「立憲民主党」と「国民民主党」は略称が「民主党」で同じになっている。
これは、民意が反映されないため、憲法違反である。
朝日新聞の10月25日の報道によると
この「民主党」という票はどうカウントされるかというと
その当日の
「立憲民主党」と
「国民民主党」と
正式名称で書かれた票数の割合に
よって 比例配分するという。
ところが、「立憲民主党」という字は 「憲」という字が むずかしいため
なかなか書かれないだろう。略称で書く人が多いだろう。
「国民民主党」という字は、どの字も 平易であるため、書かれやすい。
となると、「立憲民主党」を支持して「民主党」と書いた人たちの票は
「国民民主党」の票としてカウントされることが多く発生すると思われる。
なぜなら、当日の正式名称として
「立憲民主党」と書かれる票数 対「国民民主党」と書かれる票数で言えば
立憲の方が 漢字がむずかしいため、敬遠する人が多そうだからだ。
それに投票所に来る人たちは、そんな正式名称で書かれた票数の配分で
民主党と書かれた票が比例配分で決まるなどということは知らされていない。
これは民意が反映しないため、国民主権に反しており憲法違反である。
〇また、選挙メーカーが作成している開票マニュアルでは、
比例票については、「中間速報を実施しない」と書かれている場合が多い。
各小選挙区別の票は 各選管で「開票速報」を実施しても
比例票は、中央選管つまり総務省が管轄をする。
それで開票は深夜に行われるため 「開票速報」をいんぺいするのである。
以前、深夜の開票速報を実施していたときは
情報開示したところ、朝の5時になって、ある特定の候補者に
集中的に 票が加算されていることが明らかになり、おかしなことが明らかにされていた。
総務省 中央選管に抗議して 比例票の中間開票速報を
公職選挙法第一条の「公明正大に実施する」という立法趣旨に反するとして行わせるべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/786.html
※2024年10月26日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大 文字お越し
※紙面抜粋
納得も共感もナシ(石破首相)/(C)日刊ゲンダイ
最後の最後まで国民を小バカにし、墓穴を掘った自民党のご臨終が近づいている。民主主義のダイナミズムを取り返す意味でも歴史的な審判になりそうだが、姑息なしがみつきをさせないためにも地滑り的な大敗に追い込むことが必要だ。
◇ ◇ ◇
「どうなるのか、まったく読めない。こんな選挙は初めてだ」──。衆院選は27日が投開票。最終盤の戦いでしのぎを削る与野党双方がこう口を揃える。
メディア各社の終盤情勢の分析は「自公過半数(233議席)の攻防」だ。25日の読売新聞には〈自民失速31選挙区〉の見出し。裏金事件をめぐる自民への逆風は、石破首相の“変節”も相まって、選挙期間中にその勢いがさらに強まった。
石破が掲げた、いつもなら低すぎるとされる「勝敗ライン」に届かず、与党が過半数を割り込む可能性がどんどん高まっている。自民候補が絡む接戦区がいまだ120〜130選挙区もあるのだ。いつもなら終盤になればある程度、勝敗が見えてくるものだが、当落線上の攻防があまりに多すぎる。自公の過半数は微妙で、投票箱のフタが閉まるまでわからない。
25日のテレビニュースでは、選挙後の与野党の勢力図がどうなるかをベテラン政治記者が解説していた。2009年の自公政権から民主党政権への交代だけでなく、非自民連立政権で細川護熙内閣が誕生した1993年の政権交代についても触れており、政界が「自民党下野」の可能性をリアルに捉えてざわついているのがよく分かる。
擁立した候補者数から見ても、立憲民主党が単独で過半数を取ることはまずあり得ないが、自公が過半数を割り込んだら、首相退陣、連立政権の枠組み変更、自民党の下野……と、さまざまなシミュレーションが考えられる。
細川連立政権の再来も
すでに自民党も、与党過半数割れに備えた対策を、総裁以下幹部が集まった“御前会議”で議論したという。裏金非公認候補の追加公認はもちろんのこと、無所属だけでなく国民民主党の取り込みまで俎上に載せ、政権に居座るためなら、何でもアリになりつつある。
こうした動きに国民民主の玉木代表が反応し、自公連立政権に加わる考えは「全くない」と否定していたが、過半数割れが現実となったら、何が起きるのだろうか。
「石破首相が『自公で過半数』を勝敗ラインにした以上、過半数を割れば責任問題が浮上するでしょう。次の自民党総裁に誰を選ぶのか、大きな政局になります。石破氏が退陣しないなら、多数派工作が必要になり、無党派の一本釣り、国民民主党や日本維新の会などの連立入り、立憲民主党との大連立など政権の枠組みが変わる。自公が大敗し、野党側の議席数の方が多くなれば、特別国会の首班指名で野党の党首が選ばれる可能性もある。まさに1993年の細川連立政権の再来です」(ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
自民党は必死の多数派工作で政権維持に躍起になるだろうが、ある自民ベテランは「あり得ないと思われていた石破政権が誕生したくらいだから、何があってもおかしくない」と身構える。
