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2024年10月28日05時25分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] <れいわ 大躍進! 3倍増の9議席>議席数「倍では足りない」 れいわ新選組の山本代表 (東京新聞)


議席数「倍では足りない」 れいわ新選組の山本代表
https://www.tokyo-np.co.jp/article/362920?rct=politics
2024年10月27日 22時41分 (共同通信) 東京新聞


記者会見するれいわ新選組の山本代表=27日午後9時17分、東京都新宿区

 消費税廃止などの経済政策を訴え、公示前の3議席を上回ることが確実となったれいわ新選組。東京都新宿区の貸会議室で取材に応じた山本太郎代表は、倍増以上となる見通しを伝えられると「倍では足りない。予算委員会などで発言時間を担保するためにも、さらに議席を積み上げられれば」と引き締まった表情で語った。

 山本氏は午後9時過ぎ、スーツ姿に政党カラーのピンク色のネクタイを身に着けて現れた。30分ほど質疑に応じたが、体調不良を理由にその後の報道各社とのやりとりは取りやめ、足早に会場を後にした。


【速報】議席数「倍では足りない」 れいわ・山本代表 衆院選

2024/10/28 KYODO NEWS





http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/799.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 自民は191議席、65議席減らす大敗 公明も8減 15年ぶり過半数割れ(毎日新聞)

※2024年10月28日 朝日新聞1面トップ 紙面クリック拡大


自民は191議席、65議席減らす大敗 公明も8減 15年ぶり過半数割れ
https://mainichi.jp/articles/20241028/k00/00m/010/097000c
毎日新聞 2024/10/28 03:59(最終更新 10/28 04:10) 


自民党開票センターでテレビ各局のインタビューに臨む石破茂首相=同党本部で2024年10月27日午後10時44分、宮間俊樹撮影

 第50回衆院選(衆院定数465=小選挙区289、比例代表176)は27日、投開票された。連立与党を構成する自民、公明両党は、公示前の計288議席から大きく減らし、過半数(233議席)を割り込んだ。自公の過半数割れは旧民主党政権が誕生した2009年以来、15年ぶり。公示前に256議席あった自民は大物政治家らの落選が相次ぎ、191議席だった。

 自民派閥の政治資金パーティー裏金事件をはじめとした「政治とカネ」を巡る問題が大きく響いたとみられる。公明も大阪の小選挙区で全敗するなど苦戦し公示前の32議席から24議席にとどまった。【影山哲也】

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 国民は石破内閣を信任しなかった 政治部長・関口克己(東京新聞)
2024年10月28日 03時09分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/362982

 自民党の衆院選敗北は、国民が石破内閣を信任しなかったことを意味する。派閥裏金事件が招いた「政治とカネ」問題への不信であることは言うまでもない。長期政権のおごりに対する有権者の怒りの審判でもある。
 裏金事件で支持を失った自民党は、岸田内閣が退陣。後を継いだ石破茂首相は、内閣発足から8日後という戦後最短の衆院解散に踏み切った。選挙の判断材料となる国会審議に十分に応じなくても、「ご祝儀相場」が残るうちに総選挙に臨めば勝ち抜けるという民意を軽んじた判断だった。
 選挙戦終盤には、非公認候補が代表を務める政党支部に2000万円もの活動費を支給していたことが判明した。国民が納めた税金による政党交付金が原資。首相は「政党支部に出している。選挙に使う意図は全くない」と反論したが、非公認候補が代表を務める党支部にカネが公示後に送付されたのは事実。カネに色がついていない以上、有権者が納得しないのは当然だ。
 裏金事件は、物価高で生活に苦しみながらも納税の義務を果たす国民をよそに、自分たちの懐は潤そうとする自民党議員らの体質をあらわにした。長く続いた「1強体制」は自民党から緊張感と責任感を失わせたのではないか。これ以上、抜本的な政治改革に背を向け、国民を軽んじた政治を続けてはならない。(政治部長・関口克己)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/801.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 自民大物18人が“ただの人”に…武田良太氏ら大臣経験者が続々落選、現役閣僚2人は比例復活もかなわず(日刊ゲンダイ)

