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2024年10月16日01時40分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 山本太郎 NHKニュース7で復活!「本物の野党が力を合わせ政権交代を目指す」 



https://x.com/yamamototaro0/status/1846060418584006694

#比例はれいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利!
@yamamototaro0

退院しました。

昨夜、発疹ができていることに気づき、
そこからかゆみを伴って全身に拡大。

救急で診察いただいた結果、
アナフィラキシーの疑い。
念の為、入院となりました。

昼からは街頭に立てると思ってましたが、
医師より、
「免疫低下での症状だろうから、
今日は休んだ方が良いです。でないと、
またでますよ」と忠告されたので今日は休みます。
(NHK「ニュース7」は出ます
https://shu50.reiwa-shinsengumi.com/media/341/
どの陣営の皆様もどうかお身体ご自愛ください。

そして今日、街頭で山本が何を言うか、
聞いてみようと思って下さっていた皆さん。
申し訳ありませんでした。 

街頭予定は衆院選特設HPに掲載しますので、
ぜひご活用ください→ https://shu50.reiwa-shinsengumi.com

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【衆院選2024は、
10月27日が投票日です!】

●小選挙区の投票用紙は、
【候補者名】をお書きください。
※あなたの街にも、れいわの仲間がいます。ウェブサイトをご覧ください>> https://shu50.reiwa-shinsengumi.com/#member

●比例代表の投票用紙は、
全国どこでも【れいわ】とお書きください。
※山本太郎、など個人名を書くと無効票になります。政党名である【れいわ】とお書きください。

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【れいわ新選組 衆議院選挙2024マニフェスト】
「世界に絶望してる? だったら変えよう。
れいわと一緒に。」
>> https://shu50.reiwa-shinsengumi.com/#manifest

---

【ご寄附のお願い】
大企業や労働組合、宗教団体などの後ろ盾がない、100%草の根政党「れいわ新選組」を、ご寄附でお支えください>> https://reiwa-shinsengumi.com/donationtop/

#れいわ新選組 #山本太郎
#比例はれいわ #衆院選2024 #衆院選 #衆議院選挙




http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/711.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 軍事的緊張、COVID-19ワクチン、経済状況悪化、日本を取り巻く環境は厳しい(櫻井ジャーナル)
軍事的緊張、COVID-19ワクチン、経済状況悪化、日本を取り巻く環境は厳しい
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202410160000/
2024.10.16 櫻井ジャーナル

 日本を取り巻く環境は厳しい。東アジアでも軍事的な緊張が高まり、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動で人類の存続を危うくしかねない遺伝子操作薬を世界規模で接種、経済状況は悪化しつつある。いずれも原因を作ったのはアメリカだ。

 アメリカの安全保障分野を支配しているシオニストの一派であるネオコンは1992年から世界制覇プロジェクトを始めた。これは本ブログでも繰り返し書いてきたことだ。

 1990年代からネオコンは旧ソ連圏を分割、ユーゴスラビアを先制攻撃で破壊し、ニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された2001年9月11日以降、アメリカは世界制覇戦争を始めた。2011年からはサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団を手先として使い、中東を戦乱で破壊、ウクライナはネオ・ナチを使って植民地化、さらにガザで住民虐殺を続けるイスラエルを支援してエネルギー資源の供給を危うくしている。そして東アジアでは中国を挑発する一方、日本などで戦争の準備を進めている。

 日本やEUはアメリカが短期間で勝利すると信じていたのかもしれないが、ウクライナではロシアに圧倒され、テロでインフラやロシア市民を虐殺しようとし、パレスチナではイスラエルによるアラブ人の大量殺戮を支援している。東アジアでは日本列島から台湾にかけてミサイル発射基地を建設、中国やロシアを攻撃する準備を進めている。

 このまま進めば世界は破滅する可能性が高いのだが、日本ではそうしたことを懸念する声をあまり聞かない。日本は明治維新以降、イギリスやアメリカの巨大金融機関の影響下にある。これは第2次世界大戦の前も後も同じだ。その支配システムは米英金融資本の下に築かれた天皇制官僚構造にほかならない。

