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2024年6月30日00時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK294] 日本はウクライナと同様に破滅へ向かうのか、自立するのか、分かれ目に(櫻井ジャーナル):国際板リンク 
日本はウクライナと同様に破滅へ向かうのか、自立するのか、分かれ目に(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/24/kokusai34/msg/702.html



http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/753.html
記事 [政治・選挙・NHK294] 岸田首相、在職1000日=戦後8人目、浮揚の兆しなく「岸田離れ」が加速
岸田首相、在職1000日=戦後8人目、浮揚の兆しなく「岸田離れ」が加速
時事通信 2024/06/29
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062800985&g=pol

岸田文雄首相の在職日数が29日で1000日を迎えた。戦後8人目の大台達成だが、内閣支持率は依然低迷。次期衆院選を控えて危機感を強める自民党内では「岸田離れ」が加速する。さらなる記録更新には、9月に想定される党総裁選がハードルとなるが、政権浮揚の兆しはなく、再選に向けた視界は不良だ。

 首相は28日、首相官邸で記者団に「毎日毎日、緊張感の中で課題に取り組んだ。この積み重ねが今日だ」と振り返った。党総裁選の対応については「結果を出すことに全力で取り組んでいる。それ以上のことは今、考えていない」と述べるにとどめた。

 戦後の首相は計35人。在職日数のトップは安倍晋三氏で、3188日は戦前も含めた憲政史上最長だ。沖縄返還を実現した佐藤栄作氏が2798日、日米安全保障条約締結や憲法制定を手掛けた吉田茂氏が2616日で続く。 


http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/754.html
記事 [政治・選挙・NHK294] 創価学会員よる尾行・見張り、最近は郵便物の盗難事件も。犯罪集団創価学会が天下を盗れば暗黒社会に (創価学会被害者の会 自由の砦、元創価学会幹部 佐貫修一)
創価学会員よる尾行・見張り、最近は郵便物の盗難事件も。犯罪集団創価学会が天下を盗れば暗黒社会に
創価学会被害者の会 自由の砦
元創価学会幹部 佐貫修一
https://torideorg.web.fc2.com/81/crime.htm

私は、創価学会による被害者の会#ュ足時から事務を担当し、本年五月十六日、同会事務局長に就任しました。  私に対しては、被害者の会#ュ足当時から創価学会員の尾行・見張りがついていましたが、この五月以来、それがいっそう露骨に、激しくなりました。
 事務局の前には、いつもレンタカーに乗った男女が張り付いており、私が移動しますと、タクシーであろうと電車であろうと、必ず数名が尾行してきます。  私に対する尾行・張り込みは二十四時間行なわれますから、私のプライバシーが大幅に侵(おか)されていることはいうまでもありません。
 私が外で人に会うと、今度はその人をも尾行します。つきまとい、写真を撮ったりするものですから、知人は驚きます。  また、事務所を訪ねてくる人も尾行されます。  事務所を訪ねてきた知人が、その状況を確認して、彼らの側(そば)に行って写真を撮り、  「何の用ですか。いい加減にしたらどうですか」 などと声をかけると、素早く逃げます。しかし、しばらくすると、またやって来るのです。  調べた結果、彼らが創価学会員であることが判明しました。
 住所・氏名を公表することも考えましたが、そうすると、また別の人物が代わりにやって来るだけですから(新顔の尾行者を特定するには、また、時間と手間がかかりますので)、今しばらく様子を見ることにしました。
 最近では、事務局の郵便受けから郵便物が盗まれる、という事件も発生しています。  発送者から、まだ着かないか≠ニ問い合わせがきて、郵便局に調査してもらうと、担当配達人が、確かにそのような郵便物を配達した≠ニ証言していますので、郵便受けから盗まれたとしか、考えられません。
 以後、各方面には、書留か、宅急便で送ってくださるよう、連絡いたしました。  従来、創価学会批判を行なったジャーナリストや学者に対しては、尾行・張り込みがつき、家からゴミ置き場へゴミ袋を出すと、このゴミ袋が持ち去られたり、中を荒らされたりする等の出来事が続出しています。
 創価学会と対立する立場の皆様に、今後、十分警戒されるよう、喚起(かんき)を促(うなが)したいと存じます。  これまで、そうした被害を受けたことがなかった、某宗教団体のNさんは、最近、家の前に見慣れない車が停車しており、こちらが移動すると尾行してくる≠ニ連絡してきました。Nさんは、駐車場に置いていた乗用車のタイヤに、五寸クギを打ち込まれたこともあります。
 自由の砦≠ノ時折、投稿していた山崎正友氏は、厚木市に住んでいますが、自分は二十四時間監視されており、監視のためのアジトや専従者がいる≠ニ言っています。そして  たまに上京するため、小田急線東厚木駅に行くと、見慣れた顔の尾行者が必ずついてくる。東京に着くと、相模ナンバーの他にさらに数台の車と、十名近い人員で尾行と見張りがつく。急に振り返り、そばによると物陰に隠れたり、ビルに入ったりするが、とにかくしつこい ということです。  これについても、車両ナンバーや逆追尾で、いずれも創価学会員信者ということが判明しています。
 また、ジャーナリストの乙骨正生氏は、最近、車の窓ガラスを破られました。  少し前になりますが、ジャーナリストの段勲氏も、夜間、自宅の雨戸に生卵をぶつけられました。  それまで、何度か、ゴミを放り込まれたりしていたので、この時、即座に一一〇番通報したところ、間もなく容疑者が捕まりました。
 犯人は、創価学会青年部幹部であり、警察の調べに対し、創価学会批判をする段氏が憎くてやった≠ニ供述したそうですが、背後関係については黙秘のままでした。  この男は、罰金刑に処せられました。

会内に”秘密工作”部局 司令塔は池田大作の周辺に!?

