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2024年10月08日00時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 心に刺さらぬ野田新代表の言葉(植草一秀の『知られざる真実』)
心に刺さらぬ野田新代表の言葉
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-df1bae.html
2024年10月 6日 植草一秀の『知られざる真実』

衆議院が10月9日に解散され、総選挙が10月15日に公示、10月27日投開票の日程で実施される見通し。

重要なことは日本の主権者が、この選挙にどのように挑むのかである。

自民党総裁選では石破茂氏と高市早苗氏との間で決選投票が行われた。

1回目投票では高市氏が首位に立ったが決選投票で逆転された。

この総裁選は自民党長老の闘いの場でもあった。

当初、当選が有力視された小泉進次郎氏を推したのは菅義偉氏。

小泉氏を決選投票に勝ち残らせるために死力を尽くしたと見られるが小泉氏は3位に後退して初戦敗退した。

自民党副総裁として高いポジションを維持してきた麻生太郎氏は麻生派が支援する河野太郎氏、上川陽子氏、小林鷹之氏が決選投票に残れない情勢を踏まえ、河野太郎氏を見捨てて高市早苗氏支持を指令した。

高市早苗氏は決選投票に残ることができたが決選投票で敗北した。

石破氏を当選させる原動力になったのは岸田派。

派閥を解散したが岸田氏の指示により旧岸田派の票が石破氏に集められた。

この結果、石破氏が決選投票で逆転勝利した。

菅、麻生、岸田の3長老のなかで岸田氏が勝利を収めたと言える。

菅氏は決選投票で岸田支持を指示して辛うじて主流派に加わることに成功した。

麻生氏は高市氏が敗北したことを受けて主流派の地位から転落した。

石破新体制が発足したがメディアが驚くような石破叩きを演じた。

背景に日本を支配する米国の意向がある。

米国は日本支配を容易にする首相誕生を希望した。

小泉進次郎氏が最適であり、石破茂氏はコントロールが容易でないことから警戒された。

その石破氏が勝利したために激しい攻撃が展開されている。

また、高市早苗氏推しの勢力が激しい石破茂攻撃を展開している。

この勢力は金融緩和と積極財政を主張し、同時に日本の弱肉強食化を推進する。

アベノミクス残党勢力だ。

黒田日銀の常軌を逸した金融緩和は激しいインフレと日本円暴落をもたらした。

激しいインフレは債務者に利得を与える。

同時に企業の実質賃金コストを引き下げることから大資本が歓迎する。

日本円暴落は日本乗っ取りを狙うハゲタカ資本が待望するもの。

輸出製造業も日本円暴落で濡れ手に粟の利益を享受する。

ハゲタカ資本、外資、輸出製造業とこの勢力が癒着している疑いが濃厚である。

ところが、高市氏が敗北して石破氏が勝利した。

石破氏勝利で一時的に円高・日本株安が生じたため、この勢力が「石破ショック」と騒ぎ立てて石破新体制を攻撃した。

しかし、石破首相は前のめりの金融引き締め政策をけん制し、為替は再び円安に回帰した。

米国経済指標の影響もあって日本株価は9月27日の高値に接近。

「石破内閣で株価暴落」という図式が消えてしまった。

重要な問題は財政政策の中身を抜本的に改革すること。

これが大きな課題として残っている。

主権者は自公、立民を軸にする第二自公、反自公の第三極、の三者のなかから支援対象を選択する必要がある。

立民は野田佳彦氏が新党首に就任したが、掲げる政策路線は自公と相違がない。

消費税減税を否定している。

原発を容認している。

軍拡を肯定している。

野田氏が指し示す方向は「第二自公」である。

野田氏の方が石破氏よりも右に位置していると見られている。

この野田氏は共産党との共闘を否定している。

また、2009年には消費税増税阻止を声高に叫びながら、2012年に公約違反の消費税大増税法制定を強行した「実績」を有する。

野田氏が石破氏に「公約違反」を攻め立てても、本人が公約違反の標本のような存在だから説得力がない。

自公、第二自公とは異なる「反自公の第三極」勢力を全面支援する主権者が多数存在する。

この勢力の躍進が求められる。

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ぜひご高覧賜りたい。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 萩生田光一氏がひろゆき氏に激オコも国民冷ややか…“再就職先”に「加計学園」浮上も居場所なし?(日刊ゲンダイ)
萩生田光一氏がひろゆき氏に激オコも国民冷ややか…“再就職先”に「加計学園」浮上も居場所なし?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361615
2024/10/07 日刊ゲンダイ


