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2025年3月14日04時40分 〜
記事 [政治・選挙・NHK296] 戯言だった「グレート・アゲイン」 トランプ不況に石破無策で日本の行く末(日刊ゲンダイ)

※2025年3月12日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2025年3月12日 日刊ゲンダイ2面


口先だけ(C)ロイター

 トランプ大統領は「黄金時代が始まる」とうそぶいたが、早くも狼少年だったことが露呈している。

 株価の下落、消費者指数の後退、インフレ懸念の上昇。

 バカげた関税のツケは市場の疑心暗鬼を生み、賃上げもままならない日本も共倒れ。

  ◇  ◇  ◇

 国公立大学の合格発表(前期)がピークを迎えている。入学したら、あんなこともこんなこともやりたい。難関入試をくぐりぬけた合格者は今ごろ喜びを噛み締めていることだろう。高校であれ、大学であれ、合格発表の時と登校初日は最も希望に満ちあふれ、ワクワクして楽しいものだが、この人も2カ月前は高揚とした気分を抱いていたのは間違いない。

 2期目の政権をスタートさせた米国の第47代大統領ドナルド・トランプのことだ。

「国民の皆さん、アメリカの黄金時代が今から始まる。今日から、わが国は再び繁栄し、世界中で尊敬されるようになるだろう。我々はあらゆる国から羨望の的となるだろう」

 1月20日にワシントンの連邦議会議事堂で行われた大統領就任演説は、こんな言葉で始まった。

「過去8年間、私は250年に及ぶ米国の歴史で、どの大統領よりも試練を受けてきた。その過程で多くのことを学んだ。我々の共和国を取り戻すための旅は容易ではなかった」

「近年、わが国は大きな苦境に立たされているが、我々は国を立て直し、かつてないほど偉大にする」

「メーク・アメリカ・グレート・アゲイン」――。列席したバイデン前大統領らが見守る中、顔を紅潮させ、勝ち誇ったように語気を強めていたトランプ。

 それが今や世界の首脳だけでなく、世界中がその言葉が戯言だったことに気づき始めているのではないか。

トランプが目指す「グレート・アゲイン」とは

 トランプは、大統領就任直後から数多くの大統領令に署名。さらに世界が仰天するような暴論に近い持論を次々とぶち上げた。

<合衆国最高峰の山として知られる「デナリ山」を「マッキンリー山」に改名する><パナマ運河は米国保有とすべきだ><グリーンランドをデンマークから買い取る用意がある><カナダは米国の51番目の州となるべきだ><中東ガザ地区はわが国が占有する>。さらに<温室効果ガスを抑制するパリ協定やWHO(世界保健機関)からも離脱する>

 ざっと挙げただけでも、荒唐無稽な話ばかりで、トランプが目指す「グレート・アゲイン」とは一体何なのかと疑問を持つ人は少なくないだろう。

 そもそも、多くの戦死者を出した先の大戦の反省と教訓から、「自国の利益を最優先するのではなく、民主主義的な手法かつ国際協調を重視した国家の形成に努める」という近代政治の重要性を最も強調し、世界の牽引役となってきたのはアメリカではないのか。

 そのアメリカが自ら率先してルールを破り、放棄し、強大な軍事力を背景に関係国を揺さぶり、圧力をかけているのだから何をかいわんや。これで「アメリカは世界中で尊敬されるようになる。あらゆる国から羨望の的になる」などと、よくぞ言ったものだ。

 埼玉大学名誉教授の相澤幸悦氏(経済学、金融論)はこう言う。

「トランプ氏の言うディール(取引)とは相手を脅し、良い条件を引き出すことですが、相手国と関税引き上げを繰り返すような状態になれば最悪でしょう。物価がどんどん上がるのは目に見えているからです。そもそもバイデン前政権も物価高を止められなかったことが失政の始まりでした。そんな状況をトランプ政権はまた招こうとしているのです」

