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2024年8月27日02時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] <立憲代表選に意欲>吉田はるみはカマラ・ハリスとなるか(田中龍作ジャーナル)
吉田はるみはカマラ・ハリスとなるか
https://tanakaryusaku.jp/2024/08/00031300
2024年8月26日 19:36 田中龍作ジャーナル


吉田はるみ氏。=6月、杉並区 撮影:田中龍作=

「立憲はもう終わった」「立憲はやる気がないのか」…代表選挙をめぐって諦めの声がSNS上に溢れた。

自民党の総裁選挙でメディアはもちきりだ。TVは電波ジャックされた感がある。コバホークや進次郎と言った40代が話題をさらっている。

対する立憲は明らかに埋没している。有力候補とされる枝野、野田(正式表明はまだ)は2人とも60代で、しかも民主党政権時のA級戦犯である。

これで総選挙に勝てるわけがない。政権交代なんて夢のまた夢である。

だがここに来て救世主が現れた。吉田はるみ衆院議員(東京8区=杉並区)だ。まだ1期目だが、自民党の石原伸晃元幹事長をゼロ打ちで破った実力の持ち主である。

演説は説得力があり、大柄なこともあって押し出しがいい。選挙の顔にはもってこいだ。


「勝算あり」のVサインを示す小沢一郎氏。=26日、衆院会館 撮影:田中龍作=

吉田はきょう午後、議員会館の小沢一郎事務所を訪れ、代表選に立候補する意欲のあることを伝えた。

小沢氏との会談を終えた吉田は「推薦人20人のハードルがあるが、挑戦するという気持ちはあります」と意欲を示した。吉田氏はこのあと地元(杉並区)に帰って支持者らに了承を取り付けるものとみられる。

小沢グループとしては自ら特定の候補者に出馬要請をするのではなく、立候補の準備が出来たかを見て来週にも支持を明らかにする。

小沢の支持条件は国民や維新などと選挙協力ができるリーダーとなり、執行部が作れるかどうかだ。

小沢は「有権者が野党に何を求めるか?政権を任せて安心できるような(リーダー)」と政権交代を見据えた代表選びにも言及した。

海の向こうの米国ではカマラ・ハリスが民主党の劣勢をひっくり返している。吉田はるみは日本のカマラ・ハリスとなるか。(文中敬称略)

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 小泉進次郎は「裏金議員の公認」が総裁選の“踏み絵”に…「推薦人40人以上」の背後に森&萩生田が暗躍(日刊ゲンダイ)


小泉進次郎は「裏金議員の公認」が総裁選の“踏み絵”に…「推薦人40人以上」の背後に森&萩生田が暗躍
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/359596
2024/08/26 日刊ゲンダイ


国民最大の関心「裏金事件」に厳しく斬り込めるのか(小泉進次郎元環境相)/(C)共同通信社

 候補者乱立でお祭り騒ぎとなっている自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)で、にわかに「裏金事件」への対応が争点としてクローズアップされてきた。

 24日に出馬表明した石破茂元幹事長(67)が、裏金議員について「自民候補として公認するにふさわしいかどうか、選対委員会で徹底的に議論すべきだ」と踏み込んだからだ。すでに出馬会見を開いた小林鷹之前経済安保相(49)が「検察当局が調べる中で不起訴処分となった。自民党の調査には限界がある」と逃げるなど、裏金事件に後ろ向きな姿勢が党全体に漂っていたところに、石破が斬り込んだ形となったのだ。

 これには、すぐさま安倍派議員が反発。石破陣営にブーイングが殺到したらしい。で、石破は25日になって発言を修正。「新体制になってどうするのか決める。(党総裁に)なってもいない者が予断を持って言うべきではない」と言い直したが、石破が総裁になれば「公認するか議論する」と言っているようにも聞こえる。

「これで石破さんには安倍派議員の票はほとんど来ないだろう」(石破陣営関係者)

議員票「安倍派で40人集まった」


痛し痒し…(森元首相)/(C)日刊ゲンダイ

 政治資金の不記載があった現職議員らは85人。うち79人が安倍派だ。36人は処分された。総裁選が終われば、すぐに解散総選挙になだれ込むことが想定されるだけに、公認されなければ安倍派は大騒ぎだろう。