 その構造は日本の人間、社会、自然を破滅へと導いているのだが、その構造を変える動きは見られない。せいぜい、その枠組のなかにおける「政策の民主化、または自由主義的な妥協」を目指すだけだが、そうした動きも頼りない。ヨーロッパ諸国はナチズムが復活、日本より状況は悪い。

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​Sakurai’s Substack​】

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 石破首相の「非公認」「比例重複禁止」にゴマカされてはタメだ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)

石破首相の「非公認」「比例重複禁止」にゴマカされてはタメだ 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/361938
2024/10/15 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


あたかもこれで裏金問題を解決したかの如くは完全なる“まやかし」”(福島・小名浜港で第一声にたつ石破首相=15日午前)/(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ衆院選が始まった。石破首相は今、メディアで裏金議員の公認を焦点にして問題に取り組んでいるかのように演出している。安倍派と石破の戦いが面白おかしく報じられているが、ちょっと待て。

 石破は最初、所属議員全員を公認するはずだったが、世論の反発を受けて一部を非公認にせざるを得なくなった。問題は、党内の反発を恐れ、非公認の範囲を絞ったこと。その結果、公認と非公認を区別する基準の客観性が全くなくなってしまった。

 例えば、萩生田元政調会長や平沢元復興相、三ツ林元内閣府副大臣を非公認にしたが、なぜ松野元官房長官や武田元総務相は公認されるのか。理由は、政治倫理審査会に出席して説明したからだそうだ。しかし、政倫審の証言は嘘だらけ。旧安倍派の元会計責任者は、裁判で派閥幹部が「やむなし」と結論づけたことで、裏金キックバックが復活されたと証言した。ところが、安倍派や二階派の幹部は「知らぬ存ぜぬ」を繰り返した。本来、政倫審の証言の信憑性こそ厳しく追及すべき対象なのであって、選挙で公認するためのダシに使うのは全くのスジ違いだ。

 一方で、小田原元外務副大臣、菅家前衆院議員らが追加で非公認になったが、衛藤元衆院副議長や簗前衆院議員も公認されている。これは地元で理解を得られているか否かが理由らしいが、そこには客観性は何もない。重要なのは、地元の自民党の理解ではなく「国民の理解」を得られているかどうかだろう。

 結局、12人の非公認と34人の公認の間に線引きする客観的根拠はゼロ。本来、全員を非公認にすべきなのだ。

 更なる問題は、一部議員の比例重複立候補を否定することで、裏金問題を解決できるかのように粉飾していることだ。重複立候補が許されなければ、旧安倍派の裏金議員は続々と落選するかもしれない。しかし、その分、比例単独候補が当選するだけで、全体の議席数は変わらない。自民党自体の打撃にはならないわけだ。

 だから、石破が政権の命運をかけて裏金議員と対決しているということでは全くない。むしろ、これは安倍派に対する私的な恨みで、ドロドロとした政争に過ぎないのだ。これを面白がっても何の意味もない。

 何より重要なのは裏金問題の実態解明であり、さらには企業・団体献金の廃止である。ここへきて、裏金が地元有権者への香典に化けていたり、私的に流用されていた実態まで浮かび上がっている。脱税疑惑もくすぶったままなのだから、それらを徹底追及すべきだ。

 この衆院選では、民主主義社会を守るために、問題議員を落選させることが我々国民に強く求められている。


金子勝 淑徳大客員教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK295] エセ政権交代では何も変わらない 10.27総選挙 有権者は歴史的な審判に手ぐすね(日刊ゲンダイ)

※2024年10月15日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年10月15日 日刊ゲンダイ2面


騙されてはいけない(福島県・小名浜港で第一声をあげる石破首相=15日午前)/(C)日刊ゲンダイ

 衆議院選が公示されるが、表紙を替えて「ご祝儀逃げ切り選挙」の悪だくみを許していいのか。石破首相の豹変でわかったことは、この組織の構造腐敗だ。いつものパターンで自公政権を存続させたら、裏金議員は大手を振って戻り、アベノミクスへの断罪もなく、庶民愚弄のモラルなき政治が続くだけ。

