母子手帳、免許証…マイナとの一体化が続々 「重点計画」閣議決定
朝日新聞 2023年6月10日
https://www.asahi.com/articles/ASR696QCXR68ULFA01M.html
政府は9日、デジタル施策に関する「重点計画」を閣議決定した。プライバシーに配慮した新しいマイナンバーカードを2026年中に導入するほか、今年度中に母子健康手帳とマイナカードの一体化を一部自治体で始める。マイナンバー制度をめぐっては相次ぐトラブルで信頼が揺らいでいるが、重点計画では推進策が目白押しだ。
計画は毎年改定している。今年は関連してマイナカードの利用拡大に向けた「工程表」を初めて作成し、各省庁の取り組み状況をまとめた。
マイナンバーとひもづける公金受取口座の登録制度では、家族内で同じ口座を登録したり、別人のマイナンバーに口座を誤登録したりする問題が多数発生している。一連のトラブルを受け、口座とマイナンバーが正しくひもづけられているかを定期点検するなど、安全対策が盛り込まれた。しかし、計画の中身のほとんどは機能や利用拡大の政策となる。
目玉と位置づけるのは各種証明書との「一体化」だ。現行の健康保険証については、その機能をマイナカードに載せ、24年秋に原則廃止することが決まっている。これに加え、運転免許証の機能をマイナカードに搭載する「一体化」の運用開始時期は、これまでの「24年度末まで」から「24年度末までの少しでも早い時期」と修正した。保険証と異なり、現行の運転免許証の廃止は検討していない。
医療費助成の受給者証や母子健康手帳の一体化も進める。すでに方針は打ち出していたが、23年度中に希望する自治体から始め、その後、全国的な運用を目指すと具体的なスケジュールを明記した。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/808.html
創価学会の謀略組織を解明する。盗聴、尾行、嫌がらせ、脅迫、工作、スパイ活動を行う闇の組織について
元創価学会幹部 小多仁伯
http://haku38.com/
このテーマは、私たちの周りで起こっている信じられない陰湿な実態を「世の中」に知ってもらうためにブログで明らかにするものです。
戦後数十年の歳月が経過していても、我が国の本当の民主主義が定着していない現状を思い知らされます。
その陰湿な「尾行行為」や「嫌がらせ行為」、さらに「生命の危険」を脅かしている組織が存在するとは、関係者以外は、にわかには信じられないと思うのです。
振り返ってみると、“独善”と“狂気”のオウム真理教が社会から糾弾されました。
そうした社会から忌み嫌われたオウム真理教のそれ以上の狡猾さと全国的な広さ、そして国家権力にウイルスのように侵食しているのが、政権与党の一角を担う創価学会・公明党(以後、創価公明党という)の組織なのです。
創価公明党の目的は、この「日本を牛耳る」、「日本制覇」を掲げる池田大作の野望実現の為であり、池田大作イズムを日本・世界に浸透させる事なのです。
その目的に対し、前に立ちはだかるあらゆる勢力や個人に向かって、反社会的な圧力や行動をして、しかもそれを正当化するという狂った価値観に囚われている団体なのです。
私たちは池田創価学会を監視し、糾弾していかなければなりません。
私たちは狂った価値観に囚われている全ての集団と闘っていかねばなりません。
私たちは民主主義社会を守り、未来に安寧な社会を作る責任があります。
私たちは、心ある人たちと連携しながら情報を共有し対処しなければなりません。
そのために、池田創価学会の“負の闇部隊”、また秘密組織といわれている実態を検証して行くことから始めます。
次の鼎談は平成20年4月に「慧妙紙」に掲載された内容を一部修正し抜粋したものです。
「裏」で暗躍する秘密組織「広宣部」とは
小多仁 佐貫さんは、池田創価学会の“負の闇部隊”、また秘密組織について、何か情報をお持ちですか。
佐 貫 「広宣部」という謀略(ぼうりゃく)部隊については、その生い立ちを知っています。
小多仁 「教宣部」というのがありますが、それとは違うのですか。
佐 貫 「教宣部」というのは、創価学会組織の四者(壮年・婦人・男子・女子)にまたがって組織されている、「表」の組織です。これに対し「広宣部」は、男子部、それも創価班などの中から選(え)りすぐりを集めた「裏」の組織です。ですから、部外者が名前を聞いただけでは混同してしまうかもしれませんが、全く違う組織です。
小多仁 その違いについて、分かりやすく説明していただけませんか。
佐 貫 そうですね。「教宣部」は日蓮正宗対策のために組織されたものであり、これに対し「広宣部」は、反学会陣営対策で作られた組織、ということになると思います。
実質的な活動内容で区別してみると、「教宣部」に与えられた役割は、専(もっぱ)らプロパガンダ活動であるのに対し、「広宣部」は専ら謀略活動を行なっている、というところでしょうか。
法華講員のところに知り合いの学会員が訪ねてくることがありますが、その時に、その学会員が連れてくる、見ず知らずの弁舌の立つ学会員、それが「教宣部」のメンバーだと思って、ほぼ間違いありません。
