49. 中川隆[-9627] koaQ7Jey 2024年8月05日 00:05:02 : FcV5QF62F6 : cnZNZ2pZbmxrSEE=[17]
ヨーロッパの美を破壊する異邦人 / フランスの癌は健在だ !
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963425.html
フランスを憎む国内の敵
Olympic Paris 213Olympic Paris 93545
パリで開かれたオリンピックは、その競技よりも開幕セレモニーの方に注目が集まってしまった。日本でも相当な話題となってしまったが、前代未聞の破廉恥な演出に世界中の人々が驚いてしまったから当然だ。庶民からはレオナルド・ダ・ヴィンチによる「最後の晩餐」をパロディー化した、と誤解されてしまったが、実際は古代ギリシアの神話をイメージした演出だった。しかし、この演劇に現れた連中の姿が、あまりにも“おぞましかった”ので、結果的に非難囂々となってしまった訳だ。
確かに、ディオニュソス(Dionysos / 酩酊の神)なのか、バッコス(Bakkhos / 酒の神)のパロディーなのかは明確ではないが、テーブルに寝そべった青いオヤジは気持ち悪い。しかも、彼の周りを取り囲む役者も異様で、「何だ、こいつらは!」と眉を顰めたくなる。こんなのは「神々の降臨」じゃなく「破廉恥の饗宴」でしかない。しかも、革命賛美の寸劇もあったから笑い事じゃないだろう。いくら血腥い殺戮を賛美する野蛮国とはいえ、王妃殺しをテーマにするなんて尋常じゃない。首を切断されたマリー・アントワネットがコンシェルジュリー(Conciergerie / 牢獄となった元王宮)の窓に現れ、鮮血を彷彿とさせる赤い煙が焚かれるなんて悪趣味だ。さらに、LGBTQを宣伝するかの如き踊り子が登場するとなれば、まともな家庭は子供に見せない。
Olympic Paris Marie Antoinette 001Olympic Paris Marie Antoinette 022
(左 : 首を切断されたマリー・アントワネット / 右 : コンシェルジュリーから提出する赤い煙)
保守派のフランス人はもとより、正常な日本人であれば、「誰がこんな企画を提案し、どんな奴が許可を出したのか?」と尋ねたくなるだろう。NHKじゃあるまいし、常識と教養を有するフランス人であれば、こんな国辱を容認するはずがない。“腐っても鯛”のフランスだから、多少なりとも良識と矜持を持つ政治家くらい居るだろう。シャルル・ド・ゴール将軍や作家のジャン・ラスパイユ(Jean Raspail)、歴史家のドミニク・ヴェナー(Dominique Venner)が生きていれば、フランスの凋落を嘆いたはずだし、ジャン・マリー・ル・ペン(Jean Marie Le Pen)はもとより、愛国者のルノー・カミュ(Jean Renaud G. Camus)やアラン・ド・ブノア(Alain de Benoist)なども、左翼思想に汚染された祖国を批判するはずだ。
Jean Raspail 2Dominique Venner 1Renaud Camu 1Alain de Benoist 1
(左 : ジャン・ラスパイユ / ドミニク・ヴェナー / ルノー・カミュ / 右 : アラン・ド・ブノア )
Thomas Jolly 732( 左 / トマス・ジョリー)
歐米諸国の報道によれば、この演出を考えたのはトマス・ジョリー(Thomas Jolly )というアート・ディレクターであるという。彼はノルマンディー出身の演劇監督であるというが、実は1982年生まれ(42歳)のユダヤ人。(Vanshika Sharma,
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