  ◇  ◇  ◇

 石破政権の大義なき解散を受けて、15日、衆院選挙が公示になる。27日の投開票に向けて、決戦の火蓋が切られるわけだが、有権者は今からもう、手ぐすねではないか。

 先月27日の総裁選出以降、これほど短期間に馬脚を現し、有権者の期待を裏切った首相は前代未聞だからだ。

 週刊現代、フライデーの編集長を歴任した元木昌彦氏は本紙のコラム「週刊誌から見たニッポンの後退」で<総裁選に出た9人の中で一番選んではいけなかったのは石破茂だった>と書いた。当初、石破は小泉進次郎の早期解散論に反駁していたくせに、あろうことか、最短の早期解散に踏み切った。それも総裁選で口にしていたことは、ことごとく、封印したり、変節したうえで、だ。つまり、有権者は判断のよりどころを失ったうえで、選挙ということになる。

 元木氏は<同じ人間が一夜にしてあれほど変われるものだろうか>と驚き、石破の過去のインタビュー記事も取り上げ、その豹変ぶりを断罪した。

 石破は猫なで声で正論風なことを言い、「誠心誠意」などと軽々に口にするが、騙されたらダメだ。

 この間、見せつけられたように、その多くは「その場しのぎ」の言いっ放し。善人ヅラだと疑って見た方がいい。と思っていたら、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞を受賞するやいなや、またまた「善人ヅラ」である。代表委員の田中熙巳さんにお祝いの電話をかけ、祝意を述べ、NHKの番組では日本が頑なに拒んできた核兵器禁止条約のオブザーバー参加を「等閑視するつもりはない。真剣に考える」などと言ってみせた。石破と言えば、総裁選の最中、米シンクタンクに「日本も核の共有や持ち込みを具体的に検討すべきだ」と寄稿したばかりだ。田中氏は「論外」と怒り心頭だったが、石破は平然と思わせぶりなことを言う。

 そんな新首相がこれまた猫なで声で「ルールを守る」「国民を守る」などとほざいたところで、誰が信用するものか。それが公示を受けた国民の偽らざる気持ちというものだ。

自民党はすでに全身に毒が回っている

 もっとも、有権者が今度の選挙に手ぐすね引いているのは、石破の人間性に呆れたからだけではない。ピンチになると、シャッポをすげ替え、国民をケムに巻いて生き延びてきた自民党政治の姑息と、そうせざるを得ない自民党という組織の「構造腐敗」を今度ばかりはまざまざと見せつけられたからだ。最後の役者が薄っぺらだったからだけではなく、有権者は「正体見たり、自民党」なのである。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「今度の選挙の争点は言うまでもなく、政治とカネですが、自民党が“政治改革”と言って何年になりますか? 小選挙区制の議論から数えれば、30年以上です。それなのに、何も変わらず、同じことの繰り返し。なぜかというと、自民党には持病があって、それが治るどころか、全身に毒が回っているからなんですよ。その毒とは金権・利権政治であり、世襲政治であり、憲法を無視する右傾化など、複数ある。そもそもパーティー券を買ってくれる財界の方を向いて、自らの利権を温存、世襲する政治を続けているから、毒を断ち切る気などないのです。だから、総裁を代えても一時的な目くらましにしかならず、気が付くと、元に戻っている。岸田前首相も就任の時にはアベノミクスを否定し、分配重視の新しい資本主義や金融所得課税にも踏み込んだが、潰された。石破さんも同じです。自民党という組織に属する限り、その宿痾から逃れられない。それが国民の前にもハッキリしたのが、裏金問題への後ろ向きな対応なのです」

国民支持の石破をして「この結末」

 石破は裏金議員の公認について、総裁選では「徹底的に議論する」などと言っていたのに、「原則公認、比例もOK」に変節。世論の批判を浴びると、10人程度の非公認、重複立候補なしで「やってるふり」を演出した。が、よくよく聞いてみると、刺客を立てるわけでもなく、同僚議員の応援もよしとし、当選すれば、追加公認。役職にも就かせるというのだから、のけぞるような話だ。

 企業・団体献金には手をつけず、政策活動費も「将来的な廃止」と曖昧にし、この期に及んで、「政治改革ごっこ」を繰り返している。

 有権者にしてみれば、「反省ゼロ」に見えるが、そうではない。これが自民党そのものだということだ。だから、誰が総裁になっても変わりようがない。変わったフリをして、繕うだけだ。

