★阿修羅♪ > アーカイブ > 2024年11月 > 19日07時43分 〜
 
 
2024年11月19日07時43分 〜
記事 [政治・選挙・NHK296] <疑惑の兵庫県兵庫県知事選><途中で票数数えなおしか><尼崎市では稲村氏一万票差勝利><ゼロ打ちは開票所に参観人を来させないためか>
尼崎市では 兵庫県知事選で稲村氏が1万票差で勝利している。

途中で票差が逆転しているが、数えなおしの修正がはいっていたのではないか?

今回ゼロ打ちが行われたが、実際の票差は僅少であったところが多い。

ゼロ打ちは まだ開票がなされていないのに

あきらめさせて 参観人が開票所に来ないようになるためのものである。

今回深夜帯に 票が加算されているところがある。

再開票せよ

そして ある候補者が ほかの候補者へ 票をいれさせるために

立候補して国営放送を使うなどというやり方は 

実質2人で特定の候補者に入れさせているため

公平性に欠けており 公職選挙法違反である。

当選無効 選挙無効を 提起せよ。

<兵庫県知事選><SNSをつかった謎の集団><疑惑の期日前投票1.5倍><当選無効で異議を提出せよ>
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/136.html?1732000745
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/140.html
記事 [政治・選挙・NHK296] 兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」(日刊ゲンダイ)


兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/363583
2024/11/18 日刊ゲンダイ


堂々の勝利宣言(C)日刊ゲンダイ


選挙戦前半は孤独な戦い(C)日刊ゲンダイ


終盤には大勢の支持者が斎藤氏の元へ(C)日刊ゲンダイ


練り歩き会場ではメッセージ入りうちわを掲げる支持者も(C)日刊ゲンダイ


自らも立候補し、街頭演説などで斎藤氏をアシスト(N党・立花孝志氏)(C)日刊ゲンダイ

「SNSのプラスの面を強く感じた」「県民一人一人の勝利だ」──。神戸市中央区の選挙事務所前に集まった1000人近い支持者を前に堂々の勝利宣言だ。兵庫県知事選は17日の投開票の結果、県議会の不信任決議を受け、自動失職した斎藤元彦前知事(47)がまさかの再選。前尼崎市長の稲村和美氏の圧勝とみられた下馬評を覆し、逆転した格好だ。パワハラやおねだりなど、さまざまな疑惑で県庁を追われた斎藤氏がなぜ逆風をはねのけ、支持を集めたのか。カオスな出直し選を制したキーワードは「同情論」と「陰謀論」だ。

  ◇  ◇  ◇

 9月30日の失職直後から独りぼっちで駅前に立ち始めた斎藤氏に声をかけるのは当初、数人程度だったが、しょんぼりした様子がSNS上の支持者を通じて拡散。日を追うごとに「同情」を誘い、10月31日の告示後は聴衆の輪が広がり、16日に最後の演説会場となった神戸・三宮駅前には3000人が詰めかけた。

「この2週間で聴衆の数は3〜4倍に膨らみました」(地元記者)

 目立つのは年配の女性や若者たち。手づくりうちわや陣営のシンボルカラーの青いペンライトを振り“斎藤コール”が沸き上がる熱気は、まるでライブ会場のよう。有権者の関心も高まり、期日前投票数は94万4541人と前回から34万人上回り過去最多を更新。投票率も55.65%と11年ぶりに50%を超えた。

「斎藤氏はたった1人で選挙を戦っているかのような演出でしたが、自主投票となった自民党兵庫県連の一部が支援していた」とは、現地を取材したジャーナリストの横田一氏だ。こう続ける。

「裏金問題で党員資格停止中の西村康稔元経産相の地元・明石市の青年部は、斎藤陣営のビラ配りに加わっていたほど。また、日本維新の会を離党した前参院議員の清水貴之氏が出馬し、反斎藤票が割れたのも勝因のひとつ。その維新の地元議員の一部も斎藤氏を支援。清水氏が伸び悩んだのはそのためです」

 告示前には斎藤氏の告発文書を作成し、百条委員会での証言直前に亡くなった元県民局長の個人情報が流出。それをもとにSNSや街頭演説で「告発者は問題のあった人物。斎藤さんは悪くない」と擁護しまくったのが、N国党党首の立花孝志氏だ。

