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2024年11月01日02時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 国民民主党「躍進」で政局のキーマンに…ウキウキ玉木代表の裏に潜む小池都知事に要警戒(日刊ゲンダイ)


国民民主党「躍進」で政局のキーマンに…ウキウキ玉木代表の裏に潜む小池都知事に要警戒
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362719
2024/10/30 日刊ゲンダイ


2年前の参院選東京選挙区でも「共闘」/(C)日刊ゲンダイ

 すっかり日本政界の中心にいる気分のようだ。衆院選で公示前7議席から28議席に4倍増と、躍進した国民民主党の玉木雄一郎代表が舞い上がっている。勝者なき衆院選後、多数派形成を狙う与野党からラブコールを送られ、政局のキャスチングボートを握る存在に。モテ期到来でウキウキの玉木氏だが、権力のフェロモンを嗅ぎ分けるのに巧みな“女帝”も、もれなく付いてくる。東京都の小池百合子知事だ。

  ◇  ◇  ◇

 小池知事は今回の衆院選で劣勢が伝えられた自公をモーレツに肩入れした。

 公示日の15日夕には公務をソコソコに切り上げ、埼玉・三郷市に直行し、14区から出馬した公明の石井啓一代表と手を取り合って連携をアピールした。最終日の26日午前は20日の選挙サンデーに続き、東京29区の岡本三成政調会長を応援。その足で故郷の兵庫に向かい、公明の中野洋昌(8区)、赤羽一嘉(2区)両候補の選挙区に駆けつけた。

 自民候補への応援も負けていない。23日は公務を1件だけこなし、東京20区の木原誠二元内閣官房副長官、30区の長島昭久氏と応援演説をハシゴ。この夏にプロ野球の始球式で左膝関節を剥離骨折した影響を感じさせない力の入れようだ。

 25日夜には自民党都連会長で東京25区の井上信治元万博相の応援のため、JR昭島駅前に登場。裏金2728万円の前都連会長も見捨てない。24区の萩生田光一元政調会長の選挙事務所に「必勝」の檄文を送り、決起集会にビデオメッセージを寄せただけではなかった。

「すみません、小池でございます。小池百合子でございます」「都政を共に進めてきた萩生田光一さん。とても今回の戦い、厳しいんです」「皆さんの一票で当選させていただきたい」

 自ら投票を呼びかける音声を吹き込み、その録音を選挙区内の固定電話にランダムのオートコールで大量に流す「電話作戦」にも協力。突然かかってきた小池知事の声に八王子市民もドギマギしたことだろう。

「小池知事の電話作戦は東京7区の丸川珠代氏や宮城3区の西村明宏氏ら、かつて所属した清和会(旧安倍派)の裏金候補を中心に全国の各陣営に及んだ。SNS上では“活動費2000万円の使い道はコレか”と評判はイマイチでしたけど……」(政界関係者)

「女帝」周りでは既に自公と連立樹立

 2016年の就任当初、自民とバチバチに対立したのは今は昔。小池知事は「友党」関係の自公候補を全力で支援し、沈みかけの与党に目いっぱい恩を売ったわけだ。

 その上、特別顧問を務める都民ファーストの会は今回の選挙で躍進した国民民主を支援。しっかり「保険」をかけていた。

「小池さんは玉木代表と直接、連絡を取り合う仲です。関係を深めたのは17年に立ち上げた希望の党に玉木さんが加わって以来。小池さんが代表の座を譲った相手も玉木さんでした。小池さんが盟友の二階元幹事長への挨拶に永田町を訪れると、決まって玉木さんの事務所に立ち寄り、サシで話し合うほど。2人とも“お山の大将”気質で波長が合うのでしょう」(国民民主党関係者)

 小池知事を挟んで一足先に自公と国民民主の連立が樹立している格好だ。女帝が玉木氏との距離をさらに縮めるほど、野党共闘は遠のきかねない。有権者は要注意だ。

  ◇  ◇  ◇

 国民民主党・玉木代表は急に“モテ期”のハイ状態。もっとも党内から聞こえてくる声は…。関連記事『【もっと読む】国民民主党に突然“モテ期”到来…与野党の“誘い”に玉木代表ハイテンションも党内は冷ややか』で詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 玉木国民は与野党天秤の狡猾 石破自民は権力維持だけが目的の浅ましさ(日刊ゲンダイ)

※2024年10月30日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年10月30日 日刊ゲンダイ2面


ご満悦(国民民主の玉木代表)/(C)日刊ゲンダイ

 自公大敗後の混迷政局はキャスチングボートを握った少数政党に翻弄されているが、さながらコウモリ政党の卑しさを有権者はどう見ているのか。

 そんな国民民主に振り回され、それでも権力にしがみつく石破自民の鉄面皮。

 立憲中心の真の政権交代以外に道はなし。

  ◇  ◇  ◇

 衆院選で自民・公明が大敗し、政権の枠組みをめぐる攻防が激しくなっている。

 過半数割れした自公与党にとって、まずは11日に召集予定の特別国会で行われる首相指名選挙に向けた多数派工作が喫緊の課題だ。自民191議席、公明24議席を合わせて215議席。過半数の233には18議席足りない。

 首相指名選挙は、1回目の投票で過半数に達した者がいなければ上位2人による決選投票になり、決選では過半数に満たなくても得票が多いほうが選ばれる。野党は自党の党首名など無効票を投じることも多く、過去にも大平正芳がたった138票で決選投票を制し、衆院で首相指名されたケースがある。

 今のところ、野党がまとまって「野田佳彦」の名を書く機運は高まっていない。石破首相はなんとか首相指名選挙を乗り切るだろうが、問題は、その後の政権運営だ。

 総選挙後の議会勢力は、野党や無所属などが250議席。立憲民主党(148議席)、日本維新の会(38議席)、国民民主党(28議席)を足しただけで214議席と、自公の215議席と拮抗するのだ。少数与党が予算案や法案を通すためには、野党の協力が欠かせなくなる。仮に全野党が反対すれば、法案は1本も通らない。

