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2025年1月06日時分 〜
コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
37. 我関せず[7] ieSK1oK5grg 2025年1月06日 00:18:50 : 07BfkrmO6k : ZnNKcUtQakxCY3M=[25]
失われた30年から脱却しようとすると物価高すぎると吠える輩
最も滑稽なのが物価上昇で苦しいから消費減税しろと叫ぶアフォ

いやいや失われた30年終わらせるための経済成長と物価上昇はセットだろうとw
物価上昇してるのに減税なんかしたらさらに物価上がるだろうとw
物やサービスが買われてるから価格が上がる。買われなければ上がらない
貧しくないのに生活苦しいとほざく嘘吐きばっかりですよ


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK222]
18. NEMO[-749] gm2CZIJsgm4 2025年1月06日 00:33:32 : jJvvDHGoSg : NkcybTdzNDgwYy4=[144]
Izo
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手が滑った!!

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画像
午後1:56 · 2024年12月14日
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/414.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK296]
38. さっちゃん3214[1330] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2025年1月06日 00:36:58 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[1031]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c38
コメント [政治・選挙・NHK296]
39. さっちゃん3214[1331] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2025年1月06日 00:38:03 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[1032]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c39
コメント [カルト50] 日本政府は一般国民に重い負担を課す一方、国民生活のための支出を世界で一番行わなかったので、今や、世界で一番の金持ち政府… イワツバメ
7. ボキ[222] g3uDTA 2025年1月06日 00:39:17 : xJbz8F86rg : aVNZN0sucHlsVXM=[702]
日本政府が金持ちなのは、借金も資産になるからで、多額の国債が日銀で眠っています(これ何かで使った借用証書なので、その何かが資産)。国民1人あたり八百万円と言われているので、毎年百万円ずつ国民に配っていたら八年しか持たないわけではなく、政府がベーシックインカムを導入するための財源は国債発行しか術がなく、どんどん借用証書が増え続けるだけで、諸外国から待ったがかかるまで続けられます。政府がそうできないのは、国民を負のスパイラルへと落とし入れる政策しかしなかったからで、政府がまいたタネを国民が刈っている。日本は、政府は国民を不良資産だと思い(自分がそうしたのに)、国民は政府をろくでなし(自分ではしないのに)だと思った国なのです。
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/243.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
27. ユダアメから独立せよ[9] g4aDX4NBg4GCqYLnk8aXp4K5guY 2025年1月06日 00:40:25 : hhj3ivxWcY : SDlTc1dkcDhhNFE=[1]
<▽41行くらい>

【一般会計の4倍、400兆円を超える特別会計とは】

https://seijiyama.jp/article/news/nws20160324.html


【動画 特別会計に触れない年末の予算議会は国会劇場でしかない 】

https://www.youtube.com/watch?v=uXgOA4Ay_6Y


特別会計は一般会計の4倍だという。

特別会計に触れない年末の来年度予算を決定するための国会討論など国民にやってる感を与えるだけの劇場でしかない。

国会劇場中継を見るだけ時間の無駄、アホらしい。

この特別会計からどれほどの金がユダヤアメリカへ流れイスラエルへ流れ、中東の人々を苦しめているのか、そして我々日本国民を監視、支配するために使われているか、我々は今一度顧みる必要があるだろう。

そしてもうユダヤアメリカから独立しなければ、「自分たちmRNA遺伝子製剤やA.I.などの最新テクノロジーにより家畜にされる」「日中戦争に巻き込まされる」という待ったなしの状況であることに気づかなくてはいけない。危機感を抱き、行動しなければいけない。

「特別会計に触れると殺される」とよく言われるが、ユダヤアメリカの飼い犬自公政権により「ワクチンと称して猛毒を撃ち込まれ、無差別に死亡超過数60万人も殺害されている。」

黙っていても56されるのだから、多くの国民が、特別会計を明らかにするよう声を挙げる時だ。


特別会計を公開させなければ、悪党はそれを財源にさらなる不幸が我々に襲い掛かることになるだろう。

怖がって何もしない時期はもう過ぎた。状況は待った無しだ。


現総理の石破氏が 「戦争へ行かぬ者は死刑か懲役300年」つまり「ファシズム国家を目指す」とご丁寧に公に明言しているのだから。

人工的に引き起こす巨大地震をきっかけに憲法改悪、そしてワクチン強制にしてくるだろう。

我々は絶対にそうさせないように備えるべく危機感を抱かなくてはいけない。要注意!!!


【 米債務上限、1月中旬にも到達 】

https://sp.m.jiji.com/article/show/3417158


【 ジョセフ・ナイの「対日超党派報告書」】
「中国 対 日本 の戦争」を仕立て上げる。(なぜならこの中国と日本はユダヤアメリカにとっての巨万な額の債権国。そして東シナ海日本海域の莫大な資源を日本から略奪するため。)

http://www.fuyuu.com/home35/josephnye.html


【 石破茂 「戦争に行かぬ者は死刑か懲役300年」と公言 】

https://hontougaitiban.fc2.net/blog-entry-760.html

.
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c27

コメント [政治・選挙・NHK296]
40. さっちゃん3214[1332] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2025年1月06日 00:40:41 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[1033]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c40
コメント [政治・選挙・NHK296]
41. さっちゃん3214[1333] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2025年1月06日 00:42:43 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[1034]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c41
コメント [医療崩壊13]
13. さっちゃん3214[1334] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2025年1月06日 00:45:43 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[1035]


http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/387.html#c13
コメント [医療崩壊13]
14. さっちゃん3214[1335] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2025年1月06日 00:46:47 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[1036]


http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/387.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
28. ユダアメから独立せよ[10] g4aDX4NBg4GCqYLnk8aXp4K5guY 2025年1月06日 00:46:58 : hhj3ivxWcY : SDlTc1dkcDhhNFE=[2]

なぜかいつもリンクを変えられる。ちゃんと表示されるかわかりませんがとりあえず再アップしてみます。

【動画 特別会計に触れない国会劇場 - 日本のタブー特別会計とは何か?財務省が黒幕なのか? 】

https://www.youtube.com/watch?v=lrsghkdVIdA

.



http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c28

コメント [医療崩壊13]
15. さっちゃん3214[1336] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2025年1月06日 00:47:50 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[1037]


http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/387.html#c15
コメント [医療崩壊13]
16. さっちゃん3214[1337] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2025年1月06日 00:49:20 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[1038]


http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/387.html#c16
コメント [経世済民136]
19. NEMO[-748] gm2CZIJsgm4 2025年1月06日 00:56:59 : jJvvDHGoSg : NkcybTdzNDgwYy4=[145]
これを無視し続けている以上

解決なんて無理でしょうね 笑
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/496.html#c19

コメント [医療崩壊13] 米食品医薬品局の研究所の新たな研究で、mRNAコロナワクチンに安全基準を大幅に超えるDNA汚染を確認(Total News World) 赤かぶ
17. ユダアメから独立せよ[11] g4aDX4NBg4GCqYLnk8aXp4K5guY 2025年1月06日 01:06:03 : hhj3ivxWcY : SDlTc1dkcDhhNFE=[3]

訂正

リンク先を訂正します。

特別会計を追及すると命を狙われるとかよく言われるが、コロナワクチンですでに無差別に60万人(コロナワクチン始まってからの死亡超過)も56されている。
今や黙っていても56される世の中、声をあげなくてどうする?!

恐怖で日本人を黙らせコントロールするのは黒船来航の時からの奴らの常套手段だ。

【動画 特別会計に触れない国会劇場 - 日本のタブー特別会計とは何か? 】

https://www.youtube.com/watch?v=lrsghkdVIdA

.


http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/387.html#c17

記事 [Ψ空耳の丘Ψ63] 破壞~、石破茂。
 
 
 
 

 
 
 
 

http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/837.html
コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
42. 庶民は無税[69] j46Wr4LNlrOQxQ 2025年1月06日 01:17:08 : GENVDtTLZY : bGVNc3pDaUVSOGc=[1]
低金利で庶民の預金が増えないのも いけない。
市中に金が回らない
法人税を昔に戻してゆく 内部留保に課税
食品消費税は即刻廃止
軽油灯油ガソリン税低減
1500cc以下自動車税廃止
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c42
コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
29. この田中ジジイもネ[1] grGCzJNjkoaDV4NXg0OC4INs 2025年1月06日 01:20:42 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[24]
反財務省 = ネオナチ 

なんだけど。

反財務省 = ネオナチ 

なのよ。


まぁ胡散臭さがバレてる、この田中ジジイもネオナチってことよ。
ネオナチの令和新撰組のシンパだしな、
この田中ジジイは。

しょうもない
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
30. 本太郎「政府[1] lnuRvphZgXWQrZV7 2025年1月06日 01:23:29 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[25]
バブル崩壊で景気悪化

政府、赤字国債を出して、消費して景気をなんとか支える

いつまでも景気が回復しないので、政府は赤字国債の発行を続ける

民間銀行「もうジャップ国債なんて怖くて買えません!」(この時点で非常事態)

政府「おい日銀、今度はお前が国債買え」

日銀「え”〜、それ超禁じ手じゃん・・・・」

安倍「頃すぞボケ」

日銀、しぶしぶ国債を引き受ける

円の信頼が低下(円安)

インフレで物価高←今ここ


レイプ魔・山本太郎「政府は税金を減らして、もっと金だせ!!!」

アホ

政府にもう金はないの
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
31. 資産を安値で買い叩き[1] jpGOWYLwiMCSbILFlIOCopJAgqs 2025年1月06日 01:24:46 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[26]
お前ら「政府はもっと金だせ!通貨発行権のある政府は破産しない!(アホ)」

ジャップの国債の評価が下がり、国債の利子が上がり、財政を圧迫

ジャップ政府「あかん、もう政府資産の切り売りや!」

アメリカ「ほなその1億の土地、1千万で買ったるわ」(軍事で脅迫付き)

山本太郎とかが狙ってるのも、こういう展開

銀行とかが、誰かの土地や資産を略奪したい時は、
逆にその「誰か」に大量に金を貸して借金まみれにさせる。
で破産させて、所有する資産を安く買い叩くという企みよ。

これと同じで
アメリカは日本政府を借金まみれにしたい。
日本政府の資産を安値で買い叩き、日本を弱体化させるために

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
32. 、真の売国奴[1] gUGQXoLMlISNkZN6 2025年1月06日 01:25:22 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[27]
政府に金だせ金だせいうてんのは、
大枠では
アメリカがジャップから
金を搾れるだけ搾り取ろうとしてる、
という構図

この枠組みで
自称、正義の味方とかが
財務省の悪口いって
政府を破産させようとしてる

山本太郎みたいな奴こそ、真の売国奴よ
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
33. 市役所「お前の貯金[1] jnOW8I@KgXWCqJFPgsySmYvg 2025年1月06日 01:26:03 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[28]
ジャップは国民が沢山貯金もってるから
まだ政府が借金しても大丈夫!
とかいってる奴は

市役所「お前の貯金500万円、全部、市役所が没収するわ、財政難だからw」

というのを認めてるのと同じだぞ、アホが

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
34. 費税はネオ[1] lO@QxYLNg2yDSQ 2025年1月06日 01:26:39 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[29]
財務省は、日帝やネトウヨの敵だからな

だからこうなってる。

反消費税はネオナチの政策よ
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
35. リカが政府資産[1] g4qDSoKqkK2Ve46Rjlk 2025年1月06日 01:27:15 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[30]
5chなんて8割 在日米軍のAIの書き込みだろw

その中に当然ネトウヨも含まれる。

日本政府に金出させて、
それを在日米軍がそれを略奪する。

で日本政府が金欠になったら、
こんどはアメリカが政府資産を安値で買い叩く。

ほんと屑
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c35

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
36. 水道まで外資に[1] kIWTuYLcgsWKT46Rgsk 2025年1月06日 01:27:57 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[31]

敗戦後のジャップの歴史は、
アメリカに略奪される歴史や

民営化された公社もアメリカのもんになっとる

莫大な郵便貯金もアメリカに奪われた

水道まで外資に奪われた。

政府に借金させるのも、
アメリカがさらにジャップから奪い取るためよ、
アホどもが
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
37. 「愚かな大衆」[1] gXWL8IKpgsiR5Y9PgXY 2025年1月06日 01:30:49 : 2h1Q1WqymM : Vzc1TkppRnZTaG8=[32]
財務省叩いて、いい気になってる奴は、
典型的な「愚かな大衆」よ。

お前らが毎日見下して喜んでる「愚かな大衆」よ。

しかも「愚かな大衆」にして「アメリカの走狗」だわな。

どうしようもないなw

大笑い
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c37

記事 [Ψ空耳の丘Ψ63] 織田信長の近衞家に對する祟りが遂に解け始めたんだらうな。まう十年以上前に成ると思ふがテレビ東京の地上波で此の樣な番組が作られ廣く世間の知る所と成つたと言ふ事は。
 
 
 
 

 
 
 
 

http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/838.html
コメント [医療崩壊13] 2025年の医療を予想する(4) 新型コロナ以外の国内治験も進みmRNAワクチンが発展する (永田宏 日刊ゲンダイ)   魑魅魍魎男
5. ペポ[575] g3mDfA 2025年1月06日 02:37:46 : t6tR70PR6w : dlFMci5QbnlpNGM=[432]
<▽32行くらい>
日刊ゲンダイもひどいな。どうしても日本人を消滅させたいようだ。
ノロウイルス、サイトメガロウイルス、RSウイルスもすべてRNAウィルスだ。
RNAウィルスにわざわざ危険なmRNA毒ワクチンを使わなくてと良かろうに。
アビガン(ファビピラビル)というすべてのRNAウィルスに効力を発揮する
有効かつ安価な錠剤があるだろうに。

HIV(エイズウィルス)、エボラウィルス、鳥インフルウィルスもRNAウィルスだ。
コスタイベもそうであるが、mRNA毒ワクチン製造時には副産物として必ず、
DNAゲノム小片が億単位で混入せざるを得ず、このようなものを筋注したら、
そして、アナフィラキシーショックを起こすPEG(ポリエチレングリコール)で
包んで、細胞に送れば、核の染色体に組み込まれて、注射した人間は人間では
なくなりゾンビ人間になってしまう。DNAにバグが生じて、子孫が生まれるのか、
例え生まれても生殖が可能か否かさえも分からない非常に危険なものだ。

エボラウィルなどは致死率90%と言われる恐ろしいウィルスであるが、特許番号
がついている人工ウィルスだ。これはコンゴあたりで流行したらしいが、
ワクチンを止めたら、終息したと聞く。
この時、エボラに感染したポルトガルとフランスの女性看護師はアビガンに
よって、救命されている。なにもワクチンなど使う必要などないのだ。
この時は国境なき医師団が入ったとか聞いているが、彼らが入った地域には
なにがしかの鉱物資源が眠っていたりするのが特徴だ。
西欧の偽善団体には要注意ということだ。

いずれにせよ、たいていの疫病には、アビガンやイベルメクチンで対処可能
なのではないか。イベルメクチンは理由は良く知らないが、悪い細胞、細菌の
代謝経路を1剤で10経路近く、阻害してしまうから、ほとんどの疫病に有効では
ないかと個人的には思う。そして、どのような抗がん剤でも優れているのでは
ないか。ただ、安価すぎるので、製薬メーカーや医者にとってはちっとも
利益はもたらさない。副作用もほとんどない。
まあ、きれいな空気、水、無農薬な食物を食っていれば、めったに病気になど
なるわけがないはずなんだが、、、、、、。


http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/388.html#c5

コメント [医療崩壊13] 2025年の医療を予想する(4) 新型コロナ以外の国内治験も進みmRNAワクチンが発展する (永田宏 日刊ゲンダイ)   魑魅魍魎男
6. ペポ[576] g3mDfA 2025年1月06日 02:46:07 : t6tR70PR6w : dlFMci5QbnlpNGM=[433]
>>5
どのような抗がん剤でも優れているのではないか。

訂正

どのような抗がん剤より優れているのではないか。



http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/388.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
38. ちばどの[466] gr@CzoLHgsw 2025年1月06日 02:52:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[610]
<▽40行くらい>
  家計も同様だが財布を管理する者がどうしても上から目線となり易く、財布を握った者に全面的に采配を任せれば自身の生彩与奪の権限を委ねる形になる。かくして公金の財布を握った者が飴と鞭で国民を采配する弊害が生まれ、財務省か他省庁かに拘わらず、行政府が法案を企図し自民党が党議拘束を以て強行可決し軍需産業その他資本家の利益に資する政策推進の原点となる。国権の最高機関たる国会が徴税した税金の使途の優先順位を積極的に議論する事なく強行可決、かつ法案成立後の歳出に関する行政上の作為不作為の検証機能も果たせていない。
  行政は公金の財布を預かりながら使途の細目については非常に大雑把で曖昧な丼勘定だ。故に情報開示を渋り公文書の墨塗改竄で誤魔化す傾向にある。本来は首相と首相が選任した大臣こそが当該省庁の出す公文書の出鱈目を牽制せねばならないが、阿部時代はもとより、野党が墨塗文書を掴まされても嘲笑するような内閣の不誠実がある。
  首相が全省庁の公務を把握不可能故に大臣を任命するが、公務上の作為不作為による瑕疵誤謬は起こり得るから、行政実務による国民の理不尽は原告として行政訴訟や国賠訴訟で糾弾するも、何故か大臣が被告だが、大臣が訴状も見ず全て法務官僚が公務時間と公費を使い原告たる国民納税者敗訴に向けて最大限尽力する。よって必然的に国賠訴訟等では国民敗訴で、原告に対峙する検事らに圧倒されるのか、判事は原告国民納税者に対立する立ち場の被告大臣を援護する検事と法務省担当者いわゆる国側を大勢とし軍配を上げるのが常だ。
  かくして公金を預かる財務省を先頭に、最高法規に非ず与党の党利党略と省益実現を優先する、法治主義ならぬ人治主義を以て霞が関から公金が流出する仕組みが続く。首相に国賠訴訟に関心を持ち被告たる所轄大臣を出廷させるくらいの姿勢が無ければ財務省と法務省等は国民納税者への背信をものともしない。故にたとえ政権交代しても納税者不利な仕組みの打破は課題だ。
  いずれにしても国会とは国民が税金を出し合い行政機関に自国の最高法規に準じた立法原則に忠実な公務を委任、労働搾取を旨とする資本主義下で唯一の福祉の源泉として、主に国民個々に還元すべく真摯で誠実な審議を以て使途を決定する場である。
  本来行政機関は議会の決定に忠実な公務が求められるも公金の財布を持つが故に内外魑魅魍魎による誘惑も多く、私財のように放蕩する危険は常にあろう。
  ましてや与党財官護送船団方式の特徴はトップ集団の当事者意識が薄く結果責任意識も希薄な上に、福祉目的税たる公金の丼勘定を精査検証する国会機能が働かず放蕩される。高級料亭での与党財官会合を止め、企業団体献金と天下り慣行を止め、情報開示を徹底した上で、国会が行政の作為不作為による瑕疵誤謬を質す流れを造る必要がある。 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c38
記事 [国際35] ラスベガスでテスラ車を爆破したとされる軍人は内部告発を考えていたとの情報(櫻井ジャーナル)
ラスベガスでテスラ車を爆破したとされる軍人は内部告発を考えていたとの情報
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202501060000/
2025.01.06 櫻井ジャーナル

 ラスベガスに立つトランプ国際ホテルの前に停車したテスラ・サイバートラックが爆発したのは1月1日のことだった。トランプとテスラ。そこに何らかの意図を感じない人はいないだろう。

 その爆発でアメリカ陸軍特殊部隊(グリーンベレー)に所属していたマシュー・リベルスバーガーが死亡したとされている。2006年に陸軍へ入隊した後、アフガニスタン、ウクライナ、タジキスタン、ジョージア、コンゴへ派遣され、ウクライナでドローン オペレーターを務めていたという。

 彼はデザートイーグル0.50口径という拳銃で自分の頭を撃ち、花火の打ち上げ筒や燃料缶で作られたIED(即席爆発装置)が爆発したとされているのだが、​グリーンベレーに18年間所属、さまざまな銃器の取り扱いやIEDの組み立てに慣れているはずの軍人が作ったにしては粗雑なものだとCIAの元分析官、ラリー・ジョンソンは指摘する​。また銃口の閃光は記録されていない。

 車内に残された遺体は身元が分からないほど焼け焦げていたが、身分証明書が残っていたので名前が判明したとされている。リベルスバーガーが所属していた第10グループは軍事用品店がある小さな管理センターで、兵士を収容したり訓練する場所ではないという。

 リベルスバーガーはウクライナでドローン オペレーターを務め、UAP/USAP(未確認空中現象/非承認特別アクセス プログラム)のTS/SCI(極秘/機密情報)許可を持っていたとされている。

 ​アメリカ陸軍の元情報将校、サム・シューメイトによると、リベルスバーガーが送ってきたメールの中で、中国はアメリカ東海岸沿いの潜水艦から「GDIC推進システム」を使用する先進的なドローンを発射、この技術を持っているのは中国とアメリカだけだと主張している​。ステルス性、探知回避能力、無制限の積載能力から「国家安全保障に対する最も危険な脅威」としている。昨年11月中旬以降、アメリカ東海岸上空を飛行する謎のドローンが複数目撃されている。

 また、アメリカ軍が2019年にアフガニスタンのニムルーズ州で実行した空爆にリベルスバーガーも関与したが、その空爆で女性や子どもを含む民間人が犠牲になったと主張、その事実を国防総省、DEA、CIAにが隠蔽したとしている。彼はメキシコへ向かっているが、FBIと国土安全保障省が自分を監視、追跡していると非難していた。

 シューメイトの情報が正しいなら、リベルスバーガーは内部告発しようとしていたということになるだろう。

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コメント [政治・選挙・NHK296] <立花孝志>尊師Xデーの最有力日が判明(チダイズム) 赤かぶ
30. 夜盗虫[1319] lumTkJKO 2025年1月06日 04:50:38 : 7BekCCDGvo : aDluVTR2cFZhZ2s=[1]
そうゆう話は、警察に言ってW
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/414.html#c30
コメント [政治・選挙・NHK296]
7. 赤かぶ[234154] kNSCqYLU 2025年1月06日 04:51:14 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2252]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c7
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8. 赤かぶ[234155] kNSCqYLU 2025年1月06日 04:51:48 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2253]


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9. 赤かぶ[234156] kNSCqYLU 2025年1月06日 04:53:04 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2254]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK296]
10. 赤かぶ[234157] kNSCqYLU 2025年1月06日 05:02:56 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2255]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK296] 誰もが身構え異常な緊張 大連立か政権交代か 激動政局と国の行く末(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 減らず口減らん坊[759] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年1月06日 05:05:21 : J0ybUCc17o : MFhDR283RG1PVVk=[22]
しょうがないね
お前らが選んだ結果だもの
「大政翼賛会で総統ヤバい」が、これからのトレンドだ

>>13
無駄無駄
今度はそっちが多数派になって、同じことをするだけだよ
日本の政治は、そこまで腐ってる
だいたい、一般庶民が多数派与党に野党が異論を唱えるのが嫌いだって言うんだから、庶民のほとんどが全体主義者だって事だよ
もう、手遅れだ
だから言ってるだろ
「もう、ハイルしかない」と
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/417.html#c14

記事 [戦争b25] ウクライナ軍「竜の歯」が力を発揮:第二次大戦時代の対戦車障害物がロシア軍の進行を食い止める/The Daily Digest
ウクライナ軍「竜の歯」が力を発揮:第二次大戦時代の対戦車障害物がロシア軍の進行を食い止める/The Daily Digest
thedailydigest.com によるストーリー
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E8%BB%8D-%E7%AB%9C%E3%81%AE%E6%AD%AF-%E3%81%8C%E5%8A%9B%E3%82%92%E7%99%BA%E6%8F%AE-%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%A4%A7%E6%88%A6%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%AF%BE%E6%88%A6%E8%BB%8A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E7%89%A9%E3%81%8C%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%BB%8D%E3%81%AE%E9%80%B2%E8%A1%8C%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%84%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%8B/ss-AA1woqQE?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=bfea806122cf427d9fb70577a342c7ca&ei=9

ウクライナ軍が敷設した「竜の歯」
かつて第二次世界大戦時代に多くの軍隊が採用した装備が現代でも有効なことが判明し、話題となっている。これは、ウクライナの前線で撮られた最近の動画で確かめられたもので、「竜の歯」と呼ばれている。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/858.html
記事 [アジア24] (コラム)進む道失った韓国外交/中央日報
【コラム】進む道失った韓国外交/中央日報
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0-%E9%80%B2%E3%82%80%E9%81%93%E5%A4%B1%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%9F%93%E5%9B%BD%E5%A4%96%E4%BA%A4/ar-AA1wYdxy?ocid=hpmsn&pc=EUPP_LCTE&cvid=232d4a00963f4fd1b035563da6aa7868&ei=12

「コリア・パッシング」問題が再びふくらんでいる。これは韓国が外交舞台で疎外され不利益を受けることを指す言葉だ。昨年12月3日の非常戒厳事態後にコリア・パッシングに対する不安感は内外で大きく広がっている。それもそのはずで、韓悳洙(ハン・ドクス)大統領代行まで弾劾訴追され、崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官が代行を引き継ぐ未曾有の状況を迎えているためだ。外信はこれまで「だれが韓国で軍を統帥するのか、だれがコントロールタワーのトップにいるのか不安定だ」という報道を何回も出した。米国戦略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ氏も「トランプ氏の大統領就任後に朝米会談が開かれる場合、韓国の(実質的な)政権がないならばかなり厳しい状況に直面するだろう」と話した。

コリア・パッシング議論は朴槿恵(パク・クネ)大統領が弾劾された2017年にもあった。くしくもトランプ氏が米国大統領に就任した年だった。同年1月20日にトランプ氏は大統領に就任し、朴槿恵大統領は3月10日に弾劾された。コリア・パッシングはその後執権した文在寅(ムン・ジェイン)政権で本格的にふくらんだ。北朝鮮は同年に弾道ミサイル試験発射と6度目の核実験を敢行するなど挑発を持続し、新たに発足したトランプ政権と強く対立した。だが文在寅政権は開城(ケソン)工業団地と金剛山(クムガンサン)観光再開など北朝鮮との経済協力強化を推進し、これにより韓米間に不協和音が出てきた。ついに北朝鮮問題が発生する時に米日首脳間では円滑な疎通がなされたのに比べ韓米間では疎通不在という指摘が出てコリア・パッシングは国内政治問題にまで広がった。

しかし文在寅政権初期のコリア・パッシングは今回とは性格が大きく異なる。その原因が北朝鮮政策をめぐる対立だったためだ。歴史的に見るとコリア・パッシングは大きく2種類に分けられる。まず、われわれの無能による疎外だ。旧韓末の韓国の状況がそうだった。冷戦時代の北朝鮮政策が米国に大きく依存したのも韓国の対外影響力が不足していたためだ。2番目は強大国との対立により望んでいなのに疎外されることだ。文在寅政権初期の状況がこれに当たる。現在のコリア・パッシングはおそらく前者に当たるだろう。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が状況をひっくり返したためだ。先月16日にトランプ氏の大統領当選後初めての記者会見でこうした懸念は現実として現れた。韓半島(朝鮮半島)周辺強大国との首脳外交を予告しながらロシア、中国、日本、北朝鮮などと違い韓国には言及すらしなかった。

こうしたコリア・パッシングを防ぐためにトランプ政権に刻印させなければならないことは大きく2種類だ。最初に、北朝鮮問題と関連して韓国政府が排除されてはならないという点だ。2番目に、トランプ政権の最大の懸案のひとつである中国牽制に向けては韓米同盟、韓米日協力が必須ということだ。同盟の戦略的価値を強調しなければならないということだ。
http://www.asyura2.com/19/asia24/msg/236.html
コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
43. 減らず口減らん坊[760] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年1月06日 05:17:46 : J0ybUCc17o : MFhDR283RG1PVVk=[23]
何度も言う様だが、「途上国」というものは「開発や発展の余地がある恵まれた国」の事を指す言葉であって、日本はそれには当てはまらない
では何であるのか、と言えば、それを表す言葉は今のところ一つしかなく、これ以上に適当な言葉が無いほど当てはまった言葉である
つまり、「後進国」だという事だ

「途上国」というものは、まだ開発や発展の余地があるからこそ「途上国」なのであり、其れすら無い国は「途上国」よりも明らかに下の国である
身の程を知った方がいい
「途上国」は、これから開発次第でいかようにも発展の余地があるが、後進国にはそれが無い
同じく、かつて後進国であった前時代の欧州には、まだアメリカ大陸というフロンティアが存在したが、地球上にそのような都合の良い場所はすでに存在していない
身の程を知る事だ
隣に存在するのは、ほぼすべての時代で揺るぎない先進国であった中国なのだから
今までの200年が例外だっただけだ
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c43

コメント [医療崩壊13] ジェナー・ファースト監督 「新型コロナウイルスは10年前に作られ、2015年にはワクチンの開発が始まっていた」 (タッカー・カ… 魑魅魍魎男
4. ひふみよん[46] gtCC04LdguaC8Q 2025年1月06日 05:25:16 : m3wUiBZeFl : ZzJKY2UvWmFmRTI=[80]
>>3
私は20年2ch〜5chをやってきましたが、こうしてコメントを削除されたのは初めてです。
>>1が消されていますが、私の投稿です。
全然大した内容ではなく、○○は存在するのかどうかというだけの短い記述です。
すでに10件前後の記事が消されてしまいました。
主に、ウイルスとイベルメクチンに対するごく当たり前の考察でしたが、いきなり消してきます、良心と言うものがないのでしょうか?
もちろん機械故障かプログラムミスなんでしょうけど。
あ? この記事も消されるのかな?
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/389.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK296]
44. 阿部史郎[1373] iKKVlI5qmFk 2025年1月06日 05:29:42 : cYRAeWjdps : aURIWUFBRGptV1E=[435]
【日本維新の会】マイナンバーの資産紐付けの必要性を訴え 資産の多い人に応分の負担を求める仕組みが必要と『資産課税』に言及

https://rapt-plusalpha.com/117246/

日本維新の会はこれまでにも、あらゆる資産に課税すべきとの方針を示していましたが、今回改めて資産課税に言及したことで、批判は避けられない状況となっています。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c44

コメント [医療崩壊13] 米食品医薬品局の研究所の新たな研究で、mRNAコロナワクチンに安全基準を大幅に超えるDNA汚染を確認(Total News World) 赤かぶ
18. 2025年1月06日 05:30:09 : zUK0LSZ5kb : V2VjTEZKc0VVUVk=[868]
>米食品医薬品局の研究所の新たな研究で

【研究】
物事を深く考えたり、詳しく調べたりして、真理、理論、事実などを明らかにすること。
                               byデジタル大辞泉
\(^o^)/ 人の幸せってなんだろうなぁ〜
       感情 v.s.理論=永遠の争いだと思うけどね
        そう思いませんかNWOの皆様方♬

       


http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/387.html#c18

記事 [医療崩壊13] ロバート・レッドフィールド元CDC所長 「コロナウイルス/ワクチンは生物兵器プログラムの一環で開発された」 (Dana Parish / ShortShort News訳) 
https://x.com/ShortShort_News/status/1858791444238282979
(ShortShort News) 動画 1分31秒
ロバート・レッドフィールド元CDC所長
・コロナウイルス/ワクチンは生物兵器プログラムの一環で開発された
・コロナウイルス開発の資金も技術も米国→責任の多くは米国にある
元動画:https://www.youtube.com/watch?v=kEbo3d8rd_Q
12:36 AM Nov 19, 2024

(元動画)

「Former CDC Director Dr. Redfield Opens Up About Pandemic Lessons and Public Health」
(Dana Parish 2024/11/13)
https://www.youtube.com/watch?v=kEbo3d8rd_Q

-----(引用ここまで)------------------------------------

新型コロナウイルスを開発した中国にすべて責任を取らせるべし、
という意見がありますが、全く的外れな非難です。

研究開発資金は国防総省など米国政府から出ており、
米国内で研究が行われていたことはほぼ確実です。

それを知ってか知らずか、中国は片棒を担いだのでしょう。

生物兵器開発のノウハウを敵国中国に教えるのは国家反逆罪にも値する
重罪であり、責任者は厳しく罰せられるべきでしょう。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/390.html
コメント [カルト50] 次は何所の県かな?宮城県、日本の『水』を仏ヴェオリア社など外国企業で民営化(売り渡す) イワツバメ
11. 減らず口減らん坊[761] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年1月06日 05:32:06 : J0ybUCc17o : MFhDR283RG1PVVk=[24]
>>10
ハイ、自民党支持者さん、お疲れ様ですwww
馬鹿の分際で、いっちょ前の口を叩くなよwww
この、低知能がwww
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/233.html#c11
コメント [医療崩壊13] ロバート・レッドフィールド元CDC所長 「コロナウイルス/ワクチンは生物兵器プログラムの一環で開発された」 (Dana Parish … 魑魅魍魎男
1. ひふみよん[47] gtCC04LdguaC8Q 2025年1月06日 05:39:22 : m3wUiBZeFl : ZzJKY2UvWmFmRTI=[81]
研究開発費はアメリカなんですねW
この記事は大丈夫なんですか?
どうして私が考察したコメントは無理やり消されるんでしょう。

ここでお聞かせください、削除理由を。
研究開発資金がアメリカなら4年前、4年間大統領だったTさんにも責任ありますね。

さて、消されるかな?
楽しみです。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/390.html#c1

コメント [医療崩壊13] 2025年の医療を予想する(4) 新型コロナ以外の国内治験も進みmRNAワクチンが発展する (永田宏 日刊ゲンダイ)   魑魅魍魎男
7. ひふみよん[48] gtCC04LdguaC8Q 2025年1月06日 05:45:44 : m3wUiBZeFl : ZzJKY2UvWmFmRTI=[82]
「mRNAワクチンは完全に失敗」 
散々パラ厚労省に協力しておいて、いまさらのアリバイ作り、ご苦労様ですね。
接種という弾丸、その被害を食い止める努力しました?
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/388.html#c7
記事 [医療崩壊13] ビル・ゲイツ、蚊を"空飛ぶワクチン医"として利用する研究に資金提供 (The Expose) 
「Bill Gates is funding research to use mosquitoes as “flying vaccinators”」
(The Expose 2025/1/3)
https://expose-news.com/2025/01/03/bill-gates-is-funding-flying-vaccinators/

「ビル・ゲイツ、蚊を"空飛ぶワクチン医"として利用する研究に資金提供」

ビル・ゲイツは"空飛ぶワクチン医"を開発する研究に資金を提供している。これは、ワクチンを運ぶように設計された遺伝子組み換え蚊である。

このプロジェクトはオランダのライデン大学医療センターの研究者たちによって進められている。 目標は、この蚊を使って深刻な病気を引き起こすことなくワクチンを投与し、マラリアと闘うことである。

批評家たちは、安全性、インフォームド・コンセント、予期せぬ生態系への影響について懸念を示している。

(以下略)

-----(翻訳ここまで)-------------------------------------

マラリア対策を掲げていますが、もちろん他の目的に使われることは
明白です。

もはやワクチンは誰もが警戒して打たないので、今度は蚊を利用して、
強制的に打たせようとしているのです。

これは極めて危険なプロジェクトであり、ただちに中止させるべきです。

世界的に遺伝子組み換え生物の規制をより厳格にすべきです。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/391.html
コメント [医療崩壊13] 米食品医薬品局の研究所の新たな研究で、mRNAコロナワクチンに安全基準を大幅に超えるDNA汚染を確認(Total News World) 赤かぶ
19. 2025年1月06日 05:54:51 : zUK0LSZ5kb : V2VjTEZKc0VVUVk=[869]
P.S.

魚 牛 豚 鳥 昆虫……
最大の敵は【人】
\(^o^)/ それを理解してるからこそ日本は「神国の民」
      今回もオーパーツを残し去ろうじゃないか〜♬

      
      



http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/387.html#c19

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 岩宿[427] iuKPaA 2025年1月06日 06:00:52 : B9Nwb2yVj6 : VDA5R1kvRXZEblE=[176]
世界の主要国家の中で、最も悲惨な国は戦時体制が続くロシア。

それ以上に経済的に苦しいのが中国だ。米国の大恐慌と同じレベルの大恐慌がこれからも続く。すでに地方財政から財政破綻しており、経済はリセットしないと、持続性のあるシステムに復帰できない。

世界の資源をガム飲みして成長してきた中国経済の終焉は、これから、本格化して資源価格に影響を及ぼす。低賃金労働も復活して、ますます安価になる中国製品の価格競争力は増す。必然的に中国経済は世界デフレを先導する役目を務めることになる。

リフレ政策が機能していた主要国の経済に悪影響を与えるのが中国初のデフレだ。住宅投資中心のリフレ政策が、主要国の製品価格の高コスト要因になり、もデフレの時代には経済の足を引っ張る。経済をリセットしないで済んでも、高コスト経済があだとなり、国際競争力を失い、中国の安価な製品を輸入するようになる。

過剰消費による繁栄から急速に財政悪化した米国が崩壊するとすれば、米国より先にリセットされる中国経済の逆襲が原因になる。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c7

コメント [アジア24] (コラム)進む道失った韓国外交/中央日報 仁王像
1. ひふみよん[49] gtCC04LdguaC8Q 2025年1月06日 06:13:51 : m3wUiBZeFl : ZzJKY2UvWmFmRTI=[83]
意味がまったく分からん。
中国けん制?

少なくとも中国の経済発展を支援して、今日ある巨大な軍事強国を出現させたのはアメリカや欧州からのグローバル資本の流入だ。

本当に中国が敵性国家ならば、欧米軍が殲滅可能なうちに難癖付けて叩き潰している。
軍事支援を受けていたフセインは処刑され、イラン国民は何万人もその犠牲となった。
カダフィも善政をしいていたにも関わらず侵略され惨殺された。

アメリカにとって中国が敵対国でないことなどみんな知っているのではないか?

諜報技術の要である5G技術の4割は中国様のものだが、全然横取りする気配もない。
本当に敵対しているのなら別の技術標準で西側スクラムを形成したはずで、凶悪な中国のイメージはアメリカ様が流している、ただのアホなデマに過ぎない。

つまり米中同盟は裏社会では当たり前のこと。
http://www.asyura2.com/19/asia24/msg/236.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK296] <立花孝志>尊師Xデーの最有力日が判明(チダイズム) 赤かぶ
31. [214] iK8 2025年1月06日 06:28:44 : rXlRSeGwXM : MEVjaTB4ckd3UkU=[1]
都知事選もそうだったね。
知事として働く意志がまったく無いのに、ゾロゾロ候補者を立てて選挙運動はゼロ。

兵庫県知事選もそうだ。他人の妨害をするだけ。

次は、南あわじ市長選、千葉県知事選に出る予定らしいけど、何のために出るんだか……YouTubeで食べていくため?それなら迷惑な話だね。

今回の名誉棄損、虚偽情報で他の候補者を貶める、二頭馬車、個人情報の漏洩等など。これらすべてに於いて、当局の厳正な捜査と審判を望みたい。
 
 

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/414.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK296] 半植民地からの脱却を目指す(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
37. 2025年1月06日 06:28:59 : zUK0LSZ5kb : V2VjTEZKc0VVUVk=[870]
>日本がラッキーだったのは、米国の敗戦国だったこと。

お前[白人の生活]知っての発言か?
炭酸水が\1.600
フィッシュ&チップス&豆が\4,800
一食\5,000〜 日本の10倍が常識の世界
\(^o^)/ 金が全て 貧乏人はゴミを漁る世界を知ってるか?
      [ 黒猫の髭] 黒に猫とは面白えH.N.だ
        笑一笑



http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/412.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
39. いかん[163] gqKCqYLx 2025年1月06日 06:35:13 : B07moaBRyI : aE80WGUzcWRnd2M=[19]
消費税と云う悪税が、巷の人々に認識され始めた。
百害あって一利なしみたいな消費税。
廃止を。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c39
コメント [医療崩壊13] ロバート・レッドフィールド元CDC所長 「コロナウイルス/ワクチンは生物兵器プログラムの一環で開発された」 (Dana Parish … 魑魅魍魎男
2. ひふみよん[50] gtCC04LdguaC8Q 2025年1月06日 06:39:16 : m3wUiBZeFl : ZzJKY2UvWmFmRTI=[84]
「youtube全ての反ワクチンコンテンツを禁止」

へ〜知っていましたが、

「★阿修羅♪が全てのイベルメクチン考察を禁止」

とは知りませんでした。

知ってたらこの掲示板には来ませんよ(笑)

http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/390.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK296] 半植民地からの脱却を目指す(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
38. 2025年1月06日 06:40:37 : zUK0LSZ5kb : V2VjTEZKc0VVUVk=[871]
P.S.
>日本は米国にノーと言えるわけがない。日本列島の海岸線に四十数基の原発。

日本を舐めるな
[切腹 人間魚雷 零戦]調べろ
当時奴らは慌てふためき逃げ惑ってたろ?
\(^o^)/ 終焉は近い 
      日本人の誇りを忘れるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/412.html#c38

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
40. ゆでガエルまあクン[-768] guSCxYNLg0eDi4LcgqCDToOT 2025年1月06日 06:48:26 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2814]
<△23行くらい>
>投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 1 月 05 日 14:00:05:
>2025年1月4日 19:18 田中龍作ジャーナル

きょう(令和7年2025/01/06日(月):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和7年2025/01/06 06:41更新」のトップ記事は、コレですか。

>大臣経験者の知人が在任当時、財務省の力の源泉である特別会計にメスを入れようとしたところ翌朝には自分の資産状況や愛人まで大蔵省(現財務省)から調べ上げられていた、という。

>財務省は官僚の財布と呼ばれる特別会計を差配することで霞ヶ関の各省庁を支配下に置く。

>特別会計は一般会計の4倍近くもの予算額を持ち、国会のチェックも入らない。財布の財布たるゆえんだ。(2024年度の特別会計=約436兆円/一般会計=約112兆円)

財務省は政治も支配する・・・

財務省はマスゴミも支配する・・・

財務省は東京地検特捜部も支配する・・・

2025年イシバ降ろしも財務省のサシガネ・・・

さあ、今日は仕事はじめだ・・・

おとそ気分で正月休みに観たYoutubeから、一つ上げておくとコレかな?

https://www.youtube.com/watch?v=qy7jcTe8dvE
>【虎ノ門ニュース 元旦SP】橋洋一×武田邦彦×竹田恒泰×須田慎一郎 2025/1/1(水)

みんな、財務省の命令で2025年中のイシバ退陣が行われると思っているが・・・

???

https://www.youtube.com/watch?v=xoy-msXibOE
>?でわっしょい


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c40

コメント [政治・選挙・NHK296] 半植民地からの脱却を目指す(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
39. 2025年1月06日 06:54:16 : zUK0LSZ5kb : V2VjTEZKc0VVUVk=[872]
P.P.S.
731で白人終了
でも 実行しなかった……
対して奴らは原爆投下
\(^o^)/ [人]として何方に価値があると思う?
       その価値観が現世を作ってるんだよ 目覚めよ✞
       
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/412.html#c39
コメント [政治・選挙・NHK296] 半植民地からの脱却を目指す(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
40. [257] g0U 2025年1月06日 06:55:22 : 3m4tDnNHYg : VHM0ZGlxejNDbWM=[12]
>>35
>>31だけど
>> 奴婢でもいい、ただ生きているだけでいいと言う人もいるだろう

逆だ。奴隷は解放された。奴隷の解放は、奴隷労働の不要によってのみ達成される(された)からだ。
1964年アメリカ公民権法の成立も、人力に依存していた大農園での黒人労働を、モータリゼーションを核としたトラクターなどの農業機械に代替できたからだ。
そして、いよいよ、弁護士・医師・教師などの資格職、ジャーナリスト・コラムニスト・イラストレーターなどの創造職さえコンピューティングを核とした自動化に代替される。

黒人奴隷が農場を追われたように、賃金奴隷は社会を追われる。望む望まず関わらず、我らは自助・自己責任で生き抜くしか無いんだ、自然人として。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/412.html#c40

コメント [医療崩壊13] ジェナー・ファースト監督 「新型コロナウイルスは10年前に作られ、2015年にはワクチンの開発が始まっていた」 (タッカー・カ… 魑魅魍魎男
5. ハイハイ。[392] g26DQ4Nug0OBQg 2025年1月06日 06:55:31 : zHvQtnnCao : OWdkSzhFNS9jL2s=[2]
>>4

私自身はイベルメクチンのおかげか、新型コロナにかかったことがないが、

私の家族は軽症で済んだが一家で新型コロナを発病し、高熱で苦しんだ。

新型コロナウィルスが存在しないなら、あの病気は何だと言うのか?