こうした見張り・尾行∞いやがらせ≠ニいう、犯罪行為・反社会的行為が、集団で組織的に行なわれていることは、まさに創価学会の、反社会的体質を証明する事実であります。  一般の人が、私生活において、二十四時間の見張りや尾行にさらされる、というような社会は、先進・自由主義国家にはありません。  かつてのソ連のKGB、ヒトラー政権下のGPU等、反対者・批判者を弾圧するための秘密警察≠ェ存在した独裁国では、国民はいつもこのような人権侵害にさらされていました。
 創価学会が、このような行為を繰り返すことは、その危険な体質が、ヒットラーやスターリンと変わらないことを示すものです。  最近、脱会した人物(かつて、創価学会のこうした悪質行為に参加した人物)の話や内部情報から、創価学会には、こうした非合法的秘密工作活動≠指揮し、これを専門に行なう部局が存在することがわかっています。
 その中心は、池田大作のきわめて近いところにあり、本部会館の警備の部局と連携していると見られます。  この他、昨年十月七日には、日蓮正宗管長の宿泊先である高松市のホテルのスイートルームに、盗聴器が仕掛けられているのが発見されました。
 この事件については、すでに告発がなされていますが、警察は、あまり捜査に熱が入っておりません。
 また、日蓮正宗管長が総本山から出かける際には、必ず大勢の尾行がつき、いずれも創価学会員であることが、確認されています。  このような、犯罪的な行為は、一時、下火になっていた時期もありましたが、最近また激化しています。
 そのやり方も、こっそり後を尾(つ)ける、といったものから、身辺にしつこくつきまとい相手を威圧する、といったものへと、エスカレートしています。
 この、激化≠フ傾向は、創価学会・公明党の自民党の接近と軌を一にしているのです。  もう俺達には、こわいものはない。何をやっても咎(とが)められないんだ との態度が露骨である、といえましょう。
 こうした、尾行や見張り等について、警察や交番にその場で訴えても、いっこうに取り合おうとしません。  警察は初め何があったのですか∞どういうわけで、尾行されているのですか≠ニ訪ねますが、相手が創価学会の関係だ≠ニいうと、表情を変え、クルリと後ろを向いて、知らん顔をしてしまいます。
 まるでくわばら、くわばら、さわらぬ神に祟(たた)りなし≠ニいった風情です。  社会の悪を取り締まるべき警察が、このような腰抜けでは話になりません。  警察の、創価学会寄り≠フ姿勢は、一時、少し改まったと思われたのですが、公明党が与党化するにつれて、また、逆戻りしているようです。  私達創価学会による被害者の会≠ナは、こうした状況を、これ以上は看過(かんか)できないと判断し、証拠をそろえて正式な告訴・告発を行なうべく、準備をしています。

集団ストーカー・創価学会 天下を盗れば暗黒社会に

それにしても、批判者や他宗の幹部に対し、一日中見張りや尾行を行なう団体に支配されている公明党が、もし、政権に加わったら、いったいどのようなことが起こるでしょうか。  もし、池田大作が天下を盗るようなことになったら、国民(なかんずく創価学会に批判的な人々)は、創価秘密警察≠ノよって、四六時中、身辺を監視される社会になるに違いありません。  自分達の利益や目的のためには、他人の人権を侵すことを屁とも思わぬ創価学会が、警察や検察を押さえたら、間違いなく暗黒社会がやって来るでしょう。

 私をはじめ、多くのジャーナリスト達は、今、現実に、その恐怖に日夜さらされています。これは架空の話ではなく、現実に行なわれていることなのです。  人権≠セとか平和≠セとか、けたたましく叫んでいる団体が、秘密に情報工作師団を作り、こうした非合法活動を行なっている――しかも彼らは、けっして勝手にやっているのではなく、池田大作にきわめて近い、学会中枢の指示で行動していることは明白です。

 二年前、私達が行なったアンケート調査では、四千数百人の人から、創価学会による尾行・いやがらせ・脅迫・暴行・強要≠ネどの行為によって被害を受けた、との回答が寄せられています。  集団ストーカー≠組織化し、奨励している創価学会は、まさに犯罪集団といって差し支えありません。

犯罪体質に感化される構成員 会館内で不倫刃傷事件も

また、こうした創価学会そのものの犯罪的体質が、幹部や会員に影響を及ぼさないはずがありません。  彼らの中には、池田大作の  「自分達さえよければいい」 という誤った御利益主義と  「バレなければ何をしても良い」  「ああ言えばこう言え、ウソも百遍言えば本当になる」 という破廉恥(はれんち)な教えに毒され、自己本位な犯罪行為に走る者が続出しています。  去る五月十五日、朝刊各紙社会面に、次のような事件が報道されました。
 五月十四日午後一時半頃、  「刃物で、男がけがをした」 との一一九番通報があった。
 場所は、東京都立川市羽衣町三丁目の創価学会立川平和会館。  警視庁立川署員が駆けつけたところ、一階応接室で、聖教新聞社社員・K氏(四十歳)が左わき腹を包丁で刺されて倒れていた。  直ちに病院に運ばれたが、K氏は、約一ヶ月の重傷。
 現場にいた八王子市横川町・創価学会職員田代恵美子容疑者(三十一歳)が、  「自分が刺した」 と話したため、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。  調べでは、妻子あるKさんと独身の田代容疑者は交際中だったが、別れ話が持ち上がっていた。
 田代容疑者はKさんを刺して自分も死ぬつもりだった、と供述しているという。  事件は、池田大作が現代の寺院≠ニ定義した創価学会の会館で起こっています。  しかも、創価学会の中心幹部であり、職員でもある男女の不倫≠フ別れ話のもつれから、女性が無理心中をはかり男性を刺す、という呆(あき)れた事件であります。
 二人は専従職員であり、、聖職者≠ノ当たります。  たとえれば、宗派の役僧と尼僧が不倫を働き、大本山♀iの寺の客殿で尼僧が役僧を刺した、というのと同じで、じつに破廉恥きわまりない事件であります。  また、その後の調べで、さらに驚くべき事実が判明しました。  K氏と田代容疑者が交際を始めたのは三年ほど前でした。  創価学会の組織活動を通じて知り合い、男女関係にいたりましたが、K氏は当時すでに結婚しており、しかも三人の子供もいるという、まさに典型的な「不倫関係」でありました。
 K氏は、毎週、田代容疑者のアパートに通って関係を結んでいたのですが、やがて、田代容疑者に対し、 「別れよう」 と言い出しました。田代容疑者は  「よりを戻そうと何度も話し合ったが、無理だったので殺すしかないと思った」 と供述した、というのです。  K氏は、創価学会の出版部門である聖教新聞社の職員≠ナあり、いわゆる本部職員≠ナあります。組織上も、昨年まで創価学会男子青年部全国副書記長という中枢幹部であり、現在は、青年部を卒業して支部長という要職にありました。
 長年、青年達を教化・指導すべき立場で活動し、現在は、一般会員の指導・統率に当たっていたのです。  田代容疑者も、創価学会本部職員で、女子部副本部長という要職にあり、多数の女性会員を指導・教化する立場にありました。    共に、創価学会本部職員、職業幹部であり、会員からさまざまな形でしぼり上げた金から給料をもらって生活しており、会員、とりわけ青年男女の模範となるべき中心幹部でありながら、人倫に背いた、ただれた欲望≠ノおぼれ、挙げ句の果てに殺人未遂事件≠ワで起こしたのです。  
 おまけに、女が男を殺して死のう≠ニ決めた犯行の場所が、これまた会員から血と汗のにじむ金を搾(しぼ)り取って建てた会館≠セったというから、まったく救いようがありません。  二人にとって、神聖な道場≠ナあるべき場所で、ただれた不倫関係を清算するため、不浄の血を流して冒涜(ぼうとく)することを何とも思っていなかったのですから、二人の信仰≠ェどの程度のものだったか、人間革命≠ノよって向上されたはずの人格の程度が思いやられます。

