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2024年4月26日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK294] 「0歳児に選挙権を」大阪府・吉村知事が発言 党の「マニフェストとして提案したい」 個人の持論として(カンテレNEWS)
「0歳児に選挙権を」大阪府・吉村知事が発言 党の「マニフェストとして提案したい」 個人の持論として

2024/04/25 カンテレNEWS

大阪府の吉村洋文知事は25日、記者団に対し、個人の持論としたうえで、「0歳児に選挙権を与えるべきだと思っている」と述べました。

また、日本維新の会の共同代表として、マニフェストとしての提案にも言及しました。

■「もっと次の世代のことを考えた政治をやるべきだ」

吉村知事は25日、記者団から民間団体「人口戦略会議」が消滅可能性都市として発表した744の自治体の中に大阪府下の自治体も含まれていることを問われた際、「もっと次の世代のことを考えた政治をやるべきだ。今の自公政権はそれをやっていない」と述べました。

その上で、個人の考えとして「0歳児から選挙権を持つべきだ。そうすると、若い世代に政治家が向くことになる」と持論を展開しました。

■「保護者が代理行使」を想定

吉村知事によると、0歳児から選挙権を付与した上で、保護者などが代理で行使することを想定しているということです。

■「党のマニフェストとして提案したい」

また、吉村知事は日本維新の会の共同代表の立場で、党内で議論は行われていないとした上で、個人の意見として「党のマニフェストとして提案したいと思っている」と述べました。

■「0歳児に選挙権」実現には憲法改正が必要

憲法15条には「公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する」という条文があり、吉村知事の「0歳児に選挙権」構想を実現するためには、少なくとも憲法改正が必要になるとみられます。

■ドイツで過去に議論「ドメイン投票」

選挙において、未成年者に投票権を与えたうえで、保護者などが代理行使する方式は「ドメイン投票」と呼ばれていて、ドイツなどでは過去に導入に向けた議論が行われていました。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK294] 何度も言うが下野しかないのだ 脱法政党が裏金規正法案を出す噴飯と倒錯(日刊ゲンダイ)

※2024年4月25日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2024年4月25日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


裏金自民が「裏金規制法案」をつくること自体が信頼に値しない(岸田首相)/(C)共同通信社

 もう分かり切ったことだが、火の玉はハナから火がついていなかった。自民党の裏金事件を受け、岸田首相は「国民の信頼回復に向け、火の玉となって先頭に立つ」と意気込んだものだが、見事に掛け声倒れ。それがハッキリしたのは政治資金規正法改正の自民党案だ。

 さしもの大メディアも「実効性に疑問」(朝日新聞)、「議員責任、問われにくく」(毎日新聞)などと批判していたが、ザル法維持のトンデモ案。裏金事件の当事者のクセに、みじんも反省の色ナシ。再発防止の焦点のひとつ、議員の罰則強化の「連座制」導入については抜け穴だらけである。

 政治資金収支報告書に議員本人による「確認書」の作成を義務づけ、不記載・虚偽記載への監督責任を明記。会計責任者が報告書の不記載・虚偽記載で有罪となったら、議員本人に刑罰を科し、公民権停止となる道筋を示したものの、どえらい「狭き門」を設けた。

 処罰されるケースは、議員が適切にチェックせず確認書を交付した場合に限られる。親族や秘書などが選挙違反を犯せば議員本人も「即失職」となる公職選挙法の連座制とは相当な開きがあり、厳罰化にはほど遠い。

 そうなったのも、連座制適用には選挙結果に直結する選挙違反と、政治資金の不記載など実害のない「形式犯」では違反の重大性に差があるという党内の慎重意見に配慮したからだ。その結果、不記載・虚偽記載は「会計責任者が私を巻き添えにしようと悪意を持ってやった」と言い逃れる余地は残り、確認書だって「私の目を盗んだ」と議員が言い張るための免罪符となり得る。

 こんな大甘改正案では「全て秘書が勝手にやったこと」「私は知らされていなかった」と言えば、責任回避できる現状と1ミリも変わりっこない。

大半が「なんちゃって」連座制の対象外

 自民案をまとめた政治刷新本部作業チーム座長の鈴木馨祐衆院議員が「厳密な連座制ではないが、いわゆる連座に近い」と説明した通り、「なんちゃって」連座制に過ぎない。しかも、確認書の導入対象は「国会議員関係政治団体」のみ。使途公開ルールの緩い「その他の政治団体」へ4億円超の政治資金を移動させていた茂木幹事長のような脱法行為を罰するすべもない。

 そもそも、裏金事件の震源地である派閥の政治団体は「その他」に属し、団体の代表も議員ではない。会計責任者が立件された安倍、二階、岸田の3派閥の裏金事件は「なんちゃって」連座制の対象から外れてしまう。

 大体、裏金づくりが判明した約90人の議員のうち、会計責任者が立件されたケースは片手に余る。検察が一網打尽の覚悟で捜査に臨まない限り、裏金2728万円の萩生田前政調会長をはじめ、大半の議員は「なんちゃって」の条件すら気にとめる必要もない。これじゃあ、裏金事件の再発防止もクソもないだろう。

 自民案では不記載などがあった場合、記載しなかった相当額を国庫に納付させる措置を講じると記したが、論外だ。裏金がバレちまったらカネで解決するしかねえな、と開き直った態度で「最後は金目でしょ」の悪しき党体質が透けて見える。

 主要野党が「廃止」を求める政策活動費も、自民案はその透明性を「再発防止以外の検討項目」として先送り。連立パートナーの公明党が使途公開を義務づける案を示しても、岸田自民は聞く耳ナシ。二階元幹事長の総額50億円の使途不明を招いたデタラメを温存だ。