今回落選したら“小遣い稼ぎ”できなさそう(C)日刊ゲンダイ

《萩生田光一さん大丈夫です。千葉科学大学の客員教授の席が待ってますよ!》《安倍亡き今、今度は誰の世話になるんだろうね?》――Xからこんな投稿が相次いだ。自民党旧安倍派の萩生田光一元政調会長(61)に対してだ。

 石破茂首相(67)が6日、自民党の派閥裏金事件で党処分を受けた一部議員を衆院選で非公認とする方針を表明。それによって、旧安倍派の萩生田氏や高木毅氏(68)ら、少なくとも6人が対象となる。また政治資金収支報告書に不記載があった全議員は小選挙区と比例代表の重複立候補を認めない方針だ。

 同日、萩生田氏は自身の事務所の](旧ツイッター)で、《大変厳しい判断をいただいたものと理解している》とコメント。

 さらに実業家の西村博之ことひろゆき氏(47)が]で、《統一教会で、教会長と一緒に信者に説教をしたり、「一緒に日本を神様(教祖・文鮮明)の国にしましょう」と言ってた自民党の萩生田光一議員が、衆院選挙で非公認になる模様。統一教会とズブズブな議員が認められないのは当然だよね。》と投稿したことに反応し、“法的措置”を匂わせた。

 27日投開票の衆院選に向けてピリピリムードが漂うが、国民は冷ややか。裏金問題も統一教会問題も納得いく説明はないからで、SNSではすでにかつての“再就職先”が話題になっている。

 萩生田氏は、09年の衆院選(東京24区)で民主党元職に敗れ、比例復活もできずに落選。この間、国政復帰する12年まで、加計学園グループの千葉科学大学(千葉県銚子市)の客員教授に就任している。13年7月1日付の朝日新聞で萩生田氏自身が、《「浪人中でも『客員教授』なら、心理的な落ち着きを感じる。当時の落選組のトレンドだった」。(中略)給与は月10万円。「浪人中の足しになった。助かった」》と語っていた。

効率化を銚子市に要請

 その千葉科学大を運営する学校法人加計学園(岡山市)は25年4月から、公立化(市立大)するよう銚子市に要請している。

「同大は、2004年に開学しました。銚子市が90億円近くかけて誘致しています。しかし、現在は厳しい定員割れで経営難に陥っている。千葉科学大を誘致した野平匡邦・銚子市長(当時)は、就任直前まで加計学園グループの岡山理科大で客員教授を務めていました。加計学園は17年の岡山理科大学獣医学部の新設が理事長と関係の深い当時の安倍晋三首相“案件”といわれていましたが、千葉科学大もまた安倍派の萩生田氏の面倒を見ていますし、経営が厳しくなった今、政治家の力を使って自治体に責任を押し付けて公立化を目指しているのか、と批判の声が聞かれます」(大学ジャーナリスト)

 しかし現在、有識者などによる委員会は、公立化への移行は市の財政負担が大きくなるため、学部学科の削減や大学を運営するための資金を学園側から市に譲渡するよう協議するなどの条件をあげている。9月末時点では、学園側からは「もう少し協議再開を待って欲しい」と連絡があったことが報じられている。

 さすがに学園側の余裕がないとなれば、萩生田氏にとっても万が一の際の再就職先としてアテにならないだろう。

  ◇  ◇  ◇

 千葉科学大の現状についてはこちらに詳報…●関連記事【もっと読む】加計学園が銚子市に千葉科学大「公立化」泣きつき…5年前に「経営不安」を日刊ゲンダイが指摘している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK295] やることなすことすべて裏切り 支持率はもっと下がる 自公過半数割れに現実味(日刊ゲンダイ)

※2024年10月7日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年10月7日 日刊ゲンダイ2面


早くもブレブレ、変節、言行不一致(石破茂首相)/(C)共同通信社

 スカスカ所信表明、裏金公認を巡るドタバタ。それ以外にも二枚舌や嘘ばかりで、「期待」が高かった分、国民の失望と怒りは倍加している。それもこれも早期解散で「臭いものに蓋」をしたいから。

