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2025年2月22日08時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK296] これぞ下劣な維新クオリティー…百条委メンバーの兵庫県議2人が「誹謗中傷」に関与も「除名にあたらない」と幹事長(日刊ゲンダイ)

これぞ下劣な維新クオリティー…百条委メンバーの兵庫県議2人が「誹謗中傷」に関与も「除名にあたらない」と幹事長
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368050
2025/02/21 日刊ゲンダイ


吉村洋文・日本維新の会代表は2人に厳しい処分を下すのか(C)日刊ゲンダイ

 新年度予算案で少数与党の石破政権を“サポート”する見返りに、不人気な大阪・関西万博の全面支援──。「ゆ党」らしい打算の政治でちゃっかりの日本維新の会だが、足元はガタガタだ。

 昨年11月の兵庫県知事選を巡り、誹謗中傷の一因となった情報に同党の兵庫県議2人が関与していた一件。党として今週末にも調査結果をまとめ会見する方向だが、あまりの酷さに党も追い込まれている。

 問題の2人は、斎藤元彦知事の疑惑を調べる百条委員会メンバーで維新所属の岸口実県議(60)と増山誠県議(46)。

 岸口県議は、知事の疑惑を告発後に亡くなった元県民局長の私的情報が含まれる文書を「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に渡し、立花氏はこの文書を根拠に、先月亡くなった竹内英明前県議を批判していた。増山県議は、百条委の録音データを立花氏に提供したのは自分だと認めた。

 2人は百条委の委員を辞職したが、そんな程度で許されるのか。維新の岩谷良平幹事長は「除名に当たるような大きな違法行為ではない」と言ったが、倫理的にも議員辞職モノだろう。

 現地で取材を続けているジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「『元県民局長の自殺を知事の責任に見えるように印象操作した黒幕・主犯格は竹内』という文書が竹内前県議を死に追い込んだ。“拡声器”のような立花氏に文書を渡したらどうなるかは織り込み済み。2人には除名など重い処分が不可欠でしょう。立花氏の2馬力選挙の片棒を担いだのが維新ということです。手段を選ばず、何でもアリの体質を表しています」

 下劣な「維新クオリティー」についていけなくなるのか、最近も離党者が続出している。

 茨城1区から前回衆院選に出馬した新人女性が先月末に離党。京都府内で唯一の維新所属首長だった舞鶴市長も今月17日付で離党した。

「まともな人は逃げますよ」(元維新の地方議員)

 そういうことだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK296] トランプ老大統領にベッタベタの属従外交は「下の下」策だ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)

トランプ老大統領にベッタベタの属従外交は「下の下」策だ 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/367943
2025/02/19 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


恥も外聞もない徹底的な屈従外交(C)ロイター

 先々週の本欄で、訪米前の石破茂首相が「米国の言うことを何でも聞きますからどうぞお目こぼしを、などというつもりは全くない」と威勢の良いことを言っていたので、トランプ大統領と会った時に何が起きるか楽しみだ、という趣旨のことを述べた。ところが実際には石破は、自分の言葉を完全に裏切って、それこそ歯の浮くような「お世辞」や「おべっか」を連発し、認知障害気味の老大統領の機嫌を損ねないことだけに専念した。

 石破は、トランプが狙撃され耳から血を流しながら運ばれて行った写真を取り上げ、「あの時、大統領閣下は『神様から選ばれたのだ。必ず大統領に当選する』と確信したに違いない」と持ち上げ、またトランプの決まり文句「MAGA(米国を再び偉大に)」を「忘れ去られた人々に対する深い思いやりに基づくものだ」と賛美した。さらに、トランプにはお金の話をするのが一番とばかり、日系企業による対米直接投資を累計1兆ドルにまで引き上げること、米国産のLNGを購入することを約束した。