 もっとも、国民の一番の関心事は裏金事件だ。自民党が信頼を失った根本原因なのだから、総裁選でこれに厳しく臨まないでどうする、という話。だから、出馬を模索する野田聖子元総務相(63)も「自分の力で(選挙に)勝ってきませんか」と非公認を示唆した。斎藤健経産相(65)も「内輪の論理ではいけない」との認識を示した。

 そんな中、党内で注目されているのは、30日に出馬会見を予定している小泉進次郎元環境相(43)がどう発言するのかだ。「改革」「刷新」を打ち出すなら、裏金議員に厳しくあたらなければおかしいが、進次郎のバックには安倍派を裏で牛耳ってきた森喜朗元首相(87)がいる。


萩生田光一前政調会長(C)日刊ゲンダイ

「進次郎さんを全力応援している森さんは、国会議員に片っ端から『進次郎をやってくれ』と頼みまくっています。自身の影響力を行使できる安倍派については『40人集まった』と豪語している。萩生田光一さん(60=前政調会長)も森さんの命を受けて動いています」(自民党関係者)

 進次郎は党員票で石破としのぎを削ることになるため、石破が弱い国会議員票で差をつけるには安倍派の“数”は歓迎だろうが、一方で裏金事件に厳しく斬り込めなくなる。

「裏金事件への対応が進次郎さんにとって『踏み絵』になってきた。『公認しない』と言えば拍手喝采だが、森さんの逆鱗に触れ、安倍派票が来なくなる」(前出の自民党関係者)

 さて、進次郎は森、萩生田、安倍派を斬れるのか。

  ◇  ◇  ◇

 進次郎の「後見人」として暗躍する森喜朗元首相。岸田首相の後見人のようにふるまってきたのに進次郎にシフトした思惑などを●関連記事『【もっと読む】小泉進次郎の「後見人」に森喜朗が暗躍…自民党総裁選このままでは安倍派は“草刈り場”』では詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 自民党議員も怯えている ポエム進次郎は本気で「自分はやれる」と思っているのか(日刊ゲンダイ)

※2024年8月26日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字起こし


※紙面抜粋


※2024年8月26日 日刊ゲンダイ2面


乏しい経験で務まるわけがない(小泉進次郎元環境相)/(C)日刊ゲンダイ

 下馬評では小泉進次郎が一歩抜けているが、この事態に肝を冷やしているのは他ならぬ自民党だ。人気にすがって、祭り上げているものの、乏しい経験で総理が務まるわけがない。国より自分の選挙のために軽い神輿を担ぐ無責任と身勝手な大博打。もちろん大マスコミも同罪だ。

  ◇  ◇  ◇

 自民党総裁選が世にもおぞましい展開になってきた。何がおぞましいかというと、ここにきて、「本当に進次郎になっちゃうのか」と皆がビビりだしてきたのである。もちろん、小泉の経験、能力に疑問符がつくからだが、恐ろしいのはそれでも「大本命」の流れが変わらないことだ。

 疑問符がつく候補者であれば、投票しなければいい。別の候補者を選べばいい。単純な話なのに、そうならないのは、「進次郎なら選挙の顔」になるからだ。

 次の選挙での生き残りを考えたら、無能だろうが、経験が浅かろうが、国民的人気がある進次郎を担いだ方がいい。とまあ、こんな調子で、「しょうがねえか」みたいなムードになりつつあるという。だから、早期解散論が出回る。ボロが出る前に「やっちまえ」ということだ。

「私も党内のそうした空気を聞きました。自民党議員の多くは本当に小泉進次郎総裁、首相が現実になったら、岸田政権以上にひどいことになると思っている。経験、力量、資質とどれをとっても裏付けるものがないからです。でも、そこはみんな目をつむり、馬脚を現さないうちに選挙になだれ込めばいいと思っている。中身は空っぽでもイメージで“刷新感”を出せればいいんですよ。つまり、小泉氏は選挙の道具でしかない。こんなことで国を動かす首相を選んでいいのか。長く政治記者をやってきましたが、自民党の惨状は末期症状というしかありません」(政治評論家・野上忠興氏)

 今度の総裁選が前代未聞なのは立候補者の数だけではない。その醜悪さと刹那さこそが前代未聞なのである。

短命だと思われるとますます孤立化

 それにしても、ここで素朴な疑問が浮かんでくる。小泉進次郎自身は本気で首相をやりたいのか、ということだ。まだまだ先の話と思っていたのではないか。それが担ぎ出され、「引くに引けない」展開になったように見える。彼自身にも「誤算」なのではないか。そんな疑問だ。

