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2024年9月27日01時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 征服という意のノーサイド(植草一秀の『知られざる真実』)
征服という意のノーサイド
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-58f863.html
2024年9月25日 植草一秀の『知られざる真実』

立憲民主党が新しい党首を選出したが期待感はまったく広がっていない。

野田佳彦氏は9月23日に新党首に選出された直後のあいさつで「ノーサイド」を宣言したが、「ノーサイド」の意味を理解していないように見える。

野田氏の理解では「ノーサイド」は「征服」。

自分が勝利したのだから自分が立憲民主党を征服した。

自分の一存ですべてを決められると勘違いしているようだ。

安倍元首相は選挙で選ばれた政権は憲法も変えられるとの考えを示して憲法改正手続きを踏まずに憲法の内容を改変した。

選挙を通じて創設された内閣であっても憲法の前には従順でなければならない。

これが立憲主義の考え方。

権力の暴走を防ぐために憲法が存在する。

その立憲主義の根幹さえ安倍元首相は理解していなかったように思われる。

この安倍晋三氏と通じるのが野田佳彦氏。

二枚舌も共通している。

安倍自民党は2012年12月の総選挙に際して

「TPP断固反対」と大書きしたポスターを貼り巡らせた。

この選挙が終わって3か月も経たない2013年3月15日、安倍首相はTPP交渉への参加を表明した。

野田佳彦氏は2009年8月15日の街頭演説で消費税増税阻止を声高に訴えた。

「シロアリを退治しないで消費税を上げることは許されない」

と声を張り上げた。

その野田佳彦氏が2012年8月に消費税大増税法制定を強行。

これに反対したのが「真正民主党」の議員だった。

野田民主が消費税大増税法制定を強行したことに抗議して離党。

国会議員50人規模の新党「国民の生活が第一」=小沢新党を結党した。

野田佳彦氏は2012年12月に総選挙を挙行。

最大の目的は小沢新党に巨額の政党交付金が渡るのを阻止すること。

民主党自身も崩壊して大政奉還が実行された。

野田佳彦氏は消費税大増税法制定を強行して政権を安倍自民に献上した。

民主党が凋落の一途を辿った主因は「消費税増税を認めない」との公約を踏みにじり、消費税大増税法制定を強行したことにある。

この延長線上で2014年と2019年に消費税増税が強行され、日本経済は衰退の一途を辿り、現在に至る。

このことに対する「痛切な反省」と「心からのお詫び」がない限り、誰も野田佳彦という人物を信用しない。

「ノーサイド」を宣言した野田佳彦氏は立憲民主党新執行部の主要ポストを野田氏支持者で固めた。

これが野田氏の言う「ノーサイド」である。

「ノーサイド」とは「征服」という意味と野田氏は理解しているのだろう。

安倍晋三氏に対する国会での追悼演説あたりから様子がおかしくなった。

野田佳彦氏が追悼演説演者に抜擢され、メディアが野田氏を持ち上げ始めた。

大きな策謀が動いている。

策謀とは何か。

策謀は日本の政治体制を対米隷属の二大勢力体制に移行させること。

現在の自公に類似した第二自公を創設して、自公と第二自公の二大勢力体制を構築する。

これがCIAの目標である。

米国の共和、民主二大政党制に類似した体制を日本に構築する。

これに成功すれば米国植民地日本を永久に保持できる。

これがCIAのミッションである。

その一環として野田佳彦氏が起用されている。

CIAの反省は対米自立を指向する政権の樹立を阻止できなかったこと。

鳩山政権はこの意味で「悪夢」なのだ。

「対米自立」を基本に据える政権を二度と樹立させてはならない。

これが彼らの最重要公準。

野田佳彦氏の立憲民主党党首選出はこの文脈上で生じた現象である。

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http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK295] この期に及んで今だけ、自分だけ 自民党総裁選 直前の下馬評(日刊ゲンダイ)

※2024年9月26日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年9月26日 日刊ゲンダイ2面


「安倍後継」自任、議員票勝負だと気がかり、「クビ切り自由化」悪評…(C)日刊ゲンダイ

 それにしても自民党議員、党員というのは、本当に不思議な組織だ。裏金の集団ネコババが露呈し、党存亡の機なのに、裏金推薦人を集めた安倍信奉者が急伸する倒錯。

 決選投票を見据えた動きも、保身と打算が渦巻く醜悪。破廉恥集団は下野させる以外なし、を改めて確認。

  ◇  ◇  ◇

 岸田首相の不出馬表明は8月14日。事実上、1カ月以上にも及んだ「バカ騒ぎ」がやっと終わる。27日、自民党総裁選がついに投開票を迎える。

 出馬しているのは、高市早苗経済安全保障相(63)、小林鷹之前経済安保相(49)、林芳正官房長官(63)、小泉進次郎元環境相(43)、上川陽子外相(71)、加藤勝信元官房長官(68)、河野太郎デジタル相(61)、石破茂元幹事長(67)、茂木敏充幹事長(68)と史上最多の9人。全員の名前を記すだけでも一苦労のバカバカしさだ。

 読売新聞が24日に行った党所属国会議員の支持動向調査と、14〜15日に実施した党員・党友への電話調査の合計によると、直前の下馬評は1位石破、2位高市、3位進次郎の順となっている。1回目の投票では、どの候補も過半数に達しそうになく、議員票の比重が増す決選投票にもつれ込むのはほぼ確実だ。想定されているのは「石破VS高市」「石破VS小泉」「高市VS小泉」の3パターンである。