「とりあえず、裏金問題で非公認となり、無所属で勝ち上がってきた萩生田光一議員や西村康稔議員、平沢勝栄議員の3人を追加公認して自民党に戻せば218議席になる。それ以外にも、元立憲民主党の松原仁議員などの保守系無所属議員を引き入れる。場合によっては野党に手を突っ込んでめぼしい議員を一本釣りする。それでも過半数には全然足りない。政権安定のためには、連立の枠組み拡大しかないのが実情です」(自民党ベテラン議員)

 そこで熱視線を向けられているのが、選挙前の7議席から4倍増の28議席に躍進した国民民主党なのである。

もともとどっちつかずの「ゆ党」

 自民党からも、野党勢力の結集で政権奪取を狙う立憲民主党からもラブコールを送られ、国民民主の玉木代表はウッキウキだ。つい最近まで衆院わずか7人の少数政党だったのに、永田町での存在感はかつてないほど高まっている。玉木はテレビにも出ずっぱりで一躍、時の人扱いである。

 29日の定例会見でも、玉木は「キャスチングボートを握る計画を少し前倒しする形にできた」とご満悦だった。自公連立政権への参加について聞かれると、「連立はありません」と否定したが、政策ごとに連携する「部分(パーシャル)連合」や、閣僚を出さずに協力する「閣外協力」の可能性については、「定義による」と含みを持たせた。「政策ごとにいいものには協力するし、ダメなものはダメを貫く」というのだ。

 その一方で、立憲の野田代表は首相指名選挙などでの協力を求めるために党首会談開催を呼びかけていたが、玉木は断ったという。幹事長や国対委員長レベルの会談ならば応じるというのだが、ずいぶん強気だ。

「与野党を天秤にかけて、自分を高く売ろうとする狡猾な立ち回りは、やり過ぎると双方から信用を失うし、有権者からも嫌われる。衆院選では『自民にNO』の票の受け皿になって躍進したのに、選挙後に自民と手を組むのでは、有権者に対する裏切りと言われても仕方ありません。国民民主はもともと、与党でも野党でもない『ゆ党』とみられていた。自民党の裏金問題を契機に批判色を強めて野党的な立ち位置を取るようになりましたが、それも衆院選向けのポーズに過ぎなかったのでしょうか。憲法改正や外交安保など政策的には自民党とほとんど変わらないし、企業・団体献金の禁止も言っていない。自民党からしたら最も組みやすい相手であることは確かです」(政治評論家・本澤二郎氏)

悪魔にひれ伏してでも、政策を丸のみしてでも


「居直りメガネ」と呼ばれ始めた(C)日刊ゲンダイ

「対決より解決」を掲げてきた国民民主は「手取りを増やす」をスローガンに衆院選を戦った。

 具体的には、いわゆる「年収の壁」を計103万円から計178万円に引き上げて、年少扶養控除を復活させる所得税減税策。トリガー条項の凍結を解除してガソリン代を値下げする燃料費高騰対策。実質賃金が持続的にプラスになるまで一律5%減税してインボイス制度を廃止する消費税減税策などだ。

 これらの政策を実現できるなら、与党にも協力するというのだが、果たしてそんなにうまくいくのか? 「年収の壁」やトリガー条項はなんとかなっても、消費税5%減税なんて到底、自民はのめないだろう。

 似たようなことは岸田政権下でもあった。国民民主が求めるトリガー条項の凍結解除を首相が「検討する」と発言したことを理由に予算案に賛成したものの、結局は反故にされた。

 どっちつかずの態度は、さながら「コウモリ政党」で、与野党どちらからも信頼されなかった。

「自分たちの政策を実現するためには、自公と組むことも立憲と協力することもあるというのは正論でしょう。国会で議論を尽くした上で、いい法案には賛成し、ダメなものは反対するというのは、政党の本来のあり方とも言える。有権者の考え方が多様化し、今後は選挙で過半数を大きく超える政党が出てこないことも考えられます。欧州のように、政策ごとに少数政党が連携する政権運営の形が常態化するかもしれない。そういう意味で国民民主の手法は興味深いものではある。ただし、政策本位を貫ければいいですが、戦略的な手練手管に走れば必ず失敗するでしょう。老獪な自民に取り込まれ、いいように使われるだけです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

「パーシャル連合」の欺瞞

 自民の権力への執着は凄まじい。政権を維持するためには、戦後の「55年体制」で敵対してきた社会党と手を結んで「自社さ政権」を発足させたし、「悪魔にひれ伏してでも」と自自連立、自自公連立に持ち込んだ歴史もある。

 今の自民からすれば、28議席を有する国民民主は喉から手が出るほど欲しい存在だ。自公と保守系無所属議員に国民民主を加えれば、過半数のみならず安定多数(244議席)を確保できる。同時に野党の結集を阻止することもできて一石二鳥。なんとか歓心を買って味方に引き入れたい。それが分かっているから、国民民主の玉木は強気なのだ。

 さっそく、石破政権は首相が策定を指示し、来月中旬に閣議決定する総合経済対策について、国民民主の政策も盛り込む方針を固めたという。予算にも手を突っ込めるなんて、国民民主が連立入りするに等しい話である。

 しかし、選挙直後の連立入りはさすがに体裁が悪い。来夏には参院選を控え、不人気与党に手を貸したという批判は避けたい。また、衆院選では、国民民主が埼玉14区で公明の石井代表を破って落選させたしこりもある。

 そこで、連立ではないと言い訳するために、自公にも国民民主にも都合がいい「パーシャル連合」などという言葉を持ち出してきたわけだ。

「衆院選で自公が過半数割れして、政権交代の道筋が見えてきたかと思ったら、国民民主が議席を大幅に増やして、自民の補完勢力が影響力を高めただけでした。石破首相は国民民主の政策を丸のみしてでも権力を維持しようとするでしょう。せっかく手にした総理の座です。少数政党に振り回され、自分がやりたいようにできなくても政権にしがみつきたい。一時は国民が期待した石破首相もやはり自民党の政治家であり、権力亡者に過ぎなかったのです」(本澤二郎氏=前出)