嘘まみれ。反省なし。カネで政治を動かす
1票の行使を(C)日刊ゲンダイ
今回の総選挙に対し、自民党執行部は当初、高をくくっていた。石破内閣発足直後の戦後最短・最速の衆院解散なら、自民党総裁選のご祝儀相場もあり、野党の候補者調整も間に合わない──そんな計算で10.27選挙へと急いだのだが、結論から言えば、この最速解散が自分たちの首を絞めている。
首相に指名される前に解散日程に踏み込む党利党略と国会軽視。総裁選で主張していた予算委員会での議論を反故。国民にマトモな判断材料を提供することなく、「石破政権を信任しろ」という傲慢。すべては国民を愚弄した結果の自業自得である。
トドメは、裏金事件で非公認になった候補者側に党本部が活動費2000万円を支給していた問題だ。石破は非公認について、「大変つらい決断。どれほど厳しいものか」なんて言っていたが、資金援助は公認並みだったわけで、見せかけの「偽装非公認」。最後の最後までこんなに国民を小バカにした話はない。
ところが石破は、「党勢拡大のための政党支部への活動費であり、非公認候補者に出しているのではない」と詭弁を弄して開き直り、「そのような報道に負けるわけにはいかない」と、事実をスッパ抜いた「しんぶん赤旗」をヤリ玉に挙げる始末。だが、政党支部が候補者個人と一体となっている実態は、自民党の政治家こそ、よ〜く知っている。だから、公認と非公認が同額支給というおかしさに、双方が党執行部への不満を口にする。裏金2728万円で非公認の萩生田元政調会長は「ありがた迷惑」「誤解を招く」として返金したと、25日に自身のX(旧ツイッター)で明かしていた。裏金候補がどの口で、と言いたくなるが、落ちぶれ政党の末期を見るかのようだ。
「解散を早めたことがすべての間違いの始まりです。世論に近いことが石破氏の一番のウリだった。世論は、どんなに批判されても逃げずに議論する正論の石破氏を期待していたが、永田町の論理に巻き込まれ、早期解散を決めた後はあらゆることが覆っている。非公認の線引きも、石破氏が得意だったはずの街頭演説ですらも自民党の理屈になってしまっている。2000万円問題にしても、いま無役なら『このタイミングで配っちゃダメ』と演説したでしょう」(鈴木哲夫氏=前出)
過半数割れなら、潔く下野すべし
裏金非公認の候補者側に配られた活動費は政党交付金、つまり税金が原資だ。裏金づくりで脱税まがいの連中に、まさに盗人に追い銭である。
もっとも自民党とはそういう政党だ。カネ、カネ、カネ。官房機密費を含め、湯水のごとくカネを使い、たっぷり献金をくれる大企業しか見ていない。これまでだって、やってきたのは国民のための政治ではなく、自分たちの利権と利害関係者のための政治だ。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着も、教団から選挙で票とボランティアをもらって、見返りに伝統的家族観を重視するような政策の右傾化でウィンウィン。
法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。
「嘘まみれ。反省なし。カネで政治を動かす。三拍子揃った政党、それが自民党です。2000万円問題で象徴的なのが、公認より活動費を渡すことの方が重要だと党が考えているということ。公認しなくても追加公認すればいいが、そのためには当選して、禊を果たしてもらわなければならないから資金援助する。そういう構造が出来上がっていて、それが当たり前だと思っている。自民党は、有権者に理解されないことをどれだけやってきたことか。石破首相も森山幹事長も、もはや感覚が麻痺している」
いよいよ、墓穴を掘った自民のご臨終が近づいている。
27日の投票日。「自公過半数の攻防」という情勢を鑑みれば、有権者の一票で政治が変わる可能性が出てきているということ。そんな高揚感は民主党が政権交代した2009年以来だ。
大接戦となっている各地の選挙区で自民候補が次々敗れれば、まさに民主主義のダイナミズムを取り返すことができる。そのためには、数議席程度の過半数割れじゃダメだ。無所属や他党取り込みで自公政権維持という姑息なしがみつきをさせないためにも、万事休すで下野するしかないほどに、地滑り的な大敗に追い込むことが必要だ。
「野党も自公に助け舟を出すべきではありません。与党が過半数割れしたら、キッパリと自公を外に追い出すことが、政権交代のある民主主義を取り戻すカギです。自公も過半数を失ったら、民意に従って潔く下野すべきです」(五十嵐仁氏=前出)
興奮と緊迫の歴史的瞬間がまもなくやってくる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/787.html
【スクープ】自民・丸川珠代候補「選挙違反」の決定的証拠!夜8時以降も街頭演説しビラ配り継続
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362571
2024/10/26 日刊ゲンダイ
25日夜8時以降も選管交付の「標旗」(左)が掲げられ、スタッフ(右)の腕には「腕章」が…(編集部注=人物の一部を加工しています)(C)日刊ゲンダイ