彼らは、日蓮正宗に対するプロパガンダ教育を徹底的に受けていて、法華講員との対論に乗り出したり、脱講運動のために法華講員を訪ねてきたりするのです。
これに対し、創価学会員を熱心に折伏する法華講員や、我々のように、反創価学会の活動を行なっているメンバーを尾行してくる学会男子部、こちらは、「広宣部」のメンバーだと思ってほぼ間違いありません。
名前が似ているうえに、同じ人間が、組織の「表」では「教宣部」に所属し、「裏」では「広宣部」の部員として暗躍する、ということもあり得ますので、二つの組織は余計に混同されやすいかも知れませんね。
プロパガンダを担う「教宣部」・・・中には諜報機関並みの活動も
小多仁 なるほど。じつは私は、「教宣部」については若干の知識があります。というのは、私が学会職員であった頃の同僚にH君という人物がいて、彼から教宣部の概要を聞いたことがありますから。
佐 貫 「教宣部」に関しては、内部資料も流出していますね。
小多仁 そうですね、私も見ました。
それによると「教宣部」――正式名称は「教宣部委員会」だそうですが、そのトップは竹入央通副会長で、その設置にあたっては、当時、学会の会長であった秋谷栄之助さんが、「新たに、教宣部が設置された。方面、県、そして末寺ごとに、二十一世紀を前にして、本格的な日顕宗対策を進めていく」「創価学会に手を出したらとんでもないことになる、それを骨身に染みて分からせるまでやる戦いである」などと発言しています。
そして、「日顕宗対策」という内部通達では、具体的な活動として大きな項目を三つ、一つめは「寺院への徹底した攻撃」、二つめは「法華講救済運動の推進」、三つめは「組織への啓蒙(けいもう)」を挙げ、それぞれに細かい方針を定めています。
佐 貫 「法華講救済運動」っていう表題には笑ってしまいますね。実際には、救済ではなく、地獄に引き込む「奪命運動」じゃないですか。(笑い)
小多仁 細目を見てみましょう。まずは「寺院への徹底した攻撃」ですが、
@寺・住職の詳細な状況把握(過去と最近の様子)
A寺の定例行事の掌握(しょうあく)
B活動家の動きの掌握
C寺の機関紙の定期的な入手
D寺のデータ管理
ということになっています。
次に「法華講救済運動の推進」ですが、
@脱会者の追跡調査 今どうなっているのか
A古くからの法華講の掌握
B脱講の推進 登山、供養どめの推進 ※青年僧侶への依頼
C脱講数の報告 月2回 ※月に数回、脱講デーを設けて、取り組む
となっています。
そして、「組織への啓蒙」については、
@脱会者を絶対に出さない
A日顕宗への戦いの感覚を磨き、組織の啓発をする
B武器の活用(『創価新報』など)
となっていますね。
小 川 えーっ、これが「表」の組織の活動なの?「寺院への徹底した攻撃」の内容なんかを見ると、まるで諜報機関ですよ。CIAやKGBみたいな。
小多仁 いやいや、まだまだ。この内部通達には「追跡調査の意義」とか、その「調査方法」まで明示されていますから。
小 川 いやぁー、恐れ入りました。(苦笑い)
佐 貫 十年以上前の資料ですから、「法華講救済運動の推進」の項には「明年三月、新客殿落慶十万登山の粉砕」などとありますが、その後の、平成十四年の三十万総登山や、今年の「決起大会」への妨害活動を見ていると、この内部通達そのままの動きが見られます。
というよりも、この十年間で、創価学会の謀略活動に、さらに磨きがかかっている、と見ていいでしょうね。
謀略活動が専門の「広宣部・・・尾行・盗撮、何でもござれ
小多仁 謀略活動といえば、私が、尾行されている、と気付いたのは、そんなに前のことではないのですが、その手口はなかなか巧妙でしたよ。
二人以上が一組になっていて、一人の方はすぐそれと分かるような尾行の仕方でついてきて、こちらに気付かれたと思うと、すぐに姿を消してしまう。
それで安心していると、じつは別にもう一人、尾行がついていることに気付いたんです。それで、その若い男に近付いていって声をかけたら、脱兎(だっと)のごとく逃げていった。(笑い)
それから、よくよく注意して周りを見るようになったら、それらしき男達が、行く先々にいるじゃないですか。それこそ、延べにしたら数十名くらいに見張られている、そんな感じですよ。
佐 貫 そうした活動を行なっているのが「広宣部」なんです。
小多仁 その「広宣部」について、詳しく聞かせていただけませんか。
佐 貫 そうですね。じつは、「広宣部」が初めて結成されたのは、東京都板橋区においてでした。私は当時、北区と板橋区を統括する第九総合本部の男子部副書記長でしたので、結成に至る流れを知っているんです。
「広宣部」を立ち上げたのは、Nという板橋に住む学会職員の男でした。平成元年頃のことです。創価班の中から人員を選抜して結成したのが始まりです。
「広宣部」の当初の目的は、対顕正会対策のためでした。
ご存じのように、当時の顕正会本部は板橋区常盤台にありましたから、その実態を把握しようと、板橋区に「広宣部」が作られたのです。
その活動報告を、正木正明(現・創価学会理事長)や谷川佳樹(現・創価学会副会長)にしたところ、二人とも「それはいい!」と大喜びで、そこから全国的な組織化が図られたのです。
そして今では、我々法華講員や反創価学会と目される人物を尾行したりする、あの「広宣部」になったわけです。
小多仁 なるほど。
