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米国アンドリュー・ジャクソン大統領（一八二九〜一八三七年）が国際金融資本と断乎対決したその偉大な功績。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年10月06日23時31分
太田龍の時事寸評
平成十五年（二〇〇三年）十月六日（月）
（第七百二十二回）
○「ザ・バーンズ・レビュー」二〇〇三年九、十月号。
THE BARNSE REVIEW
www.barnesreview.org
三十九頁以下。
トム・ローズ博士。
「米国中央銀行制度の起源」。
○この論文はきわめて重要だ。
○筆者は、もと米国ペンシルヴェニア大学経済学教授。
○「アンドリュー・ジャクソンは、米国史上、第一国立銀行を取り潰した
件について、良く知られて居る。．．．．．ジャクソンは、銀行の
寡頭権力的性格（とその危険）を、熟知して居た（前出、三十九頁）、
と言う。
○アンドリュー・ジャクソンは、一八二九年から一八三七年まで、二期、
大統領の地位に在った。
○一八三六年十二月五日付けの、アンドリュー・ジャクソン米大統領の
米国議会あての、銀行の危険性を警告する書簡が引用されて居る
（四十五、六頁）。
○米国史のこのあたりの真相は、一刻も早く、日本民族有志に周知せし
めなければならない。
○「アラン・グリーンスパンは、（米国）連邦準備制度を支配する銀行の
一味徒党の公式広報官である。かれは、世界的エリート集団と（米国）
議会の間の連絡係として活動して居る。」（前出、四十五頁）
○この定義はその通り。
○米国連邦準備銀行は、ロスチャイルド、ロックフェラーを中心とする欧米
国際金融資本家によって、私有されて居る、私有株式会社である。
○この自明の事実を公然と暴露し、告発し、弾劾しない、すべての日本の
アメリカ問題専門家（学者、官僚、財界人、マスコミ人、評論家、エコノ
ミスト、芸能界、スポーツ界、宗教人など）を、売国奴として弾劾せよ。
○明確に国際金融資本の侵攻を拒否した、アンドリュー・ジャクソン大統領
が退任（一八三七年）してから、グリーンスパン時代まで、この百七十年
足らずの間に、米国史は、どのように推移したか。
○米国の最高の権力者は、米大統領ではなくて、米ＦＲＢ議長であると
言われる。
○しかし、それもまた、現象論に過ぎない。
○グリーンスパンは、米ＦＲＢ、と言う株式会社の株式の多数を所有して
居るわけではない。
○ＦＲＢの株式の多数を所有して居る、本当の支配者は、欧米国際金融家
である、と言う。
○グリーンスパンは、世界権力と米国議会の間の連絡員にすぎない、と言う。
○しかし、この連絡員（リエゾン）の役割も重要だ。
○ちまり、その役割とは、米国議会に、米ＦＲＢの内情を調べさせないこと、
だと言う。
○もちろん、これは容易な仕事ではない。
○この件の説明はここでは省略する。
○前出、トム・ローズ博士の論文は、
一九一三年、米国で三つの凶悪な（米国にとって）法律が通過したと
述べる。即ち、
（１）米国憲法修正第一六条
（２）米国憲法修正第一七条
（３）米連邦準備法
○この件も米国史上特Ａ級の重大事だが、もちろん、福澤諭吉以降の極悪
売国奴学問奴隷と、売国奴マスコミ人、売国奴官僚、売国奴財界人、
売国奴キリスト教徒たちは、この事実を日本国民に対して隠蔽し続けて
居る。
（了）
･･･これは、「堅く」ていい記事です。政治・戦争の話題と判断しここに投稿します。
〜関連
Re: ロビイストたちによって、動かされる利権政治、そして、無視できないCFR（外交関係評議会）の影響力
http://www.asyura2.com/biz0310/idletalk5/msg/172.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 10 月 06 日
Re: その通り、CFRの影響力は絶大です。
http://www.asyura2.com/biz0310/idletalk5/msg/173.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。