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ブッシュ米政権の「テロに対する戦争」とは真っ赤な嘘。本当は全世界民族の自由を破壊するための戦争であると(ジム・マース)。
〜件名を短縮しました。
投稿 平成15年10月04日22時41分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十月四日(土)
(第七百十九回)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
○ジム・マース著「自由に対する戦争 − 九・一一陰謀」
THE WAR ON FREEDOM THE 9/11 CONSPIRACIES
二〇〇三年五月 三百二十二頁
○ジム・マース。
この人の著作、「Alien Agenda(異星人の計画)」は、昨平成十四年一月、
徳間書店から、「UFO宇宙大辞典」、
と言う表題で、日本語版が出て居る。
○ケネディ大統領暗殺事件を追及した著作
(Crossfire:The Plot That Killed JFK)
は、ニューヨークタイムスのベストセラーリストに入った、名著である。
○秘密結社の歴史を描いた著作(Rule by Screcy)も、ニューヨーク・タイムズ
のベストセラーに入って居る。
○そのジム・マースが、二〇〇一年九月十一日の事件の直後から、その事件
についての著作を準備し始めたと言う。
○すると、ニューヨークの或る大手出版者が興味を示し、正式に出版
契約書を交したと言う。
○ところが、その後、突然、その出版社は、契約を破棄したと言う。
○そこで、二〇〇三年五月、ジム・マースは、自費出版のようにして、
本書を公刊。
○ところが、そのあと更に、例の大手出版者が出版したいと言って来て、
五十ページほど増補した版が、今年、二〇〇三年末までに出版される、
との広告が出される。
○ところが、この二番目の出版者も、最近、契約を破棄したようである。
つまり、これで、この本は、二度、大手出版者から契約を破棄された
ことに成る。
○と言うわけで、ジム・マースの自費出版に成る本書が、今、米国人有志に
よって読まれて居ると。
○ジム・マースは、
二〇〇一年九月十一日の事件以降を、テロに対する戦争ではなくて、
自由に対する戦争、として定義する。
○自由に対する戦争とはどう言うことか。
○それは、
米国の国家中枢と、それを裏から支配する秘密結社、そしてその秘密
結社を動かす世界権力が、米国市民、ひいては全世界の国民の自由を
剥奪し、全世界に奴隷帝国を作るための戦争を、遂行中、と言うのである。
○ジム・マースは、一九六三年十一月二十二日、ケネディ暗殺時、大学生。
○この日この時から、J・マースは、
必ず、ケネディ暗殺の真相を調査して、その事実を人々に広く知らせたい、
と言う風に、目標を定めたと言う。
○二十年をかけて遂にジム・マースはケネディ暗殺についての著作を
出し、それは全米大ベストセラーに成って居る。
○しかし、それで、イルミナティのひも付きとなりようなタマではない。
○一作ごとに彼はラジカルに成って行く。
○こう言うタイプの作家は、今の日本には、全く見受けられない。
○本来の全容が、日本民族有志に広く知られる日の来ることを期待する。
(了)
・・・「宇宙人UFO大事典」で、有名なジム・マーズさんのご登場です。アメリカ政府に対するする調査でも有名な方です。しかしながら、この投稿に関しては、「政治批評」の記事として好意的に解釈し、ここ「戦争板」に掲載させていただきますが・・・。イルミナティ陰謀論は、時々このように、エイリアン陰謀論に化けてしまうので、(エイリアン陰謀論を素直に、「この人の著作、「Alien Agenda(異星人の計画)・・・」と、受け入れてしまう太田氏にも相当な不安感を感じます。)それについても、慎重な吟味が必要なのです。
なお、私自身は、「エイリアン陰謀論」に関して、全面的に、否定的、懐疑的に捉えております。
〜関連
イルミナティーないしは、究極の政治中枢、とは
http://www.asyura.com/biz0310/idletalk5/msg/118.html
・・・「イルミナティによる世界支配」という命題に関し本当に現実性があるのかということや、政治について議論をしています。