 一応、国民の支持を得ていた石破をして「この結末」が何よりの証左だろう。裏金議員の非公認が10人程度で収まった裏もイロイロ解説されているが単純だ。

「厳しくやれば、安倍派、二階派だけでなく、岸田派も麻生派も石破の水月会も、という話に広がっていく。収拾がつかなくなるから、2桁に乗せたところで切っただけです」(自民党関係者)

 要するに、自民党という組織の構造腐敗なのである。それが全有権者の知るところとなった。10.27総選挙は、歴史的ターニングポイントになってしかるべきだ。

国民は野党乱立を嘆く前に戦略的投票を


有権者として、自民党政権に「NO!」を突き付ける(C)共同通信社

 そのうえで、有権者はどんな選択をするべきなのか。前出の五十嵐仁氏はこう言った。

「今度の選挙で有権者が自民党政権にNOを突きつけなければ、有権者の資格が問われる事態だと思います。そのために選挙があり、野党の存在意義があるのですから。もちろん、野党にも有権者の選択肢を真正面から受け止める覚悟と義務があります。今、野党は乱立していて、それを大メディアは批判していますが、これぞ、自民党が早期解散を仕掛けた動機です。共闘できないうちにやれば自民有利という党利党略以外のなにものでもない。ここで票が分散すれば、自民党が漁夫の利を得る。彼らの思うツボになってしまいます」

 五十嵐氏は「戦略的投票」を呼びかけている。比例は好きな政党に入れて、小選挙区は勝てそうな野党候補に票を集中させる戦略だ。今後、本紙や週刊誌などで盛んに流れるであろう、情勢報道を見れば、誰と誰が競っているのかがわかる。それを参考にした投票行動の呼びかけだ。

イタリアでは政党乱立でも政権交代

 1996年、旧民主党の結党に政策面で関与し、長く日本の野党の歴史をウオッチしてきたジャーナリストの高野孟氏は「野党乱立でも政権交代は起きる」とこう言った。

「イタリアでは日本と同じように政治とカネのスキャンダルから1990年代の初頭に小選挙区制が導入されました。その後、政党が乱立していますが、日本と違って、しょっちゅう、政権交代が起きています。選挙のたびに連立の相手をクルクル替えて、保守とリベラルが政権交代をしているのです。なぜ、そんなことができるかというと、連立が組める政策を緊急性のある2つか3つに絞り、任期中の2、3年間にこれだけはやる、これをやらせて欲しい、と有権者に審判を仰ぐからです。日本の野党は共産党の天皇制や日米安保への姿勢を問題視して、“あそことは組めない”などとやっていますが、衆院の任期4年で天皇制を見直せるわけがない。大きな綱領で組む必要はなく、政治改革や経済、教育で組んで連立政権を目指せばいいのです。そうやって、小党同士の連立政権を繰り返していると、政党が淘汰され、2大政党制に収斂していく傾向もあるのです」

 多様性の時代に、何から何まで一致する連立政権なんて夢のまた夢だ。フランスの国民議会投票では小選挙区で過半数を得た候補者がいないと上位の候補者で2回目の投票になる。これも死票を出さないための民主主義の知恵だろう。

 そもそも、野合している自公の政策など水と油だし、その公明は自民党の裏金非公認議員にも、続々と推薦を出している。

 西村康稔元経産相(兵庫9区)や三ツ林裕巳元内閣府副大臣(埼玉13区)も推薦しているのだから政治改革が聞いて呆れる。

 国民は多少の混乱は覚悟のうえで、歴史の審判を下す必要がある。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 維新大ピンチ!馬場&吉村コンビでも「動員力」ガタ落ち…街頭演説は聴衆わずか10人の“激寒”(日刊ゲンダイ)

維新大ピンチ!馬場&吉村コンビでも「動員力」ガタ落ち…街頭演説は聴衆わずか10人の“激寒
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361923
2024/10/15 日刊ゲンダイ