会内に氾濫! 性醜聞事件 根元は池田の思想と生き方

このような不倫≠竍乱れた男女関係≠ヘ、創価学会の組織内では、けっして珍しいことではありません。

 まず、池田大作名誉会長自身が数々の女性スキャンダルにまみれています。  幹部が、その真似をしても、けっして不思議ではありません。  いま、創価学会内では、副会長クラスの首脳をめぐる女性スキャンダルやセクハラが渦巻いています。それらの情報が、私達のところへ洩れてまいります。

 つい最近、週刊ポストに元芸術部員のタレント・杉田かおるさんの体験が掲載されました。  それによると、副会長が集まって宴会をする席に、若い芸能人の女性がホステスとして呼ばれ、酒の酌などをさせられるそうです。  これらの醜聞は、いずれ近いうちに、とりまとめて皆様にお知らせします。

 また、池田大作の色欲道の弟子として出色なのは、片上公人・元参議院議員です。  平成七年 二月二十日、当時参議院議員だった片上氏は、議員会館の部屋で、秘書の大崎優子さんに「肩を揉んでほしい」と言って近づき、いきなり抱きついてキスをしたあと、ソファーベッドに押し倒しました。

 片上氏は、大崎さんの顔をなめ回した上、スカートの中に手を突っ込み、セーターをまくり上げて乳首に噛みつくなどしながら、  「いまは糖尿病だからワシはできんが、一年後には治すから、その時は寝てくれ」 と迫ったのです。  大崎さんは、同年十一月、東京地方裁判所に提訴し、強制ワイセツにより被害を受けたとして、八百万円の損害賠償を請求しました。その結果、一審、二審、そして最高裁と、大崎さんの言い分が認められ、片上氏の破廉恥行為が事実であったと認定されました。

 参議院議員という、選良として国民の模範となるべき地位にありながら、こともあろうに議員会館内で破廉恥行為に及んだのですから、救いようがありません。  その昔、池田大作は、雑誌のインタビューに答えて、  「不倫も許される場合がある」 と答えていますが、こうした池田の思想と生き方こそ、今日の学会内に性醜聞が氾濫(はんらん)するに至った根元であります。

社会に広がる学会員の犯罪

また、創価学会では、これまで「人間革命」「総体革命」を掲げ、  「正しい信仰によって、人格が立派になる」  「信仰で培われた立派な人格の持ち主が、社会の各方面で指導者になれば、世の中が良くなる」 と主張してきました。
 しかしながら、現実の社会では、創価学会員による犯罪が多発しています。  刑務所の受刑者の一割以上が、また強盗・強姦などの重大犯の三割が、学会員だということです。
 最近でも、JRの駅で医師を刺殺した事件、大阪でホームレスの老人を道頓堀川に投げ込み殺害した事件等、創価学会員による凶悪事件が相次いでいますが、古くは「吉展ちゃん誘拐殺人事件、沢地和夫の連続強盗殺人事件」などから今日まで、学会員による殺人・強盗・強姦といった凶悪事件は、枚挙のいとまがありません。
 一方、公明党議員も「砂利船舶汚職(田代冨士夫元参議院議員)」、「リクルート汚職(池田克哉元代議士)」を筆頭に、汚職事件≠ェ各地に相次ぎ、中には脱税∞麻薬取締法違反∞妻を閉じ込め、餓死させた≠ネど、真に多彩な犯罪を次々と犯しています。
 創価学会の集団戸別訪問≠ニいう違法な手段で当選した公明党議員は、その存在自体が違法といえますが、それにしても、こうした犯罪者の多発は、目を見張るものがあります  これらは、すべて、池田創価学会の誤った教えに毒されたための、犯罪であります。
 「自分さえよければいい」  「目的のためには何をしてもかまわない」  「 ああ言えばこう言え、うそも百遍言えば本当になる」 といった教えを忠実に実践し、池田大作の素行を模範としていけば、当然、たどっていく道は、反社会的、犯罪的な人生であります。
 このような、悪質な団体を、  「創価学会も静かな教団に変わりつつある」(野中広務官房長官) などと言って連立政権に引き入れることは、悪魔にこの国をゆだねる所為に他なりません。  ひたすら権力の魔性にとりつかれ、政権亡者≠ニなった自民党首脳と、悪魔教団が合体して、この国を支配するようになったら、二十一世紀はまことに不幸な時代となるでしょう。  私達は、断固として反対し、阻止するために闘わなくてはならないのです。


http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/755.html
記事 [政治・選挙・NHK294] 時代錯誤は大メディアの政局報道 まだ菅や麻生がポスト岸田を決めるのか(日刊ゲンダイ)

※2024年6月29日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋

※文字起こし


この2人はもういいんだよ(C)日刊ゲンダイ

 裏金国会が閉幕して1週間。大新聞の政治面は総裁選をめぐる自民党内政局についての報道が目立ってきた。

 28日は朝日新聞が「石破氏、総裁選立候補へ」と見出しを打ち、〈秋の自民党総裁選をめぐり、石破茂元幹事長が立候補の意向を固めたことがわかった〉〈党勢立て直しのためには世論の支持を受ける自身が立候補するべきだと判断した〉〈近く岸田政権下で自身と同じく非主流派の菅義偉前首相、二階俊博元幹事長らと接触し、連携態勢の構築を急ぐ方針だ〉と伝えている。

 その前日の27日には、毎日新聞が「河野氏 総裁選へ意欲」として、〈河野太郎デジタル相は26日夜、自民党の麻生太郎副総裁と東京都内の日本料理店で約2時間にわたり会食した〉〈河野氏は総裁選に出馬する意欲を伝えた〉と報じていた。

 27日の読売新聞も麻生と河野の会食に触れ、「自民総裁選 麻生派の動向 焦点」なんて書いていた。

 岸田首相の自民党総裁としての任期は9月末だ。任期満了に伴う総裁選は党員票と国会議員票を同数割り当てる、いわゆるフルスペックで行われる。

 内閣支持率が2割を切る不人気首相に、党の地方組織から「自らが責任を取るのがトップのあるべき姿だ」などと退陣論が続々と噴出中。それで、「ポスト岸田」を狙うメンメンが蠢き出したというわけである。

始まった主導権争い

 一方で、常識的に考えたら再選などあり得ないはずの岸田は、持ち前の鈍感力でヤル気満々だ。自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正をめぐり軋轢が生じた麻生と、25日、2週連続の2人だけのサシ会食。総裁再選へ向け麻生の支援を得るのに必死の様相なのである。

 麻生とだけじゃない。岸田は今週、月曜から木曜まで4日連続で自民議員らと会食している。財界人を交え岸田派議員と一席をもうけた他、母校の早大出身の若手議員と酒を酌み交わした。27日は2階建てのスケジュールで、遠藤前総務会長ら衆院1区を選挙区とする議員らと会食した後、森山総務会長とも会食していた。

 ドル円相場が37年半ぶりの1ドル=161円台に突入する非常事態となっているのに、円安物価高に苦しむ国民生活より、身内とのメシ食いで総裁選に向けた多数派工作が大事。岸田のアタマの中は、そんなところだろう。

