1. 赤かぶ[227438] kNSCqYLU 2024年10月14日 00:25:42 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[1022]
図々しい、ど厚かましい💢
— さにそ (@25tozDAojc55096) October 13, 2024
この言葉しか見つかりません
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/693.html#c1
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2024年10月 > 14日時分 〜
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図々しい、ど厚かましい💢
— さにそ (@25tozDAojc55096) October 13, 2024
この言葉しか見つかりません
いよぉ〜、アラハクソガキさんよ、
今頃自己認識を語ってんのかい?
糞忌々しい話だな。
ウチの町内会じや、老弱男女みんな言ってるぜ。
「あっ、ジミンの♀番犬だ!」
「あっ、公金チューチューしてるオバちゃんだ!」
「あっ、弱者には滅法強いヲンナ議員様だ!」
どうだ、アラハクソガキにも身に覚えがあろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/687.html#c26
杉田は無職が適切。なんなら刑務所でもいい。 https://t.co/rCKKVEftSc
— C.C.🐾KARASU (@CCKARASU) October 13, 2024
政界追放にしろ!#滅べカルト犯罪組織自民党 https://t.co/xdhYru3gIZ
— おしえておしえて。。。。 (@oshiete_x2024) October 13, 2024
参院選、絶対落選決定! https://t.co/53rxTPgfou
— 堀 格 (@torazo1980) October 13, 2024
この方を議員にすることが一番生産性の無いことです。人権問題で騒ぎを起こすだけ。自民が自らの為に裏金を、生み出す為の生産性しか持たないことの象徴的人物の一人。 https://t.co/ClmTorFZ1a
— B787-8dreamliner (@787_8dreamliner) October 12, 2024
さっさと世間から消えてくれ https://t.co/NWZtTemLqQ
— ぃっつぃ (@izzy_hrn) October 12, 2024
ゴミクズすぎる
— ルパン (@addiebyshuxjr2) October 12, 2024
🤣🤣🤣 https://t.co/7PxjxxLJ46
差別主義の塊のこんな人物は消えてくれ。参議院選などで公認するな自民党。常識を持て。 https://t.co/Rq8KNirlu2
— kouiti Murakami (@NIzJTqi48M93qwV) October 13, 2024
【えげつない】
— 虹色 (@nisemono_tk) October 12, 2024
この言葉がこの人にはほんと
ピッタリ! https://t.co/8MfJsxtLc4
#超差別主義者で平気で嘘つき裏金作りに半端ない杉田水脈は日本の政治に必要無い#それでもまだ自民党売国国会議員に投票するのか#名誉欲に塗れた人間は愛国者ではなく売国奴#厚顔無恥な性根腐り果てた人間は落ちるしかない#言葉より行動で国民を守る行動する人に投票しよう https://t.co/tDcYbUth7r pic.twitter.com/Ws0Qxbm3tR
— architect369 (@architect36913) October 12, 2024
あしたに、裏金議員公認を言えば、
夕には非公認ををいう。
あしたに、衆院選で裏金使用を言えば、
夕には不使用をいう。
ジャガイモころころスッテンテン。
君子豹変の教科書のようですな。
悪に就かずどんどん豹変キボン!
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/692.html#c13
楽老さん
>>ユダヤを迫害したのは欧州、特にドイツとウクライナです。
もし、流離いのユダヤ人が安住の地を求めるならばパレスチナではなく
ドイツかウクライナの地で独立国家を求めるべきであった
>>東欧特にウクライナ地方では迫害が激しく、これをポグロムと言います。
貴方は何もわかっていません!!
ドイツという国は普仏戦争に勝った1871年に統一国家となった国です。 調べればわかるように、現在ドイツと呼ばれる地域がユダヤ人にとって一番住みやすい国だったのですよ!!
ドイツのユダヤ人迫害は、シオニストのテオドール・ヘッツルがパレスチナにユダヤ人を移住するためにユダヤ人嫌いのヒットラーを利用する事を思いついたことから始まります。(彼の日記よる)
ナチスとシオニストは、パレスチナの地にユダヤ人国家を創立するための第一策として、まずはドイツに住むユダヤ人をパレスチナに移住させる事で一致。
移住策を練りますが、肝心のユダヤ人達はヨーロッパ一住み心地の良いドイツから近東の砂漠に移住することは問題外でした。
(私は、1970年代に1928年にパレスチナを訪れたことのあるシオニストの老婦人の家の居候に成った事があります。食事中の話はいつもその話で、パレスチナがどんなに野蛮で不潔なとこだったか、あんな所には住みたくない、とうんざりするほど聞かされました。)
パレスチナに移住する気のないユダヤ人に怒り狂ったシオニストは、ナチスにユダヤ人にできる限り居心地が悪い様にすることを提案します。 だから、欧米は収容所行の電車路線を空襲で破壊しなかったのです。
ポグロムについていえば、その多くが、湯田にとっては生贄に使用した子供の遺体は人間のものではなかったので、埋葬せずにどこかに捨てることになっており、井戸に捨てたりしており、それが見つかって、住民の反撃になったと言うのが史実です。 ポグロムと言われているもののほとんどは、理由なしで起こっていません。
ポグロムについては、ユュスタス・モりンズの本を読んでくださいな!
https://www.youtube.com/watch?v=ph3I5ZTVC5s
北朝鮮に対して国連制裁に賛成していたロシアの姿はもうない。北朝鮮ばかりかロシアの退廃もすざましい。ロシアと北朝鮮の2国は日本の対岸の国家である。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/116.html#c3
その中がいくつかに分かれていて、「運営には一切関与しておりません」
みたいなことを言っても理解されません。
だから、「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が完全にデモ・集会を
コントロールしないといけないと思います。
きちんと管理できていないデモ・集会には参加・登壇すべきではありません。
勝手にやらせるから、今回のようなサクラ問題が起きたのです。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/192.html#c23
『自分勝手』というのは、一考に値しますね。 窮地にあった時には助け合わない、というのが湯田です。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/773.html#c26
就職氷河期時代のエピソードで似たようなのがあった。
集団面接で女子学生が面接官に特技は何ですかと聞かれ、笑顔です、と答えたら履歴書を面前で破られて「これでも笑顔でいられますか」と言われ、それでも必死で涙を堪えて笑顔を作ろうとしてたら、
何やってんだお前ェっ‼︎‼︎
@ksk_nonrotation
画像
豆腐小僧
@tofukozou_1056
·
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こういう面接官、採用しなかった学生はその瞬間からお客になる、という事を考えていませんね。
実際、メーカーや銀行、小売業は当然の事ながら、鉄鋼や商社だったりしても圧迫面接で落とした学生が取引先にいるかも知れない。悪評は広まるのは速いですよ。
採用担当はよく人選した方が良いですね。
午後11:04 · 2024年10月11日
「戦後レジーム」とは、裏金造りに過ぎなかったことが露呈した今、高市・水田らアヘチルの目指すことは何だろう?
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/693.html#c11
専門家たちは、ハリケーン・ヘレナの異常な進路に対して懸念を表明し、特に通常は嵐の被害を受けない地域に甚大な影響が出た。気象操作技術が嵐の進路を操作し、特定の地域に湿気を閉じ込めたことについて解説。レイセオンやロッキード・マーティンといった防衛請負業者の関与や、政府機関がこの操作を公表することを禁じる連邦命令の存在にも言及。
マクレガー大佐とカロライナ州の政治指導者たちとの間で行われたブリーフィングでは、嵐の操作に関するデータが提示された。政治家たちは、DODに関連する気象操作が自州に影響を与えたことに驚愕した。嵐の形成を制御し、被害を防ぐための技術が既に存在している。
アラスカにあるHAARP(高高度大気加熱装置)といった先進的な技術が、気圧ゾーンを操作することで気候を制御するために使用され、これらの技術は、嵐を操作し、強化する能力を持っている。「急速な強化」という概念が言及され、特にアカプルコで発生したハリケーンが24時間以内にカテゴリー5に達した例を提示。
2:37 AM Oct 10, 2024
」
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/600.html#c1
植物性油と目の疾患の関係 悪い箇所だけでなく全体を診る!〜前編〜
吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/10/12
https://www.youtube.com/watch?v=KCN90XwMi-4
0:00 はじめに
0:25 病気は全身で診る
6:24 他の疾患を治す重要性
植物性油と目の疾患の関係 職を正して病を治す!根本除去が重要!〜後編〜
吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/10/13
https://www.youtube.com/watch?v=xE6xMslvfPk
0:00 はじめに
0:29 歯科治療で眼を治す
5:00 植物性の油を止める!
8:59 保健指導で原因を知る
12:44 食を正して病気を治す
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/906.html#c3
ヒズボラは10月13日にもイスラエルの軍事施設を攻撃した。ヒズボラの力が衰えたようには見えない。
イスラエル軍は9月27日に南レバノンを約85発のバンカー・バスター爆弾(地中貫通爆弾)で攻撃、ハッサン・ナスララを含むヒズボラの幹部を殺害した。その報復としてイラン軍は10月1日に180機以上の弾道ミサイルを発射、F-35戦闘機を配備するネバティム基地、ハッサン・ナスララをはじめとするヒズボラの指導者を殺害したネツァリム基地、弾道ミサイルのあるテル・ノフ基地、そしてモサドの本部などを攻撃している。
ミサイルが衛星で誘導されていなければ精度は落ちるが、モサドの本部から約300メートルの地点にミサイルが着弾していることは確認されている。軍事基地にも被害が出ているようだ。イスラエルが宣伝してきた防空システム、アイアン・ドームは機能していない。
イランの攻撃はイスラエルによる挑発攻撃への報復。イスラエル空軍は4月1日にゴラン高原の方向からダマスカスを攻撃してイラン大使館領事部を破壊、IRGC(イスラム革命防衛隊)の特殊部隊コッズの上級司令官であるモハマド・レザー・ザヘディ准将と副官のモハマド・ハディ・ハジ・ラヒミ准将を含む将校7名を殺害、7月31日にはテヘランにいたハマスのイスマイル・ハニヤを暗殺している。
10月1日の攻撃に対し、アメリカのジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官は「イランの攻撃には重大な結果が伴う」と語っているが、イランに対する報復は行われていない。攻撃の相手はレバノンばかりだ。しかも、イスラエル軍は地上部隊をレバノンへ軍事侵攻させたが、ヒズボラの待ち伏せ攻撃に苦しんでいる。
アメリカ主導軍は1991年1月にイラクへ軍事侵攻したが、サダム・フセイン体制を倒す前に停戦。欧州連合軍のウェズリー・クラーク元最高司令官によると、その直後に国防次官だったポール・ウォルフォウィッツは怒り、イラク、シリア、イランを殲滅すると口にしていた。(ココやココ)
ウォルフォウィッツが属すネオコンは1980年代からイラクのフセイン体制を倒して親イスラエル体制を樹立させ、イランとシリアを分断してシリアを体制を転覆させ、イランを弱体化させるというプランを持っていた。裏では、イラクをイスラエルの植民地的にして石油を確保するつもりだったとも言われている。現在でもアメリカ軍はシリアの油田地帯を不法占領しているが、その目的も同じだ。
2001年9月11日、ニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、その出来事を利用してジョージ・W・ブッシュ政権は1992年2月に作成されたウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づいて世界制覇戦争を本格化させる。
この攻撃から10日ほどのち、クラークは統合参謀本部でイラクを攻撃するという話を聞いたという。そこのスタッフは攻撃する理由がわからないと口にしていたという。その6週間ほど後、国防長官の周辺で攻撃予定国のリストが作成されていたことをやはり統合参謀本部で知らされている。
そのリストに載っていた国はイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイラン。5年間に7カ国を破壊することになっていた。リストのトップに書かれているイラクが攻撃されたのは2003年3月、そして今、イランに矛先を向けている。
しかし、アメリカはイランに勝つことはできない。圧倒的に戦力が不足しているからだ。イラクでの経験から考えて、イランを占領するためにアメリカ軍は約240万人を投入する必要があると推計されている。予備役を投入してもアメリカ軍にそれだけの戦力はない。
イギリスの首相がリシ・スナックからキア・スターマーへ交代してからキプロスにあるイギリス空軍の基地からイスラエルへアメリカ特殊部隊を運ぶ頻度が倍になったと言われているが、それでイランに勝てるわけではない。
しかし、アメリカはイギリスの戦略を引き継ぎ、中東全域を掌握しようと考えている。その手先として機能しているのがイスラエルだが、今後、どうなるかは不明だ。アフガニスタンの管理を任せるために組織したタリバーンは自立し、アメリカの命令に従わなくなった。イスラエルではカルトが影響力を強め、コントロールが難しくなりそうだ。ウクライナではネオ・ナチを使っているが、ウクライナの敗北が避けられない状況の中、ネオ・ナチのコントロールが難しくなっている。
しかも、イランの場合はロシアや中国と同盟関係に入っている。イランがイスラエル/アメリカに攻撃された場合、ロシアや中国が傍観する可能性は小さい。すでにイランへはロシアの防空システムが持ち込まれている可能性が高く、イスラエル/アメリカの軍事侵攻を待ち構えているのだろう。
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【Sakurai’s Substack】
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/774.html
【イスラエル “戦闘長期継続”の理由は?】
— 報道ステーション+サタステ (@hst_tvasahi) October 3, 2024
現在、イスラエルと対立しているのは
【ガザ地区(ハマス)】【ヨルダン川西岸地区】【レバノン(ヒズボラ)】【イエメン(フーシ派)】【シリア・イラク(親イラン武装組織)】【イラン】
▼なぜイスラエルは攻撃を続けるのか―
防衛大学校 立山良司名誉教授… pic.twitter.com/kRXCzFDtqZ
ヒズボラ指導者殺害のためイスラエルが地下施設を攻撃した際に撮影されたベイルートの映像。
— shift47ym (@shift47ym) October 5, 2024
belarusian_silovik pic.twitter.com/mPsLmQX8fF
イスラエルは5日レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラを標的とする空爆を拡大したイスラエル政府はイランによるミサイル攻撃への報復の選択肢を検討している…#第三次世界大戦 pic.twitter.com/86hTeJCNfB
— takitakifireS (@takita3737) October 6, 2024
🇮🇱イスラエルは🇱🇧レバノンベイルートでの夜間攻撃でヒズボラの武器保管施設を攻撃したと発表した。
— 三毛ニャンジェロ🇵🇸🙏 (@catsart2951mac1) October 8, 2024
Live BBC NEWs
どう見ても民間施設にしか見えないが🤔 pic.twitter.com/TgUQ2HOdpA
【ヒズボラ諜報本部を攻撃=イスラエル軍】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) October 7, 2024
イスラエル軍はレバノンの首都ベイルートにある、民兵組織ヒズボラの諜報機関本部を攻撃したと発表した。
また、司令部や武器倉庫も攻撃。倉庫では二次的爆発も起きたとみられている。… https://t.co/SybZmAmEWe pic.twitter.com/m279CeKGhy
したがって、権力者であるジミンは、医者に甘く、毒物である名前だけワクチン
を、医者が国民に注射して、ぶち頃しても殺人罪に問われなかった。
あへは、国民の税金を使って、公務員の給料を不当につり上げて、買収した。
裁判官、検察、警察、市役所職員も公務員であるから、買収されたことになる。
したがって、毒ワクチンをぶち込んで、国民が頃されても泣き寝入りしなければ
ならなかった。そもそも、ワクチンなどではなく単なる毒物に過ぎなかった。
しかも、依存性があるのかは知らないが、連続して打たなければ、死んでしまう
ケースもあった。
まれにみる売国奴のあへから、司法、行政、立法のすべての機関は
法人化(株式会社化)され、NY証券取引所に上場されていた。
これらは今までの経過だ。
しかし、今後は違う。アメリカ合衆国は破産して共和国になった。
トランプが間もなく、大統領に復帰する。トランプは、ディープステートは
髪の毛1本残さないと言った。
日本医師会は医療・製薬・医療器会社の複合体を形成し、不当に利益をあげ
ているディープステートだ。
したがって、トランプ復帰と共に、mRNA毒ワクチンで国民を虐殺した
医者は横須賀の豆腐船に運ばれ、絞首刑となり、ミンチ機にかけられる。
さらに、ニュルンベルグ綱領違反でも軍事裁判にかけられる。
したがって、さらに強毒のレプリコンを使って、公衆衛生を害すれば、即、
警察や検察が動く。トランプが大統領に復帰以後だけど、それは極めて
近い。
今までのように、医者が、でかい顔をする時代は終わった。震えて、縛り首
を待て!!!!
使用済燃料も臨界に達する。その可能性を低くするために原子炉建屋にある使用済み燃料プールで冷却しながら保管する。燃料集合体を整然とキャスクに格納して冷却するんだね。
因みに、停止中の原発でも即発臨界事故があった。
>北陸電力は11日、志賀1号機(BWR、54万kW)で99年の定期検査中に起きた想定外の臨界発生事象について、NHKが同日朝のニュースで、「即発臨界の可能性」との報道を行った件に関して、同社の見解を明らかにした。
https://www.jaif.or.jp/news_db/data/2007/0419-1-3.html
※ 同社の見解とは、「……ごく短時間、一時的に『即発臨界』になる場合もあるなど……」と断定を避け、
事態をなるべく曖昧にしたいようだな。つまり隠蔽(インペータ!)。
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/393.html#c28
【巻頭特集】各党の衆院選の公約が出そろいましたが、自民党の中身のなさ、いい加減さ、姑息さには呆れるばかりです。国を衰退させ、経済を破壊し、挙げ句にモラルを崩壊させた裏金構造腐敗政党への断罪が争点です。https://t.co/vl57KRgB1d #日刊ゲンダイDIGITAL pic.twitter.com/f7Be1B6ex8
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) October 12, 2024
>チェルノブイリの石棺は、中が空洞ですよ?
>外側をコンクリートで被っているだけです。
>後で何かやらかしたいのでしょう。
もうやってるよ。巨大な鋼鉄のシェルターで覆っている。
愚にもつかない自民党の選挙公約 衆院選の争点は「政治とカネ」と「統一教会」 https://t.co/N24e7Dp0YY #日刊ゲンダイDIGITAL
— 茂 (@richard__99) October 13, 2024
■教団との癒着と裏金事件の根っこは同じ
■生まれ変わるなら裏金を裏金と認めてから pic.twitter.com/WCfTo1uF8d
この裏金、機密費の問題だけでも、しっかり追及できれば自公をかなり追い詰められるはず💢‼️
— まめたろう🪐🔥膝痛とハラの嵐と戦闘中🔥絶賛バルクUP中💪🔥 (@tu9qE0djhcFrKbc) October 12, 2024
皆さん、徹底的にやりましょう💢‼️
総選挙、勝ちましょう‼️ pic.twitter.com/F6xRv3c0t9
青木正雄
@ouendan10
国民はこれを忘れてはいけません。政策云々前に統一教会問題と裏金問題は決着をつけなければ、全てが又有耶無耶にされてしまいます。
澤田眞央
@jTt219BKBF94052
「争点」は、もう1つ追加になりました。『核廃絶』です‼️
自民党の現国会議員(参議院議員)や
前国会議員(前衆議院議員)は、
ほとんどが、
『核抑止力論者』
『核保有・核共有論者』
『核武装論者』
である‼️😡⚡
総選挙10.27.は、
「ノーモア自民」
「ノーモア維新」
で投票に行きましょう‼️🙇🙏
鵜呑みにするな大事なニュース
@sgsdogrun
最も重要な争点は、日本の経済活性化と、ワクチン厚生労働行政。さらに、日本の防衛も重要な課題だ。
有田さん!昭恵と萩生田なんかに負けるな❗️#萩生田光一落選運動
— ビタミンメロン (@rot_1715) October 11, 2024
裏金問題ばかり取り沙汰されているけど、統一教会の解散や160名近を超える現職の国会議員が統一教会と政策協定を結んでいた問題はどうなっているんだよ?そんなことを有耶無耶にして、争点を誤魔化して、選挙をやろうとしている。
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) October 4, 2024
#統一教会の解散や160名近を超える現職の国会議員が統一教会と政策協定を結んでいた問題はどうした最大悪党自民党 https://t.co/7GkxzhwGBm
— 太田厚 (@Ykdj9SpzAE0r2MC) October 5, 2024
韓国のカルト宗教の力を借りるような、反日政治家を落選させるのが一番です。
— ミケラの名前は2021年から使っている/入沙界南兎(いさかなんと) (@isasakananto) October 6, 2024
ただ最近、カルト宗教だと言わないで議員秘書になる人が増えて、議員情報がカルト宗教にダダ漏れという話も聞きます。 https://t.co/rdx1Nq8uED
また面倒癖絵馬鹿が暴れて売㋐
>トリニティ実験は(プルトニウム原爆)なのに,どうしてウラン原爆を製造可能という話になるのか?
マンハッタン計画は、ロスアラモスでは当初からウラン型とプルトニウム型を同時進行で開発したんだろうが。錐体は両者同構造で装備機能のほど同じ、違いは核燃料の種類だ。
いっぺん、設計図を見て来い。何寝ぼけたことを言ってんだこの馬鹿者が!!
裏金問題
— ひまわり (@CoffeeJelly10) October 5, 2024
統一教会問題
国民はまったく
許してません!
政府を変えよう!#自民党落選運動
改憲反対!
自公維国参以外に投票を。#自公維国落選運動 https://t.co/N5kcgBUZ8y
#れいわ新選組 #山本太郎 日曜討論
— つまりはなにかch🐾衆院選れいわ動画チーム (@tumariwananika) October 13, 2024
『消費税減税』
どれ位の時間がかかるかと質問主意書を提出したら"試算"すらしてなかった。公約を破り増税した民主党、自民党と公明党に消費税減税の気持ちは無い
『二重災害の能登半島』
在宅避難者に"食べ物・飲み物"が届いてない
こんな時に選挙❓ 狂ってる💢 pic.twitter.com/yohqGeQ5Y4
その公約の反語は、つまり
— Zenta@tsuchi540 (@tsuchi540) October 10, 2024
これまでルールを守っていなかったと。
これが自民党国会議員のレベル。
恥ずかしい💦
いろんな突っ込み方ができますね!
— Hiroki.T (@popoi1234) October 10, 2024
公約にしないとルールを守らない、つまり現在ルールを破り続けている。
公約をそもそも守るとは限らないと思うので、今後もルールを守るとは限らない。
そのルールは自分たちで決めた都合の良いルールであるから、仮にルールを守っても、国民を守るとは限らない。
「ルールを守る」自民党の公約は小学校の学級委員会か⁉️
— かばさわ洋平 (@ykabasawa) October 13, 2024
かばさわ洋平千葉市議会議員スピーチ https://t.co/ftecDiglNA pic.twitter.com/shlQaCeo6k
今まではルールを守ってこなかった事を自ら認定。
— 鳥井 遠 (@orion0830) October 4, 2024
本来ならばより高い倫理観や遵法精神を具備しているべき立法府の者が違憲違法脱法行為を繰り返すも公正に裁かれず罪も負わず平然と居座り続ける、自称「美しい国」。
反社政党の犯罪者同然の者が立法や改憲など言語道断。
まさにディストピア。
「過越(すぎこし)の祭りが始まる3日前、イスカリオテのユダとの1週間の対話でイエスが語った秘密の啓示」
これは秘密の啓示である・・・。
イエスは過越しの祭りの3日前にユダにこう語られた・・・
イエスは地上に出現されたとき、人々を救う奇跡を行われた。
正しい道を歩くものもいれば、誤った道を歩く者もいたので、12人の使徒を集められた。
イエスは時にご自身としてではなく、子供として姿をお見せになった。
福音書の初めの部分で、イエスは「お前たちの神」に祈りを捧げる弟子たちを笑います。 この神とは、世界を創造した旧約聖書の劣った神のことです。
そしてイエスは、この私を直視し、真の姿を理解せよと迫りましたが、弟子たちは目を向けようとしません。
イエスがユダヤに居たある日の事・・・
12人の使徒たちは信心深く食事をしていた。
イエスは祈りを捧げている使徒たちに近付き笑い出した。
彼は使徒たちの間違った信仰を笑っていた。
使徒たちは世界の創造主を崇拝していた。
だが、ユダだけは違っていた
イエスは言う・・・
イエス「なぜ怒るのだ?あなたたちの中で強い心をを持つ者が立って私に示すがよい・・・・
己の内にある真の魂を」
ユダを除く使徒たち「私たちは強い心を持っています!」
しかし、言葉には出しても本当に立ち上がる者はいなかった。
・・・イスカリオテの『ユダ』を除いて・・・。
ユダはたった一人立ち上がってイエスに向かってこう言った。
ユダ「私は、あなたが何者か存じています・・・
あなたを送られた方の名は畏れ多くて申し上げられません。」
イエスはユダに近付きいて彼にこう言う・・・
イエス「他の者たちから離れよ・・・私はあなたに王国の秘密を教えよう。
そこは果てしなく広がる国。天使させ見たことがない土地。人の
心には想像さえ及ばぬ世界。その国に名前はない。」
■『キリスト』が『ユダ』に自分を『ローマ』に売るように諭す場面。
キリスト「You will be greater than all others. Judas, you will sacrifice the man that clothes me. 」
(あなたは誰よりも素晴らしい。ユダよ。犠牲にするのだ。私の魂の衣ある者を。)
■『キリスト』が『神の国の秘密』を『ユダ』に明かす場面。
キリスト「Step away from the others, and I shall tell you the mysteries of kingdam. It is a great and boundless realm which no eye of an angel has ever seen, no thought of the heart has ever comprehended.」
(他の者から離れよ。あなたに教えよう。神の国の秘密を。そこは果てしなく広がる国。天使さえ見たことがない土地。人の心には想像さえ及ばぬ世界。)
イエスはユダに語ります。
「お前は、真の私を包むこの肉体を犠牲とし、すべての弟子たちを超える存在になるだろう」
「他の者たちから離れなさい。そうすれば、お前に[神の]王国の神秘を語って聞かせよう。その王国に至ることは可能だが、お前は大いに悲しむことになるだろう」
「聞きなさい、お前には[真理の]すべてを話し終えた。目を上げ、雲とその中の光、それを囲む星々を見なさい。皆を導くあの星が、お前の星だ」
「お前はこの世代の他の者たちの非難の的となるだろう
――そして彼らの上に君臨するだろう」
ユダは他の弟子たちから猛反発を受ける幻視を見たと語ります。
「幻視の中で、私は12人の弟子から石を投げつけられ、[ひどい]迫害を受けていました」
「ユダは目を上げ、光輝く雲を見て、その中に入っていった」
地上の人間たちは雲から聞こえる声を耳にします。
福音書の記述は、次のような場面で唐突に終わっています。
「彼ら[イエスを捕らえにきた人々]はユダに近づき、
『ここで何をしているのだ。イエスの弟子よ』と声をかけた。
______________
マタイ28-13
その弟子ら夜きたりて、我らの眠れる間に彼(イエスの亡骸)を盗めリ
此の話ユダヤ人の中にひろまりて、今日に至れり。
イエスの復活については、ペテロら弟子たちがイエスの遺体を墓から運び出して、イエスの復活をふれ回ったとする解釈(自作自演説)もありますが、どうにも不自然です。
ペテロらの自作自演なら、福音書によって記述がかなり食い違う点も説明が困難です。目撃証言や伝聞をつなぎ合わせていったから、あのような食い違いが起きたのであり、自作自演なら矛盾なくきれいに話がつながったはずでしょう。
イエスの遺体を墓から運び出させたのは誰でしょうか。
イスカリオテのユダしか考えられません。
イスカリオテのユダは、他の弟子たちがイエスの真意をようやく悟り始めたことを知りますが、弱い彼らは時が経てば逃げてしまうだろう、そうなれば、イエスは忘れ去られ、その教えは地上から消滅します。
イスカリオテのユダにとって、それは耐えられないことでした。
彼は、イエスの復活を演出します。墓からイエスの遺体を密かに運び出させました。
早朝、空になった墓を見て、イエスの遺体に香油を塗りに来た婦人たちは悲鳴を上げて逃げ出します。やがてイエス復活の噂がエルサレムの街のあちこちで囁かれるようになりました。
それを見届けたイスカリオテのユダは首を吊って自殺したのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/241.html#c1
町々の指導者らは、イエスを恐れはじめた。
そしてエルサレム駐在の統治者に通報した。
イエスと呼ぱれる男が町に来たこと、説教しながら、権威に抗うよう民をそそのかしていること、群集は国の仕事もかえりみず、熱心に彼に聞き従っていること、そして侵人して来た統治者が、間もなく迫い払われるだろうと彼は断言している、と。
エルサレムの統治者ビラトは、説教者イエスの身柄を抑え、町に迎れて来て裁きにかけよ、と命令した。
しかし民衆の怒りを買わぬよう、祭司や学識あるへブライの長老たちに、イエスを神の宮の中で裁くようにと勧告した。
しかし、イエスの釈明を聞いた祭司と、賢い長老らは、彼を裁かぬことに決めた。
なぜならイエスは、だれも傷つけてはいなかったから。
そして彼らは、ローマの国の異教徒の王によって、エルサレムの統治者として定められていたピラトの前に出て、こう述べた。
「町々の長らは、あなたに間違った報告をしています。
というのは、この男は民に神のことばを教える義人です。
彼を尋問して私たちは安心し、彼を行かせました」
これを聞いて統治者は怒りに駆られ、変装させた家来をイエスの身近に送り込んだ。
イエスの行動すべてを監視させ、彼が民に向けて語ることばを、細大漏らさず報告させるために。
イエスの驚くばかりの人気は、統治者ピラトをおののかせるようになった。
イエスに敵対するものたちによると、民衆の中にはイエスこそ王だと主張するものがあり、イエスが彼らをそそのかしているという。
ピラトは彼のスパイの一人に、イエスを告発せよと命じた。
そこで兵士らが、命じられてイエスの逮捕に向かった。彼は捕らえられ地下牢に囚われた。
牢にはさまざまな拷問が待っていた。彼らは彼を死に定めるため、拷問にかけて自白を得ようとした。
聖者が受けている苦しみと、拷問のことを聞き知った大祭司、賢い長老たちは、統治者のもとへ赴き、近づいている祭りの栄光のためにも、イエスを自由にしてほしいと頼んだ。
だが為政者は、にべもなく拒んだ。
…
イエスは総督に向き直り、こう言った。
「どうしてあなたは、自分の品位を恥ずかしめるのですか。
どうして家来に、間違った生き方を教えるのですか。
自分の手は汚さずに、無実のものを罪に落とす方を持っているあなたが」
総督はこれを聞いて怒り狂い、イエスに死の宣告と、二人の盗賊の赦免を命じた。
協議を終えた裁判官らは、ピラトに言った。
「私たちは無実の人を有罪にし、盗賊らを釈放するという大きな罪を負うことはできません。 それは法に背きます」。
「だからどうぞ、あなたの思いのままに」。
祭司と賢い長老たちは、こう言い残して法廷を出、聖なる鉢で手を洗って言った。
「この義人の死について、私たちに責任はない」
_____________________
イエスは乳を与えられている小さな者たちを見た。
彼は彼の弟子たちに言った。
「乳を与えられているこの小さな者たちは、神の国に入る人々のようなものだ」。
彼らは彼に言った、
「私たちが小さければ、神の国に入るのでしょうか」。
イエスが彼らに言った、
「あなたがたが、二つのものを一つにし、
内を外のように、外を内のように、
上を下のようにするとき、
あなたがたが、男と女を一人にして、男を男でないように、女を女でないようにするならば、
そのときにあなたがたは神の国に入るであろう」。
イエスが言った。
この世は橋である。
渡って行きなさい。
しかしそこに棲家を建ててはならない。
イエスが言った。
過ぎ去り行く者となりなさい。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/240.html#c1
参議院で出たいのなら望み通り出させてやればいい。
どうせ落選するからww
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/693.html#c14
そりゃ大変な調査だな。
心筋炎と心膜炎の発症確認は、電話やメールだけの問診で済まないだろうし。
170万人のうち、心筋炎は何人で、心膜炎は何人だったんだろうね。
「The Expose」は、閲覧を続けるには何か登録らしきが必要だし、下の論文ではその人数が確認できないし……
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/193.html#c1
旧安倍派は今は石破体制でなんとかやり過ごさせるために雌伏を決め込んで、次には捲土重来で高市早苗あたりを担ぎ上げて巻き返しを図ってくるにちがいないよ。
(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/693.html#c16
へー、どーして分かったの?
