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【印パ対立】インドの弾道ミサイル「アグニ」、実戦配備へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000211-yom-int
【ニューデリー=林英彰】インドのフェルナンデス国防相は5日、PTI通信との会見の中で、核兵器の管理・使用を担当する国軍内の新組織「戦略軍司令部」が、同国で製造・開発中の短、中距離弾道ミサイル「アグニ1」(射程700キロ)「アグニ2」(射程1500―2000キロ)を管理下に置くことを明らかにした。
両ミサイルは、核弾頭搭載可能とされ、新司令部が直接両ミサイルを管理することは、実戦配備が近いことを意味し、インドの核開発が、核戦力としてさらに整備・増強されることになる。
国防相はまた、射程5000キロの「アグニ3」について、「発射実験の時期を決定する段階」にきたことを明らかにし、同ミサイル開発が急ピッチで進められていることをうかがわせた。
インドは既に弾道ミサイル「プリトビ」(射程150―250キロ)を実戦配備しているが、アグニ1が配備されれば、パキスタン全土がインドの核ミサイルの射程に入ることになる。それ以上の射程のミサイル開発は、中国を意識したものとみられる。
一方、国防相は「(核司令の)中枢機関が1つ以上設置されている」と述べ、インドが他国から攻撃を受けた後も、核報復能力を残す措置を取っていることも明らかにした。(読売新聞)
[10月6日22時37分更新]
パキスタン、またミサイル実験=インド首都も射程
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031008-00000599-jij-int
【イスラマバード8日時事】パキスタン軍は8日、核弾頭搭載可能な地対地弾道ミサイル「ハトフ4」(通称シャヒーン1)の発射実験を行い成功したと発表した。
軍当局者によると、実験は同日午前8時(日本時間正午)すぎに行われ、ミサイルは同国中部デライスマイルカーン郊外から発射、南部ソミアニ沖のアラビア海に着水した。弾頭搭載を想定した実験の飛距離は約700キロで、敵対するインドの首都ニューデリーなど北部主要都市を射程内に収めている。 (時事通信)
[10月8日19時2分更新]
パキスタンがミサイル実験 核搭載可能、今月2度目
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031008-00000083-kyodo-int
【イスラマバード8日共同】パキスタン軍は8日、核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル「ハトフ4」(別名シャヒーン1、射程約700キロ)の発射実験に成功したと発表した。パキスタンのミサイル実験は3日以来で、今月に入って2度目。
軍は昨年10月にもハトフ4の発射実験に成功している。
今月3日には短距離弾道ミサイル「ハトフ3」(別名ガズナビ、射程約290キロ)の発射実験を実施、「実験は数日間続く」と予告していた。
カシミール地方の領有権などをめぐり対立するインドは3日の実験後、「特別なことではない」(フェルナンデス国防相)と冷静な反応を示していた。(共同通信)
[10月8日13時52分更新]
PAC3購入を打診 インド、パキスタンに対抗
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030930-00000171-kyodo-int
【ワシントン29日共同】インド政府がパキスタンに対抗するため、米国に最新鋭の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の購入を打診していることが29日、関係筋の話で分かった。
同筋によると、24日にニューヨークで行われたブッシュ米大統領とインドのバジパイ首相との会談で、PAC3を含むミサイル防衛をめぐって意見交換があったという。
インドとパキスタンは近年、互いに短・中距離弾道ミサイルの発射実験を繰り返しており、米国がPAC3をインドに売却すれば、パキスタンの反発は必至。パキスタンと友好関係にある中国と米国との関係に悪影響を与える可能性もある。(共同通信)
[9月30日17時19分更新]
エリヤのコメント:
印パ対立は、宗教戦争、国境紛争に名を借りた、代理戦争のようですね。