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近刊予告デービット・アイク著「不思議の国のアリス、世界貿易センターの大惨事」の日本語版は、十一月中旬刊予定。三交社、上下二巻約一千頁
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
更新 平成15年10月03日09時53分
投稿 平成15年10月02日23時52分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十月二日(木)
(第七百十八回)
○デービット・アイクの「不思議の国のアリス − 世界貿易センターの
大惨事。九・一一事件についての公式説明が、記念碑的な嘘である
のは何故か」(二〇〇二年十月)。
○この大著は、予定よりやや遅れて、十一月中旬、三交社から日本語
版が出版される。上下二巻、約一千頁。
○いわゆる、九・一一事件から丸二年。
○この間に、九・一一についての多くの本が日本で出版された。
○その中で、ずっと、チョムスキーの本(アメリカには、復讐する資格はない)
が、売れ行きのトップに位置して居る。
○いかにもチョムスキーの説は、尤もらしく聞えるかも知れない。
○しかし、チョムスキーの説には、根本的な欠陥がある。
彼は、二〇〇一年九月十一日の例の事件なるものが、米国政府の公式
見解通り、イスラムのテロリストによって実行された、と言う筋書きを受け
入れてしまって居る。
○「九・一一」については、二つの見方が可能である。即ち、
(1)米政府の発表通り、イスラムテロリストの仕業である、との立場。
(2)イスラム・テロリストの攻撃、との説を否定して、それは、米国政府ないし
米国政府を超えるより大きな世界権力による演出である、とする立場。
○(1)の立場に立つ限り、それをどう評価しようとも、イルミナティ
世界権力の土俵の上で踊って居る(踊らされて居る)だけのこと。
○(2)の立場に立つ。
これのみが、本物である。
○(2)の立場から書かれたものとしては我々は既に、ジョン・コールマン
博士の二冊の著作の日本語版(いずれも成甲書房)を持って居る。
○そして、間もなく、次にデービット・アイクの、決定版とも言うべき
大著の日本語版が上梓される。
○アイクは、まず第一章を、
The real agenda behind 9/11
として提出する。
○いわゆる九・一一事件なるものの背後にひそむ、本当の作戦計画とは
何か、と言う。
○そう、その通り。
○まさに、問題は、そのように提出されなければならない。
○するとただちに、
その本当のアジェンダ(作戦計画)なるものを立案して、実行すると
言う、その当事者は誰なのか、と言うことが問題となる。
○これは、小さな問題ではない。
それは、大きな問題、とも言えない。
○これは、とてつもなく深くて、とても、解決不可能に見える重層的
問題群である。
○アイクは、本書の前の三冊著作、
(1)真理はあなたを自由にする(一九九五年)、
(2)大いなる秘密(一九九九年)、
(3)マトリックスの子供たち(二〇〇一年)、
合計千五百頁の大著を、九・一一事件と取り組む前提、として
挙げて居る。
○これらを読み通すことは大変だ。
○しかし、二〇〇三年九月十三、十四日、米国カリフォニア州サンタクララ
市のホテルで開かれた大講演会のうち、アイクは、二日に亘って、超満員
六百人の聴衆に対して七時間の熱弁。
○この講演を聴きに、お母さんと一緒に来て居た、十一歳の男の子は、
「ボクはアイクの本を全部読んだよ」、
と言ったそうだ。
○幸いに、アイクの「大いなる秘密」(上下二巻、約千百頁)
(三交社、平成十二年八〜十月刊)は、在庫がなくなりかけて居り、
新著「不思議の国のアリス」と同時に重版する、とのことである。
○アイクの新しい著作が、九・一一事件に関する日本民族の判断の水準を
飛躍的に向上させることを期待する。
(了)
〜関連
イルミナティーないしは、究極の政治中枢、とは
http://www.asyura.com/biz0310/idletalk5/msg/118.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 10 月 03 日
・・・「イルミナティによる世界支配」という命題に関し本当に現実性があるのかということや、政治全般について議論をしています。よろしければ、是非、ご参加願います。