「トランプ関税」で米経済がリセッションに陥る可能性


東京市場もトランプ・ショック(C)日刊ゲンダイ

「国を救う者はいかなる法律にも違反しない」

 こんな発言が報じられた今のトランプはまさに中世フランスの絶対王政「朕は国家なり」の感覚なのだろう。

 もはや「ならず者国家」の指導者と変わらないが、とりわけ、そのトランプが力を入れたのが「関税」だ。

 早速、国境を接するカナダ、メキシコからの輸入品に25%の関税を発動。関税を引き上げれば価格が上がり、競争力が失われるから、嫌ならアメリカに工場をつくればいいという考えのようだが、販売価格が上昇すれば結局は米国ユーザーの負担が増すわけで、これが「黄金時代」の始まりになる経済政策とは思えない。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)も「トランプ氏、最も愚かな関税に突入」と題した社説を掲載し、カナダとメキシコに対する関税発動を厳しく批判。関税の影響で米国の自動車価格が上昇する見通しであることを踏まえ、「これが労働者階級の有権者を支援する計画なのか」と苦言を呈したほどだ。

「トランプ関税」は米国のインフレ率を0.1〜0.3ポイント加速させ、中期的なGDP(国内総生産)水準を0.4%押し下げるとの試算もあるほか、アトランタ連邦準備銀行が算出した米国内の1〜3月期のGDP伸び率(年率換算)は前期比マイナス2.4%と見込むなど、「トランプ関税」を巡る不透明さは増すばかりだ。

日本にとってより良いディールにするのが重要

 2月の米消費者信頼感指数は2021年8月以来の大幅な落ち込みを記録。10日のニューヨーク株式相場も、「トランプ関税」が景気に与える影響への警戒感から売りが膨らみ、ダウ工業株30種平均は前週末終値比890.01ドル安の4万1911.71ドルで終了し、終値としては今年最大の下げ幅になった。

 株価の下落、消費者指数の後退、インフレ懸念の上昇……。バカげた関税のツケは市場の疑心暗鬼を生むだけ。関税政策の影響で米経済がリセッション(景気後退)に陥る可能性を問われたトランプは「やらなければならないのは強い国家をつくることだ。株式市場を見ることなどできない」と平静を装っていたが、どんなに強がって見せても、詰まるところ、「グレート・アゲイン」「黄金時代」はほど遠く、早くも狼少年の正体が露呈していると言ってもいい。

 そして、そんなトランプ政権について、「メーク・アメリカ・グレート・アゲインそのものだった」などと感想を漏らしていた石破首相にもクラクラしてしまう。

 米国は4月にも25%程度の自動車関税を発動するとみられ、実行されれば日本にとって現行税率の10倍規模に引き上げられるわけで、関連業界への影響も計り知れないだろう。

 すでに市場は「トランプ不況」を織り込み始めており、きのう(11日)の東京株式市場も米国のリセッションを懸念して幅広い業種が売られ、日経平均株価は一時前日比1000円超も下落。昨年9月以来半年ぶりに3万6000円を割り込んだが、きょう発動される鉄鋼・アルミニウムに対する25%の関税措置についても、「日本を除外するという話にはなっていない」(武藤経産相)というから、今後もどれだけ下落するか分からない。

 物価高に資源高、さらに賃上げもままならない日本も、米国のリセッションが現実味を帯びてくれば共倒れする可能性が高いだろう。

 経済評論家の斎藤満氏がこう言う。

「トランプ氏の言いなりになっていては、日本経済も悪い方向に引っ張られてしまう。そうではなく、日本側の強みをうまく使えばいいのです。例えば鉄鋼(薄板)は日本の技術なくして世界の製品は作れないほど、品質が高い。そうした“武器”をトランプ政権に訴え、日本にとってより良いディールにすることが重要です」

 無策の石破政権に国民が追い込まれるなんて冗談ではない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK296] <激震>「石破降ろし」加速へ…10万円商品券配布バレ、深夜の公邸会見で記者にネチネチ逆質問の完全墓穴(日刊ゲンダイ)

※2025年3月14日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大

「石破降ろし」加速へ…10万円商品券配布バレ、深夜の公邸会見で記者にネチネチ逆質問の完全墓穴
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369037
2025/03/14 日刊ゲンダイ


「自民党派閥裏金事件」追及の渦中、商品券10万円配布(C)共同通信社

 政界に激震が走っている。派閥裏金事件を巡り野党の追及が続く中、石破首相の「政治とカネ」の問題が浮上した。

 今月3日に公邸で自民党の衆院1期生15人前後と会食した際、石破事務所が土産名目で1人当たり10万円分の商品券を配っていたことが分かった。13日夜、共同通信の特報で判明。複数の出席者らの証言に基づく記事で朝日新聞など各メディアも一斉に後追い報道し、政権を揺るがす大問題に発展している。