迷言の「愚か者」が、選挙戦最終盤で自らに突き刺さった格好だ。
27日投開票の衆院選で東京7区から出馬している丸川珠代元五輪相(53)の選挙違反が、日刊ゲンダイの取材で分かった。
丸川陣営は25日夜、JR田町駅で街頭演説を実施。公職選挙法は、夜8時以降、街頭演説に伴うビラ配りを禁じているが、丸川陣営は8時を過ぎてもビラの配布を継続。日刊ゲンダイはその現場を写真で撮影した。
記者が同日夜、他陣営の街頭演説の取材を終えて駅周辺を歩いていると、駅出入口付近で丸川陣営を発見。赤いジャンパーを着た約10人の陣営スタッフが丸い「うちわ」状のビラを配っていた。丸川本人はマイクのスイッチを切っていたが、道行く人に「よろしくお願いします」と声をかけ、写真撮影などに対応。付近には、選挙管理委員会が交付する候補者名が記された「標旗」が掲げられ、スタッフは「腕章」をつけていたが、これは完全にアウトだ。
東京都選挙管理委員会によると、ビラの配布が許されるのは、街頭演説を行う現場だけ。街頭演説を行うには「標旗」を掲げ、陣営スタッフは「腕章」をつける必要がある。ところが、街頭演説は夜8時から翌日朝8時までの時間帯は行ってはならない(公選法164条の6)。
つまり、丸川陣営は公選法が禁止する時間帯に「標旗」を掲げ、街頭演説を実施し「腕章」をつけたスタッフによるビラ配布を行ったということ。マイクを切っていようがいまいが関係はなく、公選法違反の可能性が高い。
丸川陣営に問い合わせると「回答できる担当者が不在」とのことだった。
マイクを切っていてもNG
この問題については、ニュースサイト「SmartFLASH」も25日に疑惑として記事にしていて、ここで丸川陣営の担当者は 「拡声器を使っての活動は20時までという決まりですが、(以降も)声を出すだけの活動なら問題ありません。ビラ配りもできます。もちろん、シール(選挙運動用証紙)が貼ってあるビラです。スタッフも腕章を付けて、候補者名などが記された標旗も掲げていました」と答えている。午後8時以降の「標記」「腕章」をしてのビラ配りを常態化させているということだ。
ある地方議員が言う。
「丸川陣営はマイクのスイッチさえ切っていれば活動していいと認識しているようだが、それは素人考え。夜間のビラ配布がアウトなのは、我々からしたら常識だ。そんなことも分かっていないなんて、選挙をやったことがないとしか思えない」
裏金議員の丸川は、比例重複立候補ができなかった。「愚か者は自分だった」と後悔しても、もはや手遅れかもしれない。
◇ ◇ ◇
実は丸川珠代候補は衆院選中、異例のステルス選挙を展開していた。街頭演説の日程をほぼ公表していなかったのだ。関連記事【もっと読む】では日刊ゲンダイが25日、選挙区内を自転車で駆け回り、同候補を捜した一部始終を報じている。
関連記事
自民・丸川珠代候補“ステルス選挙”徹底のナゼ…真意を質すべく本人を捜し出せ!<追跡ルポ>(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/784.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/788.html
決戦の投票日に取るべき行動
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-32622f.html
2024年10月27日 植草一秀の『知られざる真実』
決戦の投票日を迎える。
選挙の最大テーマは「政治とカネ」。
自民党は問題を甘く見ていたと言える。
85人もの裏金議員が確認された。
政治資金規正法の根幹は政治資金収支の公開。
政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるように政治資金収支の公開を定めている。
自民党は組織的に意図して政治資金収支を記載せず裏金にしていた。
1000万円を超える議員が21人。
警察・検察が法に基づいて摘発する責務を負うが適正な刑事手続きは取られなかった。
裏金が個人的に流用されていれば脱税にもなる。
国民が経済停滞と大増税、インフレで苦しみあえぐなか、自民党は問題発覚後も厳正な対応を示さなかった。
石破内閣が発足し、裏金の衆院選立候補者に公認を与えない、重複立候補を認めないなどの措置を取り、裏金問題が改めてクローズアップされて有権者の投票行動に大きな影響を与える状況が強まった。
2012年の第2次安倍内閣発足後の日本はあまりにひどかった。
もり・かけ・さくらの重大犯罪事案が表面化したにも関わらず、政治権力側の議員の犯罪は何一つ立件されなかった。
安倍晋三氏暗殺は自民党と統一協会との癒着を浮き彫りにしたが自民党は統一協会との関係に関する十分な調査を行わなかった。
これらの安倍政治に対する審判が下されようとしている。
本来は政権交代が実現しておかしくない状況だが新しい政権の枠組みは主権者の前に提示されていない。
立憲民主や国民民主は議席を大幅に増大させると見込まれているが、自ら得点を上げて議席を増やすというより、敵失で議席が転がり込んでくるイメージ。
絶対権力は腐敗する。
これは永遠の真理であろう。
