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2024年9月08日06時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 候補者が出るたびに国民は失笑 お笑い自民党の大喜利 いよいよ真打ち登場(日刊ゲンダイ)

※2024年9月6日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字起こし


※紙面抜粋


※2024年9月6日 日刊ゲンダイ2面


真打ち登場(6日午前、出馬会見をする小泉進次郎元環境相)/(C)日刊ゲンダイ

 まるでデキの悪い大喜利を見せられている気分だ。これだけ失笑ばかり誘う“演者”たちも珍しい。自民党総裁選(12日告示、27日投開票)のマヌケな候補者たちのことである。

 4日は、茂木敏充幹事長が5番目に登場。「意外と敏充」という総裁選向けのキャッチフレーズも笑っちゃうが、その主張は「意外」どころか「荒唐無稽」と言うしかない。

 茂木は「成長戦略による税収アップなどにより新たな財源を確保し『増税ゼロ』の政策を推進する」と強調。岸田政権は防衛費倍増の財源のうち、1兆円強については法人・所得・たばこ増税で確保する方針を決定済みだ。児童手当の拡充などを実施するため、2026年度から「子ども・子育て支援金」を新設し、公的医療保険に上乗せする形で、国民と企業から計1兆円を徴収する方針も決めている。

 これらの国民負担増について茂木は「それぞれ1兆円は停止する」と聞こえのいいことを言ってのけた。おいおい、アンタは幹事長として岸田首相に仕えていたんじゃなかったのかい? いきなり、のけ反らせてくれたが、さすがに党内から総スカンを食らっている。

「税収アップで増税ゼロを実現できるなら、誰も苦労はしない。茂木さんは総裁選での埋没を恐れてか、できもしないことを言って歓心を買おうとしているだけだ。『3年以内に結果が出なければ総理が責任を取る』と潔いことも言っていたが、できなければ総理の座をブン投げるわけだから、無責任でしかない。茂木さんは『令和の明智光秀にはならない』と言っていたそうだけど、幹事長の政権否定は裏切りでしかない。明智光秀にも失礼ですよ」(自民党中堅議員)

受領した政活費30億円はもらい逃げ

 とりわけツッコミどころ満載なのが、使途の公開義務がない「政策活動費」の廃止を訴えたことだ。茂木は党内ナンバー2の立場で、絶大な権力を握る。党が掲げる政策への影響力も大きいだけに、やろうと思えば、いつでも廃止に向けた議論を主導できたはずだ。今さら、ご機嫌に「廃止します」なんて、噴飯ものである。

 そもそも、政活費は総裁を除く党幹部に支給される。幹事長の茂木は22年の1年間だけで計9億7150万円の政活費をガッポリ。その額は党内外を含めてダントツだ。21年11月の幹事長就任から、既に2年9カ月が経過。単純計算で、茂木が幹事長として受け取ってきた政活費は推定約26億円を超える。

 出馬会見では、廃止の理由として「党の全ての収入・支出の見える化を進める」とか言っていたが、それなら自ら受領した30億円近い政活費の見える化から始めたらいい。でなきゃ、単なる「もらい逃げ」だ。

 東大経済学部卒業後、米ハーバード大大学院に進み、大手コンサル「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に入社──。輝かしい経歴の茂木は、自他ともに認める“頭脳派”らしい。それがこの程度の場当たり政策しか打ち出せず大ヒンシュクとは、バカ丸出し。さすが、お笑い自民党である。

 茂木は「次の総裁に誰がふさわしいか」を聞いた世論調査では、低位の常連。支持率1%前後に、本人は「茂木でなく『アライ』とかに生まれれば良かった」なんて言っている。その心は、50音順で早く聞かれる名前が調査には有利だから。にじみ出る人望のなさに茂木は気付かないのか。お寒い限りの残念なおじさんの典型だ。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「これまで岸田政権が進めてきた政策を、本来支えるべき与党の幹事長が全否定しているのですから、ムチャクチャです。茂木氏は、総裁選出馬時に打ち出そうと以前から温めていたのでしょう。要するに、人情や仁義を軽んじ、自分のことしか考えていない。自らの行動が周囲にどう映るか想像もできないのだとしたら、浅ましい限りです」

どれだけ師匠が笑わせてくれるのかと期待の声


明智光秀もビックリの裏切り(C)日刊ゲンダイ

 薄っぺらな底の浅さは他の候補も似たりよったり。

 イの一番に出馬表明。「前座」を務めた「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相は、茂木の政活費廃止方針を受けて、急転換。政活費の使途について「毎年公開」を訴えていたのに、突如〈廃止することも検討すべきと考えます〉と自身のX(旧ツイッター)で表明したのだ。