 商品券が配られたのは、会食に先立つ3日の日中から夕方ごろ。石破首相の秘書が出席する議員の議員会館内の事務所を個別に訪問。「今日のお土産です」などと説明し、大手百貨店の紙袋に入った状態で配って回ったという。総額は百数十万円に上るとみられ、全員が返却したとの報道もある。

 政治資金規正法は、政治家の政治活動に関して個人からの金銭などの寄付の禁止(21条の2)と、その受領の禁止(22条の2)を定めている。違反すれば1年以下の禁錮、または50万円以下の罰金を科される。商品券配布の目的が「政治活動」に該当するか。それが法に抵触するかどうかを判断する際の焦点となる。

 石破首相は13日深夜に急きょ、公邸で記者団の取材に応じ、「会食のお土産代わりに、ご家族へのねぎらいなどの観点から、ポケットマネーで用意した」と語り、秘書の商品券配布を認めた。その上で「『ご苦労さま』ということが、政治活動にあたるとは思わない」などと強調し、「政治活動に関する寄付ではなく、規正法上の問題はない」と繰り返し主張した。

「実質的には規正法に抵触」

 記者から法に抵触しないとの認識なのかと聞かれると「第何条のどの趣旨をおっしゃっていますか」と逆質問をネチネチ重ねる場面も目立ち、やたらと挑発的な顔つきは「ヤバい」のひと言だった。政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏はこう指摘する。

「原資が私費だろうが、公費だろうが、問われるのは『政治活動』に関する寄付か否かです。日頃から友人関係を築いた政治家同士なら別ですが、わざわざ1年生議員だけを15人前後も公邸に招いた時点で政治活動にあたり、プライベートな集まりとの理由はつかない。しかも10万円相当は社会通念上の“お土産代”の範疇を超え、商品券は用意に換金できる。実質的には規正法に抵触すると思います」

 企業・団体献金のあり方を巡り、国会論戦が本格化するタイミングで火が付いた石破首相自身の「政治とカネ」。本人は9日の党大会で「勇気をもって真実を語る政党でありたい」と宣言したばかりだ。党内からも公然と「首相交代」を求める声が上がる中、また説明がブレれば「石破降ろし」の加速は必至だ。

野党「辞任は不可避だ」と一斉反発


異例の深夜、急きょ会見(C)共同通信社

 その石破首相は14日午前、自民党衆院1期生15人への10万円相当の商品券配布に関して、政治資金規正法と公選法に全く抵触しないと改めて記者団に語った。その上で「大勢の方々に迷惑、心配をかけて非常に申し訳ない。その点はおわびする」と謝罪した。

 野党は、自民党の裏金問題で政治とカネへの不信感が高まる中、「首相辞任は不可避だ」(立憲民主党幹部)などと一斉に反発している。

 立憲の大串博志代表代行は「商品券を渡した首相側も、受け取った自民議員側も言語道断だ」と非難。国民民主党の玉木雄一郎代表は「事実であって、法令違反があるなら首相を続けるのは難しいのではないか」と指摘した。共産党の小池晃書記局長は「もはやこの国を任せられない。首相の職に値しない」と辞任を要求した。

 参院予算委員会は14日午後、石破首相と関係閣僚が出席して集中審議を開く。野党は商品券問題を徹底追及する構えだ。2025年度予算案の国会審議に影響を与える可能性がある。

  ◇  ◇  ◇

 自民党員ガタ減り!“6万人ショック”と党内に激震が走ったばかり。関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 大阪万博まで1カ月で異常事態! リングの盛り土ボロボロ削れ浸水被害の恐れ…識者は台風や高潮を危惧(日刊ゲンダイ)

大阪万博まで1カ月で異常事態! リングの盛り土ボロボロ削れ浸水被害の恐れ…識者は台風や高潮を危惧
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/369038
2025/03/14 日刊ゲンダイ


ボロボロ…(大屋根リングが立つ地面の護岸に生じた浸食)/(C)共同通信社

 4月13日に予定される大阪・関西万博の開幕まで1カ月を切った。旗振り役である大阪府の吉村知事は13日の会見で、開幕1カ月前の所感を問われ「せっかくやる以上、ある意味チャンス」と意気込んだが、そんな浮かれ気分に“水を差す”事態が発生している。目玉の大屋根リングの盛り土が海水に浸食されている問題だ。

 万博リングは外周2キロのうち南側の約600メートルが海水に接する。万博協会はリングの内外に海水を引き入れ、内側を「ウォータープラザ」、外側を「つながりの海」と呼称。水上ショーなどを行う空間として作り上げた。