 9月までまだ2カ月以上あるが、すでに自民党内は総裁選一色になってきた。この動きをどう見たらいいのか。ジャーナリストの山田惠資氏に聞いてみた。

「自民党内は国会閉会後の内閣改造を警戒していた。しかし、岸田首相が21日の記者会見で、電気・ガス代の補助復活や秋の経済対策などを打ち出しても、世論調査で内閣支持率はさらに下がった。そのため、『これでは岸田首相は総裁選を乗り切れない』とみて、みなが動き出したということ。『ポスト岸田』の主導権争いですよ。総裁選には、河野氏や石破氏の他に、高市早苗経済安全保障担当相や茂木敏充幹事長も意欲を見せている。野田聖子元総務相も手を挙げるのではないか。岸田首相が再選出馬するなら、同じ岸田派の上川陽子外相はない。総裁選に出たい人は先手必勝の動き。そして、非主流派の菅前首相と主流派の麻生副総裁がキングメーカー争いの動きを始めている、ということです」

 ちなみに、岸田はきょうで首相在職1000日。戦後8人目の大台達成だ。昨夜、官邸で記者団に「先送りできない課題に引き続き取り組む」と毎度のセリフを吐いていたが、大台達成で、もう十分だろう。

“ニュー自民党”演出のお祭り騒ぎをサポート


鈍感力首相もお引き取りを(C)共同通信社(C)日刊ゲンダイ
 大メディアの報道によれば、総裁選のキーパーソンは菅と麻生、ということらしい。

 菅は非主流派の代表格。二階や森山とも近い。菅を慕う無派閥の中堅・若手グループもある。

 メディアが図解する総裁選に向けた構図で、菅が持つカードは、石破、河野、小泉進次郎元環境相、加藤勝信元官房長官の4人。菅自身がオンライン番組に出演した際、期待感を示していたメンツでもある。ただ、「河野さんは麻生派にとどまっている。派閥解消を訴えてきた菅さんとしては、今のままでは河野さんは推せないだろう」(無派閥議員)との見方もある。

 その河野が所属する派閥のボスである麻生が、総裁選に向けた構図のもう1人の主役だ。麻生が持つカードは、岸田、河野、茂木、上川の4人。ものをいうのが、自民党内で唯一、解散しなかった麻生派55人の「数」だ。岸田が麻生との関係修復に熱を入れるのも、茂木が麻生にすり寄るのも、麻生の後ろ盾とともに、総裁選で麻生派の数が欲しいからだ。

 しかし、である。裏金事件を受け、岸田が宣言した「派閥解消」はしょせん、形だけのものか。派閥と数の論理ばかりの旧態依然とした政局報道に国民はウンザリだろう。

「ホントですよ。自民党は政治改革を棚上げし、国民そっちのけで権力闘争を始めている。総裁選を盛り上げることで、国民に『政治とカネ』のデタラメを忘れさせようという狙いもある。総裁選をめぐる政局報道が過熱すれば、メディアはそうした自民党の手法に組み込まれてしまうということ。くれぐれもメディアは、『国民そっちのけの権力闘争はおかしい』と言い続けなきゃいけない」(山田惠資氏=前出)

かつてあった「総理経験者は引退すべし」

 だいたい、なんでいつまで経っても菅と麻生なのか。「どっちが勝つのか。キングメーカー争いが見もの」といった下世話な興味をそそる面があったとしても、一国の首相を退いた人物が、その後も権力を持ち続けるのは、まともな政治の姿なのか。

 2009年の民主党政権前夜、自民党への不信感が頂点に達していた頃には、自民の若手議員らが「総理経験者は引退すべし」と主張する場面もあった。まだあの頃は、自民の中堅・若手にも元気があり、党改革を叫んでいた。今はすっかり、“ボス政治”が大手を振って闊歩している。

 よくよく思い出してみて欲しい。岸田を非難する菅はそんな立派な人物なのか。いまの超円安を招いたアベノミクスで日本を貧しい国にし、モリカケ桜で政治を私物化した安倍政権の官房長官だったじゃないか。27日に大阪地裁で文書不開示をめぐる判決が下ったが、「官邸の守護神」と呼ばれた黒川弘務元検事長を定年延長させるため法律の解釈をねじ曲げた政権でもある。

 麻生にしたって、派閥存続に固執し、金権政治の改革に後ろ向き。カネのかかる政治を「民主主義のコストだ」とうそぶき、国民感覚との乖離が甚だしい。

 大メディアは、まだ菅や麻生を追いかけ回し、醜悪な権力闘争を無批判に垂れ流すのか。結局、そんなメディアが自民をのさばらせ、腐らせてきたのではないのか。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「菅氏にしても麻生氏にしても、この10年、自民党を中枢で動かしてきた人たちです。直接、裏金をもらっていなくとも、何のおとがめなしでいいのか。メディアは総裁選に関する報道にあたって、一度立ち止まるべきなのに、自民党が演出するお祭り騒ぎをサポートしている。“ニュー自民党”へと刷新したかのように見せかける流れをサポートしている。国民はだまされてはいけません」

 最新の毎日新聞の世論調査で、次の衆院選後に望む政権として最多は「立憲民主党を中心とする野党連立政権」だ。国民は裏金自民なんて願い下げ。自民党のコップの中の争いにしか関心のない大メディアは、時代錯誤なのである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK294] 「ファイザーとの契約を白紙にし、“東京モデル”打ち立てたい」と内海氏、ワクチン遺族も応援に(都知事選)(高橋清隆の文書館)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2062858.html
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 7月7日投票の東京都知事選挙に立候補している内海聡(うつみ・さとる)氏(49、市民がつくる政治の会)が6月29日、JR立川駅北口ペデストリアンデッキで演説した。新型コロナワクチン被害者遺族でつくる「繋(つなぐ)ぐ会」の3人も駆け付け、約250人の聴衆が見守る中、内海氏は製薬企業をはじめとする大企業主体の都政を批判し、「都とファイザーとの契約を全部白紙に戻し、後遺症の方たちをケアしたい」「“東京モデル”を打ち立てたい」などと支持を訴えた。

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あいさつする内海聡候補(2024.6.29筆者撮影)

 初めに内海氏がマイクを持ち、台東区上野で24年間医院を経営している医師であることを自己紹介。「本来、東京都知事に立候補する必要はないのかもしれません。しかし、あまりに東京が売られ、都民の生活が冷遇され、外資系企業とか移民政策ばかり進められ、われわれの生活が困窮している。あまりにひどい状況に危機感を抱き、今回立候補しました」と説明した。

「うつみんは守ってくれる」と鵜川氏

 NPO「駆け込み寺2020」理事長で「繋(つな)ぐ会」の鵜川和久前会長が登壇し、「内海先生には大変お世話になっている」とあいさつした。2021年9月、新型コロナワクチンの中止を求める記者会見を名古屋市内で開いた際、夫を亡くしたという女性が現れたことが、遺族を守る活動のきっかけになったことを披歴した。以来、500人以上の新型コロナワクチン被害者遺族から聞き取りをしてきた。

