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2024年10月18日05時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 演説も突っ込みどころが満載だ 「反省」連呼 石破首相の二枚舌(日刊ゲンダイ)

※2024年0月17日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年0月17日 日刊ゲンダイ2面


裏金を「不記載」と言い張り、非公認は「大変なこと」、あたかも断罪したかの如くのまやかし演説(石破首相)/(C)日刊ゲンダイ

 裏金を不記載と言い張り、非公認は「大変なこと」と庇う首相の反省を有権者はどう聞くか。短い選挙戦だが、「ご祝儀相場で逃げ切り」どころか、すべてが裏目で負のスパイラル。まだわからないが、歴史が動く前夜の緊迫。

  ◇  ◇  ◇

 反省だけならサルでもできる──。今から30年ほど前に大流行したテレビCMのキャッチコピーが、頭の中をグルグル回る。

 2週間足らずの短期決戦の火ぶたが切られた衆院選。応援演説で裏金事件の反省の弁を語る石破首相を見るにつけ、冒頭の言葉を浴びせたくなる向きも多いだろう。

「パーティー収入の不記載、そういうことが二度とないよう、深い反省のもとに選挙に臨む」

 石破は第一声の場に選んだ福島県いわき市でも反省を連呼したが、この短い発言だけで、もう突っ込みどころが満載だ。まず「不記載じゃなくて、裏金じゃねえか!」と。

 反省は裏金を裏金と認めてからだ。ところが、石破は裏金を決して「裏金」とは認めない。9日の衆院解散直前、アリバイまがいに開いた党首討論でも「裏金は決めつけ。不記載だ」と逆ギレしたほどだ。

 裏金を「不記載」と言い張るのは石破だけではない。この言い換えは、自民党全体の総意。その証拠に自民の衆院選公約には裏金事件の「裏」の一文字もない。〈今回の政治資金の問題〉とあるのみで、公約からして「裏金隠し」。今回の早期解散の狙いが、あからさまに集約されている。

 不人気の岸田前首相にはお引き取り願い、誰でもいいから新たな「選挙の顔」を担ぎ、ボロが出ないうちに史上最速日程で解散に打って出る。野党の準備不足で共闘を阻止し、つけ入るスキを与えぬ党利党略。何とか逆風選挙をしのげば、あとは「国民の審判を仰いだ」の決まり文句で裏金議員のみそぎを済ませたことにしてチョン──。しかも、新総裁に選ばれた石破本人の意思など、お構いナシである。

軽いドツキ程度では済まされない

 裏金隠し解散は、党の重鎮たちが用意周到に進めてきたシナリオで、誰が「選挙の顔」に選ばれようが、実行するのは既定路線だった。重鎮には、お役御免の岸田も含まれ、総裁選の決選投票で自派閥を動かし、恩を売ることで新総裁を脅すのに一役買った。「仇で返すなよ」というわけだ。

 総裁選中は「国民に判断材料を提供するのは新首相の責任。本当のやりとりは予算委員会だ」とか言って、早期解散に慎重だった石破もすっかり形ナシ。重鎮たちの意向に屈し、完全に骨抜きにされてしまった。

 ずっと「党内野党」で仲間の少ない石破にすれば、重鎮たちに従わないと政権は維持できない。わが身かわいさで持論を曲げても平気の平左。猫なで声で正論風なことを言っても、しょせん、この程度の変節漢だった。

 裏金議員の公認についても、石破は「徹底的に議論する」と言っていたクセに、党重鎮のシナリオに乗ると「原則公認、比例重複もOK」に変節した。世論の批判を浴びて「比例重複ナシ、12人の非公認」に踏み切ったものの、非公認のうち3人は出馬を断念。選挙に弱い連中を非公認の「水増し」に利用したにすぎず、大半の裏金議員は公認された。毎度おなじみ、「やっているふり」のポーズってやつだ。

 だからだろう。裏金議員には大甘で、刺客も立てず、同僚議員の応援も可。石破と総裁の座を争った高市前経済安保相はこれみよがしに裏金議員の応援に繰り出し、全国行脚だ。石破は非公認でも当選すれば「党の同志としてお迎えをすることはある」として追加公認を許し、政権の役職起用も「適材適所だ」と含みを持たせている。

 それでいて非公認は「いろいろなハンディの中で戦って議席を得るのは大変なこと」と庇う首相の「反省」を有権者はどう聞くのか。反省連呼の二枚舌は、軽いドツキ程度の突っ込みじゃあ、もう済まされない。

