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2024年10月22日13時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 悪事の限りを尽くしてきた自業自得 劣勢そのままでいよいよ気も狂わんばかりの自民党(日刊ゲンダイ)

※2024年10月21日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年10月21日 日刊ゲンダイ2面


和歌山2区で応援演説をする石破首相(C)日刊ゲンダイ

 序盤は自公でどうにか過半数、自民単独過半数は微妙だったが、この情勢すら危うくなってきたのか、もう正気を失っている自民党。衝撃的な内閣支持率に連立拡大まで言い出した右往左往に有権者は完全に腹を固めている。

  ◇  ◇  ◇

 今度の選挙戦、自民党はやっぱり、「何の反省もしていないのだな」とハッキリわかった瞬間がある。自民党の森山幹事長が18日、和歌山の候補者の応援に入った時のことだ。

「野党の皆さんは政治資金のことだけを言われます。ご迷惑をかけて申し訳ないことだと思います」

 こう陳謝した森山は「我々としては党としての処分をさせていただきましたし、またこの案件は刑事事件としては全く事件になっていない案件でございます。そこはご理解をいただきたいと思います」と続けたのである。

 断っておくが、刑事事件になっていないは「真っ赤なウソ」だ。旧二階派、旧安倍派の会計責任者は有罪判決を受けている。そのうちの一人、旧安倍派の松本淳一郎被告には禁錮3年、執行猶予5年の判決が下った。執行猶予がついた理由は何か。細谷泰暢裁判長は「派閥幹部らに従わざるを得ない立場で、権限に限界があった」と述べた。つまり、派閥幹部が悪事を続けさせたのであって、会計責任者の逮捕、有罪判決はトカゲの尻尾切りなのである。

 それなのに、政治家が逮捕されていないことを金科玉条のように掲げて、「裏金問題はケリがついた」と言わんばかりの神経。会計責任者を人身御供にしておいて、政治家が恥じない厚顔。ついでに言うと、大甘の党内処分の前提となった“形だけ聞き取り調査”を行ったのが当時の総務会長、森山だ。石破政権で幹事長になると、当初、裏金議員の原則公認、比例もOKの方針を打ち出し、押し切ろうとした。おかしいと思ったら、旧森山派でも政治資金の過少記載があって、それを「しんぶん赤旗」にすっぱ抜かれた。

 一事が万事で、石破政権が言う「裏金問題の反省」なんて、口から出まかせ、嘘も方便ということだ。石破首相からして、立憲民主党・野田代表との党首討論では「裏金ではない。不記載だ」などと愚にもつかないことを吠えていた。どうにもならない連中ばかりだ。

霞が関と永田町のモラルを崩壊させた自民党

 一体、この国に正義があるのか、モラルはどこへ消えたのかと言いたくなるが、そんな中、またまた、目をこすりたくなるような事件が起こった。

 裁判所から金融庁に出向していた裁判官があろうことか、自分の口座でインサイダー取引をしていた疑惑である。

 問題の裁判官は出向先では課長補佐の30代男性。株式の公開買い付けを審査する立場を悪用して、不正売買を繰り返していた疑いがあり、近く証券取引等監視委員会が東京地検に告発する。法の番人、裁判官の、それもすぐバレるような不正には「どうしちゃったの、この国は?」と言いたくなる。

 もちろん、自民党は「俺は関係ねえよ」とうそぶくだろうが、新型コロナの給付金を国からだまし取って、捕まった経産省キャリアのコンビもいた。財務省では組織ぐるみで公文書の改ざんが行われ、役人が自死に追い込まれた。モリカケサクラを筆頭に悪事の限りを尽くした安倍政権以降、永田町、霞が関のモラル崩壊は目を覆うばかりではないか。

選挙情勢は序盤の見立てよりもさらに悪化か


選挙戦の最中に言うことではない(自民党の森山裕幹事長)/(C)日刊ゲンダイ

 言うまでもなく、今度の選挙はこうした不正社会をただすことが争点だ。だから、自民党も形だけ「反省」を口にするのだが、森山の例を出すまでもなく、嘘っぱちだということがすぐバレた。結果、選挙情勢はますます厳しく、内閣支持率は政権発足直後なのに28%まで低下。気も狂わんばかりに右往左往しているのが自民党だ。政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