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/192.html#c25
ホロコーストの犠牲者=ユダヤ人から脱却し
強いシオニストになったということ。
強いシオニストになったのに
ホロコーストの犠牲者=弱いユダヤ人と
相手に原罪意識を求める。
強いシオニストでありながら弱いユダヤ人という
お守りを身につける。
他民族への迫害・人権蹂躙を非難する声に
「お前らは反ユダヤ主義者」と言って猛然と抗議する。
何とも自己中な連中である。
シオニストならそれこそ「しおらしく」していれば
近隣民族と融和できたのであろうが・・
諍いばかり引き起こす厄介者だ。
いずれ約束の地から放逐され
「放浪の民」に戻ることだろう。
イスラエルの繰言である
「ホロコーストの犠牲者」や「アンネ・フランク」に
何ら原罪意識を喚起されない人々が増えてきた。
同時に被害者ヅラした殺戮者という化けの皮も剥がれてきた。
「放浪の民」に戻るのは案外近いかもしれない。
やはり、ノータリンはノータリンだね。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/693.html#c17
自分のやった悪行を棚に上げてよく言うよな、自民党議員。
— くろぴゃん (@kuropyan) October 11, 2024
全部国に戻して国民に分配すべきでしょ?
こんな輩に投票してまた甘い汁を吸わせる&吸いたい選挙区の有権者さんが居ないことを願う。
おーい萩生田光一‼️四の五の言い訳や自己主張に固守せずさっさと身を引け‼️裏金統一教会と説明責任もしていないぞ‼️#萩生田光一を政界から永久追放しろ https://t.co/sDZSeg4iDK
— Naoyuki Morisaki (@NaoykiM) October 12, 2024
知らざあ言って聞かせやしょう。
成田ポン助だけではなく、
ノータリンやタマキンもまた
「高齢者は集団自殺しろ!」
と叫ぶアホに過ぎないということでしょう。アホは黙殺するよろ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/691.html#c18
これじゃ政治家不信になるよね💦
— NamiNami-2323Z (@noriNO282811) October 11, 2024
なんで自分中心の
考えしか出来ないのかな?
国家国民のために‥
そんな政治家を選挙で選ばなきゃ!#選挙にいこう#衆議院議員選挙#政権交代#萩生田光一 #自分勝手 #裏金議員#統一教会 #八王子 #ヒロミ #落選運動#矛盾 #政治不信 #政治とカネ#日刊ゲンダイ https://t.co/Ouqtmy6Wl1
「一事不再理」は、最初の審理が厳格に行われたことが大前提。いい加減な審理で「一事不再理」はありません。 https://t.co/AJk8goXb8q
— 大田拓 (@ohta_taku) October 11, 2024
自分+自民党+カネ、しか頭にない人、ですね。国民+政治、と、まったく関係ない。 https://t.co/jiOPgTO51Z
— 結城秀二郎 (@yukihidejiro) October 12, 2024
私的集団自民党の内規により、処分されただけ。法に基づく裁判の判決による刑ではない。憲法の条項を持ち出して不当を叫ぶ萩生田一派の主張はお門違い。非公認は、再処分(再理)ではなく、処分を受けたものは非公認といっているだけ。一般社会で犯罪者は雇用しないのと同じ。子供じみた主張はやめろ。 https://t.co/0KxdTmP3xy
— jogneko (@jogneko) October 11, 2024
党から処罰されずとも議員辞職しなければならない立場でありながら図々しいわね。 https://t.co/aaqb62xzYo
— 😷あき🍀🕊️(世界に平和を) (@3wons_lovelove) October 12, 2024
政党というのは勝手連なので、そこでどんな処分をしようと社会的には処分したことにならないんですがね。
— ぃっつぃ (@izzy_hrn) October 12, 2024
自民党は元より、多くの人が分かっていない。 https://t.co/Ie5RIpdgrJ
そもそも党内処分が甘いから国民の怒りが収まらないんだよ?
— 🔯☀️S.A.M🌕🔯 🍀 〜 Lapis Blue〜🍀喪中/低浮上 (@LBsunandmoon) October 13, 2024
国民が使ったお金に対しては厳しいくせに自分達は不記載でせっせと私腹を肥やすことが許されると思ってるの?
最終的にはそれぞれ地元の投票によるが裏金議員が当選したらその地域でその議員に票を投じた人の見識を疑うよ💢 https://t.co/WZBhFKTpdF
お前は裏金だけやない…絶対落とさなあかん奴‼️ https://t.co/Dzrqw137uu
— iwabun5 (@iwabun5_iwabun) October 12, 2024
一体、どこでこのようなデタラメ情報を得たのですか?
それとも、貴方の勝手な想像/創造?!
宮沢賢治の父政次郎は、若い頃から浄土真宗の篤信家で、自ら大量の仏教書を買い求めて読破するだけでなく、花巻仏教会の幹事役となって、夏期講習会には村上専精、近角常観、島地大等、暁烏敏など、当時の浄土真宗学僧の錚々たるメンバーを招聘し、人々とともに研鑽を深めていました。また、宮沢家の菩提寺である安浄寺(真宗大谷派)では、檀家総代も務めていました。
このような父の薫陶のもと、賢治も幼い頃から浄土真宗の仏典に親しみ、物心つくと「正信偈」や「白骨の御文章」を暗誦して親戚を驚かせ、中学4年時に父にあてた手紙では、「小生はすでに道を得候。歎異鈔の第一頁を以て小生の全信仰と致し候〔中略〕念仏も唱へ居り候。仏の御前には命をも落すべき準備充分に候」と、熱い信仰を吐露しています。
ところが、この賢治が青年期になると、決然として浄土真宗と袂を分かち、法華経および日蓮を熱烈に尊崇するようになります。そして、父親と連夜の宗教論争を闘わせたのです。
激論の様子は、『新校本全集』年譜篇では次のように記されています。
政次郎の信仰は浄土真宗であるのに、正に青天の霹靂というべきか、賢治の法華経への帰依による改宗申し入れが行われ、連夜の争論に家内中まっ暗になったのは、1920(大正9)年、賢治が盛岡高等農林学校研究生を終えて、家に戻ったときである。ふたりはいちいち経典をあげ、くり返しくり返し論じあい、賢治が「死をかけている」といえば「思い上るな。いくらも知らない者が軽率に言うな」と叱り、店の者は親子喧嘩かと思い、イチや妹たちはおろおろと嘆き、なぜこのように烈しく言いあうのか、一方を聞けばそうかとうなずき、一方が言えばもっともと思い、どちらもお釈迦さまのおっしゃったことなのだから、だれかとめに入ってほしいと願う。イチは思い余って政次郎の法友高橋勘太郎を訪ねて相談したこともある。ある夜果てしない論議のうちに時が経ち、寝ずに侍はべっている母娘に向かった政次郎は「聞いていてひどかったろう(辛かったろう)。だが大事なことを言いあったので喧嘩ではないのだからな」と涙を流したことがある。
(『新校本宮澤賢治全集』第16巻(下)年譜篇pp.17-18)
血気盛んな賢治に対して、父政次郎も一歩も譲らず、厳しく受け答えをしていたのだと思われますが、論戦はいつまでも決着が付かず、遂に1921年1月の賢治の家出に至ります。家出の目的の一つは、「家族皆が法華経と日蓮に帰依するまで戻らない」と宣言することによって、家族の改宗を図ろうとするものでしたが、やはり政次郎は譲らず、結局賢治は目的を果たせないままに、妹トシの病気の知らせを受けて帰郷しました。
その後も、賢治は法華経と日蓮への信仰を貫き、また政次郎の浄土真宗信仰も変わりませんでしたが、以後は両者が表立って論戦をすることはなくなったようです。
そして賢治は、亡くなる直前にも「南無妙法蓮華経」と高唱し、『国訳 妙法蓮華経』千部を人々に配付することを遺言したのですが、自らの死後の扱いについては、現在伝えられているかぎりでは、何も遺志は示さなかったのかと思われます。
きっと賢治の本心では、自分の遺骨は妹トシと同じく三保にある国柱会の「最勝閣」に納めてほしかったでしょうし、国柱会からの法諡を受けたかっただろうと思うのですが、現実には賢治の葬儀は浄土真宗の安浄寺で行われ、いったん「釈亮祐」という真宗の法名が贈られて、安浄寺の宮沢家代々の墓地に葬られました。(その後、国柱会から9月27日付けで「真金院三不日賢善男子」という法諡が贈られ、現在はこちらが用いられています。)
歴史学者で賢治研究家の小倉豊文氏が、この安浄寺の墓地に政次郎氏が案内してくれた時のことを、次のように書いています。
私は政次郎翁に安浄寺の宮沢家の墓地に案内されたことがある。そこで賢治の遺骨が一基の先祖代々の墓石の下に納められていると知り、「世間の人が賢治を如何にもてはやしても、家では決して特別扱いはさせません」といった言葉をきいた時は、父の「えらさ」に頭がさがり、さらには浄土真宗の「倶会一処」の信仰に感じ入ったのであった。
(小倉豊文「二つのブラックボックス─賢治とその父の宗教信仰」)
「倶会くえ一処いっしょ」とは『仏説阿弥陀経』にある言葉だそうで、「倶ともに一つ処ところで会う」と読み下し、誰しも死んだらすぐに浄土に往生して、そこで皆に出会うのだという教えです。
政次郎の揺るぎない浄土信仰に、小倉氏も打たれたのでしょう。
※
ところが、その政次郎氏が、賢治の死後18年も経った1951年になって、宮沢家の宗旨を日蓮宗に改宗し、先祖代々の墓も、浄土真宗の安浄寺から日蓮宗の身照寺に移したのです。
政次郎のこの決断には、小倉豊文氏も唖然としたということです。
賢治ばかりでなく、父政次郎翁の宗教信仰についても私には解けぬ謎がある。真宗安浄寺の宮沢家の代々墓のなかに賢治も納骨されていたこと、父が賢治の墓を別につくらなかった「えらさ」を私が感じ入ったことは前述したところである。ところが昭和25〜6年ころだったと思う。訪れた私に、翁は「賢治の墓を作ろうと思いますが……」と話しかけて来た。私はその十年ほど前に前述した「別に墓を作らぬ」といった、翁の言葉を思い出したが、既に眼と足が不自由になっていた喜寿の老翁に対して前言に違うと詰問する勇気が出ず、もし作るなら墓碑銘を刻んだ普通の墓ではなく、二十回忌記念の供養塔として、賢治が好んでいたらしい五輪峠にもちなんで、無銘の五輪塔にしたらよかろうという意味を述べ、もしそうするなら設計図の適当なものを送ると約したのである。そして帰ってから、懇意にしていた当時の石造美術の学問的権威者天沼俊一博士に頼み、鎌倉時代様式の五輪塔の設計図のコピーをもらって郵送した。鎌倉時代が石造美術の黄金期であり、五輪塔はこの時代の代表的造形でもあったからである。
(小倉豊文「二つのブラック・ボックス─賢治とその父の宗教信仰」)
そして、それからさらに数年後……。
ところが数年後に訪問すると、その五輪塔が完成したとのこと。清六氏に案内されると、そこは安浄寺ではなく、前述した南部日実上人の縁で出来た身延山系法華の説教所が寺になった、賢治の勤めていた花巻農学校の後身の花巻農業高校(現在は飛行場近くに移転改築されて、跡地は公会堂や公園になっている)近くの身照寺の墓地であった。前に見た安浄寺の墓地にあった宮沢家の代々墓に隣接して、私が送った設計図通りの五輪石塔が建っており、石塔は無銘だったが、その背後に高い大きな木柱が建てられ、それには「宮沢賢治之墓」という文字が見られたのである。私は内心唖然としたまましばらく無言でいると、清六氏は昭和27年に父も含めて宮沢家は日蓮宗に改宗し、五輪塔建立と共に宮沢家の安浄寺の墓を移した次第を物語ってくれた。私も関与していた筑摩書房版第一回の賢治の全集の最後の第11巻の出たのが昭和32年2月27日であったが、建塔・移墓はそのころであったとのこと。政次郎翁が84歳で永眠したのは、同じ年の3月1日である。
従って私は、政次郎翁の真宗から法華宗に転じた信仰の由来をきく機会を永久に失った。
(小倉豊文「二つのブラック・ボックス─賢治とその父の宗教信仰」)
父政次郎は、賢治との議論においては毫も曲げなかった浄土真宗の信仰を、彼の死後相当な年月が経ってから、日蓮宗に変えてしまったのです。
いったい何が、政次郎をそうさせたのでしょうか。
※
生前の政次郎氏と親しく宗教談義を交わした宗教史学者の小倉豊文氏でさえ、その改宗の理由は、謎の「ブラック・ボックス」だと言うのですから、ここで私ごときが少々考えを巡らしたところで、真相がわかるというものではないでしょう。
しかし、当時政次郎氏の周囲にいて事情を知っていた可能性のある人が、その改宗の経緯について書き残してくれている文章が、少なくとも二つありますので、ここではとりあえずそれらを確認しておくことにします。
まず、晩年の賢治の主治医で、『宮沢賢治─素顔のわが友─』を著した佐藤隆房氏は、次のように記しています。
浄土真宗の父に背き日蓮宗に篤信の賢治さんが、折伏の大義にたちまして父の違法を破折屈服しようとしたのですが、対立のままで賢治さんは亡くなったのです。賢治さんが亡くなったあと、その悲しみ、さびしさをしみじみと感じた政次郎さん夫婦は、賢治さんの心をあわれと思ったのでしょう。祖先の仏壇とは別に、特に賢治さんの仏壇を設け毎日礼拝し、賢治さんの遺言にて出版した国訳妙法蓮華経を品第一からお二人並んで読みすすみました。読みすすむにつれ、夫婦は賢治さんの主張に今更ながら深い感銘を覚え、改宗したのです。
(佐藤隆房『宮沢賢治─素顔のわが友─』pp.313-314)
すなわち、佐藤隆房氏によれば、政次郎が改宗した理由は、政次郎自身が宗教的回心に至ったからだ、というわけです。
一方、農学校における賢治の元同僚で、浄土真宗の僧でもあった白藤慈秀氏は、宮沢家の改宗について、次のように書いています。
宮沢さんは、お父さんに言われたことは、お父さん、若し私が亡くなった後で私を思い出すことがあらば南無妙法蓮華経と唱えて私を喚び出して下さい、との烈々な願いに、厳父は、今まで何度も議論し争ってきた一切のゆきがかりを捨て、日蓮宗と浄土真宗の優劣成敗を抛って、賢治お前の言う日蓮宗に転向すると決意されたのである。
お父さんとしては、この世に不思議な因縁をもって親と呼ばれ、子と呼ぶことに限りない愛情を感じ至情至愛の温かい情愛に催されて堅く閉ざしていた心の扉を開き、賢治さんの心に惹かれたのである。この世五十年七十年の間の親子でなく未来永遠、後の世まで親子でありたい賢治が死後、日蓮宗のいう霊山浄土に生まれて往くならば、私も賢治の往く霊山浄土に生まれることに同意すると言われた。
子を憶う親の心は計り知れないほど高くまた深い。親子が各異各解の域を越えて、同一の信仰の天地に融合し同調した世界は誠に美しい。宮沢家はこの日蓮宗の信仰に安住の灯をかかげることになった。
(白藤慈秀『こぼれ話宮沢賢治』p.82)
すなわち、白藤慈秀氏によれば、政次郎が改宗した理由は、賢治との間の親子の絆を、何より大切にしようとしたからだ、というわけです。
佐藤隆房氏と言えば、賢治の死後も政次郎氏と親密な関係を継続していた人で、桜の賢治詩碑の建立の際には、その実行委員長を務めました。このような人の記していることは、十分な信頼に足るものと思われます。
一方、白藤慈秀氏は浄土真宗の僧侶として、島地大等の後に盛岡願教寺の院代を務めたほどの仏教者で、何度か政次郎氏を訪ねて宗教談義もしていたということですから、やはりその話はそれなりに信頼できるでしょう。
となると、今さらこれ以上あれこれ考えなくても、二人の説に従っておけばよいのではないかとも思われるのですが、ただ政次郎の改宗理由に関する上記の二人の説明は、明らかに「ずれ」があるように思われて、私としてはどうしてもそのまま受け容れがたいのです。
まず佐藤隆房氏によれば、政次郎が改宗した理由は、「賢治さんの主張に今更ながら深い感銘を覚え」たからだということで、「賢治さんの主張=日蓮の教義の内容」によるのだということです。
一方、白藤慈秀氏によれば、政次郎は「日蓮宗と浄土真宗の優劣成敗を抛なげうって」、とにかく親子の結びつきを優先した結果なのだということであり、教えの内容は二の次なのです。
この違いは、いったいどう理解したらよいのでしょうか。
それともう一つ、私としてこの二人の説明に違和感を覚えてしまうのは、政次郎が佐藤説のように日蓮の教えに感銘を受けて宗教的回心をしたとしても、あるいは白藤説のようにただただ賢治との親子の絆を大切にしたかったとしても、それらはいずれも政次郎氏の「個人的な思い」です。
そのどちらも、十分に理解できる思いではありますが、はたしてこういう個人的な感情だけで、政次郎氏のように己の社会的立場をわきまえた人が、先祖から連綿と引き継がれてきた菩提寺を変更したり、墓所を移設したりなどというような、「家」の伝統を根本から変えてしまう行動に出るものだろうかということが、私としては非常に疑問に感じるのです。
檀家総代まで務めていた、門徒の中心的な名家が菩提寺を変更するとなると、安浄寺にとっては相当な衝撃でしょうし、地域社会に与える影響も、計り知れないものがあるでしょう。
かりに政次郎氏が、日蓮の教えに深く共感するようになったとしても、あるいは賢治との親子の絆のために「南無妙法蓮華経」を日夜唱えたかったとしても、それは個人的な信仰のあり方として、家の中でプライベートに行えばよいことであって、何も菩提寺変更や墓所移設のような公の行動を、大々的にとる必要があるものでしょうか。
それに、白藤慈秀氏が引用している「南無妙法蓮華経と唱えて私を喚び出して下さい」という話は、賢治が1931年の上京時に病に倒れた際に両親あてに書いた遺書(書簡393)の、「どうかご信仰といふのではなくてもお題目で私をお呼びだしください。そのお題目で絶えずおわび申しあげお答えいたします」とあるのを指しているのでしょうが、賢治は両親のために、ここにわざわざ「ご信仰といふのではなくても」と書いているのです。年をとって丸くなった賢治は、あえて両親に法華経への信仰を求めず、浄土真宗のままでもよいから、ただ合い言葉のように「南無妙法蓮華経」とさえ唱えてもらえれば、自分はそれに答えると言っているのです。
賢治のこの言葉が根拠であれば、政次郎は何も改宗までする必要はなかったはずです。
すなわち、私が想像するところでは、政次郎が改宗や墓所移設によって、「個人」を超えた「家」のあり方まで変更したということは、その理由も政次郎自身の個人的な事情ではなくて、何か「個人を超えた事柄」だったのではないかと思うのです。
※
それでは、その「個人を超えた事柄」とは何か、ということが問題ですが、結論から申し上げると、それは政次郎氏が、「もはや賢治は、単に『宮沢家の一員』であることを超越して、『国民的作家』になってしまった」と認識し、そうなった以上「宮沢家」も、その事態に対応したあり方に変わらなければならないと判断したことによるのではないかと、私は想像します。
私がそう考える理由は、小倉豊文氏の「二つのブラック・ボックス」という文章を読むと、政次郎氏が小倉氏に「賢治の墓を作ろうと思いますが……」と言い、実際に五輪塔の供養塔を建立して「宮沢賢治之墓」という木柱を建てたことと、宮沢家が日蓮宗に改宗したこととは、別個の出来事ではなく、一連の計画のもとにあると感じられることにあります。
1940年頃の政次郎は小倉氏に、「世間の人が賢治を如何にもてはやしても、家では決して特別扱いはさせません」と言って、賢治も先祖代々の墓に納めていたのが、1950〜1951年頃には180度転換して、「賢治の墓を作る」と言い、それから時を置かず日蓮宗に改宗しているのです。
つまり、あくまでも「宮沢家」が根本にあって、「賢治」がその一員として従属している状態から、逆に「賢治」の方に合わせて、「宮沢家」のあり方を再編しようとしているのだと思われます。
ここであらためて、賢治が「国民的作家」となっていった過程を、簡単にたどってみましょう。
1933年9月21日に賢治が死去した翌日の『岩手日報』夕刊には、「詩人宮沢賢治氏/きのふ永眠す/日本詩壇の輝しい巨星墜つ」という記事が載るなど、地元ではかなり大きく取り上げられました。しかし、「地元の有名人」クラスの存在は、全国各地に大勢いるものですし、こういう人は亡くなった時には地元で大々的に報じられたとしても、何十年かが経てば、直系の子孫以外に知る人はいなくなってしまうものです。
賢治もこのレベルで終わっておれば、父政次郎としても、息子を「宮沢家の一員」として扱っておくだけでよかったのです。
しかし、賢治の全国的知名度は、その死後にどんどん上昇して行きます。1934〜1935年刊の『文圃堂版全集』に続いて、1939〜1947年には『十字屋版全集』、戦後まもなくの1946〜1948年には『組合版文庫』と、10年ほどの間に3種類の全集が出版されます。1938年には松田甚次郎の『土に叫ぶ』がベストセラーになって賢治の名前が広く世に知られ、翌年に松田の編集による『宮沢賢治傑作選』も刊行されました。
1940年には日活版の映画「風の又三郎」が、児童映画として高く評価されて文部大臣賞を受け、1942年には大政翼賛会が刊行する『詩歌翼賛』に「〔雨ニモマケズ〕」が収録され、さらに多くの国民の読むところとなりました。
戦後になると、戦前の教科書に掲載されていた軍国的なテクストが全て抹消される一方、1947年から「どんぐりと山猫」、1950年から「気のいい火山弾」が、毎年のように小学校教科書に採用されていきます。この「教科書に載る」というのは、多くの国民が好むと好まざるとにかかわらず、学校で一律に読まされ刷り込まれるテクストになるということを意味し、賢治が「国民的作家」となる上では、非常に重要なステップだったと言えるでしょう。
このような過程を経て、遅くとも1950年頃までに宮沢賢治は、「日本中ほとんどの人がその作品を読んでいる作家」になったのです。
そうなると、「宮沢家」と「宮沢賢治」の関係は、もはや「宮沢賢治は、宮沢家の一員である」という状態では収まらなくなり、「宮沢家とは、宮沢賢治を生み出した家である」という形で、人々から見られるようになるでしょう。
ここで、「家」と「個人」の主従関係が、逆転してくるのです。戦後まもない時期に、宮沢政次郎氏が直面せざるをえなかったのは、このような事態だったのではないでしょうか。
たとえば、吉本隆明の『初期作品集』に収録されている「詩碑を訪れて」という文章には、米沢工業高等学校の学生だった吉本が、1942年に花巻の宮沢商会を訪ねて、清六氏と思しき人から詩碑に行く道順を親切に教えてもらった様子が記されています。賢治が有名になるにつれて、このようにして賢治の故郷を訪ねて来る人々は、毎年相当な人数になっていったでしょうが、彼の墓に参りたいと思ってはるばるやって来た人は、浄土真宗の安浄寺にある宮沢家代々の墓の前に来て、どんな印象を持ったでしょうか。
下写真は、日蓮宗の身照寺にある現在の宮沢家墓所で、向かって左の五輪塔が賢治の供養塔(墓?)で、右が宮沢家の代々墓です。代々墓の方は、ご覧のように「骨堂」と刻んであるだけで、正面には「宮沢」という家名も入っていません。
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墓地が移設される前には、賢治の熱烈な法華経信仰を知っている読者が墓参に来て、彼が浄土真宗のお寺に埋葬されている現実を目にしたならば、どうしても違和感を覚えたのではないでしょうか。若い頃の賢治が浄土真宗を激しく批判していたことや、遺言で法華経を配ったことを知っている人なら、なおさらです。
そしてそういう疑問について、政次郎氏や清六氏に尋ねてみた墓参者も、いたのではないかと思います。中には、「あれほど反発していた浄土真宗のお墓に入れられているなんて、賢治が可哀そう」などと、一方的なことを言う人も、あったかもしれません。
本来、「宮沢家代々之墓」とは、宮沢家の子孫の方々が静かにお参りするための場所だったはずで、そこに外部の人が大勢やって来るなどということは、想定もされていなかったことでしょう。
しかし、賢治が「国民的作家」になってしまった結果、その想定外の事態が、安浄寺の新たな日常になってしまったのではないかと思います。
そして、これが先に述べた、政次郎氏が改宗や墓地移設を決断するに至ったところの、「個人を超えた事情」だったのではないかと、私は想像する次第です。
一方、改宗および墓地移設の「理由」が、「個人を越えた事情」であったとすれば、その「目的」も、誰か「個人」のためではなくて、「個人を超えた存在」のためだったのではないか、という類推が成り立つでしょう。
その目的が「政次郎のため」でなかったのは、すでに見たとおりです。そして、個人としての「賢治のため」でもなかったのは、賢治の死後もずっと政次郎は、「世間の人が賢治を如何にもてはやしても、家では決して特別扱いはさせません」と言っていたことに、表れています。
では誰のためだったのかというと、上記でいろいろと見てきたように、政次郎氏の決断の目的は、「国民的作家となった賢治を敬愛するみんなのため」だったのではないかと、私は想像するのです。
いずれにせよ、日蓮宗のお寺に賢治個人の立派な供養塔が設けられている現状においては、彼のことを慕って訪れた墓参者は、素直な気持ちでこの五輪塔の前で手を合わせ、自らの賢治への思いを伝えることができるわけです。
https://ihatov.cc/blog/archives/2024/09/post_1125.htm
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/751.html#c6
宮沢賢治の父政次郎は、若い頃から浄土真宗の篤信家で、自ら大量の仏教書を買い求めて読破するだけでなく、花巻仏教会の幹事役となって、夏期講習会には村上専精、近角常観、島地大等、暁烏敏など、当時の浄土真宗学僧の錚々たるメンバーを招聘し、人々とともに研鑽を深めていました。また、宮沢家の菩提寺である安浄寺(真宗大谷派)では、檀家総代も務めていました。
このような父の薫陶のもと、賢治も幼い頃から浄土真宗の仏典に親しみ、物心つくと「正信偈」や「白骨の御文章」を暗誦して親戚を驚かせ、中学4年時に父にあてた手紙では、「小生はすでに道を得候。歎異鈔の第一頁を以て小生の全信仰と致し候〔中略〕念仏も唱へ居り候。仏の御前には命をも落すべき準備充分に候」と、熱い信仰を吐露しています。
ところが、この賢治が青年期になると、決然として浄土真宗と袂を分かち、法華経および日蓮を熱烈に尊崇するようになります。そして、父親と連夜の宗教論争を闘わせたのです。
激論の様子は、『新校本全集』年譜篇では次のように記されています。
政次郎の信仰は浄土真宗であるのに、正に青天の霹靂というべきか、賢治の法華経への帰依による改宗申し入れが行われ、連夜の争論に家内中まっ暗になったのは、1920(大正9)年、賢治が盛岡高等農林学校研究生を終えて、家に戻ったときである。ふたりはいちいち経典をあげ、くり返しくり返し論じあい、賢治が「死をかけている」といえば「思い上るな。いくらも知らない者が軽率に言うな」と叱り、店の者は親子喧嘩かと思い、イチや妹たちはおろおろと嘆き、なぜこのように烈しく言いあうのか、一方を聞けばそうかとうなずき、一方が言えばもっともと思い、どちらもお釈迦さまのおっしゃったことなのだから、だれかとめに入ってほしいと願う。イチは思い余って政次郎の法友高橋勘太郎を訪ねて相談したこともある。ある夜果てしない論議のうちに時が経ち、寝ずに侍はべっている母娘に向かった政次郎は「聞いていてひどかったろう(辛かったろう)。だが大事なことを言いあったので喧嘩ではないのだからな」と涙を流したことがある。
(『新校本宮澤賢治全集』第16巻(下)年譜篇pp.17-18)
血気盛んな賢治に対して、父政次郎も一歩も譲らず、厳しく受け答えをしていたのだと思われますが、論戦はいつまでも決着が付かず、遂に1921年1月の賢治の家出に至ります。家出の目的の一つは、「家族皆が法華経と日蓮に帰依するまで戻らない」と宣言することによって、家族の改宗を図ろうとするものでしたが、やはり政次郎は譲らず、結局賢治は目的を果たせないままに、妹トシの病気の知らせを受けて帰郷しました。
その後も、賢治は法華経と日蓮への信仰を貫き、また政次郎の浄土真宗信仰も変わりませんでしたが、以後は両者が表立って論戦をすることはなくなったようです。
そして賢治は、亡くなる直前にも「南無妙法蓮華経」と高唱し、『国訳 妙法蓮華経』千部を人々に配付することを遺言したのですが、自らの死後の扱いについては、現在伝えられているかぎりでは、何も遺志は示さなかったのかと思われます。
きっと賢治の本心では、自分の遺骨は妹トシと同じく三保にある国柱会の「最勝閣」に納めてほしかったでしょうし、国柱会からの法諡を受けたかっただろうと思うのですが、現実には賢治の葬儀は浄土真宗の安浄寺で行われ、いったん「釈亮祐」という真宗の法名が贈られて、安浄寺の宮沢家代々の墓地に葬られました。(その後、国柱会から9月27日付けで「真金院三不日賢善男子」という法諡が贈られ、現在はこちらが用いられています。)
歴史学者で賢治研究家の小倉豊文氏が、この安浄寺の墓地に政次郎氏が案内してくれた時のことを、次のように書いています。
私は政次郎翁に安浄寺の宮沢家の墓地に案内されたことがある。そこで賢治の遺骨が一基の先祖代々の墓石の下に納められていると知り、「世間の人が賢治を如何にもてはやしても、家では決して特別扱いはさせません」といった言葉をきいた時は、父の「えらさ」に頭がさがり、さらには浄土真宗の「倶会一処」の信仰に感じ入ったのであった。
(小倉豊文「二つのブラックボックス─賢治とその父の宗教信仰」)
「倶会くえ一処いっしょ」とは『仏説阿弥陀経』にある言葉だそうで、「倶ともに一つ処ところで会う」と読み下し、誰しも死んだらすぐに浄土に往生して、そこで皆に出会うのだという教えです。
政次郎の揺るぎない浄土信仰に、小倉氏も打たれたのでしょう。
※
ところが、その政次郎氏が、賢治の死後18年も経った1951年になって、宮沢家の宗旨を日蓮宗に改宗し、先祖代々の墓も、浄土真宗の安浄寺から日蓮宗の身照寺に移したのです。
政次郎のこの決断には、小倉豊文氏も唖然としたということです。