裏金隠し→みそぎの魂胆はサルでも分かる


真相解明にはフタをして「派閥のルール」と言い訳演説、なぜそれで裏金問題終焉になる?(萩生田光一元政調会長)/(C)日刊ゲンダイ

 裏金を「不記載」と言い張り、ペナルティーであるはずの非公認を「ハンディ」と言い換える。先の大戦で旧日本軍は、部隊の全滅を「玉砕」と美化したものだ。似たような国民ダマシの欺瞞が、今の石破自民党には満ち満ちている。

「石破首相は機械的に反省の弁を述べているだけ。謝る暇があれば、もっと他にやるべきことがあるはず」と言うのは法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)だ。こう続けた。

「石破首相は選挙演説で『二度とないように』と、裏金事件の再発防止にも触れていますが、まだ裏金事件は解決していません。誰が、何のために始め、何に使ったのかを、いまだに明らかにしていないのが、今の自民党じゃないですか」

 非公認となった萩生田元政調会長は衆院選の第一声で「派閥のルールを踏襲した」と弁明していたが、所属した旧安倍派だけで計6.7億円もの裏金を積み上げていたのだ。それも2022年までの5年間に限った額で、裏金づくりは20年以上前からの慣習とされる。裏金の総額は数十億円規模に膨らんでも、おかしくないのだ。

 萩生田は「事務所で意図して裏金をつくるとか、私的流用を図るとか、ましてや脱税とか。このような事実は一切ございません」と言い訳したが、もうウンザリだ。なぜ裏金づくりを長年にわたって放置してきたのか。「派閥のルール」なんかでゴマカさず、その理由を国民に明らかにするのが先である。

「事件の原因を追究し『同じ失敗を二度と起こさない』との心構えがあってこそ、初めて『再発防止』は成り立つ。真相解明にフタをし、つき物に取りつかれたように大慌てで解散・総選挙になだれを打てば、ますます怪しさは増す。よっぽど知られたくない秘密が隠されているのだろうと疑われるのがオチです。ましてや石破首相は『国民に十分な判断材料を示すため、予算委員会での一問一答が必要だ』と言っていた。前言を大きく翻したことで、追及を受けたくない後ろ暗さが余計に際立ちます」(五十嵐仁氏=前出)

歴代最短命の大幅記録更新へとまっしぐら

 短い選挙戦に「勝てば官軍」。ドサクサ紛れに裏金をなかったことにしてしまおう。そんな石破自民の魂胆は、それこそサルでも分かる。

「ご祝儀相場で逃げ切り」どころか、すべてが裏目で負のスパイラル。自民が公示前勢力から大きく議席を減らし、単独過半数を割り込もうものなら、石破はもたない。裏金非公認でムダに党内の恨みを買っているだけに、高市や旧安倍派を中心に「石破おろし」が吹き荒れることだろう。

 憲政史上、最も短命に終わった政権は戦後最初の東久邇宮稔彦王内閣。在任期間はわずか54日間だったが、敗戦処理内閣として発足した憲政史上唯一の皇族内閣である。平時だと在任64日間、非自民の細川連立政権を継いだ羽田孜内閣が最短だ。発足直前に社会党が離脱したため、少数与党内閣としての船出を余儀なくされた。

 自民党政権に限れば、在任65日間の石橋湛山内閣がワースト。今回の選挙後、石破は短命記録を大幅に更新しかねない。まさに「歴史が動く」前夜の緊迫である。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言った。

「実質賃金は一向に上がらず、物価高に苦しみ続ける国民生活や、大地震と豪雨に見舞われながら、遅々として進まない能登の災害復旧など、この国の課題は山積みです。だからこそ、裏金事件ひとつ満足に解決できない政党に日本の将来を託すわけにはいかない。あれだけ威勢の良かった石破氏でさえ、首相になれば自民の“負の磁場”にからめ捕られ、何もできなくなる。いくらシャッポをすげ替えても自民は自民。本質は変わらず、もはや党の存在自体が国の停滞を招く国民の脅威です。大いなるリスクを投票行動で取り除く必要があります」

 反省は常に「次の行動」でのみ示せる。それは裏金自民の長期政権を許した有権者にも当てはまる。いい加減、サルでなければ目覚めるべきだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/726.html

