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10月12日、東京、立正大学で
「もう一つの世界は可能だ」
−反グローバリズムとオールタナティブ−
というシンポジウムが開かれます。アジア太平洋資料センター
(PARC)の設立30周年記念シンポジウムですが、グローバリ
ゼーションに対して批判的な市民、民衆運動の理論と現状を
まとまった形で聞けると思います。
転送歓迎、ということでPPMLより転載させていただきました。
(転載ここから)
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PARC設立30周年記念シンポジウム
「もう一つの世界は可能だ」
−反グローバリズムとオールタナティブ−
◆日時:2003年10月12日(日曜日)
14:00〜18:00(開場13:30)
◆場所:立正大学 石橋湛山記念講堂
(五反田駅西口、大崎駅西口徒歩7分)
http://www.parc-jp.org/globalism/30thsympo.html
◆資料代:1000円(同時通訳あり)
IMF/世界銀行やWTO、多国籍企業と国際金融資本、G7が推し進
めるグローバリズムに対抗する、あるいはそれを規制しようと
するグローバルな運動の一方で、草の根からオールタナティブ
な経済をつくりだそうという試みが世界中で多様に展開されて
います。ローカルマネー(地域通貨)、連帯税制、共同組合、
フェアトレードなどが、その例として挙げられます。実践と並
行して理論化の試みも開始され、これらを「連帯経済」という
枠組みで考えられています。
アジア太平洋資料センター(PARC)30周年にあたり、世
界各地で活躍している人たちをお招きして、この反グローバリ
ズムとオールタナティブがどのように交差するのかを考えるシ
ンポジウムを開きます。皆様のご参加をお待ちしております。
◆プログラム:
・基調報告:
北沢洋子 (国際問題評論家)
「オールタナティブとグローバリズムをめぐる議論を」
Martin Khorマーチン・コー
(マレーシア、ペナンの第三世界ネットワーク代表)
「ネオリベラル・グローバリズムとの闘い」
Marcos Arrudaマルコス・アルーダ
(ブラジルのNGO「PACS=ラテンアメリカ南部のオルタナティブ研究所代表)
「連帯経済の到達地平」
・パネルディスカッション:
Yash Tandonヤッシュ・タンドン
(ジンバブエ、NGO「SEATINI=東南部アフリカ貿易情報交渉イニシャチブ」代表)
「貿易のわな」
Robin Roundロビン・ラウンド
(カナダ、ハリファックス・イニシアティブのメンバー)
「カジノ経済への挑戦:トービン税」
Eloisa Primaveraエロイーザ・プリマヴェーラ
(アルゼンチン、ブエノスアイレス大学教授、地域通貨の交換クラブ主宰)
「オルタナティブな発展と地域通貨」
Walden Belloウォールデン・ベリョ
(NGO「フォーカス.オン.ザ.グローバルサウス」代表,フィリピン大学教授)
「もうひとつの世界に向かって」
・コーディネーター:
井上礼子(アジア太平洋資料センター代表理事)
村井吉敬(アジア太平洋資料センター理事、上智大学教員)
◆主催: 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
◆共催: Alliance for a United, Plural and responsible World(Alliance21)
Foundation Charles Leopold Mayer pour Progres de L'Homme(FPH)
◆問い合わせ先:
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 担当:普川・今成
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org
Web site: http://www.parc-jp.org
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(転載ここまで)