たとえ、インフルエンザを言い換えただけとしても、すべての医者にそれを徹底できるわけないだろうが。

いい加減な陰謀論を広めないでほしい。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/389.html#c5

コメント [近代史5] 金融緩和や財政出動をするとこういう結果になる 中川隆
63. 中川隆[-8017] koaQ7Jey 2025年1月06日 07:02:47 : 8PDGD1z8rg : enJyOFFKSElrcUE=[1]
<■56行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
植草一秀の『知られざる真実』2025年1月 5日
失われた30年という現実
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html

世界は変わる。

変わる世界を認識し、自らを変えなければ変化に対応することはできない。

世界のなかで取り残される日本。

経済成長のない10年、20年、30年が経過した。

その原因はどこにあるか。

2012年12月に政権交代があった。

「アベノミクス」が叫ばれた。

2013年7月の参院選で「ねじれ」が解消。

安倍政治が長期間存続した。

私は2013年6月に「アベノリスク」(講談社)を上梓した。


「日本を融解させる7つの大罪」

として以下の問題を提示した。

第1の罪 インフレ 第2の罪 増税 第3の罪 TPP参加 第4の罪 原発再開 第5の罪 シロアリ公務員温存 第6の罪 改憲 第7の罪 戦争へ

安倍政治によって日本の悲劇が生じることを予言した。

安倍政治は「成長戦略」を掲げたが、日本は成長しなかった。

安倍政治が掲げた「成長」は「大企業利益の成長」であって、「国民利益の成長」ではなかった。

日銀が掲げた「インフレ誘導」

人気ブログランキングへ

2年以内に消費者物価上昇率を2%以上に引き上げると「公約」したが実現しなかった。

拙著で私は2%公約が実現しない可能性が高いと記述した。

短期金融市場に資金を注入しても金融機関の与信が増えなければマネーストックは増大しない。

マネーストックが増大しなければインフレは実現しない。

このことから2%公約の達成が困難であると記述した。

2023年に4%インフレが発生したのは日銀の政策誘導によるものでない。

海外初のインフレが日本に波及したと同時に、日銀が日本円暴落誘導を実行したからだ。

4%インフレを容認することはできない。

日銀はインフレ抑止に舵を切るべきだったが、黒田日銀は最後までインフレ誘導の旗を振った。

その結果、4%インフレを招いてしまった。

「賃上げ」を誘導すると主張されたが、労働者にとって重要なのは名目賃金の上昇ではない。

名目賃金が上昇してもインフレがこれを上回れば実質賃金は減少する。

過去27年間に実質賃金が小幅増加したことが5回ある。

そのすべては物価下落の局面。

物価下落=デフレの局面でのみ実質賃金が小幅増加した。

人気ブログランキングへ

元々、インフレ誘導は実質賃金を引き下げるために発案された。

1990年代以降、世界の大競争激化のなかで先進国産業の価格競争力が低下した。

新興国に対抗するために労働コスト引き下げが求められた。

「賃上げ」は可能だが「賃下げ」は困難である。

実質的に賃金コストを抑制するには、インフレが生じる際に賃上げをしなければよい。

そうすれば実質賃金の切り下げが可能になる。

このためにインフレ誘導が提案された。

インフレ誘導は労働者のための施策ではなく、実質賃金切り下げを狙う資本のために提案された政策だった。

ここに「アベノミクス」の欺瞞性があった。

「アベノミクス」の柱である「成長戦略」は以下の五つを柱にした。

1.農業自由化
2.医療自由化
3.解雇自由化=労働規制撤廃=実質賃金引き下げ
4.法人税減税
5.特区創設

このすべては、「大企業利益の成長」戦略であり、「労働者不利益の成長」戦略だった。

「法人税減税」の裏側は何か。

「消費税大増税」である。

「大企業利益の成長」だけを追求して日本経済の長期低迷を招いてきた。

この経済政策全体を根底から改変しなければ日本経済は浮上しない。

経済政策の抜本転換が2025年の課題である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/555.html#c63

コメント [近代史5] 政府主導の事業は必ず失敗する 中川隆
7. 中川隆[-8016] koaQ7Jey 2025年1月06日 07:03:04 : 8PDGD1z8rg : enJyOFFKSElrcUE=[2]
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植草一秀の『知られざる真実』2025年1月 5日
失われた30年という現実
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html

世界は変わる。

変わる世界を認識し、自らを変えなければ変化に対応することはできない。

世界のなかで取り残される日本。

経済成長のない10年、20年、30年が経過した。

その原因はどこにあるか。

2012年12月に政権交代があった。

「アベノミクス」が叫ばれた。

2013年7月の参院選で「ねじれ」が解消。

安倍政治が長期間存続した。

私は2013年6月に「アベノリスク」(講談社)を上梓した。


「日本を融解させる7つの大罪」

として以下の問題を提示した。

第1の罪 インフレ 第2の罪 増税 第3の罪 TPP参加 第4の罪 原発再開 第5の罪 シロアリ公務員温存 第6の罪 改憲 第7の罪 戦争へ

安倍政治によって日本の悲劇が生じることを予言した。

安倍政治は「成長戦略」を掲げたが、日本は成長しなかった。

安倍政治が掲げた「成長」は「大企業利益の成長」であって、「国民利益の成長」ではなかった。

日銀が掲げた「インフレ誘導」

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2年以内に消費者物価上昇率を2%以上に引き上げると「公約」したが実現しなかった。

拙著で私は2%公約が実現しない可能性が高いと記述した。

短期金融市場に資金を注入しても金融機関の与信が増えなければマネーストックは増大しない。

マネーストックが増大しなければインフレは実現しない。

このことから2%公約の達成が困難であると記述した。

2023年に4%インフレが発生したのは日銀の政策誘導によるものでない。

海外初のインフレが日本に波及したと同時に、日銀が日本円暴落誘導を実行したからだ。

4%インフレを容認することはできない。

日銀はインフレ抑止に舵を切るべきだったが、黒田日銀は最後までインフレ誘導の旗を振った。

その結果、4%インフレを招いてしまった。

「賃上げ」を誘導すると主張されたが、労働者にとって重要なのは名目賃金の上昇ではない。

名目賃金が上昇してもインフレがこれを上回れば実質賃金は減少する。

過去27年間に実質賃金が小幅増加したことが5回ある。

そのすべては物価下落の局面。

物価下落=デフレの局面でのみ実質賃金が小幅増加した。

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元々、インフレ誘導は実質賃金を引き下げるために発案された。

1990年代以降、世界の大競争激化のなかで先進国産業の価格競争力が低下した。

新興国に対抗するために労働コスト引き下げが求められた。

「賃上げ」は可能だが「賃下げ」は困難である。

実質的に賃金コストを抑制するには、インフレが生じる際に賃上げをしなければよい。

そうすれば実質賃金の切り下げが可能になる。

このためにインフレ誘導が提案された。

インフレ誘導は労働者のための施策ではなく、実質賃金切り下げを狙う資本のために提案された政策だった。

ここに「アベノミクス」の欺瞞性があった。

「アベノミクス」の柱である「成長戦略」は以下の五つを柱にした。

1.農業自由化
2.医療自由化
3.解雇自由化=労働規制撤廃=実質賃金引き下げ
4.法人税減税
5.特区創設

このすべては、「大企業利益の成長」戦略であり、「労働者不利益の成長」戦略だった。

「法人税減税」の裏側は何か。

「消費税大増税」である。

「大企業利益の成長」だけを追求して日本経済の長期低迷を招いてきた。

この経済政策全体を根底から改変しなければ日本経済は浮上しない。

経済政策の抜本転換が2025年の課題である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1415.html#c7

コメント [近代史5] 量的緩和はデフレの原因 中川隆
5. 中川隆[-8015] koaQ7Jey 2025年1月06日 07:03:25 : 8PDGD1z8rg : enJyOFFKSElrcUE=[3]
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植草一秀の『知られざる真実』2025年1月 5日
失われた30年という現実
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世界は変わる。

変わる世界を認識し、自らを変えなければ変化に対応することはできない。

世界のなかで取り残される日本。

経済成長のない10年、20年、30年が経過した。

その原因はどこにあるか。

2012年12月に政権交代があった。

「アベノミクス」が叫ばれた。

2013年7月の参院選で「ねじれ」が解消。

安倍政治が長期間存続した。

私は2013年6月に「アベノリスク」(講談社)を上梓した。


「日本を融解させる7つの大罪」

として以下の問題を提示した。

第1の罪 インフレ 第2の罪 増税 第3の罪 TPP参加 第4の罪 原発再開 第5の罪 シロアリ公務員温存 第6の罪 改憲 第7の罪 戦争へ

安倍政治によって日本の悲劇が生じることを予言した。

安倍政治は「成長戦略」を掲げたが、日本は成長しなかった。

安倍政治が掲げた「成長」は「大企業利益の成長」であって、「国民利益の成長」ではなかった。

日銀が掲げた「インフレ誘導」

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2年以内に消費者物価上昇率を2%以上に引き上げると「公約」したが実現しなかった。

拙著で私は2%公約が実現しない可能性が高いと記述した。

短期金融市場に資金を注入しても金融機関の与信が増えなければマネーストックは増大しない。

マネーストックが増大しなければインフレは実現しない。

このことから2%公約の達成が困難であると記述した。

2023年に4%インフレが発生したのは日銀の政策誘導によるものでない。

海外初のインフレが日本に波及したと同時に、日銀が日本円暴落誘導を実行したからだ。

4%インフレを容認することはできない。

日銀はインフレ抑止に舵を切るべきだったが、黒田日銀は最後までインフレ誘導の旗を振った。

その結果、4%インフレを招いてしまった。

「賃上げ」を誘導すると主張されたが、労働者にとって重要なのは名目賃金の上昇ではない。

名目賃金が上昇してもインフレがこれを上回れば実質賃金は減少する。

過去27年間に実質賃金が小幅増加したことが5回ある。

そのすべては物価下落の局面。

物価下落=デフレの局面でのみ実質賃金が小幅増加した。

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元々、インフレ誘導は実質賃金を引き下げるために発案された。

1990年代以降、世界の大競争激化のなかで先進国産業の価格競争力が低下した。

新興国に対抗するために労働コスト引き下げが求められた。

「賃上げ」は可能だが「賃下げ」は困難である。

実質的に賃金コストを抑制するには、インフレが生じる際に賃上げをしなければよい。

そうすれば実質賃金の切り下げが可能になる。

このためにインフレ誘導が提案された。

インフレ誘導は労働者のための施策ではなく、実質賃金切り下げを狙う資本のために提案された政策だった。

ここに「アベノミクス」の欺瞞性があった。

「アベノミクス」の柱である「成長戦略」は以下の五つを柱にした。

1.農業自由化
2.医療自由化
3.解雇自由化=労働規制撤廃=実質賃金引き下げ
4.法人税減税
5.特区創設

このすべては、「大企業利益の成長」戦略であり、「労働者不利益の成長」戦略だった。

「法人税減税」の裏側は何か。

「消費税大増税」である。

「大企業利益の成長」だけを追求して日本経済の長期低迷を招いてきた。

この経済政策全体を根底から改変しなければ日本経済は浮上しない。

経済政策の抜本転換が2025年の課題である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1128.html#c5

コメント [近代史4] インフレで起きる事 中川隆
57. 中川隆[-8014] koaQ7Jey 2025年1月06日 07:03:41 : 8PDGD1z8rg : enJyOFFKSElrcUE=[4]
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植草一秀の『知られざる真実』2025年1月 5日
失われた30年という現実
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html

世界は変わる。

変わる世界を認識し、自らを変えなければ変化に対応することはできない。

世界のなかで取り残される日本。

経済成長のない10年、20年、30年が経過した。

その原因はどこにあるか。

2012年12月に政権交代があった。

「アベノミクス」が叫ばれた。

2013年7月の参院選で「ねじれ」が解消。

安倍政治が長期間存続した。

私は2013年6月に「アベノリスク」(講談社)を上梓した。


「日本を融解させる7つの大罪」

として以下の問題を提示した。

第1の罪 インフレ 第2の罪 増税 第3の罪 TPP参加 第4の罪 原発再開 第5の罪 シロアリ公務員温存 第6の罪 改憲 第7の罪 戦争へ

安倍政治によって日本の悲劇が生じることを予言した。

安倍政治は「成長戦略」を掲げたが、日本は成長しなかった。

安倍政治が掲げた「成長」は「大企業利益の成長」であって、「国民利益の成長」ではなかった。

日銀が掲げた「インフレ誘導」

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2年以内に消費者物価上昇率を2%以上に引き上げると「公約」したが実現しなかった。

拙著で私は2%公約が実現しない可能性が高いと記述した。

短期金融市場に資金を注入しても金融機関の与信が増えなければマネーストックは増大しない。

マネーストックが増大しなければインフレは実現しない。

このことから2%公約の達成が困難であると記述した。

2023年に4%インフレが発生したのは日銀の政策誘導によるものでない。

海外初のインフレが日本に波及したと同時に、日銀が日本円暴落誘導を実行したからだ。

4%インフレを容認することはできない。

日銀はインフレ抑止に舵を切るべきだったが、黒田日銀は最後までインフレ誘導の旗を振った。

その結果、4%インフレを招いてしまった。

「賃上げ」を誘導すると主張されたが、労働者にとって重要なのは名目賃金の上昇ではない。

名目賃金が上昇してもインフレがこれを上回れば実質賃金は減少する。

過去27年間に実質賃金が小幅増加したことが5回ある。

そのすべては物価下落の局面。

物価下落=デフレの局面でのみ実質賃金が小幅増加した。

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元々、インフレ誘導は実質賃金を引き下げるために発案された。

1990年代以降、世界の大競争激化のなかで先進国産業の価格競争力が低下した。

新興国に対抗するために労働コスト引き下げが求められた。

「賃上げ」は可能だが「賃下げ」は困難である。

実質的に賃金コストを抑制するには、インフレが生じる際に賃上げをしなければよい。

そうすれば実質賃金の切り下げが可能になる。

このためにインフレ誘導が提案された。

インフレ誘導は労働者のための施策ではなく、実質賃金切り下げを狙う資本のために提案された政策だった。

ここに「アベノミクス」の欺瞞性があった。

「アベノミクス」の柱である「成長戦略」は以下の五つを柱にした。

1.農業自由化
2.医療自由化
3.解雇自由化=労働規制撤廃=実質賃金引き下げ
4.法人税減税
5.特区創設

このすべては、「大企業利益の成長」戦略であり、「労働者不利益の成長」戦略だった。

「法人税減税」の裏側は何か。

「消費税大増税」である。

「大企業利益の成長」だけを追求して日本経済の長期低迷を招いてきた。

この経済政策全体を根底から改変しなければ日本経済は浮上しない。

経済政策の抜本転換が2025年の課題である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1559.html#c57

コメント [近代史5] なぜインフレでも日銀は動かない?2022年冬、さらなる円安進行で中流階級の生活崩壊=吉田繁治 中川隆
4. 中川隆[-8013] koaQ7Jey 2025年1月06日 07:05:23 : 8PDGD1z8rg : enJyOFFKSElrcUE=[5]
<■56行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
植草一秀の『知られざる真実』2025年1月 5日
失われた30年という現実
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html

世界は変わる。

変わる世界を認識し、自らを変えなければ変化に対応することはできない。

世界のなかで取り残される日本。

経済成長のない10年、20年、30年が経過した。

その原因はどこにあるか。

2012年12月に政権交代があった。

「アベノミクス」が叫ばれた。

2013年7月の参院選で「ねじれ」が解消。

安倍政治が長期間存続した。

私は2013年6月に「アベノリスク」(講談社)を上梓した。


「日本を融解させる7つの大罪」

として以下の問題を提示した。

第1の罪 インフレ 第2の罪 増税 第3の罪 TPP参加 第4の罪 原発再開 第5の罪 シロアリ公務員温存 第6の罪 改憲 第7の罪 戦争へ

安倍政治によって日本の悲劇が生じることを予言した。

安倍政治は「成長戦略」を掲げたが、日本は成長しなかった。

安倍政治が掲げた「成長」は「大企業利益の成長」であって、「国民利益の成長」ではなかった。

日銀が掲げた「インフレ誘導」

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2年以内に消費者物価上昇率を2%以上に引き上げると「公約」したが実現しなかった。

拙著で私は2%公約が実現しない可能性が高いと記述した。

短期金融市場に資金を注入しても金融機関の与信が増えなければマネーストックは増大しない。

マネーストックが増大しなければインフレは実現しない。

このことから2%公約の達成が困難であると記述した。

2023年に4%インフレが発生したのは日銀の政策誘導によるものでない。

海外初のインフレが日本に波及したと同時に、日銀が日本円暴落誘導を実行したからだ。

4%インフレを容認することはできない。

日銀はインフレ抑止に舵を切るべきだったが、黒田日銀は最後までインフレ誘導の旗を振った。

その結果、4%インフレを招いてしまった。

「賃上げ」を誘導すると主張されたが、労働者にとって重要なのは名目賃金の上昇ではない。

名目賃金が上昇してもインフレがこれを上回れば実質賃金は減少する。

過去27年間に実質賃金が小幅増加したことが5回ある。

そのすべては物価下落の局面。

物価下落=デフレの局面でのみ実質賃金が小幅増加した。

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元々、インフレ誘導は実質賃金を引き下げるために発案された。

1990年代以降、世界の大競争激化のなかで先進国産業の価格競争力が低下した。

新興国に対抗するために労働コスト引き下げが求められた。

「賃上げ」は可能だが「賃下げ」は困難である。

実質的に賃金コストを抑制するには、インフレが生じる際に賃上げをしなければよい。

そうすれば実質賃金の切り下げが可能になる。

このためにインフレ誘導が提案された。

インフレ誘導は労働者のための施策ではなく、実質賃金切り下げを狙う資本のために提案された政策だった。

ここに「アベノミクス」の欺瞞性があった。

「アベノミクス」の柱である「成長戦略」は以下の五つを柱にした。

1.農業自由化
2.医療自由化
3.解雇自由化=労働規制撤廃=実質賃金引き下げ
4.法人税減税
5.特区創設

このすべては、「大企業利益の成長」戦略であり、「労働者不利益の成長」戦略だった。

「法人税減税」の裏側は何か。

「消費税大増税」である。

「大企業利益の成長」だけを追求して日本経済の長期低迷を招いてきた。

この経済政策全体を根底から改変しなければ日本経済は浮上しない。

経済政策の抜本転換が2025年の課題である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1537.html#c4

コメント [近代史5] 日銀はいつまで「利上げしない」と言い張るのか。物価上昇も見ないふり、迫る“ゼロ金利”政策の限界=吉田繁治 中川隆
6. 中川隆[-8012] koaQ7Jey 2025年1月06日 07:05:40 : 8PDGD1z8rg : enJyOFFKSElrcUE=[6]
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植草一秀の『知られざる真実』2025年1月 5日
失われた30年という現実
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html

世界は変わる。

変わる世界を認識し、自らを変えなければ変化に対応することはできない。

世界のなかで取り残される日本。

経済成長のない10年、20年、30年が経過した。

その原因はどこにあるか。

2012年12月に政権交代があった。

「アベノミクス」が叫ばれた。

2013年7月の参院選で「ねじれ」が解消。

安倍政治が長期間存続した。

私は2013年6月に「アベノリスク」(講談社)を上梓した。


「日本を融解させる7つの大罪」

として以下の問題を提示した。

第1の罪 インフレ 第2の罪 増税 第3の罪 TPP参加 第4の罪 原発再開 第5の罪 シロアリ公務員温存 第6の罪 改憲 第7の罪 戦争へ

安倍政治によって日本の悲劇が生じることを予言した。

安倍政治は「成長戦略」を掲げたが、日本は成長しなかった。

安倍政治が掲げた「成長」は「大企業利益の成長」であって、「国民利益の成長」ではなかった。

日銀が掲げた「インフレ誘導」

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2年以内に消費者物価上昇率を2%以上に引き上げると「公約」したが実現しなかった。

拙著で私は2%公約が実現しない可能性が高いと記述した。

短期金融市場に資金を注入しても金融機関の与信が増えなければマネーストックは増大しない。

マネーストックが増大しなければインフレは実現しない。

このことから2%公約の達成が困難であると記述した。

2023年に4%インフレが発生したのは日銀の政策誘導によるものでない。

海外初のインフレが日本に波及したと同時に、日銀が日本円暴落誘導を実行したからだ。

4%インフレを容認することはできない。

日銀はインフレ抑止に舵を切るべきだったが、黒田日銀は最後までインフレ誘導の旗を振った。

その結果、4%インフレを招いてしまった。

「賃上げ」を誘導すると主張されたが、労働者にとって重要なのは名目賃金の上昇ではない。

名目賃金が上昇してもインフレがこれを上回れば実質賃金は減少する。

過去27年間に実質賃金が小幅増加したことが5回ある。

そのすべては物価下落の局面。

物価下落=デフレの局面でのみ実質賃金が小幅増加した。

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元々、インフレ誘導は実質賃金を引き下げるために発案された。

1990年代以降、世界の大競争激化のなかで先進国産業の価格競争力が低下した。

新興国に対抗するために労働コスト引き下げが求められた。

「賃上げ」は可能だが「賃下げ」は困難である。

実質的に賃金コストを抑制するには、インフレが生じる際に賃上げをしなければよい。

そうすれば実質賃金の切り下げが可能になる。

このためにインフレ誘導が提案された。

インフレ誘導は労働者のための施策ではなく、実質賃金切り下げを狙う資本のために提案された政策だった。

ここに「アベノミクス」の欺瞞性があった。

「アベノミクス」の柱である「成長戦略」は以下の五つを柱にした。

1.農業自由化
2.医療自由化
3.解雇自由化=労働規制撤廃=実質賃金引き下げ
4.法人税減税
5.特区創設

このすべては、「大企業利益の成長」戦略であり、「労働者不利益の成長」戦略だった。

「法人税減税」の裏側は何か。

「消費税大増税」である。

「大企業利益の成長」だけを追求して日本経済の長期低迷を招いてきた。

この経済政策全体を根底から改変しなければ日本経済は浮上しない。

経済政策の抜本転換が2025年の課題である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1491.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
41. ひふみよん[51] gtCC04LdguaC8Q 2025年1月06日 07:06:16 : m3wUiBZeFl : ZzJKY2UvWmFmRTI=[85]
名前は消費税でも、実態は売上税。

売り上げに対する罰金みたいなもので、生産者も消費者も「生きるために行われる金銭をともなう生命活動」に対する罰金を支払っているんですよ。

空気吸うな、息吸うなという憲法があり、それに対する違約金、免罪符、それが日本人が払っている消費税です。

ただし輸出をしている大企業にはその罰金からおわび税が還流されます、何千億か何兆円か忘れたけど。
だから経団連は輸出企業が分け前いただけているので文句は言いません。

「空気吸うな、息吸うな、日本人死ね!」
正直、それが消費税と言う悪魔の税金システムなんです。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
11. ひふみよん[52] gtCC04LdguaC8Q 2025年1月06日 07:26:24 : m3wUiBZeFl : ZzJKY2UvWmFmRTI=[86]
サイコパスなんですよ、「劣等は死んどけ」言い張るタイプでしたね。

治安悪化したら「日本救国戦士の会、自警団KKK」の代表取締役に収まる、みたいな、まあ笑えんけど。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
45. ノーサイド[3518] g22BW4NUg0ODaA 2025年1月06日 07:27:36 : 8q5xhVOhA6 : RGc0MUVyREVyZW8=[7]

日本はアメリカとの経済戦争に負けたんだよ、それが30年前。

日本は憲法を改正し「戦争のできる国」になれば経済戦争にも勝てるようになる。(大笑)
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c45

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
12. ノーサイド[3519] g22BW4NUg0ODaA 2025年1月06日 07:33:58 : 8q5xhVOhA6 : RGc0MUVyREVyZW8=[8]

ちだいは兵庫の件で一躍有名人になった。
これから立花のN党が躍進すればするほどちだいの知名度も上がる。ちだいの将来は約束された。ちだいは立花に足を向けて寝られなくなる。
  (大笑) 

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
13. たぬき和尚[1236] gr2CyoKrmGGPrg 2025年1月06日 07:40:49 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[602]
<△25行くらい>
ちだいさんが「NHKから国民を守る党とは何だったのか?」で指摘していますね。

N国は政治をするための政党ではなく、立花が生き残るために選挙に出馬するためにあるのだ、と。

そして今回の兵庫県知事選で、立花は大きなタニマチをゲットしたわけですよ。
「壺カルト・統一教会」ですね。

おそらく西村康稔ルートなんでしょう。明石の朝比奈の倫理法人会もバックは統一教会であることは明白です。高市もウロウロしていましたしね。そして斎藤を支援した維新自民というのは統一教会の東西人脈ですから。

N国に浜田聡というのがいますが、こいつが壺人脈なんですね。
壺の方もN国と石丸は利用価値があるのです。SNS世論誘導選挙を成功させたのが立花斎藤連合と石丸伸二ですからね。
今年の参院選はSNSが火花を噴く選挙になり一大デマ合戦となりますよ。そしてSNSを使う怒れる若者の応援団として壺が背後に鎮座するというわけです。

2025年は壺は生き残りをかけてさまざまな戦略を打ってきますよ。この春には宗教法人解散請求の審理が裁判所で始まります。だから壺は安倍昭恵をトランプ(壺シンパ)に会わせて、日本の裁判所に圧力をかけて解散を辞めさせようとしているのです。

統一教会を解散させるには、まずN国立花を名誉棄損・脅迫・公選法違反で逮捕する。壺人脈の浜田も同罪で逮捕する。そしてN国を解党に追い込むことです。
これが成功すれば斎藤知事がコケて逮捕失職します。するとドミノ倒しに維新も倒れ、維新を支えにしていた安倍残党を一斉に粛清することができますよ。
統一教会さえなきものにできれば夫婦別姓も実行できますし、日本改革は急速に進むでしょう。
日本世直しはここから始めましょう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c13

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 楽老[5413] inmYVg 2025年1月06日 08:59:46 : 2hnfq1CUdI : TGJqZ2dodmFWNXc=[162]
>>7.岩宿:最も悲惨な国は戦時体制が続くロシア

何を基準にしているのかわからないが、たんなるアメポチの願望のように思う。
米露を比較すると乳児死亡率の改善で露の平均寿命は延び。米は逆に格差拡大の分断政策により、貧民層を中心とする乳児死亡率の顕著な増加による平均寿命は短命化している。
人口についてもプーチンを嫌っての流出よりも周辺国からの流入が上回っている。
(ただし、5年後をピークに人口減少が始まると予測されている。)
生産性も弁護士等の非生産的分野で水膨れしたGDPではなく、実質面での統計は米国は低下、露は向上

中国は露よりも早く人口減少が到来して混乱期に入ろうとしているが、今までのウナギ昇りが異常であったのに対し、正常な局面に落ち着くと見た方が良いと思う。
世界一の人口大国となったインドに世界経済を引っ張る力が伴っていないので、まだまだ中国の力は大きいとみるべき。

日本経済の落ち込みを30年経っても理解できない安倍一統の糞連中と同様
米国の衰退を軍産エスタブが認められないと云う事だと思う。

NHKで吉田、岸、田中の特集をやっていた。
田中は日米安保を表とし、対中友好を裏安保と表現したことに共感を覚えた。
このため、田中は米国と中曽根に陥れられたが

    
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
42. ゆでガエルぴょんキチ[1] guSCxYNLg0eDi4LSguWC8YNMg2A 2025年1月06日 09:25:21 : kpvvgMQjWA : dll1S3hRWkxKTU0=[1]
>>40

>竹田恒泰

は、今は作家なんですね。

昔は、憲法学者だったのが?

>>18

>日本には東京地検特捜部という、アメリカの犬がおりましてね、この暴力装置はCIAの命令で動きます。
田中角栄を謀略で失脚させた連中ですね

>マスコミを使った情報戦ですね、国民の洗脳、国民行動の誘導、それがすこしづつ、あるいは劇的に展開され、われわれはアメリカの術中に落ち、敗北してきたのです。

石破、頑張れ!


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c42

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
43. ゆでガエルぴょんさん[1] guSCxYNLg0eDi4LSguWC8YKzgvE 2025年1月06日 09:42:16 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2815]
<△20行くらい>
>>42

>昔は、憲法学者だったのが?

コレですね。

https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/530387/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=Echo_Evergreen_Yahoo_SA_ALL_Search_FirstPurchase_ALL_240701_DSA-old&utm_content=Auto_Mix_Mix_other-old&utm_term=DSA-old2_Mix_Mix_X_None_Text_Text_None_None_240726&yclid=YSS.1001023618.EAIaIQobChMIidPd1O3figMV_80WBR0VPivQEAAYAiAAEgJCV_D_BwE
>日本人の多くは、民主主義のお手本とされるフランス革命が、大虐殺やカオスを生み出し、世界史的な悲劇をもたらしたことを知らない。一方、実は日本こそ、現存する最古の民主国なのである。天皇のもと、各時代の為政者は、民の意見を積極的にすくいあげ、人々の幸せを求めて「徳治政治」を実践してきた。本書では、フランス、アメリカ、イギリス、古代ギリシャと日本を比較して、「日本型」の素晴らしさを再発見。

聖徳太子ばんざい!

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c43

記事 [Ψ空耳の丘Ψ63] 7回目の終了から転換開始へ・01・『新春恒例・占い初め・「巳年」(みどし)は、意識の転換開始の意味が隠れていた』


● 「マヤの2012年」で今の世界が終了し、2013年から「意識の変換開始」。2025年から「意識の転換開始」。2040年ごろに「今の世界」が消滅し、新たに「第8次太陽系次元」が作られます。

● 私たちの世界は「バーチャル」です。例えると「三重の円構造」で、外の円が「真実の世界」、中の円が「メタバースの世界」、内の円が「VRの世界」です。(肉体は真実の世界に有ります)。



@ ところで、『新春恒例・占い初め・「巳年」(みどし)は、意識の転換開始の意味が隠れていた』に、ご興味をお持ちでしょうか。

 今回は、「2025年の転換開始」の初めに、「巳年(みどし)の「干支(えと)占い」との関連性を探ってみたいと思います。


A 2025年は、「意識の転換開始」の年に当たります。

 冒頭のキャッチフレーズに有るように「「マヤの2012年」が世界の終了、2013年から「意識の変換開始」。2025年から「意識の転換開始」。2040年ごろに「今の世界の消滅」です。


B 巳年(みどしは、「ヘビ年」ではなく、「止む・已む」(やむ)という意味です。

 株の世界では「辰巳天井」(たつみてんじょう)という言葉が有りますが、これは、「ピーク」を表す言葉のようです。

 「えと」の十二支には「辰巳」は含まれていませんが、「東南方向」を示します。ちなみに、「東北方向」は「ウシトラ・丑寅・艮」で「鬼門」を表しますが、これも「十二支」には含まれません。

 ★易学には「十二支」の他に「四方・八方」があり、十二支では「東北」や「東南」は表現できません。


C 参考までに、「漢書 律暦志」。

「子」年は、「新しく宿る」で、スタートを表します。
「丑」年は、「結ばれる・捉(とら)える」で、着床・定着を表します。
「辰」年は、「振るう・整う」で、成長の最終段階を表します。
「巳」年は、「止まる・已(や)める」で、ピークの折り返し点を表します。
     また、別に、
 「巳」年は「起きる・始まる・定まる」意味にも使われますし、「これまでの努力が実を結ぶ年」とも言われます。


D だから、2025年の「巳年」は、「意識の転換開始」の年に、ピッタリなのです。


● 「伝言」です。
 私たちは、「内の円のVR世界」で、思考と体験をしているに過ぎません。今後の最も大切なことは、『自分という主観を離れて、事象を客観的に見る事』です。(これは神の臣民への伝言です)。

★ どう思われますか。



http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/839.html
コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
44. 2025年1月06日 09:59:31 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[5695]
自民党と財務省と一体の議員は消費税は社会福祉の為、というが上のコメント欄にもあるように消費税は年々増大し所得税法人税の代わりになっている、そして法人税を減税したその見返りを財務官僚が受け天下りでエンドレスの甘い汁を吸い続けている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c44
コメント [Ψ空耳の丘Ψ63] 7回目の終了から転換開始へ・01・『新春恒例・占い初め・「巳年」(みどし)は、意識の転換開始の意味が隠れていた』 どう思われますか
1. どう思われますか[85] gseCpI52gu2C6oLcgreCqQ 2025年1月06日 10:00:31 : LOUAM4nQBs : b2drQ3piaklhSnM=[12]

(日月神示の「辛酉(かのととり)は2041年が当てはまる)

 『辛酉(かのととり)はよき日、よき年ぞ』(下・30)

      また、
 『子(ネ)の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは水と火』(磐戸・16・末段)、

      そして、      
 この「子年」は、直近では2008年・2020年・2032年が該当します。

 2008年を当てはめると、「巳年」の2013年が、「シリウスファイル・OCOT情報」の「変換開始の2013年」に符合し、

 2020年を当てはめると、「巳年」の2025年が、「シリウスファイル・OCOT情報」の「転換開始の2025年」に符合し、

 2032年を当てはめると、「巳年」の2037年は、「シリウスファイル・OCOT情報」の「入神の2037年」に符合します。

   (巳年の意味は、『今までの状態が止まり、新しい状態が始まる』意味です)。


★出来過ぎですなあ。
 出来過ぎなのは、「日月神示」も「シリウスファイル・OCOT情報」も、日本人のために下された「チャネリング」だからなのです。出来過ぎなのは「当たり前」です。



http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/839.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
14. 通りすがりの[30] ksqC6IK3gqqC6ILM 2025年1月06日 10:05:17 : zZb4bOm6Bs : OThtSTZQUDlaSjI=[1]
>今年の抱負「2議席」

刑務所内に居なければ可能かも知れないね。阿修羅内でも3人ほど熱狂的な信者らしきが見受けられる。

>「壺カルト・統一教会」ですね。
>おそらく西村康稔ルートなんでしょう。

なるほど、なるほど。やはりそうでしたか。そうなると、潤沢な壺代の他にウラガネも流れ込んでいますな。

道理で強気な訳ですな。落選は素より、2,3年お務めを食らっても本人平気な訳ですな。また復帰するから困ったものです。
 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c14

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 夜盗虫[1320] lumTkJKO 2025年1月06日 10:12:15 : 5BjXM04Zs6 : TUVKSW1sNjMycHc=[1]
>田中は日米安保を表とし、対中友好を裏安保と表現したことに共感を覚えた。

見事にその期待は、裏切られた。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
46. アンメルツたてたて[1] g0GDk4OBg4uDY4K9gsSCvYLE 2025年1月06日 10:16:34 : f2SoJWzhmw : TXRNQ2NhSnpzWkU=[590]
インフレは何も日本だけの話しではなく、世界中がインフレ状態。
安倍ガーの植えクソンの言い回しは誤りだよ。

じゃあよその国のインフレもアベノミクスのせいになるのかな?
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c46

コメント [医療崩壊13] ジェナー・ファースト監督 「新型コロナウイルスは10年前に作られ、2015年にはワクチンの開発が始まっていた」 (タッカー・カ… 魑魅魍魎男
6. 全世界の皆様へ・・[296] kVOQoopFgsyKRpdsgtalpQ 2025年1月06日 10:17:33 : rU95xOWu8g : ZnliWXV6Q3E4TWs=[843]
<△24行くらい>
とりあえず、全世界の皆様!!

明けましても、おめでたく、ありません!?
(個人的、見解です!?)

5.サンの・・・
「新型コロナウィルスが存在しないなら、あの病気は何だと言うのか〜」?・・・??

それ、ただ単なる新型モドキのインフル君・・・デ●ス!!

厚生労働省も認めている・・・新型インフルエンザ感染症の一部の
新コロちゃん感染症・・・だったんですよね!
(ただし、新コロちゃんも、インフル君もあの有名な詐欺検査PCR検査では
確定できませ〜ん!!確定するには、忖医者の診断が必要なんですよね〜!)

いまでは、大本営さんでも、レッキトシタ、
単なる風邪、又は、インフル君となってます!!

強烈な??反ワク陰謀論者もどき?の私や、

その家族、その他多くの会社関係者も、
新型コロちゃん感染詐欺の詐欺にあいましたが、
(会社を1週間くらい休めて楽でしたが・・・)
だれも、重篤にはなってマセン!

(注:あのワクチンコもどきを撃った?方々は、社内や社外で倒れたり
・・・お亡くなりになった方々は・・・いました!)

いい加減、だまされたフリするのもヨシコさん!!?

ついでに、
・・・インフルエンザを言い換えただけとしても、すべての医者にそれを徹底できるわけないだろうが〜!!

とのことですが、
キルゲ●ツワクチンコもどきの毒物接種を、今もなお多数の方々を殺傷して
多額の金を、国民の金で支払ってる・・・殺人殺傷犯が
現行犯で、さらなる罪を平気で行っている・・・お国です!!
シンコロ詐欺と、ワクチンコ?もどきの殺傷犯に
・・・罪と罰・・・
まずはそれから!
今年も、
よろしくお願いします。???



http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/389.html#c6

コメント [] 犯罪収益13億円、追徴認めず 五菱会事件で有罪判決〔朝日〕 ネオファイト
1. 時事問題[9] jp6Olpbikeg 2025年1月06日 10:18:22 : DkcLKu4bLk : WVdzeHBLcVJLd1U=[40]
犯罪追徴金、「取りはぐれ」急増…累積の未収金が16年で2・7倍の1251億円
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7b24b73feb66a6ab4aa5996295cddc299afd73f

薬物の密売や詐欺などの刑事事件の判決で被告に科され、検察が徴収する「追徴金」の累積未収総額が2023年度末時点で、1251億円に上ったことが最高検への情報公開請求でわかった。07年度末の449億円から2・7倍に増加した。被告に十分な財産がないことに加え、犯罪組織のマネーロンダリング(資金洗浄)が巧妙化し、捜査当局の追跡が困難になっている。
http://www.asyura2.com/0502/nihon16/msg/188.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK296] 贅沢三昧のその他の国会議員よ この姿を見て自分を恥じろ 困っている人の一番そばにいる政治家 それが山本太郎代表  赤かぶ
86. evilspys[950] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2025年1月06日 10:42:38 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[17929]
やはた愛🌸新年初ライブ配信❣️地元からライブ配信中!
やはた愛ちゃんねる❤️
11 時間前にライブ配信
https://www.youtube.com/watch?v=cpOYGZHw6I8&t=19s
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/400.html#c86
コメント [政治・選挙・NHK296] 残念な国になった日本(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
71. カミー[1670] g0qDfoFb 2025年1月06日 10:47:00 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2395]
>>66
そうなんです、根本的問題は日米間にあるのに、国会を見れば分かりますが、日米間の事は一切議論しません。国会は国内の些細な問題を討議することに終始しています。これでは何の前進もありません、単なるやってる感をみせるパホーマンスにしか過ぎません。日米間の話をしているよと言う人もいるとは思いますが、同盟でもないのに日米同盟が国家の基軸という短い単語で全てです。そういう意味ではそんな奴らは全員排除しないといけません。次の選挙で頑張りましょう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/406.html#c71
コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
15. 夜盗虫[1321] lumTkJKO 2025年1月06日 10:53:59 : 5BjXM04Zs6 : TUVKSW1sNjMycHc=[2]
今頃、西村に気が付いてるようじゃw

無理w
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK296] 企業献金・夫婦別姓で攻勢 立民、野党連携が課題(JIJI.com) 達人が世直し
2. 伝法寺隼人[56] k2CWQI6blLmQbA 2025年1月06日 10:54:05 : rcv3bLm2rA : a1BwNjZvRzdURi4=[7]
自民党を壊滅したいのなら、維新、国民は第二第三自民などと言っていたらダメ。

維新、国民といっても一皮むけば、一人一人が欲の皮の突っ張った我欲の虫。

(もちろん自民もそうであるが)

そこに目をつけ上手に立ち回ること。

政治家にとって何より大事なことは「自分」が当選すること。

自分が当選するなら他の人間はどうなってもいい。

これがホンネ。

有権者も「無党派的人間」が増えている。

世論調査では支持率の低い立憲が、選挙になると結構当選してくる。

これも「無党派的な空気」に関係があると見てよい。



http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/416.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
16. [2630] iKQ 2025年1月06日 11:00:25 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2631]

 そうだよね〜〜〜

 2024年 年の瀬に 一番頑張った 日本のヒーローに

 2025年の ご褒美に 2議席ですか〜〜〜    

 良いのでは ないかな〜〜〜

 ===

 立花 = 立花サポーター = バカ  だと 勘違いしている 世間知らずに〜〜

 砂をかけてやりましょう ぞえ〜〜〜〜〜


 が〜〜〜ははははは〜〜〜

 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK296] 「嫌がらせ教」の異名を持つ創価学会がどのような方法で人々を危害してきたのかを暴いた報道@  (創価学会なぜなに相談室) 西大寺
7. 夜盗虫[1322] lumTkJKO 2025年1月06日 11:02:49 : 5BjXM04Zs6 : TUVKSW1sNjMycHc=[3]
自民党は、みんな左翼w
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/422.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
17. [2631] iKQ 2025年1月06日 11:05:35 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2632]

 いまや 大海となった SNSの海を

 「巧みに泳ぐ」立花 vs 何でも間でも「否定したがる」鉄槌の 君ら アホ軍団


 泳げる方が 勝利する

 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
18. [2632] iKQ 2025年1月06日 11:06:48 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2633]

 愛は 勝つ方に味方するね〜〜〜
 
 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c18
コメント [戦争b25] ウクライナ軍「竜の歯」が力を発揮:第二次大戦時代の対戦車障害物がロシア軍の進行を食い止める/The Daily Digest 仁王像
1. カミー[1671] g0qDfoFb 2025年1月06日 11:07:10 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2396]
ウクライナ良かったですね、これで反転攻勢できますね。それにゼレンスキーさん北朝鮮がクルスクで一個大隊全滅とその勢いを大きく報道しています。ウクライナは無傷ですごいですね(笑)。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/858.html#c1
コメント [戦争b25] 大打撃を被ったロシア軍:自軍兵士による携帯電話の無断使用が災いを招く/The Daily Digest 仁王像
1. カミー[1672] g0qDfoFb 2025年1月06日 11:17:54 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2397]
大勢は決まって間もなく終戦の呼び声が高いのにウクライナ頑張ってますね、バイデンさん、石破さん援助のしがいがありますね、これでは戦争は終わりませんね。日本は全力でウクライナを応援しないといけませんね(笑)。う〜ん、プーチンさんお前らいい加減にしろと2,3発ミサイル日本に撃たれるかもしれませんね。石破さん、それは当然覚悟の上でしょうね、そして国民に日露戦争を宣言されるのですかね、国民は賛成した覚えはないですが、なしくずしの戦争ですか、悲しいですね、アメリカは喜んで役に立たないガラクタ武器を売るまたチャンスが出来て大喜びですね。国民は疎開ですかね、この狭い日本どこへ逃げたらいいのでしょう(笑)。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/857.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
19. ZUS[179] gnmCdIJy 2025年1月06日 11:21:06 : VxUhH2oyBk : dEN3YTguMmtuNy4=[192]

ノーサイド=愛

自作自演バカ
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK296]
1. 赤かぶ[234158] kNSCqYLU 2025年1月06日 11:21:44 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2256]
<■81行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

※動画のコメント
https://www.youtube.com/watch?v=GsBWXVqqpXs


@RedDragon-e7r
5 日前
素晴らしいです!
そうです!
誰よりも速く楓氏の違法を語ったのは菅野氏です!


@ミー1026
5 日前
早く斎藤か逮捕されて公民権を剥奪されてほしいです!斎藤以外の人物が知事になれば副知事もスムーズに決まるのでは?説明責任を果たせない者には誰もついて行かないです


@RedDragon-e7r
5 日前
この見識の高さに誰も敵いません


@RedDragon-e7r
5 日前
ここから先菅野氏の発言は全て現実に証明されていきます
この事こそが菅野氏の凄さ


@musubi429
5 日前
風化させてはいけない!真実を追求して欲しい!


@ジョンファノン
5 日前(編集済み)
菅野さんは頭がいいですね。勉強になります。これを記者が指摘すべき。失礼ながらまとめると、ポスターやビラは公費なので斎藤から直接お金を貰う事はあり得ない。

印刷屋さんはポスト代を役所(選挙管理委員会)、に請求するから買収にはならない。公平になるか


@ndoki2996
5 日前
柿澤氏の逮捕を知ったとき「選挙って厳しいんだな」と思った。その一方で斎藤も立花もいまだに逮捕されないことに愕然としています。兵庫県警が腰抜けだから? そうは思いたくない。今後に期待しています。


@user-no9jk6vk3h
5 日前
元彦は真っ黒…😮再度確認できました、ありがとうございます🙇


@asita-g5o
5 日前(編集済み)
菅野さんに匹敵する知識人はいるやろ?けど「何が凄いか」これだけの事をハッキリ言える根性のある人間はいない!
これが完さんの真骨頂!


@甘王99
5 日前
正月明けの菅野は怖いよ!警察、検察動く前に斎藤は菅野に命取られる!


