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(回答先: 米下院歳出委員会が(政府の当初請求額203億ドルだった)イラク復興費を17億ドル削減して可決:「全額無償援助」の体面保持 投稿者 【朝日新聞記事】 日時 2003 年 10 月 11 日 08:18:51)
これは注目すべき記事。
国連と世銀が概算したところ、イラク「復興」に必要な金額は
ブッシュ大統領が米国議会に提出した要求額の半分以下だという。
「復興」出費はけっきょくブッシュの周囲の軍産マフィアに流れ込む仕組み
になっているから、ブッシュ政権は議会を(そして国際社会をも)だまして
不当に過剰な金銭を引き出そうとしていることが判明したと
言ってもよさそうである。
「復興」に名を借りたチャリティー詐欺である。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031010-00000060-kyodo-int
復興費用、米要求の半分 イラクで国連・世銀が批判
【ロンドン10日共同】10日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、イラク復興の費用に関する国連と世界銀行の概算として、実際に民生部門で必要とされる額は、ブッシュ米大統領が議会に提出し審議中の歳出案の半分以下にとどまると報じた。
同紙が国連と世銀の報告書を基に報じたところによると、米政府はイラクの電力復旧に57億ドル(約6200億円)、水道事業に46億ドル(約5000億円)の負担を納税者に求めているが、実際には電力は24億ドル、水道は19億ドルとなる見通しだ。
報告書は、米国によるイラクへの支出計画が過度に野心的で、不安定な治安の下で混乱を招くだろうと指摘している。(共同通信)
[10月10日10時29分更新]
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