 最終決戦での投票先を巡り、党内は「勝ち馬」探しに必死。情報収集が展開され、各陣営は議員票確保に向け最後の追い込みに死に物狂いだ。

 最終盤にきて、落ち込みが激しいのが進次郎である。もともと「最有力」と目されていたが、露出が増すにつれ大失速。“クビ切り自由化”と悪評ふんぷんの「解雇規制緩和」を打ち出したり、中身空っぽな発言が災いし、党員・党友にも愛想を尽かされたようだ。目下、決選投票に残るため議員票の積み上げに懸命だが、自民党関係者からは「選対事務所に来る議員が減っている」「既に進次郎陣営から乗り換えた議員がいる」といった声が上がるありさまだ。

 そんな状況だからか、進次郎はワラをもつかむ思いで24日、党内唯一の派閥会長である麻生副総裁と面会。さらには裏金処分で離党し、総裁選の投票権すらない世耕弘成前参院幹事長とも会った。今なお参院安倍派に影響力を残す世耕に支援を求めたとされる。

 まさに貧すれば鈍すだ。進次郎は今年初め、裏金事件を念頭に「派閥はなくしたらいい」と断言。

 総裁選の出馬会見でも「今回の政治資金問題こそ、古い自民党の象徴」「古い自民党を終わらせる」とエラソーにのたまっていた。あの威勢の良さはどこへやら。結局、旧態依然の派閥に泣きつくとは、世襲の象徴でもある自分こそが「古い自民党」そのものと認めたようなものだ。

唯一の派閥会長にひれ伏す旧態依然

「麻生詣で」にシャカリキなのは進次郎だけじゃない。議員票獲得に不安がある石破陣営も、かつて麻生派に所属していた選対本部長の岩屋毅元防衛相を通じて麻生に接近を試みているという。

 高市陣営も同様に、選対本部長を務める中曽根弘文元外相が麻生と国会内で会談。決選投票での支援を求めたとみられている。

 さらに「高市陣営は安倍派の参院議員を頼って、世耕さんとも接近している」(自民党事情通)という。

 見過ごせないのは、あの裏金議員たちも蠢き出したことだ。裏金554万円で戒告処分を受けた西村明宏前環境相ら衆参両院の安倍派議員約30人が25日、都内で会合。決選投票での投票行動を巡って意見交換したというのだ。

「安倍派議員は高市さんや小林さん、進次郎さんなど複数の陣営に入っていますが、決選投票では一致団結。勝ち馬に乗ろうというわけでしょう。支援した候補が勝てば役職も期待できる。自分たちの票を高く売るにはどう動くべきか、相談したに違いありません」(永田町関係者)

 今回の総裁選のポイントは「脱派閥」だったはずだ。「派閥による締め付けがないから、9人もの候補が出馬できた」(自民党議員)なんて解説されてもいた。ところが、最後にモノを言うのは結局、「派閥の力学」と「数の論理」。この期に及んで、有力候補がそろいもそろって「数の力」を頼りに麻生や世耕にペコペコと頭を下げる。この派閥の呪縛は皆が皆、非主流派への転落を恐れているからに他ならない。

 ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「岸田首相が年初に派閥解散を打ち出しましたが、何のことはない。派閥は『再編』されただけで存続しているのです。そのため、各候補は決選投票で勝つためには派閥のトップにひれ伏すしかない。派閥側は支援した候補を勝たせることでポストを期待する。逆に言えば、派閥が依然として力を持っているからこそ、重鎮同士のキングメーカー争いが展開されているとも言えます。また、個々の議員たちが意識しているのは、次の選挙の顔を誰にすれば勝てるか、ということ。事実上、次の総理を決める選挙なのに『国の将来をどうすべきか』という発想はありません。この状況を変えるには、決選投票で議員票の比重が大きくなる今の制度を変えるしかないでしょう」

 要するに、自民党議員は誰もが保身と打算ばかりで国民目線は皆無ということ。あまりに醜悪な内幕である。

安倍元首相の呪縛から逃れられないブキミ


党内議員は「勝ち馬」探しに必死。「議論百出」からはまるで程遠い(C)共同通信社

 それにしても、議員のみならず党員を含め、自民党というのは、つくづく不思議な組織だ。世間の批判をよそに、なぜか推薦人に裏金議員を最も多く集めた高市の支持が急伸しているからだ。

 高市の推薦人20人のうち、裏金づくりに手を染めていたのは13人。裏金総額は実に9015万円にも上り、他陣営と比べて突出している。裏金の集団ネコババが露呈し、党存亡の機だというのに、なぜ、こうも支持を集めるのか。摩訶不思議だ。ルール無用の政策リーフレットの全国配布だけが要因ではないだろう。

 政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「安倍元首相の後継者を自称する高市さんのもとに集まっているのは、いわゆる『安倍信奉者』です。改憲や軍拡、アベノミクスを重視する議員だけでなく、約100万人といわれる党員のコアメンバーにも信奉者が多い。反ジェンダーの『伝統的な家族観』を重んじる、いわゆる岩盤保守層です。彼らが『我こそは安倍後継』と声高に訴える高市さんに呼応した結果、彼女は支持を伸ばしているのです」

 今回の総裁選では、岸田政権まで脈々と続く安倍路線からの転換も問われている。にもかかわらず、横死から2年を経ても安倍の呪縛から、まだ逃れられないとはブキミさを感じざるを得ない。

