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2024年10月05日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 強欲資本に支配される日本政府(植草一秀の『知られざる真実』)
強欲資本に支配される日本政府
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-bf885e.html
2024年10月 4日 植草一秀の『知られざる真実』

10月1日、午後3時、東京高裁において種子法廃止違憲確認訴訟の控訴審第4回期日が開かれた。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44167932

10月1日、午後3時、東京高裁において種子法廃止違憲確認訴訟の控訴審第4回期日が開かれた。

今回が東京高裁での最終弁論期日となり結審した。

判決は2024年2月20日午後3時より、第4回期日と同じ101号法廷で言い渡される。

10月1日の最終弁論では、控訴人菊地富夫さん、代理人山田正彦弁護士、代理人田井勝弁護士が意見陳述した。

TPP交渉差し止め・違憲確認訴訟から連なる一連の法定活動が最終局面を迎える。

憲法第76条は裁判官が良心に基づき独立して職権を行うことを定めているが、この規定に従う裁判官はほとんど存在しない。

裁判官の人事権を内閣が握っている。

そのため、圧倒的多数の裁判官が政治権力の顔色を窺い職権を行っている。

裁判所は「法の番人」でなく「政治権力の番人」に堕している。

そのなかで、例外的に「良心に基づき独立して職権を行う」裁判官が存在する。

良質な裁判官による審理に遭遇するのは宝くじで高額当選するよりも確率は低いかもしれない。

今回の裁判が「当たりの裁判官」であることが切望される。

2025年で日本敗戦から80年になる。

この日本の最大の問題は80年間を通じて日本が米国支配下に置かれてきたこと。

対米自立を模索した時期は存在したが、米国は日本の自立を阻止する。

対米自立を目指す者は総攻撃を受けて排除されてきた。

このなかで、2001年以降、いわゆる「新自由主義経済政策」が日本に埋め込まれてきた。

新自由主義経済政策の神髄は米国を支配する巨大資本の利益極大化である。

「グローバリズム」と表現される巨大資本の活動によって日本の経済社会は大きく変質させられた。

経済活動の果実は資本と労働に分配される。

資本のリターンを拡大させることは経済活動の果実=パイが拡大しない限りは労働の取り分減少を意味する。

日本においても新自由主義経済政策が推進され、労働者分配所得は減少の一途を辿ってきた。

こうしたなかで推進されたのがTPP。

TPPはグローバルに活動する巨大資本の利益を極大化するために各国の制度・規制を米国制度に改変するもの。

安倍自民党は2012年12月総選挙に際して「TPP断固反対」と大書きしたポスターを貼りめぐらせたが、選挙で政権を奪還すると3ヵ月も経たずにTPP交渉への参加を決めた。

2017年にトランプ大統領の下で米国がTPPから離脱してTPP発効は不可能になったが、日本政府は手を付けないと約束したTPP最終合意内容の改変を主導してTPP発効を強引に実現させた。

このTPPによって日本の諸規制・諸制度が次々に改変されてきた。

そのTPP交渉の過程で日本政府は米国政府と並行協議を実施。

文書を交換した。

米国がTPPから離脱したから文書は効力を失ったと見られたが、日本政府は、この文書に記載された内容は日本政府が一方的に決定して定めたものであり有効だと国会で明言した。

この交換文書に書かれたことが問題だ。

日本政府は外国投資家その他利害関係者から意見及び提言を求め、検討し、
定期的に規制改革会議に付託したうえで、規制改革会議の提言に従って必要な措置をとると明記した。

この交換文書規定に基づき、ありとあらゆる制度変更、法改正、規制改変が強行されている。

TPP違憲確認の訴えを裁判所は棄却した。

この決定を受けて、種子法廃止違憲訴訟が提起され、現在審理されている。

種子法はコメ、麦、大豆の主要農作物について、食料安定供給の視点から、良質な種子を安定的に安価に提供するために国及び地方公共団体に重要な役割を担わせるもの。

その根幹は憲法が保障する生存権の保障であり、日本が批准している国際人権規約が定める「食料への権利」の保障である。

種子法によってコメ、麦、大豆の主要農作物の安定供給が確保されてきた。

ところが、この法律がグローバル巨大資本の利益拡大の邪魔になった。

そこで、グローバル巨大資本は日本政府に種子法を廃止させた。

日本国民の利益を守らねばならない日本政府、日本の立法府が日本国民の利益を犠牲にしてグローバル巨大資本の利益拡大のために種子法を廃止した。

しかも、その内容は日本国憲法が保障する基本的人権を侵害するものである。

種子法廃止が憲法違反であることは明白だ。

その訴えが提起されている。

裁判所が法と正義に基づく正当な判断を示すのかが注目される。AC

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http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/637.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか(日刊ゲンダイ)


