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2024年8月03日00時50分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 「宗教迫害」アピールを続ける統一教会は要警戒だ 鈴木エイト カルトな金曜日(日刊ゲンダイ)

「宗教迫害」アピールを続ける統一教会は要警戒だ 鈴木エイト カルトな金曜日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/358541
2024/08/02 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


宗教法人にあってはならない法令違反を行ってきたにもかかわらず…(C)日刊ゲンダイ

 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への解散命令請求をめぐり、東京地裁において非公開での審理が続く中、教団サイドは解散命令を逃れようと、さまざまな動きを見せている。

 全国各地で信者がデモや街頭演説を行っているほか、「基本的人権と信教の自由を守る」などと銘打った集会を開き、開催地域周辺の宗教団体へ参加を呼び掛けるポスティングや訪問も行われている。集会では「宗教への偏見による宗教差別と迫害」に対する抗議文を採択。首相官邸や文科省に届けているという。

 教団は7月中旬以降、全国の宗教団体に不審なアンケート用紙を送り付けている。アンケートに添えられた田中富広会長の手紙には、こんな文面がある。

〈さて、ご存知のように、安倍首相殺害事件の後、当法人は批判的報道や歪められた報道による激しい攻撃にさらされました〉

 報道によって教団側が被害を受けたとの前提である。

 アンケートの内容にも教団の意図が透けて見える。解散命令や、解散要件の法令違反に民法も含まれる解釈についてどう思うか、といった設問のほか、解散命令とは無関係なマスコミ報道や、拉致監禁による強制改宗被害をアピールする設問がある。

 同封資料を読んで感じたことを書く欄もある。資料といっても、教団系の「世界日報」の記事や教団フロント団体が発行した学者などのお手盛りコメントが載った冊子、あるいは教団顧問弁護士が書いた解散命令に反対する冊子といった偏りのあるものばかりだ。

 宗教社会学者の塚田穂高氏(文教大学)はX(旧ツイッター)でこう指摘している。

〈回答結果に影響を与える可能性のある資料とともに質問紙を送るなんて、このアンケートの結果は信頼できないものになりますと、あらかじめ言っているようなもの〉

 アンケートには使用目的についての説明すらない。

 このほか、信者が寺や教会を訪問して解散に反対する署名への賛同を求めているとの情報もある。

 宗教法人にあるまじき法令違反を行ってきた統一教会に対する解散命令請求にもかかわらず、教団側は宗教界全体を巻き込んで「国による宗教迫害」という構図に持っていきたいのだろう。

 各宗教団体はこの手の動きに利用されないよう注意すべきだ。


鈴木エイト ジャーナリスト

1968年生まれ。日大卒。日本ペンクラブ会員。ニュースサイト「やや日刊カルト新聞」主筆。日本脱カルト協会理事。「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」「『山上徹也』とは何者だったのか」などの著書のほか、共著・編著多数。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 翻弄され怯える庶民 アベノミクスの懺悔なく「成長へ移行」とは驚いた(日刊ゲンダイ)

※2024年8月2日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字起こし


※紙面抜粋


※2024年8月2日 日刊ゲンダイ2面


ダメダメ「キシウエ」コンビ(代表取材)

 ようやく日銀が円安是正に動き出したが、これを手放しで喜べないのは凄まじい副作用に誰も責任を取らないからだ

 日本経済を破綻させた経済政策の謝罪もなく、成長を強弁する岸田・日銀の身勝手と無責任にいつまで国民は振り回されるのか

  ◇  ◇  ◇

 1日の東京外国為替市場の円相場は一時、1ドル=148円台半ばに急騰。3月以来、実に約4カ月半ぶりの円高水準となった。

 3月にマイナス金利政策を解除した日銀は7月31日の金融政策決定会合で、短期金利の誘導目標を「0〜0.1%程度」から「0.25%程度」に引き上げる方針を決定。米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を据え置いているものの、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が9月会合で利下げを検討する可能性に言及したため日米の金利差の縮小が意識され、円買い・ドル売りの動きが加速したとみられる。

 政策金利の到達点について、日銀の植田総裁は「ほぼ中立金利の近辺」と説明。「中立金利」とは景気を刺激することも冷ますこともない金利水準で、1〜2.5%程度と推計される。

 植田は「0.5%を壁として意識していない」とも語り、さらなる利上げも辞さない構え。米国に加え、すでに利下げを始めている欧州中央銀行(ECB)との金利差がさらに縮まれば、歴史的な円安水準からの修正が期待される。