 そもそも、高市が勝てば支援に回った裏金議員たちは無罪放免になるに違いない。それこそ、自民党議員が口にしていた「刷新感」からはほど遠い結果となる。

「自民党は9人もの候補が立った総裁選で『議論百出』と思っているのでしょうが、チャンチャラおかしな話です。序盤こそ裏金議員の非公認に言及する候補がいましたが、結局はトーンダウン。最終的にはどの候補も、使途の公開義務がない『政策活動費』の廃止に落ち着きました。裏金の実態解明の再調査は、まるで議論されませんでしたから、新総裁の下で事件は闇に葬り去られる。総裁選を通じて、クサいものにはフタの魂胆です。全ては自分たちの都合で、国民目線はゼロと言っていい」(本澤二郎氏=前出)

 どいつもこいつも「今だけ」「自分だけ」。クソ長い総裁選で改めて確認できたのは、こんな破廉恥集団は下野させる以外ない、ということだけ。壮大な時間の無駄だ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 袴田さん無罪は、当然。裏金他冤罪多数。悪魔と化した検察は、公訴権濫用論で死刑にすべき!裁判所は、弾劾法違反で同罪。
先に、ちょっと、申し上げます。
総裁選で、どの候補も、『国民を守る』と言っておりますが、『核シェルターを配備する』とは、誰一人言っておりません。国際情勢が、きな臭く、なってきました。心配です。
それから、今、決選投票を行っていますが、高市だろうが石破だろうが、日本は滅亡します。
検察・裁判所とグルになって日本を破壊しているマスコミ共の悪行を、国会議員の誰一人知りません。【裏金事件は、検察のデッチアゲであることすら、解らない、とは、情けない。】

■『袴田巌さんの再審裁判で無罪判決となりました。神に感謝です。』
しかしながら、私は、知っています。
検察も、裁判所も、それを報道しているマスコミも、知らないふりをして好き勝手なことを主張していますが、こいつらは、全員、ど・悪党です。

【マスコミ、検察、裁判所、弁護士、官僚組織等は、大昔から国民を裏切っています。】
私、ちょっと昔、袴田さん側の弁護団に、メールしたことがあります。
検察は、そもそも、『公訴権濫用論』であることを、お知らせしました。
私のブログの『通報2』も、お知らせしました。
『裁判官弾劾法第5条4:第22回国会の会期中にこれ【参議院議員たる訴追委員の選任】を行う』中の『第22回国会の会期中』とは、昭和30年の国会を指します。
よって、『裁判官訴追委員会は、今日まで、ずっと、まったく、機能していなかった』のです。

この条文の間違いは、『弾劾裁判所を設ける』との日本国憲法第六十四条に違反するものであり、今まで行われた全ての裁判・判決は、全て、『違憲無効』となります。

★『これを良いことにして、検察は、『デッチアゲによる冤罪裁判』を、やり放題です。』
ですから、袴田弁護団は、裁判の中で、上記を暴露すれば、その瞬間に『無罪』を勝ち取り、検察官・裁判官は、国民に対し、テレビの中で、土下座していたことでしょう。

★『それが、なんでしょう?『再審法の改正』ですと?ふざけるな!【超激怒】』
『再審法の改正』をしても、『検察による証拠のねつ造は、これからも、やりまくる』から、文句のある奴は、『再審請求すれば、良いじゃないか』、気分次第で控訴もするし、ムダだけどね。
と、いうことで、今回の『袴田事件』は、●●ら、による話し合いで、落とし所としたようですね。
裁判官は、『長くかかって、ごめんね』と、謝りましたが、検察官は?
兵庫県知事と一緒です。自分は、『何にも悪くない』と、心の底から、思っています。

★『裏金事件、陸山会事件、ゴーン氏事件、ジャニーズ事務所騒動等、全て、冤罪です。』

■上記の通り、現行、『裁判官』については、機能している・いないは、別として、『裁判官訴追委員会』が設置されていますが、検察官を訴追できる『法』がありません。
これが、検察の『暴走・思い上がり・やりたい放題』を招いたものと思います。

■『提案:検察官についても、訴追委員会の設置。』
まず、『私のブログの通報2:裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い』を正さねばなりません。
その上で、『裁判官訴追委員会』を、『裁判官・検察官訴追委員会』と、改める。
次に、『公訴権濫用論』改め、『公訴権濫用罪』を新設する。

●『国民への洗脳報道の数々の事例【証拠】を揃えました。是非、お読み下さい。』
『日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html


■『さて、ここからは、皆様の洗脳が覚めるように、各事件の、お話しをいたします。』
■『ちょっと、視点を変えて、疲れないように、なるべく、おもしろ、おかしく、解説します。』
■【袴田巌事件】
『犯行着衣が赤いか?黒いか?』だけで、死刑判決されたんじゃ、たまったもんじゃねえ!
いつのまにか、『検察のねつ造?』が、争点になっていた。【検察が被告か?被告は、誰?】
だいたい、その血痕って、『人間の血か?』、ブタの血なんかじゃ、ねえのかよ!
家族四人の血液型が、ちゃんと、合っているのか?
DNA検査は、やったのか?出来ないつ〜なら、家族四人の血液型と断定できないよな!
★『な〜んだ。袴田さんが犯人だという証拠なんて、はなっから、何にも無いじゃん。』


■【裏金事件】
立憲民主党の野田新代表は、『裏金事件は、脱税事件だ』と、自慢そうに叫んでいました。
皆さんは、意味分かりますか?裏金を、確定申告していない、と、言いたいのでしょうね。
ところで、『ノルマ分しか収支報告書に記載していない』が、発端ですよね。
じゃあ、入金はしていたが、ノルマ分以外の、お金は、『松本 淳一郎』ちゃんが、ネコババ【専門用語で、横領】したんだよね?
あれ?確定申告しなくちゃならないのは、裏金議員じゃなくて、『松本 淳一郎』じゃん。
あー。そうか。『松本 淳一郎』ちゃんが、確定申告したくないもんだから、裏金議員に『キックバックしたよ』って、嘘ついたら、検察が、その気になって、逮捕だ、裁判だ、ってことか。
そういえば、『キツクバックの年月日』が、『不明』って、なっていたから、実際に、お金は出金していないよね。
『あー。スッキリした!』