記事 [政治・選挙・NHK295] NHK・検察・裁判所の大罪(裏金他)を、暴きます。その1:旧ジャニーズ事務所の番組への新規起用を近く再開の裏の真相。
国会議員が、これほど、この国の実情を、まったく、知らないとは、呆れました。
総選挙、大変盛り下がっておりますが、立候補者に知り合いがいらっしゃいましたら、本投稿を、教えて上げて下さい。

■『先に、ちょっと、消費税について、お話しします。』
★『立候補者の中に、消費税減税とか、消費税廃止とか、叫んでいる人がいます。』
★『で、企業は、実質的に、消費税を1円も国に納付していない。って、知っていますか?』
『トヨタなど輸出大企業20社に消費税還付1.9兆円』
https://www.zenshoren.or.jp/2023/11/27/post-29301
21.6兆円の歳入。輸出大企業20社だけで、1.9兆円の還付。
企業は、仮受消費税から仮払消費税を差し引いて、国に納付します。
引き切れなかった場合は、国から消費税還付金を受け取れます。
で、輸出は、仮受消費税が0円ですから、消費税還付金は、とっても、多額となります。
なので、消費税還付金は、一般庶民が支払った消費税を減資として、支払われます。
このような仕組みですから、特に大企業に取ってみれば、消費税を支払うことは、とっても、嬉しいのです。だって、支払った消費税は、『国に、一時預けただけ』なので、『外部留保』です。
今、企業は、『内部留保【利益剰余金・特定積立金等】が問題視【留保過多】されています』が、その『外部留保』は、誰にも知られていない、『内緒の貯金【それこそ裏金】』みたいなものです。

★『どうですか?消費税、払いたく無いと、思いましたか?』
★『良い方法を、提案します。『消費税還付』を廃止する。これだけです。』
具体的に言うと、『仮払消費税の計上を禁止する』だけです。
専門家等が、『そんなことをしたら、仕入にかかる消費税が二重課税になるではないか』などと、バカなことを言い出すでしょうが、『法人間の取引は全部非課税』とすればいいだけです。
どっちみち、企業・法人は、『1円も国に納付していない』のですから。
まぁ、これを、やったら、特に大企業は、『消費税廃止』を叫ぶだろうなー。

■【創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題】
NHKが、『STARTO ENTERTAINMENT【旧ジャニーズ事務所】』の所属タレントの番組への新規起用を近く再開するのですと。
『再開条件:被害者への補償と再発防止に向けた取り組みが着実に実施されていること』
が、もう、いいんじゃね。と、評価されたとか?バカヤロー!

『男性も被害客体とした刑法改正は、今年。何人も、ジャニー氏を、『性加害者』と、言う資格・権利は無い!どう、落とし前つける?』_ 2023.09.15_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/745.html
【重要なとこだけ抜粋】
●『そもそも、裁判官訴追委員会が機能していないから、こうゆうことになるんだ。』
●『この国の司法組織、まるごと、速攻、再構築しなけりゃ、この国は、滅亡する。』
【刑法第177条改正前:強姦罪:2017年以前】
【強姦】
暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
●【日本国憲法抜粋】●【】内は、本件に当てはめて、補足した。
〔財産権〕
第二十九条 財産権【ジュリー社長の財産権】は、これを侵してはならない。
〔生命及び自由の保障と科刑の制約〕
第三十一条 何人【故ジャニー氏・ジュリー社長】も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
〔裁判を受ける権利〕
第三十二条 何人も、裁判所において裁判を受ける権利【ジュリー社長】を奪はれない。
●【刑法抜粋】●【】内は、本件に当てはめて、補足した。
(恐喝)
第249条 人【ジュリー社長】を恐喝【元検事総長・NHK・マスコミ・当事者の会】して財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。

◆『NHK・マスコミは、これを、一切、報道してこなかった。』◆
◆『故ジャニー氏を、何人足りと、『性加害者』と呼ぶことは、許されません。』◆
◆『これは、『元検事総長』の肩書きを悪用した、一種の『公訴権濫用論』である。』◆


■【袴田冤罪事件】
『再審法の改正が必要だ!』と、言うのは、誠に、腹立たしい。
『冤罪裁判が二度と起こらないようにする』なんてことは、全く考えていない。
『再審法』というのは、『冤罪裁判が、また、行われた』後に、どったら、こったら、するだけ!
NHK・マスコミは、こうして、『国民を、洗脳している』という、良い例である。

