1. 第n次嫌々期(仮)[2021] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年12月04日 00:06:04 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13441]
立候補しながら、自分は当選したくない、別候補に投票しろなどという頭の狂った奴など、迷惑を掛けてるだけだから懲罰を与えればいいのだ。
立花孝志のことだよ。
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/191.html#c1
12. 維新大嫌い[1035] iNuQVpHljJmCog 2024年12月04日 00:08:04 : SIZhnN7CKU : UzVlaDQ0ejNUa28=[10]
疑惑の総合商社、斎藤元彦
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c12
5. 第n次嫌々期(仮)[2022] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年12月04日 00:12:47 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13442]
日本では、上場していることがステータス……だったからな。
意識も徐々に変わりつつあるけど。
セブンイレブンの正体もバレてますが、早いとこ外資に乗っ取られちまえください。
(書名だと気づいた方、賢明ですね。私はAM7〜PM11は嫌な気分なので利用しません。開いててもどうでもいい)
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/190.html#c5
41. クエ−サ−X1[105] g06DR4F8g1SBfFgx 2024年12月04日 00:13:53 : fL3u8p02KI : LzRqR09RME12TGc=[17]
これは大問題 あえてタイムスタンプを変更した理由がこれ
クーデター顛末記は2021年の選挙の話だった
https://x.com/nakano0316/status/1863934067957526810
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c41
13. 第n次嫌々期(仮)[2023] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年12月04日 00:23:02 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13443]
公用パソコンに私的なものを置くバカはいないだろ。
パワハラ自殺問題が出たときに、私物のUSBメモリを奪った話が出てる。
それでも斎藤は公用パソコンから出たという嘘を続けるのか?
(局長を追い込んだ当事者だから、事実を知ってるだろ?)
ワンチーム?
私的データを衆人の目にさらしたチームと一体になるバカって何なんだ。
犯罪者集団に実を寄せろと?
維新含めた権益者の指示で動いているだろ。
維新の追及は、ポーズに過ぎない。
(維新の正体はバレバレ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c13
42. 弥次郎1[89] lu2On5hZMQ 2024年12月04日 00:24:43 : HA43CPpgHg : SW9hRU1rVWkuWjI=[99]
>>41
これ見ると丸山穂高が斎藤・立花側から離脱し始めたように見えるが
さすがに分が悪くなってきたので見限り始めたということか
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c42
ハンターに対する「完全かつ無条件の恩赦」にはCIAの秘密工作を隠蔽する目的も
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202412040000/
2024.12.04 櫻井ジャーナル
退任の期日が迫っているジョー・バイデン米大統領は12月2日、息子のハンター・バイデンに対する「完全かつ無条件の恩赦」を発表した。バイデン政権はハンターを恩赦しないとしていたが、嘘だったわけである。
今年6月に銃器の取得と所持をめぐる行為でハンターは有罪判決を受け、9月には連邦脱税容疑で有罪を認め、今月、判決が言い渡される予定だった。恩赦の対象は2014年1月1日から24年12月1日までの期間に犯した、または犯した可能性がある、あるいは関与した可能性のある犯罪全てであり、未知の犯罪も含む。
ハンターがウクライナで暗躍してきたことは知られている。ウクライナではアメリカ国防総省が生物兵器の研究開発をしていたほか、マネーロンダリングも行われていた疑いが持たれ、人身売買や臓器売買が行われているとも言われている。ニューヨーク・ポスト紙は2020年10月14日、ブッシュ親子と天然ガス会社ブリスマ・ホールディングス(本社はキプロス)の関係に疑惑があるとも報じていた。
バラク・オバマ政権は2014年2月、ウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ政権をネオ・ナチを使ったクーデターで倒しているが、このクーデターから2カ月後、ハンターはブリスマの重役に就任した。
そのブリスマを2002年に設立したひとりであるミコラ・ズロシェフスキーは2010年からエコロジー資源大臣を務めていた人物。その彼をウクライナの検察当局は2012年からマネー・ロンダリング、脱税、汚職の容疑で捜査しはじめている。その年にズロシェフスキーは大臣を辞めた。
ブリスマの捜査はビクトル・ショーキン検事総長の下で遂行されていたが、その対象にはズロシェフスキー、ハンター、ウクライナの大統領だったペトロ・ポロシェンコ、ポーランド大統領だったアレクサンデル・クファシニェフスキーが含まれていたと言われている。
そうした捜査の途中、2014年にクーデターでヤヌコビッチ政権が倒された。その年の終わりにズロシェフスキーは国外へ逃亡、資産はイギリスの当局に凍結されるが、その凍結は2016年に解除され、その翌年に彼は帰国している。
ショーキンは解任検事総長の解任をアメリカ大使館は2015年終わりから16年初めにかけて数カ月にわたって求めてきたとウクライナ側は説明している。その工作の黒幕はオバマやジョージ・ソロスが関係しているNABU(ウクライナ反汚職局)だという。
ウクライナの捜査で、ハンター・バイデンを含むブルスマの重役4名は少なくとも1650万ドルを会社から受け取ったことが判明。ブリスマは2014年11月から15年11月までの間にロズモント・セネカ・ボハイへ350万ドルを支払ったともいうが、それだけではない。ジョー・バイデンへロビー活動の報酬としてロズモント・セネカ・ボハイ経由で90万ドルが支払われたというのだ。
ロズモント・セネカ・ボハイと同じ投資ファンドを構成するロズモント・セネカ・パートナーズはハンター・バイデン、クリストファー・ハインツ、デボン・アーチャーが2009年に創設した会社だが、ウクライナにおける生物化学兵器の研究開発の問題でも注目されている。
ハインツはジョン・ケリー元国務長官の義理の息子で、アーチャーはエール大学でハインツのクラスメート。バイデンとアーチャーは2014年にブリスマの重役に就任するが、その時、このふたりとビジネス上の関係をハインツは絶ったという。
アメリカの上院外交委員会では2022年3月8日、ビクトリア・ヌランド国務次官が宣誓の上でウクライナにおける生物化学兵器について証言している。マルコ・ルビオ上院議員の質問に対し、ヌランドはアメリカのの研究施設には兵器になるほど危険な病原体の資料やサンプルが存在するので、それがロシア側へ渡ることを懸念していると話している。
ヌランドが委員会で証言する前日、ロシア軍の核生物化学防護部隊を率いているイゴール・キリロフ中将はウクライナの研究施設で回収した文書から同国にはアメリカのDTRA(国防脅威削減局)にコントロールされた研究施設が30カ所あると発表している。
ロシア国防省によると、ウクライナの研究施設で鳥、コウモリ、爬虫類の病原体を扱う予定があり、ロシアやウクライナを含む地域を移動する鳥を利用して病原体を広める研究もしていたという。
2022年2月24日、ロシア軍はウクライナに対するミサイル攻撃を開始、軍事基地や生物兵器の研究開発施設を破壊すると同時に機密文書を回収している。そうした文書の中には、ウクライナ軍が3月にドンバス(ドネツクやルガンスク)を攻撃する計画について記載されたもの、ロズモント・セネカとジョージ・ソロスのオープン・ソサエティがウクライナにある生物化学兵器の研究開発施設へ資金を提供していることを示すものも含まれていたという。
こうした施設にアメリカの国防総省や同省の国防総省のDTRA(国防脅威削減局)が協力していたことは明らかにされているが、そのほか国務省、USAID(米国国際開発庁)、USAMRIID(米国陸軍伝染病医学研究所)、WRAIR(ウォルター・リード陸軍研究所)、そしてアメリカの民主党が仕事を請け負い、さらに国防総省とメタバイオタ、ブラック・アンド・ビーチ、そしてCH2Mヒルが仕事をしている。
メタバイオタは生物学的な脅威の評価したり管理する仕事をしている会社で、ウイルス学者のネイサン・ウルフによって創設された。2014年からエコヘルス同盟のパートナーになっているが、その背後にはUSAIDの「PREDICTプロジェクト」がある。
エコヘルス同盟はアンソニー・ファウチが所長を務めるNIAID(国立アレルギー感染症研究所)から武漢病毒研究所へ資金を提供する仲介役を演じてきたことでも知られている組織。このため、ウクライナの研究所はCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動に関係している疑いが生じた。
USAIDへはNEDを通じてCIAの工作資金が流れ込んでいる。NEDの資金はそのほかNDI(ナショナル民主主義研究所)、IRI(国際共和研究所)、CIPE(国際私企業センター)、国際労働連帯アメリカン・センターなどを経由して流れていく。ハンターはNDIの所長諮問委員会メンバーだった。マイケル・ベンツはハンターがウクライナでCIAのプロジェクトに携わっていたと主張している。ブリスマはCIAの会社だった疑いがあると言えるだろう。
ハンター・バイデンに対する「完全かつ無条件の恩赦」はCIAやその背後に存在する私的権力の犯罪行為を隠蔽するという目的もあるはずだ。
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【Sakurai’s Substack】
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html
24. mmmmm[1] go2CjYKNgo2CjQ 2024年12月04日 00:35:14 : Or5jP6KEuY : d3dzaTNrWEs2ZlE=[1]
この女性は、いかがわしいい男、斎藤元彦が再選する事に手を貸した、
という事を忘れてはいけない!!
何故、斎藤の様な男を、死に物狂いで支持したのか知りたい!!
彼女は、決して被害者ではない!!
ある意味では、兵庫県民を騙した女ともいえるのだ!!
1. 赤かぶ[231598] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:35:50 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[63]
ハンター・バイデンの「地獄のラップトップ」に関する630ページの報告書には、191件の性犯罪、128件の麻薬犯罪、140件のビジネス犯罪が記載されているにもかかわらず、 ハンター・バイデンはジョー・バイデンによって恩赦を受けた。 pic.twitter.com/KFPk8AeYcH
— 🇯🇵八咫烏🇷🇺🇵🇸 (@_peace_japan_) December 2, 2024
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c1
2. 赤かぶ[231599] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:36:41 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[64]
From KAORI Channel
— J.F International (@ToshihikoUeno) December 2, 2024
小児性愛者、ハンターバイデンに恩赦?
バイデン氏が自分の息子を恩赦‼️麻薬に溺れ、子供とのsexに浸る犯罪者は今までどれだけの子供たちを犯してきたことか⁉️アメリカは根っこから腐っているのか? pic.twitter.com/uhzdsjYEav
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c2
14. 弥次郎1[90] lu2On5hZMQ 2024年12月04日 00:36:49 : HA43CPpgHg : SW9hRU1rVWkuWjI=[100]
斎藤の言うワンチームって「俺様のサイコパスドクトリンに歯向かうな」っていう県職員への脅しにしか聞こえない
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c14
3. 赤かぶ[231600] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:37:46 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[65]
バイデン米大統領が、脱税や銃の不法所持で公判中の息子ハンターに、身内びいきはしないという前言を翻して、恩赦を与えた。
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) December 2, 2024
司法を武器化し、不公正に運用してきた政権の幕引きにふさわしい。
これがトランプの行為なら、主流メディアが「世紀の不正」として大騒ぎするところだ。 pic.twitter.com/hLXYgdEmKU
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c3
4. 赤かぶ[231601] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:38:24 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[66]
バイデン米大統領が息子に恩赦 アメリカの人たちの反応は
2024/12/03 BBC News Japan
アメリカのジョー・バイデン大統領(82)は1日、刑事裁判2件で有罪となり、量刑言い渡しが今月予定されていた次男ハンター氏(54)について、恩赦を与えたと発表した。大統領は6月、ハンター氏が銃の購入などをめぐって連邦法に違反したとして有罪評決を受けた際、量刑を軽くするために大統領権限を行使することはないと述べていた。
バイデン大統領は声明で、息子は「標的にされた」とし、息子の裁判は「司法の誤り」だとした。
今回の恩赦について、ワシントン市内で複数のアメリカ人に、意見を聞いた。
ハンター・バイデン氏は6月、銃の購入や所持をめぐる3件の連邦法違反の事件で有罪評決を受けた。現職の米大統領の子どもが刑事裁判で有罪とされたのは初めてだった。
2018年10月に拳銃「コルト・コブラ・スペシャル・リボルバー」を購入した際、「違法薬物の違法使用者や常習者」ではないと虚偽申告したとされる。
2023年には、脱税をめぐる重罪3件、軽微な罪6件の計9件の罪で起訴され、今年9月に罪を認めた。ハンター氏は2016〜2019年に、少なくとも140万ドル(約2億円)の連邦税を逃れようと画策したとされた。
ハンター氏の恩赦について、ドナルド・トランプ次期大統領は、「ジョーがハンターに与えた恩赦(の対象)には、何年も収監されている(2021年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件に絡む)人質も含まれているのか? なんという司法の乱用と誤りなんだ!」と述べた。
トランプ次期大統領が言及したのは、2020年米大統領選での自身の敗北を覆すために、議事堂を襲撃した支持者のこと。
BBCニュースサイトの記事はこちら。
https://www.bbc.com/japanese/articles...
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c4
5. 赤かぶ[231602] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:39:47 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[67]
【米 #バイデン大統領 が息子に“恩赦”】
— 報道ステーション+サタステ (@hst_tvasahi) December 2, 2024
バイデン大統領の次男ハンター・バイデン氏は、薬物依存を隠して不正に銃を購入した罪で有罪評決を受けたほか、脱税をめぐる別の裁判では有罪を認め、今月、量刑が言い渡される予定でした… pic.twitter.com/FBsCeNv0wP
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c5
6. 赤かぶ[231603] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:40:56 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[68]
バイデンの「これほど長い期間執拗に捜査されたのは政治的だから有罪でも恩赦だ」という理屈、日本人には全く意味不明だと思うけど、アメリカの金持ちってほんと多少の法律違反なんて見逃されるのが当たり前みたいな世界に生きてるんだよ。陰謀論の影には一般国民のそういう社会への不信と恨みがある
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) December 2, 2024
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c6
7. 赤かぶ[231604] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:43:04 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[69]
バイデン米大統領、次男ハンター氏を恩赦 銃不法所持や脱税の罪 退任前に一転https://t.co/YpbVN9AHH2
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 2, 2024
バイデン氏はハンター氏が大統領の息子として「明らかに異なる扱いを受けていた」と指摘。政治的圧力が司法手続きに影響を与えて「誤審」につながったため、この決断を下したと説明した。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c7
8. 赤かぶ[231605] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:44:58 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[70]
2024.12.2 ハンターバイデンに恩赦: バイデンが第三次世界大戦を始める前に大統領弾劾すべき
— 及川幸久【X NEWS】WISDOM BOOKS📕新刊Amazon【カテゴリー】1位!🎉 (@oikawa_yukihisa) December 2, 2024
- 12/1 バイデンは、ハンターの犯罪に対して恩赦を発表。これまで司法省を信じて、恩赦はしないと言ってきたが、米国民に嘘をついた。
-… pic.twitter.com/HgEISVq833
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c8
9. 赤かぶ[231606] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:49:05 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[71]
バイデン大統領、息子のハンター氏を恩赦「不公平に起訴された」
— のんびりQAJF (@ak17171734) December 3, 2024
恩赦?あり得ない。
以前ロックされて削除せざるを得なくなった動画。ロシアのテレビで放映されたものです。https://t.co/VebvTa42av pic.twitter.com/qb2jF92ye5
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c9
10. 赤かぶ[231607] kNSCqYLU 2024年12月04日 00:51:21 : DzdjtNZHnE : ajl3MUxRS2FSY2c=[72]
ハンターの恩赦は、ウクライナにおけるディープステートの犯罪行為を隠蔽することが1000%目的だ。
— ななや (@nanaya_voice) December 2, 2024
バイデン政権の終わりとともに、ウクライナに隠されていた不都合な真実がばれてしまう…その前に逃がしたわけか。 https://t.co/eCYUNo7tZD
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c10
2. NEMO[-824] gm2CZIJsgm4 2024年12月04日 01:01:11 : jJvvDHGoSg : NkcybTdzNDgwYy4=[69]
そこまで積極的だというイメージはないが?
旦那が保守系の教授らしいが?原因は第三者からとして山上の別ヴァージョンということなのか?
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/189.html#c2
15. ノーサイド[3208] g22BW4NUg0ODaA 2024年12月04日 01:05:46 : c1mVEqZdLg : ZEtrLzhzbExrUk0=[27]
日刊ゲンダイは兵庫県民を冒涜してるんだよ。
兵庫県民は日刊ゲンダイ不買運動を展開し、廃刊に追い込んだ方がいいよ。
(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c15
1. NEMO[-823] gm2CZIJsgm4 2024年12月04日 01:10:35 : jJvvDHGoSg : NkcybTdzNDgwYy4=[70]
山田信一[NHK党 埼玉県 越谷市担当]
·
2024年12月3日
@Reform_NHK
·
フォローする
株式会社TBSテレビ
報道特集担当者様
こんにちは。2024年10月30日放送の「報道特集」に於いて、私だけが撮影したYouTubeライブ映像が無断で使用されていますので、使用料を請求いたします。
当方で算定した動画使用料181万7965円に加え、無断使用のため動画使用料の2倍の割増金を上乗せいたします。…
報道特集(JNN / TBSテレビ)
@tbs_houtoku
こんにちは。11月30日放送「報道特集」の特集1「兵庫県知事選 斎藤氏大逆転の舞台裏で何が?中傷やデマ、告発者への攻撃今も」がTverで配信されました。12月8日までの配信です。ぜひお気に入りへの登録もお願いします。
h ttps://tver.jp/episodes/epdri2bfdm
ライスべあ
@ricebear2017
·
フォローする
盗用の主犯はこの報道特集ディレクターですね
TBS完全に特ア外国人に乗っ取られてる。
何が報道のTBSだよ。
特アのプロパガンダ装置やんけ。
日本の報道機関として外国人に主導権握られてるとか、マジで異常すぎる。
h ttps://x.com/yukin_done/status/1793114410485170585?t=whbXq22r7jLoJyL6mU5zSw&s=19
六衛府
@yukin_done
自分はテレビをほとんど見ないのでどうでもいいですけど、テレビをよく見る人は誰が番組を主導して作っているのか知っているのかな。
TBS調査報道番組部「報道特集」編集長 ゙ 琴袖(チョウ・クンス)さん。
TBS報道番組「Nスタ」番組ディレクター 朴眞煥(パク・ジンファン)さん。元韓国空軍大尉。
画像
午前8:18 · 2024年12月3日
h ttps://mona-news.com/archives/94285947.html
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/683.html#c1
16. ノーサイド[3209] g22BW4NUg0ODaA 2024年12月04日 01:17:13 : c1mVEqZdLg : ZEtrLzhzbExrUk0=[28]
それと、郷原弁護士に対しては日弁連に懲戒請求したらいいよ。
(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c16
29. ハイハイ。[336] g26DQ4Nug0OBQg 2024年12月04日 01:38:28 : MQN71vOjVg : SDFEYXFybEU4V00=[1]
政治板に頻繁にあらわれる「ノーサイド」というネトウヨを初期不表示にしていただけませんか?
特に最近は斎藤元彦知事や立花などをネトウヨ勢力が全力で応援しているため、ここでも屁理屈とか意味不明コメントを一人で何回でも連発で書いてきて、邪魔です。
こういうのを放置しておくと、掲示板が荒れるだけになると思います。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/669.html#c29
43. 戦後政治の大掃除[118] kO2M45CtjqGCzJHlkXyPnA 2024年12月04日 01:42:58 : TMZQVkDTMg : bDFWc05pNUJ1eVE=[56]
斎藤は、往生際が悪いね。
斎藤は腐って役に立たないのだから、さっさとお辞めなさい!
正義でない斎藤の行動は、いい加減にせんか!
そもそも、内部告発を握りつぶし、停職に追い込んだは、法律違反だ!
斎藤は、犯罪者なのだ、、、今回でも犯罪をまた行った。
憲法、法律を知っていないのでないか? 政治家としても、失格です。
お前さんの姿、見たくない! 県知事を辞めてください。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c43
44. 愛[2241] iKQ 2024年12月04日 01:47:43 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2248]
河井 1億5千万
斎藤 70万
車 1台 1500万の高級車
車 1台 7万円の 廃車
n痔の IO 2600 何処で狂ったのか??
愛の IQ 130
2. 2024年12月04日 01:52:47 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[4684]
地球はいつ灼熱地獄になるの?www
「米ペンシルバニア州エリーで記録的な大雪。一晩で2メートル近くの雪が積もる」
(BrainDead World 2024/12/3)
https://nofia.net/?p=24198
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/650.html#c2
トルコ大使も川口クルド人の出稼ぎ認める「経済理由、われわれも共有」「難民制度を悪用」 「移民」と日本人 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20241130-PBK4PBR2CBPG5PG5U25N6UT2QM/
トルコ大使も川口クルド人の出稼ぎ認める「経済理由、われわれも共有」「難民制度を悪用」
「移民」と日本人
2024/11/30 13:00
埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人が法務省から「出稼ぎ」と断定されていた問題で、コルクット・ギュンゲン駐日トルコ大使は産経新聞のインタビューに応じ、「経済的な理由が多いことは、われわれも認識を共有している」と述べ、彼らが「難民」でなく「就労目的」との見解を初めて示した。
大使は、産経新聞の現地取材や、平成16年に法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)が川口のクルド人の出身地をトルコで現地調査した結果などを受けて取材に応じた。
大使はクルド人の難民該当性の薄さが裏づけられたことについて「その点は、まさにわれわれも共有している。クルド人が経済的または社会的な理由で来日することはよくある」と、就労目的との見解を初めて示した。
その上で、クルド人が「違法な形で日本に滞在し、難民認定制度を悪用して滞在を引き延ばしている。これこそが問題だ。トルコ共和国としてこの現実は決して後押しできるものではない」と述べた。
トルコと日本の査証(ビザ)相互免除については「経済的なメリットもあり、長期的な観点から当然維持されるべきだ」としながら、「悪用されるなら、日本の警察当局や入管庁などとも連携して阻止していく。最も重要なことは日本の法令を順守することだ」とも強調した。
http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/810.html
2. T80BVM[1122] VIJXgk9CVk0 2024年12月04日 02:42:35 : Jon87Byuz6 : QUwzY1lveDZWNzY=[1]
なんだこれ?
たくありえんな、仮想敵と相談するなんてw
まあねえ、これじゃ普段から仲がいいみたいな感じじゃん
つうかバカウヨさん、なんか書き込みなよwww
13. たぬき和尚[1056] gr2CyoKrmGGPrg 2024年12月04日 02:50:01 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[422]
国民民主党は、自分が見る限り自民党に吸収合併される公算が高い。
玉木はもう、自らのスキャンダルに縛られ103万円の話が武器として使えなくなっている。
古川も政調会長の浜口も玉木に対する目は冷ややかだ。
連合芳野も、麻生との関係を続けるには与党入りした方がいいと思っているのではないか。
新自由クラブ、みんなの党、扇千景氏の保守党、みんな吸収合併されていった。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/245.html#c13
14. たぬき和尚[1057] gr2CyoKrmGGPrg 2024年12月04日 02:53:17 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[423]
前原は吉村にポンコツ維新を押し付けられただけではないか。
吉村は既に将来を見据えていて、石丸新党、斎藤新党と組んで橋下徹を呼び戻し新生維新の立ち上げを目論んでいる。
失敗の後始末を放り出して見果てぬ夢を追いかけるあきれた奴だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/244.html#c14
104. 第三世界でも劣等生[1] keaOT5CiikWCxYLgl_KTmZC2 2024年12月04日 02:54:57 : rZzZncuyzM : UUhkc28wblZIc3c=[2]
日本人を勝手に先進国並の国民だと思うから、
こういう不満がでる。
日本は明治維新でイギリスの植民地にされ、
外形だけ先進国風にはなった。
しかし中身は封建制の土人のまま。中世のまま。
江戸時代が日本の実力だが、江戸時代の日本は、
・自由と無縁の軍人政権。
・ブルジョワに表の権力はなし
・税は米。紙幣さえ流通してないレベルの経済
文字通り非西欧でも「落ちこぼれ」の劣等国家なのよ。
まず自分たちは第三世界でも劣等生なんだ
という現実から始めないとだめね。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c104
45. だむ[41] gr6C3g 2024年12月04日 02:57:12 : 5YNx4DmLAw : eU5DWjQzWnlUb0E=[42]
日当5,000円程度でも、公職選挙法違反は適用される。
>日当5000円できれいな女性を集める…「政治離れ」が進む日本で密かに行われている"選挙のサクラ"の実態
>結局、女性たちは1人も投票に行かなかった
https://president.jp/articles/-/83321
>「県のお金が流れたのは間違いない」斎藤元彦・兵庫県知事を広報支援、PR会社女性社長(32)の“過去”
>自治体から“1800万円超”を受注した「SNSのプロ」
https://bunshun.jp/articles/-/75132
>公選法は「選挙運動はすべてボランティアによる」が鉄則。
>有償なら、財力のある人間ほど当選してしまうため「参政権の平等」を侵害するから
>無償でも折田楓氏はアウトです。
>彼女は兵庫県の公共事業受注しておりかつ政策委員も勤めています
>候補者への労務を提供しており、これは明らかな利益誘導。
https://x.com/tom_iton_tom/status/1862450771981476106
どう言い逃れするのかな?
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c45
105. 体制が仕込んだ罠[1] kcyQp4KqjmSNnoLxgr7jqQ 2024年12月04日 02:58:02 : rZzZncuyzM : UUhkc28wblZIc3c=[3]
この国の政治はひどい!
↓
悪いのは国民!
↓
為政者に批判は向かわず、
腐った体制は温存される
↓
ひどい政治が続く
↓
悪いのは国民!!
この体制が仕込んだ罠にいつまでハマりつづけるのか?
いいかげん「国民が悪い!」は罠だと気づこう。
中途半端なインテリに限ってこの罠にはまって
これに気づいた自分は賢いみたいな顔してて
救いようがない
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c105
17. たぬき和尚[1058] gr2CyoKrmGGPrg 2024年12月04日 02:59:12 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[424]
斎藤は背後の西村康稔ルートが強いね。
パソナ新自由主義グループがいるし、朝比奈の倫理法人会は小川榮太郎の倫理研究所系列で統一教会の影を感じるし、中央政界で石破に立ち向かう萩生田・高市カルトが絡んでいるような気もする。
それに年末年始を挟むと大衆は忘れ去ってしまうから、年明けから斎藤に対する追及は弱まるのではないか。警察検察も二の足を踏んでいるように見える。
小池百合子の前例もあるし、悔しいけど逃げ切ってしまう可能性が高い。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c17
46. たぬき和尚[1059] gr2CyoKrmGGPrg 2024年12月04日 03:05:40 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[425]
郷原氏は小池百合子を逃してしまった失敗をまず検証すべきだろう。
でないと、斎藤は同じ手法を使っているからまた逃げられる可能性がある。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c46
33. ちばどの[431] gr@CzoLHgsw 2024年12月04日 03:06:53 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[575]
徴税で集める公金資金は納税者の数も膨大なら額も膨大である故に、法治という体裁を取らねば単式簿記的丼勘定が普遍化、それこそ外遊の際に他国にバラ撒いた援助金の行方も追わず兆円単位で公金が地下に潜れば、武器兵器麻薬核の売買資金となって流れる可能性が非常に高い。
従って公金を精査検証の機会を避け関係者が自在に湯水の如くに使うには相応の議会体質でなければ実現不能により、賄賂を駆使しても公金の使途の精査検証を疎い、丼勘定による歳出を好む議会人を据えるだろう。公選法とは公職選挙法の意だが、議員という公職に就く者が国民納税者から徴税した公金を予算化するにあたり、選挙時に賄賂や恐喝で自身への投票を画策することが許されないのは当然で、当選には手段を選ばないとなれば手段を問わない手法で政界入りした議員により膨大な公金が国民納税者の追及を逃れ、無法状態となろう。その方がむしろ米、主に軍産が使い勝手の悪い新古中古兵器を売りつける等今以上に日本国の公金を米が手中にする結果を招く筈だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/238.html#c33
18. NEMO[-822] gm2CZIJsgm4 2024年12月04日 03:18:15 : jJvvDHGoSg : NkcybTdzNDgwYy4=[71]
2022/08/15(月) 17:25:55.33 ID:CzTYvaZg0
メンヘラに滅多刺しにされたホスト思い出す
2022/08/15(月) 17:39:53.70 ID:HoGJ7N320
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/162.html#c18
19. NEMO[-821] gm2CZIJsgm4 2024年12月04日 03:21:59 : jJvvDHGoSg : NkcybTdzNDgwYy4=[72]
2022/08/15(月) 16:58:07.34 ID:pOxroTSD0
痛みに負けルナじゃない?
2022/08/15(月) 16:55:46.66 ID:zuaNkMph0
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/162.html#c19
18. ハイハイ。[337] g26DQ4Nug0OBQg 2024年12月04日 03:32:37 : MQN71vOjVg : SDFEYXFybEU4V00=[2]
>小池百合子の前例もあるし
小池の学歴詐称は、カイロ大自身が卒業を認めてることもあって、それを訴訟で争うのは元々筋が悪い話。
一方、この斎藤元彦の犯罪は、現行犯だし、今も被害者が発生していること。
立花孝志は、今度は「報道特集」で覆面匿名で、自殺した前局長の弁護をした現職公務員の名前と顔をXでさらし、誹謗中傷の限りを尽くしているようだ。
また、前局長の女性がらみの噂話も、今はもう自分から「ほとんどが事実ではない」と白状してしまっているらしい。
そのデマを選挙演説で繰り返して、斎藤を当選させたにもかかわらずだ。
さすがにこの立花のデタラメ傍若無人な振る舞いは、このまま放置していたら、検察警察及び政府への信頼を完全に失墜させるだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c18
「小林製薬の大株主・香港ファンド、紅麹問題で前経営陣の提訴求める…
損害賠償額は100億円」 (読売 2024/12/3)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20241203-OYT1T50170/
小林製薬は3日、「紅麹(こうじ) 」サプリメントを巡る健康被害問題を巡り、大株主の香港系投資ファンド「オアシス・マネジメント」から、前会長ら当時の経営陣に損害賠償を求めて提訴するよう請求されたと明らかにした。オアシスは小林製薬株を7・54%保有している。
関係者によると、11月22日に100億円超の賠償を求める請求を受けたという。対象は創業家出身の小林一雅前会長と小林章浩前社長、山根聡社長のほか、社外取締役4人の計7人。小林製薬は2024年1〜9月期に、製品の回収費用などで100億円超の特別損失を計上している。
会社側が請求を拒否した場合、オアシスは25年1月下旬に株主代表訴訟を提起できる。小林製薬は「会社法に基づき、監査役が調査・検討のうえで判断する」としている。
オアシスは小林製薬に臨時株主総会の招集も要求しており、新たに社外取締役3人の選任などを求めている。
-------(引用ここまで)--------------------------------------------------
のどぬ〜るスプレーなど優れた製品を販売する小林製薬が邪魔で、
厚労省は会社乗っ取りを画策。
新型コロナワクチンの副作用を、同社の紅麹サプリが原因であると断定、
マスゴミを使って糾弾し、回収させて莫大な損失を出させる。
そして大株主に損害賠償を求めて提訴させ、経営陣を退陣させて会社を乗っ取る。
そういうことだったのでしょうね。
新型コロナワクチンの健康被害はすでに認定死者が900人を超え、
紅麹とはくらべものになりませんが、なぜかファイザーやモデルナは全くお咎めなし。
そんなデタラメ放題も、トランプ新政権の誕生であまり長く続かないでしょう。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/316.html
106. 罵愚[3653] lGyL8A 2024年12月04日 04:15:24 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[793]
>>104. 第三世界でも劣等生さん
>まず自分たちは第三世界でも劣等生なんだ
劣等と優等はなにで測るの? ちがいは、なぁに? ロシアは優等? 支那は優等?
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c106
107. 罵愚[3654] lGyL8A 2024年12月04日 04:20:11 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[794]
>>105. 体制が仕込んだ罠さん
>中途半端なインテリに限ってこの罠にはまって
『中途半端なインテリ』って、あなたご自身のこと? 子猫が鏡に向かって、じゃれている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c107
21. 2024年12月04日 04:21:25 : zUK0LSZ5kb : V2VjTEZKc0VVUVk=[838]
Q:「コメを安く買える時代」が終わったワケ
A:赤坂でGHQから指示された為
米から小麦への主食物変更
目的は…
自国産小麦の輸出+白人観光客の食事=丸儲け〜
\(^o^)/ 学校給食と手ぐちは同じかぁ♬
108. 罵愚[3655] lGyL8A 2024年12月04日 04:33:43 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[795]
デネ…本題の"往生際の悪い共産支那が息を吹き返えさせない方法"の手始めは、やっぱり、台湾防衛なんだよね。東シナ海、台湾、フィリピンの安定…うらがえすと、この海域から人民解放軍を駆逐する方策が重要なんだよね。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c108
109. 2024年12月04日 04:50:01 : zUK0LSZ5kb : V2VjTEZKc0VVUVk=[839]
>>104様
紙幣さえ流通してないレベルの経済
文字通り非西欧でも「落ちこぼれ」の劣等国家なのよ。
阿修羅掲示板でよく恥ずかしげも無く書ける内容だ
【紙幣】だと?
\(^o^)/ 旧阿修羅民が爆笑してるぜ
金貨・銀貨・銭貨からなる貨幣制度(三貨制度)も知らないのかと
紙にはまったく価値なし〜 ぷっ♬
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c109
19. 家須蓼伊[21] icaQe@T4iMk 2024年12月04日 04:51:49 : IDeDKmKHjo : Q015dzBqNTIwdWc=[1]
「ハラスメントない組織作り」
「対話と謙虚な姿勢で県政に」
「(データ漏洩は)第三者機関で確認」
おま、おま、おまいう……
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c19
https://x.com/w2skwn3/status/1863721710694101412
(トッポ) 動画 4分18秒
あきれるね。ゴミメディアはドイツの自動車産業崩壊の原因すら隠し通す。
衰退の理由はEVに投資したから。簡単に言うとそれだけ。
強いて言うと技術の低下と日本に対する嫌がらせ。
EVに完全に方向性を変えた会社の末路。ベンツも倒産?
私は個人の意見はイーロン マスク氏に日産を買って欲しい。
きっとうまく行く。まぁ外国人投資家だから嫌だけど
ハゲタカにバラバラにされるより良いょ。
ドイツはね、30年遅れてアメリカに潰された。
日本は1984年位から日本潰ししたから、40年かな?
アメリカは絶対に属国が自国を超えると攻撃してきます。
ドイツも散々利用され終わるかも?南摩弥陀仏
3:07 PM Dec 2, 2024
(元動画)
「Germany: Volkswagen, BMW, Mercedes-Benz See Plant Closures, Layoffs | Firstpost America」
(Firstpost 2024/11/28)
https://www.youtube.com/watch?v=i3U5uEi9doY
-----(関連情報)-----------------------------------
日産、フォルクスワーゲン、フォード、、、
使いものにならない欠陥商品である電気自動車(EV)に、巨額の投資をしたメーカーは
どこも虫の息です。
そして迫害にあいながらもハイブリッド車を守り通したトヨタは絶好調です。
日産は数千億円も投資して開発したEV「ルーフ」が大失敗、全く売れませんでした。
技術力のある会社ですから、ハイブリッド車の開発をしていれば窮地に陥ることはなかったでしょう。
しかし時すでに遅し。
グローバリストたちの叫ぶグレートリセットに安易に乗ると、自分たちの会社が
リセットされてしまうのです。
(関連情報)
「なぜ追い込まれた?日産9000人のリストラ 社内から『売れる車がない』」
(TBS 2024/11/8)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1542232
「VW、ドイツ3工場の閉鎖検討 数万人削減、従業員の賃下げも」 (共同 2024/10/28)
https://nordot.app/1223596849614684311
「フォード、欧州で4000人削減 米国勢もEV不振が深刻」 (日経 2024/11/21)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20ED90Q4A121C2000000/
「電気自動車(EV)にダメ出しをしたのは今冬の大寒波だった」 (拙稿 2024/3/22)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/416.html
「EV市場大崩壊 やはりトヨタは正しかった」 (拙稿 2024/3/4)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/402.html
「運転手たちが明かす「EVタクシーはツライよ」 (週プレNEWS)」 (阿修羅・赤かぶ 2013/2/17)
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/268.html
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/653.html
110. 2024年12月04日 05:03:33 : zUK0LSZ5kb : V2VjTEZKc0VVUVk=[840]
P.S.
イギリスの植民地にされ
まず自分たちは第三世界でも劣等生なんだ
という現実から始めないとだめね。
何も知らないんだな それとも工作員の煽り?
白人婦女が着てた下半身が膨らんだドレス あれ野ぐそ隠す為のデザイン
そして香水は体臭を消す為のもの だって風呂入らないから
さらに小麦と肉と豆しか食さない白人が日本人の食文化に劣等感を抱いた
\(^o^)/ チョンと同じ感情だな くだらん書き込みだ♬
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c110
斎藤元彦兵庫県知事を再選に導いた立花孝志氏の3つの”ウソ”と『オールドメディア』の犯した過ち/
FRIDAYデジタル の意見
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%96%8E%E8%97%A4%E5%85%83%E5%BD%A6%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%82%92%E5%86%8D%E9%81%B8%E3%81%AB%E5%B0%8E%E3%81%84%E3%81%9F%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E5%AD%9D%E5%BF%97%E6%B0%8F%E3%81%AE%EF%BC%93%E3%81%A4%E3%81%AE-%E3%82%A6%E3%82%BD-%E3%81%A8-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2-%E3%81%AE%E7%8A%AF%E3%81%97%E3%81%9F%E9%81%8E%E3%81%A1/ar-AA1vaJyR?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=065aea44ffd94fd4b03043ed5ee6aa6a&ei=7
今なおゴタゴタが続いている『兵庫県知事選挙』。返り咲いた斎藤元彦知事に関しては新たな疑惑も生じて、兵庫県はカオスな状況にある。
『SNS劇場型』と呼ばれた今回の選挙ほど、SNSが当落に影響を及ぼした選挙はこれまでになかったのは確かだ。
斎藤氏はSNSを駆使して勝利を勝ち取ったが、それ以上に選挙に影響を与えたのが『NHKから国民を守る党』党首の立花孝志氏だ。立花氏の“援護射撃”によって、斎藤氏の応援団が一気に増え、それまでの劣勢を一気に巻き返したのは言うまでもない。
斎藤氏はパワハラをしていない
立花氏は、政見放送でも街頭演説でも、
「斎藤氏はパワハラをしていない」
「元県民局長は自身の不祥事が発覚するのを恐れて自殺した」
と持論を展開、自身のYouTubeやXで発信し続けた。
そのため多くの人たちが
「パワハラもおねだりもなかった」
「テレビで報じられていることは虚偽だ」
と解釈し、中には“斎藤氏が告発されたのは改革を恐れる反対勢力の策略”という陰謀論を提唱する人まで出てきた。その結果、斎藤氏応援に回る人が増えたわけだ。
しかし、立花氏が発言していることは事実なのだろうか。
立花氏の発言を信じた人たちは、こんな報道があったことを、忘れてしまったのか。
兵庫県議会文書問題調査特別委員会が9700人の県職員を対象に行ったアンケートでは、6725人が回答しており、知事のパワハラを「目撃(経験)等により実際に知っている」と140人が回答し、「目撃(経験)等により実際に知っている人から聞いた」と800人が回答。
さらに「人づてに聞いた」と回答した1911人を加えると、回答者の4割超が何らかの形で斎藤知事のパワハラを知っていたことになる。
また、8月30日の百条委員会でも、匿名ではない証言が相次いだ。
20メートル歩かせたことで斎藤知事から叱責を受けた東播磨県民局長は、
「強い叱責は想定外で、頭の中が真っ白になった」
「社会通念上必要な指導ではなく、理不尽な叱責だと感じている」
と陳述している。
ニュース映像を切りぬいたもの
そして、百条委員会の8月30日の証人喚問で、斎藤氏は職員に対して
「厳しい叱責をしたことや付箋を投げた、机を叩いた」
ことを認め、そのうえで
「必要な指導だと思っていたが、不快に思った人がいれば、心からお詫びしたい。パワハラかどうかは私が判定するというより、百条委員会などが判定するものだ」
と述べているではないか。これらの報道は全てフェイクだというのだろうか。
しかし、現在もまだ
《(百条委員会の委員長である)奥谷謙一県議会議員がパワハラはなかったと語っていた》
という動画が拡散されている。
この動画は8月に放送されたテレビのニュース映像を切りぬいたものだ。奥谷県議が語っていることを最後まで聞けば、そんなことは言っていないと分かるのだが、いかにも“パワハラはなかった”と語っているように意図的に切り抜いた動画だ。
しかも画面上の日付も消されている。法律の専門家である、弁護士までもこの動画を信じて拡散しているのには呆れるしかない。
パワハラ認定がなかったと結論が出ているなら、なぜその後も百条委員会がまだ続いているのか、おかしいとは思わないのだろうか。
また「パワハラはなかった」という根拠について、立花氏は、亡くなった元県民局長は「10年間で10人と不倫」しており、それが公になることを恐れて自殺したと考えられ、パワハラが原因ではないと主張している。
その「10年で10人と不倫」という情報を得た経緯について、当初、音声データを片山安孝元副知事から直接受け取ったとしていたが、片山氏は“立花氏と会ったこともない”と言っていることが産経新聞の報道で明らかになった。
http://www.asyura2.com/24/gaikokujin3/msg/210.html
高橋洋一氏 斎藤元彦知事らを刑事告発で兵庫県の話題減へ「テレビ局も救われた」/
東スポWEB によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%B4%8B%E4%B8%80%E6%B0%8F-%E6%96%8E%E8%97%A4%E5%85%83%E5%BD%A6%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%82%89%E3%82%92%E5%88%91%E4%BA%8B%E5%91%8A%E7%99%BA%E3%81%A7%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E3%81%AE%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E6%B8%9B%E3%81%B8-%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%B1%80%E3%82%82%E6%95%91%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F/ar-AA1vbgO6?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=065aea44ffd94fd4b03043ed5ee6aa6a&ei=10
経済学者の高橋洋一氏が3日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、上脇博之神戸学院大教授と郷原信郎弁護士が兵庫県の斎藤元彦知事とPR会社社長を公選法違反で刑事告発したことに言及した。
高橋氏は「(上脇氏と郷原氏は)いわば告発する常連で、告発した記事は多いが、受理されたというのはけっこう少なくて、立件されたというのはほとんど聞いたことがない。誰かが受理率と立件率を計算してくれたら面白い」とチクリ。
一方で、自身もテレビ番組に出演し、この手の話題でカンカンガクガクとなる状況に「最終的に誰かが告発してくれたら答えはすっきり分かるということを言ってきた。法律解釈がおかしいと言っても答えるのは面倒くさいし、捜査当局でもない」と刑事告発されたことには歓迎した。
ただ、タイミングに対しては「ちょっと早いかな」とも。「(NHK党の)立花さんが(元県民局長の)公用PCの中身をちょろっとずつ外に出しちゃっている。困る人もたくさんいるんじゃないかな。テレビ局も報道できない状況になる。そうすると告発があれば、あとは司法に手に委ねるということで一つの区切りになる。テレビで兵庫県知事の話が急速にクールダウンしている。しぼんでいるでしょ。全然ワイドショーも取り上げなくなった。テ
http://www.asyura2.com/24/gaikokujin3/msg/211.html
https://x.com/w2skwn3/status/1863877173523992794
(トッポ) 動画 12分10秒
今、世界の民主主義が危機に瀕しています。
ロシアのプーチン大統領が、トランプ大統領の暗殺計画を緊急警告!
背後にいるのは、影で世界を操るグローバルエリートたちです。
彼らは、トランプ大統領の就任を阻止し、
彼の掲げる『アメリカの自由回復』を潰そうとしています。
さらに、脅威はトランプ大統領だけではありません。
次期政権メンバーたちもターゲットになっています。
爆弾脅迫、スワッティングといった卑劣な攻撃が相次ぎ、
政権全体が未曽有の恐怖に包まれています。
プーチン大統領は、トランプ大統領の命に
『直接的かつ差し迫った脅威』があると警告しました。
この計画が実行されれば、民主主義は永久に崩壊し、
エリートによる完全な支配が始まるでしょう。
今こそコオロギ タラオを落選させる時です。
この恐るべき計画を阻止しなければ、世界は取り返しのつかない闇に
飲み込まれるかもしれません!
1:25 AM Dec 3, 2024
(元記事)
「Putin Exposes WEF’s $45 Billion Bounty on Donald Trump’s Head」
(The People's Voice 2024/12/3)
https://thepeoplesvoice.tv/putin-exposes-wefs-45-billion-bounty-on-donald-trumps-head/
------(引用ここまで)------------------------------------------
すでに知られているだけでも二度、暗殺未遂があったわけで、金額はともかく、
トランプ氏の首に懸賞金がかかっているというのは、ウソではないでしょう。
トランプ氏が大統領に就任してディープステートを解体し始めたら、彼らにとっては
致命傷ですから、どんな手を使ってでも阻止しようとするでしょう。
少なくとも来年1月末の就任式までは、何があっても不思議ではありません。
(関連情報)
「フリン将軍、選挙後に凍てつくような恐ろしい警告を発する (VigilantFox)」 (拙稿 2024/11/9)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/623.html
「祝!トランプ圧勝 しかし、また明日から、グローバリズムとのし烈な戦いが始まる」 (拙稿 2024/11/7)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/617.html
「トランプ:ディープステート解体の10施策を発表 (ShortShort News訳)」 (拙稿 2024/11/17)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/634.html
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/654.html
15. 阿部史郎[1264] iKKVlI5qmFk 2024年12月04日 05:38:36 : cYRAeWjdps : aURIWUFBRGptV1E=[326]
【大阪万博】前売り券の販売が伸び悩み、中国北京のホテルで万博の大規模なPRイベントを開催 「もう中国で万博やれよ!!」「改名!中国万博にしたろか」と揶揄される
https://rapt-plusalpha.com/115000/
こうした関西財界の動きを受け、「もう中国で万博やれよ!!」「改名!中国万博にしたろか」「あれ、共同開催だったの?」といった批判の声がネット上では殺到しています。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/244.html#c15
2. そこに愛はあるンか?[1] gruCsYLJiKSCzYKggumDk4KpgUg 2024年12月04日 05:45:59 : f2SoJWzhmw : TXRNQ2NhSnpzWkU=[431]
ツインタワーの東京都庁でさえ1300億円、東京都の人口は約1千万人に対して兵庫県の人口はその半分の500万人それなのに兵庫県は1000億円もする新庁舎を立てる計画があった、しかし斎藤県政はコレに待ったをかけた。
コレが事の発端だと思う。
県新庁舎の建設には警視庁Obやら朝日読売の役員やら元裁判官、元朝日社員やらが名を連ねてる。
稲村氏を推薦した自公もやはりな理由。
総ては既得利権の確保をしたい勢力が斎藤氏を疎ましく思ったのが発端。
※既得利権とは?
