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(回答先: 「イラクはこちらで想像するよりずっといい」:ブッシュ大統領がイラクのバラ色の現実を語る新広報戦略で地方遊説 投稿者 【朝日新聞記事】 日時 2003 年 10 月 11 日 08:07:02)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031010-00001013-mai-int
<米大統領>3カ所で演説、イラク戦争の正当性強調
【ワシントン中島哲夫】ブッシュ米大統領は9日、ニューハンプシャー州とケンタッキー州の計3カ所で演説し、イラク戦争の正当性を強調した。旧フセイン政権の脅威を誇張したうえ戦後処理の手際も悪いといった批判が高まり、次期大統領選に向けた再選戦略が揺らいでいるため、反攻作戦に出たものだ。チェイニー副大統領ら他の政権幹部も動員した集中的なキャンペーンが続くものと見られる。
ブッシュ演説は、経済政策でも批判を浴びていることからイラクと経済の2本立てになったが、いずれも自らの判断に誤りはないと主張した。
イラク戦争については「私は行動(先制攻撃)をした。狂った男(フセイン元大統領)の手に米国民の安全を委ねるつもりはなかったからだ」などと激しい表現を多用。旧フセイン政権の大量破壊兵器保有、テロ組織との結びつき、自国民弾圧などを改めて強調し、「歴史上、最も迅速かつ最も人道的な軍事作戦」で独裁者打倒という「やっかい払い」がうまく出来たと自賛した。
大統領は世界的なテロ多発をめぐり「米国は9月11日(01年の同時多発テロ)の教訓を忘れてはならない。現在のイラクは『テロとの戦争の主戦場』であり、この戦争に簡単な勝利はない」と強調した。テロ被害で愛国主義が高揚したころの国民的雰囲気を呼び覚まし、米兵の死傷続出など難局への忍耐を訴えようという狙いだ。(毎日新聞)
[10月10日10時36分更新]
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