はじめまして、★阿修羅さん、最近このページを見つけて
「すげー!!」と叫びつつよなよな、拝見しております。
さて、今日メールいたしましたのは、ある一通のメールがぼくの所に
回ってきたので、これを見ていただきたくメールしました。
日本の報道ではこの下に書かれているようなことは全く報道していなか
ったように記憶しています。(海外在住なので、日本のニュースはみれ
ませんが、)
とりあえず読んでみてください、本当に読んでびっくりしました。
(カンボジアをおもいださせます。)
In a message dated 7/27/98 6:03:06 PM, Clara.Leung@latimes.com
writes:
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>Subject: "Yellow Ribbon" Campaign
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>Dear friends,
>Please forward this "Yellow Ribbon" to all friends around the
>world to show our soladirity and sympathy for the victims of
>the riots and chaos in Indonesia last May 13-15. Many Chinese
>Indonesian citizens were abused, tortured and killed. Their
>houses and stores were looted and burnt. Hundreds of Chinese
>Indonesian girls/women (aged 10-55) were sexually harassed and
>gang raped brutally. Some victims were even raped in front of
>their family members or in front of inhuman cheering crowd.
>Some of them were even thrown into the fire and burnt to death
>after being raped. Yet, not many actions seem to have been taken
>to investigate all this or to help the victims. And not very
>many people seem to know or care about what happened. Please
>help to spread the news and let the world know. We need help to
>get more international attention to help Chinese Indonesians,
>who are now living in fear in Indonesia. Please pass this ribbon
>around as the symbol of campaign against human rights
violations,
>injustice, and racism towards Chinese Indonesians.
>Show that we care and may God help us!
>
>>>
おどろきますよね、こんなこと一言も日本の報道でやってなかったよう
な、
、、
もし必要であれば日本語訳して送ります。
それではこれからもがんばってください!!
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ここまでが届いたメール
自動翻訳ソフトでのいい加減な翻訳
親愛なる友人たち、
どうかインドネシア (Indonesia) 去る5月13-15日
で暴動とカオスの犠牲者のために我々の soladirity と
同情を示すために世界中これ「黄色いリボン」をすべて
の友人たちに転送してください。
多くの中国のインドネシアの市民が虐待されて、拷問に
かけられて、そして殺された。
(彼・それ)らの家と店は略奪されて、そして燃やされ
た。
何百という中国のインドネシアの少女たち/女性たち
(老齢の10-55)が性的にしつこく悩まされて、そ
して残酷に集団で強姦された。 若干の犠牲者が(彼・
それ)らの家族メンバーの前(に・で)あるいは非人間
的な元気づける群衆の前(に・で)強姦しさえされた。
(彼・それ)らの若干が火に投げ入れさえされた、そし
て強姦された後で焼け死んだ。
まだ、あまり多くの行動がこのすべてを調査すること
か、あるいは犠牲者に手を貸すためにとられたように思
われない。
そして非常に多くの人々ではなくが知っているように思
われるか、あるいは何が起きたかに関して気を使う。
どうかニュースを広めて、そして世界に知らせるのを手
伝ってください。
我々は手助けが今インドネシア (Indonesia) で恐れに
住んでいる中国のインドネシア人 (Chinese Indonesian
s) のためになるためにいっそう国際的な注意を得るこ
とを必要とする。
どうか中国のインドネシア人 (Chinese Indonesians)
に向かってぐるぐるこのリボンを人権 iolations に対
してのキャンペーン、不正行為と人種差別のシンボルと
認可してください。
我々が気にかかることを示すそして神 (God) が我々に
手を貸すように!
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>>MSNニュース&ジャーナル メール配信 1998年8月5日 (配信数64632)
>>http://news.jp.msn.com/
>>★陰謀終わらぬインドネシア・復興の妨げは大統領自身
>>田中 宇
より、抜粋
●首都に解き放たれた暴力のプロたち
5月の暴動とは何だったのか、詳しく書かれているものの一つに、アジアウィ
ークの記事 ( http://www.pathfinder.com/asiaweek/98/0724/cs1.html )があ
る。それによると、5月12日に、ジャカルタ郊外にあるトリサクティ大学の前
で、反政府集会を開いていた学生たちが、ゴム弾しか使っていないはずの警官
隊から実弾で撃たれ、学生4人が死亡したのが暴動の始まりだった。
その後の調べで、実弾を発射したのは学生と対峙する任務に当たっていた警官
隊ではなく、軍の別の部隊の者が紛れ込んで撃ったことが分かった。撃った兵
士の所属は公式には明らかにされていないが、ジャカルタからの報道では、プ
ラボウォ中将配下の者であるという。
翌日、殺された学生を追悼する式典が大学で行われた。野党の有力政治家が出
席している間は静かに式が進行したが、彼らが帰った後、学生たちが都心に向
けてデモ行進を始めようとする段になって、近くにいた男たちが、急に駐車中
の自動車をひっくり返したり、ビルのガラスを割ったりし始めた。
「何かおかしい」と感じた学生たちはデモを中止し、キャンパス内に戻ったが、
乱暴を始めた男たちは、集まってきた一般市民を巻き込みながら、暴動を広げ
ていった。これが、ジャカルタ暴動の始まりだった。
つまり、12日に学生を撃ち殺して、それまでは協調ムードがあった軍と学生の
との対立を深めておいてから、翌日の学生デモを利用して暴動にまで発展させ
ようとした勢力があった、とみることができる。
当時、ジャカルタ地域の軍司令官はプラボウォ派のシャフリという人だった。
軍の最高司令官であるウィラントが出した暴動鎮圧命令に対してシャフリは、
ジャカルタの東を担当している部隊を西に、西を担当している部隊を東に行か
せるという、おかしな指示を出した。不慣れな地域を担当させ、暴動を鎮圧す
る戦力を自ら削いだのだろう。その後、シャフリはウィラントによって担当を
外されている。
暴動を扇動した乱暴者たちは、組織的に地方からジャカルタに集められた。
東チモールからチャーター便の飛行機で連れてこられた連中もいた。
東チモールでは、インドネシアによる支配に反対するチモール人の若者らを夜
中に暗殺したり、チモール人の村を焼き討ちしたりするインドネシア人の組織
がある。公安当局から金をもらい、過去10-20年もの間、殺しや強姦、放火な
ど、チモール人たちに物理的、精神的ダメージを与えてきた、人権侵害のプロ
集団である。
そういう連中が雇われてジャカルタの町に解き放たれ、5-20人で一組になって
チャイナタウンなどを襲い、人々をけしかけて略奪させたのだった。
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