自民大物18人が“ただの人”に…武田良太氏ら大臣経験者が続々落選、現役閣僚2人は比例復活もかなわず
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362586
2024/10/28 日刊ゲンダイ


落選した自民党大物議員18人(C)日刊ゲンダイ

「厳粛に国民の審判を正面から受けざるを得ない」──。衆院選の落選が確実となり、無念さをにじませながら語ったのは自民党の武田良太元総務相だ。福岡11区から出馬。序盤の優勢から一転、終盤にかけて失速し、日本維新の会の新人・村上知信氏に敗れた。裏金1926万円で比例復活の道を絶たれ、国会を追われることになった。

 武田氏は2003年の初当選以降、連続7回当選の猛者だ。所属した旧二階派の事務総長として、ボスの二階俊博元幹事長の覚えもめでたく、党総裁選後に副総裁に就き復権した菅義偉元首相にも近い。また、同じ福岡選出の麻生太郎元首相とは長年、地元政界で対立し、「犬猿の仲」で知られる。

 裏金事件の逆風をはねのけ、総裁選を機に影響力に陰りがみえる麻生氏に代わり、福岡のドンの座を狙う目算だったが、選挙に落ちれば「ただの人」である。

16年参院選以来、現職閣僚2人も


浮かない表情の武田良太元総務相(左)、現職閣僚も撃沈(小里泰弘農相)/(C)共同通信社

 武田氏に限らず党三役や大臣経験者の大物が逆風にあらがえず、続々と落選した<別表>。現職閣僚でありながら、牧原秀樹法相と小里泰弘農相の2人は比例復活もかなわなかった。国政選での現職閣僚の落選は16年参院選以来だ。

 同じく現職閣僚の伊藤忠彦復興相(愛知8)のほか、小選挙区で敗れて比例重複に救われた大臣経験者は永岡桂子元文科相(茨城7)、佐藤勉元総務相(栃木4)、山際大志郎元経済再生相(神奈川18)、伊藤達也元金融相(東京22)、寺田稔元総務相(広島4)、平井卓也元デジタル相(香川1)の7人。

 逆に「73歳定年制」で渡辺博道元復興相、松本純元防災相、甘利明元幹事長は比例重複を許されず、落選の憂き目をみた。前回21年の衆院選で現職幹事長だった甘利氏は、区割り変更で新たな選挙区に移ったが、小選挙区で連敗。3年前は選挙終盤に「私は未来を見通せる。その私がいなくなれば大変なことになる。未来は変わっちゃう」と錯乱気味に絶叫していたが、自分の未来は見通せなかったのか。政界引退へ一直線だ。

  ◇  ◇  ◇

 死屍累々の結果となった自民の裏金議員たち。関連記事では、その様子と今後について詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 特別国会首班指名に向け大攻防(植草一秀の『知られざる真実』)
特別国会首班指名に向け大攻防
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-018106.html
2024年10月28日 植草一秀の『知られざる真実』