 立花氏は立候補しながら、「自分には票を入れないで」と訴え、斎藤氏の支持拡大をアシスト。選挙ポスターの掲示板に「元県民局長自殺の真相」と題し、流出した元局長の個人情報に基づく文書まで貼り出した。

「既得権益者vs改革派」の構図を演出

 こうして既得権益を守る側が大手メディアと手を組み、「改革派知事」を追い出したという陰謀論を大々的に展開したのだ。

「故人への冒涜でしかないのですが、『既得権益者vs改革派』の構図をつくり出し、かなり浸透したのも事実。斎藤氏も改革の実績を強調し、便乗しました。しかも、選挙期間中にメディアは県知事選の報道を控えた。否定材料を有権者に与えないから、ますますSNSの陰謀論が信憑性を持って受け取られてしまう。県内市長会の有志22人が稲村氏支持を表明した際、ある市長は『なぜメディアはデマや誹謗中傷に沈黙するのか』と声を荒らげましたが、時すでに遅しでした」(横田一氏)

 斎藤氏のパワハラ疑惑に関する県職員のアンケートでは約4500件の回答のうち約300件が実名で答えていた。民意を味方につけた出戻り知事の“報復”に職員たちは戦々恐々だろう。これでいいのか。

再選の斎藤氏巡り百条委再開


前任時は兵庫県議会百条委員会での証人尋問に臨んだ(代表撮影)

 斎藤氏の疑惑告発文書を巡り、県議会は18日午後に百条委員会を開く。25日に問題に関連した総括的な尋問を関係者に行う予定で、対象の選定や今後の進行を協議。斎藤氏への尋問も今後再開される見通しで、知事復帰が決まった斎藤氏の疑惑検証に注目が集まる。

 斎藤氏は19日就任し、再選後としては初登庁する。百条委は、10月下旬に告発文書で挙げられた阪神・オリックス優勝パレード経費を巡る不正疑惑などに関し、県幹部らを非公開で尋問。知事選への影響を配慮して斎藤氏については見送られた。10月分の議事録や録画映像が今後公開される予定だ。

 また県が設置した第三者委員会も今年度中をめどに報告書をまとめる予定で、斎藤氏はこの問題と向き合っていく必要がある。知事選で勝利したとはいえ、県政の混乱がただちに収束するかどうか、現時点では見通せない。

  ◇  ◇  ◇

 今回の兵庫県知事選、異様、異常とも言うべき前代未聞の展開について、関連記事『【もっと読む】激震!兵庫県知事選で斎藤元彦前知事の再選が示した「大手メディアの限界」』でも詳報している。


関連記事 ※紙面添付を間違いました。訂正してお詫びいたします。
激震!兵庫県知事選で斎藤元彦前知事の再選が示した「大手メディアの限界」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/138.html

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々(日刊ゲンダイ)


斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/363635
2024/11/19 日刊ゲンダイ


震える兵庫県政職員…(C)日刊ゲンダイ

「民意の負託を得たと、さらにモンスターになって帰ってくるのではないか」──震える兵庫県政関係者の弁だ。

 17日の兵庫県知事選で、不信任決議を受けて自動失職した斎藤元彦前知事(47)がまさかの再選。パワハラ知事の出戻り復帰に県職員らは戦々恐々である。というのも、県議会の百条委員会が実施した県職員のアンケートに6725人が回答し、42%がパワハラを見聞きしたと答えたからだ。6725人中、466人は記名で回答している。

「記名したのは幹部が中心で、彼らの中には今、有力OBに身の振り方を相談している人もいるそうです。無記名の人でもアンケートに答えたというだけでヒヤヒヤしています」(別の県政関係者)

 選挙期間中、「パワハラはデマ」という言説があふれ、百条委員会で「職員に不快な思いをさせたことは謝りたい」と厳しい叱責を認めていた斎藤本人も、デマに“便乗”するかのような街頭演説を展開していた。県政に戻り、パワハラについての発言を翻すのだろうか。

 今年7月、疑惑を告発した幹部職員が自死した際、知事に辞職を求めた県職員労組はこう言う。

「当選後の会見で、斎藤氏は議会や職員との関係性を正常化すると言っていた。風通しのいい職場にして欲しい」(土取節夫中央執行委員長)

