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2024年7月22日00時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] 吉村大阪府知事と「羽鳥慎一モーニングショー」で因縁の対決 玉川徹氏は終始冷静で大人だった ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)

吉村大阪府知事と「羽鳥慎一モーニングショー」で因縁の対決 玉川徹氏は終始冷静で大人だった ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/357720
2024/07/18 日刊ゲンダイ


玉川徹氏(C)日刊ゲンダイ

 羽鳥慎一モーニングショーに吉村大阪府知事が出演。コメンテーターの玉川徹氏と因縁の対決を行った。

 今年3月の大阪維新の会の会合で、「今批判してる、名前は言えませんけど、モーニングショーの玉川徹。入れさせんとこ思て」と出禁発言。その後謝罪&撤回した。

 これを、さまつなことだからとスルーせずに番組冒頭で真っ向から取り上げたのは面白かった。吉村氏はあらためて謝罪。玉川氏は「謹んで謝罪はお受け致します」と応じた。

 ではなぜ出禁と言ったのか。吉村氏は「批判している玉川さんにも来てもらいたいというのが本心」だから言ったと。いやこれは少し無理があるだろう。

 玉川氏が「『大阪ジョーク』なのか」と聞くと「ジョークではない」との答え。

 いやいやそれはない。「名前は言えないけど。玉川徹(笑)」というのは、トークで笑わせる時の定石。今や素人でも使う。

「身内の会合でつい笑わせようと口が滑った」ってことでしょう。素直にそう言って謝ればいいじゃないか。このあたりがどうも正直じゃない。

 番組にゲストを迎える場合、当然事前にやりとりがある。「これはぜひ言いたい」「これは聞かないでくれ」とせめぎ合いの後に、合意点を見つけて出演OKとなる。

 今回は万博の宣伝を極力抑えた構成になっていた。目玉は大屋根リングと心筋シート。あれほど言っていた空飛ぶクルマは見事に消えていた。

 メタンガス爆発には一切触れなかった。これは聞かないでくれという約束だったのか。

 番組前の打ち合わせを想像するに、山口真由氏はバランスを取る役目なので、万博の意義を称えそれとなく応援、いつものスタンス(IRのことを突然聞いたのはカンペが出たのであろう)。

 石原良純氏は、万博批判の多い構成に不満らしく、「俺にあんまり振らないで」とでも言ったのか、終始つまらなそう。最後には「もっと楽しい部分も半々で聞きたかった」とまとめた。万博は楽しいもんなんだから楽しめばいいじゃない、といういかにもボンボンらしい意見で、一見当を得ているようだが、誰かが討論していると、それを喧嘩みたいに捉えて「まあまあ」とかいう人いるよね。ズルいよね。

 玉川氏が「赤字が出た場合誰が責任を取るのか」と聞いたら、吉村氏は同じ話をグルグル5回以上繰り返し、結局明確には答えなかった。ていうか今の段階で責任の所在を決めていないことに驚いた。あり得ない。つまり誰も責任を取らないってことだ。「他の番組はアクセル。私の役目はブレーキだと思っている」という玉川氏は終始冷静で大人だった。

「お祭りなんだから固いこと言わないでパーッと行こうぜ」と雰囲気に逃げ、その裏で儲けるヤツらや小さな犠牲者には目をつむる。そういう人が増えている。蓮舫批判も構造はみな同じ。


ラサール石井 タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK295] バイデン撤退包囲網 「確トラ」で青ざめる岸田政権と日本の今後(日刊ゲンダイ)

※2024年7月20日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋

※文字起こし


生命の危惧さえ自己演出の道具に(C)ロイター

「米社会の不和と分断は癒やされなければならない」「米国の半分でなく、全体のための大統領になろうと立候補した」--。とりあえず「分断から結束へ」と訴えた。

 18日(日本時間19日午前)、米ウィスコンシン州ミルウォーキーで開かれた共和党全国大会の最終日。11月の米大統領選で2度目の当選を目指すトランプ前大統領が党候補の指名受諾演説をした。