  ◇  ◇  ◇

 首相に就任した途端に手のひら返しの連続では、国民の「納得と共感」を得られるわけがない。やることなすこと、二枚舌や嘘ばかりではないか。

 5日、1月の能登半島地震と9月の能登豪雨で被災した輪島市、珠洲市を訪問した石破首相。避難所などを視察し、被災状況を確認。「心が折れてしまいそうな人に、もう一度頑張ろうという気持ちを持ってもらえるように取り組む」「絶望の淵におられる方々に、できる限り最大限の支援をしたい」などと話した。

 そう言うのなら、一刻も早く予算委員会を開いて、被災者に少しでも安心してもらえるような補正予算をしっかり成立させるのが筋だろう。

 ところが、石破は補正予算審議を総選挙後に先送りし、9日に衆議院を解散しようとしているのだからメチャクチャだ。能登の被災対応は予備費の追加措置でお茶を濁す方針だが、このままでは補正予算の成立は12月になってしまう。能登の人々は安心して年を越すこともできない。

「能登では被災者も行政も突然の国政選挙に対応できる状況ではないことは、一目瞭然でしょう。いったい何のための視察なのか。いま能登で大型選挙をやれば、現場に大混乱をもたらすだけですよ。形だけの視察で、能登の復興支援より自民党の復興を優先するわけです。能登を見捨てて解散に突っ走るのは、国会審議でボロが出る前に選挙をやって、『臭いものに蓋』をしてしまいたいという保身でしかない。そもそも石破首相自身が、総裁選では『予算委員会を開くべきだ』と言っていたのに、変わり身の早さに唖然とします」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

いったい何を問う選挙なのか

 変節、保身でいえば4日の所信表明演説もひどかった。総裁選で意欲を示していた選択的夫婦別姓や金融所得課税、日米地位協定の改定など、党内で意見が分かれそうなテーマはことごとく封印。原稿がなくても自分の言葉で語れることが石破のウリだったはずなのに、当たり障りない言葉を並べた原稿を棒読みしていた。総裁選であれだけ熱っぽく語っていたのは何だったのか。

 野党から「まれに見るスカスカの所信表明」(立憲民主党の野田代表)、「薄っぺらい、パッションもない、ないないづくし」(日本維新の会の馬場代表)、「これまで聞いた中で最も空虚な内容」(国民民主党の玉木代表)、「ここまで自民政治が劣化しているのかという中身のなさ」(共産党の田村委員長)などと酷評されるのも当然だ。

 立憲の野田は、所信表明を聞いて「ますます(総選挙で)何を問うのかが本当に分からなくなった」と言っていたが、まったくだ。問われるのは石破の信任なのか、自民党政治の是非なのか。

 まるで有権者に判断材料を与えることを避けるかのように、7日から2日間の代表質問と短時間の党首討論をやっただけで解散・総選挙に突入するのである。

 自民党は、野党が求めていた予算委の審議を行わない代わりに、本来は45分の党首討論の時間を60分にするとか言っているが、たった15分の延長にどれほどの意味があるのか。9日解散という日程ありきですべてが組み立てられ、進行していく。

 総裁選で予算委をスッ飛ばしての早期解散を主張した小泉進次郎に対し、「本当のやりとりは予算委員会だ」と諭したのは石破だった。その石破が言を翻して速攻解散に突き進む倒錯。首相就任から8日後の早期解散、26日後の投開票はいずれも戦後最短だ。

裏金問題に対する世論の厳しい目を見誤った愚鈍


衆院政倫審で質問に立った立憲民主の野田佳彦代表(C)共同通信社

 国民的人気が高かった石破は、「選挙の顔」に適任のはずだった。ところが、共同通信が今月1〜2日に実施した世論調査では、石破内閣の支持率は50.7%と振るわなかった。総選挙で裏金議員を公認することを「理解できない」とする回答も75.6%に上ったが、ここ数日、裏金議員も原則公認とし、比例との重複も可能とする執行部の方針が外堀を埋めるように報じられてきた。

