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シオニスト国家イスラエルの政府は、不当占領地で依然として
“植民”の強化拡大を続けるのだという。
すでにこの国家の悪行はナチス・ドイツを凌駕している。
他人の土地財産を武装暴力で強奪しておいて、そこに居座りつづけるというのは
文字どおりの“ならずもの”の手口である。
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http://cnn.co.jp/world/CNN200310020032.html
西岸入植地での家屋追加建設を発表、イスラエル政府
2003.10.02 Web posted at: 21:15 JST
‐REUTERS
エルサレム(ロイター) イスラエル政府は2日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸に600世帯以上を収容するユダヤ人家屋を新たに建設すると述べた。米主導のパレスチナ新和平案(ロードマップ)の合意事項に背く決定で、パレスチナ自治政府は同日、新和平案を抹殺(まっさつ)するイスラエルの新たな試みと非難した。
西岸の占領地にある入植地3カ所に建設するもので、イスラエル政府は入植民の人口増などに対応する措置としている。新和平案では、入植地での新たな家屋建設などを禁じている。
イスラエル政府は1日の閣議で、パレスチナ過激派組織によるテロ阻止のため、西岸パレスチナ地区に建設中の分離壁の延伸ルート(約45キロ)も決めている。西岸地区にあるユダヤ人入植地の安全を優先して西岸の奥深くにフェンスを建設しつつ、一部に「すき間」を設ける計画。人道面での米政府などからの批判をかわす狙いとみられる。
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