 13日の暗殺未遂事件後、公の場で演説するのは初めて。トランプが銃撃で負傷した右耳に白いガーゼをつけて登壇すると、会場に詰めかけた推定5万人の聴衆は総立ちとなり、拍手と歓声で迎えた。1時間半にわたる独演は序盤こそ、いつもの過激な発言を抑え、落ち着いたトーンだったが、現政権批判を繰り広げるうちにエスカレート。

「歴代大統領の中で史上最悪だった10人が与えた損害を足し合わせても、バイデン大統領ほどの損害を与えていない。バイデンの名前を使うのは、この一度だけにする」

 背後のスクリーンには、銃撃で血を流した自身の写真を映し、ステージ脇には事件で死亡したボランティア消防士が着ていた消防服とヘルメットが置かれた。トランプはそばに近づき、各州の代議員や党員らが感極まった表情で見守る中、ヘルメットに追悼のキス。敬意を表するため、会場に黙祷を呼びかけた。

 生命を脅かす危機さえも自己演出の舞台に変える。大衆心理を掴む術にたけた劇場型ポピュリストの本領発揮である。

「神に選ばれし者」による独裁宣言

 印象深かったのは、トランプが銃撃事件に言及したくだりだ。「最後の瞬間に私が頭を動かさなければ、暗殺者の弾丸が命中していただろう」と死を免れた状況を振り返り、「私は今夜ここにはいないはずだった」と語りかけると、聴衆は熱狂し「あなたはここにいるべきだ!」と叫んだ。

 続けざまにトランプは「神のご加護によって、私はこのアリーナで皆さんの前に立っている」と強調。生命の危機に直面し生き残った自分は「神から選ばれた特別な存在だ」と言いたげで、キリスト教右派・福音派の支持者らの間で広まるトランプの神格化に自ら拍車をかけた格好である。

 そう捉えると団結を呼びかけた「米国の半分でなく、全体のための大統領」との発言も神がかった言葉に聞こえる。「神に選ばれし者の独裁宣言」みたいなものだ。

「不和と分断。今の米国社会を覆う病理を招いた張本人こそ、トランプ氏です」と言うのは、国際ジャーナリストの春名幹男氏だ。こう続ける。

「4つの刑事事件で訴追された『犯罪者』であり、うち1件の米連邦議事堂襲撃事件は民主主義の根幹をなす選挙を踏みにじる暴挙です。事件発生は2021年1月6日。この日は連邦議会で前回大統領選の選挙人投票の結果承認があり、バイデン氏の当選を覆すため、トランプ氏の支持者はあらゆる妨害の手だてを企て、最後は大挙して議会に乱入した。警察官を含む5人が死亡し、1000人以上が訴追されました。当時、根拠もなく『選挙の不正』を主張し、乱入直前の支持者集会で議会に向かうよう扇動したのもトランプ氏です。その反省もなく、再び出馬。今月には連邦最高裁まで『大統領在任中の公務としての行動は免責される』との判断を示し、下級審に審理を差し戻した。米国は司法までおかしくなり、そのさなかに銃撃事件が発生し、トランプ氏は自身の神格化を強めている。今回は優秀な選挙スタッフをそろえ、従来の野蛮なイメージの払拭にも余念がない。このまま『暴力に屈しない強いリーダー像』が全米に広まれば、民主主義の危機は強まるばかりです」

トランプの巻き添えを望む対米従属の危うさ


後ろ盾にも見放され(C)ゲッティ=共同

 対する民主党のバイデン大統領は高齢不安を抱え、17日には新型コロナウイルス感染が判明。もうボロボロだ。米メディアを賑わすのは大統領選からの撤退観測ばかり。先月下旬のテレビ討論会後、公然とバイデン撤退を求めた民主党の上下両院議員は計約30人。後ろ盾となってきたオバマ元大統領も最近、撤退を真剣に検討すべきとの考えを側近に示したという。

 さながらバイデン撤退包囲網の様相で、トランプはなおさらツケ上がる。受諾演説でバイデンへの個人攻撃を控えめにしたのも、余裕の表れ。暗殺未遂の政治利用がまんまとハマり、すっかり大統領気分に浸っているに違いない。前出の春名幹男氏はこう言った。