金融緩和は大企業を儲けさせ、個人を痛めた

 ようやく「超」が付くほど進行した円安の是正に動き出した日銀だが、これはある意味、黒田前総裁が始めた「異次元金融緩和」が失敗だったと認めたのに等しいだろう。

 安倍元首相と黒田によるアベクロコンビが旗振り役となり、2013年から進めてきた「アベノミクス」。市場にカネをじゃぶじゃぶと流せば、大企業の設備投資や生産活動などが活発化。その恩恵は水が滴り落ちるかのごとく「トリクルダウン」となって中小企業にも流れ、従業員の給料もアップ。バブル以降、長く景気が低迷していた日本経済は復活し、「経済の好循環が生まれる」「全国津々浦々で景気回復が実感できる」と喧伝された。

 ところが実際は「トリクルダウン」は起きず、大企業は内部留保をためこみ、行き場を失った大量のカネは「株」と「土地」に流れただけ。それが過去最高となる日経平均株価4万円超えと、都内の億ションバブルをもたらしたのだ。

 この間、欧米の中央銀行が相次いで利上げに転じたにもかかわらず、日銀は金融緩和に固執したため、円の「独り負け」とも言うべき円安が進行。

 ロシア軍によるウクライナ侵攻などの影響も重なり、さらなる資源高、物価高が国民生活を直撃。個人消費は今年1〜3月期まで4四半期連続で前期を下回るほどメタメタになったのだ。

 経済評論家の斎藤満氏がこう言う。

「日銀の異常な金融緩和は結局、大企業だけを儲けさせ、個人を痛めただけ。資源高、物価高を引き起こしたのも、日銀が欧米との金利差是正に早く取り組まなかったからです。今の日本経済は企業コストを個人のみが押し付けられる構造が定着してしまったが、そういう政策をやってきたのは他ならぬ日銀。物価の番人である日銀が本来の役割を果たしていれば、今のように実質賃金が減り続け、個人消費が長く落ち込む事態は避けられたでしょう。円安是正の動きは歓迎すべきですが、遅きに失した感は否めません」

「キシウエ」は国民生活を本気で考えていない


「アベクロ」コンビ“異次元金融緩和”の大失策、すべてはここから始まった(C)共同通信社

 日銀が重い腰を上げて利上げに舵を切ったとはいえ、これを手放しで喜べない雰囲気が世論に漂っているのは凄まじい副作用が予想されるからだ。

 最も顕著なのは日銀自体の財務体質に与える影響だろう。日銀はアベノミクスの一環で大量の国債を買い入れており、その残高は3月末の時点で589兆円余りにも達する。仮に「0.5%」を上回る水準に利上げした場合、日銀の利払い額は利息収入を上回り、「債務超過」に陥る懸念が指摘されている。

 日銀はまた37.1兆円(同月末時点)ものETF(上場投資信託)を保有しているため、株価が急落したり、売却の動きを見せたりすれば、やはり日銀の財務を直撃しかねない。

 実際、円安修正の動きは自動車株などの輸出関連銘柄の売りを誘発。1日の東京株式市場は全面安の展開となり、日経平均株価の下げ幅は一時、前日比1300円を超える場面も見られたのだが、こうした動きに翻弄され怯えているのが庶民ではないか。

「家計金融資産の貯蓄から投資への流れを加速する」──。岸田政権がこう旗を振り、今年1月から、非課税保有期間の無期限化、生涯投資枠の緩和といった新たな枠組みで始まった新NISA(少額投資非課税制度)。

 半年経った今も加入者は増え続けており、新規口座開設数は約224万件、累計では1501万件で前年同期比の3倍近くに達しているのだが、日銀の方針転換で今後の株価はどうなるか分からない。利上げが続けば、乱高下する株式市場に庶民は右往左往するのは必至だろう。

庶民は物価高、資源高、消費増税などでカツカツ

 能天気なのが岸田首相だ。日銀が追加利上げを決定したことを受け、官邸で「デフレ型経済から新しい成長型経済への30年ぶりの移行を成し遂げることが肝要だ。日銀の金融政策決定も、こうした認識に沿って行われたと考える」「新しい成長型経済ステージへの移行の兆しが明確になってきている」などとエラソーに言っていたが、何を根拠に言っているのかサッパリ分からない。

 どうやら岸田の頭の中には、今春闘での賃上げや、6月に始まった定額減税などがあるようだが、賃上げはほとんどが大企業で、定額減税は雀の涙にもならない。

 利上げによる住宅ローン負担増などのデメリットよりも、「1000兆円規模の国民の預貯金(に対する)金利増のプラス効果」を強調していたが、物価高、資源高に加え、消費増税、社会保険料の負担増などで日々の暮らしは今もカツカツ。

