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2024年8月13日14時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 共産・田村氏、イメチェンに躍起 衆院選に向け「カラー」出せるか(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASS8B04WTS8BUTFK029M.html?iref=pc_politics_top



100年の歴史を誇る共産党として、初めての「女性委員長の誕生」は、良い意味で大きな衝撃を国民に与えた。

記事では、「委員長交代で、急に何かが変わるわけでは……」との幹部の言葉を載せているが・・・、

この瞬間、変わるのは共産党ではなく、共産党を見る有権者の目であり、共産党に対する有権者の評価、そして印象のほうだ。

そして、これまでの「堅い、ハード」なイメージが、否応なしに「ソフト」なイメージに変わった。

偏見で凝り固まったイメージが、一枚また一枚と剥がれ落ちていく。・・・よきかな、よきかな。


以下に記事の途中までを転載する。(有料記事のため)


共産党の田村智子委員長が党のイメージチェンジを図ろうと躍起だ。今年1月、初の女性委員長に就任。最近、公開した宣伝動画は、自らを前面にして「共産党は変わる」と訴えた。最大の課題は次期衆院選。野党共闘と党勢拡大に向けた手腕が問われている。

 「100年超えても変わらない思いがあるから、私たち日本共産党も変わります」

 結党から102年を迎えた7月15日に党が公開した動画は、田村氏がジェンダー平等や平和外交などを語りかける。狙いについて、田村氏は会見で「偏見を含めて党のイメージとして固定的に持たれているものがある。これを打破していく宣伝に変えなくちゃいけない」と語った。

 党トップの交代は23年ぶり。「田村カラー」の発揮とされたのが、6月にあった国会の党首討論だった。他党の党首が政治改革を取り上げるなか、持ち時間4分を選択的夫婦別姓にあて、岸田文雄首相に実現を迫った。「初の女性委員長として、ジェンダー平等の問題を取り上げたいという思いがあった」と話す。

 田村氏が直面する最大の課題は次期衆院選だ。7月にあった党の創立102周年の記念講演では、「市民と野党の共闘を再構築」するとして、他の野党との積極的な選挙協力の必要性を繰り返し訴えた。

■幹部「委員長交代で、急に何かが変わるわけでは……」

(以下不明)


記事の転載はここまで。



「100年超えても変わらない思いがあるから、私たち日本共産党も変わります」

キャッチコピーとしては、なんと「感動的」だろう。

私なりに解釈をすれば、

100年を超えて持ち続けてきた「国民の幸福と平和の実現」という「志」と、その実現に向かって努力する「誇り」を、これからも失わず、「国民の幸福と平和の実現」のために、時代に合わせて「共産党は変わる。」

ということだろうか。

変わる。・・・全ては「国民の幸福と平和の実現」のために。


田村委員長に求められるのは、「カラー」を出す事よりも、反共プロパガンダで歪められて作られた偏見、少なからず広まってきた「共産党」の誤ったイメージを払拭し、「人にやさしい」共産党の真の姿を、国民、有権者に広く伝え理解してもらうことではないか。

その努力の全体が、結果として「田村カラー」になる・・・。

今も共産党に覆いかぶさる「偏見」を払拭することは簡単ではないだろう。

連合の芳野会長、国民民主党の玉木代表などは、今尚、悪意に満ちた露骨な「反共キャンペーン」を止めようとしない。

そして「考え方が違う」との一言で「排除の論理」を振り回し、「野党の分断」、「労働者の分断」、「国民の分断」を画策し、権力に加担して恥じない。

中身の無い、そんな言動、振舞いが、単なる「保身」程度の歪んだものだということは、容易に想像できる。

とはいえ、共産党の「志」を実現するためには、これらの「反共キャンペーン」を一つ一つ止めさせることが不可欠だ。


この際、連合の芳野会長、そして国民民主党の玉木代表に対して、その歪んだ発言に抗議するばかりではなく、それぞれに、メディアにも開かれた「公開討論会」を申し入れてはどうだろうか。