「民主主義を蹂躙するトランプ氏が『超大国』のトップに就けば、世界にとって何ひとつ良いことはありません。安定的な国際関係の基盤である『外交・安保の継続性』を度外視し、悪い意味で1期目以上に自信を深め、世界の分断と亀裂を深めるだけです。ウクライナへの軍事支援を止めるかもしれないし、NATO加盟国との共闘もカネ次第。激しい戦闘が繰り広げられるウクライナ東部と南部の領土をロシアに割譲する形で、強引に終戦へと導きかねません。米中両国の対立も確実に深まり、いつ同盟国の日本が巻き込まれてもおかしくない。再び在日米軍駐留費の負担増や、円安で予定通りに進まない米兵器の爆買いも求めてくるのは目に見えています。そんな理不尽な要求にこの国の政治家は抵抗するどころか、『台湾有事』などとあおる。在日米軍の出撃は日米両政府の事前協議の対象という安保条約の規定に見向きもせず、日米一体の軍事行動を望む手合いが多いだけに、いっそう危ういのです」

米有権者の冷静さがせめてもの救い

 トランプは地球温暖化も信じておらず、バイデン政権が進める電気自動車普及策を「大統領就任の初日に終わらせる」と公言。莫大な選挙資金を引き出すため、米国の石油・石炭産業を儲けさせることしか考えない。日本政府が迎合すれば「2050年の脱炭素社会実現」という壮大な政治目標も水泡に帰す。今まで積み上げてきた努力もガラガラポンだ。

「すでに世界の金融市場は『トランプトレード』と化しています。台湾に対する『米国の半導体ビジネスのほぼ100%を奪った』『自国防御のために米国に防衛費を払うべきだ』との発言を受け、日本株の牽引役の東京エレクトロンなど、各国の半導体株が大暴落。トランプ氏の経済政策も不透明で、米国の株式・債券市場の値動きは激しい。何よりトランプ氏は常識が通じない。大統領選の優勢が伝わるほど、予測不可能な世界経済への不安は増す一方です」(経済評論家・斎藤満氏)

 世界は「もしもトランプが米大統領に復帰したら」の「もしトラ」から「ほぼトラ」を過ぎ、今や「確トラ」(確実にトランプ)ムード。民主党が地滑り的大敗を喫すれば、あのトランプ独裁が始まる不安と不穏に身構えている。トランプとのパイプがない岸田政権も同様で、特にバイデンに媚び続け、国賓訪米にこぎ着けた岸田首相は青ざめていることだろう。とはいえ、秋の自民党総裁選で誰が「ポスト岸田」に選ばれようが、結果は同じ。対米従属の伝統は変わらず、トランプの言いなりとなるだけだ。

 せめてもの救いは、米国の有権者が意外と冷静なこと。銃撃事件後の世論調査でトランプのリードは小幅にとどまり、ロイター通信は「事件は有権者の考えに大きな変化をもたらしていない」と分析していた。

「バイデン氏が健康不安を理由に撤退するなら、残る大統領任期もハリス副大統領に明け渡せばいい。新大統領就任の盛大なセレモニーに加え、新たな副大統領人事でサプライズを起こせば、民主党に追い風が吹く。この先のハプニングも予測不可能です」(斎藤満氏=前出)

 世界情勢も「一寸先は闇」。11月5日の大統領選の投開票まで、どんな運命が待ち受けるのか、まるで予想がつかない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK295] バイデン大統領、米大統領選から撤退表明 「ハリス氏を支持」(ロイター):国際板リンク 
バイデン大統領、米大統領選から撤退表明 「ハリス氏を支持」(ロイター)

http://www.asyura2.com/24/kokusai34/msg/765.html



http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/133.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 女子体操・宮田笙子が喫煙疑惑→五輪出場辞退も…フルボッコにするなら「巨悪」の自民裏金議員では(日刊ゲンダイ)
女子体操・宮田笙子が喫煙疑惑→五輪出場辞退も…フルボッコにするなら「巨悪」の自民裏金議員では
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/357866
2024/07/20 日刊ゲンダイ