総選挙を通じて安倍政治が一掃されるなら、それは一歩前進である。
政権交代がある政治状況は政治の浄化にとって望ましい。
政権交代実現の可能性が拡大することも望ましいことではある。
しかし、見落とせないことがある。
それは、国民にとって最重要の問題は政策であるということ。
政権が変わっても政策が変わらなければ国民にとって大きな変化が生じるとは言えない。
政権交代は手段であって目的でない。
政権を変え、政策をどのように変えるのかが重要だ。
今回の選挙では「政治とカネ」がクローズアップされ、政策に関する論議が不足した。
主権者にとって最重要の政策テーマが三つある。
第一は原発。
フクシマ事故が風化されようとしているが、フクシマ事故の教訓を生かさないことは日本国民の愚かさの象徴である。
フクシマ事故の原因は地震と津波。
最大の問題は日本の原発が巨大地震に耐えられる設計で建造されていないこと。
原発が建造された時代、関東大震災は400ガル程度と考えられていた。
400ガルの揺れに耐えられる設計で原発は建造された。
ところが、これが大間違いだった。
現時点では震度7の地震が1500ガル以上であることが確認されており、1500ガルを超える揺れをもたらす地震が頻発していることが明らかになっている。
福井地方裁判所の樋口英明裁判長が大飯原発等の運転差止を命令したのはこのことが主因だ。
フクシマ事故を再現させないためには原発を断念せざるを得ない。
第二は消費税。
格差拡大と経済低迷の主因は消費税大増税にある。
社会保障の水準が高い国では消費税の選択がある。
しかし、日本の社会保障の水準はあまりにも貧困。
貧困な社会保障と高い消費税率の組み合わせはあり得ない。
第三は集団的自衛権の行使を許さないこと。
憲法改正を経ずに憲法の内容を改変することは許されない。
安保法制を廃止するべきである。
10月27日の投票に際しては基本政策路線を確認し、賛同できる政策公約を提示する政治勢力、候補者に清き一票を投じるべきだ。
気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。
『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)
<公明正大な選挙のお願い>
公職選挙法第一条
第1条 この法律は、日本国憲法の精神に則り、衆議院議員、参議院議員
並びに地方公共団体の議会の議員及び長を公選する選挙制度を確立し、
その選挙が選挙人の自由に表明せる意思によつて公明且つ適正に行われることを確保し、
もつて民主政治の健全な発達を期することを目的とする。
日本国憲法前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が
起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、
この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれ
を行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくもの
である。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔
勅を排除する。
公職選挙法第一条「公明正大な選挙の実施」という立法趣旨および憲法前文の
「国民からの厳粛な信託を得る」という選挙をお願いします。
<重要な点>
〇選管職員やOBが、1、2名でやるのではなく、複数職員同士で相互監視する
不正防止策が必要。過去の事例では、1名でやる場合に不祥事発生。
<開票所で箱を開封したときに、同一人物の筆跡とみられる票や、コピーした票、
ある特定の政党、候補者の票ばかり入っているなど明らかに途中で票が
すり替えられていると思われる事例が多数ある。経験則上ありえない。
〇例えば、有権者の投票者数より開票時に多くの票が出てくるなどもそうです。
不正ができないように相互監視の仕組み導入が必要です。
ポイントは、バーコードを読み取った電子画面上では、正しく反映されているように
表示しているのに、PC内部の集計では、違った候補者、違った政党のものとして
誤集計しているバグがあること。
〇参観人がいない深夜に開票が行われる別の候補者、別の政党に振り替えているバグ
による誤集計が起こる。開票70%を超えるあたりで誤作動が見られる。
〇<開票所に参観人の制限をするのは公明正大ではないため公職選挙法一条違反>
「開票所に参観人の制限を設けること」は、選挙の開票が公明正大に行われないこ
とになり「公明正大な選挙」の公職選挙法第一条に違反する。
また参観人は「選挙人に限る」というのも公明正大ではないため
公職選挙法第一条の趣旨に反する。
〇<各開票所から選管職員が結果を聞き取り入力するPC内集計ソフトでも誤振替あり>
各開票所から選管職員が電話で開票結果を聞き取りをする。
PCに入力、画面上では正しく反映されたかのように表示されていたが、
PC内の集計ソフト上では、バグがあり、別の候補者や別の政党の票にカウントしていた
例があった。
〇開票時には同筆跡の票やコピー票がないか職員がチェックする。