◆『これは、『検事総長』による『公訴権濫用論』である。』◆

■【裏金事件】
『記録を後世に残します。一言。小沢一郎のバカー!裏金冤罪事件、及び、この国に巣くう悪魔の正体が解りました。』_2024.10.14_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/701.html
【重要なとこだけ抜粋】
●『裏金議員なんて、そもそも、この世に存在しません。』
●『収支報告書の作成【総務省】』
『9頁〜33頁』   https://www.soumu.go.jp/main_content/000077915.pdf
★17頁に、『収入総額−催物に要した経費』の残額を、『当該催物を開催した者又はその者以外の者の政治活動に関し支出すること』と記述されています。
・催物を開催した者:松本 淳一郎
・その者以外の者:安倍派閥所属議員【裏金議員と呼ぶこと自体、間違っていたのです。】
★『『松本 淳一郎』・『派閥所属議員』のどちらが支出しても良い、と記述されています。』

『総理。お助けいたします。『裏金なんて1円も無い証拠』があります。水月会・裏金議員は、全員冤罪です。解散は、大掃除後に!』_2024.10.08_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/659.html
【重要なとこだけ抜粋】
■『では、『裏金なんて1円も無い証拠』の確認方法を、伝授いたします。』
◆【令和4年分収支報告書 下村博文】
https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/uploads/04teiki-jimin_016_2.pdf
・訂正前の『翌年への繰越額』:『4,243,975円』
・訂正後の『翌年への繰越額』:『9,003,975円』』
・差額『4,760,000円』は、テレビで『下村博文』先生が発表した裏金総額です。

◆【令和5年分収支報告書 下村博文】
まだ、公表前の『令和5年分収支報告書』を、見つけました。
令和5年度 自由民主党東京都第十一選挙区支部.pdf
https://www.hakubun.biz/accounting/
の中の
【PDFファイルダウンロード】
を、クリックしてください。
・先頭ページ:『前年からの繰越額:9,003,975円』

★『『令和5年分現金預金出納帳』の『前年からの繰越額』が、
『4,243,975円』であることを、確認してください。』
【収支報告書は、いくらでも、改ざんできますが、『現金預金出納帳』は、できません。】

●『これで、裏金事件は、全部、検察の『証拠ねつ造によるデッチアゲ』と、断定できます。』
この方法で、裏金議員にされた皆さん全員に、『自分で確認』して、報告させましょう。
【いままでの経緯から、会計責任者・秘書等は、絶対信用しては、いけません。】

●『キックバックの正しい収支報告書への記載方法』
『総理。お助けいたします。『裏金なんて1円も無い証拠』があります。水月会・裏金議員は、全員冤罪です。解散は、大掃除後に!』_2024.10.08_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/659.html
【重要なとこだけ抜粋】
●【提案:『キックバック【=裏金】』の計上方法】
・支部の区分を、『その他の政治団体の支部』とする。
・本部の政治活動費【支出】を、『【支部への】交付金』とする。
・支部の収入は、『本部又は支部から供与された交付金に係る収入』とする。
以上、たった、これだけです。
●『もう一つの方法は、派閥所属議員側で『預り金』とする方法もあります。』
『キックバック』を受けたら、『預り金』として、『補助簿』扱いと、します。
供託金600万円【返金された時】と、政治活動費の明細書と、残金を、
派閥本部【清和政策研究会】に返金します。
これにより、パーティー売上収入に対応する政治活動費が、
派閥本部【清和政策研究会】の収支報告書に記載されることになります。
【従来の方法は、この方法だったのでは、ないでしょうか?】

◆『これは、『検事総長』による『公訴権濫用論』である。』◆

●『ちょっと、重要な、余談』
『小沢一郎【バカ】、国会議員は、屁の役にも立たねえ!『裏金事件』は、国民と、政府を転覆させた奴ら【検事総長ら】との戦争だ!』_2024.10.11_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/676.html
【一部抜粋】
●『国民・国会議員は、NHK・マスコミに洗脳され、『裏金事件』の真相』を、知りません。
●【ちょっと前、こんな報道がありました。】
・今崎幸彦氏が、最高裁判所長官に、7月8日固まった。
【2016年4月 最高裁判所事務総長:最高裁判所の事務方トップ】
・畝本直美【うねもと なおみ】氏が検事総長に、7月9日付けで就任。
【2023年1月10日付で就任:前東京高検検事長時代には、『裏金事件』を指揮した。】
まぁ、こういう人達が、今の司法組織を、支配しているのである。
そして、『官房副長官』が、官僚組織を、支配しているのである。
だから、この者達により、完璧に、政府を、支配しているのである。
●『官房副長官とは、官僚事務方トップであり、次のような職務を行う。』
・首相、官房長官を直接的に補佐・支援
★『首相、官房長官を、上手に、あやつる。手の平で転がすように。』
・内閣の重要政策の企画・立案と、総合調整
★『総理・大臣等は、官房副長官の作成した文書通り、法案や答弁を発表するのが、任務。』
・各種情報の収集・調査
★『私のメール等、都合の悪いことは、一切、総理の耳に入れない。総理の洗脳。』
・府省庁の幹部人事を一元管理
★『府省庁の幹部に、大臣等の動きを監視させている。そして、大臣等を、あやつらせる。』