 こうした恥も外聞もないベッタベタの擦り寄りは、もちろん「米国務省の東京代理店」とまで呼ばれる買弁的外務官僚の振り付けによるもので、確かに初対面でいきなり大衝突が起きるのだけは回避しようとするにはこうするより仕方がなかったのかもしれないが、徹底的な屈従態度のパフォーマンスで何とか取り入ろうというのは「下の下」の策で、やはり言うべきことは言って少しは肝を冷やさせて「お、こいつは手ごわいな」と思わせるのが「中の上」の策ではないのか。

 何しろ相手は「認知障害気味」なのだから、最初から無理のない程度に優位を確保しないと関係は長続きしない。私がトランプをそう呼ぶことに「大丈夫か」と懸念を抱く向きもあるかもしれないが、彼の第1期の4年間にホワイトハウス内で何が起きていたかの詳細な記録であるピーター・ベイカー他の「ぶち壊し屋」上下2冊(白水社)、その4年間を観察した米国の一流精神科医たちが書いた「ドナルド・トランプの危険な兆候」(岩波書店)と「アメリカは正気を取り戻せるか」(創元社)を読めば、納得してもらえると思う。

 さすがの外務官僚もこういう米大統領をどう扱うかのノウハウは持っておらず、そのアドバイスに従っていると石破は地獄に落ちるだろう。


高野孟 ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 本番の参院選に向け、統一教会も巻き込み助走…ぶっ壊すのはNHKではなく「日本の社会」 立花孝志はなぜ選挙モンスターになったのか(日刊ゲンダイ)

本番の参院選に向け、統一教会も巻き込み助走…ぶっ壊すのはNHKではなく「日本の社会」 立花孝志はなぜ選挙モンスターになったのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368002
2025/02/21 日刊ゲンダイ


兵庫県知事選後は大阪・泉大津市長選で落選(C)日刊ゲンダイ

 不幸の連鎖を生む反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」(N国党)の周辺が騒がしい。昨年の兵庫県知事選での「2馬力選挙」をめぐり、さまざまな疑惑が持ち上がっている。それでも党首・立花孝志は、いまなお必死で党勢拡大をもくろんでいる。

 今夏の参院選で1期目の浜田聡が改選を迎える。その前哨戦に位置付けられる東京都議選(6月13日告示、22日投開票)に向け、政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」を立ち上げ、全選挙区に候補者を擁立する計画を立てている。対象は統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者たちだという。

 浜田は2022年の参院選中に安倍晋三首相銃撃事件が発生して以降、統一教会に接近。関わりを断ち切る自民党議員たちを尻目に、会合などに積極的に参加して関係を深めてきた。24年度予算成立後、慣例行事のあいさつ回りでN国党の控室を訪ねた当時の岸田首相に「統一教会の意見を聞くことも大事」などと、直談判したこともあったほどだ。

 都議選をめぐっては、前広島県安芸高田市長の石丸伸二率いる地域政党「再生の道」も全選挙区に候補者擁立を構想。立花と袂を分かった「つばさの党」の代表・黒川敦彦らが率いる「政治団体Q」も全選挙区に候補者を立てると発表しており、浜田の団体まで参戦するとなれば、ますますカオスな選挙になりそうだ。

 何と言っても本命は参院選。立花の浅慮の末に大津綾香との代表権争いに敗れ、N国党は国政政党の要件を満たせなくなった。返り咲くためには、少なくとも候補者10人を立てなければならず、供託金だけでも3000万円が必要になる。統一教会は貴重な資金源かつ集票マシンになり得る。それはそれとして、立花も金策に奔走している。

 本番に向けた助走は既に始まっており、立花は千葉県知事選(今月27日告示、3月16日投開票)への出馬を表明。大阪府岸和田市の出直し市長選にも色気を見せる。女性トラブルをめぐり、17日に不信任決議を再可決された永野耕平が失職。千葉県知事選では撤回に追い込まれたものの、岸和田市長選では再び「2馬力選挙」を展開する可能性がある。

 つまり、立花やN国党界隈は民主主義の根幹である選挙を通じて社会秩序を乱し続ける。ぶっ壊すのはNHKではなく、日本の社会そのものなのだ。こうした動きに対抗するためには、選挙でうかつな投票をしないことが何より大事だ。だから、一人でも多くの人に現実を知ってもらう必要がある。どんなに執拗な嫌がらせを受けても、これからも最前線で取材を続け、発信を続ける。 (敬称略=おわり)