 一方で裏金議員の処分はカラッキシ。胸がすくような話芸は持ち合わせていない。組織的な裏金づくりに手を染めていた安倍派の中堅・若手議員から支援を得ているからか、若手ホープとか言われていたが、すっかり及び腰で言動は無難そのもの。せっかく総裁選“寄席”に上がったのに「刷新感」は雲散霧消だ。茂木に便乗したのも「現状では勝ち切れる雰囲気ではない」(陣営関係者)という焦りの表れに過ぎない。

「改革派」気取りの河野太郎デジタル相もまだまだ「二つ目」程度だ。裏金の「国庫返納」に言及し、いつもの改革「感」を振りまいたものの、具体策は全く不明。かと思えば、マイナカード推進の一環で「年末調整の廃止」「すべての納税者に確定申告を」の目玉公約をブチ上げ、大炎上だ。

 裏金処分に切り込めないのは総裁選寄席の大御所、石破茂元幹事長もしかり。裏金議員の「非公認」に踏み込んだのに、すぐさまトーンダウン。江戸っ子の啖呵のような威勢の良さは、どこへやらだ。

 どいつもこいつも、奇抜な思い付きで底の浅さだけを露呈している。

公式ユーチューブに集まる「進次郎構文」

 そして本日、いよいよ満を持して「真打ち」の登場だ。“客寄せパンダ”こと、小泉進次郎元環境相である。さぁ、乞うご期待。これまで出てきた誰にも増して「浅〜い」発言が飛び出すのは必至だ。

 何しろ、進次郎師匠と言えば19年9月、環境相就任直後に出席した国連気候行動サミットで放った「セクシー」発言が鉄板ネタ。「ポエム大臣」の異名を取り、凡人には理解不能な発言の数々は「進次郎構文」と嘲笑される“達人”である。

 出馬表明に先駆け、5日投稿された公式ユーチューブの動画のコメント欄は〈おぼろげながらに見えてきたんです YouTubeをやる姿が〉〈公式チャンネルを始めることは、公式なチャンネルを始めることだと思います〉などと進次郎構文であふれ、〈コメント欄が大喜利チャンネルになりそう〉といった声が並んでいる。「真打ち」がどれだけ笑わせてくれるのか──。多くの国民が“期待”している証拠だろう。

 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「『セクシー』発言に象徴されるように、進次郎氏は中身空っぽ。何もないのは明らかです。他の候補との差別化のため、『政治とカネ』の問題に踏み込んだり、改憲への思いを強調するかもしれませんが、それも全てはパフォーマンス。“客寄せパンダ”という自らの役割を進んで演じるに違いありません。裏を返せば新総裁を選ぶ側の国会議員は裏金のマイナスを吹き飛ばし、逆風選挙に勝つための『看板』が欲しい。目的は自己保身だけ。総裁選の茶番劇に国民は騙されてはいけません」

 こんな失笑続きの大喜利をあと3週間も見せられるなんて、もうゴメンだ。もはや笑うに笑えない。とんだ悲喜劇である。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 兵庫県知事・斎藤元彦に見る維新スピリッツの原点 適菜収 だから何度も言ったのに(BEST TiMES)


兵庫県知事・斎藤元彦に見る維新スピリッツの原点【適菜収】
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/3106346/
2024.08.30 適菜 収 だから何度も言ったのに 第70回 写真:アフロ BEST TiMES

日本で大きな異変が起きている。猛暑が続き、台風、地震が直撃する可能性もある。北海道ではオオズワイガニが大量発生。先日、根室でハナサキガニを食べてきた適菜収氏は「人間、どんなに落ちぶれてもカニをねだるな」と言う。新刊『自民党の大罪』(祥伝社新書)で平成元年以降、30年以上かけて、自民党が腐っていった過程を描写した適菜氏の「だから何度も言ったのに」第70回。


斎藤元彦

■「その靴ほしいです。白い靴がほしいです」

 兵庫県知事の斎藤元彦に維新スピリッツの原点を見た。パワハラの犠牲になった人もいるので、笑いごとではないが、面白過ぎることは間違いがない。斎藤は、日本維新の会と自民党による共闘で知事に就任。吉村洋文との関係も深い。2021年の当選3日後には、馬場伸幸と並んで会見、「自民党に一定の軸足を置く一方で、維新の改革スピリットをしっかりと一緒になってやっていく」と述べていた。なお、2022年9月、日本維新の会から党の顧問就任を打診されている(その後、固辞)。