■【ゴーン氏事件・陸山会事件は、こちらで、ご覧下さい。】
『NHK・マスコミによる国民への洗脳報道の数々の事例【証拠】を揃えました。』
『日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/727.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 高市早苗「自民裏金議員」応援行脚の狙い…永田町では「なぜわざわざ行くの?」と物議(日刊ゲンダイ)


高市早苗「自民裏金議員」応援行脚の狙い…永田町では「なぜわざわざ行くの?」と物議
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362080
2024/10/17 日刊ゲンダイ


自ら安倍元首相の「後継者」を称する高市早苗・前経済安保相(C)日刊ゲンダイ

 裏金議員をかき集めて、のし上がるつもりか。27日投開票の衆院選で、「安倍後継」を自称する高市早苗・前経済安保相が裏金議員の支援にご執心だ。選挙戦2日目だった16日は、新潟2区から出馬している細田健一、同5区の高鳥修一、長野1区の若林健太3氏の応援に駆け付けた。いずれも旧安倍派所属の裏金議員。特に細田候補は今回、非公認という扱いになっただけに、永田町では「高市さんはなぜわざわざ応援しに行くのか」と物議を醸している。

  ◇  ◇  ◇

 細田は16日、JR燕三条駅付近のホテルで決起集会を開催。会場には500人超の支援者が詰めかけた。

 応援弁士として駆け付けた高市は「新潟県を強く豊かにできるのは細田さんだ」などと熱っぽく演説。聴衆は拍手喝采だったが、高市には思惑があるようだ。

「細田さんは先の総裁選で、1回目の投票では小林鷹之元経済安保相に投票しましたが、決選投票では高市さん支援に回った。高鳥さんと若林さんは共に高市さんの推薦人。高市さんとしては、総裁選での支援の“お礼”で応援に入った形です。一方、彼らが当選した暁には『“高市派”として結束を求めるのでは』と囁かれています。石破新総裁が衆院選で惨敗することを想定し、来年の参院選までに高市さんを中心にして『石破降ろし』を起こすつもりではないか、とみられているのです」(官邸事情通)

 高市は17日、やはり非公認となった裏金議員の萩生田元政調会長や小田原潔前衆院議員、さらには、公職選挙法違反による公民権停止期間を終え、無所属で出馬した菅原一秀元経産相の応援にも入る予定だ。“ポスト石破”を見据え、裏金・問題議員に恩を売って、グループ発足に備えているのだとしたら、結局は国民不在の“政局”にかまけているのではないか。

直撃取材に「特別な意図はございません」と苦々しげ


細田健一氏の応援に入った高市早苗・前経済安保相=新潟(C)日刊ゲンダイ

 日刊ゲンダイは16日、細田の決起集会を終え、会場を後にする高市を直撃。細田をはじめとした、裏金議員ばかりの応援に入る理由について質問すると、苦々しげな表情を浮かべ、こう答えた。

「(応援するのは裏金議員)ばかりじゃないですけど。選挙情勢の情報もいただきながら、(当落線上)ギリギリの方を応援してまいります。特別な意図はございません」(※直撃した様子はこちらの動画で)

 ただ、その言葉を額面通りに受け止めることはできない。

「高市さんは2021年の前回総裁選の際、支援してくれた議員にお礼やねぎらいの言葉をかけず、完全に信頼を失ってしまった。保守系の有識者も『高市さんはダメだ』と距離をとりました。その結果、永田町で孤立してしまったのです。今回はそんな過去の失敗に懲りてか、安倍元首相シンパの議員に近づき、仲間づくりしているのでしょう。『次こそは総理総裁へ』という意欲は相当なものです」(永田町関係者)