10月27日に実施された衆院総選挙で自公の与党は大敗し、過半数を割り込んだ。

政党別獲得議席数は以下の通り。

自民   191
公明    24
与党計  215

立民   148
維新    38
国民    28
れいわ    9
共産     8
参政     3
保守     3
社民     1
野党計  238

無所属   12

衆議院過半数は233。

無所属当選者は

自民の公認を得られず無所属で立候補して当選した者 4名
野党系無所属の「有志の会」当選者 4名
野党系無所属で当選した者 2名
自民系無所属で当選した者 2名

となっている。

憲法54条の規定により総選挙から30日以内に特別国会を召集しなければならない。

特別国会が召集されると内閣は総辞職する。

そのうえで総理大臣指名選挙が衆参両院で行われる。

1回目投票で議員の過半数を得た議員が内閣総理大臣に指名される。

衆参が異なる指名を議決したときは両院協議会が開催されるが、最終的には衆議院の議決が国会の議決とされる。

1回目投票で議員の過半数を得る議員がいない場合は、上位2者による決選投票が行われ、多数を得た者を当選人とする。

得票数が同じときはくじで当選人を定める。

野党が結束して首相指名選挙に臨めば野党候補が総理大臣に指名される。

政権交代が実現する。

自公は215議席しか確保できなかったため、233票を獲得するには18票の上積みが必要になる。

国民民主党が自公との連立政権に加わるなら自公国で新たな政権が樹立される。

野党側では立維国とれいわ・共産・社民の間に隔たりがあり、連立協議が速やかに整う情勢ではない。

また、維新と立民・国民の間の距離もある。

1993年には野党が8会派での連立政権を樹立したが、このときは小沢一郎氏が水面下で調整に尽力した。

今回も小沢一郎氏が水面下での調整を実行するのかどうかが注目される。

野党間調整が整わず、自公と国民の連立協議が不調に終わる場合は、自公が少数与党による連立政権を維持することになる可能性が高い。

しかし、この場合、予算成立、法案可決に野党の協力を得ることが必要不可欠になり、政策運営は困難を伴うことになる。

通常国会での予算審議を通じて、2025年度当初予算採決の段階で国民民主を政権与党に組み入れる協議が行われる可能性が生じるかも知れない。

2025年夏に参議院議員通常選挙が予定されている。

各政党はこの参院選での勝利を目指すため、現時点で安易な妥協に見える行動を示しにくい。

参議院選挙に向けて非自公陣営の新たな共闘体制の構築があるのかどうかも注目点になる。

今回選挙の特徴は立民と国民が議席を大幅に増大させたこと。

二つの勢力の背後に連合が存在する。

現在の連合は「6産別」が実権を握っており、「大企業御用組合連合」の色彩が強い。

対米隷属容認、原発容認・推進、消費税容認・推進の方向性が強い。

「第二自公」とも呼べる政治勢力である。

維新は自ら「第二自民」と表現する政治勢力であり、日本政治が自公と第二自公による二大政治勢力体制に移行する気配が強まりつつある。

今回選挙でれいわは議席を3倍増させた。

れいわの山本太郎代表は「立民と自民は変わらない」と指摘しており、立民との連携に対する拒絶反応を示している。

政局は混迷期に移行することになるが、単なる数合わせで非自公が連携して政権を樹立しても、内部の政策方針の相違から政権自体が行き詰まる懸念も強い。

れいわに象徴される反自公、非立維国の「第三勢力」の伸長が観測されたことは大いなる救いであると言える。

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http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 自民・小泉進次郎氏は「選対委員長辞任」でさっさとトンズラ…選挙期間中の“食レポ”にも批判が殺到(日刊ゲンダイ)
自民・小泉進次郎氏は「選対委員長辞任」でさっさとトンズラ…選挙期間中の“食レポ”にも批判が殺到
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362607
2024/10/28 日刊ゲンダイ


お腹は一杯になったが……(C)日刊ゲンダイ

《逃げ足だけは速いな》《トンズラ、スタコラサッサ…。何でもいいが批判の矢面に立ちたくないのだろう》--。

 27日投開票された衆院選で惨敗した自民党。石破茂首相(67=自民党総裁)は28日午前、党本部で臨時役員会に出席し、対応を協議。小泉進次郎選対委員長(43)が敗戦の責任を取るとして石破首相に辞表を提出し、受理されたのだが、ネット上ではこんな声が広がった。

 「選挙の顔」としての役割を期待され、9月30日に選対委員長に就任したばかり。選挙期間中は全国各地を回り、応援演説に立っていたものの、派閥の裏金事件の逆風を跳ね返すことができなかったようだ。

 開票直後、「誰かが責任を取らなければならない」と語っていた小泉氏。近年の自民党国会議員はそろって「責任」を口にするものの、その後は雲隠れして何もせず、ほとぼりが冷めるのを待つのが当たり前。そんな中で小泉氏の素早い「辞任」対応に称賛の声が上がるかと思いきや違ったようだ。