 改革への期待感は急速にしぼみ、世論よりも党内事情を優先する石破の裏切りに国民の失望は高まるばかり──。

 そうしたら、6日になって一転、旧安倍派の幹部らを非公認とし、裏金議員は比例代表での重複立候補を認めない方針が発表されたのだ。

 6日午後、党本部で森山幹事長や小泉選対委員長らと対応を協議した後、石破本人が記者団に説明した。「国民の不信、怒りに対して自民党として、きちんと対応することが必要だ」というのである。

「この週末に自民党が選挙情勢調査をかけたところ、50〜60議席減という衝撃的な結果だった。裏金議員の処遇に対して、想像以上に世論は厳しいことが分かり、これはマズイと慌てて方針転換したのでしょう」(自民党関係者)

 石破が示した方針は、

@4月の党の処分で「選挙における非公認」より重い処分の者を非公認とする。

A「選挙における非公認」より軽い処分でも、現時点で処分が継続していて国会の政治倫理審査会で説明責任を果たしていない者は非公認。

Bその他の議員で、説明責任を十分に果たさず、地元の理解が十分に進んでいないと判断される者は非公認というもの。

 さらに、その他の裏金議員については選挙区での公認は認めるが、比例代表での重複立候補は認めない。覚悟を見せるために、石破と党4役も重複立候補はしないという。

右顧左眄で後手後手の対応

 有権者からすれば、小選挙区で裏金議員を落としたつもりが比例復活で当選し、それで「禊は済んだ」なんて涼しい顔で言われたら、たまったもんじゃない。比例重複ナシは当然の措置だ。それ以前に、やらかした議員は自分から辞退するのが筋ってもんじゃないのか。

「党員資格停止の処分を受けた下村博文氏、西村康稔氏や、党の役職停止処分中で政倫審に出席していない萩生田光一氏ら少なくとも6人が非公認となる見通しですが、甘すぎます。世論の批判をかわすために、わずか数人を人身御供にするだけでは到底、納得は得られない。国民感情からすれば、裏金議員は全員非公認が当たり前です。立法府にいながら法を犯し、脱税していた疑いがある彼らには、国会議員になる資格などありません」(五十嵐仁氏=前出)

 最終的に何人が対象になるのかはまだハッキリしないが、右顧左眄で後手後手の印象は否めない。政治ジャーナリストの山田厚俊氏もこう言う。

「石破首相は最初から厳しく対処する姿勢を貫いていればよかったのに、せっかく裏金議員に厳しい世論に向き合った対応に舵を切っても、ブレている印象を与えてしまえば逆効果ではないか。この間のドタバタを見ていると、自民党が変わったようにはとても感じられません。それに、今回の決定について裏金議員からの反発はすさまじく、また党内がガタガタすれば、ますます支持率は下がっていくでしょう。それに、50議席減も囁かれている時にあえて公認候補を減らすのは世論対策ですが、郵政選挙の時のように“刺客”を立てるわけではないから、自民党はかなりの議席を減らしそうです。自公の過半数割れが現実味を帯びてきました」

 党内野党として正論を吐いてきた石破は、自分で言っていた通り国会審議を通じて政治姿勢を国民に説明し、納得と共感を得られるように、じっくり時間をかけた方が自身の持ち味を生かせたのではないか。期待が高かった分、国民の落胆も大きい。新政権のご祝儀相場もなく、「自民党のための政治」を選択した変節ぶりは世論を味方につけることもできない。このまま自爆解散に突き進むだけだ。

 石破が自民党の腐敗堕落にのみ込まれるのを目の当たりにした国民は、誰が首相になっても自民党であるかぎりダメだと痛感したことだろう。裏金議員に投票することはあり得ないだろうが、それだけでなく、自民党政治にどういう審判を下すのか。来たる総選挙では有権者の良識が問われる。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 総理。お助けいたします。『裏金なんて1円も無い証拠』があります。水月会・裏金議員は、全員冤罪です。解散は、大掃除後に!
またぞろ、検察に依頼された、神戸学院大学教授上脇氏が、こともあろうに、『石破総理自身が裏金議員である』から、『裏金議員の公認に、二の足を踏む』のだろう。
と、テレビの中で、息巻いていました。

■『今回も、私が、真相を暴いてみせましょう。』
『朝日新聞 旧石破派がパーティー収入80万円不記載の疑い 19〜21年開催分』
https://www.asahi.com/articles/ASSB32QJWSB3UTIL00DM.html
※19年に『健康保険政治連盟』が48万円を支出していたが、
石破派側には収入が28万円しか記載されておらず、残り20万円分の記載がなかった。
同様の不記載は、20年には20万円分、21年には40万円分あった。