佐 貫 我々などに対する尾行の他に、彼らが行なっていると思われる具体的な活動としては、
@対象者宅の郵便物のチェック
A対象者の盗撮
B交友関係の調査
C怪文書攻撃
D対象者が出したゴミなどを持ち去り、その中からの情報収集
といったところが考えられます。
小 川 ゴミの持ち去りまでねぇ。うーん……。
小多仁 全く見ず知らずの男が、私だとわかって尾行してくるのはなぜだろう!?と不思議に思っていたのですが、尾行者達に私の盗撮写真が渡されていたということなら、なるほど、と思いますね。
それにしても、私が動き出すとすぐに尾行してくるということは、二十四時間態勢で監視している、ということでしょうか。
佐 貫 元学会弁護士の山〓正友さんの場合には、自宅の前にあるアパートが学会の監視哨≠フようになっていて、山〓さんの動向を 二十四時間態勢で監視していたのは間違いありませんよ。
小多仁 しかし、そんな不毛な活動に従事させられて、もっと有意義に使うべき時間を無駄に浪費している男子部員達が哀れでなりませんね。
彼らは、「池田センセーを護るんだ」という思いで、そうした反社会的活動に没頭しているんでしょうが、そんなことを続けていたなら、彼らの人間性が狂っていくことは間違いありません。
そう考えてみると、じつは彼らこそが、創価学会問題の最大の被害者といえるのかも知れませんね。
先日、5月12日に矢野絢也元公明党委員長が創価学会及び最高幹部7人に対し「言論妨
害」「手帳の返還」「誹謗中傷」など10数項目に亘る訴訟を起こしました。その中で、特に注目され
たのは「尾行等の嫌がらせ」を24時間体制で被害を被っていたのです。
矢野絢也さんは、こうした卑劣な行為に憤り、反対にビデオカメラを設置して彼らの反社会的行為を
記録に収めています。また逆尾行により謀略任務者をつきとめたりしています。何れはこれらの記録は
裁判所に提出される事でしょう。
私は、近い将来、この謀略任務者の中から必ず、創価公明党の「マインドコントロールの呪縛」から
抜け出て真実を吐露する人間が現れてくることを期待しています。
事実、その動きが出始めているのです。
現在、私のメールに毎日のように、創価学会員以外の一般人の方々が創価公明党と思しき連中に
「集スト」被害を受けているとの訴えが来ています。異常としかいえない社会です。
この事実は何を物語るのでしょうか。民主主義国家にとって恥ずかしい “闇”の実態が連日のよう
に被害者に襲い掛かっているこの不条理、国の政治家は“盲目”なのか、また国家公安委員会は、
何故、この事実を知っているのに手を下せないほど臆病になっているのか、はたまた無策状態なの
か?まさに「亡国」に突き進んでいるとしかいえません。
次回、その2は具体的な尾行の実態と、被害者の声などを明らかにしていきます。
創価学会の謀略組織を解明する。
元学会幹部 小多仁伯 ブログより
http://haku38.com/
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/809.html
東京都知事選の選択肢に「小池百合子」はない ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/357071
2024/07/04 日刊ゲンダイ
神宮外苑で公約を発表する蓮舫候補(C)日刊ゲンダイ
先日6月29日「SAVE神宮外苑ミーティング」に参加してきた。今小池都政が進めている神宮外苑再開発に反対する人々が集まり、私も発言した。
私が現在住んでいる鎌倉市の多くは風致地区になっていて、15メートル以上の建物は建てられず、一軒家の住居には20%の植栽が義務化されている。そのために空が広く緑が豊富だ。この空と緑は市民に貧富の差なく平等に与えられた財産だ。
そして大正時代に作られた風致地区の第1号が明治神宮と外苑である。だから神宮外苑は空が広い。だが新宿区は100年続いた外苑の風致地区を一番厳しいA、B地区から規制の緩いS地区に、議会にも諮らずに変えてしまった。そのせいで神宮球場と秩父宮ラグビー場の位置を入れ替え、最高190メートルの高層ビル商業施設を3つも建てることが出来る。
これは都の要請で行われた。地権者は明治神宮、開発は三井不動産や伊藤忠。何百本もの木が切られることに反対運動が起きている。
寺も神社も経営は大変だ。再開発もしたいだろう。しかしそれを許しては自然も景観もめちゃくちゃになってしまう。そのための風致地区の規制だ。むしろ都が待ったをかけなければいけないのだ。
だがむしろ小池都政は開発に前のめりだ。外苑だけではない。葛西臨海公園も、晴海の選手村跡地も、そして「豊洲は守る、築地は活かす」と大見えを切った築地は大きなスタジアムと商業施設になろうとしている。それらもまた三井不動産。そこに都庁から何十人も天下りしていた。これはもう江戸時代の悪代官と越後屋ではないか。
その悪代官小池都知事は、選挙戦でフリーランスの記者から逃げ回っている。公務があるからと街宣を避け、週末は八丈島や奥多摩など、大勢の人が来ない場所にいる。先日はあろうことか船上から川べりに呼びかけた。タヌキが乗る船はカチカチ山では泥舟だ。緑のタヌキは沈まないといいが。