労組は「直接会いたい」

 実は職員労組のカウンターパートは副知事で、斎藤知事とはこれまで一度も面談したことがないという。

「県民サービスのために、職員が気持ちよく働ける環境づくりのために、直接会いたいです」(土取節夫中央執行委員長)

 百条委は25日に斎藤氏の証人尋問を行うことを18日決めた。疑惑はパワハラだけじゃない。斎藤再選とは切り分けて検証する必要がある。

  ◇  ◇  ◇

 斎藤氏の当選後はテレビ局をはじめ、大手マスコミが"斎藤陣営のSNS戦略が功を奏した"と分析している。だが、斎藤氏自身はSNSを駆使した印象はない。一体ということなのか。●関連記事【もっと読む】『兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも』で詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 相変わらず政治とカネにケジメなし この政権は臨時国会も乗り切れまい(日刊ゲンダイ)

※2024年11月18日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年11月18日 日刊ゲンダイ2面


抜け穴だらけのザル法の改正案も中身ナシ(C)日刊ゲンダイ

 自民党の政治資金規正法改正の原案を朝日新聞が報じていたが、その中身のなさ、覚悟のなさ、緊張感のなさに唖然だ。総選挙前に裏金議員にも渡した2000万円問題も蒸し返され、103万円の壁も五里霧中。いよいよ世紀の短命内閣へ一直線。

  ◇  ◇  ◇

 政権発足以来、手を付けたのは総選挙と人事だけ。それ以外はナーンもしてない石破首相だが、調査によってはなぜか支持率が上がっている。

 共同通信が16、17日に実施した全国電話世論調査で、石破内閣の支持率は40.0%となり、衆院選直後の前回調査から7.9ポイント回復した。また、この調査によると、年内の政治資金規正法再改正で企業・団体献金を禁止するべきだとの答えは67.3%で、禁止する必要はないは26.2%だった。

 衆院選で自民党は惨敗。派閥の裏金事件などが影響したのは明らかだ。選挙で可視化された国民の怒りの声にビビったのか、首相指名などのために先週開かれた特別国会で、石破は政治改革について「年内に決着を図りたい」と言い出した。

 裏金事件で紛糾した先の通常国会では、今年6月に改正政治資金規正法が成立したが、その中身は抜け穴だらけのザル法だった。パーティー券購入者の公開基準を「20万円超」から「5万円超」に引き下げるといっても、企業が個人名などで分散して購入すれば実態が分からず、裏金はつくり放題なまま。連座制に関しても「条件付き導入」で、それも会計責任者が処罰されない限り政治家個人に累が及ばないなど形ばかりのものだ。

 肝心の政策活動費や企業・団体献金の廃止に踏み込まない目くらましの法改正で国民を騙せるとでも思ったのだろうか。そのまま総選挙になだれ込み、自民党は歴史的な惨敗を喫したのだ。自公両党でも過半数を割り込んで、少数与党に転落。今後は厳しい国会運営を余儀なくされる。法案ひとつ成立させるにも野党の協力が欠かせなくなった。

企業・団体献金の禁止に後ろ向き

 石破は首相指名選挙に勝利して新内閣を発足させた11日に行った会見で「政治資金に厳しい国民の目が向けられている」と分かり切ったことを言い、「速やかに党として案を取りまとめ、多くの党の協力を得られるように努力する」と話した。政策活動費の廃止や、調査研究広報滞在費(旧文通費)の使途公開などについて、年内にも法制上の措置を講じるというのだ。

 だが、自民党内の議論を見ていると、怒れる世論に対する恐れや緊張感はみじんも感じられない。

 15日に党の政治改革本部では論点整理や改革原案についての議論が行われたが、企業・団体献金の廃止などには相変わらず消極的だ。

 16日の朝日新聞によれば、自民の政治改革原案の主なポイントは以下の通り。

●政策活動費

 廃止の場合、党の支出で外交上の秘密やプライバシーなどに配慮すべき場合は公表方法を工夫する。存続の場合は1年あたりの上限額を設定し、領収書を10年後に公開

●政党交付金・不記載

 国会議員が政治資金規正法違反罪などで起訴された場合に政党交付金の交付停止。派閥の裏金問題で判明した不記載額の2倍を、災害復興のために党から寄付。収支報告書のデータベース公表制度を新設する