野党共闘で政権交代を実現するために、

そろそろ白黒をつけようじゃないか・・・と。

尻尾を巻いて逃げるなら、それもよし。

「排除の論理」を振り回す、その誤りを指摘し、彼らの欺瞞性を国民の前に明らかにする。

但し、「論破」するのではなく、「優しく間違いを指摘し、母親のごとく諭す」姿勢を貫けば、「田村カラー」は完成する。

連合の芳野会長、国民民主党の玉木代表の認識が如何に間違っているか、そのことが偏見であることが、広く国民に理解してもらうことができれば、これまでに残っていた偏見も払拭され、国民の共産党への認識が変わるはずだと思うのだが・・・。

今の若者は歴史を、特に近代史を正しく勉強していない。

今の若者は、戦前の大政翼賛な日本の風潮の中にあって、「侵略戦争に反対」し続けた「唯一の政党」が「共産党」であったことを知らない。

そして令和の今、日本は再び「戦争をする国」に向かってひた走っている。

上川外相が、「拡大抑止」の強化の重要性を述べている。

時を同じくして、立憲民主党の泉代表までもが、「拡大抑止」について、強化する必要があるとの認識を示している。

我も我もと、盲目的に「核の傘」に頼る風潮は、恐ろしい結果を招いた戦前の「大政翼賛」のそれだ。

今、日本国民は、ロシアのウクライナ武力侵攻、台湾有事などなど、戦争の脅威を煽られ、恐怖による集団催眠にかかったように「核抑止論」に惑わされている。


「核抑止論」とは、「核兵器を使うと宣言すること」であることを忘れていまいか。

「非核三原則」は何処へ仕舞い込んだのか。

そんな中、ひとり共産党の田村智子委員長は、

「核抑止論の見直しに向けた議論を国会で求める」と訴える。


もし、「歴史は繰り返す」という格言が真実だとすれば、戦前、「共産党」のみが反対しても侵略戦争を止められなかった史実に照らせば、ひとり共産党だけが「核抑止論」の誤りを指摘しても、「核兵器の使用」を止めることが出来ないのは必定。

真の意味での「野党共闘」が必要な所以だ。

「核兵器の使用」、それはそのまま「人類の滅亡」を意味する。

それでも「「拡大抑止」の強化」と言う。

「強化」が具体的に何を意味しているのか、説明を聞いたことがない。

ただ、「虚勢」を張っているだけなのか?

戦前の日本も、「虚勢」を張って無謀な戦争を始め、2発の「核兵器」の洗礼を浴びて、己の愚かさを知った。

歴史は繰り返すのか。

そのことを決めるのは「若者」達だ。

若者たちは、「老人」の言葉に対しては、何故か耳を塞いで聞こうとしない。

しかし、若者同士なら状況は一変する。

共産党が変わるというなら、若者に活躍の場を広げるべきだろう。

共産党の「志」を持った若者が、「私たち日本共産党も変わります」と言う。

日本中の若者が、「私たち若者も変わります」とシンクロする。

そうすることが、そうなることが、

「核兵器の使用」を阻止し、「人類の滅亡」を防ぐ唯一の道ではないか・・・


そう思う。


  「頑張れ 野党共闘!」







http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/284.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去(日刊ゲンダイ)

自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/359001
2024/08/13 日刊ゲンダイ


地元・青森県五所川原市に貼られている其田寿一容疑者のポスター(C)共同通信社

 衆院選に出馬表明した男が「JK」に性加害だ。青森県警に11日、不同意性交の疑いで逮捕された其田寿一容疑者(38)。4月21日未明、県内を走行中の車の中で県内に住む女子高生に同意を得ず約15分間、わいせつ行為に及んだ疑いである。

 其田容疑者は五所川原市出身で立命館大大学院を修了後、11年にわたって伊吹文明元衆院議員の公設秘書を務めた。今年2月に次の衆院選で青森3区からの出馬を表明。自民党籍を持ちながら無所属で臨み、裏金事件に対する党の対応を批判し「真の保守として自民党を変える」と息巻いていた。

「事件当日、其田は酒を飲んでおり、車には他に少なくとも運転手1人が乗っていた。其田と被害者の女子高生とは面識があったそうです」(捜査事情通)