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 憲政史上というより、人類史上、ここまで「おねだり」する人間はいないのではないか。すでに名人芸の域に達している。よって、ここでは斎藤が引き起こした諸般の問題には触れずに、「おねだり」についてだけ述べておく。

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 報道によれば、斎藤は子供の頃から、祖父に「おねだり」をしていたという。そして、そのまま「おねだり」の道を突き進んでいく。県議会の調査委員会(百条委員会)が県職員に行ったアンケートの中間報告によると、「おねだり」の嵐の実態が見えてくる。

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 カニ、靴、姫路城のレゴブロック、播磨の牡蠣、40万円相当の革ジャン、玉ねぎ、養殖ノリ、黒枝豆、ゆるキャラ抱き枕、自転車、播磨織ネクタイ、法被、バースデーケーキ、日本酒……。アンケートに登場する斎藤の発言とされるものも、ことごとく面白い。「その靴ほしいです。白い靴がほしいです」「これはいい。もらえないか」「使わない物でも、とりあえず何でももらう、ほしがると職員から聞いた」「視察先は、何が食べれるか、もらえるかで決めていると聞いた」「茶菓子全て持ち帰り」「農家から大量の野菜をもらったり、牡蠣の養殖業者から大缶の牡蠣をもらった際も、独り占めして全部自宅に運ばせる」「(カニ業界の)関係者が、知事が何回も来てその都度、カニなどを持って帰ってもらっているが、それを目当てに来るので、もう来ないでほしいと言っているとのこと」。

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 面白いにも程がある。カニをせびりに来て嫌がられる知事。なお、革ジャンは高額なのでおねだりを断られたようだ。慌てる乞食はもらいが少ない。

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 私はPUFFYの「カニ食べ行こう」という歌詞を思い出した。「なんかちょうだい」というのはMr.オクレのネタだと思っていたが、伊武雅刀のほうが古いのか。

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 高市早苗が総裁選に出馬するという冗談みたいな話が出てきたが、過去にはなかなか含蓄のある言葉を残している。「さもしい顔して貰えるものは貰おう。弱者のフリをして少しでも得しよう。そんな国民ばかりでは日本国は滅びてしまいます」

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 私は「おねだり」という言葉から日活ロマンポルノを連想したが、「おねだり妻」みたいなタイトルのものは見当たらなかった。AVではたくさんあったが。Twitterで斎藤版・日活ロマンポルノ≠フタイトルを考えてくれた人がいた。『横すべり蟹野郎 ハサミでチョキチョキ』。


小泉進次郎

■チン次郎は「歩くポコチン」

 面白いと言えば、総裁選に出馬を表明している小林鷹之も面白過ぎる。「自民党は生まれ変わる」と言いながら推薦人は旧安倍派、旧二階派の裏金議員ばかり。「世界をリードする国へ」というのも意味不明。自民党は腐りきり、国が衰退しているのが現在なのにね。

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 どういう裏事情があるのかは知らないが、メディアが一斉に小林ヨイショ報道を始めたことにより、注目が集まり、逆にその危険な正体が明らかになった。小林は統一教会との「接点をもったのは軽率だった」などと言っているが、接点どころか、統一教会のイベントに参加したり、「世界日報」のインタビューに答えたり、支援者に統一教会の関係者がいたり、要するにずぶずぶのべたべた。自民党の闇そのもの。

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 愛称はコバホークと報じられたが、ツイッター上では「ツボホーク」という言葉が爆誕。「#ツボホーク」というタグも「政治 ・トレンド」にランクインしていた。多くの人のツボにはまったのだろう。

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 萩生田光一が、とばっちりを受けていた。「ツボポーク」だって。気の毒に。

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 小泉進次郎も安定の面白さ。賞味期限が切れている進次郎を担いだのは菅義偉だが、菅は自民党の腐敗の中心人物。菅は普通のコミュニケーションが成立しない人物だったが、進次郎の場合は別次元。最近知った進次郎の言葉がある。

「私、犬を飼っているんですけどね」「環境大臣になってから犬のうんちをこうやってビニール袋に持っている自分をハッとしたんですよね。これもプラスチックの袋だなと」。「ビニール袋に持っている自分をハッとした」という言葉遣いも変。憲法改正とか言い出したのも痛々しい。

   *

 こんな記事があった。《小泉進次郎氏は3位「一番汚いイメージがない」 自民党総裁にふさわしいのは誰?【2千人アンケート】(AERA dot.)》

 え?