 本物の野党が過半数を取らないと、この国の政治は変わらない。立憲中心の野党による政権交代以外に道はないのだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 国民民主党・玉木氏、尊厳死で医療給付を抑えると名言(X、旧Twitterより)
https://x.com/akasakaroman/status/1851608268692693123

>玉木氏「社会保障の保険料を抑えるために、我々は高齢者医療、特に終末期医療の見直しに踏み込みました」
>「尊厳死の法制化を含めて、こういったことも含めて医療給付を抑えて若い人の社会保険料給付を抑えることが」
>「実は消費を活性化して次の好循環と賃金上昇を生み出すと思っています」

口減らしして経費削減、景気活性化とか、ナチスと同じ発想ですね
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/831.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 総選挙は、違憲無効:検察の暴走に野田が加担。『弱い者いじめ』で、総理だと?弱い者:裏金議員、小沢一郎、ジャニーズ事務所。
立憲民主党の野田代表は、『いじめで、現在の地位を築いた人です』が、国民は、何も知りません。マスコミが、『事の真相を国民に伝えてこなかった』からです。
今回の総選挙は、『違憲・無効』です。
その理由は、またもや、検察の『公訴権濫用』があったからです。

それでは、国民の皆様に、『裏金事件等の事の真相』を、暴露したいと思います。
それと、末尾に『裏金事件の発案者・真犯人達』を、ご紹介します。

【その前に、】
ニュースで、『アメリカのメディアの信頼性が、30%台にまで落ち込んだ』と、言っていました。
まぁ、この前の『ハリスとトランプの討論会で、突然、司会者がトランプを叱りつけた』のを、メディアは、大絶賛し、『ハリスの勝利だ』と、『世論操作』したのを、アメリカ国民は、ひややかに見ていたのだろうなと、思っちゃったりしている、今日この頃です。
【私の、つたない、考えでは、ハリスは、プーチンと、やり合えるのかな?とっても、不安。】

日本に目を向ければ、まだ総理も決まらないのに、『電気料金値上げ』、『女川原発再稼働』。
これ、誰が、決めてるんだ?それはね。末尾に書いてあるからね。
【私の、つたない、考えでは、野田は、プーチンと、やり合えるのかな?とっても、不安。】
【プーチンと、やり合えるのは、野田より、もっと、もっと、悪党の石破のほうがマシかも?】
【まぁ、どっちにしても、日本は、核の雨あられ。傘なんて、何処へやら。】

■『さて、日本のマスコミは、ジャーナリズムというものを、まったく、持ち合わせていません。』
だって、『裁判官弾劾法第5条4』の条文が間違っているのに、国民に、報道していません。
『裁判官弾劾法第5条【裁判官訴追委員・予備員】 4』
『参議院における訴追委員及びその予備員の選挙は、第22回国会の会期中にこれを行う。』
『第22回国会【特別会】:昭和30年 3月18日〜昭和30年 7月30日 会期135日』

●『裁判官訴追委員会は、今日まで、ずっと、まったく、機能していなかったのです。』
この条文の間違いは、『弾劾裁判所を設ける』との『日本国憲法第六十四条に違反する』
ものであり、今迄行われた全ての裁判が、『違憲・無効』と、なります。

●『なので、検察の起訴も、全て、『違憲・無効』です。これを、『公訴権濫用論』と、言います。』
検察は、今まで『公訴権濫用【職権濫用:起訴権の濫用】』を、好き勝手に、やりたい放題です。
【袴田事件で、検察による証拠ねつ造が発覚して、解ったでしょ。】
【再審法の改正では無く、『公訴権濫用論』を真剣に議論すべきです。】

●【『公訴権濫用』の事例】
◆【陸山会事件】◆
陸山会は、土地を取得【登記】しておりません。いや、出来ないのです。
陸山会は、『人格の無い社団等』でありますから、実印が持てないからです。
故に、『2004年の仮登記』も、『2005年の本登記』も、『個人である小澤一郎』が登記。
だから、『陸山会は、2004年に土地を取得したのに、不記載』との訴因は、バカ丸出し!

陸山会は、本登記日に、『個人である小澤一郎』から『土地利用権を、土地代金と同額』で、譲り受け、『【それを証明する念書として、】確認書』と共に、『土地取得税』を、東京都に納付。
と、まあ、こんな手続きを踏んで、晴れて、陸山会の『収支報告書に土地を記載』しました。

★『ね。検察の土地取引・会計分野の知識は、ド素人以下、訴因は、幼稚園児並だ!』
★『哀れかな。小沢一郎。私は、15年も、何のために活動してきたのか?私も、哀れかな。』

◆【創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題】◆
『再発防止特別チームの林真琴座長【元検事総長】』のしたことは、『元検事総長・弁護士』の肩書きにものを言わせた、『ヤクザのゆすり・たかり』と、同じです。許されざる大犯罪です。

『男性も被害客体とした刑法第177条【強制性交等】の改正』があったのは、2017年【平成29年】です。【改正前の『強姦罪の被害客体は、女子だけ』でした。】

ですから、『岡本カウアンさん・当事者の会』の皆さんは、『被害者』にはなれません。
『救済』と称して、『慰謝料・補償金を支払え』というのは、『恐喝【刑法第249条】』です。
報道機関等の様相は、集団リンチ【私刑】であり、魔女裁判【弁護人不在の裁判】です。
これは、憲法第三十一条に違反します。
【強姦罪】
暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
【日本国憲法:生命及び自由の保障と科刑の制約】
第三十一条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

★『立憲民主党は、BBC・国連にまで、『慰謝料・補償金を支払え』と、言わせました。』
普通、BBC・国連は、『男性の性被害者に対する法整備をすべきである』とか、日本政府に言うよね。NHKや放送局の社長なんぞと、結託して『慰謝料・補償金を支払え。監視するぞ』なんてことを、言わせたのは、『林真琴弁護士が古巣の検察に手を回した』と、思料する。