●政治資金パーティー

 外国人のパーティー券購入禁止

●個人献金

 政党や政治家の資金管理団体に献金した個人が受けられる税額控除の引き上げ

 今週中に石破も出席して全体会議を開いて取りまとめる方針だというが、こんな生ぬるい改革案では話にならないのだ。

裏金非公認に「2000万円」は石破に説明責任


やはり選挙資金?(高木毅元国対委員長)/(C)日刊ゲンダイ

 立憲民主党などの野党は「企業・団体献金の廃止」や「政治資金の世襲制限」を訴えているが、自民党案ではそこに踏み込む様子がない。党内では存続を望む声が根強いからだ。石破自身、「企業・団体の寄付は禁じられていない。最高裁の判決においても認められている」などと言っていて、改正に後ろ向きなのである。

「自民党の資金源である企業・団体献金は30年前から問題になっている。そこにメスを入れないのだから、自民の言う政治改革なんてマヤカシだということがよく分かります。自民党にはカネが入り、企業・団体側は政策に影響力を及ぼせるという構図が政治をゆがめ、裏金の温床になってきた。そもそも裏金事件の原因究明や使途も明らかになっていないのだから、再調査をして政治とカネの問題にケジメをつけるのが先でしょう。それもなしに、上っ面だけ政治資金規正法の再改正をやったところで、国民は到底、納得しませんよ」(法大名誉教授の五十嵐仁氏=政治学)

 石破は政治資金規正法の再改正について「年内に決着」と言っているが、28日に召集される臨時国会の会期は12月21日までの24日間。1カ月もない短い会期中に補正予算を成立させ、政治資金規正法の再改正もやるというのだ。国民民主党が主張する「103万円の壁」の問題もある。

 補正予算成立に向けて国民民主を取り込みたいところだが、玉木代表の不倫報道で国民民主はガタガタ。税収減で苦しい地方自治体からは悲鳴の声も上がっているが、穴埋めの財源はどうするつもりなのか。政治資金改正法では他の野党の協力も取り付ける必要があり、綱渡りの国会運営だ。

アイデアもリーダーシップもない

「政治とカネの問題は早急に解決しなければならないが、わずか1カ月で決着させられるような話でもない。本来は、国会に特別委員会を立ち上げて与野党でじっくり審議し、抜本的な改正を行うべき重要課題です。期限ありきのやっつけ仕事では、小手先の改正で終わるのは目に見えている。衆院選で自民党が惨敗したのは、政治家が私腹を肥やしているという国民の疑念や怒りがどれだけ大きいかということを表している。それなのに、公開基準は10万円か5万円かというような些末な改正で終わらせようとすれば、国民の政治不信をますます高めるだけでしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 ここへきて、衆院選のさなかに自民党が“裏金非公認候補”の政党支部に2000万円を交付していた件も蒸し返されている。裏金で非公認となった高木毅元国対委員長が、この2000万円を選挙の活動資金に使っていたと16日のTBS系「報道特集」が報じた。

 石破は選挙中、この2000万円について「政党支部に出しておるのであって、非公認候補に出しているのではございません。そのようなカネを選挙に使うことは全くございません」と繰り返していた。それが選挙に使われていた実態が明らかになった以上、落選した高木を国会に呼んで話を聞くことはできないにしても、少なくとも石破には説明責任が求められるのではないか。

「少数与党である上に、党内からの支持も薄く五里霧中の石破首相が起死回生を目指すなら、国民世論を味方につけるしかありません。もはや党内のバランスを気にしている場合ではないはずなのです。捨て身になって裏金問題の実態を公表し、野党側が『そこまで厳しくしなくても』と尻込みするくらいの改革案を出す覚悟があれば、国民の期待が戻ってくるかもしれませんが、石破首相にはそんなアイデアもリーダーシップもない。旧態依然としたやり方で、形ばかりの規正法再改正でお茶を濁そうとすれば、世紀の短命政権に一直線です」(山田厚俊氏=前出)

 国民をバカにした改革案を出してくるようでは、年内の短い臨時国会さえ乗り切れるか分からない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 新時代情報戦争と兵庫知事選(植草一秀の『知られざる真実』)
新時代情報戦争と兵庫知事選
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-a50718.html
2024年11月18日 植草一秀の『知られざる真実』