 其田容疑者は犯行から8日後、上京した際の飛行機内で近藤真彦と遭遇したことを自身のSNSに報告。神経を疑うが、やはり札付きのようだ。コロナ禍の2020年4月には静岡・熱海市の温泉街で警察沙汰を起こしていた。

「カラオケスナックに泥酔して来店。他の客に絡み出し、ママが何度も帰るよう促しても、悪態をついて席を離れようとしない。仕方なくママが110番通報したのです」(地元関係者)


元秘書の愚行に何を思う(伊吹文明元衆院議員)(C)日刊ゲンダイ

 時あたかも、緊急事態宣言のさなか。其田容疑者の“蛮行”は週刊ポストに報じられた。その後も警官が出動する酒のトラブルをしばしば巻き起こし、翌21年6月には再びポストの取材を受け、警官とスッタモンダの挙げ句、「失禁してしまった」と自ら打ち明けていた。

「22年の参院選で自民党県連の青森選挙区の公募に名乗りを上げたものの、当然、選ばれるわけがない。大トラがたたり、出馬を断念した格好です」(青森県政関係者)

 青森3区の自民現職、木村次郎衆院議員も元秘書からパワハラ被害を告発され、一部の威圧的言動を認めたばかり。今の自民は裏金だけでなく、ハレンチ会合などハラスメントの巣窟。石を投げれば不倫・パパ活議員にぶつかるほどだ。とうとう党重鎮の元秘書がわいせつ逮捕とは、自民の劣化はシャレにならないレベルとなってきた。

  ◇  ◇  ◇

関連記事【もっと読む】自民和歌山ハレンチ懇親会の仰天実態…“チップ口移し”は世耕弘成氏「新旧秘書」の低俗コラボだった!…では、和歌山県連が昨年11月に主催したハレンチ懇親会の詳細について報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 小池都知事「剥離骨折で全治2カ月」に飛び交う憶測…“最後の勝負”への準備期間か(日刊ゲンダイ)

小池都知事「剥離骨折で全治2カ月」に飛び交う憶測…“最後の勝負”への準備期間か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/358957
2024/08/11 日刊ゲンダイ


小池都知事(C)日刊ゲンダイ

 プロ野球の始球式でハッスルして左膝関節を剥離骨折し、テレワーク中の東京都の小池百合子知事(72)の容体は思わしくないようだ。南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことを受け、8日夜に開かれた緊急の災害対策本部会議はオンライン参加。9日の定例会見は予定通りナシ。危機管理は見せ場とばかりに腕まくりする女帝の一変に、臆測が飛び交っている。

 3選から1カ月となった6日。神宮球場にスマイル全開で乗り込み、「これからもスポーツで盛り上げていきましょ〜」と呼びかけた小池の投球は、年齢を感じさせない力強さだった。セットポジションから左足を高く上げ、大股で踏み出して全力投球。そしてマウンドに下ろした左足がズルッ……。都は〈膝関節の剥離骨折(全治2カ月)のため、当面公務については、テレワークとします〉とするリリースを流した。


始球式でハッスル(小池百合子都知事)(C)日刊ゲンダイ

「小池さんも年をとったんだねえ。養生してしっかり治さないとね」(与党議員)と同情の声が上がる一方、治療見通しの長さがいぶかられている。

「全治2カ月は重傷すぎる。いつまでテレワークするつもりか知らないが、9月末の自民党総裁選をにらんで可能な限り公務を減らし、最後の勝負をかける準備期間にあてる算段じゃないか。岸田総理が再選せず、新総裁が誕生すれば、ご祝儀相場の間に解散・総選挙に突入することになる。場合によっては、回復が芳しくないという理由で辞職する展開もあり得る。なんせ小池さんはタヌキだから」(野党関係者)

 確かに、小池には局面に休む癖がある。子飼いの地域政党「都民ファーストの会」と仲良しの公明党の板挟みになった2021年の都議選の最中、過労で入院。投開票直前に復帰した過去がある。いろいろ言われるのも致し方ない。

  ◇  ◇  ◇

 ●関連記事【独占撮!】では、左膝を剥離骨折した始球式の様子や、車椅子で球場を去る様子を報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 自民党総裁選で安倍派分断…“残党”同士の生き残り賭けた「コバホーク争奪戦」の様相(日刊ゲンダイ)