@izuhina0206
5 日前
👍💨斎藤アウト‼️
菅野さん、(*^ー゚)b グッジョブ!!
良いお年を!
来年もよろしく😉👍🎶


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c1
コメント [戦争b25] 米国が中国をミサイルで包囲、対抗して露軍が日韓の目標を設定と英紙は判断(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
28. カミー[1673] g0qDfoFb 2025年1月06日 11:22:20 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2398]
>>27
う〜ん、そうかな、わからない。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/856.html#c28
コメント [政治・選挙・NHK296] 「嫌がらせ教」の異名を持つ創価学会がどのような方法で人々を危害してきたのかを暴いた報道@  (創価学会なぜなに相談室) 西大寺
8. 新憲法制定[168] kFaMm5ZAkKeS6A 2025年1月06日 11:30:31 : hUuSuJDenw : MUpwZExQb0J6QzY=[75]
大日本帝国憲法のもとでは、カルト宗教団体がこういう横暴を働くということは不可能。
それが放置されているのですから、いかに日本国憲法がひどい憲法かということを証明しています。
「信教の自由」と「結社の自由」は歴史的経験からして非常に危険なものなんですが、
日本人は洗脳されてしまってこれをわかってる人がほとんどいない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/422.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK296] 「嫌がらせ教」の異名を持つ創価学会がどのような方法で人々を危害してきたのかを暴いた報道@  (創価学会なぜなに相談室) 西大寺
9. 2025年1月06日 11:33:49 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[5696]
元々高利貸しの池田大作が幼くして日本に来てからこの国を支配するのが野望だと池田大作の著書で言っていた、その野望は殆ど今成功している、今や政治家もマスコミも財界も在日だらけ、小泉元総理も安倍も親は在日、芸能人に至っては7割近くが在日、いつの間にか創価大学まで作りどれだけ信者からの金を搾り取り非課税をいいことに信濃町の土地を買いあさり立派な建物をあちこちに立建てている、創価は統一と同じカルト、それに騙される愚民にも責任はある。安倍政権以来アベノミクスでGDPも今や韓国に抜かれ平均月収も20年前より下がっていることは如何に政治が堕落しているかの表れ、国の中枢に蔓延っている創価の人間の多いこと、今の統一と創価の政権を壊滅することが先決だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/422.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK296] 半植民地からの脱却を目指す(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
41. 夜盗虫[1323] lumTkJKO 2025年1月06日 11:38:32 : 5BjXM04Zs6 : TUVKSW1sNjMycHc=[4]
なるべく人は少ないほうがいい

だからワクチンで、間引きする。



http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/412.html#c41

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. スカイ[88] g1iDSoND 2025年1月06日 11:40:25 : TlH4rm1G4c : b1R6TU9HUnFkUmc=[48]
今、米国の主流メディアの世論操作がばれていて信用をなくし
経営状態が悪化している。
その米メディアの後追いをして世論操作をしているのが日本のオールドメディア。
日刊ゲンダイも国際情勢で孫崎享氏以外の記事はオールドメディアの糞だよ。

トランプ次期大統領が指摘しているディープステートに日本の政治もマスメディアも
乗っ取られている。
トランプ第二期政権は様々な改革をしていく。
政府効率化省などは、日本も真似しなきゃいけない。
財務省の特別会計などを暴く政治家、政党、組織が必要だ。


http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK296] 半植民地からの脱却を目指す(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
42. カミー[1674] g0qDfoFb 2025年1月06日 11:40:46 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2399]
>>41
それでいいの、怖いね(笑)。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/412.html#c42
コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
47. カミー[1675] g0qDfoFb 2025年1月06日 11:43:19 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2400]
>>36
中国をバカにしてはいけませんよ(笑)。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c47
コメント [国際35] プーチンのウクライナ侵攻の言い分が、「典型的なDV男」と瓜二つなワケ/ダイヤモンド・オンライン 仁王像
39. [2633] iKQ 2025年1月06日 11:48:34 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2634]

 戦争は 起きてしまった

 戦争 = 勝つか負けるか = 今のところ ロシアが勝利している

 ロシアが負けると良いと願うものあり

 ===

 戦争は 勝った方が 正義です 

 ウクライナの人が どれだけ 大量に死ぬことになっても ロシアの正義は 揺るぎません

 ===

 日本は 太平洋戦争に負けて アメリカに 日本の国土を取られて

 さらには 日本人は アメリカの続行として アメリカ様に 使えているのです

 ===

 日本は 八紘一宇という 素晴らしい理念で 戦争を始めたという人も すこしはいますが

 今 はな〜〜んて ろばたで騒げば おキチガイと みなされます

 
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/249.html#c39

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
20. [2634] iKQ 2025年1月06日 12:11:16 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2635]

 結局

 立花 石丸 玉木 

 みんな 泳いでいる 巧みに 泳いでいるのだね〜〜〜


 立花が 逮捕されても すぐに出てくるけど 立花に替わる スターも出てくるでしょう

 立花が 「確立した手法」が 有効であることは 証明された

 立花が 泳いでいる SNSの海は 立花が 居なくなっても そこに存在する

 水泳選手は 次から 次に 出てくる 出てくる 出てくるのだよ〜〜

 
 ま〜〜な  愛は 年だし 富裕層でもあるから 

 荒海を 泳いだりは しない

 

 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c20

コメント [経世済民136] 2025年金融市場が始動(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
8. [2635] iKQ 2025年1月06日 12:17:55 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2636]

 >ワクチン接種してしまった以上、この世界はもう終了しているんですよ

 日本人は 長生きみたいだぞ〜〜

 100歳以上が 激増している様だ

 
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/498.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK296] <立花孝志>尊師Xデーの最有力日が判明(チダイズム) 赤かぶ
32. [2636] iKQ 2025年1月06日 12:19:59 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2637]

 逮捕されても すぐに 出てくると思うがね〜〜〜

 箔をつけて 箔をつけて 箔をつけて ね〜〜〜〜

 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/414.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦ベスト 兵庫県知事選の公職選挙法違反疑惑<菅野完氏 政治解説切り抜き>  赤かぶ
2. [2637] iKQ 2025年1月06日 12:24:09 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2638]

 なになに 菅野の敗北宣言 一挙公開

 これもダメ あれもダメ それもダメ だった 

 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c2

コメント [カルト50] 日本政府は一般国民に重い負担を課す一方、国民生活のための支出を世界で一番行わなかったので、今や、世界で一番の金持ち政府… イワツバメ
8. 怒れる一国民[1] k3uC6oLpiOqNkZav 2025年1月06日 12:24:40 : hq1MLFzuZg : czBtMXc3Qmg0eWc=[1]
さすが、れいわ!
さすが、高井さん!
真実を暴露してくれてありがとう。

いかに国民が搾取されてきたか、よく分かります。
このままでは自公政権に国民が殺されます。

ゆでガエル状態で羊の日本人、いい加減目覚めましょう!
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/243.html#c8

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 減らず口減らん坊[762] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年1月06日 12:26:37 : J0ybUCc17o : MFhDR283RG1PVVk=[25]
「なる」んじゃなくて「する」んだろ、自分らの都合の良い社会に
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c11
コメント [カルト50] 日本政府は一般国民に重い負担を課す一方、国民生活のための支出を世界で一番行わなかったので、今や、世界で一番の金持ち政府… イワツバメ
9. 減らず口減らん坊[763] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年1月06日 12:28:38 : J0ybUCc17o : MFhDR283RG1PVVk=[26]
劣等列島、日本劣等、劣った国だよ、日本日本〜♪
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/243.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
21. 減らず口減らん坊[764] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年1月06日 12:29:34 : J0ybUCc17o : MFhDR283RG1PVVk=[27]
NHKと自民党も、日本国民の敵だけどね
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK296] 「嫌がらせ教」の異名を持つ創価学会がどのような方法で人々を危害してきたのかを暴いた報道@  (創価学会なぜなに相談室) 西大寺
10. 減らず口減らん坊[765] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年1月06日 12:33:21 : J0ybUCc17o : MFhDR283RG1PVVk=[28]
>>6
お前はいったい誰と戦ってるんだwww

>>7
でも、票を入れて来たのは右翼だよねwww
ネトネトウヨウヨ低知能君www
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/422.html#c10

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. воробей[782] hHKEgISChICEcYR1hHo 2025年1月06日 13:00:07 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[259]
<△23行くらい>
>>8
>人口についてもプーチンを嫌っての流出よりも周辺国からの流入が上回っている。

表面的なデータより、これは現地の記事を読んだ方が良いかもしれません。
ロシアでは去年クロッカスシティホールで起きたテロ事件の犯人がタジク人だったように、その「(貧しい)周辺国からの移民」がロシア社会で大きな問題になってます。
「移民は州の中に州を作る」そうで、中央アジアのイスラム諸国から到着する移民のかなりの部分はロシアの法律に従う気はなく、シャリーア法に従って生活を続けているそうです。
2023年の労働移民の35%は、世俗的な法律よりもイスラム法を好むとの事。
そういう事で、彼等は移民してもロシア文化に馴染まず、その子供が学校で傷害犯罪を起こす事例も多発しているとの事です。
で、移民に対してロシア語の習得を義務化するなど様々な対策が講じられていますが、現在、移民に対して兵役義務化まで検討されています。
で、プーチン大統領は、国民に「国を維持したいなら子供2人を生みなさい、国を発展させたいなら子供3人を。」と言ってますが、それとは真逆に出生率は女性1人あたり1.3人に低下しています。
ちなみに「生産性」の分野では経済制裁によって欧米外資企業が去った事で、生産設備の自動化が遅れていて、これがSVOによる戦時需要と相まって人手不足で労働者賃金は高騰し続け、製品の供給不足が原因の物価高騰というインフレになっています。
アチラで様々な記事を読みましたが、そこまで極端ではありませんが、状況は大東亜戦争時下の大日本帝国経済に似ているように思いました。


http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK296]
1. 赤かぶ[234159] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:21:17 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2257]
<▽39行くらい>

子どもや難病患者らの医療費助成、全国で紙の受給証不要に…マイナ保険証提示のみへ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250104-OYT1T50006/
2025/01/04 07:36 読売新聞オンライン


マイナンバーカード(見本)

 厚生労働省は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の提示だけで、子どもや難病患者らが医療費助成を受けられる仕組みを全国に広げる方針を固めた。一部の自治体で先行実施している体制を、2026年度以降に拡充して実現を目指す。患者は紙の受給者証が不要になり、医療機関の事務作業も軽減される。

 公的医療保険でかかった医療費は、患者が原則1〜3割を負担する。子どもや難病の患者らは、自己負担の一部または全てを自治体から助成を受けられるケースがある。医療機関や薬局の窓口で健康保険証と、自治体が発行する受給者証を一緒に提出する。

 新たな仕組みでは、患者がマイナ保険証をカードリーダーにかざせば、加入する健康保険組合などの医療保険に関する確認と同時に、自治体の医療費助成の手続きが完了する。精神疾患の通院費や、ひとり親家庭の親子の医療費なども対象となる。医療機関や薬局のスタッフが、受給者証の情報をコンピューターに手入力する作業も省ける。

 マイナ保険証で助成手続きが済む仕組みは23年度から183の自治体で先行して行われている。厚労省は関係法を改正した上で、全国展開を始める考えだ。

 マイナ保険証の利用率は昨年10月現在で15%程度。20歳以上が13〜21%台に対し、20歳未満は7〜8%台にとどまる。新たな仕組みで利便性が高まり、子どもらの利用率向上が期待できるという。


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
45. 秘密のアッコちゃん[1231] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2025年1月06日 13:21:45 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[669]
<■284行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
米中に毅然と向き合え
美しき勁き国へ 櫻井よしこ
2025/1/6 8:00
https://www.sankei.com/article/20250106-3TMO5KXLQNKVLOWUPNU4WQBOWY/
我が国を含めた諸国を、中国は自らの影響下に置くために、他方米国は完全なる自立を果たさせるために、各々戦後秩序の抜本的変革を目指している。
中華帝国の復活を目指す習近平国家主席と、同盟国は米国頼りではなく各々が基本的責任を果たす強い国であるべきだと要求するトランプ次期米大統領。
国際秩序の変革を通して両首脳が目指すものは正反対だ。
共通項は力を基盤として自国の主義主張を押し通そうとする手段である。
令和7年、世界は両氏を駆り立てる強い自国第一政策の鞭を浴び続けるだろう。
中国の支配の鞭、米国の自立促進の鞭、双方大きな痛みを伴う。
大事な事は、痛みを日本国再生への道程と受け止めることだ。
この局面で石破茂首相、岩屋毅外相の対米政策が見えてこない。
石破氏は日米首脳会談の時期や関税等々、考えているはずだが、眼前の日本製鉄による米鉄鋼大手、USスチール買収計画の中止についてどうするのだ。
武藤容治経済産業相の
「日本政府としても重く受け止めざるを得ない」
で日本国の対応が終わってよいはずはない。
事は日米中の戦略的競合に関わる。
バイデン米大統領は安全保障上のリスクを根拠に中止を命令したが、選挙対策の政治的判断なのは明らかだ。
国家の産業基盤である鉄鋼は全世界が中国国営企業による安価な製品の輸出攻勢に晒されている。
日米を代表する企業同士が連携し、中国の市場慣行を無視した輸出に対抗するのは両国の国益のみならず自由陣営にとって朗報のはずだ。
日本は対米投資で2023年まで5年連続で首位だった。
台湾有事の際には対中抑止の最重要の軸になるのが我が国だ。
その日本を代表する企業をなぜ、米国の安全保障上のリスクとするのか。
この局面で真っ当な憤りをもって、米国に物申さずしてどうするのか。
米国は同盟国日本を疑う場合ではないだろう。
バイデン、トランプ両氏に、日本製鉄の資金力と技術力がUSスチールを救い、同時に日本製鉄の未来展望も開けることを、情理を尽くして語らずして、日本国宰相と言えるのか。
石破氏が胸を張って物を言えないのは戦後レジームの中に埋没し、我が国の価値観に誇りを持てないからであろう。
日本国と日本人を創ってきた公正さと道義的価値にも気が付いていないからであろう。
日本国の価値を知らない宰相であってはならないのだ。
USスチール買収に日本製鉄が示した誠意を米国に伝えるべく、石破氏は学び、もっと努力すべきだ。
中国は米国と緊密な関係を構築し続ける日本を歓迎しないだろう。
彼らは日本国を属国予備軍の1つとでも考えているのではないか。
その意味で石破茂首相の対中急接近ほど危ういものはない。
中国経済が絶不調のまま、習近平国家主席はトランプ次期米大統領の強硬策に警戒を強める。
一方で孤立回避に向けて微笑外交を展開する。
我が国に対しては、
「米国一辺倒」
と彼らが考える外交政策を、
「日米同盟・日中協調」
路線に軌道修正させるべく働き掛けを強めており、石破氏、岩屋毅外相は前のめりだ。
昨年2024年12月の訪中で岩屋氏は日中は戦略的互恵を基本に包括的協力を進めると語った。
これはかつて安倍晋三元首相が日中関係改善のために提唱した考え方だ。
習氏の日本軽視で2018年以降、消えていたが、2023年になって彼らは日本に
「戦略的互恵関係」
の再構築を働き掛け始めた。
岸田文雄前首相は2023年11月16日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせた日中首脳会談実現に、中国が付けた条件、日中関係の基盤として
「戦略的互恵関係」
の復活を呑んだ。
石破、岩屋両氏も受け継いだ。
だが中国の言動は互恵に反する。
2023年11月29日、習氏は東シナ海を管轄する中国海警局の東海司令部を視察し、
「中国の領土主権と海洋権益を断固として守れ」
と檄を飛ばした。
習氏の命令は絶対だ。
人民解放軍(PLA)のあらゆる部門も必死に軍事的に備えを固めた。
互恵どころか、脅威の増大である。
中国は昨年2024年12月、第1列島線(九州沖―沖縄―台湾―フィリピン)周辺で史上最大規模の海上演習を行った。
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺には中国海警局所属の船4隻が常時展開し、うち1隻は76_砲で武装していた。
ところが海上演習に合わせて、中国が尖閣に送り込んだ4隻は全隻76_砲で武装、うち2隻は海警用に建造されたジャンカイU級のフリゲート艦だった。
コーストガードとは名ばかりで軍そのものだ。
戦略的互恵の枠組みに再び日本を誘導しながら、中国は力による現状変更に突き進む。
その中国に、岩屋氏は卑屈な外交を展開した。
王毅(おうき)共産党政治局員兼外相に
「日本は歴史問題で引き続き村山談話の明確な立場を堅持し、深い反省と心からの謝罪を表明する」
と述べ(中国外務省の発表)、訪中前の香港メディアの取材には
「我が国は一時期、国策を誤った」
と語り、
「村山談話と河野談話を継承するということか」
と問われると、
「そうですね。はい」
と答えた。
石破氏は昨年2024年11月のペルーでの日中首脳会談を
「非常に噛み合った意見交換だった」
と喜びの笑みで語ったが、内容を見ると全然噛み合っていない。
現状認識が甘過ぎる。
米国に対するように中国にも日本の考え、立場を怯まずに表明し、位負けしてはならない。
2大国の圧力の全てを前向きに活用すると決意して、今年2025年、私たちは戦後最強の心を持つ日本人であり続け、日本国再生に全力を尽くさなければならない。
その先頭に石破氏が立てるとは到底思えないのが残念だ。

満州事変
世界恐慌の少し前の昭和3年(1928)、満州を実効支配していた張作霖が列車ごと爆殺されるという事件が起きたのです。
元は馬賊だった張作霖は権謀術数に長けた人物で、日露戦争後に日本陸軍の関東軍と手を結び、軍閥を組織して満州を実効支配し、徴収した金を全て自分の物としていました。
当初、張作霖と関東軍の関係は良好でしたが、大正の終わり頃から、物資の買い占め、紙幣の乱発、増税などを行い、関東軍と利害が対立するようになっていきます。
更に欧米の資本を入れて、日本の南満州鉄道(満鉄)と並行する鉄道を敷設したことで、両者の衝突は避けられなくなりました。
満鉄は鉄道事業が中心として満州全域に広範な事業を展開する会社で、日本軍による満州経営の中核たる存在であっただけに、関東軍としても見過ごすわけにはいかなかったのです。
張作霖爆殺事件はそんな状況下で起こりました。
事件の首謀者は関東軍参謀と言われてきましたが、ソ連の関与があったとする説もあり、現在も論争が続いています。
ただ、この時、
「張作霖爆殺」
に関しての陸軍の調査と、彼らを庇うかのように二転三転する内閣の報告に関して、昭和天皇は不快感を顕にし、田中義一首相(元陸軍大臣)の内閣は総辞職しました。
天皇は自分の言葉(それを首相に伝えたのは鈴木貫太郎侍従長)が内閣に影響を与えてしまったことを反省し、以後は内閣の決定には拒否権を発動するなどの
「親裁」
は行わないようになりました。
それをやれば日本は専制君主国家になってしまうという思いからです。
張作霖の跡を継いだ息子の張学良はこの後、満州に入植してきた日本人と朝鮮人の権利を侵害する様々な法律を作ります。
また父の張作霖が満鉄に並行して敷いた鉄道の運賃を異常に安くすることで満鉄を経営難に陥れました。
そのため満鉄は昭和5年(1930)後半から深刻な赤字が続き、社員2000人の解雇を余儀なくされたのです。
日露戦争でロシア軍を追い出して以降、日本は満鉄をはじめとする投資により、満州のインフラを整え、産業を興してきました。
そのお陰で満州は大発展したのです。
この頃、清では戦乱が相次ぎ、日本は満州の治安を守るためにを置いていました。
そのため清から大量の難民が押し寄せることとなります。
そうしたこともあって日露戦争が始まった明治37年(1904)頃には約1000万人だった満州の人口は、20数年の間に3000万人にも増えていました。
同じ頃、蒋介石率いる中国国民党政権と中国共産党による反日宣伝工作が進められ、排日運動や日本人への脅迫やイジメが日常的に行われるようになりました。
日本人に対する暴力事件も多数発生しました。
代表的な事件は
「南京事件」
と呼ばれるもので、これは昭和2年(1927)3月に、蒋介石率いる中国国民党が南京を占領した際、中華民国の軍人と民衆の一部が、日本を含む外国領事館と居留民に対して行った襲撃事件です。
暴徒は外国人に対して、暴行・略奪・破壊などを行い、日本人、イギリス人、アメリカ人、イタリア人、デンマーク人、フランス人が殺害されました(この時、多くの女性が凌辱された)。
この暴挙に対して、列強は怒り、イギリスとアメリカの艦艇は直ちに南京を砲撃しましたが、中華民国への協調路線(及び内政不干渉政策)を取る幣原喜重郎外務大臣(「日英同盟」を破棄して「4カ国条約」を結んだ全権大使)は、中華民国への報復措置を取らないばかりか、逆に列強への説得に努めました。
更に日本政府は国内の世論を刺激しないように、
「我が在留婦女にして凌辱を受けたる者1名もなし」
と嘘の発表をしたため、現状を知る南京の日本人居留民を憤慨させたのです(政府は居留民たちが事実を知らせようとする集会さえも禁じている)。
この時、報復攻撃をしなかった日本に対し、中国民衆は感謝するどころか、逆に
「日本の軍艦は弾丸がない」
「張子の虎だ」
と嘲笑したと言われています。
事実、これ以降、中国全域で、日本人に対するテロ事件や殺人事件が急増します。
満州でも、中国共産党に通じたテロ組織が、日本人居留民や入植者を標的にしたテロ事件を起こすようにもなりました。
しかし被害を受けた日本人居留民が領事館に訴えても、前述の通り、時の日本政府は、第2次幣原喜重郎外交の
「善隣の誼(よしみ)を淳(あつ)くするは刻下の一大急務に属す」(中国人と仲良くするのが何より大事)
という対支外交方針を取っていたため、訴えを黙殺しました。
それどころか幣原喜重郎外務大臣は、
「日本警官増強は日支対立を深め、ひいては日本の満蒙権益を損なう」
という理由で、応援警官引き揚げを決定します。
そのため入植者たちは、満州の治安維持をしている関東軍を頼り、直接、被害を訴えるようになっていきます。
それでもテロ事件は収まらず、昭和5年(1930)後半だけで、81件、死者44人を数える事態となりました(負傷者は数えきれない)。
この時、中国人による嫌がらせの一番の標的になっていたのが朝鮮人入植者でした。
これは多分に両者の長年の確執と性格による所もあったと考えられます。
韓国併合により当時は
「日本人」
だった朝鮮人は、何かにつけて中国人を見下す横柄な態度を取っていたと言われ、中国人にしてみれば、長い間、自分たちの属国の民のような存在と思っていた朝鮮人にそのように扱われのが我慢ならなかったものと考えられます。
中国人から執拗な嫌がらせを受けた朝鮮人入植者は、日本政府に対して
「日本名を名乗らせてほしい」
と訴えます。
最初は日本名を名乗ることを許さなかった統監府も、やがて黙認する形で認めることとなります。
日本政府の無為無策では南満州鉄道や入植者を守れないという意見が強まる中、関東軍は昭和6年(1931)9月、奉天(現在の瀋陽)郊外の柳条湖で、南満州鉄道の線路を爆破し、これを中国軍の仕業であるとして、満州の治安を守るという名目で軍事行動を起こしました。
政府は不拡大方針を取りましたが、関東軍は昭和7年(1932)7月までに満州をほぼ制圧し、張学良を追放しました。
いわゆる
「満州事変」
です。
「事変」
とは、大規模な騒乱状態ではあるが、宣戦布告がなされていない国家間の軍事的衝突を意味します。
以後、日本は中国大陸での泥沼の戦いに突入していくこととなります。

盧溝橋事件から支那事変
昭和12年(1937)7月7日夜、北京郊外の盧溝橋で演習していた日本軍が、中華民国軍が占領している後方の陣地から射撃を受けたことがきっかけで、日本軍と中華民国軍が戦闘状態となります。
ただこれは小競り合いで、4日後の昭和12年(1937)7月11日には現地で停戦協定が結ばれました。
しかし東京の陸軍本部は派兵を望んでいて、最初は不拡大方針だった近衛文麿首相はそれに押し切られるように、昭和12年(1937)7月11日の臨時閣議で派兵を決めます。
盧溝橋の発砲事件に関しては、中国共産党が引き起こしたという説もありますが、真相は不明です。
異常な緊張状態の中、その月昭和12年(1937)7月の29日、北京東方で、
「通州事件」
通州事件(2) Sさんの体験談
https://nezu3344.com/blog-entry-6033.html
が起きます。
この事件は、
「冀東防共自治政府(きとうぼうきょうじちせいふ)」(昭和10年【1935】から昭和13年【1938】まで河北省に存在した自治政府であるが、その実体は日本の傀儡政権であるとされる)
の中国人部隊が反乱を起こし(中国国民党や中国共産党が使嗾【しそう:そそのかすこと】したとも言われる)、通州にある日本人居留地を襲い、女性や子供、老人や乳児を含む民間人233人を虐殺した事件です。
その殺害方法は猟奇的とも言うべき残虐なもので、遺体のほとんどが生前に激しく傷付けられた跡があり、女性は子供から老人までほぼ全員強姦された上、性器を著しく損壊されていました。
これらの記録や写真は大量に残っていますが、まともな人間なら正視に耐えないものです。
この事件を知らされた日本国民と軍部は激しく怒り、日本国内に反中感情が高まりました。
また昭和12年(1937)8月に上海の租界で2人の日本の軍人が射殺された(大山事件)こともあり、日本人居留地を守っていた日本軍と中華民国軍が戦闘状態に入りました(第2次上海事変)。
この時、ドイツの指導と武器援助を受けていた中華民国軍は屈強で、日本軍は思わぬ苦戦を強いられます。
当時、上海の租界には約2万8000人の日本人が住んでいましたが、実は大山事件前にも、日本人を標的にした中国人によるテロ事件や挑発的行為が頻発していました。
昭和6年(1931)、商社や商店、個人が受けた暴行や略奪は200件以上。
通学児童に対する暴行や嫌がらせは約700件。
殺害事件だけでも、昭和7年(1932)から昭和12年(1937)までの間に何件も起きています。
犠牲者も軍人だけでなく、托鉢僧や商社員、新聞社の記者など民間人が多数含まれていました。
第2次上海事変は中華民国の各地に飛び火し、やがて全国的な戦闘となりました。
ただ、日本がこの戦闘を行ったのは、そもそもは自国民に対する暴挙への対抗のためでした。
「暴支膺懲」(ぼうしようちょう)
というスローガンが示すように
「暴れる支那を懲らしめる(膺懲)」
という形で行った戦闘がいつの間にか全面戦争に発展したというのが実情です。
当時、日本は中華民国との戦闘状態を総称して
「支那事変」(あるいは「日華事変」)
と呼んでいました。
支那事変は大東亜戦争が始まるまでの4年間、両国とも宣戦布告を行わずに戦い続けた奇妙な戦争でした。
その理由は、
「戦争」
となれば、第3国に中立義務が生じ、交戦国との交易が中立義務に反する敵対行為となるからです。
従って両国が共に
「事変」
扱いとして戦い続けたため、国際的にも
「戦争」
とは見做されませんでした(実質は戦争)。
装備に優る日本軍は僅か3カ月で上海戦線を突破し、その年昭和12年(1937)の12月には首都南京を占領しました。
日本軍は、首都さえ落とせば、中華民国は講和に応じるだろうと見ていたのですが、蒋介石は首都を奥地の重慶に移して抵抗します。
中華民国には、ソ連とアメリカが積極的な軍事援助を行っていて、最早戦争の早期終結は望めないこととなっていました。

「大東亜戦争は東南アジア諸国への侵略戦争だった」
と言う人がいますが、この見方は誤りです。
というより、正確な意味での侵略ではありません。
日本は中国以外のアジア諸国とは戦争をしていないからです。
日本が戦った相手は、フィリピンを植民地としていたアメリカであり、ベトナムとカンボジアとラオスを植民地としていたフランスであり、インドネシアを植民地としていたオランダであり、マレーシアとシンガポールとビルマを植民地としていたイギリスでした。
日本が
「大東亜共栄圏」
という理想を抱いていたのは確かです。
「大東亜共栄圏」
とは、日本を指導者として、欧米諸国をアジアから排斥し、中華民国、満州、ベトナム、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ビルマ、インドを含む広域の政治的・経済的な共存共栄を図る政策でした。
昭和18年(1943)には東京で、中華民国、満州国、インド、フィリピン、タイ、ビルマの国家的有力者を招いて
「大東亜会議」
を開催しています。
また同年昭和18年(1943)8月1日にビルマを、昭和18年(1943)10月14日にフィリピンの独立を承認しています(ただし、アメリカとイギリスは認めなかった)。
残念ながら日本の敗戦により、
「大東亜共栄圏」
が実現されることはありませんでしたが、戦後、アメリカやイギリスなど旧宗主国は再びアジアの国々を支配することはできず、アジア諸国の多くが独立を果たしました。
この世界史上における画期的な事実を踏まえることなく、短絡的に
「日本はアジアを侵略した」
と言うのは典型的な自虐史観による見方です。

神風特攻隊
日本は中国大陸での戦いでは常に優勢でしたが、昭和19年(1944)秋の時点で、アメリカを相手にした太平洋での戦いは最早絶望的でした。
聯合艦隊はほとんどの空母を失っており、強大な空母部隊を擁するアメリカ艦隊に対抗できる力などあるはずもなかったのですが、それでも降伏しない限りは戦い続けなくてはなりませんでした。
同年昭和19年(1944)10月、日本はフィリピンでアメリカ軍を迎え撃ちます。
追い詰められた日本海軍は、人類史上初めて航空機による自爆攻撃を作戦として行いました。
神風特攻隊です。
神風特攻隊は最初はフィリピンでの戦いの限定的作戦でしたが、予想外の戦果を挙げたことから、なし崩し的に通常作戦の中に組み入れられました。
しかし陸海軍の必死の攻撃の甲斐も無く、フィリピンはアメリカに奪われ、日本陸軍兵士51万8000人が戦病死します。
フィリピンを奪われたことで、南方と日本を繋ぐシーレーンは完全に途絶え、遂に石油は1滴も入って来ない状態となりました。
もっともその前から護衛の無い日本の油槽船はアメリカの潜水艦の餌食となっていて、昭和19年(1944)には、インドネシアから国内へ送られた原油は僅か79万リットルでした(戦前、アメリカから輸入していた原油は年間500万リットル)。
最早戦争どころか国民生活さえ維持できない状況となっていたのです。
翌昭和20年(1945)、アメリカ軍は遂に沖縄にやってきました。
日本軍は沖縄を守るために、沖縄本島を中心とした南西諸島に7万以上の兵士を配置しました。
更に陸軍と海軍合わせて約2000機の特攻機が出撃しました。
また聯合艦隊で唯一残った戦力と言える戦艦大和も出撃しましたが、延べ400機近いアメリカ空母艦載機の攻撃により、坊ノ岬沖であえなく沈められました。
戦後の今日、
「日本は沖縄を捨て石にした」
と言う人がいますが、これは完全な誤りです。
日本は、沖縄を守るために最後の力を振り絞って戦ったのです。
もし捨て石にするつもりだったなら、飛行機も大和もガソリンも重油も本土防空及び本土決戦のために温存したでしょう。
沖縄は不幸なことに地上戦となり、約9万4000人もの民間人が亡くなりました。
沖縄出身の兵士は2万8000人以上がなくなっていますが、沖縄以外の出身の兵士も約6万6000人が亡くなっています。
決して沖縄を捨て石になどしていなかったのです。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c45

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. オクタゴン団子そば48[82] g0mDToNeg1ODk5JjjnGCu4LOglOCVw 2025年1月06日 13:23:21 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2816]
>投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 1 月 05 日 23:25:56:

きょう(令和7年2025/01/06日(月):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和7年2025/01/06 13:21更新」のトップ記事は、コレですか。

>国際ジャーナリストの春名幹男氏はこう言う。「最も懸念されるのは、プーチン氏との関係です。ピュリツァー賞ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏の新著によれば、トランプ氏は退任後に7回も電話をし、人払いまでして密談を重ねていた。

退任後・・・

トランプとプーチンが仲良しだったってこと・・・?

春名幹男サンは、米国とロシアが仲良しになってはいけない、と言いたいの??

分断から調和へ…ではないの・・・???

https://www.youtube.com/watch?v=Ny7Ft727Zo4
>「ミリシタ」Harmony 4 You (周防桃子ver.)

http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK296]
2. 赤かぶ[234160] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:32:55 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2258]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
22. ノーサイド=愛[1] g22BW4NUg0ODaIGBiKQ 2025年1月06日 13:34:48 : WoZWOqEBP2 : NnN4WHZxdnV3a0E=[1]
>ノーサイド=愛

まぢカル・ミステリー・ツァー!
知らなんだでゃー、今まで誑かしとったんか?

  出て来い……ノータリン!
  出て来い……77歳糞ジィ!
 

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK296]
3. 赤かぶ[234161] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:35:28 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2259]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK296]
4. 赤かぶ[234162] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:38:20 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2260]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK296]
5. 赤かぶ[234163] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:39:09 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2261]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK296]
6. 赤かぶ[234164] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:40:17 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2262]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK296]
7. 赤かぶ[234165] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:41:47 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2263]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
48. 秘密のアッコちゃん[1232] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2025年1月06日 13:42:56 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[670]
<■3088行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
選択的夫婦別姓制度のプラス面とマイナス面を考えた場合、マイナス面が圧倒的に大きいので、選択的夫婦別姓制度の導入には断固反対だ。

夫婦別姓導入「前進する年」と意欲 公明・斉藤代表「社会の多様性、国際的視点から必要」
2025/1/6 12:53
https://www.sankei.com/article/20250106-EWBT22YCPVHSHO4Q4ML6764BUY/
公明党の斉藤鉄夫代表は2025年1月6日、東京都内で開いた党の新年仕事始め式で、選択的夫婦別姓の早期導入に向けて議論をリードしていく考えを示した。
「社会の多様性や国際的な視点から必要な制度だ」
「前進する年にしていきたい」
と述べた。
斉藤氏は昨年2024年12月18日に石破茂首相(自民党総裁)に対し選択的夫婦別姓に関する実務者協議を打診している。
斉藤氏は
「きょうだいが複数いる時の姓をどうするのか細部を提示する案はまだどの党からも出ていない」
「与党として実務者協議を始めようと申し入れている」
「首相は
『一旦引き取らせてほしい』
という答えで、2024年年末に会った時も
『もう少し検討させてほしい』
だった」
と語った。

立民・野田代表「賛成が16%いるのでしょう?」「なぜ反対か分からない」
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/6 10:00
政治
https://www.sankei.com/article/20250106-2TX7ILQS7NMOVFPPJ23JNZ7TDI/
選択的夫婦別姓の導入を目指す立憲民主党の野田佳彦代表に狙いを聞いた。

ーー選択的夫婦別姓の意義は
選べるという点ではないか。
同姓で不都合を感じる人がいるならば選択できるようにする、改善するのは合理的な考え方ではないか。
それだけのことだ。

ーー小中学生約2千人を対象に行った本紙調査で、「別々の名字にしたい」は13・6%だった
結婚や社会人になって働くことに対するリアリティーがなく、分からないというのが率直なところだろう。
大人では7割が賛成となる。
大人になると、家族の問題で色々な不都合を感じることがあるのかなという受け止めだ。

ーー両親が別姓を選択した場合、同じ家族で名字が別になることに「反対」が49・4%、「賛成」が16・4%だった
賛成が16・4%いるのでしょう?
だから選択的が必要になる。
一緒がいいなら一緒を選べばいい。
基本的には国ではなく、家族が決めればいい。

ーー家族の一体感が損なわれるとの懸念がある
同姓でも家庭不和は生まれる。
あまり合理的な話ではない。

ーー通称使用の拡大でも対応できるのでは
通称使用を拡大しても不都合を感じている人たちが実に多い。
不動産登記などでビジネスを阻害している側面があり、経団連も選択的夫婦別姓の実現に向け動いている。
海外に行くと、尚更不便だ。
通称使用では限界という事例がたくさんある。
強烈な不都合を感じる人たちが何人もいるならば、対応を考えることは当然だ。

ーー衆院は少数与党だ。どう議論を進めるか
できるだけ多くの野党に声をかけて議員立法で出していく。
政府が法案を提出するとの話も聞く。
政府案が提出されなければ野党案をベースに議論してもらいたい。
野党としてまとまった方が与党との交渉で迫力が出てくる。
公明党も基本的には賛成の立場なので、よく連携していきたい。

ーー野田氏は衆院法務委員長ポストの獲得を指示し、立民議員が就いた
法務委では長い間、放置されてきたテーマが多い。
選択的夫婦別姓も平成8年に法制審議会の答申が出たが、政府は腰を上げず国会でもまともに議論されなかった。
放置されてきたテーマを議論する意味で、意義のあるポストの獲得だった。

ーー参院では与党過半数のままだ
衆院通過した法案を参院が潰すことは大変勇気がいる。
2025年夏の参院選前に反対した人たちは追い込まれるのではないか。
参院法務委員長は公明だ。
衆院通過した場合の参院の対応は見ものだ。
昨年2024年12月の講演で
「一部のノイジーマイノリティ(声高な少数派)に邪魔されて議論の俎上に上らされないことは、もう通用しない」
と述べた
世論も7割、経団連も『早く決着を付けろ』という中で、なぜそこまで強く反対する人たちがいるのか。
選べるわけだから。
なぜ選んではいけないのか、よく分からない。

ーー自民などの反対で法案が成立しなければ、内閣不信任決議案を提出するか
理不尽な形で妨げられたならば、そういうことになるかもしれない。
議論を見ながらの判断だ。簡単に不信任案を振り回そうと思っていない。

夫婦別姓間の子供の名字は家庭裁判所が決める 新たな家族不和の火種「いっそくじ引きで」
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/5 10:00
https://www.sankei.com/article/20250105-2O4UALZDWVL47IYBPVXR6AKEKM/
選択的夫婦別姓に伴う令和3年12月の内閣府の世論調査では
「旧姓使用拡大」
が最多の42・2%を占めたが、この結果を大手メディアは積極的に取り上げない。
中には
「保守派に配慮した」
などとして調査そのものを否定的に報じた新聞社もあった。
同じ調査には、別姓夫婦の子供への影響について
「あると思う」は69%、
「ないと思う」30・3%
という結果もあり、
「ある」
と答えた人の理由(複数回答)は
「名字が違うことを指摘されて対人関係で心理的負担が生じる」78・6%、
「親との関係で違和感や不安感を覚える」60・1%
が多かった。
では、立憲民主党が令和4年に野党と共同で国会提出した選択的夫婦別姓の民法改正案はどのような内容だったのか。
子供の姓については
「出生の際に父母の協議で定める」
としており、一致しない場合は
「家庭裁判所は、父又は母の請求によって、協議に代わる審判をすることができる」
とした。
この世に生を受けた瞬間から裁判になる可能性もある。
仮に妊娠初期はどちらかの名字で一致していても、出産後の子供を見て気持ちが変わることもあり、家族の深刻な分断を招きかねない。
■くじ引きが合理的
弁護士の北村晴男氏は
「結論ありきで制度設計するから馬鹿げたことになる」
「裁判所が姓を決めるぐらいなら、調停委員の面前でのくじ引きの方がまだ合理性がある」
と指摘する。
夫婦を同姓とする現行の法規定が違憲かどうか争われた訴訟で、最高裁大法廷は平成27年、
「夫婦や子供が同じ姓を名乗ることには合理性がある」
と判断した。
更に
「家族は社会の自然かつ基礎的な集団単位と捉えられ、その呼称を1つにするのは合理的」
と続けており、この判例は令和3年の大法廷決定でも維持された。
この決定では、女性の有業率や管理職に占める割合、別姓導入に賛成する人の割合増加など平成27年以降の状況を踏まえた上で尚
「判断を変更すべきものとは認められない」
と結論付けている。
■新たな人生が始まる
この間も、公的資格などを含む旧姓使用の拡大は進み、日常生活の煩わしさは改善されつつあるが、最近の訴訟では、より一層
「改姓の喪失感」
「精神的な負担」
が強調されるようになった。
昨年2024年3月に提起された訴状では、現行法の婚姻は、いずれかの姓を変えるか、諦めるかの
「過酷な二者択一」
を迫っていると指摘。
「家族の在り方や国民意識の多様化」
が進み、別姓を認めないことの合理性はないと主張している。
もちろん個人のアイデンティティーは大切だが、子供にしてみれば
「強制的親子別姓」
となり、共通のファミリーネームがなくなれば家族としての同一性は失われることになる。
家族法に詳しい長崎大学の池谷和子准教授は
「夫婦間だけでは済まない話だ」
「嫁姑の確執も酷くなるだろう」
と危惧する。
孫の名字を巡って双方の祖父母が争いになる可能性もある。
また、同一世帯に2つの姓が混在する状況は、戸籍への影響も懸念される。
国士舘大学の百地章名誉教授は
「戸籍は『家族の一体性』と『家名・家系の一系性』を表す」
「我が国が長年維持してきた戸籍制度の解体に繋がる」
と警鐘を鳴らす。
先の内閣府の世論調査には、
「婚姻で相手の名字に変わった場合、どのような感じを持つと思うか」(複数回答)
との問いもある。
最も多かったのが
「新たな人生が始まるような喜びを感じる」(54・1%)、
次が
「相手と一体になったような喜びを感じる」(39・7%)
だった。

選択的夫婦別姓制度の導入、小中学生も半数が「反対」 産経新聞調査、子供たちの考え方が統計的に明らかになるのは初
2025.1/4 15:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20250104-RVHIXOJPMBIBHLI3S5IP4HO6GI/
選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、小中学生のほぼ半数が
「家族で名字が変わるのは反対」
と考えていることが産経新聞の調査で分かった(2025年1月1日報道)。
将来、自分が結婚した際の別姓も
「したくない」
との回答が6割に上った。
政府や報道機関などの世論調査は主に成人が対象で、夫婦別姓の影響を受ける子供たちの考え方が統計的に明らかにされたのは初めて。
調査は、全国の小学4年生以上を対象に実施。
協力を得た小中学校に加え、民間の調査会社にも依頼し、中学生約1800人、小学生約150人から回答を得た。
その結果、
「選択的夫婦別姓」
の意味について
「よく知っていた」
「少し知っていた」
と、
「まったく知らなかった」
「ほとんど知らなかった」
はほぼ5割ずつで拮抗した。
「法律を変えたほうがよい」
「変えないほうがよい」
「よくわからない」
もほぼ3割ずつに分かれた。
しかし、夫婦別姓で両親や兄弟姉妹と違う名字になることの是非を問うと、
「反対」49.4%、
「賛成」16.4%、
「親が決めたのなら仕方がないので賛成」18.8%、
「よくわからない」15.4%
で、反対がほぼ半数を占め、積極的な賛成は少なかった。
また、法律が変わった場合、将来自分が別姓を選択するかについては
「家族で同じ名字がよいので別々にはしたくない」がほぼ6割となり、
「自分の名字を大切にしたいので別々にしたい」は13.6%
だった。
男女別で大きな違いはなかったが、自身が
「別姓にしない」
は男子(56.7%)より女子(63.4%)
のほうが上回った。

夫婦別姓がもたらす未来とは どんな副作用が起こるか、十分に議論されているのか
モンテーニュとの対話 「随想録」を読みながら(193)
2025/1/4 11:00
https://www.sankei.com/article/20250104-CWCQ5CGQ5BPMFIJ5XAZLSMQCCM/
■立民の印象操作に乗せられるな!
「選択肢が増える」
という物言いに対して、大半の人は
「いいじゃない」
と反応するだろう。
ただ、そこに巧妙なワナが仕掛けられていることもある。
ある結婚情報サイトが、選択的夫婦別姓制度について、そのメリット、デメリットについて解説し、こうまとめている。
「以前よりも、多様性を認め合う社会へと進むなかで、個人の権利や選択肢を尊重する傾向はますます強まっていくと考えられます」
「夫婦間の姓をどう選ぶかもそのひとつです」
「夫婦別姓が導入されても、すべての夫婦が別姓になるわけではなく、あくまで選択肢が増えるということ」
メディアに流れているのはこんな物言いばかりだ。
こうした情報環境のなかで暮らす人々が、アンケートで
「この制度を導入すべきだと思いますか」
と問われれば、多くが
「導入すべきだ」
と答えるに違いない。
法務省のサイトに、令和3年に実施した
「家族の法制に関する世論調査」
の結果が掲載されている。
「現在の制度である夫婦同姓制度を維持した方がよい」が27・0%、
「現在の制度である夫婦同姓制度を維持した上で、旧姓の通称使用についての法制度を設けた方がよい」が42・2%、
「選択的夫婦別姓制度を導入した方がよい」が28・9%
だった。
国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)は昨年2024年10月末、日本政府に対して、婚姻後の夫婦同姓を強制する民法の規定を改正すべきだとの勧告をした。
女性が夫の姓を名乗ることを余儀なくされることが多く、それが差別的だというのだ。
そうした流れの中で、立憲民主党は先の総選挙で与党が過半数割れとなったのに乗じて、衆院法務委員会の委員長ポストを要求して確保した。
委員長は同制度の導入にとりわけ熱心な西村智奈美議員である。
立民はCEDAWの勧告や、
「結婚後に夫婦のいずれかの氏(うじ)を選択しなければならないとする制度を採用している国は、日本だけ」
という法務省の調査を利用して、日本がさも女性に差別的で後進的な国であるかのような印象操作を行っているようにみえる。
安倍晋三元首相の暗殺後、リベラル派に乗っ取られた感のある自民党の中にも
「導入すべきだ」
と考える者が少なくなく、うかうかしていたら、すぐにでも民法改正が実現してしまいそうな勢いだ。
■憲法改正に匹敵する案件
12月5日の衆院予算委員会において、自民党の山下貴司議員は、同制度を巡り
「旧姓を引き続き使用したいだけなのに、家族の姓まで別々になるのは嫌だ、そういうニーズに応えられていない」
「女性が自分らしく旧姓を使用するための唯一の解決策が選択的夫婦別姓制度かは、しっかりと検討する必要がある」
と、石破茂首相の考えを問いただした。
これに対して石破首相は
「前の姓を変えなければならないということに対して物凄く辛くて悲しい思いを持っておられる方々が大勢いることは、決して忘れてはならぬことだと思います」
「それは女性が95%であるが、男性もそういう思いの方もいらっしゃるでしょう」
と、情緒的な答弁をし、同制度の導入に前向きな姿勢を示した。
石破首相の答弁を聞いてすぐに想起したのが、モンテーニュの次の言葉だ。
《世の中はなかなか直りにくいものである》
《人々は自分を圧迫するものに対して余りにも我慢ができないので、ひたすらその圧迫から免れようとばかり焦り、それにはどんな代償がいるかを考えない》
《我々はたくさんの実例によって、社会は普通、直されて却って悪くなることを知っている》
(第3巻第9章「全て空なること」関根秀雄訳)
同制度の導入がどんな副作用をもたらすか、十分に議論されているとは到底思えない。
導入に伴う民法改正は、憲法改正に匹敵するほどの最重要案件であると私は考えている。
国民投票に付してもいいほどだ。
しかし、国民投票が実施されるのは国会が憲法改正を発議した時だけだ。
ならば、今年2025年実施される国勢調査に合わせて、同制度導入の可否を問うアンケートを実施したらどうだろう。
■家族制度こそが社会を規定する
私が家族制度に拘るのは、フランスの歴史人口学者にして家族人類学者であるエマニュエル・トッドの『新ヨーロッパ大全』(藤原書店、石崎晴己訳)の影響だ。
下部構造(経済的土台)が上部構造(政治・法律・宗教・芸術などの意識形態と、それに対応する制度・組織)を規定するというマルクスに対して、トッドは家族制度が上部構造を規定するという仮説を立てた。
家族制度が人間の心性に大きな影響を与え、ひいては人間が形成する社会を特徴付けてゆくというのだ。
トッドは家族型を親子関係が権威主義的か自由主義的か、きょうだいの関係が平等か否かによって分類する。
そこから導き出されるのが、
@親子関係が自由主義的できょうだい関係が不平等(長子優先)=絶対核家族、
A親子関係が自由主義的できょうだい関係が平等=平等主義核家族、
B親子関係が権威主義的できょうだい関係が不平等=直系家族、
C親子関係が権威主義的できょうだい関係が平等=共同体家族
の4つである。
例えばパリ盆地を中心とするフランス北部はAの平等主義核家族であり、それゆえにこの地が
「自由・平等・友愛」
を唱えるフランス革命の担い手となった。
@の絶対核家族が優勢なのはイングランドと、その移民の子孫であるアメリカだ。
この家族型が、個人の自由を絶対視し平等に無関心な強欲資本主義の母体となった。
Cの共同体家族は、西ヨーロッパにはまれで、ロシア、中国、ベトナム、東ヨーロッパに多いという。
この家族型がもたらしたのは言うまでもなく社会主義革命である。
ちなみに戦前の日本は間違いなくBの直系家族だろう。
この中で育まれた心性が、明治以降であれば天皇に対する態度、日本軍のありように投影されていたように思う。
現在の日本がどの家族型に当てはまるかは判然としないが、権威主義的でなくなったことだけは確かだろう。
そこに付け入ったのが選択的夫婦別姓制度推進派だ。
私は邪推する。
女性差別撤廃を掲げる彼らの本当の狙いは、家族を精神的に解体し、更には戸籍制度も廃止して、日本人をバラバラにすることではないかと。
その上でバラバラになって寄る辺なく浮遊する日本人をCの共同体家族としてまとめあげようとしているのではないかと。