 裏金議員の応援にまだまだ奔走しそうだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 原発推進する者のおぞましさ(植草一秀の『知られざる真実』)
原発推進する者のおぞましさ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-05ef4b.html
2024年10月17日 植草一秀の『知られざる真実』

総選挙での投票先を決める際に考える最重要の点は政策。

私たちの暮らしに直結するのが政策。

誰が政治をやろうと、そんなことはどうでもいい。

しかし、良い政策を実行してもらわねば困る。

政策から影響を受ける意味で私たちは政治と無関係でいられない。

各政治勢力、各政党の政策公約を吟味することが重要だ。

しかし、提示されている政策は多岐にわたっている。

すべてを精査することは難しい。

そこで、根幹となる政策を決めて、その政策を比較することが重要になる。

「ガーベラの風」では基本重要政策テーマとして

原発

消費税

安保法制

を上げている。

全体を貫く最重要テーマは

対米自立と対米隷属

である。

消費税についてはすでに考察した。

もう一つの大きなテーマが「原発」だ。

私たちは2011年に歴史的惨事に直面した。

フクシマ原発事故。

実はいくつもの奇跡が重なって最悪の事態を免れた。

いくつもの奇跡の重なりがなければ東日本は消滅していた。

それほどの惨事が生じたのである。

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」の言葉があるが、この言葉がそのまま当てはまるのが日本の政権だ。

事実を知り、この問題を考えるのに最適の教科書がある。

福井地方裁判所裁判長を務めた樋口英明氏による

『保守のための原発入門』
(2024年、岩波書店)


https://x.gd/uNMGw

である。

正確な書名は

『原発を止めた裁判官による 保守のための原発入門』。

第2章 原発の本質
2 東日本は壊滅しかけた

にフクシマ原発事故の実相が詳しく記されている。

見出しに「奇跡が起きた2号機」、「信じられないような奇跡の連続」とある。

この奇跡の連続がなければ東日本は消滅していたと考えられる。

本書に、ある講演録の一部が紹介されている。

1983年1月26日に、石川県志賀町で進められていた原発建設計画の一環として当時の敦賀市長だった高木孝一氏が志賀町で講演したものの抜粋。

出典は内橋克人著『日本の原発、どこで間違えたのか』(朝日新聞出版)

高木市長(当時)は講演の最後にこう述べた。

「これで皆さん、3億円、すでにできた。

こんなのつくるの、わけないなあ、こういうふうに思っとる(再び会場に笑い)。

まあそんなわけで短大は建つわ、高校はできるわ、50億円で運動公園はできるわねえ。

火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これもいま、あのカネで計画いたしておる、といったようなことで、そりゃあもうまったくタナボタ式の町づくりができるんじゃなかろうか、と、そういうことで私はみなさんに(原発を)おすすめしたい。

これは(私は)信念をもっとる、信念!・・・えー、その代わり100年たって片輪(原文ママ)が生まれてくるやら、50年後に生まれた子どもが全部、片輪になるやら、それはわかりませんよ。

わかりませんけど、いまの段階では(原発を:樋口氏注)おやりになったほうがよいのではなかろうか・・・。

こういうふうに思っております。

どうもありがとうございました。(会場に大拍手)」

この高木元市長の長男が、今回、裏金事件で自民党公認を受けられなかった自民党衆議院議員の高木毅氏である。

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)


https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/729.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 半年前の「野党共闘」が崩壊した東京15区リポート 立憲と共産が競合、「最年少」狙う自民新人ら5氏の戦い(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/360941?rct=politics




「意地張ってんじゃねえよ」。


まるで「やくざ」か「半グレ」の脅し、強請、たかり、のごとし。

記事が正しければ、市民団体「江東市民連合」のメンバーが共産党関係者に向かって吐いた捨て台詞とのこと。

これは、酷い。

少なくとも半年前に共闘していた相手に向かって、しかも、支援してもらった側の人間が、・・・この「言いぐさ」はないな。


「・・・酒井陣営は「ポスター貼りや電話かけなど何から何まで人手が足りない。組織戦ができない」と悲鳴をあげる。」

これまでの野党共闘の実態が、ここでも垣間見ることが出来る。


そして、酒井陣営は「消費税減税」を訴えられないジレンマに苦しむことになる。



以下に記事の全文を転載する。


衆院選で野党間の候補者調整が難航し、各地で競合する構図があふれる中、半年前の補選で立憲民主党と共産党が共闘したばかりの東京15区でも、両党が一転して争う形になった。自民党は25歳の新人を立て議席奪還を期し、元参院議員の無所属新人らも絡んで混戦模様となっている。