爆笑問題の太田氏は「蓮舫さんは怖くならないように笑ってるが、その笑顔がまた怖い」とヤユしたが、私は小池さんの、八丈島で、過去の「排除」発言を引き出した顔馴染みの横田記者に「つばさの党の人?」と言い放った笑顔が、「私の築地の友達は小池さんに怒ってる」と言った田母神氏に「お友達は選ばれたほうが」と言い放った小池さんの笑顔が怖い。
その築地の女将さん会の皆さんは今回は蓮舫氏の街宣にいた。小池さんには「だまされた」と嘆く。
水道橋博士が「『蓮舫』と『れんほう』の二択だったが『蓮舫』に投票した」と言っていた。
そうだ。空と緑が財産の多くの都民の選択肢には「小池」はない。
◇ ◇ ◇
東京都知事選挙の動きについては、●関連記事【もっと読む】小池知事「テレビ私物化」画策のア然…都知事選討論会からは逃げるくせに、自分都合で電波利用で 詳しく報じている。
ラサール石井 タレント
1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。
関連記事
小池知事「テレビ私物化」画策のア然…都知事選討論会からは逃げるくせに、自分都合で電波利用(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/782.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/810.html
※2024年7月5日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大
※紙面抜粋
※2024年7月5日 日刊ゲンダイ2面
※文字起こし
嘘とゴマカシ変わり身の早さ、論点すり替え1400万人都民をけむに巻き続ける小池百合子都知事(C)日刊ゲンダイ
1400万人都市「東京」の首長を選ぶ知事選の投開票日(7日)まで残り2日。現職で3期目を目指す小池知事が先行し、蓮舫前参院議員ら他候補が追う展開だ。
小池を支援するのは特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会や、都議会で協調関係にある自民、公明両党など。
対する蓮舫は、立憲民主、共産、社民各党が支援し、連日、大規模な街頭演説会を開催。必死の追い上げを図っている。
応援に立つ立憲の幹部らは、裏金問題を抱える自民と協調する小池を厳しく批判。「裏金の後始末をしていない自民から応援を受ける(小池の)神経が分からない」(長妻政調会長)などとして、自民党国会議員出身であり、裏金事件の舞台となった「清和政策研究会」に長く所属していた小池は同党とほぼ一体として追及し、「反自民」票の掘り起こしを狙っている。
選挙戦序盤こそ「小池圧勝」などと言われていた知事選だが、ここにきて著名人、有名人らが次々と小池に「NO」を突きつけ始めている。
歌手の小泉今日子が代表取締役を務める「株式会社明後日」のアカウントは蓮舫が政策を語る約2分間の動画を引用して投稿。4日朝の時点でインプレッション(表示回数)は約169万回に上ったほか、アイドルグループ「アンジュルム」初代リーダーの和田彩花もX(旧ツイッター)で、〈仕事終わり、#期日前投票へ!蓮舫さんに投票したよ!〉と投稿。日本の芸能界はこれまで、政治的発言はタブー視されてきたが、蓮舫支持に同調する意見があちこちで拡散している。
小池都政を考える人ほど「NO」という結論
「一番の問題点というのが、結構、質問に対しての答弁拒否が多い」
医師の和田秀樹氏もユーチューブで都知事選に対する考えや、小池都政が抱える根深い問題を指摘しており、連日、多くの人に視聴されている。
本紙コラム「それでもバカとは戦え」で連載中の記事をXに投稿し、さらなる情報発信を続けているのが作家の適菜収氏だ。
<小池百合子の最大の問題はこれまで多くの嘘をついてきたことではない。今、現在も、毎日のように嘘、デマ、ゴマカシ、論点のすり替えを繰り返していることである>
<多くの有権者は単なる詐欺師が東京都庁を牛耳っていることを知らない。小池周辺メディアがテレビで嘘、デマを垂れ流しているからだ>
適菜氏が指摘する通り、嘘とゴマカシ、変わり身の早さで、都民をけむに巻いてきた小池だが、ひと皮めくれば、学歴詐称だけでなく、怪しい話がゴマンとある。
小池都政の2期8年を振り返り、真剣に考える人ほど小池だけは「NO」という結論に至るわけだ。小池都政を長く取材してきたジャーナリストの横田一氏がこう言う。
「小池知事の街頭演説に行くと、学歴詐称のほか、公約達成ゼロといったプラカードを持つ聴衆の姿をよく見かけるようになりました。選挙終盤に入り、何となく小池都政を見ていた有権者も実相に気付き始めた。そして小池陣営も焦っている様子がみられます。当初は公務優先とか言っていたのに、ここにきて確実に街頭演説の回数が増えているからです。現職有利と言われていますが、地殻変動というのか、地滑り的に情勢が逆転する可能性はあると思います」
自民・甘利幹事長「落選」以上の展開になる
公約してきた政策は… これが小池都政の正体(C)日刊ゲンダイ
小池「落選運動」もヒートアップしてきた。
「ウソから始まり、ウソに塗り固められた政治権力が肥え太り、東京都知事という絶大な政治権力を手にし、その権力を私物化して超独裁者となった小池都政を継続させることは絶対に阻止しなければならない」