〇投票箱には、シリアル番号がついていないため、輸送時や、夜間の保管時に
箱ごとすり替えられてもわからない。そのため、なんらかの「番号」を
「紙」にセロテープを貼るのでも良いので箱につけるべきである。
〇「500票ごとにバーコードリーダーで読み取り、開票集計ソフトを使用する形式」では、
「電子画面上では正しくA候補者名(政党名)」が反映されて表示されるが、
実際には、異なるB候補者(政党)の票としてカウントしはじめる
誤作動を行うバグ(設計上のミス)がある恐れあり。特に開票率70%越えで
誤作動を起こす例が過去にある。
〇開票所の職員が開票所に深夜12時以降はダメだと、市民を帰させることの禁止
(不正の予防のため)また開票所に市民の参観人が来ることの人数制限の禁止
〇開票所の職員(OB)が立ちあがり、平台に積み上げている各候補者や各政党の票を
混在させはじめたり、参観人の死角になるところに持っていき票数をごまかすことの防止。
〇深夜になって開票が接戦になっているときに「投票箱が見つかった」と称して
投票箱が持ち込まれて、その中には ある政党やある候補者の票ばかりが
9割以上も入っているという行為の防止
〇バーコード紙で500票をくるむときにきつくゴムでしばり、
立会人がきちんと中身を確認しようとすると「時間が押している」
「あなたのせいで、残業になるなら残業代を請求させてもらう」と恫喝し、
開票所の職員(またはOB)が立会人にパワハラを行い、
きちんと中身を確認させない行為の防止。
〇「正確さ」より「急がせて早く終わること」を最優先にして
中身をきちんと確認させないことの防止
〇500票ごとに「バーコードのプリントされた紙」をつけ、
バーコードリーダーで読み取り集計する方式の誤りが非常に多く存在している。
そのため「実際の500票の束」の中身をチェックして、
それが本当にA候補者の500票なのか、
トータルで誤って集計されていないかを絶えず検証することが非常に重要です。
〇翌日開票はセキュリテイの不備な箇所に投票箱を置くため不正の温床です。
<黒鉛筆以外で書かれた票も有効票として精査必要>
〇黒えんぴつ以外でかかれた票も、候補者名(政党名)がわかるのであれば、
有効票に入りますのできちんと精査お願いいたします。
〇開票所の場所のホームページでの周知をしないことは、
公職選挙法第一条の公明正大な選挙の実施という趣旨に違反する。
〇中間開票速報を上書きや結果だけでなく、並列横書きで時系列順に明示するべきである。
平台に票束を、候補者名、政党名をわかりやすく示して積み上げる。参観人にも
わかりやすく票束を積み上げる。
このバーコード開票ソフトは誤作動が非常に多いためイギリスなどでは
「バーコード」使用の電子化選挙は、手作業に戻している。
バーコード集計は毎回非常に誤集計が多い。
<期日前投票箱の夜間保管について>
〇「期日前投票箱には、南京錠のカギをかけ、その南京錠のカギを封筒に入れて
、厳重に保管する」というやり方をしているところが多くありますが
、この保管のやり方には盲点があります。
<南京錠のセキュリテイの盲点>
南京錠は、「大手メーカーの名前」と「カギ番号」をカギ屋に伝えると
すぐに南京錠の合鍵はつくられてしまいます。
〇同じ南京錠を用意することも容易です。
そのためカギを保管していても、期日前投票箱自体をまるごと、
「同じカギをかけた南京錠の期日前投票箱」 にすり替えることが可能になります。
〇その日までに何票入っているかは期日前投票予備システムを受注している
会社から流出可能。
〇外部で同じ投票箱を選挙メーカーから購入することは可能
〇外部で同じカギ番号の南京錠を用意することは可能
〇投票用紙は選挙メーカーが、フィルム会社の素材メーカーを買収しているので,
外部で同じ投票用紙を印刷されることは可能
〇関係者が買収された場合は期日前投票箱を箱ごとすりかえられてしまう事が可能
〇夜間管理する部屋に監視カメラ設置するか監視カメラのある部屋におく。
〇管理部屋の出入り口に紙テープを貼り、出入りしたらわかるようにしておく。
〇期日前投票箱を動かせないようにワイヤーや針金で固定(東京都中央区選管)
〇スマホ携帯のカメラで良いので、期日前投票箱を保管するときの写真を撮り、
翌朝に期日前投票箱を外に出すときの写真を撮っておく。(夜間に投票箱が
動かされていたらわかるようにする)
〇選管職員やOBが単独で期日前投票箱の保管している部屋に出入りできないようにする。
〇期日前投票箱を運搬するときに、選管職員単独や2名ではなく
すくなくとも3名、4名で運搬するようにする。
〇タクシーで運搬移動するときに途中で投票箱の積み替えができるところには
立ち寄らないようにする
また大型商業施設夜間管理はずさんであり選管職員やOB、
派遣社員が単独で出入り可能です。相互監視お願いいたします
以 上
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/790.html
裏金議員・旧統一教会関連議員…今回の衆院選は彼らを落選させる選挙だ ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/362381