安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361416
2024/10/04 日刊ゲンダイ


左上から、安倍派5人衆(松野博一前官房長官、西村康稔元経産相、萩生田光一元政調会長、高木毅元国対委員長、世耕弘成前参院幹事長)と下村博文元文科相(C)日刊ゲンダイ

「国民に判断材料を提供するのは新首相の責任。本当のやりとりは予算委員会だ」──。石破首相はまっとうな前言をアッサリと翻し、野党との論戦から逃げて早期の衆院解散・総選挙を打つと宣言した。ご祝儀相場が引く前にとの皮算用だが、世間に白い目を向けられている裏金議員に追い風が吹くわけがない。にもかかわらず、野党の候補者一本化は遅々として進まず。裏金事件の総本山である旧安倍派の5人衆+αの再選を許す気なのか。

  ◇  ◇  ◇

 正式な解散は9日、選挙日程は15日公示-27日投開票が予定されている。首相就任から8日後の解散、26日後の衆院選は戦後最短だ。

 裏金議員が出馬するのは45選挙区の見通し。そのうち、立憲民主党、日本維新の会、共産党、国民民主党、教育無償化を実現する会、社民党、れいわ新選組のいずれかの候補者が競合するのは計35選挙区に上る。

 政府や自民党の要職を占め、権勢をふるっていた旧安倍派の幹部連中の選挙区も該当。あきれるほど野党系が乱立しているのだ。

 野党だけで三つ巴の様相なのが、安倍元首相の最側近とされた萩生田光一元政調会長(東京24区)のお膝元。萩生田氏が長年癒着してきた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題に詳しい立憲の有田芳生元参院議員のほか、国民民主、3日にも維新に合流する教育無償化が候補を擁立している。

どこもかしこも乱立

 選挙予測に定評のある政治評論家の野上忠興氏はこう指摘する。

「野党がうまく候補者調整をすれば、裏金議員は軒並み厳しい。とりわけ萩生田氏に関しては、裏金、旧統一教会、創価学会を支持母体とする公明党との亀裂という三重苦に直面している。教団にボランティア支援を頼めないという点も加味すれば四重苦。3年前の前回は次点に10万票超の大差をつけましたが、砂上の楼閣です。党員資格停止中の下村博文元文科相(東京11区)、松野博一前官房長官(千葉3区)も落選危機とみています」

 萩生田氏同様、反日カルト教団とベッタリの下村氏の選挙区にも立憲、維新、共産の候補がズラリ。松野氏と高木毅元国会対策委員長(福井2区)のお膝元には立憲と共産が並ぶ。

「北陸3県は絶対的な保守地盤ではあるものの、さすがに高木氏には冷たい目が向けられている。若き日のパンツ泥棒疑惑に飽き足らず、パー券収入までくすねていたわけだから」(自民党関係者)

 離党勧告を食らって追い出された世耕弘成前参院幹事長は、体よく鞍替え。二階俊博元幹事長が、公設秘書を務めた三男への世襲をもくろむ和歌山2区に無所属で出馬する。5日に後援会メンバーを招いて「熱い思い」を伝える緊急集会を開く予定。共産も立てるものの、保守分裂にかき消されそうだ。

「地元を取り仕切る二階氏の長男は三男への禅譲が面白くない。世耕氏に急接近するなど、不穏な動きを見せていましたが、どうも袖にされたようです。世耕氏が出馬強行に至ったのは二階氏側からの不出馬要請が決め手。〈それほど厳しい情勢なら勝てる〉と踏んだ」(地元政界関係者)