元検事の郷原信郎弁護士は知事選の告示日前後から、小池の学歴詐称疑惑や都政を巡る問題点を紹介するチラシを作成し、都内各地で配布。落選運動を展開している。
郷原氏には「落選運動」の“成功体験”がある。2021年10月の衆院選で、神奈川13区から出馬した自民党の甘利幹事長(当時)に対して今回と同様にチラシを作って落選運動を行い、甘利が立憲の新人に敗れるという前代未聞の状況に追い込んだのだ。
小池落選運動の手ごたえについて郷原氏があらためてこう言う。
「甘利氏の時よりも落選運動の手ごたえを感じています。ユーチューブの賛同コメントはすでに1000件以上に達し、『支持している』『応援している』といった声もたくさん届いています。活動資金のための寄付を募ったら300万円以上集まり、落選チラシは20万部以上刷りました。投開票日に向けて集中的に配布するつもりです」
横文字や言葉遊びで都民の目をゴマカしている
横田氏や郷原氏が言う通り、心ある有権者ほど「女帝・小池」の正体を知っている。
「東京大改革」をスローガンに掲げ、「開かれた都政」「しがらみのない都政」などと言いながら、ふたを開けてみれば、公開資料はほとんど黒塗り、異論は排除する。
最悪なのは前出の和田氏が指摘するように、都議会で都合の悪い質問は自分で答えず、はぐらかしていることだろう。すべて自分の「イエスマン」と化した幹部職員に答弁させる様子は、もはや議会としての体をなしていないと言っていい。
議員の質問に答えないということは、議員を支えている都民の声を聞かないことと変わらない。それでいて「都民ファースト」などとよくぞ言えたものではないか。
そもそも「東京大改革3.0」とは一体何なのか。8年間も都知事をやりながら「大改革」もヘッタクレもないだろう。
一事が万事、この調子。横文字や言葉遊びで都民の目をゴマカしているだけなのだ。小池の街頭演説中、「嘘つきタヌキー!」と叫んでいた男性は本紙記者にこう言った。
「世論調査で小池氏リードと報じられていたが冗談ではありません。彼女が一体、知事として都民のために何をしたのでしょうか。守ると言っていた築地市場の跡地は大手不動産会社にたたき売りされ、オンボロ校舎の都立高をほったらかしにしながら、数十億円もかけて都庁プロジェクションマッピング。公金を自分の利権のために使っている。その政治手法は裏金自民と変わりません」
最終盤で批判噴出。「百合子優勢」は大きく揺らいでいる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/811.html
本日7/5、小池都知事の街宣@新宿バスタ前
— 白坂和哉|ジャーナリスト|”突き刺さる” 政治情報を提供します! (@shirasaka_k) July 5, 2024
聴衆の『辞めろ!』コールに、なんと!小池さんの演説が中断した!
――小池都知事の演説が止まったのだ!
このような事はこれまでなかった。
街宣の現場は修羅場と化した。
小池都政に対する民衆の怒りが噴き出している! pic.twitter.com/70GMdBgkwF
石丸さんと比べるまでも無い…
— ちか@石丸伸二さん応援 (@tamaki2000ti) July 5, 2024
アンチが多い以前に支持者が少なすぎ…
ここまで演説が荒れるって事は
もう潮時なんじゃないでしょうか。
というか、こんな荒んだ状態でも
組織票で当選してしまうのなら
「民意」は一体どこにあるんだろう…?#都知事選#小池百合子#石丸伸二 pic.twitter.com/ZjN4TMug3L
これは衝撃です‼️
— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 5, 2024
だけど、テレビ各局では流れません。
なぜなら、メディア自体が小池の既得権益者だからでしょう。
つまり、メディア=既得権益者=【電通】だから。
小池を勝たせたいメディアにとって、不都合な「現実」です。 https://t.co/DZ9FwkdWzp pic.twitter.com/jO2GySTQS0
【小池百合子氏、やめろコールで演説一時中断の異例(ノーカット版)@7/15 18:00~ バスタ新宿 + 解説・尾形聡彦】7/5(金) 20:00~プレミア配信
15 時間前にライブ配信 Arc Times
※18:47〜 小池都知事に「辞めろ!」の大コール! 再生開始位置設定済み
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/812.html
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/308192
小池都知事の「学歴詐称疑惑問題」、新たな戦線の火ぶたが切られた。
今度は、弁護しているつもりの荒木氏までが、アラビア語を理解できると、その語学力を詐称。
「・・・大臣とアラビア語で通訳なしでしっかり話をされていた。・・・」
「しっかり話をされていた」、と言うことは、両者の会話の内容を。荒木氏自身が理解して聞いていたと言ってるんだね。
アラビア語、理解できたんだ。・・・すごーい❤。
そんなわけないだろう!