賢治ばかりでなく、父政次郎翁の宗教信仰についても私には解けぬ謎がある。真宗安浄寺の宮沢家の代々墓のなかに賢治も納骨されていたこと、父が賢治の墓を別につくらなかった「えらさ」を私が感じ入ったことは前述したところである。ところが昭和25〜6年ころだったと思う。訪れた私に、翁は「賢治の墓を作ろうと思いますが……」と話しかけて来た。私はその十年ほど前に前述した「別に墓を作らぬ」といった、翁の言葉を思い出したが、既に眼と足が不自由になっていた喜寿の老翁に対して前言に違うと詰問する勇気が出ず、もし作るなら墓碑銘を刻んだ普通の墓ではなく、二十回忌記念の供養塔として、賢治が好んでいたらしい五輪峠にもちなんで、無銘の五輪塔にしたらよかろうという意味を述べ、もしそうするなら設計図の適当なものを送ると約したのである。そして帰ってから、懇意にしていた当時の石造美術の学問的権威者天沼俊一博士に頼み、鎌倉時代様式の五輪塔の設計図のコピーをもらって郵送した。鎌倉時代が石造美術の黄金期であり、五輪塔はこの時代の代表的造形でもあったからである。
(小倉豊文「二つのブラック・ボックス─賢治とその父の宗教信仰」)
そして、それからさらに数年後……。
ところが数年後に訪問すると、その五輪塔が完成したとのこと。清六氏に案内されると、そこは安浄寺ではなく、前述した南部日実上人の縁で出来た身延山系法華の説教所が寺になった、賢治の勤めていた花巻農学校の後身の花巻農業高校(現在は飛行場近くに移転改築されて、跡地は公会堂や公園になっている)近くの身照寺の墓地であった。前に見た安浄寺の墓地にあった宮沢家の代々墓に隣接して、私が送った設計図通りの五輪石塔が建っており、石塔は無銘だったが、その背後に高い大きな木柱が建てられ、それには「宮沢賢治之墓」という文字が見られたのである。私は内心唖然としたまましばらく無言でいると、清六氏は昭和27年に父も含めて宮沢家は日蓮宗に改宗し、五輪塔建立と共に宮沢家の安浄寺の墓を移した次第を物語ってくれた。私も関与していた筑摩書房版第一回の賢治の全集の最後の第11巻の出たのが昭和32年2月27日であったが、建塔・移墓はそのころであったとのこと。政次郎翁が84歳で永眠したのは、同じ年の3月1日である。
従って私は、政次郎翁の真宗から法華宗に転じた信仰の由来をきく機会を永久に失った。
(小倉豊文「二つのブラック・ボックス─賢治とその父の宗教信仰」)
父政次郎は、賢治との議論においては毫も曲げなかった浄土真宗の信仰を、彼の死後相当な年月が経ってから、日蓮宗に変えてしまったのです。
いったい何が、政次郎をそうさせたのでしょうか。
※
生前の政次郎氏と親しく宗教談義を交わした宗教史学者の小倉豊文氏でさえ、その改宗の理由は、謎の「ブラック・ボックス」だと言うのですから、ここで私ごときが少々考えを巡らしたところで、真相がわかるというものではないでしょう。
しかし、当時政次郎氏の周囲にいて事情を知っていた可能性のある人が、その改宗の経緯について書き残してくれている文章が、少なくとも二つありますので、ここではとりあえずそれらを確認しておくことにします。
まず、晩年の賢治の主治医で、『宮沢賢治─素顔のわが友─』を著した佐藤隆房氏は、次のように記しています。
浄土真宗の父に背き日蓮宗に篤信の賢治さんが、折伏の大義にたちまして父の違法を破折屈服しようとしたのですが、対立のままで賢治さんは亡くなったのです。賢治さんが亡くなったあと、その悲しみ、さびしさをしみじみと感じた政次郎さん夫婦は、賢治さんの心をあわれと思ったのでしょう。祖先の仏壇とは別に、特に賢治さんの仏壇を設け毎日礼拝し、賢治さんの遺言にて出版した国訳妙法蓮華経を品第一からお二人並んで読みすすみました。読みすすむにつれ、夫婦は賢治さんの主張に今更ながら深い感銘を覚え、改宗したのです。
(佐藤隆房『宮沢賢治─素顔のわが友─』pp.313-314)
すなわち、佐藤隆房氏によれば、政次郎が改宗した理由は、政次郎自身が宗教的回心に至ったからだ、というわけです。
一方、農学校における賢治の元同僚で、浄土真宗の僧でもあった白藤慈秀氏は、宮沢家の改宗について、次のように書いています。
宮沢さんは、お父さんに言われたことは、お父さん、若し私が亡くなった後で私を思い出すことがあらば南無妙法蓮華経と唱えて私を喚び出して下さい、との烈々な願いに、厳父は、今まで何度も議論し争ってきた一切のゆきがかりを捨て、日蓮宗と浄土真宗の優劣成敗を抛って、賢治お前の言う日蓮宗に転向すると決意されたのである。
お父さんとしては、この世に不思議な因縁をもって親と呼ばれ、子と呼ぶことに限りない愛情を感じ至情至愛の温かい情愛に催されて堅く閉ざしていた心の扉を開き、賢治さんの心に惹かれたのである。この世五十年七十年の間の親子でなく未来永遠、後の世まで親子でありたい賢治が死後、日蓮宗のいう霊山浄土に生まれて往くならば、私も賢治の往く霊山浄土に生まれることに同意すると言われた。
子を憶う親の心は計り知れないほど高くまた深い。親子が各異各解の域を越えて、同一の信仰の天地に融合し同調した世界は誠に美しい。宮沢家はこの日蓮宗の信仰に安住の灯をかかげることになった。
(白藤慈秀『こぼれ話宮沢賢治』p.82)
すなわち、白藤慈秀氏によれば、政次郎が改宗した理由は、賢治との間の親子の絆を、何より大切にしようとしたからだ、というわけです。
佐藤隆房氏と言えば、賢治の死後も政次郎氏と親密な関係を継続していた人で、桜の賢治詩碑の建立の際には、その実行委員長を務めました。このような人の記していることは、十分な信頼に足るものと思われます。
一方、白藤慈秀氏は浄土真宗の僧侶として、島地大等の後に盛岡願教寺の院代を務めたほどの仏教者で、何度か政次郎氏を訪ねて宗教談義もしていたということですから、やはりその話はそれなりに信頼できるでしょう。
となると、今さらこれ以上あれこれ考えなくても、二人の説に従っておけばよいのではないかとも思われるのですが、ただ政次郎の改宗理由に関する上記の二人の説明は、明らかに「ずれ」があるように思われて、私としてはどうしてもそのまま受け容れがたいのです。
まず佐藤隆房氏によれば、政次郎が改宗した理由は、「賢治さんの主張に今更ながら深い感銘を覚え」たからだということで、「賢治さんの主張=日蓮の教義の内容」によるのだということです。
一方、白藤慈秀氏によれば、政次郎は「日蓮宗と浄土真宗の優劣成敗を抛なげうって」、とにかく親子の結びつきを優先した結果なのだということであり、教えの内容は二の次なのです。
この違いは、いったいどう理解したらよいのでしょうか。
それともう一つ、私としてこの二人の説明に違和感を覚えてしまうのは、政次郎が佐藤説のように日蓮の教えに感銘を受けて宗教的回心をしたとしても、あるいは白藤説のようにただただ賢治との親子の絆を大切にしたかったとしても、それらはいずれも政次郎氏の「個人的な思い」です。
そのどちらも、十分に理解できる思いではありますが、はたしてこういう個人的な感情だけで、政次郎氏のように己の社会的立場をわきまえた人が、先祖から連綿と引き継がれてきた菩提寺を変更したり、墓所を移設したりなどというような、「家」の伝統を根本から変えてしまう行動に出るものだろうかということが、私としては非常に疑問に感じるのです。
檀家総代まで務めていた、門徒の中心的な名家が菩提寺を変更するとなると、安浄寺にとっては相当な衝撃でしょうし、地域社会に与える影響も、計り知れないものがあるでしょう。
かりに政次郎氏が、日蓮の教えに深く共感するようになったとしても、あるいは賢治との親子の絆のために「南無妙法蓮華経」を日夜唱えたかったとしても、それは個人的な信仰のあり方として、家の中でプライベートに行えばよいことであって、何も菩提寺変更や墓所移設のような公の行動を、大々的にとる必要があるものでしょうか。
それに、白藤慈秀氏が引用している「南無妙法蓮華経と唱えて私を喚び出して下さい」という話は、賢治が1931年の上京時に病に倒れた際に両親あてに書いた遺書(書簡393)の、「どうかご信仰といふのではなくてもお題目で私をお呼びだしください。そのお題目で絶えずおわび申しあげお答えいたします」とあるのを指しているのでしょうが、賢治は両親のために、ここにわざわざ「ご信仰といふのではなくても」と書いているのです。年をとって丸くなった賢治は、あえて両親に法華経への信仰を求めず、浄土真宗のままでもよいから、ただ合い言葉のように「南無妙法蓮華経」とさえ唱えてもらえれば、自分はそれに答えると言っているのです。
賢治のこの言葉が根拠であれば、政次郎は何も改宗までする必要はなかったはずです。
すなわち、私が想像するところでは、政次郎が改宗や墓所移設によって、「個人」を超えた「家」のあり方まで変更したということは、その理由も政次郎自身の個人的な事情ではなくて、何か「個人を超えた事柄」だったのではないかと思うのです。
※
それでは、その「個人を超えた事柄」とは何か、ということが問題ですが、結論から申し上げると、それは政次郎氏が、「もはや賢治は、単に『宮沢家の一員』であることを超越して、『国民的作家』になってしまった」と認識し、そうなった以上「宮沢家」も、その事態に対応したあり方に変わらなければならないと判断したことによるのではないかと、私は想像します。
私がそう考える理由は、小倉豊文氏の「二つのブラック・ボックス」という文章を読むと、政次郎氏が小倉氏に「賢治の墓を作ろうと思いますが……」と言い、実際に五輪塔の供養塔を建立して「宮沢賢治之墓」という木柱を建てたことと、宮沢家が日蓮宗に改宗したこととは、別個の出来事ではなく、一連の計画のもとにあると感じられることにあります。
1940年頃の政次郎は小倉氏に、「世間の人が賢治を如何にもてはやしても、家では決して特別扱いはさせません」と言って、賢治も先祖代々の墓に納めていたのが、1950〜1951年頃には180度転換して、「賢治の墓を作る」と言い、それから時を置かず日蓮宗に改宗しているのです。
つまり、あくまでも「宮沢家」が根本にあって、「賢治」がその一員として従属している状態から、逆に「賢治」の方に合わせて、「宮沢家」のあり方を再編しようとしているのだと思われます。
ここであらためて、賢治が「国民的作家」となっていった過程を、簡単にたどってみましょう。
1933年9月21日に賢治が死去した翌日の『岩手日報』夕刊には、「詩人宮沢賢治氏/きのふ永眠す/日本詩壇の輝しい巨星墜つ」という記事が載るなど、地元ではかなり大きく取り上げられました。しかし、「地元の有名人」クラスの存在は、全国各地に大勢いるものですし、こういう人は亡くなった時には地元で大々的に報じられたとしても、何十年かが経てば、直系の子孫以外に知る人はいなくなってしまうものです。
賢治もこのレベルで終わっておれば、父政次郎としても、息子を「宮沢家の一員」として扱っておくだけでよかったのです。
しかし、賢治の全国的知名度は、その死後にどんどん上昇して行きます。1934〜1935年刊の『文圃堂版全集』に続いて、1939〜1947年には『十字屋版全集』、戦後まもなくの1946〜1948年には『組合版文庫』と、10年ほどの間に3種類の全集が出版されます。1938年には松田甚次郎の『土に叫ぶ』がベストセラーになって賢治の名前が広く世に知られ、翌年に松田の編集による『宮沢賢治傑作選』も刊行されました。
1940年には日活版の映画「風の又三郎」が、児童映画として高く評価されて文部大臣賞を受け、1942年には大政翼賛会が刊行する『詩歌翼賛』に「〔雨ニモマケズ〕」が収録され、さらに多くの国民の読むところとなりました。
戦後になると、戦前の教科書に掲載されていた軍国的なテクストが全て抹消される一方、1947年から「どんぐりと山猫」、1950年から「気のいい火山弾」が、毎年のように小学校教科書に採用されていきます。この「教科書に載る」というのは、多くの国民が好むと好まざるとにかかわらず、学校で一律に読まされ刷り込まれるテクストになるということを意味し、賢治が「国民的作家」となる上では、非常に重要なステップだったと言えるでしょう。
このような過程を経て、遅くとも1950年頃までに宮沢賢治は、「日本中ほとんどの人がその作品を読んでいる作家」になったのです。
そうなると、「宮沢家」と「宮沢賢治」の関係は、もはや「宮沢賢治は、宮沢家の一員である」という状態では収まらなくなり、「宮沢家とは、宮沢賢治を生み出した家である」という形で、人々から見られるようになるでしょう。
ここで、「家」と「個人」の主従関係が、逆転してくるのです。戦後まもない時期に、宮沢政次郎氏が直面せざるをえなかったのは、このような事態だったのではないでしょうか。
たとえば、吉本隆明の『初期作品集』に収録されている「詩碑を訪れて」という文章には、米沢工業高等学校の学生だった吉本が、1942年に花巻の宮沢商会を訪ねて、清六氏と思しき人から詩碑に行く道順を親切に教えてもらった様子が記されています。賢治が有名になるにつれて、このようにして賢治の故郷を訪ねて来る人々は、毎年相当な人数になっていったでしょうが、彼の墓に参りたいと思ってはるばるやって来た人は、浄土真宗の安浄寺にある宮沢家代々の墓の前に来て、どんな印象を持ったでしょうか。
下写真は、日蓮宗の身照寺にある現在の宮沢家墓所で、向かって左の五輪塔が賢治の供養塔(墓?)で、右が宮沢家の代々墓です。代々墓の方は、ご覧のように「骨堂」と刻んであるだけで、正面には「宮沢」という家名も入っていません。
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墓地が移設される前には、賢治の熱烈な法華経信仰を知っている読者が墓参に来て、彼が浄土真宗のお寺に埋葬されている現実を目にしたならば、どうしても違和感を覚えたのではないでしょうか。若い頃の賢治が浄土真宗を激しく批判していたことや、遺言で法華経を配ったことを知っている人なら、なおさらです。
そしてそういう疑問について、政次郎氏や清六氏に尋ねてみた墓参者も、いたのではないかと思います。中には、「あれほど反発していた浄土真宗のお墓に入れられているなんて、賢治が可哀そう」などと、一方的なことを言う人も、あったかもしれません。
本来、「宮沢家代々之墓」とは、宮沢家の子孫の方々が静かにお参りするための場所だったはずで、そこに外部の人が大勢やって来るなどということは、想定もされていなかったことでしょう。
しかし、賢治が「国民的作家」になってしまった結果、その想定外の事態が、安浄寺の新たな日常になってしまったのではないかと思います。
そして、これが先に述べた、政次郎氏が改宗や墓地移設を決断するに至ったところの、「個人を超えた事情」だったのではないかと、私は想像する次第です。
一方、改宗および墓地移設の「理由」が、「個人を越えた事情」であったとすれば、その「目的」も、誰か「個人」のためではなくて、「個人を超えた存在」のためだったのではないか、という類推が成り立つでしょう。
その目的が「政次郎のため」でなかったのは、すでに見たとおりです。そして、個人としての「賢治のため」でもなかったのは、賢治の死後もずっと政次郎は、「世間の人が賢治を如何にもてはやしても、家では決して特別扱いはさせません」と言っていたことに、表れています。
では誰のためだったのかというと、上記でいろいろと見てきたように、政次郎氏の決断の目的は、「国民的作家となった賢治を敬愛するみんなのため」だったのではないかと、私は想像するのです。
いずれにせよ、日蓮宗のお寺に賢治個人の立派な供養塔が設けられている現状においては、彼のことを慕って訪れた墓参者は、素直な気持ちでこの五輪塔の前で手を合わせ、自らの賢治への思いを伝えることができるわけです。
https://ihatov.cc/blog/archives/2024/09/post_1125.htm
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/868.html#c2
宮沢賢治童話集
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/868.html
宮沢賢治童話集
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/868.html
1億5千万を 県会議員 市会議員に 配ってた そして 「当選」したよね〜〜
だから 選挙ゴロは 県会議員 市会議員 地方の有力者 なのだね〜〜
===
こいつら 選挙ゴロは 金を配らなかったら 悪口を言って 自民党の足を引っ張る
こいつらを 黙らせるために 口に 札束をねじ込むのだな〜〜〜〜と思う
北朝鮮国防省 “韓国の無人機侵入に備え 態勢取るよう指示”
2024年10月14日 6時00分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241014/k10014609201000.html
北朝鮮国防省は、韓国が首都ピョンヤン上空に無人機を飛ばしてビラをまいたと改めて主張し、南北の境界線近くの部隊に対し、再び無人機が侵入した場合に備え態勢を取るよう指示したと発表しました。
北朝鮮国防省は、国営の朝鮮中央通信を通じ、13日夜、韓国が今月、ピョンヤン中心部の上空に無人機を飛ばしてビラをまいたと改めて主張し、朝鮮人民軍の総参謀部が、南北の境界線付近の砲兵部隊に、再び無人機が侵入した場合に備え態勢を取るよう12日、指示を出したと発表しました。
そのうえで、完全武装の8つの砲兵部隊を13日午後8時までに
「射撃待機態勢」
に移行させた他、ピョンヤンの対空監視を強化したとしています。
また、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の妹、キム・ヨジョン(金与正)氏も13日夜、談話を発表し、
「他国の領空を侵犯する挑発行為の再発を早急に防止しなければならない」
と強調しました。
一方、韓国が無人機を飛ばしたとする北朝鮮の主張に対し、韓国軍は
「事実の有無を確認できない」
とした上で、北朝鮮側に自制を求めると共に国民の安全を脅かした場合、報復すると牽制していました。
更に北朝鮮の思惑について、韓国政府の高官は13日出演したテレビ番組で、韓国側への揺さぶりや、北朝鮮内部の統制強化に利用しているとの見方を示していました。
<正論>金正恩総書記を放置してよいか
龍谷大学教授・李相哲
2024/10/3 8:00
https://www.sankei.com/article/20241003-SI5I3U33UFIV3KBHG4D3KMTYHQ/
北朝鮮は9月、核弾頭に使われる高濃縮ウラニウム(HEU)製造施設を公開した。
国際社会の目を盗んで造り、ひたすら隠してきた施設だ。
視察に訪れた金正恩総書記は
「ここを見るだけでも力が湧いてくる」
と言ったとされる。
26日付AP通信によれば、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は
「国際社会は北朝鮮が核を保有しているという事実を認めるべきだ」
と発言した。
そんな中、日本は
「断じて容認できない」
と糾弾はしたものの
「警戒・監視に全力をあげる」(林芳正官房長官)
にとどまる。
今、金正恩氏は完全に野放し状態にいる。
■高い代償を払うことに
韓国メディアによれば、2024年7月、北朝鮮は韓国ドラマを見た中学生30人余りを公開処刑した。
韓国の民間団体が風船にぶら下げて北に送ったUSBを拾い、中の映像を見た罪だ。
北朝鮮の人権状況が如何に劣悪かという証言や報告は枚挙に暇がない。
金氏が人倫に悖(もと)ることをやっていても国際社会は有効な手を打てない。
外交の中心に
「人権」
があると公言したバイデン米政権も、拉致問題解決を最優先課題に挙げる日本政府も手をこまねいている。
野放しにしていれば、国際社会はいつか高い代償を払うことになる。
日本も例外ではない。
核問題では、北朝鮮の核施設を直接見たことのある米国の核専門家、ジークフリード・ヘッカー博士によれば
「2003年1月、北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)を脱退する時は核兵器を保有していなかった」
という。
米ランド研究所の報告書や韓国当局によれば、北は毎年数百キロのHEUを抽出できる能力を持ち、2027年までに核兵器151〜242基を保有、朝鮮半島有事の際には78発の核を使用する可能性がある。
■北朝鮮政策では一貫性必要
ヘッカー博士は、こうなったのは
「米韓の政策に一貫性がなかったから」
という。
1994年、米国が北朝鮮の核施設を叩きつぶす構えを見せた時、韓国の金泳三政権は、攻撃するとしても我々の領空を使わせない、断固それを阻止するとして、攻撃を思いとどまらせた(金泳三回顧録)。
左派政権に至っては、北朝鮮の核を容認するかのような姿勢をとった。
盧武鉉大統領は2004年11月に
「北朝鮮の核とミサイルは自衛手段という主張は一理ある」
と主張した。
文在寅大統領はトランプ米大統領に
「北朝鮮が核を開発するのは防衛が目的」
と擁護する姿勢をとった(マクマスター元米大統領補佐官回顧録)。
今や国際社会はトランプ米政権初期に唱えていた北朝鮮の核を
「完全かつ検証可能で後戻りできない(CVID)状態にする」
という政策を口にしなくなった。
北朝鮮が核保有と核の先制使用を
「法制化」
したにもかかわらず、抑制する有効な手を打っていない。
北朝鮮の経済力や技術レベルからして金氏の核は、村をうろつく不良少年のナイフ程度にしか見えないかもしれないが、いつかは腕力をつけた悪漢のものとなるだろう。
その時、一番困るのは隣近所の韓国と日本だ。
また、日本の100分の1の経済力すらもたない北朝鮮に日本が無条件の対話を呼び掛けるのも、北朝鮮の誠意のない言葉にも丁寧に答え、金政権の反応に一喜一憂するのも、拉致問題解決を急ぐからだろう。
その足元を見て北朝鮮は高慢に振る舞っている。
一方で金氏は世界中の高級品を買い漁り、王侯貴族顔負けの生活を続けている。
この夏は自家用の大型ヨットを別荘近辺の海に浮かべ、バカンスを楽しんでいることも衛星で確認された。
その裏で拉致被害者たちは怯えながら救出を待っていると思えば、怒りが込み上げてくる。
それでも放置するのか。
■「核保有3原則」宣言しては
では、どうすればよいのか。
核問題が一向に解決しない理由も拉致問題が解決しない理由も、我々は分かっているのではないか。
核問題では、ロシアや中国が目を瞑るだけでなく幇助をしているからであり、拉致問題では、金氏は解決しなくても困ることはないからだ。
問題の根源が分かれば処方箋があるはずではないか。
まず、核問題では中国やロシアを本気にさせ、北朝鮮の核を放棄させることだ。
そのために日本は
「非核3原則」
を修正、
「核保有3原則」
を宣言してはどうか。
北朝鮮が保有している数だけ核を保有、核は核を抑制するための手段で先制使用せず、北朝鮮が非核化すれば日本も核は捨てるという公約だ。
日本でこのような議論や機運が高まれば、中国やロシアは重い腰をあげ、本気で北朝鮮非核化に取り組むのではないか。
そして拉致問題では、金氏に対し、拉致被害者を解放しなければ実力行使もあり得る、今の生活だけでなく、命も保証できないというシグナルを送る必要がある。
日本はそのような覚悟と本気度を見せる必要があるだろう。
北朝鮮 建国記念日でロシアと中国から祝電 関係強化アピール
2024年9月9日 12時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240909/k10014576981000.html
北朝鮮は建国記念日の9日、ロシアと中国の首脳からキム・ジョンウン(金正恩)総書記に対して祝電が送られたと発表し、中ロ両国との関係強化をアピールしました。
9日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、建国から9日で76年となるのに合わせて8日夜、首都ピョンヤン中心部の広場で、大規模な祝賀行事が開かれたと伝えました。
「労働新聞」によりますと、ロシアのプーチン大統領からキム・ジョンウン総書記に対して祝電が送られたということです。
祝電では、2024年6月に行われた首脳会談に言及し
「我々が共同の努力で、包括的戦略パートナーシップを計画的に強化することを確信する」
として、新たな条約に基づき、協力を進めるとしています。
また、中国の習近平国家主席からも祝電が送られたとしていて、習主席はことしが両国の国交樹立75年となることに触れ
「戦略的意思疎通を深化させていく」
と強調したとしています。
北朝鮮としては日米韓3か国が安全保障協力を深める中、後ろ盾である中ロ両国との関係強化をアピールした形です。
ただ、韓国の通信社、連合ニュースは習主席からの祝電が2024年1月以来となったことを挙げて
「北とロシアの関係が密接になる中で、中国との関係は相対的に疎遠になっている」
とする見方も伝えています。
中露、北朝鮮の建国76年記念日に祝電 平壌で集会も金正恩氏は出席せず
2024/9/9 9:53
https://www.sankei.com/article/20240909-CC2EMDM7HZPH5K4VRWFKKGCJAM/
北朝鮮は9日、建国76年を迎えた。
北朝鮮メディアは同日、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記に祝電を送ったと報じた。
首都平壌では8日に祝賀集会が開かれ、金徳訓(キム・ドックン)首相が演説した。
金正恩氏は出席せず、動静が報じられなかった。
習氏は2024年の中朝国交樹立75年に言及し
「戦略的に意思疎通を深め協力を強化する」
と強調。
プーチン氏は北朝鮮との包括的戦略パートナーシップの関係を
「共通の努力により計画的に強化していく」
と強調した。
金徳訓氏は演説で、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の代表団と朝鮮大学校の学生らが集会に出席していることを
「歓迎」
し、海外の同胞組織を重視する姿勢を示した。
9日の党機関紙、労働新聞は社説で
「金正恩氏への忠誠が最大の愛国だ」
と結束を呼びかけた。(共同)
露朝接近で「血の友誼」険悪化 中露関係の行方は
久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ
2024/9/7 1:00
https://www.sankei.com/article/20240907-PGZWQ2EX4ZMTJAUB4XBEABVM7E/
中国と北朝鮮の隙間風が目立っている。
中国からは北朝鮮への
「締め上げ」
が相次ぎ、北朝鮮国内では中国への
「嫌がらせ」
事象が次々に確認されている。
両国は1400キロの国境で接し、
「血の友誼(ゆうぎ)」
「唇と歯の関係」
とも言われてきたが、ウクライナ侵略を巡ってロシアのプーチン大統領が金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記に急接近したことで中朝露の関係が構造的な変化を始めた。
反米で一致する3カ国だが、その思惑は同床異夢。
露朝接近と中朝険悪化は東アジア情勢にどんな事態をもたらすのか。
■双方から響く不協和音
中国東北部の大連郊外には、6年前の金氏訪中の際、中国の習近平国家主席と散策したことを記念した
「銅板の足跡」
が路上に設置され、中朝蜜月の象徴とされてきた。
ところが、
「足跡」
は最近、中国側により黒いアスファルトで塗り固められたことが確認された。
「足跡」
は並んで同じ方向を向いていた。
「もう同じ方向を向いているわけではないということか」
と話題になった。
外交筋は
「これは中国側の不快感の表れ」
とみている。
外交絡みの中国側からのメッセージは7月に集中して起きた。
7月11日は、中朝軍事同盟
「中朝友好協力相互援助条約」
の63周年だったが、両国で行われた記念行事で出席者が格下げされた。
同27日は朝鮮戦争休戦協定締結から71年で、平壌で記念式典が行われ、ロシアなど在平壌の外交団が出席したが中国大使は欠席した。
中朝関係の陰りは、ロシアのウクライナ侵略(2022年2月)後に始まった北朝鮮からの砲弾提供などを通じた露朝接近に、中国が距離を置いた形で顕在化してきた。
特に2023年9月に続き、2024年6月にも行われた露朝首脳会談で拍車がかかった。
中国国内には約5万人の北朝鮮労働者が外貨稼ぎの出稼ぎで入っているが、中国は彼らのビザ再交付を拒み早期帰国を迫っている。
中朝国境周辺では北朝鮮による国家ぐるみの密輸が行われているが、中国当局は目を瞑ってきた密輸に関しても取り締まり強化に乗り出し、4月には中国駐在の北朝鮮外交官が密輸容疑で家宅捜索された。
北朝鮮内では中国に対する反発行動が確認されている。
北朝鮮の内部情報によると、中朝国境を往来してきた華僑に対し北朝鮮当局が行動範囲に制限をかけ始め、住民に華僑との接触を禁じる措置も出された。
また、北朝鮮国内の市場ではこれまで、北朝鮮の通貨であるウォンより中国人民元の方が信用度が高く流通してきたが、最近、首都平壌で中国元の決済が一部、止まっているという。
更に、北朝鮮社会で広く流通していた中国映画が取り締まりの対象にされたり、北朝鮮の公営テレビで放映されてきたドラマが中国ものからロシアものに変わったりしたという。
韓国紙「中央日報」は北朝鮮消息筋の話として
「駐中国北朝鮮公館に金氏が『中国の顔色をうかがうな』との指示を与えたことが把握された」(7月31日付)
と報じた。
http://www.asyura2.com/19/asia24/msg/232.html#c2
最初に減少するのは 医者と看護婦で・・・・・・・・・・・・
すでに 9割は 減っています とさ〜〜〜
いま ピンピンしている 医者は AIで動いてる サイボーグで〜〜〜す
が〜〜〜はははは〜〜〜
電車に乗ってる人は 1年以内に 半減して〜〜〜〜〜〜〜
1年後には 満員電車は スッカラカンに なるでしょうね〜〜〜〜
次はどうやって裏金つくるか考え中w
脳内白紙状態
石破の処分は刑事処分じゃないだろ?。(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/695.html#c11
もちろん中国や東南アジアの国際組織人身売買ブローカー、ヤクザ、芸能事務所等を通じて
性的虐待や人食、奴隷目的や結婚相手として売られてしまいます。
または売る前に日本に監禁されてしまうケースも。
そして世界の奥の院が一目置く存在として天皇家があります。
なぜ?