 進次郎には「汚いイメージ」しかないけどね。三股不倫とか、逢瀬で使った高級ホテル代を政治資金から支出していたり。

   *

 安倍晋三は「歩くATM」だったけど、チン次郎は「歩くポコチン」だよね。行動原理も発言もすべて「ポコチン」に集約される。政治資金もチンポの管理もできない男に自民党総裁は無理。

文:適菜収

適菜 収 てきな おさむ
1975年山梨県生まれ。作家。ニーチェの代表作『アンチクリスト』を現代語にした『キリスト教は邪教です!』、『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』、『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?」(以上、講談社+α新書)、呉智英との共著『愚民文明の暴走』(講談社)、中野剛志との共著『思想の免疫力 賢者はいかにして危機を乗り越えたか』、『遅読術』、『安倍でもわかる政治思想入門』、『日本をダメにした新B層の研究』(KKベストセラーズ)、『ニッポンを蝕む全体主義』『安倍晋三の正体』(祥伝社新書)など著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も好評。https://foomii.com/00171

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 小泉進次郎氏が出馬会見で「日本が衰退」連発どの口が? 当事者意識ゼロ、中身もスカスカ(日刊ゲンダイ)
小泉進次郎氏が出馬会見で「日本が衰退」連発どの口が? 当事者意識ゼロ、中身もスカスカ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/360236
2024/09/06 日刊ゲンダイ


悪政の当事者意識ゼロ……(C)日刊ゲンダイ

「できるだけ早期に衆院を解散し、国民の信を問う」

 自民党の小泉進次郎元環境相(43)が6日午前、東京都内で記者会見し、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を正式に表明した。

 メディア慣れしているのだろう。小泉氏は今回の総裁選が初出馬とは思えないほど、弁舌さわやかに出馬の決意を語っていたのだが、肝心の中身については物足りないと指摘せざるを得ない内容だった。

 ネット中継された会見を見た視聴者から冷ややかな声が出ていたのが、小泉氏が「日本の現状認識」と題し、「日本は衰退」「厳しい国際情勢の中、日本の国際社会における影響力は低下」「日本の衰退の理由は、社会全体に漂う閉塞感、ダイナミズムの不足」などと言っていた部分だ。SNS上でみられたのはこんな投稿だ。

《バブル景気以降、日本を衰退させ続けたのは自民党政権》《国際社会における影響力が低下した間、何もしなかったのが政権与党の自民党》《社会に閉塞感が漂っている理由?自民党政権が国民から税金を取る事ばかり考え、自分たちは裏金をため、国民生活を本気で良くしようと考えなかったから。荒廃するのも当然でしょ》

 日本が衰退の一途をたどっていたほとんどの期間、政権与党の座にあったのは自民党だ。にもかかわらず、まるで当事者意識ゼロ。他人事のように話す小泉氏の様子は無責任と映ったようだ。

事前に準備されたペーパーにはピンク色の付箋がベタベタ……

 さらに「政治改革」として、「使途が公開されていない政策活動費は廃止」「使途が公開されていない旧文通費も使途の開示と残金返納を義務付け」と主張し、「自民党改革」で「政治資金問題の当事者となった議員は、 国民への説明責任を果たし、選挙で信認を受けるまで、要職に起用しない」「(裏金議員の公認は)地方組織や地元有権者の意見などを踏まえて、新執行部において厳正に判断」とした点についても、批判的な見方が出ていた。

《政策活動費の廃止は野党がずっと求めていた。あなたはなぜ、今まで黙っていたの?》《旧文通費の使途公開は維新が積極的に言っていた。維新と自民が決裂した時、小泉さんは反対しましたか?静観していたでしょ》《裏金議員の公認は新執行部で判断って…。どうせ「厳正に判断した結果、公認です」となる。所詮は同じ穴のムジナ》

 出席した記者によると、事前に準備されたペーパーにはピンク色の付箋がベタベタ張られていたといい、用意周到な状態で会見に臨んだ様子がうかがえた小泉氏。果たして他候補とのガチンコ論戦は……。

  ◇  ◇  ◇

関連記事【もっと読む】では『小泉進次郎「軍師」不在の危うさ…総裁選出馬会見は人数制限で記者“排除”、仕切り悪く評判ガタ落ち』、【さらに読む】では『小泉進次郎が自民党総裁選“本命視”されるナゾ考察が拡散中…ヒントは「小泉構文」にあった?』など総裁選を巡る小泉氏の様子、言動を取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 派閥力学による自民決選投票(植草一秀の『知られざる真実』)
派閥力学による自民決選投票
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-7180b7.html
2024年9月 7日 植草一秀の『知られざる真実』