 周囲は無責任に「人寄せパンダ」を担ごうとしているが、担がれる方にも覚悟がいる。まして、首相の重責たるや、経験者しかわからないものだ。前出の野上氏は「小林鷹之氏がいち早く出馬表明したことで、小泉氏にしてみれば、ここで出なければ埋没するという危機感があったのだろう。本命視されて、いまはその気になってきたのではないか、単純な男だから」と言った上で、「しかし、政治はそんな甘いもんじゃない」とこう付け加えた。

「あの安倍晋三元首相ですら、権力の座を上るときは不安になり謙虚でした。覚えているのは小泉政権で幹事長になった2003年。閣僚経験もないのに、いきなり幹事長に抜擢されたときです。しみじみ、“俺でいいのだろうか”と言っていました。小泉氏は党三役も重要閣僚も経験していない。いきなり、総裁、総理は荷が重すぎますよ」

 首相補佐官を経験した政治家にも「小泉に首相が務まるか」を聞いてみた。

「経験不足で厳しいでしょうね。首相官邸には毎日、毎日、各省庁から報告が上がってくるんです。それに対するイエス、ノーのジャッジを求められる。各省庁出身の秘書官、補佐官などの官邸スタッフが10人近くいても、彼らは責任を取らないので、自分に都合のいいことしか言わない。結局、最後の判断は首相に任されるのです。孤独だし、とてつもない重圧です。老獪な官僚相手に渡り合える経験や胆力が必要なのは言うまでもありません。小泉さんにはそうした経験が少ない。だから、胆力にも不安がある。加えて、周囲に選挙までの短命政権だと思われたら、ますます、孤立を深めていくと思います」

 進次郎にマトモな神経があるなら、今回は出ない方がいいんじゃないか。それが本紙の老婆心だ。

修羅場をくぐり抜けてきたのが父親、純一郎


裏にはこの人が(C)日刊ゲンダイ

 進次郎の場合、父親の純一郎元首相が「50歳までは総裁選に出るな」と諭していたとされる。これも一理ある話だ。元国会議員で政治史研究家の中島政希氏はこう言った。

「何も年を取っていればいいというものではありませんが、マックス・ウェーバーの言葉に、『政治家は権力という悪魔と手を結ばなければならない。ファウストの悪魔も年をとっていく』というのがある。悪魔と渡り合うには経験に基づく胆力や見識が必要なのです。また、この胆力は権力闘争によって培われるので、もともと2世議員は弱い。やはり、豊富な閣僚経験による見識や党役員経験に基づく人間関係、それによって培われる人脈や胆力が必要最小条件だと思いますね」

 父親の純一郎はああ見えて、首相になる前に厚生相や郵政相、森派の会長などを歴任、野党との人脈も誇っていた。宮沢内閣の時は閣僚を辞任して、退陣を迫ったし、「加藤の乱」のときはYKKといわれた仲間の加藤紘一、山崎拓を潰して、森元首相を守った。いわば、修羅場をくぐり抜けての首相就任だったのだが、一方の進次郎は何もない。党務は筆頭副幹事長くらいだし、閣僚経験は環境大臣(原子力防災担当兼任)だけだ。

 で、自民党の間では菅前首相がバックについて、自身が官房長官や首相をやったときの官僚などを側近につけ、ドリームチームで進次郎を支えるプランなどが飛び交っている。中には菅自身が官房長官として復帰するなんて、絵空事まで囁かれている。

自民党は与党としての矜持を失っている

 進次郎では頼りないから、みんなで支えてゴマカしていく。軽〜い進次郎は神輿に乗っかっているだけでよい。そんなシナリオを真顔で語る自民党関係者もいるのだから、ビックリだ。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言った。

「だったら、総裁選なんてやる必要はない。誰でもいいわけですからね。もともと、この総裁選は次の首相を選ぶのでもなければ、次の総裁を選ぶ選挙でもない。次の選挙の看板を選ぶだけの投票でしょう。そんな総裁選なのに、さも、“次のリーダーは誰か”みたいな演出がなされ、大メディアがそれに乗っかっている。国民をバカにした話です。自民党は次の選挙で負ける。その負けを少しでも減らしたい。そのための看板は誰にすればいいのか。藁にもすがる議員たちがその藁を探している。それだけの選挙じゃないですか。中身、能力、資質は問わず、刷新感だけ。藁はちょっとだけ浮いていればいい。だから、小泉進次郎氏が本命になるわけでしょう? 自民党は政権与党としての矜持を失ったように見えます」