小泉氏に「足りないもの」とは……

 SNS上では自民支持者とみられる人から、《何が責任を取るだ!あなたは何をしていたんだ。観光気分だったクセに》との恨み節の声もみられる。

 無理もないだろう。小泉氏は選挙期間中、全国を飛び回る姿をX(旧ツイッター)に公開していたのだが、「数少ない楽しみ」などと言って連日、投稿していたのが笑顔で弁当を食べる姿ばかりだったからだ。

《今日のお昼は車中のモスバーガーです》《お昼は滋賀県名物の『サラダパン』》……。まるで全国の名産品を食べ歩きしながら「食レポ」しているかのようで、SNS上では《真面目に選挙応援しているのか?》《裏金選挙に対する緊張感ゼロ》といった厳しい声が飛び交っていた。

「敗因があるとしたら、私の中で足りないものがあったと思う」

 総裁選で敗れた際、こう語っていた小泉氏。「足りないもの」が何かはまだ見えていない?。

  ◇  ◇  ◇

 自民惨敗で終わった裏金総選挙。関連記事では【もっと読む】『泉房穂氏「日本のテレビ局は腐っている」とSNSに吐露…裏金自民とTV局は“握っている”のか』、【さらに読む】『石破首相の逆ギレは説得力ゼロ 「2000万円支給問題」は裏金事件と同じ構図…またも露呈した無反省ぶり』を取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 日本共産党・田村智子委員長「しんぶん赤旗が裏金問題を暴いた」「自民党を追い詰める情勢に貢献した」(ABEMA TIMES)
https://times.abema.tv/articles/-/10148687?page=1





今回の総選挙、投票率は53.85%となり、前回・3年前の選挙を2.08ポイント下回って、戦後3番目に低いらしい。

裏金事件騒動の自民党に対して鉄槌を下すべき総選挙と思っている者にとっては俄かに信じがたい数字だが、今回も政治的無関心層は動くことは無かったということになる。


今回の総選挙では、野党共闘は早々に頓挫し、その前哨戦を含めて「裏金事件に始まり、裏公認事件で終わった」感がある。

結果として、自公過半数を阻んだことになるが、自公で足りなければ第2自民党が「垂涎三尺」の想いで大臣の椅子を狙っているので、政権交代は難しいのではないか。




以下に記事の全文を転載する。


日本共産党の田村智子委員長が『ABEMA Prime』に出演し、「裏金問題を暴いてきたのが日本共産党としんぶん赤旗」と語った上で、今回の衆院選について「自民党を追い詰める情勢に貢献したと確信している」と述べた。

―ここまでの結果について。

 まず日本共産党をご支持いただいた有権者の皆さんに心から感謝申し上げたい。選挙戦全体としては、自民党が単独過半数割れで与党が大きく議席を減らす結果になることは明らか。

 自民党の裏金問題を暴いてきたのが、日本共産党と(機関紙の)しんぶん赤旗。この選挙戦の終盤で裏金ど真ん中の議員が非公認になったが、公認されなかった候補者にも自民党本部から2000万円が振り込まれていたということも日本共産党・しんぶん赤旗が暴いたことで、自民党を追い詰めてきた。私たちが貢献したと言える選挙戦だったと確信している。

―ANNの出口調査では共産党8(−2)となっているが、もっと受け皿になっても良かったのではないかという印象もある。その点については。

 比例代表の結果は、最後の1議席をどこの政党が取るか最後までわからないため、見守っていきたい。明らかにこの激動の情勢を作ってきたのは私たちだと思っている。この確信のもと今後も頑張っていきたい。

―戦いの中での手応えはどう感じていたのか。

 特に最後の3日間、2000万円の問題を暴いてからは空気が変わるほどの期待と注目が寄せられていたと感じている。それは自民党に対する批判だけでない。自民党の政治をどう変えるかについて建設的に訴え抜いてきたが、その政策も届けば届くだけ支持が広がるという手応えを感じる選挙戦だった。