2024/10/24 日刊ゲンダイ
萩生田光一氏(C)日刊ゲンダイ
落選運動をご存じだろうか。特定の立候補者に対し、SNSやデモなどで、落選させようと行動することだ。
一見選挙妨害のように感じるがそのようなことはなく、公職選挙法にも抵触しない。だから選挙公示前でも、選挙の当日でも許される。
もちろん相手候補側が誹謗中傷ビラを配るなどの行為は、それが事実でなければ、「名誉毀損」になる。つまり落選運動が「誰かを落選させるため」だけであれば選挙運動にはあたらないが、「誰かを落選させ、かわりに誰かを当選させるため」という目的になると、選挙運動とみなされる、ということだ。
今回の選挙は裏金議員や旧統一教会との関わりがある候補者など、我々国民の生活を蔑ろにしてきた者たちをそれこそ「排除する」選挙なのだ。つまり、どちらの候補がよいか考え、よりよい方を選ぶのではなく、「この人だけは落選させる」という選挙なのである。
例えば東京24区。自民党非公認で無所属の萩生田光一氏と立憲の有田芳生氏を比べ、「どちらにも共感しない」「有田氏をよく知らない」などの理由で、選挙に行かない、という結果になってはいけない。この際、有田氏だろうがほかの知らない候補者だろうが、言葉は悪いが誰でもよい。「萩生田氏だけは選ばない」「他候補の名前を書いて投票箱に入れる」ことが大事なのだ。
2728万円の裏金を隠し、旧統一教会との関係も深い。安倍元総理が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられる写真に萩生田氏もしっかり写っていながら「写真は私だが記憶にない」ととぼけ、選挙中の生稲晃子氏を旧統一教会系の道場に挨拶に連れて行ったが「看板をよく見なかった」ととぼける。
加計学園の問題でも、安倍元総理の別荘でバーベキューしている写真に加計氏も入ったスリーショット写真を自らのブログにあげておきながら、関係は知らぬ存ぜぬの一点張り。
それなのに、なんらどこからも責任を問われることなく、党の中で大きな顔をしてきた。
誰も彼を断罪しないのなら、我々がするしかない。
八王子の皆さん。もういいだろう。選挙に行って、一度落選させよう。「長年の澱みから驕り高ぶった自民党にお灸をすえる」のが今回の選挙なのだから。
ラサール石井 タレント
1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/791.html
※2024年10月24日 毎日新聞1面トップ 紙面クリック拡大
自民200議席下回る可能性 選挙区40超で競り合い 終盤情勢調査
https://mainichi.jp/articles/20241023/k00/00m/010/289000c
毎日新聞 2024/10/23 21:12(最終更新 10/24 11:40)
街頭で手を振る候補者=横浜市で2024年10月19日、蓬田正志撮影
毎日新聞は22、23の両日、第50回衆院選(定数465=小選挙区289、比例代表176)の27日投開票を前に特別世論調査を実施し、取材を加味して終盤情勢を探った。連立政権を組む自民党と公明党は15、16日調査の序盤から失速し、過半数を維持するか微妙な情勢だ。派閥裏金事件の逆風を受ける自民の苦戦が目立ち、単独過半数(233議席)を割り込み200議席を下回る可能性もある。立憲民主党は公示前の98議席から大幅増、国民民主党は議席倍増の勢いだ。
調査では小選挙区で4割弱が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性がある。
推定当選者数
自民は序盤、域内全ての小選挙区で優勢な県が七つあったが今回は山形、鳥取、高知、熊本の4県に減った。全289小選挙区のうち優勢は110程度で、40以上の選挙区で激しく競り合う。比例代表でも序盤の勢いは失われ、60議席前後にとどまる公算が大きい。小選挙区と比例を合計した推定獲得議席は171〜225。
公明は候補者を擁立した11小選挙区のうち4選挙区で優勢を維持するが、4選挙区が接戦で、埼玉14区に立候補した石井啓一代表も激戦が続く。比例と合わせ、公示前の32議席を確保できるかは見通せない。
立憲は北海道、宮城、福島、新潟、佐賀などで優位に立つ選挙区が多く、議席の大幅な上積みを視野に入れる。比例も前回の39議席から積み増すのは確実だ。
日本維新の会は地盤の大阪で優勢な選挙区が増える一方、比例は伸び悩んでいる。全体で公示前の43議席に届かない可能性がある。
共産党は沖縄の1選挙区を接戦に持ち込んだ。比例は前回(9議席)を下回りそうな情勢が続いている。
国民民主は全国的に勢いが増しており、全体で公示前の7議席からの3倍増もうかがう。
れいわ新選組は公示前(3議席)から倍増の勢いを維持。社民党は公示前と同じ1議席を確実にした。参政党は議席獲得の可能性を残している。政治団体「日本保守党」は複数議席を確保しそうだ。【影山哲也】
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/792.html
なぜ、いつも 8時ちょうどに 「大勝利」報道がなされるのか?