 進次郎はまだ立候補の表明もしていないし、何をやりたいのかも語っていない。とはいえ、世論調査でも人気は断トツ、本人もその気、議員たちも刹那の生き残りに右往左往。異様なムードになりつつある。

「岸田首相が総裁選に出ない理由は裏金問題のケジメでした。だとしたら、新しい総裁は裏金問題や統一教会への対応で選ぶのが最低限のルールでしょう。推薦人に裏金議員がいれば論外、政治資金の疑惑がある人も駄目、統一教会に関わった人もアウト。そのうえで政治とカネの改革にどれだけ厳しく踏み込めるのか。そこを見極めなければいけません」(五十嵐仁氏=前出)

 もちろん、踏み込めば議員票は離れていく。だから、軽い神輿が重宝がられる。この総裁選は自民党、最後の宴に見えてくる。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 維新の凋落がいよいよ始まった! 初の現職市長「大惨敗」…牙城の大阪でも絶望的“地盤沈下”(日刊ゲンダイ)

維新の凋落がいよいよ始まった! 初の現職市長「大惨敗」…牙城の大阪でも絶望的“地盤沈下”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/359656
2024/08/27 日刊ゲンダイ


応援むなしく(右から吉村洋文大阪府知事、上島一彦氏=大阪維新の会公式Xから)

「完敗だと思います」──。「大阪維新の会」の現職市長の惨敗から一夜明けた26日、同会代表の吉村府知事は淡々とした様子で悔しさをにじませた。25日に投開票された大阪・箕面市長選は、維新現職が首長選で初めて敗北。国会で「野党第1党を目指す」とブチ上げた勢いはどこへやら、牙城である大阪でも維新人気の陰りが色濃くなっている。

 箕面市長選は現職の上島一彦氏(66)と、元大阪府議で無所属新人の原田亮氏(38)との事実上の一騎打ち。「首長選は現職優位がセオリーだが、今回は厳しい戦いを強いられる」(維新幹部)と目されていた通り、上島は原田に約1万4000票差をつけられた。ほぼダブルスコアの大敗だ。

 選挙期間中、吉村は2度応援に入ったが、神通力は及ばず。26日の会見で敗因を問われ、「現場の生の声を聞いた上で、敗因分析を行う」「僕が予断を持って(敗因を)話すのは良くないかなと思う」と力なさげに答えた。

「上島さんは今年6月の市議会で、大阪万博の問題を指摘した共産党市議に『万博行くなよ。出入り禁止や』とヤジを飛ばして問題視された。最後は撤回に追い込まれたものの、悪印象は拭えなかった。維新系知事として出てきた兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑、政治資金制度改革へのグダグダぶりも維新のイメージ悪化につながり、『現職不利』に追い打ちをかけました」(府政関係者)

 維新は先月28日の大阪府議補選(河内長野市)でも新人候補が敗北。同市は吉村の出身地だが、その強みを生かせないまま6月の市長選では候補を擁立できずに「不戦敗」。藤田幹事長の地元・衆院大阪12区(大東、寝屋川、四條畷)の市長選も軒並み、維新候補が負けている。そして箕面市長選の惨敗だ。

自民党新総裁が分かれ目


吉村洋文大阪府知事(C)日刊ゲンダイ

 9月の自民党総裁選直後の「早期解散論」がくすぶる中、問題は維新の失速が総選挙にも波及するのかどうか。在阪ジャーナリスト・吉富有治氏がこう言う。

「確かに箕面市長選の結果から維新の凋落ぶりが見て取れますが、さらに失速するかどうかは、自民党の総裁選の結果によるでしょう。国民人気の高い新総裁なら総選挙で自民圧勝の可能性があり、維新は議席を伸ばしにくい。万博・カジノの行方、兵庫県の斎藤知事の扱いをどうするかも一朝一夕には解決できない。ここからが維新凋落の分かれ目です」