海老沢由紀候補の応援演説をする日本維新の会・馬場伸幸代表(C)日刊ゲンダイ


維新に寒波襲来(C)日刊ゲンダイ


馬場代表の応援演説も聴衆たったの10人 (C)日刊ゲンダイ

 あの「ゆ党」の選挙現場に、一足早い冬が訪れているようだ。

 27日投開票の衆院選が15日、公示された。それに先駆け、日本維新の会の候補が14日、都内で街宣。馬場代表が応援に入ったのだが、現地の空気は“激寒”と言うしかない状況だった。

 馬場氏が駆け付けたのは、東京メトロ南千住駅近くの商業施設。候補者は東京29区から出馬した海老沢由紀・元大阪市議だ。3連休最終日の昼下がり、多くの買い物客が行きかったが、街宣車の上から馬場氏が「海老沢さんをお願い致します!」と訴えても、足を止める人はほぼ皆無。聴衆は10人程度で、陣営スタッフの方が多かった。費用膨張の大阪・関西万博、兵庫県の斎藤前知事の問題で党勢がボロボロとはいえ、あまりにお寒い。その点を馬場氏に聞くとこう言った。

「まあ、こんなもんやろ。3連休で地域に人もおらへんし、よそから来た人がいっぱいで、あんま人は集まらへん。そもそも、(維新は)動員とかもせんからね」

「そんなバカな」と言うのはある維新関係者だ。

「馬場さんら役員クラスが応援に入る場合、維新関係者はシャカリキに人を集めまくるのが常です。動員しないなどあり得ない。もう、維新には動員する力も気力も残っていないのでしょう」

吉村氏の動員力も低下


激寒…(C)日刊ゲンダイ

 29区には、立憲元職の木村剛司氏、公明党の岡本三成政調会長らが立つ。海老沢氏は早くも諦めムードということか。

「29区は捨てたのでしょう。13日に若者にも人気の吉村府知事が今回の選挙戦で初めて東京入りしたのですが、向かった先は赤羽、新宿、渋谷でした。それぞれ、阿部司前衆院議員、音喜多駿前参院議員、小野泰輔前衆院議員の選挙区です。情勢調査の結果、当選可能性があるのは3人だけと判断し、29区を重点区から外したともっぱらです」(同前)

 ところが、“客寄せパンダ”の吉村氏の動員力も低下しているようだ。

「赤羽で集まった聴衆は約300人とまずまずでしたが、新宿は駅前にもかかわらず100人程度。渋谷も駅近くなのに約200人でした。かつて吉村さんの街宣は、聴衆1000人なんてこともザラでした。党内では『さすがにヤバい』と危機感が高まっています」(前出とは別の維新関係者)

 馬場氏の「まあ、こんなもんやろ」という言葉は、維新の現状をよく表しているのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 衆院選(10月15日公示、27日投開票)に向け、日本維新の会はCMや広告を駆使し、空中戦を展開している。しかし、SNSでは不評のようで……。●関連記事【もっと読む】『維新が「政治とカネ」争点の衆院選に金満空中戦 SNSで大炎上の全面広告&新CMに4億円投入?』で詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 原発消費税対米自立の政治勢力結集(植草一秀の『知られざる真実』)
原発消費税対米自立の政治勢力結集
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-fcf146.html
2024年10月14日 植草一秀の『知られざる真実』

総選挙に向けて各政党が政策公約を提示する。

主権者にとって最重要であるのが政策だ。

誰が政権を担おうが、誰が大臣を務めようが、重要性はあまりない。

どのような政策が遂行されるのかが重要だ。

政治に無関心ではいられても、政治に無関係ではいられない。

9月4日に開催した『ガーベラの風』国会イベント

「災害・食料・消費税
総選挙で日本をアップデート」
https:/x.gd/lGdKA
https://www.alljapan25.com/2024/09/18/2024-9-4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%A9%E3%81%AE%E9%A2%A8%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%80%E7%81%BD%E5%AE%B3%E3%83%BB%E9%A3%9F%E6%96%99%E3%83%BB%E6%B6%88%E8%B2%BB/