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「駆け込み寺2020」の鵜川和久理事長(2024.6.29筆者撮影)

 鵜川氏は、「彼らの思いを背負っているで。でも、出て来れない人が多い」とやりきれない思いを吐露する。疾患のある方からと推奨され、接種したら亡くなった例や、村中全員が打っているため仕方なく接種し、遺族が「諦める」と言った例なども。

 「あおった日本政府は無視し、マスコミは一切伝えようとしない。そんなとき、応援してくれたのが内海先生。『日本一嫌われている医者だから』と引き受けてくれた」と振り返った。

 予防接種健康被害救済制度の認定数が618人(6/10発表)に上ることに言及するも、「まだ隠している。厚労省や国会議員、マスコミの対応にただ怒りだけ。これだけの人が亡くなっているのに、振り向かないのか。日本はいつからこんな国になった」と怒りをぶつけた。

 接種後寝たきりになった女性がどの保険医にも診てもらえず、自由診療の治療費が払えずに娘の入学後に自殺した話を紹介。「受け止めるのが国だろ。小池都知事もやってない。うつみんなら守ってくれはるよ」と京都弁で振り向くと、拍手が湧いた。

「都知事になって、ワクチン止めて」と東氏

 「繋ぐ会」の東正秋会長は、新型コロナワクチン接種が始まってから、2000年比で超過死亡が50〜60万人増えていることに言及。「政府が発表したコロナによる死亡者が10万人、老衰12万人としても、あとの28万人以上の死因は正体不明。国はワクチンとは言わない」と問題視した。

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「繋ぐ会」の東正秋会長(2024.6.29筆者撮影)

 さらに「健康被害救済制度による認定でも618人死んでいるのに対し、『紅麹』による被害者は何人いる。なんで放映しない」とマスコミも糾弾。39歳で亡くなった息子と、その遺体を見つけた彼女の話をした後、「国はとんでもない方向に進んでいる」とハンカチを目にやった。

 「内海先生はずっと『ワクチンは危険だよ。打たない方がいいよ』と言ってきた。東京都知事になって、人のため、国のためにワクチンを止めてほしい」と声を振り絞ると、大きな拍手に包まれた。

「寄り添ってくれるのは内海さんだけ」と小金井氏

 「繋ぐ会」の小金井隆行氏は冒頭、妻を2回目の接種後に亡くしたことを報告。「それ以来、新型コロナワクチン接種を中止させるために政府やマスコミと闘っています」と自己紹介。「内海さんが『繋ぐ会』に寄り添い、情報発信をしてくれたことに感謝します。妻を亡くし、世の中のおかしさが分かった」と吐露した。

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「繋ぐ会」の小金井隆行氏(2024.6.29筆者撮影)

 「政府は豊かな暮らしができなくさせている。誰に入れても一緒だという考えは捨てて、公約に目を向けてください。でなければ、また同じ結果になる」と警告。

 「マスコミは4人の候補者しかクローズアップしない。おかしいですよね」と問い掛けると、集まった人たちから「おかしい」と声が返る。「4人から選べと誘導している。それもだんだん、小池さんだけになるんだろう」と報道姿勢を批判した。

 その上で、「そうなれば、またつらい思いになる。だから、国民参加での選挙をしなければ。寄り添ってくれるのは、内海さんしかいない。テレビやマスコミに誘導されないで、冷静な判断で投票してください。暗い世の中を変えるのは、国民の力しかない」と内海氏への投票を呼び掛けた。

「右も左も製薬企業の犬、庶民のこと考えない」と内海氏

 最後に再び登壇した内海氏はまず、政治の世界を目指す決断をするまでの十数年を回想した。「今は精神科と内科をしているけど、最初は精神科の問題から、医原病を扱うようになった」と切り出した。医原病とは、医療行為が原因となって起こる病気や障害のこと。

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演説する内海聡候補(2024.6.29筆者撮影)

 「08年に開業後、たくさんの患者が来たが、全員薬漬け。今まで1万5000人ほどの患者を診てきた。少ない方だと思う。でも、一人ひとりがとんでもない状況だった」として、2つの事例を挙げた。

 1つは、遺族が内海氏を見つけて来たという。毎日90錠ほどの薬を飲み、500錠分の注射を打たれた8日目、病院で亡くなった。

 「誰も相談に乗らないから、裁判に私が出廷した。『絶対勝てない』と周りから言われ、私のも負けた。医療裁判は日本では勝てない。政府は一般人のことなど、みじんも考えていない。医師会や大きな病院に都合よく政策を推し進めれば、それでいいと。彼らの支持を集めれば、十数万〜20万票が動く。小池知事は、それで固める。だから街宣にも出て来ない」

 2つ目は、インフルエンザワクチンの注射を打った0才児。「1分後にけいれんを起こし、1時間後に死亡したという。ご遺族はおかしいと思い、脳死段階で47都道府県の病院を回ったが、誰も薬のせいだと言わず、『インフルエンザ脳症』と診断された。医者には全ての論文が通用しない。私は現実を見て、何がおかしいかを診る。最も死亡が多いのは医原病。がんではない」と強調した。

 ワクチンの害に気付いたのは、講演会で話した後、ある女性が「ワクチンをどう思っているか」と質問したことだと明かす。「私はそれまで知らなかった。女性は『ワクチンが怖い。聞いてくれるなら、本にして』と言った。調べると、とんでもない物が入っていると分かった。その極め付きが新型コロナワクチン」と断じた。

 超過死亡が50万〜60万人いることを挙げ、「どれだけの方が亡くなっているか。厚労省が示している人数もうそ。隠蔽(いんぺい)しているのは、製薬業界との関係があるから。世界ではワクチンは信用されなくなったが、日本は8割が打っている」と嘆いた。

 米下院の公聴会で米国立アレルギー・感染研究所(NIAID)前所長のアンソニー・ファウチ博士が「大量殺人罪で裁かれるべき」と追及されたことに触れ、「新型コロナは詐欺。マスクやワクチンにみじんも感染予防効果がかなったことが世界で明らかになった。東京都はこのファウチやWHO(世界保健機関)と一緒になってやってきた会社、何百万人、何千万人殺したか分からないファイザー社と契約している」と都のコロナ対策を批判した。

 「小池知事は外資系製薬企業と一緒になって検査や自粛、ワクチンを進めてきた。思想は違うが、これを『素晴らしい』と蓮舫は言った。右も左も製薬企業の犬。3番目も推進派。大企業のスポンサーを受けている。誰が知事になってもわれわれ庶民のことはみじんも考えてない。だから私がなるしかない」