「大メディアが一斉に行った序盤の情勢分析では、自公で過半数は得られるものの、自民党は30議席くらいを失い、15年ぶりに単独過半数を割り込むかもしれない、というものでした。こうした見立てに多くの自民党議員は“自公過半数なら下野はなさそう”と安堵したと言いますが、甘いですよ。その後の調査でも復調の兆しはまったくない。さらに悪化しているという分析も多いのです。森山幹事長が20日のNHK日曜討論で連立の枠組みを自公から他党も巻き込む拡大に言及しましたが、与野党が争っている選挙戦の最中に口にする話じゃありません。完全に政局観を失い、混乱している証左です」

 森山は20日、連立の枠組みについて「政策的に一致すれば拒むことがあってはならない」などと踏み込んだ。政治資金規正法の衆院採決では共闘した維新、過去には予算案に賛成したこともある国民民主など“ゆ党”を念頭に置いているのだろうが、今から自公過半数割れに備えた“予防線”とは、ヤキが回ったと言うしかない。国民はそこまでして権力にしがみつくのか、と呆れている。政権政党の矜持もかなぐり捨て、下野に怯える自民党はいよいよ、末期的になってきた。

この期に及んで「内輪モメ」の末期症状

 そのほかにも、今度の選挙戦での自民党は常軌を逸した言動ばかりが目につく。裏金の反省もなく、口先、形だけでゴマカそうとする国民愚弄。早期解散で逃げ切り画策の姑息。そのうえ、非公認をくらった議員たちは反省どころか、石破執行部を逆恨みしている。犬も食わない「内輪モメ」には自民党支持者すら呆れている。

「取材で各選挙区を回っていますが、自民党は一枚岩で野党と闘っているのではなく、内部分裂していて、むちゃくちゃですよ。総裁選で石破さんに敗れた高市早苗前大臣は当てつけるように裏金議員の候補者の応援に回っています。石破政権は短命とみて、仲間づくりをしているように見える。先日も与野党一騎打ちとなっている新潟5区に入って応援していましたが、ここは裏金で比例名簿から外された自民の高鳥修一さんがいる。その高鳥さんは集会で公然と、自民党のトップ交代に言及した。石破さんが短命だと言わんばかりなので驚きましたよ」(ジャーナリスト・横田一氏)

 どんな組織でも敗北を前にすると、責任のなすり合いが始まり、分裂含みとなっていくものだ。いまや、それを地で行く自民党なのである。

自民党ご臨終のカウントダウンが始まる

 さらに前出の野上忠興氏は自民党が劣勢をはね返せない理由を「おごりからくる政策無策」と切り捨てた。

「大きな新聞広告で石破首相が“物価高を上回る所得向上を!”とかぶち上げ、“それができるのは自民党だけ”などと訴えていますが、国民はこうした“空想論”に辟易していると思いますよ。“コストカット経済から高付加価値の経済へ”などとも言っていますが、これまでも同じようなことを言ってきたのに、実現できていない。具体的な道筋のない“空約束”にだまされるほど国民はバカじゃありません。まして、最低賃金1500円実現の前倒しなんて、これまでの経済成長率からいってできるわけがない。こうした絵空事で勝てるほど選挙は甘くありませんよ。裏金の反省もなく、適当なお題目でゴマカそうとしている自民党のおごりと危機感の欠落が国民に見透かされているのです。アベノミクスの総括もできず、党内もバラバラの自民党は組織が一丸になるどころか、ますます混乱、錯乱の極みにある。序盤の情勢よりもさらに議席を減らすことになるとみています」

 この間、大企業の方ばかりを見て、庶民の生活をないがしろにしてきた自民党が、いまさら、所得向上も何もないのである。それなのに、思わせぶりなことばかりを言う石破。選挙戦後半では「反感」が増していくのではないか。

 10.27、自民党はご臨終──。このカウントダウンが始まりつつある。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 国民民主の躍進予想に水差す醜聞…千葉5区出馬の新人・岡野純子候補に「政治とカネ」疑惑(日刊ゲンダイ)


国民民主の躍進予想に水差す醜聞…千葉5区出馬の新人・岡野純子候補に「政治とカネ」疑惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/362296
2024/10/22 日刊ゲンダイ