とお思いになるかと思います。
イギリスじゃないの?
とか思いますよね。
何故日本の天皇家が悪魔の集団から一目置かれてるかというと
@天皇家が所有してる金(ゴールド)が ケタ外れに多いこと。
A人種売買の総元締めであること。
ぷちえんじぇる置屋の源氏名せいか(小向美x子)は現在栃木の女性刑務所に服役中。
まだ刑期中だったかな。
悲しい人生です。
僕が彼女の親なら…。
芸能界ーペドファイルーグラビアアイドルーAV女優ー覚醒剤ー逮捕ー実刑。
天皇のペドファイルの後は芸能界や性産業で働かされたり、口封じで殺害したり。
カネ、ヒト、奴隷。
以下真偽不明ですが、皇室関係の話は5ちゃん他のネット情報と全く同じなので、一応転記しておきます:
片山徹 @_9105294027642 2021年7月21日
ぷちえんじぇる事件。女児発注者徳仁(東宮)。請負人吉里弘太郎(置屋、東京都港区赤坂2-17-54ウィークリーマンション・インターナショナルプラザ赤坂 11階1101号室)。女児配達人、渡辺x也、上原x優、ベンツCクラス。女児売春婦に飽きた徳仁は吉里に新女児発注。女児逃亡により発覚。ほぼ全員殺。
片山徹 2020年6月12日
プチエンジェル小学六年生、2000年7月17日午後5時2分の写真。令和天皇徳仁へのメッセージ「優しくしてくださいね」、現在AV女優小向x奈子と年齢出身地概ね一致。筆跡・文体も概ね本人と確認。江上波夫東大教授紹介の長州イボ侍の子供Mと父との面談の話。小児性愛であれば辻褄が合います。
2019年6月13日
小向美x子 アイドル時代の写真はプチエンジエル写真と一致。徳仁へのメッセージ「優しくしてくださいね」プチエンジェル事件後、鹿児島へ暫く姿を眩ませ、グラビアアイドルとして復帰。芸能プロダクションと宮内庁とはグル。不審死四人、行方不明六名。森友学園の不審死四人より多い日本人犠牲者。
2019年7月2日
赤坂プチエンジェル事件、小学六年生女児から、徳仁 へのメッセージ「なめるの大好き♡」女児の名は町田x沙と小向美x子に次いで二人目判明。運転手は東宮へ出張サービス。現在、運転手は行方不明。不審死四名、行方不明六名。
2020年8月22日
「あなたは、天皇。わたしは、女囚生活。」小向美x子。ぷちえんじぇる置屋の源氏名せいか(小向美x子)は女児売春婦。令和天皇に「やさしくしてくださいね」。今、栃木刑務所「女囚生活」。昭恵と同じ薬やってた。
2021年7月17日
女児人身売買、背後の人物統一教会大村x章。ベンツCクラスで女児配達渡辺x也。中国マフィアから仕入れた東南アジア女児。その後、行方不明。ぷちえんじぇる事件四人女児も行方不明。三浦春馬は日本でラオスから人身売買された女児の行方を探し、密室空間Xで消えた事を知った可能性。PEDO徳仁関与。
7月12日
済生会総裁PEDO秋篠宮からのビデオメッセージを見る六人の幹部の一人東京済生会中央病院院長海老原全。上下関係から三浦春馬の生き見せ、病院での死去を依頼した可能性。PEDO秋篠宮は複数回ラオス・ヴエンチャン訪問中の少女買春と遊興費寄付金から支出とを三浦春馬に掴まれた為、口封じ暗殺共謀か。
7月7日
李家の連続口封じ暗殺事件。三人共、PEDO(徳仁、秋篠宮、晋三)の少女買春口封じの為韓流地蔵背負ドアノブ自殺偽装暗殺。竹内結子(40歳)タオル、芦名星(36歳)ベルトに対し三浦春馬(30歳)は他人のリーシュコード(三田警察押収)でドアノブと繋がれていた。A香川健二郎、田中諒平とは証拠品窃盗回収。
7月5日
陸山会(小沢一郎)所有マンションは既に解体更新築済。グーグル3Dの赤坂ぷちえんじぇる貴重資料。「赤坂ぷちえんじぇる」事件現場は東京都港区赤坂2丁目17-54 11F赤丸。皇居から至近距離。徳仁、秋篠宮ご愛用の為、官邸は赤坂の地名削除。渡辺x也、上原x優により暗殺された吉里弘太郎の女児置屋。
7月5日
ぷちえんじぇる事件。稲城市立長峰小学校六年生女児四人監禁事件( 03.07.13〜07.17)。女児の一人が花屋に逃亡、事件発覚。警察保護の四人がその後、家庭に戻った報道無し。全員行方不明との未確認情報。口封じ暗殺であれば、計十四人の日本人の命がPEDO倶楽部会員 徳仁によって失われた事になる。
7月4日
中国マフィアから統一教会大村x章が仕入れた女児に手を出すPEDO徳仁。女児は中里弘太郎置屋からベンツCクラスで渡辺x也が東宮へ搬送。会員制PEDO倶楽部に徳仁名。ぷちえんじぇる事件はマンションから女児逃亡で発覚。米ピザゲート事件の日本版。三浦春馬を含め日本人十名が自殺偽装口封じ暗殺。
片山徹 7月2日
ぷちえんじぇる事件。住民からの目撃証言。マンション玄関から二人男女が出て行った。吉里弘太郎を社長と。女児置屋主と女児配達屋との仕事関係。東宮への配達写真に渡辺x也。女はM配下の上原x美。当日、女児の一人を東宮へ配達する予定。女児逃亡により警察介入。渡辺を除き関係者全員口封じ暗殺。
7月1日
PEDO徳仁、少女拉致事件。吉川x梨失踪事件はPEDO徳仁が性欲を満足する為、大阪府熊取町在住九歳少女を白いクラウンで拉致。十四歳の時、PEDO徳仁に面談を許され、アイドルレビューを懇願。芸名町田x紗でDVDレビュー。最初のDVDカバー写真と懇願する後ろ姿の吉川x梨とのヘアーバンド一致。
6月30日
赤坂ぷちえんじぇる事件の女児置屋主(東京都港区赤坂2-17-54、1101号)吉里弘太郎はマンション玄関から入室した女児デリバリー担当渡辺x也と上原x優とに練炭自殺偽装暗殺された。現地に乗り捨てられた徳仁への女児搬送用ベンツCクラス。警察は捜査放棄。LornserE50に近い型式車。渡辺x也所有か。
6月30日
捜索中の吉川友梨は全国捜査のWEB司法省により発見。九歳の時、大阪府熊取町から白クラウンで拉致された吉川x梨は五年間、PEDO徳仁の性奴隷。十四歳の時、芸名町田x沙で念願CDレビュー。PEDO徳仁との吉川x梨面談写真のヘアーバンドと町田x沙最初CDカバーのヘアーバンドと一致。乳大人化。
6月28日
PEDO徳仁が大阪府熊取町から吉川友梨を白いクラウンで拉致証拠。五年間性奴として仕えた吉川x梨は約束グラビアアイドルレビュー要求。DVD出演は叶えられた。しかし、面談時の吉川x梨ヘアーバンドとDVDのカバー町田x沙のヘアーバンドと一致。PEDOの性犯罪立証。
6月14日
ベトナムの闇市人身売買。スマホ欲しさに子供を売る親。公権力介在。中国マフィアを経て国際的人身売買組織統一教会等に売却。赤坂プチエンジェル事件、フリージャーナリスト染谷悟刺殺遺体東京湾に浮かぶ。中国マフィアに殺されると予告。統一教会と中国マフィアとの人身売買取引に大村秀章知事関与。
▲△▽▼
プチエンジェル事件で皇太子の相手をしてグラビアアイドルにしてもらった小向美奈子
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007901
14歳女子中学生の旭川いじめ凍死事件はプチエンジェル事件同様の児童バイシュン・ハニートラップ事件だったのか?
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/215.html
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/234.html#c1
金持ち政治家と貧乏政治家
このギャップを埋める方法が裏金なんだろうw
政治家同士のルサンチマン
勢力均衡w
口座振り込みでは有難味が薄いw
義務のないお金w
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/689.html#c33
いまだにマスコミに騙され、ワクチン信仰の国民がいる。物事の真実を見極める能力がないということだ。(言い過ぎかな?)
ワクチン接種を薦めないが、仮に接種した人は、周りの人に対する責任として、最低でもワクチンの種類を確認すべきだろう。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/128.html#c12
>経済評論家の斎藤満氏が言う。自民の公約には物価上昇を上回る賃上げを目指す旨も書かれていますが、賃金を決めるのは企業であり、国の仕事ではない。
国の仕事にするのが「社会主義」ではなかったのか?
https://www.youtube.com/watch?v=_WvGjdEputI
>北朝鮮 「社会主義前進歌 (사회주의 전진가)」 KCTV 2020/09/12 日本語字幕付き
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/694.html#c20
きょう(令和6年2024/10/14日(月):祭日:スポーツの日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和6年2024/10/14 08:16更新」のトップ記事は、コレですか。
>斎藤満サン
その発言を全文引用してあげないとね。
>「自民の公約には物価上昇を上回る賃上げを目指す旨も書かれていますが、賃金を決めるのは企業であり、国の仕事ではない。物価抑制こそ国の政策で実現可能です。食品価格の上昇要因は肥料や飼料、燃料の高騰であり、輸入物価を押し上げる円安にたどりつく。庶民生活にとってアベノミクスの円安政策は百害あって一利なし。電気・ガス料金やガソリン代の補助は相次ぐ延長で、既に11兆円もの税金を投じていますが、喜ぶのは石油の元請けや電力・ガス会社のみ。アベノミクスからの転換は一銭も税コストは生じません。浮いた税金を能登の被災地に配り、いま最も困窮する人々を救済すべきです」
まあ、物価抑制こそ国の政策で実現可能、は、そのとおりですけど・・・?
それが平成の30年不況の原因だったのでは?
コストカット経済からの脱却こそ、国の政策で実現可能な政策でしょう・・・??
キシダ政権は連合と協力して経団連配下の企業などに賃上げさせたではないですか・・・???
https://www.youtube.com/watch?v=xbjRZepWxyQ
>【初音ミク】讃美歌338番 新聖歌385番 「主よおわりまで」フルコーラス
高橋洋一「日本の解き方」
石破政権の「本当の実力者」は誰か 「高市氏だけは総裁にしたくない」思惑だけ、党内も政府内にも実権なし 昔の自分から鉄砲撃たれる状況
2024.10/10 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20241010-P2USVZPURZOULE2DWJ7D46XB5I/
石破茂首相の衆院解散の時期や経済政策などを巡る発言は、自民党総裁選前とその後で豹変している。
石破政権は党内基盤の弱さも指摘される中で、本当の
「実力者」
は誰なのか。
今回の自民党総裁選を政治的にみれば、菅義偉元首相と麻生太郎前副総裁の
「キングメーカー争い」
と言われていた。
ところが、1回目の投票で菅氏の推す小泉進次郎選対委員長が急速に失速すると、決選投票は石破氏と高市早苗前経済安保相の争いとなった。
菅氏は石破氏を、麻生氏は高市氏をそれぞれ支援したが、森山裕幹事長と岸田文雄前首相らが石破氏を推したので、石破総裁が誕生した。
この段階で、菅氏の影響力はやや低下し、森山氏と岸田氏の影響力が強くなった。
その結果、党の実権は森山氏が、政府の実権は岸田政権から留任した林芳正官房長官が握ることとなった。
もともと石破首相が
「党内野党」
だったこともあり、党内基盤は極めて弱い。
今の権力構造も、総裁選の過程でたまたま生じたものであるといえ、複雑で脆いものだ。
党内で要となる幹事長の森山氏についても、二階俊博元幹事長と似たような政治手法であるが、そもそも党内基盤は強くない。
政府内を取り仕切る官房長官の林氏は、旧岸田派で、自らも総裁に意欲があるが、岸田前首相も返り咲きを諦めたわけではなく、何があっても石破氏を支えるといった気構えは見受けられない。
そもそも総裁選で多くの票を集めた保守系の高市氏と小林鷹之元経済安保相は、いずれも党要職や閣僚にも就かず石破政権とは一線を画している。
高市氏を推した麻生氏も、最高顧問に祭り上げられたので石破政権とは完全に距離を置いている。
先日の最低賃金に関する本コラムで書いたが、石破首相が本来掲げてきた政策は、野田佳彦代表が率いる立憲民主党より
「左」
で、れいわ新選組と同じくらいの左派だ。
森山氏も林氏も実際には同調できない部分が多いのではないだろうか。
現に、政府の方針である所信表明演説では
「石破カラー」
は大半が払拭されてしまった。
所信表明に書けないような政策が今後、復活する可能性はまずないので、政策面で石破首相に期待していた人は失望するのではないか。
「政治とカネ」
を巡る問題で石破首相は、非公認の拡大や比例の重複不可を打ち出した。
世論に迎合した策は
「二重処分」
との指摘もあり、党内からの批判が強い。
「高市氏だけは総裁にしたくない」
という思惑だけで誕生した石破政権は、党内にも政府にも実権を持っていないので、今後も苦しい運営を余儀なくされるだろう。
こうなると、何のための石破首相なのかという話になる。
「自民党を変える」
と意気込む石破首相だが、その前に自分が変わってしまった。
かつて石破首相は
「後ろから鉄砲を撃つ」
と党内で言われたが、今の石破首相は過去の石破氏から鉄砲を撃たれ、ブーメランが刺さっている状況だ。
(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
衆院選、比例投票先は自民26%、立民12% 不記載事件は65%「考慮」共同調査
世論調査
2024/10/13 19:13
https://www.sankei.com/article/20241013-6JJUK55D6ZM7TFNVXNZCXPOMHI/?outputType=theme_election2024
共同通信社は12、13両日、衆院選に対する有権者の関心や支持動向を探るため全国電話世論調査(第1回トレンド調査)を実施した。
比例代表の投票先は自民党が26・4%で最も多く、立憲民主党が12・4%で続いた。
投票先を決める際、自民派閥パーティー収入不記載事件を「考慮する」としたのは「ある程度」も含め計65・2%に上り、「考慮しない」「あまり考慮しない」は計32・2%だった。
石破内閣の支持率は42・0%で、不支持率は36・7%。調査規模が異なるため単純比較はできないが、内閣発足直後の今月1、2両日の調査では支持が50・7%だった。
自民が不記載事件に関係した前議員ら12人を小選挙区で非公認とした対応に関しては「不十分だと思う」が71・6%に上り、「十分だと思う」は22・1%。
望ましい選挙結果は「与党と野党の勢力が伯仲する」が50・7%で最も多く、「与党が野党を上回る」は27・1%、「与党と野党が逆転する」は15・1%だった。
松井一郎「以心伝心」
石破首相に「ダマされた」「リーダーとして信頼できない」…国民との約束など二の次 非公認は旧安倍派へのどす黒い「私怨」か
2024.10/10 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20241010-C6N6EL5OJBMF7EWLK27GUQ4MFA/
石破茂内閣の発足から1週間が過ぎたが、報道各社の世論調査結果は酷いようだ。
日経新聞・テレビ東京が1、2両日に実施した緊急世論調査では、内閣支持率が51%と、現行の調査方式を導入した2002年以降、発足時の支持率として最低だったという。
これは石破首相が自民党総裁選などで訴えていたことと、総裁当選後に言い出したことが180度違って、国民が
「ダマされた」
「国家のリーダーとして信頼できない」
と確信したからだろう。
石破首相は総裁選で、
「国民に判断頂く材料を提供するのは政府の責任であり、新しい総理の責任だ」
「本当のやり取り(審議)は予算委員会」
「『すぐ解散します』という言い方は、私はしません」
と断言していた。
米シンクタンクへの寄稿文では、
「アジア版NATO(北大西洋条約機構)の創設」
や
「日米地位協定の改定」
を打ち出していた。
ところが、森山裕幹事長ら
「早期解散論者」
に説得されると、予算委員会も開かずに、
「9日解散、27日投開票」
の衆院選強行を表明した。
4日の所信表明演説では、
「アジア版NATOの創設」
や、私も期待した
「日米地位協定の改定」
は完全に消えていた。
これは首相になることが目的で、国民との約束など二の次だったことの証拠だ。
余りの大逆風に怯えたのか、石破首相は6日になって自民党派閥裏金事件を巡り、党処分を受けた旧安倍派議員らの一部を
「非公認」
とし、政治資金収支報告書に不記載があった議員の
「比例重複を認めない」
方針を打ち出した。
一部メディアは勇断≠フように報じていたが、とんでもない。
「政治とカネ」
の問題解決は、議員処分の話ではない。
本来すべきは、衆院解散の前に、旧文通費(調査研究広報滞在費)の使途公開を義務付ける法律を成立させるなど、具体的改革を国民に示すべきなのだ。国会議員の特権を捨てて、納税者と同じルールにしなければならない。
それもせずに、議員処分を先行させるのは国民をダマす手法である。
政治的に対立してきた安倍晋三元首相が率いた旧安倍派へのどす黒い
「私怨」
も感じる。
■野党は「自公の過半数割れ」のため選挙区調整を
石破首相は9日、衆院を解散する。
野党各党は
「ウソつき解散」
「敵前逃亡解散」
などと酷評しているが、私は
「『政治とカネ』誤魔化し解散」
も入れたい。
国民の方々に言いたい。
こんな茶番劇を許してはならない。
石破首相は総裁選後、
「ノーサイド」
を主張していたが、1度処分を受けた旧安倍派議員らを2重処分にした。
同じ感覚で、自分や政権が危うくなると、国民を平気で切り捨てるかもしれない。
野党各党には政策的に違いがある。
だが今回、
「嘘つき」
首相率いる
「自公与党」
を過半数割れに追い込むという1点で、選挙区調整など一気に進めるべきではないか。
国民のために、石破政権に引導を渡すべきだ。 (前大阪府知事、前大阪市長)
石破茂首相、消費増税は「当面は考えない」 NHK番組で説明、定額減税も
2024/10/13 12:04
https://www.sankei.com/article/20241013-75QAIJSBURJYPKJWZULYSPQ2HM/
石破茂首相(自民党総裁)は13日のNHK番組で消費増税について
「当面は考えていない」
「今のやり方でどのように安定的な社会保障を確保するかということだ」
と述べた。
岸田文雄前政権で実施した定額減税に関しては
「物価高に国民も苦しんでいるが、政府も影響を受けている」
「今すぐとは私は思っていない」
と否定した。
番組には与野党の9党首が出席した。
首相は、自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件に絡み、立憲民主党の野田佳彦代表らが企業・団体献金の禁止を主張していることを踏まえ、
「何で企業・団体(献金)はだめで個人(献金)ならいいのか」
「立民の中にも『企業・団体献金廃止なんかとんでもないか』と言っておられる方がいる」
と疑問を呈した。
野田氏は
「今頃それを言ってくるのかという感じだ」
「細川(護熙)内閣の政治改革関連法で企業・団体献金は政策をねじ曲げる可能性があるので廃止の方向にするということだったではないか」
と指摘したが、首相は
「企業ならだめ、個人はみんな純粋な思いでやっている、というのはややファンタジー(幻想)だ」
と立民が求める過度な規制を牽制した。
一方、野田氏は公明党が、自民が非公認とした前議員12人のうち、三ツ林裕巳(埼玉13区)、西村康稔(兵庫9区)の両氏を推薦することについて
「明らかに(自民の)共犯だ」
「党のガバナンスとしておかしい」
「私は自公過半数割れを目指して戦っていく」
と非難。
これに対し、公明の石井啓一代表は西村氏らの推薦は地元の公明支持者の理解が得られていることを強調した上で
「公明内のガバナンスとして立民に何か言われるような筋合いは全くない」
と反論した。
総裁選で訴えた持論を封じた石破首相 「豹変」の理由を語れ
サンデー正論
2024/10/13 10:00
https://www.sankei.com/article/20241013-2MVZKFFXBBMTRKBMVBHLQIY26Y/
自民党総裁選に勝利した後から、それまで掲げていた政策を矢継ぎ早に軌道修正している石破茂首相。
「最後の挑戦」
とした5度目の総裁選でようやく勝利を勝ち取ったわりには、どこまで総理大臣になることを想定して準備していたのかは甚だ疑問である。
政治家は理想主義者であってもいいが、首相になったら現実主義であるべきだ。
石破首相がそのように目覚めたのであれば歓迎するが、長年染みついた党内野党、非主流派体質を脱皮して現実路線を取り続けることができるのか。
「変節」
「豹変」
「朝令暮改」
「手のひら返し」
様々な言葉で批判されている石破首相。
解散・総選挙の日程と日銀の金利引き上げについては明確に総裁選中とは発言が変わった。
「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」
と
「日米地位協定改定」
についても、総裁選ではあれだけ力を込めていたが、臨時国会での所信表明演説で言及はなかった。
いずれも、良い修正である。
自身の認識の誤りや理解不足があったことを認めて、軌道修正しているのだとすれば、決して悪いことではない。
誤りが分かっていながら修正しない方がよほどタチが悪い。
石破氏も実際に首相官邸の住人になってみて、近隣の議員会館や国会議事堂から見る風景とは色々な意味で異なることが分かったはずだ、と思いたい。
首相になってみて実感したのは情報量ではないだろうか。
また、政府の政策の良し悪しは別として、政府の決定・判断には背景と理由がある。
政府には政策の継続性も求められる。
変更する場合は相応の理由が必要だ。
これら一切合切の事情を突き付けられれば、持論を引っ込めざるを得なかったとしてもおかしくない。
一方で総理大臣にもなれば、多少の勘違いも芽生える。
「俺は首相なんだ」
という勘違いだ。
修正することへのハードルが高くなってもおかしくないが、石破氏にはまだその辺りの抵抗心が薄いのか、いとも簡単に変わった。
自民党で選対本部事務部長や事務局長などを歴任し、現在は選挙・政治アドバイザーとして活動する久米晃さんは、その豹変ぶりを否定しないが、こう語る。
「石破さんは信念を貫く人だったということで支持されたんでしょ」
「ところが、総裁に選出された後、早々に発言を翻したわけです」
「石破さんに投票した国会議員や自民党員はどう考えているのか…」
石破氏は安倍晋三元首相を批判したことから
「後ろから弾を撃つ」
と言われてきた。
「党内野党」
として冷や飯を食べてきた期間が長かったせいか、様々な事案に関する石破氏の認識は
「アップデートされていない」(政府関係者)
との指摘がある。
例えば、防衛省は防衛大臣経験者に対して事あるごとに
「ご説明」
にあがるというおかしな慣習があるが、石破氏に説明をしても説教≠ナ返されたことが度々あったと聞く。
こうだから、
「ご説明」
の内容が薄くなるのも自然だろう。
他の省庁とのパイプも細いようだ。
現時点で、石破首相は国会で官僚が準備した紙を読む安全運転に徹しているが、総選挙になれば自分の言葉で語る場面は増える。
安全保障を得意分野と自負するだけに、持論のアジア版NATOや日米地位協定改定などがまたぞろ口をついて出てきかねない。
選挙演説のように高揚した時が最も危うい。
総選挙期間中に総理になってからとは違う論を展開すれば、一体何なんだ、となって国会は紛糾するだろうし、総選挙後の党内の不安定化は必至だろう。
石破首相は、今や自分が
「後ろから弾を撃たれる存在になった」
ことを認識すべきである。
■平壌連絡事務所設置への懸念
こうした中、4日付産経新聞朝刊の1面トップに
「石破首相 『北に連絡事務所』意向伝達」
の見出しで記事が掲載された。
首相が2日午後に家族会側に電話し、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け、
「東京と平壌に連絡事務所の開設を検討するという自らの考えを拉致被害者家族会側に説明し、理解を求めたことが分かった」
というものだ。
首相は就任の挨拶のために拉致被害者、横田めぐみさんの弟で家族会代表の横田拓也さん、めぐみさんの母、早紀江さん、被害者の有本恵子さんの父、明弘さんらに相次いで電話した。
「救う会」会長の西岡力・麗澤大学特任教授によると、
「首相は連絡事務所について家族会に理解を求めようとしたのではない」(国家基本問題研究所HPの7日付「今週の直言」から)。
また、産経報道の日の夜に開かれた集会で、横田拓也さんが
「石破首相が家族会に連絡事務所の設置や合同調査委員会の設置を説得の形で伝えたという報道は正確でない」
「首相から電話をもらったので、こちらの側から家族会が設置に賛成していないことを伝えた」(同)
と話したという。
同僚記者の書いた記事についてこのような形で言及することには躊躇がある。
だが、拉致問題は人命がかかっている機微なテーマだ。
1つの報道が想像もつかないおかしな方向に発展することは過去もあったし、これからもあり得る。
丁寧な取材の上での報道が不可欠であるだけに、敢えて指摘させてもらった。
なぜここで言及したかといえば、この記事が書かれた背景は把握していないが、大前提として、石破氏がかねて主張してきた連絡事務所設置に対する懸念が報じる側にもある。
石破氏の周りには
「日朝国交正常化推進議員連盟」(衛藤征士郎会長)
に所属する議員が多く、とりわけ首相と岩屋毅外相、中谷元防衛相がメンバーだけに、北朝鮮と接近するがために拉致問題をないがしろにするのではないかとの懸念を持たれても無理はない。
今年2月、日朝議連は総会を開き、岸田文雄首相(当時)の早期訪朝を求める決議を取りまとめたが、国民民主党の玉木雄一郎代表らが決議案の内容を問題視したことで大幅修正したことが明らかになっている。
西岡氏の報告にもあるように、今回、首相は自ら事務所設置に言及したわけではなく、理解を求めたわけでもない。
首相になって北朝鮮や拉致問題に関する情報に接して、トーンダウンさせているのかもしれないが、油断できない。
石破氏のホームページには
「私の政策」
として、
「北朝鮮による拉致問題は、東京と平壌に連絡所を開設し、政府の主体的取組で解決をめざします」
が残る。
この件に限らず、首相が持論を軌道修正するのであれば、久米さんが指摘するように説明が必要だ。
そして、説明には説得力が伴わなければならない。
その結果として信頼が生まれる。
なお、岸田前首相の最大の欠点は説明不足だったことを指摘しておく。
良い政策を打っても、国民に伝わらなければ評価に繋がらない。
■自衛官の処遇改善は評価変えさせる好機
石破氏が総裁選で掲げた政策の中で評価できたのは、自衛官の処遇改善を掲げたことだ。
これについては、首相が8日の参院本会議の代表質問で関係閣僚会議を設置し、月内に初会合を開く方針を表明した。
会議では手当の改善もさることながら、現役自衛官が自衛隊病院以外で診療を受けても全額無料とすることを検討してもらいたい。
更に言えば、退官後も医療費を免除にすることは現役自衛官にも安心感を与える。
総裁選の決選投票前の演説で石破氏は
「日本を守りたい。国民を守りたい」
と連呼した。
そして、所信表明演説では自衛官を
「防衛力の最大の基盤」
と表現した。
その自衛官に最も不人気な防衛相経験者として知られるのが石破首相だ。
豹変するついでに、自衛官からの自身の評価も変えさせてはどうだろうか。
内閣総理大臣「石破茂」とは何者か 政治的判断の背景に故安倍元首相への深い怨念
【疾風勁草】(15) 弁護士・高井康行
2024/10/13 7:00
https://www.sankei.com/article/20241013-PVBY6WRKQNLLZMXGYQLD7PAZAM/
■彼の政治信条はリベラル寄りなのか
石破首相はこれまで、保守層から熱い支持を集めていた故安倍晋三元首相の政敵として、その政策に悉く異を唱えてきた。
そのため、彼は保守嫌い、安倍嫌いの一部世論やマスコミからリベラル寄りと見做され、世論調査では首相に相応しい政治家としてもてはやされていた。
しかし、彼の政治信条は本当にリベラル寄りなのだろうか。
確かに、彼は、女系天皇や選択的夫婦別姓を容認するかのような発言をしたことがあり、その点を見ればリベラル寄りと見ることもできる。
だが、憲法改正については、彼は9条2項を削除することを主張している。
高市早苗前経済安全保障担当相を含む大方の保守系議員の主張が、9条1項2項をそのまま残して3項として自衛隊保持を書き加えるというものであることに比べれば、彼の主張はより本質的であり、むしろ、高市氏らより強硬な保守というべきだろう。
また、日米安保条約について彼は、米国が日本の防衛義務を負っているのに日本は米国の防衛義務を負っていない点において片務条約であるとし、これを、日本も米国の防衛義務を負う双務条約に改正して、日本を英国のような米国と対等な国に引き揚げること、それを前提に、米国本土およびグアムにそれぞれ自衛隊の基地を置くこと、それに関連して日米地位協定を改定することを主張している。
もちろん、日米関係を英米関係のように対等なものにするという主張自体は日本の政治家として当然のもので、片務的な日米安保条約の問題点を指摘する意見も以前から存在していた。
とはいえ、ここまで明確に日米の対等化を主張し、米国領内への自衛隊基地設置にまで言及した議員はいない。
その点でも、彼は高市氏らより遥かに強硬な保守と考えるべきだろう。
■日米安保体制を弱体化させる「アジア版NATO」
かてて加えて、彼は日本の安全保障のために必要だとして
「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」
の創設を力説している。
しかしながら、NATOは加盟国の一部が攻撃を受けた場合、他の加盟国も自国が攻撃を受けたものと見做して自動的に参戦する義務を負う完全な集団安保条約である。
故安倍元首相や高市氏らの主張が、現行憲法との整合性を考慮してせいぜい部分的集団安保にとどまっていることを考えれば、彼の