▽選挙ウォッチャー ちだい 全国の選挙現場を取材、「note」などで報道。「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」を上梓。N国党から名誉毀損で提訴されたが、昨年11月に1審勝訴。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 維新・吉村代表の“擁護”が大炎上…兵庫県議の立花孝志氏への情報提供「思いは分かる」発言のトンチンカン(日刊ゲンダイ)
維新・吉村代表の“擁護”が大炎上…兵庫県議の立花孝志氏への情報提供「思いは分かる」発言のトンチンカン
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368055
2025/02/21 日刊ゲンダイ


空前の暴挙だが…(C)日刊ゲンダイ

「2馬力」どころか、実際は「3馬力」「4馬力」の選挙戦だったのかもしれない。

 昨年の兵庫県知事選を巡り、再選した斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑告発文書問題を調べる県議会調査特別委員会(百条委)の委員で、ともに日本維新の会の岸口実(60)、増山誠(46)両県議が、斎藤氏を支援するために立候補していた政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)と接触して真偽不明の情報を提供したり、百条委秘密会の音声データを提供したりしていた問題。

 立花氏はさらに、この2人とは別に接触していた維新県議の名前を挙げていて、これが事実であれば、維新は「組織ぐるみ」で斎藤氏を再選させるために水面下で“暗躍”していたことになる。

 有権者を愚弄し、民主主義政治を破壊させるような行動に対し、日本共産党の田村智子委員長(59)は20日の会見で、「維新に所属する県議が起こした重大事案」「党としても事実解明が求められている。その責任が維新にある」と語気を強めていたが、これが真っ当な見方だろう。

法廷に立つ被告人を擁護し、その心情を代弁しているかのよう?

 ところが全く違う反応を示しているのが、維新代表の吉村洋文大阪府知事(49)だ。

 吉村氏はこの問題を問われると、「(増山県議)本人から、『ネットで自らの言葉で話す』と聞きました。岸口県議の件も含めて、本人たちから、事実や動機を含めて説明させ、説明責任を果たさせるのが重要で、それを今週末に行う予定」と言い、その際に維新としての調査結果も公表すると明らかにしたのだが、批判の声が出ているのが次の言葉だ。

「ルール違反なのであってはならない。本人たちの思いがあるのはわかりますがルール違反。しかも相手は他党の党首、思いはわかるけど、ルール違反です」

 この発言が報じられると、立憲民主党の小西洋之参院議員(53)は即座に反応。自身のSNSで《何の「思い」が分かるのか?しかも「他党の党首」に情報提供したことがルール違反と言っているのか?吉村代表が辞職すべき空前の暴挙の事件だ》と投稿。

 ネット上でも、小西氏に同調するように《思いが分かるとは?》《単なるルール違反と違うやろ!「思いが分かる」とは何や》と怒りの声が続出した。

 弁護士資格を持つ吉村氏。法廷に立つ被告人を「罪を犯した動機は理解できる」と“擁護”し、その心情を代弁しているかのような錯覚に陥っているのかもしれない。しかし、維新県議による一部の行為が引き金となり、人命が失われるという最悪の事態が起きた可能性も指摘されているわけで、「思いはわかる」「ルール違反」で済まされる問題ではないだろう。

 維新の所属議員からは「百条委の委員に守秘義務は法的に課されていない」「法的問題はない」といった声も出ているようだが、これは「法に触れなければ何をやっても構わない」と開き直っているのと変わらない。吉村氏は代表として何らかのけじめをつけるべきではないか。

  ◇  ◇  ◇

 公選法違反疑惑で警察、検察捜査が進む兵庫県知事選。●関連記事【もっと読む】で『“生みの親”橋下徹氏も《解散やろ》と三行半…偽情報・怪文書が飛び交った兵庫県知事選で維新議員の関与相次ぐ』【さらに読む】で『立花孝志党首or日本維新の会 嘘つきはどっちだ?兵庫県知事選デマの出処なすりつけ合いの醜悪』を取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 組織腐敗を警告した県民局長(植草一秀の『知られざる真実』)
組織腐敗を警告した県民局長
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-110dbb.html
2025年2月22日 植草一秀の『知られざる真実』