 協会によると、リング内外に注水を始めた直後の先月19日、「ウォータープラザ」側の護岸で約120メートル、「つながりの海」側で約480メートルにわたり、リング足元の盛り土が浸食されていることを確認。護岸を砕石で覆うなど、保護方法を検討中という。

 13日の参院内閣委員会で、万博準備を主導する経産省幹部は浸食について「風の影響で、水面の波の高さが想定以上に高くなったことなどが原因と(協会から)聞いている」と答弁。これに対し、立憲民主党の石垣のりこ議員は当時の大阪市内の風速に言及し、「風が吹いて波が立つことを想定できなかったと言っていることが非常に問題」と指摘した。

“歯槽膿漏”のように土台むきだし

 協会はリングが地中約60メートルの固い地盤から伸びる杭と基礎によって支えられているとして「安全性に問題はない」と主張しているが、「想定外」に不安は拭えない。大阪府は2018年、最大風速40メートル以上を記録した台風21号に襲われ、甚大な被害を出した。建築エコノミストの森山高至氏が言う。

「水に土砂が取られる『洗掘』が生じたのではないか。万博会場周辺は海から仕切られているので、協会は『波が来ない、凪だろう』と考えて対策を怠ったのでしょう。洪水防止などの目的で河川の側面に設置する『蛇籠』で補強するのが一般的ですが、重量があるので簡単な工事ではありません。対策を誤れば、リング下の盛り土はどんどん削れ、歯槽膿漏のように土台がむき出しになる。台風や高潮によってリング下が浸水し、一部通行止めになることも考えられます」

 盛り土が削れ浸水すれば、リングの一部は海中に没する。厳島神社の大鳥居のようにそびえたてば、それはそれで「映え」そうだが……。

  ◇  ◇  ◇

 関連記事【もっと読む】では、大阪万博パビリオンで危惧される突貫工事の過酷労働について詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 「事実なら総理の職を続けるのは難しい」国民・玉木代表、石破首相の商品券配布報道問題に言及(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202503130001608.html




「・・・法令違反を犯しているとしたら、総理の職にあり続けることは難しいと思う・・・」

と言う玉木氏。

教科書通りの「天唾」。


「法令違反?、アンタにだけは言われたくない」というのが石破首相の正直な気持ちではないのか。

「アンタのしていた「不倫」は、疑いようのない「不法行為」だぜ。」

その玉木氏の「不倫」会見、

わずか3か月前、涙ながらにアンタは言った。

「出処進退を自ら判断する」

と。

そして、あの反共おばさんまでもが苦言を呈す。

「けじめをつけるべきだ」。

「政策を実現すれば何をやってもいいということではない」。

と。

不法行為とは、「やってはいけないこと」なのだ。

それなのに・・・、

まるで物事の軽重が分かっていない御仁だ。

それとも「自己中」な御仁なのか。




以下に記事に全文を転載する。


国民民主党の玉木雄一郎代表は13日夜、党のライブ配信番組に出生演し、石破茂首相が3日に首相公邸で開いた自民党衆院1期生との会食前に、首相側が「手土産」として1人10万円の商品券を配っていた問題が表面化したことを受けて「報道されていることが事実なら、石破総理はなかなか厳しい。報道が事実なら、政治資金規正法違反の可能性が高い」と指摘した。

「報道ベースなので決めつけは避けるが、事実なら、総理の職を続けるのは難しいのではないか」との認識も示した。

「原則、何びとも政治家に寄付をしてはならないと、政治資金規正法21条3で規定されている。法令違反を犯しているとしたら、総理の職にあり続けることは難しいと思う」と、繰り返し口にした。

「そういう総理が編成した予算にやすやすと賛成していいのかということが問われる。我々は衆院で反対しましたが、衆院で賛成した会派も、石破さんが本当に法令違反ということになると、(参院では)別の論点が出てくる。推移を見守りたい」と日本維新の会を念頭に言及。状況次第では、現在参院で審議中の25年度予算案の行方にも影響しかねないとの認識を示し「総理がどういう判断をされるのかだけど、(国会で集中審議を)やった方がいい」とも訴えた。

玉木氏は「これは結構、大きな話だ」とも指摘。万が一、石破首相の進退問題に発展するような事態になった場合は、自民党の総理総裁が替わる可能性があるとして「(総裁が)代わって衆院解散があるかもしれない。衆院選の用意も始めないといけない」「政治は動くね」と述べた。