日刊ゲンダイ直撃後、逃げてしまった岡野純子候補(C)日刊ゲンダイ


2024年衆院選千葉5区、街頭で有権者と言葉を交わす国民民主候補の岡野純子氏(C)日刊ゲンダイ


2024年衆院選千葉5区・国民民主候補の岡野純子氏に政治資金不記載疑惑が浮上(C)日刊ゲンダイ


2024年衆院選千葉5区・国民民主候補の岡野純子氏に政治資金不記載疑惑が浮上。日刊ゲンダイの直撃に…(C)日刊ゲンダイ


2023年千葉5区補選での岡野純子氏、落選(C)日刊ゲンダイ


2023年千葉5区補選での岡野純子氏、落選(C)日刊ゲンダイ


2023年千葉5区補選での岡野純子氏、落選(C)日刊ゲンダイ

 27日投開票の衆院選を巡って、朝日新聞が21日、独自に行った情勢調査(19、20日実施)の結果を報じた。自公が過半数割れする可能性を指摘し、永田町は激震。一方、公示前の7から20議席前後に大幅増と予想されているのが国民民主党で、早くも連立入りの噂が流れる。玉木雄一郎代表は得意の絶頂かもしれないが、ちょっと待て。日刊ゲンダイの調べで国民民主に「政治とカネ」の疑惑を抱えた候補がいることが分かった。

  ◇  ◇  ◇

 問題の候補は千葉5区から出馬した新人の岡野純子氏(46)だ。2011年の千葉・浦安市議選で初当選。15年に再選後、17年の同市長選に挑戦し落選。同年秋、希望の党から千葉5区で出馬するも落選。19年に市議に返り咲くが、23年の千葉5区補選でも落選している。

 なかなかの苦労人だが、政治資金は極めて怪しい。岡野候補は自らが代表の「岡野純子後援会」を10年末に設立。現在も代表を務めている。17年衆院選出馬に際しては、希望の党の政党支部を設立(既に解散)した。

 不可解なのは中身だ。後援会の収支報告書(10〜22年分)をチェックすると、11、13、16年に、岡野候補が当時所属していた民主党の千葉支部からそれぞれ10万円を受領。計30万円を22年まで繰り越している他は、収支について一切の記載がない。支部は、設立した17年から18年の解散まで、全く収支が書かれていない。政治活動の形跡が何もないということだ。

 ところが、過去の岡野候補のブログを見ると、政治活動としか思えない記載がチラホラ。例えば、落選中の19年3月7日付のブログには〈ポスターを作ってます〉と投稿。同26日には、自らの写真がプリントされたビラを駅で配る様子を記している。これらは同年4月の市議選に向けた政治活動で、本来、ポスターやビラの制作費は収支報告書に記載すべきではないのか。

 日刊ゲンダイは衆院選公示前の今月11日、国民民主党本部と岡野事務所に質問状を送付。ところが、いつまでたっても回答はナシ。21日、改めて連絡すると、党本部は文書でおおむね以下のように回答した。

〈(市議としての)調査研究に必要な費用は、政務活動費(政活費)に関する収支報告書として法に則り適正に処理〉〈その他の普段の政治活動については岡野個人として自己資金により支出してきた〉

 政活費は地方議会の会派や議員に交付される資金で、原則、議会活動に関する支出しか許されない。ブログの投稿があった時期、岡野候補は落選中のため、政活費は交付されていない。やはりポスターやビラの原資は政治資金と考えるのが自然だ。回答の通りだとしたら、岡野候補は全ての政治活動にかかる費用を自己資金で賄ったということか。

直撃取材に“逃走”


連立入りの噂で得意の絶頂も…?(国民民主の玉木雄一郎代表)/(C)共同通信社

 改めて本人に確認するため、日刊ゲンダイは昨夜、東京メトロ行徳駅前で演説する岡野候補を直撃。

 すると、「選挙活動をさせてください!」と言って説明拒否。記者が「終わるまで待ちます」と伝えると「はい」と了承した。ところが、活動を終える直前に人混みに紛れていつの間にか“逃走”してしまった。

 政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏が言う。

「自己資金で支出したから記載しなかったというのなら、なぜ政治団体を設立したのか。収支報告できない資金があったから、記載しなかったのではないか。そもそも、事務所家賃に関わる記載がないのは明らかに不自然。後援会の事務所を岡野氏の自宅に置いているなら、事務所の『無償提供』を寄付として記載する義務がある。政治資金規正法違反の不記載の可能性があり、説明を果たすべきです」

 説明もできない人物を公認する国民民主は自民の裏金議員を攻められるのか。玉木代表、大丈夫か?