国や地域・組織などの社会的集団や特定の個人が、過去の経緯や慣習、法的根拠に基づいて、取得・維持している利益を伴う権利。
コノ動画よく調べあげてるよ↓
【斎藤知事問題】異常事態…これを堂々と報道してるのヤバすぎwww
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/191.html#c2
1. 赤かぶ[231608] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:07:39 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[1]
自民党にとっては、石破首相の命取りよりも、利権の方が大事です。参院選で、自民党を大量落選させるのみです。
— ファイナルキッド (@kg7iAkvfEZnXQMz) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c1
2. 赤かぶ[231609] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:08:02 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[2]
亡国のマイナ保険証 ! https://t.co/KyqWpRoa9j
— nomu (@nomu47290327) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c2
14. シッパイダーマン[12] g1aDYoNwg0ODX4Fbg32Dkw 2024年12月04日 06:08:12 : f2SoJWzhmw : TXRNQ2NhSnpzWkU=[432]
時間稼ぎは常套手段なのは予想できるがウダウダやってると来年3月参院選に合わせて内閣不信任案という石破か政権にとって最悪のシナリオが発動するだろう。
衆参同時選挙は自民党議員の組織票が無くなるそれは大敗北を意味する。
ナゼ組織票が無くなるかは、衆参同時は学会員による住民票移動が・・・おっとこんな早朝にお客さんがw
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/245.html#c14
「熊本大学と 『KMバイオロジクス』が ネーミングライツ契約結ぶ」 (テレビくまもと 2024/12/2)
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20241202-00000007
熊本大学と熊本市北区の製薬会社『KMバイオロジクス』はネーミングライツ契約を結び、2日、記念式典が、開かれました。
災害時には、熊本市の緊急避難場所にも指定されている熊本大学大江キャンパスの体育館は、2016年の熊本地震の際、多くの住民を受け入れました。
この薬学部がある大江キャンパスの体育館と医学部の講義室について、熊本大学と
『KMバイオロジクス』は2日、ネーミングライツ契約を結びました。
愛称は、それぞれ『KMバイオロジクス体育館』『KMバイオロジクス講義室』となります。
2日の記念式典では、小川 久雄 学長が「教育環境の向上のためネーミングライツの恩恵を学生に届けたい」とあいさつ。
関係者がテープカットをして事業契約を祝いました。
【永社長あいさつ】
「優秀な学生に入ってもらいたい熊大とのウィンウィンの関係が作られればと強く思っている」
熊本大学は今年4月から、県内企業とのネーミングライツ事業を始めていて、これまで学内8施設で契約を結んでいます。
------(引用ここまで)----------------------------------------------
国民の税金で経営している国立大学が、私企業とネーミングライツ契約を結ぶのは、
非常に問題ですね。
公正中立の立場を保てるとは思えません。
しかも相手は、731部隊直系、不正だらけの化血研を吸収したKMバイオロジクスです。
人類にとって、ろくでもない"成果"が出てくるのは間違いないでしょう。
(関連情報)
「化血研から731部隊・悪魔の伝統をしっかり引き継いだMeijiSeikaファルマが、
恐怖のレプリコンワクチンを製造」 (拙稿 2024/9/23)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/153.html
「レプリコンワクチンに忍び寄る731部隊の暗い影」 (拙稿 2024/1/7)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/182.html
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/317.html
3. 赤かぶ[231610] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:09:27 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[3]
悪質すぎる河野の進め方。 https://t.co/P4PUMDMOlh
— Noname (@MoralOrigins) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c3
1. 2024年12月04日 06:09:54 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[4685]
HPVワクチンを集団接種する大学ですから。
「熊本大学が在校生を対象にHPV(子宮頸がん予防)ワクチンの集団接種を実施
(RKK熊本放送)」
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/802.html
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/317.html#c1
2. 2024年12月04日 06:10:21 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[4686]
熊本大で酸化グラフェンを研究していた女性研究員が殺されている。
「昨年殺害された熊本大の女性研究員は、酸化グラフェンによるウイルス除去研究を発表した
研究室で新型コロナの研究をしていた」
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/315.html
新型コロナウイルスの除去効果のある物質 熊本大学が発見 (テレビくまもと)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/683.html
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/317.html#c2
4. 赤かぶ[231611] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:10:22 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[4]
選挙でデマ太郎を落とすしかない。責任なんて取らないから。 https://t.co/hdTT3mg8Fj
— Setsuko #VIVA SAURA! (@higasetsuko) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c4
5. 赤かぶ[231612] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:13:25 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[5]
マイナ保険証は世紀の愚策。
— sahara.ryu1 (@Ryu1Sahara) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c5
6. 赤かぶ[231613] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:14:58 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[6]
イシバのブレブレの1つだが、多くの国民が許さないブレだろう。 https://t.co/eE8ILz5mYj
— So-MEN57 (@sohmen57) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c6
7. 赤かぶ[231614] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:15:35 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[7]
一部メディアの尻馬に乗せられ、この冬、一気に国民がマイナ保険証を使い始めると混乱が起きる可能性は高いのでは?まあ、持ってる人も様子見しておいた方が吉。 https://t.co/cNH8fOCQ7J
— 😷あき🍀🕊️(世界に平和を🎌) (@3wons_lovelove) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c7
8. 赤かぶ[231615] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:17:58 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[8]
https://x.com/xo749100naniha/status/1863909519761584434
kyouji
@xo749100naniha
🌟マイナ保険証は、自民党への企業献金システム💢💢💢
石破首相はここでも変節…亡国のマイナ保険証をめぐる大混乱はこれから始まる
https://nikkan-gendai.com/articles/view/news/364363
#日刊ゲンダイDIGITAL
115. 中川隆[-8311] koaQ7Jey 2024年12月04日 06:20:27 : HME8FBr4AI : dHhEYjVuM3VGY00=[1]
不良皇族の英国留学 / 薄くなる皇室の闇 Part 1
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68978542.html
秋篠宮殿下の原型モデル
寛仁3092寛仁 5409Prince Tomohito 6432秋篠宮4343
(左3枚 : 若い頃の寛仁親王 / 右 : 若い頃の秋篠宮殿下)
皇室を尊ぶ一般国民は、男系男子による皇位継承を主張する保守派陣営と女性天皇を容認する改革派勢力で別れている。しかし、最終的どうするかは、旧皇族や旧華族などの意見を聞いた上で、今上陛下が決めることなんじゃないか? 日本国民が本当に反対すべきは、尊皇精神のカケラも無い政治家や裁判官が左翼思想で皇室典範をいじくり、勝手に皇統を枉(ま)げてしまうことだ。
巷の庶民には様々な見解や要望があるのかも知れない。だが、皇室の将来は“皇族会議”の決定に委ねるべきで、有識者会議とか国会議員が介入すべき事柄ではない。藝人やスポーツ選手、売国奴や変態を選ぶような大衆に意見を求めたら、ロクな結果にならないし、問題を更に悪化させるだけである。
皇統の危機とは、男系・女系の論争を超えたところにある。皇位を継承する秋篠宮家に深刻な問題があるのだ。そもそも、悪事の常習犯たる秋篠宮殿下が、皇位継承の第一番なんだから恐ろしいじゃないか! サイコパスとまでは呼ばないけど、いかがわしい裏の顔を持つ人物だ。単なるアル中のオヤジじゃない。ロイヤル・パワーで不正をしても、それを不正と思わぬ唐変木ときている。
Hisahito 3945
以前のブログ記事でも述べたけど、悠仁親王の進学は、誰が見ても非常に“胡散臭い”手口だった。筑波大附属高校への「推薦入学」だって問題視されたのに、大学進学まで“裏口”とは呆れてしまうじゃないか。東京大学への“ズル入学”なんかは言語道断。もし、紀子妃が暴走して「東大一直線」を強行したら、世間の受験生や一般国民が大騒ぎとなるだろう。これだけでも厄介なのに、悠仁殿下の「海外留学」まで計画しているんだからね秋篠宮夫婦は異常だ。これだと保守派国民だって激昂するぞ! トルコ訪問を前にして、秋篠宮夫婦は記者会見を行ったが、この席で秋篠宮殿下は、次のように語っていた。
本人が大学生になったら学びたいと言っている、自然誌の分野なわけですけれども、もし、自然誌の分野をさらに深めようと思う時、私の経験からでも言えることではありますけれども、歐米は資料をものすごく、日本と比べものにならないくらい持っています。私自身も若い頃に、資料をいろいろ調べるときに、とにかく見たいものがすぐ出て来るというような、日本では考えられないような経験をしました。(江森 敬治、「悠仁さまの進学先は『初めから東大ありきではない』『海外も視野に』…秋篠宮さま(59)異例の“留学発言”の意味は」週刊文春、2024年11月30日)
秋篠宮 72943
秋篠宮殿下は「最初から東大を目指すわけではない」との牽制発言を口にしていたが、何年も前から「進学計画」は練られていたんじゃないのか? 食指を伸ばしたのが東京大学や京都大学、あるいは筑波大学であれ、受け容れ側の大学は大歓迎だ。もし、皇族を迎えることが出来れば、国からの研究費や補助金が増額されるし、皇室との太いパイプを築くことができる。大学の経営者はテーブルの上で理想論を語るが、その下で現金を手にする銭ゲバだ。
昔、明治大学の「替え玉受験」で、藝人の「なべおさみ(本名/渡辺修三)」は息子のために18万円をブローカー(明大のOBを名乗る謎のる紳士)に渡したが、新入生(なべやかん)と受験生の顔写真が違っていたからバレてしまった。だいたい、見知らぬ男から「推薦枠があるから入れる」という話を信じるなんて馬鹿げている。18万円なんて安すぎるだろう。もしかすると、この仲介者は裏社会の人間だったから、渡辺氏は本当の料金を言えなかったのかも知れない。よく、麻薬所持で逮捕された藝人がゲロしないけど、それは出所後の報復を恐れているからだ。渡辺氏の件は“藝人割引”という事も考えられるが、その場合でも、後で何らかの“見返り”を要求されるから、裏口入学は割に合わない。
でも、皇位継承者を擁する秋篠宮家だと、三菱家のような財界の有力者が「寄附金」という形で賄賂を渡すから大丈夫。しかも、国家(宮内庁や外務省、文科省、国税庁、警察庁)をバックにしているから山口組よりも強力だ。さらに、正田家や安西家の人脈もあるから、秋篠宮家は裏金や小細工に困ったら、おじさんの“ケツ持ち”に頼めばよい。(たぶん、須田慎一郎のような顔をした「オジキ」じゃなく、近衛文麿みたいな冷血漢の「オジさん」だよ。)
一方、東大に潜り込んだ支那人学生も、悠仁殿下の裏口入学に大喜びだ。もし、サークル活動やグループ研究で、この“ボンボン”をたらし込めば“北京の犬”にすることも可能となる。また、美形の女子学生(支那人留学生)、あるいは他校に通う帰化支那人を使って「ハニー・トラップ」を仕掛ければ、軍隊を用いずに東夷(日本人)を支配できる。まともな日系学生は悠仁殿下を相手にしないから、近づいてくるのは野心家の成金女性か、日本人のフリをした帰化鮮人の娘、あるいは北京の女工作員か日支混血児のスケ番くらいだ。温室育ちの親王なんかは、小学生よりもチョロいから、ちょっと甘い言葉で誘えば、直ぐベッドに引きずり込むことが出来る。秋篠宮家は“プライヴェート”を優先するから、惚れた女がデートに誘えば“目障り”なSPを遠ざけるし、公調から警告を受けても無視だろう。週刊誌のカメラマンがスクープを狙っていても、下半身の性慾を抑えられないのが秋篠宮家の特徴だ。
チャンネル桜の水島総社長や高清水有子、動物行動学とやらを専攻する竹内久美子らは、矢鱈と秋篠宮家を擁護するが、正常な国民が秋篠宮殿下に接触すれば、生理的に嫌ってしまうだろう。何しろ、秋篠宮殿下の話を聞いただけでも気分が悪くなる。最近、殿下は記者会見に臨まれたが、そこでの質疑応答は眉を顰めたくなるほど酷かった。特に腹立たしいのは、所謂「バッシング」に対する意見で、殿下は自分ではなく国民の方に“非”があると考えていた。殿下曰く、
当事者的に見るとバッシング情報というよりも、いじめ的情報と感じるのではないかと思います。つまり、不特定多数からそういうものが寄せられているという情報ですね。(「秋篠宮さま 59歳の誕生日」NHK、2024年11月30日)
もちろん、インターネットでは“罵倒”や“イチャモン”の類いが飛び交っているが、中には真剣な反論や批判だってあるだろう。誕生日に開かれる記者会見だって、毎回毎回、質問と答えが予め決められた八百長コントだ。不都合な事は隠蔽し、宣伝したいことだけをリハーサル通りに繰り返す。秋篠宮夫婦は今度トルコを訪問するというが、トルコ側は格下皇族を迎えて嬉しいのか? 接待役のトルコ人は、低能カップルの相手をする破目になるから、心の底で愚痴をこぼすだろう。まぁ、秋篠宮夫婦は“いつも”のように「通訳を介さず英語で会話」するんだろうが、トルコ共和国は英語圏じゃないぞ。ただ、中学生英語ならトルコ人にも理解できるから、秋篠宮夫婦は言葉が通じたことでハッピーだろう。
三笠宮と同じ秋篠宮の「海外遊学」
皇族の「海外留学」には“いかがわしい”ものが多い。秋篠宮殿下のオックスフォード大学への留学や眞子内親王のレスター大学留学などは、大金を使った“娯楽旅行”に過ぎない。一緒に英国へ渡航する警護官の費用だけでも“幾ら”になるのか分からないし、たとえ国民が質問しても宮内庁は決して明らかにしないだろう。もし、3交代制で24時間の警護となれば、SPと家族の住宅費や生活費、保険料、特別手当などで相当な金額となるはずだ。単なる聴講生なのに、わざわざ日本人のSPを附けての留学なんて馬鹿げている。しかも、現地の警察や外務当局に“便宜”を頼む訳だから、どれほどの負担になることか! 留学の総費用を正直に公表しないのは、国民の怒りを買ってしまうからだろう。
寛仁 23094
秋篠宮殿下の「モデル」というのは、おそらく三笠宮家の寛仁親王だろう。「髭の殿下」というニックネームで呼ばれていた寛仁親王も、難なくオックスフォード大学に留学したが、その実態は観光や娯楽、スポーツなどをふんだんに盛り込んだ“遊学”であった。
寛仁親王は1968年4月22日にオックスフォード大学に渡り、約二年半、モドレン・カレッジ(Magdalen College)で勉強したという。だが、留学の“メイン”は飲酒や観光、パーティー、社会見学などで、肝心の学問は二の次だった。大学のボート部に入ることができたのも「日本からの皇族」という身分があったからで、「実力」で入部できた訳じゃない。本人は「ファースト・エイト(8人乗りボートの第一クルー)」の「バウ(bow / 漕手)」になれたと言って自慢したが、誰かの“口利き”で任命されたんじゃないか? だいたい、二学期を過ごしたくらいでボートレースに出場できるなんて怪しい。
第一、「留学」とはいっても、実際は「語学コース」からの出発で、10月から始まる一学期目は、「ゴドマー・ハウス」という語学学校に通ったそうだ。(三笠宮寛仁『皇族のひとりごと』二見書房、昭和52年p.119.) 寛仁殿下はここで正味四ヶ月間、“英語のみ”を勉強したというが、どの程度の英語力がついたのか疑問である。一応、授業は午前10時から12時半まで。昼食を挟んで午後の授業が再開され、2時半から5時まで勉強したというが、午前の文法クラスと午後の作文クラスを受けて、どれくらい上達したのか判らない。(三笠宮寛仁『トモさんのえげれす留学』文藝春秋、昭和46年p.34.)
そもそも、世界ランキングでトップに君臨するオックスフォード大学に、あの寛仁殿下が入学できたという事自体が怪しい。学習院大学時代にも勉強していなかった殿下が、難関校のオックスフォードに「合格」したなんて奇蹟としか言い様がないし、イギリス人学生と専門用語で議論できたとも思えない。留学経験のある一般国民なら、「どうせ“コネ入学”だろう!」と馬鹿にしたくなる。小説家の遠藤周作と対談した時、殿下は自身の“英語力”を語っていた。遠藤氏が「英語のほうは当時いかがでした?」と質問すると、殿下は次のように答えていた。
ぜーんぜん。イギリスに行ったときに何にも役に立たなかったですから(笑)。・・・「ハウ・ドゥ・ユ・ドゥー」と「サンキュー・ベリ−・マッチ」しかわからなかったなあ(笑)。(「諸国漫遊と友だち付合い」、三笠宮寛仁『トモさんの対談・座談・雑談』講談社、昭和53年、p.14.)
当時、寛仁殿下は珍しく真面目に勉強したそうで、予習や復習もやったそうだ。語学学校の授業では、「ウィーラー」という教師が小説を読み聞かせ、その後に生徒が同じ箇所を読んだらしい。そして学生が読む度に、教師が発音の間違いを正し、重要な単語を抜き出して説明したそうだ。(『トモさんのえげれす留学』p.42.) 与えられた英文をしっかりと理解するためなのか、朗読が終わると、各学生が読んだ部分を母国語に訳し、ノートに書き留めたら、再び英語に戻したそうである。まぁ、インド人やパキ人、アフリカ諸国からの留学生と交じって勉強だったから、初歩的な英文和訳や英会話のレッスン程度なんじゃないか。たぶん、高田馬場にあった「NOVA」や「イーオン」の英語教室と同じレベルなのかも知れない。寛仁殿下自身も語っていたが、「僕の英語は簡単な単語が繰り返しでてきて、文を作っていき、そのなかにきわめて多くの感嘆詞や形容詞がはさまって」いたそうだ。(『トモさんのえげれす留学』p.183.) もしかすると、ちょっとマシな「ルー大柴英語」だったりして。
寛仁& アネット
( 左 / 留学中、パーティーを楽しむ寛仁殿下)
寛仁殿下の「留学」は贅沢なもので、ゴドマー・ハウスで二ヶ月半通学したら、今度はケムブリッジ大学に渡って夏期講座(1968年の7月から8月)の受講生になったそうだ。トリニティー・カレッジの宿に泊まっていた殿下は、英国の政治史や教育史などの授業を聴講したが、非常に難しかったので「三分の一」程度しか理解できなかったという。(『トモさんのえげれす留学』p.57) でも、この「三分の一」すら怪しく、「全然解らなかった」というのが真相なんじゃないか? 殿下はが学習院大学時代に英国の歴史や社会をどの程度学んだのか判らないが、黒柳徹子と対談した時、殿下は学習院時代を振り返り、成績が「メチャクチャ悪かった。というより、勉強しなかったんだね」と答えていた。(「深夜のDJから巨人軍まで」『トモさんの対談・座談・雑談』p.114)
オックスフォードに戻った寛仁殿下は、「一人の教授対一人の学生」というチュートリアル(Tutorial)形式の授業を受け、教授が指定した本を7、8冊読み、精読した本について論文(用紙5枚から8枚程度)を書いたという。(『トモさんのえげれす留学』p.99)だが、どのような“質”の論文だったのか判らない。初歩的な英語しか解らぬ殿下に、イギリス人を感心させるような学術論文なんて無理だろう。おそらく、高校生が書くような拙い“随筆”程度の代物なんじゃないか。殿下は毎日毎日チュートリアルの日が近づくと、早く論文を「やらねば」と思っていたが、つい他の事をしてしまって、二日前になって慌てて書いていたという。(『皇族のひとりごと』p.122) となれば、どんな“レベル”の論文だったかは想像がつく。
一学期から三学期まで授業は24週あったから、殿下が1年で書く論文は合計24本だった。殿下も時間が足りなくなって、教師に“お許し”をもらい大目にみてもらったそうだから、相当苦労したのだろう。殿下がしごかれた授業では、教授の前で論文を朗読し、その後に教授から幾つか質問を受けたというが、ちゃんと答えられたのか、何となく怪しい。知っている単語を組み合わせただけの、所謂「ジャングリッシュ」の英文を喋っていたのかも知れないぞ。
殿下は独自の英語習得論を持っていたそうで、通訳が喋る英語じゃなく、「もっと人間味のある会話」が重要であるという。(『トモさんのえげれす留学』p.236.)また、「僕は昔から、言葉を目でおぼえるのではなく、耳から入れて覚える人間」であったそうだから、学術論文を精読し、論理的な論文を書く、といった勉強じゃないのかも。“優秀”な学生であった殿下は、二年の間に英語が上達したそうで、「お前、日本人のくせにオックスフォード・アクセントでしゃべっているじゃないか」とイギリス人から評される程になっていたという。(上掲書、p.236)えぇぇ〜、本当かなぁ〜?
寛仁殿下はモードレン・カレッジの関係者の勧めで、政治や哲学、経済の講義を受けたというが、とても歯が立たないので断念したそうだ。そりゃそうだろう。で、困った殿下はカレッジの学長やディーンに相談した。すると、親切な先生達は、大学に日本語学科があるから、英国人の学者をチューターにして日本史を勉強したらどうか、との助言を与えたそうだ。(『トモさんのえげれす留学』p.102) 他に選択肢が無い殿下は、「わざわざ英国まできて日本史とは」と嘆いたが、よく知っている日本の事を学ぶ訳だから、多少、英語が苦手でも授業について行けるはず。一般国民が聞けば「えっ、バカみたい! 留学の意味が無いじゃん!」と嗤ってしまうが、皇族の留学なんてこんなモンだ。
英語が苦手な殿下は、「かねがね関心を持っていた英国の憲法」を学ぶべく、高名な法学者のもとでチュートリアルを受けたというが、しばらくすると教授から、「もうこれ以上やると専門的になり難しくなるから」と言われてしまい、殿下はこの「微妙なアドヴァイス」に従って諦めたそうである。(『トモさんのえげれす留学』p.103) つまり、誰でも判る入門程度の「憲法史」ならいいけど、「大学レベルの法学は君には無理だよ!」という訳だ。殿下は英国史の授業も取ったそうだが、これも惨敗だった。
寛仁殿下は最終的な試験を受ければディプロマコースの卒業証書を取れたが、何度もチュートリアルを変えたので試験を受けることが出来なかった、と述べていた。要するに、「卒業証書の取得は無理だ! しようがないから諦めよう! 」ということだ。殿下曰く、
「オックスフォードに二年間在学した。そこで勉強もし、オックスフォードの良さを吸収したことに価値があった」と判断し、両親の許可もえて、証書は受け取ってこなかった。(『トモさんのえげれす留学』p.105)
寛仁殿下は開き直って卒業証書を「受け取ってこなかった」と豪語するが、本当は卒業するだけの“学力”が不足していたからだろう。何しろ、授業について行けず、“聴講生”と同じレベルだったから“卒業生”になれなくても当然だ。いくら「日本の貴族(皇族)」とはいえ、大学生の実力も無い外国人に卒業証書を渡すわけには行くまい。イギリス人は露骨に「落第」と言えないから、「期限切れ」を理由にして追い出したか、鄭重に諭して帰国させたか、のどちらかだろう。
皇族の世話をする英国の有力者
寛仁 ボート(左 / ボート部所属の寛仁殿下)
寛仁殿下の“遊学”で特筆すべきは、殿下を現地で迎えたホスト・ファミリーの正体である。支配民族たるイギリス人は、西歐に憧れる有色人種を操るのが実に上手い。アフリカやアジアの旧植民地からやって来る女学生とか、酋長や豪族のバカ息子が続々とやって来る。外政官のようなイギリス紳士は、彼らを鄭重にもてなし、適当な学位を与えて褒めそやす。なぜなら、こうした留学生は、帰国すれば現地の政治家になったり、財界や官庁の重要人物になったりするからだ。
日本の皇族も同じ部類で、たとえ中学生並みの英語力でもオックスフォード大学やケムブリッジ大学に入れてやるし、様々なパーティーを開いてアホを持ち上げたりする。古代ローマ人がゲルマニアとガリアの蛮族を懐柔したように、イギリス人も自惚れの強い寛仁殿下を笑顔で“歓迎”し、英国文化をご説明しながら“ジェントルマン”として遇していた。ちょっと賢い日本人が見れば、恥ずかしくなるような光景だが、甘やかされた皇族には何のことなのか解らない。
とにかく、外国への留学は結構大変だ。語学力の乏しい青二才なら当然だけど、皇族の海外留学となれば、必ず“有力な支援者”が出てくる。寛仁殿下を手助けしたのは、駐英日本大使の島重信みたいな外務省の役人だけじゃなく、御嬢様の麻生和子とジョン・ケズウィック卿(Sir John Henry Keswick)、そしてウェストモーランド卿も協力者になっていた。
よく知られているように、麻生和子は吉田茂の娘で、麻生太賀吉(たかきち)の夫人である。そして、このパワー・カップルのもとに生まれたのが麻生太郎だ。(太賀吉の父親も「麻生太郎」という名前だったから、本当に紛らわしい。) 麻生元総理の妹である信子さんは、昭和55年に寛仁親王と結婚し、彬子女王と瑤子女王を産んでいる。信子さんは寛仁殿下からの猛烈な求婚を受けてプリンセスとなったが、まさか後にアル中の亭主から暴力を受ける破目になるとは思ってもみなかったであろう。心労とショックで入院する事態になったくらいだから、相当なストレスが溜まっていたはずだ。遊び人の駄目亭主は、ナイト・クラブの酌婦に入れ込んだり、藝者の部屋に転がり込むといった有様だから、麻生家のお嬢さんとしては“誤算”というより“災難”だ。美人だった信子妃は、もっとマシな男性と結婚できたはずなのに。神様は何らかの試練を与えたのだろう。
吉田茂 麻生太郎Prince Tomohito & Nobuko 8843
(左 : 孫達に囲まれた吉田茂 / 右 : 新婚当時の寛仁殿下と信子妃)
話を戻す。駐英大使を務めた吉田茂は、ブロークンで下手糞な英語しか喋れなかったが、和子の方は五歳の頃からブリテン風の英語に馴染んでいた才女だ。(森繁久弥の「吉田茂」は虚構で、立派な宰相を宣伝するためのゴマすり映画である。) 「英国通」を嘯(うそぶ)いていたオヤジとは大違い。英語が得意な和子は、ローマ聖心女子学院を経てロンドン大学に留学できた。18歳の時、彼女は両親に伴われ、国王ジョージ6世に謁見し、これが英国社交界での初デビューとなったらしい。
吉田茂 21麻生和子 001Princess Nobuko 5432Prince Tomohito 843
(左 : 吉田茂 / 麻生和子 / 信子妃 / 右 : 寛仁殿下 )
Princess Masako 643Princess Kiko 732 また、和子さんは朝日新聞が主催した美人投票で第二位となったから、社交界の華になっても不思議じゃない。となれば、娘の信子が母の美貌を受け継いでいても納得できる。婚約した頃の信子妃は綺麗だったから、寛仁殿下が惚れたのも当然だが、嫁いだ信子妃の方は貧乏籤を引いたようなものだ。遊び人の暴力亭主なんて冗談じゃない。ついでに言うと、信子妃は正直者なのか、雅子妃に会うと笑顔になるが、紀子妃に近づくと急に冷淡になる。たぶん、信子妃は川嶋紀子の本質を察知したのだろう。あの“キツネ笑顔”はある意味恐ろしい。
寛仁親王の話によれば、英国通で秩父宮殿下とも知り合いだった麻生和子が、殿下の留学に関して人一倍骨を折ってくれたそうだ。麻生家はケズウィック家とたいへん親しく、和子さんの長女である雪子さんが英国に滞在した時、彼女は二年間ケズウッィク家に滞在し、この親日一家と生活していたという。(麻生家は歌舞伎役者みたいで、祖先と同じ名前を受け継いでいる。) 吉田茂に嫁いだのは牧野雪子で、大久保利通の息子である牧野伸顕伯爵の娘だった。この雪子夫人が熱心なカトリック信徒であったから、吉田首相も死後に洗礼を受け、聖マリア大聖堂で葬儀が行われたのである。孫の麻生首相もカトリック信徒。意外と知られていないが、財界の有力者でカトリック信徒は意外と多い。ちょっとビックリするけど、たぶん、上流階級の子供が名門のミッション・スクールに通ったりするからだろう。
この雪子さんは後に相馬和胤と結婚して「相馬雪子」になっている。吉田茂は白洲次郎とタッグを組んでいたので、娘の和子さんが麻生家に嫁いだ時、白洲夫妻が媒酌人を務めたそうだ。また、英語が達者で吉田首相の娘であったから、和子さんは駐日アメリカ大使であったジョセフ・グルー(Joseph Clark Grew)とも親しく、グルー大使の娘であるリラ・カボット・グルー(Lilla Cabot Grew)の親友でもあった。財閥の御曹司や外交官の御嬢様は西歐人との交流が深く、友人であったり結婚相手だったりする。大久保利賢の娘である百合子は、安田生命の安田一会長の夫人であった。(百合子の母親は高橋是清だったので、彼女はダルマ宰相の孫娘でもあった。) 彼らの息子である安田弘はジャーディン・マセソン商会に就職し、三井財閥の総帥であった池田成彬(いけだ・しげあき)の孫娘である恭子と結婚した。安田会長の娘である安田美和子は、日本の財界でも有名なスイスの金融業者、インターアリアンス銀行の頭取ピーター・フグラー(Peter Huggler)と結婚している。ホント、高級国民の親戚や閨閥は凄い。
Joseph Grew 11池田成彬 222相馬雪子 21ピーター・フグラー
(左 : ジョセフ・グルー / 池田成彬 / 相馬和胤と雪子夫人 / 右 : ピーター・フグラー )
日本史を勉強した人なら判るけど、ケズウィック家は英国で著名な有力一族だ。サー・ジョンの父親であるヘンリー・ケズウック(Henry Keswick)は、香港上海銀行の会長を務めていたし、父のウィリアムが亡くなると地盤を継いで保守党の政治家になった。ヘンリーの父親であるウィリアム・ケズウック(William Keswick)は、有名な「ジャーディン・マセソン商会(Jardine Matheson & Co.)」に属し、横浜支店を設立した人物だ。ヘンリー・ケズウィックには、デイヴィッド(David)、トニー(Sir William Johnston Keswick)、ジョンの息子がいたが、次男のトニーは横浜生まれである。ヘンリーは香港の拠点に戻ると、そこの「タイパン(Tai-Pan / 大班)」になった。この「タイパン」というのは、外人の最高経営者を意味し、香港や大陸の支那人はイギリス人の大班を目にしていた。
William Keswick 732Henry Keswick 1John KeswickWilliam J Keswick
(左 : ウィリアム・ケズウック / ヘンリー・ケズウック / ジョン・ケズウィック / 右 :「トニー」ことウィリアム・ジョンストン・ケズウィック )
ちなみに、「007」のジェイムズ・ボンド役を演じたピアース・ブロスナン(Pierce B. Brosnan)は、1988年に「The Noble House」というTVドラマに出演し、香港の貿易会社である「Struan & Company」の「タイパン」役に抜擢されていた。ピアース氏はアイリス系の若手俳優だったが、ドラマの中ではイギリス人のCEO「イアン・ダンロス(Ian Dunross)」を演じ、ブリテン・アクセントの英語を話していた。
幕末・維新の歴史を学んでいると、「ジャーディン・マセソン商会」の名前がよく目につく。伊藤博文や井上馨たちの留学グループ、所謂「長州ファイブ」がブリテンへ密航しようと謀った時、その計画を手助けしたのが「ジャーデスン・マセソン商会」やトマス・グラバー(Thomas Blake Glover)の「グラバー商会」だった。横浜駐在のウィリアム・ケズウィックは、長州からの「留学生」が英国で円滑に勉強や生活ができるよう、ロンドンのヒュー・マセソン(Hugh Matheson)に頼んだらしい。この有力商人が世話役を引き受けたから、長州藩士の山尾庸三や井上勝(野村弥吉)、遠藤謹助がユニヴァシティー・カレッジ・ロンドンやアンダーソン・カレッジ、ネピア造船所などで西洋の知識を習得することが出来たのである。(政財界の大物や皇族の英国留学・人脈・閨閥に関しては別の機会に述べたい。)
Thomas Glover 323Hugh Matheson 11井上馨 43伊藤博文 213
(左 : トマス・グラバー / ヒュー・マセソン / 井上馨 / 右 : 伊藤博文)
狡猾なイギリス人は寛仁殿下ばかりじゃなく、これまた劣等生の礼宮文仁(後の秋篠宮)殿下や、その馬鹿娘である眞子内親王と佳子内親王も温かく迎えていた。まぁ、皇室との太いバイプを築くことが出来るので、「寛大な精神」を発揮したんだろう。オックスフォード大学やレスター大学の教授どもは、外人の拙い英語に慣れているから、愚劣な外人貴族の学力に目を瞑り、「素晴らしい皇族」と褒めそやす。イギリス人は犬と馬と外人の調教に長けている。
オックスフォードの大学院で動物学科の教授を務めていたトマス・ケンプ氏は、日本の取材班から質問を受けた時、秋篠宮殿下を「優秀な学生」と評していたが、「どの点が?」と尋ねたくなる。そもそも、殿下はどんな論文を書き、どれくらいの討論が出来たのか? 眞子内親王の方はエディンバラ大学で美術史を学び、レスター大学の大学院で博物館学を専攻されたというが、修士号を取得できたなんて到底信じられない。第一、眞子内親王は英語の授業をちゃんと理解できたのか? ICU(国際基督教大学)の英語授業でも「全くダメな人」であったのに、ブリテンの大学で学位を取れるなんて奇蹟に等しい。恩師だったシーラ・ワトソン教授に実際の学力を訊いてみたいけど、おそらく「ノー・コメント」だろう。「雄弁は銀、沈黙は金なり(Reden ist Silber, Schweigen ist Gold)」と言うからね。
秋篠宮 オックスフォード大学時代Princess Mako 632Princess Kako 111
(左 : 英国留学中に友人と旅行した文仁殿下 / 中央 : ICU時代の眞子内親王 / 右 : ダンスに夢中だった 佳子内親王)
佳子内親王も2017年9月から2018年6月までリーズ大学に留学したが、これも“コネ入学”の類いだろう。「パフォーマンス文化産業学科」で舞台芸術を学んだそうだが、いったい何が目的だったのか? たぶん、開放感溢れる豪華な娯楽休暇なんだろう。教育学に興味があるというので学習院に入ったが、希望と違ったので中退し、祖母のコネを使ってICUに潜り込んだ。一応、「AO入試(特別入学選考)」で合格したと言うが、こんなのは美智子妃の差し金だろう。「英語が得意」というキャラクター設定でICUに入ったものの、佳子内親王が選んだ専門は心理学。でも、英国留学では藝術だった。宮内庁のホームページによると、「日本では学ぶ機会の少ない,舞台芸術に関わる分野や,国際基督教大学で専攻していた心理の分野などを含め,幅広く学びました」と。へぇ〜、モノは言い様だ。
三笠宮家や秋篠宮家の信奉者は、世間からの“バッシング”を聞くとヒステリーを起こして騒ぎ立てるが、冷静に考えれば当然の反応だろう。外務省や財界人の根回しで名門大学に迎えられ、留学費用の工面すら心配無い、というのが天上界に住む皇族だ。イギリス人の英語が解らなくても講義に参加できるし、論文作成となれば側近か幽霊が原稿を書いてくれる。日本からの貴族となれば現地の有力者がパーティーに招いてくれるし、下手糞な英語でも歐米人は笑顔で対応だ。休日に旅行となれば、親切なホストが案内してくれるし、SPの保護下だから何処に行っても安心である。こんな大名留学が世間にバレたら大変だが、宮内庁がマスコミを抑えているから大丈夫。日本の一般国民は皇族が英国で何をしているのか判らないから、テレビ局や雑誌社が協力すれば何でもOKだ。学歴信仰の日本人は、「優秀な殿下」と評して大喜び。宮内庁の職員は箝口令が敷かれているから、秋篠宮家は嘘が暴露されずにのうのうと過ごしている。素朴に秋篠宮家を信じ切っている国民は本当に憐れだ。
次回へ続く。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68978542.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/109.html#c115
9. 赤かぶ[231616] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:20:49 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[9]
自民党の企業献金システム
— 檄走餓狼伝説【れいわの章】 (@GAROLEGEND101) December 3, 2024
はマイナ保険証こと
ナチスカード
国民の財産凍結が
ナチスドイツ軍事政権の
狙い。
それを軍資金に変えて
武器弾薬を手にする
つもり。
いわくナチスドイツの
軍拡。
第三次世界大戦の
ユートピア。
地球滅亡のシナリオ。#マイナ保険証の押し付け反対… https://t.co/4agR2dzHoA pic.twitter.com/acEjHKQ0Q0
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c9
10. 赤かぶ[231617] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:22:17 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[10]
だから強引なまでにお奨めてきた愚策。
— 寒がりのPUNKS♡ (@Zlatan625614365) December 3, 2024
自民党は骨の髄まで腐ってやがんな。
消費税もだし。 https://t.co/U2ON4hTvVE
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c10
11. 赤かぶ[231618] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:23:03 : f6ODIlimO2 : cEczU1dyZVlkZG8=[11]
止める勇気も、力も無い。またまた寝た振りですかね‼️残念です。 https://t.co/MNVbpIhIF4
— mikan (@mf380rnzgHCIoRH) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c11
12. ペポ[544] g3mDfA 2024年12月04日 06:30:38 : t6tR70PR6w : dlFMci5QbnlpNGM=[401]
ついでに言っておくと、戦争はカネがないと継続できない。ウク露紛争が
長引いているのは、米国のバイデン、ソロス、ネオコンらそれにCIAの戦争屋
の責任が重いわけだが、ウク可哀想とか言う、マスゴミに洗脳され、キシダ
の多額の税金を投入した日本、日本に住んでいるのは何人か知らないが、それを
許した日本人?の責任も重い。
ウク露の双方の人殺しに加担した。そのような意識さえ皆無なのには驚く。
アゾフ大隊、ゼレンスキー、ソロス、オバマ、バイデンらはナチスであり、CIA
もドイツから米国に渡ったナチス要員から創設されたユダヤの私兵である。
日本はウクライナのナチスにカネを供給して人頃しをやっていた。
今、世界には日本に懲罰をという動きがある。
国内のマスゴミ情報ばかり見ていると、あるいは無関心でいると世界が見えな
くなってしまう。
日本人は政府からはいじめられ、毒ワクチンで頃され、世界からは白い目で
見られる。こういうのを泣きっ面にハチというのではなかったか。
そのような局面にある。
111. カミー[1511] g0qDfoFb 2024年12月04日 06:31:00 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2236]
>>101
家宅捜査に入らないといけませんね?
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c111
12. 赤かぶ[231619] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:36:00 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[1]
なんだコレ!?