立憲民主党と自由民主党の党首選が9月に実施される。

立民は9月23日(月)に、自民は9月27日(金)に新しい党首を選出する。

自民は政権与党であり、新しい党首がそのまま内閣総理大臣に選出される見通し。

衆議院任期は2025年10月で、残り1年だが、自民党は新しい党首を選出して新政権を発足すれば、直ちに衆院解散・総選挙に突き進む可能性が高い。

早晩実施される見通しの衆院総選挙で現在の野党勢力が衆院議席の過半数を占有すれb政権交代になる。

日本政局は重要な局面を迎えている。

自民党では10人を超える者が党首選出馬の意思を示している。

すでに出馬を表明した者と出馬に意欲を示す者が多数存在する。

自民党党首選の第1回投票は議員票367票と党員票367票の合計734票で争われる。

1回目の投票で単独過半数を獲得する候補者がいないときは、上位2者による決選投票が行われる。

決選投票は議員票367票と47都道府県の都道府県連票47票の合計414票で争われ、多数得票の候補者が新党首に選出される。

立候補には国会議員20名の推薦が必要であり、1回目投票では議員票が分散されるため、党員票で多数得票を得た者が有利になる。

各種調査は党員票の投票で石破茂氏、小泉進次郎氏が優位に立っている現状を伝える。

次いで、河野太郎氏、小林鷹之氏、高市早苗氏などへの支持が多いと伝えられている。

上位2名による決選投票が行われる場合には、自民党内の各派閥(形式上は多くの派閥が解消されたが、依然として結びつきが強いグループが多数存在)の力学が結果を左右すると見られる。

このなかで、各種調査で党員票を多く獲得すると見られているのが石破茂氏と小泉進次郎氏。

仮にこの両者が決選投票に進むことになる場合、現時点での見立てとしては派閥力学上、小泉氏が有利になるのではないかと見られている。

その小泉進次郎氏が9月6日に記者会見を行った。

会見に出席した田中龍作氏の質問に対する回答などがメディアで取り上げられているが焦点は別の部分にある。

小泉氏は政治改革、規制改革、選択肢の拡大を1年以内に「決着」させることを強くアピールした。

提示する公約について、実現までの期限を定めることは良いこと。

いつ実現するか不明の公約では意味が薄い。

問題は何を公約にするかだ。

そして、何をやらないのかである。

小泉氏が会見で明らかにした内容に三つの大きな問題がある。

この点を明確にすることが重要だ。

三つの問題とは

1.解雇規制の緩和を行うとしたこと、2.消費税減税をやらないとしたこと、3.日米地位協定を見直さないとしたこと、である。

やるとしたことのなかに、政策活動費の廃止と旧文通費の使途公開と残金返金を挙げた。

この点は評価できる。

また、選択的夫婦別姓制度導入の法改正を実現することも公約として明示した。

問題は上記の三つだ。

解雇規制の緩和は2001年以来の小泉構造改革の延長線上の施策。

2012年に発足した第2次安倍内閣は「成長戦略」を掲げた。

その中身を私は五つに整理した。

1.農業自由化、2.医療自由化、3.解雇自由化、4.法人税減税、5.特区創設・民営化

3は労働規制の緩和だが、ゆくゆくは解雇規制の緩和に突き進むだろうと予測した。

この「成長戦略」は「大企業利益の」成長戦略。

言い方を変えると「一般労働者不利益の」成長戦略である。

経済の弱肉強食を推進する施策だ。

小泉氏は弱肉強食推進でないと述べたが具体的な説明がなかった。

また、消費税減税を否定し、日米地位協定の見直しを否定した。

基本的に財務省路線、対米隷属路線に乗っていることを意味する。

小泉氏の当選を支援しているのは米国情報機関。

米国植民地日本が維持されるなら小泉氏が党首に選出される可能性が高い。

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http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 立民代表選の候補者が「現実路線」と声をそろえる危うさ 原発も安全保障も継続性重視、支持層離れ大丈夫?(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352861?rct=politics





政権交代の期待に水を差すつもりはないが・・・、


7日に開かれた日本記者クラブ主催の立憲民主党の代表選候補者討論会の醜態には、背後から冷や水を浴びせられた気分になったのは、ひとり私だけではなかったようだ。

怪しげな「現実路線」という「変節隠し」と「現状容認」という「自己保身」。

そこには理想の社会を目指して「闘う」姿は微塵も無い。


記事の最後の言葉。

 「・・・主要政策で「現実路線」の訴えが目立ち、自民との違いが不鮮明になれば、結党時からの支持者の反発を招く懸念がある。・・・」


東京新聞の評価が厳しい。




以下に記事の全文を転載する。


立憲民主党代表選が告示された7日、立候補した4人は「政権交代こそが最大の政治改革だ」(野田佳彦元首相)などと訴え、衆院選を見据えて自民党に対抗する戦略や政策を競った。公約を守れずに失望を招いた旧民主党政権を教訓に、自民政権からの継続性を重視する姿勢も示して保守層の取り込みを狙う。立民の政党支持率が伸び悩む中、現実路線を取りつつ、政権交代への期待感を高められるか。(中沢穣、近藤統義)