 そんな中で、潤沢な預貯金を持つ庶民が一体どれだけいるのか。まるで国民生活を分かっちゃいない。

 アベノミクスの懺悔なく「成長へと移行」とは驚くばかりではないか。

 埼玉大学名誉教授の相澤幸悦氏(経済学、金融論)はこう言う。

「植田日銀が利上げに踏み切った理由として、マーケットでは、自民党の茂木幹事長が7月の講演で『段階的な利上げの検討』や『正常化する方向で着実に進める方針を打ち出すことが必要』などと発言したからだと言われています。総裁選などを控え、政治主導で輸入インフレを是正させた、などとアピールしたいのかもしれません。政治家のこうした発言は、日銀の独立性を歪めるために本来あってはならないこと。さらに『はい分かりました』とばかり、すぐに方針転換を図る植田総裁も総裁です。そろって国民生活を本気で考えているとは思えません」

 日本経済を破綻させた経済政策に対する謝罪もなく、成長を強弁する岸田・日銀(キシウエ)の身勝手と無責任に、いつまで国民は振り回されるのか。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK295] ヘタレ自民党内に「解散恐怖症」蔓延…まさかの岸田総裁再選が急浮上(日刊ゲンダイ)


ヘタレ自民党内に「解散恐怖症」蔓延…まさかの岸田総裁再選が急浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/358537
2024/08/03 日刊ゲンダイ


8月1日は千葉の商店街を視察。まるで総裁選の“選挙運動”(代表撮影)

 お盆明けの本格的な総裁選政局を前に凪状態の永田町だが、自民党内では水面下で、岸田総裁再選への流れがつくられているというから驚く。理由は、自民党内に蔓延する「解散恐怖症」だ。少し前までは、「岸田さんじゃ選挙に勝てないから、表紙を変えろ」が渦巻いていたが、ここへきて、「表紙を変えても選挙に勝てない。今秋の解散は無理。来年以降へ先送り」という“願望”が出てきたのだ。

 国会閉会中で地元に戻っている自民党議員らは、世論の逆風の強さにたじろいでいる。

「支援者を集めた会合で、『今度の総裁選で岸田さんに代わってもらい、自民党を改革する』と訴えてもシラケムード。逆に『総裁の顔が代われば自民党は変わるのか。政治改革で誰も声を上げなかったじゃないか』と責められてしまった。有権者は自民党自体に愛想を尽かしている」(閣僚経験者)

 派閥ぐるみで10億円近い裏金をつくっておきながら、幹部連中は誰も責任を取らないばかりか、政治資金規正法のザル改正でお茶を濁してりゃ、支援者にだって自民党離れが起きるのは当然だ。解散総選挙が怖くて、「どうせなら、来夏の参院選を衆院選より先にやってもらって、お灸はそっちで引き受けて欲しい」(中堅議員)という身勝手な話まで聞こえてくる。

「来年になれば景色が変わる」

 そこで岸田首相周辺は、「衆院の任期満了まで1年以上ある。岸田さんは年内は解散しない」とふれ回って、総裁選での支持集めに動いている。

「新総裁になれば国会での首班指名で首相を選ぶことになる。『まずは解散して信を問え』と野党に攻められるだろう。岸田さんの総裁再選なら、首相としてはそのまま続投だから、解散せず続けられる」(前出の閣僚経験者)という論理だが、自民党内が総ヘタレ状態で、まさかの岸田再選の流れが急浮上というわけなのだ。

「来年になれば景色が変わる」──。そんな期待で逆風が収まるのを待っているようだが、むしろ逆だろう。解散の先延ばしは、問題の先送りでしかない。報道各社の世論調査で「岸田首相は9月の総裁任期満了で辞めて欲しい」が7、8割に達しているのに、岸田再選なら国民感覚とズレまくり。だから愛想を尽かされる。

 こうなったら自民党はトコトンまで地に落ちて、下野するしかない。

  ◇  ◇  ◇

 自民・堀井学議員続き、丸川珠代元五輪相にも「香典」疑惑が及んでいる。■関連記事【もっと読む】安倍派「香典」疑惑が丸川珠代氏にも拡大!違法な会計処理は10年以上前からの悪しき慣習か…も必読だ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 立民・泉代表、共産・田村委員長との会談けん制に反論 国民民主・玉木代表は志位氏と「ピアノ弾いていた」(よろず〜ニュース)
https://yorozoonews.jp/article/15373660




泉代表は、どちらかというと「いじられキャラ」か?


軽く「いなす」とか、やんわりと「かわす」とかが下手くそだなぁ〜。

そんな性格が、自身の発言に予防線を張らせるのだろう。

「・・・今回、意見交換ですからね。・・・」

「・・・(共産党が)連立に入る政党とは一言も言っていない。・・・」

(政権交代しても、共産党は連立には入れない・・・と言ってなかった?)