叩くならこの連中たち(C)日刊ゲンダイ

「たかがタバコ、されどタバコ」ーー。パリ五輪の体操女子日本代表、宮田笙子(19)に喫煙疑惑が浮上し、賛否を巡って大騒動になっている。宮田は4月の全日本選手権で初優勝。5月のNHK杯で3連覇を成し遂げ、主将に選ばれた。パリ五輪の有力メダル候補だったが、宮田はすでにチームを離脱。事前合宿地のモナコからも帰国したといい、五輪出場を辞退した。

 この騒動に対し、元東京都知事で参議院議員の猪瀬直樹氏(77)はX(旧ツイッター)にこう投稿。

《つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。麻薬じゃないんだぞ!!規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか!》

 猪瀬氏の意見は19日朝からネット上で拡散され、《だからと言って法律違反を許してはならない》《ルールに基づくスポーツ大会だからこそ厳格に》《いやいや、タバコで出場なしとかありえない》《反省文ていどで許してあげて》などと大論争になった。

高校卒業前に「くわえたばこ」でパチンコを打っていた野球選手は米大リーグで大活躍

 国立がん研究センターが2022年5月に公表した「成人年齢とたばこについての世論調査」によると、18〜19歳の成人であっても、喫煙が禁止されていることを「知っていた」と回答した割合は20歳以上で68.6%、18〜19歳では同90%だったという。

 宮田が未成年喫煙の禁止について知っていたのか、知らなかったのは分からないが、社会全体が大騒ぎすることなのか。かつて、高校卒業直前に「くわえたばこ」でパチンコを打つ姿を写真週刊誌に撮られた野球選手がいたが、その後、米大リーグで大活躍している。

 そもそも厳格な法律適用を叫び「フルボッコ」するのであれば、もっと「巨悪」がいるだろう。派閥の政治資金パーティーで集めた多額のカネをキックバックされながら納税せず、長年にわたって常習的に組織的に裏金にしてきた自民党国会議員の面々だ。未成年喫煙は自身の健康に影響が及ぶだけだが、裏金は違う。犯罪行為だ。

 叩くのであれば、幼い時から苦しく厳しい練習を積み重ね、ようやく五輪代表をつかんだ少女ではなく、巨額の裏金をため込みながら、この期に及んでもトボケ続け、今も国民の税金を懐に入れている自民党国会議員だろう。

  ◇  ◇  ◇

 ●関連記事【もっと読む】では、自民党裏金議員の姿を追っている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 米大統領選からバイデン撤退…致命傷の高齢不安払拭ならず、ハリス副大統領を後継指名(日刊ゲンダイ):国際板リンク 
米大統領選からバイデン撤退…致命傷の高齢不安払拭ならず、ハリス副大統領を後継指名(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/24/kokusai34/msg/766.html



http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/135.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 「候補一本化前に意見交換を」 立民・泉代表、次期衆院選巡り(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/341542?rct=politics





極めて短い記事。

この中に、価値あるニュースが有るのだろうか・・・。

あるとすれば、舌の根の乾かないうちに、「協議」を「意見交換」と言い換えて、泉代表自らハードルを下げちゃったことくらいか。

あとは常識だし・・・。



以下に記事(共同通信配信)の全文を転載する。


 立憲民主党の泉健太代表は21日、次期衆院選に向けて他の野党幹部との協議を提唱した狙いについて「今は候補者一本化を図っていく状況ではない。まずは党同士の意見交換ができればいい」と説明した。岡山県総社市で記者団に述べた。

