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(回答先: すみちゃんの考えに興味あり。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 04 日 14:34:05)
世界平坦化仮説です。
エンセンさん。 こんにちわ。
（そうすると、残る勝者は？）
欧米中心のお金持ち連合なんじゃないでしょうか？
それくらいしか判りません。 ごめーん。
（同士討ちとは？どーゆー意味だろ。両者とも利用されている、という意味でかな？）
世界を平坦化するということでしょう。
資本主義が進行すると、最終的に国境の障壁は乗り越えられ、国家間の生産力、生活水準の差は極小に押さえられるはずです。
その結果、どの国も、一握りの金持ちと大多数の貧乏人に分かれますね。
そして一握りのお金持ちを押さえることで各国を統治する。
国内的には金持ちが圧倒的に有利な税制、法制（「敗訴者負担制度」が気になります）となるはずです。
この過程で産業強国、金融強国、地域大国、宗教政治勢力は邪魔者だという考え方では？
きっと、自主独立の気風の強い米国、未だ一応産業強国ではある日本、強固な信仰をもつイスラム諸国は、邪魔者、障害物に見えていると思います。
邪魔者を相互にかみ合わせて片づける謀略は良くあることなんじゃないかな？
（イギリスやフランスも「最貧国」になっているとお考えですか？）
貧乏の度合いの定義はできませんが、少なくとも今の半分程度のＧＮＰ比率になっていると思いますね。
西ヨーロッパ全体がそうです。
以上のことは、うら若き頃、魔女ネスタ・ウエブスターの「世界革命とイルナミティ」「世界秘密結社」を読みながら何となく思ったことでした。
日本国民、米国民が馬鹿にされているというのは、近年の諸事件を観察していて感じたことです。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。