それは、「期待をもたせて「開票所」に有権者が来る」のを防止するためである。
がっかりさせて 有権者は、誰も 開票所にやってこない。
開票所に 「誰も参観人が来ないようにしたい」から「ゼロ打ち」というものがなされる。
その理由として、NHKに「出口調査」を形だけやらせており、それが根拠だと主張している。
たとえば、プロ野球で、まだ試合が行われていないのに、
「試合開始」→「10対0」で巨人勝利 と報道がなされたら、
誰も 試合を観に来ないだろう。
実際に 「どちらが勝つかわからない」優勝決定戦のようなものだと
多くの観客が、試合を観にやってくる。
ところが、過去の選挙では、まともに票が数えられていないことで
勝利が成り立っていたので、
多くの参観人が、開票所に足を運んで開票しているところを
ジロジロみられると困るのである。
ワクチンでも「新型コロナウイルスで多くの人が死亡しました」とテレビは
フェイク報道をした。そうすると多くの人たちは、「大変だ」とまったく家から
外に出なくなった。それと同じである。
テレビの報道は、フェイクでも一般大衆は無条件に信じてしまうからだ。
過去に、不〇がみつかったのは、開票現場に 多くの人が参観人として
足を運んだときである。この時に不〇が発覚している。
NHKが、報道すればそれは 信じなければならないと多くの一般大衆が思わされているから
「ああ、負けたんだ」と思って 開票所に来ないで、家にいてほしいからだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/793.html
ラインで友人、知人に「選挙行った?」と聞いてみるのが効果的→「やっぱり選挙行こう」となるから
選挙当日は、「ある特定の候補者や政党に 投票をお願いすること」はやってはいけない。
しかしながら、「投票そのものに行くこと」をうながすことは 当日でもよいとされている。
ラインで、投票率を上げるために 友人、知人に 選挙に行った?と聞いてほしい。
たいてい、人は 「あ 行ってないや、やっぱりいかないとだめだよな」と
思って、行ってくれるはずである。
「誰に投票すればいいのかな」とか「どの党に投票すればいいのかな」と
言われたら、「それは自分で決めてね」といえばよい。
とにかく 投票率を上げた方がよい。
<不〇を暴きに開票所に来ないでほしいため><開票していないのにゼロ打ちの謎><有権者にあきらめさせて開票所に来させないため>
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/793.html
SF憲法違反選挙<立憲民主VS国民民主の正式名称の票数で 比例配分される「民主党」票>
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/786.html
<公明正大な選挙のお願い> 憲法前文および公職選挙法第一条公明正大な選挙のお願い
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/790.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/794.html
※週刊文春 2024年10月31日号 各誌面クリック拡大
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《自民衝撃の197議席》衆院選、どこよりも詳しい「最終予測」は…政権交代以来の大惨敗!「石破内閣は21世紀最低の数字に」【選挙情勢最新レポート】
https://bunshun.jp/articles/-/74361
2024/10/23 「週刊文春」編集部 週刊文春 2024年10月31日号
10月27日に投開票を迎える衆院選。「週刊文春」では、政治広報システム研究所代表・久保田正志氏とともに、公示後の情勢を踏まえた「最終予測」を実施した。その結果、自民党の獲得議席予測は197議席。政権交代が起きた2009年以来の「与党過半数割れ」どころか、200議席を割り込む衝撃の結果となった。
内閣支持率が暴落した石破首相 ©時事通信社
2000年以降の歴代内閣で最低の支持率
「週刊文春 電子版」が10月18日に配信した「中間予測」よりも、自民がさらに議席を減らす結果に。久保田氏が解説する。
「公示後の17日に公開された時事通信の世論調査では、石破内閣の支持率は28%。発足時としては、2000年以降の歴代内閣で最低の数字となりました。こうした石破首相の不人気ぶりが、全国の小選挙区で大接戦となっている候補者たちの足を引っ張り、“当落線上”から“落選危機”へと転落させています」
大逆風の影響を受けているのは自民候補だけではない。前回予測では優勢だったあの“非公認候補”も、今回の最終予測では劣勢に転落した。さらに、自民候補と、離党した裏金候補が激突する和歌山2区では、ある人物の存在が選挙戦に大きく影響を与えて――。
和歌山2区の世耕氏(本人SNSより)
10月23日(水)12時に配信される「週刊文春 電子版」および24日(木)発売の「週刊文春」では、各党の獲得議席予測や全289小選挙区の当落を完全予測した一覧表、久保田氏の解説に加え、石破氏との2連ポスターを剥がした自民候補の“言い訳”や激戦選挙区ルポ、次の総裁選を見据えた高市早苗前経済安保相の動きなどを詳報している。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/795.html
踊る大捜査線 事件は現場で起きているんだ
https://www.youtube.com/watch?v=qNWqQ3eVyns
今回は、おそらく比例票が不〇の総本山である。
深夜に開票されてそこには終電の関係から
参観人がいない場合が多いからだ。
しかしながら、この参観人が帰るのを待ってから
不〇が行われる例が 非常に多い。目撃談も多数存在する。
裏金というものは社会の様々なところにはびこっている。
一番、裏金に弱いのが、内閣官房機密費をいつももらっているマスコミである。
選管は 中立であるとは言えない人物も一割はいると思ったほうが良い。
とにかく、現場で参観しない限り、実態がわからないはずである。
近くの開票所に 双眼鏡をもって できれば車で行ってほしい。
行けば、その中のいくつかでは、深夜に 再開票が実現化すると思われる。
今回、大和市が怪しいが、ほかにも多数あるのだ。
新型コロナ報道で あれほど マスコミを信用してはいけないと
言っている人たちが、なぜ、マスコミのフェイク報道を信用して
しまい、開票所に足を運ばないのか?