―具体的な政策についてはどう考えているのか。

 裏金問題に対して、国民の怒りが沸騰したのは、自分たちの暮らしがものすごく苦しいから。特に中小企業は消費税を納めるのにものすごく苦労している。そんなときに、脱税している議員たちがいたのかということへの怒りだったと思う。

 そのため中小企業に直接支援を行うことで、最低賃金1500円の大幅賃上げをすると訴えてきた。アベノミクスの11年間は、大企業の利益を応援して、法人税の減税も繰り返したが、結局賃金は上がらず大企業の内部留保が増えただけだった。この内部留保の一部に税金をかけることで中小企業への直接支援の財源を作ることできる。そうした賃上げの具体的な政策をこの選挙戦で訴えたのは、日本共産党だけと言える状態だった。また、雇用と大幅賃上げは一体で、日本は長時間労働であり、もっと働く時間を短くするといった人を大切にした経済への転換を訴えた。これが若い世代を中心に大きな反響を呼んだ。

―立憲民主党の候補者がいる地域に共産党の候補者を立てないところがあったが、どういう基準で選んだのか。

 全体としての政策的な一致や、共闘で戦うという話し合いが行われていなかったため、全国での候補者の一本化は不可能な選挙戦だった。しかし地域の中でこれまで積み重ねてきた市民と野党の共闘という経緯があり、これを踏まえて一本化された選挙区があった。

―野党の連携についてどう考えているか。

 公約実現のために一番良い行動をとっていきたい。とにかく国民の利益になる方に、そして私たちの公約が実現するための行動をとっていきたい。

―自民党の問題を暴いてきたという共産党だが、党勢拡大には繋がっていない。党勢が衰退してきているように見えるのはなぜか。

 毎月入党いただく方が増えているが、減少に追いついていない。特に若い世代のところにどうやって日本共産党が入っていくかが大きな課題になっている。

―「共産党」の名前が、投票するにあたって拒否反応を示す人が少なくないのではないか。

 私たちが目指す社会主義・共産主義とは何かという話し合いを進めている。搾取されているのは物や金だけではなく、自由な時間が搾取されている。これを取り戻して、やりたいことができる、人間の自由が花開く社会を目指していることを知らせ始めたところでの選挙戦だった。

 長いスパンで時代を見ているため、今私たちが変えてしまうと、昔のソ連などが社会主義・共産主義になってしまうが、それらは社会主義・共産主義ではない。

(『ABEMA Prime』より)


記事の転載はここまで。



そもそも、自民党の裏金事件を最初に白日の下に晒したのが「共産党」と、その機関紙「しんぶん赤旗」。

そして、裏金事件で処罰対象になった非公認候補に、血税から掠め取った政党交付金を2000万円も提供した裏公認事件も、「共産党」と、その機関紙「しんぶん赤旗」がスクープしたものだ。

田村委員長をして「空気が変わった」と言わしめる程、そのことが自民党の敗北にどれほど大きな影響を与えたかは、はかり知ることが出来ないくらいだ。

その功績のおかげで、立憲民主党と国民民主党が大躍進。

しかし、誰もが認める殊勲の共産党は2議席を減らすことに・・・。

「相撲に勝って、勝負に負けた。」共産党。

大きな貢献をしても報われない結果・・・、なんともやりきれない。


「特に若い世代のところにどうやって日本共産党が入っていくかが大きな課題」

田村委員長の認識に誤りはない。

若者の「政治離れ」の問題の解決にもつながる。


今の若い世代は、「政治離れ」どころか「テレビ離れ」を言われて久しい。

ましてや新聞をや。

共産党の機関紙「しんぶん赤旗」を知っている若者がどれほどいることか・・・。

街では、若者という若者が、歩きながら手元のスマホに目線が釘付けになっている。

電車に乗っても、ほとんどの人がスマホの虜状態。

何か調べものなのか、LINEのやり取り中なのか、ゲームに夢中なのか・・・。


他党に先んじて「どうやって」を早く見つけられるか・・・今が正念場と言えるのではないか。




http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/805.html

   

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