「アジア版NATO」
創設論が、従来の議論とは
「量(程度)」
ではなく
「質」
において異なっていることは明らかだ。
その上、彼はその
「アジア版NATO」
において核を共有することにまで言及している。
故安倍元首相も核共有を議論する必要を主張したことがあり、高市氏も、
「持たず」
「作らず」
「持ち込ませず」
の非核3原則のうち
「持ち込ませず」
の見直しに言及している。
だが、いずれの主張も、日米安保条約の中での議論である。彼の核共有論は、それらとは位相を異にしている。
それだけでなく、彼は、その
「アジア版NATO」
に中華人民共和国が加盟することを排除していない。
ここまでくると、彼を戦後形作られてきた
「保守」
の概念に当てはめて理解することが果たして適切なのかという疑問が湧く。
敢えて言えば、私は、彼の主張の根っこの部分に、戦前、戦中の大アジア主義、日本主義に連なる信条があるように感じられてならない。
いずれにしても、彼のこれらの主張が、日本に対する米国の優位を前提として形成されてきた戦後の日米関係の基軸を根本から覆そうとするものであることは明らかだ。
彼が、その主張に拘れば、これまで緊密だった日米関係に亀裂や緊張関係を生むことは避けられない。
殊に、中華人民共和国を排除しない
「アジア版NATO」
構想は、中華人民共和国を抑止対象とする日米安保体制と矛盾するだけでなく、これを弱体化させる恐れすらある。
彼は、国会の場では、日米安保条約の対等化や
「アジア版NATO」
創設は簡単に実現できるものではないと認識していると言っているが、それを踏まえても、彼の主張が米国に疑心暗鬼を生じさせるおそれは十分にある。
■死者にむち打った村上氏の総務相起用
この時期に日米関係に波風が立って喜ぶのは、中華人民共和国、ロシア、北朝鮮だけだ。
そんなことは彼は百も承知しているはずなのに、なぜ、この時期に、そんな従来の保守ですら言わないような急進的主張を国内外に発信するのか。
この主張が、彼のもう一方の主張である日米同盟の強化に反するとは思わないのだろうか。
果たして、彼は真剣に日本の独立と平和を守ろうとしているのだろうか。
深い懸念に捉われる。
もう1つ気になることがある。
彼の政治的判断の背景に、故安倍元首相に対する暗く深い怨念を感じることだ。
例えば、彼が総務相に任命した村上誠一郎氏は、令和4年7月に非命に斃(たお)れた故安倍元首相の国葬に強く反対したばかりでなく、故安倍元首相を国賊とまで呼んだ。
死者を鞭打つ行為と言わざるを得ない。
古来、我が国では死者を鞭打つことは人倫に反するとされている。
その人物を重用することも死者をむち打つものと言うべきだろう。
この人事には彼の故安倍元首相に対する深い怨恨を感じざるを得ない。
怨恨は不吉を呼ぶものだ。
大陸には実際に死者を鞭打った例がある。
中国・春秋時代の名臣の1人、呉の伍子胥(ごししょ)は楚人(そひと)であったが、父と兄を楚の平王に殺害されたため、他国に亡命しついには呉の闔閭に仕えその側近となった。
彼は平王に対する恨みを忘れることはなく、闔閭(こうりょ)に進言して楚の都を攻め落とし、平王に仇を報じようとしたが、既に平王が死去していたため、その墓を暴き、その遺骸を数百回も鞭で打って恨みを晴らした。
ところが、その後、伍子胥は讒言(ざんげん)に遭い、呉王となっていた闔閭の子夫差の命により自害を強いられた上、その遺骸は川に流された。
そして、呉も越に滅ぼされた。
石破首相が、日本にとって不祥の宰相でないことを祈りたい。
<主張>衆院選討論会 重要政策の論議を続けよ
社説
2024/10/13 5:00
https://www.sankei.com/article/20241013-SDOHJLP4KNKB3MKF2FXZ2JKJUY/
15日の衆院選公示を前に、日本記者クラブ主催の党首討論会が開かれた。
先の臨時国会では専ら
「政治とカネ」
の問題が取り上げられた。
今回の討論会では国内外の諸課題についても議論が展開され、有意義だった。
政治への信頼を回復する上で政治資金の問題は重要である。
同時に、実際の国政運営でどのような政策を遂行していくかを示すことは欠かせない。
有権者にとって投票の判断材料になるからだ。
ただし、理解に苦しむ場面もあった。
石破茂首相は解散前の国会論戦に関し
「有権者が判断する材料をきちんと提供しなければ無責任だ」
「私は一生懸命自分の言葉で答えた」
と語った。
予算委員会を見送ったにもかかわらず、首相の認識は世間の感覚からかけ離れている。
首相は立憲民主党の野田佳彦代表にウクライナへのロシア侵略を巡り、なぜ抑止が破綻したのか見解を質した。
これに対し、野田氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議にバイデン米大統領が欠席したことを引き合いに出し、
「国際会議に米国を呼び込む外交努力はもっと大事だ」
と述べた。
抑止の破綻について正面から答えない無責任な態度だった。
立民が訴えている
「給付付き税額控除」
については、他党から過去との矛盾を指摘する声が上がった。
旧民主党の野田政権時に当時の安住淳財務相が、税額控除の申請が膨大な数に上ることが想定されるため
「難しい」
と語っていたためだ。
野田氏は整合性のある答えを示せなかった。
野党連携に関し
「対話を続ける」
と述べたが、衆院選後に想定する連立の枠組みを明らかにしなかったことはおかしい。
首相には安全保障政策で不明瞭な発言があった。
アジア版NATO(北大西洋条約機構)の構成国に中国を含むのかを問われ、
「一切の可能性を排除しない」
と述べた。
中国が構成国になり得る国に変化する場合には、アジア版NATOはそもそも要らないではないか。
憲法改正については国民民主党の玉木雄一郎代表が緊急事態条項の創設に関連し、大規模災害時などの国会機能維持について早期の改正を促したが、それ以上深まらず残念だった。
消費税論戦 石破首相「社会保障の安定財源」 野田氏「困っている人に給付付き税額控除」
2024/10/12 22:37
https://www.sankei.com/article/20241012-KETLLHLHVNKK7D4IW5GDZHMNCM/?outputType=theme_election2024
党首討論会では経済政策を巡って活発な議論があった。
各党が物価高に直面する家計を支援するための多彩な政策を訴えたが、とりわけ家計に直結する消費税の考え方については、熱を帯びた。
「これから先の社会保障には、安定した財源が必要だ」
石破茂首相(自民党総裁)はそう述べ、消費税の税収は景気変動の影響を受けにくいと指摘。
その上で
「消費税の引き下げは現在のところ考えていない」
と明言した。
立憲民主党は、税額控除や給付を組み合わせ実質的に消費税の一部を還付する
「給付付き税額控除」
を、中低所得層を対象として導入する公約を掲げる。
野田佳彦代表は、消費する人ほど減税額も大きくなる軽減税率よりも
「本当に困っている人に的を絞った対策としては給付付き税額控除の方が正しい」
と説明した。
日本維新の会や国民民主党が減税を景気対策の柱として打ち出す。
国民は実質賃金が持続的にプラスになるまで消費税率を5%とする政策などを掲げる。
玉木雄一郎代表は
「減税と社会保険負担の軽減で若者の手取りを増やす」
と意気込んだ。
エネルギー政策では原発を軸に議論が展開された。
立民は公約で、党綱領にある
「原発ゼロ」
に触れず
「原発に依存しない社会の実現」
との表現にとどめた。
この点で野田氏は
「ゼロと書くと、すぐに出来るように思われる方もいるかもしれない」
と理由を語った。
人工知能(AI)の普及に伴って電力需要の増大が見込まれる中、脱炭素とエネルギーの安定供給を両立するために、原発の活用が現実的な路線になりつつある。
自民は公約に
「原発の最大限活用」
と記した。
一方、共産党やれいわ新選組は原発ゼロや即時廃止を訴える。
れいわの山本太郎代表は
「南海トラフや首都圏直下の大型地震がやってきたら原発が耐えられるわけはない」
と語った。
首相と立民代表、政権担当能力競う 7党首討論会 核抑止や「石破印」政策でも論戦
2024/10/12 22:25
https://www.sankei.com/article/20241012-XNANVI35FVLBVPVOWGUDB6I4SU/?outputType=theme_election2024
衆院選(15日公示、27日投開票)を前に与野党7党首が出席して行われた12日の日本記者クラブ主催の討論会は、石破茂首相(自民党総裁)と立憲民主党の野田佳彦代表の2人を軸に、誰が政権を担うに相応しいかを競う場になった。
総花的な議論の中、特に国家の根幹である
「外交・経済」、
「石破印」
の政策の是非、
「政治とカネ」
の3点が問われた。
首相と野田氏は党首同士の質疑応答で、2回ずつ機会があった質問を全て互いにぶつけた。
政権担当能力を意識したのか、野田氏の質問テーマは外交と経済。
核廃絶に向け、核兵器禁止条約締約国会議に
「(日本が)オブザーバー参加すべきだ」
と主張した。
首相は
「(核の)抑止力をどうやって核廃絶に繋いでいくか、これからよく議論したい」
と是非の明言は避けた。
一方、首相は、ロシアのウクライナ侵略は核抑止力が働かなかったことが一因だという現実を指摘し、見解を問うた。
野田氏は、自身が首相時代の平成24年の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議にオバマ米大統領(当時)を呼んだと実績を誇り、
「国際会議に米国を呼び込む外交努力はもっと大事だ」
と応酬した。
■「石破印」政策問う
日本維新の会の馬場伸幸代表は、首相が先の総裁選で掲げた
「日米地位協定の見直し」
を取り上げた。
米軍普天間飛行場(沖縄県)移設を
「最低でも県外」
と無責任に発言し撤回した鳩山由紀夫首相(当時)を引き合いに、地位協定見直しの覚悟と実現性を追及した。
首相は
「どんなに大変かよくわかっているが諦めてはならず、これから党内で議論する」
「必ず実現したい」
と議論を始める意義を強調した。
馬場氏は、首相が
「総裁が言ったからそうなるものではない」
と言及したことに
「非常に残念なキーワード」
と述べた。
国民民主党の玉木雄一郎代表は、地方創生の交付金を当初予算ベースで倍増する首相の方針に関し、まず制度を改革しなければ
「意味がない」
と指摘。
首相の答えは
「徹底して検証し、効果的な地方創生に使う」
と具体性に欠けた。
■維新、公明の不記載議員推薦を批判
「裏金隠し解散だ」
「政権交代こそが最大の政治改革である」。
野田氏は冒頭、こうジャブを放った。
玉木氏も首相に、自民が公約で
「将来的な廃止も念頭」
と記した政策活動費を衆院選で使うのか質した。
首相は将来的な廃止を考えるとしつつ
「現行法制の下では合法だ」
と応じた。
野党側は派閥パーティー収入不記載事件に関係し、自民で非公認になった前議員2人が、公明党の推薦を受けたことも批判した。
公明の石井啓一代表は
「地元の(公明)党員、支持者の理解」
などの基準で判断したと釈明し、質問した馬場氏は
「国民には理解が及ばない」
と皮肉った。
「勝者なき衆院選」を予見 記者がみた7党首討論会 野党間連携の脆さも露呈 政治部・内藤慎二
2024/10/12 22:19
https://www.sankei.com/article/20241012-JVL6TOPJWRI7FIUYOZBQNQWRDM/?outputType=theme_election2024
衆院選を前に与野党7党首が臨んだ日本記者クラブ主催の討論会で、野党側は
「核共有」
や
「政治とカネ」
の問題などで石破茂首相(自民党総裁)に攻勢をかけた。
戦いの主導権を握り、与党を過半数割れに追い込む狙いだ。
もっとも、野党間の連携の脆さが露呈する場面もあり、いずれの政党も等しく達成感を得られない
「勝者なき衆院選」
を予見させた。
「核保有、核共有、核持ち込みを許容するような発言をしている日本のトップでいいのか」
立憲民主党の野田佳彦代表は討論会で、石破首相をこう追及した。
首相が9月の自民総裁選で、米国の核兵器を日本で運用する
「核共有」
の議論が必要と主張したことなどが背景にある。
前日に決定した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)へのノーベル平和賞授与に湧く世論を意識したことは明らかだ。
これに対し首相は
「現実として核の抑止力は機能している」
「どう核廃絶へ繋いでいくかはこれから議論していきたい」
と述べた。
理想を重視しつつ、政権与党として厳しい現実から目を背けない覚悟を感じた。
とはいえ、首相の口から自民が重視してきた憲法改正や安定した皇位継承などへの思いが語られなかったことは残念だった。
■選挙協力実らず
討論会では野党間の溝の深さも浮き彫りとなった。
れいわ新選組の山本太郎代表は野田氏に
「消費税減税は時間がかかるとお考えか」
と質問し、野党第一党が消費税減税に後ろ向きだとアピールした。
同じ左派政党として消費税減税を期待する立民支持者を奪う狙いも透けてみえた。
今回の衆院選で野党間の選挙協力が十分に実らなかったことについて、政権交代を目指す野田氏が
「対話のチャンスがある限りは(交渉を)続けていきたい」
と答える場面もあった。
もっとも、
「中道保守」
を志向する野田氏の言葉から本気度は感じられなかった。
共産党の田村智子委員長は安保関連法廃止の大方針を共有できない限り、包括的な野党共闘には応じない構えを示した。
ただ、立民との関係が修復不能となれば孤立化は避けられない。
立民内では共産との選挙協力を期待する声が根強く、野田氏との間で公示まで妥協点を探る心理戦は続く。
■早くも「局地戦」
討論会では
「局地戦」
も目についた。
日本維新の会の馬場伸幸代表は、公明党が
「政治とカネ」
の問題で自民から非公認とされた一部議員を推薦した対応を疑問視。
公明の石井啓一代表は高齢者医療費の窓口負担に関する維新の訴えを酷評した。
両党は大阪を主戦場に衆院選で激突する。
熱戦の火ぶたは早くも切られたようだ。
自民幹部は今回の衆院選について
「我が党の勢力後退は避けられないが、批判票は立民や維新、共産などに分かれるので政権は維持できる」
と分析していた。
野党の分断を感じた討論会からは、確かに
「勝者なき衆院選」
の未来が垣間見えた。
自民試練の衆院選、期待ほど支持率追い風吹かず 総裁選が誤算「進次郎が勝っていれば」
2024/10/12 22:19
https://www.sankei.com/article/20241012-MHGD5CFFLJJXVBGY53ZERI7QQY/?outputType=theme_election2024
自民党が試練の衆院選に臨む。
派閥のパーティー収入不記載事件の逆風が収まらない中、石破茂内閣の支持率は期待した以上に上がらず、新政権発足の
「ご祝儀相場」
の気配はない。
負の連鎖の起点はどこにあったのか。
党内では過去最多の9人が挑んだ9月の総裁選を挙げる声がある。
石破首相は12日、日本記者クラブ主催の討論会で衆院選について
「状況が極めて厳しいことは肌身に沁みてよく分かっている」
「1つでも上積みできるよう誠心誠意全力で尽くす」
と述べた。
念頭には国民の厳しい評価がある。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が5、6両日に実施した合同世論調査で、石破内閣の支持率は53・3%。
令和3年10月の岸田文雄内閣発足時と比べて9・9ポイント低かった。
また、自民の政党支持率は34・3%で、9月の30・6%から微増にとどまった。
首相に近い人物の起用が目立つ人事や不記載事件などが影響したとみられる。
不記載事件を受け、比例代表との重複立候補を認められなかった自民中堅は
「やるしかない」
「泣いてわめいて助かるならばそうするが…」
と肩を落とした。
自民は9月の総裁選や新内閣発足で支持率を上げた上で、速やかに衆院選に臨む構えだった。
「総裁選は注目を集める」
「支持率が10ポイントは上がる」(関係者)
との相場観もあった。
実際、前回総裁選が行われた令和3年9月の合同世論調査で自民の政党支持率は43・5%と前月の33・5%から跳ね上がった。
ところが今回、総裁選や新内閣発足の効力は限定的だった。
自民重鎮は
「総裁選の候補者が多過ぎた」
「議論が拡散し、熱気は感じられなかった」
と指摘した上で、こう呟いた。
「早期解散に慎重だった首相の方針転換も批判された」
「党内には(総裁選で早期解散を打ち出していた)小泉進次郎選対委員長が負けたことで計算が狂ったとの声もある」
「政治とカネ」や経済で7党首が論戦 石破茂首相は日米地位協定改定「必ず実現」
2024/10/12 21:47
https://www.sankei.com/article/20241012-AUNXHHZ66JMCZCPKRCDLE3KLLY/?outputType=theme_election2024
15日公示、27日投開票の衆院選に向け、与野党7党の党首は12日、東京都内で開かれた日本記者クラブ主催の討論会で論戦を交わした。
選挙では自民党派閥パーティー収入不記載事件を受けた
「政治とカネ」
の問題や経済政策、憲法改正などが焦点となる。
石破茂首相(自民総裁)は持論の日米地位協定改定について、
「必ず実現する」
と強調。
立憲民主党の野田佳彦代表は、政権交代こそ最大の政治改革だと訴えた。
首相が今月1日に就任してから8日後の解散、26日後の投開票で、いずれも戦後最短となる。
首相は衆院選の意義について
「日本の在り方を根底から変えていく意味で日本創生だ」
と述べた。
勝敗ラインは自民、公明両党での過半数獲得と説明した。
これに対し、野田氏は
「裏金問題についてけじめもつけられず、実態も解明できない」
「裏金隠し解散だ」
と批判した。
自公過半数割れと、比較第一党の議席確保を目標に掲げた。
「政治とカネ」
の問題を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表は自民が廃止を念頭に置く政策活動費について
「衆院選で使うのか」
と質すと、首相は
「現行法制の下では合法だが、将来的には廃止しなければならない」
「抑制的に使う」
と反論した。
公明党の石井啓一代表は不記載を理由に自民が公認しなかった候補者の推薦に関し、
「あくまでも地元の党員、支持者の納得感を最大限、重要視しており、そこを判断基準に決定している」
などと説明した。
安全保障政策では、米国の核兵器を日本で運用する
「核共有」
について、首相は
「抑止力をどう核廃絶に結び付けるか、よく議論したい」
と述べた。
野田氏は安全保障関連法に関し
「違憲部分は廃止する」
「そのための必要な措置を取る」
と語り、政権獲得後、防衛省や米国と
「違憲部分」
を検証するとした。
一部野党が主張する消費税減税について、首相は
「社会保障の財源だ」
「引き下げは考えていない」
と否定。
野田氏は実質的に消費税の一部を還付する
「給付付き税額控除」
で対応していくと主張した。
討論会には日本維新の会の馬場伸幸代表と共産党の田村智子委員長、れいわ新選組の山本太郎代表も出席した。
衆院選へ与野党7党首の主張 日本記者クラブ主催討論会
2024/10/12 21:18
https://www.sankei.com/article/20241012-PRBWQJHQ7JIDDPXIM5NZN74VR4/?outputType=theme_election2024
12日の日本記者クラブ主催討論会での与野党7党の主張は次の通り。
◇
■自民党・石破茂総裁
「日本創生」
をやりたいということで、この総選挙を戦いたい。
今、日本は安全保障環境が最も厳しい状況にある。
人口が物凄く減っていく。
国民は30年ぶりの物価上昇に苦しんでいる。
デフレからの脱却も、もうあと一歩を推し進めなければいけない。
また、地方の疲弊、都市の過密、そういったことがある。
日本は世界有数の災害大国だが、これに対する体制は十分だと全く思っていない。
そういう多くの課題がある。
日本の在り方を根本から変えていかなければいけない。
そうした時代に入っている。
日本の在り方を根底から変えていくという意味で日本創生だと思っている。
◇
■立憲民主党・野田佳彦代表
(衆院選で訴えたいことは)政権交代だ。
10月1日から始まった臨時国会は、本来なら(地震や豪雨被害を受けた石川県の)能登の復旧・復興のための補正予算を審議して1日も早く成立させる(べきだった)。
1月から開催された通常国会では(自民党派閥パーティー収入不記載の)裏金の問題について実態も解明できず、これからどうするかも甘い法律で終わってしまった。
(臨時国会は)その問題をもう1回議論して政治に対する信頼を取り戻す場だったが、残念ながらすぐに解散になった。
「裏金隠し解散」
だと思う。
自民党のトップが代わり、首相が代わっても政治は変わらないので、政権交代こそが最大の政治改革であると思っている。
◇
■公明党・石井啓一代表
(衆院選で訴えたいことは)徹底した政治改革だ。
今回の政治とカネの問題について、公明党はいち早く政治改革ビジョンを公表し、政治資金規正法の改正をリードした。
私たちが主張し、改正法に盛り込まれた政治資金をチェックする第三者機関についても4日に中間取りまとめで報告した。
(令和8年1月の改正法の)施行に合わせて設置したい。
政策活動費は廃止を目指す。
旧文通費(調査研究広報滞在費)改革も進めたい。
衆院選は政権選択の選挙だ。
山積する内外の課題にしっかりと答えを出せるのは、自公の連立政権しかない。
その中に国民目線の公明党がいることによって、国民の期待に応えることができると思っている。
◇
■日本維新の会・馬場伸幸代表
(衆院選で訴えたいことは)古い政治を打ち破れ。
私が生まれた昭和40年、当時の日本は光り輝いていた。
今日より明日、明日より来月、来月より来年がどんどんと良くなっていくだろう。
そういう夢や希望に満ち溢れた日本だった。
しかし、今は基礎がガタガタになってしまっている。
もう1度、輝く日本に再生し直すためには政治が変わらなければならない。
今、自民党がやっている古い政治、これを打ち破って、新しい政治を始めていく。
そのことによって、国民が夢や希望を持って、ワクワク、ドキドキするような社会を作っていかなければならない。
日本維新の会はそれを目標に頑張っていきたい。
◇
■共産党・田村智子委員長
(自民党派閥パーティーの収入不記載の)裏金を暴き、自民党の組織的犯罪だと徹底追及してきた。
「企業・団体献金全面禁止」
を30年間訴え続け、今、政治改革の焦点へと押し上げている。
共産党には政治を変える力があると大いに訴えていく。
政治の責任で、賃上げと労働時間の短縮、消費税廃止に向けて直ちに5%へ。
軍事費2倍ではなく、社会保障と教育の予算を増やす。
暮らし応援こそ経済を元気にする道だ。
憲法9条を生かした平和外交を進め、軍事同盟強化に断固として立ち向かう。
気候危機打開、ジェンダー平等を前へ。
こうした政治を変える共産党の躍進だと大いに訴える。
◇
■国民民主党・玉木雄一郎代表
訴えたいことは
「若者を潰すな」
ということだ。
具体的には手取りを増やすこと。
今の過度に現役世代に偏った負担の在り方では、現役世代が潰れてしまう。
賃金が上がってきたが、税金と保険料が高いので若い人たちの手取りが増えていない。
生活が楽になっていない。
30年放置されてきた
「103万の壁」
を引き上げて178万円までは税金がかからずに働けるようにする。
最低賃金がいくら上がっても、この壁を上げないと手取りは増えない。
ガソリン税の上乗せの暫定税率を廃止し、物流コストを引き下げ、物価上昇を抑えていく。
高齢者医療制度を見直し、現役世代の社会保険料負担を引き下げる。
期待してほしい。
◇
れいわ新選組・山本太郎代表
「失われた30年」
を取り戻す。
先進国で30年間不景気が続く国は日本だけだ。
コロナと物価高が合わさり、国民が三重苦だ。
国民の6人に1人、ひとり暮らしの女性の4人に1人が貧困だ。
倒産件数も過去最高に上る勢いで、8割が不況型倒産だ。
このままでは
「失われた40年」
になる。
大胆な経済政策が必要だ。
消費税の廃止、社会保険料の減免、悪い物価高が収まるまでの現金給付だ。
国内で作られた製品を政府が大胆に買い上げる
「令和のバイ・ジャパニーズ計画」
を行う。
ものづくり大国・日本を復活させる。
野田氏「原発ゼロ反対せず」、田村氏「オープンに党運営」 7党首討論会質疑要旨
2024/10/12 21:10
https://www.sankei.com/article/20241012-KONDKY7QMBKRRFDQ2AI272II4M/?outputType=theme_election2024
12日の日本記者クラブ主催討論会で企画委員と各党首による質疑の要旨は次の通り。
ーーなぜ立憲民主党の支持率は上がらないのか。自己分析なしに自民党を批判してもはじまらない
立憲民主党・野田佳彦代表
過去の政権運営の反省はもちろんある。
反省も含めて(先の党代表選に)チャレンジしようと思った。
反省とは、『政治主導』が空回りしたこととか、マニフェスト(政権公約)を羅列して、できないことも出てきたと説明しきれなかったこととか、(党内で)熟議を交わしたつもりでも納得しない人がいたこと。
深い反省のもとに、二度と同じこと、過ちはしないという思いで、今回は政権を取りに行く。
しっかりとご理解をいただけるように頑張っていきたい。
ーー委員長公選制導入を主張する人を除名にするなど、共産党は閉鎖的な政党ではないか。明るい開かれた党にする気はないか
共産党・田村智子委員長
党大会を見ればどれだけオープンだったかはよく分かっていただけたのではないか。
議案を2カ月も前に発表して、党内で議論を尽くして、党大会の3日に渡る議論をオープンにした。
非常にオープンな運営をやっている。
ご指摘頂いたような問題は、『党のルールが守れない、守る意思がないという党員は、党員でいることができない』という、ある意味当たり前の運営ではないか。
ーー今のまま小さい政党で構わないと考えるか。大同団結を考えるか。(後者の場合は)どこがパートナーに成り得るか
国民民主党・玉木雄一郎代表
国民生活がよくなるための政策を1つでも2つでも実現できれば本望だ。
どう実現するか。
まずは我々の勢力を大きくしないと、弾き飛ばされて終わりだ。
まずは党を大きくしていきたい。
ただ、この選挙の後、どういう枠組みになるかは分からない。
そこはもう政策本位で、一致するところは応援するし、ダメなものはダメと言っていきたい。
ーー政策活動費を衆院選で使うことに倫理的なうしろめたさはないのか
石破茂首相(自民党総裁)
それはある。
だからこそ『抑制的に』と申し上げている。
合法だから何をしたっていい、ということは申し上げない。
党勢の拡張、党の主張の徹底周知、そういうものに使われるべきだと思っている。
だから、何に使うかというのは私自身がよく見ていきたい。
将来的に廃止の方向というのは、我が党の中できちんと議論する。
各党できちんとした認識の一致を早めに得たい。
ーー野党候補が乱立して、政権交代を実現できるのか。野党第一党としてどう考えているか
野田氏
誠意ある対話を各党とやってきているつもりだ。
限られた時間だが、最後まで粘り強く対話のチャンスがある限りはやり続けていきたい。
ーー共産は今回、小選挙区に大量に候補者を立てる。どうして協力できなかったのか
田村氏
(安全保障政策を巡る立民との立場の違いによって)市民と野党の共闘の基盤が損なわれている下では、これまでと同じ対応はできない。
私たちの変わらぬ立場になる。
新たな共闘の発展のために頑張っていきたい。
ーー自公過半数割れになった場合に、自公政権に加わる、あるいは閣外協力するなど、何らかの形で連携していくつもりはあるか
日本維新の会・馬場伸幸代表
我が党は、各政党と是々非々で(協力を)やるということを看板として掲げてきた。
その物差しは国家国民のためになるかどうかだ。
基本的には選挙後もそういう態度は変わらない。
ただ、やはり政治は『数が力』だ。
選挙が終わって、それぞれの政党の議席数がどうなったかが、今後の判断に大きく影響をしてくることは間違いない。
ーー原子力発電について尋ねる。「原発ゼロ」という党の綱領に反対なのではないか
野田氏
『ゼロ』を目指すということ自体に反対ではない。
ただ、今、ゼロという言葉を例えば政権公約などで書くと、すぐできるように思う方もいるかもしれない。
原子力エネルギーに依存しない社会を作っていって、原発に依存しない社会を実現していくという表現を、現実的に訴えたほうが通るのではないかという判断だ。
ーー衆院選の獲得目標は
れいわ新選組・山本太郎代表
(解散時は)衆院3議席だったが、これを倍増以上にしたい。
全国の私と同じ有象無象が『社会が変わればいいな』ということで力を貸してくれる、その結果がどれぐらいあるかということだと思う。
玉木氏
前回選で11議席だった。
11議席は確実に確保して、それから一議席でも増やしたい。
衆院で21議席あると単独で法案提出することができるようになるので、できるだけ近づけるように積み上げていきたい。
田村氏
小選挙区では沖縄1区、比例は現有9議席を必ず守り抜く。
公明党・石井啓一代表
全国11小選挙区で戦うので、完全勝利を目指す。比例区については現有の23議席以上を目指している。
馬場氏
162人を擁立する。
全員の当選を目指す。
関西以外の小選挙区での議席獲得を目指していく。
野田氏
公認した人たちの全員当選。
これは当然だ。
最低限目標にしなければいけないのは、自公の過半数割れ、そして比較第一党になるということだ。
具体的な数は申し上げられないが、そういう結果が出せるように全力を尽くしていきたい。
石破氏
公認候補の全員当選を目指して頑張っていくが、状況が極めて厳しいということは肌身に染みてよく分かっている。
野田氏の言ったことと逆になるが、我々は自民、公明で何としても過半数を取りたいと思っている。
そこから1つでも上積みできるよう、誠心誠意、全力で尽くしていく。