韓国、男性中心の家守る夫婦別姓「女性は同じ家の人間と認められない」 米国も8割が同姓
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/4 10:00
https://www.sankei.com/article/20250104-GNUKUJWJCZNKHJTBSELPBB5IWA/
「嫁を『男の子を産み、農業を支える』存在とみなし、同じ家の人間とは認めない。そんな排他的な印象がある」
韓国・ソウル市内の女性会社員(50)は同国における夫婦別姓制度についてこう語った。
いわば夫の一族と結婚相手の女性の間に明確な線を引く意味での
「別姓」
という印象を抱いている。
韓国は、姓氏制度が広く普及した19世紀末以降、日本統治時代末期の数年を除き現在まで夫婦別姓を維持してきた。
その姓氏制度は、東アジアで最も
「男性中心的」
とされる家族制度に起因するものと言える。
例えば、韓国では長男優先の相続制度が形を変えつつ2005年まで続いた。
一部地域では、法事に直接参加できるのは同じ姓を持つ父親や息子に限り、女性は料理などの準備作業にのみ従事させる慣習が今も残る。
子供の姓については、
「父親の姓と本貫(本籍地)を引き継ぐ」
と民法で規定。
例えば、尹錫悦大統領と金建希夫人の間に子供が生まれていれば、自動的に
「尹」
の名字を引き継ぐ形となる。
例外的に母親の姓に変更するには、子供の出生時ではなく、両親の婚姻届提出の際に手続きを済ませなければならない。
■実家を説得する余力
2024年5月にソウル市内で結婚式をあげた陳叡貞さん(33)は、手続きをせず、将来生まれるであろう子供の姓は夫のものとなる。
だが、半年以上経った現在も尚苦悩している。
陳さんは
「無条件に父親の姓を子供に引き継がせることには違和感があった。夫も同じ考えだった」
というが、
「慌ただしい挙式準備の中で、双方の実家を説得する余力がなかった」。
夫婦の姓を巡る規定は世界で千差万別だ。
ただ、日本の
「夫婦別姓推進派」
は各国の歴史的、文化的な背景には触れないまま、
「海外では別姓が主流」
「日本は遅れている」
との主張も少なくない。
米国では1970年代に全ての州で結婚後の女性が旧姓を維持できるようになった。
基本的には婚姻時に
@夫の姓を選ぶ
A妻の姓を選ぶ
B別々の姓を維持する
C両者の旧姓をハイフンでつなげ新しい姓を登録する
というパターンがある。
ただ、調査機関ピュー・リサーチ・センターが2023年9月に発表した報告書によると、米国で異性婚をした女性は79%が相手の姓を名乗っている。
■姓を後世に残す動き
中国では中華人民共和国建国翌年の1950年に施行された婚姻法で夫婦別姓が明記された。
現在、子供の姓は両親のどちらかの姓を選択するが、韓国同様、一族を重視する価値観から、父親の姓を名乗るケースが多かった。
一人っ子政策が廃止された2016年以降は、兄弟姉妹で父母それぞれの姓を名乗る現象が一部で起きている。
両親それぞれの姓を後世に残そうとする動きと言える。
ただ、兄弟姉妹で別姓を名乗ることが、学校でからかいの対象になる、といったケースも報告されている。
各国の家族の枠組みについて詳しい立命館大の筒井淳也教授(家族社会学)は
「夫婦の姓に関する制度は国の慣習によって異なる」
「時代や価値観の変化に合わせて利便性や公平性などの観点から米国やドイツでは夫婦別姓が選択できるようになった」
と言及。
一方で、両国では夫婦同姓を選ぶ人が多数派を占めている現状について、
「子供も同じ姓になったほうが親としての証明が容易となるメリットがある」
と指摘した。

選択的夫婦別姓「困っている人」とは誰か 旧姓使用不可の企業ゼロ「経済界は口を挟むな」
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/3 10:00
https://www.sankei.com/article/20250103-33B4YHNURFNUXFSJKAGPJITCPQ/
「個人の問題として片づけることのできない、企業にとってビジネス上のリスクだ」。
経団連は昨年2024年6月、選択的夫婦別姓の早期実現を求める提言を発表。
十倉雅和会長は記者会見で理由をそう説明した上で、
「改正法案を一刻も早く国会に提出していただきたい」
とも踏み込んだ。
トヨタ自動車など日本を代表する企業1500社以上で構成する経団連は、経済界が直面する課題の意見を取りまとめ改善策などを発信する役割がある。
だが、今のタイミングで提言するほど、選択的夫婦別姓は経済界の喫緊の課題なのか。
産経新聞社は昨年2024年11月中旬から2024年12月上旬にかけて主要111社にアンケートを実施。
社内で旧姓呼称を認めているかを尋ねたところ、
「認めていない」
とする企業はゼロだった。
「慣例として認めている」が58・6%、「就業規則などで認めている」が29・7%。
「無回答」が11・7%あったとはいえ、9割弱の企業が何らかの形で旧姓呼称を当たり前に認めているのだ。
■国家資格はほぼ旧姓OK
さらに経団連が求める法制化の是非も聞いたところ、
「実現すべき」は25・2%で、
「現状で不都合がないので慎重に議論すべき」も10・8%あった。
もっとも「無回答」が最も多い63・1%あり、判断に迷っているのか、経団連の方針に異議を唱えにくい雰囲気があるのかはわからない。
夫婦別姓をめぐる議論は働く女性が増えたことで、婚姻後の職場での旧姓呼称や国家資格、免許証、銀行口座などの名称変更の煩わしさから旧姓使用を認めるべきという考え方からスタートした。
職場での呼称が解決に近づいているのであれば、残る課題はどうか。
内閣府によると、昨年2024年5月末現在で320の国家資格、免許などのうち317で資格取得時から旧姓使用ができる。
残る3資格も条件に若干の違いがあるだけだ。
マイナンバーカード、運転免許証、パスポートも旧姓併記ができる。
金融機関も既存口座の旧姓名義による取引を認めており、一部認めていない場合もシステム改修が進めば対応可能になるという。
もっとも、こうした事実が広く周知されているとは言い難いのも事実だ。
■不便さは残るが
では、企業はどのような場面で不都合を感じているのだろうか。
ある大手企業の役員は
「海外出張したとき、パスポートとホテルの予約名が戸籍名と通称で異なりトラブルになった社員がいた」
と話した。
むろん、2つの名前が混乱を引き起こしやすいことは否めない。
パスポートに旧姓併記しても発展途上国などでは現地の入国関係者が理解しておらず、もめたケースもあるという。
だが、日常生活での不便さは相当解消されているのではないか。
選択的夫婦別姓の導入に前向きな公明党の斉藤鉄夫代表は昨年2024年末、
「実際に困っている人が多くいる。もう決断する時だ」
と述べた。
「困っている人」
とは誰なのか。
企業経営や国際マネジメントが専門の青山学院大学の福井義高教授は
「企業内も含めて旧姓を使えるケースは増えており、不便さは解消されている」
「選択的夫婦別姓は国民の価値観の問題で、経済界が口を挟む問題ではない」
と指摘している。

公明、立ち位置に苦慮 政策実現も手柄は野党 来夏の都議選、参院選へアピール模索
2025/1/2 16:26
https://www.sankei.com/article/20250102-7MRII3PF6JOHXDIQCRV7IFLMXE/
公明党が自民党との連立政権で立ち位置に苦慮している。
石破茂政権が少数与党になったことで、法案成立に向け野党の国民民主党や日本維新の会に配慮せざるを得なくなり、
「政権の政策に党の主張を反映させる」
という存在意義が揺らいでいるためだ。
「年収103万円の壁」
の引き上げなどは公明も主張してきた政策だったが、自民から譲歩を引き出した野党側の成果として扱われ公明は埋没している。
公明の斉藤鉄夫代表は2025年1月2日、東京・池袋駅前で新春の街頭演説を行い、今夏2025年夏の参院選、東京都議選に向けて
「新しい公明の最初の戦いとして、何としても押し上げてほしい」
と支持を訴えた。
だが、世論や支持者へのアピールは、いまいち広がりを欠いている。
昨年2024年12月26日、斉藤氏は記者団にこう強調した。
「予算案の取りまとめに当たっては、野党の賛同が得られるように合意形成の要となってきたという自負がある」
党の政策実現ではなく、合意形成への貢献をアピールせざるを得ないところに、今の立ち位置の難しさが伺える。
年収103万円の壁引き上げは自民、公明、国民民主の3党協議で実現し、これを看板政策とする国民民主の手柄とされた。
公明も以前から103万円を含む年収の壁解消を訴えており、令和7年度税制改正には高校生世代の扶養控除の維持など公明の主張も反映されたが、存在感は乏しい。
それでも斉藤氏は2025年1月2日の街頭演説で3党協議に言及し
「予算審議の途中に、色々な修正があり得るのかもしれない」
「協議に真摯に対応していきたい」
と国民民主への歩み寄りを示唆した。
石破政権は維新とも連携を図り、自公維3党による教育無償化の実務者協議を昨2024年末に始めた。
教育無償化もまた、公明が力を入れてきた政策だ。
公明幹部は
「公明だけでは引き出せず、野党と一緒なら引き出せると言われる」
「忸怩たる思いだ」
と漏らす。
先の衆院選で、公明は自民派閥のパーティー収入不記載事件の呷りを受けて議席を大幅に減らした。
2025年夏の参院選と都議選を睨んだ反転攻勢に向け、自民と同一視されることを避け、独自色を打ち出したい考えだ。
自民内で賛否が分かれる選択的夫婦別姓制度でも、党内議論を深めるよう強く自民に要求している。
とはいえ、自民との連立関係を崩すこともできない。
公明関係者は
「支持者からはいつまで自民とやっているんだという声もある」
「だが、もう4半世紀続いている」
「野党になったら何もできない」
とぼやいた。

年内にも現実味帯びる選択的夫婦別姓 立民、通常国会に法案提出へ 公明も賛同
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/2 10:00
https://www.sankei.com/article/20250102-T64AG4MHX5I5HJD4BQLW36T3LA/
立憲民主党は今月召集の通常国会で、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案を提出する方針だ。
党内でも賛否がある自民が立民案に乗るとは考えにくいが、導入を求める公明が立民案に賛成すれば、連立与党内で対応が分かれる異例の事態となる。
自民に一定数いる推進派が賛成すれば衆院で可決され、家族の在り方を大きく変えうる制度の導入が2025年年内にも現実味を帯びている。
衆院選の公約では、選択的夫婦別姓には立民と公明の他、国民民主、共産両党やれいわ新選組なども賛成。
自民と日本維新の会は
「旧姓使用の拡大」
を主張しており、衆院法務委員会の構成を見れば、賛成派は過半数に届かない。
ただ、衆院選後に就任した維新の前原誠司共同代表は
「個人として賛成」
と表明。
公明の斉藤鉄夫代表も
「決断する時だ」
との考えで、石破茂首相(自民総裁)に与党協議を進めるよう直接要請している。
これに対して自民では旧姓使用の拡大を軸にした対案を出す可能性があるが、他党の賛成がなければ数の上で可決はおぼつかない。
何よりも自民内の推進派が造反する可能性がある。
自民では党の方針に反した場合は処分の対象になり得るが、党内の分裂を避けるため党議拘束をかけないとの見方もある。

選択的夫婦別姓、関心薄い自民「慎重派が落選してしまった」「大半はどちらでもよい」
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/2 10:05
https://www.sankei.com/article/20250102-CV4VLTYCYRL4LHL3FHZJHRA3OA/
「一部のノイジーマイノリティ(声高な少数派)に邪魔されて議論の俎上にのぼらされないことは、もう通用しない」。
先月2024年12月17日、東京都内の講演で立憲民主党の野田佳彦代表は選択的夫婦別姓の導入に重ねて意欲を示した。
令和3年12月の内閣府の世論調査では同姓維持27・0%、旧姓使用拡大42・2%で、賛成28・9%は少数派だが、野田氏の頭の中では
「ノイジーマイノリティー」
が逆転しているようだ。
「野党はほとんど賛成、公明党も支持している。十分成立させる可能性はある」。
局面が変わったのは昨年2024年10月の衆院選だった。
与党が過半数を割り、国会の風景は一変した。
衆院の常任委員長ポスト17のうち、立民などの野党は選挙前の2から大幅増の8獲得の見通しとなった。
しかし、結果的に7にとどめたのは、外務、総務両委員長を
「返上」
した代わりに
「敢えて法務委員長を取りにいった」(野田氏)
からだ。
賛否が割れる自民党を揺さぶるだけではなく、夏の参院選を前に推進派の公明との間に溝を作りたい狙いも透ける。
■早く決めてほしい
自民内でも以前から議論はあった。
令和3年3月に推進派の
「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」(浜田靖一会長)
が立ち上がると、翌月令和3年4月には慎重派が
「婚姻前の氏の通称使用拡大・周知を促進する議員連盟」(中曽根弘文会長)
を設立。
同年令和3年6月には政調会のワーキングチームが論点などを整理したが、党を二分しかねず本格的な議論は先送りにしてきた。
別姓推進派の中堅議員は
「今は強力に賛成、反対は20人ずつ程度だろう」
「残りはどちらでもよく、早く党の方針を決めてほしいと考えているのではないか」。
慎重派のベテラン議員は
「以前は双方半々ぐらいのイメージだったが、この問題に高い見識を持ち、頼りになる人たちが先の衆院選で落選してしまった」
と明かす。
■修正を加える形で
慎重派の念頭にあるのは
「家族の一体感」
を大切にする本来の保守層の
「自民離れ」
が加速することだ。
ただ、この問題に関心を持つ議員自体が少なくなったのも今の自民の現状である。
立民が提出予定の民法改正案の衆院審議は、国会の慣例に従えば2025年3月の来年2025年度予算成立後の2025年4月以降となる見通しだ。
昨年2024年の臨時国会では、政治改革関連で与野党が9法案を提出。
国会審議や各党協議の末に3つの法案が成立した。
このうち政策活動費廃止の法案は野党案に自民が賛成した。
推進派若手は
「少数与党のうちに野党案に修正を加える形で決着をつけた方がいい」
「そうでないと、自民を分断しかねない爆弾をずっと抱えることになる」
と本音を漏らした。
仮に自民が党議拘束をかけず、立民案が衆院で可決された後は参院に舞台が移る。
参院は現在も自公で過半数を占めるが、衆院の段階で立民案に公明が賛成していることを前提とすれば、自民は日本維新の会などを巻き込まない限り
「少数派」
に転落し、立民案が成立する可能性がある。

新聞各紙、元日1面トップは中国の拡張、能登の思い、民主主義企画…産経は夫婦別姓と子供
2025/1/1 19:29
https://www.sankei.com/article/20250101-FILLPV42SBDGLNW3Y2ENVFSW44/
元日の新聞各紙の1面のトップ記事は例年、華やかなスクープや骨太なテーマでの連載企画が掲載される。
令和7年、東京に本社を置く新聞各社では、中国海軍が台湾有事に備えたとみられる不穏な動きの独自記事、ブロック経済化が加速しかねない世界の現状に警鐘を鳴らす企画記事、能登半島地震1年に合わせ、死去した父親に寄せた花嫁の思いなどが1面を飾った。
■夫婦別姓 小中生の半数反対
産経新聞は、選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、全国の小学4年〜中学3年の児童・生徒約2000人に世論調査を行った結果、ほぼ半数が
「家族で名前が変わるのは反対」
と考えている実態を報じた。
夫婦別姓で両親やきょうだいと違う名字になることの是非を問うと、
「反対」が49・4%で
「賛成」16・4%の約3倍だった。
記事によると夫婦別姓の影響を受ける子供たちの考え方が統計的に明らかにされたのは初めてという。
■中国、宮古海峡で封鎖演習
読売新聞は、中国海軍と海警局が令和6年12月に沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡などで海上封鎖と似た活動を行い、重武装した海警船団を尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺に派遣していたという独自ダネを報じた。
ともに初めて確認された活動で、中国側が台湾有事の際に海上封鎖の範囲を尖閣周辺などに拡大させる可能性が指摘されるという。
■デジタルで問う「真の民意」
毎日新聞は、戦後80年の節目に合わせて
「デモクラシーズ これまで これから」
と題した連載企画の掲載を始めた。
最新のデジタル技術を生かして民主主義を
「アップデート」
させる取り組みなどを紹介する。
この日はスタートアップ企業が構築したオンラインプラットフォームを用いて自治体が設定したテーマに対し市民が意見やアイデアを投稿することで、施策を実行する上での民意が合意形成されるあり方などを紹介した。
■強まる自国第一
日経新聞も企画記事を掲載し、
「逆転の世界 備えよ日本」
と題した。
多様性の価値観を重視していた米国など民主主義国で国民の分断が進み、独裁色の強い為政者が生まれやすくなっていると指摘。
局地的な紛争を含めて国家間の紛争が戦後最悪の状況にあると訴え、供給網や販売網の再構築が不可欠になると警鐘を鳴らした。
■つながり 耕す 能登と一緒に
朝日新聞は、被災地でボランティアの受け入れ拠点となった石川県輪島市のレストランの1年を取り上げた。
延べ3432人のボランティアが活動したことなどを踏まえ、地方の人口減と高齢化が深刻な社会課題となる中、居住地とは関係なく継続的に訪れる
「関係人口」
の拡大について考察した。
■招待状「おとう」へ届け
東京新聞も、取り上げたのは能登半島地震1年だった。
地震で倒れた家具が胸に当たり、55歳で亡くなった輪島塗蒔絵師の父親に向けて、結婚式を今年5月に控えた27歳の長女の思いと葛藤を描いた。
式の中身はまだ決まっていない。
ただ、父の席と食事を用意することは決めているという。

<独自>選択的夫婦別姓、小中学生の半数が反対、初の2000人調査「自分はしない」6割
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/1 7:00
https://www.sankei.com/article/20250101-QGCTY3PY4JEHLHHXAFDFEVX2LQ/
選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、小中学生のほぼ半数が
「家族で名字が変わるのは反対」
と考えていることが、産経新聞社の調査で分かった。
政府や報道機関などの世論調査は主に成人が対象で、夫婦別姓の影響を受ける子供たちの考え方が統計的に明らかにされたのは初めて。
将来、自分が結婚した際の別姓も
「したくない」
との回答が6割にのぼった。
立憲民主党が夫婦別姓の民法改正案の国会提出に意欲を示しており、石破茂首相も昨年2024年末
「議論の頻度を高める」
と述べた。
自公与党も前向きな議員が多いことから、次期通常国会での法案成立が現実味を帯びている。
調査は全国の小学4年生以上を対象に実施。
協力を得た小中学校に加え、民間の調査会社にも依頼し、中学生約1800人、小学生約150人から回答を得た。
各家庭の事情などデリケートな問題に配慮し、答えたくない場合は答えなくてよいことを徹底した。
年齢層の低い小学生は対象数を絞った。
小中学生共に学校を通じた場合は、教員が調査の趣旨を説明した上で、立ち会う形式を取った。
その結果、
「選択的夫婦別姓」
の意味について
「よく知っていた」
「少し知っていた」
と、
「全く知らなかった」
「ほとんど知らなかった」
はほぼ5割ずつで拮抗。
「法律を変えたほうがよい」
「変えないほうがよい」
「よく分からない」
もほぼ3割ずつに分かれた。
しかし、夫婦別姓で両親やきょうだいと違う名字になることの是非を問うと、
「反対」49・4%、
「賛成」16・4%、
「親が決めたのなら仕方がないので賛成」18・8%、
「よく分からない」15・4%
で反対がほぼ半数を占め、積極的な賛成は少なかった。
また、法律が変わった場合、将来自分が別姓を選択するかについては
「家族で同じ名字がよいので別々にはしたくない」がほぼ6割となり、
「自分の名字を大切にしたいので別々にしたい」は13・6%だった。
小学生だけに絞ると、
別姓に「反対」は46・2%、
自身が「別姓にしない」は55・8%
で全体よりやや低かったが、各質問共に
「分からない」を選ぶ傾向が強かった。
男女別で大きな違いはなかったが、
自身が「別姓にしない」
は男子(56・7%)より女子(63・4%)のほうが上回った。
別姓の是非で
「親が決めたのなら仕方がない」
と消極的な賛成を選んだ女子(22・6%)も男子(15%)より多かった。
学校や学年別、民間調査会社による調査でも、結果の割合に大きな差はなかった。

選択的夫婦別姓、法律に「賛成」16%「反対」49% 小中生2000人調査・質問と回答
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/1 7:10
https://www.sankei.com/article/20250101-L3VK2UL4H5EMJPW6X5DVUGNXJQ/
選択的夫婦別姓制度の導入をめぐり、産経新聞社が昨年11〜12月、小中学生を対象に行った調査の質問項目と詳しい結果、調査の方法は以下の通り。
質問項目と回答
選択的夫婦別姓調査 質問項目と回答
選択的夫婦別姓(せんたくてきふうふべっせい)について、みなさんの意見を聞かせてください。答えたくない人は、答えなくてかまいません。
【質問】
1.いま、社会で問題となっていることに「選択的夫婦別姓(せんたくてきふうふべっせい)」があります。
日本では結婚(けっこん)するときに
「男性(お父さん)か女性(お母さん)のどちらかの名字と同じにしなければならない」
ことが法律(ほうりつ、国のルール)で決まっています。
この法律を
「それぞれ別々の名字のままでも結婚できる」
ように変えようというものです。
こうしたことについて、知っていましたか。
回答者1971人 男子 女子 全体(%)
○よく知っていた 16 17.9 16
○少し知っていた 34.3 43.3 37.1
○まったく知らなかった 28.7 23.9 26.2
○ほとんど知らなかった 21 15 20.7
2.いまは結婚してからも、結婚するまえの名字を会社で使ったり、手続きをすれば、免許証(めんきょしょう)やパスポートに結婚する前の名字をならべて書けるようになったり、これまでできなかったことができるようになっています。
それでも、あなたは
「それぞれ別の名字のままでも結婚できる」
ように法律を変えたほうがよいと思いますか。
回答者1966人 男子 女子 全体(%)
○変えたほうがよい 32.9 37.4 34.9
○変えないほうがよい 31.6 30.7 30
○よくわからない 35.6 31.9 35.1
3.もし、法律で
「それぞれ別の名字のままでも結婚できる」
ことが決まり、お父さんとお母さんが別の名字になったら、子供もお父さんかお母さんのどちらかとはちがう名字になったり、兄弟や姉妹でもちがったり、おなじ家族のなかでちがう名字になってしまうことがあります。
こうしたことに賛成(さんせい)ですか、反対(はんたい)ですか。
回答者1954人 男子 女子 全体(%)
○家族で名字が変わってもいいので賛成 16.3 16.9 16.4
○親が決めたのなら仕方がないので賛成 15 22.6 18.8
○家族で名字が変わるのはよくないので反対 51 49.2 49.4
○よくわからない 18 11.4 15.4
4.みなさんが結婚するころには
「それぞれ別の名字のままでも結婚できる」
と法律が変わっているかもしれません。
そのとき、あなたはどうしますか。
回答者1955人 男子 女子 全体(%)
○自分の名字を大切にしたいので別々の名字にしたい 14.3 11.8 13.6
○家族で同じ名字がよいので別々にはしたくない 56.7 63.4 59.9
○よくわからない 29 24.9 26.5
5.この問題についてあなたの思ったことを自由に書いてください
■調査の方法
協力を得た首都圏、関西圏の中学校6校約1600人(中1〜中3)、首都圏の小学校1校の53人(6年生)にホームルームや社会科の時間などを使って教員立会いの元で無記名で行った。
回答が誘導的にならないよう教員向けと子供向けに説明文を用意したが、使用については各学校に任せた。
答えたくない場合は設問によっても答えなくてよいことを徹底したため、回答数にはばらつきがでた。
中学生では男女を回答していない生徒も若干名いた。
休みや早退の生徒数が把握できていない学校もあり回答率は一概に出せないが、中学生は約93%、小学生は84%。
民間調査会社の調査は、会員登録している全国の小学4年〜中学3年を対象に、説明文を含め同内容のアンケートで実施、自ら回答した小学生が100人、中学生が300人を超えた時点で終了し、学校分に加えた。
最終的な回答数は合計で1954人〜1971人。
男女比は男子48%、女子52%。
調査はいずれも昨年2024年11月下旬から12月中旬に実施した。

選択的夫婦別姓・小中生2000人調査 教員向けの説明文
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/1 7:10
https://www.sankei.com/article/20250101-JDZ6FZ2FUVFDLGGPQDWRNLBKIM/
選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、産経新聞社が昨年2024年11〜12月、小中学生を対象に行った調査では、回答が誘導的にならないよう教員向けと子供向けにそれぞれ説明文を用意した(実際に使用するかについては任意)。
教員向けの説明文は以下の通り。
教員向けの説明文
選択的夫婦別姓は年明けの国会で議論され、可決される可能性も高くなっています。
現状、夫婦別姓を望む人には、職場などでの旧姓使用やクレジットカードなどの名義変更などが煩わしいという理由と、自身のアイデンティティのためという2つの理由があります。
ただし前者についてはほぼ解決済みであり、旧姓使用を認めない職場もほとんどありません。
後者については
「心の問題」
です。
「選択制なので選びたい人だけだからいいのでは」
「自分の意思だからいいのでは」
という意見もありますが、婚姻制度の自由度が高まることで、逆に家族、親族内の争いの種になりかねないという見方もあります。
また、生まれてくる子供にとって選択肢はなく、
「強制的親子別姓」
「強制的きょうだい別姓」
になりかねません。
今、マスコミではここの議論をあまりしていません。
世論調査などは
「選択的夫婦別姓」
か、
「現状の夫婦同姓」
か、の2択しかなく、
「旧姓使用の拡大」
は選択肢に加えられていません。
影響を受ける人の中には子供も含まれるにもかかわらず、その意見も全く取り上げられていないのが現状です。
本来であれば、文科省や法務省など国の機関が綿密に子供向けアンケートなどをすべき内容ですが、そうした国の動きを後押しする意味でも、今回産経新聞社として子供たちの声を聞いてみようと考えました。
ただし、このようなアンケートは各家庭のご事情もあり、ハードルが高いことは承知しております。
また、産経新聞社の考え方に偏らないよう、質問内容は客観性を保つように致しました。
ご検討何卒よろしくお願いします。
○アンケートについて
・答えたくない子供は答えなくて構いません。
・学校名は匿名希望の場合は匿名で構いません。
・対象は小4以上の小学生と中学生とします。
・できればクラス単位、学年単位がよいですが、無理な場合は個別でも構いません。
・自由記述の欄に書ける子供はぜひ書いていただければと思います。

選択的夫婦別姓・小中生2000人調査 子供向けの説明文
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/1 7:10
https://www.sankei.com/article/20250101-HE4Y72OPLZF2JPXUIFFXDB7J7Y/
選択的夫婦別姓制度の導入をめぐり、産経新聞社が昨年11〜12月、小中学生を対象に行った調査では、回答が誘導的にならないよう教員向けと子供向けにそれぞれ説明文を用意した(実際に使用するかについては任意)。
子供向けの説明文は以下の通り。
子供向けの説明文
選択的夫婦別姓(せんたくてきふうふべっせい)についての質問
みなさんに、いくつか質問をしたいと思います。答えたくない人は、答えなくてもよいです。
さいきん、よくテレビのニュースなどで、選択的夫婦別姓(せんたくてきふうふべっせい)ということばを聞きます。
これは結婚(けっこん)するときに男の人と女の人の名字(上の名前)を別々にしたい人はしてもよい法律(ほうりつ、国のルール)にしようという意味です。
もし、結婚したあとに子供が生まれて、お父さんとお母さんの名字が別々だったら、子供の名字はどちらかに合わせなければなりません。
生まれてきた子供はお父さんかお母さんの名字とちがったり、お兄さん、お姉さん、弟、妹とも名字がちがったりすることが出てきます。
たとえば、お父さんは田中さん、お母さんは佐藤さん、最初の子供は佐藤さんで、弟は田中さんになるかもしれません。
どうして、こうしたことが問題になっているかというと、はたらく女性がふえたことに関係があります。
これまで結婚する相手の名字に合わせるのは女性のほうが多く、結婚して名字が変わると会社などで呼び名が変わったり、免許証(めんきょしょう)やパスポートなどの名字を変えなければならなくなるなど、大変なことがありました。
しかし、いまでは会社で結婚する前の名字を使ったり、免許証なども結婚前の名字をならべて書けるようになったりしています。
ただ、免許証やパスポートに結婚前の名字を載せるには、役所の書類を出さなければならないなどの手続きが必要です。
それでも、結婚したからといって、ずっと使ってきた名字を相手の名字に変えるのは、納得(なっとく)できない、いやだ、という人もいます。
名字を一緒(いっしょ)にしたい人はすればいいし、一緒にしたくない人はしなければいいという考える人もいます。
質問は、このことについてみなさんの考えること、思うことを聞くものです。
くりかえしますが、答えたくない人は答える必要はありません。

ファミリーネーム喪失、選択的夫婦別姓は「強制的親子別姓」 政府は子供の意見を聞け
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/1 7:30
選択的夫婦別姓の法制化を望む人たちに
「国民の70%が賛成」
声があるが、その根拠は2択のアンケートだ。
朝日新聞もNHKも
「法を改正して夫婦が希望すれば別々の名字でもよいか」
を賛成、反対で問い、その結果を
「選択的別姓『賛成』7割」
などと伝えている。
現在、企業や公的機関などで進んでいる
「旧姓使用の拡大」
を法的に整備するという選択肢は最初からないのだ。
産経・FNN合同世論調査も以前は2択で賛成66・6%、反対25・5%だったが、昨年2024年9月に3択目を加えたところ、賛成38・9%、反対12%、旧姓使用拡大46・5%と大きく変わった。
令和3年12月の内閣府の世論調査でも
「同姓維持」27%、
「別姓導入」28・9%、
「旧姓使用拡大」42・2%、
が出ているが、こうした結果はほとんど生かされていない。
「選択的」
だからよいという意見もあるが、選択できるのは誰か。
生まれてくる子供にとっては親の意向で強制的に
「親子別姓」
「家族別姓」
となる。
ファミリーネームが喪失するという事態を
「選択者」
である親は一体どこまで想定しているのか。
今回、小中学生に行ったアンケートではどちらかの親や、きょうだいと別の名字になることについて半数が反対と答えた。
これが多いか、少ないか判断は分かれるだろう。
夫婦別姓
「賛成派」
からすれば、
「未熟な子供に聞く」
という調査自体に不快感を持った人もいるかもしれない。
ただ、法制化の議論が拙速に進む中で、家族の一員である子供の意見を集めたのは、今回が初めての調査なのである。
仮に聞き方が不十分だったり、誘導的と考えるならば、ぜひ他のメディアも誤魔化さずに取り組んでほしい。
文科省も、子ども家庭庁も出番ではないか。

「家族感が減る」「同姓は時代遅れ」小中生、正面から回答 選択的夫婦別姓2000人調査
ごまかしの選択的夫婦別姓議論
2025/1/1 8:00
https://www.sankei.com/article/20250101-F35HRVOR7FHZRH24ROBSXF5VBU/
「家族内で違う名字だと家族感が減りそう」
「強制的に同じにさせるのは時代遅れ」―。
産経新聞が小中学生を対象に行った選択的夫婦別姓の導入を巡るアンケート。
自由記述欄を見ると、賛否を超えて子供たちが正面から問いかけに向き合ったことが分かる。
立ち会った教員は
「想像していたより真剣に取り組む姿が印象的だった」
と話す。
■きょうだいなのに
自由記述で目立ったのは、選択的夫婦別姓制度で、結果的に家族の姓がばらばらになりかねないことを心配する声だった。
大阪府の中学男子は
「名字を別々にするような人なら、子供の名字をどうするかでけんかになるかもしれない。名字が違うと他人感がある」。
千葉県の小学男子は
「家族で名字が変わってしまうと、まるで別人みたいで家族感が減りそう」
と書いた。
夫婦が別姓を選ぶことには賛成しつつ、
「子供が生まれた家庭で兄弟姉妹の姓がバラバラなのは違和感を抱く」
と記した京都府の中学女子も。
大阪府の中学女子は
「選択できた方がよいが、兄弟が違う名字というのはよいものではない」
とした。
■万一離婚したときに
夫婦別姓に賛成する声も少なくなかった。
東京都の中学女子は
「名字が変わることで、もう一度覚え直してもらう必要があったり、万一離婚した際に、職場や学校の人に名字が変わったことを伝えなければならず、精神的な負担も小さくない」
と説明。
茨城県の中学男子は
「名字を強制的に同じにさせるのは、少し時代遅れだとも感じている」
と書いた。
アンケートは各家庭の個別の事情に踏み込んでしまう恐れもあったが、
「私の両親は夫婦別姓。私はハーフなので賛成します」(中2女子)、
「現状のままでは離婚後に名字が変わると、『あ、この人離婚したんだ』」と好奇の目で見られてしまう。自分もそうだったので、そのようなことは避けたいから、夫婦別姓には賛成」(中3男子)
という意見もあった。
千葉県の中学女子は
「海外でも夫婦別姓の国や自分と相手の名字を続けて登録できる国があり、日本もこだわる必要はない。事実婚は相続などで不利になるので、平等になるようにしてほしい」
と、より深い考えを述べた。
「日本の伝統なので絶対に法律を変えない方がよいと思う。いまこの問題よりも台湾有事に向けて動いた方がよい」(中3男子)
という意見もあった。
■自然発生的に議論も
大阪府の私立中の教員は、アンケートに取り組む生徒の様子について、
「最初は静かに取り組んでいたが、しばらくすると自然発生的に生徒同士で意見を交わす姿もみられた」
と話す。
議論になるうち
「『兄弟で姓が変わるというのはいやだね』とか、『そもそも結婚ってどういうことなのだろう』などの声も聞かれた」
という。
千葉県の中学女子は
「個人の考えもあると思うため、別々の名字でもよいと最初は思いましたが、家族の中で名字が分かれてしまうと、同じ家族であることの証明が難しくなるなど欠点もあると思ったので、最終的には法律を変える必要はないと思いました」
と考えの変遷を記した。

<産経抄>若い女性に響いていない選択的夫婦別姓
2024/12/21 5:00
https://www.sankei.com/article/20241221-3G37IDBWCBJ2VKISJOHYBTICBA/
この数字は何を意味するかずっと気になっている。
小紙とFNN(フジニュースネットワーク)との合同世論調査で、18〜19歳と20代の女性で立憲民主党と日本維新の会、共産党の支持率がそれぞれ0・0%だった件である。
なぜ3党は若い女性に不人気なのか。
▼3党は、若者の情報源であるSNSでの発信が弱く拙かったのか。
あるいは政治とカネの問題でいくら自民党を批判しても、票の掘り起こしには繋がらなかったのか。
色々考えられるが、牽強付会を承知で言えば、維新を除く2党が今国会で声高に唱える政策が頭に浮かぶ。
選択的夫婦別姓制度や同性婚の実現である。
▼こうした主張は、これから結婚しようという人が多い世代に響いていないのではないか。
自民党が自滅して比例代表で533万票も減らした先の衆院選で、躍進したはずの立民は実は7万票の微増にとどまっている。
共産の得票は80万票も減少した。
▼2024年9月の自民党総裁選時のNHKの世論調査では、最も議論を深めてほしい政治課題を6つの選択肢を挙げて尋ねていた。
その結果、
「年金など社会保障制度」(35%)、
「経済・財政政策」(26%)、
「政治とカネの問題など政治改革」(17%)
…の順で、
「選択的夫婦別姓」は最下位の1%
だった。
▼たった1%だから議論しなくていいわけではないが、少なくとも最優先課題ではなかろう。
にもかかわらず、石破茂首相は2024年12月16日の国会で党内議論について
「頻度と熟度を上げていく。明確な方向性を出したい」
と意欲を示した。
▼それどころか、2024年12月17日の国会では同性婚に関しても
「日本全体の幸福度にとってプラスの影響を与える」
と強調した。
国民の意識や実感と政治のズレが目立つ。

<正論>別姓でなく通称使用法の制定を 
国士舘大学名誉教授、日本大学名誉教授・百地章
2024/12/17 8:00
https://www.sankei.com/article/20241217-PRYB3DUK5RPYBCJJE67UVQMPKA/
立憲民主党の野田佳彦代表はテレビの番組で、来年2025年の通常国会の冒頭に選択的夫婦別姓法案を提出し自民党に揺さぶりをかける、と述べている。
平成8年、法制審議会が提案した夫婦別姓法案が30年近く経っても成立しないのは、国民多数の賛成が得られないからだ。
その家族制度の根幹に関わる問題を政争の具にした上、力ずくで実現しようとするのは如何なものか。
■国民の多数は通称使用支持
総選挙後、衆議院では別姓支持の議員が多数を占めたようだが、国民の間では従来、同姓支持が約6〜7割と多数を占めてきた(令和3年12月内閣府調査)。
この傾向は現在でも変わらない。
この事は最近相次いで報道された各社世論調査(TBSは2024年7月、産経・FNNと読売新聞は2024年9月)からも明らかだ。
いずれも
@同姓支持
A同姓維持のうえ通称を使用
B別姓支持
の3択制だが、3調査ともAの同姓維持・通称使用が47%と最多数を占めた。
先の内閣府調査でもAが42・2%であり、ほぼ変わらない。
ちなみに内閣府及び3社調査とも
@の同姓支持は20〜30%だから、
Aを加えると同姓支持は約70%になる。
Bの別姓支持はいずれも20〜30%程度にとどまる。
夫婦の姓をどう定めるかは、個人の問題であると同時に家族制度という
「国の公的な制度」
の問題でもある。
最高裁(平成27年判決、令和3年決定)は、民法の定める
「夫婦同氏(姓)制」
は合憲であり、人格権の侵害や差別には当たらないとしてきた。
とすれば、むろん少数者への配慮は必要だが、国の公的制度として何が相応しいかはまず国民の多数意見に耳を傾けて考えるべきであろう。
政府の第5次男女共同参画基本計画(現行)でも、第4次計画まであった
「別姓制度の検討」
は削除され、
「通称使用の拡大」
だけが挙げられている。
■選択制でも子には別姓を強制
選択的夫婦別姓制だが、姓を選択できるのは夫婦だけであり、子供には選択の自由などない。
子には必ず親子別姓が強制される。
それでも良いのか。
しかも立民案では子供の姓は誕生の都度、夫婦が話し合って決めることになっているから、子供たちの姓がバラバラになることもある。
この
「親子別姓」
について、先の内閣府の調査では69・0%の国民が、夫婦別姓は
「子供にとって好ましくない影響があると思う」
と答えている(前回の平成29年は62・6%)。
具体的には、
「友人から親と名字・姓が異なることを指摘されて嫌な思いをする」が78・6%、
「名字・姓の異なる親との関係で違和感や不安感を覚える」が60・1%
もある。
この傾向も従来と変わらない。
婦別姓論議が急に台頭してきた背景には、経団連の提言(2024年6月)が考えられよう。
しかし、提言はもっぱら企業における経済的合理性の観点からなされたもので家庭や家族の視点は完全に欠落している。
記者会見の折、経団連の幹部は
「子供への影響は大変重要」
だが、どうすべきかはまだ考えていない旨、回答している。
子供の視点から見たNHK放送文化研究所の中学生・高校生の生活と意識調査(令和4年)では、子供たちの91%が将来、
「同姓を名乗りたい」
と答えている。
このような同姓を希望している多数の子供の思いは無視しても良いのか。
この点、児童の権利条約では
「児童の最善の利益が考慮される」(第3条)
とされており、もっぱら親の利益を優先し子供には親子別姓を強制する選択的夫婦別姓制はこの条約にも違反する。
■通称制度を法律に格上げ
今日、マイナンバーカードをはじめ様々な分野で通称が使われているが、その法的根拠は余り知られていないようだ。
現在の通称制度は住民基本台帳法の施行令(令和元年施行)に基づくもので、住民票に併記された旧姓(婚姻前の姓)を通称と呼ぶ(ここでいう「通称」は、外国人住民のため住民票に記載される通称とは異なる)。
そこで通称の法的根拠をより明確にすると共に、通称の使用範囲を拡大し、社会生活上の不便を解消するためには現在の施行令に基づく通称制度を法律上の制度に格上げする方法が考えられる。
そのための法律(仮に「旧姓の通称使用法」)は以下の通りだ。
この法律の目的は
「夫婦同姓制度の下、通称の法的根拠を明確にすると共に、国、自治体、民間企業等に対して使用範囲の拡大のため必要な措置を講ずるよう努力義務を定める」
ことである。
次に通称制度を法律上の制度に格上げする方法だが、1つは、住民基本台帳法第7条(住民票の記載事項)を改正し、住民票の
「氏名」
欄に旧姓を併記できる旨、書き加える方式が考えられる。
もう1つ、元号法(「元号は、政令で定める」)を参考に、法律に次のように規定する。
「通称制度は、政令で定める」
「この政令は、住民基本台帳法の施行令をもって代える」。
これなら簡単ではなかろうか。

夫婦別姓禁止は「合憲」 最高裁
2021/6/23 15:16
https://www.sankei.com/article/20210623-FJZ7RN3V2BI4TJ4SI7LJ2RG7AU/
夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定は違憲として、事実婚の男女3組が起こした家事審判の特別抗告審で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は2021年6月23日、規定は
「合憲」
とする判断を示した。
夫婦別姓を巡る大法廷の憲法判断は、平成27年の上告審判決で夫婦同姓を定めた民法の規定を合憲としたのに続き2度目。
15人中11人の多数意見。
家事審判の申立人は東京都内に住む事実婚の男女3組。
婚姻届に
「夫は夫の氏、妻は妻の氏を希望します」
と付記するなどして自治体に提出したが、不受理となった。
3組は
「法の下の平等や男女の本質的平等を定めた憲法に反する」
などとして、1組が東京家裁、2組が東京家裁立川支部に、それぞれ家事審判を申し立てた。
両家裁は平成31年3月、民法と戸籍法の規定は合憲として申し立てを却下。
2審東京高裁も即時抗告を棄却したが、3組は特別抗告していた。
最高裁は昨年2020年12月、裁判官15人全員で構成する大法廷で担当すると決定。
弁論は開かず、書面で審理してきた。
平成27年の判決で大法廷は
「規定に男女の不平等はなく、家族が同じ姓を名乗るのは日本社会に定着している」
などとして合憲の初判断を示した。
一方で裁判官15人中5人が
「違憲」
とする反対意見を述べており、社会情勢の変化を踏まえて今回、どのような判断をするかが注目されていた。
婚姻後の姓を巡っては、平成8年に法相の諮問機関
「法制審議会」
が、夫婦が希望すれば結婚後も従前の姓を名乗れる選択的夫婦別姓制度を盛り込んだ民法改正案を答申したが、法案提出には至らなかった。
今年2021年に入り自民党がワーキングチームを設置し、本格的な議論が始まったが実現への目途は立っていない。

夫婦同姓規定は合憲 再婚禁止6カ月は違憲 最高裁が初判断
2015/12/16 15:24
https://www.sankei.com/article/20151216-EIZGWR6BTRIYTNB6YH7JAHKFYU/
【産経新聞号外】夫婦同姓「合憲」[PDF]
民法で定めた
「夫婦別姓を認めない」
とする規定の違憲性が争われた訴訟の上告審判決で最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は2015年12月16日、
「規定は合憲」
とする初めての判断を示した上で、原告側の請求を棄却した。
原告は
「時代の変化に従って選択的夫婦別姓を認めるべきだ」
などと主張したが、
「夫婦や親子など家族の在り方が損なわれる」
との慎重論は多く、世論調査も賛成・反対が拮抗してきた。
一方、
「女性は離婚後6カ月間、再婚できない」
とする規定を巡る訴訟で、大法廷は
「規定は違憲」
と初判断。
100日間を超える部分は違憲だとしたことで、国は法改正を迫られる。
最高裁が法律を違憲と判断したのは戦後10件目。
夫婦の姓について原告側は「選択的夫婦別姓を認めないことは、婚姻の自由を不合理に制約していて、両性の本質的平等に立脚していない」と主張。「規定は違憲で、国会の高度な立法不作為にあたる」と指摘していた。国側は「民法では、結婚後にどちらの姓を名乗るかについて、夫婦の協議による決定に委ねている。婚姻の自由や男女の平等を侵害していない」と反論。規定に違憲性はなく国会の立法不作為にもあたらないと主張していた。
両規定を巡っては、法相の諮問機関の法制審議会が平成8年、選択的夫婦別姓を導入し、再婚禁止期間も100日に短縮するよう答申した。
しかし、国会や世論の反対が多く、改正は見送られた。
民主党政権時代にも改正の動きがあったが、閣内の反対などで法案提出には至っていない。