 いよいよ「終わりの始まり」である。

  ◇  ◇  ◇

 一時の勢いはどこへやら。維新は大阪・箕面市長選以外でも負けが続いている。 ●関連記事『【もっと読む】維新の“オワコン化”は決定的!吉村府知事と藤田幹事長のお膝元首長選で連敗街道ヒタ走りでは詳報している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 共産・小池氏「選挙協力、地域だけの合意で進めるわけにはいかない」(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASS8V3JQNS8VUTFK02GM.html?iref=pc_politics_$PAGE_TYPE_EN_list_n



共産・小池氏は、いつでも常識人だなぁ〜。

対等、平等、相互尊重・・・社会生活を営む上での基本中の基本。

日本国憲法の「平等の原則」は、あらゆる場面で適用されなければならない。



以下に記事の全文を転載する。


共産党・小池晃書記局長(発言録)

 国政選挙で(政党同士が協力し合うなら)政党間の合意は必要だ。地域だけの合意で進めるというわけにはいかない。

 これからの話し合い次第だが、政党の本部間で共通政策を(結ぶべきだ)。選挙の戦い方については対等、平等、相互尊重。共産だけが一方的に候補者をおろすということではない。違いはもちろん認めつつ、お互いにリスペクト(尊敬)する姿勢が必要ではないか。(記者会見で)


記事の転載はここまで。


この発言は、立憲民主党に対して「5寸釘」を刺したということだね。

「100年超えても変わらない思いがあるから、私たち日本共産党も変わります」

今までの様に、

共産だけが一方的に候補者をおろすということにはならない。

「私たち日本共産党も変わります」

「立憲民主党」もいい加減、変わったら?


という、中身はキツ〜イメッセージ。

日本国憲法の「平等の原則」は、あらゆる場面で適用されなければならない。

ただ、「ジェンダー平等」のみを言うに非ず。


評論家的に言えば、野党同士、信頼関係の再構築が求められている局面。







http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/385.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 123便墜落の真相解明不可欠(植草一秀の『知られざる真実』)
123便墜落の真相解明不可欠
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/08/post-a72e33.html
2024年8月26日 植草一秀の『知られざる真実』

日本政治が自公と第二自公によって牛耳られることになれば日本は終わる。

日本は完全な米国植民地になる。

敗戦後の2年間だけが日本の希望の時期だった。

「戦後民主化」が一気呵成に遂行された。

その金字塔が日本国憲法。

日本国憲法が施行されたから、ぎりぎり日本の民主主義が残存した。

しかし、1947年から強烈な揺り戻し=逆コースが始まった。

対日占領政策を大転換した米国は、日本の旧軍人、旧官僚を活用して民主主義を根底から制限した。

そして、日本に対する軍事占領を継続する日米安保=行政協定体制を構築した。

1955年体制が確立されたのである。

それでも、辛うじて日本の革新勢力は生き延びた。

2009年には日本の主権者国民が「革新政権」樹立を選択し「革新政権」が誕生したが、政権内部に潜む対米隷属派が、この「革新政権」を破壊した。

日本植民地支配を継続しようとする勢力にとって2009年の政権交代は最大の教訓になった。

これを「悪夢の民主党政権」と呼び、日本において二度と「革新政権」が誕生することがないよう、新たに新体制を構築する運動が推進されている。

新体制とは日本の政治体制を「自公と第二自公の二大勢力体制」に移行させるもの。

立憲民主党が改変の対象であり、立憲民主党が共産党を含む野党共闘を完全廃棄して、維新や国民などと連携して「第二自公」を創設する方向に事態が誘導されている。

日本の主権者がこれを許すのかどうか。

これが次の総選挙の隠された最大焦点になる。

「ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)」はこの問題意識に立ち、9月4日の国会イベントを開催する。

主権者である国民にとって重要なのは「政局」でなく「政策」。

どのような政策が遂行されるのかが何よりも重要。

そこで、「災害=原発」、「食料=自給と安全」、「消費税」の三つの政策に焦点を絞り、政策を基軸にした選挙支援体制構築を目指す。

国会イベントの概要とプログラム案は以下の通り。

「災害・食料・消費税
総選挙 で 日本 を アップデート
ガーベラの風″国会イベント」
日 時:2024年9月4日(水)午後3時〜6時
会 場:衆議院第二議員会館多目的会議室
主 催:ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)