■【陸山会事件】
土地の売主の『売上計上時期』は、『法人税基本通達2−1−2』により、『本登記日』です。
つまり、2005年1月7日です。買い主【所有者】は、もちろん、『個人である小澤一郎』です。
なので、2004年10月の、土地代金相当額の『前渡し金』は、陸山会は、関係ありません。
それと、2004年10月の『個人である小澤一郎』の『4億円』は、陸山会の『融資枠設定の担保』として、銀行に差し入れたものです。【手形貸付については、下記『ゴーン氏事件』参照】
尚、2004年10月29日付けの『売渡証書』に、2005年1月7日付けの『登記済印』が押下されたものが、『土地の権利証』となります。
『本登記日』に、土地を取得した『個人である小澤一郎』から、『確認書』で『土地利用権』を土地代金同額で譲渡してもらい、都税条例により、『土地取得税』を、陸山会が納付しました。

『なんか。マスコミも、検察も、裁判所も、嘘つきばっかりじゃない?【超激怒】』


■【ゴーン氏事件】
『ゴーン氏保有の200億円のデリバティブ商品』を、日産の『融資枠設定の担保』として、銀行に差し入れていました。これにより、日産は、『手形貸付』により、『約160億円』もの、お金を、何時でも、即日に、銀行借入れが出来ていました。資金繰りが容易だったと、いうこと。

この美談を、『日産保有の200億円のデリバティブ商品』を、担保にして、『ゴーン氏』が、銀行から借入れた。という、検察ストーリーにしてしまいました。
でも、それは、違法です。解りますよね?
会社の資産を担保に、社長が銀行から借金したなどと、呆れてしまいます。
【陸山会事件と、同じ手口。】
これは、『利益相反取引』と言って、違法ですから、絶対に、銀行はしません。

『少し前、ゴーン氏が、日産に『私のお金を返してくれ』と言って来たのは、そういうこと!』


■【ジャニーズ事務所騒動】
これには、私、日本国民が『あまりにも、簡単に、洗脳されてしまった』ことに、落胆しました。
事の始まりは、『再発防止特別チームの林真琴座長【前検事総長】が、『ジャニー氏の性加害を認定する』と、テレビで発表した時です。
その後の説明会で、アナウンサーらが、『ジュリー社長』を、取り囲むようにして、『性加害を認めますか?』と、責め立てて、とうとう、『性加害を認めました』と、なりました。
【憲法第三十八条違反】

★『これは、集団リンチです。この騒動は、『ヤクザのゆすり、たかり』より、酷い』

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【2017年改正の『強制性交等罪』の改正前:強姦罪:被害客体は『女子のみ』】
【強姦】
暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★【記者達・報道・週刊誌等の嘘】
・『東京高裁は2002年に『性加害』の真実性を認める判決を言い渡した。』
・『ジャニー氏は、『性加害者』であることを高裁が認めた』

★だいたい、『再発防止特別チーム』という名称は、おかしいですよね?
『林真琴【前検事総長】』は、2017年【平成29年】の法改正、2023年7月の法改正だけでは、『ジャニー氏【2019年7月9日死去】の性加害は、本年以降も再発すると認定した』ので、ジャニーズ事務所に対し、これを防止するためには、『数百人【ヘタすりゃ千人以上】の被害者』への補償金を支払い、社長の辞任・社名の変更・株の分割等々をやれ。
と、言っていることになります。【憲法第二十九条、第三十一条、第三十二条違反】
【もう、ムチャクチャでんがな。】

★ジャニー氏は、過去一度も、告訴・逮捕・起訴・裁判【有罪判決】を受けたことがないにも拘わらず、『ジャニー氏の性加害の認定』をした『林真琴【前検事総長】』は、重罪人です。

★『本来は、検察が、『林真琴【前検事総長】』を、逮捕・起訴すべき、案件でした。』

★『岡本カウアンさん・当事者の会』の罪状
男性も被害客体とした刑法第177条【強制性交等】の改正は、2017年【平成29年】です。
改正前は、『被害客体は、女子だけ』でした。
ですから、『岡本カウアンさん・当事者の会』の皆さんは、『性被害者』にはなれません。
『救済』と称して、『慰謝料・補償金を支払え』というのは、『恐喝【刑法第249条】』です。

以上の真相を、全報道機関が、これを、国民に報道していません。
よって、『再発防止特別チームの林真琴座長【前検事総長】、報道機関等は、【騒乱の罪】、【内乱に関する罪】、【虚偽告訴の罪】、【恐喝】と、なります。

■【国民を洗脳した罪】
【国民の今の状態】
『人【ジャニー氏】を憎んで、罪【無実:刑事事件でない】を憎まず』
国民は、洗脳され、死人を『性加害者』と仕立て上げて、その罪をジャニーズ事務所に負わせようとしました。
この状況は、日本国憲法に反する行動です。
●【参考条文】
【第二十九条】財産権は、これを侵してはならない。
【第三十一条】何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない
【第三十二条】何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。
【第三十八条】何人も、自己に不利益な供述を強要されない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/582.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 小泉氏まさかの失速 「次世代のリーダー候補」決選投票残れず(毎日新聞)
小泉氏まさかの失速 「次世代のリーダー候補」決選投票残れず
https://mainichi.jp/articles/20240926/k00/00m/010/377000c
毎日新聞 2024/9/27 14:10(最終更新 9/27 14:10) 有料記事 1523文字