選択的夫婦別姓論議のおかしな理屈 明治政府は庶民意識に合わせ同姓を選択
阿比留瑠比の極言御免
2024/12/12 1:00
https://www.sankei.com/article/20241212-KT75ZAKADBOEVFYBQVRRIOTMZU/?542565
選択的夫婦別姓を巡る議論では、おかしな理屈、筋の通らない意見がもっともらしく飛び交っていると感じている。
「前の姓を変えなければならないことで、物凄く辛く悲しい思いを持っている人が大勢いることは決して忘れてはならない」
例えば石破茂首相が2024年12月5日の衆院予算委員会でこう述べ、選択的夫婦別姓制度の実現を求める意見に理解を示していた。
だが、そんなことを言うなら、親が夫婦別姓を選択した場合、必然的に片親とは別姓になり、あるいは兄弟とも別姓になるかもしれない子供は
「辛く悲しい思い」
をしないと断言できる根拠はあるのだろうか。
平成27年12月16日の最高裁判決では、こんな判断も示されている。
《家族を構成する個人が、同一の氏(姓)を称することにより家族という1つの集団を構成する一員であることを実感することに意義を見い出す考え方も理解できる》
《夫婦同氏制の下においては、子の立場として、いずれの親とも等しく氏を同じくすることによる利益を享受しやすい》
今国会では、連立を組む公明党の西田実仁幹事長が3日の自民党の森山裕幹事長との会談で、夫婦別姓制度導入に向け党内議論を進めるよう促した。
また、2024年12月4日の参院代表質問では、立憲民主党の打越さく良氏が、夫婦別姓に理解を示してきた首相の過去の発言を
「全くもって正しい」
と持ち上げた。
かつて
「夫婦別姓になると家庭が崩壊するという何だかよく分からない理屈がある」
と嘯いていた首相に対し、早くその気にさせようと公明、立民両党が露骨に揺さぶりをかけてきている。
立民にとっても立民と政策上の共通項がある公明にとっても、使い勝手のいい首相なのだろう。
彼らは党利党略的に
「今がチャンス」
と考えるばかりで、一方の当事者である子供については、選挙権を持たないのでどうでもいい存在なのだろうか。
立民からは
「夫婦が同姓になったのは、たかだか明治以来の150年に過ぎない」(枝野幸男最高顧問)
といった意見もよく聞こえてくる。
夫婦同姓は日本古来の伝統ではなく、明治の民法由来であるに過ぎないというのである。
実際は、明治31年に民法が成立して以来だから、120年余の歴史である。
とはいえこれもそんなことを言えば、現行憲法だって昭和21年に公布されてまだ80年も経っておらず、そんなに尊重することはないとまぜ返すこともできる。
そもそも月刊『明日への選択』2024年12月月号に掲載された歴史家の浜田浩一郎氏の論説によると、江戸時代の夫婦異(別)姓は、武家など一部の階級の慣習であり、多くの庶民は夫婦同姓だった。
庶民は名字を持たなかったという説は実は違い、名字はあっても公称ができなかっただけだとされる。
また、明治政府は当初、夫婦異姓を拡大しようとしたが、これに地方から続々と疑問の声が上がった。
夫婦同名字は戦国時代の文書にもみられ、数百年の歴史はあるという。
更に、夫婦同姓は儒教的な家制度の残滓だという説に対しては、加地伸行大阪大名誉教授が新著『間違いだらけの家族観』でこう明確に反論している。
《(儒教的伝統は夫婦別姓であり)家制度が儒教的なものなら夫婦別姓であるべきではないのか》
夫婦一体の生活実態を持つ庶民の意識に合わせ、明治政府は敢えて夫婦同姓を選んだのである。
(論説委員兼政治部編集委員)

「アイデンティティー・ポリティックス」石破、岸田政権の大失敗
正論2025年1月号 麗澤大学教授 八木秀次
米大統領選でドナルド・トランプ氏が再選を果たした。
激戦7州を総取りし、圧勝と言ってよい。
「世紀の大接戦」
と言っていた内外メディアの予測は外れた。
選挙後の解説記事は大半が要領を得ないが、ある小さな記事に得心できるものがあった。
時事通信(電子版)が2024年11月7日に配信した
「都市型偏重、労働者に背」
と題した記事だ。
記事では激戦州の1つ、ウィスコンシン州にあるリボン大学のヘンリク・シャツィンガー教授が
「労働者階級の関心が分からなかったこと」
が、民主党候補、カマラ・ハリス氏の最大の敗因だと分析した。
具体的には
「多くの国民がインフレに悩まされる中、民主党は出生時の性別と性自認が異なるトランスジェンダーの権利など文化的政策に比重を置き、
『常識を欠いた』
と指摘」
「農村部や非大卒の有権者らに背を向けられた」
というのだ。
朝日新聞も、2024年11月10日の国際面で元民主党員で、現在は共和党員だという女性の声を取り上げ、同様の視点を紹介していた。
曰く、
「人種やジェンダーなどに基づき特定の権利や利益を擁護する
『アイデンティティー政治』
の行き過ぎが、民主党の大敗に繋がった」
という。
2つの記事で
「文化的政策」
とか
「アイデンティティー政治」
と述べられているものは、要するに
「アイデンティティー・ポリティックス」
と呼ばれているものだ。
2023年7月号の本連載でも言及したが、米民主党はかつての土着の労働者政党から、グローバル・エリートら大都市に住む高学歴の
「Woke(目覚めた)」
らの政党に変質している。
米国の政治学者、マイケル・リンド氏は
『新しい階級闘争 大都市エリートから民主主義を守る』(施光恒監訳、東洋経済新報社)
で、労働者と都市エリートとの間で
「新しい階級闘争」
が展開されていると指摘している。
「意識高い系」
とでも理解すればよい
「Woke」
たちがこの闘争で重視するのが
「アイデンティティー・ポリティックス」
だ。
マイノリティーの人権擁護を掲げ、人種差別や性差別、トランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)などと戦うとする。
当人は多くの場合、マイノリティーではなく、大都市に住む裕福で高学歴の白人エリートなのだが、その余裕からか新奇で観念的なテーマを重視する。
そして、労働者や農村部、非大卒の有権者の日々の暮らしの問題を置いてきぼりにする。
ハリス氏敗北の大きな要因は
「Woke」
への反発と考えてよい。
似たような現象は日本でも起こっている。
2024年10月の衆院総選挙で自民党が大敗した原因は本当に
「『政治とカネ』への国民の怒り」
なのか。
むしろ自民党が岸田文雄前政権で進め、石破茂新政権でも継承し、更に前進させる懸念のある
「アイデンティティー・ポリティックス」
への反発があったことを見落としてはならない。
比例代表票が令和3年の前回総選挙とどう増減したのかを見てみればよく分かる。
自民党は前回から約533万票も減らした。
一方で、岸田政権でのLGBT政策などを批判した参政党と日本保守党は初めての衆院選で合計約301万票を得た。
得票数が2.4倍になった国民民主党にも自民党からこぼれた票がかなり流れたと考えるのが自然だろう。
また、国民民主党は、前回から294万票近く減らした日本維新の会からも引き剝がしたと考えられる。
一方、立憲民主党は議席数こそ50積み上げたが、小選挙区の総得票数は減り、比例でも7万票程度の微増にとどまる。
「アイデンティティー・ポリティックス」
の色合いが強い立憲民主党はさほど支持されず、
「保守色」
の強い参政党・日本保守党や、
「手取りを増やす」
と暮らしの改善を訴えた国民民主党が支持された格好だ。
選択的夫婦別姓制の導入や同性婚の法制化、同性カップルが子供を持つことの容認、トランスジェンダー女性を生来の女性と同じく扱う、性別適合手術をしなくとも性別変更出来るようにする、過剰な外国人擁護などが
「アイデンティティー・ポリティックス」
のターゲットになろう。
これらの政策をいくら進めても自民党は選挙に勝てない。
むしろ岩盤保守層に忌避されるだけだ。
令和7年の参院選に向けて米大統領選の結果を教訓にしてほしい。

「家族の廃止!」という幽霊 危険な選択的夫婦別姓制度
正論2024年12月号 麗澤大学教授 八木秀次
衆院総選挙でも争点化されてしまった選択的夫婦別姓導入の是非について考えてみたい。
夫婦別姓の主張は当初は結婚による改姓で職業上の連続性が断たれることを理由の1つとしていた。
ただ、この問題はほぼ解決している。
住民票や印鑑証明書やマイナンバーカード、運転免許証やパスポートなどでは旧姓併記が認められ、公的な根拠が与えられている。
社会生活での旧姓の通称使用は一般的になり、職業上の連続性は保たれるようになった。
先の自民党総裁選で高市早苗氏が総務大臣在任時に総務省の所管範囲内で旧姓の通称使用を可能とし、他省庁に範を示した。
ただ、未だに
「社会生活での姓の連続性を担保したい」
という声が上がる。
これに便乗したのが
「家族の解体」
を志向する過激な個人主義の考えだった。
現在の民法や戸籍法の構成単位である近代的小家族(核家族)の中にかつての
「家」
制度の残滓を見、拘束要因と捉えてそこから解放された
「個人」
としての存在主張が氏名の次元に現れたものだった。
個人のアイデンティティーが強調され、
「氏名の自己決定権」
なるものが主張された。
ここでの
「個人」
とは夫婦としての横の関係も親子としての縦の関係も希薄なアトム(原子)的存在だった。
だから結婚ごときで姓が変わるなどあってはならない。
「家族解散式」
を提唱した論者もいた。
「家族の廃止!」(『共産党宣言』)
を実践したロシア革命での夫婦別姓導入も称揚された。
ただ、この種の主張は現在、敢えて影を潜めさせているようだ。
さながら
「幽霊」
だ。
実際問題としても選択制であれ、夫婦別姓になると多くの問題が生じ、意図せずとも家族共同体は
「分解」
の方向に作用する。
現行の戸籍は夫婦とその間の子が共通の姓(氏)を称する
「1戸籍1氏姓」
だが、別姓になれば、
「1戸籍2氏姓」
となる。
2氏の家族では共通の姓(ファミリーネーム)が存在しない。
これは氏名の法的性格を変える。
「家族名+個人名」
から純然たる
「個人名」
に変わる。
別姓にしない家族も同様だ。
全国民からファミリーネームを奪うことになる。
家族としての共同体意識を希薄化し、先祖代々の家という概念も消滅する。
墓の問題も生じよう。
別姓夫婦の子はどちらの姓を称するかの問題を抱える。
超少子化の中、祖父母の利害も加わり、姓の取り合いも生じよう。
子が複数の場合、姓が共通かバラバラかという問題も浮上する。
子の姓が決まらなかった場合、家庭裁判所で決めるにしても、その判断基準は難しい。
家庭に司法が介入する。
別姓夫婦の子はどちらかの親と姓が異なる。
子の立場からは
「強制的親子別姓」
となる。
子の精神面の生育への影響も指摘されている。
また、夫婦別姓を導入した独仏では親子証明の書類の携帯が必要になっている。
子の連れ去りや誘拐が疑われるからだ。
結婚改姓の煩わしさをなくすための措置が新たな煩わしさを生んでいる。
制度が導入されれば、現在は同性の夫婦にも選択の機会が与えられよう。
経過措置期間(例えば1年間)の家庭で夫や妻が結婚前の姓を選び、連動して子が父母のどちらかの姓にするかを選ぶことになる。
祖父母の代で別姓を選択すれば、孫の代では最大4つの姓から選ぶことになる。
家庭争議を含め大きな混乱が予想される。
世界で夫婦別姓を導入していないのは日本だけだと批判される。
国連の女性差別撤廃委員会は2024年10月、日本政府の取り組みを審査し、選択的夫婦別姓制を導入するよう勧告した。
8年ぶり4度目だというが、大きなお世話だ。
日本で夫婦別姓の導入が難しいのは戸籍制度が存在するからでもある。
戸籍制度は世界でも稀有なものだ。
かつて導入していた韓国と台湾は事実上廃止した。
夫婦とその間の子を登録する制度に
「2氏」
は馴染まない。
旧姓の通称使用の法的根拠を戸籍に記載する案も事実上
「2氏」
となる。
だから夫婦別姓導入の主張は戸籍制度の廃止論とも一体だった。
戸籍を止めて個人登録にすべきとの主張だ。
戸籍制度の見直しや廃止のコストは計り知れない。
解決策はやはり旧姓の通称使用の拡充しかないことを理解すべきだ。

<主張>国会の代表質問 なぜ台湾を語らないのか
2024/12/4 5:00
https://www.sankei.com/article/20241204-5FXPKEH2CNIPZL6IH7OLXSN67Q/
立民、共産は選択的夫婦別姓導入を求めたが、首相が慎重姿勢を示したのは当然だ。
選択的といっても、片方の親と子の
「強制的親子別姓」
である点を無視する謬論(びゅうろん:誤った議論)だからだ。

夫婦別姓はこうして戸籍を破壊する 断ち切られる家族の一体性、そして縦のつながり
2024/11/27 7:00
https://www.sankei.com/article/20241127-Y77P36UFXVKS7ARDSDVCKH3FXA/
選択的夫婦別姓制度を巡り、推進派の石破茂氏が首相に就き、同制度を重要公約とする立憲民主党が衆院法務委員長のポストを握ったことで、同制度の導入が現実味を帯びてきたと言われる。
そこで懸念されるのが、
「戸籍制度」
の解体だ。
同制度について、戸籍への影響に絞ってみていきたい。
■改正されるのは民法と戸籍法
夫婦別姓の導入には、民法と戸籍法の改正が必要だ。以下、法務省が国会提出に向けて平成22年にまとめた関連法の改正案(国会には未提出)をみていく。
夫婦の姓に関する規定では、民法750条の条文
「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏(姓)を称する」
を、
「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫若(も)しくは妻の氏を称し、又は各自の婚姻前の氏を称する」
に改正する、としている。
夫婦どちらかの姓を2人揃って名乗るか、婚前の姓をそれぞれが名乗り続けこともできる、というわけだ。
続いて、戸籍法だ。
現行の戸籍法第6条
「戸籍は、市町村の区域内に本籍を定める一の夫婦及(およ)びこれと氏を同じくする子ごとに、これを編製する(以下略)」
を、改正案では
「戸籍は、市町村の区域内に本籍を定める一の夫婦及びその双方又は一方と氏を同じくする子ごとに、これを編製する(同)」
としている。
現行規定では、同じ姓を名乗る夫婦と子の世帯全員が同じ戸籍に入る。
これに対し、改正案では、同姓を希望する夫婦はこれまで通りで、別姓を希望する夫婦の場合は、それぞれの婚前姓を名乗り、子もどちらか一方の姓を名乗るという、2つの姓が混在した世帯が同じ1つの戸籍に入る、というわけだ。
■一つの戸籍には入るが
この改正案であれば、夫婦別姓を選択しても、夫婦や子の戸籍は1つのままである。
だが、
「戸籍法の『同一戸籍同一氏の原則』に反しています」
と指摘するのは、百地章・国士館大学名誉教授(日本大学名誉教授)だ。
「同一戸籍同一氏の原則は戸籍法の大前提
「夫婦別姓制を採用すれば、その原則に反して、同一戸籍の中に別氏の夫婦、親子が混在することになる」
「これは戸籍の解体に繋がる」
という。
「戸籍は、『家族の一体性』と『家名・家系の一系性』を目に見える形で表象するもの」
「同一戸籍の中に別姓の者が混在することになれば、『家族の一体性』が損なわれますから」
■たどれなくなる縦の連続性
家族の一体性だけではない。
現行の戸籍法第14条は
「氏名を記載するには、左の順序による」
とし、
「第一 夫婦が、夫の氏を称するときは夫、妻の氏を称するときは妻」
「第二 配偶者」
「第三 子」
と記載順位を定めている。
これに対し、法務省の改正案では、記載順序を
「一 夫婦が、夫の氏を称するときは夫、妻の氏を称するときは妻、各自の婚姻前の氏を称するときは子が称すべき氏として定めた氏を称する者」
「二 配偶者」
「三 子」
としている。
先頭に記載される人は、戸籍の
「筆頭者」
と呼ばれ、現行制度では、その姓を辿ることで、
「家名・家系の一系性」
が確認できた。
そこに選択的夫婦別姓が導入されたら…。
「法務省改正案では、同じ家系でありながら、新しい戸籍が作られる度に戸籍筆頭者の名字が変ることもあり得ます」
「そうなれば『家名・家系の一系性』は失われ、先祖を辿ることさえ困難になります」
(百地名誉教授)
「家族の一体性」
という
「横の繋がり」
だけでなく、
「家名・家系の一系性」
という
「縦(垂直)の繋がり」
をも壊すのが選択的夫婦別姓制度なのだ。
選択的夫婦別姓を導入しても
「別姓を望まない人たちには影響はない」
とも言われるが、その影響は同姓を望む人たちにも間違いなく及ぶ。
甘い言葉には騙されないようにしたい。
(大阪正論室参与)

<産経抄>現実味帯びる夫婦別姓 自民の存在意義はどこに
2024/11/23 5:00
https://www.sankei.com/article/20241123-QZXTUY5WZ5PKJCDFJAF5BG2NBE/
立憲民主党が、どちらかの親と子供が別姓となる選択的夫婦別姓で自民党の動揺を誘っている。
社会の基本単位である家族の問題を政争の具に使うのは品がないが、少数与党となった自民内には元々別姓推進派も少なくない。
来年2025年は、家族の在り方が大きく変わる年になるかもしれない。
▼「自民も半分ぐらいは自主投票なら賛成すると思う」
「炙り出す意味でも採決はしたい」。
立民の野田佳彦代表は2024年10月の衆院選後、夫婦別姓実現のための民法改正案の国会提出に意欲を示した。
また、衆院法務委員長ポストを獲得した意味についてこう強調した。
「自民を揺さぶるには、非常に効果的な委員会だ」 。
▼現在は慎重な物言いとなったものの、石破茂首相も就任前は
「やらない理由が分からない」
と語る別姓派だった。
また、国連女性差別撤廃委員会が2024年10月、日本に対して夫婦別姓を導入することを求める勧告を行ったことも、推進派は利用することだろう。
▼経団連など経済団体も推進を求めるが、何故そんなに前のめりなのか。
内閣府の令和3年の世論調査では、夫婦別姓導入を求める回答は28・9%どまりで、同姓維持と同姓のまま旧姓の通称使用の法制度化を望む答えは計69・2%に上る。
国会の動きは民意を読み違えていないか。
▼有村治子参院議員のX(旧ツイッター)投稿によると、2024年11月7日の自民両院議員総会ではこんな意見が複数あった。
「リベラル政策を推し進めた所で、結局その層は、自民党には投票せず、むしろ『どんな時にも自民党』と書いてきて下さった岩盤保守層の底が抜けた」。
▼当然の理屈である。
自民がLGBT理解増進法に続いて夫婦別姓も推し進めれば、保守政党としての存在意義は失われよう。

立民、選択的夫婦別姓ヒアリング開始 与党揺さぶりへ「肩慣らし」、法案衆院通過に現実味
2024/11/21 19:27
https://www.sankei.com/article/20241121-G4CU6JA62NJFPJE7QPNVA3ZBAQ/
立憲民主党は2024年11月21日、選択的夫婦別姓制度の導入に向けた民法改正法案の国会提出を目指し、法務省へのヒアリングを国会内で行った。
衆院では立民などの野党が過半数を占めており、これまで自民党が反対していた法案の衆院通過が現実味を帯びている。
与党間や自民党内でも導入を巡る賛否は割れており、立民が与党を揺さぶるための
「肩慣らし」
を始めた。
■首相指示巡りヒートアップ
これまで立民は導入を求めて衆院に9回、参院に16回も民法改正案を提出してきたが、与党側の反対で審議されなかった。
立民は選択的夫婦別姓を実現するため、外務、総務両委員長ポストを与党に差し出して法務委員長ポストを奪取した。
2024年11月21日の会合でも、そうした熱の入れようをうかがわせた。
「首相になって日数が経っておりますけど、石破茂首相から選択的夫婦別姓制度の実現に向けて、何らかの指示は出ているんでしょうか、法務省に」
トップバッターとしてマイクを握ったのは、山井和則国対筆頭副委員長だった。
山井氏は石破氏が自民党総裁選で、選択的夫婦別姓について
「実現は早いに越したことはない」
などとした発言を引きながら、首相指示の有無をただした。
担当者が
「特段コメントを差し控えたい」
などと応じると、石川大我参院議員が
「『ない』なら『ない』って言って頂ければいい」
と詰め寄るなど、出席議員は徐々にヒートアップしていった。
■狭まる自民包囲網
選択的夫婦別姓を巡っては、経済合理性などの観点から夫婦が同じ姓を名乗る民法の規定変更を求める声が上がる一方、家族や社会の在り方を根底から変革するとして反対の声が根強い。
ファミリーネームを喪失し、子供の姓もバラバラになる懸念もある。
だが、宮口治子参院議員は
「子供と家庭の一体感がなくなるということはあり得ない」
と述べ、別姓でも家族はバラバラにならないと主張した。
重徳和彦政調会長は実際の法案審議に向け、
「親子の姓が違う故に、こんな破滅的な事が起こっている」
というような海外事例の提示を法務省に要請。
山井氏は
「私たちの願い、怒り、要望、思いを首相にぶつける」
と強調した。
与党内では公明党が選択的夫婦別姓制度の導入に賛成で、自民党内にも賛成派がいる。
与野党による自民包囲網は形成されつつある中、立民国対幹部は
「国会採決では自民は党の判断を示さなければならず、各議員の見解が問われることになる」
とほくそ笑んだ。

やっぱり危険な選択的夫婦別姓 子供に「差別」や「アイデンティティー喪失」権利侵害の可能性 日本の国益を大きく損なう
2024.11/15 11:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20241115-KPV6I3EIDZI27B5UQP7KMOEOWU/
元児童家庭支援士・近藤倫子氏寄稿
石破茂首相(総裁)率いる自民党は、衆院選大惨敗を受け、立憲民主党に衆院予算委員長だけでなく、憲法審査会長と法務委員長まで明け渡した。
憲法改正が停滞する一方、岩盤保守層が警戒する
「選択的夫婦別姓」
の審議が加速する可能性がある。
元児童家庭支援士で著述家の近藤倫子氏が
「選択的夫婦別姓の危険性」
を改めて寄稿した。

衆院は2024年11月13日の本会議で、常任委員長を選出した。
注目の法務委員長には、立憲民主党の西村智奈美元幹事長が就任した。
同党の野田佳彦代表は
「(法務委員長は)どうしても取りたいポストの1つ」
「法務委員会は『選択的夫婦別姓』を審議する場所であり、是非採決まで持ち込んでいきたい」
と公言しており、来年2025年の通常国会への法案提出を狙っている。
筆者は先月2024年10月、夕刊フジに
「石破首相が沈黙『選択的夫婦別姓』の危険性」
とタイトルで緊急寄稿し、
「夫婦別姓の下に生まれた子供は(中略)強制的に父あるいは母と違う姓となる」
「第2子はどちらの姓にするのか、再び夫婦間でもめる可能性が考えられる」
「子供の最善の利益を享受することができるだろうか」
と問題提起した。
この寄稿に対し、多くの読者から
「選択的夫婦別姓は『強制的親子別姓』であり、『兄弟姉妹別姓』に繋がり、家族の絆が危うくなる」
「別姓夫婦の下に生まれる子供が心配だ」
など、賛同の声を頂いた。
別姓推進派は
「選択肢が増えることはいい」
「現行の夫婦同姓は女性差別、アイデンティティーの喪失を感じる」
と主張するが、そこには子供への愛情は感じられない。
国連総会で1989年、子供の保護と基本的人権の尊重を促進する
「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」
が採択された。
この条約では、子供が
「権利の保有者」
であり、それを守る
「義務の担い手」
として国と大人が定められている。
そして、日本の
「こども基本法」
にも、
@差別の禁止
A子供の最善の利益
B生命、生存及び発達に関する権利
C子供の意見の尊重
などと、子どもの権利条約の基本的な考え方が取り入れられている。
選択的夫婦別姓が施行された場合、筆者は
「子供への権利侵害」
として、@からCの全てが該当すると考える。
出生時に、強制的に父または母と異なる姓を与えられた子供は、
AとCが侵害される。
育つ過程では、@とBが侵害される可能性がある。
別姓推進派が主張する
「差別」

「アイデンティティーの喪失」
が、子供に行われる可能性が否定できないのだ。
次世代の日本を担う子供たちを守ることは、今の世代を受け持つ大人や国の義務である。
「強制的親子別姓」
「強制的兄弟姉妹別姓」
は、未来の日本の国益を大きく損なうと改めて指摘したい。
■近藤倫子(こんどう・りんこ)
元児童家庭支援士、著述家。
1975年生まれ。
日本女子大学卒。
Gakken、展転社にて連載。
月刊WiLL執筆メンバー。
ユーチューブ番組「デイリーWiLL」水曜担当。

公明、選択的夫婦別姓導入へ「自民を説得したい」 斉藤鉄夫代表が石破首相に働きかけへ
2024/11/15 0:06
https://www.sankei.com/article/20241115-HATOQ6BEZBPO5JWYW4R7HQG55I/
公明党の斉藤鉄夫代表は2024年11月14日のBS11番組で、選択的夫婦別姓制度導入に向け、石破茂首相に働き掛ける意向を示した。
「首相を通じ、自民党を説得したい」
「世界の大勢を見ても進めていくべきだ」
と述べた。
立憲民主党が、関連法案の審議が見込まれる衆院法務委員会の委員長ポストを確保したことに関し
「実現に向け状況が1つ進んだ」
と強調した。
選択的夫婦別姓制度を巡っては、自民内の保守系議員を中心に慎重論が根強い。
首相は2024年9月の総裁選で導入に前向きな考えを示していたものの、首相就任後は
「更なる検討が必要だ」
と述べるにとどめている。

立民、参院選での女性議員増へ方針確認 衆院選で党派別最多 辻元清美氏「がんと増やす」
2024/11/13 19:42
https://www.sankei.com/article/20241113-7QS6PF5UA5IARLISZQCHYKGJTI/
立憲民主党は2024年11月13日、ジェンダー平等推進本部の総会を国会内で開き、来年2025年夏の参院選で女性議員の増加を図る方針を確認した。
先の衆院選では党派別で最多となる30人の女性議員を当選させた。
総会には初当選組を含めて女性議員が多く集まり、選択的夫婦別姓の早期実現を目指すことも申し合わせた。
辻元清美本部長は冒頭
「来年2025年の参院選で女性議員をがんと増やすため力を合わせよう」
と強調。
候補者擁立の取り組みに加え、女性議員が全国各地で支持の掘り起こしに努めるよう呼び掛けた。
党がまとめた選択的夫婦別姓の導入法案についても内容を再確認し、辻元氏が
「公明党や自民党議員も賛同して、提出者に名前を連ねてほしい」
「幅広く呼び掛けて成立させたい」
と訴えた。
立民は衆院選の女性候補発掘に注力してきた経緯がある。
党公認で国政選挙に初挑戦する女性に100万円を貸し付ける制度を設けるなど支援体制を整えてきた。

夫婦別姓「広く理解進むこと大事」 鈴木法相が就任会見 個人的な賛否は差し控える
2024/11/12 15:13
https://www.sankei.com/article/20241112-OOYOQ6NCGNJCJID36ROF2HUHAY/
鈴木馨祐法相は2024年11月12日、法務省で就任記者会見を行い、選択的夫婦別姓制度の導入に関し
「国民、国会議員の間で議論頂き、より広く理解が進むことが大事だと思う」
と述べた。
個人的な賛否は差し控えるとした。
未執行のまま2年以上が過ぎた死刑制度については、人命を絶つことになるため慎重さが求められるとしつつ
「確定した刑の執行が厳正に行われることは極めて大事だ」
と堅持する姿勢を示した。
静岡県一家4人殺害事件で死刑が確定していた袴田巌さん(88)を無罪とした再審制度の在り方には
「丁寧な検討が必要だ」
と話すにとどめた。
外国人材の受け入れを巡っては、技能実習に代わる新制度
「育成就労」
が令和9年にも始まる。
労働者が自国の送り出し機関に手数料を徴収されるといった現状の課題を挙げ
「人権に関する問題を解決し、魅力ある制度にしていきたい」
と意気込んだ。

<主張>第2次石破内閣 外交安全保障を忘れるな 信なき首相の続投は残念だ
社説
2024/11/12 5:00
https://www.sankei.com/article/20241112-BIB4HX3FOBIO3FPQQTDDUGYGJY/
野田氏は衆院法務委員長を得たのは選択的夫婦別姓の実現が狙いだとSNSで明かし、
「自民党を揺さぶるには非常に効果的だ」
とも語った。
石破首相と自民は、家族や社会の有り様に関わる基本問題の変更は絶対に受け入れてはならない。

立憲民主の野田代表「選択的夫婦別姓の実現が狙い」、衆院法務委員長ポスト確保
2024/11/8 23:26
https://www.sankei.com/article/20241108-4DYXZXLZN5KD7NKNCCJ4PQ5R7Q/
立憲民主党の野田佳彦代表は2024年11月8日、党のX(旧ツイッター)の動画で、衆院法務委員長のポストを確保したのは選択的夫婦別姓の実現が狙いだと明らかにした。
「野党は協力できると思うし、公明党も多分賛成だ」
「自民党を揺さぶるには非常に効果的な委員会だ」
と語った。
立民は、選択的夫婦別姓を審議する法務委員会の委員長ポストをどうしても獲得したかったため、常任委員長の割り当てを減らしたと説明。
「ぜひ採決まで持ち込みたい」
「楽しみにしてほしい」
と予告した。

衆院議長に自民額賀氏、副議長は立民玄葉氏 常任委員長ポストは与党10、野党7で確定
2024/11/8 13:46
https://www.sankei.com/article/20241108-MSJTCVDPVNL5RLCQDWU7S5ACE4/
衆院は2024年11月8日、各派協議会を国会内で開き、議長に再選となる自民党の額賀福志郎氏、副議長に立憲民主党の玄葉光一郎氏を推す方針を確認した。
特別国会召集日の2024年11月11日に本会議で選出される。
与野党は会期を2024年11月14日までの4日間とし、2024年11月11日に首相指名選挙を実施する日程でも合意した。
衆院選での与党過半数割れを受けて17ある常任委員長ポストの配分を見直し、与党10、野党7で確定した。
予算案を審議する予算委員会の委員長は立民に割り当て、本会議の日程や議事を決める議院運営委員長は自民が引き続き担う。
衆院選前は自民が13の委員長ポストを占めていた。
当初は与党9、野党8で調整していたが、立民が2つを手放す代わりに法務委員長ポストを得た。
選択的夫婦別姓の導入に関する議論を促進する狙いがある。
憲法審査会の会長ポストは野党に割り当てた。
立民が確保する。
自民などが目指す憲法改正に向けた議論に影響が出る可能性がある。

高橋洋一「日本の解き方」
衆院選「漁夫の利」で議席大幅増、野田立民への不安 政策は増税と引き締め路線、実行すれば失業者が多発する
2024.10/30 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20241030-VOULLRI2FZLU3PKFXVAAN4MGSM/
立憲民主党が衆院選で議席を大幅に増やした。
今後、国内政策や外交、経済にどんな影響が出るだろうか。
衆院選では、
「人気が高い」
と思われていた石破茂首相が、発言のブレや解決済みの
「政治とカネ」
を蒸し返す戦術ミスなどで火だるまになった。
そこで漁夫の利を得たのが野党第一党の立憲民主党だった。
今回の選挙戦は、争点が
「政治とカネ」
の問題に終始し、経済政策や外交・安保に割く時間が少なかった。
そもそも首相就任から、衆院選までの期間も短かったので、政策論は生煮えだった。
相対的に浮上した立憲民主党だが、その政策は、とても褒められたものではない。
本コラムでも指摘したが、野田佳彦代表は、金融所得課税の強化や法人税の引き上げもあり得ると述べた。
金融政策についての見解もひどく、日銀の物価安定目標を
「2%」
から
「0%超」
に変更するとしている。
インフレ率が0〜2%なら、失業率が最低水準であるNAIRU(インフレを加速しない失業率)を示す2%台半ばをかなり上回ってしまう。
恐らく120万人くらいの職が失われるだろう。
また、低いインフレ率だと、名目賃金上昇率がインフレ率を下回ることもしばしばある。
このため実質賃金の上昇率がマイナスになりがちだ。
「最低賃金1500円以上」
も掲げているが、これが無理筋なのは本コラムで何度も書いている。
こうしてみると、立憲民主党の政策は、かなり石破政権と似ている。
率直に言えば、石破自民と野田立民の政策が接近している。
選択的夫婦別姓や原発に依存しない社会の実現、日米同盟が外交安保の基軸だとしつつ、安全保障関連法に関しては違憲部分の廃止を掲げ、外交や安全保障は、極端に180度すぐ変えることは出来ないとし、現状維持を滲ませている。
このように、左傾化している石破政権と、右傾化した野田立民は、政策が驚くほど似ている。
もし、石破政権が今後も続くのであれば、大連立もあり得るかもしれない。
そうであれば、野田立民の政策はかなり実現するだろう。
しかし、衆院選で石破政権が自滅したので、自民党内の政治力学からいって、石破政権がこのまま継続するというのはなかなか考えにくい。
政治は一寸先は闇なので、どのような政界再編が待っているのか予測するのは困難だ。
石破政権が生き残りのために、敢えて野田立民との大連立を仕掛けてくる可能性もゼロではない。
いずれにしても、野田立民の衆院選後の影響力は、政界再編の枠組みによって異なってくる。
石破政権が潰れれば大連立はないとみられるが、その場合でも与党の議席は少ないので衆議院選で一定の議席を得た立憲民主党の影響力は間違いなく増すだろう。
今回の衆院選は、左派の石破自民にお灸を据えるために、右傾化した野田立民に投票したという面があるのではないか。 
(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

選択的夫婦別姓「国民の理解を」 三原じゅん子男女共同参画担当相
2024/11/1 16:40
https://www.sankei.com/article/20241101-S5WZR6GNFBNGPABRN2WABUZFB4/
三原じゅん子男女共同参画担当相は2024年11月1日の記者会見で、国連の女性差別撤廃委員会が導入を勧告した選択的夫婦別姓制度について
「今の制度を否定するものではなく、国民の理解が深まるよう情報提供を行いたい」
「引き続き議論を後押ししたい」
と述べた。
三原氏は、選択的夫婦別姓制度は
「夫婦が同一の氏を称することを望む場合には、現在と同様に、夫婦が同氏を称することを認める制度だ」
と改めて説明。
「(夫婦同姓の強制により)各方面から指摘されている不便さや不都合への対応などを検討する」
とも語った。

<主張>皇位継承への干渉 政府は国連の暴挙許すな
社説
2024/11/1 5:00
https://www.sankei.com/article/20241101-VOPXN7QVPNKBZFEQF3CGTN3BRU/
国連の女性差別撤廃委員会が、日本の皇位が男性皇族によって継承されているのは女性差別撤廃条約と相容れないとして、皇室典範改正を勧告した。
日本の女性政策に関する最終見解に盛り込んだ。
この勧告に法的拘束力はない。
主権国家における君主の位の継承は国の基本に関わる。
国外勢力が決して容喙(ようかい)してはならない事柄だ。
「女性差別」
と関連付けた勧告は誤りと悪意に満ちた内政干渉であるのに加え、日本国民が敬愛する天皇への誤解や偏見を内外に広める暴挙で断じて容認できない。
林芳正官房長官は会見で
「大変遺憾だ」
「委員会に強く抗議すると共に削除を申し入れた」
と語った。
林氏は、皇位継承の資格は基本的人権に含まれず、条約第1条の女子への差別に該当しないと政府が説明してきたにもかかわらず、委員会が勧告したことを明らかにした。
抗議と削除要請は当然だが、それだけでは不十分だ。
削除に至らなければ、国連への資金拠出の停止・凍結に踏み切ってもらいたい。
条約脱退も検討すべきである。
委員会は国連総会が採択した女性差別撤廃条約により設けられ、弁護士や学者、女性団体代表ら23人の委員が締約国の女性政策への勧告を行っている。
ローマ教皇には男性が就くが、バチカン市国は締約国でないため勧告対象から外れている。
委員会が日本の皇室を理解していないのは明らかだ。
男系男子による継承は皇位の正統性に直結している。
この継承原則が非皇族による皇位簒奪(さんだつ)を妨げてきた意義は大きい。
また、一般男性は皇族になれないが、一般女性は婚姻により皇族になれる点からも、女性差別との決めつけが如何に不当か分かるはずだ。
歴史や伝統が異なる他国と比べるのも論外である。
委員会は2016年にも皇室典範改正を最終見解に盛り込もうとしたが、日本政府の強い抗議で削除した。
今回そう出来なかった点を政府は猛省し、対策を講じてもらいたい。
最終見解では、夫婦同姓を定めた日本の民法も
「差別的な規定」
とし、選択的夫婦別姓の導入を勧告した。
これも日本の文化や慣習に無理解かつ傲慢な内政干渉という他なく、女性差別という誤った文脈で語られるのは許されざることだ。

家族観揺るがす「選択的」夫婦別姓 ファミリーネームを守ろう
風を読む 論説副委員長・川瀬弘至
2024/10/26 10:00
https://www.sankei.com/article/20241026-2UX5TUHXUFNMRL43R474FGD3TM/
国連の女性差別撤廃委員会が2024年10月中旬、日本の女性政策に関する会合を開き、選択的夫婦別姓などについて審査した。
近く最終見解をまとめ、日本に法改正などを勧告する可能性が高いという。
内政干渉であり、余計なお世話だと言いたいところだが、今回の衆院選でも選択的夫婦別姓の導入を訴える候補者は多い。
選挙後の国会で焦点となるのは必至だろう。
だが、
「選択的」
という言葉に誤魔化されてはならない。
導入派は夫婦同姓の現行制度を、女性差別だと主張しているからだ。
現行でも夫か妻の姓を
「選択」
できる。
にもかかわらず女性差別になるなら、同姓を
「選択」
しても女性差別と言われかねない。
もしも選択的夫婦別姓が導入されればどうなるか。
別姓を
「選択」
せよと、社会的圧力が確実に増す。
ファミリーネームが喪失し、子供の姓もバラバラになる。
家族の一体性という、日本人の倫理観の根底にあるものが崩れてしまうのだ。
政府は、現行制度のまま旧姓の
「通称使用」
拡大を進め、住民票や運転免許証、パスポートなどに旧姓を併記できるようにしてきたが、抜本的な解決策ではないと批判する別姓論者の鼻息は荒い。
この問題に詳しい弁護士の高池勝彦氏によれば、現行制度を合憲としてきた最高裁の判断が覆り、通称拡大でも違憲となる恐れがあるという。
そうなれば万事休すだ。
選択的夫婦別姓を回避し、家族の一体性を守る策はないか。
「1つある」
と、高池氏は言う。
「婚前氏(こんぜんし)続称制度」
を新設するのである。
結婚する際に旧姓(婚前氏)の使用継続を届け出れば、戸籍にその旨を記し、公的にも使用できるようにする案だ。
ただし戸籍上の
「氏」
は夫婦同じで、別姓ではない。
子供の学校行事などはファミリーネームで、仕事は旧姓でと、使い分けることができるように民法を改正するのである。
婚前氏続称制度の新設は、数年前から稲田朋美元防衛相が提唱している。
稲田氏はLGBT法推進などで保守派の反感を買い、この案も保守派には余り浸透していないようだが、検討する価値はあるだろう。
このままではファミリーネームを守れないと、保守派は肝に銘じたい。

自民党総裁選の失敗…なぜ「夫婦別姓」だったのか 阿比留瑠比
正論10月号 「政界なんだかなあ」
2024/10/2 7:00
https://www.sankei.com/article/20241002-UZSDGX2IWZFGXM6JFOTIFZEOHU/?outputType=theme_monthly-seiron
今回の自民党総裁選で、1つの争点として再浮上した問題が、選択的夫婦別姓を認めるか否かだった。
私は元々こうした家族や性の在り方といった心に関する問題に、政治が介入するのは極めて慎重であるべきだと考えるが、次期衆院選が近い現在、わざわざこの問題を持ち出すのは政治的にも下手なやり方だと感じた。
私は本誌の令和5年4月号で、安倍晋三元首相がこの問題と政治家の
「大局観」
について、次のように話したエピソードを紹介したのでその部分を再掲する。
《建前とはいえ保守政党を名乗る自民党が、時代の流れだからとばかりに安易にリベラル派に同調することは、政治的にも愚策ではないか。
安倍氏は嘆いていた。
「LGBT問題や夫婦別姓に関しては、野党側ははなから一枚岩なんだから、自民党が揉めている姿を晒しても野党を利するだけではないか」
「そういう大局を見渡せる政治家が今は少ない」
活動家たちは、自民党議員が自分たちの意見を取り入れたら拍手喝采はするだろうが、決して自民党には投票しない。
「多様性を巡る象徴的なテーマである選択的夫婦別姓を認める決断をすれば自民党は道が開けるのではないか」
小泉進次郎元環境相は神奈川新聞のインタビューでこう述べていたが、これこそ典型的な勘違いだと言える。
左にウイングを延ばしてもそこに票田はない。
選択的夫婦別姓もまた、別姓を選んだ夫婦と同姓を選んだ夫婦との間で心理的な断絶を生みかねない。
安倍氏は岸田文雄首相について、こう語っていた。
「岸田さんはそうリベラルではないんだ」
「以前、夫婦別姓の議論が高まった時に『(片方の親とは別姓になる)子供の視点が全然ない』と話していた」》
それから僅か1年半後、小泉氏は選択的夫婦別姓を主要政策の1つに掲げて総裁選に出馬した。
恐れていた通りに事態が進展したのである。
リベラル政策を推進する一部自民党議員の頑迷さには、ほとほと手を焼く。
自民党がLGBT法や選択的夫婦別姓問題で立憲民主党など野党と同じか近いスタンスを取るならば、自民党の存在意義自体が問われることになるのが、どうして分からないのか。
■基本的な事実誤認
小泉氏は9月6日の出馬表明記者会見で、
「多様な人生」
「多様な選択肢」
を掲げて明言した。
「経済界も早急な対応を求めている」
「最近の世論調査を見れば、選択制であれば別姓という選択肢を認めてよいのではないかという意見が増えている」
「1人1人の願いを聞かず議論を続けて30年」
「もう議論ではなく決着をつける時ではないだろうか」
「私が首相になったら選択的夫婦別姓を認める法案を国会に提出し、国民的な議論を進める」
「(1年以内に)30年以上議論を続けてきたこの問題に決着をつけ、1人1人の人生の選択肢を広げる」
「党議拘束をかけずに、この法案の採決に挑む」
「旧姓使用で対応可能なのではないかという声は、私も承知している」
「ただ、多くの金融機関では旧姓で銀行口座やクレジットカードを作ることはできない」
「そして、不動産登記ができない」
「契約書のサインも認められない場合がある」
「研究者については、論文や特許の取得時に戸籍上の氏名を用いる必要があって、旧姓は利用できないということだ」
この小泉氏の言葉に対しては、やはり総裁選に出馬していた高市早苗経済安全保障担当相がこう事実誤認を指摘し、話題となった。
「選択的夫婦別氏制度を実現するという候補予定者に『(旧姓では)不動産登記ができない』と答えた人がいたが、4月から不動産登記は旧姓でできる」
更に、高市氏の指摘に関して自民の長尾たかし前衆院議員がX(旧ツイッター)で、こんな補足をしていた。
「小泉氏は法改正されていることを知らなかった」
「因みに銀行口座も金融庁からの通知で順次作れるように移行されているのに作れないと説明していました」
「間違って作られた経団連の資料をそのまま説明したからです」
そこで、経団連が6月に公表した選択的夫婦別姓の実現を求める提言
「選択肢のある社会の実現を目指して」
を見ると、
「ビジネスの現場における通称利用の弊害が生じる場面(例)」
として、確かに
「口座やクレジットカードの作成時」
「不動産登記を行う時」
「研究者は、論文や特許取得時に戸籍上の氏名が必須」
などと書かれていた。
小泉氏は選択的夫婦別姓の推進理由について
「経済界も早急な対応を求めている」
と話しており、やはり経団連の提言を見たのであろう。
9月10日に行われた立憲民主党の4人の立候補者と党所属女性議員との討論会でも、4人全員が選択的夫婦別姓に賛意を示した他、そのうちの1人である野田佳彦元首相がこう述べていた。
「経団連も早期実現を主張するようになった」
「チャンスを逃してはいけない」
更に、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(7月14日号)も1面トップ記事で
「経団連本部訪ねて聞いてみた 選択的夫婦別姓」
と大きく取り上げている。
間違いを流布した経団連の罪は重く、結果的に小泉氏に恥をかかせたことになる。
実際には、高市氏らが指摘したように事実関係は以下の通りである。
一、今年4月から「旧姓併記」での不動産登記が可能。
一、令和3年10から「旧姓併記」での特許申請が可能。
一、全国の6割の銀行や信用金庫で旧姓名義の口座開設が可能。
一、世界で1000万人が利用するORCID(オーキッド)システムへの登録により、「旧姓」や「別名」でも論文発表が可能。
つまり、経団連や小泉氏がいう旧姓(通称)使用による不便さの多くは既に解消されているか、徐々に解消へ向かうかしているというわけである。
■子供への配慮がない
また、小泉氏は
「議論を続けて30年」
になるから決着を着けると言うが、30年も決着が着かなかったのにはそれだけの理由があるからだろう。
人の心や家族の問題を、何でも簡単にぶった切ればいいというものではない。
この点について今回の総裁選で注目すべき論点を挙げたのが上川陽子外相だった。
上川氏は9月14日の日本記者クラブ主催の討論会で、選択的夫婦別姓には
「個人的には賛成」
だとしつつ、次のように慎重論を説いていた。
「社会が分断をしてしまう」
「深い分断に陥る危険性、リスクについては、しっかりと納得をしていくプロセス、これを更に深めていく必要があるのではないか」
「こういった1つの事柄で社会全体が分断をしてしまうような案件を賛成反対、更には分断をしてしまうのではないかという状態を残したまま、決定してしまうということは、日本の国の力を削ぐことにも繋がりかねない」
これは冒頭に紹介した安倍氏の言葉にも通じる所があり、的を射ている。
実際、選択的夫婦別姓問題が浮上する度に自民党は分断を繰り返してきた。
それが法案を提出して採決となれば、日本社会全体に対立の構図を新たに作ることになってしまう。
もしこれが成立し、施行されれば夫婦同姓を選ぶか、別姓を選ぶかという対立軸も生まれる。
別姓を選んだら民主的・進歩的で、同姓派は守旧派呼ばわりされる場面も出てきそうである。
家同士、親族同士の対立も容易に想定できる。
夫婦別姓となれば、必然的に片方の親とは別姓になる他、制度の組み立て方によっては兄弟で別姓ということもあり得るが、それを子供がどう受け止めるという問題も重要である。
また、安倍氏が岸田氏の言葉として紹介した
「子供の視点が全然ない」
のが、これまでの夫婦別姓論議だったが、今回の総裁選でそこを小林鷹之元経済安保担当相が指摘したのも良かった。
9月15日の討論会ではこう語った。
「令和3年に内閣府がやったアンケートに、調査によってもその同姓を維持すべき方と、同姓を維持しつつ旧姓の通称使用を法制化するという方、これが4割ぐらいいる」
「そこを合わせると7割いる」
「そういうまだコンセンサスが形成されてない中で、早急にばんと決断するということは、政治の在り方として適切ではない」
「重要なのは大人の選択の権利を認めるにしても、生まれてくる子供たちの視点を、私たち政治家は無視してはいけない」
「家族、兄弟姉妹の中で姓が異なる家庭が出てくる可能性がある以上、そうした子供たちの視点にも立って慎重にコンセンサスを丁寧に粘り強く作っていくのが政治の本質だ」
この当事者である子供の視点に関する議論が、これまで政治家の公の場での議論やマスコミで取り上げられることはほとんどなかった。
経団連のような経済合理性だけで割り切れる話ではそもそもないのである。
■思考の深さが見える
ちなみに小林氏が挙げた内閣府の調査
「家族の法制に関する世論調査」
では、選択的夫婦別姓制度導入を求める回答は28.9%にとどまっている。
一方、
「夫婦同姓制度を維持した方がよい」(27.0%)