選択的夫婦別姓導入の法案 採決で石破首相「党議拘束外しはあまり賛成ではない」
2024/10/12 16:36
https://www.sankei.com/article/20241012-JVQSESZ2SFM4PP3LNFTNWU4R3Y/?outputType=theme_election2024
衆院選公示を前にした日本記者クラブ主催による与野党7党首の公開討論会が12日、東京都内で開催された。
石破茂首相(自民党総裁)は、選択的夫婦別姓の導入に関する法案を採決する際
「党議拘束を外すことにあまり賛成ではない」
と述べた。
<主張>石破首相の初外遊 国際秩序の担い手となれ
社説
2024/10/12 5:00
https://www.sankei.com/article/20241012-YV3266KOENKKBGBAY5YZN6CNSM/
安全運転の外交デビューではいささか物足りない。
石破茂首相は自由で開かれたインド太平洋、国際秩序の担い手として首脳外交を積極的に展開していく必要がある。
石破首相が就任後初めて外遊した。
ラオスで東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の首脳会議に出席し、日中、日韓などの首脳会談を行った。
衆院解散後でもラオスへ足を運んだのは妥当だ。
バイデン米大統領の姿はなく、日本の首相も不参加なら李強首相が出席する中国の存在感が高まってしまう。
石破首相の外遊はそれを防ぎ、日本がASEANと連携する意思を示す意義があった。
ASEANと日中韓3カ国の首脳会議で石破首相は、中国を念頭に
「力や威圧による一方的な現状変更の試みを許容してはいけない」
と牽制した。
日中首脳会談では
「戦略的互恵関係の包括的推進」
で一致した。
李首相に対し、中国軍の動向への深刻な懸念を伝えた。
日本人男児刺殺事件や中国軍機の領空侵犯について説明を強く求めた。
中国が拘束する邦人の早期釈放や日本の排他的経済水域(EEZ)内の中国ブイの即時撤去、日本産水産物輸入の早期再開も促した。
台湾海峡の平和と安定の重要性を指摘した。
日韓首脳会談ではシャトル外交の継続や安保協力の推進などで一致した。
石破首相はラオスで、持論のアジア版NATO(北大西洋条約機構)構想を封印した。
岸田文雄前首相の外交路線を踏襲した形で、日本の抱く懸念を李首相に直接伝えたこともあり、初外遊は無難に遂行したと見做されているようだ。
だが中国と戦略的互恵関係など築ける時代なのだろうか。
また、石破首相は自民党総裁選でアジア版NATOを不用意に掲げたため、ASEAN諸国から不安視される中でのスタートだった点を忘れてはならない。
マイナスからの出発で安全運転に徹しても存在感は示せない。
フィリピンのマルコス大統領はASEANと中国の首脳会議で南シナ海問題を巡り中国を直接批判した。
石破首相も日中の個別会談だけでなくASEAN首脳の前でも名指しで中国の問題行動を難じるべきだった。
ベトナム首相と会談したが、日越比の首脳会談を開く選択肢もあったのではないか。
<産経抄>「義理と人情とやせ我慢」を忘れた石破首相
2024/10/12 5:00
https://www.sankei.com/article/20241012-ICTF4A7TDRPOVC7HLKJGJIM2K4/
自民党の初代副総裁を務めた党人派の代表的な政治家、大野伴睦氏のモットーは、
「義理と人情とやせ我慢」
だった。
麻生太郎元首相もこの言葉をよく使う他、これまで多くの政治家が引用してきた。
永田町で尊重される美風、文化のようなものだったのだろう。
▼元は江戸の町火消しの心意気を表現したものだともいい、昔ながらの日本社会の伝統かもしれない。
ところが近年は、政治家の在り方も様変わりした。
石破茂首相は衆院選に当たり、派閥パーティー収入の不記載があった候補者ら12人を非公認にし、34人に比例代表への重複立候補を認めない二重処分を決めた。
▼政治とカネの問題に対する国民の予想以上の反感に怯え、我慢が利かなかったようである。
当初は
「魔女狩りのようなことはしたくない」
と漏らしていた首相は、6日には周囲に語った。
「党内融和を取って、党全体が沈むなんてことがあってはならない」。
▼とはいえ、世間の目が厳しいからといって、4月には正規の党内手続きに則って役職停止などの処分を受けた候補者らを、更に見せしめのために厳罰に処するやり方はどうなのか。
義理も人情もあったものではない。
▼それでも国民が首相が掲げる
「納得と共感」
を示さなかったら、3度目の罰を与えるつもりか。
首相の盟友である村上誠一郎総務相は、安倍晋三元首相に対し、暗殺後に
「国賊」
と呼んだことについて処分を受けたことを理由に
「もう終わりで」
と述べたが、処分を受けた不記載候補者との扱いの差は何なのか。
▼大野氏はこんなセリフも残している。
「サルは木から落ちてもサルだが、代議士は選挙に落ちればただの人」。
首相の恣意的処分に翻弄される候補者に同情する。
総裁選に真の勝者はいたのか
政界十六夜 石井聡
2024/10/11 10:00
https://www.sankei.com/article/20241011-IL7H2SZEHJIS5BA3QHF6RRIPIE/?outputType=theme_election2024
9月の自民党総裁選の最中、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が
「日本の新首相が誰になろうと」
と口にする場面があった。
日本政治への無関心を装ったというわけではなく、引き続き日米同盟に注力する重要性を指摘したのだ。
サリバン氏はその理由として
「この同盟は、日米どちらの指導者より大きなものだからだ」
とも語った。
大統領選候補のトランプ、ハリス両氏が聞いたらどう思うか知りたいところだ。
ともあれ、日米同盟を揺るがしかねないとの懸念も持たれた石破茂首相の持論
「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」
創設構想は、一旦封印された。
早期の衆院解散日程も含め、首相が総裁選で言っていたことを次々と翻して
「噓つき」
「掌返し」
と批判を浴びているのは自業自得だ。
とはいえ、現実離れした政策に固執して混乱を拡大されるよりはましである。
これまで言及してこなかった
「ロシア経済分野協力担当相」
のポスト廃止など、良い判断もある。
ひとまず投開票までの言動で、より多くの国民の
「納得と共感」
を得ていくしかあるまい。
付け加えれば、解散時期については石破首相でなくても遠くはなかった可能性は高い。
既に衆議院は解散され、総選挙の号砲は鳴った。
野党は首相の食言を批判するにしても、そればかりで戦いになるのだろうか。
選挙期間中の政策論争でこそ、優位に立つ努力を惜しんではなるまい。
実際、総裁選での候補者間の討論などは、政策論争の効果を挙げたばかりである。
劇的な総裁選結果を経て勝ち組、負け組などの分類や党実力者たちの収支決算も語られたが、やや違和感を覚える。
中でもキングメーカーと呼ばれる人々の評価についてだ。
決選投票で石破首相を推した菅義偉元首相は、副総裁に就いて非主流派から復権したとも言われるが、そもそも
「本命」
視していた小泉進次郎選挙対策委員長は決選投票にも残れず敗退した。
岸田文雄前首相も旧宏池会を通じた石破支援で勝利を確実にしたと位置付けられる。
しかし総裁再選を見送らざるを得なかったこと自体、最大の敗者なのである。
麻生太郎党最高顧問は支援した河野太郎前デジタル相が惨敗し、終盤では高市早苗前経済安全保障担当相を推したものの、こちらも失敗に終わった。
既に政界引退を表明した二階俊博元幹事長の名前を、総裁選の最中に聞くことはなかった。
9人もの候補が立った総裁選の明確なシナリオを、実力者たちは描けなかった。
派閥単位で組み立てられてきた総裁選ではなかったことが大きい。
だとすれば
「最後の仕上げはやはり実力者たちが手掛けた」
といったまとめ方は、実態とも異なるし
「変わらない自民党」
を印象付ける効果の方が大きいのではないか。
世代交代や党刷新を果たせなかった中堅候補やそれを推した議員らは、そう失望する必要はない。
気になるのは負け組から早々と倒閣論めいた声が漏れることだ。
内に秘める思いならまだしも、外に聞こえてくるような漏れ方は賢くないし、事が成就するかも疑わしい。
勝負事が敗者に恨みを残すのはやむを得ないにせよ、あまりレベルの低い抗争は国益を損なう。
それこそ冒頭の
「新首相に誰がなろうと」
が日本政治そのものに向けられることになりかねない。(特別記者)
<主張>政治とカネ 再発防止策も丁寧に語れ
社説
2024/10/11 5:00
https://www.sankei.com/article/20241011-DR2B2U63YFPI3ED6H4HTFQGRQA/
事実上始まった衆院選では
「政治とカネ」
を巡る問題が争点となっている。
自民党はパーティー収入不記載事件に関連し前議員らを非公認にしたり、比例代表への重複立候補を認めなかったりする方針だ。
野党は
「不十分だ」
と批判している。
野党との対決を前に、石破茂首相による党内の非主流派潰しの様相を呈しているとの指摘も出ている。
有権者の投票判断の材料にすべき課題は他にもある。
政治資金の透明性確保と事件の再発防止の具体策だ。
立憲民主党、日本維新の会、公明党、国民民主党などは、政党から国会議員に支出される使途の報告義務がない
「政策活動費」
の廃止を訴えている。
自民は公約に
「将来的な廃止も念頭に」
改革に取り組むと記した。
首相は今回の衆院選では
「使うことはある」
と語った。
立民が先の通常国会でパーティー禁止法案を提出しながら、同党幹部らが開催していたことを想起させるものだ。
党務を預かっていた茂木敏充前幹事長は自民総裁選で、廃止は可能と語っていた。
今の自民の姿勢は有権者から見て分かりにくい。
国会議員に支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途公開は、衆院選後の国会で直ちに関連法を改正して実現すべきだ。
政治資金を監視する第三者機関の制度設計も急がれる。
立民、維新、共産党などが唱えている企業・団体献金の禁止には賛成できない。
企業や労働組合なども民主主義社会の構成員である以上、政治活動の自由は認められるべきだ。
一般国民からの個人献金が定着していない日本で企業・団体献金を禁止すれば、世襲ではない人や、業界団体、宗教団体などの背景を持たない人にとって選挙活動は極めて不利になる弊害も出てくる。
企業・団体の幹部が分散して、個人として献金する抜け穴を塞ぐことも難しい。
却って日本の議会制民主主義を後退させかねない。
一方、外国人・外国法人のパーティー券購入禁止の議論が低調なのは残念だ。
国政が外国勢力からの影響を受けるのを防ぐために禁止は欠かせない。
不記載事件の動機は今も分かっていない。
自民は明らかにする責任がある。
石破首相、中国の海洋進出を牽制 ASEAN会議、李強首相出席
2024/10/10 21:01
https://www.sankei.com/article/20241010-EDOMVOFW2BI3TDUDE3726KPO7U/
石破茂首相は10日(日本時間同)、ラオスで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓3カ国の首脳会議に出席した。
中国の李強首相、韓国の尹錫悦大統領も参加。
石破首相は地域の安全保障環境が厳しさを増しているとして
「力や威圧による一方的な現状変更の試みを許容してはいけない」
と述べ、中国による東・南シナ海での海洋進出を牽制した。
これに先立つ10日未明、政府専用機でラオスに到着。
就任後初の外国訪問をスタートさせた。
会議で石破首相は、法の支配に基づく国際秩序の維持、強化が不可欠だと強調。
北朝鮮の完全非核化に向け、国際社会全体の力強い対応が重要だと訴えた。
拉致問題解決への協力も要請した。
地域の安定と繁栄のため、ASEANと日中韓の協力発展に意欲を表明。
日本として防災や食料安保、感染症対策で貢献する考えを示した。(共同)
「党内融和を取って党全体が沈んではいけない…」 石破首相、非公認決断の舞台裏
2024/10/10 19:23
https://www.sankei.com/article/20241010-G6EEIXDMJZMZJEFYG47JCFEL7E/
石破茂首相(自民党総裁)は衆院選への対応で、派閥パーティー収入の不記載があった候補者ら12人を非公認とし、34人に比例代表への重複立候補を認めない方針を決めた。
国民世論の不信払拭と党内融和の狭間で難しい判断を迫られたが、最後は党の信頼回復へ重い決断を下した。
■侃々諤々の議論で判断
「本当に長い時間、侃々諤々の議論を重ねながら判断を行った」。
衆院解散を受けた9日の記者会見で、首相は公認問題についてこう語った。
この日午前の党選対本部会合で、非公認などの最終的な方針を決めていた。
会合では旧安倍派の中堅が首相に
「反対だ」
と食ってかかったが、首相は
「静かに聞いていた」(同席者)
という。
不記載議員の処遇は、政権にとって内政上、最初の難所だった。
世論は厳しいが、既に党内処分が下されており、非公認などの新たな措置を決めれば
「二重処分だ」
との批判も免れない。
「国民の反感は想像以上に強いぞ…」。
総裁就任や人事など慌ただしい動きが続く9月末、ようやく一息ついた夜、周辺にはそう漏らしていた。
執行部では小泉進次郎選挙対策委員長が厳しい対応の必要性を唱えていた。
森山裕幹事長は不記載議員の振る舞いに怒りこそ抱いていたが、党内融和を重視していた。
首相自身、当初は最終的な結論ほど厳しい対応を思い描いていたわけではない。
政権が発足した1日には、周辺に
「比例復活をなくすなんて公認のやり方はないだろう」
と語っていた。
党内でも執行部は穏便な対応で済ませるとの観測が広がっていた。
3日には不記載候補を
「原則公認」
と報じられたが、線引きを巡る首相の懊悩は続いた。
周辺には
「不記載額の多寡で決めるのもな。どう説明をつけるか…」
とこぼした。
■被災地視察後に事態一転
一転したのは5日だ。
首相は能登半島の被災地視察を終えた後、その足で党本部に向かい、森山氏や小泉氏らと約1時間半の協議に臨んだ。
小泉氏は厳しい判断を主張し、森山氏は穏便な対応を進言。
党が1日以降に実施した衆院選情勢調査の
「厳しい結果」
も俎上に載せられた。
翌6日も再度集まって協議し、最後は首相が不記載候補への厳しい対応を決めた。
報道陣のカメラの前で、自ら決定内容を明らかにした。
旧安倍派の対象者からは
「やりすぎだ」
などと恨み節が相次いだ。
一方で、
「甘い態度では選挙は更に厳しいものになった」(参院中堅)
と評価する声も強い。
不記載候補を比例名簿に載せれば比例の得票が減り、他の候補の比例復活の道が狭まるからだ。
「党内融和を取って、党全体が沈むなんてことがあってはならない」。
決断の後、首相は周囲に語り、こう続けた。
「批判があるのも分かってる。その責任を負うのが俺の役目だ」
「衆院選で自・公敗れれば石破総裁の責任論に」阿比留論説委員が講演 愛媛「正論」懇話会
2024/10/10 19:05
https://www.sankei.com/article/20241010-CEX7L6AHZJM2PIBLBCWGLDPAGU/?outputType=theme_election2024
愛媛「正論」懇話会の第70回講演会が10日、松山市のANAクラウンプラザホテル松山で開かれ、産経新聞の阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員が
「新内閣の使命」
と題して講演した。
阿比留氏は、石破茂自民党総裁が首相就任からわずか8日後に衆議院を解散したことに触れ
「総裁選での公約も次々と翻している」
「何をする内閣かが見えない」
と批判。
27日投開票の衆院選については
「情勢はまだ読めないが、政権選択選挙で自・公が敗れれば石破総裁の責任論に発展する」
との見通しを示した。
また、仮に与党が過半数を占める結果になったとしても、派閥パーティー収入不記載事件を受けて決めた一部候補者の非公認や比例代表への重複禁止措置で
「相当の禍根が残っている」
「自民党内で色々なことが滞って進まないのではないか」
と述べた。
自民が公約発表、政策活動費「廃止念頭」 台湾有事に危機感、安定的な皇位継承言及せず
2024/10/10 18:45
https://www.sankei.com/article/20241010-7PQ7L5U4KVIOVNNZVT5DCQ6R2A/?outputType=theme_election2024
自民党は10日、衆院選の公約を発表した。
派閥のパーティー収入不記載事件を踏まえ
「厳しい反省と強い倫理観の下、不断の政治改革、党改革に取り組む」
と打ち出した。
党が、党幹部らに支給し、使途の報告義務がない政策活動費について
「将来的な廃止も念頭に透明性を確保する」
と明記した。
一方、安定的な皇位継承の在り方に関しては言及しなかった。
公約は、
@ルールを守る
A暮らしを守る
B国を守り、国民を守る
C未来を守る
D地方を守る
E新たな時代を切り拓く(ひらく)
の6本柱で構成した。
「政治とカネ」
に関しては、国会議員に月額100万円支給される
「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)
の使途公開や未使用分の国庫返納も盛り込んだ。
経済政策は、岸田文雄前首相が進めてきた
「成長と分配の好循環」
路線を維持し、
「デフレ脱却最優先の経済・財政運営を行う」
と訴えた。
物価高騰対策として低所得者世帯への給付金支給などを記載。
「地方創生」
の取り組みでは、自治体への交付金の倍増を目指すと掲げた。
安全保障政策では
「台湾有事が現実の課題となりつつある」
と言及し、防衛力強化を進めると強調した。
憲法改正を巡っては
「憲法改正原案の発議を行い、国民投票を実施し、改正を早期に実現する」
と訴えた。
また、防災対策強化に向け
「防災庁」
設置へ準備を進めると主張した。
石破茂首相「申し上げたことは一度もない」、不記載議員原則公認報道は取材なし 党首討論
2024/10/10 12:40
https://www.sankei.com/article/20241010-I7VEIODQ4NBVPO4DGJV5PQIAUY/?outputType=theme_election2024
石破茂首相(自民党総裁)は9日、立憲民主党の野田佳彦代表との党首討論で、派閥パーティー収入不記載事件で処分を受けた前議員らについて、自身が衆院選(15日公示、27日投開票)で原則公認する方針を固めたとの一部報道を否定した。
「全員を公認するとか私は申し上げたことは1度もない」
と述べ、自身への取材はなかったことも明らかにした。
党首討論に先立ち、自民は不記載事件を受けて、4月に処分した前議員を含む12人の公認を見送る方針を決めた。
一方、朝日新聞などは今月4日付で、首相が不記載事件で処分を受けた前議員らを原則公認し、比例代表との重複立候補も認める方針を固めたと報じた。
その際は再発防止策を講じる誓約書を提出させるとした。
こうした経緯から、野田氏は不記載事件に関わった前議員らの公認を巡り、
「いわゆる裏金に関わった議員を全員公認し、全員重複立候補させ、誓約書を書かせるのが最初の方針だったのではないか」
「二転三転、右往左往しながら決めた」
「(報道を受けて)批判が強いから、厳しいような対応に見せているということではないか」
質した。
首相は、
「全員を重複で認めるとか、誓約書を取るとか、私はそのようなことは申し上げたことは1度もない」
と重ねて否定。
「報道には石破茂首相、自民党総裁(が方針を固めた)と書いていた」
「そのような取材を受けたことは1度もない」
「報道はどういう根拠に基づいたか知らないが、そういうことは一切ない」
と強調した。
「森山裕幹事長、小泉進次郎選対委員長、今回の決定に関わった誰かが、そういう取材を受けた事実はない」
とも語った。
野田氏も
「全員公認するかどうかという報道が流れたことは、これはご自身の考えではなかったと」
「それはその通りとして認めましょう」
と応じた。
自民、「裏金議員」原則公認へ 衆院選で比例重複も容認、首相方針
2024年10月3日 20時59分
https://www.asahi.com/articles/ASSB33HGLSB3UTFK00ZM.html?msockid=03bbc426d8756d821927d643d90f6c0f
石破茂首相(自民党総裁)は、派閥の裏金事件で処分を受けた議員らについて、次期衆院選で原則公認する方針を固めた。
都道府県連の申請を受けて公認していく考えで、小選挙区の公認候補は比例代表との重複立候補も認める。
首相は6日にも、事件の中心だった安倍派幹部らから状況を聞くことを検討している。
首相は9日に衆院を解散し、15日公示、27日投開票の日程で総選挙を行う意向を表明済み。
一方、公認問題については総裁選の中で
「相応しい候補者か、党として責任を持たなければならない」
とし、公認しない可能性も示唆していた。
だが、総裁就任後は連立を組む公明党からの要請もあり、最速日程での衆院選を決断。公認手続きを急ぐ中、
「裏金議員」
は非公認としたうえで新たな候補を擁立する時間的余裕はなく、妥協する方向へ傾いたようだ。
■「選挙後に倒閣運動が起きる」 首相、押し込まれ「裏金議員」公認へ
党は4月、政治資金収支報告書への不記載があった39人を処分。
うち34人が8段階中4番目の
「選挙における非公認」
より軽い処分だった。
こうした経緯から、公認問題を蒸し返すことに反対する声が党内に根強くあり、首相が押し切られた面もある。
だが、裏金問題の対応は国民の理解を得られていない。
朝日新聞が1、2日に実施した世論調査(電話)では、実態解明を
「進めるべきだ」
と答えた人が75%だったのに対し、
「その必要はない」
は15%だった。
首相は1日の就任会見で
「国民が納得したという状況にはない」
とした上で、
「どうすればもう起こらないかの認識をきちんと伺いたい」
とも述べていた。
6日にも安倍派幹部らと面会し、直接確認したい考えだ。
党執行部も
「裏金議員」
の公認や比例重複を原則認める方向。その際、再発防止策を講じる誓約書を提出させる。野党側では立憲民主党を中心に、「裏金議員」の選挙区について候補を一本化する案が浮上している。
<主張>衆院解散 日本守り抜く政策訴えよ 政権を託せるのはどの党か
社説
2024/10/10 5:00
https://www.sankei.com/article/20241010-KWGTCTQYKVIWLBZR4XMFA2XQJM/
衆院が解散され、事実上の選挙戦が始まった。
解散は天皇陛下の国事行為である。
石破茂内閣は臨時閣議で
「15日公示、27日投開票」
の日程を決めた。
衆院選は3年ぶりだ。
新首相の就任から8日後の解散、26日後の投開票は戦後最短の決戦となる。
衆院選は政権選択選挙だ。
各政党と候補者は有権者の前で、日本を守り繁栄させる政策を大いに論じなければならない。
解散を前に国会で行われた党首討論で石破首相(自民党総裁)は、派閥パーティー収入不記載事件への対応を批判され防戦一方となった。
■安全保障をなぜ語らぬ
政治資金の透明性確保や不記載事件の再発防止を進め、政治への信頼を取り戻すことは重要だ。
政治とカネの問題が争点の1つになるのは当然だろう。
ただし、党首討論は衆院選を前に、日本の将来に向けた政策を競い合う場でもあるべきだった。
ところがそうならなかったのは、全閣僚出席の予算委員会を開いて丁寧な論議をしなかったことが響いている。
石破首相の所信表明演説後、代表質問と党首討論をしただけで解散したのは残念だった。
石破首相と自民は、不記載議員らの一部を対象に非公認の数を増やしたが、有権者が評価するかは不透明だ。
党首討論では外交安全保障がほとんど論じられなかった。
日本を取り巻く安全保障環境が極めて厳しい中で信じ難いことである。
習近平中国国家主席の共産党総書記の任期の関係から、台湾有事が令和9(2027)年までにあるかもしれないと危惧されていることを忘れたのか。
「台湾有事は日本有事」
と言われる。
今回の衆院選で選ばれる議員と彼らが指名する首相は、台湾有事を抑止するため働き抜かねばならない。
もし有事になれば、先頭に立って国家国民を守り抜く重責を担う。
有権者はそれに相応しい議員を選ばなければなるまい。
全ての政党と候補者は現下の国際情勢に対する認識と、今後起こり得る危機の抑止と対処の具体策を語るべきだ。
野党第一党の立憲民主党の安全保障に関する姿勢は、極めて危うい。
日米同盟の抑止力を格段に高めた集団的自衛権の限定行使の容認を
「憲法違反」
とする立場だからだ。
立民の衆院選公約は、限定行使を認める安保関連法について
「違憲部分を廃止する」
という従来方針を踏襲した。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設工事は
「中止」
すると明記した。
この政策のまま政権をとれば日米同盟は空洞化する。
旧民主党の鳩山由紀夫政権が同盟の危機を招いた二の舞いとなるだろう。
これも分からない立民の野田佳彦代表に果たして政権担当能力があるだろうか。
■立民は政権枠組み示せ
立民は、衆院選での与党過半数割れや政権交代の実現を叫んでいる。
にもかかわらず、この目標を達成した時の新たな政権の枠組みを示していないのはおかしい。
これでは有権者の判断材料が揃わない。
目指す政権の枠組みを曖昧にして選挙区調整だけに走るとすれば、議会制民主主義の軽視となる。
選挙戦で聞きたいテーマの1つが、国の根幹に関わる憲法改正だ。
日本国民の多数が自衛隊を認め、期待する時代になった。
ところが多くの憲法学者は自衛隊違憲論を唱えている。
このような異様な状態は改めたい。
憲法への自衛隊明記は改憲に前向きな各党で意見集約が進んでおり、是非早期に実現したい。
改正のゴールは
「戦力不保持」
を定めた第9条2項の削除と軍の規定の創設だ。
そうなって初めて世界の他の民主主義国と同様に国民を守る体制が整う。
首都直下地震、南海トラフの巨大地震などの大規模災害や有事への懸念が高まる中、緊急政令を含む緊急事態条項の創設も急務である。
各党が論じるべき政策課題は他にもある。
物価高に負けない持続的な賃上げによるデフレからの完全脱却、原発を含むエネルギーの在り方、少子高齢化を背景にした人口減少などだ。
国民受けする政策だけでなく
「痛み」
を伴う改革にも真摯に向き合わなければならない。
言行不一致は国民の不信を招く。
各党、各候補者は誠実に言葉を紡いでほしい。
<主張>代表質問 安全保障の論議不十分だ
社説
2024/10/9 5:00
https://www.sankei.com/article/20241009-N3ZCWLPEKJIFNBCCPHJ3MP7ZMA/
石破茂首相の所信表明演説への国会の代表質問が終わった。
政権選択選挙である衆院選を前にした国会である。
「政治とカネ」
を巡る問題が盛んに議論された。
その一方で、日本の独立と繁栄の基盤となる安全保障の論議が深まらなかったのは残念だ。
自民党議員は中国軍の領空侵犯や領海侵入、空母「遼寧」の接続水域航行、ロシア軍の領空侵犯を取り上げ、小野寺五典政調会長は
「国民の命と暮らし、領土・領海・領空を守り抜く」
ことを求めた。
日本維新の会の馬場伸幸代表は台湾有事について質した。
首相が最近の著書で
「『台湾有事、即日本有事』となる可能性は相当低い」
と指摘しているからだ。
馬場氏は
「対中抑止力や国民の国防意識を削ぐことになる」
と懸念を示した。
首相は
「仮定の質問に答えるのは差し控える」
とした上で
「台湾海峡の平和と安定は国際社会の安定にとっても重要だ」
と指摘した。
国防の決意と具体策をもっと語る必要がある。
物足りなかったのは野党第一党の立憲民主党である。
野田佳彦代表が首相のアジア版NATO(北大西洋条約機構)構想に関し
「日米同盟の抑止力に疑念があると思われかねない」
「非現実的ではないか」
と疑問を呈したのは妥当である。
だが、立民として日本をどう守るつもりかを語らなかった。
対中認識を含む現下の国際情勢に対する見方も示さなかった。
田名部匡代参院幹事長はロシアに侵略されたウクライナで、なぜ抑止力が効かなかったのかを質した。
ウクライナ問題を論ずるのではなく、アジア版NATOを巡る首相の言行不一致を引き出したかっただけのようだ。
安保政策を十分語らずに政権交代を迫っても、説得力は感じられない。
憲法改正については自民、立民、維新などが質問した。
首相は緊急事態条項の創設や自衛隊明記について、自民内の議論を
「後戻りさせることなく、前に進めていく決意だ」
と語った。
同時に、任期中に国会への発議を実現したいとし、憲法審査会で議論を深めるよう求めた。
ただ、それだけでは足りない。
首相や憲法改正に前向きな政党は、どの項目をいつまでに条文化したいのかを明らかにすることも重要である。
<主張>中東の戦火拡大 なぜNSCを開かぬのか
社説
2024/10/3 5:00
https://www.sankei.com/article/20241003-4YRNMLACHBI6FNK2GDIOJIQ5N4/
石破茂首相に問いたい。
なぜ国家安全保障会議(NSC)を開催しないのか。
中東の戦火が拡大しているからである。
イスラエルがレバノンの首都ベイルートにある親イラン民兵組織ヒズボラの本部を空爆し指導者ナスララ師を殺害した。
ヒズボラの脅威を除こうとイスラエル軍はレバノン南部へ侵攻した。
ヒズボラの後ろ盾であるイランは報復と称しイスラエルに向けて大規模な弾道ミサイル攻撃を行った。
米英両軍などが協力して迎撃したが一部が着弾し、被害が出た。
イランの対イスラエル直接攻撃は4月以来だ。
どちらも中東有数の軍事大国だ。
双方に自制を求めたい。
ただし事態がエスカレートすれば
「第5次中東戦争」
になりかねない。