自民党総裁選の立候補者討論会で発言する小泉進次郎元環境相=東京都千代田区の日本記者クラブで2024年9月14日午後2時16分、手塚耕一郎撮影

 27日投開票された自民党総裁選で、小泉進次郎元環境相(43)は、党所属の国会議員票368票と党員・党友票(地方票)368票の計736票で争われた1回目の投票で3位に終わり、上位2人による決選投票に進めなかった。「次世代のリーダー候補」の初出馬は大きな注目を集め、議員票は積み上げたものの、想定外だった地方票の伸び悩みが影響し、失速した格好だ。

 「大丈夫なのか?」

 「やばいでしょ」

 選挙戦が終盤にさしかかった9月下旬の3連休、小泉陣営に衝撃が走った。週末に陣営が実施した地方票の動向調査の結果が想定以上に悪かったためで、関係者によると、石破茂元幹事長(67)がトップに立ち、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小泉氏の順だった。なかでも関係者を驚かせたのは、小泉氏と2位高市氏との差。決選投票に進めるかどうかを占う大事な数字だが、10ポイントほどの差がついていたという。陣営関係者は「地方票がこんなにも積み上げられていないのは予想外だ」と力なく語った。

 そもそも小泉氏の最大の強みは地方票獲得にも通じる高い知名度と人気だ。小泉氏は9人の候補のなかで最も若く、元首相の純一郎氏を父に持つ。9月6日の出馬記者会見では、「聖域なき規制改革」など改革姿勢を前面に押し出し、早期の衆院解散・総選挙に踏み切る考えを示すなど話題をさらった。街頭演説には5000人を超える聴衆(陣営発表)を集め、その勢いをまざまざと示した。

 選挙期間中、議員からの支持は着実に広がりを見せた。告示日に発表された推薦人には、出馬を断念した野田聖子元総務相が入り、それ以降も、同じく出馬を断念した斎藤健経済産業相や、岸田文雄首相側近の木原誠二幹事長代理らが陣営に加わった。小泉氏周辺は「日々、どんどん増えている」と手応えを語っていた。


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http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 自民党新総裁に石破茂元幹事長 決選投票で高市早苗氏破る(毎日新聞)
自民党新総裁に石破茂元幹事長 決選投票で高市早苗氏破る
https://mainichi.jp/articles/20240927/k00/00m/010/174000c
毎日新聞 2024/9/27 15:28(最終更新 9/27 15:42)


決選投票で自民党総裁に選ばれ、手を上げて拍手にこたえる石破茂元幹事長=同党本部で2024年9月27日午後3時23分、平田明浩撮影

 自民党総裁選は27日、決選投票の結果、石破茂元幹事長(67)が高市早苗経済安全保障担当相(63)を破り、第28代総裁に選出された。石破氏は10月1日召集予定の臨時国会で首相に指名される方向だ。

 決選投票では石破氏215票、高市氏194票だった。

 石破氏は5度目の総裁選出馬となった今回を「最後の挑戦」と位置付け、派閥の裏金事件などを踏まえた党改革などを訴えた。1回目の投票で獲得したのは154票で、高市氏の181票に及ばなかったが、決選投票で逆転した。

 石破氏は午後6時ごろから新総裁としての記者会見に臨む。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 河野太郎氏は総裁選で最下位争いのオワコン…保険証廃止強行で“政治生命の危機”の自業自得(日刊ゲンダイ)

河野太郎氏は総裁選で最下位争いのオワコン…保険証廃止強行で“政治生命の危機”の自業自得
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/360962
2024/09/25 日刊ゲンダイ


国民人気は凋落(C)日刊ゲンダイ

 自民党総裁選(27日投開票)に出馬している河野デジタル相の凋落が著しい。世論調査で「次期首相にしたい人1位」に輝いたのも今は昔。今回の総裁選では最下位争いを強いられている。

 ANNの最新の世論調査(21、22日実施)によると、石破元幹事長(31%)、小泉元環境相(20%)、高市経済安保相(15%)の3強に続き、河野氏(5%)は上川外相と並んで4番人気。日本テレビが自民党員・党友を対象に実施した世論調査(20、21日実施)では、最下位の加藤元官房長官(1%)に続き、河野氏(2%)は茂木幹事長と並んでワースト2位。自民支持層からも見放されている惨状だ。

 前回2021年の総裁選では党員票382票のうち169票を集めて決選投票に残ったものの、今回は当時の人気は見る影もない。もはやオワコン化は待ったなしの状態だ。政治生命の危機を招いたのは河野氏の自業自得である。「傷つきながら改革してきた」とカッコつけているが、改革を振りかざして現場の声に耳を貸さない強権ぶりが呆れられている。

 その象徴が、現行の保険証の廃止に伴うマイナ保険証への一本化だ。

医療現場の声を「百害あって一利なし」

 全国保険医団体連合会が実施したアンケートに医療機関の7割が「現行の保険証を残すべきだ」と回答したことに対し、河野氏は20日の会見で「保険証を残せというアンケートは百害あって一利なし」「これが役に立つとは思えない」などと言いたい放題。案の定、SNS上は〈百害しかないのは河野太郎〉などと大荒れである。

 医療機関が保険証の存続を望むのは、マイナ保険証のトラブル時に資格情報を速やかに確認できるからだ。そんな実態すら理解しようとせず、河野氏は「いつまでも(現行の)保険証に頼っていれば、(新規発行が停止される)12月2日以降、医療機関が困る」とドーカツする始末。困らせている自覚すらないのが恐ろしい。