「総選挙に向けてのガーベラの風″イニシアティブ」

を満場一致で採択した。

紹介しておきたい。

「日本経済長期停滞の下で労働者の実質賃金は過去27年間に17%も減少しました。

この間に消費税率は10%に引き上げられ、日本の主権者は下流に押し流されています。

他方、大企業利益は空前の規模に拡大しています。

集団的自衛権行使は憲法違反であるとの政府見解は書き換えられ、憲法改正の手続きを経ることなく憲法の中身が一内閣によって改変されました。

自衛隊は米軍指揮下に組み込まれ、戦争準備が加速しています。

福島原発の悲劇を体験した私たちは原発廃止を決意したはずでしたが、一転、原発全面推進の旗が振られています。

TPP断固反対を掲げた自民党がTPPを推進し、日本の農業は壊滅の危機に瀕し、食の安全が根底から損なわれています。

このなかで、政治とカネの巨大組織犯罪に直面した岸田内閣が終焉し、次の総選挙を通じて、私たち主権者が望む基本政策を実現する清新な政権を樹立することが求められています。

原発廃止・食料と食の安全確保・消費税減税・廃止の基本政策を掲げる国会議員が衆議院過半数を制し、私たち主権者が希求する基本政策を実現する清新な政権を樹立することが必要です。

そのために、思いを共有する主権者と政治勢力・議員候補者との強固な連帯を呼びかけます。

政治は私たちの命と暮らしを守る根本です。

政治に無関心でいられても、政治に無関係ではいられません。

私たちの未来を明るいものにするために、すべての市民が笑顔で生きてゆける社会を作り出すために、手をつなぎ、来る総選挙で輝かしい勝利を勝ち取ろうではありませんか。

本日の貴重な提言、提案を基礎にして、沈みゆく日本に、新しい輝きを取り戻しましょう。

未来を明るいものにするか、暗いものにしてしまうか。

それは、私たち主権者の行動にかかっています。

私たち主権者が主導してこの国の未来を明るいものにしてゆかねばなりません。

この決意を共有し、本日の国会イベントのイニシアティブといたします。」

イベントでは立憲民主党の
末松義規衆議院議員
原口一博衆議院議員
川内博史衆議院議員

日本共産党の
穀田恵二衆議院議員

れいわ新選組の
たがや亮衆議院議員

から貴重な講演をいただいた。

立憲民主党のなかにも

原発廃止
消費税減税・廃止
食と食の安全確保
国民の命の確保

を重視する議員が存在する。

共産党の提示する基本政策

れいわ新選組の提示する基本政策

は私たちが求める基本政策と完全に一致する。

イベントに参加できなかったが社会民主党も同様の基本政策公約を掲げる。

この基本政策を共有する政治勢力と市民の連帯を構築しなければならない。

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)


https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 自民世襲候補が3割弱 立民も1割超、全体で136人(共同 他)←立憲の候補、1割超が世襲だった
自民「世襲」候補が3割弱 立民も1割超、全体で136人 2024/10/15


世襲制限を主張してきた野田佳彦代表率いる立憲民主党も1割を超えた。

h ttps://nordot.app/1218859673036014556

衆院選立候補者のうち、自民党では国会議員を親族が受け継ぐ「世襲」候補が共同通信の調査で、3割弱を占めた。世襲制限を主張してきた野田佳彦代表率いる立憲民主党も1割を超えた。世襲は136人に上り、全体の1割となった。

 自民は石破茂首相や小泉進次郎選対委員長を含め97人。岐阜、鳥取、山口の3県では全小選挙区が世襲候補となった。立民は27人だった。

 主な新人では、自民から根本匠元厚生労働相の長男や、故塩川正十郎元財務相の孫らが出馬。二階俊博元幹事長の三男も後継として地盤を引き継ぐ。

 立民では故辻一彦元民主党衆院議員の次男が立候補した。鳩山由紀夫元首相の長男は国民民主党から出馬した。

© 一般社団法人共同通信社


立憲「世襲のないクリーンな国へ」 →立憲の候補、1割超が世襲だった・・・ [135853815]
beチェック
1 :名無しさん@涙目です。:2024/10/15(火) 19:04:00.48 ID:vrbxjIL20●.net PLT(13000)
h ttps://cdp-japan.jp/
https://i.imgur.com/jJ0s6Pm.jpeg



