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マイケル・ムーアの新著が十月七日発売、初版百万部、との知らせ
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/ryu.cgi
更新 平成15年10月06日12時52分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十月五日(日)
(第七百二十一回)
○二〇〇三年十月三日付け、マイケル・ムーアのニューズレターによれば、
ムーアの新しい著作が、十月七日、発売されると。
○この本の題名は、
Dude,Where's My Country?
○このニューズレターによれば、ムーアの前作、
(スチューピッド・ホワイトメン)は、現在、全世界で、四百万部以上
発売、とのことである。
○この前作は、初版、五万部。
○しかし、こんどの著作は、初版、百万部、と言う。
○この本出版直後から、ムーアは全米三十都市、二十五日間の講演旅行
を始めると。
○過去十二ヵ月、ムーアは米国ワシントンDCの体制変革のための
キャンペーンを続けて来た。
二〇〇四年の米大統領選挙で、ブッシュを政権から追放するキャンペーン
をこの本によって開始する、とムーアは言う。
○ムーアの「スチューピッド・ホワイトメン」は、米国で、五十三刷目。
ノン・フィクション部門で売り上げ一位。
○事態は良い方向に動いて居る、とムーアは期待して居る。
○ブッシュをホワイトハウスから追放するためには、多数派を形成しな
ければならない。
○民主党の候補はみんなダメ、
ムーアは、クラーク将軍に、ひとつの可能性があると見て、色々と条件
をだして居る。
○二〇〇四年二月には、米国で、大統領候補の予備選が始まる。
○ムーアの新著は、今秋、四ダース以上の国で出版される予定とある。
○日本語版については分らない。
○クラーク将軍についてのムーアの見方はどうか。
これは良く、検討しよう。
○しかし、クラークよりもむしろ、ヒラリー・クリントンが大統領候補
として出て来る方が問題だろう。
○ヒラリー・クリントンは、イルミナティの内部に位置する人間であろう。
○マイケル・ムーアの立場はどうか。
○デービット・アイクは「不思議の国のアリス」の中で、物事に対処する
立場を、四つ、挙げて居る。即ち、
(1)体制の命令に従順に服従する人々。
(2)断片的な不満を激発させる、過激派。
(3)更にその奥の、陰謀集団を暴露して行く人々。
(4)インフィニティ(無限)の次元に入り込んで行く人々。
○アイクのこの物差しを当てはめると、マイケル・ムーアは(2)項に
含まれるであろう。
○この人は、熱心なカトリック教徒のようだ。
○しかし、ムーアには、陰謀理論についての教養はない。
○更に、この件については、続報する。
(了)
●[注]
(2)に含まれる人物としてのマイケル・ムーアの本は、米国の体制内に
どうにか収まる。しかし(3)項、陰謀理論派の本は、ジム・マースの本
(「自由に対する戦争」)のように、体制マスコミによって排除される。
〜関連
イルミナティーないしは、究極の政治中枢、とは
http://www.asyura.com/biz0310/idletalk5/msg/118.html
・・・及び、それに続くレス記事
Re: その通り、CFRの影響力は絶大です。
http://www.asyura2.com/biz0310/idletalk5/msg/173.html
Re: ロビイストたちによって、動かされる利権政治、そして、無視できないCFR(外交関係評議会)の影響力
http://www.asyura2.com/biz0310/idletalk5/msg/172.html