 政党には、候補者擁立によって比例票を獲得する狙いもあると指摘。「それぞれの政党の考え方を知らなければならない」と強調した。


記事の転載はここまで。



「協議」に対しては、他党から色よい返事が得られていないのだろうことが推察される。

都知事選と同様、「捕らぬ狸の皮算用」で終わらなければよいのだが。


野党連立内閣が出来ても、「共産党は閣内に入れない」と、あんたが言ってしまっちゃお終いよ。

そんなことは誠意をもって「協議」した上で、共産党の口から語るならいざ知らず、立憲民主党が「協議」が始まる前から言うということは、「排除」宣言と同じ。

そんなことをしていたら、その他の党に対しても「疑心暗鬼」を誘うだろう。

泉代表自ら、他党との話し合いの道を閉ざしているようなものではないか。



ところで、他党との「意見交換」に際して、「野党共闘」の共通政策として、「現行保険証廃止の撤回」を提案するというのは如何だろう。

自公政権に対する対抗軸になり得るし、国民の90%以上が賛成してくれるのではないか。


泉代表曰く、

「・・・政党には、候補者擁立によって比例票を獲得する狙いもあると指摘。・・・」

それって、どの党も同じではないかな?

要するに常識・・・。


なので、従来の様に、

立憲民主党が公認候補を立てた選挙区には、他党は候補者を立てないでね、お願い❤。

それ以外の選挙区では、バッティングした党同士良く話し合って一本化をしてね❤。立憲民主党は口を挟まないから・・・。

比例区では、それぞれの政策を訴えて、互いに切磋琢磨しましょう❤。選挙は厳しい戦いよ❤。

それらを象徴する言葉が、選挙区での「候補者一本化」

「共闘(共に闘う)」とは似て非なるものと断ずるしかない。


そういう考えを改めなければ、他党は「協議」に乗れないのではないでしょうか?。

いつまで、同じことを繰り返す積りなのだろうか。


分かってるんだろ。

常識だし・・・。













http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/136.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 盟友バイデン米大統領の撤退表明でやっぱり…岸田首相にも「ヤメロ」の大合唱!(日刊ゲンダイ)
盟友バイデン米大統領の撤退表明でやっぱり…岸田首相にも「ヤメロ」の大合唱!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/357971
2024/07/22 日刊ゲンダイ


政治的に最善の判断は……(C)日刊ゲンダイ


昨年のG7広島サミットでバイデン大統領と握手する岸田首相(代表撮影)

 11月5日の投票日まで約3カ月半。再選を目指した現職大統領がこの時期に出馬を断念するのは極めて異例だ。

 米国のジョー・バイデン米大統領(81)が21日、大統領選から「撤退する」と表明した。バイデン氏はSNS上で、《大統領を務められたことは、私の人生で最高の栄誉だ。再選を目指したが、私が身を引き、大統領としての残り任期の職務を全うすることがわが党と国家にとって最善だと信じる》と説明。民主党の後継候補として、カマラ・ハリス副大統領(59)を支持した。

 電撃撤退の表明を受け、岸田文雄首相(66)は22日午前、記者団に対して「米国の国内政治に関わることなので、直接コメントすることは控える」とした一方、「バイデン大統領として、政治的に最善の判断をするという思いでの判断だと認識している」と語った。

“盟友”を失う岸田首相の名誉ある撤退の判断は……

 4月に国賓待遇で米国を訪問した際、大統領専用車「ビースト」の車内でバイデン氏と並んで笑顔の2ショット写真を撮影していた岸田首相。「政治的に最善の判断をするという思いでの判断」と感想を述べたことに対し、SNS上では22日朝からこんな声が拡散された。

《バイデン大統領に続いて撤退するべき政治家はもちろん誰か理解しているよね。岸田さん、アナタですよ》

《そうはいってもバイデン氏は内政も外交もまとめていた。ただ年齢的にね。そのバイデン氏よりも15歳も若い岸田首相は?支持率2割台だけど。一緒にサヨナラでいいんじゃね?》

《「フミオ!お前も辞めるべきだ」。バイデンさん、こう言ってくれないかな》

 岸田首相に対しても「ヤメロ」の大合唱だ。

 岸田首相が総裁選出馬について「撤退することが政治的に最善な判断」と決める日は果たして来るのか。

  ◇ ◇ ◇

 ●関連記事【もっと読む】では、世論の批判が渦巻く岸田首相の政治姿勢などを取り上げている。

関連記事
米大統領選からバイデン撤退…致命傷の高齢不安払拭ならず、ハリス副大統領を後継指名(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/24/kokusai34/msg/766.html