兵庫県知事選で斎藤元彦氏が再選を果たした裏事情が明らかになりつつある。

私は兵庫県知事の出直し選が実施された11月17日の翌日に下記記事を配信した。

ブログ記事「新時代情報戦争と兵庫知事選」
https://x.gd/hAuJv

メルマガ記事「兵庫県知事選と25年政治刷新」
https://foomii.com/00050

記事のなかに次のように記述した。

「インターネットメディアを活用して、人々の納得や共感を獲得できれば、大きな成果を上げることができる。

問題は流布される情報が必ず真理とは限らないこと。

事実に反する情報であっても、情報の受け手が納得し、真実だと信じ込めば投票結果などに影響を与えることができる。

兵庫県知事選では、斎藤前知事が亡くなった県民局長の内部通報に対して取った行動が適切であったのかどうかが最重要の評価対象だったが、県民局長のプライバシーに関する情報が拡散されて有権者の行動が誘導された側面が強いと見られる。

「目的のためには手段を問わない」とのスタンスで選挙戦が展開されたとすれば、県民局長が使用していたPCに保存された情報の管理が適切であったのかどうかに関する評価がなされる必要がある。

この意味で、選挙が公正な状況で執行されたのかどうかについての検証が必要になる。」

公正な選挙は行われなかったと言える。

兵庫県西播磨県民局長による外部通報。

局長は斎藤知事に対する批判感情を有していたと考えられる。

斎藤知事の退任を求める感情もあったのではないか。

しかし、このことは公益通報の正当性を否定することに直結しない。

局長は外部通報を行う直前にあたる昨年2月に兵庫県HPにメッセージ記事を投稿している。

現在も、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業によって閲覧できる。

https://x.gd/0LpPbB

このなかで局長は「○選ばれる職場、働き続ける職場」の小見出しを付けて職場としての兵庫県のあり方について言及している。

〈これからの兵庫県は、志ある次世代の若者達に選ばれ続けることが出来るでしょうか。

職員達が働いていたいと思う組織であり続けられるでしょうか。

いわゆるビジネス書系では、山口周さんの書籍をわりと読んでいます。

著書「劣化するオッサン社会の処方箋」という本の中には、“組織は必然的に劣化する”という仮説を人間行動学、組織論、歴史的事実などから論理的に説明しようとされています。

組織の劣化はひとえに権力者の取り巻きの劣化が原因である。

自分より優秀な者を讒言により権力者から遠ざけ、真実に蓋をし、判断を誤らせる。

その組織はどんどんと腐敗し落ちぶれていく。

そんな論調です。

歪な人事は組織を蝕んでいきます。

そして、一握りの者たちが自らの栄達と保身に明け暮れ、気がつけば、権力者の周囲には二流、三流のイエスマンが主流を占めている状況に。

権力者は好き嫌いで人を評価します。

既に一部の者だけが居心地よい組織になってしまっていたとしたら末期ガンと同じです。

余命はあと何年でしょうか。

そして、そのような組織の腐敗・内部崩壊も外部にはなかなか伝わりにくく、不祥事、事件の発生といった出来事でようやく世間の知るところとなるのです。

いや、これ、兵庫県のことを言ってるのと違いますよ、念のため(笑)〉

恐らく兵庫県のことをこの文章で表現しようとしたのだろう。

斎藤知事は〈牛タン倶楽部〉と呼ばれる数名の側近だけを周囲に配して県政を独裁的に運営したとされる。

この〈側近〉が県民局長の外部通報後に県民局長を追い詰めた。

外部通報が公益通報に該当する場合には、公益通報者保護法に基づいて公益通報者を保護しなければならない。

しかし、斉藤知事を筆頭とする県幹部は外部通報の犯人捜しを実施し、公益通報の可能性が否定されないなかで県民局長に対する懲戒処分が断行された。

同時に県民局長から押収した公用PC内に保存されたプライバシー情報を外部に公表するとの脅しをかけた。

プライバシー情報の外部漏洩は許されないが、県幹部がプライバシー情報を外部に漏洩させ、その情報が立花孝志氏によって流布拡散され、11月17日の知事選に重大な影響を与えた。