討論会という公開の場で、「はっきり嘘と分かる話を、しっかり話をされている。」
「嘘の上塗り」とは、このようなことを言う。
「藪蛇」とは、このようなことを言う。
皆さん、気を付けましょう。
以下に記事の全文を転載する。
都議補選中野選挙区(7日投開票=定数1)のネット討論会が3日、公益社団法人東京青年会議所中野区委員会の主催で行われ、立候補した自民党の出井良輔氏(51)、共産党の長沢和彦氏(62)、都民ファーストの会特別顧問の荒木千陽氏(42)、無所属でコピーライターのマエキタミヤコ氏(60)が参加。小池百合子都知事の秘書でもある荒木氏が質問攻めに遭った。
荒木氏は都議時代に都民ファの代表も務め、小池氏の秘書を長く務めていることから「最側近」「妹分」ともいわれる。告示2日前に立候補を表明したマエキタ氏は「政治家がウソをついたら国が滅びる」を訴え、小池氏の学歴詐称疑惑を刑事告発した元都民ファ事務総長の小島敏郎氏が後援会長に就任。いわば小池氏の妹分VS元側近の構図で、骨肉バトルの選挙戦となっている。
マエキタ氏は「小池百合子さんの経歴詐称が問題になっている。ウソをついているのではないか。側近として、小池さんに本当のことを言った方がいいと言ったことがあるか?」と質問。これに荒木氏は「カイロ大学については、大学自体も認めて、国立ですからエジプトの国、大使館まで大学を卒業したと認めていて、卒業証書は何度もメディアに見せているのになかなか信じてもらえず残念」と回答。
そのうえで、衆院議員時代にカタールに外遊した際に同行したエピソードを披露し、「大臣とアラビア語で通訳なしでしっかり話をされていた。しゃべれないとか卒業していないというのは捏造で名誉を毀損すること。学歴詐称と言うのならしっかりと証明していただきたい」と訴えた。
マエキタ氏だけでなく、出井氏と長沢氏も荒木氏に「都知事を守る立場がわざわざ議会に戻るのがチェック機能を果たせるのか?」「政治資金パーティーをやるのか?」などと詰め寄った。荒木氏は「私は物言う秘書で、小池知事にもかみつき、悪いことは悪い、良いことは良いと言ってきた」と反論するなど、白熱した討論会となった。
記事の転載はここまで。
荒木氏は言う。
「私は物言う秘書で、小池知事にもかみつき、悪いことは悪い、良いことは良いと言ってきた」
と。
「嘘言う秘書」の間違いではないか・・・。
アラビア語どころか、日本語すら危い。
そう思っていたら、案の定、公開の討論会でも、平然と嘘を吐く。
ちなみに、たくさんある中で、どんな悪いことを、どう悪いと言ってきたのか、具体例を聞いてほしかった・・・。
こんなのが、「妹分」とは。
稀代の「嘘つき姉妹」
「恥の上塗り」とは、このようなことを言う。
この辺りで、嘘つきは終いにしたら・・・と、マジでそう思う。
「漆喰の上塗りに借金の目塗り」と、先人も教えている。
小池氏に咬みついたのは、義憤に駆られた小島氏の方。
小池氏は、恐らく飼い犬に手を咬まれたと思っているのだろう。
小池都知事の「学歴詐称疑惑」は、すでに刑事告発されている。
その他にも、都知事の地位を利用したとして「公職選挙法違反」でも告発されている小池氏。
都知事選挙が終わってから始まる本格的な捜査は、どんな進展を見せるのか。
そんな捜査も「ブラックボックス」の闇に葬り去られることがない様に、都民の不断の監視が必要だ。
2800万の瞳での不断の監視。
2億4000万の瞳での不断の監視。
一つの不正をも見逃すまい。
結果が出たとき、小池氏にコケにされ、タヌキに化かされてきた「都民」は何を思うだろう・・・。
私は都民ではないが、2億4000万の瞳のうちの2つの瞳を持つ漢、結果が出る前から・・・腹立つ〜!。
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猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/357179
2024/07/05 日刊ゲンダイ
虚像の改革派(C)日刊ゲンダイ
2位浮上なるか(C)日刊ゲンダイ
2位浮上なるか(C)日刊ゲンダイ
2位浮上なるか(C)日刊ゲンダイ
3選を狙う女帝が本腰を入れ始めた東京都知事選(7日投開票)は、最終盤に入った。現職の小池百合子知事(71)、蓮舫前参院議員(56)の後を追う前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は2位浮上を目指して必死だ。分刻みの街宣を連日こなし、陣営を中心にSNSを駆使した空中戦を大展開。聴衆に囲まれる石丸氏の写真を連投するなど、勝ち馬に乗りたがるバンドワゴン効果の演出に躍起だが、地元の広島からは「あんなぁ押し上げちゃいけん」という声が上がっている。
石丸氏は5日、文京シビックホールで決起集会(無料)を開く予定だ。4日夜に後援会の公式X(旧ツイッター)が先着順で募った参加予約は、開始およそ3時間で終了。会場の大ホールの定員より少ない1400人に絞っているとはいえ、ホンマかいなのスピード満席だ。
女帝もアングリの独裁手法
「石丸氏は対話ができない。市長時代は議会との対立を『劇場型エンターテインメント』と公言し、異論には耳を傾けず、反発するベテラン議員に激しい口調で詰め寄る場面などをユーチューブで流して悦に入っていた。石丸市政の混乱を検証した地元紙に対しても横暴で、市長会見は記者クラブ主催にもかかわらず、質問を拒否。会見は宣伝広報の場と化してしまった。正当性を押し通すためには手段を選ばない。あんなぁ知事に押し上げちゃいけん」(地元メディア関係者)
