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ドクターショッピングならぬ「借り腹ショッピング」を続けてきた
向井亜紀が、代理出産その他の「不妊治療」を利権にしている
業界団体「日本受精着床学会」の広告塔として、借り腹出産の
医療倫理的規制に反旗を翻す宣伝をしている。
受精着床学会は確信犯として借り腹出産を行なった根津八紘医師
を呼んでやはり宣伝イベントをしてきた前歴がある。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031003-00000269- kyodo-soci
代理出産「身近な問題と考えて」向井亜紀さんが講演
がんで子宮を摘出し、別の女性に出産してもらう代理出産に臨んでいるタレントの
向井亜紀さん（３８）が３日、東京都内で開催中の日本受精着床学会で講演、取り組み
が進む不妊治療の法整備について「現実を知った上で、身近な問題として考えて」と訴えた。
向井さんは３年前、妊娠中に子宮摘出を余儀なくされ、胎児も失った。
この時の気持ちを「検診に行かなかった自分の不注意で、生まれようとする命を摘み取ら
なければならず、泣いてばかりいた」と振り返った。
「摘み取ってしまった命に、どうしてももう一度会いたいと思った」などと、代理出産
決意までの体験を語り、時折声を詰まらせた。
代理出産する米国女性は現在、妊娠２４週で、経過は順調だという。
国内では代理出産禁止の方向で議論が進んでいるが、向井さんは「米国で代理出産する人
は今後も出る」と指摘。「生まれたこと自体が素晴らしい。子供には、どうやって育ったか
小さいうちから話していきたい」と語った。
《写真》日本受精着床学会の講演で、代理出産を決意した体験を語る向井亜紀さん＝３日午後、東 京都港区のホテル
http://jp.a1.yimg.com/7/50/6316/1065190096/img.news.yahoo.co.jp/images/20031003/kyodo/ 20031003-00000269-kyodo-soci-thum-000.jpg
（共同通信）[10月3日23時7分更新]
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http://www.google.com/search?q=cache:9H33FQxREt4J:newsflash.nifty.com/news/keyword/woman/ ts__yomiuri_20030905i406.htm+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%97%E7%B2%BE%E7%9D%80%E5%BA%8A%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%80%80%E4%BB%A3%E7%90%86%E5%87%BA%E7%94%A3&hl=ja&ie=UTF- 8&inlang=ja
向井亜紀さん招き代理出産講演会…受精着床学会 など(読売新聞)
2003年9月5日
代理出産で子供をもうけることを公表したタレントの向井亜紀さん （３８）を招き、日本受精着床学会と日本不妊学会は来月３日に東 京で開く総会で、代理出産をテーマに講演会を開く。代理出産を 巡っては今春、厚生労働省の審議会が禁止する報告書をまとめてお り、国の方針に学会が異議を唱える形になる。
向井さんは２０００年、妊娠中に子宮がんにかかっていることがわ かり、赤ちゃんをあきらめ子宮摘出手術を受けた。そこで、夫の格闘 家、高田延彦さん（４１）と渡米し、受精卵を米国人女性の子宮に移 植、出産してもらう代理出産を計画。代理母になる女性が妊娠した ことを今年６月に明らかにした。来年１月に出産の予定という。
一方、厚労省の審議会は４月、代理出産は「女性を生殖の手段に する」として禁止する報告を出し、法制化する方針。これに対し、不妊 治療専門医らで作る日本受精着床学会倫理委員会は６月、「代理 出産の禁止は、この方法でしか子供を持てない夫婦の権利を奪う」 として、営利目的でない場合は容認する見解を出した。
会長の久保春海・東邦大教授は「様々な不妊治療の中で代理出 産だけが禁止されるのは不合理。向井さんは女性の権利として当然 のことをした」と話す。向井さんは「私が選んだ代理母の道」と題して 講演する。
[読売新聞社：09月05日 14時47分]
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http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Medical/200107/15-1.html
代理出産の必要性主張−−初実施の根津八紘医師
日本初の代理出産の実施を公表した長野県の産婦人科医院長の根津八紘（ねつやひろ）医師が１４日、横浜市で開かれた「わが国の生殖医療の現状を考える」と題 するシンポジウムに招かれ、「代理出産を望む当事者に 応えるべきだ」などと持論を訴えた。
シンポジウムは、生殖医療の専門家らでつくる日本受精着床学会が主催した。根津医師は「代理出産を 禁じるなら、希望する人たちに対し、養子のあっせん や、家を継ぐ者がいないことへの対策、老後の保障 などが必要になる。それができないのに禁止すれ ば、弱者の切り捨てだ」と話した。
一方、「代理出産は法律で禁止すべきだ」との答申 を出した厚生労働省生殖専門委員会の委員を務め た石井美智子・東京都立大法学部教授は「委員全員 が禁止に賛成した。子供の権利を守る法規制が必要 だ」と指摘した。
[毎日新聞７月１５日] （2001年）
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。