 5億円稼いでいなければ庶民だとし、「私は庶民派の代表として、腐れた既得権益者層に一泡吹かせたくて立候補した」と宣言すると、「いいぞ」と声が飛び、拍手に沸いた。

 「これは日本の庶民と一部の金持ちとの生存闘争。われわれを武器ではなく、薬などで本気で殺しに来ている」と注意喚起する。「知事になれたら、ファイザーとの契約を全部白紙に戻して、後遺症の方たちをケアしたい。南出(賢一・泉大津)市長がやっているような“東京モデル”を打ち立てたい。皆さんのお力を貸してください」と支持を訴えた。


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記事 [政治・選挙・NHK294] 安倍政権の「集団的自衛権の行使」容認から10年で何が変わった? 敵基地攻撃能力、武器輸出拡大(東京新聞)
2024年6月30日 10時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/336852?rct=politics

 第2次安倍内閣が憲法9条の解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定から、7月1日で10年となる。日本への攻撃時に限定していた自衛隊の武力行使は、米国など日本と密接な関係にある他国が攻撃された場合にも拡大。この解釈改憲は「平和国家」のあり方が変質する起点となり、10年間で日米の軍事的一体化、専守防衛の形骸化が進んだ。(川田篤志、大杉はるか)

◆一内閣の判断で政府解釈を変更した2014年の閣議決定
 2014年7月1日の閣議決定は、歴代内閣が継承してきた集団的自衛権の行使を憲法違反とする政府解釈を一内閣の判断で変更。「日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、日本国民の権利や生命が根底から覆される明白な危険がある」場合に、自衛隊は武力を行使できると新たに定めた。
 閣議決定を根拠に、15年には集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法が成立。他国攻撃時の防衛出動や、平時に米国の艦船などを守る「武器等防護」のために自衛隊が武器使用することなどが新たに規定された。安保法に基づき米軍やオーストラリア軍との共同訓練で武器等防護が実施されるようになった。

◆防衛政策の転換を加速させる岸田内閣
 岸田内閣は軍事大国化につながる防衛政策の転換をさらに進めている。
 22年末には国家安全保障戦略など安保関連3文書を改定し、敵基地攻撃能力の保有を明記。23年度から5年間の防衛費は43兆円と従来の1.6倍に増額される。「台湾有事」を想定した南西諸島での自衛隊の体制強化、戦闘機や艦船が使用できる「特定利用空港・港湾」の選定も進む。
 武器輸出ルールを改め、ミサイルや弾薬など殺傷能力のある武器の輸出、戦闘機の日本から第三国への輸出を解禁した。
 24年度中には、米軍との指揮統制の連携を円滑にする「統合作戦司令部」が自衛隊に創設される予定で、日米一体化はさらに進むことになる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/758.html
記事 [政治・選挙・NHK294] 「時間があるなら質問に答えて」小池百合子都知事「公務優先」のなか「都電プロレス」登場で有権者の批判殺到(SmartFLASH)
https://smart-flash.jp/sociopolitics/292457/1/1/



知ってました?


都民はここまで小池都知事に馬鹿にされていたという事を。


そのことが分かった以上、都民は本気で怒った方がいいと思うけど・・・どうなのだろう?。

「ふざけんな!」ってさ。

多くの都民が、自身の生活に忙殺されて、放置してきた結果がこれだ。

放っておけば、ますますつけ上がるだけだ。

3期目など、とんでもないわ。

今すぐにでも、都知事の座から引きずり降ろせ!



以下に記事の全文を転載する。

6月29日、プロレス団体『DDTプロレスリング』が、東京さくらトラム(都電荒川線)の電車内で史上初の「都電プロレス」(鈴木みのるvs.高木三四郎)を開催。そこに、7月7日投開票の東京都知事選で3選を目指す小池百合子知事が登場したことで、ネットがざわついた。

「29日で、東京都知事選の告示から9日。主要候補が連日、街頭で有権者にアピールするなか、小池知事はこの日まで、八丈島と奥多摩、青梅で街頭演説したのみです。現職知事として『公務優先』を掲げ、街頭活動を控えてきた小池都知事の登場に、SNSでは批判の声が多くあがっています」(社会部記者)

 東京さくらトラム・荒川車庫前駅を午前10時に出発し、三ノ輪橋駅間を往復するルートで繰り広げられた今回の闘い。オープニングから登場した小池氏は「さくらトラムを舞台に、プロレスを楽しんでまいりましょう。都電プロレス、スタート!」と、試合開始を笑顔で宣言。抽選で選ばれた16人のファンと一緒に都電に乗車すると、5分ほどの滞在の間に、ファンからわき起こった「百合子」コールのなか、高木が羽交い締めにした鈴木みのるに、ノリノリでチョップをたたき込む一幕もあった。

 小池氏のまさかのプロレス登場に、Xではおもしろがる声もあがっているものの、一方では、

《信じられません。記者会見からも、討論会からも逃げ、都営電車のイベントでプロレスをする小池百合子知事! そんな時間があるなら記者の質問に答えて下さい》

《「公務が忙しい」のにこんな売名には出てくる嘘つき小池百合子。吉本やプロレスと絡み、大阪のイソジンと変わらない》

《都内で街宣はしない「会えない都知事」がプロレス…そうですか… 現職だから公務?当たり前? 小池百合子が来たー!なんて喜んでる場合じゃないと思うんだけど。選挙活動に利用された事に怒る人はいないの?私はすごく嫌だ》

《討論は避けて、プロレスは政治利用。都知事選ナメてんな》

と、批判の声も多く寄せられた。

 プロレスには、5カウントまでの反則なら許されるグレーな部分があるが、都知事選真っただなかでの現職知事の登場に、不信感を持った有権者も多かったようだ。


記事の転載はここまで。


「公務」と称した「狸寝入り」

「ふざけんな!」


都民じゃないけど、「腹立つ〜!」





http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/759.html
記事 [政治・選挙・NHK294] <れいわフレンズも支援を始めた!>都知事選 れいわの誇る音響設備が蓮舫陣営に届いた(田中龍作ジャーナル)
【都知事選】れいわの誇る音響設備が蓮舫陣営に届いた
https://tanakaryusaku.jp/2024/06/00030897
2024年6月27日 22:01 田中龍作ジャーナル


れいわから届いた音響設備。蓮舫候補は良く通るスピーカーの音で得意の行革を語った。=27日夕、石神井公園駅前 撮影:田中龍作=

 蓮舫陣営の街宣は時々音が割れて聞き取りづらいことがあった。音質が悪いと政策が有権者に浸透しづらい。街宣車に備え付けのスピーカーが粗悪だったためだ。

 れいわの街宣のように、音楽コンサートで使えるような優れ物のスピーカーがあったらいいのに、と思い続けてきた。

 きょう27日、街宣会場の石神井公園駅前に行くと街宣車はなく、演台があって本格的なスピーカーが置かれていた。《どこかで見たことあるなあ》。既視感たっぷりの代物だった。