プログラム案(敬称略)
日本政治の根本問題    元内閣総理大臣 鳩山 友紀夫
原発・温暖化問題の真相 新ちょぼゼミ主宰 田中 一郎
食料自給と食の安全     VISION21代表 安田 節子
独立・命・成長        衆議院議員 原口 一博
消費税減税・廃止       衆議院議員 川内 博史
消費税問題          衆議院議員 たがや 亮
消費税減税・廃止      政治経済学者 植草 一秀
日航123便墜落の真相解明 JAL訴訟原告 吉備 素子
総選挙に向けての連帯     参議院議員 小池 晃
総選挙に向けての連帯     衆議院議員 末松 義規
総選挙に向けての連帯     参議院議員 福島みずほ
主権者国民による主体的行動と独立宣言 作家 真田 信秋
総選挙に向けてのガーベラの風″イニシアティブ採択


※画像クリック拡大

参加は無料で事前申し込みが必要。

info@alljapan25.com

まで、お名前、よみがな、電話番号を明記の上、9月4日イベント参加希望と明記の上、メールをお送り賜りたい。

残席わずかのため、間もなく受け付けを終了する予定なので、参加希望者はお早めに申し込み賜りたい。

今回のイベントではJAL123便墜落事件に関するセッションを設ける。

JAL123便墜落事件については、8月9日、11日、12日にもブログ記事、メルマガ記事を掲載した。

この事件に関して決定的に重要な事項は、2013年9月に運輸省航空事故調査員会による

「62−2−JA8119(航空事故調査報告書付録)
(JA8119に関する試験研究資料)」
https://bit.ly/3KAt8Kr

が公表されたこと。

8月12日付ブログ記事
「成仏できない123便犠牲者」
https://x.gd/iA6sg

に記述したが、上記「付録」の101頁に

「18時24分35.64秒ごろに前向きに、また、36.16秒ないし36.28秒ごろに下向きに、それぞれ異なる異常な外力が作用したことが確からしく考えられる。」

と明記された。

ここに記された時刻は公表されているボイスレコーダー書き起こし記録に記載された、

「18時24分35、36秒に「ドーンというような音」」

と完全に一致するものである。

墜落で夫を失われた吉備素子さんが、フライトレコーダー等の開示をJALに求める訴訟を提起したが裁判所がこの請求を棄却した。

しかし、墜落の真相を知ることは犠牲者遺族の権利であり、JALの社会的責任である。

イベントでは吉備素子さんご自身が登壇され、真相解明を求める訴えをお話になる。

真相解明を求める世論を喚起することが必要だ。

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)


https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 小沢一郎氏「やるなら全力で」立民代表選出馬意向表明の吉田晴美議員と面会し伝達(東京新聞)
[2024年8月26日21時6分]

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202408260001318.html

立憲民主党のベテラン小沢一郎衆院議員(82)は26日、国会内で、同党の吉田晴美衆院議員(52=衆院東京8区)と面会した。
吉田氏はこの面会に先立ち、党代表選(9月7日告示、23日投開票)への出馬への意欲を表明。女性議員で代表選に出馬意欲を表明したのは吉田氏が初めてで、取材に「永田町に染まっていない1期生の視点や、生活に密着した女性の視点での論戦を喚起したい」と明かし、出馬に必要な20人の推薦人集めに着手する考えを示した。
小沢氏は、自身の政策グループ「一清会」議員らと吉田氏と面会。終了後の取材に「やるという決断をしたなら、本気で全力でやらないとだめだ。頑張りなさい」と伝えたと明かした。
小沢氏はこれまでに、代表選出馬が取りざたされてきた枝野幸男前代表(60)、野田佳彦元首相(67)、江田憲司衆院議員(68)、馬淵澄夫元国交相(64)、小川淳也衆院議員(53)、重徳和彦衆院議員(53)の6人と面会したことを明かしている。吉田氏とも同様の理由で面会した。
吉田氏は当選1回。2021年衆院選で、自民党の石原伸晃元幹事長(67)をやぶって初当選し、注目された。
小沢氏はかねて、泉健太代表(50)の続投に批判的なスタンス。代表選で支持する候補者について「基本理念も大事だが、政治的に選挙間近と言うことを考えると、国民民主党や維新の方々、そのほかの志を同じくする人たちと、どのように連携していけるか。そういうリーダーと執行部をつくれるかどうかが判断のポイント」と述べた。若手や女性が念頭にあるのか問われるたが「こだわらない。リーダーとしての資質が備わっていたら、どなたでもいい」と述べた。候補者が出そろった段階で、グループとしてだれを支持するか判断するとしている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/387.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 福島第一原発から汚染水を放出してから海水中のトリチウム濃度が上昇との報告(櫻井ジャーナル):原発板リンク 
福島第一原発から汚染水を放出してから海水中のトリチウム濃度が上昇との報告(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/388.html



http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/388.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 河野太郎3度目の総裁選も「変節の異端児」に出る幕なし…脱原発は棚上げ、裏金議員にも大甘(日刊ゲンダイ)