★『2020年【令和2年】分健康保険政治連盟収支報告書』
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20211126/303310.pdf
・水月会へ支出 セミナー会費 R2.08.24  200,000 200,000 100,000 合計500,000
★『2020年【令和2年】分水月会収支報告書』
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20211126/307430.pdf
・水月会収入 健康保険政治連盟 R2.08.24 300,000 都・港区

●【『2019年【令和1年】分と2021年【令和3年】分は、後述:参考資料】

●『収支報告書の作成【総務省】』
『1頁〜8頁』    https://www.soumu.go.jp/main_content/000077914.pdf
『9頁〜33頁』   https://www.soumu.go.jp/main_content/000077915.pdf
『34頁〜144頁』 https://www.soumu.go.jp/main_content/000077916.pdf
◆『収支報告書の作成【総務省】』の37頁に、
『一の政治資金パーティーの対価に係る収入のうち、同一の者からの対価の支払で、
その金額の合計額が20万円を超えるものがある場合』
・対価の支払をした者の個人情報
・対価の支払に係る収入の金額、年月日
・前年以前において収受されたものに係る収入の金額及び年月日
★『を、内訳に、記載することと、記述されています。』
★『内訳ですから、総額『53,640,000』は、変わりません。』

■『『裏金事件』より、こちらの方が、一見、『裏金』だと、勘違いしそうですね。』
『健康保険政治連盟』の記載方法に、問題があります。
何故、『合計500,000』として、1行で、支出計上しなかったのでしょうか?
例えば、1人が個人名で『200,000』を、支払った場合です。
『水月会』側からすると、そんなこととは、つゆ知らず、ですから、
『同一の者からの対価の支払は、300,000』と、なります。

★『これは、総務省の教育の問題です。』
20万円以下ならば、個人情報等の内訳明細に記載されないであろうと、
『健康保険政治連盟』は、勘違いして、3行にして、記載したのです。
このような収支報告書を、平気で『受理』してしまう総務省は、
『ぶったるんどる!【激怒】』。

★『ちゃんと、確認する方法を、伝授します。』
・『健康保険政治連盟』の『現金預金出納帳』に、50万円の出金があり、
・『水月会』の『現金預金出納帳』に30万円の入金しか無かった場合。
・『健康保険政治連盟』の『会計責任者が、20万円の横領をした』ことになります。

・『健康保険政治連盟』の『現金預金出納帳』に、50万円の出金があり、
・『水月会』の『現金預金出納帳』に50万円の入金があった場合。
・上記【ぶったるんどる!】のような真相です。


■『さて、話は変わりますが、裏金議員なんて、そもそも、この世に存在しません。』
◆『収支報告書の作成【総務省】』の17頁に、『収入総額−催物に要した経費』の残額を、『当該催物を開催した者又はその者以外の者の政治活動に関し支出すること【法第8条の2】』
と、記述されています。
・催物を開催した者:松本 淳一郎
・その者以外の者:安倍派閥所属議員
◆【裏金議員と呼ぶこと自体、間違っていたのです。】
だって、皆さんの言う『キックバック』は、『お好きなだけ、どうぞ。』と、記述されているでしょ。

■『では、『裏金なんて1円も無い証拠』の確認方法を、伝授いたします。』
◆【令和4年分収支報告書 下村博文】
https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/uploads/04teiki-jimin_016_2.pdf
・訂正前の『翌年への繰越額』:『4,243,975円』
・訂正後の『翌年への繰越額』:『9,003,975円』』
・差額『4,760,000円』は、テレビで『下村博文』先生が発表した裏金総額です。

◆【令和5年分収支報告書 下村博文】
まだ、公表前の『令和5年分収支報告書』を、見つけました。
令和5年度 自由民主党東京都第十一選挙区支部.pdf (hakubun.biz)
・先頭ページ:『前年からの繰越額:9,003,975円』

★『『令和5年分現金預金出納帳』の『前年からの繰越額』が、
『4,243,975円』であることを、確認してください。』
【収支報告書は、いくらでも、改ざんできますが、『現金預金出納帳』は、できません。】