日本や世界のエネルギー供給にとっても、経済情勢にとっても、何より中東地域の邦人の安全にとっても、看過できない緊迫した状況である。
日本は一連の事態を遠い地域の出来事と見做すのではなく、自らの問題と捉え、対応しなければならない。
石破首相は2日、イランの弾道ミサイル攻撃を非難し
「全面戦争に拡大しないように(米国などと)連携を取りたい」
と述べた。
そうであるならば、石破首相は、NSCの4大臣会合などを開き、邦人保護や万一の際のエネルギー需給、イスラエル、イラン双方への働きかけについて協議すべきである。
国家安全保障局や外務省の幹部と面会したが、それだけでは足りない。
NSCを開催すれば、日本企業や現地の邦人に対応を促すシグナルにもなる。
石破首相が自民党総裁に当選した9月27日に、岸田文雄内閣の木原稔防衛相はレバノンからの邦人退避に備え、航空自衛隊のC2輸送機を近隣のヨルダンとギリシャへ派遣する命令を発した。
レバノンには約50人の邦人が滞在している。
政権末期でも邦人保護へ動いた岸田政権の対応は妥当だ。
退避では韓国との相互協力も進めたい。
ただし、レバノンからの邦人退避の備えは日本が為すべき対応の一部に過ぎない。
戦火が一気に拡大しかねない時代だ。
危機は政権交代の事情など勘案しない。
石破首相には内閣発足直後であろうと国民を守り抜いてほしい。
<主張>自民総裁に石破氏 保守の精神踏まえ前進を 外交安保政策の継承が重要だ
社説
2024/9/28 5:00
https://www.sankei.com/article/20240928-ZQWPFHRUFBPALP3NUGABOBDVAI/
自民党総裁選で、石破茂元幹事長が高市早苗経済安全保障担当相を決選投票で破り、新総裁に選出された。
10月1日召集の臨時国会で首相に指名され、宮中での認証式などを経て、石破内閣が発足する見通しだ。
石破氏は当選後、
「安全安心な国にするため全身全霊を尽くしたい」
と語った。
ほとんどの派閥が解散を決めたこともあって史上最多の9人が立候補し、激しい総裁選となった。
石破氏は1回目の投票で高市氏に次ぐ2位だった。
決選投票の票差は21票で、党内基盤は強いとは言えない。
■「挙党態勢」が問われる
政治とカネの問題で自民をみる有権者の目は依然として厳しい。
石破氏と自民は挙党態勢で国政運営に当たる必要がある。
党役員や閣僚の人事は適材適所の観点で、総裁選のライバル候補を含め起用すべきだ。
党所属国会議員は結束して新総裁を支えてもらいたい。
石破氏と自民に求めたいのは保守の精神を尊重、堅持することだ。
自民は党綱領で
「日本らしい日本の確立」
を謳い、自らを
「保守政党」
と位置付けている。
この基本線から外れるべきではない。
総裁選で論じられた選択的夫婦別姓の導入は見送るべきである。
石破氏は前向きな姿勢を示してきたが、保守政党が取り組む課題ではない。
家族や社会の根幹に関わる話だ。
片方の親と子の
「強制的親子別姓」
を意味し、戸籍制度も揺らぐ。
個人の自由の問題とは言えず、自民どころか社会の分断を招きかねない。
旧姓使用の充実で対応してもらいたい。
国家と国民を守り抜く外交安全保障は政治リーダーにとって最も重要な責務だ。
安倍晋三元首相は
「自由で開かれたインド太平洋」
構想を国際社会に示し、限定的ながら集団的自衛権の行使容認を実現した。
菅義偉前首相は米国と共に
「台湾海峡の平和と安定の重要性」
を打ち出した。
岸田文雄首相は5年間の防衛費43兆円、反撃能力の保有を決め、防衛力の抜本的強化を開始した。
石破氏は安倍氏以降の外交安全保障を確実に継承し、発展させなければならない。
中国やロシア、北朝鮮といった核武装した専制国家の脅威をどう捉えているかを語ってほしい。
ウクライナ支援の継続も重要だ。
心配なのは、石破氏がアジア版NATO(北大西洋条約機構)の具体化に意欲を示した点だ。
創設には憲法問題の解決や各国との比較的長期の交渉などに相当の年月と大きな政治エネルギーを要する。
数年先の発生も懸念される台湾有事の抑止を優先すべきではないか。
日米同盟の対処力と抑止力の強化も欠かせない。
■男系の皇統を守り抜け
北朝鮮による日本人拉致問題の解決も急がれる。
石破氏は
「東京と平壌に連絡事務所を開設して交渉の足掛かりとする」
と唱えてきた。
家族会は時間稼ぎに利用されるだけだと懸念している。
まず、家族会などと真剣に語り合ってほしい。
千年、二千年の視野で日本を守るため、安定的な皇位継承策を確立すべきである。
自民は、男系(父系)による継承を堅持する内容の岸田内閣の報告書に賛同する立場だ。
石破氏は総裁選でこの党の方針に従うと表明した点を強調しておきたい。
自民は来年、結党70年を迎える。
憲法改正は党是であり、改憲原案の条文化を臨時国会中に完成させるべきだ。
憲法への自衛隊明記は最優先だ。
首都直下地震などの大規模災害や日本有事への懸念が高まっている。
緊急政令を含む緊急事態条項創設も急務である。
自民総裁として与党公明党の説得にも努める必要がある。
日本が抱える課題は他にもある。
物価高を上回る持続的な賃上げを確実なものとし、デフレからの完全脱却を目指してもらいたい。
少子高齢化を背景にした人口減少への対策や社会保障制度改革も欠かせない。
政治とカネの対応は引き続き重要だ。
パーティー収入不記載事件の再発防止と政治資金の透明性確保を確実にしたい。
信頼を取り戻さなければ、政策は遂行できまい。
早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰されている。
臨時国会では所信表明演説で国家観と政策の全体像を披露すると共に質疑にも応じ、国民に投票の判断材料を示すべきである。
勝てねば首相の責任論必至 自身に跳ね返る過去の言動
阿比留瑠比の極言御免
2024/10/10 1:00
https://www.sankei.com/article/20241010-EYZZGK33R5KI5PJP5BWX6Y4LVQ/?outputType=theme_election2024
石破茂政権の現状を象徴するように慣例の万歳も乱れがちで、何とも高揚感がない9日の衆院本会議での解散劇だった。
「内閣改造をするほど総理の権力は下がり、解散をするほど上がる」
かつて7年8カ月に渡る長期政権を築いた佐藤栄作元首相は、こんな言葉を残したが、今回の解散は首相にとって権力基盤を固めるものになるだろうか。
解散は、自民党の分断と混乱の中で強行された。
派閥パーティー収入不記載事件を巡っては、2024年4月に当時の岸田文雄首相(党総裁)によって既に処分を受けていた議員らが再び、非公認や比例代表への重複立候補を認めないという重い処分を受けた。
4日の時点で森山裕幹事長が
「党として調査し、(4月に)処分を下した」
「その現実をしっかり捉えることは大事だ」
と述べていたにもかかわらずである。
今回の処分は厳しい処罰を求める国民感情に応えるためとはいえ、憲法39条が定める一事不再理の精神に反する二重処分となる。
総裁選で高市早苗前経済安全保障担当相が
「(党紀委員会など)党内で積み重ねてきた議論を、総裁が代わったからと言ってちゃぶ台返しをしたら独裁だ」
と述べたやり方そのものである。
不記載事件に対しては、政治資金収支報告書に記載しなかった議員が悪いのは当然として、法曹界にもこんなに騒ぐべき問題ではなかったとの見方がある。
日弁連元幹部は指摘する。
「政治家を立件して手柄にしたかった東京地検の暴走で、検察ファッショだ」
東京地検特捜部が100人規模の検事を動員して徹底調査した結果、不起訴(嫌疑なし)とされた自民党議員を、自民党総裁が更に痛めつける。
首相は9日の党首討論で
「どれほど厳しいものか、それぞれの人にとってどれほど辛いものかはよくよく判断した」
と述べたが、将来に禍根を残さないはずがない。
もともと人望が薄く、政権基盤が弱い首相は衆院選後、こうした議員らからどの程度、政権運営への協力が得られるだろうか。
反発やサボタージュが待ち受けることになろう。
また、首相就任から8日後と戦後最短での解散という手法もあからさまで、野党からも有権者からも見透かされている。
9日の党首討論で立憲民主党代表の野田佳彦元首相は語った。
「(首相は)ご祝儀相場があるうちに解散すれば、勝てるだろうという思いから早期解散を決めた」
そう決め付けられても仕方がない。
首相は6月14日の自身のブログで解散について、このように主張しているからである。
「内閣不信任案の可決や信任案の否決など、内閣と衆議院の立場の相違が明確となった場合に限り、内閣が主権者である国民の意思を問うために行われるべきもの」
「天皇の国事行為を定めたに過ぎない(憲法)第7条を根拠として『今解散すれば勝てる』とばかりに衆議院を解散することは、国会を『国権の最高機関』とする憲法第41条の趣旨にも反する」
明らかに今回の早期解散と矛盾する。
一方、野田氏は首相当時の解散を明言した平成24年11月14日の党首討論で、自民党の安倍晋三総裁に
「近いうちに国民の信を問う」
と言ったことを問われ、こう答えている。
「首相は公定歩合と解散は噓をついてもいいと自民党政権時代には言っていた人もいるという話もあったが、噓をつくつもりは私はなかった」
前言を次々と翻し、党内に不和を引き起こしてまで強行した衆院選に勝てなければ、首相の責任問題に直結する。
かつて背後から時の首相に刃を突きつけて責任を問うてきた首相の言動が、首相自身に跳ね返ってくることだろう。
(論説委員兼政治部編集委員)
石破首相、不記載問題「再調査を全く否定するものではない」 党首討論の詳報
2024/10/10 5:00
https://www.sankei.com/article/20241010-RM55MKLYSVKRZMMYAQK4Z2O7SE/?outputType=theme_election2024
9日に行われた党首討論の主なやりとりは次の通り。
■「裏金議員」非公認
野田佳彦立憲民主党代表
自民党派閥「裏金事件」に関与した前議員ら12人が衆院選で非公認となった。
首相は「相当程度が非公認になる」と述べたが、関与者の公認は30人を超えるのではないか。
正確な日本語では「大半が公認」だ。
脱税まがいの議員に、政党交付金として血税が支払われるかもしれない。
国民感情から到底理解できない。
石破茂首相
「裏金」「脱税」とは決めつけだ。
政治資金収支報告書への不記載に関し、脱税容疑で立件された者はいない。
不記載については極めて良からぬことで、おわびする。
厳正な議論を経て、公認しないと決断した。非公認で選挙を戦うことがどれほどつらいか、百も万も承知している。
しかし総理総裁に就任以降、国民の怒りが強いと肌身に感じている。
最終的な判断は主権者の国民に任せる。
これが甘いとかいい加減とは一切考えていない。
野田氏
非公認の立候補者が当選した場合、追加公認するか。
首相
主権者である国民の判断があれば、追加公認はあり得る。
馬場伸幸日本維新の会代表
来年夏の参院選で裏金議員に対し、衆院選と同じ物差しで公認、非公認を決めるのか。
首相
同じ国会議員なので、衆院と参院で違う対応はしない。
■再調査
野田氏
首相は新しい事実が出ない限り、裏金事件の再調査を否定した。
だが有罪判決を受けた旧安倍派の会計責任者が、令和4年4月に中止された還流を幹部協議で再開したと法廷で証言した。
裁判所が事実認定した新事実だ。
再調査すべきだ。
首相
色々な事実関係がある。
有権者に対し、如何なる責任を負うべきか党内で議論する必要がある。
再調査を全く否定するものではない。
厳粛に受け止めなければならない。
野田氏
新しい事実ではないのか。
再調査するかしないか聞いている。
首相
綿密に調査してきたが、捜査権を持たないという限界がある。
関係書類の有効期限が超過し、確認しようがないものもある。
その中で最大限努力し調査してきた。
野田氏
再調査せず、有耶無耶にして早く解散しようとしている。
「裏金隠し解散」だ。
■衆院選
野田氏
「ご祝儀相場」のうちに解散すれば勝てるだろうと、早期の衆院解散を決めたのか。
首相
国を守り、国民を守り、デフレを脱却するためには、私どもが政権を引き続き担わせていただくことが最も肝要だと考えている。
正々堂々、国民の審判を仰ぐのが我々の姿勢だ。
馬場氏 国民に何を問う解散なのか。
首相
新内閣が発足した。
内閣が取り組もうとしていることに信任を得るのが衆院解散・総選挙の意義だ。
■補正予算
野田氏
臨時国会を会期延長して予算委員会を開くべきだ。
旧安倍派幹部は国会の政治倫理審査会で、裁判所の事実認定と異なることを語った。
噓だった可能性が十分高い。
予算委で証人喚問すべきだ。
首相
予算委開催は国会が決めることだ。
災害が相次いだ石川・能登半島の方々の困窮を1日も早く改善するため、予備費で対応する。
6年度補正予算編成は既に指示した。衆院選で国民の判断を得た後、補正予算案を審議し早期成立を期す。
国家国民のため切れ目のない予算審議が必要だ。
■政治改革
野田氏
政治改革の原点に立ち、政治資金規正法の見直しを行う際には、企業・団体献金の禁止からスタートすることが大事だ。
首相
大事なのは政策が左右されないかどうかで、これから先も認めるべきだ。
立民内にも企業・団体献金は必要だとの議論がある。
透明性が担保されるよう努力していく。
馬場氏
首相就任後、新たに企業・団体献金の申し出があった場合、どう対応するか。
首相
寄付を頂いた企業・団体に有利に取り計らう政治行動をしたことは一切ない。
この職を務めている間は、政治資金パーティーを開催するつもりは全くない。
■安全保障
馬場氏
自民総裁選で唱えていた日米地位協定改定やアジア版NATO(北大西洋条約機構)構想が首相に就任した瞬間、雲散霧消した。
国民から疑問を持たれている。
首相
自民は独裁政党ではない。
総裁が言えばそのまま政策になるわけではない。
これから党内で議論していく。
■政策活動費
玉木雄一郎国民民主党代表
政治不信を払拭してくれると期待された石破内閣が、新たな政治不信を生み出しつつあるのではないか。
今回の衆院選では政策活動費を使わないと明言してほしい。
首相
現在認められており、使うことはある。
選挙区で厳しい戦いをしている地域もある。
玉木氏
問題発言だ。
何に使い、誰に渡したか分からないお金で選挙に臨めば選挙が歪む。
首相
「検討、検討」で終わるのは、結局何もしないのと一緒だとの強い意識を持っている。
政策活動費の在り方にきちんと結論を得る。
■憲法改正
馬場氏
衆参両院の憲法審査会で改憲論議が進まない。
壁を突破するために、首相がスタートボタンを押すべきだ。
首相
自民の党是だ。
党総裁として改憲が発議され、国民投票をする日が1日も早くなるよう可能な限り努力する。
■賃上げ、労働改革
田村智子共産党委員長
最低賃金の大幅引き上げには、中小企業への直接支援が不可欠だ。
首相
全体主義国家ではない。
政府が主導し直接お金を払う手法が必ずしも正しいと思わない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/692.html#c14
>アベノミクスからの転換は一銭も税コストは生じません
は、間違いですね。
アベノミクスの黒田バズーカは有効だった!
金利高は消費を減退させ、その結果、物価が上がらない、というわけだが・・・
https://www.youtube.com/watch?v=LZc38hDuXQk
>橋洋一「今更聞けない バブル崩壊から失われた30年の原因」
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/694.html#c23
また、イベルメクチンが様々な癌、勿論毒ワクチンによって、引き起こされた
癌に対しても、驚異的効果を示すという複数の査読済論文が挙がってきている。
詳しくはX(twitter)を見てみい。そんなもの信用できないと言うかもしれないが、
その論文を取り上げて詳述しているのもあるから見てみろ。
てめえみたいのが、情報攪乱して、社会不安をあおっているのだろう。
これ以上は言わねえわな。
そうかも知れない。私は歴史学者でもなければ、宗教学者でもないから、
しかし、
【現在ドイツと呼ばれる地域がユダヤ人にとって一番住みやすい国だったのですよ!!】
そうかね❓
何をもってそんな主張をするのだろうか
反ユダヤ主義は十字軍の昔から存在し、
欧州全体にキリスト教が蔓延するにつれ
ユダヤ人が金融業で成功するにつれ
ユダヤ人への迫害が酷くなったのです。
もし仮に、ヨーロッパ北東部がユダヤ人にとって一番住みやすい国(?)だったとしたら、その地域が後進地域で王権等の国家主権が及ばなかっただけではないのか。
【ドイツのユダヤ人迫害は、シオニストのテオドール・ヘッツルがパレスチナにユダヤ人を移住するためにユダヤ人嫌いのヒットラーを利用する事を思いついたことから始まります。(彼の日記よる)】
これについても、彼がそう主張しているに過ぎない。
シオニズムそのものがユダヤ人全体を代表するものではなく、敬虔なユダヤ教徒(ハシディズム)の多くは反シオニズムであった。
そんなに住みやすい東北ヨーロッパでなぜホロコーストやポグロムが生じたのか❓
一般民衆ではなくナチスだけが反ユダヤ主義だったのならシオニストはその地で政権奪取もできたのでは?
ここにはキリスト教特有の汚い排他主義があったのです。
宗教改革者のマルチンルターもポグロムの先頭に立っていました。
>>21.:反ユダヤ感情と魔女狩りが融合して欧州全体で数世紀にわたってユダヤ教徒を迫害したのです。
【一体、どこでこのようなデタラメ情報を得たのですか?】
私のコメントのどこがデタラメか具体的に指摘してもらえるかな
【ポグロムについては、ユュスタス・モりンズの本を読んでくださいな!】
ユースタス・マリンズのことかな?
反ユダヤ主義の権化のような輩の本にどんな価値があるのだろうか
あなたの物語の方が私のコメントより信憑性があるのかどうか❓❓❓
ほら吹きと 詐欺と 泥棒に 猛省 て 頭 おかしくない ?
いつまで お花畑の 脳みそか 猛省しなさい
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/695.html#c12
一般的には🟰ベーシックインカムと表裏一体になっている制度で🟰北欧では常識とされている。
日本では←施行は不可能だろう。
北欧4国は🟰公務員の不正が無いことにおいて,人類トップ4と言える国家群だ。
(尊厳死)の制度化は🟰それを監督する官庁に←不正があっては成立しない。
日本のように←政府・役人が,己が利益のために汚職・職権濫用の率先犯行を繰り返す社会では🟰尊厳死もベーシックインカムも→悪用されるだけだろう。
尊厳死の悪用←に,よって起こされる産業とは🟰臓器売買であり,厚生族は,今すぐにでも🟰その許認可権を行使したいに違いない。
日本は 米軍の植民地です まだ わからないか?
自民党 政治家は 米軍 ファースト 見えないかな?
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/120.html#c1
今ある法律も税金も,政府機関と呼べる全てについて🟰いったん全て廃止して→占領軍の再統治から→制度1コ1コより再構築を志すべきである。
それほど🟰収拾の着かない汚職社会に染まり切っている。
もしも在日米軍が存在しないなら🟰ロシアPMCなどが侵入してきて🟰アフリカ貧困諸国のように,テロと貧困を国家産業とし,世界に撒き散らす暗黒社会まで堕ちるだろう。
日本をアフリカ貧困諸国のようにしたい🟰左巻きどもが🟰在日米軍の撤廃を叫ぶのは🟰日本国民を←そういった貧困の底に突き落としたいからである。
やはり、ノータはノータリンだっね。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/693.html#c20
■#投票に行かないからこうなる #自民党に投票するからこうなる。(狙撃兵)《選挙は、経団連やアメリカ、財務省のいいなりとなって、過酷な搾取と貧困、戦争に誘っている政治構造との対決である》はずなのに…。長周新聞のコラム【お色直しからの猫だまし/狙撃兵】 pic.twitter.com/S0GNUXRvSw
— AS (@ActSludge) October 12, 2024
お色直しからの猫だまし | 長周新聞 / https://t.co/eLj23niWdS
— 脱原発の日実行委員会 (@datugennohi) October 3, 2024
不意打ちで早期解散、10月27日投開票――という政治日程は、おそらく総裁選の過程で各候補者が何をいおうとはじめから決まっていたのだろう。 pic.twitter.com/qcO4apzJfr
>金利高は消費を減退させ、その結果、物価が上がらない、というわけだが・・・
俺は、経団連に属する企業に勤めていて、短期プライムレートが
2.25%
のときに、
30年の長期金利
1.75%
で住宅ローンンを借りて、
もうすぐ完済なのだが・・・
正常金利は2.5%くらいだって?
そんな金利になったら、誰も、住宅ローンは組まないよ!
???
https://www.youtube.com/watch?v=mt4w1bdZU5U
>高橋洋一「金融引き締めについて解説」
海外へのばら撒きも。
x.com/rapt_plusalpha…
おかしいですよね。
http://www.asyura2.com/19/china13/msg/370.html#c16
立憲民主党は懲りずに自爆解散・自民党への大政奉還の首謀者たる野田が出てきて、選挙の顔としては「石破vs.野田」だそうである
— M.T (@masa147) October 4, 2024
山本太郎とほぼ同じ見解です。
お色直しからの猫だまし|長周新聞 https://t.co/qoDc6JdTn6
横山 祥一 (전상일)
@sICknXi7EwcKLRL
石破茂ではない誰かがはじめから早期解散を決めていた――。そう思うほかない展開である。経団連やアメリカ、財務省いいなりの踊り子が決まったにすぎないのだ。
お色直しからの猫だまし|長周新聞
「健全な野党」 とは 「万年野党」 のことですか?。
(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/693.html#c21
いかなる理屈をこねようと、石破茂ではない誰かがはじめから早期解散を決めていた
お色直しからの猫だまし|長周新聞
≪一事不再理(二重処罰の禁止)≫
一度判決が決まれば、その罪では二度と罰することができないという原則です。
会社内の懲戒についても同じように考えられており、同じ行為に対して、二重に処罰することはできません。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/695.html#c13
【異例の“早期解散”へ】#石破新総裁 なぜ急転?
— 報道ステーション+サタステ (@hst_tvasahi) September 30, 2024
藤川みな代 政治部長
「自民党の中では、森山氏が幹事長を引き受ける条件として、“最も早いスケジュールでの解散”を進言したとみられている」… pic.twitter.com/rcxJ44I49i
このひょう変の背景の一つは幹事長の森山氏が早期解散を強く進言したことにある
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) September 30, 2024
支持率が下落する前に解散すべきといった党内の声やを踏まえ、石破新総裁は早期解散にかじを切った
信念などなにもない #石破茂 氏 pic.twitter.com/grpP0AziW8
二階訪中団メンバーである森山が自民党
— 猿飛三助 (@tT32MCTv2R14251) September 30, 2024
選管責任者として今回の総裁選で暗躍し
石破政権樹立の尽力した老害。
>しかし、異常な金融緩和が異常な日本円暴落をもたらした。
>日本円暴落は外国資本による日本乗っ取りを助長する亡国の施策。
>金融政策を正常化して日本円を防衛することが必要不可欠。
↑
ここまでは🟰実は,植草の言ってることは🟰当たっている。
問題は→金融政策を正常化←この(具体性の無さ)なのである。
結局,植草は(何とかしろ)と言ってるだけで,(こうしよう)が無い。
日本政府が🟰金融緩和せざるを得ない理由は→税金注入に頼る企業ばかりだからだ。
現存する日本企業は🟰スタグフレーションに陥る原因,すなわち(自分の作りたいものを作る)だけで🟰(必要なものを開発・製造していない)←そのため↓
↑作ったものは売れない(デフレ)・必要なものは無い(インフレ)←このデフレ・インフレ同時進行🟰スタグフレーションが進行しているわけである。
必要な政策は→(政府の税金注入に頼らねばならな企業は🟰潰す)←これが必要不可欠なのだ。
その産業を🟰持続可能な資本に引き継ぐ←これが🟰植草が提唱すべき(具体性)である。
【早苗の乱】
— 鮫島浩✒️ジャーナリスト『朝日新聞政治部』『政治はケンカだ!』『SAMEJIMA TIME』 (@SamejimaH) October 2, 2024
鎮圧の切り札は「早期解散」と「裏金議員の非公認」
総選挙で高市一派を殲滅!
見せしめ第1号は杉田水脈か?
最大の焦点は萩生田光一の処遇!
石破を操る剛腕・森山幹事長の安倍派分断策
政治ニュースをわかりやすく
鮫島タイムス【5分解説】https://t.co/oqAOqerOHb pic.twitter.com/Lw6jTWilJL
高橋洋一は裏金議員非公認、比例重複不可は野党を利すると言ってるよ。
(大笑)
NHKでこれが流れるのは大きいね
— Love Angeles🌊🇵🇭🍻🅱️🍜⚾️🌈✈️♨️🚖山本太郎💖れいわ新選組🐾 (@gin9618) October 1, 2024
多くの国民に気が付いて欲しいね
踊り子は変われど振り付けは一緒
自民党には何も期待できない
財務省、米国、経団連の言いなりの自民党は倒すしかない#山本太郎 #れいわ新選組 pic.twitter.com/Q1WncwrSSh
逆に、中元麹さんは与党を利すること言ってるよね。
(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/695.html#c16
アホくさ。真実の世界では、「炭素は炭素」、「ケイ素は珪素」に過ぎない。『単なる「メタバースの設定」で有り「VRゲーム」なのだ』と割り切って考える事です。
VRゲーム制作の苦労は、
「映像」だけで「ゲーム」を作らなければ成らない。意識と連動して「物質」を、(五官の作用として)現象化しなければ成らない。
「物質の炭素」を、どうやって「意識と連動した精神そのもの」に作り上げるのか。
未来人(真実の人間)の「映像化技術」には、感心するばかりです。「真実の人間」の苦労が察せられるというものです。
(逆説的に考えれば、未来のコンピューター技術の進化には驚くばかりです。
あるいは、
「真実の世界」から見れば、「今の私たちの世界」は、「石器時代程度」に思えるかも知れません)。
そのような視点でメデイアは、主権者国民を鼓舞するような主張をして欲しい。
どっちもどっちでは国民は動かないでしょう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c14
どっちも糞壺信者だからな。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/691.html#c21
ワクチンメーカーの免責契約は無効となり、健康被害の責任を負わすことが可能になるでしょう。
→
ワクチンメーカーの免責約款は無効となり、健康被害の責任を負わすことが可能になるでしょう。
→
重金属等が混入していれば、即刻に無効になるのかな?
通常の法解釈は、そのように単純でOKなのかな?
重金属等が混入していることを正規に申告していれば、「無効」にはならないのでは?
以前、ワクチンに異物が混入していたとき即刻に売買契約は無効にならなかったし同契約は解除されなかったけどね?
ちなみに、「未申告」の名宛人が何処の誰なのか書いてないし、いつも思うけどワクチンの解析は何故に海外では可能なのかな?
加えて、本件論文の作成者は何処の誰なのかな?
少数の意見、そして多くの意見を集合して採り入れるが民主主義政治の真の意味合いと、目的だ。それを守らないのが自公政治であって、多数決ならなんでもOKなんてのは、間違った教え方であって、そんなのは一皮剥けば只の独裁政治と代わりは無い。
まあ、ファシズムだけのオマエには、そんな政治システムと、その意味合いについて馬耳東風だろうがな。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/683.html#c50
ありゃりゃ〜
見てきたような事を言ってるな。
爆発は水素爆発(1,3号機、恐らく2号機も)
デブリが格納容器から落ちたのは、メルトダウン(冷却不能による)
どの程度「散らばって」いるかは分からんが、カメラ映像では連続的に横たわっていたような(全体じゃないけど)。
まぁ、国土保全なら、石棺チェルノブイリ方式が良かったと思うな。
ところが、国はスリーマイル島(TMI)方式をとった。後に、施設を再利用したいためにね。しかし、TMI2号機のデブリは130d。で優秀なstaffで13年かかった。フクイチは3基合計880d。
兎に角殺人的な線量で最新のAIロボットも近づけない。
廃炉行程表なんてとっくに廃棄されてるだろう。
>>31氏が言われる80万年も決して夢ではない。
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/393.html#c32
それは違うんだよ。
人間は「制度」がある方が自由に行動できるという生き物なんだよ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/691.html#c22
頭を休める為に、、ボーと昔のドラマを観る、、そして寝る。
これが一番。
夢は見るけれど、、休める。
昨日も、、創価の馬鹿学会員達の若い連中がウロチョロしていた。
右隣の部屋へ泊りに来たり、、男女で泊まりの監視?