 選挙情勢について蓮舫陣営関係者と話しているうち、その関係者は「あのスピーカー、れいわから届いたんだよ。もちろん太郎さんも承知しているよ」と明かしてくれた。


良質のスピーカーを使うことで蓮舫候補のハスキーボイスがいつもより明瞭に響いた。=27日夕、石神井公園駅前 撮影:田中龍作=

 れいわの党員(※)たちがすでに事実上のスタッフとして蓮舫陣営に入ってチラシ配りなどに汗を流している。ある党員は「人間として国民としてじっとしていられなかった」と頬を紅潮させた。

(※れいわの場合、「党員」とはいわず「フレンズ」「オーナーズ」「構成員」などと言う。それだと分かりづらいので本稿では「党員」と表記した)。

 山本太郎は前回(2020年)の都知事選に出馬する時、その動機を「いま目の前の困っている人を助けたい」と語った。

 「私は影に光を当てたい」と言う蓮舫候補と同じではないだろうか。

 田中のX(ツイッター)にれいわ支持者からリプやDMが送られてくる。大半は「太郎さんは応援に入った方がいい」だ。

 あとは山本太郎が蓮舫応援のマイクをいつ握るかだ。太郎が応援に入れば、これまでとは違う熱い風が吹き始め、形勢は逆転する。


蓮舫候補がハイタッチで練り歩く時、会場は熱気で溢れ返る。近づくのが難しい。=27日夕、石神井公園駅前 撮影:田中龍作=

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK294] 小池都知事の街宣スポット選びは公明との「しがらみ」案件…不自然な「蜜月動画」拡散(日刊ゲンダイ)

小池都知事の街宣スポット選びは公明との「しがらみ」案件…不自然な「蜜月動画」拡散
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/356886
2024/06/30 日刊ゲンダイ


27日は告知なしで突然、江東区に登場(C)日刊ゲンダイ

 都知事選(7月7日投開票)を巡る現職・小池知事の動きが不可解だ。先週末の八丈島、奥多摩、青梅と、人が集まりづらい地域での街宣からは一転。29日は下町の足立区・北千住駅前で演説に立った。当地を選んだ背景には、小池が支援を受ける公明党とのしがらみが垣間見える。

 足立区では都議補選が28日告示され、自民と立憲の新人同士による一騎打ちの構図。裏金事件の影響で自民は劣勢だ。小池知事の足立区入りは、公明の支持母体・創価学会をテコ入れし、自民新人の当選を確実なものにする狙いがありそうだ。

「都議会の足立区選挙区は定数6で、もともと自公がそれぞれ2議席、都民ファーストの会、共産党が1議席ずつ保有し、立憲都議は不在。自民都議の死去に伴う今度の補選は、立憲に議席を奪われる事態を自民だけでなく、公明も避けたい。前回2021年都議選で当選した公明候補2人のうち1人は最下位当選。仮に補選で立憲が勝てば、来年の都議本選では最下位だった公明都議と立憲都議が議席を奪い合うことになりかねない。公明としては、補選で自民に勝ってもらわなければ困るわけです。そうした意向に沿って、小池知事は足立区入りを決めたのでしょう」(都政関係者)

 小池知事は27日には、事前の告知なしで江東区に入った。選挙カーに乗って手を振る姿を映した動画が複数の公明区議によってSNSで拡散されている。都知事選とは無関係な大阪市議まで動画を投稿。選挙カーの小池知事に全力で両手を振る女性が映っているが「明らかに学会関係者の動員」(都ファ関係者)。不自然な動画拡散の背景にも、小池知事の思惑が働いているようだ。

「先の江東区全域が選挙区の衆院東京15区補選で、小池さんが支援した作家・乙武洋匡さんが惨敗。小池さんは選挙戦最終盤で公明に支援を要請するなど、散々迷惑をかけた。これが影響したのか、都知事選を巡る情勢調査で15区は小池さんの支持が低迷。現地入りし『蜜月動画』を拡散することで、挽回を図ったのでしょう」(区政関係者)

 小池知事はかつて「しがらみ政治からの脱却」と口にしていたのに、今やすっかり公明にガンジガラメだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK294] <追い上げる蓮舫!!>小池氏ややリード 蓮舫氏激しく追い上げ 石丸氏が追う 田母神氏ら他候補は伸び悩み<都知事選 中盤情勢>(TBS)
小池氏ややリード 蓮舫氏激しく追い上げ 石丸氏が追う 田母神氏ら他候補は伸び悩み【都知事選 中盤情勢】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1263322
2024年6月30日(日) 14:56 TBSテレビ


来月7日に投開票が行われる東京都知事選について、JNNが中盤情勢を分析した結果、現職の小池百合子氏がややリードし、前参議院議員の蓮舫氏が激しく追い上げていることがわかりました。

来月7日に投開票が行われる東京都知事選について、JNNではきのうからきょうにかけて電話による調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。

それによりますと、現職の小池百合子氏が▼自民支持層のおよそ6割や、▼公明支持層の7割あまりを固めるなどややリードしています。

前参議院議員の蓮舫氏は立憲・共産支持層の大半を固めるなど激しい追い上げを見せ、これに広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が続いています。

元航空幕僚長の田母神俊雄氏は伸び悩んでいるほか、都知事選には、このほかに52人も届け出ています。

ただ、今回の調査ではおよそ15パーセントの人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。


東京都知事選挙 立候補者(届け出順)
 野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、小池百合子氏
 内海聡氏、石丸伸二氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏
 桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏
 桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏
 桑島康文氏、田母神俊雄氏、蓮舫氏、内藤久遠氏、内野愛里氏
 石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏
 犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏
 中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏
 津村大作氏、久保田学氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏
 木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏
 加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏
 相川絹二郎氏



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小池氏大きくリード 蓮舫氏、石丸氏が追う展開 田母神氏ら他候補は伸び悩み<都知事選 序盤情勢>(TBS)
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http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK294] キョンキョン「蓮舫氏の『東京には夢がある』に感動」「次の世代に何が残せるのか」とエール! 






http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/763.html
記事 [政治・選挙・NHK294] 都知事選・蓮舫候補へのネガキャンが目にあまる…マスコミにはできるだけ平等に報道してもらいたい ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)

都知事選・蓮舫候補へのネガキャンが目にあまる…マスコミにはできるだけ平等に報道してもらいたい ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/356719
2024/06/27 日刊ゲンダイ


参院議員時の山本一太氏(2017年)/(C)日刊ゲンダイ

 私が嫌いな政治家の1位は麻生太郎氏、次に甘利明氏、次は下村博文氏だが、この人も嫌いだったことを思い出した。現群馬県知事の山本一太氏だ。

 まあ、好き嫌いは人の自由であるが、理由も言わずこう書くのはいかがなものかと思われる方もいるだろう。というのも山本知事が定例記者会見で都知事選に触れ「本音を言うと蓮舫知事は見たくない。国会議員活動を見てきたが、ひたすら批判、批判、批判だった」と語ったからだ。小池百合子氏については「大変したたかな人で仲間内では人気がなかったが(一言多いのが山本氏らしい)、明るく、発信するメッセージがポジティブだ」と評価し、再選に期待を示した。