女帝もアングリの独裁手法。小池知事もお抱えメディア以外の取材を極力排除するものの、質問者を事前に選別するなど、露骨にならないよう適度に差配をしている。
訴訟4連敗もむべなるかな。石丸氏は「恫喝された」とXでさらした市議とのほか、市長選のポスター製作費の一部未払いをめぐっても広島高裁で敗訴。訴訟への興をそぐため、バイトを雇って切り抜き動画を拡散し、石丸人気を演出した疑惑もくすぶっている。
余波は思わぬところに飛び火。広島ホームテレビが制作したドキュメンタリーの劇場版「#つぶやき市長と議会のオキテ」を上映している県内の劇場に「選挙中になぜやるのか」と抗議が寄せられているという。5月末の公開9日前に石丸氏が出馬表明したためトバッチリなのだが、劇場側は「答えられるものがいない」と困惑した様子だった。
選挙は最後の3日でどんでん返しが起こり得る。投票先は見極めたい。
◇ ◇ ◇
X(旧ツイッター)では「#石丸伸二」が連日トレンド入りする注目度の高さ。この展開にニンマリなのが、切っても切れない間柄のドトールコーヒーだ。
関連記事【もっと読む】では、石丸氏の後援会長に就いたドトール創業者の鳥羽博道名誉会長について詳しく報じている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/814.html
小池百合子が都知事選「圧勝」にこだわるワケ…蓮舫陣営は「裏金自民」にピタリ照準で総力戦
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/357181
2024/07/05 日刊ゲンダイ
何が何でも「金メダル」(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ
立川駅前での小池百合子都知事の街頭演説会場では萩生田光一氏の顔写真が貼られたうちわを掲げる人も(C)日刊ゲンダイ
三軒茶屋での小池百合子都知事の演説会場には萩生田光一氏のお面をかぶった人も現れた(C)日刊ゲンダイ
さまざまなプラカードを掲げる人々で騒然とする立川駅前(C)日刊ゲンダイ
東京都知事選は7日の投開票まで残すところ2日。先行する現職・小池百合子知事(71)と、追う蓮舫前参院議員(56)が火花を散らしている。何としても「圧勝」したい女帝と、小池氏と握る裏金自民に照準を絞り、総力戦を展開する蓮舫陣営の最終攻防を追った。
◇ ◇ ◇
「私は金メダルを目指したいんです」「皆さんの一票で勝たせていただきたい!」
小池知事は4日、約1000人が集まったJR立川駅前で街宣し、開幕まで約3週間となったパリ五輪に言及した上で、こう声を張り上げた。表情こそいつものニヤケ顔だったが、勝利への執着が垣間見えた。陣営関係者はこう言う。
「ただの勝ちではダメ。他を寄せつけない圧勝を果たしてこそ小池知事だ。キチンと勝ち切るために、こちらは毎日必死ですよ」
圧勝にこだわるのには理由がある。辛勝だと、水面下で支援する自公に「知事は我々のおかげで勝てた」と言われ、今後の都政運営で自公の要望をのまざるを得なくなる場面が増えるからだ。
大差での勝利を求め、選挙戦略も途中で変更している。小池知事は選挙戦前半は「公務ファースト」で街頭にあまり出ない“ステルス作戦”を展開。理由は、学歴詐称疑惑や神宮外苑の樹木伐採問題についてヤジを飛ばされるのを避けるためだった。ところが、後半に差し掛かり、連日、表に出てくるようになったのだ。
「メディアの情勢調査では、無党派層の支持を最も集めているのは小池さんで、蓮舫さんは水をあけられています。投票率が上がれば上がるほど、無党派層の票が小池さんに向かうことになる。だから、表にガンガン出ることで票を積み上げる作戦に切り替えたのでしょう」(都政関係者)
街宣の場所にも意図がある。5日は都庁がある新宿で、最終日の6日は小池知事の衆院議員時代の選挙区(東京10区)に含まれる池袋で調整している。「知事としてはこの2カ所は外せない」(陣営幹部)という。
「萩生田百合子」作戦は上々
総力戦の様相(左から蓮舫氏、野田佳彦元首相、辻元清美参院議員)/(C)日刊ゲンダイ
一方、追う蓮舫陣営は小池知事と裏金自民の蜜月関係に照準を絞る戦略だ。4日、JR高田馬場駅前の街宣の応援に駆け付けた立憲民主党の野田佳彦元首相は「ステルスで応援する自民党都連は裏金議員だらけじゃないですか」と言い、こう続けた。
「萩生田光一都連会長は裏金2728万円を机の中にしまっていた」
「丸川珠代会長代行は裏金を自分の口座で管理。政治資金として使っていないなら、脱税ではないか」
さらに、小池知事が衆院議員時代に清和会(安倍派)に所属していたことを挙げ「裏金の問題を知らなかったとは思えない」「同じ穴の“タヌキ”ではないか」と猛批判。辻元清美参院議員も「裏金王のような萩生田さんが(小池を)陰でコソコソ応援している」と指摘していた。いわゆる「萩生田百合子」作戦だが、約1000人の聴衆の受けは上々だった。
さらに、安住淳国対委員長や山井和則衆院議員など、多くの国会議員が駆け付け、総力戦の様相である。陣営幹部は「いいムードになっている」と言った。
最後の最後まで何が起きるか分からない。少なくとも、裏金自民と同じ穴の“タヌキ”の小池知事に圧勝は無理そうだ。
◇ ◇ ◇
東京都知事選が最終盤に差し掛かり、どこかシラけたムードが漂う小池知事の街宣に比べ、蓮舫氏とその支援者たちの熱気の方が、ハッキリ言って五十歩も百歩も勝る。とはいえ、主要マスコミの中盤情勢の調査結果はおおむね、小池「一歩リード」。終盤にかけ蓮舫氏に逆転の目は?