*この記事の関連【動画】もご覧いただけます。

  ◇  ◇  ◇

 裏金総選挙の投開票日まで1週間を切った。●関連記事【もっと読む】『与野党一騎打ち「自公落選危機」は23人!裏金、旧統一教会、高市推しが「凶」に【一覧あり】』を取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 強固な保守地盤・山口2区 勝敗分ける鍵は、区割り見直し後の大票田(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20241021/k00/00m/010/301000c




勝敗分ける鍵は、投票率、投票総数にあり。

有権者数が約10万人増え、約37万6000人になった新山口2区。

投票率(2021年衆院選51・61%)が50%になるとすれば、投票総数で5万票も増える計算になる。

これは、前回の補選で約5800票の僅差で惜敗した平岡候補にとっては大きい。

ちなみに、前回補選では、岸信千世氏は61,369票、平岡秀夫氏は55,601票


以下に記事の全文を転載する。


政界屈指の若きサラブレッドと元閣僚の有力者が再びがっぷり四つで組み合う。強固な保守地盤として知られる山口2区では、自民党前職の岸信千世氏(33)と旧民主党政権で法相を務めた立憲民主党元職、平岡秀夫氏(70)の争いが熾烈(しれつ)を極めている。勝敗を分ける鍵は、区割り見直し後に生じた大票田だ。

 「主人も『しっかり応援して来いよ』と言っている気がする」「信千世君のような若い政治家が育っていくことが主人にとってもうれしいことだと思う」

 山口県岩国市内で20日夕にあった岸氏の個人演説会。県内の別の選挙区を地盤としていた安倍晋三元首相の妻昭恵氏の登壇に、約300人の聴衆から割れんばかりの拍手が起こった。

 岸信介元首相を曽祖父、岸信夫元防衛相(65)を父、そして、安倍氏を伯父に持つ岸氏。昭恵氏は「父や伯父の姿を見て自然と政治の道に進んでいった。この国のために命を懸けたいと強く思っている。DNAがしっかり育っている」と血縁を強調し支援を求めた。

 だが、今も県内で絶大な人気を誇る昭恵氏を呼んだのは危機感の裏返しだ。

 岸氏にとっては今回は、2023年4月の旧2区の補選以来2度目の選挙だ。前回は世襲批判を浴びながらも、信夫氏から引き継いだ地盤で、地元県議や市議らを中心に後援会組織をフル回転させ、今回同様一騎打ちだった平岡氏を約5800票差で振り切った。

 今回事情が違うのが、区割り見直しで県内の選挙区が4から3に1減したことだ。新2区は旧2区から有権者数が約10万人増え、約37万6000人に。なかでも、新たに加わった人口13万人超を抱える周南市が主戦場となっている。

 岸氏も周南市に頻繁に足を運び支援を訴えるとともに、区割り見直し前まで同市を地盤とし、今回は隣の新1区から出馬の高村正大氏(53)との連携も強める。

 コンビナートの工場が広がり、もともと保守が強い地域だが、自民派閥の裏金事件の影響もあり風当たりは厳しい。選対関係者は「裏金事件の影響は予想以上だ。補選より肌感覚としては厳しい。周南で上回らなければ勝てないかもしれない」と顔をしかめる。

 一方の平岡氏。「今回の選挙が本番だ」と雪辱に燃え有権者との対話を重視する「どぶ板選挙」に徹する。選挙区内にある米軍岩国基地(岩国市)の機能強化反対や、上関町で持ち上がる、原発の使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設建設計画反対の立場を明確にし、地元の共産党支持層とも関係は良好だ。共産本部は一時、独自候補の擁立も検討したが間に合わず、結果的に野党共闘が実現する格好となった。

 平岡氏が主張の中心に据えるのが、裏金事件と世襲批判だ。裏金事件については「一丁目一番地で問わなければならないのは、政治とカネの問題。政治改革の問題だ」と主張。世襲に対しては「特定の利益団体と結びついて、利権集団になっている」と批判する。

