現在地 HOME > 掲示板 > 戦争40 > 239.html ★阿修羅♪ |
|
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003100401000166
【エルサレム4日共同】「市民が犠牲となる反道徳的な空爆命令を拒否する」との書簡を司令官に提出したイスラエル空軍の操縦士らの行動が連日、イスラエル各紙の紙面をにぎわせている。イスラエル国民の大半は「テロを防ぐためには住民の犠牲者が出ても仕方がない」との意見だが、大学教授などからも支援の声が上がるなど、波紋を広げている。
書簡を提出したのは、40−50歳代の元操縦士と予備役操縦士の計27人。パレスチナ過激派による自爆テロの報復として、イスラエル空軍がパレスチナ自治区への空爆を続け、多数の住民が犠牲となる中、9月24日の書簡提出は軍幹部に衝撃を与えた。
イスラエル各紙は連日、賛否両論の意見を紹介。モファズ国防相は「テロを精神的に支援するものだ」と批判し、ヤアロン軍参謀総長は処罰の可能性もあると警告した。このため、2人が書簡への署名を取り下げた。