◆「刷新感」の自民、「安定感」の立民

 「政権を取りにいくための心合わせ、力合わせをする『政権交代前夜』の代表選だ」。野田氏は記者会見で、意気込みを語った。2021年の前回衆院選の敗北で辞任した枝野幸男前代表も「新たな政権の選択肢を作るのが唯一にして最大の使命だ」と訴えた。

 自民が総裁選に向けて「刷新感」や「変化」を掲げるのに対し、立民代表選では候補者が「安定感」(泉健太代表)や「現実的な対応」(野田氏)を主張。当選1回の吉田晴美衆院議員も首相になる可能性を問われ、「その覚悟を決めて手を挙げた」と切り返した。

 旧民主党政権では米軍普天間(ふてんま)飛行場=沖縄県宜野湾(ぎのわん)市=の移設問題で迷走して日米関係が悪化した反省から、枝野氏は「日米同盟は基軸だ。移設問題は軽々に無責任なことを言うつもりはない」と慎重な受け答えに終始。安倍晋三元首相が進めた他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認は、4人とも「違憲」としつつも、野田氏は「外交や安全保障は極端に百八十度すぐ変えることはできない」と述べた。

◆「一日も早く原発ゼロ」は1人だけ

 党の綱領に掲げる「原発ゼロ」では「一日も早く原発ゼロの日本を目指したい」と言い切ったのは吉田氏のみで、残る3人は段階的に原発への依存を減らす考え。泉氏は「新しい電源が生まれなければ、いきなり発電所を止める選択はない」と述べ、野田氏も同調。枝野氏は「原発ゼロと同じ意味」として「原子力エネルギーに依存しない社会を目指す」と強調した。


 自民派閥の裏金事件で政治不信が高まっているが、野党への支持につながっていない。「単独で政権を取れる状況ではない」(野田氏)という現実を踏まえ、他党とどう協力し、支持を広げていけるかが課題だ。

◆野党連携、共産との共闘は…

 野党連携に関して、泉氏は「国民民主党と連立を組むことは想定している」と発言。枝野氏も「国民政党を目指す」と繰り返し、かつて自ら進めた共産との共闘には消極的な立場だ。

 野田氏は「穏健な保守層まで取りにいくとき、初めて政権を取れるチャンスがある」として、自民の支持層を獲得する必要性を力説。吉田氏は「教育無償化や選択的夫婦別姓の実現などで野党は一致できる」と述べたが、特定の政党には言及しなかった。

 主要政策で「現実路線」の訴えが目立ち、自民との違いが不鮮明になれば、結党時からの支持者の反発を招く懸念がある。保守層の取り込みと、共産や社民党を含めたリベラル勢力との連携の両立も、難しい対応が求められる。


記事の転載はここまで。



政権交代への道筋を示した候補者がいないとは・・・。

何のために、立憲民主党の代表になろうとしているのか。

まさか、「棚ボタ」で政権が転がり込んでくるとでも考えていると、思いたくはないが・・・。

「民主党政権の失敗教訓に、政権奪取の本気度示せ」

と言って応援していた片山氏も、さぞかしガッカリしていることだろう。


思うに、立憲民主党の主要なメンバーは民主党政権の失敗が「トラウマ」になっているのではないか。

しかも、「トラウマ」の原因となっている「民主党政権の失敗・・・それは何か?」、その「何か」を取り違えているような気がしている。

批判を恐れずに言うと、

民主党政権の失敗は、「マニュフェストに書いたことを実現できなかった。」、そのことではないと思っている。

自民党と結託したメディアの批判がどのようなものであっても、マニュフェストに書いてあることを懸命に実現しようと努力し、それでも実現できなかったことに対しては、国民は、きっと寛容だ。

実現の環境が整った時に再び・・・と、国民は夢を繋ぐことができる。


片山氏が指摘しているように、立憲民主党に対する「国民の信頼感」が不足している。

「また失敗したら逃げてしまうのかな」

国民にそう思わせてしまっているとしたら、それは何故なのか。

理想を掲げて取り組む姿勢を批判し、理想を掲げたことを揶揄し、自分たちは、我関せずとばかりに、安易に現状を容認する「現実逃避」に走り、簡単に理想を捨てた。

その姿勢に国民は愛想をつかし、信用に値せず、信頼に足りず、となってしまっていたのではないか。

原発の再稼働を容認したことも、消費税の増税に走ったことも、敵基地攻撃能力の保有を簡単に許し、自ら憲法違反と認定している安保法制の継続を示唆する。

これらの振舞い、姿勢は、苦しみに耐えて理想を追うことを諦め、安易に走った、と国民は思う。

我々は取り残されてしまった・・・のか?