 補選落選直後から、周南市を中心に足しげく回っていた平岡氏。報道各社が伝える情勢調査は「接戦」が並び、陣営関係者は気を引き締める。「無党派層への声かけを進めてきた結果、反応はいい。ただ浮動票の行方は分からない。相手は組織だから動きが見えない」

 終盤戦にさしかかろうとする選挙戦。読めない票の行方に、両陣営がもがく。【脇山隆俊、大山典男、福原英信】


記事の転載はここまで。



平岡氏が主張の中心に据えるのが、裏金事件と世襲批判だ、という。

山口1区は、高村 正大氏

山口2区は、岸 信千世氏

山口3区は、林  芳正氏

以上は山口選挙区の自民党の候補。いずれも何代も続く世襲議員であることに驚く。

何かしら、戦国時代にタイムスリップした感覚に襲われる。

そんな中、「裏金の総元締め」とも言うべき安倍氏の未亡人が、未だにお涙頂戴の選挙応援に忙しい。

この人の考えていることは到底理解できないが、少なくとも支持者が離れていくだろうことは理解できる。

これだけ「裏金事件」が問題になっている選挙で、「裏金の総元締め」だった安倍氏の未亡人が「裏金の総元締め」のDNAを受け継いだ候補を持ち上げるに至っては、それだけで有権者はドン引きではないか。

少なくとも、無党派層の票は平岡氏に向かう。

引き継いだ「裏金」が使われていなければ、という条件を付けて、結果は明らか・・・。





http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/755.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 自称防衛のスペシャリスト「中国怖いですか?中国は他国を侵略してないんですよ(YOUTUBE 他)」←中越戦争を無視する専門バカ


動画
h ttps://www.youtube.com/watch?v=O5qfEIkU5XU

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@gerogeroR
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中国が侵略してない論、実は昔からあって、最近いう人は少なくなってるけど、結構しっかりした軍事系の記事を書く人でも「中国は有人の島は侵略してない」とか『台湾はもともと中国なのだから侵略してもそれは侵略ではない』よくわからない擁護するようになってきたからワロス。… さらに表示

午前11:05 · 2024年10月21日



2024/10/21(月) 01:47:46.50 ID:WobG3Bxh0

1988年 チュオンサ諸島海戦
で検索
中国軍が一方的にベトナム人を虐殺してる

:2024/10/21(月) 01:54:50.93 ID:CxXwTGPs0

中国がベトナムに侵略した中越戦争は1979年だから
たしかに過去40年間なら大きな侵略戦争は起こしてないなw


:2024/10/21(月) 03:38:50.12 ID:VGvwRHG70

この中途半端な数字は中越戦争意識してんのか

2024/10/21(月) 01:48:10.20 ID:6ki/uOfW0
アメリカに阻まれてたよな台湾攻撃

:2024/10/21(月) 02:06:19.12 ID:1x+2uMyO0
中国がどれほど嫌われてるかがわからないってのは、
よっぽど中国と近いんやろな

2024/10/21(月) 02:08:44.51 ID:gcIHpVTK0
最近東南アジアの島奪いまくってたやん
あれは正当だと思ってたんですかっていう

2024/10/21(月) 02:12:34.73 ID:2LM59P3S0
俺らを支持してる貧乏人なんてどうせ学無いから知らんやろってスタンスなんかな

:2024/10/21(月) 02:12:34.73 ID:2LM59P3S0
俺らを支持してる貧乏人なんてどうせ学無いから知らんやろってスタンスなんかな


:2024/10/21(月) 02:57:14.14 ID:TUTy1niH0
これチベットの人に同じ事言ってみろよと


2024/10/21(月) 03:15:50.30 ID:lwyquZrR0

つかブータンの領土を削り取ってるやろ


2024/10/21(月) 03:49:15.41 ID:RCA29bu/0
そられいわに入れんわな

2024/10/21(月) 05:16:21.13 ID:ygJ0LE/V0

中国が侵略なんてするわけない
→日本が挑発さえしなければ侵略なんてしてこない
→どうせ中国が本当に侵略してきたら絶対勝てないから諦めろ

この手の連中の主張
日に日に後退しとるよな


:2024/10/21(月) 05:39:18.50 ID:T7yS6rTP0
日本に限っても尖閣諸島にずっと張り付いて海上保安庁の船無駄に稼働させられてるけど

:2024/10/21(月) 06:58:24.84 ID:+R0pGnIG0
過去40年してないから怖くないてか
40年と少し前にはやってるて事とやんけ

:2024/10/21(月) 07:57:28.78 ID:ZMIML03ma
中国は侵略してないだと?
大ウソを言うなよ

ブータン 中国 国境
インド 中国 国境
中国 フィリピン ミスチーフ礁

これで検索してみろよ
侵略してないどころかしまくりだよ
現在進行形で侵略を続けているのは
ロシアと中国と韓国ぐらいだ

ついでにこれも読んどけ

フィリピン 中国と南シナ海で高まる緊張 防空能力も強化へ
h ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20241012/k10014608241000.html