10月27日の衆院総選挙、11月7日の米国大統領選、11月17日の兵庫県知事選が実施された。

衆院総選挙では国民民主党が議席を4倍増させた。

米大統領選ではトランプ前大統領が圧勝。

兵家県知事選では斎藤前知事が勝利した。

また、7月7日には東京都知事選があり、石丸伸二氏が第2位の票を得た。

四つの選挙に三つの共通点を見出すことができる。

第一は既存メディアの影響力低下。

第二はSNS等の新規インターネットメディアの影響力拡大。

第三は低年齢層の選挙への影響力拡大。

日本の選挙の最大特徴は投票率の低さ。

主権者の5割が参政権を放棄してきた。

自治体首長選挙では投票率が3割台も珍しくない。

眠れる主権者が大量に存在する。

眠れる主権者の投票を取り込むことができれば選挙結果が激変する。

この点に目を付けた陣営が得票を大幅に伸ばした。

インターネットメディアの特徴は情報流布の幅の広さ。

マスメディアが否定的に取り扱う情報も拡散できる。

同時に、政治に関心を持たなかった有権者がインターネット上の情報に引き寄せられて選挙に新規参入する現象が広がり始めた。

これを誘導する戦術を採用した陣営が得票を大幅に伸ばした。

「マスメディアが支配する選挙」が崩壊し始めている。

米国大統領選では大半のマスメディアがハリス支援体制を敷いた。

トランプとハリスの最大差異は

戦争・ワクチン・CO2に対するスタンスの相違として捉えることができる。

ハリスは戦争推進、ワクチン推進、CO2対策推進に基本的に全面賛成である。

戦争・ワクチン・CO2は米国を支配する巨大資本が重視する戦略分野。

ハリスはこの路線に異論を差し挟まない。

マスメディアは戦争・ワクチン・CO2対策を全面的に支援する。

トランプは真逆の対応を示した。

戦争の早期終結、ワクチン懐疑、CO2起源説懐疑を前面に押し立てた。

米国の主権者多数がマスメディアの誘導に従わずにトランプを支持。

マスメディアの人心支配力が低下。

米国有権者のメディアリテラシーが格段に向上している。

SNSやYOUTUBE情報の特徴は情報発信に対する規制=コードが緩いこと。

ワクチンなどではこの用語を用いただけで「監視対象」に組み入れられるなど、インターネットメディアでも情報統制が存在するが、「ワクチン」を「ちくわ」などの言葉に置き換えて対応すれば規制を免れる道は存在し、利用者の側での創意工夫も観察される。

インターネットメディアを活用して、人々の納得や共感を獲得できれば、大きな成果を上げることができる。

問題は流布される情報が必ず真理とは限らないこと。

事実に反する情報であっても、情報の受け手が納得し、真実だと信じ込めば投票結果などに影響を与えることができる。

兵庫県知事選では、斎藤前知事が亡くなった県民局長の内部通報に対して取った行動が適切であったのかどうかが最重要の評価対象だったが、県民局長のプライバシーに関する情報が拡散されて有権者の行動が誘導された側面が強いと見られる。

「目的のためには手段を問わない」とのスタンスで選挙戦が展開されたとすれば、県民局長が使用していたPCに保存された情報の管理が適切であったのかどうかに関する評価がなされる必要がある。

この意味で、選挙が公正な状況で執行されたのかどうかについての検証が必要になる。

この問題は別途十分な検証が必要だが、選挙における情報戦のあり方が激変し始めている点に注目することが必要だ。

今後の日本政局を左右する最大の分岐点になるのが25年参院選。

参院選に向けて各陣営は選挙戦術を根本から見直さねばならない。

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)


https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦・前知事の再選確実 兵庫県知事選、失職から返り咲き(毎日新聞)他 前なんとかさん何故か発狂
斎藤元彦・前知事の再選確実 兵庫県知事選、失職から返り咲き