 下村氏と同じく党員資格停止中の西村康稔元経済産業相(兵庫9区)には立憲と維新が挑む構図だ。西村氏は辻立ちに精を出すなどし、現職アピールで逃げ切ろうとしている。

 立憲は2日、小沢一郎衆院議員を事実上の選対トップである総合選挙対策本部の本部長代行に据えたが、時間切れが迫る。

 剛腕の仕事が見たい。

  ◇  ◇  ◇

 選挙対策委員長に抜擢された小泉進次郎氏。自民党の裏金議員らを「非公認」とすることはできるのか? ●関連記事【もっと読む】『小泉進次郎氏が選対委員長起用で迫られる…自民「裏金議員=非公認」の“踏み絵”』で詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 石破のアジア版NATO構想は米英への従属度を強め、中露との戦争に近づくだけ(櫻井ジャーナル):戦争板リンク 
石破のアジア版NATO構想は米英への従属度を強め、中露との戦争に近づくだけ(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/760.html



http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/639.html
記事 [政治・選挙・NHK295] これでは岸田政権と同じ轍 刹那の緩和継続ではなくアベノミクスに断罪を(日刊ゲンダイ)

※2024年10月4日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年10月4日 日刊ゲンダイ2面


石破茂首相(C)共同通信社

 石破ショックとやらにうろたえ、政府の立場で日銀に注文をつける禁じ手はルールを重んじる首相がやることなのか。総選挙までの株価維持なのか、その後も麻薬を打ち続けるのか。金融所得課税、法人増税も鳴りを潜め、グダグダ前政権と同じレールをまっしぐら。

  ◇  ◇  ◇

 また前言を翻し、国民を裏切るつもりなのか。

 自民党の新総裁に選出された途端、株式市場から「ノー」を突きつけられた石破首相が慌てふためいている。

 新総裁就任を受けた9月30日の日経平均株価は、いきなり前週末比1910円安という大幅反落となった。下げ幅は過去5番目の大きさ。総裁選後初日の取引としては1990年以降、最大の下落率だった。いわゆる「石破ショック」である。

「総裁選に立候補した時、石破さんは『金融所得課税の強化』や『法人税増税』など、株価にマイナスとなる政策を次々に打ち出していた。しかも、アベノミクスに懐疑的な石破さんは、大規模な金融緩和に否定的で、日銀の正常化路線にも理解を示していました。金利を上げれば当然、株価は下がる。30日の株価下落は、本当は10営業日で4200円も上昇した株価の調整でもあったのですが、反アベノミクスの石破政権が誕生したから株価が下がった、と喧伝されてしまった格好です」(兜町関係者)

 泰然としていればよかったのに、株価急落に石破は周章狼狽。

 1日夜、記者会見で「金融緩和が維持されるべく、期待しながら見守っているところだ」と、釈明している。

 さらに、2日には、わざわざ日銀の植田総裁を官邸に呼び、面会後、「個人的には現在、追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」と記者団に語ってみせた。

 これまで、アベノミクスの大規模緩和に否定的だったのに、百八十度の手のひら返しである。

 総理からクギを刺され、追加利上げを考えていた植田も「(利上げを)見極める時間は十分にある」と、利上げを急がないと表明するしかなかった。

 石破政権の態度急変を市場は歓迎し、3日の平均株価は743円も値上がりし、為替も2円以上、円安・ドル高が進んだ。

 しかし、政府が日銀の政策に堂々と注文をつけるなんて許されるのか。

「一国のトップが中央銀行の政策に介入するのは、明らかな禁じ手です。金利政策は中央銀行の専管事項というのが先進国の共通認識です。どこの国も中央銀行の独立性を大事にしている。石破首相がやっていることは、日銀を支配下に置いた安倍首相と同じです。あれだけ、アベ政治を批判していたのに、どういうつもりなのでしょうか。『ルールを守る』を掲げている内閣のやることではないでしょう」(経済評論家・斎藤満氏)

アベノミクスの弊害は明らかだ


植田日銀総裁(C)共同通信社

 これでは、石破政権も、岸田政権と同じ轍を踏むだけだ。

 ちょうど3年前、新総裁に選ばれた岸田首相は、「新しい資本主義」や「分配なくして成長なし」を掲げ、アベノミクスからの脱却をはかろうとしていた。アベノミクスの弊害が明らかになっていたからだろう。

 ところが、目玉政策だった「金融所得課税の強化」が市場から嫌われ、総裁選に勝利した日から6営業日連続で株価が下落する、いわゆる「岸田ショック」が発生すると、慌てふためき、あっという間に軌道修正してしまった。

 当初、掲げていた「格差是正」や「分厚い中間層の再生」は雲散霧消し、「令和版所得倍増」も、いつの間にか「資産所得倍増」に替わっていた。アベノミクスからの脱却どころか、アベノミクスを拡充させる始末だった。

