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2025年3月10日17時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK296] 杉田水脈氏が自民党大会に出没、報道陣に本音ブチまけ 裏金問題に「説明を求められていないので」と反省ゼロ(日刊ゲンダイ)

杉田水脈氏が自民党大会に出没、報道陣に本音ブチまけ 裏金問題に「説明を求められていないので」と反省ゼロ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368790
2025/03/10 日刊ゲンダイ


自身も1564万円の裏金発覚も弁明なしに出馬…(C)日刊ゲンダイ

 自民党大会が9日に開かれ、夏の参院選比例代表の公認候補として杉田水脈前衆院議員(57)が出席した。杉田氏の公認をめぐってはSNSなどでも議論を呼んでおり、閉会後には杉田氏のもとに報道陣が殺到。日刊ゲンダイを含む十数人の記者に囲まれる中、勝手な持論をブチまけた。

 裏金事件を受け、自民党は昨年の衆院選で12人を非公認にした。杉田氏も1564万円もの裏金が発覚し、党役職停止6カ月の処分を受けている。参院の裏金議員が政倫審で弁明をしている一方で、杉田氏は弁明しないまま公認で出馬する。その整合性について問われると、こう答えた。

「政倫審に出席せずに、昨年の衆院選で公認を得た人はたくさんいます。今は議員じゃないので政倫審に出るのはかなわないが、議員になればきちんと話はする」

 いやいや、政倫審の場じゃなくてもいいから、選挙の前に話してくれなきゃ、有権者は判断できないだろう。

 杉田氏はさらにこう続けた。

「地元(山口県)でも記者会見をしており、囲み取材でも質問がなくなるまで答えている。昨年の衆院選では(党の回数制限を超過する)3回目でも、山口県連が比例で公認申請してくださった。地元では納得してもらっていると思っています」

 では、全国の有権者に向けての説明はあるのか。

「そのようなことを求められてないので。これまでユーチューブなどで説明を繰り返しているので、皆さんも納得いただいている。講演などで全国をまわっても、政治資金に関する質問を受けたことは一度もありません」

 過去に自身のブログで、国連の委員会に民族衣装を着て出席したアイヌ民族や在日コリアンを侮辱したことについても、こう主張した。

「アイヌ民族の方を侮辱する内容ではない。全文を読んでいただければわかると思う。それを読んで傷つく方がいれば謝罪するという対応で、ブログの削除と謝罪を行った。すでに終わった問題だと考えています」

 記者から「ブログの中身自体に問題はないという認識か」と問われても、「はい」と言い切るのだった。

 とうとうと語る口ぶりから察するに、これが杉田氏の本音なのだろう。物議を醸した行動への反省は見られなかった。あとは、有権者がどう判断するかである。

  ◇  ◇  ◇

 石破自民が杉田水脈氏を参院選に擁立したワケとは…関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/748.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 高額療養費の負担上限引き上げ、参院選後も「強行しない」と石破首相(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/AST3B15MWT3BUTFK009M.html?iref=pc_politics_top




夢でもいいから・・・、

「高額療養費制度の自己負担上限額引き上げ禁止法案」を全野党が共同提案。

そんなニュース記事を見て見たい。



石破首相:「私の責任だ。丁寧さが十分ではなかったと反省している」

「強行はしない」けど、ほとぼりを冷ましてから再提案はする・・・と。


反省だけなら、猿でも出来る。



以下に記事の全文を転載する。


今年8月からの自己負担上限額引き上げの見送りが決まった高額療養費制度について、石破茂首相は10日、今夏の参院選後も「(引き上げを)強行はしない」と述べた。参院予算委員会で、見送りの判断は参院選対策ではないかと尋ねた立憲民主党の徳永エリ氏へ答えた。

 また、高額療養費制度の見直しをめぐるこれまでの議論について、「プロセスに行き届かなかった点があった。深くおわびを申し上げる」と謝罪した。

 高額療養費制度は、医療費の患者負担に月ごとの限度を設ける制度。政府は当初、今年8月から負担限度額を引き上げる方針だった。だが、患者団体や与野党から批判の声が強まり、首相は7日、全国がん患者団体連合会の幹部らと首相官邸で面会した後、記者団に今年8月の引き上げを見送る方針を明らかにした。今年秋までに改めて検討する。