 そもそも、マイナカードを運転免許と紐づけても免許証との2枚持ちが可能なのに、保険証だけを廃止するのは理屈が通らない。マイナ保険証との併用制にすればいいのに、現場の声に耳を貸すどころか、トラブルに振り回されている医療機関に脅しめいた物言いをする。もうオワコン太郎には引っ込んでもらうしかない。

  ◇  ◇  ◇

 自民党総裁選の街頭演説会でもマイナカード普及などを進めてきたことへの自画自賛が止まらなかったが、医療機関の窓口でのトラブルにはだんまり?●関連記事『マイナ「文字化けトラブル」続出も…河野太郎は現場の混乱放置、総裁選演説で改革派気取り』
では“実態”を詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 加藤勝信氏が自民党総裁選で赤っ恥! 議員票「16人」→推薦人4人が裏切り他候補に投票(日刊ゲンダイ)
加藤勝信氏が自民党総裁選で赤っ恥! 議員票「16人」→推薦人4人が裏切り他候補に投票
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361176
2024/09/27 日刊ゲンダイ


お呼びじゃなかった(C)日刊ゲンダイ

 自民党総裁選が27日午後、党本部で投開票が行われ、1回目の投票で1位が高市早苗経済安全保障担当相(63)、2位が石破茂元幹事長(67)となった。有力視されていた小泉進次郎元環境相(43)は3位となり、高市、石破両氏による決選投票の結果、新総裁は石破氏に決定した。

 衆院選の「顔」として下馬評が高かった小泉氏が3位に沈んだのも驚きだったが、それ以上に《はずい》(恥ずかしい)、《赤っ恥》などとSNS上で声が上がったのが加藤勝信元官房長官(68)だ。

 過去最多の9人が立候補した総裁選に出馬する際には、20人の推薦人が必要。当然、加藤氏もその条件をクリアしたからこそ名乗りを上げたわけだが、1回目の投票で加藤氏の議員票はナント「16人」。

 つまり、推薦人だったはずの4人が裏切って他の候補に投票したことになるわけで、加藤氏も衝撃だったに違いない。

「加藤の乱」ならぬ「加藤の推薦人の乱」ーー。小泉氏は父の純一郎元首相が「政治の中に友達なんかいるわけないと、うちのおやじが言っていたんですよ」と語っていたというが、その通りだろう。

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 高市、石破両氏の激突となった総裁選。●関連記事【もっと読む】『石破茂vs高市早苗「最終決戦」の行方…総裁選あす投開票“三つ巴の争い”も進次郎は脱落ムード』【さらに読む】『総裁選いよいよ最終盤、蠢くキングメーカーたちの思惑…自民議員は彼らを一掃できるのか?』などを取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 維新、兵庫県知事出直し選に独自候補「擁立めざす」 吉村氏が表明(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASS9W1RG7S9WOXIE01CM.html?iref=comtop_7_05




斎藤氏が己の過ちを認めようとせず、反省をしていないのは「不届きだ」というのはその通りだ。

その一方で、日本維新の会の吉村洋文共同代表も、モンスターを生んでしまったという過ちを認めようとせず、製造物責任を反省していないということも、同様に「不届きだ」というのは、道理だ。

心から反省をするのであれば、新たな独自候補を擁立するのではなく、端っから再選される気も無い斎藤氏の落選運動に徹するべきではないのか。

生物学的にいえば、「モンスター」はモンスターからしか生まれない。

それがモンスターを生んだ「モンスター」の、正しい責任の取り方というものではないか。



以下に記事の全文を転載する。


兵庫県の斎藤元彦知事が出直し知事選に臨む意向を固めたことをめぐり、前回知事選で斎藤氏を推薦した日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は27日、党として独自候補の擁立を目指す考えを示した。今後、地元県議団と協議し、候補者の選定を進める。

 吉村氏は、県の内部告発への対応は「告発者つぶし」だったと非難。斎藤氏はこの対応をめぐる自らの非を認めていないとし、「間違っていないというのが斎藤知事の最終判断。考え方として大きな違いがある」と指摘した。

 その上で吉村氏は「我々も責任をもって候補者を擁立する」と強調。前回知事選では、自民党とともに斎藤氏を推薦したが、「自民党と一緒にやるつもりはない」として独自候補にこだわる考えを示した。

 この問題をめぐっては、吉村氏は斎藤氏の出直し選立候補表明に先立つ26日午前、内部告発への初動について誤りを認めて謝罪すべきだとの考えを電話で伝えたと説明。斎藤氏は同日午後の会見で自身の対応は間違っていなかったとの認識を示していた。

 この点について、吉村氏は「政策や改革の方向性は一緒なので、もし改善されるというのであれば一緒に戦いたいという思いもあった」と言及。党内では斎藤氏への推薦は難しいとの意見が大勢を占めているとされるが、斎藤氏が謝罪や改善の意思を示した場合は吉村氏自らが党内を説得する考えだったとも明かした。(野平悠一)


記事の転載はここまで。


日本維新の会にしても、自民党にしても、出直し選挙で知事候補を擁立するなど、以ての外というものだ。

少しでも本気で責任を感じているのであれば、少なくとも今回の出直し選挙は、大人しくしているしかないのだろう。

それは、斎藤氏の失職が自業自得であるように、日本維新の会も、自民党も応分の責任は免れないと覚悟すべきなのだ。

変な動きをみせれば、反省の言葉は欺瞞であり、有権者の不信は頂点に達し、仮に擁立したところで、日本維新の会、或いは自民党の臭いを感じさせる候補者の当選は覚束ない。

政治学的に言っても、モンスターの擁立した候補は、再びモンスターになる。

日本維新の会には擁立する資格がない。

「モンスター」は嫌だ、というのが兵庫県民の偽らざる民意なのだから・・・。














http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/587.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 総裁選裏側の自民長老優勝劣敗(植草一秀の『知られざる真実』)
総裁選裏側の自民長老優勝劣敗
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-7b7b2f.html
2024年9月27日 植草一秀の『知られざる真実』