自民党総裁選で安倍派分断…“残党”同士の生き残り賭けた「コバホーク争奪戦」の様相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/359002
2024/08/13 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


まんざらでもない(小林鷹之前経済安保担当相)/(C)共同通信社

 裏金事件の主な舞台となった自民党安倍派の「残党」が、総裁選出馬が取りざたされる“若鷹”の争奪戦を展開している。

 残党が熱視線を送っているのは「コバホーク」こと当選4回の小林鷹之前経済安保担当相(49)。総裁選の推薦人に名乗りを上げんばかりに動いているのは、当選同期で安倍派の福田達夫筆頭副幹事長(57)だ。8日午後、国会内で開かれた会合に福田氏をはじめ、4期生以下の安倍派議員約10人が参加。総裁選対策を協議した。

「会合では小林さんを推す声が上がったようです。ただ、皆、本気で当選するとは思っておず『将来性のあるコバホークに恩を売っておいた方が得策』と考えているのは明らか。まとめ役になっている福田さん自身も将来の総裁就任に色気があり、小林さんに近づいておいた方が『今後の政局に有利』と踏んでいるのでしょう」(官邸事情通)

 その福田氏に連なる若手は多い。安倍元首相の命日だった先月8日、福田氏を中心に安倍派の当選4回以下の議員約20人が、山口県長門市の安倍家の墓参りに訪れた。実は、この墓参計画には、場違いな安倍派5人衆の一角がクビを突っ込もうと画策していた。

「福田さんは若手のみで墓参するつもりだったが、計画を聞きつけた西村康稔前経産相(61)が『一緒に行こう』と打診。しかし、安倍派の事務総長経験者で裏金事件のキーマンと目される西村さんに近づくメリットはないため、福田さんは断ったそうだ」(自民党関係者)

 若手への接触に失敗した西村氏は、コバホークにも接近。先月23日夜、都内飲食店で会食している。

「若手」「5人衆」がウヨウヨと群がり


(左から)福田達夫筆頭副幹事長、西村康稔前経産相、萩生田光一前政調会長(C)日刊ゲンダイ

「西村さんは、自らが2009年の総裁選で惨敗した経験を基に、小林さんに助言したといいます。西村さんは当時、まだ3回生だった。いま、4回生で総裁選に挑戦しようとしている小林さんに知恵を貸すことで、恩を売りたかったのでしょう。小林さんは平身低頭だったようです」(永田町関係者)

 5人衆の中でもう1人、コバホークにツバをつけたのが、裏金2728万円の萩生田光一前政調会長(60)だ。先月、投開票された東京都議補欠選挙の八王子市選挙区の応援に、石破茂元幹事長(67)と共に小林氏も応援入り。朝日新聞(7月30日付)によると、応援依頼したのは地元選出の萩生田氏で、演説終了後、焼き肉店で小林氏にこうアドバイスしたという。

「色んな人が近寄ってきて、ちやほやされるかもしれないが、いつはしごを外されるか分からない。慎重に動いた方がいい」

 生き残りをかけて近づく安倍派残党の動きに、小林氏はまんざらでもないようだ。

「11日の民放番組で小林さんは、福田さんら中堅3議員がまとめた党改革や若手登用を訴える緊急提言について『大きな価値がある』と持ち上げた。さらに、裏金事件を受けた安倍派議員への処分には『やり過ぎてしまうと現場が回らなくなる』『バランスを取った方がいい』と異論を展開。西村さんに関しては『日頃からアドバイスいただいている』とヨイショ。バラバラになった安倍派全体に秋波を送った格好です。右派思想で通じる安倍派議員の支持をつなぎ留める狙いがあるのは明らかです」(官邸事情通=前出)

 群がる裏金議員を利用するしたたかホーク──どうにも嫌悪感を抱かせる構図である。

  ◇  ◇  ◇

 果たして、自民党総裁選の行方は? ●関連記事【もっと読む】では小泉進次郎氏の「後見人」に暗躍する森喜朗氏の暗躍ぶりを報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/287.html

   

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