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●世界的に大衆浸透している米国産ニュース週刊誌の『タイム』と
『ニューズウィーク』が6日にそろって“二大テロ勢力”の
ジェマ・イスラミア(JI)とアルカイダの東南アジアにおける
“不気味な暗躍”を書きたてました。
●こりゃまた一体どういう風の吹き回しかな、と思ったら、7日から
バリ島でASEAN首脳会議があるわけですな。もう〜わかりやすいんだから〜。(笑)
●「バリ島―→テロ犯罪の巣窟」とかいう安直な連想が働いたのかも
しれませんが、だけどバリ島の爆破テロ事件はCIAが関与していた
らしい……という疑惑も尾を引いているしなぁ……。
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バリ島爆破テロ事件へのCIAの関与を暴いた『ジャカルタポスト』編集者が解雇されていた
http://www.asyura.com/2003/war25/msg/494.html
WA25 494 2003/3/09 17:59:18
投稿者: 佐藤雅彦
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●まあとにかく、アメリカン・プロパガンダの二大時事週刊誌の
プロパガンダ・デュエットをご覧あれ。
こわいぞ〜、こわいぞ〜とテロの恐怖を語って怖がらせる。
これによって政策誘導をするなら、それも一種の
(言葉の真の意味での)「テロリズム」(=恐怖支配)。
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(共同通信)[10月6日8時59分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000028-kyodo-int
アルカイダがJIに13万ドル バリ島テロに資金供与
【ニューヨーク5日共同】
6日発売の米誌タイムは、東南アジアの地下組織ジェマ・イスラミア(JI)の軍事指導者ハンバリ(本名リドワン・イサムディン)容疑者が国際テロ組織アルカイダから計13万ドル(約1440万円)の資金をもらい、一部を昨年10月のインドネシア・バリ島爆弾テロなどに使ったと供述したと報じた。
同誌は、8月にタイで逮捕され、ディエゴガルシア島の米軍基地で取り調べを受けているハンバリ容疑者の供述内容を入手。JIとアルカイダの関係がこれまで以上に明白になったとしている。
それによると、同容疑者はアルカイダから条件を付けないでまず3万ドルを供与され、バリ島爆弾テロの実行資金として使用。アルカイダはこの結果に喜び、今年6月までに計10万ドルを追加出資した。
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(共同通信)[10月6日10時36分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000046-kyodo-int
タイで携帯式ミサイル押収 JI関与か、米誌報道
【ニューヨーク5日共同】
6日発売の米誌ニューズウィークは、タイ当局がカンボジアかラオスから過去数カ月間に持ち込まれたとみられる携帯式地対空ミサイル(SAM)発射装置少なくとも6基分の部品を押収したと報じた。
同誌によると、捜査当局高官はバリ島爆弾テロを実行したとされる東南アジアのイスラム地下組織ジェマ・イスラミア(JI)がSAM密輸に関与していると述べた。
タイの各紙は先週、同様の情報について、今月バンコクで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を狙ったテロ計画の一環ではないかと報じたが、タクシン・タイ首相は「うわさにすぎない」と否定したという。
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● ……ついでに、そのASEAN首脳会議の関連記事を。
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(共同通信)[10月5日23時24分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031005-00000140-kyodo-int
6カ国協議開催を評価 ASEAN議長声明草案
【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)5日共同】
7日にインドネシア・バリ島で行われる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議と日本、中国、韓国を加えたASEANプラス3の首脳会議を総括し、議長国インドネシアが発表する議長声明草案が5日、明らかになった。
北朝鮮の核開発問題をめぐる6カ国協議の開催について「平和的解決への前向きなステップ」と歓迎、関係各国の朝鮮半島問題解決への関与と努力を評価している。
共同通信が入手した同草案によると、「重大な懸念を持つ問題」として朝鮮半島情勢とイラク・中東問題を議論したと指摘。イラク戦争後の同国の復興・開発については、国連が中心的役割を果たすべきだと指摘、米国の動きを間接的にけん制した。
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(共同通信)[10月6日9時18分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000030-kyodo-int
中国抜きサミット提案 ASEANに日本
【ヌサドゥア6日共同】
日本が東南アジア諸国連合(ASEAN)に対し、12月に東京で開く日本・ASEAN特別首脳会議の際、中国を除くメコン川流域開発計画(GMS)のメンバー5カ国との首脳会談開催を提案していたことが6日、分かった。
ASEANの一連の会議が開かれているインドネシア・バリ島で、外交筋が明らかにした。
ASEAN外相らは5日の協議で、日本がGMSメンバーの中国を含めないことについて「ASEANと中国の間で摩擦が生じる恐れがある」(インドネシアのハッサン外相)との懸念を表明したという。12月の特別首脳会議に、日本は中国を招待していない。
GMSは中国のほか、ASEANのミャンマー、ベトナム、ラオス、タイ、カンボジアで構成。アジア開発銀行をまとめ役に域内の交通、通信インフラの整備などを進めている。
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(共同通信)[10月6日10時49分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000047-kyodo-int
核解決へ東アジアも協力を 盧大統領、バリ島へ出発
【ソウル6日共同】韓国の盧武鉉大統領は6日午前、インドネシアのバリ島で開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓の首脳会議などに出席するため、権良淑夫人とともにソウルを出発した。
盧大統領は出発に当たって「韓(朝鮮)半島の平和と安全が東アジアの安保と繁栄に必須の課題であることを説明し、北韓(北朝鮮)の核問題の平和的解決に向け東アジアの協力を確保するために努力する」と語り、ASEAN各国や日本、中国に協力を求めることを明らかにした。
盧大統領は「今回の首脳会談で東アジアの平和と共同繁栄のためのビジョンを共有し、実践していくことを強調する。東アジア地域の貿易・投資の自由化など域内の経済協力の活性化の方法について真剣に論議しようと思う」と述べた。
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