— 森田洋之@医師・community Dr./医療経済ジャーナリスト/「医療」から暮らしを守る/音楽家 (@MNHR_Labo) July 22, 2024
厚労省がマイナ保険証の利用人数の増加量に応じて20万円くれるんだって。
バカにしてるなー。
お金で釣れば何でも動くと思ってるあたり本当バカにしてるなー。 pic.twitter.com/J16HYx9lNy
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c12
https://x.com/Alzhacker/status/1863989376621154332
(Alzhacker)
研究論文:BioNTechのRNAベースのCOVID-19ワクチンには、
SV40プロモーター/エンハンサー配列を含む大量の残留DNAが含まれている
2024年12月3日
https://publichealthpolicyjournal.com/biontech-rna-based-covid-19-injections-contain-large-amounts-of-residual-dna-including-an-sv40-promoter-enhancer-sequence/
1. 残留DNA問題:
- 4つのワクチンロットを分析した結果、1回分に32.7-43.4ngのDNAが含まれていた。
これは規制上限の4-5倍を超過 している。
- SV40プロモーター/エンハンサー配列を含む完全なプラスミドDNAが検出。
この配列は承認申請時に開示されていない
- SV40配列は細胞核への取り込みを促進する危険な要素である
2. 体内動態の問題:
- スパイクタンパク質は7日以上にわたって産生され続ける
- エクソソームを介して全身に拡散する
- プラスミドDNAが細胞内に取り込まれ長期残存する
- 染色体への組み込みの可能性がある
3. 安全性への懸念: - 修飾RNAは自己免疫反応を引き起こす
- 脂質ナノ粒子自体に強い毒性がある
- 残留DNAと逆転写RNAによる遺伝子改変のリスク
- ウリジンの修飾によるフレームシフトで異常タンパク質が産生される
これらの知見は、ワクチンの安全性に根本的な問題があることをしており、この問題が科学的に解決されるまでRNA製剤の使用を直ちに中止するべきだと結論付けている。
BioNTech RNA-Based COVID-19 Injections Contain Large Amounts Of Residual DNA Including An SV40 Promoter/Enhancer Sequence
8:51 AM Dec 3, 2024
(論文)
「BioNTech RNA-Based COVID-19 Injections Contain Large Amounts Of Residual DNA
Including An SV40 Promoter/Enhancer Sequence」
(Ulrike Kammerer, et al. Peer reviewed Science, Public Health Policy and the Law 2024/12/3)
https://publichealthpolicyjournal.com/biontech-rna-based-covid-19-injections-contain-large-amounts-of-residual-dna-including-an-sv40-promoter-enhancer-sequence/
--------(引用ここまで)-------------------------------------
ついに査読済み論文が出ました。
トランプ新政権に、一刻も早く、Covid-19ワクチン(もどき)を中止してほしいです。
(関連情報)
「ケビン・マッカーナン博士 『ワクチン接種1年後の患者の腫瘍サンプルからワクチンDNAが
検出された』」 (拙稿 2024/10/16)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/196.html
「ケビン・マッカーナン博士 日本のコロナワクチン7バイアル全てからDNAと
SV40プロモーターの両方を検出」 (拙稿 2024/2/20)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/260.html
「P.マッカロー博士 『ワクチンにDNAの断片が混入 その断片の1つ、SV40は癌を引き起こす』
(InfoWar / ShortShort News訳)」 (拙稿 2023/7/19)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/601.html
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/318.html
13. 赤かぶ[231620] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:38:13 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[2]
東京新聞「保険証を廃止してマイナ保険証の一本化で事実上マイナンバーカードの取得を強制する事になるのでは」
— umekichi (@umekichkun) August 8, 2024
河野太郎「全くならない」
東京新聞「高齢者や障がい者からマイナ保険証が使いづらいという声もある。選択肢として保険証を残した方がいいのでは」
河野「全く考えてない」
クソ野郎。 pic.twitter.com/dE3yzJYDz6
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c13
153. 中川隆[-8310] koaQ7Jey 2024年12月04日 06:38:47 : HME8FBr4AI : dHhEYjVuM3VGY00=[2]
2024年12月03日
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/12031103/?all=1
農林水産省は「国民の皆様に安全で安心な食料を供給する責任を負っている役所」なのだそうだ。確かに異論のある人は少ないだろう。ならば「コメの価格が急激に上昇し、全く下がりません。だが生産コストの上昇が原因の一つなので、特に何もしないつもりです」という農水省の方針はどうだろうか。
***
【画像】コメの“不都合な真実”を明らかにする極秘データ…「若い人がコメを食べなくなった」は大間違い。最もコメ離れが顕著な“意外な年齢層”とは
今年8月、コメが店頭から消えた。記憶に新しい「令和の米騒動」だ。農水省は「新米が出回れば、コメは再び店頭に並ぶ」と説明した。それは間違ってはいなかったが、消費者は価格の“高止まり”に泣かされることになった。
Xにも切実な声が投稿されている。一部をご紹介しよう。《米、高い!以前の10キロの値段が5キロの値段》、《新米5キロ4,000円超えで すっかり高級食材と化してるよ》、《なんで主食がこんなに高いのよ》──。担当記者が言う。
「昨年の秋、都内ならコメは5キロ2000円から2500円の間で販売されていました。ところが今年の9月は3500円まで上昇し、その後も全く下がりません。11月7日に実質賃金の9月分速報値が発表されましたが、2カ月連続のマイナスとなり、物価上昇に追いつけていません。特に人気銘柄の新米となると、5キロ4000円というケースさえあります。これを気軽に購入できるほど高収入の家庭は、それほどないでしょう」
消費者にとって悪いニュースはさらに続く。農水省は11月19日、コメの出荷団体と卸売業者が売買する際の価格を示す「相対取引価格」を発表した。10月の全銘柄平均は玄米60キロあたり2万3820円で、これは近年稀に見る高値なのだという。
「コメは安くなる」と嘘をついた政府
「これまで年平均で最高価格を記録したのは1993年でした。大凶作が原因で、『平成の米騒動』と呼ばれた年です。40代以上の方なら、タイ米が緊急輸入されたことをご記憶でしょう。あの時は物理的にコメが足りなかったわけですから高値は理解できます。ところが今はコメがあるのに高値です。理解できない消費者がいるのは当然です」(同・記者)
産経新聞は11月20日の朝刊に「コメ取引、10月も高値圏 1993年『米騒動』超え 政府予測外れる」との記事を掲載。「新米が出回れば価格は下がる」という政府の見通しは外れたと伝えた。全国紙のため「外れた」と上品な表現を使っているが、その背景を知れば政府・農水省が国民に嘘をついたと言われても仕方がない。
「廃止されたはずの減反政策は実質的には継続しており、これがコメ価格の高止まりの原因だと専門家も指摘しています。そして価格の高止まりは消費者物価指数にも影響を与えており、まさに全国の家庭の財布を直撃しています。総務省は11月22日に10月の消費者物価指数を発表しました。その中で『米類』は何と58・9%の上昇を示し、比較可能なデータがある1971年以来、過去最大を記録したのです。Xのコメが《高級食材と化している》という投稿は決してオーバーではありません」(同・記者)
ところが農水省は、まるで他人事なのだ。
何もしない農水省
江藤拓農水相は11月22日に記者会見を開いた。この日に消費者物価指数が発表されたため、記者は当然、コメの異常な価格上昇を質問した。
「江藤さんは『息子が3人います』と言い、子供が育ち盛りの時は1日に2回、ご飯を炊いたとの思い出話を語りました。さらに『米の値段の上昇を深刻に受け止められている方々がおられると思います』と理解を示すような発言もありました。しかし結局は農家で生産コストが上昇していることを強調し、コメの価格に農水省が一定の責任を負っていることは認めながらも、《民間の取引状況、需給状況、価格動向をこれからもしっかり見ていく必要がある》と述べるに留まりました。要するに何もしないというゼロ回答だったのです」(同・記者)
庶民が悲鳴を上げても国は何もしない。こうなれば自衛の行動を取るのは当然だろう。これまでにもパスタなど麺類の購入を増やす「コメの買い控え」が指摘されていたが、最近は「外国米へのシフト」も鮮明だ。
「都内のスーパーを見ますと、1993年の『平成の米騒動』で緊急輸入されたタイ米、つまりジャスミンライスは意外に高いことに気づきます。2500円で買える店はほとんどなく、2000円台の後半から3000円というところでしょう。93年に比べると、家庭でエスニック料理を作ることが増えたことも原因の一つなのかもしれません。そのため『令和の米騒動』で注目を集めているのはカルフォルニア米と台湾米になります」(同・記者)
1609円と2797円
TBS NEWS DIGは6月17日、「アメリカ産の米『カルローズ』日本産との違いは?国産米の価格高騰で「低価格帯のコメは品薄」【Nスタ解説】」との記事を配信した。
「カルフォルニア米の『カルローズ』に注目した記事です。TBS系列で平日の午後4時53分から放送されている『Nスタ』の放送が元ネタで、放送時間から分かる通り、主婦層を意識したニュース番組です。番組では6月16日、都内のスーパーでカルローズが5キロ1609円で販売されていたと報道。食べた出演者は『言われないと気づかない』と感想を述べ、ピラフや炒飯、カレーで食べるのがお勧めと伝えました」(同・記者)
11月12日に台湾米の販売を発表したのは大手スーパーの西友だ。関東地域の138店舗で台湾産米「むすびの郷」を取り扱うという。
「日本のコメは短粒種で、ジャスミンライスは長粒種です。一方、カルローズは中粒種なので日本のコメとは食感が違うのですが、外食産業では日本米とカルローズを混ぜたブレンド米を使うところもあります。そのためジャスミンライスを食べたことがない人でも、実は知らずにカルローズを口にしている可能性があるのです。一方、西友が輸入した台湾米は日本と同じ短粒種です。西友も『ほぼ国産米に近い』と説明しており、国産米より2割程度、安い価格で店頭に並べるようです。Xには税込みで2797円の値札を撮影した写真が投稿されていました」(同・記者)
何もしない農水省
江藤拓農水相は11月22日に記者会見を開いた。この日に消費者物価指数が発表されたため、記者は当然、コメの異常な価格上昇を質問した。
「江藤さんは『息子が3人います』と言い、子供が育ち盛りの時は1日に2回、ご飯を炊いたとの思い出話を語りました。さらに『米の値段の上昇を深刻に受け止められている方々がおられると思います』と理解を示すような発言もありました。しかし結局は農家で生産コストが上昇していることを強調し、コメの価格に農水省が一定の責任を負っていることは認めながらも、《民間の取引状況、需給状況、価格動向をこれからもしっかり見ていく必要がある》と述べるに留まりました。要するに何もしないというゼロ回答だったのです」(同・記者)
庶民が悲鳴を上げても国は何もしない。こうなれば自衛の行動を取るのは当然だろう。これまでにもパスタなど麺類の購入を増やす「コメの買い控え」が指摘されていたが、最近は「外国米へのシフト」も鮮明だ。
「都内のスーパーを見ますと、1993年の『平成の米騒動』で緊急輸入されたタイ米、つまりジャスミンライスは意外に高いことに気づきます。2500円で買える店はほとんどなく、2000円台の後半から3000円というところでしょう。93年に比べると、家庭でエスニック料理を作ることが増えたことも原因の一つなのかもしれません。そのため『令和の米騒動』で注目を集めているのはカルフォルニア米と台湾米になります」(同・記者)
1609円と2797円
TBS NEWS DIGは6月17日、「アメリカ産の米『カルローズ』日本産との違いは?国産米の価格高騰で「低価格帯のコメは品薄」【Nスタ解説】」との記事を配信した。
「カルフォルニア米の『カルローズ』に注目した記事です。TBS系列で平日の午後4時53分から放送されている『Nスタ』の放送が元ネタで、放送時間から分かる通り、主婦層を意識したニュース番組です。番組では6月16日、都内のスーパーでカルローズが5キロ1609円で販売されていたと報道。食べた出演者は『言われないと気づかない』と感想を述べ、ピラフや炒飯、カレーで食べるのがお勧めと伝えました」(同・記者)
11月12日に台湾米の販売を発表したのは大手スーパーの西友だ。関東地域の138店舗で台湾産米「むすびの郷」を取り扱うという。
「日本のコメは短粒種で、ジャスミンライスは長粒種です。一方、カルローズは中粒種なので日本のコメとは食感が違うのですが、外食産業では日本米とカルローズを混ぜたブレンド米を使うところもあります。そのためジャスミンライスを食べたことがない人でも、実は知らずにカルローズを口にしている可能性があるのです。一方、西友が輸入した台湾米は日本と同じ短粒種です。西友も『ほぼ国産米に近い』と説明しており、国産米より2割程度、安い価格で店頭に並べるようです。Xには税込みで2797円の値札を撮影した写真が投稿されていました」(同・記者)
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/12031103/?all=1&page=3
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html#c153
112. 現実を見ろ、マヌケ[1] jLuOwILwjKmC64FBg32Da4NQ 2024年12月04日 06:40:50 : 4Zn15aZtkk : RjAxTE5aNHhpT0k=[1]
>>109
「流通」という言葉を理解できない馬鹿
>>110
無内容の罵倒だけ。反論できないならお前の負け
阿修羅もすっかり、
馬鹿なネトウヨまみれになったな。
現実を見ろ、マヌケどもが
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/230.html#c112
7. 中川隆[-8309] koaQ7Jey 2024年12月04日 06:41:16 : HME8FBr4AI : dHhEYjVuM3VGY00=[3]
2024年12月03日
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/12031103/?all=1
農林水産省は「国民の皆様に安全で安心な食料を供給する責任を負っている役所」なのだそうだ。確かに異論のある人は少ないだろう。ならば「コメの価格が急激に上昇し、全く下がりません。だが生産コストの上昇が原因の一つなので、特に何もしないつもりです」という農水省の方針はどうだろうか。
***
【画像】コメの“不都合な真実”を明らかにする極秘データ…「若い人がコメを食べなくなった」は大間違い。最もコメ離れが顕著な“意外な年齢層”とは
今年8月、コメが店頭から消えた。記憶に新しい「令和の米騒動」だ。農水省は「新米が出回れば、コメは再び店頭に並ぶ」と説明した。それは間違ってはいなかったが、消費者は価格の“高止まり”に泣かされることになった。
Xにも切実な声が投稿されている。一部をご紹介しよう。《米、高い!以前の10キロの値段が5キロの値段》、《新米5キロ4,000円超えで すっかり高級食材と化してるよ》、《なんで主食がこんなに高いのよ》──。担当記者が言う。
「昨年の秋、都内ならコメは5キロ2000円から2500円の間で販売されていました。ところが今年の9月は3500円まで上昇し、その後も全く下がりません。11月7日に実質賃金の9月分速報値が発表されましたが、2カ月連続のマイナスとなり、物価上昇に追いつけていません。特に人気銘柄の新米となると、5キロ4000円というケースさえあります。これを気軽に購入できるほど高収入の家庭は、それほどないでしょう」
消費者にとって悪いニュースはさらに続く。農水省は11月19日、コメの出荷団体と卸売業者が売買する際の価格を示す「相対取引価格」を発表した。10月の全銘柄平均は玄米60キロあたり2万3820円で、これは近年稀に見る高値なのだという。
「コメは安くなる」と嘘をついた政府
「これまで年平均で最高価格を記録したのは1993年でした。大凶作が原因で、『平成の米騒動』と呼ばれた年です。40代以上の方なら、タイ米が緊急輸入されたことをご記憶でしょう。あの時は物理的にコメが足りなかったわけですから高値は理解できます。ところが今はコメがあるのに高値です。理解できない消費者がいるのは当然です」(同・記者)
産経新聞は11月20日の朝刊に「コメ取引、10月も高値圏 1993年『米騒動』超え 政府予測外れる」との記事を掲載。「新米が出回れば価格は下がる」という政府の見通しは外れたと伝えた。全国紙のため「外れた」と上品な表現を使っているが、その背景を知れば政府・農水省が国民に嘘をついたと言われても仕方がない。
「廃止されたはずの減反政策は実質的には継続しており、これがコメ価格の高止まりの原因だと専門家も指摘しています。そして価格の高止まりは消費者物価指数にも影響を与えており、まさに全国の家庭の財布を直撃しています。総務省は11月22日に10月の消費者物価指数を発表しました。その中で『米類』は何と58・9%の上昇を示し、比較可能なデータがある1971年以来、過去最大を記録したのです。Xのコメが《高級食材と化している》という投稿は決してオーバーではありません」(同・記者)
ところが農水省は、まるで他人事なのだ。
何もしない農水省
江藤拓農水相は11月22日に記者会見を開いた。この日に消費者物価指数が発表されたため、記者は当然、コメの異常な価格上昇を質問した。
「江藤さんは『息子が3人います』と言い、子供が育ち盛りの時は1日に2回、ご飯を炊いたとの思い出話を語りました。さらに『米の値段の上昇を深刻に受け止められている方々がおられると思います』と理解を示すような発言もありました。しかし結局は農家で生産コストが上昇していることを強調し、コメの価格に農水省が一定の責任を負っていることは認めながらも、《民間の取引状況、需給状況、価格動向をこれからもしっかり見ていく必要がある》と述べるに留まりました。要するに何もしないというゼロ回答だったのです」(同・記者)
庶民が悲鳴を上げても国は何もしない。こうなれば自衛の行動を取るのは当然だろう。これまでにもパスタなど麺類の購入を増やす「コメの買い控え」が指摘されていたが、最近は「外国米へのシフト」も鮮明だ。
「都内のスーパーを見ますと、1993年の『平成の米騒動』で緊急輸入されたタイ米、つまりジャスミンライスは意外に高いことに気づきます。2500円で買える店はほとんどなく、2000円台の後半から3000円というところでしょう。93年に比べると、家庭でエスニック料理を作ることが増えたことも原因の一つなのかもしれません。そのため『令和の米騒動』で注目を集めているのはカルフォルニア米と台湾米になります」(同・記者)
1609円と2797円
TBS NEWS DIGは6月17日、「アメリカ産の米『カルローズ』日本産との違いは?国産米の価格高騰で「低価格帯のコメは品薄」【Nスタ解説】」との記事を配信した。
「カルフォルニア米の『カルローズ』に注目した記事です。TBS系列で平日の午後4時53分から放送されている『Nスタ』の放送が元ネタで、放送時間から分かる通り、主婦層を意識したニュース番組です。番組では6月16日、都内のスーパーでカルローズが5キロ1609円で販売されていたと報道。食べた出演者は『言われないと気づかない』と感想を述べ、ピラフや炒飯、カレーで食べるのがお勧めと伝えました」(同・記者)
11月12日に台湾米の販売を発表したのは大手スーパーの西友だ。関東地域の138店舗で台湾産米「むすびの郷」を取り扱うという。
「日本のコメは短粒種で、ジャスミンライスは長粒種です。一方、カルローズは中粒種なので日本のコメとは食感が違うのですが、外食産業では日本米とカルローズを混ぜたブレンド米を使うところもあります。そのためジャスミンライスを食べたことがない人でも、実は知らずにカルローズを口にしている可能性があるのです。一方、西友が輸入した台湾米は日本と同じ短粒種です。西友も『ほぼ国産米に近い』と説明しており、国産米より2割程度、安い価格で店頭に並べるようです。Xには税込みで2797円の値札を撮影した写真が投稿されていました」(同・記者)
何もしない農水省
江藤拓農水相は11月22日に記者会見を開いた。この日に消費者物価指数が発表されたため、記者は当然、コメの異常な価格上昇を質問した。
「江藤さんは『息子が3人います』と言い、子供が育ち盛りの時は1日に2回、ご飯を炊いたとの思い出話を語りました。さらに『米の値段の上昇を深刻に受け止められている方々がおられると思います』と理解を示すような発言もありました。しかし結局は農家で生産コストが上昇していることを強調し、コメの価格に農水省が一定の責任を負っていることは認めながらも、《民間の取引状況、需給状況、価格動向をこれからもしっかり見ていく必要がある》と述べるに留まりました。要するに何もしないというゼロ回答だったのです」(同・記者)
庶民が悲鳴を上げても国は何もしない。こうなれば自衛の行動を取るのは当然だろう。これまでにもパスタなど麺類の購入を増やす「コメの買い控え」が指摘されていたが、最近は「外国米へのシフト」も鮮明だ。
「都内のスーパーを見ますと、1993年の『平成の米騒動』で緊急輸入されたタイ米、つまりジャスミンライスは意外に高いことに気づきます。2500円で買える店はほとんどなく、2000円台の後半から3000円というところでしょう。93年に比べると、家庭でエスニック料理を作ることが増えたことも原因の一つなのかもしれません。そのため『令和の米騒動』で注目を集めているのはカルフォルニア米と台湾米になります」(同・記者)
1609円と2797円
TBS NEWS DIGは6月17日、「アメリカ産の米『カルローズ』日本産との違いは?国産米の価格高騰で「低価格帯のコメは品薄」【Nスタ解説】」との記事を配信した。
「カルフォルニア米の『カルローズ』に注目した記事です。TBS系列で平日の午後4時53分から放送されている『Nスタ』の放送が元ネタで、放送時間から分かる通り、主婦層を意識したニュース番組です。番組では6月16日、都内のスーパーでカルローズが5キロ1609円で販売されていたと報道。食べた出演者は『言われないと気づかない』と感想を述べ、ピラフや炒飯、カレーで食べるのがお勧めと伝えました」(同・記者)
11月12日に台湾米の販売を発表したのは大手スーパーの西友だ。関東地域の138店舗で台湾産米「むすびの郷」を取り扱うという。
「日本のコメは短粒種で、ジャスミンライスは長粒種です。一方、カルローズは中粒種なので日本のコメとは食感が違うのですが、外食産業では日本米とカルローズを混ぜたブレンド米を使うところもあります。そのためジャスミンライスを食べたことがない人でも、実は知らずにカルローズを口にしている可能性があるのです。一方、西友が輸入した台湾米は日本と同じ短粒種です。西友も『ほぼ国産米に近い』と説明しており、国産米より2割程度、安い価格で店頭に並べるようです。Xには税込みで2797円の値札を撮影した写真が投稿されていました」(同・記者)
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/12031103/?all=1&page=3
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/140.html#c7
【速報】韓国大統領が対野党で「非常戒厳宣布」
2024年12月03日 23時13分共同通信
https://www.47news.jp/11854122.html
【ソウル共同】韓国の尹錫悦大統領は3日夜、緊急の談話を発表し、野党が国政をまひさせているとして「憲政秩序を守るため、非常戒厳を宣布する」と表明した。具体的な措置は不明。
【速報】韓国で戒厳司令部が稼働、司令官に陸軍大将
2024年12月03日 23時48分共同通信
https://www.47news.jp/11854230.html
【ソウル共同】韓国の聯合ニュースによると、非常戒厳の宣布を受けて戒厳司令部が稼働し、司令官に陸軍大将が就いた。
韓国大統領が非常戒厳解除 与野党反発、政権苦境に
2024年12月04日 06時33分共同通信
https://www.47news.jp/11854511.html
【ソウル共同】韓国の尹錫悦大統領は4日未明(日本時間同)、3日夜に宣布した非常戒厳を「解除する」と表明した。聯合ニュースによると、閣議で解除を決定した。尹氏は国会などに展開していた「軍を撤収させた」とも説明。韓国軍は4日午前4時22分をもって投入兵力が元の所属に復帰したと明らかにした。
尹氏は支持率が低迷している上、国会も野党が過半数を占めており厳しい政権運営を強いられていた。事態打開を狙って非常戒厳の宣布という強硬手段に踏み切ったとみられるが、数時間で解除に追い込まれた。与野党共に批判を強めており、尹氏の求心力低下は不可避だ。
韓国与党「国民の力」の韓東勲代表は4日、尹氏に対し「この悲惨な状況に対して直接、詳しく説明すべきだ」と述べた。非常戒厳を建議したとされる金龍顕国防相の即刻解任も要求した。
尹氏の発表に先立ち、国会(定数300)は4日未明、戒厳司令部の兵士らが出入りを統制する中、本会議場に集まった与野党議員190人全員の賛成で解除要求決議を可決した。禹元植議長は大統領府と国防省に解除を要求したと明らかにしていた。
http://www.asyura2.com/19/asia24/msg/235.html
14. 赤かぶ[231621] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:47:36 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[3]
東京新聞・戎野文菜記者「マイナ保険証に対してメリットやデリミットが把握できず、どうすればいいのか分からないという声が東京新聞に沢山届いている。こういった方々の理解を得て、不安を取り除けるのか」
— umekichi (@umekichkun) December 2, 2024
河野太郎「東京新聞がメリットを伝えろ」
何言ってんだ、こいつ pic.twitter.com/gdPjN0lOz1
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c14
15. 赤かぶ[231622] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:48:34 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[4]
現在も使えており、今後も使えるものを「廃止した」と書くのは間違いだ。報道機関は政府広報ではない。従来型保険証を「廃止」と称して、任意のマイナ保険証を強制する間違った政治は、批判の対象でしかない。本来廃止できないものを「廃止した」と既成事実化に協力してはいけない。
— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) December 2, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c15
16. 赤かぶ[231623] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:50:19 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[5]
手続き上の問題を広報するのに「健保を廃止」と聞こえるように表現して、善男善女に「マイナ保険証」利用を促す、政府のやり口が悪どすぎる
— Tomoyuki Serikawa2 (@serikawa230610) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c16
17. 赤かぶ[231624] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:51:23 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[6]
まさに正論。私はマイナ保険証どころかマイナカード自体、死んでも作りません。だって「任意」って言ったじゃないか。政府と大企業の利権まみれの欠陥ポンコツカード、誰が作るもんか https://t.co/zVFvZ0s6DG
— 春風亭正朝 (@shunputeishocho) December 3, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c17
15. カミー[1512] g0qDfoFb 2024年12月04日 06:51:41 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2237]
先日ヨジョンさんが南北遮断、堡塁建設中、ロシア国防省北訪問、ロシアと北の連携強化、北兵士ウクライナに入る、そして今日韓国戒厳令、アメリカは韓国の動き注視していると言っているが、なんだか変だ。ウクライナではないがバイデン韓国でも何か画策しているのではないか、心配だ。一方石破はウクライナに力を入れるだけでなく韓国とも密に連絡とると言っている。なんかすでにアメリカの陰謀に巻き込まれているのではないか、心配だ。自由と民主主義の国、笑わせるな、バイデンの息子はバイデンが恩赦を与えた、何が恩赦だ。国会で討議することは裏金ではない、日本はアメリカの陰謀に乗って、どうするかという事だ。戦争に巻き込まれては駄目だ、まだ死にたくない(笑)。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/824.html#c15
18. 赤かぶ[231625] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:52:15 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[7]
#マイナカード を普及させるために当初はポイントを与えるという「エサ」で煽り、現在は「#紙の保険証 は12月2日で使えなくなる」と思い込ませる情報で、#マイナ保険証 への切換えを煽る「脅し」。
— YATUーFーKOMA (@YATUKOMA) December 3, 2024
エサと脅しで煽る・・・こんなやり方自体が、まともな行政、政策とはほど遠いと言うべきだ。 https://t.co/RY8UH9CKJn
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c18
3. 保守本流そ[80] lduO55Z7l6yCuw 2024年12月04日 06:54:38 : kwGevx26ck : MXZNVm1tVmU1eWs=[161]
改憲は9条だけではない。
他の方がもっと危険。
だまされないように。
トーイツを感じます。
34. アラハバキ[732] g0GDiYNug2@DTA 2024年12月04日 06:55:48 : RTeTCDrt6M : QmVSbjg4UkxFUjI=[10]
しかし、それはね家畜=国民が
現状の縛り選挙に慣らされてしまって、
檻の外の景色が見えない・見ようともしないからなのですよ。
選挙運動の自由度については海外と比べてみてもわかるよ。
戦後、アメリカと その子分の役人政府は、
日本国民が主体的に動かないように公選法規定を
厳しいものにして縛りをかけたのさ。
日本国民は選挙で何を選ぶかわからないから、
戸別訪問も禁止するし選挙運動に関わるな!
代わりに俺達が用意したメディアに選ぶ材料を
提供させてやるってね。
そうやってオールドメディアの存在を前提として
その範疇で運用されてきたのが現行の公選法でもあるわけ。
ところがオールドメディアの範疇に収まらない
ネットメディア・SNS等が登場し、コントロールが
難しくなったという面は現実にあると思うよ。
もちろん、こうした新興勢だって現代支配層の
手中にあって動いているものなんだけど。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/238.html#c34
19. 赤かぶ[231626] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:56:33 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[8]
そもそもの話、厚労省の職員ですらマイナ保険証の利用率が15%以下なのに、そんなもん国民に強制すんな!って話。
— きっこ (@kikko_no_blog) December 2, 2024
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c19
20. 赤かぶ[231627] kNSCqYLU 2024年12月04日 06:58:45 : b93csLBgwQ : Z080aU9QWDZLUC4=[9]
「守秘義務もあったもんじゃない。こんなのだとセカンドオピニオンとして他のクリニックに相談することもしづらくなる。個人情報保護でなくバレバレのカード」
— Dieuor (@ShambhalaJapan) December 3, 2024
★佐々木医師のブログ https://t.co/iL3TXLw6zf https://t.co/XVKl4ss6aY pic.twitter.com/XJiKopNkR8
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c20
13. 2024年12月04日 07:43:07 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[3087]
思うのだが、言っちゃうけど、プーチンを信望するということは、おバカでいやな奴ということなのだ。バーカ、バーカ。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/207.html#c13
47. 秘密のアッコちゃん[1142] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年12月04日 07:47:49 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[580]
2024/12/4 5:00
https://www.sankei.com/article/20241204-5FXPKEH2CNIPZL6IH7OLXSN67Q/
石破茂首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が、国会で行われている。
政治とカネの問題について活発な論戦が展開される一方で、外交安全保障の議論が低調なのは残念だ。
自民党の松山政司参院幹事長は、中国が台湾を巡り
「必ず完全統一を実現する」
と主張していることや、ウクライナ侵略を続けるロシアと北朝鮮との関係強化に触れ、東アジアの安保環境が大きく揺らぐことのないよう、着実な防衛力の強化を求めた。
首相が答弁で抑止力と対処力の強化を図るとしたのは妥当だが、
「台湾海峡の平和と安定」
が重要だという問題意識や、そのための具体的方策を語らなかったのはいただけない。
安全保障を真剣に考えていないと見做さざるを得ないのは最大野党の立憲民主党だ。
野田佳彦代表は日中関係を巡り、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への中国の加盟問題や相次ぐ邦人の拘束などを取り上げたが、首相同様に
「台湾」
への言及はなかった。
野田氏はロシアと北朝鮮の軍事協力を踏まえ、朝鮮半島有事の際のロシア参戦の恐れを指摘し、
「我が国の安全保障上の危機」
との認識を示した。
それはもっともだが、ロシアのウクライナ侵略自体も論じるべきではなかったか。
辻元清美代表代行は5年間の防衛費43兆円について
「軍事から人へ付け替えたらどうか」
「足枷になっている」
と語り、別の用途への充当を求めた。
これは、力の信奉者である中国や北朝鮮などに誤ったメッセージを送り、平和を保つ抑止力を低下させてしまう危うい議論だ。
もし、台湾有事などが起きれば、国民の生命や巨額の国富が失われてしまうのである。
代表質問に立った公明党や立民など各野党が台湾問題を重視しないのは理解に苦しむ。
政治とカネの問題では立民や日本維新の会、共産党が企業・団体献金の禁止を求め、首相は
「不適切だとは考えていない」
と答弁した。
企業・団体の政治活動の自由も引き続き認められるべきである。
立民、共産は選択的夫婦別姓導入を求めたが、首相が慎重姿勢を示したのは当然だ。
選択的といっても、片方の親と子の
「強制的親子別姓」
である点を無視する謬論(びゅうろん:誤った議論)だからだ。
<主張>所信表明演説 対中認識が甘すぎないか
社説
2024/11/30 5:00
https://www.sankei.com/article/20241130-KKRAQ7IFABPOBCBC4GTUYQGQK4/
石破茂首相が臨時国会で、所信表明演説を行った。
政権運営の基本方針として
「国民の声を踏まえ他党にも丁寧に意見を聞き、幅広い合意形成が図られるよう、真摯に謙虚に取り組む」
と語った。
首相は国民民主党が求めている
「年収103万円の壁」
の解消に向け、非課税枠の引き上げを表明した。
少数与党に転じたことを受けての姿勢だが、前途は多難だろう。
内政と共に大事なのが外交安全保障だ。
驚いたのは中国に関する首相の認識だ。
先の習近平国家主席との会談に関し
「噛み合った議論を行うことが出来た」
と改めて自賛したのは理解に苦しむ。
首相は中国軍の活発な活動や深圳での日本人児童殺害などを巡る懸念を
「率直に提起した」
と語ったが、ほぼゼロ回答だったではないか。
中国は日本人に対する短期滞在ビザ(査証)の免除措置を2024年11月30日から再開すると発表した。
首相は
「私が指摘した」
と誇ったが、そもそも中国は在留邦人を不当に拘束する国だ。
最近では無差別殺傷事件も相次ぐ。
喜ぶような話ではない。
首相は
「主張すべきことは主張する」
「協力できる分野では協力する」
「それが国益に基づく現実的外交だ」
と述べた。
主張なら誰でも出来る。
中国の行動を実際に改めさせるのが国益だと、何故考えないのか。
台湾有事が懸念される中、対中抑止力を高めることが必要で、防衛力と日米同盟の強化が欠かせない。
そのためにも首相とトランプ米次期大統領との会談は重要だ。
首相は大統領就任前の面会は困難という理由で断られたが、トランプ氏は少なくともアルゼンチンの大統領とは会っている。
引き続き早期の会談を模索すべきだ。
北朝鮮による拉致問題については、金正恩朝鮮労働党総書記に会談を呼び掛けなかった。
安倍晋三、菅義偉、岸田文雄の歴代首相は国会演説で金氏と向き合う決意を示してきた。
石破首相が会談を求めなかったことが、北朝鮮に誤ったメッセージとなった可能性がある。
憲法改正では岸田前首相は国会演説で
「条文案の具体化」
に言及していたが、石破首相は2024年10月と今回の2つの所信表明演説で条文化を語らなかった。
憲法改正の必要性を本気で訴えねばならない。
少数与党として「幅広い合意形成図られるよう謙虚に取り組む」 石破首相所信表明演説全文
2024/11/29 18:56
https://www.sankei.com/article/20241129-6CRCTNZKWJKSXCIINQDA3P72XE/
石破茂首相は29日の衆参両院の本会議で所信表明演説を行った。演説の全文は以下の通り。
□
一 政権運営の基本方針
(民主主義のあるべき姿)
「国政の大本について、常時率直に意見をかわす慣行を作り、各々の立場を明らかにしつつ、力を合わせるべきことについては相互に協力を惜しまず、世界の進運に伍していくようにしなければならない」
これは、昭和32年2月の石橋湛山内閣施政方針演説の一節です。
この言葉に示されているとおり、民主主義のあるべき姿とは、多様な国民の声を反映した各党派が、真摯に政策を協議し、より良い成案を得ることだと考えます。
先般の選挙で示された国民の皆様の声を踏まえ、比較第一党として、自由民主党と公明党の連立を基盤に、他党にも丁寧に意見を聞き、可能な限り幅広い合意形成が図られるよう、真摯に、そして謙虚に、国民の皆様の安心と安全を守るべく、取り組んで参ります。
二 3つの重要政策課題への対応
全ての国民の幸せを実現するため、3つの重要政策課題への対応を進めます。
(一)首脳外交を経た今後の外交・安全保障政策
(基本的考え方)
まず第一は、外交・安全保障上の課題への対応です。
国際秩序に大きな挑戦がもたらされています。
ロシアによるウクライナ侵略は今も続き、北朝鮮の兵士がウクライナに対する戦闘に参加しています。
中東地域で続く報復の応酬は未だに終わりが見えません。
我が国周辺に目を転じれば、今年後半だけを見ても、中国、ロシアの軍用機がわが国領空を相次いで侵犯した他、中国空母が我が国領海に近接する海域を航行しました。
戦闘機を含む中国空母2隻の艦載機は約1200回に及ぶ発着艦を太平洋で行いました。
ロシアの哨戒機は我が国を周回する飛行を行いました。
北朝鮮は、ICBM(大陸間弾道ミサイル)級を含め、近年かつてない高い頻度で弾道ミサイルの発射を繰り返しています。
こうした厳しく複雑な国際社会においても、国家の舵取りを行うに当たっての基本は変わりません。
即ち、我が国としての、そして同盟に基づく抑止力・対処力を維持・強化しつつ、各国との対話を重ね、我が国にとって望ましい安全保障環境を作り出すことです。
これにより、分断と対立を乗り越え、法の支配に基づく国際秩序を断固として堅持して参ります。
(首脳会談の成果)
私は、先般、ペルーでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)、ブラジルでのG20(20カ国・地域)に出席し、自由貿易体制の維持・強化、飢餓・貧困の撲滅といった国際社会の諸課題につき、我が国の理念、施策を発信すると共に、各国首脳との間で個別に意見交換を行いました。
アメリカ合衆国のバイデン大統領とは、今後も、揺るぎない日米同盟をさらに発展させていくことで一致しました。
合衆国では、来年2025年1月には第2期トランプ政権が発足します。
日米安保体制は、我が国の外交・安全保障政策の基軸です。
しかし、同時に、合衆国も、在日米軍施設・区域の存在から、戦略上大きな利益を得ています。
当然のことながら、合衆国には合衆国の国益があり、我が国には我が国の国益があります。
だからこそ、率直に意見を交わし、両国の国益を相乗的に高め合うことで、自由で開かれたインド太平洋の実現に資することができると考えます。
トランプ次期大統領とも率直に議論を行い、同盟を更なる高みに引き上げていきたいと考えております。
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領とも、来年2025年、国交正常化60周年を迎える中、首脳会談も頻繁に行い、日韓関係を大いに飛躍させる年にしよう、ということで一致しました。
日米韓3カ国の首脳会談も行いました。
中国の習近平国家主席とも、嚙み合った議論を行うことができたと感じています。
日中間には様々な懸案、意見の相違があります。
首脳会談の際、私からは、中国軍の活動の活発化や深圳での児童殺害事件など、我が国の懸念について率直に提起を致しました。
また、日本産水産物の輸入解禁の早期実現、日本産牛肉の輸入再開、精米の輸入拡大も求めました。
私が指摘した短期滞在の日本人への査証免除再開については、既に中国側から明日2024年11月30日に開始するとの発表がありました。
このように、諸課題について、主張すべきことは主張する。
しかし、その上で、協力できる分野では協力していく。
それが私の考える国益に基づく現実的外交です。
中国の安定的発展が地域全体の利益となるよう、習主席とも確認した、
「戦略的互恵関係」
の包括的推進、
「建設的かつ安定的な関係」
の構築という大きな方向性に基づき、今後も首脳間を含むあらゆるレベルで中国との意思疎通を図ってまいります。
日露関係は厳しい状況にありますが、我が国としては、領土問題を解決し、平和条約を締結するとの方針を堅持します。
(防衛力の抜本的強化)
外交と防衛は車の両輪です。
私は、厳しい安全保障上の現実を直視し、国家安全保障戦略等に基づき、我が国の防衛力の抜本的強化を着実に進めると共に、同盟国・同志国との連携を更に深めることで、我が国の独立と平和、国民の命と平和な暮らしを守り抜きます。
防衛力の最大の基盤である自衛官の充足が約90%に留まっていることは、極めて深刻な課題と認識しています。
自衛隊の人的基盤の強化に向け、私を議長とする関係閣僚会議を既に3回開催し、議論を重ねています。
隊員の生活・勤務環境の改善等、早急に実現可能な方策は経済対策に盛り込み、併せて、若くして定年退職を迎える自衛官の新たな生涯設計を確立し、退職後も社会で活躍するための施策の方向性についても、年内に結論を得て、可能なものから令和7年度予算に盛り込みます。
沖縄県を含む基地負担の軽減に取り組みます。
普天間飛行場の1日も早い返還を実現するため、辺野古移設が唯一の解決策であるとの方針に基づき、着実に工事を進めて参ります。
沖縄振興の経済効果を十分に域内に波及させ、それを実感して頂けるよう、沖縄経済の強化に向けて支援を継続します。
加えて、在日米軍施設・区域の自衛隊による共同使用を進めると共に、駐留に伴う諸問題の解決にも取り組みます。
サイバー攻撃の脅威は差し迫った課題であり、有識者会議の提言も踏まえ、サイバー安全保障分野での対応能力を向上させるための法案を、可能な限り早期に国会に提出すべく、検討を更に加速します。
(拉致問題)
拉致問題は、単なる誘拐事件であるに止まらず、その本質は国家主権の侵害です。
拉致被害者やそのご家族がご高齢となる中で、時間的制約のある、一時も揺るがせに出来ない人道問題であり、政権の最重要課題です。
国家としての、また、私自身の断固たる決意の下、その解決に取り組んで参ります。
先に述べました日米、日韓の首脳会談においても、引き続きの連携を確認致しました。
(二)日本全体の活力を取り戻す
(基本的考え方)
重要政策課題の第2は、日本全体の活力を取り戻すことです。
人口減少によって、地域の活力、そして経済の活力が低下しています。
こうした状況は、我が国の経済・社会システムの持続可能性への不安を生み出し、更なる人口減少に繋がりかねません。
この流れを反転させるため、地域の活力を取り戻す地方創生の再起動、経済の活力を取り戻す
「賃上げと投資が牽引する成長型経済」
への移行、全世代型社会保障の構築等の3つの取組を強力に進めて参ります。
(地方創生2・0)
地方創生は、日本の活力を取り戻す経済政策であり、そして多様性の時代の国民の、多様な幸せを実現するための社会政策です。
元気な地方から元気な日本を作る試みは、多くの点となって息づいていますが、未だ全国的な広がりには欠けています。
これを集めて面にして、やがては日本中の皆さまに、
「面白い」、
「楽しい」
という思いを広げていかなければなりません。
宮崎県小林市では、フランス語かと思わせるような地元の方言を使うなど、ユニークなわが
「まち」
紹介動画を作成し、話題となりました。
これは、市の職員が学生とともにアイデアを出したものでした。
故郷を離れてしまう前に、故郷に誇りを持ってほしい、そして故郷のために活躍してほしいとの市長の願いからでした。
鹿児島県伊仙町では、町長が集落を回り、町の財政状況を丁寧に説明した結果、高齢者から、子供たちのためにもっとお金を使ってほしいとの意見がでました。
出産や子育て環境を充実させ、平成15年から平成24年までの間、合計特殊出生率日本一となる、
「2・42」、
「2・81」
を実現しました。
これらを決して、1つの
「まち」
の物語に留めてはなりません。
日本中の同じ課題を抱えている皆様と、これまでの地方創生の成功事例から学び、
「産官学金労言」
で英知を集め、我が
「まち」
を輝かせるため、共に取り組んでいく所存です。
デジタル技術の活用や、地方の課題を起点とする規制・制度改革を大胆に進めていきます。
「地方創生2・0」
を起動し、我が国の社会や経済の起爆剤とするため、地方創生の交付金を当初予算ベースで倍増します。
新しいICT(情報通信技術)技術もフル活用しながら、持てるポテンシャルがまだまだ眠っている地方の農林水産業、製造業、サービス業の高付加価値化を進めると共に、新たな重点として文化芸術・スポーツの振興にも取り組みます。
来年2025年4月に開幕する大阪・関西万博の機会も最大限に活用します。
この2024年夏、店頭から米が一時消えたことは記憶に新しい所です。
人口減少下においても、農林水産業・食品産業の生産基盤を強化し、安定的な輸入と備蓄を確保することなどを通じて、食料安全保障を確保します。
農林水産業に携わる方々が安心して再生産でき、食料システム全体が持続的に発展し、活力ある農山漁村を後世へ引き継げるよう、施策を充実・強化します。
地方の取り組みが花開くためには、国としての環境整備も必要です。GX(グリーントランスフォーメーション)の例では、洋上風力、地熱や原子力などの脱炭素電源を目指して、工場やデータセンターの進出が進み、教育機関との連携などによって、新たな地域の活力に繫がる動きが始まりつつあります。
投資の予見可能性を高めるため、温室効果ガスの排出削減を求めつつ、国として20兆円規模の先行投資支援を行い、官民で150兆円を超えるGX投資を実現します。
GXによる産業構造や産業立地の将来像について、2040年に向けたビジョンを2024年年内に示し、核となる拠点を広げていきます。
エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画もまとめて参ります。
「地方創生2・0」
には、魅力ある働き方・職場作りも重要です。
男女間の賃金格差が地域によって異なる中、若者や女性が安心して暮らせる
「働き方」
とは何か。
非正規雇用の方の正規化をどのように進めるか。
時間に余裕を持ちながら正社員としての待遇を得る短時間正社員という働き方も大いに活用すべきです。
女性の雇用における
「L字カーブ」
の解消、男性の育児休業の推進にも取り組み、社会の構造・意識の変化に繋げて参ります。
「人づくりこそ国づくり」。
教職員の働き方改革や給与面を含む処遇改善などを通じて、公教育の再生を進めます。
(経済全体の活力)
30年前、日本のGDP(国内総生産)は世界全体の18%を占めていましたが、直近の2023年では4%です。
そして、1位だった国際競争力は、今、38位に落ちました。
配当は増え、海外投資も増えた一方で、国内投資と賃金は伸び悩んできました。
デフレ経済の中、雇用は安定してきたが、給料は上がらない、安い商品はあるが、革新的な商品・サービスはあまり生まれてこない、という状況だったのではないでしょうか。
しかし、ようやく約30年ぶりの高い水準の賃上げと、過去最大規模の投資が実現し、明るい兆しが表れています。
コストカットではなく、付加価値の創出に力点を置いた経営・経済への転換を進めなければなりません。
ドイツや韓国と比較すると、GDPに占める輸出の割合が低いわが国においては、経済安全保障の観点からも、付加価値の高いサプライチェーン(供給網)を国内に回帰・立地させていくことも重要です。
先般の政労使の意見交換において、約30年ぶりの高い水準となった今年2024年の勢いで、来年2025年の春季労使交渉においても大幅な賃上げを行うことへの協力を、私から要請しました。
また、最低賃金を引き上げていくための対応策の策定を、関係閣僚に指示しました。
DXを切り口として、日本の潜在的な強みであるAI(人工知能)、量子、バイオ、宇宙、フュージョン、GX等の戦略分野のイノベーションとスタートアップの支援、スキル向上などの人への投資を進めてまいります。
今こそ、
「賃上げと投資が牽引する成長型経済」
を実現し、我が国を、世界をリードするイノベーションが常に生み出される豊かな国として参ります。
(社会保障等)
これらの取り組みと合わせて、子育て支援を強力に推進すると共に、国民の皆様に安心して頂ける社会保障制度を構築します。
本格的な人口減少の中にあっても、現役世代の負担を軽減し、意欲のある高齢者をはじめ女性、障害者などの就労を促進し、誰もが年齢にかかわらず能力や個性を生かして支え合う、全世代型の社会保障を構築していきます。
今月2024年11月、関係大臣には
「改革工程」
に掲げられた事項の具体化を指示しました。
丁寧な議論を行って、実現できる項目から着実に実施して参ります。
来月2024年12月2日には健康保険証の新規発行が終了します。
マイナ保険証の利用を促進しつつ、お持ちでない方には資格確認書を速やかにお届けすることで、これまで通り診療が受けられるようにしています。
国民の皆様の不安には迅速に応え、丁寧に対応するというのが私の考えです。
「経済あっての財政」
との考え方の下、財政状況の改善を進め、力強く発展する、危機に強靱な経済・財政を作っていきます。
(三)治安・防災
(基本的考え方)
重要政策課題の第3は、治安・防災への更なる対応です。
国民お1人お1人に、生き生きと、充実した日々を送って頂くための基盤となるのは、安心・安全な社会です。
(「防災庁」・防災対策)
地理的な条件が不利であり、財政的にも厳しい地域で災害が発生したとしても、被災者の方々を苦難の中に置き続けるということは、国家としてあるべき姿ではありません。
避難所での生活環境を改善し、災害関連死を防ぐためにも、避難所の満たすべき基準を定めたスフィア基準を、発災後早急に、全ての避難所で満たすことができるよう、事前防災を進めて参ります。
また、避難所となる全国の学校体育館の空調整備のペースを2倍に加速します。
能登半島地震・豪雨での教訓も踏まえ、キッチンカー、トレーラーハウス、トイレカーなどの迅速な派遣のための官民連携による登録制度の創設、温かい食事の迅速な提供などを可能とするための資機材・物資の分散備蓄、災害ボランティアとして活動する支援団体の事前登録制度の創設など、避難者の皆様の生活環境の向上のため、最大限の対応をして参ります。
被災者が災害関連の各種申請を容易に行うことが出来るよう、更なる改善に取り組みます。
被災地では、被災者でもある自治体職員の負担を軽減しつつ、災害対応に万全を期する必要があります。
他の自治体に派遣する職員に対する訓練や、職員派遣による経験の蓄積を促進すると共に、特に大規模な災害については、予め支援自治体を定めるなどの準備も進めて参ります。
政府における体制も着実に強化します。
内閣府防災担当の機能を予算・人員の両面において抜本的に強化することに加え、被災者の方々の声を必ず施策に反映させるとの強い思いから、2024年11月1日に立ち上げた
「防災庁設置準備室」
において、令和8年度中の防災庁の設置に向け着実に準備を進めて参ります。
(東日本大震災からの復興)
「福島の復興なくして東北の復興なし、東北の復興なくして日本の再生なし。」
全閣僚が、こうした決意の下、被災者の生活や産業・生業の再建、福島イノベーション・コースト構想の推進に、全力で取り組んでまいります。
(治安対策)
最近、いわゆる
「闇バイト」
による強盗・詐欺の報道を見ない日はありません。
他者への慈しみや堅実な努力といった、日本社会の中で大切にされてきた価値観・道徳観を揺るがしかねないものであり、こうした犯罪を断じて許してはなりません。
悪質な事件の主体となっている、いわゆる匿名・流動型犯罪グループの検挙を徹底するための取り組みを一層推進してまいります。
学校での啓発活動、若者に向けたSNS(交流サイト)による情報発信等を強化すると共に、
「闇バイト」
を募集する情報のインターネット上からの削除にも一層努めて参ります。
防犯カメラ等の整備、青パトによる活動などを国としても支援し、町ぐるみの防犯対策を更に促進して参ります。
また、性暴力、DV(家庭内暴力)、虐待等を防ぎ、被害者支援を推進します。
三 経済対策・補正予算
国民の皆様の暮らしが豊かになったと感じて頂くためには、現在や将来の賃金・所得が増えていくことが必要です。
そのことを最重要課題として、
「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」
を策定しました。
第1に、日本経済・地方経済の成長です。
家計を温めるためにも物価上昇を上回る賃金上昇を実現していく必要があります。
まず、最低賃金の引き上げに取り組む他、中小企業をはじめとした事業者の皆様方が確かに儲かり、物価上昇に負けない賃上げをして頂けるよう、円滑かつ迅速な価格転嫁を進めると共に、省力化・デジタル化投資の促進や、経営基盤の強化・成長のための支援を充実します。
地方の皆様方が希望と幸せを感じて頂くことも重要です。
地方創生の
「基本的な考え方」
を2024年年末までに取りまとめますが、地域活性化と合わせて、この国の在り方、文化、教育、社会を変革する大きなムーブメントを作り出していくため、いち早く地方の皆様方が動き出せるよう、地方創生の交付金を倍増しつつ、前倒しで措置します。
将来も継続的に所得が増加する手立てを講じておくことも必要です。
資産運用立国および投資立国を実現します。
今後2030年度までにAI・半導体分野に10兆円以上の公的支援を行い、10年間で50兆円を超える官民投資を引き出します。
経済安全保障の強化や、リスキリングを含む人への投資も促して参ります。
第2に、成長型経済への移行に当たり誰1人取り残されないようにすることが重要です。
賃金上昇が物価上昇を安定的に上回る経済の実現までの間、賃上げの恩恵を受けにくい方々への支援が必要です。
低所得者世帯の方々に対し給付金の支援を行います。
地域の実情に応じて、エネルギーや食料品価格の高騰に苦しむ方々への支援、価格転嫁が困難な中小企業への支援、学校給食費への支援の他、新たに、厳冬期の灯油支援も行えるようにします。
家庭の電力使用量の最も大きい2025年1月から3月の冬季の電気・ガス代を支援します。
エネルギーコスト上昇に強い経済社会の実現のため、クリーンエネルギー自動車の購入支援や省エネ性能の高い住宅へのリフォームを支援します。