 徳永氏は、方針転換を繰り返す政府の判断について、「与党の党利党略ではないか。参院選への影響を考えて、いったん凍結したのではないかと報じられている。参院選後も引き上げの強行はしないか」と迫った。

 首相は「選挙目当てでやっているわけではない。強行することもない」と語り、「患者の方々にご納得いただけない限り、やってはならないということもよく承知している」と語った。


記事の転載はここまで。


野党も、これで矛を収めるようなことになれば、単に先送りを容認することに加担する結果になる。

白紙撤回でも生ぬるい。

今のままでは、いずれ「追及の丁寧さが十分ではなかったと反省している」

と国民に陳謝することになる。

吠えるだけなら、犬でも出来る。

政府の言質を取っても反故にされるだけがオチで、意味がない。

ほとぼりが冷める前に、外堀を埋めるべきだ。

人命に関わる暴挙と言うなら、二度と蒸し返すことが出来ないように、

「高額療養費制度の自己負担上限額引き上げ禁止法案」

を提出すべきだろう。

法律で「行政のありよう」を決めていく。

それが国会議員の責務だ。


野党の本気度が問われている。











http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/749.html
記事 [政治・選挙・NHK296] 「高額療養費」引き上げ見送りも疑念は拭えず…まさか「来年」負担増?医師団体は夏の参院選後を警戒(日刊ゲンダイ)

「高額療養費」引き上げ見送りも疑念は拭えず…まさか「来年」負担増?医師団体は夏の参院選後を警戒
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/368750
2025/03/09 日刊ゲンダイ


国会で「白紙撤回」を訴えた全がん連の轟浩美理事(C)日刊ゲンダイ

 ようやく、だ。がん・難病患者や立憲民主党をはじめとする野党が「凍結」を求めていた高額療養費制度の見直しについて、石破首相が7日、今年8月の引き上げ見送りを表明。療養費制度をめぐる石破政権の対応は二転三転したが、いよいよ世論の怒りに抗えなくなった。

 療養費制度の見直しは今国会の焦点のひとつ。政府は当初、今年8月から再来年8月にかけ、3段階で自己負担上限額の引き上げを計画。年収700万円の場合、負担上限は現行の月額8万100円から最終的に同13万8600円に跳ね上がる予定だった。

 患者団体の不安や野党などの反発を受け、石破政権は先月末、今年実施分を生かしたまま、来年以降の対応を「再検討する」と方針転換。姑息な微修正はかえって世論の怒りの火に油を注いだ。

 引き上げの「白紙撤回」を求める全国保険医団体連合会(保団連)が4日、〈高額療養費制度「限度額引き上げ」を含む予算案の衆院採決に強く抗議する〉との声明をX(旧ツイッター)に投稿すると、瞬く間に拡散。インプレッションは1400万件を超えた。

「療養費制度に関連する投稿に『いいね』をした方の属性を調べると、年齢別では約6割が25〜44歳、性別では約7割が女性でした。がんの好発世代の方だけではなく、若年層の女性の関心が高い。4日に立ち上げた引き上げ撤回を求める署名も、目標15万筆に対し2日間で10万筆に達しました」(保団連事務局次長・本並省吾氏)

「『取りやすいところから取る』考えを改めて」

 石破首相は7日、全国がん患者団体連合会(全がん連)など患者団体と官邸で面会。今後、患者の意見も踏まえながら制度の在り方を議論し、今秋までに結論を出す方針だが、当初案よりも負担上限額が引き上がる可能性は否めない。

 当初案では年収700万円なら月額約14万円に達する最終的な負担上限額が、議論を経て増えることもあるのか――。厚労省が4日に開いた療養費制度に関する記者向けの勉強会で質問すると、同省幹部は「極端な話、上がったり下がったりかもしれません」「それも含めて、これから議論する」と答えた。

「夏の参院選が終わったら、あっさり『来年から引き上げる』との話が出てくるのではないか。政府には『取りやすいところから取る』との考えを改めていただきたい」(本並省吾氏)

 参院選で自民党にトドメを刺すほかない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK296] <動画あり>イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態(日刊ゲンダイ)


【動画あり】イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368791
2025/03/10 日刊ゲンダイ