河野太郎3度目の総裁選も「変節の異端児」に出る幕なし…脱原発は棚上げ、裏金議員にも大甘
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/359658
2024/08/27 日刊ゲンダイ


撮影もブロック、熱量も盛り上がりもナシの3度目の挑戦(河野太郎デジタル相)/(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ


3度目の総裁選に挑戦(C)日刊ゲンダイ

 暇を持て余している岸田首相の後継を決める自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に「3人目の男」が名乗りを上げた。3年前に岸田に敗れ、3度目の挑戦となる河野太郎デジタル相(61)だ。26日の出馬会見で「この国を前に進めてまいりたい」と意欲をみなぎらせたものの、かつての国民的人気はどこへやら。世間のみならず党員も注視する裏金事件をめぐっては歯切れが悪く、持論の「脱原発」も棚上げ。変節した異端児の出る幕はない。

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「国民と向き合う心。世界と渡り合う力。有事の今こそ、河野太郎」──。出馬会見で高すぎる自己評価を凝縮したキャッチフレーズを掲げた河野。「傷だらけになりながらも、改革をとことん進めていく強い意志があるのか。そして、やるべき改革をやった実績があるのか。そこが問われるんだと思います」と強調したが、肝心の改革の中身はスカスカだ。

 裏金議員については、先週末に立候補表明した石破茂元幹事長(67)が非公認の可能性に踏み込んだのに対し、「不記載額の返納でケジメとして前へ進んでいきたい」と大甘。安倍派や二階派への配慮はミエミエの上、具体的な返納策に言及しなかった。

 裏金への甘さは「日本を前に進めるための5本柱」と題された配布資料にもにじむ。「0.党改革・政治改革」「1.憲法改正」「2.外交・安保」「3.経済・地域活性化」「4.デジタル」「5.防災・危機管理」の順立てで、改革の優先度を高く見せながら裏金是正を柱としない狡猾。森喜朗元首相(87)ら重鎮にもかみつき、直言していたのは遠い昔だ。

自民幹部の面々も人間性を問題視

 政治ジャーナリストの山田厚俊氏はこう言う。

「河野氏が所属する麻生派領袖の麻生太郎副総裁は出馬は容認しているものの、幹部の面々はよしとしていない。その大きな理由のひとつが人間性の問題です。X(旧ツイッター)で批判的な投稿をするアカウントのブロックは相変わらずで、河野氏はトップリーダーに求められる包摂力を欠いている。デジタル相に就き、国民の理解を深めることなくマイナカードを事実上強制したことでも評価を落とし、信頼を失った。自民党員からも見放されている難局中の難局にあって、党および日本を立て直す覚悟も力量も見えません」

 河野は会見で「ブロック太郎」と揶揄される行状について「ツイッターはXに名前が変わってから、誹謗中傷や偽情報があまり管理されなくなった」と論点をすり替え、「誹謗中傷されたらブロックをオススメしたい。ブロックを批判するのはおかしいと声を大にして申し上げたい」と強弁した。そんなこんなだから、世論調査では首位常連の石破ばかりでなく、週内に出馬表明を控える小泉進次郎元環境相(43)にもだいぶ水をあけられている。

「立候補多数で決選投票となるのは確実。再選が危うい中堅若手からは、進次郎氏と小林鷹之前経済安保相(49)の40代対決で刷新感を打ち出してほしいとの声が上がっているものの、コバホークへの支持は広がりがない。石破vs進次郎の一騎打ちの展開で、河野氏は勝敗に絡めそうにない」(官邸事情通)

 会見後、河野は民放各局をハシゴ。巻き返しに躍起だが、もう手遅れ。悪行を積み重ね過ぎた。

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 ●関連記事『【もっと読む】もはや任意じゃなくて強制…12月2日のマイナ保険証一本化に向けて強まる国民への包囲網では、河野太郎デジタル相がゴリ押しするマイナ保険証一本化への国民の不信感などを詳報している。

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