◆【裏金事件】◆
『パーティー収入が、ノルマ分しか計上されていない』って、意味解りますか?
松本淳一郎氏は、入金があった【現金預金出納帳に入金処理されていた】のに、
『収支報告書にノルマ分しか計上せず、差額を、横領【【現金預金出納帳に出金処理】した』
と、言っているのであります。上脇教授のバカタレは、バカヤロー!で、御座います。

これが、もしも、本当ならば、『松本淳一郎氏の罪状は、横領罪【刑法253条】』です。
ところが、ところが、ですよ。
判決理由は、『政治資金規正法違反』です。第何条に違反したのかは、明示していません。
解りやすく言うと、『【なんか解らんけど、】収支報告書に不記載ぽいので有罪』との判決文。

★『よって、松本淳一郎氏の有罪判決【収支報告書への不記載】も、『違憲・無効』です。』
あのさ。パーティー収入の修正で、『対価の支払いをした者の数:不明』の理由って解る?
検察は、『ノルマ以外の金額を、強制的に、追加計上させた』つもりなのだが、
『20万円超の支払いをした者の個人情報』を、内訳明細に記載しなければならない。
また、20万円以下であれば、内訳不要で、総合計金額に含めれば良い。
東大出だし〜、頭が良すぎて、困っちゃうな〜。と、自負する検察官様でも、上記条件で、
『ノルマ以外の金額に対する、対価の支払いをした者の数』を、計算不能なんだね。【笑】


●●●『マスコミも、毎日、裏金。裏金。裏金。何だったんだ?このバカ騒ぎは?』●●●
●●●『与党も、野党も、国会議員の頭は、パープーばっかり。勘弁してくれよ!』●●●


■『ここからは、検察・マスコミ等のお身内の方等は、国民の敵なので、ご遠慮下さい。』
■【ちょいと、裏金事件の詳しいことを、なんや、かんや、解説しときます。】■
『収支報告書の作成【総務省】』
『9頁〜33頁』   https://www.soumu.go.jp/main_content/000077915.pdf
★17頁に、『収入総額−催物に要した経費』の残額を、『当該催物を開催した者又はその者以外の者の政治活動に関し支出すること【政治資金規正法8条の2】』と記述されています。
・催物を開催した者:松本 淳一郎
・その者以外の者:安倍派閥所属議員
『ね。『松本 淳一郎』・『派閥所属議員』のどちらが支出しても良い、と記述されています。』
【ね。裏金議員なんて、そもそも、この世に存在しません。】
『ね。政治資金規正法8条の2に違反。なんて、そりゃあ、言えねえよな〜!【激笑】』


●『では、国会議員・国民の皆様を、コロッと騙した犯人【真の悪党】を、探ってみます。』
『池上彰:収支報告書に記載すれば良かったんですよ。只、それだけです。』
『質問:なんで、記載しなかったんですか?』
『池上彰:さあ?私にも分かりません。』

◆【池上彰の言う、『記載すれば良かった』の内容:検察が、強制的に訂正させた内容】
【1】パーティー収入【ノルマ分しか計上されていない】:【対価の支払いをした者の数『不明』】
【2】派閥所属議員へのキックバック【費目は、寄附金】:【出金日『不明』】
【3】清和政策研究会からの裏金【寄附金収入】:【入金日『不明』】

★『これは、『検察による収支報告書への裏金の証拠ねつ造』の証拠と、なります。』
★『こんな不明だらけの記載をすれば良かったと言うのかい?池上彰の、おバカさん!』
★『それに、こんなデタラメな修正収支報告書を、総務省は、なんで、『受理』したのかな?』

◆『これは、マスコミも、総務省も、弁護士も、検察・裁判所の一味だという証拠です。』◆
◆『以上の通り、バカでも解ることが、国民・国会議員には、まるで解らないのである。』◆


●『キックバックの会計処理は、派閥所属議員側で『預り金』とする方法があります。』
『キックバック』を受けたら、『預り金【補助簿:収支報告書へは不記載事項】』と、します。
政治活動費の明細書と、残金を、派閥本部【清和政策研究会】に返金します。
これにより、パーティー売上収入に対応する政治活動費が、
派閥本部【清和政策研究会】の収支報告書に記載されることになります。

●『赤旗の『非公認議員へ二千万円スクープ問題』。共産党、お前も悪党一味か?』
野田代表にも、申し上げる。立候補者は、500万円の公認料を受け取っているでしょ?
その500万円の公認料は、供託金600万円の『補助金のようなもの』ですよね。
支出計上しても、没収された場合には、『選挙費用【支出】』なので、問題は、有りません。
供託金600万円の返還【入金】があった場合には、どうしていますか?

★『』収支報告書へ収入計上しないと、それ、入金していますから、『裏金』と、なりますよ。』
今回、立候補者が200人とすると、『12億円』の『裏金』となります。

『自分の会計責任者に、会計処理の方法を聞いてみなさい。』
【供託金は、支出ではなく、『預け金【補助簿:収支報告書へは不記載事項】』処理かも?】

★『これが解っていたなら、『裏金、何に使ったんだ』なんて言葉は、出せないハズだ!』
★『これが解っていたなら、『裏金は、脱税事件だ』なんて言葉は、出せないハズだ!』
★『野田。てめえなんか、人間じゃねえ!【超激怒】』


■『さ〜て。ここからは、気楽に、国民・国会議員が抱いたであろう『素朴な疑問』を解説。』
【1】:『素朴な疑問』
・神戸学院大学教授上脇氏は、『どうやって、派閥所属議員別のノルマリストを入手したの?』
本年10月3日報道:『19年に『健康保険政治連盟』48万円を支出していたが、石破派側【水月会】には収入が28万円しか記載がない』と、上脇氏が、テレビで、吠えていました。