驚くべきことは、知事選で立花孝志氏が流布・拡散した不透明な情報の源が百条委委員を務めてきた岸口みのる議員、増山誠議員等であったこと。

いずれも維新所属議員。

多くの死者が生じている兵庫県問題。

維新の責任が厳しく問われる局面が到来している。

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https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 泉房穂氏 消費税率ゼロ%へ“剛腕政治家”とのタッグに意欲「近いうちに相談に伺わせていただこうと」(スポニチアネックス)
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2025/02/21/kiji/20250221s00042000115000c.html





泉房穂氏、「近いうちに相談に伺わせていただこう」と・・・。

それは良い、「善は急げ」と言う。

小沢氏はきっと「welcome」だ。

そして言うだろう。That's good.but・・・

「やるのなら、食料品だけじゃない。もっと大きくやらないとダメだ。」

と。

国民も当然「welcome」、そして「That's good.but・・・」だ。





以下に記事の全文を転載する。


兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏が21日までに自身のSNSを連続更新。食品価格が高騰する中、自身が提唱している「食料品の消費税ゼロ」を巡り、“剛腕政治家”とのタッグに意欲を見せた。

 総務省が今月7日発表した家計調査によると、2024年の「エンゲル係数」は28・3%に。食品価格の高騰が影響し、1981年以来43年ぶりの高水準となっている。

 「食料品の消費税ゼロ」を提唱する泉氏は、「夏までに『食料品の消費税ゼロ』の法案を作成し、参院選での国民の後押しを受け、秋の臨時国会に提出して可決のシナリオを想定している。『予算を伴う議員立法』となるが、衆議院で50人以上、参議院で20人以上の賛同者があれば法案は提出できる。世論の高まり次第だ」と主張している。

 消費税について、立憲民主党・小沢一郎総合選挙対策本部長代行は記者会見で、党内に食料品の消費税率ゼロ%への引き下げを求める動きがあることを念頭に「やるのなら、食料品だけじゃない。もっと大きくやらないとダメだ。英国は、食料品、交通、水、住宅。そういうのも非課税にしている」と発言。

 泉氏は、「立憲・小沢氏『消費税0%は食料品だけじゃない。もっと大きく』」と題された記事を引用し、「近いうちに相談に伺わせていただこうと思っている」とつづった。


記事の転載はここまで。


泉氏は間違っても、相手を間違ってはいけない。

間違って野田氏の所へ伺っても、きっと「Thank you, but I'm good.」。

野田氏は最近あちこちで言い歩いているそうだ。

「増税イメージばかり持たれるが、減税もやった」と。

自らの保身に走る姿を国民に晒しても得るものは何もない。

そして、市民から「増税したのだから、そのことを反省してほしい」と諭されても、反省の色を見せない。

野田氏といえば、かつて

「「マニュフェスト」書いてないことはやらないんです。」

と有権者の前で大見得を切っていた人物だ。

消費税の増税をするとは、野田氏の言う「マニュフェスト」のどこを探しても書いていない。

「マニュフェスト」に書いてない、すなわち「やらない」と言っていた消費税の増税を、党内議論を尽くさず、独善的に主導した野田氏。

そのことは多くの国民が知っているし、忘れようとしても忘れられない忌わしい出来事だった。

国民にとっては、野田氏のその行為は、明らかな「裏切り」でしかなかった。

野田氏が「増税イメージばかり持たれるが・・・」と言うのは、問題のすり替えだろう。

即ち、国民を前にしての「詭弁」。

国民が野田氏を忌避しているのは、彼の犯した「国民に対する裏切り行為」の故であり、増税はその結果の一つでしかない。

正しく認識しているならば「裏切者イメージ」と言うべきところだ。

「詭弁」でなければ、野田氏の認識不足と言う他はない。


そんな野田氏、「・・・減税もやった」と言い訳がましく言うが、今では「減税潰し」までやっているではないか。

野田氏は、歴史の評価に委ねると言うが、「財務省に操られ」、「国民を裏切り」、「増税もしたし、減税潰しもした」政治家として、その汚名ばかりを刻むことになる。

泉氏は言う、

「・・・反対する政治家は落選させればいいだけだ・・・」

That's good.