自民「世襲」候補が3割弱 立民も1割超、全体で136人

世襲制限を主張してきた野田佳彦代表率いる立憲民主党も1割を超えた。

h ttps://nordot.app/1218859673036014556

h ttps://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1728986640/


自民「世襲」候補が3割弱 立民も1割超、全体で136人
2024年10月15日 19時12分 (共同通信)

h ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/360490
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/717.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 「野党共闘の空気は完全に変わった」東京の30小選挙区のうち11で立民・共産「競合」 衆院選公示(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/360445?rct=politics




「・・・なぜこんな状況になったのか。」

東京新聞の記者が問いかける。


その答えは共産・田村委員長が出していた。

共産・田村委員長曰く、「共産が候補を降ろすのを前提とするのはいかがなものか」




以下に記事の全文を転載する。


衆院選が15日、公示された。裏金事件で自民党に有権者の厳しい目線が注がれる中、野党にとっては議席を上積みするチャンスだが、多くの選挙区で与党候補と野党統一候補が「一騎打ち」でぶつかる構図を作り出せなかった。

東京都内の30選挙区でも、共産党が2021年の前回衆院選を大きく上回る20選挙区に独自候補を立て、立憲民主党との競合選挙区は11に。東京は近年、全国的に見ても立民と共産の選挙協力が進んでいた地域だったが、なぜこんな状況になったのか。(原田遼、佐藤航、佐藤裕介)

◆今年4月の補選では「共闘」したが…

「今回は共産の候補が出ているが、それでも市民の声を代弁していくということを変わらず訴えていきたい」

東京15区に立憲民主党公認で立候補した前職・酒井菜摘氏(38)は15日正午すぎ、JR豊洲駅前で第一声に臨んだ後、報道陣の取材にそう強調。無党派層に向けた発信を強化する考えを示した。

酒井氏は、選挙違反事件で自民党を離党した柿沢未途氏の議員辞職を受けて今年4月に行われた15区補選で初当選。この時は、独自候補擁立を見送った共産党の支援も受けていた。だが再選を目指した今回は、共産党も新人・小堤東(こづつみ・あづま)氏(35)を立てた。

小堤氏の陣営関係者は「立憲との選挙協力ができていれば良かったが、結果としてそれぞれ候補者を立てることになった。共産からも出ているんだということを周知するためにも、公示日は広く選挙区を回った」と話した。

東京15区にはこのほか、元参院議員の無所属新人・須藤元気氏(46)、自民党新人の大空幸星(こうき)氏(25)、無所属新人の金沢結衣氏(34)が立候補している。

◆共産幹部「酒井さんに問題があるわけではない」

東京15区で、わずか半年前には成果を上げた野党共闘が不調に終わった事情について、ある共産党幹部は「酒井さんに、何の問題も責任もあるわけではない」と断った上で、「補選後に(候補者を下ろす)大義が損なわれた」と話す。

「大義」とは、安倍政権が憲法9条の解釈変更を踏まえて、集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法の制定を進めた2015年に、主要野党が安保法反対で足並みを揃えたことを指す。これ以降、少なくとも民主党(民進党、立憲民主党)と共産党、社民党の間では国政選挙でできるだけ候補者を一本化するべきだという認識は共有されてきた。

ところが、今年9月に立憲民主党代表に就任した野田佳彦氏が安保法制について、憲法違反ではあるが直ちに廃止するのは難しいと発言したことで、共闘の前提が崩れた―というわけだ。

この幹部は、2021年の前回衆院選と今年4月の補選では小堤氏の擁立を予定していたにもかかわらず、公示・告示直前に取り下げたと説明。「相当お金も使って準備していたが、無理して下ろしたのは、安保法制廃止という共闘の大義があったからだ」とも強調した。

今回、都内の選挙区に出馬した立民候補の1人も「野田代表になり、共産は一気に離れていってしまった」と指摘。野田氏の安保法制に対する考え方がクローズアップされて以降、「野党共闘の空気は完全に変わった」と話す。