★調べてみたら、何のことは無い。『健康保険政治連盟の収支報告書』は、『官報』でした。
『官報』の記載は、『機関紙誌の発行事業費の合計表示【内訳は、分からない】』です。
でもね。報道特集を、たまたま、テレビで見たのですが、3行【200,000 200,000 80,000】で記載されていたのです。

★これは、『健康保険政治連盟』の記載方法に、問題があります。
何故、『合計480,000』として、1行で、支出計上しなかったのでしょうか?
例えば、1人が個人名で『200,000』を、支払った場合です。
『水月会』側からすると、そんなこととは、つゆ知らず、ですから、
『同一の者からの対価の支払は、280,000』と、なります。

★『これは、総務省の教育の問題です。』
20万円以下ならば、個人情報等の内訳明細に記載されないであろうと、
『健康保険政治連盟』は、勘違いして、3行にして、記載したのです。
このような収支報告書を、平気で『受理』してしまう総務省は、
『ぶったるんどる!【激怒】』。
また、監査制度が、『まったく、機能していない』ではないですか。
これでは、政治資金規正法の改正など、『まったく、意味が無い』と、思料します。

★『ところで、報道特集は、どうやって、3行であることを、知り得たのでしょうか?』
そんなことは、『健康保険政治連盟』のパソコンの中を見るか、総務省のクラウド処理した『健康保険政治連盟の19年の収支報告書』を見なければ、解る訳ないですよ。【超激怒】
【まあ、検察から資料を受け取ったことは、見え見え、ですけれどね。】

★『ところで、裏金議員の2019年【令和元年】の収支報告書も、官報です。』
それと、2023年【令和5年】の収支報告書の公開は、2024年【令和6年】11月中旬頃です。
【収支報告書の公開は、3年間分だけですから。】

上脇教授は、2019年【令和元年】〜2023年【令和5年】迄の収支報告書を分析した。
と、言うのは、これで、『真っ赤なウソでした』と、バレちゃいましたね。【超激笑い】

◆『これは、マスコミも、総務省も、弁護士も、検察・裁判所の一味だという証拠です。』◆
◆『以上の通り、バカでも解ることが、国民・国会議員には、まったく、解らないのである。』◆


●【裏金事件の発案者・真犯人達を、ご紹介します。】
・今崎幸彦氏が、最高裁判所長官に、2024年7月8日固まった。
【2016年4月 最高裁判所事務総長:最高裁判所の事務方トップ】
・畝本直美【うねもと なおみ】氏が検事総長に、2024年7月9日付けで就任。
【2023年1月10日付で就任:前東京高検検事長時代には、『裏金事件』を指揮した。】

まぁ、こういう人達が、今の司法組織を、支配しているのである。
そして、『官房副長官』が、官僚組織を、支配しているのである。
だから、この者達により、完璧に、政府を、支配しているのである。
●『官房副長官とは、官僚事務方トップであり、次のような職務を行う。』
・首相、官房長官を直接的に補佐・支援
★『首相、官房長官を、上手に、あやつる。手の平で、コロコロ転がすように。』
・内閣の重要政策の企画・立案と、総合調整
★『総理・大臣等は、官房副長官の作成した文書通り、法案や答弁を発表するだけ。』
・各種情報の収集・調査
★『私のメール等、都合の悪いことは、一切、総理の耳に入れない。そして、総理の洗脳。』
・府省庁の幹部人事を一元管理
★『府省庁の幹部に、大臣等の動きを監視させている。そして、大臣等を、あやつらせる。』

■『本投稿の内容を、下記、私のブログに、歴史の記録として、残す所存です。』
『日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/832.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 維新の仁義なき内ゲバ「馬場降ろし」激化で空中分解…橋下徹が号砲鳴らし、猪瀬直樹が追従(日刊ゲンダイ)

維新の仁義なき内ゲバ「馬場降ろし」激化で空中分解…橋下徹が号砲鳴らし、猪瀬直樹が追従
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/362781
2024/10/31 日刊ゲンダイ


八方塞がり(C)日刊ゲンダイ


2024年衆院選投開票日。当選者の札掛けをおこなう馬場伸幸代表(右)と吉村洋文共同代表=日本維新の会開票センター(C)日刊ゲンダイ


2024年衆院選投開票日。硬い表情の馬場伸幸代表(右)と吉村洋文共同代表=日本維新の会開票センター(C)日刊ゲンダイ


2024年衆院選の開票結果を受け、会見をおこなう馬場伸幸代表=日本維新の会開票センター(C)日刊ゲンダイ


引き続き会見をおこなう藤田文武幹事長=日本維新の会開票センター(C)日刊ゲンダイ
獲得議席は惨憺たる結果に…(C)日刊ゲンダイ


獲得議席は惨憺たる結果に…(C)日刊ゲンダイ


30日、日本維新の会「党国会議員団役員会」であいさつをする馬場伸幸代表(中央)/(C)日刊ゲンダイ

 総選挙で退潮があらわになった日本維新の会の内ゲバが激化している。獲得議席は38にとどまり、公示前勢力から5減。3年前の衆院選と比べ、比例代表の得票数は約300万票も減少し、比例区で10議席減らした。全国政党化どころか、中期目標に掲げる野党第1党奪取は遠のくばかり。

 馬場代表に対する突き上げはハンパなく、大阪組主導の「馬場降ろし」がヒートアップしている。

 30日の党国会議員団役員会で、大阪組重鎮の浅田均参院会長と猪瀬直樹参院幹事長が馬場と藤田幹事長(選対本部長)の引責辞任を要求。馬場は「議席が減ったのは事実だが、正しい方向に進みつつある」と強弁し、11日召集の特別国会への対応などを理由に突っぱねたという。

 国会中心の東京組と本拠地を構える大阪組の対立は今に始まったことではないものの、「馬場降ろし」の引き金を引いたのは創設者の橋下徹元大阪市長だ。何かと馬場批判を展開する中、投開票翌日、X(旧ツイッター)に〈馬場さん、代表辞任しないの?〉などと投稿。「馬場降ろし」の号砲が鳴った。