第3に、国民の安心・安全の確保です。
国民の皆様方が豊かさを感じられるのは、安心と安全があればこそです。
能登地域の皆さまが受けた地震・豪雨の度重なる被害からの一刻も早い復旧と創造的復興を一層加速します。
災害廃棄物処理の加速化、公営住宅の建設などの生活再建を進め、被災事業者の生業の再建を後押しします。
防災・減災、国土強靱化を着実に推進します。
シェルターの確保等により国民保護の取り組みを強化します。
以上申し上げてきた、経済対策のとりまとめに当たっては、党派を超えて、優れた方策を取り入れるべく、最大限の工夫を行って参りました。
いわゆる
「103万円の壁」
については、令和7年度税制改正の中で議論し引き上げます。
いわゆる暫定税率の廃止を含む
「ガソリン減税」
については、自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し、結論を得ます。
これらに伴う諸課題に関しては、今後、検討を進め、その解決策について結論を得ます。
政府としては、この経済対策を出来るだけ早くお届けできるよう、速やかに補正予算を国会に提出致します。
そして、国会でのご審議を頂き、早期の成立を目指します。
四 政治改革への対応
先の選挙結果は、主権者である国民の皆様からの、政治資金問題や改革姿勢に対する叱責であったと受け止めております。
「政治は国民のもの」
との原点に立ち返り、謙虚に、真摯に、誠実に国民と向き合いながら、政治改革に取り組んで参ります。
政党から議員に支出され、その先の具体的な使途が公開されていない政策活動費の廃止、政治資金に関する必要な監査を行う第3者機関の設置、収支報告書の内容を誰でも簡単に確認できるデータベースの構築など、政治資金に関する諸課題の改革のための議論を進めて参ります。
調査研究広報滞在費、いわゆる旧文通費の使途公開および残金返納に向けて、既に国会でご議論頂いているところです。
国民の政治に対する信頼を取り戻すため、これらの様々な課題について、党派を超えて議論し、2024年年内に、必要な法整備も含めて、結論をお示しする必要があると考えており、誠心誠意、尽力して参ります。
五 憲法改正
憲法改正については、私自身、これまで長らく衆議院憲法審査会の委員を務め、議論に参加して参りました。
国会による発議の実現に向け、今後、衆議院および参議院に設置された憲法審査会において建設的な議論を行い、国民的な議論を積極的に深めて頂くことを期待します。
六 結語
石橋湛山内閣の施政方針演説では
「常に国家の永遠の運命に思いを致し、地方的利害や国民の一部の思惑に偏することなく、国民全体の福祉をのみ念じて国政の方向を定め、論議を尽くしていくように努めたい」
とあります。
外交においても、内政においても、国民の後押しほど大きな力はありません。
国民の皆様に信頼を頂けるよう、誠心誠意取り組んで参ります。
国民の皆様、並びに、この場に集う全国民を代表される国会議員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
<主張>臨時国会召集 立民は重責自覚し運営を
社説
2024/11/29 5:00
https://www.sankei.com/article/20241129-CSECZLGOFFJ5HENYCTIR3XWTSY/
臨時国会が召集された。第2次石破茂内閣の発足後、初の本格的な論戦が行われる。
衆院選で与党が過半数割れし、立憲民主党が議席を大きく伸ばしたため、委員長・審査会長ポストの半数近くを野党が占めた。
強調しておきたいのは、国会運営の影響で国政の停滞を招いてはならないということだ。
30年前の羽田孜内閣の際も少数与党だった。
国会は混乱し、平成6年度予算の成立は同年6月にずれ込んだ。
審議が尽くされたにもかかわらず、採決を引き延ばすような恣意的な運営は許されない。
予算委員長や憲法審査会長などの重要ポストを得た立民は、国民に対し重責を負っていることを忘れてはならない。
予算委で審議する令和6年度補正予算案は政府の総合経済対策の裏付けとなるものである。
歳出規模、民間支出分を含めた事業規模は共に昨年2023年の経済対策を上回る。
自民、公明、国民民主の3党は年内の早期成立で合意しているが、需要不足が縮小する中で昨年2023年以上の規模にする必要があるのかなど見極める必要がある。
安住淳予算委員長に課せられた責任は重い。
議論の停滞が懸念されるのは憲法審査会だ。
枝野幸男審査会長は、これまで憲法改正の動きにブレーキをかけてきた。
憲法への自衛隊明記は改憲に前向きな政党で意見集約が進んでおり、早期実現が求められる。
南海トラフ巨大地震などの大規模災害や有事への懸念が高まる中、緊急事態条項の創設も急務だ。
自衛隊明記にも緊急事態条項創設にも、立民は反対しているが、枝野氏は憲法審で積み重ねてきた議論を尊重すべきである。
国会は改憲の動きを後退させてはならず、改憲原案の条文化を進めてほしい。
立民は法務委員会を舞台に選択的夫婦別姓制度を実現させようとしており、そのために法務委員長のポストを獲得した。
公明の斉藤鉄夫代表は制度の導入に向けて自民に働き掛けを行う考えを示している。
立民は与党の意見の食い違いを拡大させようとしている。
だが、党利党略で運営すべきでないのは当然だ。
石破首相や自民は家族や社会の有り様に関わる基本問題の変更を受け入れてはならない。
<産経抄>臨時国会始まる、政治家の「責任」とは
2024/11/29 5:00
https://www.sankei.com/article/20241129-5NJLUUWRJNLANAGAEQXV2AH7SE/
一説に、
「責任」
には2種類あるという。
自分が
「引き受ける」
ものと他人から
「押し付けられる」
もの。
「自己責任」
は、語感からして後者か。
<たいがいは他人がつける「自己」という語をはね返し「責任」よ立て>俵万智
▼ピリッとした一首に背筋が伸びるのは、当方だけではあるまい。
辞書にある
「責任」
の語釈は、
「引き受ける」
という自発的な色が濃い。
ところが昨今は、
「自分は負わない」
式の無責任が目につく。
その代表格が石破茂首相というのが情けない。
▼臨時国会が始まった。
首相が自らの判断で国民に信を問い、招いた少数与党の試練である。
大敗の責任を未だに取ろうとしない姿勢はいかがなものか。
トップに居座り続け、信頼を取り戻せると考えているのだろうか。
野党もまた国会運営にこれまで以上の責任を負っている。
▼衆院の常任委員会や審査会では委員長・会長ポストの半数近くを立憲民主党などが握る。
憲法改正に待ったをかけるのは論外だ。
社会の基本を崩す選択的夫婦別姓制度では、拙速な議論を慎まねばならない。
「103万円の壁」
の撤廃を掲げる国民民主党の責任も問われている。
▼所得税の非課税枠を引き上げれば、中央や地方の税収が減る。
「財源は与党の責任で」
は、議論が始まった当初の同党の姿勢だった。
議席を大幅に増やした国民民主が国会運営のキャスチングボートを握っている以上、責任の丸投げは許されない。
▼<おろすわさびと恋路の意見/きけばきくほど涙出る>(柳家紫文著『人生に役立つ都々逸読本』から)。
恋路を政治に変えれば、石破首相の苦境にも当てはまる。
ピリッと引き締まった論戦を国民は望んでいる。
政治家の
「責任」
の取り方を示してもらおう。
<主張>総合経済対策 成長に資する効果みえぬ
社説
2024/11/24 5:00
https://www.sankei.com/article/20241124-YH6SGRF43JI3NMK66FDGOQ6UG4/
中身よりも規模優先なのだろう。
政府が閣議決定した総合経済対策は、これを裏付ける令和6年度補正予算案が13・9兆円程度、民間支出分などを含む事業規模が39兆円程度となり、共に昨年2023年の経済対策を上回った。
石破茂首相は衆院選で昨年2023年を上回る対策にすると訴えた。
その際に政策の中身を軽視していたことは、旧態依然とした施策を漫然と並べた仕上がりを見れば明らかである。
深刻な物価高などに適切に対処すべきは当然だ。
必要なら大胆な財政措置も求められる。
だが、経済の需要不足が縮小する中でこれほど大規模にする必要があったのかは疑問が残る。
政策効果などを十分に吟味すべきなのに、その形跡もほとんど見受けられない。
新型コロナウイルス禍で膨張した歳出構造を元に戻す政府方針も石破首相には意味をなさないのか。
少数与党の苦境を挽回しようと、バラマキで国民の歓心を買おうとしているのなら見当違いだ。
物価高対策の1つは住民税が課税されない低所得世帯への3万円の給付金だ。
岸田文雄前政権でも実施した。
低所得世帯に絞るのはいいが、住民税非課税の高齢者世帯には多くの金融資産を持つ世帯もある。
真に支援が必要な世帯を支えているかどうかを見極めるべきだろう。
電気・ガス料金の補助を再開し、ガソリンの補助金は来年2025年1月以降も継続する。
これらは再開や延長を繰り返し、既に11兆円規模を投じてきた。
脱炭素や省エネに反するとの批判もある施策をダラダラと続けるだけではこの先の展望も開けない。
石破首相が重視する地方創生を巡っては
「新しい地方経済・生活環境創生交付金」
の創設などを盛り込んだ。
だが、交付金を増やせば地方が活性化するという単純な話ではあるまい。
地方創生は長年の懸案だ。
まずは従来施策の問題点を厳しく検証し、それを打開する効果的な政策を講じていくべきだ。
この点は他の施策も同様である。
政策効果の検証や見極めが不十分なままでは、いくら財政・税制措置を講じても政府の目指す
「成長型経済」
の実現は望めまい。
自民、公明両党と国民民主党の合意で経済対策に盛り込み、今後3党で協議する
「103万円の壁」
の見直しやガソリン減税についても、認識しておくべきことである。
石破茂首相、日朝連絡事務所設置案「維持か」 保守党・島田洋一氏、政府答弁書に懸念
2024/11/22 12:58
https://www.sankei.com/article/20241122-Y77FNK2V7FGK5NZTL74IOQQHOY/
政府は2024年11月22日、北朝鮮拉致問題への対応を巡り、日朝間に連絡事務所を設置するとの石破茂首相の持論について
「覆す考えがあるか」
などと問われた質問主意書に対し、
「今後の対応に支障を来す恐れがあることから回答は差し控える」
とする答弁書を閣議決定した。
日本保守党の島田洋一衆院議員が、石破政権の拉致問題解決に向けた基本姿勢を主意書で質問した。
@拉致被害者家族会が反対している、東京と平壌の相互への連絡事務所設置案について、覆す考えはあるか
A石破首相が(首相就任前に)家族会などと一体で活動している超党派の「拉致議連」から、北朝鮮に融和的とされる「日朝議連」へと活動の軸足を移した理由
B「日本はかつて北朝鮮を侵略して甚大な被害をもたらしたのだから、その事実を重く背負わないといけない」などとした日朝議連会長(衛藤征士郎元衆院副議長)の歴史認識を首相も共有するのか
などを尋ねた。
■「政府としてお答えする立場にない」連発
2024年11月22日の答弁書では、
@に関し、
「わが国の一貫した方針は、日朝平壌宣言に基づき、拉致・核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して日朝国交正常化の実現を目指すというもの」
とした上で、
「解決に向けて何が最も効果的かという観点から、北朝鮮への対応を不断に検討していく」
「その点以外のお尋ねについては、今後の対応に支障を来す恐れがあることから、回答は差し控えたい」
とした。
また、Aでは、
「石破首相個人の政治活動に関するものであると考えられることから、政府としてお答えする立場にない」。
Bについても、当該歴史認識は衛藤氏個人の見解を前提としたものであり、
「政府としてお答えする立場にない」
とした。
連絡事務所案を巡っては、拉致被害者の居場所などに関する情報共有を目的としている一方、被害者家族会などは
「北朝鮮は被害者を厳重な管理下に置いており、今さら所在情報を共有する仕組みを構築する必要はない」
「相手の時間稼ぎに乗るだけだ」
などとして反対している。
主意書を提出した島田氏は産経新聞の取材に、
「首相は事務所設置案を捨てておらず、維持していると理解した」
「拉致問題への取り組み姿勢に関し、疑念や懸念を深めざるを得ない」
と語った。
逃げる、怖がる「国防のプロ」 石破首相が防衛省・自衛隊から嫌われるワケ
2024/11/19 6:00
https://www.sankei.com/article/20241119-C3AOIBQOPFMA7BUWFERAHUMIGQ/
10年以上前の話だが、今振り返っても胃が痛くなる。
石破茂首相が第2次安倍晋三政権で自民党幹事長を務めていた時の話だ。
「杉本さん、やばいっすよ」
旧知の自民党職員から電話がかかってきた。
相当焦った様子だが、何の事だか分からない。
「インタビューですよ、インタビュー」
と言われてやっと思い出した。
この時点で、約束したインタビューの時間を過ぎていた。
取材相手との約束をすっぽかす記者などボンクラもいいところだ。
ましてや、相手は泣く子も黙る自民党幹事長。
急いで茶菓子を買い、泣きそうになりながら謝りに行った。
「これはなんだ? うまそうだなぁ」
石破氏は笑顔で迎え入れてくれ、ムッとした様子はおくびにも出さなかった。
これを機に石破氏の元に足繫く通って信頼獲得に努めるのが政治記者のあるべき姿であろうが、ボンクラのボンクラたる所以で、近寄れないまま時を過ごしてきた。
再び石破氏にインタビューを申し込んだのは、昨年2023年4月のことだ。
石破氏が小泉純一郎内閣で防衛庁長官、福田康夫内閣で防衛相を務めていた時の話を聞くためだった。
過去の失態の負い目があるから言うのではなく、石破氏の話は理路整然としていて、ハッとするような鋭い指摘もあった。
自身に対する周囲からの評価も冷静に受け止めていた。
石破氏は、当時の防衛省・自衛隊の雰囲気についてこう語った。
「この変な大臣、早く代わらないかな、という感じだった」
「国防のプロ」
として名を馳せてきた石破氏だが、防衛官僚や幕僚から嫌われていると感じているようだった。
■今も残る反発
政治家である防衛相自ら防衛省・自衛隊の機構改革をリードした点で、石破氏は類例のない存在だ。
これも、嫌われる理由の1つだったかもしれない。
自衛隊を如何に動かすかを考える運用部門を背広組中心の内局から切り離し、実際に部隊を指揮する制服組中心の統合幕僚監部に統一する構想に先鞭をつけたのは石破氏だった。
自衛隊の装備調達や部隊編成を考える整備部門が内局と陸海空幕僚監部に分散していることを問題視し、組織を一本化する構想も石破氏拘りの政策だった。
いずれの改革も平成21年の民主党政権誕生と共に葬られ、運用部門の再編は第2次安倍政権で実現したものの、整備部門の改革は手つかずのままだ。
石破氏は昨年2023年のインタビューで
「これは(陸海空から)滅茶苦茶抵抗があったから今でも出来ていない」
と語った。
全国を5区画に分け、それぞれに陸上自衛隊方面隊を置く体制の見直しも見送られている。
「石破改革」
に賛同する防衛省・自衛隊関係者がいた一方で、今でも反発は残る。
実現した運用部局の改革に関しては、政治的考慮を抜きにして軍事合理性だけで運用を考えることはできない以上、内局の運用企画局を復活させるべきだと考える防衛省幹部もいる。
■「私、辞めます」
石破氏が防衛省・自衛隊から嫌われる根本的な理由が政策論の是非というよりも、リーダーとしての資質にあるとすれば、事態は深刻だ。
平成26年の秋、安倍首相は石破氏を防衛相に起用する人事を考えていた。
石破氏はこれを断り、地方創生担当相に就任するのだが、自衛隊幹部は後にこう明かした。
「もしも石破さんが大臣になるんだったら、私は自衛隊を辞めようと思っていました」
防衛省・自衛隊の石破アレルギーを形成した要因の1つとして有名なのが、平成20年2月に千葉県沖で海上自衛隊のイージス艦「あたご」と衝突した漁船の2人が死亡した事故の際、防衛相の石破氏が取った対応だ。
この事故の5年後平成25年には、あたごの当直責任者ら2人が業務上過失致死などの罪に問われた刑事裁判で無罪が確定しているが、石破氏は事故直後に関係者の大量処分を断行した。
事故原因が分からない時点でフライング気味に
「自衛隊が悪い」
と決め付け、世論に阿ったと受け止める関係者は多い。
当時、海上幕僚監部防衛部長を務めていた河野克俊氏は後に石破氏の対応を繰り返し批判し、今年2024年11月1日発売の月刊『正論』12月号でもこう述べた。
「全てを部下の自衛隊員が悪いとし、部下を残して逃げられたのだという印象が否めません」
自衛隊が平成15年から平成21年までイラクで行った人道復興支援活動を巡る石破氏の振る舞いも評判が悪い。
防衛庁長官の石破氏がイラクを視察し、現地の安全を確認する案が調整されたが、結局、石破氏は平成16年9月に長官を退任するまでイラクには行かなかった。
当時の事情を知る防衛省関係者はこう語る。
「ああだこうだって言って行こうとしなくて、ようやく行くことになっても
『イラク視察の発表前にマスコミで報じられた』
って理由で結局行かなかった」
「石破さんの次に大臣になった大野功統さんは事前報道があってもイラクに行ったけどね」
石破氏にも言い分があるだろうが、防衛省・自衛隊内には
「石破さんはイラクに行くのが怖かったんじゃないか」
という声があるのも事実だ。
言うまでもなく、首相は自衛隊の最高指揮官でもある。
リーダーが嫌われたり怖がられたりするのは決して悪いことではないが、逃げたがりで、御身大事の怖がりだと思われれば、命を懸けて戦う自衛官は浮かばれない。
石破氏が防衛相を辞めてから16年が過ぎた。
この間、石破氏が最高指揮官になるための修養を積み重ねてきたと信じたい。
中国は信用できない相手なので、警戒を怠るべきではない。
<主張>日中首脳会談 かみ合ったと喜ぶ関係か
社説
2024/11/17 5:00
https://www.sankei.com/article/20241117-6AX5JFYOTFMY3IYJT54QHGXTIA/
石破茂首相が南米ペルーの首都リマで、中国の習近平国家主席と初めて会談した。
日中両国が戦略的互恵関係を包括的に推進し、建設的かつ安定的な関係を構築する方向性を確認した。
東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を理由に中国側が全面停止した日本産水産物輸入の再開合意の着実な履行を申し合わせた。
石破首相は会談後、記者団に
「非常に噛み合った意見交換だった印象だ」
と満足そうに語った。
習氏と会談を重ねていくことで一致したと明かし、
「首脳間を含むあらゆるレベルで意思疎通、往来を図り、懸案を減らしていく」
と語った。
「嚙み合った」
と本気で感じたのであれば、石破首相の外交感覚はピントがずれていないだろうか。
また、首脳間の往来が習氏の国賓としての来日を含むのであれば許されない話だ。
習氏はウイグル人などへの深刻な人権弾圧の責任者だからだ。
石破首相は習氏に対し、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、東シナ海情勢や領空侵犯など中国軍の活動に深い憂慮を表明した。
深圳での日本人児童殺害を取り上げ、現地日本人の安全確保を求めた。
拘束されている日本人の解放も求めた。
習氏の態度は、ほぼゼロ回答だった。
「日本人を含む全外国人の安全を確保する」
と述べたが、それは国家として当たり前の話に過ぎない。
水産物の輸入再開は実現の時期さえ示さなかった。
これで
「嚙み合った」
と語るセンスを疑う。
懸案を抱える中でも共通の利益の拡大を図るのが戦略的互恵関係だという。
岸田文雄前首相が昨年の習氏との会談で6年ぶりに復活させた。
だが、今の日中はそのような関係を推進できる間柄なのか。
習氏は、来年2025年登場する米国のトランプ政権を警戒し、日米が協力して中国に厳しい対応を取らないように対日姿勢を一時的に調整しているだけだろう。
中国共産党政権の首脳は全員、力の信奉者だ。
日本が防衛力や経済力、科学力などの国力を高めたり、日米同盟の結束を強めたりすることが、対中発言力を増すことになる。
その努力なしに、首脳の往来で握手を重ねても、日本の平和と安全、国益は確保できないと石破首相は肝に銘じてもらいたい。
石破首相、習氏と「かみ合った意見交換」 水産物輸入再開へ前進も政権浮揚見通せず
2024/11/16 18:12
https://www.sankei.com/article/20241116-33HKTDAYWZKADO6KNZLFG3V4SM/
石破茂首相は2024年11月15日(日本時間16日)、南米ペルーの首都リマで就任後初めて米国のバイデン大統領や中国の習近平国家主席と会談した。
一連の会談は政権基盤が脆弱な首相にとって、外交で存在感を示す機会でもあった。
習氏から日本産水産物の輸入再開に向けて前向きな姿勢を引き出し、日米韓連携の
「制度化」
へ前進を図るなど一定の成果はあったが、政権浮揚に繋がるかは見通せない。
日中首脳会談の冒頭、右手を差し出して笑みを浮かべる習氏とは対照的に、首相は厳しい表情で両手で握手を交わした。
しかし会談後は一転、記者団に
「非常に嚙み合った意見交換だった」
と満足そうに語った。
会談では、日中間の懸案の1つである東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けて中国が停止した日本産水産物の輸入再開について、中国側の態度軟化が目立った。
昨年2023年11月、岸田文雄前首相は米サンフランシスコで習氏と会談し、処理水の海洋放出を巡り激しいやり取りを交わした。
今回の会談について、外務省幹部は
「あの時とは大きく違う」
「ピリッとしたものではなかった」
と語る。
習氏自らが初めて、日中で合意した輸入再開に向けた取り組みの着実な実施に言及し、前向きな姿勢を示した。
習氏の言葉は
「しっかりやれという部下への指示でもある」
「「この問題を動かしていく意思がはっきりした」
と受け止める。
首相も会談後、習氏に応じるように
「首脳同士で会談することの重要性を改めて強く認識した」
と強調し、首脳間を含む人的往来の活性化に意欲を示した。
ただ、中国側の
「原則的な考えは変っていない」(外務省関係者)」
習氏は会談で従来通り処理水を「核汚染水」と呼び、輸入再開時期も不透明なままだ。
首相は会談で、日本周辺で活発化する中国の軍事活動に重ねて懸念を示したが、習氏は従来通り自らの正当性を主張したとみられる。
中国の軍事的脅威に対し、日本は日米同盟を軸に抑止力を高めると共に、中国側との直接対話で歯止めをかけたい考えだが、空振りが続く。
日中間の課題解決には、尚対話の積み重ねが必要となる。
一方、日米韓3カ国の首脳は2024年11月15日の会談で、協力の調整を担う事務局組織の設置で合意した。
北朝鮮の軍事動向が緊張の度合いを増す中、多国間協力の枠組みに消極的なトランプ米次期政権へ移行後も、3カ国連携を後退させないため布石を打った格好だ。
ロシアと北朝鮮による軍事連携の拡大など厳しい東アジアの安保環境を踏まえれば、3カ国連携の重要性は増している。
首相は会談を受け
「トランプ次期大統領との間でも日米同盟を新たな高みに引き上げ、日米韓の戦略的連携を強化するため努力していく」
と強調した。
石破首相、中国の軍事活動「極めて憂慮」日中首脳会談で指摘 水産物輸入再開へ合意再確認
2024/11/16 18:10
https://www.sankei.com/article/20241116-CHNXI5YXGZL6JI6CQFWHCAHGGQ/
石破茂首相は2024年11月15日(日本時間16日)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため訪問したペルーの首都リマで、中国の習近平国家主席と初会談した。
両首脳は東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受け中国が停止した日本産水産物の輸入再開へ、日中両政府の合意を着実に実施することを確認した。
首相は会談で、2024年8月の中国軍機による初の日本領空侵犯など活発化する中国の軍事活動を
「極めて憂慮している」
と表明した。
2024年9月に中国広東省深圳で起きた日本人男児の刺殺事件にも触れ、在留邦人の安全確保を求めた。
習氏は
「日本人を含む全ての外国人の安全を確保する」
と応じた。
日中両政府は2024年9月、国際原子力機関(IAEA)の枠組みで、中国を含む第3国が参加できるよう処理水のモニタリング(監視)体制を強化することを前提に、日本産水産物の輸入を
「着実に回復」
させることで合意した。
中国側は段階的な再開方針を示している。
首相は会談後、記者団に
「習氏自身が(合意の着実な実施に)言及したことは非常に重い」
と強調。
首相は会談で早期の輸入再開を求めたが、再開時期について習氏から言及はなかったという。
また、両首脳は、日中の共通利益を拡大する
「戦略的互恵関係」
の包括的な推進で一致した。
外相の相互訪問や高官レベルの人的交流などの実現に向けて調整を加速させることも確認した。
首相は会談冒頭、
「日中両国の間には多くの懸案が存在しているが、建設的かつ安定的な関係の構築へ大きな方向性を共有している」
と述べた。
中国外務省によると、習氏は会談で、日中関係について
「改善、発展の重要な時期にある」
と指摘。
「新時代の要求に合致した建設的で安定した関係」
の構築を進める考えを併せて示すなど、トランプ米次期大統領の就任を控え、日本との関係安定化に意欲を示した。
首相が習近平氏と初会談、「戦略的互恵関係」推進で一致 水産物輸入再開へ合意履行も確認
2024/11/16 10:43
https://www.sankei.com/article/20241116-AQCO4LD47RKWPOYWRKAARFUIN4/
石破茂首相は2024年11月15日(日本時間16日)、アジア太平洋経済会議(APEC)首脳会議に出席するため訪問したペルーの首都リマで、中国の習近平国家主席と初めて会談した。
両首脳は、日中の共通利益を拡大する
「戦略的互恵関係」
の包括的な推進で一致。
東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けて中国が停止した日本産水産物の輸入再開に向け、日中両政府の合意を着実に実施していくことを確認した。
首相は会談冒頭、
「日中両国の間には多くの懸案が存在しているが、建設的かつ安定的な関係の構築へ大きな方向性を共有している」
と述べた。
習氏は
「石破首相と意思疎通と協力を強化し、中日関係の長期に渡る安定した発展を推し進めていきたい」
と語った。
日中両政府は2024年9月、国際原子力機関(IAEA)の枠組みで、中国を含む第3国が参加できるよう処理水のモニタリング(監視)体制を強化することを前提に、日本産水産物の輸入を
「着実に回復」
させることで合意。
中国側は段階的な再開方針を示している。
首相は会談後、記者団に
「習氏自身が(合意の着実な実施に)言及したことは非常に重い」
と強調した。
首相は会談で早期の輸入再開を求めたが、再開時期について習氏から言及はなかったという。
一方、首相は習氏に対し、2024年8月の中国軍機による初の日本領空侵犯など活発化する中国の軍事活動を
「極めて憂慮している」
と表明した。
2024年9月に中国広東省深圳で起きた日本人男児の刺殺事件にも触れ、在留邦人の安全確保を求めた。
習氏は、日本人を含む全ての外国人の安全を確保すると応じた。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c47
14. 2024年12月04日 07:50:25 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[3088]
プーチンに都合の悪い人物が次々と不可解な死に方をする。対立候補も立候補できないばかりか、不可解な死に方をする、なんでもかんでもプーチンがやりたいようにする。独裁以外の何物でもない、やっぱりプーチン氏ね。
ロシアの一番の敵はプーチンだ。喜ぶのは中国ばかり、ロシアと中国を結ぶ天然ガスのパイプラインが完成したそうだ、ロシアの富が中国にドバドバと流れ去る。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/207.html#c14
15. 位置[1036] iMqSdQ 2024年12月04日 07:58:46 : io1eB6ivGQ : OG1hTUouRk9nYzY=[51]
どっかの自民のアホ議員の言葉を出すのはイヤだけど、国民に票を入れた若、いや馬鹿者達と有権者は、「恥を知りなさい」。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/245.html#c15
25. 位置[1037] iMqSdQ 2024年12月04日 08:00:26 : io1eB6ivGQ : OG1hTUouRk9nYzY=[52]
こやつも女狐なのにね。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/241.html#c25
15. 位置[1038] iMqSdQ 2024年12月04日 08:03:58 : io1eB6ivGQ : OG1hTUouRk9nYzY=[53]
まだプーチンを悪者にしたいマスゴミに騙されるのがなんかほざいとるけど、元々ドンパチを吹っかけたのはウクライナとバックのアメリカだという現実を無視しているのは、バーカじゃないんでしょうかね。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/207.html#c15
46. ナチスはカトリックだ[20] g2mDYINYgs2DSoNng4qDYoNOgr4 2024年12月04日 08:07:37 : E1zjHWGSGk : Q3ZtZVYuTngyTFk=[-224]
仕掛けた盗聴器の内容を聞きつけ、
その内容をコピーした書き込みする事により、
被害者の対し脅迫を行う手口行っている、犯罪者の43の人物や
岐阜県の東部在住電気会社勤務の大野容疑者である!!
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/822.html#c46
35. 秘密のアッコちゃん[1143] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年12月04日 08:10:52 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[581]
2024/12/4 7:37
https://www.sankei.com/article/20241204-NHKG7KDZ55OQZPU4TR5SGSJNZY/
新型コロナウイルス流行に関する米下院特別小委員会は2024年12月3日までに、ウイルスは中国・武漢の研究所に関連した事故によって出現したとみられるとの最終報告書を公表した。
多数派の共和党議員が委員長を務め、意見聴取や調査の結果をまとめた。
中国外務省の林剣副報道局長は2024年12月3日の記者会見で
「実質的な証拠が何もない中、中国を陥れる政治的な操作だ」
「信頼性はない」
と強く反発した。
流行の起源は、武漢市内の海鮮市場にいた動物との説や、研究所からのウイルス流出説があり、今も確定できていない。
報告書では、昨年2023年2月からの聞き取り調査などで
「情報機関幹部や政治家、科学誌の編集者、科学者らが益々研究所起源説を支持していた」
と指摘した。
林氏は、世界保健機関(WHO)などによる現地調査で武漢の研究所から漏洩した可能性は
「非常に低い」
との結論が出ていると主張した。
ただWHOで新型コロナの技術責任者を務めるバンケルコフ氏は昨年2023年、中国のデータ共有が不十分だと不満を示している。(共同)
新型コロナ【武漢研究所起源】【人工合成】ついに動かぬ証拠!
4年に渡る論争に決着ーもう”陰謀論”とは言わせない
WiLL2024年4月号 筑波大学システム情報系准教授 掛谷英紀
■殺人の告白メモ
新型コロナウイルスが武漢研究所起源の可能性が高いことは、科学的根拠を基に『WiLL』で筆者は繰り返し紹介してきた。
ただ、これまで紹介した証拠は決定的と言えるレベルではなかった。
その事態を急変させる出来事が2023年12月から2024年1月にかけて起きた。
新型コロナウイルスの人工合成を裏付ける新証拠が立て続けに見つかり、これまで慎重な物言いをしてきた研究者たちの中にも、これで武漢研究所起源は確定したと言い始める人が出てきたのである。
ラトガーズ大学の分子生物学者リチャード・エブライト教授は、これまで武漢研究所起源の可能性は高いが、まだ断言できないという立場を取ってきた。
だが、今回の証拠を見て
「エコヘルス・アライアンス(武漢ウイルス研究所に米国の研究費を流していたNGO)とその仲間がこのパンデミックを起こしたことを疑う余地はゼロになった」
とX(旧ツイッター)にポストした。
彼は新型コロナの起源を追う国際的研究者集団
「パリグループ」(筆者はその唯一の日本人メンバーである)
の中心人物の1人である。
メッセンジャーRNAワクチンへのDNA混入(残留)問題で日本でも注目された分子生物学者のフィリップ・バックホルツ教授(サウスカロライナ大学)と分子遺伝学者のケビン・マッカーナンも、それぞれ
「事件は解決した」
「これは動かぬ証拠であるだけでなく、殺人の告白メモである」
とXにポストした(尚、DNA混入問題については、筆者は彼らと見解を異にしている)。
更に、2021年に分子生物学者のアリーナ・チャンと新型コロナの起源に関する共著書『Viral』を書いたサイエンス・ライターのマット・リドレーも
「ゲームオーバーだ」
とXにポストしている。
これだけ多くの人の見解を動かした決定的証拠とは何か。
実はこれを説明するには専門的な知識が必要である。
本稿ではそれを一般の人にも分かるように、できるだけ易しく解説したい。
■流出した実験計画
新型コロナウイルス武漢研究所起源説を示唆する状況証拠として挙げられたものは多くあるが、そのうち主要と思われるものは次の4つである。
@スパイク蛋白が最初からヒトのACE2受容体に最も結合しやすい(感染しやすい)ようになっていた。
A他のSARS系ウイルスには全くない、細胞内に侵入しやすくする配列(フーリン切断部位)がスパイク蛋白に挿入されている。
B8万以上のサンプルを調査しても中間宿主(ヒトに感染させた動物)が見つかっていない(SARSやMERSでは数カ月のうちに見つかっている)。
C制限酵素切断部位というウイルス人工合成に必要な部位が、合成に都合のいい箇所に配置されている。
この4つはそれぞれ独立な事象なので、それぞれが偶然100分の1の確率で起きるとしても、それらが同時に起きる確率は1億分の1になる。
そのため、確率的に考えると今回の新証拠が出る前から、新型コロナウイルスは武漢研究所起源であることがほぼ確実であった。
にもかかわらず、私を含む多くの研究者が断定を避けてきたのは、科学者特有の慎重さゆえである。
これらの証拠のうち、最初の3つは2020年の段階で既に注目されていた。
それでも、2020年時点で武漢研究所起源説を公に論じる科学者の数は非常に限られていた。
実際、日本では筆者のみであった。
それが大きく転換したのが2021年9月である。
エコヘルス・アライアンスとノースカロライナ大学、中国の武漢ウイルス研究所を含む研究グループがDARPA(米国防高等研究計画局)に提出していた研究予算申請書(DEFUSEプロジェクト)が流出したのである。
この申請書の研究計画に、フーリン切断部位を人工的に挿入する実験計画が書かれていた。
これが明るみになったことで、欧米の生命科学者の多くが武漢研究所起源説に傾いた。
これに対して天然説を主張するウイルス学者たちは、DEFUSEの実験はノースカロライナ大学で行われる予定だったのだから武漢ウイルス研究所とは関係ない、フーリン切断部位の入れ方は色々あり、新型コロナウイルスのようにスパイク蛋白のS1部位とS2部位の間に入れるとはDEFUSEには書かれていないと反論し、武漢ウイルス研究所起源説を必死に退けようとした。
■人工合成に好条件
それから約1年後の2022年10月になって、新たに提示されたのがCの証拠である。
日本語に訳すと
『エンドヌクレアーゼの指紋はSARS-CoV-2の人工合成を示唆する』
という題目のプレプリント(査読前論文)が公開されたのである。
エンドヌクレアーゼとはDNAを切断する酵素、SARS-CoV-2は新型コロナウイルスの正式名称である。
この論文の著者はドイツ人免疫学者のバレンティン・ブルッテル(パリグループのメンバー)、米国の数理生物学者アレックス・ウォッシュバーン、米国の脳神経学者のアントニウス・ヴァンドンゲン(デューク大学准教授)である。
この論文の主なアイデアはウォッシュバーンによるところが大きいと思われる。
ウォッシュバーンはプリンストン大学で博士号を取った若手研究者で、自らベンチャー企業を立ち上げている。
彼は生物学の世界には珍しく、数理的能力が非常に高い人物である。
実際、その能力を生かし、投資のアドバイスなども行っている。
反感を買うかもしれないが、事実として述べておくと、生物学者には数学が苦手な人が多い。
生物学者は大まかに2種類に分けられる。
元々生物が好きで生物学者になった人と、科学者になりたいと思ったが数学が苦手なので、数学が不要な生物化学の道を選んだ人である。
であるから、生物学者には数理的思考能力に欠ける人が多い。
その中で、ウォッシュバーンのような研究者は希少価値が高い。
ウォッシュバーンらは新型コロナウイルスの制限酵素切断部位配置に注目した。
制限酵素は、DNAの特定の配列を認識して、その部分あるいはそれに続く部分を特異的に切断する機能を持つ。
彼らは武漢ウイルス研究所などが使っている制限酵素によって切断される部位が、等間隔に近い形で並んでいることに気付いた。
新型コロナウイルスのRNAは約3万塩基からなり、RNAウイルスの中では非常に長い。
そのため、いくつかの部品に分けて、それを繋ぎ合わせて作ることがある。
その際、それぞれの部品が長過ぎないことが望ましい。
新型コロナウイルスの制限酵素切断部位の配置は、その人工合成に好都合な条件を満たしていたのである。
ウォッシュバーンらは、新型コロナウイルスは
「BsaI」
と
「BsmBI」
という2種類の酵素を使って、6つのピースを繋ぎ合わせて作られているとの仮説を論文で披露した。
これに対して、科学誌『ネイチャ・メディスン』に掲載された新型コロナ天然起源論文の筆頭著者であるクリスチャン・アンダーセンは
「幼稚園レベルの分子生物学だ」
と揶揄した。
■「実験は武漢で行われる」
前置きが長くなったが、新証拠の中身について説明しよう。
この証拠は
「U.S.Right to kown(USRTK)」
という米国の団体が米政府研究機関の米国地質調査所に情報公開請求をかけて入手した書類である。
USRTKはこれまで多くの情報公開請求をしてきたことで知られる。
しかしながら、多くの政府組織は公開に応じてもその多くを黒塗りにするなど、極めて非協力的な態度を示してきた。
そこでUSRTKが注目したのが地質調査所だった。
この組織は、先述したDEFUSEプロジェクトの研究費申請の共同研究者として名を連ねていた。
この組織ならば情報機関や保険行政機関と違い、情報を隠す動機がないと目を付けたのである。
結果として、その目論見は当たった。
地質調査所はDEFUSEプロジェクトに関する詳細な資料の公開に応じたのである。
公開された資料の中には、マイクロソフト・ワードの校閲機能を使った研究費申請書の編集履歴が残されており、そこに重要な情報が多数含まれていた。
前述の通り、武漢研究所起源を否定するウイルス学者たちは、実験はノースカロライナ大学で実施する予定だったので、武漢研究所は関係ないと主張してきた。
ところが、研究計画書の当該箇所には、エコヘルス・アライアンスのピーター・ダシャックがワードのコメント機能を使い、こう記していた。
「DARPAが心配しないように、全ての仕事はラルフ(ノースカロライナ大学教授)によって行われることにしておいて、予算を獲得したらどこでどの仕事をするか割り振ろう」
「実際には多くの分析は【武漢】で行われることになると私は思っている」
それに対して、ラルフ・バリック教授は書いている。
「米国では、ヒトの細胞に結合して増える組み換えSARSウイルスの研究はBSL2(安全性の低い研究施設)ではなくBSL3(安全性の高い研究施設)の実験室で行われる」
「【武漢】ではBSL2で行われるだろう」
「米国の研究者はそれを知ったら驚くぞ」
彼らは元々、SARSウイルスの危険な組み換え実験を、安全性の低い中国の研究施設で実施する意図があったのである。
フーリン切断部位の挿入箇所についても、新型コロナウイルスと同じスパイク蛋白のS1とS2の間に入れる計画が明記されていた。
更に決定的だったのは、ウォッシュバーンらが論文で予想した通り、全長のウイルスの塩基配列を合成するのに、6つのピースを制限酵素で繋ぎ合わせるという計画が明記されていたことである。
加えて、使われる制限酵素として、ウォッシュバーンが予想したものの発注履歴が含まれていた。
これを見た分子遺伝学者ブライス・ニクルズ教授(ラトガーズ大学)は
「これがSARS-CoV-2の設計図であることは疑う余地がない」
とXにポストしている。
■もはや陰謀論ではない
この文書をUSRTKが2023年12月に入手してから、2024年1月18日にその詳細な分析結果が公表されるまでの間に、米国内では1つの大きな動きがあった。
米国で新型コロナ対策を指揮してきたアンソニー・ファウチ(米国立アレルギー・感染症研究所前所長)が2日間の米下院特別小委員会(非公開)で証言し、新型コロナ武漢研究所起源説は陰謀論ではないこと、6フィート(約1.8メートル)のソーシャル・ディスタンスによる感染予防に科学的根拠はないことを認めたのである。
その直後、前米国立衛生研究所(NIH)所長のフランシス・コリンズも同委員会でファウチの証言を追認したことが明らかになった。
その一方で、ウイルス学者たちは頑なに新型コロナ武漢研究所起源を否定し続けている。
2024年1月3日には、78人のウイルス学者たちが連名で武漢研究所起源を否定し、危険なウイルスを人工合成する研究に対する規制強化に反対する声明を学術誌上で発表した。
彼らがそこまで危険な研究を続けたいのは、多額の研究費を貰い続けるためである。
こうした危険な研究に多額の予算が付くのは、生物兵器に転用できるからである。
それを禁止されてしまうことは、彼らにとって死活問題である。
多額の研究予算を貰うという政治目的のため、新型コロナウイルスが人工合成されたという説は、それがたとえ事実であっても彼らは否定しなければならない。
今の学者の目的は真理の探究ではない。
カネである。
自分の都合のために偽の
「事実」
を作り出す彼らの行動様式は、左翼活動家のそれと全く同じである。
ファウチとコリンズが共に根拠がないと認めたソーシャル・ディスタンスが長期間に渡って有効と喧伝されたのも、実はカネと関係がある。
新型コロナウイルスの感染経路は接触感染と飛沫感染であると政府機関や医療関係者は公式に述べてきた。
であるから消毒やソーシャル・ディスタンス、マスク着用やアクリル板設置などの対策が推奨されてきた。
ところが、実際には空気感染(エアロゾル感染)が主な感染経路だったのである。
このことは、筆者が参加した2023年の日本ウイルス学会学術集会のシンポジウム
「エアロゾルのダイナミズムと空気感染」
で、多くの学者が様々な観点から検証していた。
このシンポジウムを主催したのは仙台医療センターの西村秀一医師で、早期からこの問題に取り組み、一般向けの著書も執筆している。
■カネしか頭にないのか
私はウイルス感染については全くの素人なので、このシンポジウムに参加するまでこの問題をよく知らなかったのであるが、専門家の間ではダイヤモンドプリンセス号の感染の様子から、空気感染が主な感染経路であることは分かっていたそうである。
にもかかわらず、なぜ空気感染が長期間に渡って否定されてきたのか。
その理由を示す証拠が医学と公衆衛生に関する学術情報誌『モダンメディア』(栄研化学)の2022年1月号に含まれている。
その号には、松本哲哉教授(国際医療福祉大学)と惣那賢志教授(大阪大学)を含む5名の教授の座談会(2021年11月26日収録)が掲載されている。
そこで松本教授が注目すべき発言を行っている。
「飛沫感染と空気感染の部分ですが、惣那先生にも協力してもらって、今回、日本環境感染学会の対応ガイドを改訂しました」
「そこで、議論した結果、コロナは空気感染の対象にはしないと判断しました」
「即ち入院患者を全て空気感染扱いとして、陰圧個室に入れる必要はないことを示さないと医療機関側が混乱するので、空気感染の対象から外しました」
つまり、空気感染がないことにされたのには何の科学的根拠もなく、単に医療機関の都合でそうされたのである。
その政治的都合に合わせるため、我々はマスク着用や手洗い消毒、アクリル板設置といった非科学的な感染対策をやらされ続けたのである。
実際、多くの病院で院内感染は起きているが、科学的な対策をしなかったのだから当然である。
なぜ空気感染を否定したかと言うと、陰圧室を作るお金を渋ったからである。
医療機関はワクチン接種や病床確保による補助金で莫大な利益を上げていたのに、陰圧室を作る投資はしなかった。
自分の手元により多くのカネを残すことしか彼らの頭の中にはなかったとしか考えられない。
尚、陰圧室を設置しなくても、防御力の高いN95マスクの着用や感染経路となる空気の通り道で紫外線照射によりウイルスを死滅させるなど、空気感染を防止する工夫の余地は色々あったそうである。
これらはウイルス学会のシンポジウムに参加して筆者も学んだことである。
尚、2023年のウイルス学会学術集会は仙台で開催された。
Xで13万7000人のフォロワーを有し、新型コロナ関係の情報を積極的に発信して大きな影響力を行使した福家良太医師は仙台の病院で働いている。
筆者はせっかく地元で行われる学会なのでと参加を呼び掛けたが、残念ながら彼はそれに応じなかった。
そして、彼は今もマスク着用がコロナ感染予防に効果があるかのような発信を続けている。
福家良太医師は新型コロナ起源問題でも早期から人工説を陰謀論と決め付け、その後、武漢研究所起源を示す証拠が多数出てきても何の訂正もしていない。
積極的に情報発信するなら、その前に勉強すべきである。
でなければ、医師の肩書を使って間違った情報を一般の人々に信じさせる結果になる。
■腐り切った学者・医者
新型コロナ騒動の4年間で明らかになったのは、カネのことばかり考えて人命を救うことなど一切考えない医師が非常に多いという事実である。
それで思いだされたのが、筆者が高校生・大学生の頃のことである。
筆者は生徒の約3分の1が医学部志望という進学校に通っていたが、ほとんどの生徒の志望動機はお金が儲かるから、安定しているから、親に言われたから(親が医者だから)といったものだった。
人の命を救いたいといった志を持っている人はほとんどいなかった。
それが理由で医学部だけには行きたくないという思いを強くした。
そのことは長い間忘れていたが、今回のコロナ騒動の医師たちの振る舞いを見て、当時の記憶がしばしば蘇った。
ただし、最近は新型コロナ対策が間違っていたのではないかと声を上げる医師たちも増えてきた。
さすがにワクチンの副反応被害の実態が顕在化するにつれ、良心的な医師たちは黙っていられなくなったのであろう。
ただ、そういう医師たちはあくまでも少数派である。
医学の世界には、金儲けではなく、人の命を救いたい人が集まるようにしなくてはいけない。
そこで私が提案したいのが、国公立大学医学部卒業生に対して、卒業後一定期間、予備自衛官(医官)として奉職することを義務化することである。
いざという時に自らが危険に晒されても人命を救いたいと思う人こそ医師に相応しい。
実際、軍出身の医師には志が高い人が多い。
米国で早くから新型コロナウイルスは武漢研究所起源の可能性が高いと声を上げた米国疾病予防センター(CDC)元長官のロバート・レッドフィールドは元軍医である。
危険なウイルスを人工的に作る機能獲得研究に反対の声を上げる日本で希少な存在の1人は四ノ宮成祥防衛医科大学校長である。
尚、筆者自身も予備自衛官を10年務めている。
新型コロナ流行下では、コロナに感染した妊婦は有無を言わさず帝王切開にする、発熱のある患者は大火傷で命の危険があっても入院させないといった医師が出現したが、患者の命よりも自分の安全を優先するような人間に医療を任せてはいけない。
予備自衛官としての奉職を義務化すれば、そういう人間は排除することができるだろう。
新型コロナのパンデミックは、学術界・医療業界の腐った実態を露わにした。
人命を救う仕事をするはずの人たちが、何よりもカネを優先して、人命を危険に晒している。
新型コロナ武漢研究所起源は、生命科学研究が世界で700万人以上を殺したことを意味する。
更に、間違った感染対策はその被害を拡大させた。
それを2度と繰り返さないための抜本的改革が急務である。
武漢研究所起源説はもう陰謀論ではない
月刊誌『正論』2021年7月号 掛谷英紀 筑波大学システム情報系准教授
■4つの科学的根拠
ウイルスの起源は、政治的動機に左右されず、あくまで科学に基づいて検証されねばならない。
政治によって事実を歪めるのでは中国と同じである。
そこで、本稿ではウェイドの記事に沿って、SARS2ウイルスが研究所から漏洩した可能性が高いことを示す科学的根拠を紹介することにする。
ウェイドは、その根拠として次の4つを挙げている。
第1に、パンデミックが最初に起きた場所である。
SARS2ウイルスはベータコロナウイルスの一種だが、それらの宿主として知られるコウモリの生息地は雲南省であり、武漢から1500キロメートル離れている。
と同時に、武漢はコロナウイルスを遺伝子組み換え技術で改変して人間への攻撃力を増す研究の中心地であり、そこでの安全管理が不十分であることも周知の事実であった。
第2に、SARS2ウイルスのスパイク蛋白質が、流行初期からほとんど変異していないことである。
ウイルスが人を含む動物に感染するには、まず動物の細胞の表面にある受容体に結合する必要がある。
(SARS2ウイルスの場合はACE2受容体)
この受容体に結合するのが、スパイク蛋白質の受容体結合部位である。
一般に、動物によって受容体は異なるので、ある動物には感染するが、別の動物には感染しないことが多い。
コウモリのコロナウイルスも、そのほんどは人間に感染しない。
受容体結合部位が、コウモリの受容体には結合するが、人間の受容体には結合しないからである。
よって、コウモリのウイルスが人間に感染するためには何度も変異を繰り返さなければならない。
実際、SARSウイルスではコウモリからジャコウネコに感染した後、スパイク蛋白質に6つの変異が生じ、その後、14の変異を経て人間に適応し、その後さらに4つの変異があって流行が始まった。
このように、元々コウモリに適応したウイルスであり、人間に適応したウイルスでない以上、人間の間で感染が広がるには初期に多数の変異が必要なのである。
ところが、SARS2ウイルスは、流行の初期から人間に既に適応しており、ほとんど変異が見られなかった。
これが、SARS2ウイルスが天然由来ではなく、人間に適応するように人工的に改変されたウイルスが研究所から漏れたと疑われる理由である。
この事実を最初に指摘したのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の共同機関であるブロード・インスティチュートのアリーナ・チャン博士研究員らの研究グループである。
第3に、
「フーリン切断部位」
の存在がある。
受容体に結合したウイルスは、次に人間の細胞の中に入り込むことが感染に必要である。
そこで役割を果たすのがフーリン切断部位である。
これがあると、ウイルスが細胞の中に入りやすくなる。
SARSウイルスにはフーリン切断部位がないが、SARS2ウイルスには存在する。
実は、ウイルスの遺伝子を組み替えて、人間に感染しやすくする研究(機能獲得研究)は過去に多数行われている。
2015年には、武漢ウイルス研究所の石正麗とノースカロライナ大学のラルフ・バリックを含む研究グループが、コウモリのウイルスの受容体結合部位に人工的に手を入れて、人間に感染しやすくする成果をネイチャー・メディスン誌に報告している。
一方、SARSウイルスにフーリン切断部位を人工的に入れる研究は、中国だけでなく日米欧の多数の研究グループが行っている。
スティーブン・クウェイ博士によると、その成果を公開した論文数は最低11本あり、その中には石正麗を著者とするものも含まれる。
それらの研究で人工的に挿入されたフーリン切断部位と同じ特徴がSARS2ウイルスに見られることが、研究所からの漏洩を強く疑わせる状況証拠となっている。
第4に、フーリン切断部位の遺伝子配列の特徴である。
生物の構造を作り上げる蛋白質は多数のアミノ酸から構成されるが、3つの塩基(遺伝子)配列が1つのアミノ酸に対応する。
塩基は4種類あるため、3つの塩基の列は64種類あることになるが、アミノ酸は20種類しかない。
よって、1つのアミノ酸に対して複数の塩基配列が対応する。
SARS2ウイルスのフーリン切断部位はPRRA(プロリン・アルギニン・アルギニン・アラニン)の4つのアミノ酸の挿入で生じている。
このうち、アルギニンのコードには6種類の塩基配列があり得るが、SARS2ウイルスのフーリン切断部位には、同種のウイルスで最も稀なCGG(シトシン・グアニン・グアニン)という配列が連続して使われているのである。
ウェイドの記事中で、この配列を見たノーベル賞学者ボルティモアが、
「これはウイルスの起源の動かぬ証拠だ」
「SARS2ウイルス自然発生説の強力な反論になる」
と妻に語ったとのエピソードが挿入されている。
■無理がある「天然由来説」
これに対して、SARS2ウイルス天然由来説を唱えていた学者たちはどう反論したか。
2020年3月に
「ネイチャー・メディスン誌」
で天然説を唱えていたクリスチャン・アンダーセンは、上海科技大の趙素文の研究グループの論文を引用し、フーリン切断部位は天然でも起き得るとツイッター上で反論した。
そこで用いられたのが図1だが、これが逆にSARS2ウイルスの特異性を示している。
図1に示す通り、確かに自然の突然変異でフーリン切断部位は生じうる。
だが、最も起きやすい突然変異は、遺伝子の塩基が入れ替わることで、アミノ酸配列が変化することである。
これは比較的頻繁に起こる。
一方、塩基が脱落したり、余分な塩基が挿入されることは、偶に起きるが確率は低い。
図1の左側の樹形図は遺伝的距離を表しており、枝分かれが遠いほど遺伝的距離が遠い(遠い過去に分かれた)ことを表している。
遺伝的距離が近いもの同士では大きな挿入や脱落は起きていない。
ところが、SARS2ウイルス(一番上)とそれに遺伝的距離が近いウイルスの間では、フーリン切断部位だけ綺麗に挿入が行われているのである。
これが自然発生的に起きることは、確率的には極めて低い。
WHOの報告書でも、人工ウイルス説を退ける根拠として、フーリン切断部位が天然に挿入されているウイルス(RmYN02)は見つかっているという別の論文に言及している。
しかし、この論文にも大きな欠点がある。
そもそも報告されているウイルスのアミノ酸配列はフーリン切断部位に類似するだけであり、フーリン切断部位ではない。
加えて、アミノ酸配列を見る限り、フーリン切断部位に類似する配列が挿入されたのではなく、従来のアミノ酸が他のアミノ酸に置き換わった変異と解釈するのが自然なのである。
ところが、この論文ではわざわざ図を細工して、脱落と挿入という非常に確率の低いことが遺伝子配列の一部で連続して起きていると解釈している。
このように、SARS2ウイルスが天然由来であるという
「科学的」
主張は、整合性の低い論理を無理やり通そうとしている跡が如実に見られるのである。
いよいよ濃厚 新型コロナ 武漢ウイルス研究所流出説
それでも権威に従順な学者たちは真実から目を背けてしまう
月刊誌『WILL』2021年12月号 筑波大学システム情報系准教授 掛谷英紀
■疑惑の「申請書」
2019年夏、中国の湖北省でPCR検査機器が大量発注されていたことを日本経済新聞が報じた(2021年10月5日)。
豪州に拠点を置くサイバーセキュリティー企業
「インターネット2・0」
が主体となった調査チームが突き止めた情報で、既に海外で報じられていた内容である。
この情報は、新型コロナウイルスが2019年冬より前の段階で流行し始めていたことを示唆するものである。
しかし現在、新型コロナウイルスの起源解明に繋がる情報として海外で注目されているのは、より直接的かつショッキングなものである。
それは、米国の非営利機関
「エコヘルス・アライアンス(以下EHA)」
が武漢ウイルス研究所などと共同で、2018年にDARPA(米国防高等研究計画局)へ提出していた研究費申請書である。
この研究費申請は結果的に不採択になったが、そこにはSARSウイルスに
「フーリン切断部位」
を人工的に挿入する実験計画が具体的に書かれていたのである。
「フーリン切断部位」
は、新型コロナウイルス(SRAS2)が属するサルベコウイルスにはない不自然なアミノ酸配列として注目されていた。
新型コロナウイルスがヒトに感染するには2つのステップがある。
最初のステップはヒトの細胞表面に結合すること、次のステップはヒトの細胞内に入ることである。
2つ目のステップで重要になるのが
「フーリン切断部位」
である。
SRASウイルスの場合、ヒトの細胞内に入るのに
「TMPRSS2」
という酵素を利用していた。
加えて、フーリンによる切断を利用すると、ウイルスは細胞内に劇的に入りやすくなる。
この
「フーリン切断部位」
の存在が、新型コロナウイルスの感染力の異常な強さに繋がっている。
SARSウイルスに
「フーリン切断部位」
を遺伝子組み換え技術で人工的に挿入する研究は、これまでも世界各国の研究グループによって行われてきた歴史がある。
新型コロナウイルスの
「フーリン切断部位」
が人工的に挿入されたものである可能性が疑われたのは、それが理由である。
しかし、これまでは武漢ウイルス研究所がその種の研究に取り組んだ形跡はなかった。
今回明るみになったEHAの研究計画は、その穴を埋めたという意味で極めて重要な意味を持つ。
■討論会で真実が証明された
この研究費申請書を公開したのは、
「DRASTIC」
と呼ばれる世界から自主的に集まったインターネット上の新型コロナウイルス起源調査集団である。
DRASTICが公開した書類は内部リークで入手されたもので、当初はその真偽が疑われていた。
そのため、米国ネットメディア
「インターセプト」
など、ごく一部でしか報じられなかった。
2021年9月6日、
インターセプトはFOIA(情報公開法)によって、EHAからNIH(米国立衛生研究所)に提出された書類を入手し公開した。
この書類には、EHAの研究報告書も含まれており、そこにはSARSウイルスの
「機能獲得研究」(ウイルスの毒性や感染力を強める研究)
が行われていたことを示す動かぬ証拠があったため、大きな話題になっていた。
その流れで、同社はこの件を報じたものと思われる。
DRASTICが公開した書類が本物だと判明したのは、2021年9月30日に学術誌
『サイエンス』が企画した新型コロナウイルス起源に関する公開討論会である。
この討論会には4名の科学者
(アリーナ・チャン、ジェシー・ブルーム、マイケル・ウォロベイ、リンファ・ワン)
が参加した。
前者2名は新型コロナウイルス研究所起源の可能性は十分あるという立場、後者2名はあり得ないという立場である。
リンファ・ワンはシンガポールのデュークNUSメディカルスクールの教授だが、もともと中国人で武漢ウイルス研究所の石正麗とも親しい関係にある。
DRASTICが公開した研究費申請書にも、研究グループの一員として名を連ねていたため、討論会の前からリンファ・ワンが何を語るかが注目されていた。
この討論会のクライマックスは後半にやってきた。
アリーナ・チャンがリンファ・ワンに、
「研究費申請書にはフーリン切断部位を人工的に入れる研究計画が書かれているが、これは誰の提案だったのか」
と聞いたのである。
それに対して、リンファ・ワンは躊躇しながらも
「ノースカロライナ大学だ」