 石破も、岸田とまったく同じ間違いを犯そうとしている。

「安倍派議員を大臣にも党幹部にも登用せず、安倍批判の急先鋒だった村上誠一郎まで入閣させるなど、せっかく『脱アベノミクス』を進めやすい体制を組んだのに、株価が下がった途端、腰砕けとなっているのだから、石破首相は、情けないにもほどがあります。10年つづいたアベノミクスの弊害を修正するためには、株価が下落するなど痛みを伴うことは分かっていたはず。これでは元の木阿弥です」(斎藤満氏=前出)

 アベノミクスが失敗に終わったことは、もはやハッキリしているはずだ。

 ゼロ金利と円安によって、大企業はボロ儲けし、株価は高騰したが、「貧富の格差」が拡大しただけで、庶民にはまったく恩恵がなかった。

 所得格差を示すジニ係数は、現在、過去50年で最大となっている。いまや単身世帯の36%が貯金ゼロ、2人以上の世帯でも24%が貯蓄ゼロである。

 一般大衆が苦しんでいる物価高も、アベノミクスによって円安が進み、輸入物価が高騰したためだ。小麦、牛肉、電気代……と輸入に頼っているシロモノは、円安によって軒並み爆騰している。アベノミクス=円安は、国内で暮らす庶民にとって、いいことはほとんどない。

 アベノミクスによって、都内のマンション価格は、とうとう平均1億円を突破してしまった。庶民が家を買えなくなる政策が、本当にいい政策なのだろうか。

 いま石破政権が実施するべきは、株高を維持するための金融緩和の継続ではなく、アベノミクスの断罪なのではないか。

国民への裏切りに鉄槌を

 一国のトップに就いた途端、信念を捨て、次々に前言を翻している石破。総裁選を戦っている時は前向きだった「選択的夫婦別姓」も、「政策活動費の廃止」も、結局、与党の「合意文書」には入れなかった。

 格差を是正し、もう一度、分厚い中間層を再生するためには、大企業やカネ持ちに課税し、富を再分配する必要があるのに、いつの間にか、持論だった「法人税増税」や「金融所得課税の強化」も、口にしなくなってしまった。

 その挙げ句、あれほど懐疑的だったアベノミクスの継続である。

 いったい、石破は、なんのために10年以上、「冷や飯」覚悟でアベ政治を批判してきたのか。

 総裁に当選した後も、こう挨拶していたはずだ。

「議員になり、閣僚になること、総理大臣になることも手段であって目的ではない。改めてそれを思い起こし、そうであらねばならないと思っております」

 だったら、この10年間、訴えつづけてきた政策を実行するのが当たり前なのではないか。

「石破さんの国民人気が高かったのは、たとえ冷遇されても、1強だった安倍首相に対して、堂々と正論をぶつけていたからです。いま、石破首相に問われているのは、いままで訴えてきたことを総理総裁になっても、やり切れるかどうかです。なのに、総理に就任したら、党内に気を使い、市場の反応に怯え、いきなりトーンダウンしている。これでは、ご祝儀もなく、思ったほど支持率が高くなかったのも当然です。党内人気が低かった石破さんが総理総裁になれたのは、国民からの支持が高かったからでしょう。だったら、短命政権に終わってもいいと腹をくくり、国民世論に足場を置くべきです。アベノミクスに弊害が多いことは、国民の多くも気づいているはずです」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 総裁選に出馬した時、裏金議員の公認について、石破は「ふさわしい候補者か、党として責任をもたなければならない」と、公認しない可能性も示唆していた。なのに、結局、原則公認し、比例代表との重複立候補も認める方向だ。

「正論」を吐きつづけてきた石破も、しょせん、その程度だったということだ。国民の期待を裏切ったらどうなるか、一票で思い知らせるしかない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 選択的夫婦別姓 自公連立合意に記載せず石破茂氏自民総裁選では前向き発言も 党内保守派に配慮(東京新聞 他)
2024/10/02(水) 00:02:32 ID:FpZ+OCvy0

「選択的夫婦別姓」 自公連立合意に記載せず 石破茂氏、自民総裁選では前向き発言も…党内保守派に配慮


 自民党の石破茂総裁と公明党の石井啓一代表は30日、国会内で党首会談を行い、連立政権の合意文書を交わした。文書には自民の裏金事件を受けた政治改革を進めることなどが盛り込まれた。選択的夫婦別姓制度を巡っては、公明が導入推進を明記するよう求めたが、自民が党内の保守派に配慮し、記載が見送られた。

(省略)

全文
h ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/357518


他↓

3 : :2024/10/02(水) 00:03:07 ID:LHmDvX1L0.net
国民投票すればいいよ

15 : :2024/10/02(水) 00:06:11 ID:bhCGlxfC0.net
>3
内閣府の世論調査でも7割超が現状維持を希望してるので
やるだけ時間と金の無駄だろう

31 : :2024/10/02(水) 00:10:33 ID:pAgUKa4h0.net
>15

選択的夫婦別姓、賛成69% 自民支持層も6割弱

逆じゃね?