野党第一党の立憲民主党、その代表としては、自身の言動は、一つ一つが重要な意味を持ち、常に政治、政局に影響を与えるという自覚を持つべきだろう。



以下に記事の全文を転載する。


立憲民主党の泉健太代表(50)が2日、国会内での定例会見で、共産党の田村智子委員長(59)とのトップ会談に批判の声が挙がっていることについて「今回、意見交換ですからね。(共産党が)連立に入る政党とは一言も言っていない。各政党と意見交換するのは当たり前」と反論した。

 国民民主党の榛葉(しんば)賀津也幹事長(57)は7月31日の会見で、泉氏と田村氏の会談が調整されていることに触れた。泉氏が国民民主党の玉木雄一郎代表(55)、日本維新の会の馬場伸幸代表(59)らと相次いで会談したことを挙げ「馬場さん、玉木さんと(会談を)やったことがパーになっちゃうね。広い枠組みで野党連携を模索されようとしているんだろうけど、共産党と連携を取るというところとは我々、連携できなくなる」「政権交代からさらに遠のくね」とけん制した。

 榛葉氏の発言について、記者団から問われた泉氏は「いや、意見交換はするでしょ」といさめた。「だってそれ言っちゃったら、かつて玉木さんと志位さん、ピアノ弾いてましたけど、そうすると玉木さんと国民民主党は付き合わないんですかって話になっちゃう」と、玉木氏と共産党の志位和夫議長が2019年、国会内で趣味のピアノを弾き合ったことを例に出した。

 泉氏は「国会でもたぶん、共産党さんと例えば、(国民民主党の)古川(元久)国対委員長が共産党の国対委員長と会ってるはずですよ。それもダメなんですか?って話になっちゃう」とたたみかけた。


記事の転載はここまで。


共産党の田村委員長は、ここは「野党間で協議することが重要だ」と言っている。

小池書記局長は、オファーがあれば「表」でやりたい、とも。

立憲民主党の代表選挙を間近にしている今、「意見交換」にどれほどの意味があるのか疑問もある。

小沢氏に言われてからの行動に見えるのも気にかかる。


今、立憲民主党に関しては、次期代表選挙の動向に党内外が注目している。

泉代表の任期も残りわずか2か月。

当然、各党とも、泉氏が再選されないケースも想定しているだろう。

次期総選挙を「共闘」するにしても、「選挙協力」するにしても、ライバルとして「戦う」にしても、立憲民主党の代表が誰になるか不透明な今、各党が手の内を晒すはずもない。

ましてや、「意見交換」と言われてしまえば、当たり障りのない話でお茶を濁すのが関の山ではないか。

そんなことが懸念される。すでに済ませた政党とはどうだったのだろうか・・・。

政権交代を目指して、本気で野党の大同団結を目指すのであれば、今の段階で、任期満了に先立って代表選挙を断行し、総選挙を戦う立憲民主党の顔を明らかにして、野党間「協議」を進めるべきではないのか。

今の状態では、仮に「協議」をしたところで、立憲民主党には決断できる人がいないのでは。

だからといって、9月の任期満了を待っていては、「共闘」するにしても、「選挙協力」するにしても、態勢構築が間に合わず、勝利は覚束ない。

今の執行部には、総選挙を戦う戦略、政権交代を実現するするための戦略がない。

5年後に政権交代を目指すとした、これまでの戦略のまま、次期総選挙に臨むような、緩い感覚なのか。

小沢氏以外からは、次の総選挙が政権交代の最後のチャンスとの「気概」が伝わってこない。



少し逸れるが、「ダメ」と言えば、国民民主党とその執行部の面々。

榛葉氏の言。

「政権交代からさらに遠のくね」

その性根・・・腐ってるね。

不届き者め。

不届き者が幹事長の国民民主党の政党支持率が消えかかったろうそくの火の如し。・・・納得。

「連合」の支援を受けていることになっているにしては、この低さよ。

本当に支援してもらえているのかい?

