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果たして、イルミナティーないしは、究極の政治中枢といえるようなものが実在するのでしょうか。
イルミナティーは、ジョンコールマンがその存在を示唆し、具体的なレポートを提示したのは、スプリングマイヤーであった、と思います。彼らの主張は、一般的に「イルミナティー陰謀論」と呼び慣わされています。
阿修羅の読者の皆様は、何らかにおいて世界情勢に関して不安を感じておられるようです。そしてまた、閉塞感を感じておられるようです。
それらには必ず原因があるはずだと信じて疑わない方、とただの偶然に過ぎないと、そう解釈なさる方と、これも二手に分かれるわけです。
原因とは何かと考えるとき、それを表面的な何かに求めるのか、それともそうではない何かに求めるのか、これもまた分かれ道の一つだと思います。例えば、ある人はそれを「自然な経済の流れ」に求めるだろうし、またある人は、「自然な国際政治の流れ」、あるいは、「ごく自然な支配の歴史」の中に求めるのでしょう。
その中で、その「自然さ」のなかに、「不可思議」を認める人が現れます。また、その「支配」は、不当なものであると捉える人もいるでしょう。ある理論家なら、自然に反した不自然な秩序を、人々に押しつける特定の支配者の集団があると考えるのでしょう。
また、その支配者の集団は分散しているのか、あるいは、特定の一つの集団に集約されているのか、これも意見が分かれるところでしょう。
また、「イルミナティーによる世界支配」という命題そのものが、与えられた命題に過ぎないと考える人もいます。それはもっともなことなので、個々人の手によって、現状を最初から把握していく必要があるでしょう。
「イルミナティーによる世界支配」という命題に関して、思うところがありましたら、コメントの方お願いします。
私自身は、「イルミナティー」なのかどうかは分からないけれども、世界には、唯一または特定の支配者が存在しているとは捉えております。
そしてまた、その「支配者」とは信頼には値しない、不確かな存在であるようにも感じます。