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 既成政治勢力への不満が爆発(植草一秀の『知られざる真実』)
既成政治勢力への不満が爆発
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/07/post-2e3971.html
2024年7月22日 植草一秀の『知られざる真実』

NNNと読売新聞が7月19日から21日まで行った世論調査での政党支持率調査で「支持する政党はない」が最大の54%になったと報じられた。

前回6月調査よりも7ポイント上昇。

2012年12月の自民党政権復帰以来の最高値だという。

自民党支持率は6月調査比横ばいの24%。

自民党支持は低下傾向をたどってきたが、それでも政党のなかでは最高値。

他の政党は

立憲民主 5%
維新   5%
公明   3%
共産   2%
れいわ  1%
国民   1%
社民   1%

となった。

読売系列の調査であるから著しい歪みがあることを念頭に置く必要があるが、いま総選挙を実施すれば、この調査結果に近い投票行動が示される可能性は高い。

昨年秋以来、自民党の裏金不正犯罪が明るみに出た。

政治資金規正法の根幹は政治活動を国民の不断の監視と批判の下に置くために政治資金の収支を公開することにある。

その政治資金収支を自民党は意図的に、かつ組織的に隠蔽して巨大な裏金をねん出した。

裏金について適正な納税手続きを取っていなければ所得税法違反にも該当する。

自民党所属議員85名がこの犯罪行為に手を染めたことが明らかにされた。

史上空前の巨大組織犯罪である。

自民党自体が巨大犯罪組織と化していることが明らかになった。

問題が矮小化されたのは、日本の警察、検察組織が権力側の犯罪を適正に手取り締まらないからだ。

小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑を厳しく追及したつばさの党幹部は選挙の立候補者を含めて「選挙の自由妨害」の疑いで逮捕を繰り返されて東京都知事選での学歴詐称疑惑追及が封殺された。

選挙の立候補者の街頭での演説について規制をかけることには慎重であるべきだが、警視庁は東京都知事選の全期間にわたり、つばさの党幹部の身柄を拘束し続けた。

警視庁は現代版の特高警察と化している。

その一方で自民党巨大犯罪に対しては、ほとんど何もしない対応に終始した。

摘発ラインを1000万円の高額に定めても21名が検挙される必要があったが、わずか3名の立件で終止符を打つ不正対応だった。

この事件を契機に政治資金規正法改正が審議されたが、自公と維新は完全なザル法を国会に提出して制定を強行した。

維新は参議院で反対に回ったが、見え透いた芝居であると理解されている。

政治とカネの不正で最大の焦点になったのは政策活動費。

自民党では党から幹事長に年間10億円もの政治資金が寄附され、その使途が一切公開されていない。

10億円が蓄財に回ってもわからないという惨状だ。

政治資金規正法の根幹が政治資金収支の公開にあることに鑑みれば、使途不明となる政治家個人への寄附について、政党も禁止に対象に含める必要がある。

政治資金規正法第21条の2は政治家個人への寄附を禁止しているが、第2項で政党から政治家個人への寄附を例外としている。

この第2項を削除する必要がある。

そもそも、この規定は巨額の使途不明金を生み出す目的で同条文に付加されたもの。

法律に「巨大な抜け穴」を意図的に盛り込んだもの。

21条の2の2項を削除することが法改正の最低ラインだったが、自公維案はこれを葬り去った。

巨大犯罪が明るみに出ながら、最低限の法改正も行わない。

この政治姿勢に主権者の怒りが爆発した。

自民党は国政選挙だけでなく地方自治体首長選挙でも連戦連敗を続けてきた。

本来は、この状況下で政権交代の気運が一気に高まる局面だが、その空気が広がっていない。

上記調査で立憲民主党支持率が5%にとどまっている。

重要なことは「支持政党なし」が54%にも膨張していること。

日本政治刷新可否のカギを握るのが、この「支持政党なし」54%の人々である。

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が販売開始になった。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)


https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

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