 東京に居場所がない猪瀬が橋下投稿にすぐさま反応し、〈維新の会の馬場さん、敗北の責任を取るべきだろう〉と引用リポスト。

 共同代表の吉村大阪府知事も「大阪以外は完敗。(代表選を)実施するのが筋だ」と代表交代に前のめりだ。

「橋下氏は永田町文化にどっぷり漬かる馬場氏らへの不快感を隠さず、通常国会での政治資金規正法改正をめぐって自民党にしてやられたことで爆発した。東京都知事選で躍進した石丸伸二氏を取り込み、大阪組を引き連れて新生維新を立ち上げる構想が一時は浮上していましたが、当て込んでいた石丸人気はしぼみつつあり、立ち消え。ここで党が分裂すれば元も子もなくなる。馬場氏は党規約を逆手にとって代表選実施を回避し、続投する意向です。〈議員だけでなく党員で決めるルールだから〉〈途中でルールを変えるのはカバナンスが効いていない〉などと、うそぶいている」(野党関係者)

 維新の党規約によると、衆院選など大型選挙後45日以内に臨時党大会を開催。所属する国会議員や地方議員のほか、一般党員らで多数決をとり、代表選を実施するかどうかを決める。きょう、大阪市で常任役員会を開き、衆院選の総括と代表選実施の可否について協議する予定だ。橋下は〈次の維新執行部は真の維新スピリッツを理解している者たちになって欲しい〉などとも投稿し、新執行部移行を既成事実化しているが、さてどうなるか。

  ◇  ◇  ◇

 維新から党員資格停止処分を受け政界を引退した足立康史氏(58)ですが、ある維新関係者は「足立さんの復讐が始まるだろう」と言うのだが、その訳は……。関連記事【さらに読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 国民民主・玉木代表「野党結集」裏切りの歴史…浮かれる政局キーマンは政権交代の足を引っ張ったA級戦犯(日刊ゲンダイ)


国民民主・玉木代表「野党結集」裏切りの歴史…浮かれる政局キーマンは政権交代の足を引っ張ったA級戦犯
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362782
2024/10/31 日刊ゲンダイ


平然と民意を踏みにじり、自民党に大接近(C)日刊ゲンダイ

 突然「モテ期」に突入した国民民主党の玉木雄一郎代表。10.27衆院選で4倍増の28議席に躍進し、与党過半数割れ政局のキーマンに躍り出た。20〜30代の若年層を中心に玉木代表への期待が高まっているという。だが、この男には自公政権の延命に手を貸した“裏切りの歴史”がある。だまされちゃいけない。

  ◇  ◇  ◇

 11月11日召集予定の特別国会での首相指名選挙をめぐり、政界では多数派工作の駆け引きが続く。自民党は31日、国民民主と幹事長会談。立憲民主党の野田佳彦代表は30日、日本維新の会の馬場伸幸代表、共産党の田村智子委員長と個別に党首会談を行った。

 自民と立憲の双方からラブコールが送られている国民民主の玉木代表は、立憲からの党首会談の申し入れを拒否。ハナから、自民と政策ごとに連携する「部分(パーシャル)連合」一択なのだろう。衆院選で国民民主へ投じられたのは「自公政権にノー」の批判票なのに、野党第1党の党首と会うことすらしない玉木代表の行動は、有権者を欺くことにならないのか。

「お山の大将気質の玉木さんは、昔から与党の方を向いていた。欧州の連立政権の若手党首をカッコいいと言っていましたから」(立憲関係者)

 玉木代表には裏切りの歴史がある。2019年から20年にかけての旧国民民主党と旧立憲民主党の合流協議の時のことだ。旧国民の党首が玉木氏、旧立憲は枝野幸男氏だった。

 当時は、安倍首相の「桜を見る会」をめぐる政治の私物化が問題になっており、臨時国会で「野党共同会派」を発足させた旧国民と旧立憲が、ともに安倍政権を追及。その流れで、19年12月6日に旧立憲の枝野氏が旧国民に合流を呼びかけ、翌年の通常国会までに両党が基本合意すべく、年末から年始にかけて合流協議が進んでいた。次期衆院選に向けた非自民勢力の結集が狙いだった。

「枝野さんは当初、『永田町の数合わせにはくみしない』と政党の再編から距離を置いていて、むしろ玉木さんの方が『幅広い政党・会派の結集が必要』と積極的だった。玉木さんは街頭演説ではもちろん、地元の国政報告会でも『野党結集』を訴えていました」(野党担当の政治記者)

永田町ではナルシシストぶりに皆が翻弄され…

 ところが、20年1月10日の玉木氏と枝野氏の党首会談で、合流が破談となってしまう。

「両党の幹事長間で細かなところまで話を詰め、協議はまとまっていた。最後に党首同士で非公式な会談を繰り返し、枝野さんは国民側の要求も取り入れた覚書のような文書を玉木さんに提示。玉木さんもいったん、了承した。しかし、翌日になると玉木さんが『やっぱり受け入れられない』と言い出し、反故にした。協議を担った両党の幹部らはみなあっけに取られました。枝野さんは代表を玉木さんに譲ってもいいとまで言ったのですが……。玉木さんは最初から合流したくなかったのでしょう」(前出の立憲関係者)

 最終的に両党は20年夏に合流し、衆参150人規模の新生 立憲民主党となった。しかし、この時も玉木氏がグズグズし、結局、玉木氏ら14人が合流に加わらず「玉木新党」をつくった。それが現在の国民民主党だ。つまり玉木氏は、野党結集による政権交代の足を引っ張ったA級戦犯なのである。

 政治評論家の野上忠興氏が言う。

「与党からの秋波に、玉木さんは『自公連立には加わらない』『欲しいのはポストではなく経済政策の実現』などと言っていますが、与党に入りたい本心が浮かれた顔に出てしまっている。首相指名選挙では、決選投票でも『玉木雄一郎』と書くと言っています。あわよくば自分が首相になれるかも、と期待しているんじゃないですか」