「夫婦同姓制度を維持した上で、旧姓の通称使用についての法制度を設けた方がよい」(42.2%)
で、夫婦同姓制度の維持派が7割近くに達する。
夫婦の姓が異なることでの子供への影響に関しては、
「好ましくない影響があると思う」が69.0%で、
「影響はないと思う」は30.3%にとどまる。
今回の総裁選に当たり、読売新聞が9月13日から15日まで実施した世論調査でも、夫婦の名字に関し同様の傾向が表れている。
それによると、
「夫婦は同じ名字とする制度を維持しつつ、通称として結婚前の名字を使える機会を拡大する」(47%)

「夫婦は同じ名字とする今の制度を維持する」(20%)
を合計すると67%で7割近くとなる。
「法律を改正して、選択的夫婦別姓制度を導入する」は28%
と、内閣府の調査と符合する。
小泉氏が出馬表明記者会見で述べた
「最近の世論調査」
とは何を指すのだろうか。
しかも子供に対して直接意見を聴いた世論調査は寡聞にしてほとんど知らないし、見当たらない。
このこと自体が、これまでの選択的夫婦別姓論議の根本的な偏りを示しているといえよう。
ただ、NHK放送文化研究所が令和4年に実施した調査(1183人回答)の
「中学生・高校生の生活と意識調査」
を見ると、別姓に関する設問が一問だけあり、こんな問いがあった。
「結婚後、名字をどのようにしたいか」
これに対する回答で一番多かったのは
「自分の名字でも、相手の名字でも、どちらでも構わない」
で58.7%に上り、姓への拘りの薄さを示している。
「自分の名字を、相手の名字に変えたい」
という積極的な改姓派も14.8%いた。
その一方で、夫婦別姓を求める
「自分も相手も、名字を変えずにそのままでいたい」
は僅か7.0%にとどまっていたのである。
そんな子供らが、果たして
「片親別姓」

「兄弟別姓」
を望むだろうか。
わざわざ日本からファミリーネームを消し去ることに何の意味があるのだろうか。
高市氏は既に平成14年と令和2年の2度に渡り、党法務部会に
「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」
を提出している。
これを成立させれば、国、地方公共団体、事業者などに通称使用のための
「必要な措置」
を講ずる責務があるとの法的根拠が生まれる。
また、総裁選立候補者の加藤勝信元官房長官も産経新聞のインタビューにこう答えている。
「『旧姓続称制度』を提案した」
「法律に旧姓使用を書き込むことで政府の様々な手続きで『旧姓でよい』という形にする」
「家族制度の基本はしっかり守り、今ある不都合を解消していく」
旗色が悪くなったと感じたのか、小泉氏は9月15日には産経新聞のインタビューで、高市氏が求める旧姓の通称使用法案も同時に国会で採決する可能性も排除しない考えを示した。
このままでは自民党議員、党員の中に少なくない選択的夫婦別姓反対・慎重派の票が逃げるとみたのだろうが場当たり的である。
それぞれの候補が、物事をどれくらい考えているかが分かる総裁選でもあった。
(月刊「正論」11月号から)
あびる・るい

<正論>自由主義からの「夫婦別姓」反対 
青山学院大学教授・福井義高
2024/9/20 8:00
https://www.sankei.com/article/20240920-VE7CYZ4YORI6LLBAB6DFBHQXSM/
■本来のリベラルの立場から
自民党総裁選でにわかに争点化された選択的夫婦別姓を巡っては、導入賛成のリベラルと同姓維持を求める保守の対立という構図で語られるのが通例である。
しかし、ここでは、夫婦同姓は日本国憲法の思想的基盤でもある古典的自由主義即ち本来のリベラルの立場からも支持できるものであることを示す。
何かと国家(ステート)を利用して自らの主張を実現しようとする今日、リベラルと呼ばれる人たちと異なり、本来のリベラルは国家に懐疑的であり、特定の設計図に基づいて社会を改造しようとすることは、人知を超えた傲慢とみなす。
我々の予測能力は極めて限定的であり、新たな制度を導入した場合、意図しない結果が生じることがむしろ常なのである。
現行制度は何かと欠点が目立つ一方、新しい制度はメリットばかりが強調される。
しかし、郵政民営化などと違い、家族に関する制度の変更は、事前には想定できなかった大きなデメリットが明らかになっても後戻りできない。
従って、その変更にはより慎重であるべきで、旧姓の広範な使用など、夫婦同姓を維持したまま柔軟に対応することこそ、本来のリベラルが取るべき道であろう。
異性間であれ同性間であれ、個人の感情の問題に国家が関与すべきではない。
法制度としての結婚は、個人間の愛情を国家が承認するためのものではなく、家族という社会の基本単位を法的に保護し、子供の健全な発達を支えるためのものである。
本来のリベラルは、共同体を維持発展させるための道具に過ぎない国家を相対化し、その暴走を防ぐためにも、個人と国家の間に様々な中間団体が並立することが不可欠と考える。
その中で最重要な存在が核家族なのだ。
尚、家族の在り方が多様化した米国でも、事実婚ではなく正式に結婚した実の両親と一緒に暮らすことが子供の発達に最善というのは、実証研究のコンセンサスとなっている。
■別姓下の究極の女性差別
基本単位を家族ではなく核家族としたのは、あくまで夫婦(両親)と子供で1つの単位であり、祖父母など親類はその外側に位置する2次的な存在だからである。
夫婦別姓の導入は、家制度的発想に基づき、子供の姓を巡って、こうした外側からの介入を促すことになろう。
同じ儒教圏として日中韓台を文化的に同一視する見方があるけれど、夫婦同姓の日本には、日本より遥かに家系を重視する別姓の中韓台で深刻な問題となった究極の女性差別も存在しない。
医療技術の進歩で出生前に性別が分かるようになったため、中韓台では女児に限り中絶することが男女比を大きく歪める(男児過多・女児過少)ほどの規模で行われるようになったのである。
儒教的家族観が一定の影響を持つ日本では、夫婦同姓はむしろ女性の立場を守るとも言える。
進化心理学、行動遺伝学の観点からも、女性を守る家族制度という点が重要である。
とはいえ自らの主張を絶対視しないのが、本来のリベラルの立場である。
夫婦別姓の是非を巡っても同様で、最後は民意に基づき決めるのがあるべき姿であろう。
■エリートの家族観との乖離
議会制民主制においては、直接投票で選ばれる議会を通じた間接的政治決定が原則である。
しかしメディアのみならず、行政や司法を通じたエリートによる価値観の押し付けが顕著な今日、これまでデモクラシーにおける懸念事項とされてきた大衆の暴走ではなく、民意と乖離したエリートの暴走の抑止が重要となってきている。
従って、財政や国防などと違い、イエスかノーかで答えることができる価値観に関わる問題については、国民に直接問うことが望ましい。
今日のエリートと一般国民の価値観の乖離の大きさを示す実例が、2024年3月にEU加盟国であるアイルランドで行われた、家族・子育てに関する条項の憲法改正に伴う国民投票の顚末である。
議会を通過した改正案は大きく3つからなる。
まず結婚に基づく家族を国家の保護対象とするという条項に、結婚に限定せず別の家族の在り方も含める。
また家庭(ホーム)における女性の貢献が不可欠という条項から、女性と家庭という言葉を削除し、家族のメンバーによるケアと書き換える。
そして母親が経済的必要性から家庭での務めを犠牲にすることがないよう国家が配慮するという条項を削除するというものである。
要するに日本とも共通するエリートのコンセンサスである「新しい」家族観の明文化である。
ところが、投票結果は反対が賛成の倍以上となり、民意によって憲法改正は退けられたのだ。
選択的夫婦別姓に限らず、価値観に関わる問題については、賛成反対どちらの立場であっても、国民投票で決めるのであれば、しこりを残すことなく、ほとんどの国民は、その結果に納得するのではなかろうか。

自民総裁選「選択的夫婦別姓より、話すべきことあるはず」 仏紙東京特派員アルノー氏
2024/9/18 11:04
https://www.sankei.com/article/20240918-EOERMIHNK5CJDICIHRLTD4UJGA/
自民党総裁選を知日派の外国人はどう見ているのかー。
フランスの主要紙フィガロの東京特派員、レギス・アルノー氏が産経新聞のインタビューに応じ、
「日本にとって真に重要な問題が議論されていないことに驚く」
と候補者討論に疑問を呈した。
ーー総裁選をどうみる
今の日本が直面する重要問題が全く討議されていないと感じる。
人口減少に伴い、移民受け入れはどうするのか。
秋になっても連日、気温が30度を超える異常気象が続き、エネルギー計画も喫緊の課題となっている。
国民はスーパーで主食のコメが買えずにいるというのに、どうしたことか。
候補者討論では『選択的夫婦別姓』が議題になった。
しかし、誰も戸籍制度をなくすとは言わない。
小手先の改革なら、他に話すことがあるだろう。
衣料品店『ユニクロ』を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が『このままでは日本人は滅びる』というほど、国を取り巻く環境は深刻だ。
■変わり映えしない政治…「以前は違った」
ーー自民党政治については
総裁選は『次の首相』を選ぶ重要な選挙だが、国民は投票できず、まるで水族館の水槽を眺めているように見える。
パリの編集部に記事を売り込んだら、『結果を書けばよい』と言われた。
変わり映えのしない自民党政治に対し、フランスで関心は極めて薄い。
自民党も以前は違った。
2000年代、小泉純一郎首相(当時)は『自民党をぶっ壊す』と言い、公約の郵政改革を進めて国民の支持を集めた。
皇室改革論議も始まり、二階俊博幹事長(同)は女性天皇の容認に踏み込んだ。
現在、小泉進次郎元環境相は党内リベラル派と言われるが、皇位継承の在り方を巡って明確な発言を避ける。
他の候補も同じだ。
批判されるのが怖いのだろうか。
野党は政権奪回の兆しすら見えず、現状ではNGO(非政府組織)と変わらない。
ーー日本の現状をどうみる
新型コロナウイルス流行後、非常に保守的になったと感じる。
内向きになったということだ。
コロナ対策で日本は欧州のように都市封鎖をせず、皆が行動を自制することで乗り切った。
結束の強さは安全な社会を作る一方、異論を嫌う性格を強めた。
民主主義国家なのに、環境保護や女性の権利を声高に訴えると、社会で孤立を強いられる。
移民については門戸を閉ざしたままで、姿勢はフランスの極右に近い。
レギス・アルノー氏
仏紙フィガロ東京特派員。
日仏2カ国語ビジネス誌「フランス・ジャポン・エコー」編集長。
著作は「誰も知らないカルロス・ゴーンの真実」(2020年、共著)など。

選択的夫婦別姓は争点か 銀行、国家資格、パスポート…「不都合な状態」ほぼ解決済み
2024/9/17 14:26
https://www.sankei.com/article/20240917-FMNXIISCNJA3DAR4V52ZK4FYHM/
自民党総裁選に立候補した小泉進次郎元環境相が表明したことによって、一大争点のようにメディアで取り扱われ始めた選択的夫婦別姓制度導入。
小泉氏は
「長年議論して決着がついていない」
と言うが、自民党は過去の国政選挙の公約などでは結婚前の旧姓(戸籍名)使用の幅広い導入を掲げ、実現してきた。
そもそも争点化されるべきテーマなのか。
夫婦別姓をめぐる議論は、働く女性が増えたことで、婚姻後の職場での旧姓呼称や国家資格、免許証などの旧姓使用を認めるべきという考え方からスタートした。
内閣府男女共同参画局が令和6年6月27日付で出した
「各種国家資格、免許等における旧姓使用の現状等について」
によると、2024年5月31日現在、320の国家資格、免許などのうち317で資格取得時から旧姓使用ができる。
残る3資格は
「資格取得後に改姓した場合は旧姓使用ができる」
となっており、旧姓使用ができないものはゼロだ。
マイナンバーカード、運転免許証、パスポートも既に旧姓併記ができるようになっている。
パスポートは
「旧姓/Former surname」
の説明が付記される。
一方、夫婦別姓の導入を呼びかけている経団連が2024年6月に出した資料には
「ビジネスの現場における通称利用の弊害例」
がある。
一部の弊害例に対する現状は次のとおりだ。
【例:多くの金融機関では、ビジネスネームで口座をつくることや、クレジットカードを作ることができない】
多くの金融機関ではできる。
令和4年3月に内閣府と金融庁が金融機関に行った
「旧姓による預金口座開設等に係るアンケート」
によると、銀行の約7割、信用金庫の約6割が、旧姓名義による口座開設と、婚姻などで改姓した場合、既存口座の旧姓名義による取引を認めていると回答した。
信用組合は1割超にとどまっているが、これは
「共同センターのシステムが未対応となっていることなどから」
という。
【例:通称では不動産登記ができない】
2023年の法務省令改正により、旧姓併記でできるようになった。
【例:研究者は論文や特許取得時に戸籍上の氏名が必須であり、キャリアの分断や不利益が生じる】
旧姓での論文執筆はほとんどの研究機関で認められている。
特許出願については旧姓併記が可能になったが、旧姓のみでの出願はできない。
■まずは周知徹底を
一方、2024年8月24日配信の共同通信によると、主要企業111社に実施したアンケートで、選択的夫婦別姓を
「早期に実現すべきだ」との回答は17%、
「将来的には実現するべきだ」は4%
で計21%にとどまった。
「結論を急がず慎重に議論を進めるべきだ」(9%)、
「夫婦同姓を維持した上、通称使用の法制度を設けるべきだ」(3%)
といった回答は計12%で、
67%は「その他・無回答」だった。
経団連が制度導入に前向きであるにもかかわらず、アンケートは傾向が違った。
共同通信も
「個別企業では慎重な姿勢が根強く、無回答も目立つ」
と伝えている。
もっとも、こうした旧姓使用や旧姓併記が完全に周知されているとは言えない。
政府は引き続き周知を行う必要がある。
また、経団連は金融機関をはじめとする会員企業にまずは旧姓併記の対応を促すべきではないのか。
親子間で姓が異なってしまうことも、更に議論が必要だ。
「選択的」
とは、あくまで夫婦の選択であり、生まれてくる子供に選択の余地はないまま
「親子別姓」
「家族別姓」
となる。
婚姻は
「両性の合意に基づく」
と憲法に書かれているとはいえ、別姓をめぐって双方の両親などを巻き込むトラブルに発展するケースもないとは言えないだろう。

<主張>自民総裁選告示 日本を守る政策競い合え 「夫婦別姓」には賛成できない
社説
2024/9/13 5:00
https://www.sankei.com/article/20240913-3EWZIUNIWVKNJGCH5AYNPRJ2LM/
自民党総裁選が告示され、過去最多の9人が立候補した。
多くの派閥が解散を決め、名乗りを上げやすい環境になったことなどが背景にある。
投開票は27日で、岸田文雄首相の後継選びだ。
有権者である自民党の国会議員と党員・党友には、1億2千万人が暮らす日本の舵取り役には誰が最も相応しいかを考え、投票してもらいたい。
目先の人気投票は禁物である。
世界は激動の時代を迎えている。
日本は、反日的で核武装している専制国家の中国とロシア、北朝鮮に囲まれている。
■転換期を担う自覚持て
ロシアが侵略するウクライナ、紛争の絶えない中東を除き日本は世界で最も厳しい安全保障環境にある。
冷戦期の東西対立の最前線は欧州だったが、現代のそれは日本を含む北東アジアである。
先進7カ国(G7)の一員である日本には、自国の防衛に加えて、地域と世界の平和と秩序を守る責務がある。
経済では、成長力強化が急務だ。
「失われた30年」
とされる長期停滞から真に脱却できるかが問われている。
人口減少への対応や持続可能な社会保障制度の改革も待ったなしだ。
候補者は重大な転換期に政権を担う自覚を持ち、志と具体的な政策を語らねばならない。
早期の衆院解散・総選挙が想定されるが、聞こえのよい政策を羅列するだけでは無責任の誹りを免れない。
選挙後の政権運営の構想と実行力こそが重要だ。
今や、誰が首相になっても同じという時代ではない。
安倍晋三元首相は
「自由で開かれたインド太平洋」
構想を世界に提示し、限定的ながら集団的自衛権の行使容認を実現した。
菅義偉前首相は米国と共に
「台湾海峡の平和と安定の重要性」
を打ち出した。
岸田文雄首相は5年間の防衛費43兆円、反撃能力の保有を決め、防衛力の抜本的強化を開始した。
彼らの決断と行動がなければ日本は中国や北朝鮮の脅威、ロシアのウクライナ侵略を前に立ち往生していただろう。
候補者は岸田氏が語った
「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」
という危機感を共有し、安倍氏以来の外交安保政策の確実な継承と発展を約束すべきである。
高市早苗経済安全保障担当相が提案した内閣情報局、内閣情報会議創設は日本と国民の安全を高めるだろう。
台湾有事は令和9(2027)年までにあるかもしれないと懸念されている。
抑止力と対処力向上へ残された時間は短く、理念的な法改正に走っている余裕はない。
米国との同盟や有志国との協力を強めつつ、地に足の着いた防衛、国民保護策を推進すべきである。
一方で、千年、二千年の視野で日本を守るため、安定的な皇位の継承策を整えたい。
岸田内閣は、男系男子による継承を堅持する内容の報告書を国会へ提示した。
自民は報告書に賛同している。
男系(父系)継承を一度の例外もなく貫いてきた皇統を守らねばならない。
■男系継承の皇統を守れ
憲法改正は自民の党是だ。
自衛隊明記や緊急事態条項創設などをいつまでに実現したいかを語ってほしい。
首相になっても憲法改正を論ずるのは何の問題もない。
公明など他党を説得していく決意も披露すべきだ。
北朝鮮による拉致被害者全員救出の強い決意を示すことが求められよう。
争点の1つに選択的夫婦別姓導入の是非がある。
家族や社会の有り様に関わる問題だ。
国民的合意を欠いたまま結論を急げば、社会に分断を招く。
選択的夫婦別姓が導入されれば、姓は砂粒のような個人の呼称へと変貌しかねない。
世代を重ねていく家族の呼称としての姓でなければ、姓を名乗る必要があるのだろうか。
夫婦別姓は片方の親と子の別姓でもある。
祖父母らも絡み、家族の歴史や絆が断ち切られ、戸籍制度も揺らぐ。
「選択的」
と言っても個人の自由の問題ではない。
小泉進次郎元環境相は1年以内に実現したいと語ったが、賛成できない。
旧姓使用の充実で対応できる話だ。
「政治とカネ」
を巡る問題は重要だ。
信頼を回復しなければ自民は強い政策推進力を保てまい。
再発防止や政治資金の透明性確保はもちろん、派閥解散に伴う党内統治の在り方も含め政治改革論議を深めてほしい。
国内外で政治家を狙うテロが相次いでいる。
遊説警備に万全を尽くしてもらいたい。

自民党総裁選で急浮上の夫婦別姓、経団連の間違い
阿比留瑠比の極言御免
2024/9/12 1:00
https://www.sankei.com/article/20240912-6AWPKWND65P33HQYWVB3XSBWSI/
国会議員と一般国民との意識の乖離を感じることは少なくない。
2023年のLGBT理解増進法騒動の時もそうだったが、議員たちは時に、国民の関心がさほど高くもない問題について、まるで最優先課題であるかのように熱心になる。
今回の自民党総裁選での選択的夫婦別姓問題の急浮上も、その1つだろう。
「旧姓使用のままだと、多くの金融機関では銀行口座やクレジットカードを作ることはできない」
「そして、旧姓では不動産登記ができない」
小泉進次郎元環境相は2024年9月6日の出馬表明記者会見でこう述べ、首相に就いたら夫婦別姓を認める法案を国会に提出すると明言した。
そしてこの小泉氏の意気込みに押され、選択的夫婦別姓問題が総裁選の大きなテーマになった感があるが、国民の関心はどうか。
NHKが2024年9月9日に発表した世論調査で、自民党総裁選で最も深めてほしい政治課題として6つの選択肢を挙げた結果が興味深い。
それによると
「年金など社会保障制度」が35%
でトップで
「経済・財政政策」(26%)
が続き、
「選択的夫婦別姓」は僅か1%
で最下位だった。
1%だから無視していいというわけではないが、優先的に取り組むべき喫緊の課題だとは言えない。
また、小泉氏の言葉に対しては高市早苗経済安全保障担当相がこう事実誤認を指摘し、話題となった。
「選択的夫婦別氏制度を実現するという候補予定者に『(旧姓では)不動産登記ができない』と答えた人がいたが、2024年4月から不動産登記は旧姓でできる」
更に、高市氏の指摘に関して自民の長尾敬前衆院議員がX(旧ツイッター)で、こんな補足をしていた。
「小泉氏は法改正されていることを知らなかった」
「因みに銀行口座も金融庁からの通知で順次作れるように移行されているのに作れないと説明していました」
「間違って作られた経団連の資料をそのまま説明したからです」
そこで、経団連が2024年6月に公表した選択的夫婦別姓の実現を求める提言
「選択肢のある社会の実現を目指して」
を見ると、
「ビジネスの現場における通称利用の弊害が生じる場面(例)」
という図表に、確かに
「口座やクレジットカードの作成時」
「不動産登記を行う時」
と書かれていた。
小泉氏が本当に経団連の資料を基に発言したかどうかは分からない。
ただいずれにしろ、経団連の提言自体が誤った認識に基づいていたことになる。
この2024年9月10日には、立憲民主党の4人の代表選候補者と党所属女性議員との討論会が開かれた。
4人全員が選択的夫婦別姓に賛成している点が立民らしいが、その中で野田佳彦元首相がこう述べているのが気になった。
「経団連も早期実現を主張するようになった」
「チャンスを逃してはいけない」
この経団連の提言に関しては、2024年7月14日の共産党の機関紙『しんぶん赤旗』も1面トップで
「経団連本部訪ねて聞いてみた 選択的夫婦別姓」
と大きく取り上げていた。
国会は、与野党共に経団連の事実誤認が含まれた提言に影響されているように見える。
このまま国民の42・2%(令和3年の内閣府調査)が求める
「旧姓の通称使用についての法制度」
を無視した形で、
「選択的夫婦別姓」
実現へと突き進むのであれば、国民との意識のズレはさらに増すばかりだろう。

岸田内閣 支持は20%で発足後最低 不支持は60% 政党支持率は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240909/k10014577111000.html#:~:text=

選択肢のある社会の実現を目指して
〜女性活躍に対する制度の壁を乗り越える〜
2024年6月18日
一般社団法人 日本経済団体連合会
https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/044_honbun.html

高市早苗氏、通称使用に根拠与える法案を 「選択的夫婦別姓賛成の人は議員立法なかった」
2024/9/10 12:15
https://www.sankei.com/article/20240910-JZ4633HTQJD2FAIGT4GLEI5Y5I/
自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に出馬する高市早苗経済安全保障担当相(63)は9日夜、BSフジ番組で、首相就任時に旧姓を通称使用できる措置を国や地方公共団体、公私の団体、事業者に義務付ける
「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」
を政府提出法案として国会に提出する考えを示した。
「この法案が通れば、ほぼほぼ結婚で姓が変わることによる不便はなくなる」
と指摘した。
高市氏は平成14年、令和2年の過去2回、同法案を議員立法として党法務部会に提出したが、党議決定には至らなかった。
その上で、高市氏は
「これまで選択的夫婦別姓に賛成だと仰っていた方々が、自ら議員立法の形で法案を書いて、党政調会に提出していたなら、ともかく、これまで提出されていなかった」
と述べ、選択的夫婦別姓の制度化を主張する党所属議員の手法を疑問視した。
総裁選では、出馬表明した小泉進次郎元環境相(43)が首相就任時の選択的夫婦別姓制度の導入法案の国会提出を明言し、党議拘束をかけない考えを示している。
高市氏は
「そういう方向もあるのだろう」
と述べた上で、婚姻前の氏の通称使用に関する法律案についても
「(党議拘束)かけなくてもいい」
と語った。

高市氏は小泉氏念頭に皮肉も 選択的夫婦別姓導入巡り自民総裁選の立候補予定者が対立
2024/9/9 20:30
https://www.sankei.com/article/20240909-2YNDBMGC35ILBDLNK4HLK6TJDQ/
自民党総裁選(12日告示、27日投開票)で、夫婦同姓か夫婦別姓を選べる
「選択的夫婦別姓制度」
の導入について、立候補予定者の意見が割れている。
9日に出馬を表明した高市早苗経済安全保障担当相(63)は反対の立場で、早期実現方針を表明した小泉進次郎元環境相(43)の事実誤認を指摘した。
党内には慎重論も根強く、賛成派が押し切ろうとすれば分断を生む可能性がある。
「少し正しく皆さまに知識を持ってもらいたい」
高市氏は9日の記者会見で、こう語った。
念頭にあるのは6日の会見で
「旧姓では不動産登記ができない」
と発言した小泉氏だ。
高市氏は
「選択的夫婦別氏制度を実現するという候補予定者に『(旧姓で)不動産登記ができない』と答えた人がいたが、4月から不動産登記は旧姓でできる」
と指摘した。
高市氏は住民票などへの旧姓併記が広がっていることや、旧姓の通称使用の拡大に向けた法案作りに取り組んできたことを挙げ、
「私が提出したような法案が通れば、ほとんどの不便は解消される」
と述べた。
小林鷹之前経済安保担当相(49)も8月19日の会見で、
「旧姓の併記が認められる制度がある」
「ただ、周知されていないと思うので、もっと周知を徹底する形でニーズに応えたい」
と述べている。
小泉氏は9日、経団連の十倉雅和会長と東京都内で面会した。
経団連は選択的夫婦別姓の実現を政府・与党に働きかけている。
小泉氏は面会後、記者団に
「家族の中で名字が違うことが、家族の絆の崩壊に繋がるというのは必ずしも違うと思う」
と語った。
石破茂元幹事長(67)は6日、東京都内で記者団に
「実現は早ければ早いに越したことはない」
と小泉氏に同調した。
河野太郎デジタル相(61)も8月26日の会見で
「認めた方がいい」
と述べている。
一方、過去に前向きな発言をしたことがある茂木敏充幹事長(68)は今月4日の会見では
「国民の間でも様々な意見がある」
「更なる検討を進めていきたい」
と述べるにとどめた。
林芳正官房長官(63)も
「個人的にはあってもいいが、色々な意見がある」
としている。

高市早苗氏、選択的夫婦別姓で小泉進次郎氏に反論「不動産登記できる」解雇規制緩和も反対
2024/9/9 17:23
https://www.sankei.com/article/20240909-TZREDMPC75CKZNZKXM66THI7RU/
自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)=衆院奈良2区=は9日、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した記者会見で、選択的夫婦別姓の制度化に慎重な考えを示した上で、
「少し正しく皆さまに知識を持ってもらいたい」
と述べ、
「選択的夫婦別氏制度を実現すると言う候補予定者に『(旧姓で)不動産登記ができない』と答えた人がいたが、4月から不動産登記は旧姓でできる」
と指摘した。
■「正しい知識を」
選択的夫婦別姓を巡っては、小泉進次郎元環境相が総裁選に出馬表明した6日の記者会見で、制度の導入法案を提出する考えを明言し、
「旧姓では不動産登記ができない」
などと語っていた。
その上で、高市氏は
「婚姻で姓が変わることによる不自由を解消したい」
「私が提出したような法案が通れば、ほとんどの不便は解消される」
と述べ、旧姓の通称使用に法的根拠を与える法整備の必要性に重ねて言及した。
高市氏は平成14年と令和2年、それぞれ党法務部会に、旧姓の通称使用に法的根拠を与える
「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」
を提出した。
しかし、党議決定には至っていない。
旧姓の通称使用の法制度化を重視する理由には世論調査の結果を上げた。
そのうち、内閣府の令和3年12月の調査は
「夫婦同姓制度を維持した上で、旧姓の通称使用についての法制度を設けた方がよい」
との回答は42・2%で、
「選択的夫婦別姓制度を導入した方がよい」
の28・9%を上回っている。
高市氏は、旧姓の通称使用に関する総務相時代の自身の取り組みもアピールし、「総務省関係でやることができる全ての手続き1142件について、婚姻前の姓で対応できるように変えた」などと語った。
■解雇規制「日本は緩い方」
また高市氏は、小泉氏が掲げる大企業の解雇規制の緩和に関しても「反対だ」と明言した。
「G7(先進7か国)と比較しても、日本の規制はきつくない]
「(規制は)労働者を守る意味だが、様々な指標を見ると、(日本は)緩い方だ」
と語った。

<産経抄>多様性、多様性というけれど
2024/9/7 5:00
https://www.sankei.com/article/20240907-KZZFCTKANRNW7JW2QWLUV7TBFI/
世は多様性の時代と言われる。
「首相になったら選択的夫婦別姓を認める法案を国会に提出し、国民的議論を進める」。
小泉進次郎元環境相は6日、自民党総裁選への出馬表明記者会見でこう述べ、
「多様な人生」
「多様な選択肢」
の拡大を訴えた。
▼いつしか日本社会に、多様性を主張されると異議は唱えにくい
「空気」
が醸成されてしまった。
国会質疑からテレビコマーシャルまで、多様性という言葉を聞かない日はない。
とはいえ抄子は天邪鬼(あまのじゃく)なので、
「猫もしゃくしも多様性を礼賛する社会のどこが多様なのか」
と言いたくなる。
▼レオナルド・ダビンチの名画「最後の晩餐」を揶揄した性的少数者の宴らしきものや、切り落とされた自らの生首を手に持つマリー・アントワネットが登場して物議を醸したパリ五輪開会式も、多様性を表現したものだった。
評価は分かれようが、少なくとも抄子の目にはグロテスクに映った。
▼選択的夫婦別姓については、自民党総裁選への出馬を表明している者の中で小泉氏の他に石破茂元幹事長や河野太郎デジタル相も前向きである。
経団連も選択的夫婦別姓の早期実現を求め、まるでそれが時代の趨勢であるかのような提言も発表したが、本当にそうなのか。
▼NHK放送文化研究所が中高校生を対象に令和4年に実施した調査(1183人回答)では、結婚後に夫婦別姓を望む回答はわずか7・0%しかいない。
調査自体が見当たらないので確たることは言えないが、子供たちが夫婦別姓に伴う
「片親との別姓」

「兄弟別姓」
を歓迎するだろうか。
▼世界の潮流に乗り遅れるとの意見も承知しているが、こう愚考している。
日本は日本のやり方でいいと認めるのもまた多様性ではないかと。

夫婦別姓、LGBT問題でも共産党と似てきた経団連 自民党も加われば「多様性の統一」
阿比留瑠比の極言御免
2024/7/4 1:00
https://www.sankei.com/article/20240704-ORCW5C7MEFIC7EJPSH6XFP45ZI/
前回、2024年6月27日付の当欄『夫婦別姓で失う自民の価値』で筆者は、選択的夫婦別姓制度を巡る議論には当事者である子供の視点が欠けていると指摘した。
その際、次のように記し、過去の調査では両親が別姓となることに否定的な意見を持つ中高生が3分の2に及んだことに言及していた。
「平成13年に民間団体が中高生を対象に実施したアンケート結果を紹介する」
「子供対象の世論調査自体が珍しく、古い調査だが寡聞にして他に知らないのでご容赦願いたい」
すると、親切な読者がNHK放送文化研究所が令和4年に実施した調査(1183人回答)があると教えてくれた。
その
「中学生・高校生の生活と意識調査」
を見ると、別姓に関する設問は1問だけだったが、こんな問いがあった。
「結婚後、名字をどのようにしたいか」
これに対する回答で一番多かったのは
「相手が自分の名字になっても、自分が相手の名字になっても、どちらでも構わない」
で58.7%に上り、姓への拘りの薄さを示している。
「自分の名字を相手の名字に変えたい」
という積極的な改正派も14.8%いた。
その一方で、夫婦別姓を求める
「自分も相手も、名字を変えずにそのままでいたい」
は僅か7.0%に留まっていたのである。
やはり、こうした子供たちの意見を無視すべきではないのではないか。
国会や司法、経済界やマスコミでの議論は、この点が欠落していて余りに功利的に見える。
夫婦別姓は必然的に片方の親と子供の姓が異なる親子別姓となるし、制度の構築の仕方によっては兄弟別姓にもなり得る。
■高市法案の提出を
そもそも今回、またぞろ夫婦別姓問題が浮上したのは2024年6月、経団連が選択的夫婦別姓制度の早期実現を求める提言を発表したからだが、そこには案の定、子供の視点や立場は全く取り入れてられていなかった。
その
「はじめに」
の部分には一読、呆れた。
「ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包摂性)、(DEI)は、イノベーションの源泉であり、社会・経済のサスティナブルな成長に欠かせない要素であるとともに、先き不透明な時代の中で、企業のレジリエンスを高めるうえでも必要不可欠である」
短い一文の中に、6つも片仮名言葉が出てくる。
こんな不自然な言葉遣いをする者は普通、社会では敬遠されて相手にされない。
「我が国経済の自立的な発展と国民生活の向上に寄与すること」
を使命とするはずの経団連は、LGBT問題でも夫婦別姓問題でも、段々と日本共産党と似てきたのではないか。
その輪の中にもし自民党も加わるとしたら、それは多様性ではなく共産党が主張する
「多様性の統一」
だろう。
実際、共産党の田村智子委員長は2024年6月19日の党首討論で、経団連が政府に選択的夫婦別姓制度の早期実現を要請したことに言及し、
「長年に渡る女性たちの訴えが遂に経済界も動かした」
と胸を張った。
自民党はまず、高市早苗経済安全保障担当相が平成14年と令和2年の2度に渡り、党法務部会に提出した
「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」
を審議し、国会に提出すべきである。
これにより、
「国、地方公共団体、事業者」
などは通称使用のために
「必要な措置を講ずる責務を有する」
と定めて通称使用に法的根拠を与えれば、経団連が懸念する
「職業生活上の不便・不利益」
の多くは解消するのではないか。

調査概要・グラフについて
「中学生・高校生の生活と意識調査」とは?
https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron-isiki/tyuko/about.html
回答者数
中高生の結果:中高別の全調査結果はこちら(PDF)から
https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron-isiki/tyuko/assets/pdf/cyukousei.pdf
―結婚後、名字をどのようにしたいか―
第51問〔全員に〕あなたは、将来、結婚したとしたら、名字をどのようにしたいと思いますか。次の中から、あてはまるものに、1つだけ〇を
つけてください。
@1982年A1987年B1992年C2002年D2012年E2022年
1.相手の名字を、自分の名字に変えてほしい
中学生@ ――A ――B ――C ――D ――E19.6
高校生@ ――A ――B ――C ――D ――E16.0
2.自分の名字を、相手の名字に変えたい
中学生@ ――A ――B ――C ――D ――E13.1
高校生@ ――A ――B ――C ――D ――E16.2
3.相手が自分の名字になっても、自分が相手の名字になっても、どちらでも構わない
中学生@ ――A ――B ――C ――D ――E59.2
高校生@ ――A ――B ――C ――D ――E59.9
4.自分も相手も、名字を変えずにそのままでいたい
中学生@ ――A ――B ――C ――D ――E7.0
高校生@ ――A ――B ――C ――D ――E6.1
5.無回答
中学生@ ――A ――B ――C ――D ――E1.0
高校生@ ――A ――B ――C ――D ――E1.8

別姓で自己否定する自民
阿比留瑠比の極言御免
2024/6/27 1:00
https://www.sankei.com/article/20240627-TWC52YKBYNKC7DKHOP5EBO4BQU/
自民党が性懲りもなく選択的夫婦別姓に関する党内議論を再開させるという。
経団連や経済同友会のビジネス的見地からの要請に後押しされた形だが、不必要だったLGBT理解増進法に続いて夫婦別姓にまで突き進むとしたら、自民の存在価値をまた1つ自己否定することになろう。
「多様性」
というはやりの聞こえのいい掛け声に目が眩み、安易に取り込もうとするのでは、立憲民主党や共産党、社民党と最早選ぶ所がない。
もっとも、岸田文雄首相は2024年6月21日の記者会見で、選択的夫婦別姓については次のように慎重だった。
「様々な立場の方に大きな影響を与える問題だ」
「だからこそ世論調査でも意見が分かれている」
「前向きな意見の方の一方、家族の一体感や子供の姓をどうするかなどに関心を持つ消極的な意見もある」
LGBT法を巡っては、元首相秘書官の性的少数者差別とも受け取られかねない発言や米民主党政権の圧力に屈して成立に前のめりになった首相だが、今度はぶれないでもらいたい。
安倍晋三元首相もかつてこの問題に関し、首相にこう信頼を示していた。
「岸田さんはそうリベラルではないんだ」
「以前、夫婦別姓の議論が高まった時に
「子供の視点が全然ない」
と話していた。
■アンケートでは
やはりこの点が重要だと考えるので、平成13年に民間団体が中高生を対象に実施したアンケート結果を紹介する。
子供対象の世論調査自体が珍しく、古い調査だが寡聞にして他に知らないのでご容赦願いたい。
それによると、両親が別姓となったら
「嫌だと思う」(41.6%)
「変な感じがする」(24.8%)
の否定的な意見が、合わせて3分の2に達した。
一方で
「嬉しい」
は僅か2.2%しかいなかった。
また、成人を対象とした令和3年実施の内閣府の
「家族の法制に関する世論調査」
結果を見ても、選択的夫婦別姓制度導入を求める回答は28.6%に留まった。
「夫婦同姓制度を維持した方が良い」が27.0%、
「夫婦同姓制度を維持した上で、旧姓の通称使用についての法制度を設けた方が良い」が42.2%で、
夫婦同姓維持派が7割近くに達している。
夫婦の姓が異なることでの子供への影響に関しては
「好ましくない影響があると思う」と答えた者の割合が69.0%で
「影響はないと思う」は30.3%
に留まっている。
留意すべきは
「兄弟の姓が異なっても構わない」が僅か13.8%で、
「姓は同じにするべきだ」が63.5%
に上ることだろう。
夫婦どちらの姓を名乗らせるかを巡り、親族間のトラブルも予想される。
■フェミニストの議論
選択的夫婦別姓については、
「選択的」
だから別に同性を選びたい人はそうすればいいだけだという意見もあるが、事はそう単純ではないだろう。
既に平成17年刊行の
「ザ・フェミニズム」(上野千鶴子、小倉千加子著)
で、フェミニスト【フェミニストとは、全ての性が平等な権利を持つべきだという理由から女性の権利を主張する行為(フェミニズム)を支持する人のことだと、英オックスフォード辞書で定義されている】である小倉氏がこんな議論をしている。
「(選択的)夫婦別姓になったら、まるで夫婦別姓をしている人の方が進んでいて、夫婦同姓の人の方が遅れているみたいになりかねない」
「そこでまた1つの差別化が行われるわけじゃないですか」
女優でタレントの橋本マナミさんが2024年6月
「私は一緒の名字がいいです」
「好きで結婚したから」
とテレビで発言しただけでニュースとして取り上げられる現状を見ると別姓導入で同性夫婦が肩身の狭い思いをする日が来るかもしれない。
(論説委員兼政治部編集委員)

阿比留瑠比の極言御免
日経、朝日のコラムに異議あり 夫婦別姓論議に欠ける子供の視点
2015/11/9 5:00
https://www.sankei.com/article/20151109-Q7P53O3IFNNVLFLL3DOXYENVFM/
2015年11月4日は最高裁大法廷で夫婦別姓(氏)を巡る訴訟の弁論が開かれるとあって、日経新聞と朝日新聞の朝刊1面コラムが、それぞれこの問題を取り上げていた。
夫婦別姓に賛成・推進する立場で書かれたこの2つのコラムを読んで感じたのは、立論の前提、出発点が異なり、議論が噛み合わないもどかしさだった。
「誰かに迷惑もかけない」
「コストも知れている」
「歩みの遅さを合理的に説明するのは難しい」
日経はこう書いていたが、夫婦別姓論議でいつも気になるのが、当事者である子供の視点の欠落だ。
子供の意見を反映した調査がなかなか見当たらないので少し古くなって恐縮だが、平成13年に民間団体が中高生を対象に実施したアンケート結果を引用したい。
それによると、両親が別姓となったら
「嫌だと思う」(41.6%)

「変な感じがする」(24.8%)
との否定的な意見が、合わせてほぼ3分の2に達している。
一方、
「嬉しい」は僅か2.2%
しかいなかった。
また、20歳以上の成人を対象とする内閣府の世論調査(平成24年12月実施)でも、夫婦の名字が違うと
「子供にとって好ましくない影響があると思う」と答えた人が67.1%
に上り、
「影響はないと思う」(28.4%)
を大きく上回った。
夫婦別姓と言うと、両性が納得すればいいと思いがちだが、夫婦が別姓を選択した場合、子供は必ず片方の親と別姓になる。
事は夫婦の在り方だけの問題ではなく、簡単に
「誰かに迷惑もかけない」
と言い切れるような話ではない。
日経コラムは更に、こうも書いている。
「反発する人の声から『自分と違う価値観を持つ人間が、とにかく許せない』との響きを感じることがある」
どう感じようと自由ではあるが、この見解はかなり一方的だろう。
10年以上前のことだが、夫婦別姓を議論していた自民党の会議を取材した同僚記者は、夫婦別姓推進派で、現在は党総裁候補の1人と言われる議員から、こう面罵された。
「(夫婦別姓に慎重論を唱える)産経新聞は、新聞じゃない」
当たり前のことだが、自分と違う価値観が許せないのは、何も夫婦別姓に
「反発する人」
に限らないということである。
多様な価値観を説く人が、異なる価値観を否定するという矛盾を犯すのは珍しくない。
ちなみに、朝日のコラムにはこうあった。
「結婚や家族の多様化、個の尊重という冒頭に引いた変化(※国民意識の多様化、個人の尊重)は、別姓の議論にもそのまま当てはまる」
「社会は旧姓使用を広げる方向に動く」
確かに一般論としては、社会の多様化は歓迎すべきことなのだろう。
多様性を失えば硬直化し、やがては行き詰まっていく。
とはいえ、何でもかんでも
「多様化」
という言葉で正当化しても、そこで思考停止することになる。
また、夫婦別姓を法的に位置付ける事と、旧姓使用は全く別物である。
現在、夫婦同姓制度の下で通称使用が大きく緩和され、旧姓使用が広がっていることがその証左だと言える。
いずれにしてもこの問題を考える時は、直接影響を受けることになる子供の意見をもっと聞いた方がいい。
政府にも、今度調査する時は是非その視点を盛り込むようお願いしたい。
(論説委員兼政治部編集委員)

安倍元総理の三回忌を前に 「夫婦別氏」よりも「婚姻前の氏の使用」の利便化で
WiLL2024年8月号 経済安全保障担当大臣 高市早苗
■安倍元総理が夢に
2024年7月8日には、2022年の参議院選挙応援中に凶弾に倒れ、逝去された安倍晋三元総理の三回忌を迎えますね。
度々つまらない口喧嘩をしたり、仲直りをしたりの繰り返しでしたが、それも叶わなくなった今は、しみじみ淋しくなります。
先般、疲労が極限に達した時に、亡き両親と安倍元総理が一緒に夢に出てきたので、
「迎えに来たのかな」
と感じましたが、その夢には昭恵夫人も登場していたことを思い出して一安心!
安倍元総理も懸命に応援して下さった2021年9月の自民党総裁選以降、土日は党務か政務で地方講演、平日は仕事、深夜には大量の資料読みや原稿書き・・・と休みなく働き続けていて、人間ドックなど健康診断も3年以上は受けていないので、注意喚起のために夢に出て来て下さったのかなとも思いました。
2024年夏は、各方面との調整がつけば、安倍元総理の御命日に出国して、G7科学技術大臣会合に出席しますが、イタリアから帰国したら、1日だけは休みを確保して健康診断に行ってみようと考えています。
■経済界が夫婦別氏制度導入を要望
安倍元総理が何度も仰っていたことがありました。
「選択的夫婦別氏だけどさ、あれは駄目だよ」
「高市さんが法務部会に提出している法案を早く成立させればいいんだよ」
私が自民党政調会長の法務部会に提出した法律案というのは、
『婚姻前の氏の通称使用に関する法律案』
のことです。
この法律案では、戸籍上の夫婦親子の氏が同一であること(ファミリー・ネーム)は維持しつつ、
「婚姻前の氏を通称として称する旨の届出をした者」
について、
「国、地方公共団体、事業者、公私の団体」

「婚姻前の氏を通称として称するために必要な措置を講ずる責務を有する」
としたものです。
この法律案を、2002年と2020年の2回に渡って法務部会に提出しましたが、1回目は
「戸籍の氏も住所も別々にするべきだ」
といった強烈な反対意見が出て党議決定には至らず、2回目は、審査もされないまま放置されています。
私は、足掛け約4年の総務大臣任期期間の後半(2019年9月からの約1年間)で、『住民基本台帳法』『地方自治法』『公職選挙法』『消防法』『放送法』『電気通信事業法』をはじめ総務省が所管する全法令をチェックし、資格や各種申請など事務手続きに戸籍氏しか使えなかったものを、全て婚姻前の氏の単記か併記で対応できるように変更しました。
総務省単独の判断で変更できたものだけでも、合計1142件でした。
仮に全府省庁が阻害と同じ取り組みを実施し、地方公共団体や公私の団体や企業も同じ取り組みを実施すれば、婚姻による戸籍氏の変更によって社会生活で不便を感じることはなくなると考えます。
例えば、金融庁や厚生労働省。
私自身の経験では、銀行の預金通帳でしたが、婚姻前の氏のままで使える銀行と戸籍氏に作り直すよう求める銀行が混在していました。
数年前に年金受給者の方から伺った話ですが、通称使用届けを出して戸籍氏と婚姻前の氏が併記された住民票を提示したのに、厚生労働省の方針として
「戸籍氏の通帳でなければ年金を振り込めない」
とされ、通帳を作り直したということです。
こういった所管府省庁によってバラバラの対応が残っている現状を改善するためにも、私が起草した法律案によって、
「国、地方公共団体、事業者、公私の団体」