配信 2024年11月17日 21:16更新 2024年11月17日 21:19
毎日新聞毎日新聞社

 斎藤元彦・前兵庫県知事(47)の失職に伴う知事選が17日投開票され、前職の斎藤氏が前同県尼崎市長の稲村和美氏(52)ら新人6人を破り、再選を確実にした。自身のパワーハラスメント疑惑を含む文書告発問題を巡り、県議会から不信任決議を受けた斎藤氏が再び県政のかじ取りを担うことになり、議員らの対応が焦点となる。

 ほかに立候補していたのは、元参院議員の清水貴之氏(50)▽医師の大沢芳清氏(61)=共産党推薦▽レコード会社経営の福本繁幸氏(58)▽政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)▽ニュース分析会社社長の木島洋嗣氏(49)。


 文書告発問題を巡っては、元県西播磨県民局長の男性が3月、斎藤氏らの疑惑を記した文書を一部の報道機関や県議に匿名で配布。県は5月、公益通報の調査結果を待たずに男性を停職3カ月の懲戒処分とした。男性は7月に死亡した。県議会は百条委を設置し、疑惑について調査していたが、公益通報として扱わなかった県の対応に批判が高まり、9月に自民や維新の会派も含めて全会一致で不信任決議を可決。斎藤氏は同30日に自動失職し、出直し選となった。【栗田亨】

h ttps://news.line.me/detail/oa-mainichi/k789u4vcm4xj



【兵庫知事選】

貧困調査官・前川喜平、斎藤元彦を当選させた兵庫県民を「バ○は死ななきゃ治らない」と罵倒

前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
·
フォローする
真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた兵庫県知事選。この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ。
午後10:21 · 2024年11月17日

前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
·
フォローする
斉藤素彦を当選させた選挙ビジネスは、民主主義を破壊する悪性ウイルスだ。その正体を暴いて退治しなければならない。
午後10:45 · 2024年11月17日

前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover
·
フォローする
叫びたいけど叫ばないでいる言葉→(オマエラ八フエフキオトコニツイテイクネズミカニクヤニシッポヲフルブタダカガミデヨクジブンノアホヅラヲミロ)
午後4:07 · 2024年11月18日

前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
·
2024年11月18日
@brahmslover
·
フォローする
「バ○は死ななきゃ治らない」とは言わない。学べば治る。賢くなれる。斉藤を当選させた兵庫県民も。

reborn
@rebornontheway
·
フォローする
気に入らない候補が当選したら、その有権者が愚かだとか言って罵るだけで、毎度毎度負け続ける。
これじゃあ学習能力がないと言われても仕方がない。
午後4:43 · 2024年11月18日


ラサール石井
@bwkZhVxTlWNLSxd
·
フォローする

社会の底が抜けた。
兵庫県民の皆さん大丈夫ですか。
政治に無関心な人が、選挙に行かなかった人が、彼を当選させた。

斎藤元彦・前知事の再選確実 兵庫県知事選、失職から返り咲き(毎日新聞)
news.line.me

斎藤元彦・前知事の再選確実 兵庫県知事選、失職から返り咲き(毎日新聞)

 斎藤元彦・前兵庫県知事(47)の失職に伴う知事選が17日投開票され、前職の斎藤氏が前同県尼崎市長の稲村和美氏(52)ら新人6人を破り、再選を確実にした。自身のパワーハラスメント疑惑を含


・閲覧したユーザーが背景情報を追加しました

今回の兵庫県知事選挙の投票率は55.65%であり、前回(2021年)の41.1%から14.55%上昇しています。
news.ntv.co.jp/category/socie…
また、斎藤元彦氏の得票数は、前回(2021年)は858,782票でしたが、今回は110万票を超えています。
go2senkyo.com/local/senkyo/2…
yomiuri.co.jp/election/20241…
そのため、ポストにあるような「選挙に行かなかった人が当選させた」という認識は誤認であり、「有権者が投票に行った結果」である点に注意が必要です。

背景情報はXを利用しているユーザーにより作成されたものであり、他のユーザーが「役に立った」と評価すると表示されます。 詳細を確認する.
午後10:32 · 2024年11月17日

筋トレ100%マン
@BCAA20000
·
フォローする

今まで散々「若者が選挙に行き投票率が上がれば良識ある人間が当選するのに!」と言っていたサヨクが、今回の兵庫県知事選挙の高い投票率と若者の支持率を見たら急に「バカが選挙に行くようになった事が問題、兵庫県民大丈夫か?」とか言い出して朝から笑ってます。
午前8:09 · 2024年11月18日


h ttps://mona-news.com/archives/94196224.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/145.html
記事 [政治・選挙・NHK296] 百条委員の兵庫県議が辞職、一身上の都合理由に 立憲議員らの「ひょうご県民連合」(産経新聞)他 