結局は、国民民主党の面々も原発利権に群がり、そのお裾分けを受けている、自民党の仲間と思われていないかい?。

だとすれば、野党を名乗る「獅子身中の虫」と言ったところか。或いは「トロイの木馬」。

野党共闘の分断が党是のごとき振舞には、怒りしか湧いてこない。

即刻手を切るに越したことはない。

国民民主党は、今や風前の灯火。

総選挙の候補者にとっては、当選するためには、立憲民主党との選挙区の住み分けは必須、それでも、共産党やれいわ新選組が候補者を立てれば、落選は必至。屍の山を築くことになる。

落選すれば「ただの人」。国民民主党が面倒を見てくれる保障も無い。

そんな不安に苛まれる国民民主党の面々、実情は、総選挙を前に立憲民主党に鞍替えしたい人ばかりではないか。

それとなく、立憲民主党と一体となるチャンスを狙っているが、マウントを取るがごときの言動が邪魔をしている。


「・・・馬場さん、玉木さんと(会談を)やったことがパーになっちゃうね。」


何れ消滅しそうな政党と「意見交換」してもね・・・。

ビシっと、それくらい言ってやれ。





http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/213.html
記事 [政治・選挙・NHK295] なぜ小沢一郎さんが代表選に立つ、とならないの? 小沢さんのほうが熱意があるんでは? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)

なぜ小沢一郎さんが代表選に立つ、とならないの? 小沢さんのほうが熱意があるんでは? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/358483
2024/08/02 日刊ゲンダイ


小沢一郎氏(C)日刊ゲンダイ

『いまの執行部体制では、なかなかほかの野党と協力関係ができない。なんとしても他党と協力関係ができる体制にして、いつ選挙があっても、政権が取れる政党にしたい』(小沢一郎・衆議院議員・立憲民主党)

 これは、9月にある党の代表選で、泉健太代表じゃダメだと、最近、いろんなところでいっている小沢さんの発言だ。

 7月27日付の『NHK NEWS WEB』、『立民 小沢氏 代表選で泉代表に代わる候補者擁立の考え示す』という記事によると、小沢さんは横浜で講演し、

「次の衆議院選挙は、政権交代の最大のチャンスでもある。もし野党が協力し合うことができなければ、いまの状況でもまた自民党が勝つ」

 と指摘し、冒頭の言葉を述べたという。

 うーん、おっしゃることはわかる。衆議院選の小選挙区、野党の票がバラけていたら、いつまで経っても自民党には勝てないもん。

 でもさ、そこまでいうのなら、なぜ自分が代表選に立つ、とならないのだろう。泉代表に政権交代の熱意が感じられないというのなら、それは小沢さんよりも、ってことなんだし。

 年齢とか関係ない。政権交代の熱意が基準ということならば、小沢さんの傀儡で立つことになる人より、小沢さんのほうが熱意があるんではないの?

 かつて、小沢さんが「一兵卒で民主党政権を成功させるため頑張っていく」と覚悟を述べたとき、あたしは感動した。彼は、ただ政治家でいたい人ではなく、自分の人生をかけて、二大政党を作りたいんだと。

 長期の権力は腐敗してゆく。なにか不祥事が起きればすぐ交代となる二大政党となれば、腐敗は防げるはずである。

 小沢さんに野党をまとめる策や案があるのだとしたら、なぜそれを仲間と共有し合いとっとと動かなかったのか? それとも話はしてみたけど、執行部が動かず、一兵卒の身ではどうにもならなかったのか?


室井佑月 作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/214.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 内外株価急落と今後の動向(植草一秀の『知られざる真実』):経済板リンク 
内外株価急落と今後の動向(植草一秀の『知られざる真実』)

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/434.html



http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/215.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 「極端な影響出ない」福井・敦賀市長 敦賀2号機「不許可」手続きに(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASS824JCNS82PGJB001M.html?iref=pc_preftop_fukui





狂っている、完全に狂ってしまっている。


そのことに気が付かない米沢光治・敦賀市長が曰く。

「原子力は敦賀にとって基幹産業であり、地場産業だ。」


「原子炉直下に活断層がある可能性が否定できない――。」原子力規制委員会。


原子炉直下にある活断層が動き出したら、原発の重大事故は避けようもない。

これまでは、たまたま動かなかっただけであり、そのことは「偶然」であり,ただ「幸運」だったということでしかないのに・・・。

周辺住民を、長い間、死に直面する危険にさらしてきたことに対しての「謝罪の言葉」も、「反省の弁」も無い。

やはり狂っている。

原発利権、原発マネーとは、かくも人を狂わせてしまうものなのか?