100 : :2024/10/02(水) 00:21:33 ID:/eNfX2UJ0.net
>31
内閣府の調査に関しては同姓を維持したまま旧姓利用を拡大が最多数

127 ::2024/10/02(水) 00:28:28 ID:WontBuAf0.net
>15
会社では普通に旧姓使えるし、別に不自由ないもんな。そんなことより男女の賃金格差解消を進めるべき。

133:2024/10/02(水) 00:30:20 ID:fOIbePxc0.net
>127
賃金の格差ってこれ以上なにを?

166 ::2024/10/02(水) 00:41:55.53 ID:idfRKJhb0.net
左翼界隈の人達と仲良くこんな本出しまくったのに全部ブーメランになりそう
https://pbs.twimg.com/media/GX90NWLbUAA5b8w?format=jpg&name=900x900
https://pbs.twimg.com/media/FndejHQaEAAwOWM?format=jpg&name=small
https://pbs.twimg.com/media/GYeJwRObQAAcIy_?format=jpg&name=small
https://pbs.twimg.com/media/GYeJwZfasAA2qZp?format=jpg&name=small
https://pbs.twimg.com/media/GYyesB9agAASp9U?format=jpg&name=medium
https://pbs.twimg.com/media/GYyesCAbQAENZQB?format=jpg&name=small
https://pbs.twimg.com/media/GYyesCEbQAIo8tS?format=jpg&name=360x360

171 : :2024/10/02(水) 00:42:47 ID:Cwh0lr/Z0.net
>>166
朗読させてえw

237 : :2024/10/02(水) 02:12:04 ID:xQ5ZVfXu0.net
石破さんも「聞く力」がありますね

h ttps://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1727794952/
石破、選択的夫婦別姓撤回w

関連

NHK文化研究所調査「夫婦別姓を望む中高生、7%」・夫婦別姓導入に「賛成」多数でも自分は「希望しない」(産経)
h ttp://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/500.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/641.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 「裏金議員」当選阻止へ野党候補一本化を 立憲民主の呼びかけに、国民民主、維新、共産各党はどうする?(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/358248?rct=politics



国民民主、維新との協議の結果は東京新聞が比較的詳しい。


しかし、共に、総論賛成、各論反対。

結局、国民民主、維新、共にやる気なし。

穿った見方をすれば、後々のために、自民党に恩を売ろうとの魂胆なのかもしれない。

恐らく、野田氏の提案では、自党に得るものはないと踏んだのだろう。

一体どんなケチな提案をしたのだろうか。

真摯に対応しているのは、共産党のみというのは、余りにも情けない。


立憲民主党の責任は重い。

どんな協議をしているのか、記事からはうかがい知れないが、まさか、「裏金議員の議席を立憲民主党の総取り」という魂胆でもあるまいに。


そのあたりが、透けて見えたら、協議がまとまる筈も無い。



以下に記事の全文を転載する。


27日投開票の衆院選に向け、立憲民主党の野田佳彦代表は3日、野党各党の党首らと相次いで会談し、自民党派閥の裏金事件で不記載のあった「裏金議員」の選挙区で野党候補を一本化するよう呼びかけた。小選挙区で野党候補が競合して共倒れになれば、自民を利することになりかねない。15日の公示まで時間が限られる中、裏金議員の当選阻止に向けて一騎打ちの構図をどれだけつくれるか。(中沢穣、大野暢子)

 野田氏は国民民主党の玉木雄一郎代表と国会内で会談後、記者団に「裏金問題はまだ終わっていない。自公の過半数割れを実現しようという共通認識を持った」と強調した。

◆国民・玉木代表「趣旨は理解できる」、維新・馬場代表も

 玉木氏は記者団に「趣旨は理解できる」としつつ、共通の支援団体である連合の推薦を得た国民民主候補の選挙区に立民が対抗馬を出さないことを協議の条件に提示。両党はもともと原発政策などで隔たりがあり、「本格的な選挙区調整は無理」と断言し、温度差が露呈した。

