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(回答先: 過激派「イスラム聖戦」が自爆テロ認める (朝日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 10 月 05 日 08:54:01)
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031005k0000e030001000c.html
イスラエル北部ハイファで19人が犠牲となった自爆テロを受け、同国のシャロン首相は4日、南部ネゲブ砂漠にある自らの農場でイスラエル軍幹部らと報復措置について協議。AP通信が目撃者の話として伝えたところによると、イスラエル軍は5日、ガザ地区でヘリコプターからのミサイル攻撃を開始した。
イスラエル政府は9月、パレスチナ自治政府のアラファト議長を和平の障害だとして追放する方針を決定したが、米国は議長追放に強く反対している。イスラエルが強硬措置に出れば、国際社会の反発は必至だ。
アラファト議長はハイファのテロについて「パレスチナの利益に反する行為だ」と非難する声明を発表。4日夜、ヨルダン川西岸ラマラの議長府にパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの主要メンバーを集め、対策を協議した。
イスラエルの民間テレビ、チャンネル2によると、議長警護隊(フォース17)はイスラエル軍による侵攻に備え、議長府の警備を強化した。
一方、イスラム聖戦は犯行声明で、自爆テロ犯はヨルダン川西岸ジェニン出身の女性弁護士(29)で、兄弟が数カ月前のイスラエル軍の侵攻で死亡したことを明らかにした。(エルサレム共同)
[毎日新聞10月5日] ( 2003-10-05-08:18 )