以下に記事の全文を転載する。


原子炉直下に活断層がある可能性が否定できない――。原子力規制委員会は2日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の再稼働を不許可とする手続きに入った。敦賀市内で最後に残った現役炉への「引退勧告」だが、米沢光治市長は冷静な受け止めをみせた。

 敦賀2号機は、東京電力福島第一原発事故後の2011年5月から13年以上停止が続く。取材に応じた米沢市長は「地域経済への影響はゼロではないが、動かなくなってかなりの年数が経っている。極端な影響は出ないのではないか。これからの原電の判断を注視したい」と話した。

 2号機をめぐっては19年10月、審査資料に1千件以上の誤りが判明。翌年には、原電の書き換えが発覚し、審査の中断もあった。原電グループの社員でもあった米沢市長。こうした経緯を念頭に「科学的、技術的な議論のスタートに立つまでが長かった。原電の方で反省すべき点は多かった。そのことで長く時間を費やしたことは残念だ」と苦言を呈した。

 全国の立地自治体でつくる「全国原子力発電所所在市町村協議会」(全原協)の会長も務める。市内から原発がなくなる可能性を問われると「まだ、なくなってしまうと決まったわけではない。ただ、運転している原子炉がない状態が続いている」と述べた。

 敦賀3、4号機などの計画や廃炉ビジネスの展開を強調し、「原子力は敦賀にとって基幹産業であり、地場産業だ。原子力の位置づけは変わらない。引き続き、全国の原子力施設に目配りしながら、やっていけたらと思う」と話した。

 杉本達治知事は「事業者は今後の対応を十分検討し、地元に丁寧に説明していく必要がある」とのコメントを発表。さらに「県としては安全が最優先であり、規制委は事業者とコミュニケーションをとりながら、科学的・技術的観点から厳正に安全性を確認する必要がある」とした。

 規制委は不許可の結論を出すが、この日の臨時会議で、原電が望む追加調査による再申請は可能であるとの見解も示した。(佐藤常敬、永井啓子)

記事の転載はここまで。



日本経済新聞の記事から抜粋、

「日本原電の純利益38%増 前期、電力大手からの収入増」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC169W20W4A510C2000000/

によれば、

日本原子力発電の2024年3月期の連結決算は、純利益が前の期比38%増の24億円だった。全原発が運転停止中だが、電力大手から基本料金を受け取っている。再稼働を目指す東海第2原子力発電所(茨城県東海村)の安全対策工事の経費が増えた分、基本料金の収入も増え、売上高は5%増の967億円だった。

抜粋はここまで。

「原電」所有の全原発が運転停止中で、1ワットの電力も発電していないのにもかかわらず、何故か売上高は5%増の967億円、純利益が前の期比38%増の24億円だという。

決算の数字を見れば、超優良企業ではないか。

しかし、1ワットの電力も発電はしていない。

真夏の夜のミステリーではない。空想の世界の物語でもない。

これが「原子力という神話の世界」なのかと驚くしかない。

しかし、現実の世界では、「狂っている」と言うしかない。

1ワットも発電をしなくても、稼働していない原発がそこにあるというだけで1000億円の売り上げ。

このことが、認可の見通しがないまま9年間も審査を受け続けることの目的だったということか。

出鱈目な資料を作文して、原発の廃炉を免れている間は、年間1000億円近くの売り上げを得続け、25億円の純利益まで出すことができる。

真面目に働くのがバカバカしくなりませんか?

そして、今回とうとう「不許可」の裁定。

しかし、これには抜け穴がある。

「再稼働不許可=廃炉」ではないのだと。

「原電」としては、「再度」出鱈目な資料を作文して「審査を申請」すれば、年間1000億円近くの売り上げと25億円近くの純利益を出し続けることができるのだと。

原電の社長は、不許可の裁定を受けても、「徹底抗戦する」と意気軒高だった。

政府の原子力政策の後押しがあるからだろうことが透けて見える。

だが、その原資は国民の支払う高額な電気代から振り向けられる。

これほどバカバカしい話はない。

米沢光治・敦賀市長が曰く、

「原子力は敦賀にとって基幹産業であり、地場産業だ。」

チョット待て。

「産業」とは、人々が 生活 する上で必要とされるものを生み出したり、提供したりする 経済活動 のことだ。

1ワットの電力も発電ぜす、必要な電力を提供してもいない事業は産業とは言わない。

この場合は「狂気」という言葉が相応しい。

そう言う米沢光治・敦賀市長も「狂っている」と言うしかない。

そんなことを知ってか知らずか、高い電気料金を大人しく支払っている国民も、原子力政策のプロパガンダによって、判断力を狂わされている被害者なのだろう。

このことを知ったら、普通の人なら、怒り狂うに違いない。

国会議員であれば、当然このあたりの仕掛けは「承知の助」だろう。


それでいて、原発の再稼働を推進するのは、「狂気の沙汰」と言うしかない。


余りにも不条理な話なので、スレ建てした次第・・・。

「要注意 憤死」






http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/216.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 山本太郎「詐欺師で泥棒で強盗なんですよ。自民党って言うんですけど。こんな腐ったやつら、とっとと倒すしかないですね」 


https://x.com/reiwashinsen/status/1818210125381026024

れいわ新選組
@reiwashinsen

相手は詐欺師ですから、当然、そんなこともやってくるだろうと。詐欺師で泥棒で強盗なんですよ。それが今、国家運営してるんですね。自民党って言うんですけど。で、それを側方支援するような野党たちもいるような社会ですから。もう日本社会って壊れてるんですよ。残念ながら。