と答えた。
ノースカロライナ大学には、痕跡が残らないように遺伝子の塩基配列を組み換える技術を開発し、その技術を石正麗に教えたことで知られるラルフ・バリックがおり、彼もこの研究計画の一員として名を連ねていた。
リンファ・ワンのこの回答によって、DRASTICが公開した書類が本物であることが証明されたわけである。
これを受けて、世界の大手メディアがこの研究計画について一斉に報じ始めた。
武漢ウイルス研究所がSARSウイルスに
「フーリン切断部位」
を入れる研究計画をしていたことをもって、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所起源であると断定することはできない。
だが、偶然にしては出来過ぎである。
研究計画で作ろうとしていたものが、その研究所がある場所でたまたま自然に発生する確率は、ゼロではないが天文学的に低い数字である。
■ウソを繰り返す張本人
万が一、新型コロナウイルスが自然発生したものであっても、それと同じ危険なウイルスを人工的に作成する計画をしていたこと自体、その倫理的責任は追及されて当然である。
DARPAはその研究費申請書を採択していないが、研究者が大型予算を申請する場合、研究計画の内容に含まれている事項については事前に予備的な実験を行い、それが上手くいくことを確認しておくことが多い。
大型予算を取得したのに何の成果も出ないと責任を問われるかもしれないという理由である。
また、計画した研究があるグラント(科学研究補助金)で不採択になっても、別のグラントに通れば、それで実施するのが普通である。
したがって、SARSウイルスに
「フーリン切断部位」
を人工的に挿入する研究が、武漢ウイルス研究所で実際に行われていたことは、ほぼ間違いない。
そもそも、こういう研究計画で予算申請をしていた事実があるのに、それをずっと隠していたことについても倫理的に大きな問題がある。
前出のEHAの代表であるピーター・ダシャックは、これまでも多くの偽情報を繰り返し発信してきた。
彼は、武漢ウイルス研究所ではコウモリは飼育されていないと発言していたが、その後同研究所でコウモリが飼育されている様子を撮影した動画が見つかっている。
2020年2月に学術誌『ランセット』に掲載された
「新型コロナウイルスが自然発生でないことを示唆する陰謀論を断固として批判する」
と主張する27人連盟のレター作成で中心的な役割を果たしたのも彼である。
そこで彼は武漢ウイルス研究所と共同研究をしていたにもかかわらず、利益相反はないと宣言していた。
2021年9月30日、DRASTICの4名を含む世界の10名の研究者が、EHAの理事会宛にダシャックを代表から解任することを求めるオープンレターを公表した。
実は筆者自身もこの10名のうちの1人に含まれている。
このレターは、2021年10月6日に『ニューズウィーク』誌もその内容を報じるなど、海外では話題となっている。
2021年10月10日の英国「デイリーメール」の記事において、フランス・パスツール研究所のウイルス学者サイモン・ウェイン・ホブソン教授は、
「機能獲得研究」(ウイルスの毒性や感染力を強める研究)
に内在する甚大な危険性を考えると、国際的で法的拘束力のある基準が設定されるまで、
「機能獲得研究」(ウイルスの毒性や感染力を強める研究)
の実施とそれに対する資金提供を世界的に禁止する必要があると書いている。
筆者もこの見解に強く賛同する。
■権威に従順な学者たち
海外では大々的にニュースになっているエコヘルス・アライアンス(以下EHA)の研究計画であるが、なぜか日本では全く報じられていない。
最大の理由は、日本の生命科学者や医師に、新型コロナウイルス研究所起源の可能性について解説しようとする人がいないことだろう。
それゆえ、日本経済新聞が報じたPCR検査機器のように、素人にも理解しやすいことは記事にできても、
「フーリン切断部位」
のように科学リテラシーを要する内容は、日本のメディアは記事にできないのではないか。
現在、日本で新型コロナウイルスの起源が武漢ウイルス研究所である可能性を論じているのは、神田外国語大学興梠一郎教授、明海大学の小谷哲男教授など、中国や安全保障の専門家だけで、科学的観点から論じているのは筆者しかいない。
筆者は科学者ではあるが、分子生物学を専攻していたのは遠い昔のことであり、現在の専門は電子情報工学である。
本来ならば、生命科学を専門とする人がこの問題を論じるべきだが、日本にこれだけ大量の生命科学者がいながら、その役割を果たす人が誰一人いないというのはあまりに異常である。
逆に、新型コロナウイルスは研究所起源では絶対ないと断言した医師も少なくない。
ツイッターで多数のフォロワーを抱える峰宗太郎氏やEARLの医学ツイートはその代表例である。
木下喬弘医師は新型コロナウイルス研究所起源を論じるのは下品だと断じた。
彼にはウイルス起源の討論会を企画・実施した『サイエンス』誌を
「下品だ」
と罵ってほしいところだが、その勇気はないだろう。
権威には従順なのが日本の学歴エリートの習性である。
もちろん、権威に従順な学者が多いのは日本に限ったことではない。
しかし、海外にはそうした権威に負けずに真理を追い求める医学者も少なくない。
米スタンフォード大学のデイビッド・レルマン教授や豪フリンダース大学のニコライ・ペトロフスキー教授がその代表例である。
日本にも新型コロナウイルスについて詳しい医学者がいないわけではない。
広島大学の坂口剛正教授はその1人である。
ユーチューブで公開されている彼の新型コロナウイルス解説動画は10万回再生を越えている。
だが、その動画の中で、新型コロナウイルスが細胞内に入る機構として解説されているのは
「TMPRSS2」
という酵素だけで、
「フーリン切断部位」
には触れられていない。
アルファ株やデルタ株の感染力の強さも、
「フーリン切断部位」
の変異で説明できるほど重要な部分であるのに、それに敢えて触れなかったのはなぜか。
「フーリン切断部位」
について積極的に論じる海外の生命科学者とはあまりに対照的である。
■ならば専門家など必要ない
ウイルス起源の問題に限らず、新型コロナウイルスについて、日本の医学者たちがこれまで発信してきた情報には問題があまりに多い。
ワクチン推進の医師たちは、日本でもワクチン忌避が起きると煽っていた。
私は
「心配しなくても日本の接種率は8割近くになるだろう」
と言って猛反発に遭ったが、結果として私の方が正しかった。
京都大学の西浦博教授は、五輪開催で気の緩みが出るからと、五輪中止とロックダウンを推奨した。
私はそれにツイッター上で反論して彼からブロックされた。
しかし、実際には五輪開催中に人流は減ったことが確認されており、その後ロックダウンをせずとも感染者数が激減したのはご承知の通りである。
ところが、医師というのは仲間意識が強いようで、未だに西浦氏を擁護する人が少なくない。
例えば
「あれは予測はなくシミュレーションだ」
という言い訳をよく見る。
だが、西浦氏は
「対策の効果が出て人流が減るなどし、増加のペースが前の週の1.2倍に抑えられた場合でも、2021年8月21日には7000人を超える」
と発言していた。
確かに、各種政策による人流減の効果がどの程度かは感染症の専門家には分からない。
その意味で、五輪での気の緩みという発言は感染症学者として不適切である。
よって、複数のシナリオによるシミュレーションは必要だ。
しかし、人流の数値から実効再生産数を予測するのは感染症学者の領分ではないか。
人流が減っても実効再生産数が1.2にしか抑制されないと見積もっていた彼のモデルに何らかの欠陥があるのは明らかだ。
その点を追及しないのは、学術的に見て異常である。
実効再生産数が1.2なら7000人を超えるという計算は高校生でもできる。
それをもって自分は正しいことを言っているというなら、専門家など必要ない。
日本に真理を探究する医学者がいないとするなら、海外から呼び寄せるしかない。
日本の学術界の人材不足はそれほど深刻である。
米情報長官室、コロナ起源で武漢研究所からの流出を否定せず
2023/6/24 16:39
https://www.sankei.com/article/20230624-HRZOVWCCDJMAFBWGMV3PLGNCGM/
米国家情報長官室は2023年6月23日、新型コロナウイルスの世界的流行の起源に関する報告書を発表した。
同室が統括する各情報機関はいずれも、最初に人への感染が起きたのは自然界でウイルスを保有していた動物への接触だとする説と、中国・武漢ウイルス研究所に関連しているとの説は
「両方あり得る」
とし、研究所から流出した可能性を否定しなかった。
各機関の見方には濃淡があり、国家情報会議などは自然起源の可能性が高いとした一方、エネルギー省や連邦捜査局(FBI)は研究所起源とみられるとした。
中央情報局(CIA)などは判定不能とした。
人工的に操作されたウイルスや生物兵器ではないとの見方では、ほぼ一致した。
バイデン大統領は2023年3月、流行の起源に関してできるだけ多くの情報を公表するとの法律に署名、今回の報告書に繋がった。
科学者の間では、生きた動物を扱っていた武漢市内の海鮮市場が起点との見方が強い。(共同)
元中国機関トップ「武漢研究所漏洩説」否定せず 新型コロナ
2023/5/31 8:21
https://www.sankei.com/article/20230531-OCEQ3NZVJBN4XAUDVF6Y5HGL7E/
昨年まで中国疾病予防コントロールセンターのトップを務めた高福氏が2023年5月31日までに英BBC放送のインタビューに応じ、新型コロナウイルスが中国科学院武漢ウイルス研究所から漏洩したとの説について
「全てを疑うのが科学だ」
「何事も排除すべきではない」
として、否定しなかった。
中国政府は研究所からの漏洩説を否定している。
感染拡大の対応や起源に関する調査で、政府の専門家として役割を果たした高氏の発言は異例だ。
ウイルスの起源は諸説あるが特定されていない。
高氏は起源について
「疑問はまだある」
と指摘。
研究所については
「(中国の)専門家による二重の調査を受けている」
とも述べた。
新型コロナの集団感染は、湖北省武漢の
「華南海鮮卸売市場」
で、世界で初めて確認された。
中国疾病予防コントロールセンターは市場で集めた試料を分析。
動物が感染していたかどうかは特定できず、ウイルスの起源は不明だと2023年4月に論文報告した。
一方、米情報機関の幹部は、コウモリのコロナウイルスを扱っていた研究所からの流出を疑う発言をしている。(共同)
主張
緊急事態が終了 WHOの責任を問い直せ
2023/5/9 5:00
https://www.sankei.com/article/20230509-LISM2HFHURMQHIIAURJQB54YKM/
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、長きに渡った新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を終了すると発表した。
ワクチンの普及などにより新規感染者数や死者数が減少したためだ。
あらゆる国・地域に甚大な影響を及ぼした新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の終息に向けた重要な節目と言えるだろう。
だからといって見過ごせないことがある。
2019年12月に中国の武漢市で感染が確認された後にWHOが取った対応のまずさである。
テドロス氏はかねて中国の影響下にあると批判されてきた。
それが中国発の感染症に対するWHOの対応を不十分なものとしたのではないか。
この点の検証を行わず、有耶無耶に幕引きを図ることは許されない。
WHOは2020年1月22、23両日に緊急委員会を開いたが、宣言を見送った。
事態は悪化の一途を辿っていたのに、テドロス氏は2020年1月28日、北京で
「中国政府が迅速で効果的な措置を取ったことに敬服する」
と絶賛した。
ようやく宣言が出たのは2020年1月30日だ。
テドロス氏は宣言について、中国側から慎重な判断を求められていた。
ウイルスの起源解明を巡り、WHOの国際調査団が武漢入りしたのは発生から約1年後の2021年1月だった。
中国側が同意した場所に限られた調査は中国の主張にお墨付きを与えただけと指摘された。
こうした対応が中国による事実関係の隠蔽を助長したのではないか。
そうであるならWHOの一連の対中姿勢が世界に惨禍をもたらしたと言っても過言ではない。
致命的なミスは他にもある。
日米など多くの国がWHO年次総会への台湾のオブザーバー参加を求めていたにもかかわらず、これを認めなかったことだ。
ここでも中国への配慮があったのだろう。
感染症対応で台湾という空白域を作ったのは国際社会への背信行為である。
しかも初期の感染封じ込めに成功した台湾の知見も生かせなかった。
これでは国際機関の役割を果たせたとは言えまい。
テドロス氏の責任も含めてWHOの判断の妥当性が問われるべきは当然だ。
そのために第三者による検証作業を行ってはどうか。
2023年5月13、14両日には長崎市で先進7カ国(G7)保健相会合が開かれる。
日本はWHOの検証と改革の必要性を訴えるべきである。
コロナ対応節目も起源は未解明 中国への協力要求課題
2023/5/8 19:59
https://www.sankei.com/article/20230508-FU7U4V74HVOXZDZX77ZVDANVOI/
新型コロナウイルス感染症への対応は、世界保健機関(WHO)による緊急事態宣言の終了と日本での感染症法上の
「5類」
移行によって、大きな節目を迎えた。
だが、新たな変異株への警戒が続く中で、再発防止に重要なウイルスの起源解明は残されたままだ。
その実現のためには、中国側に積極的な協力を求めていくことが国際社会の課題となる。
新型コロナの起源を巡っては、動物から人間に感染して広がったとする
「動物由来説」
の他、中国湖北省の中国科学院武漢ウイルス研究所から流出した可能性も完全には否定されていない状況が続いている。
米国では連邦捜査局(FBI)のレイ長官が2023年2月、ウイルス研究所から流出した可能性が
「最も高いと分析している」
とメディアで強調。
米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、米エネルギー省の機密報告書も起源について同様に結論付けた。
ただ、大統領の諮問機関の国家情報会議(NIC)など5機関は動物由来説を支持し、中央情報局(CIA)は
「不明」
との立場を取る。
バイデン大統領は2023年3月、起源に関する機密情報の開示を求める法案に署名し、今後の開示が注目されるが、決定的な情報が出てくるか不透明だ。
WHOのテドロス事務局長は緊急事態の終了に先立つ2023年4月6日の記者会見で、
「大勢の人が苦しんでいることから(WHOに)道義的な責務がある」
と述べ、起源解明への努力を続ける姿勢を強調している。
WHOは2021年初めに国際調査団を武漢に派遣し、研究所流出説の可能性を
「極めて低い」
とする報告書をまとめた。
だが、中国側のデータ提出は不十分とし、起源調査に関する諮問団を新設。
テドロス氏は中国が情報を共有すれば、
「何が起きたのか、どのように始まったのかが分かる」
と協力を求めている。
これに対し、中国疾病予防コントロールセンターの沈洪兵主任は2023年4月8日の記者会見で、WHOの姿勢を
「起源調査の政治化だ」
「中国の科学界は容認しない」
と反発。
センター関係者も
「武漢に注目し続けるべきではない」
と主張した。
コロナ対応批判で実刑判決 武漢の市民記者、秘密裁判
2023/4/20 9:33 産経新聞
新型コロナウイルスの大規模感染が初めて確認された中国湖北省武漢で、流行初期の実態を発信した市民記者、方斌氏が秘密裁判により実刑判決を受けていたことが分かった。
懲役3年程度とみられる。
当局に連行され、消息不明となっていた。
近く刑期を終えて出所するという。
罪名は不明。
米政府系のラジオ自由アジア(RFA)が2023年4月20日までに伝えた。
方氏は2020年2月、都市封鎖(ロックダウン)された武漢で医療現場の混乱や死者が急増する様子を取材し、動画で発信。
政府の対応を
「人災」
と批判していた。
RFAによると家族が最近、2023年4月30日に出所するとの通知を当局から受けた。
家族は現在も方氏が何の罪に問われ、どういった判決を受けたのか知らないという。(共同)
コロナ起源「武漢研究所の可能性高い」 米FBI長官が言及
2023/3/1 12:07
https://www.sankei.com/article/20230301-DQJMWJIF6BKVJGEMRFDMLPHGQ4/
米連邦捜査局(FBI)のレイ長官は2023年2月28日放映のFOXニュースで、新型コロナウイルスの起源について、中国湖北省武漢のウイルス研究所から流出した可能性が高いと述べた。
米エネルギー省も確度は不十分としながら同様の分析結果をまとめたと報じられている。
FBIは、これまでも研究所流出説を唱えていた。
ただ米政府内では自然界の動物から人間に感染した説を支持する機関もあり、現時点で統一した見解は出ていない。
レイ氏は
「パンデミック(世界的大流行)は、武漢の研究所から始まった可能性が最も高いと分析している」
と語った。
中国が、新型コロナの起源を巡る調査を妨害してきたと批判。
「米国や友好国の取り組みを混乱させようと躍起になっている」
「全ての人々にとって不幸なことだ」
とした。(共同)
コロナ起源、武漢のウイルス研究所と分析 米エネ省、政府内で相違も
2023/2/27 9:51
https://www.sankei.com/article/20230227-C325QWDQXVJCLDN5Y5HUMS4VNE/
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は2023年2月26日、エネルギー省が新型コロナウイルスの起源について、確度は不十分ながら中国湖北省武漢のウイルス研究所から流出した
「可能性が高い」
との分析結果を出したと報じた。
米政府内では、自然界の動物から人間に感染した説を支持する機関も複数あり、判断に相違が生じている。
研究所流出説は連邦捜査局(FBI)も唱えている一方、分析結果を確定させていない情報機関も存在。
同紙は
「新型コロナの起源に関し、米情報コミュニティー内で如何に異なる判断が存在するかを浮き彫りにしている」
と指摘した。
ただ、いずれの情報機関も、新型コロナが中国による生物兵器開発の結果ではないとの意見では一致しているという。
同紙は機密扱いの報告書の内容として報道。
エネルギー省は
「低い確信」
に基づく判断としつつ、ウイルス研究所で意図しない形での流出が起きた可能性が高いと結論付け、ホワイトハウスにも伝達した。(共同)
コロナ起源調査で協力要請 WHO、中国高官に書簡
2023/2/16 9:33
https://www.sankei.com/article/20230216-SPNDVNMJZVJR3JD7DJ73DRZIKE/
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は2023年2月15日の記者会見で、新型コロナウイルスの起源解明に向け
「7週間前に中国の高官に書簡を送り、協力を求めた」
と明らかにした。
起源が判明するまで調査を続けていく意向も示した。
コロナの起源調査を巡っては、最初に大規模流行が起きた中国からの情報提供の不足が指摘されている。
テドロス氏は
「次のパンデミック(世界的大流行)に備えるためにも、どのように始まったかを知る必要がある」
と強調した。(共同)
あのテドロスも大物学者も、新型コロナ=武漢研究所流出説を認定
潮目が変わった! それでも日本のアカデミズムはダンマリ
月刊誌『WiLL』2022年9月号 筑波大学システム情報系准教授 掛谷英紀
■大物の気付き
安倍晋三元首相が凶弾に倒れた。
ただただ残念である。
悪夢の民主党政権の3年間、私は日本が隣の全体主義国家・中国に呑み込まれるのを覚悟した。
それを救ったのが再登板した安倍首相の外交だった。
アジア太平洋地域の自由と民主主義を守るために奔走した。
感謝しかない。
だが、中国伸張の危機はまだ去っていない。
中国と世界各国との今後の関係を大きく左右するのが、新型コロナウイルスの起源問題である。
海外では2022年5月から6月にかけて、大きな動きが2つあった。
1つは、PNAS(米国科学アカデミー起要)に掲載されたニール・ハリソンとジェフリー・サックスの共著論文である。
サックスはコロンビア大学の経済学の教授で、有名医学雑誌『ランセット』のCOVID19委員会座長も務める大物である。
ハリソンは同じコロンビア大学の分子薬理学者である。
この論文は、新型コロナウイルスがその塩基配列の特徴から武漢ウイルス研究所が起源であることを強く疑われることの解説と、起源調査の必要性に関する論述からなる。
サックスはこれまで、新型コロナウイルス研究所起源説は陰謀論であるという立場だった。
今になって、彼はなぜ見解を変えたのか。
私は本人から直接話を聞く機会があったが、FOIA(米国の情報公開制度)で明らかになったNIAID(米国立アレルギー感染症研究所)のアンソニー・ファウチ所長とウイルス学者たちの間の私信(電子メール)、及び米国の非営利機関・エコヘルス・アライアンス(EHA)が武漢ウイルス研究所などと共同で2018年にDARPA(米国防高等計画局)へ提出していた研究費申請書のリークの影響が大きかったようである。
前者において、ファウチ周辺のウイルス学者たちは、表での主張とは裏腹に、仲間内では新型コロナウイルスは研究所起源の可能性が高いと言っていたことが明らかになっている。
つまり、新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所を含む研究グループが実際に作ることを予定していたウイルスということになる。
サックスは民主党支持者で、その基本スタンスは国際協調路線である。
ウクライナ戦争については、NATOの東方拡大がロシアを刺激したことが原因との立場を取っている。
新型コロナウイルスの起源についても、彼の追及の矛先は中国ではなく、武漢ウイルス研究所の石正麗らに技術や研究費を供与した米国内の機関や研究者に向いている。
2022年6月にスペインのゲイトセンターが主催した講演会でも、サックスは
「新型コロナウイルスは天然起源ではなく、米国の研究所のバイオテクノロジーによって作られたと私は確信している」
と発言した。
■WHOテドロスの変節
もう1つの大きな動きはWHO(世界保健機関)を舞台としている。
2022年6月9日、WHOのSAGO(新病原体の起源に関する助言グループ)は、新型コロナウイルスの起源について、研究所流出の可能性を排除できないとの報告を出した。
更に2022年6月18日、英紙『デイリーメール』はWHOのテドロス事務局長が欧州の有力政治家に
「私は新型コロナウイルスの研究所起源を確信している」
と打ち明けていたと報じた。
2021年3月、WHOの調査団は
「新型コロナウイルスが研究所流出を起源とする可能性は極めて低い」
とする調査報告書を公開している。
しかしながら、この調査団には利益相反のあるEHAのピーター・ダシャクが含まれていたこと、冷凍食品からの感染という科学的にあり得ない説が真面目に取り上げられていたことなどから、その信憑性が疑われていた。
更に、同調査団のピーター・ベンエンバレク団長は、報告書は中国の圧力で書かされたものであったことをテレビ番組内で認めるに至った。
この1次調査が不十分であることをWHOは認め、SAGOが結成されたという経緯がある。
欧米でも、2021年の初旬までは新型コロナウイルス研究所起源説は
「陰謀論」
扱いされていた。
しかし2021年5月、原子力科学者会報にニコラス・ウェイドがノーベル賞受賞者のエイビッド・ボルティモアの発言を引用しながら研究所流出説を強く示唆する記事を書いて以降、研究所起源を論ずることがタブーではなくなった。
前述のベンエンバレクの発言も、WHOのSAGO結成も、その流れを受けてのものである。
今や米国の世論調査では、新型コロナウイルスは研究所起源と考える人が大多数を占めるに至っている。
■オミクロン株も研究所起源か
新型コロナウイルスの起源問題は、なぜ、絶対に放置してはならないのか。
天然であれ研究所であれ、起源が分からなければ、次にパンデミックが起きることを防止するための適切な対策が打てない。
更に、研究所起源であるのに発生源に何の責任追及も行われなければ、悪意の人に誤ったメッセージを与えることになる。
私は新型コロナウイルスは事故で流出したもので、意図的な拡散だとは思っていない。
しかし、発生源を曖昧に出来ると分かれば、次は悪意で拡散を企図する人が出てきても何ら不思議ではない。
恐れていた事態は意外に早く訪れた。
オミクロン株の流行である。
オミクロン株のスパイク蛋白が、それまでの変異株と大きく異なることについては、しばしば語られるので聞いたことがある人も多いだろう。
だが、単に変異が多いだけでなく、変異の中身も非常に不自然なのである。
つまり、武漢で発生した新型コロナウイルスの原株だけでなく、オミクロン株も研究所起源が疑われるのである。
オミクロン株のスパイク蛋白には、1つの塩基が他の塩基に入れ替わる変異が29個あるが、そのうち同義置換(塩基は変化するがアミノ酸は変化しない変異)は1つしかなく、残りの28個は全て非同義置換(塩基もアミノ酸も変化する変異)である。
ランダムに変異が起きると、同義置換と非同義置換の比は約1対3となる。
モデルを立てて検証を行ったところ、オミクロン株の変異の偏りが自然発生する確率は1000分の1.6以下であるという結果が得られた。
この分析については、、東京工業大学の松本義久教授と共著でプレプリント(査読前論文)を公開している。
オミクロン株の研究所起源を疑っているのは我々だけではない。
イタリア分子腫瘍学研究所の荒川央博士は、オミクロン株だけでなく他の主要な変異株も自然発生する確率は低いとの分析結果をプレプリントで発表している。
また、ドイツの分子生物学者バレンティン・ブラッテルは自身のウェブサイトで、オミクロン株のスパイク蛋白変異のほとんどは、既存の研究や変異株においてその機能が知られているものであり、それらを寄せ集めて人工的に作られたウイルスである可能性が高いと主張している。
彼は、あらゆる変異に対応する
「パンバリアント」
ワクチンの研究開発過程で人工的に作られた変異株が外に漏れたのがオミクロン株の正体ではないかとの仮説を述べている。
オミクロン株が研究所起源だったとすると、その前にウイルス機能獲得研究をしている世界中の研究所を総点検して監視を強化していれば、オミクロン株による世界的な大被害は防げたことになる。
研究所起源説に対して陰謀論とレッテルを貼り、そうした調査点検作業を妨害してきた人々の責任は重い。
テクノロジーの進歩により、遺伝子操作で危険な病原体を人工的に作り出すことは容易になっている。
そのため、病原体の感染力や毒性を人工的に高める機能獲得研究は世界中で行われている。
それらの研究は、しばしば今後流行する病気を予測するため、そしてその治療法を開発するために必要であるとウイルス学者たちは主張する。
しかし、マサチューセッツ工科大学のケビン・エズベルトが指摘するように、病原性を増す変異の可能性は無数にあり、今後自然発生する人間の感染症を正確に予測することは不可能である。
よって、機能獲得研究は疫病の予防や治療には繋がらない。
実際、新型コロナウイルスのパンデミックにおいても、機能獲得研究はその発生を予測・予防することにも、治療法を確立することにも全く役に立たなかった。
■日本のアカデミズムは動かず
2022年2月、ドイツのハンブルグ大学の物理学者ローランド・ビーゼンダンガーを中心とする世界の50人が、パンデミックを引き起こし得る病原体に関する高リスク機能獲得研究を全世界で中止することを要求するハンブルグ宣言を発表した。
日本人は筆者の他に、前述の荒川央博士と防衛医科大学の四ノ宮祥学校長が署名した。
生命科学において、危険な研究に対する警鐘が発せられたのはこれが初めてではない。
2012年、生命科学界を震撼させる研究が行われた。
鳥インフルエンザウイルスを人工的に哺乳類に感染できるようにする機能獲得研究である。
それを実施したのは河岡義裕教授の研究チームである。
この種の危険な研究に対しては、生命科学者からも批判の声が上がった。
2014年、研究者有志(ケンブリッジ・ワーキング・グループ)が、危険な研究の制限を求める声明を出した。
この声明には約400の学者が署名しているが、日本人は1人も含まれていない。
その意味で、ハンブルグ宣言に3人もの日本人が署名したのは大きな進歩と言えるだろう。
しかしながら、日本の生命科学界全体の体質は、2014年当時とほとんど変わっていないように思われる。
海外では新型コロナウイルスの起源を追究する勇気ある生命科学者が複数現れたが、日本には約2年間で1人もいなかったのである。
私は研究倫理に関する複数の団体に属しており、そこでの活動を通じて生命科学者たちにアプローチしたが、無視され続けた。
多数の学会を束ねた団体の論理部門の委員として、その団体に属する生物系の学会にアプローチしたが、学会の会長も副会長も聞き取り調査にすら応じなかった。
研究倫理教材を作る団体の生命科学系の理事にも何度か連絡したが、ずっと無視され続けた。
研究倫理の教材には、データを隠さず共有すること、利益相反を明らかにすることを指導する内容が含まれている。
新型コロナウイルスの起源をめぐっては、その原則に反するような行動が相次いだ。
中国は2019年9月以降、それまで公開していたウイルスのデータベースを非公開のままにしている。
新型コロナウイルスの起源を調べる上で重要なデータを、パンデミック発生後も隠蔽しているのである。
これは明らかに研究倫理に反する行為である。
現実の研究不正を目の当たりにしても、研究倫理を推進する立場の人々が何の声も上げないのを見ると、研究倫理の議論自体に意味がなかったのではないかと思う。
日本学術会議の存在意義も疑われる。
米国では日本の学術会議に相当する科学アカデミーとの共同声明で、中国に新型コロナウイルス起源調査の透明性確保のため、データ公開に協力するよう要請している。
しかし、日本学術会議は何もしていない。
尚、前述の鳥インフルエンザ機能獲得研究で世界を震撼させた河岡氏は日本学術会議の現会員である。
■「神様」が作ったウイルス
日本では新型コロナウイルスの起源は話題にすら上らない。
ほとんどの人が自然発生であると今も信じているものと思われる。
欧米では研究所起源説が陰謀論と言われていた2020年においても、その可能性を指摘する科学者は少数ではあるが存在していた。
しかしながら、日本でそれを公言していた科学者は、私の知る限り私1人であった。
逆に、新型コロナウイルスは研究所起源では絶対ないと断言した学者や医師は少なくない。
ツイッターで多数のフォロワーを有する医師たちが、研究所起源説を陰謀論と断定したため、私も長らく陰謀論者扱いを受けることになった。
大事なのは起源を追究することより目の前のパンデミックを収束させることだとも言われた。
しかし、デルタ株の流行が収まって小康状態を迎えても尚、起源に関心を寄せる日本人はいなかった。
日本の生命科学者のほぼ全員が沈黙を守り続ける中、2022年6月に大きな動きがあった。
ベストセラー『ウイルス学者の責任』(PHP新書)で知られ、メディア露出も多い京都大学の宮沢孝幸准教授が、ラジオ番組とインターネット番組で、新型コロナウイルスが研究所起源である可能性に言及し始めたのである。
宮沢氏は長い間、新型コロナウイルス研究所起源説を陰謀論として批判してきた。
今になって意見を変えたのは、前述のオミクロン株の変異の異常を見てのことだという。
「神様」
あるいは
「宇宙人」
が作ったとしか思えないという独特な表現で、その変異が人為的なものである可能性が極めて高いことを示唆している。
オミクロン株の異常を見せられると、武漢原株の研究所起源も否定できなくなったようだ。
右の発言後、宮沢氏とツイッターでやり取りをした。
宮沢氏は新型コロナウイルスに見られる不自然な配列(前述のフーリン切断部位)には当然気付いていたようである。
だが、性善説を信じたかったことと、国内のBSL(バイオセーフティレベル)4の施設の運用に影響が出る心配があったことを、研究所起源説を退けた理由に挙げている。
このうち後者については、研究者の利便を公衆の安全に優先させるもので看過できない。
■安倍晋三の功績
ウイルス学者に対する追及と並行して我々が行うべきは、中国に対する責任追及である。
中国当局は2019年末の段階でこのウイルスがヒト・ヒト感染することを把握していたのに、それを隠して感染者を世界中に旅行させてパンデミックを起こしたことは証拠のある事実である。
これだけでも人道に対する大罪だが、ウイルスの起源が武漢の研究所だとすれば、その罪の重みは測り知れない。
2022年7月8日、『ワシントンポスト』のコラムで、記者のジョシュ・ロギンは安倍元首相を以下のように称えた。
「世界の他の指導者たちが中国政府と協力的な関係を続けることにまだ固執していた時、力で世界の秩序を破壊するという中国の決意を見抜き、それに備えることを始めた指導者である」
新型コロナウイルスの起源を追う国際的研究者集団「パリグループ」メンバーでもあるジェイミー・メッツルは、2022年7月10日のCNNのインタビューでこう語っている。
「日本(安倍政権)は中国との友好関係はあり得ないと気付いて、米国、韓国、オーストラリア、インドなどと関係を強化した」
「安倍首相が表明したのは、日本は普通の軍隊を持つ普通の国になる権利があり、人道支援と世界中の弱者救済活動で世界を先導した日本の過去70数年の功績は誇るに値するということだ」
「安倍首相は今後もそれを継続するために尽力したのであり、私は日本の明るい未来を信じている」
メッツルはクリントン政権で働いた民主党員である。
米国のリベラルからこの発言を引き出した安倍元首相の功績は果てしなく大きい。
新型コロナウイルス疫病で中国が世界に対して取った行動は、同国の世界秩序に対する挑戦である。
世界がその責任を追及しようとする中、日本がそれに関与しないのは、安倍元首相が作り上げた世界の日本に対する期待を裏切ることになる。
残念ながら、その期待に応えようとする日本の生命科学者は皆無だが、少なくとも私はその役割を全うするつもりだ。
2022年11月には米国で中間選挙が行われる。
共和党の優勢が伝えられるが、同党にはウイルスの起源問題を徹底追及する構えの議員が多数いる。
今は上下院とも民主党が多数派で、ファウチを徹底的に守っている。
だが、選挙で共和党が勝てば状況は大きく変わる。
実際、ランド・ポール上院議員は共和党が過半数を取れば、議会の召喚権限を使ってファウチや武漢ウイルス研究所と関係のある米国内の学者たちを強制捜査すると言っている。
そこでウイルスの起源を示す決定的証拠が出ることを期待したい。
暴かれる武漢ウイルスの全て
世界の科学者や専門家、ジャーナリストの間でももはや「人工説」を疑う者はいない
月刊誌『WiLL』2021年10月号 ノンフィクション作家 河添恵子フェイスブック(FB)やツイッターなどのSNS(会員制交流サイト)で、中国関係者とみられる偽アカウントが政治的な投稿を行うケースが後を絶たない。
実在しない欧米などの民間人を装い、新型コロナウイルスの起源や新疆ウイグル自治区の人権問題について、中国政府の意向に沿った主張を投稿。
中国では規制されて使えない欧米のSNSを用い、国際世論の風向きを変えようと情報工作を展開している。
■実在しないスイス人生物学者
米メタ社は2021年11月、運営するFBやインスタグラム上から、偽情報の拡散を目的にしたアカウント約850個を削除したと発表した。
パレスチナ自治区やポーランド、ベラルーシに関連するものも含まれていたが、全体の7割を超える600個以上が中国に関係するアカウントだった。
調査の結果、これらは2021年夏以降、中国本土から発信され、米英の英語話者や台湾、香港、チベット自治区の中国語話者を標的にしていたことが判明。
主にコロナに関する偽情報を投稿していたという。
メタ社が調査する契機となったのが、
「スイス人生物学者のウィルソン・エドワード」
を名乗るFBの偽アカウントだった。
世界保健機関(WHO)が求める中国でのコロナ起源調査に関し、
「米国がWHOに圧力をかけ、中国に責任を押し付けようとしている」
と主張し、調査に疑義を呈する投稿を行っていた。
投稿は、中国国営中央テレビの国際放送CGTNや中国共産党機関紙、人民日報といった中国メディアが引用。
だが、在中国スイス大使館は2021年8月、自国に住民登録がない人物だとして、
「架空の学者を引用しフェイク(偽)ニュースを流している」
と削除を求める声明を発表していた。
■発信地特定しづらく
偽アカウントは中国内外の個人と繋がっており、20カ国超にある中国国営インフラ企業の従業員が投稿を拡散。
中国の公安や軍のIT支援を行う情報セキュリティー企業
「四川無声信息技術有限公司」
の社員も含まれていたという。
また、通信にVPN(仮想私設網)を使うなど、発信地を特定しづらくする工夫も施されていた。
メタ社は一連の目論見が
「失敗に終わった」
としたが、中国による情報工作の実態が表面化した一件となった。
一方、ツイッター社も2021年12月、中国政府の関与が疑われるアカウントなど計2160個を閉鎖したと発表した。
多くが偽アカウントとみられ、政府を支持するウイグル人の映像作成を当局から委託されているという新疆の中国企業のアカウントも含まれていた。
研究パートナーを務めたオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)の報告書によると、投稿は早いもので2019年春から開始。
総ツイート数は6万件を超えた。
多くが元々はポルノ動画の配信などに利用され、今は使われていない休眠アカウントを乗っ取り再利用したものだったという。
一部は中国の外交官や当局者も引用してツイート、拡散しており、ASPIは
「中国共産党による巧妙な偽情報工作だ」
と指摘した。
■偽情報拡散「事実無根」
中国最高指導部の元メンバーに性的関係を迫られたと暴露したテニス選手、彭帥(ほう・すい)さんの問題でも、
「彼女は無事だ」
との情報を広めるため、偽アカウントが暗躍した可能性がある。
米ニューヨーク・タイムズ紙と調査報道機関・プロパブリカの共同分析によると、所在不明だった彭帥さんの元気そうな姿などを投稿した中国国営メディアの記者のツイートを拡散したアカウントの大半が、フォロー、フォロワー数ともにゼロだったという。
ツイートをシェアした数百の投稿が1カ月も経たずになぜか消去されていたことも指摘。
同紙は
「特定のアカウントを増幅させるためだけに作られた偽アカウントだ」
と断定、
「自分たちの好むシナリオを広めるための組織的キャンペーンの一環だ」
と分析した。
中国外務省は
「友好関係を深め、事実に基づく交流を促進する目的で他国と同様にSNSを利用している」
とし、偽情報の拡散などは
「全くの事実無根だ」
と反論している。
際限ない中国偽アカウント 欧米SNSで情報工作
2022/1/7 1:00
https://www.sankei.com/article/20220107-MADZRQC45NIDJKRDSAHGHF7LBM/?856450
中国が関係していたとされる欧米人風の偽アカウントの一例。
スイス人生物学者を名乗る別の偽アカウントの投稿に「いいね」を押していた(米メタ社の報告書から)
https://www.sankei.com/article/20220107-MADZRQC45NIDJKRDSAHGHF7LBM/photo/U6JMISTUKJMYNDN36QVY5MTTFI/
■「架空の学者」でデマ
マッコール米下院議員らが公表した、今回の
「新型コロナウイルス」
に関する報告書は、2020年6月と9月に続く共和党が手掛けた第3弾であり、人工説に一歩も二歩も踏み込んだ内容となっている。
ただ、この報告書に否定も肯定もできないのが、民主党ではないだろうか。
”オバマ・ゲート”との別称が囁かれるように、民主党内にはバイデン・ファミリーをはじめ、武漢ウイルス研究所に関与する”大物”がいる。
また、ウイルス人工説をタブー視したがるワクチン推進派のフェイスブックやツイッターなどの大手IT企業や、製薬会社、DS関連企業からの献金で潤っている面もあり、彼らは総じて
「反トランプ」
で結束している。
『WiLL』(2021年8月号)に詳細を記述したので省略するが、国立アレルギー・感染症研究所所長のアンソニー・ファウチ博士は、前述の
「エコヘルス・アライアンス」
を通じて、オバマ政権時代からの5年間で、少なくとも60万ドル(約6600万円)、おそらく340万ドル(約3億7000万円/「ウォールストリート・ジャーナル」)、米国民の血税を武漢ウイルス研究所に助成しているのだ。
しかも、バイデン大統領の次男ハンター氏が投資会社ロズモント・セネカ・テクノロジー・パートナーズは、パンデミックの追跡と対処が専門であり、
「エコヘルス・アライアンス」
と、武漢ウイルス研究所と長期にわたり協力関係にあるメタビオタグループの主要投資企業である。
いずれにせよ、米英仏、そして世界の
「正義と良識を持った」
科学者や専門家、ジャーナリストで、もはや
「人工説」
を疑う者はいない。
習近平政権も
「自然発生説」
で押し切れないからこそ、官製メディアやSNSを使って意図的にデマ論説を垂れ流し、抵抗を続けている。
例えば、2021年8月、スイス人生物学者
「ウィルソン・エドワーズ」
なる人物が、SNSで
「武漢ウイルス研究所から漏れ出た可能性は極めて低い、などとするWHO調査結果を支持した人たちが、米国やメディアからの圧力や脅迫にあった」
など、中共政府寄りの主張を展開し、それが中共系メディアに次々と転載されたことがあった。
ところが、スイスの駐中国大使館は2021年8月10日、ツイッターや中国のSNS(微博・ウェイボー)で、理路整然と
「ウィルソン・エドワーズというスイス国民は存在しない」
「生物学の世界に、この名前が署名された学術文書は存在しない」
などのカウンター声明を発表。
習近平政権の取れる手段が、
「隠蔽」
以外は、もはや
「捏造」
しかないことが暴かれた格好だ。
こういった事実が明るみに出ても、日本政府、そしてマスメディアは、ウイルス人工説(生物兵器説)を
「陰謀論」
で片付けたいのだろうか。
いよいよ濃厚 新型コロナ 武漢ウイルス研究所流出説
それでも権威に従順な学者たちは真実から目を背けてしまう
月刊誌『WILL』2021年12月号 筑波大学システム情報系准教授 掛谷英紀
■疑惑の「申請書」
2019年夏、中国の湖北省でPCR検査機器が大量発注されていたことを日本経済新聞が報じた(2021年10月5日)。
豪州に拠点を置くサイバーセキュリティー企業
「インターネット2・0」
が主体となった調査チームが突き止めた情報で、既に海外で報じられていた内容である。
この情報は、新型コロナウイルスが2019年冬より前の段階で流行し始めていたことを示唆するものである。
しかし現在、新型コロナウイルスの起源解明に繋がる情報として海外で注目されているのは、より直接的かつショッキングなものである。
それは、米国の非営利機関
「エコヘルス・アライアンス(以下EHA)」
が武漢ウイルス研究所などと共同で、2018年にDARPA(米国防高等研究計画局)へ提出していた研究費申請書である。
この研究費申請は結果的に不採択になったが、そこにはSARSウイルスに
「フーリン切断部位」
を人工的に挿入する実験計画が具体的に書かれていたのである。
「フーリン切断部位」
は、新型コロナウイルス(SRAS2)が属するサルベコウイルスにはない不自然なアミノ酸配列として注目されていた。
新型コロナウイルスがヒトに感染するには2つのステップがある。
最初のステップはヒトの細胞表面に結合すること、次のステップはヒトの細胞内に入ることである。
2つ目のステップで重要になるのが
「フーリン切断部位」
である。
SRASウイルスの場合、ヒトの細胞内に入るのに
「TMPRSS2」
という酵素を利用していた。
加えて、フーリンによる切断を利用すると、ウイルスは細胞内に劇的に入りやすくなる。
この
「フーリン切断部位」
の存在が、新型コロナウイルスの感染力の異常な強さに繋がっている。
SARSウイルスに
「フーリン切断部位」
を遺伝子組み換え技術で人工的に挿入する研究は、これまでも世界各国の研究グループによって行われてきた歴史がある。
新型コロナウイルスの
「フーリン切断部位」
が人工的に挿入されたものである可能性が疑われたのは、それが理由である。
しかし、これまでは武漢ウイルス研究所がその種の研究に取り組んだ形跡はなかった。
今回明るみになったEHAの研究計画は、その穴を埋めたという意味で極めて重要な意味を持つ。
■討論会で真実が証明された
この研究費申請書を公開したのは、
「DRASTIC」
と呼ばれる世界から自主的に集まったインターネット上の新型コロナウイルス起源調査集団である。
DRASTICが公開した書類は内部リークで入手されたもので、当初はその真偽が疑われていた。
そのため、米国ネットメディア
「インターセプト」
など、ごく一部でしか報じられなかった。
2021年9月6日、
インターセプトはFOIA(情報公開法)によって、EHAからNIH(米国立衛生研究所)に提出された書類を入手し公開した。
この書類には、EHAの研究報告書も含まれており、そこにはSARSウイルスの
「機能獲得研究」(ウイルスの毒性や感染力を強める研究)
が行われていたことを示す動かぬ証拠があったため、大きな話題になっていた。
その流れで、同社はこの件を報じたものと思われる。
DRASTICが公開した書類が本物だと判明したのは、2021年9月30日に学術誌
『サイエンス』が企画した新型コロナウイルス起源に関する公開討論会である。
この討論会には4名の科学者
(アリーナ・チャン、ジェシー・ブルーム、マイケル・ウォロベイ、リンファ・ワン)
が参加した。
前者2名は新型コロナウイルス研究所起源の可能性は十分あるという立場、後者2名はあり得ないという立場である。
リンファ・ワンはシンガポールのデュークNUSメディカルスクールの教授だが、もともと中国人で武漢ウイルス研究所の石正麗とも親しい関係にある。
DRASTICが公開した研究費申請書にも、研究グループの一員として名を連ねていたため、討論会の前からリンファ・ワンが何を語るかが注目されていた。
この討論会のクライマックスは後半にやってきた。
アリーナ・チャンがリンファ・ワンに、
「研究費申請書にはフーリン切断部位を人工的に入れる研究計画が書かれているが、これは誰の提案だったのか」
と聞いたのである。
それに対して、リンファ・ワンは躊躇しながらも
「ノースカロライナ大学だ」
と答えた。
ノースカロライナ大学には、痕跡が残らないように遺伝子の塩基配列を組み換える技術を開発し、その技術を石正麗に教えたことで知られるラルフ・バリックがおり、彼もこの研究計画の一員として名を連ねていた。
リンファ・ワンのこの回答によって、DRASTICが公開した書類が本物であることが証明されたわけである。
これを受けて、世界の大手メディアがこの研究計画について一斉に報じ始めた。
武漢ウイルス研究所がSARSウイルスに
「フーリン切断部位」
を入れる研究計画をしていたことをもって、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所起源であると断定することはできない。
だが、偶然にしては出来過ぎである。
研究計画で作ろうとしていたものが、その研究所がある場所でたまたま自然に発生する確率は、ゼロではないが天文学的に低い数字である。
■ウソを繰り返す張本人
万が一、新型コロナウイルスが自然発生したものであっても、それと同じ危険なウイルスを人工的に作成する計画をしていたこと自体、その倫理的責任は追及されて当然である。
DARPAはその研究費申請書を採択していないが、研究者が大型予算を申請する場合、研究計画の内容に含まれている事項については事前に予備的な実験を行い、それが上手くいくことを確認しておくことが多い。
大型予算を取得したのに何の成果も出ないと責任を問われるかもしれないという理由である。
また、計画した研究があるグラント(科学研究補助金)で不採択になっても、別のグラントに通れば、それで実施するのが普通である。
したがって、SARSウイルスに
「フーリン切断部位」
を人工的に挿入する研究が、武漢ウイルス研究所で実際に行われていたことは、ほぼ間違いない。
そもそも、こういう研究計画で予算申請をしていた事実があるのに、それをずっと隠していたことについても倫理的に大きな問題がある。
前出のEHAの代表であるピーター・ダシャックは、これまでも多くの偽情報を繰り返し発信してきた。
彼は、武漢ウイルス研究所ではコウモリは飼育されていないと発言していたが、その後同研究所でコウモリが飼育されている様子を撮影した動画が見つかっている。
2020年2月に学術誌『ランセット』に掲載された
「新型コロナウイルスが自然発生でないことを示唆する陰謀論を断固として批判する」
と主張する27人連盟のレター作成で中心的な役割を果たしたのも彼である。
そこで彼は武漢ウイルス研究所と共同研究をしていたにもかかわらず、利益相反はないと宣言していた。
2021年9月30日、DRASTICの4名を含む世界の10名の研究者が、EHAの理事会宛にダシャックを代表から解任することを求めるオープンレターを公表した。
実は筆者自身もこの10名のうちの1人に含まれている。
このレターは、2021年10月6日に『ニューズウィーク』誌もその内容を報じるなど、海外では話題となっている。
2021年10月10日の英国「デイリーメール」の記事において、フランス・パスツール研究所のウイルス学者サイモン・ウェイン・ホブソン教授は、
「機能獲得研究」(ウイルスの毒性や感染力を強める研究)
に内在する甚大な危険性を考えると、国際的で法的拘束力のある基準が設定されるまで、
「機能獲得研究」(ウイルスの毒性や感染力を強める研究)
の実施とそれに対する資金提供を世界的に禁止する必要があると書いている。
筆者もこの見解に強く賛同する。
中国「発生時期」議論再燃も PCR機器、2019年5月に急増
新型コロナ
2021年10月5日 22:00 (2021年10月6日 5:26更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0518U0V01C21A0000000/
米NPO、武漢研究所と密かにウイルス開発 最新の流出文書で明らかに
2021年9月27日
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https://www.epochtimes.jp/p/2021/09/79502.html
■権威に従順な学者たち
海外では大々的にニュースになっているエコヘルス・アライアンス(以下EHA)の研究計画であるが、なぜか日本では全く報じられていない。
最大の理由は、日本の生命科学者や医師に、新型コロナウイルス研究所起源の可能性について解説しようとする人がいないことだろう。
それゆえ、日本経済新聞が報じたPCR検査機器のように、素人にも理解しやすいことは記事にできても、
「フーリン切断部位」
のように科学リテラシーを要する内容は、日本のメディアは記事にできないのではないか。
現在、日本で新型コロナウイルスの起源が武漢ウイルス研究所である可能性を論じているのは、神田外国語大学興梠一郎教授、明海大学の小谷哲男教授など、中国や安全保障の専門家だけで、科学的観点から論じているのは筆者しかいない。
筆者は科学者ではあるが、分子生物学を専攻していたのは遠い昔のことであり、現在の専門は電子情報工学である。
本来ならば、生命科学を専門とする人がこの問題を論じるべきだが、日本にこれだけ大量の生命科学者がいながら、その役割を果たす人が誰一人いないというのはあまりに異常である。
逆に、新型コロナウイルスは研究所起源では絶対ないと断言した医師も少なくない。
ツイッターで多数のフォロワーを抱える峰宗太郎氏やEARLの医学ツイートはその代表例である。
木下喬弘医師は新型コロナウイルス研究所起源を論じるのは下品だと断じた。
彼にはウイルス起源の討論会を企画・実施した『サイエンス』誌を
「下品だ」
と罵ってほしいところだが、その勇気はないだろう。
権威には従順なのが日本の学歴エリートの習性である。
もちろん、権威に従順な学者が多いのは日本に限ったことではない。
しかし、海外にはそうした権威に負けずに真理を追い求める医学者も少なくない。
米スタンフォード大学のデイビッド・レルマン教授や豪フリンダース大学のニコライ・ペトロフスキー教授がその代表例である。
日本にも新型コロナウイルスについて詳しい医学者がいないわけではない。
広島大学の坂口剛正教授はその1人である。
ユーチューブで公開されている彼の新型コロナウイルス解説動画は10万回再生を越えている。
だが、その動画の中で、新型コロナウイルスが細胞内に入る機構として解説されているのは
「TMPRSS2」
という酵素だけで、
「フーリン切断部位」
には触れられていない。
アルファ株やデルタ株の感染力の強さも、
「フーリン切断部位」
の変異で説明できるほど重要な部分であるのに、それに敢えて触れなかったのはなぜか。
「フーリン切断部位」
について積極的に論じる海外の生命科学者とはあまりに対照的である。
■ならば専門家など必要ない
ウイルス起源の問題に限らず、新型コロナウイルスについて、日本の医学者たちがこれまで発信してきた情報には問題があまりに多い。
ワクチン推進の医師たちは、日本でもワクチン忌避が起きると煽っていた。
私は
「心配しなくても日本の接種率は8割近くになるだろう」
と言って猛反発に遭ったが、結果として私の方が正しかった。
京都大学の西浦博教授は、五輪開催で気の緩みが出るからと、五輪中止とロックダウンを推奨した。
私はそれにツイッター上で反論して彼からブロックされた。
しかし、実際には五輪開催中に人流は減ったことが確認されており、その後ロックダウンをせずとも感染者数が激減したのはご承知の通りである。
ところが、医師というのは仲間意識が強いようで、未だに西浦氏を擁護する人が少なくない。
例えば
「あれは予測はなくシミュレーションだ」
という言い訳をよく見る。
だが、西浦氏は
「対策の効果が出て人流が減るなどし、増加のペースが前の週の1.2倍に抑えられた場合でも、2021年8月21日には7000人を超える」
と発言していた。
確かに、各種政策による人流減の効果がどの程度かは感染症の専門家には分からない。
その意味で、五輪での気の緩みという発言は感染症学者として不適切である。
よって、複数のシナリオによるシミュレーションは必要だ。
しかし、人流の数値から実効再生産数を予測するのは感染症学者の領分ではないか。
人流が減っても実効再生産数が1.2にしか抑制されないと見積もっていた彼のモデルに何らかの欠陥があるのは明らかだ。
その点を追及しないのは、学術的に見て異常である。
実効再生産数が1.2なら7000人を超えるという計算は高校生でもできる。
それをもって自分は正しいことを言っているというなら、専門家など必要ない。
日本に真理を探究する医学者がいないとするなら、海外から呼び寄せるしかない。
日本の学術界の人材不足はそれほど深刻である。
2021年8月27日、バイデン大統領が情報機関に命じた新型コロナウイルスの発生源に関する調査報告書が公開された。
文書は2ページも埋まらない分量で、その内容も驚くほど薄いものであった。
4つの情報機関は低い確信度で自然発生、1つの情報機関は中程度の確信度で研究所起源、残りの情報機関は中立、と意見が分かれたことを報告するのみで、各機関の判断の根拠は全く示されなかった。
2021年8月2日、連邦議会下院外交委員会の共和党メンバーが公開した報告書は83ページに及ぶもので、研究所起源を示唆する新たな状況証拠も提示していたが、それとは対照的であった。
ただし、共和党の報告書も、研究所流出の可能性が高いと述べているだけで、断定はしていない。
状況証拠しかないからである。
決定的な証拠を得る最も確実な方法は、武漢でコウモリのコロナウイルスを研究していた全ての研究所に立ち入り検査して、研究履歴を調べ上げることである。
しかし、中国政府がこれを許すとは考えられない。
実際、2021年1月から2月にかけての世界保健機関(WHO)の調査団も、研究所内部を調べることはできなかった。
現地調査以外に、決定的な証拠を得る方法が全くないわけではない。
1つが、武漢ウイルス研究所が2019年9月12日まで公開していた22,000以上にのぼるウイルスのデータベースを入手することである。
これが手に入れば、新型コロナウイルスが研究所を起源とする決定的証拠を掴める可能性がある。
2021年8月5日、米CNNテレビは米国の情報機関がこのデータベースをハッキングにより入手したと報道した。
その記事には、データベースの解析には相当の時間を要するとも書かれていた。
米国情報機関の報告書が明確な結論を出すとすれば、情報機関がデータベースを入手したことが事実で、かつ解析が急ピッチで進んだ場合に限られていた。
よって、報告書が研究所起源を断定できないことは予想できた。
ただし、その内容の薄さは、事前の予想を大きく裏切るものであったことは間違いない。
一方、起源が天然であった場合、それを結論付けるには感染経路の特定が必要である。
しかし、それが全く見つかっていない。
よって、今回の報告書が天然起源と断定する可能性は最初から無かった。
■中国がひた隠す廃銅山
一部に、人間への感染を仲介した動物(中間宿主)の特定は難しいとの報道がある。
しかし、2002年のSARS(重症急性呼吸器症候群)は流行開始から4カ月、2012年のMERS(中東呼吸器症候群)では9カ月のうちに中間宿主が見つかっている。
疫病発生から20カ月以上が経過し、80,000以上もの動物の検体を調べても感染源が見つかっていないことは、過去の例と比較すると異常である。
(他にも、新型コロナウイルスには不審な点が多数あるが、詳細は拙著『学者の暴走』の第1章を参照されたい)
それよりも異常なのは、天然起源を主張する生命科学者が非常に多いにもかかわらず、彼らのほぼ全員が感染経路の特定に全く関心が無いことである。
次のパンデミック防止には、感染源を明らかにすることは必要不可欠である。
にもかかわらず、多くの生命科学者は研究所流出を否定することだけに熱心で、肝心の感染経路を調べようという意志が見られないのである。
前述のウイルスデータベースと同様に、中国が必死に隠しているものに、雲南省墨江にある廃銅山がある。
2012年、ここに出入りしていた人から、SARSによく似た症状を持つ6人の患者が見つかり、そのうち3人は死亡している。
中国はこの症例を菌類からの感染としているが、新型コロナウイルスの起源を調べているネット調査集団
「DRASTIC」
のメンバーが、この6人の患者の治療履歴などの中国語資料をネット上から見つけ出し、これらが間違いなくSARSに類似するウイルス感染の症例であることを突き止めている。
国際保健規則では、SARSを含む新たな感染症例が出た場合にはWHOに報告することを義務付けている。
中国はこの規則に明確に違反したことになる。
さらに、武漢ウイルス研究所は、その後この廃銅山に何度もウイルスの採取に出向いており、それを研究所内に持ち帰って研究していたことが明らかになっている。
新型コロナウイルスに最も遺伝子が近い
「RaTG13」
という名のコウモリのウイルスも、この廃銅山より採取されたものである。
よって、ここからウイルスのサンプルを多数採取して分析すれば、起源が天然であれ研究所であれ、感染経路について大きなヒントが得られる可能性がある。
ところが、中国はこの廃銅山の公開を頑なに拒否しているのである。
天然起源を信じている生命科学者も、ここを調べれば自説の正しさを証明できるかもしれないのに、立ち入り調査を全く求めていないのである。
1度、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記者が、マウンテンバイクでこの廃銅山に近づこうとしたが、地元の警察に足止めされたという事件があった。
それと同じ気概を持つ学者は誰一人いない。
■天然説にファウチ氏の圧力?