それを、高いところから「現実路線」などと言っても、少なくとも立憲民主党を支持していた国民は「裏切り」としか受け止めないだろう。

果たして、国民はそんな政党をいつまでも支持し、ついていくだろうか。


今、立憲民主党は「民主党の失敗の轍を踏む」の愚を犯している。

「同じ人が、同じ誤りを繰り返している」だけだといえばそれまでだが・・・。


今度は、失敗を恐れて、「失敗する前から逃げてしまうのかな」






http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/467.html
記事 [政治・選挙・NHK295] <マスコミは再び同じ過ちを犯そうとしている>「進次郎の知的レベル」 記者会見の真相バラします(田中龍作ジャーナル)
「進次郎の知的レベル」 記者会見の真相バラします
https://tanakaryusaku.jp/2024/09/00031368
2024年9月7日 18:08 田中龍作ジャーナル


大衆を熱狂させるカリスマ性は父純一郎を彷彿とさせる。=7日、銀座四丁目 撮影:田中龍作=

「はいNHKの●●さん」
「はい朝日の●●さん」
「はい日経の●●さん」

司会者は指名する記者を予め決めているような調子で次々と当てていった。記者クラブメディアばかりだ。

指名された記者が質問すると、進次郎は目線を下に落としながら答えた。番記者から質問取りをしているのか、どうかは定かではないが、進次郎側が質問に対する回答を用意していたことは確かだった。

フリーランスの鈴木エイトが指名された。統一教会との関わりを聴かれた進次郎は「一切ない」と答えた。

身の潔白を主張するためにフリーランスの鈴木を指名したようなものだった。

ここでArcTimesの尾形聡彦が司会者に抗議した。「知ってる名前ばかりを当てるのは止めて下さいよ。不透明ですよ」と。

会場から「そうだ」「そうだ」の声が怒号のようにあがった。

こうしたハプニングがあり、田中は指名された。進次郎にはどうしても言わなければならならないことがあった。

進次郎は、中学生レベルの漢字が読めなかった安倍晋三に似ている。悪賢いが、知的レベルは恐ろしいまでに低い安倍が日本をここまでダメにした。

国家、経済、社会の摂理をわきまえていたら、内閣人事局だのアベノミクスだの加計学園だのはあり得なかった。

能力の低い政治家をマスコミがチヤホヤして幹事長→総理総裁と昇り詰めさせた。マスコミの罪は重い。

マスコミは再び同じ過ちを犯そうとしている。


出馬記者会見。メモに目を落とす進次郎。=6日、平河町 撮影:田中龍作=

小学校3年の時だった。真冬なのに下着も着けてこれないほど貧しかったクラスメートが風邪をこじらせて亡くなった。

病院にかかることができなかったのか。かかれても満足に食べれないため衰弱死したのか。そう思うと無念でならなかった。

貧困を憎む田中の原点でもある。

炊き出しの列に正社員までが並ぶほど日本は貧しくなった。進次郎が放つ安倍政治第2弾で、さらに貧困化が進みはしないか。危機感から田中は進次郎に「知的レベル」の質問をぶつけようと思ったのである。

とはいえ、記者会見で指名される確率は限りなく低い。それでも沸々とたぎる思いは抑えきれなかった。

上述したようにハプニングもあって田中は進次郎に質問をぶつけることができた。

「小泉さんがこの先首相となってG7に出席された場合、知的レベルの低さで恥をかくのではないか? あなたはそれでも総理を目指すのか?」と。

進次郎は顔を真っ赤にして怒るのか?あるいは河野太郎のように木で鼻をくくったような態度で否定するのか?  と想像していたのだが対応は意外だった。

進次郎はニコやかな表情で、「私に足らないところが多くあるのは、それは事実だと思います。そして完ぺきではないことも事実です」と認めたのだ。

そのうえで、「しかし、その足りないところを補ってくれるチーム、最高のチームをつくります。そのうえで各国のリーダーと向き合う覚悟がある」と斬り返してきたのである。人たらしの異名を取るだけのことはある。