高齢者と言われる定義を5歳上げますってことですね。それによって、おそらくもっと働けと。定年なんかなかなかさせずに社会保険料とかも納める期間も長くさせて、みたいな話なんでしょうね。「働きたい人が働きたいだけ働ける社会に」みたいなキャッチフレーズはなんか立派ですね。なんかね。

死ぬまで働かなきゃ生きていけない世界になってんだから。それをさらに加速させますねってことを言ってるだけ。で、こちら側から払わなきゃいけないものも5年延ばせることにもなるしっていうような話ですね。もう本当に、こんな腐ったやつら、とっとと倒すしかないですね。

れいわ新選組代表 山本太郎
栃木県宇都宮市 おしゃべり会
2024年5月26日より

フルバージョンは、
YouTubeをご覧ください>>https://youtube.com/live/aAXjUNQDDas?si=QoXJdLBrYf6iuFcC


【LIVE】山本太郎とおしゃべり会 2024年5月26日16時30分〜( 栃木県・宇都宮市)

2024/05/26 れいわ新選組 公式チャンネル

【 #山本太郎 in #栃木 おしゃべり会を行いました】
ライトキューブ宇都宮
2024年5月26日
山本太郎(れいわ新選組 代表)
高井たかし(れいわ新選組 幹事長)

0:00:00 配信スタート
0:07:47 [山本太郎]れいわ新選組 代表
0:11:18 [記者質問]次期衆院選で栃木県内で擁立予定は? 北関東ブロックの最低獲得目標議席数は?
衆議院議員選挙 候補者公募>> https://reiwa-shinsengumi.com/start20...
自治体議員選挙 候補者公募>>https://reiwa-shinsengumi.com/jichita...
0:16:06 [高井たかし]れいわ新選組 幹事長
https://reiwa-shinsengumi.com/takashi...
0:20:41 [質問]自死遺族に対する差別のない社会、安心して相談できる社会について
0:27:44 [質問]後刻理事会で協議した後に何か言われるのか? 国民はそれを確認できるのか?
0:30:12 [質問]日米合同委員会などタブーな質問をしていてかっこいい 将来的には政権交代を目指し主権を取り戻すためにどういった長期的なビジョンがあるのか?
0:38:01 [質問]学校の日本史教育はデタラメ 日本史を見直す教育が必要だと思う
0:40:37 [質問]大企業の従業員向けに特化して訴えたい政策は?
0:47:48 [質問]高齢者の定義5歳引き上げ検討のニュースをみた
0:51:25 [質問]個別具体的な虐待案件についてどう動いてくれるか
0:55:15 [質問]税金の使われ方について
0:57:58 [質問]国防費や天皇制についての考えを聞きたい
1:04:24 [質問]障害年金を受け取ると生活保護費から引かれてしまう件 
1:09:55 [質問]エネルギー問題について ガソリンの二重課税を是正するか日本が自ら掘るなどは可能か 
1:13:18 [質問]消費税廃止が決まって施行されるまでに瞬間的に買い控えなどで消費が落ち込むと思うが
1:21:05 [質問]国連憲章に敵国条項がある中で敵基地攻撃能力は自殺行為だと思う
1:31:31 [一問一答]能登のボランティア団体をしている 市や行政、国で支援が滞っているので募金を自分たちで集め全ての困っている方を支援しようと決めた
1:33:49 [一問一答]日本は敗戦国でアメリカの属国 
1:35:09 [一問一答]栃木でボランティアしているが公認議員や北関東支局がボランティアに寄り添えていないことに困っている
1:41:22 [一問一答]100均やユニクロで切り詰めて生活しているが来月以降大変になる 対策を
1:47:59 [エンディング]インフォメーション
全4種類、新ポスターが完成!>> https://supporters.reiwa-shinsengumi....
衆議院議員選挙 候補者公募>> https://reiwa-shinsengumi.com/start20...
自治体議員選挙 候補者公募>>https://reiwa-shinsengumi.com/jichita...
【れいわフレンズ・オーナーズ】に登録すると、登録地域限定のひみつのお知らせがメールで届きます>>  https://reiwa-shinsengumi.com/owners-...