では、なぜ生命科学者たちは調査に消極的なのか。
実は、表では天然起源を主張しているウイルス学者の中にも、本音では人工説を強く疑っている人が多いことが、様々な情報源から明らかになっている。
新型コロナウイルス起源天然説が広く信じられるのに最も大きく寄与した文献の1つは、2020年3月に学術誌
「ネイチャー・メディスン」
に掲載されたクリスチャン・アンダーセン氏らによる論文(コレスポンダンス)である。
この論文が掲載される前の2020年1月31日、アンダーセン氏が
「米国立アレルギー感染症研究所長」
のアンソニー・ファウチ氏に送った電子メールが、情報公開法(FOIA)で公開された資料の中に含まれていた。
そこで、アンダーセン氏はウイルスに人工的改変があるように見えると書いていたのである。
この後、2020年2月4日には、ネイチャー・メディスンの論文の草稿と思われるものが、同論文の共著者の1人であるエドワード・ホームズ氏からジェレミー・ファラー氏を経由してファウチ氏宛に転送されている。
このファラー氏は英財団
「ウェルカム・トラスト」
代表で、生命科学の研究を金銭的に支援してきた人物である。
ファラー氏は2021年7月に
「スパイク」
と題する今回のパンデミックを題材にした著書を出版した。
その本において、当初アンダーセン氏は60〜70%、ホームズ氏は80%の確率でウイルスは研究所起源であると考えていたとファラー氏は書いている。
2020年1月31日の時点で新型コロナウイルスに人工的改変が含まれると思っていたアンダーセン氏やホームズ氏が、ほんの数日のうちになぜ意見を変えて天然説を主張する論文を書いたのか。
この点について、ファラー氏は十分な説明を与えていない。
2020年2月1日にファウチ、ファラー、アンダーセン、ホームズの4氏らの間で電話会議が行われたことが明らかになっているが、その会議においてファウチ氏から何らかの圧力が加えられたものと想像される。
ご存じの通り、ファウチ氏は米国の新型コロナウイルス対策を指揮する立場にある。
ファウチ氏は1984年より
「米国立アレルギー感染症研究所長」
の座に君臨し続けており、米国の生命科学界におけるファウチ氏の影響力は非常に大きい。
「アメリカ国立衛生研究所(NIH)」
からの研究費配分に大きな決定権を持つからである。
ファウチ氏は危険な研究であるとの批難を浴びても
「機能獲得研究」
(ウイルスの遺伝子を組み換えて、感染力や毒性を強める研究)
を養護し続けてきた歴史がある。
ファウチ氏はこの点をランド・ポール上院議員から議会で激しく追及されている。
「アメリカ国立衛生研究所(NIH)」
の資金は
「エコヘルス・アライアンス」
という組織を通じて
「武漢ウイルス研究所」
に流れており、ファウチ氏はその決定に深く関わっていた。
このプロジェクトで、アメリカでは禁止されている
「機能獲得研究」
が
「武漢ウイルス研究所」
で行われてきたのではないかという疑惑が浮上しているのである。
ファウチ氏はポール議員の追及に対し、
「アメリカ国立衛生研究所(NIH)」
の資金で
「機能獲得研究」
は行われていないと議会で繰り返し証言してきた。
しかし、米ネットメディア
「インターセプト」
が情報公開で得た
「エコヘルス・アライアンス」
から
「アメリカ国立衛生研究所(NIH)」
に提出された書類で、
「機能獲得研究」
が行われていたことを示す動かぬ証拠が見つかった。
今後、ファウチ氏は偽証罪に問われる可能性がある。
(共和党の議員は追及に積極的だが、民主党の議員は今のところ消極的である)
■中国の研究者との実績作り
本音では研究所起源の可能性が高いと思っていたのに、表で天然起源説を強硬に主張していたウイルス学者は、アンダーセン氏やホームズ氏だけではない。
例えば、ペンシルバニア大学のスーザン・ワイス氏とオハイオ州立大学のシャンリー・リウ氏が、ウイルスの塩基配列の特徴から、新型コロナウイルスに人工的改変がある可能性を本気で心配していたことを示す文面が、両者の間でやり取りされた電子メールから見つかっている。
このメールも情報公開制度により得られたものである。
では、なぜ彼らは本音ではウイルス人工改変の可能性が高いと考えていたのに、外向きにはウイルスの起源が天然であると言い張る必要があったのか。
1つはファウチ氏に逆らえないという側面があっただろう。
だが、理由はそれだけではない。
この点について、カリフォルニア大学バークレー校のリチャード・ムラー名誉教授が、2021年6月29日に開催された米連邦議会下院の公聴会で次のような証言を行っている。
ムラー氏の専門は天体物理学であるが、新型コロナウイルスの起源に興味を持ち、論文を読むために生物学の専門家に助けを求めた。
しかし、その1人は協力を拒否した。
研究室のボスは忙しいからだと思い、協力してくれる部下を誰か1人紹介してくれとムラー氏は頼んだ。
すると、そのボスは
「うちの研究室には誰一人協力する者はいない」
「もし研究所起源説を調べていると分かったら、中国の研究者と共同研究ができなくなる」
「そんなリスクを冒す研究者はいない」
と答えたそうである。
結局、ウイルス学者にとって大事なことは、
「アメリカ国立衛生研究所(NIH)」
から予算を受け続けること、中国の研究者と共同で論文を書くこと、それによって研究者としての実績を積むことだけであって、それ以外のことには全く関心がないのである。
ラトガー大学のリチャード・エブライト教授は、2021年8月10日に公開された
「ディスインフォメーション・クロニクル」
のインタビュー記事において、次のように語っている。
「機能獲得研究はパンデミックを予防したり、それに対処するのには全く役立たない」
「こうした研究が行われるのは、研究者の出世のためだ」
「機能獲得研究は実験がしやすい」
「論文が書きやすく、研究予算が取りやすいのだ」
「抗ウイルス薬の開発は、通常20年もの長い年月がかかり、成功確率も20分の1程度だ」
「一方、機能獲得研究は6カ月しか要しないし、成功確率は100%に近い」
「機能獲得研究なら、すぐに結果が得られ、論文が書け、次の研究予算にありつけるというわけだ」
新型コロナウイルスが研究所起源となると、機能獲得研究は大幅に制限され、予算も削られ、ウイルス学者たちは出世の道を閉ざされることになる。
だから、彼らは全力で研究所起源説を否定したというのがエブライト氏の見解である。
それを裏付けるウイルス学者の具体的動きもある。
2021年7月15日、米国微生物学会が他のいくつかの学会と共同で、パンデミックの起源を理由とする規制強化に反対するレターを連邦下院歳出委員会に提出している。
彼らは自分の研究利権を守るのに必死なのである。
■ソ連風邪の二の舞!?
実は、生命科学者には重大な情報隠蔽の前科がある。
それは1977年のソ連風邪(H1N1型インフルエンザ)と1979年のソ連スヴェルドロフスク炭疽菌漏出事故である。
ソ連風邪については50歳前後以上の人はよく覚えているのではないだろうか。
世界で大流行し、約100万人の死者が出た。
私も当時のことを微かに記憶している。
実は、この疾病は研究の事故を起源にしていたというのが、ほぼ全ての研究者の一致した見解である。
生命科学界で、ソ連風邪の起源が研究事故との意見が大勢になったのは約10年前であった。
2009年のインフルエンザ流行がきっかけになった。
そこで1977年の流行の再評価がなされたのである。
ただ、これが研究の事故であることは1977年の流行当時から疑われていた。
不自然だったのは、20代前半以下の人だけが重症化したことだった。
なぜ、そのような不思議なことが起きたのか。
このウイルスが1950年頃に流行ったインフルエンザとほぼ同一だったからである。
よって、20代後半以上の人には抗体があった。
今回のパンデミックでも分かる通り、ウイルスは頻繁に変異を繰り返す。
ウイルスの遺伝子配列が20年も同じままであることはあり得ない。
最も有力な説の1つは、ソ連と中国が1950年頃に流行していたウイルスを冷凍保存していたものを弱毒化してワクチンとして治験したが、弱毒化が不十分で感染が広まってしまったというものである。
1979年のスヴェルドロフスク炭疽菌漏出事故の詳細が明らかになったのもソ連崩壊後の1993年である。
これらの事故の長期にわたる隠蔽は、中国、ソ連という独裁国家の危険を象徴する。
ただ、特筆すべきは、いずれの事例においても西側の生命科学者たちの多数が、研究の事故の可能性を否定する側に立ったことである。
研究事故が発生すれば、その場所が独裁国家であっても、自らの研究に対する監視の目が厳しくなる。
それを嫌って独裁国家の情報隠蔽に加担する道を選んだのであろう。
その目論見は見事に成功しているのが恐ろしい。
ソ連風邪が研究の事故を起源とするという事実も、スヴェルドロフスク炭疽菌漏出事故も、一般にはほとんど知られていない。
本来ならば、いずれもチェルノブイリや福島第一原発の事故と同様に、歴史の教科書に載せるべき内容である。
ところが、人々の関心が失われるまで情報を隠蔽することによって、学者の世界以外でほとんど知られない状態を維持することに成功したのである。
生命科学者たちは、新型コロナウイルスの起源についても、この成功体験を繰り返すことを目論んでいるのではないか。
■機能獲得研究の危険性
生命科学者にも、良識のある人が全くいないわけではない。
その代表例が、スタンフォード大学のデイビッド・レルマン教授である。
2021年5月14日に学術誌
「サイエンス」
において、新型コロナウイルスの起源について武漢ウイルス研究所流出説を排除しない公正な調査を求める、18人の研究者を共著とするレターが掲載されたが、レルマン氏はその署名者の1人である。
18人の中でレルマン氏が注目されるのは、実績十分な微生物学者だからである。
レルマン氏は、従前から
「機能獲得研究」
の危険性について言及している人物である。
2021年8月22日には、英国のチャンネル4で新型コロナ起源に関するドキュメンタリー番組が放送された。
そこには前述の民間のアマチュア研究者グループ
「DRASTIC」
や
「パリグループ」
(筆者も属する新型コロナウイルスの起源を調査する学者集団)
のメンバーが多数登場した。
だが、最も発言が多く取り上げられたのはレルマン氏であった。
番組の最後も、
「これ以上危険なことはやらないというレッドラインを決めることが必要だ」
というレルマン氏の言葉で締めくくられていた。
レルマン氏の提案を実現するには、国際原子力機関(IAEA)のような組織を危険な遺伝子組み換え技術に対しても作る必要がある。
原子力の場合、施設そのものの安全対策を徹底した上で、それでも事故の可能性を考えて施設を人里離れた場所に作る。
本来なら、
「機能獲得研究」
についても同様のことをすべきである。
ところが当の生命科学者は非常に消極的である。
例えば、コロンビア大学のダニエル・グリフィン博士は、スティーブン・クエイ博士との討論において、危険な研究の拠点を過疎地に移すと研究者の子息が良い学校に行けないという、信じられないほど身勝手な主張を恥ずかしげもなくしていた。
彼らは、公衆の安全については全く関心が無いのである。
この発言1つとっても、生命科学者の自律性に任せることの危険が分かるだろう。
民主主義のスキームを使って、国民の声の力で生命科学者に対する監視強化を実現することが急務である。
でなければ、第2のソ連風邪はいつ起きても不思議ではない。
最初の人工パンデミック 1977年H1N1 ソ連風邪
SARS-CoV-2起源情報局
2021年8月23日 21:42
https://note.com/lab_leak_japan/n/n8083cd059da5
学者の暴走 米国コロナ対策の最高責任者A・ファウチはジキルかハイドか
出世とカネと「反トランプ」に目が眩んで真実をねじ曲げる科学者たち
月刊誌『WiLL』2021年10月号 筑波大学システム情報系准教授 掛谷英紀
■もはや「陰謀論」ではない
新型コロナウイルスの起源追究をめぐる動きが激しさを増している。
2021年7月15日、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が、研究所の事故はよく起きることであり、中国はこれまで研究所の情報を十分公開していないとして、WHOの第2次調査に協力するよう中国に求めた。
それを受けて、2021年8月12日、WHOは継続調査に関する声明を出した。
さらに同日、WHOの第1次調査を指揮したデンマーク人学者のピーター・ベンエンバレクは、
「ウイルスが研究所流出を起源とする可能性は限りなく低いとする調査報告
は中国の圧力で書かされたものであり、研究所員の感染を起源とする可能性はある」
と、デンマーク国内のテレビ番組のインタビュー(2021年6月収録)で答えたことが明らかになった。
米国でも2021年8月2日、連邦議会下院外交委員会(共和党)が、新型コロナウイルスの起源は武漢ウイルス研究所からの流出であるとする報告書を発表した。
2021年8月24日には、バイデン大統領が情報機関に指示したウイルスの発生源解明に向けた90日間の追加調査の結果報告期限を迎える。
本誌2021年6月号で筆者がこの問題を取り上げた時点では、新型コロナウイルスの起源が武漢ウイルス研究所からの流出であるという説は、まだ陰謀論扱いに近かった。
しかしながら、ウイルスが武漢ウイルス研究所起源ではないかという科学に基づく議論は、2020年前半から既に一部の学者の間でなされていた。
筆者自身、2020年5月時点でそれらの情報(ウイルスの塩基配列や過去の研究履歴)をキャッチし、ウイルスの起源が武漢ウイルス研究所である可能性は高いと判断しており、当時からその見解をツイッターやユーチューブなどで開示していた。
世論の趨勢が筆者らの見方に近づいたのは、2021年5月5日付で原子力科学者会報に掲載されたニコラス・ウェイドの記事の影響が大きい。
ウェイドは、長年ニューヨーク・タイムズで科学記者を務めた著名なジャーナリストである。
その彼が、武漢ウイルス研究所流出説を強く示唆する記事を書いた。
そこには、ノーベル医学・生理学賞受賞者のデイビッド・ボルティモアが人工説を支持していることも書かれていた。
2021年5月14日には、学術誌『サイエンス』において、新型コロナウイルスの起源について武漢ウイルス研究所流出説を排除しない公正な調査を求める、18人の研究者を共著とするレターが掲載された。
この署名者には、デイビッド・レルマンなどの大物生物学者も含まれていた。
新型コロナウイルスのパンデミック発生から、2021年5月の『サイエンス』のレター掲載に至るまでのウイルス起源追究をめぐる動きについては、拙著『学者の暴走』(扶桑社新書)の第1章で詳述している。
■真実を葬ったファウチ
2021年6月に入ると、新型コロナウイルス武漢ウイルス研究所起源説を補強する情報が飛び込んできた。
米国立アレルギー感染症研究所所長で、米国の新型コロナウイルス対策を指揮するアンソニー・ファウチの電子メールを、情報公開法(FOIA)に基づいて米国メディア各社が入手して公開したのである。
ウイルス天然起源説が広く信じられるのに最も大きく寄与した文献の1つは、2020年3月に学術誌『ネイチャー・メディスン』に掲載されたクリスチャン・アンダーセンらによる論文(コレスポンダンス)である。
この論文が掲載される約1ヶ月半前の2020年1月31日、アンダーセンがファウチに送った電子メールが、FOIAで公開された資料の中に含まれていた。
そこで、アンダーセンはウイルスに人工的改変がある可能性に言及していたのである。
2020年2月4日には、『ネイチャー・メディスン』掲載論文の草稿と思われるものが、同論文の共著者の1人であるエドワード・ホームズからジェレミー・ファラーを経由してファウチ宛に転送されている。
ファラーは英財団ウェルカム・トラスト代表で、生命科学の研究を金銭的に支援してきた人物である。
ファラーは2021年7月に
「スパイク」
と題する今回のパンデミックを題材にした著書を出版した。
その本において、当初アンダーセンが60〜70%、ホームズは80%の確率でウイルスは武漢ウイルス研究所起源であると考えていたとファラーは書いている。
問題の核心は、2020年1月31日の時点で新型コロナウイルスに人工的改変が含まれると思っていた彼らが、ほんの数日のうちになぜ天然説を主張する論文を書いたのかということだ。
この点について、ファラーは十分な説明を与えていない。
時系列に考えて、2020年2月1日にファウチ、ファラー、アンダーセン、ホームズらが参加した電話会議において、ファウチがアンダーセンとホームズに対して何らかの圧力をかけたものと想像される。
■知っていながら
ファウチはなぜ、圧力をかけてまで新型コロナウイルス武漢ウイルス研究所起源説を打ち消す必要があったのか。
危険な研究であるとの批判を浴びても
「機能獲得研究」
(ウイルスの遺伝子を組み替えて、感染力や毒性を強める研究)
を擁護し続け、武漢ウイルス研究所の資金源となったエコヘルス・アライアンスにNIH(アメリカ国立衛生研究所)の資金を流す決定をしていた中心人物が、ファウチ自身だったからである。
実際、現在米国連邦会議上院において、ファウチはこの点をランド・ポール議員から激しく追及されている。
ウイルスの起源が武漢ウイルス研究所であると確定すれば、ファウチは窮地に追い込まれる。
だから、武漢ウイルス研究所起源説をどんな手を使ってでも葬り去りたかったのだと推測される。
武漢ウイルス研究所起源説を葬り去るのに協力したのは、ファウチとその周辺人物だけではない。
ウイルス学に携わる世界の研究者のほとんどが、新型コロナウイルスの起源が武漢ウイルス研究所であることはあり得ないと口を揃えていた。
しかし、アンダーセンやホームズだけでなく、表で天然起源説を強硬に主張していたウイルス学者たちが、裏では武漢ウイルス研究所起源の可能性が高いと思っていたことが情報公開により次々と明らかになっている。
例えば、ペンシルバニア大学のスーザン・ワイスとオハイオ州立大学のシャンリー・リウが、ウイルスの塩基配列の特徴から、ウイルスに人工的改変がある可能性を本気で心配していたことを示す文面が、両者の間でやり取りされた電子メールから見つかっている。
■真実より党派性
なぜ彼らは、本音では新型コロナウイルスが遺伝子の人工改変により作られたものである可能性が高いと考えていたのに、外向きにはウイルスの起源が天然であると言い張る必要があったのか。
その理由を考えるヒントになる貴重な情報を、カリフォルニア大学バークレー校のリチャード・ムラー名誉教授が提供している。
彼は、2021年6月29日に開催された米連邦議会下院の公聴会で次のような証言を行っている。
同教授の専門は天体物理学であるが、新型コロナウイルスの起源に興味を持ち、自ら関連する論文を読み始めたそうである。
専門知識がないため、誰かの助けが必要である。
そこで、自分の人脈を使って、研究室のボスを務める生物学の専門家に助けを求めた。
しかし、その1人は協力を拒否した。
忙しいからだと思い、協力してくれる部下を誰か1人紹介してくれないかとムラー教授は頼んだ。
すると、そのボスはこう答えた。
「うちの研究室には誰1人協力する者はいない」
「もし武漢ウイルス研究所起源説を調べていると分かったら、中国の研究者と共同研究ができなくなる」
「そんなリスクを冒す研究者はいない」
ムラー教授はその言葉を聞いて、自由主義国であるはずの米国の研究の自由が、中国という独裁国家によってコントロールされていることに強い恐怖を覚えたと語っている。
ムラー教授は、次に別の生命科学者に同じことを頼んだ。
すると、その協力者は次のように答えたという。
「武漢ウイルス研究所起源説と言えば、トランプ大統領(当時)が言っていることと同じではないか」
「もしトランプの言っていることが正しいと証明されれば、トランプが大統領選に勝ってしまう」
「そんなことに協力できるわけがない」
この科学者にとっては、科学的真理が何かよりも、大統領選の結果の方が大事だったというわけである。
さらに、ムラー教授が下院の公聴会に出席することになった時、彼の仲間の科学者たちは一斉にそれに反対したと公聴会で語っている。
その公聴会が共和党主催であることが理由だった。
科学的真理を語るのに、相手がどの政党の議員かは一切関係ないはずである。
米国の科学者はその程度のことも理解できないほど、本来の科学を忘れ、政争に自らを埋没させてしまっているのである。
■「出世の道が閉ざされる」
一方、機能獲得研究の危険について長年警鐘を鳴らし続けてきたラトガーズ大学のリチャード・エブライト教授は、2021年8月10日に公開された
『ディスインフォメーション・クリニクル』
のインタビュー記事において、次のように語っている。
「(外部向けの宣伝文句とは違い)機能獲得研究はパンデミックを予防したり、それに対処するのには全く役立たない」
「こうした研究が行われるのは、研究者の出世のためだ」
「機能獲得研究は実験がしやすい」
「論文が書きやすく、研究予算が取りやすいのだ」
「抗ウイルス薬の開発は通常、20年もの長い年月がかかり、成功確率も20分の1程度だ」
「一方、機能獲得研究は6カ月しか要しないし、成功確率は100%に近い」
「機能獲得研究ならすぐに結果が得られ、論文が書け、次の研究予算にありつけるというわけだ」
新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所起源となると、機能獲得研究は大幅に制限され、予算も削られ、ウイルス学者たちは出世の道を閉ざされることになる。
だから、彼らは全力で武漢ウイルス研究所起源説を否定し、それに学術誌や科学ジャーナリストたちも協力したというのがエブライト教授の見解である。
実際、その見解を裏付ける動きもある。
2021年7月15日、米国微生物学会が他のいくつかの学会と共同で、パンデミックの起源を理由とする規制強化に反対するレターを連邦下院歳出委員会に提出したのである。
米国の生物学者たちの必死さは伝わるが、第三者から見ると、彼らがいかに金だけに関心を持っているかを理解するのに十分な文書となった。
■アイヒマン化する学者たち
以上のことから分かるように、現代の科学者は真理を最優先する求道者のイメージとは程遠い存在である。
彼らにとっては、中国との共同研究を維持すること、自分の応援する候補者が選挙に勝つこと、自らが研究者として出世すること、研究費を確保することの方が、科学的真理の探究よりも遙かに重要なのである。
これは、科学者も人間である以上、仕方ないことなのかもしれない。
残念なのは、日本で戦略研究家やインテリジェンスの専門家を名乗る人たちが、ウイルス学者たちの表向きの言い分を丸っきり信じ続けていることである。
戦略研究やインテリジェンスの分野では
「ヒューマン・ネイチャー(人間の性)」
を考慮に入れることの重要性がしばしば言われるが、学者のヒューマン・ネイチャーを理解できないならば、今すぐ戦略研究やインテリジェンスの専門家を名乗るのを止めるべきだろう。
ただ、人間の性とは言え、情報を隠蔽したウイルス学者たちの罪は余りに重い。
アンダーセンやホームズ、ワイスやリウらが新型コロナウイルスの塩基配列の異常に気付いていたのは2020年1月から2月の時点である。
当時は、まだ世界的なパンデミックにはなっていなかった。
その時点で、このウイルスが人工的に人間への感染力を向上させたものである可能性が高いと世界に向けて警告していれば、国境を越えた人の移動の制限などをより早期に断行でき、結果としてパンデミックを防げた可能性は高い。
しかし、ウイルス学者たちは、人命よりも自分の研究や地位を守ることを優先した。
その結果、世界で400万人以上の命が失われたのである。
筆者が同じ立場なら、さすがに罪悪感に苦しむと思うが、ウイルス学者たちにはその様子は全くない。
筆者には、そうしたウイルス学者たちの姿が、ヒトラーの命令に盲目的に従い、何の罪の意識も感じずに数百万人のユダヤ人を強制収容所に移送したアイヒマンに重なって見える。
30年近く前に4年間、分子生物学を学んだだけの筆者でも、新型コロナウイルスの異常性に気づくことができたのである。
ウイルス学者をはじめとする日本の生命科学者の多くも当然、同じことに気づいていたはずである。
しかし、日本の生命科学者で、新型コロナウイルスの武漢ウイルス研究所起源説に言及する人は今もほぼゼロである。
この問題が海外でこれだけ注目されている中で、日本のこの状況は異常と言わざるを得ない。
これを打破するため、まずは新型コロナウイルスの起源について、国立感染症研究所の幹部を国会に証人喚問することを筆者は提案したい。
同時に、生命科学者の行っている研究活動について、監視を強化することも急務である。
現在も、アイヒマンと同じレベルの倫理観しか持たない人間たちが、国内外で危険な試料を扱い続けている。
第2、第3のパンデミックの種は、今も世界中の研究所に多数存在する。
それをこのまま放置するわけにはいかない。
武漢ウイルス研究所ー流出説・生物兵器テロ説最新レポート
月刊誌『WiLL』2021年8月号 掛谷英紀 筑波大学システム情報系准教授
「研究所漏洩説=陰謀論」は完全崩壊
ウイルス流出説を「陰謀論」扱いする者は大手メディアが垂れ流す情報をそのまま信じているだけ
■破られたタブー
この1カ月、新型コロナウイルスの起源をめぐり、武漢ウイルス研究所からの漏洩である可能性が高いことが各種メディアで報じられるようになった。
筆者は本誌2021年6月号で、新型コロナウイルスの遺伝子に人工的改変の可能性があることについて述べた。
当時、ウイルスの起源が武漢の研究所であるとの説に言及することは、まだ勇気の要ることであった。
日本では完全に”陰謀論”扱いであったためである。
英語圏では、すでに大手メディアでも徐々に議論され始めていたが、それでも2021年3月にCNNのインタビューで研究所流出説に対する支持を公表したCDC(米疾病予防管理センター)前局長のロバート・レッドフィールドは、その後に殺人予告などの脅迫を受けたと明かしている。
驚くべきは、脅迫したのが政治家ではなく仲間の研究者たちだったということだ。
ところが、この2カ月の間に世界の空気は大きく変わった。
そのきっかけを与えたのが、2021年5月5日付で原子力科学者会報に掲載されたニコラス・ウェイドの記事である。
彼は、長年ニューヨーク・タイムズで科学記者を務めた大物である。
そのウェイドが、研究所流出説を強く示唆する記事を書いたのである。
記事中には、ノーベル賞受賞者のデイビッド・ボルティモアが人工説を支持していることも記されていた。
これにより、新型コロナウイルスが研究所を起源とするとの説を語ることがタブーではなくなった。
2021年5月14日には科学誌サイエンスに、新型コロナウイルスの起源について武漢研究所流出説を排除しない公正な調査を求める、18人の研究者を共著とするレターが掲載された。
さらに2021年5月23日には、ウォール・ストリートジャーナルが、2019年11月に武漢研究所の研究者3人が新型コロナウイルス感染に似た症状で入院していたと報道した(この情報自体は、2021年1月に米国務省がすでに発表していたもので、それをWHO総会のタイミングに合わせて報じたものと思われる)。
これらを受け、バイデン大統領は2021年5月26日に新型コロナウイルスの発生源の解明に向けた追加調査を行い、その結果を90日以内に報告するよう情報機関に指示したのである。
■癒着を物語るメール
2021年6月になると、新型コロナウイルス研究所流出説をさらに補強する情報が飛び込んできた。
米国立アレルギー感染症研究所所長で、米国の新型コロナウイルス対策を指揮するアンソニー・ファウチの電子メールを、メディアが情報公開法に基づいて入手して公開したのである。
その中には、研究者たちの間の癒着を雄弁に物語る数々のやり取りが含まれていた。
新型コロナウイルスは自然界の動物を起源としているという説が、科学者を含む世界の人々に受け入れられるようになった背景には、有名学術誌に登場した2つの文献がある。
1つは、2020年2月にランセット誌に掲載された27人の研究者によるレターである。
その内容は、
「新型コロナウイルスが自然発生でないことを示唆する陰謀論を断固として批判する」
「陰謀論の拡散は恐怖心や流言、偏見を煽るだけで、疾病に立ち向かうための国際連携を危うくする」
と主張するものであった。
このレター掲載実現のために中心的な役割を果たしたのが、著者の1人でもあるピーター・ダシャックである。
彼は非営利組織エコヘルス・アライアンスのトップであるが、同組織はNIH(アメリカ国立衛生研究所)から、機能獲得研究(ウイルスの遺伝子を組み替えて、感染力や毒性を強める研究)について大量の研究費を受け取り、それを中国の武漢ウイルス研究所に流していたことが明らかになっている。
またダシャックは、2021年はじめに武漢に派遣されたWHO調査団に米国から参加した唯一のメンバーである。
当然ながら、これらの行動については、利益相反の問題が各所から何度も指摘されている。
新型コロナウイルス天然説が信じられることに大きく寄与したもう1つの文献が、2020年3月に学術誌ネイチャー・メディスンに掲載されたクリスチャン・アンダーセンらによる論文(コレスポンダンス)である。
日本の医師で天然説を信じている人たちも、この論文を根拠にする者が多かった。
■ファウチ「すぐ電話する」
私が新型コロナウイルス天然説に疑いを持ち始めたのは2020年5月だが、当時この論文を読んで、その内容の貧弱さに愕然としたのを覚えている。
天然由来でありながらも、その論拠として挙げられていることが、科学的にとても十分とは言えないものだったのである。
なぜ、このような
「屑論文」
が有名雑誌に掲載されるか不思議でならなかった。
公開されたファウチのメールを見て、その謎がようやく解けた。
この論文が掲載される約1ヶ月半前の2021年1月31日、アンダーセンがファウチに送った電子メールが、公開された資料の中に含まれていた。
そこで、アンダーセンは
「人工的に見える遺伝子配列の特徴を見出すには全ての配列を非常に注意深く見なければならない」
「今日終えた議論で、エディー、ボブ、マイク(3名のうちの2名はネイチャー・メディスンの論文の共著者とみられる)と私は皆、この遺伝子配列は自然進化説とは整合性がとれないとの見解で一致した」
と書いているのである。
これに対し、ファウチは
「すぐ電話する」
と返信している。
2021年2月4日には、ネイチャー・メディスンの論文の草稿と思われるものが、著者の1人であるエドワード・ホームズからジェレミー・ファラーを経由してファウチ宛に転送されている。
エドワード・ホームズのメールには、
「頭がおかしいと思われないように、他の異常な点については言及しないように」
との記述がある。
2021年1月31日の時点で新型コロナウイルスに人工的改変が含まれていると思っていた彼らが、ほんの数日のうちになぜ意見を変えて天然説を主張する論文を書いたのか。
ファウチとアンダーセンの間の電話でどのようなやり取りがあったのか。
ここはあくまで私の推測だが、次のような会話が行われたものと想像される。
★ファウチ(以下、F)
クリスチャン、俺だ。
★アンダーセン(以下、A)
ファウチ先生、どういうご用件でしょう?
★F
人工という結論では困る。
★A
どうしてですか?
★F
俺が機能獲得研究を推進してきたのは知っているだろう。
その研究の試料が漏れた結果、疾病で多数の死者が出たと分かったらどうなる?
★A
そう言われましても。
私にはどうすることもできませんが。
★F
このウイルスが自然界由来だと主張する論文を書け。
★A
そんな論文を書いても、科学的に説得力がないので掲載されないでしょう。
★F
ネイチャー・メディスンに投稿しろ。
編集者にお前の論文を通すよう、裏で手配しておく。
★A
そんなことをして大丈夫でしょうか。
気が進みません。
★F
断ったらどうなるか分かっているだろうな。
従わなければ、今後お前には研究費は一切配らん。
この世界で生きていけなくなると思え。
★A
分かりました。
言われた通りにします。
■アカウント閉鎖の謎
私が抱いたような疑念は当然、他の多くの人々も持ったようである。
アンダーセンはツイッターのヘビー・ユーザーであることが知られていた。
多くの者が、なぜ意見を変えたのかと、一斉にツイッターでアンダーセンを問い詰め始めた。
それに対するアンダーセンの返答は、RaTG13の遺伝子配列を見たからだというものだった。
RaTG13は、コウモリを宿主とするウイルスで、新型コロナウイルスに遺伝子配列が最も近いことで知られる。
このウイルスは2021年2月3日に刊行された武漢ウイルス研究所の石正麗の研究グループの論文で初めて公表された。
だが、最近は論文が正式に発表になる前にデータが公表されることが多い。
RaTG13の遺伝子配列も2021年1月23日には公表されていた。
その後、アンダーセンが2021年1月24日時点でRaTG13に関するツイートをしていたことが発掘された。
これで追い詰められたアンダーセンは、過去のツイートを次々に消し始めた。
そして、ついにはアカウント自体が閉鎖されてしまった(彼自身の意思によるものか、外部の意思によるものかは不明である)。
一方、ダシャックとファウチの間ではどのようなやり取りが行われたか。
ダシャックからファウチに送られた2020年4月18日のメールも注目に値する。
その日ホワイトハウスで行われた記者会見において、ファウチは新型コロナウイルスの起源を武漢の研究所とする説は陰謀論であると述べた。
その直後、ダシャックはファウチに感謝のメールを送っているのである。
ここにも深刻な癒着が見られる。
■もはや”陰謀論”では済まない
この世の中には、陰謀論もあれば本当の陰謀もある。
それを区別するには、一次資料を詳細に分析しなければならない。
私は米大統領選の陰謀論には極めて批判的な立場だったが、その立場をとるまでに一次資料の確認を行っている。
米国の選挙は、過去の選挙の投票結果がカウンティ(郡)単位でウェブ上に公開されている。
そういうものを見れば、巷で噂されていた陰謀論の信憑性を確かめることができた。
もちろん、投票用紙にGPSやブロックチェーンが埋め込まれているといった科学的にあり得ない荒唐無稽な論も多くあり、それらは確認の必要すらなかった。
新型コロナウイルス研究所流出説についても、それが陰謀論かどうかを確かめるには一次資料にあたる必要があった。
この案件で一次資料に相当するのは、新型コロナウイルスやそれに類似するウイルスの遺伝子配列、コロナウイルスに関連する過去の研究論文、及びここで紹介したファウチのメールである。
前述の2019年11月に武漢研究所の職員が入院したという米国務省の情報については、その真偽の判断は難しい。
それをもって、これはイラクに大量破壊兵器があるとの偽情報を米国が発信した時と同じだと言う人がいる。
しかし、それは明らかに間違いだ。
イラクのケースは、米国の発表以外にそれを裏付ける情報が全くなかった。
新型コロナについては、右に述べたように大量の一次資料がある。
ファウチのメールを読めば、科学者の間で何らかの口裏合わせがあったことは明らかである。
未だに新型コロナウイルス研究所流出説を陰謀論扱いしている人は、そうした一次資料を読むことなく、大手メディアが垂れ流す情報をそのまま信じているだけなのだろう。
そもそも、大手メディアを追っているだけでも、英語圏のメディアをウォッチしてさえいれば、新型コロナウイルスの研究所流出説はもはや陰謀論扱いできないことは明らかである。
■真実を追うのは誰か
2021年6月2日、ニューズウィークは、大手メディアは否定していた新型コロナウイルス研究所流出説の信憑性がいかに回復されたかを解説したローワン・ジェイコブソンの記事を掲載した。
(2021年6月4日には和訳が日本語版ウェイブ・サイトに掲載されている)
2021年6月3日、ヴァニティ・フェアも、同じテーマでキャサリン・イーバンによるさらに詳しい記事を掲載した。
こちらは40人以上に取材し、米国政府の資料を数百ページ読み込んで書かれた大作である。
ヴァニティ・フェアの記事では、新型コロナウイルスの研究所流出説を追った人物として、政府関係者の他に、DRASTICとパリ・グループという2つの在野集団を紹介している。
この記事で、パリ・グループは
「30人以上の懐疑的な専門家からなる集団で、月に1度Zoomで集まって、新たな証拠について何時間も議論を行っている」
と説明されている。
他のメンバーも名乗り始めているので告白するが、私もこのパリ・グループの一員である。
本誌2021年6月号で紹介しWHOの武漢調査団に対する公開質問状の署名者も、このパリ・グループのメンバーが中心となっている。
パリ・グループの一員で、WHOのアドバイザーも務める米国人のジェイミー・メッツルは、新型コロナウイルスの起源が武漢研究所であることを初期から疑っていた人物の1人である。
彼は民主党支持者であるが、最近はリベラル系のメディア、FOXのような保守系メディア両方に出演している。
彼はウイルス研究所流出説を語ったことで、仲間の民主党支持者から非難されたという。
その彼がFOXのタッカー・カールソン・トゥナイトで語った次の言葉が印象的である。
「私はトランプの発言の95%に賛同できないが、新型コロナウイルスの起源については彼の言うことが利に適っていると思った」
「どの政党の支持者であっても、それを誰が言っているのか忘れ、データと証拠に集中して、ウイルスの起源という困難な問いに立ち向かう必要があると感じた」
米国のリベラルは極左化が進み、党派性のために真実を犠牲にする人ばかりと思っていたが、そうではない人物がまだいたことに感動を覚えた。
私も米大統領選で間違った事実を指摘した時は、日本の保守派から激しい攻撃を受けた。
だが、メッツルのように、どんなに攻撃を受けようとも、それに屈せず常に真実を追う人間であり続けたい。
武漢研究所起源説はもう陰謀論ではない
月刊誌『正論』2021年7月号 掛谷英紀 筑波大学システム情報系准教授
2021年5月5日、ニューヨーク・タイムズ紙で長年科学記者を務めたニコラス・ウェイドが、
「Bulletin of the Atomic Scientists(原子力科学者会報)」
に1万語を越える長編の記事を掲載した。
記事のタイトルは
”The origin of COVID: Did people or nature open Pandora's box at Wuhan?"
(COVIDの起源:武漢でパンドラの箱を開けたのは人間かそれとも自然か?)