創価の連中が馬鹿ばかりなのは、、こうやって馬鹿同士が動くから。
マルチに引っかかる連中と同じ。
嘘のストーリーで動かされる、、利権の為に動く、、そういう連中。
宗教解体と帰国は当然。
こんな連中が政治他に関わっていたら、、まともな社会など構築出来ない。
半島同様、、大陸同様のおかしな国になる。
皇室制度不要、、半島との国交断交。
日本人の為の日本再生。
創価自公・維新・希望の無い希望などの解党と政治屋、、暗躍者達の帰国は当然。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/690.html#c14
そして、シベリア鉄道で運ばれてきた、
北朝鮮のミサイル戦車
もね。
https://www.youtube.com/watch?v=r_9Zm2Nbmfw
>北朝鮮 『高くたなびけ我々の党旗(높이 날려라 우리의 당기)』
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/774.html#c7
>北朝鮮のミサイル戦車
そして、中京の「殲滅」も・・・
https://www.youtube.com/watch?v=hcJGAGrMoew
>《强军战歌》空军版 - Strong Army Song (Air Force Version) - PLA Military Song MV -
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/774.html#c8
メデイアの鼓舞なんかいらないんだよ。
一強多弱だから国民が動かないんであって2大勢力の激突なら国民は必ず動くよ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c15
収支報告書に書かない、所得税を払わない、これやったらアカン。文句なしの犯罪だと納税者は考えてんだけど。
犯罪の片棒をかつぐノータリンも同罪だと納税者は考えてんだけど。逃げ回る犯罪者はぶっ倒してやりたいと。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c16
で、中元麹さんはどの政党を応援してるの?
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c18
オカルト板のつもりで書き込んでるのかよw
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/192.html#c29
自民党
「政策活動費もいただけば政治献金もいただくし
寄付で税金逃れするし無領収でネコババもする」
財閥大企業
「日銀に株を買い支えてもらうし輸出企業税制優遇で
税金払わないし内部保留を増やし人件費払い渋る」
カルト宗教
「檀家を利用するだけ利用し金も票も集め
税金も無課税で払わず政治献金でやりたい放題」
国民は馬鹿じゃないのでもうバレバレ
ついに年貢の納め時が来ましたよ
天罰食らって自爆して地獄に行きたいですか?
それとも税金払ってスッキリしたいですか?
会計局も税務署も特捜も特殊工作員もやる気満々ですよ
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/694.html#c26
国民から仲間と思われない政治家は
バッジ付けたただの役立たずですからね
税金なんか使わせませんよ!
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c19
じゃあ,日本の政治家・役人・公務員・高級労働者あたりは🟰人間という範疇に入れては誤りなんだ。
獣だね。
国民から仲間だと思われたら利権の関係にあるってことだよ。
(大笑)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c20
仲新城誠「沖縄が危ない!」
「オール沖縄」重要選挙で大敗 県政の「反基地イデオロギー」終焉へ 辺野古移設反対は「絵空事」衆院選でジレンマに
2024.10/12 10:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20241012-VHZQIQPTTRKL3ICX5P2RNONHL4/
沖縄で6月と9月、玉城デニー県政の今後を占う重要選挙があった。
知事を支え、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する
「オール沖縄」
勢力がいずれも大敗し、
「反基地イデオロギー県政」
は終焉に向かっていると強く感じた。
6月の県議選で
「オール沖縄」
勢力は48議席中20議席にとどまった。
改選前の24議席から大きく後退し、辺野古移設を容認する自民党中心の野党が多数派となった。
辺野古移設を巡り、県は国と法廷闘争を繰り広げてきたが、県議会の承認がないと新たな裁判は起こせない。
移設反対の発信などを目的に、県が米国に設置しているワシントン事務所も、存続が認められなくなる公算が大きくなった。
玉城知事は今後、辺野古移設阻止に向けた方策をほぼ完全に封じられる。
辺野古に限らず、知事肝いりの重要政策も、自民党など野党の理解がなければ実行できない。
事実上、県政は
「レームダック(死に体)化」
する。
「オール沖縄」
勢力の主な敗因は、辺野古移設工事が進展し、選挙で移設の是非を争点化できなくなったことだ。
「オール沖縄」
勢力がいくら反対を訴えても、目の前で辺野古沿岸が埋め立てられている中ではリアリティーを欠く。
有権者の関心は米軍基地問題から、物価高や子の貧困といった経済、福祉問題へシフトした。
県議選に続き、普天間飛行場を抱える宜野湾市で9月に市長選が行われた。
「オール沖縄」
勢力の候補者はついに、選挙戦で
「辺野古」
にほとんど触れず、経済、福祉問題を中心に訴えるという戦略を取った。
「オール沖縄」
勢力の全盛期、辺野古移設を容認する自民党の候補は県民の反発を恐れ、選挙で
「辺野古」
に言及することを避けていた。
当時
「オール沖縄」
勢力や沖縄メディアは自民党の姿勢を
「辺野古隠し」
と呼んで激しく批判したものだ。
ところが、宜野湾市長選では、皮肉にも
「オール沖縄」
勢力の方が
「辺野古隠し」
に走った。
だが、ご都合主義の沖縄メディアは、こうした変わり身の早さを疑問視もせずスルーした。
市長選は、自民党などが推薦する元職の佐喜真淳氏が圧勝した。
辺野古移設の是非が争点にならなければ勝てない、という
「オール沖縄」
の弱点が改めて露呈された。
■10・27衆院選でジレンマ
10月27日に衆院選が投開票される。
「オール沖縄」
勢力は、辺野古移設反対を掲げれば有権者から絵空事と見做され、経済や福祉に重点を置けば自民党に後れを取る、というジレンマに直面する。
「オール沖縄」
に支えられる玉城知事も、現在の反基地一辺倒の姿勢を転換しない限り、2年後の知事選で当選は困難だろう。
イデオロギー優先で政治を進める時代は終わったのだ。
仲新城誠「沖縄が危ない!」
石破首相が言明「日米地位協定の改定」への期待 県民にくすぶる不平等感、在日米軍の安定的運用を 沖縄における自衛隊の役割拡大も
2024.10/10 11:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20241010-JS2QD3HC5RJY7GYVZLWL7AONPU/
石破茂首相が、在日米軍の特権的地位を定めた
「日米地位協定」
の改定に前向きだ。
那覇市で開かれた自民党総裁選候補者の演説会では、協定について
「運用改善だけで事が済むとは思わない」
「少なくとも改定に着手したい」
と言明した。
県民の期待が一気に高まった。
総裁選の党員票も沖縄では石破氏が1位だった。
2024年は在沖米軍の兵士が少女を性的暴行した事件がクローズアップされたが、同種の事件が後を絶たない一因として、日米地位協定の存在が指摘されている。
米兵が犯罪を起こしても、米軍は協定を根拠に、起訴前の身柄引き渡しを拒めるからだ。
協定改定に米政府が難色を示すのは必至だが、首相自ら改定の必要性を訴えた意義は大きい。
改定が実現し、県民にくすぶる不平等感を払拭できれば、批判が多い在日米軍の安定的運用にもつながる。
最終的には米国にも悪い話ではない。
石破首相は、米国に新大統領が誕生するタイミングで説得してほしい。
あまり注目されていないが、石破首相が
「自衛隊による在日米軍基地の共同使用推進」
を打ち出したのも正しい方向性だ。
日本の法律が及ばず、ブラックボックス化している米軍基地の運用に自衛隊が関与することで、日本側から見た透明性が高まる。
沖縄の広大な米軍基地を見ていると、仮に沖縄が攻撃された場合、真っ先に防衛出動するのは米軍で、自衛隊は補助的な役割しか持たないのでは、と錯覚しそうになる。
米軍の存在感があまりにも大きく、自衛隊の存在感があまりにも弱いのだ。
県民の米軍に対する不信感は根強い。
一方、沖縄の日本復帰から50年余、災害救助や不発弾処理に献身してきた自衛隊への信頼感は強固になった。
沖縄で未だに自衛隊を年中批判しているのは、地元メディアや一部の活動家くらいなものだ。
米軍基地は
「負担」
だが、自衛隊基地はそうではない。
沖縄における自衛隊の役割を拡大強化することも、県民の基地負担軽減のため有効な方策である。
そのためには、自衛隊を
「日陰者」
扱いしている憲法9条の改正に、いずれは踏み込まなくてはならない。これこそ
「運用改善」
で事は済まない。
石破首相は総裁選で、任期中に憲法改正の国会発議を目指す考えを示した。
歴代政権がなし得なかった難題だからこそ、果敢に挑戦してほしい。
沖縄の中でも台湾に近い八重山諸島は、文字通りの対中最前線だ。
総裁選で石破首相からは特に言及がなかったが、
「国境離島の振興」
も、政権を挙げて取り組むべき責務だ。
仲新城誠「沖縄が危ない!」
八重山周辺で中国軍の動き活発化 米大統領選の体たらくにほくそ笑む習近平氏 米依存は限界「自国は自国で守る」原点回帰を
2024.10/9 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20241009-Y2XVVX7PYZJPZKOY4HRG64IDCA/
沖縄県周辺で中国軍の動きが活発化している。
中国海軍の空母「遼寧」は9月、尖閣諸島(石垣市)北西の海域から南進し、日本最西端の与那国島(与那国町)と西表島(竹富町)間の接続水域を初めて航行した。
空母は戦闘機を搭載して他国を攻撃する艦船であり、周辺海域の航行は沖縄県民、とりわけ台湾に近い八重山諸島の住民に対する露骨な威嚇だ。
8月には、中国軍の情報収集機が長崎県の男女群島沖で中国軍機として初めて領空侵犯した。
同じタイプの情報収集機は直前に、沖縄本島と宮古島間でも飛行が確認されている。
尖閣諸島周辺では中国艦船が常駐し、領海侵入を常態化させており、日本漁船の操業に対する妨害行為も続いている。
一連の行動を見ると、中国には将来的な
「台湾侵攻」
を睨み、日本を牽制する意図があるのは間違いない。
そして、中国軍の活動範囲は台湾にとどまらず、現時点で既に、尖閣諸島をはじめとする八重山を明らかに含んでいる。
八重山では今、
「有事」
を見据えた住民の避難計画策定やシェルター整備の動きが本格化しており、地元の不安は高まる一方だ。
中国がこのタイミングで挑発行為を激化させているのはなぜか。
同時期の自民党総裁選もさることながら、海の向こうの米大統領選も無関係ではないだろう。
同盟国のピンチに際し、民主党候補のカマラ・ハリス副大統領、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領がどう反応するか、出方を窺っていたのではないか。
だが、両候補の討論会での発言や、日米の報道を見る限り、中国の対日圧力に対し、2人が何らかの対中発信をした形跡は全くない。
そもそも、選挙戦が低レベルな罵倒合戦の様相だ。
双方とも中国にはたまに言及する程度で、それも経済や貿易の競争に関する文脈に限られる。
2人が台湾、南シナ海、さらには沖縄周辺で進む深刻な事態を重大視しているようには見えない。
次期大統領がトランプ氏なら、沖縄や台湾を犠牲にして、中国と予想外の
「ディール(取引)」
に出る恐れなしとは言えない。
急ごしらえの候補であるハリス氏は明らかに能力不足で、ジョー・バイデン政権を分析すれば行動パターンは楽に読める。
中国の習近平国家主席や、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領といった百戦錬磨の独裁者なら、手玉に取るのにさして苦労はしないだろう。
大統領候補たちの体たらくを見て習氏は
「台湾や尖閣で、ひと騒ぎ起こすチャンスが来た」
と、ほくそ笑んだのではないか。
誰が次期リーダーになっても、米国の混乱や沖縄の危機が深まるのは必至だ。
米国に全面依存する安全保障は、もう限界になりつつある。
日本は
「自国は自国で守る」
という原点に立ち返り、米大統領がどんな人物であれ、沖縄に指1つ触れさせない強固な防衛体制を築くべきだ。
仲新城誠 沖縄が危ない!
石破首相への要望、尖閣諸島の「南シナ海化」阻止を 自民党総裁選で尖閣問題に言及した候補、高市氏だけだったのは残念
2024.10/8 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20241008-73ETTQJMYVLJBOUYOM2J25PIAU/
石破茂政権が発足した。
現在の日本はまさに内憂外患だが、安全保障政策に精通している石破首相に対し、国境離島の住民として要望したいのは、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の
「南シナ海化」
を防ぐことだ。
尖閣周辺海域では中国海警局の艦船が4隻体制で常駐し、領海侵入と日本漁船への威嚇を続けている。
6月には新たな動きがあった。
艦船4隻全てに機関砲が搭載されるようになったのだ。
従来は4隻中1隻だけが機関砲を搭載していたので、明らかな武装強化である。
日本の尖閣国有化以降、中国の動きをつぶさに見ていくと、
「尖閣諸島を侵奪する」
という中国の決意が言葉だけのパフォーマンスではないことが分かる。
習近平国家主席の中国は日々、じりじりと間合いを詰めている。
南シナ海では9月、フィリピンが要衝を撤退し、中国の実効支配が更に強まった。
勢いづく中国が今後、尖閣周辺で日本に新たな揺さぶりをかけてくる可能性は高い。
想定される動きとしては、海警局艦船の大型化や増派、日本漁船や海上保安庁の巡視船への直接的な攻撃などが懸念される。
「台湾有事」
は
「尖閣有事」
「日本有事」
に発展する恐れが強い。
中国は台湾侵攻をにらんで大量の艦船を投入し、尖閣周辺海域を封鎖するかもしれない。
日本は
「尖閣諸島に領土問題は存在しない」
という立場であり、中国の挑発に対し、極力、正面から相手にしないという政策を取り続けてきた。
石垣市が要望している上陸調査、尖閣資料館の設置などといった懸案も、自民党の政権復帰以来、安倍晋三政権も含めて前進していない。
だが、今や経済力も軍事力も中国が日本より上だ。
尖閣問題に関して
「専守防衛」
に徹するだけでは、いずれ圧倒されてしまいかねない。
その意味で、自民党総裁選で尖閣問題に言及した候補が高市早苗前経済安保相だけだったのは残念だ。
高市氏は、中国が尖閣周辺に設置したブイの撤去を主張した。
主権国家として当然の決断を、わざわざ総裁選の公約に掲げないといけない現状は嘆かわしい。
これが尖閣問題で腰が引けた日本の姿なのだろう。
総裁選で、安全保障に関しては石破氏より、むしろ他候補の発信が目立った。
小林鷹之元経済安保相は石垣島を訪れ、有事に備えて整備されるシェルター予定地を視察した。
自民党の茂木敏充前幹事長は、台湾に近い日本最西端の与那国島に足を延ばした。
尖閣問題に関し、石破氏には目立った言動はない。
だが、久しぶりに安全保障を強みとする首相が誕生したこと自体は期待できる。
尖閣問題で国がやるべきことはまだある。
石破首相には
「尖閣問題から逃げない姿勢」
を示してほしい。
■仲新城誠(なかしんじょう・まこと)
1973年、沖縄県石垣市生まれ。
琉球大学卒業後、1999年に地方紙「八重山日報社」に入社。
2010年、同社編集長に就任。現在、同社編集主幹。
同県のメディアが、イデオロギー色の強い報道を続ける中、現場主義の中立的な取材・報道を心がけている。
著書に『「軍神」を忘れた沖縄』(閣文社)、『翁長知事と沖縄メディア 「反日・親中」タッグの暴走』(産経新聞出版)、『偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する』(同)など。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/693.html#c24
今日も毒薬だらけの汚れた雲が流れてくるのに嫌にならないか?
自己複製型の実験結果はこれから判る、多分原発事故の様にあってはならないみたいな思い込みや、問題ないという希望的観測をもとにした計画により、
何かあった場合何もできずに海外から相手にされなくなり詰む所までは予想できる。
だから好きなだけ国内で言い争っていればいいw
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/192.html#c30
意味不明で説明不足だね。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/691.html#c24
小沢一郎さんが、自民党との連立政権時代の、一回目に立ち上げた自由党での安全保障に関する勉強会には、安倍晋三さんが参加していたという話を、本で読んだことがあります。
小沢一郎さんの国連中心主義に対しては安倍晋三さんは異議を唱えていたという話が書かれていました。
ちょっと怪しい組織だと思う。
ワクチン反対派の悪い印象操作に使われてそう。
http://www.asyura2.com/24/cult49/msg/866.html#c3
↑
●金が払える家庭→植物人間にして資産収奪
●金が払えない家庭→尊厳死にして臓器売却
↑
こういう経営ができるからなあ。
きょう(令和6年2024/10/14日(月):祭日:スポーツの日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和6年2024/10/14 11:26更新」のトップ記事は、コレですか。
>野党第一党の立憲民主党は懲りずに自爆解散・自民党への大政奉還の首謀者たる野田が出てきて、選挙の顔としては「石破vs.野田」だそうである。
>なんだか「刷新感」とは真反対にも思える。
同感です。
>電通仕込みの猫だまし
でしょうね。
アホらし。
https://kusuriyanohitorigoto.jp/
>猫猫
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c22
立憲?参政?国民?維新?
どうせ同じ穴のムジナでしょう。
いづれ憲法改正推進するだろうし。
あと弱小野党?頼りになるかな。
まあ選挙には行くけど。
日本人 ー> 日本人 に移る 日本で 拡散する
日本人 ー> 外国人 に移る 海外で 拡散する
当然 キルゲイツにも 移る
人類 全滅だね〜〜〜〜
レプリコンへに 対抗するため すでに 反レプリコンワクチンを 開発して
一族に 摂取が完了しているのだ〜〜〜
===
だんだん 面白くなってきたぞ〜〜〜〜
死んだだの 腎機能に変調きたしたって
騒ぎ立ててる者全て 調べたら・・・
『100%ワクチン接種者であった!』
・・・なんだと 思うよ!
あの 大口たたきの武見は
とうとう最後まで この件
黙秘したまま 止めやがった!
それはおいても、しかしだな、治験中と言うならば、安全性試験が終わって
いないっちゅうことだろ。
安全性試験が終わっていないのに、治験中というのは、自分は詐欺師だと
公言しているのと同じだ。単純な話だと思わないか。
こんな単純な話をワクチンでもない、単なる毒物を反ワクだの、ワクチン
推進派だのと互いに下らない話を延々と続け、今でも続けている、知恵
遅れの白痴国が日本だ。いい加減、馬鹿さ加減に気づくべきだろう。
ロバート・F・ケネディ Jr.は、キルゲイツはイベルメクチンをつぶすために
殺人まで犯していたと言っていた。
とにかく、トランプはワクチン接種しただけで、しょっ引くと公言している。
トランプ政権には、ロバート・F・ケネディ Jr.(民主党)が入り、日本で言う
厚労省みたいな部署で保健省かなんか知らないが、健康面を担当することが
決まっている。彼の健康とかワクチンとか毒ワクチンに関する知識はずば抜け
ている。その方面の弁護士の仕事をやってきたからだ。
いずれにせよ、ワクチン接種医者は容赦しないと言っている。そして、大統領
復帰までカウントダウンが始まった。大統領選挙があるかどうかは分からない。
オカマハリスや相棒の副大統領候補が自爆したからだ。なお、オカマハリスの
米国での出生証明書での性別は女となっている。しかし、15歳近辺の写真では
少年なんだは。したがって、本当に米国生まれかさえ分からない。ゲイだとは
言われている。性転換手術を受けたのかどうかも分からない。
そういうことで、今後、ワクチン接種医者はホワイトハット軍に逮捕され、
横須賀の豆腐船で挽き肉機にかけられ、ミンチにされると思うんだ。
ニュルンベルグ綱領違反者は当然、死刑だが、日本における軍事裁判というか
逮捕劇は11月20日頃から始まるとか、誰かが言っていた。これについては
良く知らないが、トランプは言ったことは確実に実行する男だからな。だから、
常に暗殺の危険にさらされている。彼によって頃される運命にある人は彼を
頃そうとするのは当然だ。
権力に忖度しない政党、マスメディアがここにある#希望は国民の中にある#みんなで世の中変えていこう#長周新聞#れいわ新選組
— mo-mo toropiyo (@MToropiyo72097) October 11, 2024
「世の中は変えられる! 本気で戦う者たちを国会へ」 解散までに国会で起きていたこと れいわ新選組・山本太郎の全国街宣より|長周新聞 https://t.co/CRpZ4gjggL pic.twitter.com/xwtlMw6siW
「世の中は変えられる!
— 木霊(こだま) (@tamatihaemase) October 12, 2024
本気で戦う者たちを国会へ」
解散までに国会で起きていた事
れいわ新選組山本太郎街宣
総裁選で良いことをいっても後に何か変革ができる期待ない。自民党トップが変わり日本復活せず。日本を30年も売り飛ばすことに加担した者は入れ替え
長周新聞 https://t.co/ra5tXcJMlS
>きょう(令和6年2024/10/14日(月):祭日:スポーツの日)
さあ、スポーツで発汗して
体内の余分な水分を排出して
水毒(脳梗塞や動脈硬化の原因)
から解放されましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=d_9xDlJanvw
>薬屋のひとりごと』七夕ビジュアル🎋スペシャル動画
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c25
>>10.
>>21.
>>28.楽老 さん
>欧州全体にキリスト教が蔓延するにつれ
>ユダヤ人が金融業で成功するにつれ
>ユダヤ人への迫害が酷くなったのです。「経済的強者であるユダヤ人への妬みから、キリスト教徒が迫害した」 ととれるのですが…
〈25.さん〉の「ポグロムの理由」に言及されないのはなぜですか?
【一般ユダヤ人】だけに着目されるのであれば、理解は出来ます。 彼らは敬虔な「ユダヤ教徒」であって、勤勉ではあるが、普通の人々です
ここから、お嫌いな『ハザール』が登場しますが、スピンさせる意図はありませんので、我慢してお聞き下さい
ハザール人は、【一般ハザール人(ユダヤ人)】とそれを支配する【ハザールマフィア】に分かれます
【ハザールマフィア】とは「人面獣心」の"異種生物"であり、我々の理解を超えます。特に、善良社会人として"常識を纏った人々"にはなおさらです。世の中を俯瞰どころか、反転・色分解し、符号解析してやっと見えて来ます。
奴等は、『幼児生贄』を代々伝えており、現代では、
広島・長崎原爆→幼児臓器売買→アドレノクロム抽出→毒液注入(ワクチン偽装)
へと繋がります。つまり、現世界を支配し、全人類を奴隷化しているのは、奴等です
彼の同意と約束にもかかわらず、ハザリアン王と彼の側近のオリガルヒは古代バビロニアの黒魔術、また秘密悪魔主義として知られているものを実践し続けた。この秘密悪魔主義は、子供を生け贄にし、「血を抜き」、「血を飲み」、「心臓を食べる」というオカルト儀式を含んでいた。
【ハザール人】は"偽ユダヤ人"ですが、"真ユダヤ人"の大半は「日本列島」に居住しています。これこそ、奴等が悪魔と契約してでも、「神に護られた」国、日本を執拗に攻撃する所以です
東京大空襲→広島・長崎→812→117→311→101
「髪の毛一本残さぬ」"殺処分"しか対処法はありません
法の下の平等と三権分立が崩壊した日本と題しまして、
— 柚子姫🐾@れいわ消費税は廃止 (@pDyvhzFJAIAJe90) September 29, 2024
本日はノーカットでご覧いただきます。
山本太郎代表 街宣 2024年9月29日(れいわ政治的のど自慢大会 福岡県・小倉駅!)より#自民党全員落選運動#調べるのめんどくさいので自民党公認全員落選でいい… pic.twitter.com/odff6e9Vh0
これまで政治に全く興味はなく、不満や不安はあるけど具体的に何を考えどうしたらいいか、わからない。そんな私みたいな人に、とてもわかりやすいです。
— 新月かえる.税は国家経済圏確保の為の手段で国民に打つ鞭ではない🌸 (@singetukaeru) October 1, 2024
【LIVE】山本太郎代表 街宣 2024年9月29日(れいわ政治的のど自慢大会 福岡県・小倉駅!) https://t.co/rC0MHUY7B8 @YouTubeより
「 ウクライナはロシアとの戦争に負けた!しかし、メディアは米国の選挙前にこれを語ることはできない。さもないと、民主党(バイデン政権)はバカ丸出しになる。NATO、EU、そして、【揺るぎなき支援】だとか【必要なだけ】だとか言ってウクライナに何十億ドルもの資金を投じた連中のことは言うまでもない 」
米国の大統領選は11月5日に行われる。民主党のハリス大統領候補は「揺るぎなき支援」を「必要なだけ」ウクライナに約束している。一方、共和党のトランプ大統領候補は停戦を速やかに実現するとしている。
調査会社Rasmussen Reportsが10月6日から9日にかけて実施した世論調査によると、トランプ氏を支持すると回答した有権者の割合は48%で、ハリス氏の支持率(46%)をわずかに上回っている。調査には2244人の市民が協力した。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/767.html#c10
NHK ニュース7 さんに
— usu 消費税廃止 (@mikeusu3) September 27, 2024
山本太郎さんいたのです🙇
ちょこっとことばはきついのですが
事実なのです🙇
政策https://t.co/vJPh8Apl5L
れいわ新選組の山本代表は、コメントを発表し「踊り子が変われど、振り付けは一緒。経団連とアメリカの奴隷である自民党は倒すしかない」としています。 pic.twitter.com/fLJjYbkQw3
失われた30年を取り戻す。
— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) October 12, 2024
先進国で30年間も不景気が続く国っていうのは、日本だけなんですね。そこにコロナと物価高まで合わさってしまっていると。国民は三重苦です。
国民の6人に1人が貧困。1人暮らし女性、4人に1人が貧困。倒産件数も過去最高に上る勢いで、8割が不況型倒産です。… pic.twitter.com/3tVeIRG4iq
山本太郎れいわ代表:総理に対して、消費税をテーマに。
— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) October 12, 2024
個人の消費が減れば、世の中にお金が回らず、所得が減っていきます。これは回り回って、国民の給料も減ってしまうと。その負のスパイラルから30年抜けられないのが、日本経済です。… pic.twitter.com/YIF4shKuGD
山本太郎れいわ代表:立憲民主党の野田代表に、テーマはですね、消費税減税には時間がかかる、ということに関してです。
— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) October 12, 2024
消費税減税には時間がかかると。これは自民党もですね、そして立憲民主党の方々も、常々に言われていることなんです。… pic.twitter.com/UM3DDsgcLb
フーシ派がやるのであれば、西側の重要な補給ポイントであるキプロスの英空軍基地を、ピンポイント爆撃で吹き飛ばすのも、堂々とやれそうですし。イスラエルにとっては、南から背中に短刀を突きつけられるようなモンでしょうねぇ。
さて、この時期に米国が中東に本格的に兵力を動かす事なんて、そんな国力はないでしょうし。多分、もう米国もイスラエルも「宣伝されているほど強くない」のですよねぇ。
冬はもうすぐそこ、途方に暮れる人々をそのままに、国会で必要な支援への議論もさせず、補正予算も付けず総選挙。
— れいわ新選組 (@reiwashinsen) October 11, 2024
なぜ被災地を置き去りにする? 今、選挙をやらないと自民党が滅びるんですか? だったら滅んでください。… pic.twitter.com/Xa4yaiHnol
どうか多くの人がこの日本の危機的状況を悟り
神様にすがりつきますように
rapt-plusalpha.com/68833/
http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/753.html#c2
山本太郎:ジャパン・アズ・ナンバーワン、その地位から政治の劣化により30年で没落した日本。経団連をはじめ、資本家たちに国を売り渡したのは自民党。
— れいわ新選組 (@reiwashinsen) October 11, 2024
今年発表、厚労省調査では、「生活が苦しい」、そう答えた割合は全体の約6割。… pic.twitter.com/pqBctNDqL3
>水毒(脳梗塞や動脈硬化の原因)
水分の取りすぎ→冷え→血管収縮→脳梗塞(毛細血管が詰まる)
ですね。
mRNAドクチンも同じ・・・
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c26
あまりきつい事をいうと中国に鞍替えするくらいの覚悟で交渉すべし。神田氏ではないが日本はもはや大国ではない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/696.html#c27
↑
いや,これを立件しない検察官は🟰全員(職権濫用による犯罪者の意図的見逃し)に当たるだろう。
しかし,検察を責める野党もマスコミも→見たことがない。
その議論て、テレビで聞いた人いるのかい?
日本人猿による治験をこれからやるっちゅうことだろ。
安全性試験が省略。みな滅茶苦茶だわさ。
しかし、mRNA毒ワクチンで、あれは虐殺だったと結果は出ている。
レプリコン毒ワクチンは虐殺を超えた、悲惨なもの、出口のない、原爆より
恐ろしいものとなる。これくらい、気づくべきだろう。
もし、気づかないなら、精神病院行きだろ。まぁ、たいてい、精神病院に
行ったら、薬漬けで頃されるんだけどね。
どうか多くの人がこの日本の危機的状況を悟り
神様にすがりつきますように
rapt-plusalpha.com/68833/
http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/751.html#c2
こんな投稿しても笑い飛ばされるのが落ちでしょ。
だって「アイス喰ってる姿がカッコいい」なんて誰も
思ってない。
麻生太郎の幕引きやってやってんじゃん山田太郎。
http://www.asyura2.com/24/cult49/msg/873.html#c1