2024-11-18 23:34:48

百条委員の兵庫県議が辞職、一身上の都合理由に 立憲議員らの「ひょうご県民連合」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
h ttps://news.yahoo.co.jp/articles/110245e7329115051fc5f5baafdc40ee39dc6957

11/18(月) 19:01配信


兵庫県議会事務局は18日、県議会第4会派で立憲民主党の議員らでつくる「ひょうご県民連合」の竹内英明議員(姫路市選挙区)が同日付で辞職したと発表した。竹内氏は、17日の県知事選で再選した斎藤元彦前知事のパワハラ疑惑などを告発した文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員を務めていた。

竹内議員は同日、浜田知昭議長に辞職を申し出て、受理されたという。(略)

※全文はソースで。

2: 名無しどんぶらこ bRfhaF5W0 2024-11-18 23:35:40
逃げるが勝ち
てか?

19: 名無しどんぶらこ SLVnfPWh0 2024-11-18 23:41:01
>>2
逃げてない
誹謗中傷で家族に害が及んでるから

33: 名無しどんぶらこ 1BAZWTtC0 2024-11-18 23:44:37
>>19
斎藤知事はネットもメディアからもフルボッコだったのに

39: 名無しどんぶらこ 8YsZvMan0 2024-11-18 23:46:01
>>33
竹内は家族への脅迫をされた

57: 名無しどんぶらこ 1iRfnsUU0 2024-11-18 23:48:34
>>39
竹内はずっと斎藤を追い込んでたよね

72: 名無しどんぶらこ Xv9XZrAV0 2024-11-18 23:50:31
>>39
斎藤家も脅迫されてただろな
逃げずに闘ったけど

74: 名無しどんぶらこ uvAkwIBt0 2024-11-18 23:51:07
>>72
だろうw

79: 名無しどんぶらこ pVvOujc90 2024-11-18 23:51:31
>>72
斎藤が悪いからだろ

213: 名無しどんぶらこ PP0hvEuZ0 2024-11-19 00:09:38
>>79
「本人が悪いから家族が脅迫されても仕方ない」
って自分の言ってる意味が理解できてなさそうで
そんな頭だから負けたんだよ?という感じw

とりあえず>>1の辞職した議員もそう言われてそう

53: 名無しどんぶらこ yZq0Wi780 2024-11-18 23:48:12
>>33
ほんま、それな
あれだけ寄ってたかって斎藤を袋叩きにしてたくせに
ちょっと旗色が悪くなってきたら被害者面とは
まるで立憲民主党議員じゃないか
ああ立憲の議員だったかw

269: 名無しどんぶらこ UAwW11a60 2024-11-19 00:19:55
>>33
お前らがフルボッコしといて他人事かよ

47: 名無しどんぶらこ 2KnL1s170 2024-11-18 23:47:15
>>19
斎藤の家族も被害者だが?

62: 名無しどんぶらこ 0ZmHSI+M0 2024-11-18 23:49:26
>>47
斎藤は加害者でもある

71: 名無しどんぶらこ +8hGowGV0 2024-11-18 23:50:27
>>62
共産党は引っ込んでろ

144: 名無しどんぶらこ TwPa2cOD0 2024-11-19 00:01:40
>>47
斎藤はパワハラ証言が140人も出てる

150: 名無しどんぶらこ ZCmGreJA0 2024-11-19 00:02:11
>>144
音声データ0


173: 名無しどんぶらこ 6AfJ36+90 2024-11-19 00:04:55
>>150
斎藤も認めてる
歩かされて怒鳴ったやつ

190: 名無しどんぶらこ ZCmGreJA0 2024-11-19 00:06:41
>>173
叱責だったんじゃない。どちらにせよいいがかりもいいとこだね。斎藤知事のパワハラ叩いてる奴らはそんなに心穏やかな職場の勤めてらっしゃる方が多いんでしょうかね。