 日本維新の会の馬場伸幸代表も野田氏との会談後、記者団に「裏金議員の当選を阻止することは国民が求めている」と述べたが、候補の取り下げには否定的だ。今後、裏金議員の選挙区に候補を立てる場合は立民と協議する方針を伝えるにとどめた。

◆共産・田村委員長は「共闘の基盤が損なわれた」

 さらに厳しい姿勢を見せるのは共産党だ。田村智子委員長は3日、野田氏との会談後に「小選挙区で最大限立候補させて共産党の躍進のために全力を挙げる」と明言した。共産は9月末の第3回中央委員会総会で、野田氏が安全保障関連法の違憲部分の即時廃止に慎重であることなどから「共闘の基盤が損なわれた」と結論付け、小選挙区に候補を急ピッチで擁立する。

 共産は小選挙区で201人の候補を立て、立民も比例単独1人を含む201人に達した。維新や国民民主も擁立を急いでおり、40以上ある裏金議員の選挙区の多くで野党候補が競合。萩生田光一元政調会長の東京24区は立民、維新、国民が乱立し、福井2区は高木毅元国対委員長に立民と共産がぶつかる。

◆旧安倍派は「野党が乱立して票が割れてくれれば助かる」

 石破茂首相が早期解散に転じたことで「裏金議員にペナルティーを与える」(野田氏)ための構図づくりは時間との闘いになっている。裏金問題で処分を受けた旧安倍派幹部は「野党が乱立して票が割れてくれれば助かる」とほくそ笑む。

 立民総合選挙対策本部の本部長代行に起用された小沢一郎衆院議員は3日、候補者を一本化できれば野党が勝てるとしつつも「衆院選まで時間がなく、調整は簡単じゃない。それが自民党の狙いだ」と苦しさをにじませた。


記事の転載はここまで。


小沢氏が自身の成功体験から言う。

「一番距離がある党と最初に協議し、合意しろと・・・。」

今、立憲民主党と一番距離がある党といえば共産党。

(見方によっては、れいわ新選組かもしれないけど。)

その共産党は、野田氏が安全保障関連法の違憲部分を容認するような発言をしたことを問題だと再三指摘し、立憲民主党の従来からの「安保法制は違憲」との認識に立ち返ることを「共闘」の最低条件と言っている。

共産党は決して無理難題を言っているわけではないと思うぞ。

共産党との関係を修復する最初の一歩は、野田氏が前言を撤回することだ。

そもそも、野田氏の認識は、これまでの立憲民主党支持者に対しても「裏切り」なのだから当然だ。

共産党に指摘されるまでもなく、立憲民主党内から反旗が上がらなければならないほどの、立憲民主党支持者に対する「公約違反」だ。

立憲民主党の議員は、地元の支持者にどんな説明をしているのだろうか。

まともな説明を出来るとは思えないが。

そもそも。立憲民主党内で十分議論された結果なのか、甚だ疑問が残る。

国民民主、維新との野党連携を考慮したためであったとしても、自ら「憲法違反を容認」するのは筋が違う。

ボールは立憲民主党に投げられている。

立憲民主党の従来からの認識「安保法制は違憲」に立ち返ることに何の問題があろうか。

野田氏の面子のみの話なら、早々に立憲民主党の代表を「おりろ」と言ってやりたい。

ところで、

立憲民主党は、野党統一候補を共産党に譲る覚悟はあるのかないのか。

立憲民主党は、野党統一候補を国民民主、維新に譲る覚悟はあるのかないのか。

建前はどうあれ、協議に応じれば「自党の議席を増やすチャンス」と思えなければ、交渉の席に着くことなどあり得ない。

自民党の裏金議員の議席を「分け取り」するにあたっての人数の配分を納得すれば、あとは、「オリーブの木」の旗で闘えばいいのではないかと思うところだ。

オリーブの旗の下では、全野党が野党統一候補を全力で応援し、全野党の支持票を集中させるよう行動することが必要なことは言うまでもない。

即ち「オリーブの木」の下では、「裏金議員の追放」というワンイシューで闘う。

野党間に存在する政策の違いは、今回は棚に上げることについて、その選挙区の有権者は理解してくれると思うのだが・・・

それでも、憲法違反を容認するのは許せない。

それは、人の道を踏み外すということだ。

憲法違反の法令は「排除」しなければならない。

日本国憲法前文にしっかり書いてある。

野田氏は知らないようだが・・・。






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