◆「意地張ってんじゃねえよ」「うちだけ歩み寄れ、はない」

 「市民と野党の共闘をこれまでやらせていただいた。今回は共産候補が出ているが、市民の声を代弁していくと変わらず訴えたい」

 公示日の15日、立民前職の酒井菜摘は第一声の後、報道陣に語った。「まっとうな政治」を訴え、補選では共産委員長の田村智子も一緒に街頭に立った。それが、今回は「野党共闘」がご破算に。酒井陣営は「ポスター貼りや電話かけなど何から何まで人手が足りない。組織戦ができない」と悲鳴をあげる。

 背景には安保法制を巡る両党の隔たりがある。共産は安保法制の廃止を共闘条件の第一に挙げてきたが、立民代表の野田佳彦が慎重な姿勢を示し、決定的な溝が生まれた。

 「(共闘しなければ)自民を利するだけ。意地張ってんじゃねえよ」。共産側に酒井への一本化をぎりぎりまで働きかけてきた市民団体「江東市民連合」のメンバーは憤る。一方の共産関係者は「江東区の共産支援者は、原則を大事にする。共闘は政党間の約束。うちが歩み寄れっていうのは、ない」と突き放した。

 共産が擁立した小堤東は、共闘のために4月の補選と2021年の衆院選で2回続けて立候補を断念した経緯もある。陣営関係者は「前回は選挙10日前におろされた。『今回は大丈夫だよね』との声を支援者から多くもらっていた」とも明かす。

◆25歳自民新人 裏金問題「私は全く関係ない」

 同区選出の衆院議員が相次いで逮捕された自民。25歳の大空幸星を擁立し、イメージ刷新に躍起だ。

 「自民期待の新人。今度は間違いない」。公示前の6日、東京メトロ豊洲駅前の演説で、自民区議が訴えた。党選対委員長の小泉進次郎も駆けつけ「当選すれば最年少の国会議員」「自民っぽくない」と強調した。

 孤独・自殺対策で無料チャット相談を行うNPO法人「あなたのいばしょ」を学生時代に立ち上げた。Z世代の論客として知られ、「悩みを聞き、支援に携わるうち限界を感じた。そもそも悩まなくていい国をつくりたい」と訴える。

 党派閥の裏金問題を巡っては「私は全く関係ない」と強調。陣営には複数の国会議員の元秘書らが入り、公明の推薦も受けた。

 ただ、有権者からは冷めた言葉も。17日に区内を歩いていた男性(71)は「『いいかげんにせえよ』と言いたい。これまでろくな人物がいなかった。まっとうな人を選びたい」。

◆元参院議員は「地元」強調、「民間の当たり前を国政に」と新人

 4月の補選で次点だった無所属新人の元参院議員須藤元気は、既存政党に対する批判の受け皿として、無党派層の取り込みを狙う。「落下傘に冷たい」(地元区議)とされるエリアで、「江東区生まれ、江東区育ち」をアピール。元格闘家の知名度に加え、補選後はほぼ毎朝、街頭に立って「ドブ板選挙」に徹し、消費税減税を訴える。

 日本維新の会を離党し、3回目の挑戦となる無所属新人の金沢結衣は「民間の当たり前を国政に」と訴えている。(敬称略、井上真典)

 『衆院東京15区』
 東京都江東区の全域がエリア。衆院小選挙区の区域が一つの自治体だけで完結し、分割もされないのは全国的にも少ない。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件や、2023年4月の江東区長選での買収事件で、自民党衆院議員が相次いで逮捕された。買収事件に伴う議員辞職で行われた今年4月の同区補選で、自民党は候補者擁立を断念した。今月14日現在の選挙人名簿登録者数は、43万3451人。