170: 名無しどんぶらこ dn8Zejhs0 2024-11-19 00:04:15
>>144
マスゴミ各社の論調が一致団結した時は、何が裏がある

国鉄民営化とか、
小泉郵政民営化選挙とか、
ポッポ麻生の漢字誤読絶対に許せない選挙とか

175: 名無しどんぶらこ CA9oPcfl0 2024-11-19 00:05:03
>>144
それ140人じゃなくて140回
同じ奴が140回書いた140回疑惑
パワハラおねだりはなかったと結論が出たと増山が公表してる
口止めしてるヤツらがいるが

184: 名無しどんぶらこ mX0StaSz0 2024-11-19 00:06:03
>>175
分かった内部告発しようぜ

195: 名無しどんぶらこ 4fcWksvn0 2024-11-19 00:07:32
>>175
一方で、「知事が公の会議で発言したことは非常に重いと思う。多少は影響されてワインを用意させた」とも述べた。
://www.jiji.com/jc/article?k=2024071900851&g=pol

町長が斎藤のおねだりに影響を受けワインを用意したと証言
おねだりの動かぬ根拠

252: 名無しどんぶらこ pn4m1TQp0 2024-11-19 00:15:46
>>195
これ普通の挨拶じゃん
  ↓
「まだ飲んだことがない。折を見てお願いします」

289: 名無しどんぶらこ WiTSBbuT0 2024-11-19 00:24:28
>>252
影響されたと町長が言っとるね

59: 名無しどんぶらこ NHeaZQ7i0 2024-11-18 23:49:00
>>19
斉藤知事の妻子の気持ち考えたことある?
でもやましくないから日本中からの悪意に晒されても
ゆきかう人達に無視されても
駅に朝立ちするところからはじめてたよな
逃げなかった

やましいことがあるひとは逃げて雲隠れw

h ttps://2chnewsblog.blog.jp/archives/1084289264.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/146.html
記事 [政治・選挙・NHK296] 別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も行き来、クレーム電話ひっきりなし(日刊ゲンダイ)
別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も行き来、クレーム電話ひっきりなし
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/363690
2024/11/19 日刊ゲンダイ


告発文書問題は「第2ラウンド」へ(C)日刊ゲンダイ

 まだまだ一波乱も二波乱も起きそうだ。

 兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)が19日に県庁を訪れ、当選証書が手渡された。自身のパワハラ疑惑を含む文書告発問題で県議会から不信任決議を突きつけられて失職した斎藤氏。出直し選で勝利し、再び県政のかじ取り役に戻ったとはいえ、これにて一件落着とはいかない。告発文書問題はまだ終わっていないからだ。

 県議会の調査特別委員会(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ。

 所属していた「ひょうご県民連合」などによると、知事選期間中、竹内氏に対する誹謗中傷がネット上で過熱したのが理由。斎藤氏を応援する目的で立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が、SNS上で竹内氏の自宅に行くと予告したり、デマ情報を流したりして生活が脅かされ、家族を守るために辞職を決断したという。

百条委委員長は自宅を“襲撃”されたと明かす

 百条委の奥谷謙一委員長(39)も会見で、立花氏が自宅兼事務所で街頭演説し、「ひきこもってないで出て来いよ。これ以上脅して奥谷が自死しても困るので、これくらいにしておく」などと脅迫されたと明かしていたが、事実であればとんでもない話。

 別の百条委議員もこう言う。

「奥谷氏の自宅前は怒声が飛び交い、玄関のチャイムが何度も鳴らされるなどの被害を受けました。私の自宅前にも県外ナンバーの車がずっと停車していたり、挙動不審な人が何度も行ったり来たり。事務所にはクレームの電話がひっきりなしで、メールも1日何件も誹謗中傷の書き込みがありました。何があるのか分からないので、仕方なく今も事務所のシャッターは閉めたまま。議員として何か不正行為をしていたのであればともかく、法に則って粛々と委員会運営をしてきただけ。それなのになぜ、こんなことになっているのか。脅迫ですよ」

 百条委のメンバーらは今後、こうした嫌がらせ行為について捜査機関などに相談し対応する考えという。

  ◇  ◇  ◇

 斎藤元彦氏が再選した兵庫県知事選。関連記事【もっと読む】では『斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々』【さらに読む】では『兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも』を取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/147.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2024年11月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。