国民民主の岡野純子衆院議員と天野行雄県議(C)日刊ゲンダイ

 野党トップの支持率でイケイケの国民民主党にパワハラ問題が噴出。党内が混乱している。

 問題は千葉県連で起きた。パワハラを指摘されたのは、昨秋の衆院選で千葉5区から出馬し、比例復活した岡野純子衆院議員と県連幹事長の天野行雄県議。パワハラを訴えたのは、工藤由紀子浦安市議。彼女に加え、石崎英幸市川市議、榎本怜県議、都築真理子印西市議の3人も昨夏以降、次々と離党している。玉木代表は先週、「離党は残念」「経緯の事実確認をしたい」と発言。問題を認識しているようだ。

パワハラに至る経緯と実態

 日刊ゲンダイは工藤氏本人やその周辺を取材。パワハラに至る経緯と実態はおおむね、以下のようなものだ。

 浦安市議だった岡野氏は2022年末、翌春の市議選に自らの後継者として立候補するよう工藤氏に要請した。当時は、自民党の薗浦健太郎元衆院議員(千葉5区)が政治資金の不記載事件で議員辞職。岡野氏は翌春に実施される5区補選に出馬するため後継者探しを急いでいたとみられる。

 専業主婦で政治経験がない工藤氏は逡巡したが、岡野氏が「選挙のノウハウは私が全部分かっている。サポートするから安心して欲しい」などと説得。岡野氏とはママ友だったことも後押しし、工藤氏は出馬を決断した。

 ところが、選挙に向けて活動するに当たって、工藤氏は岡野氏に助言を求めたが「私じゃなくていいことは他の人に聞いて」「忙しい」などとあしらわれ続けたという。街頭演説のやり方もロクに教えてもらえていないのに「まだ(演説)できないの?」「みっともない演説しないでくれる」と罵られることもあった。

 結果的に工藤氏は市議選で当選し、岡野氏は5区補選で落選。しばらく疎遠だったものの、再度接点ができたのが23年末だった。翌24年に実施されると目されていた衆院選に、岡野氏が千葉5区から出馬することが決まり、工藤氏は選挙対策本部の事務局長を命じられたのだ。ところが、やはり局長の役割をほぼレクチャーしてもらえず、選対会議では「今日のアジェンダはどうなってる」「議事録はどうした」などと叱責されることが続いたという。

直撃取材に「TPOわきまえて」とイライラ


玉木代表は「解決」できるのか?(C)日刊ゲンダイ

 その結果、24年5月に工藤氏が体調不良となる。まぶたの痙攣が止まらなくなったり、ふとした時に涙が止まらなくなったという。工藤氏はこう話す。

「当時は、選対会議の部屋に入ってくる岡野さんや天野さんの姿が目に入るだけで涙が止まらなくなるほど追い詰められていました。会議中でも意図せず涙が出続けてしまい、限界だと感じた。診療所でみてもらったところ、適応障害と診断されました」

 6月に県連に診断書と離党届を提出。7月に正式に党を離れた。

 工藤氏を含め、地方議員が4人も党勢好調の国民民主を去ったのだから異常事態。岡野氏のパワハラが事実なら「激ヤバ」だ。

 日刊ゲンダイは9日、浦安市長選に出馬した現職市長の出陣式に出席後の岡野氏と天野氏を直撃。パワハラの有無を聞くと、2人は「文書で回答するからそれを見て」と口を揃えた。岡野氏は「人の人生がかかった選挙の出陣式なので、TPOってあると思うんですよ」と苦々しげに言い放ち、去っていった。ちなみに浦安市長選は他に立候補届け出がなく、現職が無投票で当選している。

 県連に問い合わせると、岡野氏から工藤氏に市議選に出馬するよう要請した事実はない旨、文書で回答。また、パワハラについては〈思い当たる節がありません〉と否定した。

「対決より解決」がモットーの玉木だが、果たして「解決」できるのか。

  ◇  ◇  ◇

 今国会の焦点のひとつである「高額療養費制度」の見直しをめぐり、国民民主党の玉木代表の言動が物議を醸したばかりだ。関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

【動画】パワハラ問題で渦中の国民民主党・岡野純子氏を直撃!

2025/03/10 日刊ゲンダイ

国民民主党の岡野純子衆院議員と天野行雄千葉県議にパワハラ問題。被害にあった市議は適応障害と診断されて離党し、他3人の地方議員が続々と離党する異常事態に発展した。パワハラはあったのか――。日刊ゲンダイ記者の直撃に岡野議員は『TPOわきまえて』と苦々しげに話し、立ち去っていった。


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/751.html

   

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