※補足 https://x.com/moringa9834/status/1841760950929784878
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れいわ大石晃子氏は「正論」掲げ懲罰動議…かつて国会ではプラカード抗議で怒声など日常茶飯事
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361434
2024/10/03 日刊ゲンダイ
主張はもっとも(C)日刊ゲンダイ
1日の衆院本会議で行われた首相指名選挙の際、「裏金隠しの解散やめろ」「能登の補正予算を」と書いた紙を壇上の投票箱の横で掲げて注目を集めた、れいわ新選組の大石晃子共同代表(47)。
自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党は2日、大石氏を懲罰委員会に付すべきだとする動議を額賀福志郎衆院議長(80)に提出。早ければ7日の本会議で可決される見通しとなった。
自民などは大石氏が額賀議長の指示にも応じず、衛視に降壇させられたことを問題視したらしい。だが、各メディアの世論調査では回答者の7割前後が今も裏金事件の再調査を求めている上、能登半島は大地震、記録的な豪雨と未曽有の大災害に見舞われ、復興・復旧は待ったなしだ。
石破茂首相(67)は総裁選で主張していたはずの衆参予算委員会などでの野党との論戦を避け、早期解散に踏み切る方針だから、これでは衆院選の期間は政府、与党に国民の声を届ける機会が少なくなってしまう。
《裏金議員の方が悪質だろ》と擁護多数
大石氏が壇上で私利私欲の好き勝手な主張をしたのであれば懲罰は当然だろうが、「裏金隠しの解散やめろ」「能登の補正予算を」は、多くの国民の声を“代弁”したに過ぎない。
かつて国会の本会議場や常任委員会などでは議員がプラカードを掲げて抗議の声を上げる姿がしばしば見られた。自民党議員もまた、民主党政権が進めた「子ども手当」の審議の際、委員会で複数の議員がプラカードを掲げて怒声を上げていた。
本会議場で紙を掲げて国民の叫びを訴える行為と、常習的、組織的にカネをため込み、識者などから脱税とも指摘される“犯罪”に手を染めていた裏金議員の行為のどちらが悪質なのかは明々白々。
《正論を言うと罰せられるのか》《じゃあどうすればよかったのだ》《裏金議員の方が悪質だろ。こんなことで懲罰するな》
ネット上では大石氏に対して批判的な意見よりも、擁護する声が目立つ。
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早期解散を主張するなど「手のひら返し」の石破政権。●関連記事【もっと読む】『裏金問題・旧統一教会との癒着…自民党には自浄能力なし!石破内閣への各世論調査ではっきり』【さらに読む】『石破首相はもはや「女性の敵」…選択的夫婦別姓もジェンダーギャップもブレブレ持論ねじ曲げ』を取り上げている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/630.html