参照記事

FNNプライムオンライン

https://www.fnn.jp/articles/-/833155

立憲・野田代表「増税イメージばかり持たれる」に集会参加者から「反省を」の意見 「歴史の評価に委ねたい」

記事の転載は省略。





http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/670.html
記事 [政治・選挙・NHK296] 石丸伸二氏は公選法違反疑惑に「業界の慣習」持ち出し自信マンマン会見…“ポンコツ釈明”は常人には理解不能(日刊ゲンダイ)

石丸伸二氏は公選法違反疑惑に「業界の慣習」持ち出し自信マンマン会見…“ポンコツ釈明”は常人には理解不能
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368099
2025/02/22 日刊ゲンダイ


なぜか自信マンマン(C)日刊ゲンダイ

 想像の斜め上を行く釈明に記者たちの口はあんぐりだった。地域政党「再生の道」の石丸伸二代表(42)が21日、市民団体に告発状を提出された公選法違反(買収)疑惑について会見を開いた。

 発端は次点となった昨年7月の東京都知事選で、投開票2日前に都内ホールで実施した決起集会だ。ライブ配信を業者に有償で依頼したが、選挙運動はウグイス嬢など例外を除き、無報酬が原則である。陣営内で公選法違反を懸念する声が上がり、直前にキャンセル。ところが、当日は依頼した業者が配信を担い、見積額と同じ約98万円を「キャンセル料」として業者に支払っていた。業者はボランティアとして参加したと石丸氏は主張する。

 しかし、6日の会見に参加した陣営幹部は、業者の見積書には当初、45万円強の人件費が計上されていたと説明。陣営スタッフが「公選法違反になるので機材費に乗せて欲しい」と業者に伝え、人件費を外して機材費を上積みし、総額が変わらない見積書を新たに作成させたことを認めた。

 隠蔽・改ざんまで疑われる事態に、石丸氏も「(公選法に)違反する恐れがあると思います」と観念した様子だったが、21日は一転、自信マンマン。持ち出したのは「業界の慣習」だ。

さすが「10手先まで見通す」と豪語

「映像関係だと総額いくらくらいという(金銭の)握り方をして細部については詰めない」「(当初の見積書に)人件費は書いてあるけど、実体としてはないようなものだと聞いている」とし、違法にあたる人件費は払っていないとの認識を示したのだ。

 さすが広島・安芸高田市長時代に「2手、3手、4手、5手、10手先まで見通して職務に当たっている」と豪語しただけはある。常人には理解しがたい釈明だ。こんな弁解を認めたら公選法の形骸化を許すだけだが、石丸氏は終始「最終的な解釈は当局の判断となる」と悪びれる様子はなかった。

 加えて石丸氏の説明によると、公選法違反への懸念から配信を担う自前のボランティアチームを結成したのに、集会前日になぜか解散。「選対としての意思決定ではない。誰の指示か分からない」とか言うのだから、ガバナンス不全は明らかだ。

 石丸氏はこの表現を嫌っているようだが、やはり「ポンコツ」としか言いようがない。ちなみに、50席ほど用意された会見に参加した記者は23人しかおらず、石丸氏は日刊ゲンダイへも含めた得意の「記者いじり」を封印した。

  ◇  ◇  ◇

 “記者いじり”に“論点ずらし”…石丸氏の自信は一体どこからくるのか。●関連記事【もっと読む】『石丸伸二陣営が会見で露呈したグダグダ…都知事選の公選法違反疑惑で事務局長が“新証言”、買収の疑い強まる』で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/671.html

   

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