である。
タイトル自体は中立であるが、その中身は人間がパンドラの箱を開けた可能性が非常に強いことを示唆するものとなっている。
実は、この記事の大部分は、私を含む一部の科学者には既に知られた内容であった。
しかしながら、その名を広く知られた大物記者による記事ということに加え、ノーベル医学生理学賞受賞者でカリフォルニア工科大学の学長も務めたデイビッド・ボルティモアから新型コロナウイルス人工説への肯定的コメントを取り付けたこともあり、世論の反応はこれまでとは全く違ったものとなった。
誰もがウイルスが研究所からの漏洩を起源とする可能性を躊躇なく語ることができるようになったのである。
これまで、多くのウイルス学者によって、新型コロナウイルス(学名:SARS_
CoV_2' 以後SARS2ウイルスとも表記)は天然由来であるという主張が繰り返され、研究所からの漏洩を示唆する議論は全て陰謀論とのレッテルを貼られ続けてきた。
2021年3月30日に世界保健機関(WHO)の調査団の報告書が公表されたが、そこには自然界の動物から中間宿主を介した人間への感染を起源とする可能性が最も高く、研究所からの漏洩事故による感染の可能性は極端に低いと結論付けられている。
しかし、それを裏付ける有力な証拠は何も記されていない。
SARS2ウイルスに類似した2002年の重症急性呼吸器症候群(SARS)は流行開始から4カ月、2012年の中東呼吸器症候群(MERS)では9カ月のうちに感染を仲介した動物が見つかっている。
15カ月以上が経過し、8万以上もの動物の検体を調べても感染源が見つかっていないことは、過去の例と比較すると異常と言わざるを得ない。
にもかかわらず、なぜこれまで研究所からのウイルス漏洩は陰謀論扱いされてきたのか。
そこには、米国の政治とメディアの事情がある。
日本と同様、米国のメディアも全体的に左傾化している。
テレビもFOXなどごく一部を除き、民主党支持でトランプ政権を強く批判する立場であった。
トランプ大統領は、新型コロナウイルスを中国ウイルスと呼ぶなど、中国に対して強硬姿勢を貫いていた。
民主党を応援する米メディアとしては、トランプ政権下での米中対立激化は避けたかった。
米国民が対中国で一致団結すれば、政権への支持が強固になり、トランプ再選の可能性が増す。
それを回避するため、新型コロナウイルスについて中国の責任を追及するような報道は、大統領選が終わるまでFOXを除いてはほとんど見ることはできなかった。
(この分析は私の独断によるものではなく、米シンクタンク「アトランティック・カウンシル」上級研究員のジェイミー・メッツルも、コメディアンのジョー・ローガンの動画番組で同様の見解を示している)
ところが、大統領選が終わり、民主党のバイデン候補が当選すると、その流れは一気に変わった。
左寄りの大手メディアも、一斉に新型コロナウイルスに関する責任追及の報道を始めたのである。
2021年1月には米国務省が2019年秋の時点で武漢ウイルス研究所の職員に新型コロナウイルス感染を疑われる症状があった証拠を掴んでいると発表し、任期切れ間際のポンペイオ国務長官もこれに直接言及する発言を行った。
これを批判的に報じるメディアはなく、政権交代後もこの発表は撤回されていない。
民主党の議員も、中国の隠蔽に対して厳しい姿勢に転じ始めており、追及の動きは超党派になりつつある。
その一方で、日本ではこの動きが全く報じられていない。
もちろん、2020年から論壇においては中国の研究所からの漏洩を起源とする可能性について言及する言論もあった。
しかし、その中には生物兵器を意図的に撒いたというような信憑性の低いものもあった。
Origins of COVID-19: Who Opened Pandora’s Box at Wuhan – People or Nature?
COVID-19の起源:武漢でパンドラの箱を開いたのは誰か – 人と自然?
10/05/2021
https://science.thewire.in/the-sciences/origins-of-covid-19-who-opened-pandoras-box-at-wuhan-people-or-nature/#:~:text=As%20many%20people%20know%2C%20there%20are%20two%20main,study%20in%20a%20lab%2C%20from%20which%20it%20escaped.
■4つの科学的根拠
ウイルスの起源は、政治的動機に左右されず、あくまで科学に基づいて検証されねばならない。
政治によって事実を歪めるのでは中国と同じである。
そこで、本稿ではウェイドの記事に沿って、SARS2ウイルスが研究所から漏洩した可能性が高いことを示す科学的根拠を紹介することにする。
ウェイドは、その根拠として次の4つを挙げている。
第1に、パンデミックが最初に起きた場所である。
SARS2ウイルスはベータコロナウイルスの一種だが、それらの宿主として知られるコウモリの生息地は雲南省であり、武漢から1500キロメートル離れている。
と同時に、武漢はコロナウイルスを遺伝子組み換え技術で改変して人間への攻撃力を増す研究の中心地であり、そこでの安全管理が不十分であることも周知の事実であった。
第2に、SARS2ウイルスのスパイク蛋白質が、流行初期からほとんど変異していないことである。
ウイルスが人を含む動物に感染するには、まず動物の細胞の表面にある受容体に結合する必要がある。
(SARS2ウイルスの場合はACE2受容体)
この受容体に結合するのが、スパイク蛋白質の受容体結合部位である。
一般に、動物によって受容体は異なるので、ある動物には感染するが、別の動物には感染しないことが多い。
コウモリのコロナウイルスも、そのほんどは人間に感染しない。
受容体結合部位が、コウモリの受容体には結合するが、人間の受容体には結合しないからである。
よって、コウモリのウイルスが人間に感染するためには何度も変異を繰り返さなければならない。
実際、SARSウイルスではコウモリからジャコウネコに感染した後、スパイク蛋白質に6つの変異が生じ、その後、14の変異を経て人間に適応し、その後さらに4つの変異があって流行が始まった。
このように、元々コウモリに適応したウイルスであり、人間に適応したウイルスでない以上、人間の間で感染が広がるには初期に多数の変異が必要なのである。
ところが、SARS2ウイルスは、流行の初期から人間に既に適応しており、ほとんど変異が見られなかった。
これが、SARS2ウイルスが天然由来ではなく、人間に適応するように人工的に改変されたウイルスが研究所から漏れたと疑われる理由である。
この事実を最初に指摘したのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の共同機関であるブロード・インスティチュートのアリーナ・チャン博士研究員らの研究グループである。
第3に、
「フーリン切断部位」
の存在がある。
受容体に結合したウイルスは、次に人間の細胞の中に入り込むことが感染に必要である。
そこで役割を果たすのがフーリン切断部位である。
これがあると、ウイルスが細胞の中に入りやすくなる。
SARSウイルスにはフーリン切断部位がないが、SARS2ウイルスには存在する。
実は、ウイルスの遺伝子を組み替えて、人間に感染しやすくする研究(機能獲得研究)は過去に多数行われている。
2015年には、武漢ウイルス研究所の石正麗とノースカロライナ大学のラルフ・バリックを含む研究グループが、コウモリのウイルスの受容体結合部位に人工的に手を入れて、人間に感染しやすくする成果をネイチャー・メディスン誌に報告している。
一方、SARSウイルスにフーリン切断部位を人工的に入れる研究は、中国だけでなく日米欧の多数の研究グループが行っている。
スティーブン・クウェイ博士によると、その成果を公開した論文数は最低11本あり、その中には石正麗を著者とするものも含まれる。
それらの研究で人工的に挿入されたフーリン切断部位と同じ特徴がSARS2ウイルスに見られることが、研究所からの漏洩を強く疑わせる状況証拠となっている。
第4に、フーリン切断部位の遺伝子配列の特徴である。
生物の構造を作り上げる蛋白質は多数のアミノ酸から構成されるが、3つの塩基(遺伝子)配列が1つのアミノ酸に対応する。
塩基は4種類あるため、3つの塩基の列は64種類あることになるが、アミノ酸は20種類しかない。
よって、1つのアミノ酸に対して複数の塩基配列が対応する。
SARS2ウイルスのフーリン切断部位はPRRA(プロリン・アルギニン・アルギニン・アラニン)の4つのアミノ酸の挿入で生じている。
このうち、アルギニンのコードには6種類の塩基配列があり得るが、SARS2ウイルスのフーリン切断部位には、同種のウイルスで最も稀なCGG(シトシン・グアニン・グアニン)という配列が連続して使われているのである。
ウェイドの記事中で、この配列を見たノーベル賞学者ボルティモアが、
「これはウイルスの起源の動かぬ証拠だ」
「SARS2ウイルス自然発生説の強力な反論になる」
と妻に語ったとのエピソードが挿入されている。
■無理がある「天然由来説」
これに対して、SARS2ウイルス天然由来説を唱えていた学者たちはどう反論したか。
2020年3月に
「ネイチャー・メディスン誌」
で天然説を唱えていたクリスチャン・アンダーセンは、上海科技大の趙素文の研究グループの論文を引用し、フーリン切断部位は天然でも起き得るとツイッター上で反論した。
そこで用いられたのが図1だが、これが逆にSARS2ウイルスの特異性を示している。
図1に示す通り、確かに自然の突然変異でフーリン切断部位は生じうる。
だが、最も起きやすい突然変異は、遺伝子の塩基が入れ替わることで、アミノ酸配列が変化することである。
これは比較的頻繁に起こる。
一方、塩基が脱落したり、余分な塩基が挿入されることは、偶に起きるが確率は低い。
図1の左側の樹形図は遺伝的距離を表しており、枝分かれが遠いほど遺伝的距離が遠い(遠い過去に分かれた)ことを表している。
遺伝的距離が近いもの同士では大きな挿入や脱落は起きていない。
ところが、SARS2ウイルス(一番上)とそれに遺伝的距離が近いウイルスの間では、フーリン切断部位だけ綺麗に挿入が行われているのである。
これが自然発生的に起きることは、確率的には極めて低い。
WHOの報告書でも、人工ウイルス説を退ける根拠として、フーリン切断部位が天然に挿入されているウイルス(RmYN02)は見つかっているという別の論文に言及している。
しかし、この論文にも大きな欠点がある。
そもそも報告されているウイルスのアミノ酸配列はフーリン切断部位に類似するだけであり、フーリン切断部位ではない。
加えて、アミノ酸配列を見る限り、フーリン切断部位に類似する配列が挿入されたのではなく、従来のアミノ酸が他のアミノ酸に置き換わった変異と解釈するのが自然なのである。
ところが、この論文ではわざわざ図を細工して、脱落と挿入という非常に確率の低いことが遺伝子配列の一部で連続して起きていると解釈している。
このように、SARS2ウイルスが天然由来であるという
「科学的」
主張は、整合性の低い論理を無理やり通そうとしている跡が如実に見られるのである。
■人の命より論文重視の科学者
ウェイドの記事が公表されたのは2021年5月に入ってからだが、トランプが大統領の座を去った2021年1月以降、SARS2ウイルス人工説を追究する科学者たちの活動は活発化しており、一部のメディアはそれを報じ始めていた。
2021年1月末、ウェイドの記事にも登場したクウェイ博士が、新型コロナウイルスは実験室からの漏洩の可能性が高いとする193ページにわたる大論文を発表した。
続いて2021年3月に入ると、ハンブルク大学のローランド・ヴィーゼンダンガー教授も同様の趣旨の論文を発表した。
また、2021年3月4日には、WHOが武漢に派遣した調査団に対して、26名の研究者が公正な調査を求める公開質問状を出した。
署名した研究者の中には、アリーナ・チャン博士、クウェイ博士、ヴィーゼンダンガー教授の他、パンデミック発生前から機能獲得研究の危険性を指摘し続けてきたラトガーズ大学のリチャード・エブライト教授も含まれている。
この公開質問状はニューヨーク・タイムズの公式サイトでも報じられた。
この研究者グループの中心人物の1人でもあるジェイミー・メッツルは、米国3大キー局の1つであるCBSの看板ドキュメンタリー番組
「60ミニッツ」
に出演し、インタビューを受けている。
さらに、2021年3月26日放送のCNNのインタビューで、トランプ政権下でCDC(アメリカ疾病予防管理センター)の所長を務めたロバート・レッドフィールドは、新型コロナウイルスは武漢の研究所を起源とし、2019年9月頃には感染が始まっていたとの見解を示した。
2021年3月30日のWHOの調査団の報告書公表を受けて、2021年3月4日に公開質問状を出した研究者のグループは、2021年4月7日に再度公開質問状を出した。
これもニューヨーク・タイムズの公式サイト上で公開され、ロイターなどの主要メディアでも報じられた。
この公開質問状には日本から私ともう1人の研究者(情報工学)が署名した。
それにより、ニュース記事でも
「欧州、米国、オーストリア、日本の研究者による公開質問状」
との表現が使われた。
その後、このグループは2021年4月30日にも追加の公開質問状を出した。
そこには私の提案した質問も1つ採用されている。
ここで日本の存在感をアピールすることに貢献できたことを誇りに思う半面、日本から生命科学者が誰一人参加していないことを誠に遺憾に思う。
2021年5月14日には、権威のある学術誌として知られるサイエンス誌で、新型コロナウイルスの起源について研究所からの漏洩の可能性も含めた調査を求める18人の研究者連名のレターが掲載された。
この著書にはアリーナ・チャン博士や、石正麗の共同研究者であったバリック教授も含まれる。
これをきかけに、米国でも急に態度を変える研究者が続出している。
その豹変ぶりは、今の学者がいかに権威主義に毒されているかを象徴する。
日本でも、サイエンス誌のレターが出るまで、研究所からの漏洩の可能性に公の場で言及し調査を求める生命科学者は1人もいなかった。
(サイエンス誌のレターの著者に、日本人の名前が1つあるが、彼女は大学からずっと北米にいる人で、日本の研究者とは言い難い)
ただし、欧米にも増して権威主義が蔓延る日本の学界である。
サイエンス誌のレターで、その空気が変わる可能性がある。
しかし、それまで日本の生命科学者は誰一人何のアクションも取らなかったことは決して忘れるべきではない。
先日、私は生命科学者を含む数人の日本人研究者で、なぜ沈黙を守っているのかという議論をした。
そこでの結論は、日本の生命科学者にとっては300万人の死よりも、自分の論文の方が大事なのだろうという悲嘆だった。
SARS2ウイルスが研究所から漏洩した人工ウイルスだとすれば、科学研究が300万人を超える人命を奪ったことになる。
これは科学史上最大の大スキャンダルである。
そのことの重大さに気づかない科学者に、危険な実験を続ける資格は断じてない。
新型コロナウイルスの起源
中国追及の手を緩めてはならない
矛盾する中国の主張にダンマリの科学者たちは倫理観が腐りきっている
月刊誌『WiLL』2021年6月号 掛谷英紀 筑波大学システム情報系准教授
■薄弱な根拠
2021年3月30日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の起源について現地調査を行ったWHOの国際調査団が報告書を公表した。
そこには、起源として4つの可能性が列挙されている。
@自然界の動物から人間への直接の感染
A自然界の動物から中間宿主を介した人間への感染
B冷凍食品を経由した感染
C研究所からの漏洩事故による感染
WHOの報告書ではAの可能性が最も高く、次いで@、Bの順に可能性が低くなり、Cは極端に可能性が低いと結論付けられている。
しかしながら、120ページのレポートでCの可能性に関する分析は1ページあまりしかない。
Cの可能性が低いとする科学的根拠も非常に貧弱である。
具体的には、武漢ウイルス研究所が2019年10月以前に新型コロナウイルスあるいは組み換えれば新型コロナウイルスになる試料を保持していた記録がないこと、武漢ウイルス研究所がBSL(バイオ・セーフティ・レベル)3あるいは4という高レベルのセキュリティ対策をした施設であること、武漢ウイルス研究所職員に感染の報告がないことなどを理由として挙げている。
これらの論点については、全て有力な反論が存在する。
まず、以前は外部からアクセスできた武漢ウイルス研究所のデータベースは遮断され、現在は見られない状態になっている。
隠されているのだから、記録が見つからないのは当然である。
ところが、WHOの調査団が隠された記録を探した形跡はない。
次に、BSL3あるいは4の研究所だから安全というのもウソである。
実際、武漢ウイルス研究所を訪れた米国の外交筋は、その管理の杜撰さを報告していた。
過去には他のBSLの高い施設から危険な微生物が漏洩した事故も何度か起きている。
BSLが高いから漏洩がないという理屈は妥当性を欠く。
最後に、武漢ウイルス研究所職員の感染についてであるが、こちらは米国務省が正反対の見解を示している。
2021年1月にマイク・ポンペオ国務長官(当時)が、2019年秋に
「武漢ウイルス研究所の複数の研究員が新型コロナウイルス感染症や他の季節性の病気とよく似た症状になったと信じるに足る理由がある」
と述べている。
(ただし、具体的な証拠を開示していないので、どちらを信じるかという政治的な問題になり、科学的な観点での評価はできない)
WHOの調査報告書は、薄弱な根拠で武漢ウイルス研究所から漏洩した可能性を否定する一方、他説の可能性については、説得力のある証拠がないにもかかわらず、その可能性は武漢ウイルス研究所からの漏洩よりも高いとしている。
そもそも、冷凍食品による感染は、中国政府が他国に責任をなすりつけるために突然言い出した説である。
新型コロナウイルスが世界的パンデミックを招いた後、外国の工場で働く感染した労働者からウイルスが持ち込まれても不思議はない。
しかし、最初の起源が冷凍食品であったならば、工場のある国で先に感染者が多数見つかっているはずである。
さらに、武漢だけに冷凍食品が輸出されたとは考えられず、最初に武漢だけで大規模な感染が起きたことと整合性がとれない。
自然界の動物からの感染の場合も、新型コロナウイルスに類似したウイルスの宿主であるコウモリの生息地域が武漢から1700km離れた雲南省の洞窟であり、なぜ最初に遠く離れた武漢だけで大流行したのかを説明する理屈は見つかっていない。
新型コロナウイルスに類似した過去のSARASやMERSでは、流行開始から数カ月のうちに感染源となった動物が見つかっている。
感染発覚から1年半近くが経過し8万以上もの動物の検体を調べても感染源が見つかっていないことは、過去の例と比較しても異常と言わざるを得ない。
■完全な癒着関係
WHOの国際調査団のメンバー構成にも問題がある。
同調査団に米国から参加したピーター・ダジャックという人物である。
彼は、ウイルス学者として武漢ウイルス研究所の石正麗らと共同研究を行ってきたことで知られる。
彼には武漢ウイルス研究所を調査する上で明らかな利益相反がある。
これまで、武漢ウイルス研究所は米国のウイルス学者と多くの共同研究を行ってきた。
その理由は、米国では禁止されている危険な研究を行うことができたからである。
既存のウイルスの遺伝子を改変して、人間に感染しやすくしたり、毒性を強めたりする
「機能獲得研究」
と呼ばれる研究である。
当然ながら、生物兵器開発にも応用可能な技術である。
新型コロナウイルスの遺伝子には、人間のACE2受容体に特に結合しやすいなどの不自然な特徴がある。
これらの性質をウイルスの遺伝子の人工的改変で実現した研究は過去に多く行われており、その成果は学術論文として多数出版されている。
武漢ウイルス研究所も、そうした論文を発表してきた研究機関の1つである。
ダジャックを含む機能獲得研究を進めてきたウイルス学者の立場からすれば、ウイルスが武漢ウイルス研究所から漏れたということになれば、これまでのように中国の研究所を利用して研究を続けることができなくなる。
研究予算も取れなくなり、論文も書けなくなる。
つまり、研究者として厳しい立場に追い込まれる。
その状況で、公平な調査を行うことは全く期待できない。
ダジャックについては、これまでも科学者としての公正さを疑わせる報道が何度かなされている。
2020年2月、ダジャックを含む科学者たちは学術誌『ランセット』で、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から漏れたとする
「陰謀論」
を非難する声明を出した。
しかし、2021年1月18日のデイリー・コーラーのネット記事によると、ダジャックの広報担当はウォール・ストリート・ジャーナルの取材に対し、
「この声明は中国の研究者を守るために出した」
と発言したことが報じられている。
完全な癒着関係にある研究者を調査団の一員として派遣するWHOは、その公正さを疑われて当然である。
■漏洩は「陰謀論」なのか
トランプ大統領の在任中、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所からの漏洩であるという説は大手メディアから
「陰謀論」
扱いされた。
中国の敵国扱いが世論に定着すると、大統領選でトランプが有利になるというリベラル系大手メディアの計算があった可能性が高い。
だが、その当時から新型コロナウイルスの起源について、中国に忖度せずに客観的な分析をしている者はいた。
MITとハーバードでポスドク(博士研究員)をしている若手生物学者のアリーナ・チャンは、歴史的に実験室からのウイルス漏洩事故は多数起きていることから、武漢ウイルス研究所から漏洩した可能性も排除しない公平な調査をツイッター上で繰り返し求め続けていた。
選挙でトランプが負けると、メディアの論調は一気に変わった。
リベラル系メディアもウイルスの武漢ウイルス研究所からの漏洩について言及を始めたのである。
これに呼応して、研究者たちの追及もさらに活発化した。
2021年1月、米国ではスティーブ・クウェイ博士が新型コロナウイルスは実験室からの漏洩の可能性が高いとする193ページにわたる大論文を発表した。
2021年2月に入ると、ドイツ・ハンブルク大学のローランド・ヴィーゼンダンガー教授が、同じように実験室からの漏洩の可能性を論ずる102ページの論文を発表した。
さらに、米国の数理生物学者ブレット・ワインシュタインや英国のサイエンス・ジャーナリストのマット・リドレーなど、著名な人物たちも武漢ウイルス研究所からの漏洩の可能性が高いとの主張をメディアのインタビューで語り始めた。
■日本の生命科学者はゼロ
2021年3月4日には、WHOが武漢に派遣した調査団に対して、26名の研究者が公正な調査を求める公開質問状を出した。
26名のうちの過半数は生命科学者であるが、理工系や社会科学の研究者も名を連ねている。
署名した研究者の中には、右に挙げたアリーナ・チャン、クウェイ博士、ヴィーゼンダンガー教授の他、機能獲得研究の危険性を長年指摘してきたリチャード・エブライト教授も含まれている。
この公開質問状はニューヨーク・タイムズの公式サイト上で公開され、ウォール・ストリート・ジャーナル他、主要メディアでも報じられた。
この研究者グループの中心人物の1人であるジェイミー・メッツルは、米国3大ネットワークの1つであるCBSの看板ドキュメンタリー番組
「60ミニッツ」
に出演し、インタビューを受けている。
ちなみに彼はクリントン政権下で仕事をしたことのある人物で、共和党側の人間ではない。
トランプ政権下で米疾病対策センター(CDC)の所長を務めたロバート・レッドフィールドは、2021年3月26日放送のCNNのインタビューで、新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所を起源とし、2019年9月頃には感染が始まっていたとの見解を示した。
ご存じの通り、CNNは民主党支持のメディアとして知られる。
中国に対する厳しい声は、米国でも超党派の動きになっている。
私自身、署名した研究者のグループの議論の輪に入り、オンライン会議にも何度か参加して意見交換を重ねた。
そこで分かったのは、世界における日本の存在感が予想以上に大きいことである。
彼らは日本の新聞社名なども詳しく知っており、日本からの新たな参加者を大いに歓迎してくれた。
この活動の日本でのパブリシティを上げることについて強い関心を持っているようであった。
■WHOから独立した調査を
2021年3月30日に公表されたWHO調査団の報告書に対して、14カ国が批判的な共同声明を出した。
新型コロナウイルスの起源に関する中国の言い分がおかしいことを、多くの国が公式に認め出したのである。
WHOの調査団の報告書を受けて、2021年3月4日に公開質問状を出した研究者のグループは、2021年4月7日に再び公開質問状を出した。
これもニューヨーク・タイムズの公式サイト上で公開され、ロイター通信などの主要メディアでも報じられた。
この公開質問状には、日本から私ともう1人の日本の研究者(情報工学)が署名した。
それにより、ニュース記事でも
「欧州、米国、オーストラリア、日本の研究者による公開質問状」
との表現が使われた。
ここで日本の存在感をアピールすることに貢献できたことを誇りに思う反面、日本から生命科学者の署名が1つもなかったことは大変残念に思っている。
2021年4月7日の公開質問状では、WHOの調査団による報告書の不公正を指摘するとともに、今後の調査の進め方についても提案している。
1つ目は、WHOと中国の間で結ばれた付託条項を見直すことである。
この付託条項により中国に拒否権が生じており、中国において独立した専門家が調査活動をすることができなくなっている。
その見直しが不可欠との提案である。
2つ目は2021年5月のWHO総会で、新型コロナウイルスの起源に関する無制限の調査を求める決議および危険な機能獲得研究に関する新たな規制などを求める決議を行うことである。
3つ目は、先に挙げた2つの提案が実現しない場合は、WHOとは別に各国の協力体制のもと新型コロナウイルスの起源に関する透明性の高い調査を求めることである。
この公開質問状では、補足としてWHOの報告書で中国側が提出した資料に含まれる矛盾点も多数指摘している。
例えば前述の通り、武漢ウイルス研究所は、それまで外部の研究者がアクセスして参照できた武漢ウイルス研究所のデータベースを閉鎖している。
新型コロナウイルスのパンデミックを契機としたハッカーの攻撃から守るため、というのが中国の言い分である。
ところが、実際にデータベースを閉鎖したのは2019年9月である。
中国側の主張には明らかな矛盾がある。
武漢ウイルス研究所の職員を調べたところ、誰一人として新型コロナウイルスの抗体が無かったという中国側の主張も非常に疑わしい。
武漢の人口の約4%に抗体があることが分かっているのに、武漢ウイルス研究所の590名の職員誰一人として抗体を持たないというのは確率的にほぼ考えられない。
■腐りきった倫理観
中国は証拠を隠滅しているので、これから調査をしても実験室からの漏洩を証明するのは難しいという意見もある。
しかし、武漢ウイルス研究所の全職員の免疫(免疫グロブリンやT細胞)を調べることは可能である。
全職員のウイルスへの感染履歴が分かれば、漏洩ルートが特定できる可能性がある。
この証拠は職員を殺さない限り隠滅できない。
この調査に応じない中国の研究機関に属する研究者を学会や学術誌から締め出すことは、政治とは独立に科学界だけで対応可能である。
冷戦時を思い起こせば分かる通り、独裁国家が自由主義世界の学会活動に自由に出入りできることが異常なのである。
情報隠蔽が正当化される国は、学問の場として相応しくない。
真の科学者ならば、これに同意しない人はいないだろう。
中国の研究機関に属する学者の締め出しに対し、中国政府は
「差別」
という言葉を使って被害者を装うと予想される。
これについては、中国からの研究者難民(亡命)受け入れで対抗することが考えられる。
これは科学者だけで実現できる問題ではなく、政治の力が必要となる。
中国の責任を強く追及すれば、中国はより隠蔽体質を強めるのではないかと懸念する感染症の専門家もいる。
しかし、そのような理屈で390万人の死の原因を隠蔽することは全く正当化されない。
もし、中国が態度を硬化させて隠蔽体質を強めるなら、中国からの人の出入りを一切遮断すればよい。
そうすれば次の中国発の感染症は防げる。
オウム真理教は、松本サリン事件を免れたから地下鉄サリン事件を起こせた。
もし、新型コロナウイルスの起源について中国を追及できなければ、より危険な次の事件が起きる可能性がある。
我々は歴史の教訓に学ぶべきである。
新型コロナウイルスの起源を調べても、パンデミックの被害が消えるわけではなく、何の役にも立たないと言う人もいる。
しかし、起源の真相を解明し、リスク要因を正確に把握することによって、天然、実験室のいずれを起源とするウイルスであっても、次のパンデミックを防ぐ対策ができる。
まずできることとして、危険な微生物を扱う研究所に対する国際査察制度の創設、およびその種の研究所が人口密集地にある場合は、過疎地や離島に早急に移転するなどの措置が考えられるだろう。
原子力にはIAEAの査察制度があり、施設は人里離れた場所に置かれている。
それと同じ安全対策は、生命科学分野においても当然行われるべきである。
ところが、そういった議論が全くできないほど、今の科学者の倫理は腐りきっている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/238.html#c35
48. 夜盗虫[899] lumTkJKO 2024年12月04日 08:10:58 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[1]
芦屋市長の画像使用し稲村氏に投票を呼び掛けか 投開票日に不適切投稿の芦屋市議への問責決議案を可決
26. たぬき和尚[1060] gr2CyoKrmGGPrg 2024年12月04日 08:14:16 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[426]
>>19
そうか、そうだな。
立花や橋下徹みたいな闇世界底辺層は、最後はヒットマンにどてっ腹に穴を開けられて絶命するのが最後の場面だからな。
どこかで演説している所に「パン! パン! …」て乾いた音がして血染めの立花が倒れている、なんてのが未来の姿だろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/241.html#c26
1. マカロン[596] g32DSoONg5M 2024年12月04日 08:15:21 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[248]
https://ja.oasiscm.com/about-us/
オアシスファンドは、香港に本社を置いていますが、設立者であるセス・フィッシャー氏は、おそらく米国生まれ米国育ちのユダヤ系米国人です。(二重国籍)
経営陣の顔ぶれから、オアシスファンドは、米国企業と言えると思います。
[2024年7月24日 小林製薬の大株主にオアシス 香港ファンドが5%取得(日経新聞)]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF248V80U4A720C2000000/
大量保有報告書によると、7月22日までに、オアシス・マネジメントが、小林製薬の発行済み株式のうち406万2075株を取得。保有比率は5.2%。合計取得額は87億円。
[2024年11月19日 香港ファンドオアシス、小林製薬株買い増し 7.5%に(日経新聞)]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF19ATC0Z11C24A1000000/
オアシスは、7月には保有比率が5.2%になったという大量保有報告書を提出していた。
11月12日に小林製薬株の2.34%(約182万株)を追加で取得した。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としており、小林製薬に株主提案をする可能性がある。
[Yahoo ファイナンス]
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4967.T/chart?styl=cndl&trm=6m&ovrIndctr=sma%2Cmma
2024/11/12 ・小林製薬の株価
始値5,380・高値5,428・安値5,343・終値5,351
年初来高値 6,866 (24/01/12)
年初来安値 4,700 (24/03/26)
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4967.T
それは、3月下旬に突然起きた。
[2024/03/22 17:55 紅麹含むサプリメント摂取で腎疾患などの健康被害、小林製薬が5製品を自主回収(読売新聞)]
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240322-OYT1T50118/
[紅麹問題と小林製薬関連記事一覧]
https://www.yomiuri.co.jp/feature/titlelist/benikouji/
[Yahooファイナンス(小林製薬)の株民のコメント]
西武鉄道も小林製薬と同じと考える。 マスコミが西武鉄道と堤義明氏をを袋叩き、 株価が暴落したところでハゲタカファンドが買収 上場廃止の数年後、再建?したとして再上場 ハゲタカファンドがボロ儲け。 ハゲタカファンドはCIAを使い マスコミを煽って、ボロ儲けしたと思う。
これは今の業績からしたら仕方ない。厚生労働省が、小林製薬を弱体化させて外資に渡したと言っても過言ではないのでは?
NHKの印象操作→株価抑制→外国資本接近? 小林製薬はこのパターンだったよな。小林製薬は軍需物資のヨウ素、ダイキンは誘導弾や航空機部品。
本当に怖いなこの国…
本来日本企業を守るべき側の日本政府と中韓に支配されたメディアで、小林製薬ボッコボコにして中国に安く株を売り、日本人のトップを追い出し、中国人が支配する流れ。腐ってんなこの国。やることが鬼畜の所業。あと数年で日本企業無くなりそう。製薬会社はすでに終了だな……
まさかの小林製薬乗っ取り⁉
株価下がりまくってたもんね… ✅2024年12月期の連結純利益が前期比47%減の107億円になる見通し
✅紅麹成分を含む機能性表示食品8製品について安全性を再検証した結果、「紅麹成分が健康に影響を及ぼすという報告はなかった」
✅プベルル酸を作る青カビの混入が主因
https://x.com/CxBonBPZ5Lzaaaa/status/1863982226863776142
https://x.com/usamilu/status/1863688296012058779
【朝日新聞】オアシス、小林製薬に創業家らの提訴要求 100億円超の賠償求める →やはり始まりました。
日本の優れた企業が外資ファンドに合法的に乗っ取られていくプロセスを見ておく必要があります。 上場企業の株価は「報道」と「政治」が密接に関わります。
https://x.com/asahi/status/1863912074965090476
小林製薬乗っ取りとかマジか クソニーゲーム部門米国主導やん笑 よりまだ悪い 政府が全く守らず売り渡しやすい様に叩いて株価下げるのお手伝いする様な官僚、外資に買われやすいの分からず円安に疑問もたないバカ国民 変な国に乗っ取られたら商品相場も滅茶苦茶になる
みんなで製品とか株とか買って小林製薬守ろう! DS一掃で来年は妨害できなくなるぞ! ファンも増えてるし! 中村という人はカジノ法案を立案した政府の人間だったみたいです!
"オアシス、小林製薬に創業家らの提訴要求 100億円超の賠償求める" - 朝日新聞デジタル #SmartNews l.smartnews.com/m-14fTcpc/7gcc… #スマートニュース オアシスは、火事場泥棒 小林製薬の、紅糀疑惑で、はっきり 証明されていないのに、株価が、下がった時に買い占めただけ。 被害者づらするな‼‼
オールドメディアの小林製薬への攻撃報道は異常だった。あれじゃ株価爆下がり、下がったところでファンドが大量購入か、メディアとグルだったんだろうな。
政府が協力して、外資に乗っ取られた小林製薬。 日本人よ、新NISAで米国株を買ってる場合ではなく、日本に必要な企業の株を日本人がしっかりと保有しておこう。
小林製薬元会長に賠償要求 大株主、香港の投資ファンド(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/236f9…
紅麹騒動後にコツコツと7.54%の株を取得した癖に、会社から創業家への100億円超の損害賠償請求を要求する 面の皮が厚過ぎる😇 こんな馬鹿みたいなことあるかね? pic.x.com/jhW5gzAvrQ
小林製薬は、いわゆるJPモルガンなどのDS系に株を売っていなかったので、傘下に入れられるということなのでしょうか。
オアシスと検索すると 短期的な増配につながる経営を迫り、株価を吊り上げて売却益を得ることが目的である。 過去にも片倉工業や、東京ドームに対して攻勢を仕掛けて莫大な利益を得ている。 小林製薬、香港ファンドが賠償提訴の請求 前会長らに100億円超 - 日本経済新聞
物言う株主じゃなくて、単なる乗っ取りだと俺も思う 小林製薬が株価反発 物言う株主が臨時株主総会要求:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
「小林製薬を株を大量取得」した「オアシス・マネジメント」……「香港系」っつってるけどこれ……代表者は「イスラエル国防軍」に勤めてた「ユダヤ人」じゃねぇかよ。こんな露骨にきたんか……。「中国」は中国でもこれさ……ユダヤ案件だろ……。どうすんだマジで……
「7月にオアシスが小林製薬株の5・2%を保有したことが明らかになった。その後、11月19日までに7・54%に増やした。(引用)」 紅麹が騒がれ始めたのが3月。 後から勝手に大株主になって騒いでるのか最悪だなぁ…。
厚労省は紅麹は死亡した方との因果関係は認められなかったとするも、風評被害のあおりを受けて小林製薬は株価下落 そこに香港ファンドが株を買い漁り社外取締役選任要求 国とマスコミが結託して地上げやってるのと同じだろう
あぁ…… 小林製薬に香港ファンドが臨時株主総会の開催要求 社外取締役3人の選任求める sankei.com/article/202412…
武見大臣の計画通りですかね? 小林製薬は日本人だけの親族会社だったのに
日米合同委員会(湯田屋)が厚労省に指図したんでしょうね。 そして香港(湯田屋)が買収。上手くできてますね。 日米合同委員会が続く限り日本の破壊工作は続くでしょう。。日本の伝統文化は破壊され何も残らない。
フナイ電気の二ノ舞に。
マトモな日本の企業が国策で潰されていく😭😭
香港と言っても重役はユダヤ人ばかり。最高経営責任者は「イスラエル国防軍に所属してました」ってさ。HPに書いてある。
紅麹のニュースあたりから皆解ってたけど、最初からこれが目的だったよね(´;ω;`)Xでは沢山の人が声を上げていた もう止められないの?
これで紅麹事件は乗っ取る為だったとハッキリでましたね。厚労省のやることは全部日本潰し。許せません❗
薬の品質も怪しくなってくるよね 下手したら日本人を淘汰するために製薬会社を乗っ取って薬で日本人を減らしてこうと企んでるんじゃね?
酷い酷い酷い 乗っ取られたらしゃぶり尽くされて潰されて終わると思う 品質も一気に悪くなると思う 日本国民は良質で安全な日用品を買えなくなっていくのでは 中国みたいに不潔な生理用品や化粧品が売られるようになるかも
さらに犯罪的なのは、 紅麹騒動を捏造し、意図的に株価を下げ、🇮🇱ハゲタカファンドによる🇯🇵の優良企業 小林製薬株買収を許した厚労省と自公政権 優良企業の小林製薬、その他日本企業を、🇮🇱ハゲタカファンドに差し出した日本政府は許せない。 小林製薬を救えないのか。
紅麹騒動を捏造し、意図的に株価を下げ、🇮🇱ハゲタカファンドの小林製薬株買収を許した厚労省と日本政府。 これは自民党が支持率を下げた大きな要因の一つ。 罪滅ぼしに日本政府には日本人の健康を守る優良企業の小林製薬を🇮🇱ハゲタカファンドから守る義務がある。 自主的上場廃止にできないのか。
okkkieeeさんnote「小林製薬は超優良企業。日本人のみの経営陣、株は創業者が確保し外資の侵略防御、高い自己資本比率、有利子負債0、潤沢な利益剰余金。新規研究開発も積極的。納豆キナーゼの特許保有、コロナウイルス99.9%無害化するヨウ素関連研究を推進」 - NewsSharing
https://newssharing.net/okkkieee
【紅麹】調べても調べても小林製薬は無実【小林製薬】→日本で主に利用されているM. pilosus株はシトリニン産生遺伝子が存在しないことが分かっている←超重要‼ 小林製薬がグンゼから引き継いだM. pilosus株はシトリニン産生遺伝子が存在しない…
複数の信頼できる博士から 紅麹は免疫を爆上げすると言う言説をいただきました 。紅麹サプリじゃ無くて紅麹そのものを注文していますが今は2ヶ月待ちです 多くの方が気づいているようです ↓重要伝達事項 【小林製薬がグンゼから引き継いだM. pilosus株はシトリニン産生遺伝子が存在しない】
この件が公になった時から、一環して言っています。小林製薬のヨウ素は、新型コロナ・ウイルスを不活化させます。つまり、そうであれば、コロナ・ワクチンは不要ということになりますね。“誰か”が、この情報が、広がらないようにしている、のではないか... 誰かが... それは
[コロナワクチン薬害隠しに小林製薬「紅麹」が狙われた6つの理由]
https://ochakai-akasaka.com/counseling/240402/
[RNAワクチン後急速進行性糸球体腎炎の症例報告論文]
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm43589824
[2023.08.18 日本企業を荒らす外資系ファンド「オアシス」…その“情報統括役員”の「ヤバすぎる経歴」]
https://gendai.media/articles/-/114338?page=1&imp=0
16. 沈むな!日本[1] kr6C3oLIgUmT@pZ7 2024年12月04日 08:26:07 : TMZQVkDTMg : bDFWc05pNUJ1eVE=[57]
玉木よ、自民党に行きたければ行けばよいのでは?
自民党は、議員落選続きで席は一杯! 今がチャンス? ハッハッハッハ。
おい、立憲民主の野田のブタ野郎! お前も自民党戦争派閥に行かれよ!
お前(野田佳彦)は、国民の声など聴かぬ政治家だ!
船橋市民よ!野田ブタ野郎・国民の敵は、政治家を辞めさすのが一番なのです。判っておられますか? 落選させてください!
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/245.html#c16
41. イカ墨[9] g0ODSpZu 2024年12月04日 08:29:24 : VwpzmByMno : SkhOZThacUVMYlk=[1]
カピ野パラ男を捕獲して、石を抱かせて責めないと、真相は分からんのと違いますか?
おまえの背後は何なんだと。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/235.html#c41
11. 多摩川[286] kb2WgJDs 2024年12月04日 08:32:53 : NNHQF4oi2I : WXhzeVFYNXV5aGc=[1222]
暗殺 されない 様に CIA FBI の 処刑を 進めるしか 無いだろう
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/208.html#c11
21. オクタゴンおくたん8[151] g0mDToNeg1ODk4Kogq2CvYLxglc 2024年12月04日 08:37:35 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2741]
>日刊ゲンダイDIGITAL > 政治・社会 > 政治ニュース > 記事 巻頭特集 石破首相はここでも変節…亡国のマイナ保険証をめぐる大混乱はこれから始まる 公開日:2024/12/03 17:00 更新日:2024/12/03 17:00
きょう(令和6年2024/12/04日(水):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和6年2024/12/04 08:31更新」のトップ記事は、
いつもの、
日刊ヒョンデ、いや日刊ヒュンダイ、いや日刊ゲンダイ
の、
巻頭特集
の、
コレですか・・・
>政治ジャーナリストの山田厚俊氏はこう言う。「長らく冷や飯を食わされても、党内野党と揶揄されても、石破首相は正しいと思うことは譲らず、自分の考えを貫き通してきた。
過去は過去・・・
自民党のヒラ議員と首相とは立場が違いますよ。
>ねちっこく理屈を話す姿勢が持ち味だったのに、石破カラーは消え失せてしまった。歴代首相との比較で世論の期待が大きかった分、失望はそれを上回る。
まあ、期待なんて、そんなに大きくなかったと私は思うけどね。・・・
>14〜24年度に国が投じた経費は8879億円に上り、そのうち6割にあたる5423億円はマイナポイント事業など、普及に充てられたという。にもかかわらず、厚労省によると、医療機関の窓口で使われた割合は全国平均で15.67%(10月)。利用登録解除は792件(11月8日時点)に上る。
利用登録解除は792件(11月8日時点)というのを、多いとみるか、少ないとみるか?
私は、コストカット経済からの脱却のため、人への投資、健康への投資、などのため、マイナカードは役に立つと思ってますけどね。
今後10年で成果は現れてくるでしょう。
しかし、なぜ、こんな不要不急の記事がトップに来るのか・・・?
>誰によって 情報が流されているか なぜ今 流されているか (情報操作の7原則)
誰:赤かぶ(モサド:イスラエル諜報機関の工作員)
なぜ今:何かの記事から読者の目を逸らすため
何の記事かなぁ??
コレかな???
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6521636
>韓国・45年ぶりの戒厳令、6時間で解除…「予定された敗北」尹錫悦大統領は一体なぜ?
国会に戒厳軍が突入したのに、国会を解散させられなかった・・・
何故だ?
???
18. 巨大企業被害者[1] i5CR5Yrpi8aU7YpRjtI 2024年12月04日 08:39:04 : oU3dEOZ97k : T3ZlYTRvUGRTQVU=[52]
以下、転載
◾️コナミでは会長の親族でないと重要な役職には就けないという話
https://srad.jp/story/17/08/10/0510228/#comments
コナミ関連会社ではコナミホールディングス代表取締役会長の上月景正氏と血縁関係になければ、重要な役職ポジションにはほとんど付けないという。
記事では上月氏の娘と婚姻関係にあった同社子会社の代表取締役が、離婚後に解任されてしまったというエピソードも紹介されているほか、同社から離れた役員や役職者などについても「コナミグループからの追放、絶縁」、同業他社への転職の規制、「配達証明郵便などのある種の揺さぶり」などが行われたとも記されている。
◾️コナミが同社の退職者に対し圧力をかけていると日経が報道
https://srad.jp/story/17/08/10/0510228/#comments
日経新聞が、大手ゲームメーカーコナミの内情について報じている。
記事では、元コナミで人気タイトルを手がけ、現在は独立してゲームスタジオを立ち上げた小島秀夫氏(過去記事)に対して「当社の評判を不当におとしめている」との書簡を送ったことや、コナミ関係者が理事長を務める関東ITソフトウェア健康保険組合が小島氏が立ち上げたプロダクションの加入を断ったこと、コナミが同社の退職者を雇おうとする企業や退職者が立ち上げた企業に対し圧力をかけていることなどが紹介されている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/354.html#c18
19. 巨大企業被害者[2] i5CR5Yrpi8aU7YpRjtI 2024年12月04日 08:42:31 : oU3dEOZ97k : T3ZlYTRvUGRTQVU=[53]
※リンク貼り間違えてたので訂正
◾️コナミが同社の退職者に対し圧力をかけていると日経が報道
https://srad.jp/story/17/06/13/0442218/
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/354.html#c19
49. 氷島[1816] lViThw 2024年12月04日 08:45:49 : sv6LMc6j8Q :TOR bVN1cVRDRVV3WEE=[22]
41. クエ−サ−X1氏
丸山穂高氏はよい解説をされてますね。
タイムスタンプについての見解はコレです。
https://youtu.be/C9MyndpsH6o?si=iKvNm5GI48XNjfqY&t=613
⇒《元局長のパソコンに入ってたものを、人事課がコピーして、そのコピーしたものが流出してるんですよ》
⇒《NAS(ネットワーク対応HDD)に上げずに、SKYSEA使ってるから、タイムスタンプの時間がコレになってるだけなんです》
⇒《兵庫県はUSBを刺していいルールになっていて、暗号化させるのがSKYSEAというソフト》
⇒《渡瀬さんのパソコンは県民局(フォルダ)には繋げるんですけど、人事課(フォルダ)には繋げられない。》
(だから中継としてUSBを使ったのだが)
⇒《SKYSEAの特徴として、USBの暗号を解く(復号化)するときにタイムスタンプが切り替わっちゃうんですよ》
人事課フォルダにバックアップしておきたかったんだね。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c49
20. ノーサイド[3210] g22BW4NUg0ODaA 2024年12月04日 08:55:47 : c1mVEqZdLg : ZEtrLzhzbExrUk0=[29]
県議会、マスコミ、それに郷原と、お前ら最初から斎藤を「推定有罪」で決めつけてるんだよ。
もし斎藤の無罪が証明されたら斎藤の前に土下座して謝るんだな。(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c20
50. 氷島[1817] lViThw 2024年12月04日 09:06:45 : 0rJPSpuBnA :TOR QzluVUZ5SFVna1E=[32]
41. クエ−サ−X1氏
渡瀬・白川(守旧派)から見たらクーデターでしょうが、新しい(斎藤)知事からしたら、路線を変更するのは当たり前。
アメリカ政府なんかポリティカル・アポインティで人事ごとゴソッと変えます。
県民としては20年つづいた井戸県政を変えたかったんでしょうね。
今日も、保守じゃダメだろ、である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c50
20. 巨大企業被害者[3] i5CR5Yrpi8aU7YpRjtI 2024年12月04日 09:10:56 : oU3dEOZ97k : T3ZlYTRvUGRTQVU=[54]
おそらくタイミング的に見ても証拠隠滅も兼ねての分社だったのではないかと思った。
* 医者の診断書は封筒だけで中身は見せてくれなかった
* 医者の診断書を提出した人間が誰か本社上司Tは教えてくれなかった
* 在籍総日数が約50日
* イヤフォンしながらモニターを見ている
* 私語や勝手な離席(立ち上がることも含む)も注意される
自分は精神的ショックを受けてパニックになってたけど、常識的に考えられる人なら、おかしいと気がつくと思う。
ただ上司Tが封筒だけ見せて騙した可能性もある。
思い当たる提出者は持病があり通院していたのを会社に秘密にしていた。
◾️コナミ社員、元上司の頭を消火器で殴り逮捕。「パワハラを受けていたため」と供述
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230411-243740/
分社後の企業で起きた事件だけど、物理的に傷つけたなら逮捕されてたと思う。
馴れ馴れしいとか苦情言ったらしいが、そいつは自分の腰に手を回して持ち上げていて、馴れ馴れしいどころではなかった。
これ以降、圧力かかったみたいに転職してもトラブルが発生する。
因みに573以前に職場でお局にいじめられたことがあるが、自宅付近まで嫌がらせに来ることがなかったが、573トラブル後に不特定多数の怪しい人物が時々暴言を吐きにきた。
コナミ関係者が理事長を務める関東ITソフトウェア健康保険組合を利用していた企業に転職した際、資格試験に受かったら採用という話で合格したのに、突然掌を返して反故にした。面接で辞めないでくださいねと言われたから、こうなるのわかっていたのかもしれない。
釣りみたいな求人が出て、そこに行くと面接時に説明された仕事と別な仕事をアサインしてくる。同じように突然いじめが始まる。
取引企業などに関係性を見つけることがあるのと、この会社しか圧力かけるの無理だろって感じだった。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/354.html#c20
22. 減らず口減らん坊[566] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年12月04日 09:12:56 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[565]
さすがは小沢の弟子www
総理になっても、このていたらくwww
小沢だから悪なのではない、悪だから小沢なのだ
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c22
23. 弱っプっ腐(笑)ランド豚[33] juOCwYN2gsGVhSiPzimDiYOTg2iT2A 2024年12月04日 09:15:06 : qWdf6BLtIs : S3Z2VE4vQ1ExNFU=[8]
弱っプっ腐(笑)ランドで正規の手順で指名された総理役者なんぞ
変節するか、汚渕やゲリゾーのように死んだ事にされる
それは宗主国の悪メリカや穢下劣でもそうだ
そういった現実を民主主義凄いぃーー
弱っプっ腐(笑)ランド豚はお上品でブランド豚なんだよぉーと誤魔化している
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c23
1. 2024年12月04日 09:15:10 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[4687]
やはり、ジョー・バイデンは、自分にも捜査が及ぶのを防ぐため、
息子を恩赦したのではないかと。
「12.3 ド変態息子を恩赦したことで掘った3つの墓穴」
(カナダ人ニュース 動画 17分2秒 2024/12/3)
https://www.youtube.com/watch?v=N-3tZ9z-wrw
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/652.html#c1
17. 減らず口減らん坊[567] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年12月04日 09:19:51 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[566]
「提案型野党」なんて、自民党に都合の良い政策を提案するだけのゆ党でしかないのよwww
自民党にとって都合の悪い政策を提案したところで、門前払いを喰らうだけ
自民党にとって都合の良い政策を出したら出したで、より庶民には不利な内容に改変された上で、責任だけおっ被されるだけ
終いには解党した上で、いつの間にか自民党に議席ごと吸収されるだけの話
だいたい、元々が自民党から出馬したくても出来なかった上級国民たちの政党なんだから、本人らにとっても、それは願ったりかなったりなわけよwww
そういう政党こそが、国民民主党の正体ですよ
なんでわからんのかね?