記事の転載はここまで。


一方の自民党。

「裏金隠し」のためなら何でもあり。

「私は全く関係ない」という若者を担ぎ、「裏金事件」の争点隠しを画策する。

自民党公認で立候補する以上、「私は全く関係ない」というわけにはいかない。

自民党に籍を置く以上、「裏金事件」の全容を国民の前に明らかにし、再発防止の取り組みは避けることが出来ないからだ。

まだまだ未熟だ。

自民党からの立候補の理由が振るっている。

「野党は何もしてくれなかった」

自分のために、自民党は選挙資金を援助してくれたってか・・・それって「裏金入り」かも。

自分のために何かを求める「あなたのいばしょ」は自民党こそ相応しい。

確かに、そこは「利権にたかる集団」、そして今では、「犯罪者集団」に堕ちた。


ところで、裏金とは全く関係の無い人がもう一人、消費税減税を訴える元参院議員の須藤元気氏。

「なぜ消費税5%がダメなのか。『消費税減税と言うな』と言うが、いいじゃないか、言ったって」

そう訴えて立憲民主党を追われた人だ。

消費税減税の訴えは「筋金入り」。

無所属であっても、各候補に票が分散すれば、当選の可能性は十分ある。

元気ですか〜!。元気がいれば何でもできる。・・・「消費税減税」だって、ダ〜!。








http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/730.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 公明・石井啓一代表「低所得世帯へ10万円給付」の“買収”宣言にSNS激怒…立憲・小沢一郎氏も《馬鹿馬鹿しい恒例行事》とバッサリ(日刊ゲンダイ)
公明・石井啓一代表「低所得世帯へ10万円給付」の“買収”宣言にSNS激怒…立憲・小沢一郎氏も《馬鹿馬鹿しい恒例行事》とバッサリ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362185
2024/10/18 日刊ゲンダイ


公明党代表の石井啓一氏(C)日刊ゲンダイ

「買収とは、金銭や物品、接待などを提供することで票を獲得しようとする行為です。実際に金銭を渡さなくても、約束するだけで違反となります」

 公職選挙法で規定された違法行為だが、この発言も“買収”に該当するのではないかとSNS上で話題となっている。17日のBSフジ番組に出演した際の石井啓一・公明党代表(66)が発した言葉だ。

 同党は衆院選の公約に物価高対策として低所得者世帯向けの給付金支給を盛り込んでいる。石井代表はこの給付金の額について「1世帯10万円が目安になる」と断言。さらに給付対象は「住民税非課税世帯に限定する必要はなく、少し広げても良い」と踏み込んだ。

 これを受け、X(旧ツイッター)では18日早朝から《低所得世帯へ10万円給付案》がトレンド入り。ネット上では《いい加減、ばら撒きはやめろ。露骨な選挙買収だ》《なぜ低所得者のみなのか》《働くのが馬鹿らしくなる。働くほど重税》といった批判の声が殺到する事態となり、さらに《給付金を配るのではなく、消費税率を下げろ》《納税者を公平に扱うのであれば消費税をやめろ》との要望も目立った。

自民党の裏金事件についても当初は厳しい姿勢を見せながら、結局スルー

 発言を報じた記事を引用する形で、立憲民主党の前衆議院議員、小沢一郎氏(82)の「事務所」もXで反応。《選挙目当ての馬鹿馬鹿しい恒例行事。場当たり的かつ焼け石に水。いま必要なのは、一時しのぎでは無い恒常的なセーフティネットの再構築。単なるやってるふりは、国民への冒涜。これぞ自公政権がもうオシマイという証拠。》と投稿していたが、無理もない。選挙前に各党がそろって「お金を配ります」「これを差し上げます」などとぶち上げていたら、公平、公正な選挙ではなくなってしまうからだ。

「自公連立政権の要役として、国土強靱化の推進やコロナ禍の克服、経済再生へ着実な前進を果たしてまいりました」

 石井代表はホームページでこう書いているが、自公政権が「経済再生へ着実な前進を果たしてきた」のであれば、わざわざ低所得者向けの給付金など支給する必要はない。むしろ、これまでの経済政策が失敗したと“自覚”しているからこそ、カネをばらまくのではないか。

 給付金などと言っているが、もとをただせば血税だ。これまでの自公政権の失政を覆い隠すために、選挙直前に気前よく「お金あげるよ」という姿勢は国民から見て納得できることなのか。

 自民党の裏金事件についても当初は厳しい姿勢を見せながら、結局スルーし、今選挙でも非公認や重複立候補が認められなかった裏金候補35人を「推薦」するという公明党。もはや「平和の党」でも何でもない。

  ◇  ◇  ◇

 裏金総選挙が15日公示された。●関連記事【もっと読む】『“裏金非公認”萩生田光一候補は「女性頼み」の選挙戦…高市早苗氏、昭恵夫人ら猛烈ヨイショ』【さらに読む】『「主人と一緒に応援」私人の安倍昭恵氏、衆院選“参戦”で危うい自民・裏金候補の票は増えるのか』を取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/731.html

   

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