国会では14日午後、石破首相が出席しての参院予算委員会が予定されており、大荒れの展開となる可能性がある。


記事の転載はここまで。



自身の「不倫」、法的に言えば「不貞」という「不法行為」を棚に上げて、「上から目線」で何を言っても、人の心には響かない。

いたずらに国民の失笑を買うだけだ。

今後こういう局面では、常に「不倫」の2文字と「不法行為」の4文字が国民の脳裏に浮かぶことだろう。

「そうだった、そう言えばそうだった・・・よく言うわ」と。

国民民主党の代表の座は勿論、国会議員であり続けることも難しいと、誰もが思っていたのだが。

まだ国会議員やっていたのか・・・不届きな、恥知らずだな・・・と。

此の先、一生ついてまわる、とても逃げ切れるものではない。

そんな人物を代表に担ぐ国民民主党。

未来は暗い。党員はcry.

国民民主党の倫理委員会の判断を待って、「出処進退は自分で判断する」と言っていた玉木代表。

倫理委員会の処分は決定し、処分を受け入れた。

次はアンタが「出処進退」を自分で判断する番だ。


アンタの採るべき「けじめ」は国会議員の辞職。

「けじめをつける」とはこういうことだ。

自ら言うように、

「法令違反を犯したら、その職にあり続けることは難しいと思え」。

しかも被害者がいる不法行為だ。

不貞野郎と面罵されても辞めない、ふてえ野郎だ。









http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/775.html
記事 [政治・選挙・NHK296] 自民の“爆弾男”西田昌司氏がブチ上げた「石破首相の退陣要求」が支持されないワケと過去の国会で語っていたこと(日刊ゲンダイ)
自民の“爆弾男”西田昌司氏がブチ上げた「石破首相の退陣要求」が支持されないワケと過去の国会で語っていたこと
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369018
2025/03/14 日刊ゲンダイ


看板を付け替えても…(C)日刊ゲンダイ

「今の体制では参院選を全く戦えない。リーダーを選び直さないといけない」

 今夏の参院選で改選を迎える西田昌司議員(66)から石破茂首相(67=総裁)の退陣を求める声が上がり、党内に衝撃と波紋が広がっている。

 西田氏は現状のまま参院選に臨めば「大惨敗する」との見方を示した上で、「腹の中で(首相退陣を)思っている人はたくさんいる」と持論を展開。2025年度予算の成立後に党総裁選を実施すべきだとの考えを明らかにしたという。

 この発言が報じられると、党内からは「退陣を要求する暇があったら地元を回るべきだ」「首相がころころ変わるのは良くない」との声が上がった一方で、西田氏が所属していた旧安倍派(清和政策研究会)の議員からは「みんなが思っていることを言った」などと同調する意見が出たという。

 西田氏は、石破政権が高額療養費制度の自己負担上限額の引き上げを巡って対応を二転三転させたことや、今国会の重要法案の一つである年金制度改革関連法案についても先送り論が浮上していることなどを踏まえ、石破氏の政権担当能力に強い危機感と不満を抱いているという。

 自民党は2024年末時点の党員数が102万8662人と、前年末より6万2413人も減少。世論喚起を狙って昨年9月末の総裁選で石破氏を総裁に選んだものの、直後の衆院選では惨敗。最新のNHKの世論調査によると、石破内閣の支持率は36%で、2月の前回調査より8ポイントも下落している。

 このため、参院選を控えた議員らが「このままでは戦えない」と焦りを感じるのも無理はないが、そもそも「自民党離れ」を加速させた一因は、旧安倍派などの「裏金事件」に端を発した「政治とカネ」の問題ではないのか。

 西田氏自身も2018年から22年の間、旧安倍派から総額411万円のキックバックを受けていたことが判明し、政治倫理審査会(政倫審)に出席して弁明していた。

 政倫審では「誰が還付金(キックバック)を止めないでくれと言ったのか。ここを明らかにすることが国民への説明責任だ」「還付金が欲しいから続けてくれと言った議員と、安倍(晋三元首相・派閥会長)さんがやめろと言ったのに積極的に続けていた派閥の幹部は責任重大だ。政治家として、この責任を取ってもらわなければならない」と憤っていたはず。

 石破氏が総理総裁として適任かどうかはともかく、少数与党転落のきっかけを作った“裏金議員”の身でありながら、公然と退陣を求めるのは有権者も理解しがたいと指摘せざるを得ないだろう。党内で支持する声が広がらないのも分かる話だ。