「婚姻前の氏を通称として称するために必要な措置を講ずる責務を有する」
ことを明確にするべきだと思っていました。
2024年6月、経団連会長が
「選択的夫婦別氏制度の導入」
を要望する
「提言」
を公表されました。
報道で知る限りの理由は、働く女性の不便解消や国際社会での活躍のためにということらしいのですが、先ずは前記したような法整備を行うということでは不十分でしょうか。
既に、マイナンバーカード、パスポート、運転免許証、住民票、印鑑登録証明書は、戸籍氏と婚姻前の氏の併記が可能になっています。
仕業・師業と呼ばれる国家資格の殆どで、免許証などへの婚姻前の単記や併記が可能になっています。
国際社会での活躍についても、同氏や別氏だけではなく、複合氏を使う国もあれば、氏が無い国もあり、様々です。
■「子の氏の安定性」
最近は、
「夫婦別氏制度」
の導入に賛成する政治家は
「改革派=善」、
反対する政治家は
「守旧派=悪」
といったレッテル貼りがされているように感じますので、私のような考え方は変だと思われる方も多いのかもしれません。
私が選択的であったとしても
「夫婦別氏制度」
の導入に慎重な姿勢を続けてきた最大の理由は、
「子の氏の安定性」
が損なわれる可能性があると思うからです。
現行制度では、婚姻届けを提出した夫婦の戸籍は全て同氏ですから、子も出生と同時に両親と同氏になることが確定しています。
法改正によって戸籍上も別氏の夫婦が出現した場合、子の氏の決め方について、
「全ての別氏夫婦が納得できるルール」
が必要になります。
仮に
「別氏夫婦が子の氏を取り合って、協議が調わない場合」
には子の氏が定まらないので、『戸籍法』が規定する
「出生の届出は、14日以内」
というルールも見直す必要があるのではないでしょうか。
これまでに衆議院に提出された
「夫婦別氏制度」
の導入を可能にする
「民法の一部を改正する法律案」(立憲民主党案)
を拝見すると、
「別氏夫婦の子は、その出生の際に父母の協議で定める父又は母の氏を称する」
「協議が調わない時は、家庭裁判所は、協議に代わる審判をすることができる」
とされています。
同法律案でも、別氏夫婦が子の氏を取り合って決められないケースを想定しているわけですが、果たして、この争いを持ち込まれる家庭裁判所は、一体どのような判断基準で審判を行うのでしょうか。
離婚の際に子の親権を争う裁判でしたら、法律に判断基準は明記されていないものの、過去の裁判例では
「子を養う経済力」
「子と過ごす時間を確保できるのか」
「子との関わりや愛情」
「子の年齢によっては子の意思」
「健康状態」
「教育・居住環境」
などの要素を総合的に考慮して判断されているようです。
しかし、出生直後の子の氏を争っている場合、家庭裁判所が如何なる審判をしたとしても、夫婦双方が納得できる理由を示すことができるとは考えられません。
裁判官、検事、法務省大臣官房審議官としても活躍された小池信行弁護士は、
「夫婦の協議で決まらない時の補充的な決定方法を定めておく必要がある」
として、スウェーデンでは
「出生から3カ月以内に決まらない時は母の氏を称するとしている」
ことを例示しておられました。
私は、幸せであるはずの出産直後に、子の氏を巡る争いの種を作ることを、特に懸念していました。
「夫婦別氏制度」
の導入を求める方々からは
「余計なお世話だ」
と批判されるのでしょうが・・・。
■世界に誇れる日本の戸籍制度
「そもそも、戸籍制度を廃止するべきだ」
と主張される方々もおられますが、私は、日本の
「戸籍制度」
は、世界に誇れる見事なシステムだと思っています。
戸籍は、重要な身分関係を明確にするために、血族・姻族・配偶関係を記載した公簿です。
新戸籍と旧戸籍の双方に相手方戸籍を特定表示することから、相手方戸籍を相互に索出でき、両戸籍を連結する記載が可能で、無限の親族関係の広がりを証明することができます。
よって、戸籍の
「公証力」
は、非常に強いものです。
例えば、遺産相続の分割協議手続きでは、
「隠れた法定相続人」
の存否を確認するため、死亡者の戸籍謄本を全て遡ることによって親族関係を確定できます。
重要な契約事も、戸籍で証明するものが多くあります。
この他、戸籍は、近親婚の防止、婚姻要件の調査、出生、死亡、離婚、任意認知、母子家庭の児童扶養手当、障害児童の特別児童扶養手当、母子父子寡婦福祉資金貸付、戦没者遺族に対する特別弔慰金、成年後見の申立手続き、家事調停事件手続きなど、様々な場面で行政・司法の基礎となっています。
20年以上婚姻関係を継続している夫婦間で居住用不動産を贈与した時の配偶者控除の制度でも、戸籍によって、20年以上に及ぶ婚姻関係を把握し立証します。
「他国に例を見ない戸籍制度だから、廃止するべき」
なのではなくて、
「他国に誇れる極めて優れた制度だから、守り抜くべき」
だと考えています。

愚か者! 経団連「夫婦別姓」提言
WiLL2024年8月号 副県立大学名誉教授 島田洋一
2024年6月10日、経団連がいわゆる
「選択的夫婦別姓」

「早期実現」
を政府に求める提言を出した(具体的には民法750条の改正)。
経団連は、夫婦が妻の姓を選ぶことも可能ではあるものの、
「実際には95%の夫婦が夫の姓を選び、妻が姓を改めている」
「そのため、アイデンティティの喪失や自己の存在を証することが出来ないことによる日常生活・職業生活上の不便・不利益といった、改姓による負担が、女性に偏っている」
と言う。
経団連によれば、
「女性のエンパワーメント(強化)において、我が国は世界に大きく立ち遅れており」、
その背後に、
「各社の取り組みだけでは解決できない、女性活躍を阻害する社会制度」
がある。
その代表的なものが夫婦同氏制度だというのである。
まず最初の疑問だが、女性の活躍に関して日本が
「世界に大きく立ち遅れて」
いるというのは本当か。
経団連・十倉雅和会長の頭にある
「世界」
がどの範囲なのか知らないが、少なくとも相当怪しい
「世界観」
だろう。
実際日本において、実力ある女性の活躍が、男の場合以上に阻害されているとすれば、
「女を下に見る」
不見識な経営者や重役が各所に残るでいではないか。
だとすれば、経済界の頂点に位置する経団連会長の責任が相当大きいと言わざるを得ない。
まずは自らの指導力不足を反省すべきだろう。
経団連提言で最も問題なのは、従来
「夫婦別姓」
法制化論で常に論点となってきた、
@親子や兄弟姉妹の間で姓が異なって良いのか
A明治以来の戸籍制度を崩すことにならないか
といった懸念に全く答えていないことである。
そもそも言及自体ない。
これは無責任だろう。
近年、パスポート、マイナンバーカードを始め、旧姓の通称使用が拡大されてきた。
経団連提言も、
「官民の職場では、女性の社会進出の進展を踏まえ、改姓によるキャリアの分断等を避けるため、職場における旧姓の通称としての使用を推進してきた」
「公的証明書や各種国家資格等でも婚姻前の姓(旧姓)の併記が可能になるなど、政府の施策としても通称使用が拡大され、経済界においても、通称使用は定着している」
と述べている。
「経団連調査では91%の企業が通称使用を認めている」
とも言う。
まだ不十分と言うなら、100%になるよう、経団連が強い姿勢で
「立ち遅れている」
経営者を叱咤すべきだろう。
そのための経済団体ではないか。
この問題で慎重論の先頭に立ってきた高市早苗議員は次のように言う。
「結婚すると、夫婦やその間に生まれる子供は同じ戸籍に登載され、姓は『家族の名称』という意味を持つ」
「だが、別姓になれば姓は単なる『個人の名称』になる」
「たとえ『選択制』にしても、家族の呼称を持たない存在を認める以上、結局は制度としての家族の呼称は廃止せざるを得なくなるだろう」
「事は家族の根幹に関わる」
(産経新聞・2021年3月18日)
「国際的トレンド」
云々についても高市氏は、
「日本は日本」
と一蹴する。
経団連は、旧姓の通称使用では問題解決にならない例として次のような
「トラブル」
を挙げる。
カッコ内は私のコメントである。
・クレジットカードの名義が戸籍上の場合、ホテルの予約等もカードの名義である戸籍姓に合わせざるを得ない。
(合わせたら良いではないか。合わせると女性活躍が阻害されるのか)。
・国際機関で働く場合、公的な氏名での登録が求められるため、姓が変わると別人格として見做され、キャリアの分断や不利益が生じる。
(結婚したから姓が変わったと言えば済む話、国際機関を馬鹿にし過ぎてはいないか)
・社内ではビジネスネーム(通称)が浸透しているため、現地スタッフが通称でホテルを予約した。
その結果、チェックイン時にパスポートの姓名と異なるという理由から、宿泊を断られた。
(現地スタッフとの意思疎通をより密にすれば良いだけ。あるいはパスポートに旧姓を併記すればよい。令和3年4月1日以降、申請が非常に簡略化された)
これが、女性にとって
「アイデンティティの喪失」

「自己の存在を証することができない」
ほどの不条理であり、家族別姓しか解決策がない次元の
「トラブル」
だろうか。
この程度の事象にも効果的に対処のマニュアルを示せない経団連では、日本経済停滞も無理はない。

民法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=129AC0000000089
第七百五十条 夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。

選択肢のある社会の実現を目指して
〜女性活躍に対する制度の壁を乗り越える〜
2024年6月18日
一般社団法人 日本経済団体連合会
https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/044_honbun.html

選択的夫婦別姓 経団連・十倉雅和会長「スピーディーに議論を」自民に要求
2024/6/25 23:24
https://www.sankei.com/article/20240625-GN2CKAAVRFIKFERTR7RAD7JTXQ/
経団連の十倉雅和会長は2024年6月25日の定例記者会見で、自民党が
「選択的夫婦別姓制度」
に関する党内議論を本格化する意向を示したことについて、
「女性の社会進出、社会での活躍を進めたいという思いは一緒だと思う」
「オープンでスピーディーに議論してほしい」
と述べた。
経団連は結婚後も希望すれば夫婦それぞれが生まれ持った姓を戸籍上の姓として名乗り続けられる同制度の早期実現を求める提言を2024年6月10日に発表し、2024年6月21日に自民党に提言を提出していた。
経済同友会の新浪剛史代表幹事も2024年6月18日の定例会見で、
「1つの姓を選ばなくてはいけないという非常に不都合なことがずっと放置されたままだ」
と指摘。
「政治が解決しないのであれば経済界がモノを言っていかなければならない」
との認識を示していた。

選択的夫婦別姓議論、自民が3年ぶり再開 慎重派は懸念「保守離れ加速する」
2024/6/25 22:34
https://www.sankei.com/article/20240625-SMJK6OPPEZNVLKMZIZFF2O5VYQ/
選択的夫婦別姓を巡る議論の経緯
https://www.sankei.com/article/20240625-SMJK6OPPEZNVLKMZIZFF2O5VYQ/photo/TNK63PLFCRO4BDS2LNDI5YSMIU/
自民党は近く選択的夫婦別姓を巡る党内議論を3年ぶりに再開させる。
経団連が早期実現を求める提言を発表するなど、家族の多様性を尊重する風潮が背景にある。
とはいえ、保守層を中心に家族の一体感が失われるとして慎重論も少なくない。
保守層が求める早期の憲法改正が一向に進まない中で推進論に傾けば、
「自民離れ」
が加速するのは必至だ。
自民の茂木敏充幹事長は2024年6月25日の記者会見で、
「多様な人材の活躍は社会活力の源だ」
「選択的夫婦別姓は社会全体にも関わる問題であり、国民の幅広い意見も踏まえて、しっかり議論を進めていきたい」
と述べた。
自民の渡海紀三朗政調会長は2024年6月21日、選択的夫婦別姓を含む
「氏制度のあり方に関するワーキングチーム(WT)」
で議論に着手すると表明した。
新たな座長には逢沢一郎党紀委員長を起用する方針だ。
党幹部は
「政権与党として、いつまでも夫婦別姓の議論を棚ざらしというわけにはいかない」
と議論再開の必要性を強調する。
自民は菅義偉政権下の令和3年4月にWTの初会合を開催。
令和3年6月に論点整理をまとめたが、議論が紛糾したため制度導入の是非には踏み込まず、結論を先送りしていた。
しかし、経団連が2024年6月10日、早期実現を訴える政府への提言を発表したことを受け、党内では再び推進派と慎重派が動きを活発化させている。
自民の有志議員で作る
「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」(会長・浜田靖一国対委員長)
は2024年6月21日、国会内で会合を開き、経団連から提言を受け取った。
浜田氏は
「大変心強い」
「時代の要請として受け止めていく」
と語った。
一方、慎重派で作る
「婚姻前の氏の通称使用拡大・周知を促進する議員連盟」(会長・中曽根弘文元外相)
は2024年6月19日に党本部で会合を開き、結婚前の氏を通称として幅広く使用できる環境整備を進めることを確認。
慎重派の議員は
「拙速に議論を進めれば『岩盤保守層』の更なる離反を招きかねない」
と不安を口にする。
岸田文雄首相(自民総裁)も2024年6月21日の会見で、慎重な姿勢を示した。
対立の激化は自民分断の芽となりかねず、党重鎮は
「経団連の手前、議論はしなければならないが、明確な方向性を示すことは難しいのではないか」
と述べた。

<主張>経団連「夫婦別姓」 家族の呼称をなくすのか
社説
2024/6/19 5:00
https://www.sankei.com/article/20240619-I4Q7IU7X5FJQTNZ3V4LDQESQHQ/
結婚後に夫婦が同じ姓を名乗るか、旧姓を維持するか選べる
「選択的夫婦別姓」
について経団連が早期実現を提言した。
十倉雅和会長は、女性の社会進出が進む中で
「国会でスピーディーに議論してほしい」
と述べたが、国民の合意を欠いたまま、急ぐ問題ではない。
経団連は従来、夫婦同姓の下で職場での通称使用で対応できるとの立場だった。
別姓推進に転じたのは
「ビジネス上のリスク」
などが理由だ。
経団連が行ったアンケートなどでは職場で旧姓の通称使用が増えている一方、通称では銀行口座などが作れないことや海外渡航、契約で戸籍上の姓と異なることでトラブルが生じていることを指摘した。
だが夫婦が同じ姓を名乗る民法の規定を変えることは、家族や社会の有り様に関わる。
岸田文雄首相が2024年6月17日の衆院決算行政監視委員会で、選択的夫婦別姓の早期導入の提言に慎重な考えを示し、
「家族の一体感や子供の利益に関わる問題であり、国民の理解が重要だ」
と述べたのは、もっともだ。
夫婦別姓を認めない民法の規定を
「違憲」
だとする訴えに対し、最高裁は平成27年と令和3年に合憲の判断を示し、夫婦同一の姓は社会に定着し、家族の呼称として意義があることを認めている。
別姓制が導入されれば、こうした姓の意義が、砂粒のような個人の呼称へと大きく変わる。
専門家によると姓は血縁血統を表すもので、家族の歴史や絆が断ち切られかねない。
同じ姓の人を記載する戸籍の編製方法も見直す必要がある。
「選択」
と言っても別姓を希望しない人も含め社会に関わる問題だ。
別姓推進論は子供からの視点にも欠ける。
夫婦別姓では、どちらかの親と子が別姓になる。
子供の姓をどうするのか。
祖父母らも絡み、いさかいや分断が起きるのは見たくない。
最高裁の判決では、姓の在り方について国の伝統や国民感情を含め総合的な判断によって定められるべきだ、としている。
深く理解すべきだ。
住民票や運転免許証、パスポートなどで旧姓を併記できる制度も広がっている。
経団連は、トラブルを嘆くより、我が国の夫婦同姓の意義を国際的に発信し、問題を解消してほしい。

<産経抄>経団連の「夫婦別姓提言」に異議あり       
2024/6/17 5:00
https://www.sankei.com/article/20240617-BKNKSTIQ3FJ2DDKD2AI3HWGCEQ/
夫婦別姓が叶わなくとも、パートナーを守る方法はある
経団連は
「選択的夫婦別姓」
の早期実現を求める提言を発表したが、法制化には国民の合意が必要だ
2024年6月の第3日曜は
「父の日」
だったが、
「母の日」
に比べ影が薄い。
父親の地位低下が指摘され久しい。
▼ゲームに押されて、子供のおままごと遊びはあまり見かけなくなったが、やってみてもパパ役はママに叱られ、オタオタする様子を真似するのだとか。
「正論」
を重んじる同僚も、家では言いたいことを言えず、妻や娘たちに阿る日々だという。
それも平和を守る知恵か。
▼だがこちらは黙って見過ごせない問題だ。
経団連が
「選択的夫婦別姓」
の早期実現を求める提言を先日、発表した。
十倉雅和会長は
「国会でスピーディーに議論してほしい」
と述べたが、拙速に進めては禍根を残す。
▼選択的夫婦別姓は夫婦で同じ姓(氏)にするか、旧姓を名乗るかを選べる制度だ。
民法の改正などが必要となる。
女性の社会進出に伴い、平成8年に法制審議会が導入を求める答申をした。
30年近く経っても法制化に至らないのは、国民の合意が得られないからだ。
財界が
「急げ」
と号令をかける話なのか。
▼最高裁は平成27年と令和3年に、夫婦別姓を認めない民法の規定について
「合憲」
とする判断を示した。
夫婦同一の姓は社会に定着し、家族の呼称として意義があることを認めている。
選べるならいいじゃないか、別姓を希望しない人には関係ない、と考えるのは早計だ。
専門家からは、姓について家族の呼称から個人の呼称へと大きく変質することが指摘されている。
▼同じ戸籍に同じ姓の人を記載する戸籍の編製方法も見直す必要があり、社会全体に関わる。
夫婦同姓は子供も両親と姓を同じくすることで利益を享受しやすい意義もある。
別姓では子の姓をどうするか。
双方の祖父母も絡み、決まらない混乱も予想される。

「国民の意見さまざま」 法相、選択的別姓に慎重
2024/6/11 11:24
https://www.sankei.com/article/20240611-JHRCRF76CFIA3LM3MAVGM7R5GY/
小泉龍司法相は2024年6月11日の閣議後記者会見で、選択的夫婦別姓制度の早期実現を求めた経団連の提言に対し
「国民の間にまださまざまな意見がある」
とした上で
「積極的に動きを見極め、対応を検討していくことが必要だ」
と述べ、慎重な姿勢を示した。
法相の諮問機関の法制審議会は1996年、結婚後もそれぞれ婚姻前の名字を使える選択的別姓制度の導入を含む民法改正案を答申。
だが、保守系議員の反対などで法案は提出されなかった。
小泉氏はこの点にも触れ
「国会議員の方々の間でもしっかりと議論をし、幅広い理解を得ていただくため、法務省として積極的な情報提供をしたい」
とした。

「夫婦別姓制度、早期実現を」経団連が初の提言 通称は海外で理解得られずトラブルも
2024/6/10 18:29
https://www.sankei.com/article/20240610-PLZOKGZSLVKTZKDUTL3OBW74UQ/
経団連は2024年6月10日、選択的夫婦別姓制度の実現を求める提言を発表した。
希望すれば生まれ持った姓を戸籍上の姓として名乗り続けられる制度の早期実現を要求。
政府に対し
「一刻も早く改正法案を提出し、国会で建設的な議論を期待する」
とした。
経団連による同制度に関する提言は初めて。
十倉雅和会長は2024年6月10日の定例記者会見で
「世の中は大きく変わっている」
「国会でスピーディーに議論してほしい」
と述べた。
現在は婚姻時に夫か妻のいずれかの姓を選べるが、妻が改姓することが圧倒的に多い。
提言では
「生活上の不便、不利益といった改姓による負担が女性に偏っているのが現実」
と訴えた。
経団連の調査では、国内の91%の企業は旧姓などを通称として使用することを認めているものの、通称は海外では理解されづらく、トラブルの原因になることがあると指摘。
「企業にとってもビジネス上のリスクとなり得る」
とした。

主張
夫婦同姓は合憲 家族制度の原則を守った
2021/6/24 5:00
https://www.sankei.com/article/20210624-BGWW7J52VRJMJFEQ5FVP7KQAZQ/
最高裁大法廷は、
「夫婦別姓」
を認めない民法の規定を再び
「合憲」
と判断した。
夫婦同一の姓は社会に定着し、家族の呼称として意義があることを認めた平成27(2015)年の最高裁判決を踏襲した。
妥当な判断である。
事実婚の男女3組が、夫婦別姓を希望して婚姻届を提出したが、不受理となり、家事審判を申し立て、最高裁に特別抗告していた。
女性の社会進出や世論など最近の情勢変化を踏まえた判断が注目されたが、最高裁は決定理由で、社会や国民の意識の変化といった諸事情を踏まえても、6年前の判断を変更すべきとは認められない―と判示した。
平成27(2015)年の最高裁の判断を通し、夫婦同一の姓について、男女差別を助長したり、人格を傷付けたりする制度ではないことも明確になっている。
最高裁はこの時と同様、
「制度の在り方は国会で論ぜられ判断されるべき事柄」
と指摘した。
平成8(1996)年に法制審議会が、夫婦で同じ姓にするか、旧姓をそれぞれ名乗るか選べる選択的夫婦別姓の導入を答申して25年経つ。
法制化に至らなかったのは、立法府が問題を放置しているというより、国民の十分な合意が得られないからである。
選択的夫婦別姓について、個人の自由で選択の幅が広がる―などと歓迎するのは考え違いである。
導入されれば夫婦同一姓を原則とした戸籍制度が崩れかねず、全国民に影響が及ぶ。
親子が別々の姓になる事態も起きる。
子供の姓を両親どちらの姓にするかなど、諍いや混乱も予想される。
平成29(2017)年に行われた内閣府の世論調査では、夫婦別姓が子供に与える影響について、6割以上が
「子供にとって好ましくない影響があると思う」
と答えていた。
社会情勢の変化と言うなら、旧姓が通称使用できる企業は増えている。
2年前の2019年には住民票やマイナンバーカードなどで旧姓を併記できるようにするため、政令改正が行われた。
パスポート(旅券)についても旧姓併記の申請が容易になるよう緩和された。
日本の伝統や文化に根差した家族制度の原則を崩す必要はなく、更に働きやすい職場作りなどに知恵を絞る方が現実的だ。
国や社会の基盤である家族の意義に理解を深くしたい。

夫婦別姓認めぬ規定、再び「合憲」 最高裁
2021/6/23 21:54
https://www.sankei.com/article/20210623-WTZ3HHNALJO5RNCEOMMHNPXNAI/
夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定は違憲として、東京都内に住む事実婚の男女3組が起こした家事審判の特別抗告審で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は2021年6月23日、規定は
「合憲」
とする判断を示した。
最高裁は平成27(2015)年にも夫婦同姓を定めた民法の規定を合憲としており、今回は2度目の判断。
15人中4人は違憲とする意見や反対意見を出した。
決定理由で最高裁は、家族が同じ姓を名乗るのは日本社会に定着しており、規定に男女の不平等はないとした平成27(2015)年の判断について
「社会や国民の意識の変化といった諸事情を踏まえても、変更すべきとは認められない」
と指摘。
一方で、夫婦の姓を巡りどのような制度が妥当なのかという問題と、憲法違反かどうかを審査する問題とは
「次元が異なる」
とした上で
「国会で論じられ、判断されるべき事柄だ」
と、前回判断に続き、改めて立法での議論を促した。
合憲とした深山卓也裁判官、岡村和美裁判官、長嶺安政裁判官の3人は
「今回の判断は、国会での選択的夫婦別姓制度を含む法制度の検討を妨げるものではなく、国民の様々な意見や社会の状況変化などを十分に踏まえた真摯な議論がされることを期待する」
と、共同補足意見で述べた。
一方、違憲とした宮崎裕子裁判官と宇賀克也裁判官は
「結婚に対する当事者の意思決定は自由かつ平等であるべきで、規定は不当な国家介入に当たる」
などと述べた。
事実婚の3組は、婚姻届に
「夫は夫の氏、妻は妻の氏を希望します」
と付記して自治体に提出したが不受理となり平成30(2018)年3月、東京家裁などに家事審判を申し立てたが、却下された。
2審東京高裁でも棄却され、最高裁に特別抗告していた。
結婚後の姓を巡っては、平成8(1996)年に法相の諮問機関・法制審議会が、選択的夫婦別姓制度を盛り込んだ民法改正案を答申したが、法案提出には至らなかった。
2021年に入り自民党がワーキングチームを設置し本格的な議論が始まったが、実現への目処は立っていない。

■夫婦同姓の規定
民法750条は、結婚した夫婦は
「夫または妻の氏」
を名乗るよう規定。
戸籍法でも、結婚時に
「夫婦が称する氏」
を提出書類に記載するよう定めている。
昭和22(1947)年に改正される前の明治民法では
「家の姓を名乗る」
とされていた。
厚生労働省の統計では、平成27(2015)年に結婚した夫婦のうち、96%が夫の姓を選択。
改姓による社会的な不便・不利益が指摘されてきたことなどを背景に、夫婦が希望する場合には結婚後に姓を変えない
「選択的夫婦別姓制度」
の導入を求める声が強まっている。

夫婦別姓認めぬ最高裁判断「家族に一体感」安堵の声も
2021/6/23 20:45
https://www.sankei.com/article/20210623-CEFJAVRIAZIRPHCEU6S7ZFUAEI/
最高裁大法廷が2021年6月23日、6年前に続き、
「夫婦別姓」
を認めない民法の規定を
「合憲」
とする判断を示した。
この間の社会情勢や国民の意識の変化を踏まえつつ、国会に議論を委ねた形に。
「違憲」
となれば、新たな対応を迫られる現場からは安堵の声も聞かれた一方、申立人からは決定に不満が漏れた。
「結婚して姓が一緒になることで、家族としての一体感が生まれる」。
結婚生活40年以上になる東京都江東区の男性(71)は、合憲判断に納得の表情を浮かべた。
「子供のことを考えれば、両親が違う姓だと違和感を覚えるのではないか」
とも指摘した。
内閣府の平成29年の調査では、選択的夫婦別姓の導入に向けた法改正42.5%が賛成と答え、反対の29.3%を上回った。
ただ、賛成派に実際に別姓とするかを尋ねたところ、希望するが19.8%、希望しないが47.4%だった。
夫婦別姓が認められれば、子供への心理的影響も懸念される教育現場。
最高裁の決定に注目していた千代田区の幼稚園園長は
「途中で姓が変わった場合に、子供たちの間に動揺が広がらないようにケアするなど、新たな対応が必要になってくるだろうと思っていた」
と打ち明ける。
一方、先祖代々の墓を管理する寺院は、家族観の変化に危機感を抱いていた。
豊川稲荷(愛知県豊川市)によると、旧姓と結婚後の姓の両方を墓石に刻む女性が増えてきているといい、同寺の男性役員(53)は
「夫婦別姓になると、家という概念が失われる可能性がある」
「別姓が認められるのは難しいと思っていた」
と話した。
夫婦別姓には、財産をめぐる問題が持ち上がる可能性もある。
生命保険の受取人は原則戸籍上の配偶者や2親等以内の血縁者に限られており、ライフネット生命保険(東京)の担当者は
「姓が異なる場合、配偶者であることの確認が課題になる」。
同社では事実婚のパートナーらを保険金の受取人にできる仕組みを作っており、
「今後も社会の変化に合わせて検討していきたい」
と話した。

選択的夫婦別姓 社会混乱の引き金に 八木秀次×小島新一・大阪正論室長
ラジオ大阪ぶっちゃけ正論
2021/6/17 8:00
https://www.sankei.com/article/20210617-C2ELAEDPJ5MIHI5KLUORROEF4A/
■家族名が消える
小島
選択的夫婦別姓制度を導入すべきだという議論が昨年から国会で盛んになりました。
八木
選択的夫婦別姓とは、夫婦同姓、親子同姓という民法の考え方をふまえ、同姓にしたい人はこれまで通り同姓だけど、別姓にしたい夫婦は別姓を選んでもいい。
選択ができるという仕組みです。
一見よさそうに思えるんですよ。
小島
自分たち夫婦、家族は同姓でいたいと考えている人たちも、自分たちの同姓が守られるのならと考えてしまいますよね。
八木
ところが選択的であったとしても、その影響は別姓夫婦にとどまりません。
別姓では、1つの戸籍の中に2つの姓が存在することになります。
戸籍から、家族に共通の姓、ファミリーネーム、家族名がなくなるわけです。
小島
家族名がある戸籍とない戸籍、ある人とない人が共存することはないので、全体として家族名はなくなると。
八木
「氏名」の性格が根本的に変わるんです。
氏名とは、家族名に個人の名前を合わせたものです。
家族名がなくなれば、氏名は純粋な個人の名前になる。
すべての家族から家族名が奪われ、戸籍上、姓が同じ夫婦や子供も、各人の名前の上の部分が重なっているにすぎなくなる。
小島
たまたま上の名が同じということですね。
八木
ええ。
たいした問題ではないと思う人がいるかもしれませんが、社会制度や慣行に影響が及びます。
家族単位、世帯単位で主になされてきたものが崩れて個人単位になる。
■3つの姓から選択も
八木
別姓夫婦だと、子供の姓をいつ決めるのかという問題もあります。
兄弟姉妹で姓は統一なのか、バラバラなのか。
子供が1人だけだと、夫婦で子供の姓の取り合い、押し付け合いにならないか。
すでに結婚して同姓の夫婦も、1年あるいは3年の経過措置期間を設けて別姓を選ぶことができるとしています。
妻、あるいは夫が旧姓を名乗りたいとなった場合、夫婦の間に生まれた子供の姓の選び直しも行われることになる。
複数世代にわたる姓の変更を認めるのかという問題も想定されます。
子供のいる夫婦の妻側の母親、おばあちゃんが実家の姓に戻すという選択をした場合、連動して、妻の姓もおばあちゃんの旧姓に変えられるのか。
旧姓に戻す決断をしたおばあちゃんの娘である妻や孫は3つの姓から選ぶということになりかねない。
おばあちゃんの旧姓、夫の姓、妻の旧姓です。
小島
社会が大混乱しますね。
八木
自民党内では一時、選択的夫婦別姓の導入機運が高まりましたが、こうした現実的な問題点への理解が広まり、賛成意見はしぼみつつあります。

櫻井よしこ氏「保守政党らしからぬ提言に危機感」
2021/5/19 16:40
https://www.sankei.com/article/20210519-FRWVDCNTRVN7PLO57QDGPU2CK4/
選択的夫婦別姓制度の導入に慎重な自民党有志議員を中心に作る
「婚姻前の氏の通称使用拡大・周知を促進する議員連盟」
が2021年5月19日、ジャーナリストの櫻井よしこ、麗澤大学教授の八木秀次の両氏を講師に招いて国会内で会合を開いた。
櫻井氏は
「保守政党としての自民党の矜持」
と題して講演。
安倍晋三政権から菅義偉政権に代わったことで党内に変化が生じていると指摘し、
「保守政党らしからぬ政策提言、法案の提出、そしてそれを通そうとする非常に強い動きに大変な危機感を感じている」
と強調した。
「保守は、よりよい社会や国をつくるために変化はするが、その本質は変えず守っていくことだ」
とも語った。
八木氏は、選択的夫婦別姓を導入した場合の課題について
「多くの人は子供の氏が決まらないことや、氏の取り合いが起こることを懸念して結婚や出産を躊躇する」
「逆に少子化が進む可能性がある」
と指摘。
「現在の戸籍制度の下では、旧姓の通称使用を拡充することが最も現実的な解決策だ」
と訴えた。
一方、会合ではLGBTなど性的少数者をめぐる
「理解増進」
法案についても取り上げられた。
法案をめぐっては、稲田朋美元防衛相が委員長を務める
「性的指向・性自認に関する特命委員会」
が中心となり、立憲民主党などと協議して今国会での成立を目指している。
これについて、山谷えり子参院議員は
「もともとの自民党案は国柄に基づいた内容だったが、超党派の議員立法でガラッと哲学がかわってしまった」
「自民党として認めるには大きな議論が必要だ」
と語った。

異論暴論
正論6月号好評販売中 やるべきことは「夫婦別姓」か?
2021/5/3 10:00
https://www.sankei.com/article/20210503-QHTMRK3OE5KWVOEUGDN5FVJWZE/
自民党内で選択的夫婦別姓をめぐる論議が起きている。
推進論者からは結婚に伴う改姓によって生じる生活上の不都合や不便が強調されるのだが、そもそも夫婦が別姓になれば親子は別姓を余儀なくされる。
これまでの家族観や結婚観は変わり、子供に与える影響も無視できないはずだ。
正論2021年6月号では
「やるべきことは『夫婦別姓』か?」
を特集した。
高市早苗衆院議員(自民党)は、自民党のこれまでの選挙公約の実現に向け、自身が起草した
「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」
の成立の必要性を強調する。
高橋史朗・麗澤大学大学院客員教授と池谷和子・長崎大学准教授の論文は、推進者たちの主張の見せ方がいかに一面的で、良い面ばかりが強調されたものかを考えさせられる。
ジャーナリスト、平野まつじ氏は夫婦別姓が現実になると、何がもたらされ、どんな弊害が起こるのか、具体的に考えた。
子供の最善の利益をどうするか、という視点がいかに蔑ろにされ、議論のあり方として極めて危ういかがわかる。
党内で提唱される
「婚前氏続称制度」
「ミドルネーム案(結合氏制度)」
など歯牙にかけるに値しない。
選択的であろうが、夫婦別姓の導入は必要ない。

正論
国民の大多数は夫婦別姓望まず 国士舘大学特任教授 日本大学名誉教授・百地章
2021/7/6 8:00
https://www.sankei.com/article/20210706-2KVYJSZJQNPT3OSBPGFYEMTHXA/
■最高裁は合憲判断を維持
2021年6月23日、最高裁大法廷は予想通り夫婦同姓(氏)制は憲法に違反しないと判断した。
しかも合憲とした裁判官は11人と前回の平成27年判決より1人増えている。
平成27年の最高裁判決は、氏には
「家族の呼称」
としての意義があり、その呼称を一つに定める夫婦同姓制には合理性があるとして現行制度を合憲とした。
その上で、夫婦の姓の在り方は国会で判断すべきだとして、国会の立法政策に委ねた。
今回の最高裁決定は、この平成27年判決の立場を維持し、夫婦同姓を定めた民法750条や戸籍法を合憲とした上で、その後の社会の変化や国民の意識の変化を踏まえても、合憲判断を変更する必要はないとした。
これも妥当と言えよう。
ところがマスメディアの中には各種世論調査を引き合いに、別姓支持が国民多数の声であり、夫婦別姓の実現へと誘導するような報道があふれている。
そのため同姓支持を主張することがはばかられるような雰囲気さえある。
確かに内閣府の調査でも別姓支持が平成24年には35.5%だったものが、平成29年には42.5%に増加しており、その傾向は否定できない。
しかし、平成29年の調査でも、
「夫婦は必ず同じ名字(姓)を名乗るべきだ」が29.3%、
「夫婦は必ず同じ名字を名乗るべきだが旧姓を通称として使用するのは構わない」が24.4%
あった。
つまり、同姓支持は計53.7%もあり、別姓支持を上回っている。
■別姓望む国民はわずか8%
さらに、別姓支持者の中で自ら
「別姓を希望する」と答えた者は19.8%
にとどまる。
つまり、別姓希望者は支持者(42.5%)の19.8%だから全体でいえば0.08、つまり国民のわずか8%が別姓を希望しているだけである。
平成24年の調査でも別姓希望者は全体の8%にすぎないから、別姓希望者は全く増えていないことが分かる。
そのようなごく少数の希望者のために、明治以来120年以上の伝統を有し、国民の中に広く定着している夫婦同姓制度を改正してしまうのは乱暴ではないか。
この問題は慎重な上にも慎重に対処すべきだ。
夫婦別姓希望者のために、現在では運転免許証、パスポート、さらにマイナンバーカードまで、旧姓を通称として併記することが認められている。
だから、日常生活における彼らの不便はほぼ解消しているはずだ。
にもかかわらず彼らが別姓にこだわるのはなぜか。
今回の決定において反対意見を述べた裁判官の中には、
「家族」
の定義は不明確であるとして否定的に解し、
「姓」

「個人の呼称」
の一部と考えて、夫婦同姓制度は
「個人の尊厳」
の侵害に当たると主張する者もいる。
■「家族呼称」か「個人呼称」か
確かに、憲法24条2項は家族について
「個人の尊厳と両性の本質的平等」
に立脚して制定するよう定めているが、憲法は
「家族の保護」
を否定するものではない。
それどころか、憲法制定時の議会においては
「従来の良き意味の家族制度はどこまでも尊重していかなければならぬ」
(木村篤太郎司法大臣)
との答弁がある。
わが国が批准している国際人権規約でも
「できる限り広範な保護及び援助が、社会の自然かつ基礎的な単位である家族に対し…与えられるべきである」
としている。
それ故、わが国の家族制度は、
「個人の尊厳」

「家族の保護」
によって支えられていると見なければならない。
だからこそ、平成27年の最高裁大法廷判決も、
「家族は社会の自然的かつ基礎的な集団単位であり、氏には家族の呼称としての意義があり、氏の在り方については国の伝統や国民感情を含め総合的な判断によって定められるべきである」
とした。
それでは、家族制度の基本にかかわる
「姓(名字)」
について、国民はどのように考えているだろうか。
先の内閣府の調査(平成29年)によれば、国民の56.9%は姓を
「先祖から受け継がれてきた名称」
ないし
「夫婦を中心とした家族の名称」
と答えている。
これに対して姓は
「他の人と区別して自分を表す名称の一部」
と考える者は、全体のわずか13.4%にすぎない。
つまり、姓を
「個人の呼称」
の一部と考え、
「個人の尊厳」
を強調する反対意見は、姓を先祖伝来の
「家」

「家族」
の呼称と考える多数国民の意識と相当ズレていることが分かる。
以前、本欄で述べたように夫婦の姓をどう決めるかは、個人個人の問題であると同時に、わが国の家族制度の基本にかかわる公的制度の問題である。
しかも選択的夫婦別姓制は
「ファミリー・ネームの廃止」
につながり
「戸籍解体」
の恐れさえある(「『戸籍の解体』を招く夫婦別姓制」2021年3月29日)。
したがって、自らは希望しないにもかかわらず、
「選択的だから」
「望む人が別姓を名乗るだけだから」
などといった安易な発想で賛成してしまうのは、推進派を利するだけであり、非常に疑問といわざるを得ないであろう。

次世代の党、夫婦同姓規定「合憲」判断を「歓迎」
2015/12/16 19:12
https://www.sankei.com/article/20151216-JTCPST5AN5IUNNFTBEMB2AHLCU/
次世代の党は2015年12月16日、最高裁が夫婦別姓を認めない民法の規定を合憲と判断したことについて、中野正志幹事長名で
「判断を歓迎する」
との談話を出した。
談話では
「日本社会においては、夫婦、親子が同じ姓を名乗ることが家族の基本であり、家族の一体感を高めてきた」
「一方、夫婦別姓を求める運動では、家族が同じ姓を名乗ることを子供が望んでいることは省みられていない」
と指摘。
その上で
「日本は、既に職場などでの通称使用(旧姓使用)が否定されない社会になった」
「旧姓に拘りを持つ方は通称を用いることが可能であるし、結婚時に夫が妻の姓を選択することも可能である」
としている。

夫婦同姓規定は合憲 再婚禁止6カ月は違憲 最高裁が初判断
2015/12/16 15:24
https://www.sankei.com/article/20151216-EIZGWR6BTRIYTNB6YH7JAHKFYU/
【産経新聞号外】夫婦同姓「合憲」[PDF]
https://www.sankei.com/module/edit/pdf/2015/12/20151216iken.pdf
民法で定めた
「夫婦別姓を認めない」
とする規定の違憲性が争われた訴訟の上告審判決で最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は2015年12月16日、
「規定は合憲」
とする初めての判断を示した上で、原告側の請求を棄却した。
原告は
「時代の変化に従って選択的夫婦別姓を認めるべきだ」
などと主張したが、
「夫婦や親子など家族の在り方が損なわれる」
との慎重論は多く、世論調査も賛成・反対が拮抗してきた。
一方、
「女性は離婚後6カ月間、再婚できない」
とする規定を巡る訴訟で、大法廷は
「規定は違憲」
と初判断。
100日間を超える部分は違憲だとしたことで、国は法改正を迫られる。
最高裁が法律を違憲と判断したのは戦後10件目。
夫婦の姓について原告側は
「選択的夫婦別姓を認めないことは、婚姻の自由を不合理に制約していて、両性の本質的平等に立脚していない」
と主張。
「規定は違憲で、国会の高度な立法不作為に当たる」
と指摘していた。
国側は
「民法では、結婚後にどちらの姓を名乗るかについて、夫婦の協議による決定に委ねている」
「婚姻の自由や男女の平等を侵害していない」
と反論。
規定に違憲性はなく国会の立法不作為にも当たらないと主張していた。
両規定を巡っては、法相の諮問機関の法制審議会が平成8年、選択的夫婦別姓を導入し、再婚禁止期間も100日に短縮するよう答申した。
しかし、国会や世論の反対が多く、改正は見送られた。
民主党政権時代にも改正の動きがあったが、閣内の反対などで法案提出には至っていない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c48
コメント [政治・選挙・NHK296]
8. 赤かぶ[234166] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:43:26 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2264]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK296]
9. 赤かぶ[234167] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:45:14 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2265]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK296]
10. 赤かぶ[234168] kNSCqYLU 2025年1月06日 13:46:16 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2266]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c10
記事 [医療崩壊13] ファクトチェック: ポリオワクチンは、過去36年間で2,000万人の子どもたちを麻痺から救ってはいない (Natural News) 
「FACT CHECK: The polio vaccine did not save 20 million children from paralysis
over the past 36 years」 (Natural News 2024/12/30)
https://www.naturalnews.com/2024-12-30-polio-vaccine-did-not-save-20-million-children-from-paralysis-36-years.html

「ファクトチェック: ポリオワクチンは、過去36年間で2,000万人の子どもたちを麻痺から救ってはいない」

ロバート・F・ケネディ・Jrが保健福祉省(HHS)のトップに指名されるのを阻止しようと、企業メディアは、ケネディがポリオワクチンを支持せず、何百万人もの子供たちを危険にさらしているとする記事を掲載するよう依頼された。12月13日、『フォーチュン』誌は、ポリオワクチンは「安全で効果的」であり、このワクチンのおかげで「ポリオで半身不随になるはずだった2000万人が問題なく歩いている」と主張する記事を掲載した。

この発言は科学文献を著しく誤解しており、単純な数学を無視した笑止千万な主張である。

■ ポリオワクチンは2000万人の子供たちを麻痺から救ったのか?

ポリオは、特に免疫不全の子供の場合、深刻な病気になる可能性があるが、麻痺のリスクは比較的低い。FDAによると、ポリオウイルス感染のうち、麻痺に至るのはわずか0.001%程度である。CDCによると、米国で報告された最後の野生ポリオウイルス感染例は1979年である。感染のほとんどは無症状で、重症化するのはごく一部である。このことから、特に野生ポリオウイルスが根絶された地域では、ワクチンの効果とリスクのバランスについて疑問が生じる。

世界保健機関(WHO)によると、1988年に世界で報告されたポリオ感染者は35万人で、200人に1人が不治の麻痺に至っている。これは同年に約1,750人の麻痺患者が発生したことになる。年率1.2%の人口増加率を考慮すると、1988年から2024年までの推定麻痺患者数は約80,910人となり、フォーチュン誌が引用した2,000万人という数字よりはるかに少ない。

米国では、1979年以来、野生株によるポリオウイルス感染者が出ていないにもかかわらず、不活化ポリオワクチン(IPV)のみが使用されている。これには死んだポリオウイルスが含まれている。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、IPVは重症化を予防する安全かつ効果的なワクチンであるが、感染や伝播を阻止するものではない。つまり、ワクチン接種を受けた人は、たとえ発病しなかったとしても、ウイルスを保有し、感染させる可能性があるということだ。つまり、ワクチン接種を受けたばかりの人こそ、免疫不全者にリスクをもたらすことになる。

現在、米国で認可されている単独型IPV製剤はサノフィ社製のIPOLのみである。しかし、その安全性については懸念が指摘されている。2022年にFDAに提出された請願書では、IPOLが遺伝子組換えサルの腎臓細胞を使って製造されており、ウイルス汚染物質が含まれている可能性があることが強調されている。また、臨床試験では接種後わずか3日間しか被験者をモニターしておらず、長期的な安全性試験が行われていないことも批判された。こうした懸念にもかかわらず、FDAは承認を取り下げていない。

■ グローバルな視点: OPVとワクチン由来ポリオ

米国以外では、経口ポリオワクチン(OPV)が集団予防接種キャンペーンで使用されている。IPVとは異なり、OPVは感染を防ぐが、弱毒化したワクチン・ウイルスが変異し、ワクチン由来のポリオの大発生を引き起こすという特有のリスクがある。このため、ガザやニューヨーク、コンゴ民主共和国などでは、2023年にワクチン由来の株に感染した7人の子どもが下半身不随になった事例がある。

WHOはこのリスクを認めながらも、世界的な撲滅活動においてOPVの使用を続けている。このリスクを軽減するために遺伝子組み換えの新型OPV、nOPV2が開発されたが、その導入によって問題が完全に解消されたわけではない。

今日使用されているすべてのポリオワクチンは、ジョナス・ソーク博士とアルバート・サビン博士が開発したオリジナルのワクチンとは異なる。例えば、IPOLは不死化したサルの腎臓細胞を使って製造されているが、この製法は倫理的かつ安全性に関する議論を巻き起こしている。批評家たちは、こうした改変の長期的影響が十分に研究されていないと主張している。

親たちは疑問に思う: 米国で認可されているポリオワクチンは、自分の子供を守るために本当に必要なのだろうか?異なるワクチン技術を使用し、ワクチン由来のポリオの発生を招くのであれば、なぜ海外でそのポリオワクチンを使ったキャンペーンが行われるのか?