●『これで、裏金事件は、全部、検察の『証拠ねつ造によるデッチアゲ』と、断定できます。』
この方法で、裏金議員にされた皆さん全員に、『自分で確認』して、報告させましょう。
【いままでの経緯から、会計責任者・秘書等は、絶対信用しては、いけません。】


■【検察ストーリー】
・パーティー収入【ノルマ分しか計上されていない】:【対価の支払いをした者の数『不明』】
・派閥所属議員へのキックバック【費目は、寄附金】:【出金日『不明』】
・清和政策研究会からの裏金【寄附金収入】:【入金日『不明』】
★このような収支報告書を、平気で『受理』してしまう総務省は、
『ぶったるんどる、その2!【激怒】』。
『総務省は、『収支報告書は、現金主義会計である』ことを、関係者に周知すべきだ。』
『それから、監査制度が、なっとらん。ちゃんと、再構築せよ!』

●『本件は、松本 淳一郎氏の自白が、『自己に不利益な唯一の証拠』であります。』
★【日本国憲法】
第三十八条 何人も、自己に不利益な供述を強要されない。
3 何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。

■【提案:『キックバック【=裏金】』の計上方法】
・支部の区分を、『その他の政治団体の支部』とする。
・本部の政治活動費【支出】を、『【支部への】交付金』とする。
・支部の収入は、『本部又は支部から供与された交付金に係る収入』とする。
以上、たった、これだけです。

■『もう一つの方法は、派閥所属議員側で『預り金』とする方法もあります。』
『キックバック』を受けたら、『預り金』として、『補助簿』扱いと、します。
供託金600万円【返金された時】と、政治活動費の明細書と、残金を、
派閥本部【清和政策研究会】に返金します。
これにより、パーティー売上収入に対応する政治活動費が、
派閥本部【清和政策研究会】の収支報告書に記載されることになります。
【従来の方法は、この方法だったのでは、ないでしょうか?】

■『検察・裁判所等の再構築の必要性【世紀の大掃除】』
『『裏金事件』の全容解明をして、ようやく、分かりました。この国の支配者は、総理にあらず。闇の支配者は、『内閣官房副長官』』_2024.10.04_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/633.html


【参考資料】
『政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書_最終更新日:令和6年5月31日』
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/index.html
『2019年【令和1年】分水月会収支報告書』
https://www.soumu.go.jp/main_content/000727455.pdf#page=58
・健康保険政治連盟支出 機関紙誌の発行事業費の合計表示の為、確認出来ず。
【テレビでは、セミナー会費R1.05.10 200,000 200,000 80,000 合計480,000】
・水月会収入 健康保険政治連盟 280,000 都・港区

『2021年【令和3年】分健康保険政治連盟収支報告書』
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20221125/3035400018.pdf
・水月会へ支出 セミナー会費 R3.06.25  400,000 水月会
『2021年【令和3年】分水月会収支報告書』
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20221125/3077100031.pdf
・記載なし

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/659.html
記事 [政治・選挙・NHK295] これが裏金議員50人の選挙区だ! 焦る石破自民「非公認」「比例重複なし」に方針転換も戦況悪化は加速<一覧表あり>(日刊ゲンダイ)


これが裏金議員50人の選挙区だ! 焦る石破自民「非公認」「比例重複なし」に方針転換も戦況悪化は加速【一覧表あり】
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361575
2024/10/08 日刊ゲンダイ


【衆院選に立候補を予定している裏金議員ら50人の扱い】/(C)日刊ゲンダイ

「変節」「二枚舌」批判に耐えかねたか──。衆院選(15日公示、27日投開票)での裏金議員の扱いをめぐり、石破首相(自民党総裁)が6日一転、厳しい決断を下した。一部に非公認、全員に比例重複を認めないという。先週金曜(4日)には裏金議員全員を原則公認する見通しだったが、世論の大逆風を受け方針転換。だが、有権者にしてみれば「当然だろ」ってなところで、いまさら手遅れ。逆に裏金議員が悪目立ちし、ますます戦況悪化だ。