「政治とカネ」の問題や、「選挙目当ての看板付け替え」に異論を唱えていたが…


裏金問題の参院政倫審を終えて取材に応じた西田昌司氏(C)日刊ゲンダイ

 さらに言えば、西田氏には別の「政治とカネ」の疑惑も指摘されていた。

 月刊誌「文藝春秋」(2022年3月号)が「自民党『爆弾男』を告発する」と題して報じた「脱法・マネロン問題」だ。記事によると「爆弾男」とは西田氏で、自民党京都府連が国政選挙の際、選挙運動を手伝う府議や市議に「活動費」として1人につき現金50万円を支給。原資のカネは候補者が府連に「寄付」し、そこから地方議員の関係する政治団体や党支部に「寄付」などの名目で流していたという。

 候補者が直接、府議や市議らにカネを渡せば公職選挙法違反(買収)になるため、府連に寄付して迂回させていたのではないか——とみられたわけで、京都の弁護士グループなどは府連会長の西田氏や所属する府議、市議ら計60人を公選法違反の疑いで京都地検に告発。同地検は2024年3月に不起訴処分(嫌疑不十分)としたが、このカネの流れも裏金事件と同様、脱法行為と受け取られても仕方がない。

 SNS上で、今回の西田氏の発言について《党利党略というのか私利私欲というのか。とにかく自分の選挙しか考えていない》《自分の裏金問題をきちんと説明し、幹部を追及しろよ》《選挙前に看板の顔をすげ替えればいいと思っている》といった批判が出ているのも当然なのだが、「政治とカネ」の問題や、「選挙目当ての看板付け替え」に強く異論を唱えていたのは他ならぬ西田氏だ。

 2010年6月15日の参院本会議。西田氏は当時の菅直人首相(78)に対し、舌鋒鋭くこう迫っていた。

「菅内閣は、鳩山内閣が総辞職を余儀なくされた原因である政治とカネの問題について、反省の気持ちが全くないばかりか、国会で説明責任を果たすという最低限のモラルさえ感じられません」

「菅総理、あなたの頭の中には参議院選挙のことしかないのではありませんか。看板の付け替え効果で支持率の高いうちに選挙をしたい。そのためには一日も早く国会を閉会したい。それがあなたの本音でしょう。予算委員会を開くという約束さえも反故にされました。この暴挙に強く抗議します」

「政治とカネの問題について、反省の気持ちが全くない」「頭の中には参議院選挙のことしかない」「看板の付け替え効果で支持率の高いうちに選挙をしたい」——。西田氏は今こそ、かつての自身の発言を振り返るべきではないか。

  ◇  ◇  ◇

 いよいよ石破おろしの声が出始めた自民党。●関連記事【もっと読む】で《石破首相のトンデモ持論「退職金増税」に自民議員真っ青…国会で課税見直し“明言”、参院選の争点化待ったなし》【さらに読む】で《石破政権「年金制度改革」先送り模索は国民のためにあらず…高額療養費制度“改悪凍結”と同じ、党内事情を最優先》を取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK296] <速報>財務省前で...NHK党の立花孝志党首 “なた”を持った男に襲われる(日テレ)

※補足 https://x.com/KnfI5LBCDb11088/status/1900464714234359984


【速報】財務省前で...NHK党の立花孝志党首 “なた”を持った男に襲われる

2025/03/14 日テレNEWS

14日午後5時過ぎ、NHKから国民を守る党の立花孝志党首がナタのようなものを持った男に襲われ、ケガをする事件がありました。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/socie...

捜査関係者によりますと、14日午後5時過ぎ、東京・霞が関の財務省の近くで演説しようとしていた、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、男に突然、襲われる事件がありました。

現場で取材をしていた日本テレビの記者によると、立花党首は、演説前に支援者らとの写真撮影を呼びかけ、一旦選挙カーから離れたところで、ナタのようなものを持った男に襲われたということです。立花氏は、左耳のあたりを切りましたが、軽傷とみられます。

襲ったとみられる、30代くらいの男は、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されていて、警視庁が詳しい状況を調べています。

立花氏は、救急車で搬送されましたが自身のSNSで「元気です」とつぶやいています。

立花氏は今月16日投開票の千葉県知事選挙に出馬していますが、14日は選挙運動として財務省前で演説する予定でした。

(2025年3月14日放送)


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/777.html

   

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