「進次郎だ、進次郎だ」と歓声をあげスマホをかざす通行人。=7日、銀座四丁目 撮影:田中龍作=

きょう7日、進次郎は歩行者天国で賑わう銀座四丁目の交差点で街頭演説を行った。

「わあっ! 進次郎だ、進次郎だ」。道行く人は感嘆の声をあげスマホ撮影に勤しんだ。まるでスターを写真に収めるかのように。

人気を背景に安倍晋三が幹事長として登場した20数年前の光景がまざまざと蘇る。

進次郎は小泉(父)・竹中政治と安倍政治の完成型を目指すのだろうか。(文中敬称略)

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 小泉進次郎は「サラリーマンの敵」…解雇、労働時間の規制緩和ブチ上げで「企業の味方」ハッキリ(日刊ゲンダイ)

小泉進次郎は「サラリーマンの敵」…解雇、労働時間の規制緩和ブチ上げで「企業の味方」ハッキリ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/360251
2024/09/07 日刊ゲンダイ


にじむ世襲感(C)日刊ゲンダイ

 やはり、おまえもか──。小泉進次郎元環境相(43)が6日、自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への出馬を正式表明。首相就任1年以内に実現したい政策の柱に「解雇規制の緩和」「労働時間規制の緩和」などを掲げた。この2つは、3度目の挑戦となる河野太郎デジタル相の公約と同じ。「労働市場の流動性を高めるため」との名目だが、いかにもロクに働いたことがない世襲議員らしい。労働者目線を欠いている。

解雇しやすくすれば失業者が増えるだけ

「働く人が業績が悪くなった企業や居心地の悪い職場に縛り付けられる今の制度から、新しい成長分野やより自分に合った職場で活躍することを応援する制度に変えます」

 会場いっぱいに詰めかけた約150人の報道陣を前に、目玉とする労働市場改革について、そうブチ上げた進次郎氏。大企業で働く人のリスキリング(学び直し)や再就職支援を掲げ、「日本経済のダイナミズムを取り戻すために不可欠な労働市場改革の本丸である解雇規制の見直しに挑みたい」と意欲をみなぎらせた。

 横文字を交えて壮大に語ったところで、要するに企業が労働者を解雇しやすくするということ。一応、企業が学び直しと再就職支援を義務付けることを前提条件に「こうした改革を進めれば、大企業をめぐる人材が動き出す」と胸を張ったが、そううまくいくのかどうか。日本労働弁護団常任幹事の嶋ア量弁護士がこう言う。

「実際の課題は流動性に欠けるというよりも、そもそも人手が足りないこと。労働者はいつでも職場を離れられるはずが、退職代行サービスが物語るように、実態は辞めたくても辞められない、いわば退職への妨害が生じている。企業側の強引な引き留めによるものもあれば、転職したい職場の労働条件が十分に可視化されていないがゆえに『動きたくても動けない』ケースもある。労働者の辞める自由が確保される状況をつくり、使用者がより良い労働条件を出して競い合うのが筋でしょう。そうでなくても、すでに不当解雇が蔓延している現状なのに、解雇しやすくすれば失業者が増えるだけではないか」

 解雇規制を緩和せずとも、企業はその気になれば配転や転勤を命じることによって「事実上のクビ」を宣告することも可能だ。なお企業側に立つとは、サラリーマンの敵である。

残業手当に頼らざるを得ないいびつな労働環境

 口先では「労働者の働き過ぎを防ぐ、健康を守ることは当然のこと」と言いながら、「残業時間規制を柔軟にすることを検討します」と言ってはばからない。「一人一人の多様な人生、多様な選択肢を支える仕組みを構築したい」との訴えは聞こえはいいが、残業手当に頼らざるを得ないいびつな労働環境は放置か。

「端的に言えば、最低賃金を引き上げればいい話です。むしろ長時間労働や配転、ハラスメントなどへの規制の緩さが問題であって、何でも規制緩和すれば経済成長に資すると考えること自体、幻想です」(嶋ア量弁護士)

 さすが「銀のさじ」をくわえて生まれてきた男は違う。わざわざ議員会館至近のこじゃれた民間オフィススペースに選対事務局を設置。ちなみに、利用料金は1日(午前10時〜午後10時)あたり35万円だ。その一角で開いた会見はPR会社が仕切っていたという。カネのにおいがプンプンする割に、記者の人数を制限して質問を積み残したまま1時間きっかりで晴れの舞台は終了。ちっとも「セクシー」じゃなかった。代名詞はどうしたんだ?

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/469.html

   

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