  ◇  ◇  ◇

 別表が衆院選に立候補を予定している裏金議員ら50人(既に離党した世耕前参院幹事長、選挙区支部長3人含む)の扱いだ。

 党員資格停止1年の処分を受け、もともと無所属での出馬が決まっていた下村元文科相や西村元経産相だけでなく、高木元国対委員長や萩生田元政調会長ら4人も非公認となった。「党員資格停止」処分を受けたり、「役職停止」処分が継続中のうえ政治倫理審査会で説明していないことが理由だ。政倫審に出た松野前官房長官と武田元総務相は非公認を逃れた。

 今後、「役職停止6カ月」「戒告」処分を受けた議員のうち、説明責任を十分に果たさず、地元の理解が進んでいないと判断されると非公認の可能性がある。

小選挙区で負ければ、比例復活できず「落選」


「非公認」と決定(高木毅元国対委員長と萩生田光一元政調会長=右)/(C)日刊ゲンダイ

 そして、残りの裏金議員は処分を受けていなくても、不記載の金額にかかわらず全員、比例代表への重複立候補を認めない。つまり小選挙区で負ければ、比例復活できず落選だ。

 比例単独での出馬を予定していた3人の扱いは未定だが、比例下位に回るか、出馬断念に追い込まれることもあり得る。

 週末にバタバタと方針転換したのは、「衆院選の党の情勢調査が酷く、このままでは自公過半数割れの恐れもあるという結果だった」(自民党関係者)ことが理由だとか。

 もっとも、予算委員会を避け、能登の被災地を置き去りにした党利党略の“裏金隠し”早期解散に、今さら世論の「納得と共感」が得られるわけない。裏金議員を一部非公認にしても石破自民が進むのはいばらの道だ。有権者は裏金議員の選挙区をしっかり確認しておきたい。

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 石破内閣で初入閣した伊東良孝・地方創生相の「政治とカネ」の問題が、日刊ゲンダイの調べで発覚。早くも“身体検査”不足が露呈する格好に――。●関連記事『【もっと読む】独自・石破内閣に早くも「政治とカネ」醜聞! 伊東良孝・地方創生相に政治資金使途隠蔽が発覚』で詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 自民ベテラン“ドサクサ駆け込み世襲”に批判続出!桜田義孝元五輪相は長男内定まさかの失敗(日刊ゲンダイ)

自民ベテラン“ドサクサ駆け込み世襲”に批判続出!桜田義孝元五輪相は長男内定まさかの失敗
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361562
2024/10/07 日刊ゲンダイ


世論の批判強まり息子は内定されず…(桜田義孝元五輪相)/(C)日刊ゲンダイ

 はたしてプラスに働くのか──。首相就任からわずか8日後に「衆院解散」という最速総選挙に突入する永田町。ドタバタ解散のドサクサに紛れ、自民党のベテラン議員が引退表明し、後継者として子息が名乗りをあげるケースが相次いでいる。

 根本匠元厚労相(73)は9月29日、次期衆院選の不出馬を表明。その4日後、福島県連は長男の拓氏を、父の地盤である福島2区に擁立する方針を決定。

 千葉8区を地盤としている桜田義孝元五輪相(74)も9月30日に引退表明し、千葉県連は10月1日に候補者の公募を開始。柏市議をしている義孝氏の長男が、その日に申し込み、公募は3日で終了。

 東京16区選出の大西英男衆院議員(78)も9月24日に引退表明し、すでに地元支部は英男氏の次男を擁立することを決め、都連に上申したという。

 解散総選挙の直前に「引退表明」が相次ぐ理由は明らかだ。自民党のルールでは、引退する現職が親族を後継に据える場合「公募」を行うように決められている。

 しかし、選挙の直前に引退すれば、公募を行っても十分な選考時間を確保できず、結果的に親族が後継に決まりやすいからだ。

自民党内からも批判噴出


こちらは“すり抜け”世襲成功?(根本匠元厚労相、大西英男衆院議員=右)/(C)日刊ゲンダイ

 しかし、形だけの「公募」には、さすがに党内からも批判が噴出している。

 平将明デジタル相は9月10日、X(旧ツイッター)に「現職がギリギリまで、引退を表明せず、時間がないからとまともな公募による選定をすっとばして、こどもに継がせるような『いんちき世襲』はダメです」と投稿。

 裏金議員の萩生田光一元文科相までが2日、ユーチューブで「解散間際になって急に毎日のように『今期で引退』と出ている。いやらしい。時間がないから息子で、みたいな『なんちゃって世襲』はやめた方がいい」と批判している。