 浮かれる玉木代表に対し、永田町では「あまりのナルシシストぶりに皆が翻弄されている」と揶揄する声も。「特別国会召集の11月11日まで時間がある。まだ政局は動く。玉木さんの我が世の春は今週いっぱいで終わるのでは」(政界関係者)との見方も出ている。

  ◇  ◇  ◇

 政局のキャスチングボートを握る存在になりウキウキの玉木氏だが、権力のフェロモンを嗅ぎ分けるのに巧みな“女帝”も、もれなく付いてくる。東京都の小池百合子知事だ。どういうことか? 関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK295] まさかの再選?パワハラ疑惑の斎藤元彦氏に集まる“不気味な同情”…兵庫県知事選きょう告示(日刊ゲンダイ)

まさかの再選?パワハラ疑惑の斎藤元彦氏に集まる“不気味な同情”…兵庫県知事選きょう告示
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362783
2024/10/31 日刊ゲンダイ


なぜか同情集める(C)日刊ゲンダイ


失職出直し選挙表明記者会見をする斎藤元彦兵庫県前知事(C)日刊ゲンダイ


失職出直し選挙表明記者会見をする斎藤元彦兵庫県前知事(C)日刊ゲンダイ


失職出直し選挙表明記者会見をする斎藤元彦兵庫県前知事(C)日刊ゲンダイ


会見は、2時間を超えるものだった(C)日刊ゲンダイ

 兵庫県の斎藤元彦前知事の失職に伴う県知事選が31日告示された。投開票は11月17日。斎藤氏を含む史上最多7人が立候補するが、百条委員会でパワハラ疑惑などの追及が進む中、まさかの「パワハラ知事再選」の不気味な気配が漂っている。

 斎藤氏の他は、前尼崎市長の稲村和美氏、日本維新の会を離党した清水貴之参院議員、共産党が支援する医師の大沢芳清氏、NHKから国民を守る党の立花孝志党首ら6人。立花氏は「斎藤知事はめっちゃイジメられている」と義憤に駆られて参戦した。告示直前に元経産官僚と元加西市長の2人が立候補を取りやめたが、それでも混戦模様だ。

 今回、自民党は独自候補の擁立を断念し、自主投票を決定。会派37人中、少なくとも15人程度が稲村氏の支援に回るとみられる。

「15人の他に、自民の中にはポスター張りなど表立って動かないものの稲村支持の議員が数人いるとみられます。公明やひょうご県民連合などの議員も基本的には稲村支持で動いているといいます。維新を離れた清水さんは、より広い支持を集める狙いですが、維新は前回選で斎藤前知事を推していましたから、姑息な『維新隠し』と批判されています。候補は乱立していますが、斎藤前知事と稲村氏の事実上の一騎打ちの構図が固まりつつあります」(県政関係者)

 気になるのは、「斎藤再選」の可能性があるのかどうかだ。稲村支持の議員のひとりは「不安要素がある」と明かし、こう続けた。

「例えば、斎藤県政は県立学校への300億円の投資や不妊治療支援策などを打ち出しており、評価できるワンイシューだけに注目して斎藤県政を肯定的に見る有権者も少なくありません。パワハラ疑惑などの告発を招いた人物であるという総合的な評価がきちんと下されるのかどうか。正直、不安です。その証拠に、SNS上では〈斎藤知事がんばれ〉〈県職員、議会、マスコミが悪い〉などの言説が広がっています。ネットの評価が選挙に直結するとは思いませんが、拡散しているだけに有権者も踊らされなければいいのですが……」

「斎藤再選」なら県政のさらなる停滞は待ったなし。同情票が波乱の結末を生んでしまうのか。

  ◇  ◇  ◇

「失敗した人だからこそ新たにチャレンジができる」「即戦力では私が一番適任だ」「県民から激励の言葉ももらっている」――斎藤元彦氏は10月上旬にも、こううそぶいていました。関連記事【もっと読む】で詳しく報じています。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 自公過半数割れ、野党大躍進にも素直に喜べないワケ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)

自公過半数割れ、野党大躍進にも素直に喜べないワケ ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/362739
2024/10/31 日刊ゲンダイ


裏金問題が響いた…?(石破首相)/(C)JMPA

 衆院選の結果が出た。予想を大きく上回り、自公で過半数割れ、という大逆転。「自民党にお灸をすえる」どころか、政権交代まで考えられる歴史的結果となった。野党は大躍進。なのだが、何かもろ手を挙げて万々歳、という気持ちに素直になれない自分もいるのだ。

 確かに私がこの世で2番目に嫌いな政治家、甘利明氏は落選した。3番目に嫌いな下村博文氏も落ちた。そもそも議員として認めたくなかった杉田水脈氏は立候補もしなかった。実に喜ばしいはずなのだが、その裏で萩生田氏はからくも当選した。なんとしぶといことか。もはや「ハギューダ」という名のエイリアンのような生命体ではないのかと思うしぶとさだ。

 大幅に議席を増やしたのは立憲民主と国民民主。しかしあまりうれしくないのは、この人たちが過去の自民党と真っ向から対立していたわけではなく、「隠れ自民党」「第2自民党」に限りなく近いのではないかという疑念が拭いきれないからだ。

 れいわ新選組が9議席と3倍増したのは良かった。しかしそもそも今回の争点である裏金問題、2000万円問題をスクープした赤旗を発行している共産党が議席を減らしているのは、何とも解せない。いよいよ私が前から提唱している党名変更など、検討し始めるのもよいのではないか。