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 「泉代表は物足りないけれど…」立憲民主党 若手・中堅グループ政策提言の歯切れの悪さ(日刊ゲンダイ)

「泉代表は物足りないけれど…」立憲民主党 若手・中堅グループ政策提言の歯切れの悪さ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/358593
2024/08/03 日刊ゲンダイ


会見した重徳和彦会長(C)日刊ゲンダイ

 9月の自民党総裁選をめぐる動きに注目が集まる一方、立憲民主党代表選は盛り上がりに欠ける。そうした中、立憲の若手・中堅ら18人でつくるグループ「直諫の会」が2日、国会内で会見。〈次なる国家ビジョン「インパクト立国へ」〉と題した政策提言を発表した。

 会長の重徳和彦衆院議員は「批判ばかりしているという立民のイメージを吹き飛ばしたい」とその狙いを明かしたが、時期が時期だ。代表選への対応が気になるところ。

 泉健太代表は再選を目指し、枝野幸男前代表も手を挙げるとみられている。

「重徳氏が出馬するのか」

「候補者を擁立するのか」

 こうした質問に重徳氏は「これからグループの中で検討する」「どういう可能性も排除していない」などと歯切れが悪い。

 前回、会として推した泉についても「若さという強みを発揮できているかというと、ちょっと物足りないところがある」と、奥歯に物が挟まったような評価。まだまだ様子見か。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 岸田首相が園児と交流を《政治利用》? 車座対話より視察が大事?自民青年局の提言そっちのけ(日刊ゲンダイ)
岸田首相が園児と交流を《政治利用》? 車座対話より視察が大事?自民青年局の提言そっちのけ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/358565
2024/08/02 日刊ゲンダイ


千葉県佐倉市の幼稚園を訪れ砂場で遊ぶ幼稚園児を見守る岸田首相(C)共同通信社

「車座対話の出席者は『我々の声が政治改革に反映されるのか』と非常に悶々とした思いを持っている」

 1日に岸田文雄首相(67)と首相官邸で面会した後、記者団にこう語っていたのは自民党の鈴木貴子青年局長(38)だった。

 党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、岸田首相は3月に「政治刷新車座対話」を全国で開催する方針を表明。これを受け、党幹部らが全国の各地方組織に出向き、幹部らとの会合を重ねているのだが、岸田首相は9月に想定される党総裁選を控え、車座対話よりも地方視察に注力。この動きに党内で不満の声が出ているため、青年局は岸田首相に対して車座対話の「総括」などを求めたのだ。

 岸田首相は全国幹事長会議で、「党本部も命懸けで党再生に努力していきたい」と言って車座対話の意義を説明していたはず。その本人が車座対話よりも視察重視となれば、地方組織から不満の声が出るのも無理はない。

 だが、岸田首相はお構いなしのよう。鈴木青年局長から提言書を受け取ったこの日も、午後3時から千葉県佐倉市の「佐倉城下町商店会」に足を運び、和菓子を試食したり、冷茶を試飲したり。同市の幼保連携型認定こども園を視察した際には、園児と一緒にスコップを持って植樹した木に土をかけ、園児が乗ったブランコを押す場面もみられた。

認定こども園の園児らが並んで「そうり、がんばって〜」などと声を合わせる

 首相官邸のX(旧ツイッター)は早速、この時の動画を投稿。《自然豊かな里山の森で生き生きと遊ぶこどもの姿や、地域の高齢者の方々とこどもの交流の様子を拝見しました。幼児教育・保育の「量」のみならず「質」の向上に向けて、地域における幼児教育推進体制づくりへの支援強化や、一時預かり保育の環境の充実に取り組みます》とアピール。

 SNS上では《園児の支援も重要だが、そんな暇なら能登半島に足を運んで》《この視察動画に何の意味があるのか。やっていますよ、というお得意のアレか》といった声も出ているが、話題となったのが同じ場面を映した岸田首相のXだ。

 認定こども園の園児らが並んで「そうり、がんばって〜」などと声を合わせるシーンがあるからで、ネット上では《これは気味が悪い》《子供を政治利用するな》との声が上がっているのだ。

 園児らが首相を応援する場面といえば、物議を醸したのが大阪の森友学園が運営していた幼稚園の運動会だ。園児たちが選手宣誓で、「安倍首相がんばれ。安倍首相がんばれ。安保法制国会通過よかったです」と声を張り上げていたため、動画の視聴者から賛否の声が続出。国会でも教育基本法で禁止されている政治活動に当たるのではないか――と議論になった。

《総裁選に勝ちたい岸田首相は安倍元首相の姿をマネしている?》といった声もあるようだが、岸田首相の心中は……。

  ◇  ◇  ◇

 ■関連記事【もっと読む】【さらに読む】では、迷走する岸田首相の政権運営などについて取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/219.html

   

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