 さらに「政治は人間がつくるので、政策の良い悪いでなく、優しいか意地悪かはものすごく大事だ」と語った。

 我が目を疑ったが、この場合「優しい」=小池百合子、「意地悪」=蓮舫になるらしい。私は小池氏が「優しい」なんて思ったことは一度もないが。

 いや、これも個人の感想だから別にいいのだが、これが知事として会見で述べることだろうか。あまりにも感情的で露骨な印象操作ではないか。またしても蓮舫たたきのネガキャンだ。

 私なんかがコラムで言うのとは訳が違う。知事という立場にいながらネガキャンに加担するのはちょいと軽々しくないか。

 ネガキャンといえばTBS系「アッコにおまかせ!」の露骨な小池擁護、蓮舫いじめにも驚いた。前回はフリップで都知事の業績を称え、若い女性タレントやアイドルに「リセットって言われると生活がガラッと変わってしまうのかと思う」「小池都知事の3.0で暮らしやすくなるのかな」と言わせた(のか彼女らが空気を読んだのか)。

 今週も両人を均等に説明しているようでアッコさんは何かというと小池氏寄りの発言をする。

 そこでバランスを取るべくカンニング竹山くんが小池氏の問題点を列挙して「今、小池さんの方になびいたんで、気持ち悪いなあと思う視聴者もいると思って」とはっきり言ったのはグッジョブではあった。

 選挙に対してマスコミはできるだけ平等に報道してもらいたい。神宮外苑再開発や、プロジェクションマッピングの入札の経緯が全くブラックボックスである問題も報道して欲しい。そうでなければ、結果、東京都民を弱らせ、東京を弱らせ、そして日本を弱らせていくことになるのに気づいて欲しい。


ラサール石井 タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK294] 不公平メディア知事選報道の狙い(植草一秀の『知られざる真実』)
不公平メディア知事選報道の狙い
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-9d227e.html
2024年6月30日 植草一秀の『知られざる真実』

都知事選はラストサンデーを迎えた。

各種情勢調査は小池氏先行、蓮舫氏が追い、間を空けて石丸氏が追うというもの。

「小池3選アジェンダ」が想定通りに機能している。

石丸氏を過剰報道で実質支援している中心が読売と産経グループ。

目的は蓮舫票を石丸氏に移転させること。

情勢調査では小池氏支持と蓮舫・石丸支持合計が拮抗する。

石丸氏を浮上させなければ小池・蓮舫が大接戦という構図だった。

石丸氏に対する過剰報道には背景がある。

そもそも、選挙期間中の選挙運動について、地上波放送は候補者の映像を放映しないのが通例ではなかったか。

地上波報道で特定候補の動画映像を放映することは選挙の公平性、メディアの中立性を損ねる。

通常は選挙期間中の報道においては、候補者画像、音声を放映しないはずだと思われる。

ところが、今回、地上波は小池、蓮舫、石丸、田母神の各候補の映像を流す。

目的は石丸候補をクローズアップさせることと思われる。

石丸氏を取り上げるなら安野たかひろ氏も同列に取り上げるべきである。

政策主張の斬新さでは安野氏の主張に明らかに分がある。

情勢調査などを利用して徐々に田母神氏の放映時間を短縮し、小池、蓮舫、石丸の3名をクローズアップする。

しかし、そもそも今回都知事選には56名が立候補している。

選挙戦において56名を差別して取り上げることは選挙の公平性、中立性に反する。

公職選挙法違反でつばさの党幹部3名が身柄を拘束され続けていることも不当な政治活動への介入と言わざるを得ない。

小池氏3選の重大な障害になる可能性が高いからつばさの党が強制排除されたものと言える。

この国の政治でいま最重大の問題は何か。

むろん、政治とカネの腐敗を排除すべきことは当然。

東京都民が政治とカネ腐敗問題に審判を下すことも都知事選の大きなテーマだ。

しかし、「都政の問題ではない」との声だけが拡張されて、「政治とカネ腐敗」が人為的に脇に追いやられている。

これも「小池3選アジェンダ」の一環である。

「政治とカネ腐敗」は政治論議以前の問題であるとして、最重大な問題は日本の諸制度運営がグローバル巨大資本によって仕切られていること。

米国を支配する巨大資本が日本の諸制度改変を強行している。

これが実は最重大の問題である。

一次産業と食の安全、公共インフラ収奪、軍事大国化、国民統制・ワクチン強要などの重大問題が広がる。。

種子法廃止、種苗法改定で国民の生存に欠かせない食料がグローバル巨大資本に完全支配される状況が一気に強まっている。

グローバル巨大資本の強要で日本の食の安全が完全に破壊されつつある。

水道などの公共インフラがグローバル巨大資本の利益拡大のために簒奪されている。

マイナンバーカード強制などにより国家による国民完全監視システムが構築される一方、政府の情報開示が特定秘密保護などの名目で封殺されている。

新型インフルエンザ等対策政府行動計画、地方自治法改定、IHR改定などが強行され、さらにパンデミック条約制定も推進されている。

新型コロナワクチン接種に連動して日本の死亡数が激増している。

人類史上最大最悪のワクチン薬害が広がっている疑いが濃厚である。

これらの問題を明示して東京都知事選に立候補したのが内海さとる氏。

立憲民主党議員が蓮舫氏に対してワクチン薬害問題を取り上げるように進言したが蓮舫氏は取り入れなかった。

22年参院選で参政党が議席を確保した最大の背景はワクチン問題を取り上げたことが背景と言える。

ワクチンに対する強い警戒感を有する主権者が多数存在する。

この層の票を誰が獲得するのかも都知事選の大きな焦点の一つである。

今後の日本政治のあり方を考える上で、東京都知事選は極めて重要な論点を数多く提示することになると考えられる。。

舩井メールクラブの動画で都知事選をめぐる日本政治状況について解説し、さらに掘り下げた分析を本編で提示する予定。

無料動画が公開されているので、ぜひご高覧賜りたい。

以下は「舩井メールクラブ」からの告知。

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★経営指導の神様と言われた故・舩井幸雄さんがつくった、創業21年目の会社(株)本物研究所社長の佐野浩一さんと対談しました。
対談テーマは
【7/7東京都知事選、政治・経済の超プロ 植草一秀さんは、こう見る!】
対談動画は7月2日(火)までの限定視聴(無料)です。
都知事選の有権者もそうでない方もぜひ期間内にご視聴ください。
https://x.gd/1eFKe

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また、日本を代表する気鋭の政治学者・政治思想家の白井聡氏との共著が7月1日にアマゾンにて先行販売開始される。

『沈む日本 4つの大罪』(ビジネス社)


https://x.gd/3proI

副題は、「経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!」

政治、経済、外交、メディアの4つのテーマについて白井氏と縦横無尽に対談をさせていただいたので、ぜひご高覧賜りたい。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/765.html

   

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