 維新も議席を減らした。これは喜ばしいのだが、大阪だけは全区で維新が独占するという何とも気持ちの悪い結果。以前から私は大阪は悪のはびこるゴッサムシティーだと言っていたが、今や独立国家のような状態だ。大阪のマスメディアは連日維新を持ち上げ、大阪府民はローカルのワイドショーしか見ないから(大阪生まれの私も子供の頃はこれが全国ネットだと思っていた)、キャスターが吉村知事に「ここで吉村さん総選挙出てたら総理大臣あったんじゃないか」と意味不明な質問して本人もまんざら否定しないなんて光景を見せられているのだから驚く。

 各議員としては、川内博史氏の当選、たつみコータロー氏の復活は喜ばしい。また前回落選してから辻立ちなど地道な活動を続けていた元グラドルの森下千里氏。私もTVや舞台で多く共演したが、今回当選おめでとう。決して今井絵理子、生稲晃子の路線ではなく頑張って欲しい。以前私の知り合いが飲み屋で隣席になり、とにかくずーっとお金の話をしていたと呆れていたが、ビジネスに興味を持つのは悪いことではない。しかしこれからは政治を語ってもらいたい。少なくとも女性議員の研修旅行には参加しないほうがいいのではないか。 


ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 国民民主・榛葉氏「選挙で『野田さんを首相にする』と言ってない」(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASSC131SYSC1ULFA01NM.html?iref=pc_politics_top




今回の総選挙で、有権者は、犯罪者集団によって支えられている自公政権を「拒絶」した。

言い換えれば、民意は、自公政権ではない、新しい政治を行える「新しい政権」を求めたということになるのだが・・・。

翻って、国民民主党の行動はと見れば、自公政権の継続を前提にしたものだということが、あからさまだ。

従って、「自公政権の延命に加担する」ことが必然ということになってしまっている。


国民はやっとの思いで、「自公過半数割れ」という状況を実現したという思いがある。

今、「自公政権の延命に加担する」ことは、国民への裏切り。

国民の怒りは「そこ」にある。




以下に記事の全文を転載する。


国民民主党・榛葉賀津也幹事長(発言録)

 「部分連合」って、つい最近、(衆院の与党過半数割れの中で言葉として)出てきた。(国民民主党と各党との政策協議の進め方については)立憲民主党ともイシューごと。公明党ともイシューごと。日本維新の会ともイシューごと。自民党とも案件ごとにやる。別に自民党さんとだけ部分連合するわけじゃないんで。ご理解頂きたい。

 我々はずっと「各党と等距離で政策実現」と言ってきた。政治を混乱させるのが目的ではない。年収が上がらず、困っているみなさんの手取りを早く上げる。その政策を実現させる。選挙で国民民主(の議席)を伸ばすように、国民民主の政策を理解してもらえるよう訴えたのであって、「(立憲の)野田(佳彦代表)さんを総理にする」とは一回も言っていない。(記者会見で)


記事の転載はここまで。


今、国民民主党を見る国民の眼差しは冷たい。

まるで「汚れたもの」を見るような、「軽蔑」の目、め、眼、心臓をえぐるような蔑視線。

榛葉幹事長にも刺さっているのだろう。

しかし、その割には、反省の姿勢は無く、言い逃れの「詭弁」に終始してしまっている。

今なら引き返すことが出来るのに、その機会を自ら捨ててしまうのだろうか。


「部分連合」という造語の解説をしたところで、どうなるものでもない。


「・・・我々はずっと「各党と等距離で政策実現」と言ってきた。・・・」というのも、嘘。

共産党に対する態度は、言っていることと大分違うなぁ〜。

「・・・「(立憲の)野田(佳彦代表)さんを総理にする」とは一回も言っていない。」

国民の冷たい眼差しの理由を理解できていない。

この御仁、そして国民民主党。


「終りの始まり」・・・と言っておこう。









http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/837.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 胸を張って選対委員長辞任 衰え知らずの小泉進次郎に高まる自民党破壊への期待 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ)

胸を張って選対委員長辞任 衰え知らずの小泉進次郎に高まる自民党破壊への期待 適菜収「それでもバカとは戦え」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/362858
2024/11/01 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


応援演説以外は弁当を食べてる姿をSNSに投稿しただけ(C)JMPA

 衆院選で自民党は大敗。公示前の256議席から191議席と65議席も減らした。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題、裏金問題、官房機密費流用疑惑など、積み重ねてきた悪事に審判が下ったのだろう。さらには裏金問題で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から公示直後に政党助成金を原資とする活動費2000万円が振り込まれていたことが共産党の機関紙「しんぶん赤旗」により発覚。これがダメ出しになった。そういう意味では、名前入りの通知書をこのタイミングで出した幹事長の森山裕は「いい仕事」をした。

 統一教会や関連団体の行事に少なくとも10回出席していた現職の法務大臣牧原秀樹、教団と「政策協定」を交わしていた盛山正仁、韓鶴子の敬称「マザームーン」を連呼する山本朋広も落選。国会の正常化は少しずつ進んでいるようにも見える。

 しかし、本丸の萩生田光一は当選。非公認になった与党系無所属の当選者は3人もいる。自民党と連立を組む可能性がある国民民主党なども躍進しているので予断は許さない。

 いつものことだが、面白かったのが小泉進次郎。27日、NHKの番組で「大変厳しい状況だと感じている。自民党選挙対策委員長の私の責任だ。まだ結果は出ていないが、全国で戦っている同志に対し、私の力不足を申し訳なく思っている」と発言。

 傲岸不遜というか、自分がなにか力になるとでも思っていたのか。綿密な選挙戦略を立てて失敗したなら、そういう言い方も成り立つ。でも、応援演説以外は、弁当を食べている映像をSNSに投稿していただけ。

 結局、選対委員長を辞任。記者団に「反省の上に立って再出発し、党改革を進める一員として役割を果たしたい」となぜか胸を張った。

 2020年2月20日、進次郎は国会で「反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思うが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えない、というご指摘は、私自身の問題だと反省をしている」という名言を残した。

 破壊力はまだ衰えていない。このまま周囲の足を引っ張りながら、自民党を壊してほしい。


適菜収 作家

近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/838.html

   

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