:2024/10/21(月) 10:00:34.41 ID:kjb2r1Wad

アメリカはここ40年で何処か領土増やした?
中国は増やしてるけど

【中国とベトナムが戦った中越戦争】
h ttps://youtu.be/GKlyaBUqFyo


2024/10/21(月) 01:46:05.24ID:AEds+kNL0
ps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/reiwa7/20241020/20241020203304.png
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ps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/reiwa7/20241020/20241020203314.png
動画
ps://www.youtube.com/watch?v=O5qfEIkU5XU

h ttps://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1729442765/れいわ新選組候補者「中国は過去40年、侵略してません。アメリカはしまくりです。なんで中国怖いの?」

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/756.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 自民・甘利明候補は“忘れ去られた元幹事長”…比例復活ナシで崖っぷちも演説に覇気なし(日刊ゲンダイ)

自民・甘利明候補は“忘れ去られた元幹事長”…比例復活ナシで崖っぷちも演説に覇気なし
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362295
2024/10/22 日刊ゲンダイ


落選すれば引退危機(C)日刊ゲンダイ

【神奈川20区】

甘利  明 75 自(前)
大塚小百合 44 立新
金子 洋一 62 維新

 かつて大物として名をはせた候補が、ひっそりと選挙活動を行っている。

 自民党の甘利明元幹事長は前回の衆院選で神奈川13区で出馬したが、「口利きワイロ疑惑」を払拭できず小選挙区で敗れ、比例復活。わずか1カ月で幹事長を辞任した。今回は新設された神奈川20区で挑むが、各種情勢調査で立憲民主党の新人に先行されるなど、劣勢が報じられている。

 今月18日、神奈川県海老名市の相鉄線さがみ野駅前で行われた演説に、集まった聴衆は50人ほど。「成長に向かって邁進する日本をつくっていきたい」と経済の活性化を訴えたが、甘利候補のテンションは終始低めだった。前回の衆院選で「私がいなければ日本は立ち行かない。経済界は全員わかっている」と絶叫したことを思えば、かつての勢いは陰りを見せている。

「本当の甘利明を知ってもらいたい」

 終了後、厳しい情勢について日刊ゲンダイが甘利候補を直撃すると、こう話した。

「新しい選挙区で直接私のことを知っている人は少ないですし、テレビでしか見たことがない人もいらっしゃる。イメージと実物のギャップがあるようです。ですから、本物はこういう感じということをしっかりお知らせして、本当の甘利明を知ってもらいたいなと」

 20日は小田急線相模大野駅前で演説。小泉進次郎選対委員長が応援に駆け付けた。

 集まった聴衆はおよそ300人。進次郎候補の到着前、甘利候補が「小泉進次郎さんを見に来られた方が多く、私目当ては3分の1程度かと思いますが」と話すと、通行人の男性から「そんなにいないぞ!」とヤジが飛ぶ。ここでも甘利候補のテンションはやや低めで、盛り上がりはイマイチだった。

 しかし、進次郎候補が到着しマイクを持った瞬間、聴衆が一斉にスマホを取り出し、カメラを向けた。素通りが多かった通行人も大勢が足を止め、駅前は騒然となった。甘利候補の存在感は薄まるばかりだった。