9月27日、自民党総裁選が投開票日を迎え、石破茂氏が新しい党首に選出された。

1回目投票で首位に立ったのは高市早苗氏。

小泉進次郎氏は3位に沈んだ。

選挙期間が長く小泉氏のメッキが剝がれた。

小泉氏は選択的夫婦別姓導入を公約に掲げた。

自民党党員投票での集票を減らした。

また、解雇規制緩和を公約に掲げたが批判に晒された。

論戦では質問に対して正面から回答することができなかった。

短期決戦であればメッキが剥がれずに勝利を収めることができたかもしれないが長期戦となり地金が露わになり得票を減らしたと思われる。

決選投票で岸田氏は石破氏支持を鮮明にした。

これに対して麻生太郎氏は1回目投票から高市早苗氏支持を明確に打ち出した。

キングメーカーの地位を確保するための賭けに出たが失敗した。

石破茂氏は5回目の挑戦で自民党党首のポストを射止めた。

高市氏より石破氏に勝利させたいとの議員心理が働いた面があると思われる。

高市氏は安倍晋三路線を引き継ぐことをアピールした。

靖国参拝継続を宣言し、経済政策では財政拡張・金融緩和継続を掲げた。

しかし、金融緩和継続は重大な問題を引き起こす。

アベノミクス異次元金融緩和政策は日本円暴落をもたらした。

また、4%を超えるインフレを発生させた。

この是正が急務。

異次元金融超緩和がもたらした日本円暴落が重大問題を引き起こしている。

外国資本による日本乗っ取りが加速している。

高市氏は経済安全保障担当相だが日本が直面する最大の経済安全保障問題が日本円暴落である。

日本の優良資産が外国資本によって乗っ取られている。

高市氏が提唱する金融緩和継続は外国資本による日本乗っ取りを推進する原動力になる。

経済安保相失格の政策提言である。

靖国参拝強行は近隣諸国との関係悪化を助長する。

僅差での決着になったが高市氏が敗北したことはせめてもの救いである。

小泉氏が失速して落選したことも小泉氏をパペットにして日本植民地化、新自由主義経済政策をさらに推進しようとする勢力の思惑を砕く結果をもたらし幸いだった。

9人の候補者の中では相対的にましな候補者が勝利したと評価できる。

問題は石破氏の実行力。

自民党と旧統一協会との関係遮断、政治とカネ問題の解消が出発点になる。

自民党と旧統一協会との関係を再調査しなければならない。

「政治とカネ」問題ではまずは政策活動費廃止を断行する必要がある。

自民党は通常国会でザル法改定を強行したがこれをやり直す必要がある。

自民党に対する信頼を確保するには、この二つの問題にまずは真摯に取り組むことが求められる。

今回の党首選でのもう一つの焦点は首相経験者の今後のポジション変化。

菅義偉氏が小泉進次郎氏擁立を主導した。

森喜朗氏も小泉氏の当選を目指して蠢いたと伝えられている。

麻生太郎氏は最終局面で河野太郎氏を見捨てて高市早苗氏支持を明示した。

自分自身のポジション確保を優先する行動を示した。

岸田文雄氏は1回目投票結果を踏まえて石破氏支持を明確にした

この結果、キングメーカーのポジションを獲得したのは岸田文雄氏になった。

麻生太郎氏は失脚する。

菅義偉氏と森喜朗氏も影響力が低下する。

石破氏は米国とつながる新自由主義売国勢力とも一定の距離を置いている。

この意味では相対的に悪さの少ない新党首を選出したと言える。

問題は石破氏の経済政策運営だ。

この点について十分な検討が求められることになる。

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http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 吉村知事の肝いり「空飛ぶクルマ」商用運航“完全消滅”…大阪万博いよいよ見どころなし(日刊ゲンダイ)

吉村知事の肝いり「空飛ぶクルマ」商用運航“完全消滅”…大阪万博いよいよ見どころなし
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/361086
2024/09/27 日刊ゲンダイ


当初の触れ込みは「自転車乗るみたいに、空飛ぶクルマに乗ってぐるぐる回る」…(試乗する大阪の吉村洋文府知事=2022年)/(C)共同通信社

 全然、アカンやん──。来年開催する大阪・関西万博で運航が予定されている「空飛ぶクルマ」について、運航事業者の4陣営すべてが商用運航を断念したことが判明。25日は万博開催までちょうど200日の節目だったが、残念な知らせが舞い込んできた格好だ。

客、乗れへん

「空飛ぶクルマ」の事業者4陣営はANAホールディングス(HD)などのグループ、日本航空、丸紅、スカイドライブ(愛知県豊田市)。万博の来場客を乗せて会場内外をつなぐ日本初の商用運航は目玉イベントのひとつのはず。ところが、すでに断念した丸紅とスカイドライブに続き、ANAHDグループと日航の2陣営も見送ることが新たに判明した。

 機体の安全性審査に時間がかかることが主な理由。4陣営とも客を乗せないデモ飛行に切り替える方針だ。

 見た目がほぼヘリコプターの「空飛ぶクルマ」が飛ぶ姿だけ見せても総スカンだろう。それもこれも万博協会の副会長を務める大阪府の吉村知事が期待のハードルを上げ続けてきたせいだ。