関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。
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高ぶる石丸伸二候補、集会参加者1400人の半端ない心酔感…政策論そこそこに異様な盛り上がり
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/357231
2024/07/06 日刊ゲンダイ
三つ巴の東京都知事選、きょうラストサタデー
ジジ殺しの本領も発揮(C)日刊ゲンダイ
文京シビックホールで決起集会を開催した石丸伸二候補(C)日刊ゲンダイ
決起集会で挨拶するドトールコーヒー創業者の鳥羽博道名誉会長(C)日刊ゲンダイ
ジジ殺しの本領発揮(C)日刊ゲンダイ
疑惑の女帝の3選を許し、裏金自民党を延命させるのか。国政の趨勢をも決する東京都知事選は、7日の投開票まで残り1日となった。対決構図をつくってのし上がってきた現職の小池百合子知事(71)は、なりふり構わず逃げ切りを優先。世間の関心を高めるテレビ討論を最後まで受け入れなかった。見せ場になる論戦を拒まれながらも、蓮舫前参院議員(56)は猛追。5日の街宣ではかつて選挙区で争った共産党の志位和夫議長と野田佳彦元首相がそろって弁士を務めるなど、ラストスパートをかける。一方、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は「そろそろ抜いたんじゃないかな」と余裕を見せ始めた。ラストサタデーも目が離せない。
◇ ◇ ◇
いろんな意味ですごいのが、石丸陣営の動きだ。
5日は午後8時前から文京シビックホールで決起集会(無料)を開催。前夜に先着順で募った定員1400人の参加予約は、開始およそ3時間で締め切った。フタを開けてみると、看板に偽りなしのほぼ満席。開演までスクリーンでは選挙戦のダイジェスト映像が流され、場内にはアップテンポなテーマソング「シン時代」が響き渡った。石丸候補に惚れ込むドトールコーヒー創業者の鳥羽博道名誉会長(86)が率いる後援会のボランティアが制作したもので、「伸二」と「新時代」「信じたい」の語呂合わせを延々と聞かせ、参加者の気持ちを高める仕掛けだ。
参加者はただただ前のめりで拍手喝采…歌、称賛、そして精神論
そうしてKDDI共同創業者の千本倖生氏(81)らが次々に登壇し、支援を表明。「この人は国を変える力を持っている」「革命に近い状態が起きる」と前座ラストの鳥羽氏が胸アツ演説をぶった後、ようやく石丸候補が天を仰ぎながら感極まった表情で現れた。湧き上がる拍手。「ありがとうございます」のひと言に高まる拍手。「何よりもまず、自分自身に期待をしてみてください。その力は決して小さくないはずです」に割れんばかりの拍手。エールでもコールでもなく、参加者はただただ前のめりで拍手喝采。歌、称賛、そして精神論。政策論はそこそこなのに、異様な盛り上がり。心酔感がハンパない。どこぞのカルトのようだ。
満足げな笑みをたたえた石丸候補は、壇上に上がった滋賀県の和田裕行彦根市長から「背中見えてますね」と振られると、「あれ? そろそろ抜いたんじゃないかな」とニヤリ。閉会後、囲み取材に応じた石丸候補は「この時間におふたり(小池と蓮舫)が何をされているか分からないですけど、あんな盛り上がりをつくれているのかなと」と自信をみなぎらせていた。
6日午後8時がマイク納め。各陣営の最後の訴えは見ものだ。
◇ ◇ ◇
勢いに乗る石丸候補だか、地元の広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」という声が上がっている。
関連記事【もっと読む】【さらに読む】では、安芸高田市長時代の横暴ぶりに怒る地元の声を取り上げている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/816.html
双方向の政治を。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) July 6, 2024
都民のための政治を。
古い政治を改めます。
7月7日が東京都知事選挙です。私の想いが届きますように。
私は、変えたい。 pic.twitter.com/QsiSjBDWe5
都民の皆様!
— 🇺🇦豆柴太郎@りっけん応援中🇺🇦 (@MPz6t4) July 6, 2024
蓮舫はガラス張りの都政を実現すべく自民党、宗教団体、大手企業などの組織票と闘っています。
権力の長期化は企業との癒着を生み、必ず腐敗します。 安定を求める1票は、癒着を容認し腐敗を助長させる1票。
都政を変えるため、あなたの力を貸して下さい。#蓮舫一択#蓮舫を都知事に https://t.co/JZTU1I8Fxf
https://x.com/URAIGCbhq4bBvU0/status/1809597326127956184
いのみ🍉虐殺への加担に抗議します
@URAIGCbhq4bBvU0
どんな圧力にも屈せず国民の側に立って声を上げ続けて来てくれた。
国民と向き合う誠実さ、責任感の強さ、政治の世界の誰より信頼してます。
蓮舫さん、都知事選立ってくれて本当にありがとうございます。
蓮舫さんがみんなと作る東京。
きっと大好きな街になる❗️
#蓮舫一択
https://x.com/masuhiro20/status/1809574301475172491
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ますひろろ
@masuhiro20
民意による政治が実現するのか?!ワクワクする。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/817.html
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