-------(翻訳ここまで)---------------------------------

他のワクチンと同様、ポリオワクチンも効果と安全性は大いに疑問ですね。

長期的影響を含め、きちんと治験をやり直す必要があると思います。

そして効果も安全性も認められないものは承認を取り消すべきです。

(関連情報)

「Polio is a deadly disease with a vaccine that RFK Jr.’s adviser wants to ban.
Here’s how the immunization works」 (Fortune Well 2024/12/13)
https://fortune.com/well/article/polio-vaccine-fda-petition-rfk-jr-aaron-siri/

「明らかな事実: 感染症による死亡は、すでにワクチン導入前に9割近く減少していた 
(learntherisk.org)」 (拙稿 2023/1/30)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/593.html

「シェリー・テンペニー博士 『ワクチンではなく、きれいな水が世界を救った』 (The Expose)」
(拙稿 2024/7/29)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/813.html
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/392.html
コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
23. [2638] iKQ 2025年1月06日 13:55:33 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2639]

 愛が言ってることが 理解できない人がいる様だ

 
 1. SNSの中を 泳いでいる人

 2. SNSを 外から観て 批判している人

 ===

 つまり SNSを 批判する人が SNSの中にいるのなら 

 それは SNSのプラットフォームにとっては 望むところだろう

 ===

 外から SNSを批判している人は SNSにとっては いない人なのだ

 愛は 77歳の年寄だから SNSは やっていない SNSの 部外者だ

 ===
 
 君達 阿呆が 愛を批判したところで SNSは 傷つかない SNSの 外側の話だ

 マスコミも SNSの外側の単なる ゴミでしかない

 プラットフォームは マスコミを相手にしていないのだ〜〜

 

 
 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
46. 銀の荼毘[956] i@KCzOS2lPk 2025年1月06日 14:19:31 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[422]

まあ日本ではなあ。


最終的に🟰殺害する気が無いので,,,


相手も🟰本気で応対する気が無い。


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c46

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
47. 銀の荼毘[957] i@KCzOS2lPk 2025年1月06日 14:25:29 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[423]

民主主義🟰democracyの【デモ】って↓

↑【聞き届けないなら殺す】という予行だからな。


無視しても🟰殺されないと分かっている以上↓

↑インド型🟰ハンガーストライキ🟰【聞き届けないなら自死する】←この方が効果がある。


日本の公務員には🟰奴隷の死など何も響かないけどね。


欧米の世論が動く←この方が🟰日本の公務員を動かすためには🟰その威力があるから。



http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c47

コメント [政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
48. 表・裏[16] lVyBRZeg 2025年1月06日 14:35:48 : CgdahjHyds : UFNnRDRMYzRlaGs=[1]
> 33さん! Good job!

マイナーとセットで将来の悪巧みを狙っているみたいです!
隠れ総一・創価の霞が関・地方公共団体の職員さん!
いつまで!納税者の税金で楽して食うつもり!!


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c48

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
24. ノーサイド[3520] g22BW4NUg0ODaA 2025年1月06日 14:48:06 : 8q5xhVOhA6 : RGc0MUVyREVyZW8=[9]

>ノーサイド=愛

”愛はノーサイド”
今度書く小説のタイトルにしよう、いただき。(大笑)
 
 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c24

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 弥次郎1[160] lu2On5hZMQ 2025年1月06日 14:59:07 : HA43CPpgHg : SW9hRU1rVWkuWjI=[170]
BRICS通貨の創設に対してトランプ政権がどう折り合いを付けるか?
ウクライナ戦争を持ち堪えたロシアを筆頭にBRICS諸国の脱ドルの動きは
もはや関税でコケ脅すくらいではどうにも抑えられ切れないと米は観ているハズだ
実はこのトランプ革命とは、米のBRICS加盟という驚天動地のサプライズを指すのではないか?
とにかく今年2025年は何が起こってもおかしくない年だ
巳年おめでとうございます
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦ベスト 兵庫県知事選の公職選挙法違反疑惑<菅野完氏 政治解説切り抜き>  赤かぶ
3. たぬき和尚[1237] gr2CyoKrmGGPrg 2025年1月06日 15:11:11 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[603]
陰謀論かいわいに言わせると
トランプの大統領就任式が無事に済んだ後から、斎藤案件は急速に進むということだな
斎藤の背後にいる奴は決して正義の味方ではないわけだからね

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK296] 「嫌がらせ教」の異名を持つ創価学会がどのような方法で人々を危害してきたのかを暴いた報道@  (創価学会なぜなに相談室) 西大寺
11. はしら[552] gs2CtYLn 2025年1月06日 15:15:10 : siOFH0i0gA : NVU1NFFSSC8veUU=[1]
日本の体制をかえなければね!
警察批判がないね⁉️なんで?

https://anataniokurulavesong.hatenablog.com/entry/2024/12/25/%E4%BB%8A%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E2%80%BC%EF%B8%8F%E5%86%8D%E5%86%8D%E6%8E%B2%E3%81%A7?_gl=1*1nmpc8b*_gcl_au*MTkyMTUyMjk4OC4xNzM2MTQzNDgx
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/422.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
49. 2025年1月06日 15:30:52 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[5697]
安倍のアベノミクスや悪政は間違いない、それは数字に表れている。安倍はその悪政暴政の中で2度も消費増税をしている。国民生活に止めを刺している。国民の敵は間違いない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c49
コメント [NWO7] アップルがSiri利用者の会話を無断録音…集団訴訟で和解金150億円の支払い合意 (読売)  魑魅魍魎男
5. 5915[640] glSCWIJQglQ 2025年1月06日 15:46:57 : 8zUWuTrA8o : bnF3NFBKS2xTZi4=[1]
   
 
ただには理由がある
ただに飛びつくと高くつく
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/240.html#c6
 
   
 
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/673.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
25. 夜盗虫[1324] lumTkJKO 2025年1月06日 15:55:59 : bVONOLIz2O : aFpuNzlWa01Tc0U=[1]
兵庫県警も、渡瀬県民局長の通報は、公益通報にあたらないという見解を出している。

選挙中の立花の発言が、嘘であるという前提は崩れた。


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c25

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. transimpex[-3919] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2025年1月06日 15:58:54 : ImqRVe7Krc : SWI0QkVsTEVmOUk=[17]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

昨日届いた本、、2006年前後、、飛鳥会の話から書いてある。

今、、見始めたところ。

似非同和の話は、、有名だったけど、、これは?

大阪が腐っているのは、、地方の人は、、皆知っている。

もう、、そんな時代でもない、、というのh、、戦後、沢山、、適齢期の男性が

戦死したりして少なくなったので、、お見合いで結婚させられた。

大企業、 公の仕事の中にも、、いる。

女性だけでなく、、男性も。

職業を餌に、、広がっている。

創価の暗躍の目的は、、劣化と混血をもたらし、、大陸との繋がりを

画策し、、アジアで繋がり、、利権と特権を廻す事。

という事で、、宗教解体と帰国。

皇室制度廃止、、半島との国交断交。

情報統制、、毒裁政治を進行させ、、都合の良い国にする為に暗躍している連中。

解体と帰国は当然。

日本人の為の日本再生、、帰化しても日本人には成れないのは、、当然。

根性が腐っているから。

仲良しは、、腐ったもの同士、、半島へ行けば?
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK296] <立花孝志>尊師Xデーの最有力日が判明(チダイズム) 赤かぶ
33. ちばどの[467] gr@CzoLHgsw 2025年1月06日 16:05:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[611]
<△26行くらい>
  32氏の見立てのように立花氏は転んでもタダでは起きない人物という印象で、刑務所暮らしも肥やしとして力を付けて娑婆に戻るどころか刑務所関係者を啓蒙するくらい影響力を行使してしまう可能性もあろう。
  そもそもNHKは公共放送であり国税で国民に無料で必要な情報や娯楽を提供すべきが料金を徴収する時点で疑問の声は大きい。しかも現状テレビラジオの保有有無に拘わらず徴収する阿漕は仰天で、スクランブルにする手段も何故かスルーだ。
  そこで立花氏が集金人を撃退する裏技をネット放映で指南したのが発端だ。理屈の展開では負けない素養が氏にあるのは確かで、法曹試験に受かれば善人も悪人も弁護する有能な弁護人となる感がある。
  選挙掲示板も選挙請負事業者が設置したもので、彼からすれば商業用の看板に過ぎず、勝手に公有地に商業看板を出すからにはマスの売買も有り得ると踏み、公的機関も圧力を掛けられなかった可能性がある。つまり公選選挙事務は今や民間委託され民営化されている故に事業者側と交渉すれば売買可能となっても不思議でないのは確かだ。
  選挙事務の民営化により例えば開票作業の立会人による目視や票の数え直しが非常に困難となっているのは問題で、事業者が選挙事務そのものを売買することさえも可能であろう。
  阿部時代に既成の撤廃と称し阿部がドリルで既成を壊すと宣言したが、公共の私物化批判に非ず逆に公共を私物化する汚職と判明し国民を激怒させた。現内閣府の如く権力的地位に非ずとも一般納税者の座から既存システムを斜めに切るのが立花氏の真骨頂でもあったが、NHKが公共原理から離れる仕組みに対し抵抗する氏への関係方面からの誘惑が有ったかは不明だが、個々の視聴者が料金の強制徴収に弁を以て抵抗する力を付ける指南役から離れて行ったのは残念だ。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/414.html#c33
コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. transimpex[-3918] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2025年1月06日 16:07:04 : ImqRVe7Krc : SWI0QkVsTEVmOUk=[18]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

情報統制、、ネットの嘘の社会を作り出して、、洗脳と暗躍。

半島勢のお得意のパターン。

毒裁政治が得意なのは、、全体主義の民族性がそうさせる。

という事で、、宗教で日本人をコントロールしようとしても、、無駄。

遺伝子も民族性も大いに違う。

宗教解体と帰国。

皇室制度不要、、半島と関わる必要はない。

大陸とも距離をとる。

植民地、、半植民地、、ではない、、半島勢の侵略と捉えろ。

とっとと出て行け、、馬鹿民族。

削除する為にパスワードを要求?

流石、、創価の朝鮮人達は、、全体主義と狂信的な根性と言われて、、嫌われる

ユダヤと同じ手法。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
50. 新憲法制定[169] kFaMm5ZAkKeS6A 2025年1月06日 16:09:51 : hUuSuJDenw : MUpwZExQb0J6QzY=[76]
本当の国民主権の憲法なら国民に政権拒否権がある。
これによって無能な政権は追放され、有能な政権が担当することになる。
国民に拒否された政権(内閣)の構成員は、それ以後10年間は公職に就けないことに
すれば、国民のほうを見ないで政治するなど危険でできないし、
国民のほうを見ててもうまくいかないなら追放されるだけで、
無能な人材が有能な人材に変わっていく。
失われた30年の根本的な原因は日本国憲法にある。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c50
コメント [政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦ベスト 兵庫県知事選の公職選挙法違反疑惑<菅野完氏 政治解説切り抜き>  赤かぶ
4. ノーサイド[3521] g22BW4NUg0ODaA 2025年1月06日 16:11:00 : 8q5xhVOhA6 : RGc0MUVyREVyZW8=[10]

だいたい、検察や警察が検挙するのは悪質な奴よ。

斎藤や折田が悪質な犯罪者に見えるか?、見えないよ。(大笑)
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c4

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. transimpex[-3920] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2025年1月06日 16:20:07 : ImqRVe7Krc : SWI0QkVsTEVmOUk=[19]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

結局、、こういう人達は、、お金の使い方が全て同じ。

まだ、、10頁程しか読んでませんが、、想像通りの展開。

大阪市の外郭団体、、よく聞く展開。

口座に入ったお金は、、お酒・〇他、、お決まりのパターンで消えていく?

こういう人達は、、一応に宗教に入っている、、何故か?

まあ、、想像通り過ぎて、、一生懸命働いている、、働いて来た日本人からしたら

距離を置かれるのは、、当然では?


http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK296] 恒例の「2024年のバカ」(後編)全員政治家(もどき含む)の快挙…じゃあ第1位は誰だ? 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊… 赤かぶ
54. 伝法寺隼人[57] k2CWQI6blLmQbA 2025年1月06日 16:28:48 : rcv3bLm2rA : a1BwNjZvRzdURi4=[8]
2024年のバカトップは

「高市早苗」

に決まり。

靖国参拝を至上命題とする。

そこに東条英機が祭られていることを百も承知の上でだ。

学徒動員の学生たちの前で出征を鼓舞する演説をしていた記録映像が残っている。

ひとりひとりの戦没者の遺族から見たら、こいつが超A級戦犯であることに間違い

はない。

踏んでも蹴ってもどうしようもない極悪人。

こいつらに対する参拝を至上命題とする、この女は故渡辺恒夫主筆から見ても

大バカであろう。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/382.html#c54

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 嫌嘘人[276] jJmJUpBs 2025年1月06日 16:28:48 : oAzUbr8xpE : QklyQWtUVEFLekU=[10]
>トゥルシー・ギャバード氏は奇妙な女性で、ロシアに亡命したシリアのアサド前大統領に入れ込んでいる

春名幹男は奇妙な男性で、「秘密のファイル CIA対日工作」などを書き、一見CIAを批判するかのように勘違いさせられるような人物だが、本当にCIAの犯罪を批判する人物をディスる工作をしている。

アサドには美人の妻がいるしギャバードはアサドに「入れ込んで」などいない。欧米メディアがCIAの情報のみを鵜呑みにしてアサドを悪逆な悪い政治家であるかのように報じたときにシリアに実際に足を運んで事実を確かめに行っただけだ。そのように、マスゴミのウソがホントかウソかを確かめようとすると、春名のような隠れCIAタンが、中立的な顔をしてディスる。

この手の「ナントカ教授」がゴロゴロしている。春名幹男は自分の本の改訂版に自分の名前を追加してはどうか。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK296] 半植民地からの脱却を目指す(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
43. 夜盗虫[1325] lumTkJKO 2025年1月06日 16:29:48 : bVONOLIz2O : aFpuNzlWa01Tc0U=[2]
現状を言っただけだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/412.html#c43
コメント [政治・選挙・NHK296]
1. 赤かぶ[234169] kNSCqYLU 2025年1月06日 16:38:13 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2267]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦ベスト 兵庫県知事選の公職選挙法違反疑惑<菅野完氏 政治解説切り抜き>  赤かぶ
5. スカンク屁[11] g1iDSoOTg06bmw 2025年1月06日 16:52:25 : Bi0zYXIwWM : VHA1VHZTeU5pR0k=[1]
あたま使えよ、ノータリン!
顔が好色違反するかだって?!
スピンで逃げようたって、今度ばかりは無理だろう。

折田に広報総て任せておいて、

「(あんなの)別に親しくない」
「(あんなの)ただのボランティアだ」

と言いながら、選挙カーに乗って街宣の動画撮らせてそれを“がんばれ斎藤”のSNSにアップさせている。
折田が斎藤元彦のアカウント使ってアップしているんだよ!

それに報酬払っているんだな。
これは好色選挙法ではなく、レッキとした公職選挙法に反しているんだな。堂々とした犯罪だ。それでも法に抵触することは何もやっていなきとシラを切る。なかなか、どうしてどうして始末に負えない悪党ぶりじゃないか。

ときに、ノータリン=愛って本当か?
ひょっとして1人3役やっていないか?
 

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
26. しんのすけ99[3158] grWC8YLMgreCr4JYglg 2025年1月06日 16:54:44 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[4077]
>>16
勘違いなんかじゃないぞ 「俺を信じた奴は馬鹿だ 犬猫だ」 こう言ったのは立花自身だ

当の尊師ご本人が認めているものを 信者が勝手に都合よく解釈したって、オウム真理教と一緒だろ

やっぱり馬鹿だ この一言だ

https://video.twimg.com/ext_tw_video/1728013146038915072/pu/vid/avc1/1280x720/iHrxdbHvnCnq1V-3.mp4?tag=12
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c26

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 嫌嘘人[277] jJmJUpBs 2025年1月06日 17:04:09 : mqGC5LMIEs : SnpRTDBuZmlEb2s=[5]
<△20行くらい>
>1月20日、米国から世界は壊れていく

ちょっと待て、2024にすでにバイデン政権の元で世界は壊れたではないか。世界経済の優等生ドイツは連年景気後退、ショルツ政権崩壊。フランスマクロンは首相を2連チャンで不信任、3連チャンに挑戦中。EUの女王フォンデルライアンは肺病で自宅療養中。本家本元のバイデンはアルツ。

そして、その世界崩壊(と言ってもアメリカ親分世界だが)の崩壊は、バイデン政権のもとで2022.2.24のロシアによるウクライナ侵攻から始まった。そのウクライナ侵攻は、NYT、WaPo、ABC、WSJ,,,などによると、「領土野望のために突然プーチンが攻め込んだ」というストーリーになっているが、実際には2021.12.7から数回にわたって行われたプーチンとバイデンのビデオ会談( https://www.rt.com/usa/542496-biden-putin-call-company/ )でプーチンの求めた安全保障条件をアメリカが蹴って、ウクライナがドンバスとロシアを攻撃し始めたためにロシアが反撃して始まったものだ。

しかも、今月4日のNYTへのインタビューでブリンケンは、すでに2021の9月からアメリカは大量の武器をウクライナに送って戦争準備をしていた、と証言している。「ロシアの一方的な攻撃」というストーリーがウソであることを自ら認めたのと同じことだ。

世界はバイデン政権のもとで崩れ始めたのだ。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK296] 失われた30年という現実(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
51. 夜盗虫[1326] lumTkJKO 2025年1月06日 17:05:10 : bVONOLIz2O : aFpuNzlWa01Tc0U=[3]
>47

馬鹿にしてませんよ。

ただ、誰であっても焦れば事を仕損じる。

これを教訓として、適切な開発スピードを学び実行できれば、安定成長ができる。

ただ、中国は人口が多いので、なかなかそこまでいけるかどうか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/423.html#c51

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2025年1月06日 17:06:12 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[3135]
トランプが思うほどアメリカに国力はない。トランプが大統領になれたことはそれを示している。トランプ関税はすでに怪しくなっているアメリカの屋台骨をへし折ることになるだろう。

予想されるのは中国一強の世界だ、インドとブラジルがこれに続く。記事の通り、パラダイムシフト、大転換の始まりだ、奇しくも地質学的大転換、新生代の終わりも同時に始まった。大量絶滅は起こるのか?すでに始まっているのか?人類は生き残れるのか?
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
27. [2639] iKQ 2025年1月06日 17:25:12 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2640]

 >兵庫県警も、渡瀬県民局長の通報は、公益通報にあたらないという見解を出している

 百条委員会が パワハラ・おねだりは 無かったと公表している

 信用金庫の寄付は 見返りは無しと 発表された

 ===

 う〜〜〜ん   悪いとこ 何処にもないんだな〜〜〜

 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c27

コメント [政治・選挙・NHK296] 「嫌がらせ教」の異名を持つ創価学会がどのような方法で人々を危害してきたのかを暴いた報道@  (創価学会なぜなに相談室) 西大寺
12. はしら[553] gs2CtYLn 2025年1月06日 17:30:39 : XCRvgSziWI : aHNGakd4QVpEZ3c=[1]
言い忘れてたけど、テクノロジー犯罪集団ストーカーは政府レベルで行うものもあるのでカルト政府ストーカーと知りましょうか

もっと凄まじい犯罪ですよ

まぁ、創価学会は諸悪の同士だなw
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/422.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦ベスト 兵庫県知事選の公職選挙法違反疑惑<菅野完氏 政治解説切り抜き>  赤かぶ
6. [2640] iKQ 2025年1月06日 17:30:51 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2641]

 >5

 君たちの望みは 其れしかなくなった 

 「折田を捕まえて 斎藤を有罪にする」


 でもな〜〜 たったの70万だからな〜〜〜  一番可能性がない 望みだよね〜〜〜

 ま〜〜な

 君たちは 希望を棄てないで 書き込みをしなさいよ〜〜〜〜


 愛は 君たちが 崖から落ちるところを 見たいのだ〜〜〜〜

  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c6

コメント [国際35] プーチンのウクライナ侵攻の言い分が、「典型的なDV男」と瓜二つなワケ/ダイヤモンド・オンライン 仁王像
40. 天元[822] k1aMsw 2025年1月06日 17:34:08 : ZVfystqlsM : ZUY2UVpNd2t4eHc=[1245]
戦争は勝った方が正義。

だからこそ国連は過去自衛を理由に侵略した行為が繰り返され大戦に至ったことの反省に自衛行為以外は侵略行為と位置づけ国連憲章違反として止めるように勧告したのです。勿論ロシアの自衛行為という主張を退けて。

ウクライナは1991年に独立して国連も認めてる独立国です。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/249.html#c40

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
28. 夜盗虫[1327] lumTkJKO 2025年1月06日 17:37:40 : bVONOLIz2O : aFpuNzlWa01Tc0U=[4]
斎藤も再出馬して、まさか当選すると思っていなかったのではw

出ないと出ないで、反井戸県民感情の行き場所がなかった。

しまった〜〜〜なんてこった

オーマイガ〜〜
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
29. 夜盗虫[1328] lumTkJKO 2025年1月06日 17:41:27 : bVONOLIz2O : aFpuNzlWa01Tc0U=[5]
この間の兵庫県知事選結果を見ると、大きく二つに割れていたともいえる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c29
コメント [政治・選挙・NHK296] マイナ保険証強制に必死の厚労省とそれにひと役買うメディアの馴れ合い!!(くろねこの短語) 赤かぶ
11. [2641] iKQ 2025年1月06日 17:44:57 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2642]

 かって TPPで 大騒ぎしたが TPP成立後 佐助などは 闇に消えちゃった

 マイナで 大騒ぎしても 今年の暮れには ほとんど マイナ保険に変わってしまって

 君たちは 書き込むネタが 無くなるだろう


 が〜〜〜はははは〜〜〜

 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK296]
2. 赤かぶ[234170] kNSCqYLU 2025年1月06日 17:55:04 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2268]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK296]
3. 赤かぶ[234171] kNSCqYLU 2025年1月06日 17:57:28 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2269]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK296]
4. 赤かぶ[234172] kNSCqYLU 2025年1月06日 17:58:30 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2270]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK296]
5. 赤かぶ[234173] kNSCqYLU 2025年1月06日 17:59:27 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2271]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK296]
6. 赤かぶ[234174] kNSCqYLU 2025年1月06日 18:00:44 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2272]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK296]
7. 赤かぶ[234175] kNSCqYLU 2025年1月06日 18:01:41 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2273]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK296]
7. 阿部史郎[1374] iKKVlI5qmFk 2025年1月06日 18:01:51 : cYRAeWjdps : aURIWUFBRGptV1E=[436]
「東大」が「中国人留学生」だらけになっていた 大学院生の「5人に1人が中国人」…周辺には「ガチ中華」もズラリ
news.yahoo.co.jp/articles/f2900…

『留学生5200人のうち3500人が中国人、大学院生の5人に1人が中国人』

中国による日本侵略が進んでいる‼︎😠💢
rapt-plusalpha.com/111181/
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK296]
8. 赤かぶ[234176] kNSCqYLU 2025年1月06日 18:02:28 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2274]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK296]
9. 赤かぶ[234177] kNSCqYLU 2025年1月06日 18:04:40 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2275]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c9
コメント [マスコミ・電通批評15] マスコミが中居正広の性加害疑惑を報じない本当の理由〜芸能人だけじゃなく政治家も!テレビ業界に蔓延する女子アナ接待… 赤かぶ
36. ボタンクサギ[266] g3uDXoOTg06DVINN 2025年1月06日 18:09:40 : 4WUf3IUh9E : V0k5NUdQVWszRzI=[466]
<▽34行くらい>
ジャニーズ事務所が元は「少年野球団」だったワケ、
 アイドル転身へ導いた“運命の映画”とは?
https://diamond.jp/articles/-/337435
ジャニー喜多川氏も住人だった「ワシントンハイツ」の全貌
「当初、日本政府は『ワシントンハイツ』が日本に返還され、
そこを選手村にすることは難しいと考えていました。ところが日本人の
反米感情を危惧して、アメリカ側から全面返還を申し出てきたのです。
ただし、これには条件があって、移転先として、府中空軍基地と大和空軍
基地に代替施設を用意し、移転費用約80億は日本政府が負担するという
ものでした。日本政府は費用の面から消極的でしたが、世論の盛り上がり
もあり、1962年11月より『ワシントンハイツ』の部分返還が始まりました」
こうして敷地の南側には国立代々木競技場とNHK放送センターが建ち、北側
には既存の建物を改修して選手村が建設されていった。そして、東京オリン
ピックを直前に控えた1964年8月、「ワシントンハイツ」の返還は完了した。
https://friday.kodansha.co.jp/article/63115

フジと旧ジャニーズの蜜月を暴露する怪文書の生々しい中身
 …検証番組がスルーした“黒い情報”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/331339
《脱法芸能39》叶姉妹──芸能界に蔓延する「枕営業」という人身売買
https://www.rokusaisha.com/wp/?p=7679
女性社員の「枕営業」を噂する男性たち
 …NYゴールドマンサックス元社員が暴露する「息の詰まりそうな日々」
https://gendai.media/articles/-/128589
〈告白〉「契約取れなきゃ3年目には給与9000円って人も…」
 厳しすぎるノルマに追いやれられた保険外交員がとった“衝撃の行動”
 『気がつけば生保レディで地獄みた。』より #2
https://bunshun.jp/articles/-/62191
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/686.html#c36

コメント [国際35] プーチンのウクライナ侵攻の言い分が、「典型的なDV男」と瓜二つなワケ/ダイヤモンド・オンライン 仁王像
41. воробей[783] hHKEgISChICEcYR1hHo 2025年1月06日 18:11:06 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[260]
>>40
>ウクライナは1991年に独立して国連も認めてる独立国です。

はい、アサド政権時代、シリアは1945年10月24日に国連に加盟し、国連も認めている独立国でしたが、そこにアメリカはアサド政権の許可なしに米軍基地を設営しました。
これ、違法ですか?合法ですか? そして、ここ重要ですが貴方はアメリカを批判しましたか?
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/249.html#c41

コメント [国際35] プーチンのウクライナ侵攻の言い分が、「典型的なDV男」と瓜二つなワケ/ダイヤモンド・オンライン 仁王像
42. воробей[784] hHKEgISChICEcYR1hHo 2025年1月06日 18:15:13 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[261]
>>40
もう一つ、ユーゴスラビア紛争でNATOの空爆は、国連安保理の決議を経ていましたか?
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/249.html#c42
コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 第n次嫌々期(仮)[2244] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年1月06日 18:15:15 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13666]
>国際ジャーナリストの春名幹男
いつからこんな奴が信用されるようになったの?(嗤)
こいつの妄想で自身の心中を代弁してもらった記者がいますよ。
(記者の名前が出ていないので、ダメダメ記事だよなー)

>自己利益を最大化しつつ、プーチンの代弁者として立ち回るトランプの復権によって世界の秩序は確実に失われる。
今現在、世界の秩序って、どちらかというと中露の方が維持されているような気がしますね。
NATOなんか戦争起こしたくてしょうがないようなバカばっかなのですが?
で、そのNATOにも牽制しているトランプは、秩序をもたらすのではありませんかね?

http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK296]
10. 赤かぶ[234178] kNSCqYLU 2025年1月06日 18:15:35 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2276]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK296] マイナ保険証強制に必死の厚労省とそれにひと役買うメディアの馴れ合い!!(くろねこの短語) 赤かぶ
12. 第n次嫌々期(仮)[2245] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年1月06日 18:18:23 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13667]
Xのポストで丸山さんが急所を直撃している。
>マイナ保険証はそもそも難病患者や障害者は自分で作成するのが困難で、家族が代理で行うにしても非常に負担がかかるのだ。
政府がバカ(詐欺師)。
(こんな騙しにひっかからないように、気をつけてくださいね)

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c12
コメント [国際35] プーチンのウクライナ侵攻の言い分が、「典型的なDV男」と瓜二つなワケ/ダイヤモンド・オンライン 仁王像
43. воробей[785] hHKEgISChICEcYR1hHo 2025年1月06日 18:20:35 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[262]
>>40
続きですが、ちなみにユーゴスラビア紛争でNATOは、「アルバニア人の人権擁護」という「ドンバスのロシア系住民ロシア語話者の人権擁護」というロシアのSVOと同じ理屈でセルビアに対して空爆しました。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/249.html#c43
コメント [政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦ベスト 兵庫県知事選の公職選挙法違反疑惑<菅野完氏 政治解説切り抜き>  赤かぶ
8. 第n次嫌々期(仮)[2246] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年1月06日 18:22:33 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13668]
兵庫県好きです さんのXポストが示唆してるな。

>県職員から嫌われ、県会議員から嫌われ、各市長から嫌われた知事が立候補したところからおかしくなった。
>普通、これだけ信用のない人が当選するはずがない。
>異様な選挙戦であった。
>異常者を当選させてしまったことの責任は重い。
>パワハラ、公益通報、公職選挙法、おねだり、情報漏洩。

こんなのが当選するためには「不正」しかない。
その不正を誤魔化すために利用されたのが、SNSで人気という詭弁。
そもそもSNSは若者が主体であり、その若者は投票に行かないのだよ。
兵庫県民の票は盗まれた。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c8

コメント [医療崩壊13] ビル・ゲイツ、蚊を"空飛ぶワクチン医"として利用する研究に資金提供 (The Expose)  魑魅魍魎男
1. 第n次嫌々期(仮)[2247] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年1月06日 18:25:55 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13669]
蚊が媒介する病気に、ワクチンと称する遺伝子組み換え薬物が入るわけですか……ひどい話ですね。
(日本脳炎、マラリア、デング熱、寄生虫フィラリア、……、mRNAワクチン)

http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/391.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK296] 誰もが身構え異常な緊張 大連立か政権交代か 激動政局と国の行く末(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. ちばどの[468] gr@CzoLHgsw 2025年1月06日 18:27:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[612]
<△26行くらい>
  そもそも戦後の復興期に急遽設えた政財官護送船団方式は、取るものも取り敢えず公金を企業の設備投資資金として用い大量生産大量輸出立国として出発した。国民納税者は自分らの納めた税金が何処にどう使われても暮らしが向上すれば幸いと、企業利益を優先する経済成長を図る護送船団方式に疑問は持たなかった。よって長時間労働も家族との団らんを阻害する出向や転籍、パワハラの元凶たる業績グラフ化も容認、過労死や過労死予備軍さえ受け止め世界第二位の経済大国化を喜んだ。しかし自民財官護送船団の目的は経済立国化で得た国富の国民への再配分に非ず、高級料亭に集っては懐に一部を納め、労働者層が無知であることを歓迎、宴席での根回しと国会軽視で公金資金の資本家への還流維持に努めたのである。
  その結果は周知のとおり国富の再配分無き貧しい層が蔓延する事態となった。
  国会は国権の最高機関と憲法は定義するが、公金資金の丼勘定継続には国会が予算の精査検証機能を果たしてはならずと認識、国会を行政起案の企業利益に資する法案の強行可決の場として認めるのみで、官僚が示す公文書の墨塗にも行政の長たる内閣は意に介さないどころか嘲笑した戦後80年であった。
  長年培われた政財官結託の巨悪構造打破は容易ではない。国民から徴税した公金を我が物顔で消費する自民財官学に司法にマスコミ大労組と連なるトップ集団の悪慣行払拭は、選挙のみでは実現できない所がある。
 先ずは最高法規の存在をトップ集団が認め時の首相が国民を前に遵守を宣誓、自民財官結託の恣意的な人治で律するより代表議会を真っ当に機能させる真の法治国家を目指すべきだ。政党の党益でも省庁の省益でも無い、国益を図るには、全議員と官僚を先頭に全行政官が自国の最高法規を政策と歳出の拠り所と認識するしかないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/417.html#c15
コメント [国際35] プーチンのウクライナ侵攻の言い分が、「典型的なDV男」と瓜二つなワケ/ダイヤモンド・オンライン 仁王像
44. воробей[786] hHKEgISChICEcYR1hHo 2025年1月06日 18:28:26 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[263]
>>40
アメリカNATOが良くてロシアはイケナイという貴方のバカげた論理。
自分達で決めた国際法を他国には守るよう強要、そして自分達は守らない。
繰り返しますが、>>41>>43で質問しましたが、貴方の言ってる事は、二重基準どころではない驚くべき原始的直接的な皮肉です。

http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/249.html#c44
コメント [国際35] ラスベガスでテスラ車を爆破したとされる軍人は内部告発を考えていたとの情報(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
15. 第n次嫌々期(仮)[2248] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年1月06日 18:34:03 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13670]
無茶苦茶、不自然な話なのだよね、コレ。
>花火の打ち上げ筒や燃料缶で作られたIED(即席爆発装置)が爆発したとされている
特殊部隊がこんなもの使って、あんな丁度いい爆発を考えるってのが違和感しかない。

後出しな裏付け証拠も不自然。
(上記のコメント群をよく読んでください。トランプ狙撃犯と同じで別人臭いですよ?)

http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/257.html#c15

コメント [国際35] 1月20日、米国から世界は壊れていく 2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. воробей[787] hHKEgISChICEcYR1hHo 2025年1月06日 18:37:16 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[264]
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
この日刊ゲンダイの記事で率直に思った感想ですが・・・・・・

「辞書の中で最も美しい言葉は関税」とハニー・壺ンプ時期米大統領は言いますが、全輸入品に一律10〜20%の関税をかけさえすれば世界中に進出した米製造業企業が戻ってきてアメリカ復活!などと本気で信じているのでしょうか? 
アメリカの経済における製造業の割合は、公式には20%ですが、計上されている10%が観光業との事で、実際には10%でしかないとの事。
で、現在のアメリカ国内の状況はどうですかね?
国民の7割がデブ、そのうちの4割くらいが体重200kg超えの規格外のデブ、ショッピングモールには自力で歩けない規格外デブのために電動カートが常設されているという日本では考えられない状態、そして義務教育はスッカスカ。
全ては米共和党民主党を含めて献金企業の言いなりになって政治家連中がやってきた事ですが、これをハニー・壺ンプ時期米大統領は、自分達が悪いと反省もせず、単純に「外国のせい」と考えるわけです。
レーガノミクスから始まる、これまでの脱製造業政策と金融立国政策、破滅的な新自由主義でガタガタになった自国を建て直す努力を考えもせず、問題を「外国のせい」にして「関税かければ、製造業企業が戻ってきてハッピー!」と信じる、いかにもアメリカらしい自己中心的な発想ですが、頭に毛が3本しかない頭Q太郎を筆頭とする支持者も同様に単純思考の持ち主だと思います。
製造業が実質的に10%でしかない状況の現在のアメリカで、全輸入品に一律10〜20%の関税をかければ、アメリカ国内は深刻なスタグフレーションに陥るのは目に見えています。

アメリカの再興を真剣に考えるなら、そもそも貧しかった中国が、なぜ現在の天空帝国になったのかを考えるべきでしょう。
ケ小平の時代、彼等は毛沢東の大躍進政策の失敗、文化大革命の失敗から自分達が欧米に比べて大きく遅れている事を冷静に自覚して改革開放政策を開始、1978年、日本を訪問したケ小平は「これからは日本に見習わなくてはならない」と言い、その後、安価な人件費を武器に日本を含めた他国の製造業企業を積極的に誘致、その下請けで真摯に技術を学び、同時に国民の高等教育に注力、40有余年に渡る歳月をかけて現在の「世界の工場」という立場を勝ち取ったわけで、根本的な思想の段階で既にアメリカは天空帝国に負けていると思います。


>>14
>米のBRICS加盟

アメリカのドルが基軸通貨だから、たとえ膨大な貿易赤字でも他国から輸入するのに刷ったドルで支払えるからこそ輸入出ができてデフォルト(国家破産)に至りません。
このアメリカ通貨ドルが相手国から受け取りを拒否され、別の通貨での支払いを要求された場合、貿易赤字、財政赤字という双子の赤字を抱えるアメリカは、相手国が望む通貨を準備できずデフォルト(国家破産)するというのが現在の状況です。
つまるところ、貿易赤字財政赤字という双子の赤字を抱える現在のアメリカは、外貨を準備できず、他国との輸入出ではドルでの貿易決済しかできません。

さて、アメリカがBRICSに加盟したとして、今後BRICS通貨が発行されたとして、この場合、輸出によって相手国が支払うBRICS通貨を入手、そのBRICS通貨を外貨として準備できるわけですが、貿易赤字、財政赤字という双子の赤字を抱えるアメリカが一体どうやって外貨としてBRICS通貨を入手できるのでしょうか?
アメリカがBRICSに加盟したとしてもBRICS通貨の発行権をアメリカが独占しない限り、貿易赤字、財政赤字という双子の赤字を抱えるアメリカは、外貨としてBRICS通貨を準備できず、そのままデフォルト(国家破産)に至ります。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/256.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK296] 大阪万博の赤字回避は薄利多売な「ぬいぐるみ・お菓子」頼み…開幕100日切っても漂う楽天ムード(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 第n次嫌々期(仮)[2249] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年1月06日 18:38:11 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13671]
税金で補填できると考えてるから、楽観視なんでしょ?
議員個人個人に請求しますよ、たぶん、弁護士グループあたりが(嗤)。

それもこれも全部カジノ、マネーロンダリングのため。
維新を潰せ、自民も潰せ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/427.html#c11

コメント [医療崩壊13] ファクトチェック: ポリオワクチンは、過去36年間で2,000万人の子どもたちを麻痺から救ってはいない (Natural News)  魑魅魍魎男
1. ペポ[577] g3mDfA 2025年1月06日 18:39:38 : t6tR70PR6w : dlFMci5QbnlpNGM=[434]
<■87行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アフリカとインドで、日本のようにmRNA毒ワクチンの被害が少なかった理由は
ビルゲイツがこれらの地域で善意に見せかけて実施した悪意のポリオワクチン
の接種により、手痛い犠牲があったからであり、これに懲りて、ビルゲイツの
ワクチンには手を出さなかったという理由があある。日本のメディアがこれら
のことについて報道していれば、これほどの被害を日本はださなかったであろう。
日本は情報鎖国の国であることを理解する必要がある。
情報鎖国は、民主主義をおとしめるものであり、したがって、日本は自由
民主主義国でもなんでもないないのである。

以下にオリジナルのビルゲイツのグアンタナモ米軍刑務所でおこなわれた
軍事裁判のreal raw news からの記録の抜粋である。参考になればと思う。
なお、ビルゲイツはオリジナルを含め4人のビルゲイツが存在した。3体まで
処刑されており、残り一体がマスコミに出たりしている。


以下はreal raw news の機械翻訳である。

軍事有罪判決ビル・ゲイツ
沿って マイケル・バクスター-2021年9月12日1338年87605

グアンタナモ湾の軍事法廷は、児童の人身売買、小児性愛、陰謀、マネー
ロンダリング、殺人、公衆衛生上の危険を含む容疑でマイクロソフト創設者の
ビルゲイツに有罪判決を下しました—副提督を繰り返し見た5日間の白熱した
証言の結論。アメリカのジョン・G・ハニンク 海軍司法長官の軍団は、弁護士
のデビッドバルアルテと対戦します。

花火は水曜日の朝、副提督として続きました。Hanninkは、ゲイツ’のワクチン
業界との不法な関係の追加の証拠を証拠に提供しました。Gates ’パーソナル
サーバーから入手した文書は、2011年に、“軽度”に出会った後、貧困に苦し
むインドの41,000人の子供たちに死亡を含む深刻な副作用をもたらすワクチン
“をどのように配布したかを概説しました。米国のワクチン販売業者からの
抵抗 ゲイツ氏は、ワクチン接種により、貧困層を荒廃させていた“スーパー
ポリオ”の株に対する絶対免疫が与えられたと主張した。

レシピエントにポリオを接種するのではなく、ワクチンはそれを悪化させ、
40,000人以上の子供を不自由または死亡させました。そして、ポリオの症例が
実際に増加している間、神秘的な“スーパーポリオ”は、ゲイツと
国際ワクチン販売業者のコンソーシアムによって発明された純粋なフィク
ションでした。ゲイツ氏は、誠意の表れとして、しばしば口頭で与えられた
製品の管理を支援するためにインドに旅行しました。

“彼自身の文書により、ゲイツと彼の人々は、彼の“スーパーポリオ”が
現在のワクチン接種に弾力性があり、彼が個人的に承認した彼の製品だけが
可能であることをインドの人々に納得させるために大規模なマーケティング
キャンペーンを繰り広げました架空の強烈な株を食い止めることができます。
彼は毒を無実の子供たちに手渡す大胆さを持っていました、”副提督。
ハニンは法廷に演説した。

Baluarteは反対しました:“この法廷が正しいと仮定しましょう。さらに、
これらの風変わりな物語が真実であるとしましょう。アメリカの軍事裁判所は、
外国の土壌で外国人に対する犯罪をどのように起訴できますか?”

“すべてが等しい場合、それは正しいでしょう、” Vice Adm。ハニンクは認めた。“しかし、すべてが同じではありません。アメリカの宣教師はインドの
医療スタッフと一緒に働きました。それらのアメリカの宣教師の中には、
ゲイツワクチンを接種した子供—が幼い子供がいました。”

6人の子供のうち6人、副提督。ハニンク氏は、完全で不可逆的な麻痺を発症し、
その後、接種から90日以内に脳出血と死が続いたと述べた。

子供たちはアメリカ市民であり、アメリカ人の両親から生まれたので、
ドナルドJが1807年の反乱法に規定されているように、軍にはゲイツの死を
起訴する権限がありました。トランプは辞任する前に活動した。

“ゲイツ’悪魔のようなベンチャーはインドで止まらなかった、”副提督。
Hanninkは3役員パネルに語った。“4年後、彼はコンゴ民主共和国でのいわゆる
人道的使命を繰り返しました—その時、彼はHIVの治療法を開発したと主張しました。そして、アメリカ人がその薬で亡くなったことを証明することは
できませんが、少なくとも27,000人のアフリカ人が—をしたことを知っています。
これはすべて動機を示しています。”

副提督 Hanninkはより最新のイベントにピボットし、Gates ’博士との関係に
疑問を投げかけました。アンソニー・フォーシ。

“2019年12月から2020年7月の間に、自宅とあなたの家で5回、Fauciと個人的に
会いました。ワクチンが販売されると、‘投資’の10倍を取り戻す代わりに、
‘が製薬会社に数千万ドルを寄付する’について話し合った独自の文書。
あなた自身の言葉で、Fauciはそのアイデアを承認しました。あなたが
そのような慈善家であるなら、なぜあなたはリベートを期待していましたか?”
副提督 ハニンクは言った。

ゲイツ’弁護士は彼に質問に答えないように指示した。

“そして、‘ナノ中心の生体認証レコーダー’と呼ばれるものをワクチンに
入れることについては議論しませんでした—チップは、いわば、レシピエントの
生物医学データをワクチンメーカーに送り返しますそして、NIHとCDCに
受信者の知識なしに?” 副提督 ハニンクは続けた。“このプライバシーの
侵害—そして、これが発生したかどうかを判断するために取り組んでいます。
スコープ—は、ゲイツ’狂気のもう1つの例です。軍事委員会局は、被告人を
有罪とし、彼に死刑を宣告するのに十分な証拠を提供したと私たちは信じて
います。しかし、その決定はあなたの手にあります、”彼は3役員パネルに
話しました。

将校たちは全会一致の決定に到達するのに1分も必要なかった。彼らはゲイツが
すべての容疑で有罪であると認め、彼の残虐行為のために絞首刑にされるよう
求めた。副提督 Hanninkは2021年10月5日の実行日を設定しました。



http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/392.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK296] 立花孝志、今年の抱負「2議席」(チダイズム) 赤かぶ
30. 第n次嫌々期(仮)[2250] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年1月06日 18:39:56 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13672]
抱負? 本音は臭い飯だろうけど(嗤)。
避けられんって思ってるだろ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/424.html#c30
コメント [政治・選挙・NHK296] 誰もが身構え異常な緊張 大連立か政権交代か 激動政局と国の行く末(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 第n次嫌々期(仮)[2251] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年1月06日 18:42:06 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13673]
コメントはここに既に書きましたよ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/411.html#c34

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/417.html#c16
コメント [原発・フッ素44] 俳優・松山幸次さん(40歳)虚血性心不全で逝去 内部被ばくで生活習慣病が悪化か 魑魅魍魎男
22. ボタンクサギ[267] g3uDXoOTg06DVINN 2025年1月06日 19:06:01 : 4WUf3IUh9E : V0k5NUdQVWszRzI=[467]
<△21行くらい>
2015年亡くなった俳優で泉政行さん。
肝硬変で死去となっていたとのことだが
亡くなる2年ほど前、走るとすぐ息切れと
発信していた。断定はできないがおそらく
心臓病性肝硬変(心臓性肝硬変)かと。

脂肪肝以外に、肝臓の数値に異常をきたす病気はありますか?
脂肪肝以外の肝臓の病気や、胆のうの病気、心臓の病気、
甲状腺の病気などの可能性もあります。
https://ubie.app/byoki_qa/clinical-questions/p9m4gc9ijw2
アルコールによる肝硬変ならほとんどの人が回復可能。
検査入院で出血性ショック死なんて不幸なことになる。

肝生検後の患者死亡
https://medicallaw.exblog.jp/24571142/
危険な現代医療で敗血症や出血性ショックを招く。

インフル予防接種の直後に女性が敗血症で急死
→当局はインフルによる死亡とし予防接種奨励 
←そのワクチン添付文書の副作用実例
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/506.html
敗血症で亡くなる人が増えている これも放射能被ばくが原因だろう 
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/757.html
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/396.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK296] マイナ保険証強制に必死の厚労省とそれにひと役買うメディアの馴れ合い!!(くろねこの短語) 赤かぶ
13. 一倍とは[161] iOqUe4LGgs0 2025年1月06日 19:10:24 : cYJMjiqaVw : aUtrM2FFVGhLYTY=[1]
自民だけでなく、その裏に選挙のない官僚がいてその裏に英米がいる

住基ネット、マイナンバー 外国では事件が起きていると指摘されていたのに

なんの対策もせず警官の人数だけ増やして今まで放置

そしてマイナ保険証、能登見殺しと通じる何かを感じる

世襲 政・官・財・報の浅ましさ
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/426.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK296]
9. 赤かぶ[234179] kNSCqYLU 2025年1月06日 19:24:30 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[2277]


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/425.html#c9
コメント [医療崩壊13] 俳優の中山美穂さん死去、54歳 自宅浴室で倒れているところを発見 (朝日)  魑魅魍魎男
72. ボタンクサギ[268] g3uDXoOTg06DVINN 2025年1月06日 19:28:29 : 4WUf3IUh9E : V0k5NUdQVWszRzI=[468]
花瓶  中山美穂
https://www.youtube.com/watch?v=Yh55XHKQaQ8

声が出にくくなっていたのは喉、甲状腺で
腫瘍や炎症が起こっていた可能性がある。


http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/323.html#c72

   

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