 もっとも、甘利候補本人も必死のようだ。演説が終わってもその場に残り、列が途切れるまで約20分間にわたり、聴衆と写真撮影に応じ握手を交わしていた。

 甘利候補を取材している地元記者はこう見ている。

「やはり“ワイロ疑惑”が尾を引き、甘利さんの印象を悪くしています。自民党の幹事長まで務めた大物に違いないのですが、さすがに今回も苦しいのではないでしょうか」

 75歳の甘利候補は自民の「73歳定年制」に引っかかり比例重複していない。負ければ即、落選。引退は必至か。

  ◇  ◇  ◇

 裏金議員はそろって苦境が伝えられているが、そんな中、「救世主」のごとく応援行脚に立ち上がった故・安倍晋三元首相の妻、昭恵氏。「今日は主人の魂と一緒に来ている」などスピリチュアル的な言動で、SNS上で話題を集めているが……。●関連記事【もっと読む】『安倍昭恵氏が裏金候補の“救世主”に…アピる「夫の魂」に《裏金こんにゃく寄付疑惑を説明して》の当然』で詳報している 。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 自民と第二自公の二大体制最悪(植草一秀の『知られざる真実』)
自民と第二自公の二大体制最悪
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-e3133f.html
2024年10月21日 植草一秀の『知られざる真実』

10月27日に投開票日を迎える衆院総選挙。

石破茂首相は自公での過半数確保を勝敗ラインに設定した。

統一協会問題、裏金自民党組織犯罪事件に対する主権者の厳しい批判を踏まえると、過去の総選挙とは異なり、極めて高いハードルと言える。

自民党は裏金議員を中心に厳しい選挙戦を強いられている。

自公で過半数議席を確保できるかどうか。

「微妙」との選挙情勢分析も流布されている。

安倍内閣時代には

「もり・かけ・さくら」

という重大な犯罪行為事案が発覚した。

そして、自民党の巨大な組織犯罪である裏金事件、統一協会との深い癒着問題の中核を占めるのが自民党旧安倍派である。

安倍派を中心に自民党議席が大幅に減少することは当然と言えるし、望ましいことである。

与野党が伯仲する国会でなければ事実上の自民党一党独裁政治が実行されてしまう。

この意味では与党勢力の縮減は望ましいことではある。

しかし、今後を展望する場合には、十分に警戒するべき事項が存在する。

この点を見落としてはならない。

それは、日本支配を永続させようとする米国支配勢力が、自民党衰退の流れが強まるなかで、新たな工作を展開していること。

自民党一党支配が崩壊して革新政権が誕生することを米国支配勢力は恐れてきた。

「悪夢の民主党政権」

という言葉が用いられるが、この言葉の本当の意味は、革新政権であった鳩山由紀夫内閣の誕生が彼らにとって「悪夢」だったということ。

鳩山内閣は対米自立を指向した。

「米国の言いなりにならない日本」

を目指した。

鳩山内閣が存続し、2010年参院選で民主党が勝利していたなら、この国のその後の歴史は完全に今とは異なるものになっていた。

この「悪夢」を二度と繰り返してはならない。

これが「悪夢の民主党政権」

の意味である。

自民党一党支配が崩壊するなかで対米自立を指向する革新政権が誕生することを米国支配勢力が恐れている。

これを背景に彼らが目指しているのが対米隷属二大政治勢力体制だ。

自公勢力が縮小するなかで、自公と類似した第二自公勢力を伸長させて、自公と第二自公による二大勢力体制を構築する。

目指す方向が転換したと見られる。

自公に対峙する第二自公勢力とは

立憲民主、維新、国民民主による連合体。

自公とほとんど違いがない。

維新や野田佳彦氏の言動は石破自民と公明の連立内閣よりも右に偏向していると言ってよいだろう。

安倍国葬の頃からかつての民主党政権を木っ端みじんに破壊した野田佳彦氏を再浮上させる工作が急激に進行した。

米国支配勢力傘下のマスメディアが第二自公勢力伸長に注力している。

自公と第二自公による二大勢力体制が構築されれば、米国による日本支配構造は盤石のものになる。

日本の主権者はこの危険を認識する必要がある。

いま求められていることは何か。

自公と第二自公に対峙する「真正野党」勢力を育てることだ。

原発廃止・消費税減税廃止・平和主義堅持

の基本政策を掲げる「第三極」を伸長させることが必要。

立憲民主・維新・国民民主が候補者を擁立している選挙区に共産・れいわ・社民の候補者が擁立している場合、日本政治刷新を求める主権者は後者に投票するべきだ。

立憲民主党候補者への投票は上記の基本政策へのスタンスを厳正に見極めて、第二自公候補でない場合に限定して実行するべきだ。

自公と第二自公による与野党伯仲を手放しで歓迎できない。

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