知能が低いんじゃないだろうかwww
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/245.html#c17
21. イカ墨[10] g0ODSpZu 2024年12月04日 09:21:13 : VwpzmByMno : SkhOZThacUVMYlk=[2]
モリカケ桜は真っ黒だったけど、
パワハラのワンチームもなかなかじゃないか。
これで司直の忖度があれば万々歳なんだろうが、果たしてどうなることやら。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c21
7. 減らず口減らん坊[568] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年12月04日 09:25:58 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[567]
こんな連中を入国させた自民党と外務省の罪は大きいな
さっさと強制送還するべきである
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/188.html#c7
24. 愛[2242] iKQ 2024年12月04日 09:29:11 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2249]
まあね 愛は 普通に マイナ保険証を 使ってる
使ってる人にとっては 何等問題ない
===
ま〜〜 高齢者住宅などで 一部 運用で 不具合がある様だ
マイナ免許証が 来年春から 稼働するようだし〜〜
そうなれば 免許証を持ってる人は ほとんどの人が マイナカードになるでしょう
===
時代遅れの ゲンダイ(ヒュンダイ は こういった 記事を 書き続けてください
25. 2024年12月04日 09:35:17 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[5639]
全てが利権に関わる、マイナンバーもここまで強行するのは利権の為、自民党が未だに企業献金を廃止と言わないのはこの美味しいそれも莫大な金を手放したくない、全ては金金金、その為の議員職、公明も同じ、その為には政権を絶対維持したい、国民の為に政治をするのでなく企業やカルトの意向に沿って政治をしている、この金権政権を変えるには政権交代しかない、来年の参院選で裏金議員は勿論のこと自民党議員を落選させなければこの国の政治は変わらない。SNSのフェイクにだまされるな。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c25
26. 愛[2243] iKQ 2024年12月04日 09:37:10 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2250]
まあね 以前は 保険証だけ 紙だったので 納めるところが ポケットだった
今は カードケースに入るので スッキリするよね〜〜〜
===
マイナ保険証は 一度スキャンすると カードを病院に預けないので すぐに
財布にしまえるよね〜〜〜
以前の 保健証は 病院に預けて 最後に帰してくれたりする
ちょっと 面倒だよね〜〜〜
電子カルテとは 相性はいいと思うが〜〜 紙のカルテを使ってると
マイナカードは ジャマいかもね〜〜〜〜
===
愛の息子の医院は 当初から 電子カルテ 電子受付 マイナカードで
何等 問題ない もちろん 今までの 保険証でも 問題はないのだが〜〜
===
愛は マイナ保険証の方が いいかも〜〜〜
27. 愛[2244] iKQ 2024年12月04日 09:42:35 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2251]
>全てが利権に関わる
まあね それはあるかもね〜〜
異常に高価な システムを導入している様だ 過度に セキュリティーをかけすぎている
多少は 外に漏れても良いくらいで 作ればよかったのだ
===
その代わり 権限のない使用 保存の 罰則を 巨大にすればよい
火付け ニセ札などと 同じくらいの 罰則を設ける必要がある
16. 日本侵略者トクチョン[1] k_qWe5BOl6qO0oNng06DYIOHg5M 2024年12月04日 09:43:37 : 1eb4qbX6yE : NVgxcGs1ejIxSWc=[3]
👉👉➡★トクチョンの親戚で身内同士という事!
維新、墓は朝鮮式トクチョン「徳川慶喜」は「吉村洋文」・・・トクチョン橋下徹
+++国民民主、朝鮮総連トクチョン鳩山由紀夫家の息子紀一郎
👉👉同和暴力団・朝鮮総連・トクチョン徳川・朝鮮テロリストに繋がるトクチョン徳川義親!
日本人の多くが気づいていない、日本人に成りすましし国内で生活し政治家までになり日本国を侵略を行っている朝鮮工作員勢力を浮き彫りにし、
国民のとって重大なこの事実を、社会全体に告発・情報発信をしています!!
___
同和暴力団政党維新:国会さぼって北朝鮮に赴き朝鮮女といちゃつく前原誠司同和副委員長
+++国民民主:朝鮮総連鳩山由紀夫家の息子長男で、鳩山紀一郎
>>日本維新の会の新たな共同代表に選出された前原誠司は、かつて所属していた国民民主党との連携について、「政治の世界は『昨日の敵は今日の友』ということもある。
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1:国民民主
👉朝鮮暴力団に繋がるトクチョン徳川・朝鮮総連トクチョン徳川圀順=鳩山安子にそっくり、鳩山由紀夫家息子、紀一郎
朝鮮総連トクチョン徳川圀順=鳩山安子:鳩山由紀夫の妻→鳩山幸→金美雪、金美雪は父親が朝鮮総連関係者。鳩山幸と金美雪さ同一人物
朝鮮宝塚:宝ジェンヌ、朝鮮総連設立の大物かつ北海道支部元代表、金鐘元(キムジョンウォン)の娘。
トクチョン徳・川・圀・順と・鳩・山・安・子は、非常によく似すぎています!
徳川・圀・順:トクチョン徳・川・慶・・喜「墓は朝鮮式!」の十一女・英・子と結婚
★⇒破壊活動防止法監視対象:「朝鮮総連鳩山家」・・・妻:金美雪(元宝塚歌劇団星組若みゆき)→鳩山幸
★⇒拉致容疑者親族周辺団体へ献金 鳩山由紀夫氏側も1000万円
・ブリヂストン:★⇒【朝鮮総連鳩山家・朝鮮寺最福寺:池口恵観鮫島朝鮮⇒鳩山邦夫が信者総代】
・・・北朝鮮の国家主席金日成の銅像が鎮座!
朝鮮坊主池口と➡★小泉純一郎鮫島(朝鮮暴力団稲川会小泉組)はいとこ
2:同和暴力団政党:維新
👉トクチョン橋下徹:親が暴力団で飛田新地買春街(暴力団極心経営)の弁護士「徳川恒孝」「徳川家広」「橋下徹」は似る!
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トクチョン徳川橋下徹が最初の大阪府知事に挑戦した時、選挙を取り仕切ったのは、これまた『在日朝鮮人の劉』とかいう人
「トクチョン橋下徹」元選挙統括本部長:劉、覚醒剤で現行犯逮捕
>橋下の元選挙統括本部長で爆笑問題の元マネージャー『劉』昇一郎を覚醒剤で現行犯逮捕
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墓は朝鮮式のトクチョン「徳川慶喜」は「吉村洋文」にそっくりだ!盗聴器使用の朝鮮金貸し武富士の弁護士
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日本国に対する侵略者の朝鮮部落達だ!
日本の中の朝鮮部落勢力による騒乱内乱・国家転覆、明治維新薩長土肥睦仁天皇暗殺クーデター
朝鮮部落島津ソニー・・・島津斉彬+水戸徳川斉昭+墓は朝鮮式のトクチョン慶喜の父「徳川斉昭」と「河野太郎」「河野洋平」はそっくりだ
>>薩摩藩第11代藩主・島津斉彬のある思惑。斉彬は水戸の徳川斉昭らと家定の後継の14代将軍に斉昭の子・一橋慶喜を就けることを画策
薩摩鹿児島:朝鮮部落の中核島津家:睦仁天皇暗殺の殺人犯西郷隆盛「加治屋町」・睦仁天皇暗殺の殺人犯大久保利通「高麗町」に親密・・・長州:山口県田布施朝鮮部落
そのためには大奥における根回しが必要と天璋院篤姫を養女にして徳川家に送り込んだといわれる。
島津斉彬の養女・天璋院篤姫の花嫁道具は【・・睦仁天皇暗殺の殺人犯・・】:西郷隆盛「ちょうせん部落:加治屋」がコーディネート!
トクチョン河野太郎:河野一郎は児玉誉士夫と義兄弟の仲
児玉、朝鮮暴力団稲川錦政会顧問:A級戦犯・皇室乗っ取りの背乗り朝鮮人の偽天皇:大日本皇道立教会
暴力団が勢揃いの:全国港湾荷役振興会の顧問のトクチョン徳川斉昭河野家・墓は朝鮮式のトクチョン慶喜の父
トクチョン徳川斉昭河野洋郎の元秘書は、生粋の韓国人。名前は李成権(イ・ソングォン) パク・クネ ハンナラ党代表の側近
米日財団(暴力団の棟梁笹川良一(北朝鮮統一教会文鮮明の犬・文鮮明は反日抗日活動で逮捕歴あり!))の太郎は名誉理事
___
3:
・【・・日本侵略の「朝鮮テロリストを支援のトクチョン徳川義親」:朝鮮人政党社会党顧問:北朝鮮の日本人拉致犯「キム・ミョンスク」にそっくりな土井たか子など・・】
旧社会党:現在の朝鮮チュチェ思想候補者立憲民主
(日本人を殺害の朝鮮総連武装集団:朝鮮進駐軍小沢一郎韓国済州島・済州島菅直人・朝鮮人辻元清美:朝鮮人幹部と写真あり!)
++社会党:朝鮮人福島瑞穂
>大和倶楽部は、一九三八年四月に結成:創設者石原広一郎、幹事大川周明、会長徳川義親で、会員は➡➡★三月事件、十月事件、血盟団事件、五・一五事件、神兵隊事件等の関係者で在京の者であった。
>徳川義親は、三月事件の際に大川周明らに資金援助をしたり、戦後の日本社会党結成の際に加藤勘十に資金援助をしたことなどで知られる侯爵である。
徳川 義恭(とくがわ よしやす:尾張徳川家の分家の当主である男爵・徳川義恕の四男
>1942年(昭和17年)、学習院高等科を卒業し、東京帝国大学文学部美学美術史学科に入学。同年7月1日、➡➡★三島由紀夫や東文彦と共に同人誌『赤絵』を創刊した。
➡★「愛新覚羅 善耆」と「三島由紀夫」は似ている!!
➡★三島由紀夫や東文彦と共に同人誌『赤絵』を創刊した。
・👉『日本国に対する侵略者:朝鮮テロリスト猪瀬直樹』:地下鉄サリンテロ朝鮮オウム石原が都知事後継に指名。共産白ヘル幹部
👉👉「愛新覚羅善耆」と「三島由紀夫」:「➡★盾の会:日本侵略の暴力革命朝鮮テロリスト?」
⇒その後継組織:・一水会朝鮮木村三浩(死体埋め替え犯罪者)へ金を渡す
一水会朝鮮、鈴木邦男(韓国元大統領、盧泰愚ノテウにそっくり)
徳洲会事件猪瀬直樹__
徳洲会病院徳田虎雄:朝鮮寺最福寺、池口恵観鮫島朝鮮(北朝鮮の国家主席金日成の銅像が鎮座!・暴力団住吉会繋がり)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/244.html#c16
3. 中川隆[-8308] koaQ7Jey 2024年12月04日 09:50:18 : HME8FBr4AI : dHhEYjVuM3VGY00=[4]
れいわ新選組 山本太郎「103万円の壁」問題めぐる論議
山本太郎 「財源は国債で可能」に触れぬ茶番
今回の選挙でキャスティングボートを握った国民民主党代表の何かしら問題(不倫報道)が出てきたことについて、「ハニートラップではないか?」「103万円の壁を178万円に引き上げることを財務省が許さなかったのでは?」という憶測の声もあるが、もしそんな話ならば選挙前にぶっ込んでいるはずだ。28議席をとってキャスティングボートを握ってからくじこうとしても難しい。逆にいえばそれを遅らせた。つまり、国民民主党の政策は財務省が本気で潰そうと思うほどの内容ではないということだ。
なぜなら今、103万円の壁引き上げに関しては、「国債発行は死んでもいわないゲーム」みたいになっている。「103万円の壁を引き上げることによって七兆円、八兆円の税収が減り、それで一番困るのは地方政府だ」みたいな話に対して、「財源は政府が考えるべきだ」「余計にもらった税収を国民にお返しするべきだ」みたいな訳のわからない話をしている。
本来、103万円の壁の撤廃によって地方政府が減収になるなら、「国債発行で補填する」で終わりだ。7、8兆円規模で国が破綻するならとっくの昔に破綻している。2020年だけでコロナ対策として発行された国債は112兆円だ。それでも国は破綻しない。馬鹿にするなという話だ。
日本は発行した国債償還のために毎年新たに国債を発行している。円建て国債だから、円を発行して返せばいいだけの話だ。それを永久債のようにずっとやり続けている。自国通貨を持つ先進国はみんなそうだ。
消費税廃止のために必要な26兆円の財源も国債発行で十分だ。一方、不況時には社会にお金が回っていないのだが、これで景気が上がっていけば、社会に回るお金が増え、溢れてしまう可能性がある。それを間引くために税がある。減ったところにお金を追加し、増えすぎたところのお金を減らすという景気の調整をするのが税だ。
それなのに国民民主党は今、「財源がなければお金なんて出せるわけがない」という話ばかりして「税財源をどうするか」というところをより強化している。「国債発行」という手段を絶対に口にしないゲームをいつまでも続けていること自体が不誠実だ。不倫相手にも国民への財源の説明に対しても誠実さが必要だ。
「喜べ!もっと働けるぞ」でよいか?
質問 103万円の壁撤廃には反対だ。最低賃金でより長く働かされるだけではないか?
山本 現在、パート・アルバイトの賃金が上がっているので、所得課税され、扶養から外れる「年収103万円」の壁が低すぎるという現状を考えれば、これを緊急的に引き上げることには反対しない。一方で、この壁をどんどん上げていくというのは「喜べみんな! もっと働けるぞ!」という話だ。これには大反対だ。いい加減にしろ、と。もう十分働いているじゃないか。
パート・アルバイトで働く人の多くは、暇で仕方ないから働いているわけではない。学業、家事・子育てなど、いろんなことをしながらも生活費を稼ぐために働かなければいけない状態にあるから働いている。これを拡大するだけでは学生から勉強の時間を奪い、親たちからも子育てや家事の時間を奪うことになり、今以上に両立が難しくなる。103万円を意識せずに働けることに安心して歓迎する気持ちはわかるが、それで一番喜んでいるのは、その裏にいる資本側だということに注目してほしい。
「103万円の壁を178万円へ」に関しては、給与所得控除と基礎控除の二つがメインだ。給与所得控除を考えると、その壁を引き上げたら、稼ぎが大きい人たちに対してより恩恵が大きい。だから諸外国は20〜30年のうちに改めている。
稼ぎが大きいところを優遇しても貯蓄や投資に回るだけだ。そういうことのために仕組みを利用するのは良くない。岸田政府が「1億総株主」を目指して金融所得倍増計画をうち出し、その政策をそのまま受け継いだのが石破政府だ。国民民主党がいうように103万円の壁を178万円にして高所得の人たちに対して恩恵が大きいという方向に持っていけば、金融市場もより好況になっていくだろう。だが、本当に目指すべき所はそこではない。30年間消費と投資=「需要」が弱っている国においては、よりお金を消費に回してくれる主体に対して生活の底上げをしなければならない。そうすることで、誰かの消費が誰かの所得になる。
消費性向(所得に対する消費の割合)が1番高いのは、年収350万円の周辺の人たちだ。入ってきたお金が右から左に出ていく層ともいえる。つまりこの国の経済の底上げに一番貢献する層だ。だから、たとえば年収300万円までは住民税も所得税もかからないという話にするのが一番早い。その人たちがもっとも景気を喚起するのだから。
控除という部分を考えるならば、基礎控除部分を引き上げることを考えるべきだ。もっといえば、この国から「ワーキングプア」をなくさなければならない。
つまり、今の状態で手取りが増える政策を国が打たなければいけない。それが消費税の廃止や悪い物価高が収まるまでの現金給付、社会保険料の減免だ。それによってみんなにお金を使ってもらい、30年間失われてきた需要をとり戻していくことが必要だ。
国民民主党のような小粒で高所得者優遇の政策では、今の社会の問題の一番本質的な部分を見ていないことになる。皆さんの生活を底上げすると同時に景気を良くする政策なのか、それとも結局は一部の人たちしかおいしい思いをせず、働かせる側を喜ばせる政策なのかということに気を配る必要がある。本当に国を立て直すための政策をやっていかないといけない。
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/32886
【山崎行太郎チャンネル】玉木よ。議員辞職せよ。不倫事件を深堀すると。
森哲子事務所 2024/12/04
https://www.youtube.com/watch?v=7xVu6vpV6po
【山崎行太郎チャンネル】玉木雄一郎と高橋まりと小泉みゆき
森哲子事務所 2024/11/17
https://www.youtube.com/watch?v=uobXkTTKB5s
国民民主党 玉木雄一郎 不倫報道 _ 陰謀論系YouTuberに騙されるな!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878279
LIVE 国民民主党 玉木雄一郎氏 グラドル不倫で炎上! 非モテ男たちが「許してやれ」大合唱に違和感!103の壁で財務省の罠?陰謀論系YouTuberに騙されるな!
巫女ねこちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=1QZKTg8YxRw
【文春砲炸裂】玉木代表、不倫相手の元グラドルを国政選挙に擁立するつもりだった?減税政策に世論歓迎も政財官マスコミ界では四面楚歌、年末「けじめ辞任」論が強まる
SAMEJIMA TIMES 2024/11/29
https://www.youtube.com/watch?v=bPR1iwPb-0o
なぜ玉木代表は日本を海外に売り飛ばすのか?円安・物価高に苦しむ国民を尻目に「日銀は利上げ急ぐな」の非情な経済オンチぶり
2024.11.19 by 『マンさんの経済あらかると』
https://www.mag2.com/p/news/628998
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/269.html#c3
3. 2024年12月04日 10:02:44 : hOZSeqFwkI : blUzQ29ZMm1zelk=[1800]
今どき江川紹子さんとは恐れ入る。
こういうドシロートと変わらない「ご意見」なんかどーでもいい。
32. 減らず口減らん坊[569] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年12月04日 10:03:13 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[568]
ロシアはドローン兵器の無効化にも熱心だからな
アメリカの撃ちっぱなしミサイルも、広義の意味でのラジコンみたいなもんだし
将来的には、ラジコン戦争そのものが無意味なものになるかもな
次は、AIによる無人兵器でも出てくるのかもね
nVIDIAへの過剰な期待の正体は、軍需産業の資金が投入されているからなのかも知れないしな
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/821.html#c32
51. 夜盗虫[900] lumTkJKO 2024年12月04日 10:10:32 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[2]
井戸県政、隠れ借金1500億円返済のため、新庁舎1000億円を、中止にした。
夕張のようになりたくないだろ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c51
52. イカ墨[11] g0ODSpZu 2024年12月04日 10:10:32 : VwpzmByMno : SkhOZThacUVMYlk=[3]
何の話をしているのかと思ったら、
コレか?!
>公用パソコンのファイルデータのタイムスタンプが、3月25日の14:37でそろっているということが発覚しました。午前中にパソコン並びに局長の私物のUSBメモリーが押収されていますので、局長でない誰かがUSBメモリーのデータを公用パソコンにコピーしたことが疑われます。
========
ぬぁるほど。流出したんではなくて、後から流入したと。いやはや、何という荒唐無稽な……
そもそも組織のLAN,WANって管理者が常に監視できるから、そんなパソコンに私的なハメ🐔画像を入れるかい?
ばっかみたい。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c52
28. オクタゴンAKO47[73] g0mDToNeg1ODk0FLT4JTglY 2024年12月04日 10:13:20 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2742]
>>27
>異常に高価な システムを導入している様だ
コストかっと経済からの脱却!
>過度に セキュリティーをかけすぎている
そうでもないよ、ランサムウェア(ニコ動の被害)のことを考えれば!!
一極集中のメインフレームによるシステムと比べれば、
多極型のクラウドシステムは安全性が高い!!!
AIを導入すれば、もっと安くできるのは確かだが・・・
https://www.youtube.com/watch?v=O_8EUw7GhJY
>OpenAI o1の実例・価値・ユースケースを最速徹底まとめ!生成AIのビジネス価値が更に数段アップしそう
7. 2024年12月04日 10:14:12 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[4688]
https://x.com/w2skwn3/status/1863968010203283482
(トッポ) 動画 2分29秒
真のファクトチェックついに新たな研究が発表され、
ワクチン接種が子どもの精神疾患に与える影響に注目が集まっています。
ワクチン接種を受けた子どもと受けていない子どもを比較した
大規模なデータ分析が行われ、その結果、ワクチンを接種している子どもだけ
ADHDや自閉症、うつ病などの発症率がとても高いことが示されたとされています。
この研究結果を発表した医師は、すぐさま医師免許を停止され、
ファクトチェックでワクチン接種が様々な精神疾患を引き起こす事が確認されました。
ゴミファクトチェックではなく、しっかりとしたファクトチェック。
議論はさらに加熱しています。インチキ利益相反ファクトチェック団体は恥を知れ。
7:26 AM Dec 3, 2024
(元動画)
「DOCTOR SUES OREGON MEDICAL BOARD FOR $35 MILLION」
(The HighWire with Del Bigtree 2022/9/9)
https://rumble.com/v1jeffb-doctor-sues-oregon-medical-board-for-35-million.html
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/290.html#c7
1. 2024年12月04日 10:15:42 : hOZSeqFwkI : blUzQ29ZMm1zelk=[1801]
国内のDS排除の動きが韓国で起こったという事らしい。
が、日本の報道は(韓国についても)まったく「無」に等しいので我々日本の庶民には実態がわからない。「大統領が感情的になったのかナ」ってなコメントをラジオで聞いたが、そんなものであるはずがない。
韓国内の政治状況が日本と似ているとすると、大統領の戒厳令発動につい
て韓国の与野党が共に反対した事は腑に落ちる。
韓国の国会議員も日本と同様、与野党全員「同じ穴の狢」だろうからだ。
DS排除の最終場所は日本だと言われている。
欧州、米国、アジア、アフリカ...地球上の全地域が既にその道をたどっている。
日本では「静かな戒厳令」が実施されるのかな...?
http://www.asyura2.com/19/asia24/msg/235.html#c1
4. 情報民主化のうねり[1] j@6V8ZavjuWJu4LMgqSCy4Lo 2024年12月04日 10:18:15 : Is3FhiM0QA : dDZ4dExNdHNMQU0=[1]
前知事20年間での腐敗の温床が斎藤新知事の改革によって脅かされたことが事件の核心だ。 それを解明する大きな手掛かりが元局長の公用パソコンにある。 腐敗連盟の一部である大手メディアは当然そこに触れるのを避ける。 その姿勢を頑なに続ければ続けるほど県民、国民のメディアへの不信が高まり情報民主化へのうねりとなっていく。 それに耳目を塞ぎ過去の我が世の春にしがみついてももう無駄である。 遅ればせながらこの国の大方の国民もネットによる情報収集とそれを取捨選択して行く思考リテラシーを既に身に着けているのだ。 まさか阿修羅の当板でその例外の様な人とかいないよね、ね!(笑)
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/191.html#c4
53. 夜盗虫[901] lumTkJKO 2024年12月04日 10:18:58 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[3]
LAN,WANって、フォルダー単位だよ
別のフォルダー作れば、管理外でしょ。
パソコン全部見るならリモートしかない。
渡瀬県民局長が、PCにエッチ画像等入れてたかどうかは知らないが、
そのデータが入ったUSBを庁舎に持ち込み、閲覧、もしくは、作業をしていたとしたら
それは、職務専念義務違反でしょう。
ばかだね、君たちはW
USBが、押収されたとは9月9日のニュースでは、報じられていない。
20. 減らず口減らん坊[570] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年12月04日 10:19:12 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[569]
どう見ても、ウクライナが悪だとしか思えないんだがな
ロシアが勝てとまでは言わないが、ウクライナに勝って欲しいとも思わない
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/825.html#c20
22. ノーサイド[3211] g22BW4NUg0ODaA 2024年12月04日 10:20:09 : c1mVEqZdLg : ZEtrLzhzbExrUk0=[30]
>「ワンチーム」訴えるも議場は反応冷ややか
こいつら高い給料をもらいながらろくに仕事もせず、20年の井戸県政で安楽を貪ってきたツケが今やってきたということだよ、ざまあみろ。(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/246.html#c22
8. 2024年12月04日 10:25:48 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[4689]
未成年のうつや自殺が増えている第一の原因は、コロワク。
「アメリカの10代の若者の5人に1人が昨年うつ病を経験している。2021年から急増」
(地球の記録 2024/12/3)
https://earthreview.net/one-five-us-teens-experienced-depression-2023/
「『死にたい』と感じている子ども コロナ禍前の1.6倍に」 (NHK 2023/11/25)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231125/k10014268061000.html
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/290.html#c8
6. 中川隆[-8307] koaQ7Jey 2024年12月04日 10:32:03 : HME8FBr4AI : dHhEYjVuM3VGY00=[5]
確かに、毎日米を3合以上食べていた江戸時代や明治・大正・昭和初めには糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者は居ませんでしたが、その代わり、みんな50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでいました。戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食でお菓子、果物、菓子パンやカップ麺を食べる様になってからです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因だとわかっています。戦前の日本人は食事の間隔が3時間以上開いていたので、食間でブドウ糖が不足して、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊してブドウ糖を作っていました。 それで50歳になるとみんなお爺さん・お婆さんになって60歳で老衰で死んでいたのです。
戦後の日本人は植物油や肉・卵・乳製品を沢山摂る様になったので、糖新生ではなくケトン体体質になって、ブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂る代謝の仕方に変わりました。それで寿命が80歳を超える様になったのですが、その代わりに糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者が増えたのです。
ケトン体体質の人がブドウ糖を摂るには砂糖や果物に含まれる果糖を摂取するしかないので、みんな甘い物を欲しがる様になりました。砂糖中毒になったから甘い物を欲しがるのではなく、ブドウ糖を摂取するには砂糖や果物に含まれる果糖を摂るしかないので、脳が砂糖や果物を食べろと指示しているのです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因
ブドウ糖しか含まない穀物ではなく、果糖を含む果物や黒砂糖や蜂蜜を24時間ずっと、少しづつ食べないと糖尿病は治らない:
僕は2年前に糖尿病になって、最初に糖質制限法、その次に ハチミツ栄養療法医やすこDr.のハチミツ療法をやったら血糖値・血圧・悪玉コレステロールが正常になりました。 しかし、吉野敏明先生の甘い物は食べてはいけないという学説(?)を聞いて、3か月前から吉野敏明先生の4悪を止めて米を毎日3合以上、10回に分けて頻回食する食事療法に変えたら、すぐに高血糖・高コレステロール・高血圧に戻ってしまいました。
つまり、吉野敏明先生の4悪を止め、米を毎日3合以上頻回食する食事療法より、ハチミツ栄養療法医やすこDr.の、穀物をあまり食べないで、その代わりに間食としてハチミツ・果物・黒砂糖を沢山食べる食事療法の方が遥かに優れているのです。
小麦・植物油・乳製品を摂ってはいけないというのは事実でしょうが、甘い物に関しては完全にデマでした。:
1.糖質制限法
胃と腸の健康解説 内視鏡チャンネル - YouTube
【効率よく脂肪も燃焼】ケトジェニックダイエット~導入編 ケトン体回路を回せ 身体にメリットたくさん ケトン体とは
https://www.youtube.com/watch?v=bjlEb27IYVA
【コレステロールは大丈夫】ケトジェニックダイエット~実践編 脂質が足りないと痩せない?飽和脂肪酸って悪者 優秀なMCTオイル
https://www.youtube.com/watch?v=Kc9DVk1LDWI
【メリットに驚愕!!】ケトジェニックダイエット~まとめ 糖尿病、高血圧、認知症対策に!効果的な運動は?
https://www.youtube.com/watch?v=UHUcfRQaSJY
・糖尿病か末期癌になったら糖質制限しないといけない。
・穀物の代わりに脂肪を沢山摂り、血中のブドウ糖を代謝しないケトン体体質に変える。 カロリー制限は一切しない。
・穀物の代わりにエキストラヴァージンオリーブ油の高級品、亜麻仁油、MCTオイル、バター・チーズ・牛乳、青魚、鮭、グラスフェットビーフ、卵、アボカド、アーモンド・ピスタチオ・くるみ・カシューナッツ、ブラックチョコレートの様な良質の脂質が多いものを毎日沢山食べる。
・「16時間ダイエット(16時間断食をして8時間自由に食べるという食事療法)」をした方が良い。糖質制限してケトン体体質になるとお腹がすかなくなる。
・標準体重になり、空腹時の血糖値が 110mg/dl まで下がれば糖質制限は大成功
2. ハチミツ療法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
・糖尿病・高脂血症・高血圧の原因は糖分の摂り方が足らない為にケトン体体質になっていて、血液中のブドウ糖を細胞が吸収できなくなっている事。
・ケトン体体質になると鋭い血糖値スパイクができ、空腹時の血糖値も 110mg/dl 以上になり、遠からず糖尿病になる。
・ケトン体体質になると、空腹時の中性脂肪 TG が100mg/dl以下、悪玉コレステロールが140mg/dl以上になる。
・空腹時の中性脂肪 TG が 100mg/dl以下になると骨粗鬆症になるので、糖分をもっと摂らないといけない。
・糖質制限すると、細胞が血中のブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂るケトン体体質に変わってしまい、脳梗塞、心筋梗塞や脂肪肝・肝硬変の原因となるので、絶対にやってはいけない。
・糖質制限したり食事間隔が3時間以上開くと、血液中のブドウ糖を細胞のミトコンドリアに吸収できないケトン体体質になってしまうので、ブドウ糖や脂質ではなく果糖が多いアカシア蜂蜜をエネルギー源として大量に食べるのが良い。
・蜂蜜の代わりに、蜂蜜同様 果糖が多い果物や黒砂糖を食べても良い。
・蜂蜜のネット販売では果糖・ブドウ糖液糖や水飴で薄めた偽物が多いので、安物は買わない。蜂蜜は水で薄めてセイロンシナモンを入れて、起床時から就寝時まで時間をあまりおかないで少しずつ摂取する。飲む量に制限は無い。
・植物油や酸化しやすい脂肪は一切摂ってはいけない。野菜炒めやドレッシングはNG
・ナッツは脂肪が多く、しかも油が酸化しているので食べてはいけない。
・魚油は酸化し易いので、魚より肉・卵の方が良い。魚は頭まで食べられる白子や目刺しだけにする。 青魚はNG。
・タンパク質を摂るには卵、挽肉・薄切りの肉、ナチュラルチーズ、ボーンブロスが良い。卵は高級品を買い、1日3ケは食べる。プロテインは NG。
・米は玄米より消化し易い白米の方が良い。小麦食品は食べない方が良い。
・塩は必ずマグネシウムを沢山含んだ天日塩にする。味噌・醤油は天日塩を使った高級品にする。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/276.html#c6
うわっ!!!
— himuro (@himuro398) November 30, 2024
【速報】普通の風邪を5類感染症に 厚労相が省令改正 パブコメ反対意見3万件超 国会議論も経ずhttps://t.co/NQKhLXAyVO
himuro@himuro398
政府は、感染症法上の位置付けをしていなかった普通の風邪を5類感染症に変更することを決定した。11月29日、福岡資麿厚生労働大臣が省令改正をした。来春施行される。
これに伴い、同じく5類の季節性インフルエンザや新型コロナ(COVID-19)などと同様、一般的な風邪も、流行状況の届出・監視(サーベーランス)・発表の対象になる。「特定感染症予防指針」にも位置付けられたことで、風邪を予防するワクチン開発も可能となる。
8月中旬まで行われたパブリック・コメントでは異例の3万件超が寄せられた。反対意見が大半だったとみられる。
厚労省は報道発表は行っていないが、官報に掲載された。
himuro@himuro398
武見前大臣が明言 風邪ワクチン開発も視野
この方針は7月、前任の武見敬三厚労相の時に示された。
新たに5類に追加される「急性呼吸器感染症」は「『かぜ』の原因となるコロナウイルスも含まれる」と明言(拙稿および会見録)。また、「風邪のワクチン開発」も検討対象になる、と述べていた(会見録)。ただ、公式資料には「風邪」という表現は一切用いられていない。
国立感染症研究所は、ヒトに日常的に感染する4種類の「風邪のコロナウイルス」があり「我々はこれらのウイルスに生涯に渡って何度も感染するが、軽い症状しか引き起こさないため、問題になることはない」と解説している。
パブリックコメントでは「急性呼吸器感染症は非常に幅広い病原体・症状を含んでおり、その全てが法による監視が必要な疾患であるとは思えない」「風邪により検体の採取が行われるのは反対」「サーベイランスにかかる費用や、医療機関の負担が増えることから反対」などの意見が寄せられていた。公表された資料によれば3万1541件あり、紹介された意見はごく一部だが、全て反対意見だった(意見全体のうち賛否割合は不明)。
福岡厚労相は11月29日に定例会見で、今回の決定について特段の発表も言及もしていなかった。現時点で厚労省も発表しておらず(厚労省HP)、官報でのみ確認できる(号外277号)。施行日は来年4月7日と定められた。
今後、風邪の症状があれば、指定医療機関による届出が行われ、定点把握の対象となる。新型インフルエンザ等対策特別措置法による行動制限措置の対象にはならない。
主要メディアは、普通の「風邪」が5類に格上げとなることについて報道していない。厚労省が使っている「急性呼吸器感染症」というなじみのない用語で報じており、NHKは厚労省の説明にならって「未知の感染症」の早期把握のためだと報じていた(ただし、未知の感染症を把握する仕組みは現在も存在する)。
現行法上、5類感染症の範囲を大臣決定のみで変更できる(閣議決定も不要)。国会で一度も言及されたことはなく、多くの国会議員や国民が知らない可能性がある。
辻ひろこ@j0BG3jQA34izBN3
やはりワクチンのためですね
200種類以上といわれる風邪ウイルスにどう対応するんでしょう?
インフル並みの対応してたら社会にも影響あるし、学校が学級閉鎖だらけになりますよ
授業も成り立たなくなる
日本人は治験に利用されないよう目覚めてほしい
「日本を魅力ある治験の場に」の厚労省は解体‼️
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/192.html
7. 中川隆[-8306] koaQ7Jey 2024年12月04日 10:34:41 : HME8FBr4AI : dHhEYjVuM3VGY00=[6]
確かに、毎日米を3合以上食べていた江戸時代や明治・大正・昭和初めには糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者は居ませんでしたが、その代わり、みんな50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでいました。戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食でお菓子、果物、菓子パンやカップ麺を食べる様になってからです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因だとわかっています。戦前の日本人は食事の間隔が3時間以上開いていたので、食間でブドウ糖が不足して、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊してブドウ糖を作っていました。 それで50歳になるとみんなお爺さん・お婆さんになって60歳で老衰で死んでいたのです。
戦後の日本人は植物油や肉・卵・乳製品を沢山摂る様になったので、糖新生ではなくケトン体体質になって、ブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂る代謝の仕方に変わりました。それで寿命が80歳を超える様になったのですが、その代わりに糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者が増えたのです。
ケトン体体質の人がブドウ糖を摂るには砂糖や果物に含まれる果糖を摂取するしかないので、みんな甘い物を欲しがる様になりました。砂糖中毒になったから甘い物を欲しがるのではなく、ブドウ糖を摂取するには砂糖や果物に含まれる果糖を摂るしかないので、脳が砂糖や果物を食べろと指示しているのです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因
ブドウ糖しか含まない穀物ではなく、果糖を含む果物や黒砂糖や蜂蜜を24時間ずっと、少しづつ食べないと糖尿病は治らない:
僕は2年前に糖尿病になって、最初に糖質制限法、その次に ハチミツ栄養療法医やすこDr.のハチミツ療法をやったら血糖値・血圧・悪玉コレステロールが正常になりました。 しかし、吉野敏明先生の甘い物は食べてはいけないという学説(?)を聞いて、3か月前から吉野敏明先生の4悪を止めて米を毎日3合以上、10回に分けて頻回食する食事療法に変えたら、すぐに高血糖・高コレステロール・高血圧に戻ってしまいました。
つまり、吉野敏明先生の4悪を止め、米を毎日3合以上頻回食する食事療法より、ハチミツ栄養療法医やすこDr.の、穀物をあまり食べないで、その代わりに間食としてハチミツ・果物・黒砂糖を沢山食べる食事療法の方が遥かに優れているのです。
小麦・植物油・乳製品を摂ってはいけないというのは事実でしょうが、甘い物に関しては完全にデマでした。:
1.糖質制限法
胃と腸の健康解説 内視鏡チャンネル - YouTube
【効率よく脂肪も燃焼】ケトジェニックダイエット~導入編 ケトン体回路を回せ 身体にメリットたくさん ケトン体とは
https://www.youtube.com/watch?v=bjlEb27IYVA
【コレステロールは大丈夫】ケトジェニックダイエット~実践編 脂質が足りないと痩せない?飽和脂肪酸って悪者 優秀なMCTオイル
https://www.youtube.com/watch?v=Kc9DVk1LDWI
【メリットに驚愕!!】ケトジェニックダイエット~まとめ 糖尿病、高血圧、認知症対策に!効果的な運動は?
https://www.youtube.com/watch?v=UHUcfRQaSJY
・糖尿病か末期癌になったら糖質制限しないといけない。
・穀物の代わりに脂肪を沢山摂り、血中のブドウ糖を代謝しないケトン体体質に変える。 カロリー制限は一切しない。
・穀物の代わりにエキストラヴァージンオリーブ油の高級品、亜麻仁油、MCTオイル、バター・チーズ・牛乳、青魚、鮭、グラスフェットビーフ、卵、アボカド、アーモンド・ピスタチオ・くるみ・カシューナッツ、ブラックチョコレートの様な良質の脂質が多いものを毎日沢山食べる。
・「16時間ダイエット(16時間断食をして8時間自由に食べるという食事療法)」をした方が良い。糖質制限してケトン体体質になるとお腹がすかなくなる。
・標準体重になり、空腹時の血糖値が 110mg/dl まで下がれば糖質制限は大成功
2. ハチミツ療法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
・糖尿病・高脂血症・高血圧の原因は糖分の摂り方が足らない為にケトン体体質になっていて、血液中のブドウ糖を細胞が吸収できなくなっている事。
・ケトン体体質になると鋭い血糖値スパイクができ、空腹時の血糖値も 110mg/dl 以上になり、遠からず糖尿病になる。
・ケトン体体質になると、空腹時の中性脂肪 TG が100mg/dl以下、悪玉コレステロールが140mg/dl以上になる。
・空腹時の中性脂肪 TG が 100mg/dl以下になると骨粗鬆症になるので、糖分をもっと摂らないといけない。
・糖質制限すると、細胞が血中のブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂るケトン体体質に変わってしまい、脳梗塞、心筋梗塞や脂肪肝・肝硬変の原因となるので、絶対にやってはいけない。
・糖質制限したり食事間隔が3時間以上開くと、血液中のブドウ糖を細胞のミトコンドリアに吸収できないケトン体体質になってしまうので、ブドウ糖や脂質ではなく果糖が多いアカシア蜂蜜をエネルギー源として大量に食べるのが良い。
・蜂蜜の代わりに、蜂蜜同様 果糖が多い果物や黒砂糖を食べても良い。
・蜂蜜のネット販売では果糖・ブドウ糖液糖や水飴で薄めた偽物が多いので、安物は買わない。蜂蜜は水で薄めてセイロンシナモンを入れて、起床時から就寝時まで時間をあまりおかないで少しずつ摂取する。飲む量に制限は無い。
・植物油や酸化しやすい脂肪は一切摂ってはいけない。野菜炒めやドレッシングはNG
・ナッツは脂肪が多く、しかも油が酸化しているので食べてはいけない。
・魚油は酸化し易いので、魚より肉・卵の方が良い。魚は頭まで食べられる白子や目刺しだけにする。 青魚はNG。
・タンパク質を摂るには卵、挽肉・薄切りの肉、ナチュラルチーズ、ボーンブロスが良い。卵は高級品を買い、1日3ケは食べる。プロテインは NG。
・米は玄米より消化し易い白米の方が良い。小麦食品は食べない方が良い。
・塩は必ずマグネシウムを沢山含んだ天日塩にする。味噌・醤油は天日塩を使った高級品にする。
▲△▽▼
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ハチミツは本当に体に良いのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/276.html#c7
54. イカ墨[12] g0ODSpZu 2024年12月04日 10:36:08 : VwpzmByMno : SkhOZThacUVMYlk=[4]
>>53
>別のフォルダー作れば、管理外でしょ
ほほー、別のフォルダー作ったのかい?
それは知らんかったなぁ。当事者でないからw
因みに、「管理者権限とは、特定のコンピューターやネットワークシステムにおいて最高レベルのアクセス権限を持つ……」
最高レベルのアクセス権限って、キミ分かるかい?いや、分からなきゃそれでいいんだが。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c54
55. 夜盗虫[902] lumTkJKO 2024年12月04日 10:38:01 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[4]
フォルダー単位でユーザー以外アクセス禁止できるよW
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c55
8. 大騒ぎして早く全容をw[2] keWRm4KsgrWCxJGBgq2RU5dlgvCClw 2024年12月04日 10:39:06 : Is3FhiM0QA : dDZ4dExNdHNMQU0=[3]
>>7
何か必死だね・・ご苦労さんw 立花氏は中身をすべて見た上で少しづつ出している。 ウソだ捏造だと騒ぐ人がいるかのでは仕方ない 誰も反論のしようがないものが出るまでチミも大騒ぎしちゃう? まあその方が早く全部見れるから大いにやって欲しいけどね、 (大笑
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/186.html#c8
56. 夜盗虫[903] lumTkJKO 2024年12月04日 10:40:54 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[5]
パヨクってこれだから手に負えないW
管理者が一括して、管理できるのはサーバーでしょW
57. 夜盗虫[904] lumTkJKO 2024年12月04日 10:44:00 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[6]
>55
ファイル単位もしかり
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c57
58. 夜盗虫[905] lumTkJKO 2024年12月04日 10:50:50 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[7]
>最高レベルのアクセス権限
だいじょうぶ?
LANケーブル抜いたら?
Wifi オフにしたら?
おもろい人もいるもんだw
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c58
59. 夜盗虫[906] lumTkJKO 2024年12月04日 10:52:33 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[8]
もしかして
テレパシー
60. イカ墨[13] g0ODSpZu 2024年12月04日 10:57:24 : eLc5LvQKkY : cDkuV0FXSUxBU1U=[1]
>>55
ほー、コンピュータにパヨクとかネトウヨ御用達とかあったのかい。面白いやつだな。
で、「最高レベルのアクセス権限」って意味分かったのかい?
それ分からないと、ゴミをいくら書き捨てても話にならんね。
あちこちポタポタ書いてるようだから、また相手してやるよ。ネトウヨくんw
(ぢし、コンピュータ話題のときだけな)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c60
29. オクタゴン団子そば48[79] g0mDToNeg1ODk5JjjnGCu4LOglOCVw 2024年12月04日 10:59:02 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2743]
>投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 12 月 04 日 06:05:15
>日刊ゲンダイDIGITAL > 政治・社会 > 政治ニュース > 記事 巻頭特集 石破首相はここでも変節…亡国のマイナ保険証をめぐる大混乱はこれから始まる 公開日:2024/12/03 17:00 更新日:2024/12/03 17:00
きょう(令和6年2024/12/04日(水):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和6年2024/12/04 11:01更新」のトップ記事は、
いつもの、
日刊ヒョンデ、いや日刊ヒュンダイ、いや日刊ゲンダイ
の、
巻頭特集
の、
コレですか・・・
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB040L90U4A201C2000000/
>日経 韓国で戒厳令
2024年12月4日 9:35 (2024年12月4日 10:24更新
>韓国戒厳宣言から一夜 大統領府の幹部が一斉に辞意
まあ、国会解散が出来なかった時点で、この結論は見えてましたね。
しかし、ナポレオン1世のときも、ヒットラーの時も、軍隊を議会に入れる前に
議長がクーデターを了解していて、議会を解散させたわけですが・・・
議長は何やってたんだ?
???
61. 夜盗虫[907] lumTkJKO 2024年12月04日 11:02:45 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[9]
>53別のフォルダー作れば、管理外でしょ。
>ほほー、別のフォルダー作ったのかい?
答え:あくまでPCの中にデータが、入っていた場合のこと。
>53
そのデータが入ったUSBを庁舎に持ち込み、閲覧、もしくは、作業をしていたとしたら
それは、職務専念義務違反でしょう。
PCにデータ移さなくても、USBさせばそこで作業できるのよ
普通に考えれば、USBだけで作業するけど。。。
つまり、PCの中にあろうが、USBのなかにあろうが関係なく、Hデータのはいったなんらかのストレージを、渡瀬県民局長が庁舎内で所持していた。
中身をみたところ、勤務時間内に作成されたと思われるタイムスタンプもあったってことでしょ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c61
2. 嫌嘘人[263] jJmJUpBs 2024年12月04日 11:02:48 : tj72FSernA : L2dmU2h4Ymt6bWs=[7]
自殺行為だ。
この行きあたりばったり的なやり方、杜撰な計画、無計画さをみるとCIAの指令ではなくユン個人の発想・発狂によるものではないか。即座に弾劾成立となるかどうか分からないがいずれ韓国は政権交代となるだろう。
http://www.asyura2.com/19/asia24/msg/235.html#c2
16. 全世界の皆様へ・・[271] kVOQoopFgsyKRpdsgtalpQ 2024年12月04日 11:03:21 : rU95xOWu8g : ZnliWXV6Q3E4TWs=[820]
・・・プーチン(さん)・・氏ね!?・・・
を、いつも、連発するfk・・・・さん!?
・・・あのfk・・・・・・・さん!?
根の腐ったアメ●カや、もともと腐ってるナットウから、
他国でも国家間の条約を守り、助ける・・・
・・・心優しい、ロシア・プーチンさん!
そのロシアさんを、悪く言う大本営fk・・・・さんの頭の程度は、
そのくらいですか〜??
大本営の頭の程度・・・丸出し!
・・・さすがfk・・・・・・・さんは、ミツグ君の鏡・・・デ●ス!?
でも、
ナベツネウ●ンコと配下の工作機関や某国の為のNHKにだまされて、
哀れなカタ・・・デ●ス!?・・・か〜!!?
騙された・・といっても、この程度では・・赤面・・・デ●ス!?
ついでに、14.サンの
・・・ロシアと中国を結ぶ天然ガスのパイプラインが完成したそうだ、
ロシアの富が中国にドバドバと流れ去る。・・・
・・・何か問題でも???
ついこの前、どこのドイツの生命線のガス管を破壊した
バイデンアメリカ…
恩赦予定の大きな息子・・注1・・・・が、
親が起こしたクーデタで重役になって、金儲け!!
そして、稼ぎたりんと、ナチスなウクライナに怒られて、
そのガス管を破壊した、
バイデンハリスヌーランド&ネオコン・ナットウ・・・一味!!
(注1:実際、大きな息子又は、ムスコ?かどうかは、
いまだに不明です??)
・・・本文に戻る・・・
その方々と、お友達なんで・・唱?か〜!!
いろいろ、某国のご主人様たちや、マジ逆卍国の
ヤッチャッタ罪と罰・・のツグナイモ・・・してくださいね!
よろ●くお願いします。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/207.html#c16
62. 夜盗虫[908] lumTkJKO 2024年12月04日 11:07:43 : J8X0lRBEaU : NUZabC9aaHM3M1U=[10]
「最高レベルのアクセス権限」
だからそれで何ができるの?
63. イカ墨[14] g0ODSpZu 2024年12月04日 11:08:32 : iSduxPCXy2 : MW5sdC9YNGJ6eXM=[1]
>>56
役所がサーバー無しで業務用パソコン使っているのかい?そんなムダをしてたら、クビが幾つもふっ飛ぶと思うな。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/243.html#c63