◆都知事選で「立憲共産党」批判にさらされ

東京ではもともと、立憲民主党都連の手塚仁雄(よしお)幹事長=東京5区に立候補=が共産党都委員会と水面下で信頼関係を築いてきた経緯があり、立民と共産の連携は相当程度、進んできたと言える。2021年の前回衆院選では、25選挙区のうち共産党が独自候補を立てたのは9選挙区で、立民との競合は4選挙区だけだった。

ただ、今年7月の都知事選では、立民を離党して立候補した蓮舫元参院議員が、共産党の全面支援を受けながら3位で落選。自民党や国民民主党などからの「立憲共産党」批判のキャンペーンにさらされたことも追い打ちをかけ、共産党とは一定の距離をとるべきだとの心理が立民議員に広がった。9月の立民代表選で、保守系の野田氏が選ばれる一因にもなった。

代表に就任した野田氏は「裏金議員」の選挙区を中心に野党候補の一本化を模索したものの、具体的な調整は進まないまま、10月1日に発足した石破内閣が早期の衆院解散に踏み切ったことで「時間切れ」に。立民の小沢一郎・総合選挙対策本部長代行は解散前日の8日、「魔法使いでもない限り難しい」と漏らした。

今回は、議員定数の「10増10減」に伴い30に増えた東京の選挙区のうち、共産党が20選挙区に候補者を擁立。11選挙区で立民と候補者がかち合うことになった。

◆自民は4選挙区で「裏金議員」が非公認に

自民党は今回、都内の30選挙区のうち、公明党前職が立候補する29区を除く24選挙区に公認候補を擁立。残る5選挙区のうち、裏金事件に絡んで非公認となった下村博文元文部科学相が11区に、平沢勝栄元復興相が17区に、小田原潔氏が21区に、萩生田光一元政調会長が24区に立候補した。

9区では、非公認となった元職が立候補を取りやめた一方、公職選挙法違反事件に伴う公民権停止期間が終了した菅原一秀元経済産業相が無所属で立候補した。

24人の公認候補のうち山田美樹氏(1区)と丸川珠代元五輪担当相(7区)の2人は、裏金事件に絡み、比例代表への重複立候補が認められなかった。


記事の転載はここまで。



これまでの「野党共闘」の実態は、共産党のみが候補者を下ろしていただけのことだった。

それでも、それによって恩恵を受け、立憲民主党の国会議員が何人増えたことか。

そこまでして、それによって共産党は比例区での得票を何票失い、共産党の国会議員を何人減らしたことか。

こんなことでは、とうてい「共に闘う」姿とは言えない。

誰が見ても「持続不可能」なのは明らかだった。

立憲民主党の候補を立てた選挙区には他の党は候補者を立てないでね・・・。

今までは、立憲民主党が共産党の好意に甘えていただけに過ぎない。

にもかかわらず、立憲民主党が選挙で敗北すれば、支援した共産党のみが悪者に仕立てられていた。

そして、選挙のたびに、「野党共闘」ではなく「野党候補一本化」を叫ぶ。

今回の選挙で、立憲民主党と共産党の「競合」のみが、ゆゆしき事態としてクローズアップされること自体が、異常というものではないかと思う。

「共闘」無くして「一本化」など、どうして出来よう。


共産・田村委員長曰く、「共産が候補を降ろすのを前提とするのはいかがなものか」

メディアの意識、報道姿勢にも反省を促さざるを得ない。


「・・・なぜこんな状況になったのか。」

野田氏は、今になって「時間が足りない」ことを理由に挙げている。

しかし、そんなことは始まる前から分かっていたはずだから理由にもならない。

「野田代表になり、共産は一気に離れていってしまった」

「無理して下ろしたのは、安保法制廃止という共闘の大義があったからだ」

「大義が損なわれた」、「共闘の前提が崩れた」

野田氏のたった一つの言動が、記者をして「・・・なぜこんな状況になったのか。」と言わしめる原因となった。

分かり易く言えば、「全てをぶち壊した・・・」。

野田氏の責任は重いものがある。

野田氏は、謙虚に耳を傾けるべきだろう。

そして責任を痛感するのであれば、行動で応えなければならない。


立憲民主党のみなさんは、いつまでも「共産が候補を降ろすことのみを期待するのは」いかがなものか。

一般社会では、それは「非常識」と笑われる対象となる。






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