大逆転する可能性があるのは、開票所に 多くの参観人が集結した場合だけである。
過去に不正を見抜いて、結果をひっくりかえしたのは参観人だからだ。
そして何をやっているかを隠ぺいするためなのか 比例票は中間開票速報を
行わないとする 選挙メーカー作成の開票のてびきが存在している。
果たして今回はどうなるのか?
開票所にいかない立候補者は、実は当選しているのに、
うまく振りかえられて、落選させられていることを知らないままになる。
開票所に集結せよ。
事件は現場で起こっているのだ。
踊る大捜査線 事件は現場で起きているんだ
https://www.youtube.com/watch?v=qNWqQ3eVyns
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/796.html
自民・公明の公認候補の議席数、過半数割れの公算 朝日新聞出口調査
https://digital.asahi.com/articles/ASSBW31QMSBWUZPS008M.html
2024年10月27日 20時00分 朝日新聞
出口調査に基づく議席推計
応援演説をする自民党の石破茂総裁=2024年10月24日午前10時53分、広島市内、上田潤撮影
第50回衆院選は27日投開票された。朝日新聞社が全国の投票所で行った出口調査によると、自民党は公示前の247議席から185議席程度に激減する見通しとなり、公明党の26議席前後(公示前32議席)と合わせても210議席程度で、過半数(233議席)に届かない公算が大きいことがわかった。自民、公明両党での過半数割れは、政権交代となった2009年以来15年ぶりとなる。自民の裏金問題に関与した無所属候補12人のうち4人前後が当選しそうだが、それを含めても、過半数に満たない見通し。
出口調査結果はこちら【衆院選2024】
https://digital.asahi.com/senkyo/shuinsen/2024/deguchi/?iref=pc_extlink
開票速報はこちら【衆院選2024】
https://www.asahi.com/senkyo/shuinsen/koho/?iref=pc_extlink
自民は選挙区で129議席程度、比例区で56議席程度と振るわず、60ほど議席を減らす可能性が高い。公明も公示前から議席減となりそうだ。
野党第1党の立憲民主党は、公示前の98議席から50議席以上増え、152議席前後になる可能性がある。一方で野党第2党の日本維新の会は公示前の44議席から35議席程度になる見通しだ。
国民民主党は公示前の7議席から比例区を中心に大幅増となる30議席程度となりそうだ。
れいわ新選組も3議席から10議席程度と大幅に議席を増やす見込みだ。
政治団体「日本保守党」は議席獲得が確実な情勢だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/797.html
下村氏、丸川氏ら閣僚経験者も落選確実 「裏金議員」大逆風
https://mainichi.jp/articles/20241027/k00/00m/010/183000c
毎日新聞 2024/10/27 20:08(最終更新 10/27 20:57)
支援者に頭を下げる下村博文氏=東京都板橋区で2024年10月27日午後8時20分、梅村直承撮影
27日投開票の衆院選で、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関わった閣僚経験者らが相次いで議席を失うことが確実になった。
これまでに落選が確実となっているのは、東京11区の下村博文元文部科学相(70)や、東京7区の丸川珠代元五輪担当相(53)。
下村氏は、旧安倍派で会長代理を務め、党三役の政調会長などを歴任した実力者。裏金事件で党員資格停止1年の処分を受け、党の公認を得られなかった。下村氏は10選を目指して無所属で出馬していた。
衆院選の公示日、街頭で支援を呼び掛ける丸川珠代氏=東京都港区で10月15日、川上晃弘撮影
丸川氏は民放アナウンサーを経て政界入り。参院議員を3期務め、今回の選挙で衆院議員へのくら替えを目指した。ただ、裏金事件を受けて比例代表との重複立候補が認められなかった。選挙戦には、丸川氏が所属していた旧安倍派を率いた安倍晋三元首相の妻昭恵氏も応援に駆けつけた。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/798.html