 昨年8月のイベントで「普通の人が自転車に乗るみたいに、空飛ぶクルマに乗ってぐるぐる回っているのを、万博でやります」とブチ上げたかと思えば、今年3月には自身のXで〈万博時には人を乗せて商用運行の実現を。できないとメディアは言うが、未来の道筋を作っていく。必ず実現させる〉と豪語。空の移動の“革命家”として、コトあるごとに「空飛ぶクルマ」の商用運航をあおりまくってきた。

 それが一転、25日の定例会見ではトーンダウン。商用運航を熱心に発信してきたことを問われ、「まだ正式に(断念の)報告は受けていません」「現在、最終調整中だと聞いています」などと言い逃れ。「チャレンジを続けていくことが重要」と引っ込みがつかなくなっている様子だった。

 目玉のひとつが消滅し、いよいよ万博には見どころがない。1970年の大阪博に続いて展示予定の「月の石」、20年以上前に南極で見つかった「火星の石」、動かない実物大ガンダム、巨大レーンの回転ずし、力士約200人が集まる大相撲、万博史上初のサウナ……。必死さはヒシヒシ伝わってくるが、どれもこれもインバウンドのウケ狙い。発想が貧困すぎる。

 まあ、人気歌手Adoのオープニングスペシャルライブくらいは見てもいいかも。

  ◇  ◇  ◇

 大阪万博の目玉に急浮上した、火星由来の隕石「火星の石」。実は、万博を待たずとも見物可能なのだとか。●関連記事【もっと読む】『大阪万博の目玉に「火星の石」急浮上? 期待寄せる吉村知事、でも開幕前から見られるで』で詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 失職決断の兵庫県・斎藤元彦知事やっぱりヤル気満々 出直し選挙で「同情票」狙いの勝算(日刊ゲンダイ)

※2024年9月27日 日刊ゲンダイ3面 紙面クリック拡大

失職決断の兵庫県・斎藤元彦知事やっぱりヤル気満々 出直し選挙で「同情票」狙いの勝算
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361133
2024/09/27 日刊ゲンダイ


やっぱり“鋼のメンタル”(C)日刊ゲンダイ


臨時記者会見に臨む斎藤元彦兵庫県知事(C)日刊ゲンダイ


失職を選択した斎藤元彦兵庫県知事(C)日刊ゲンダイ


出直し知事選を決断(C)日刊ゲンダイ


高校生からの激励の手紙をもらったエピソードで涙ぐむ場面も(C)日刊ゲンダイ


「改革を止めるわけにはいかない」。県民の皆さまにもう一度力を与えていただきたい」と訴え(C)日刊ゲンダイ

 知事職への執着は、やはり並大抵ではない。兵庫県議会から不信任決議を突きつけられた斎藤元彦知事(46)が、失職した上で出直し知事選への出馬を表明した。

 今月19日に不信任決議を受け、判断期限の29日が迫る中で、斎藤知事は26日県庁で臨時の記者会見。「改革を止めるわけにはいかない」「県民の皆さまにもう一度力を与えていただきたい」と訴えた。

 議会を解散しなかった理由は「最初からなかった」。辞職についても「選択肢になかった」。最終決断は、地元の高校生から「辞めないで欲しい」と書かれた激励の手紙をもらったことだとしてエピソードを披露。涙ぐむ場面もあった。

 辞職による出直し選挙だと当選しても自身の残り任期の約1年だけだが、失職なら4年まるまる知事でいられる。それも理由だろう。不信任について「知事が職を辞すべきことなのか」と疑問を口にし、納得していない様子がアリアリだった。

「自ら辞職したら非を認めることになるので、斎藤氏にその選択肢はなかった。告発後に亡くなった県民局長の遺族から損害賠償請求訴訟を起こされてしまいかねませんしね。不信任決議後にテレビに出まくって感触がよかったので、『改革派vs守旧派』の路線で出直し選挙も戦えると思ったのではないか」(現地で取材を続けてきたジャーナリスト・横田一氏)

候補者乱立なら「まさか」の…


県民の審判やいかに(C)日刊ゲンダイ

 出直し選挙は11月10日か17日になる見通しだ。すでに各党は対抗馬探しに着手。「自民は県幹部を立てたいが受けてもらえていない。立憲は前尼崎市長の擁立案が出ている。維新も独自候補を立てたがっている」(県政関係者)という。斎藤知事に勝算はあるのか。

「さすがに勝てないと思いますが、候補者が乱立したらまさかの展開があるかもしれない。淡々と好青年を演出し、同情票を稼ぐ。侮れない気もします」(横田一氏)

 知名度は抜群だ。悪名は無名に勝る。いまや顔と名前を知らない県民はいない。政党の支援を受けず組織がない中、選挙活動で広大な兵庫県を回るのはとても無理とはいえ、都知事選であの石丸伸二氏がやったようなネット選挙で票を稼ぐつもりか……。

 選挙のプロはどう見るのか。長年、自民党の選挙対策に携わってきた元党事務局長で「選挙・政治アドバイザー」の久米晃氏はこう言う。

「勝てる見込みはないでしょう。パワハラやおねだり以上に、職員2人の命が失われたことを県民は忘れていない。対抗馬も乱立しないのではないか。今回の選挙の争点は、斎藤氏にイエスかノーかです。乱立させて負けるようなことがあったら、県議会の責任が問われる。最終的には候補者を調整することになると思います」

 兵庫県政の混乱は第2幕へ突入。“鋼のメンタル”だけに先行きが恐ろしい。

  ◇  ◇  ◇

 斎藤元彦知事はかなりずぶとい神経の持ち主といえそうだ。精神科医に分析してもらうと…●関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/590.html

   

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