 実際、ただでさえ世襲批判は強いのに「駆け込み世襲」では、有権者から反発を買うだけなのではないか。

 世襲批判の声があり、桜田義孝氏の長男は候補者に内定されなかった。

「自民党に対する国民の目は非常に厳しくなっています。自民党執行部が、突然、裏金議員を公認しない方針を決定したのも、『このままでは選挙は負ける』と、世論の厳しさに気づいたからでしょう。地盤、看板、カバンを引き継ぐ世襲議員に対する世論も同じだと思う。まして『なんちゃって公募』で選ばれたとしたらなおさらでしょう」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 世襲議員は軒並み、落選となってもおかしくない。

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 ●関連記事『【もっと読む】二階派退会の桜田元五輪相ってどんな人? あっさりノルマ暴露でさらなる“失言”に期待高まる』では、自民党の裏金づくりを起因に所属していた二階派からの退会を明らかにした桜田氏の人物像に迫っている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK295] <検察が控訴断念>無罪確定すべき袴田事件(植草一秀の『知られざる真実』):事件板リンク 
<検察が控訴断念>無罪確定すべき袴田事件(植草一秀の『知られざる真実』)

http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/379.html

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 総選挙「比例復活なし」で自民党パニック!死屍累々の旧安倍派“裏金議員”に渦巻く怨嗟の声(日刊ゲンダイ)


総選挙「比例復活なし」で自民党パニック!死屍累々の旧安倍派“裏金議員”に渦巻く怨嗟の声
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361628
2024/10/08 日刊ゲンダイ


出馬を断念した自民党の越智隆雄衆院議員(右)/(C)日刊ゲンダイ

 9日の衆院解散を目前にして石破首相(自民党総裁)が打ち出した裏金議員全員の「比例重複なし」方針に自民党内はパニック。比例名簿に載せてもらえない43人のうち41人が旧安倍派で、「これは安倍派潰しだ」と怨嗟の声が上がる。世論の裏金議員に対する反発は根深い。旧安倍派は死屍累々だ。

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「比例復活ができないのは死刑宣告と同じ」(旧安倍派中堅議員)

 この通りの動きが7日あった。「比例重複なし」となった自民党の越智隆雄衆院議員(60=東京6区)が、衆院選(15日公示、27日投開票)に出馬しない意向を明らかにしたのだ。越智氏は報道陣の取材に「石破総裁が判断する前に決断をしていて、総裁の方針と私の判断には関係がない」と強弁していたが、額面通りには受け取れない。越智氏は前回2021年衆院選を比例復活で当選している。

「越智さんは当選5回ながら、ここ2回連続で比例復活です。今回も相手は同じ野党議員で、小選挙区で上がれる自信がない様子だった。比例復活がなければ無理と諦めたのでしょう」(自民党関係者)

 これに続く「出馬断念」はあるのか。越智氏のような境遇の議員は他にもいる。

 裏金議員のうち前回選挙が比例復活だった議員と、前回、小選挙区で勝利したものの次点候補と1万票差以内の僅差での辛勝だった議員は【別表】の通り。もちろん、今度の衆院選は区割り変更もあり前回と状況は異なるだろうが、彼らがただでさえ“選挙に強くない”議員であることは間違いない。裏金批判の大逆風を受け、今回は相当キツい。

「比例復活」制度の見直しも

「非公認や比例重複なしとなったことで、有権者にはますます『裏金議員を落選させよう』という意識が働く。『裏金議員は税金をくすねて申告していない』と有権者は憤っていて、怒りの次元がこれまでとは違う。自民党は旧安倍派を中心に議席をかなり減らすのではないか」(政治評論家・野上忠興氏)

 かつては「比例復活できないことで『小選挙区で負けたら落選』と後援会組織が引き締まる」という説もあったが、越智氏の唐突な不出馬表明に「サラリーマン議員が増え、党頼みの虚弱体質になった」(野党議員)。比例復活というおかしな制度の見直しも必要だ。

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 石破首相が裏金議員50人に下した厳しい決断とは――。●【もっと読む】『これが裏金議員50人の選挙区だ! 焦る石破自民「非公認」「比例重複なし」に方針転換も戦況悪化は加速』は必読だ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/663.html

   

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