 裏金の温床となった政治資金パーティーも自民案は派閥分だけ禁止し、立憲民主党の全面禁止とは距離を置く。公明でさえ、パー券購入者の公開基準を「20万円超」から「5万円超」に引き下げろと言っているのに、自民案は触れずじまい。この調子だと、3月の党大会で派閥の存続・新設を禁じた際に容認した「政策集団」なら、パーティーもOKとか言い出しかねない勢いである。

今後も裏金づくりを続けるゾと高らかに宣言


たったの4日間、まとめ上げたのは抜け穴だらけのザル法案(自民党の政治資金規正法改正に関する作業部会)/(C)日刊ゲンダイ

 立憲、日本維新の会、共産党が禁止を掲げる企業・団体献金も自民案はスルー。ヤル気のなさがミエミエで、くすぶる「課税逃れ」の脱税疑惑にもどこ吹く風だ。億単位の裏金がバレてもみんなで「訂正」すれば怖くないと言わんばかりの体質を改める気ゼロ。とことん国民をナメている。

 裏金事件の端緒を開いた神戸学院大教授の上脇博之氏は自民案をどう見たか。話を聞くと「ハッキリ言って生ぬるすぎます」と怒気を含めてこう訴えた。

「政治資金パーティーも企業献金も全面禁止しないのは『今後も裏金づくりを続けるゾ』と高らかに宣言したに等しい。裏金の原資はパーティー収入であり、払うのは主に企業と業界団体。現行の収支報告制度だと、企業の購入分を確かめようにも、派閥や議員の政治団体の自己申告を信じるしかない。第三者の監視の目は及びません。自民3派閥の裏金は2022年までの5年間で計9.7億円。悪しき慣行は安倍派内で20年以上前から続いていたとされ、裏金の総額は40億円近くに達してもおかしくないのですが、原資の全容は誰も掴めていないのが実情です。政治資金パーティーと企業・団体献金を廃止し、政治と企業の癒着という裏金づくりの大本を絶たなければ、また同じことの繰り返し。抜け道だらけとなった90年代の政治改革の二の舞いです」

 裏金事件の当事者意識のカケラもなく、スッカスカの再発防止策でお茶を濁しながら、自民案には「政党の収支に関わる課題」として〈労働組合等の政治活動及び政治資金等の透明性の在り方〉〈出版・機関紙販売事業の透明性の在り方〉が盛り込まれた。前者は連合の支援を受ける立憲を、後者は「しんぶん赤旗」の販売を主な収入源とする共産を、それぞれアテこすったものだ。

 再発防止はソコソコに、野党を牽制する底意地の悪さ。脱税疑惑政党が裏金規正法案を出すだけでも噴飯モノなのに、この期に及んで盗人たけだけしいというほかない。

 自民は当初、独自案をまとめるつもりすらなく、公明との与党協議入り。

自分の首を絞めることは絶対にしない

 急きょ方針転換したのは19日の参院本会議で岸田が「わが党としての最終的な改正案を責任を持って取りまとめ、可能な限り早期に示したい」と踏み込んだためだ。背景には公明の不満のほか、衆院3補選で唯一、候補を立てた島根1区の劣勢を伝えられ、野党の勢いをそぐ狙いもあったろう。

 岸田は自分の保身のためなら何でもやる。周囲の迷惑も顧みない。おとといの公表まで自民案の準備期間は、たった4日間。党内で議論を尽くした形跡もなく、大慌てで出したシロモノだから、ザルぶりは当然である。

「後出しジャンケンで、チョコッと改革案を打ち出せばメディアも大々的に報じてくれる。そんな、もくろみもあったでしょう。実際、大手メディアの報道は思うツボです」(上脇博之氏=前出)

 何ら実態解明は進んでいないのに、脱法政党が「なんちゃって」改正案で裏金事件に幕引きを図る倒錯をなぜ、大マスコミは指摘しないのか。

「世論調査で政権交代に期待する声が高まる中、裏金防止の『小手先』案は政権転落前夜の悪あがき、醜悪としか言いようがありません。それでも有権者の神経を逆なでするのは、野党がバラバラなうちは次の総選挙も勝てるとタカをくくっている証拠。権力の座にある者は自分の首を絞めることは絶対にしません。裏金事件の真相究明には自民を下野させるしかない。野党とメディア、主権者・国民と3つの力が同じ方向を向き、初めて政権交代は実現すると肝に銘じるべきです」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 この国の政治を少しでもマトモにしたいなら、何度も言うが自民の下野しか道はないのだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK294] 政治資金規正法改正?アホ!正すべきは、裏金事件の冤罪ねつ造だ!裏金は、0円です。(収支報告書を訂正も、お金の動きが無い)
いやはや、呆れて、物も言えません。
『デッチアゲと、丸解りの、裏金事件』で、内閣が、ここまで、総崩れするとはね!
岸田総理ともあろうお人が、『裏金事件』は、本当にあった話だと、思い込んでいます。
まぁ、国民も、国会議員らも、みんな報道に洗脳されちゃったんだから、仕方ないか。

■『ちょっと、洗脳を解くための、頭の準備体操として、小話をひとつ。』
去年の家計簿に、『寄附収入1億円【日付不明で可】と、真顔で記入しましょう。』
★『どうですか?嬉しいですか?預金1億円増えましたか?』
★『怒っています?いえ、別に、おちょくってる訳ではありません。』

◆『これ、まったく、『裏金事件』と、同じなんですよ!』
・令和元年〜令和5年迄の本部の収支報告書に、『パーティー収入』が『ノルマ分しか記載が無い』として、不記載分の『キックバック合計:4億4,377万円』を、『真顔で訂正』しました。
・同時に、支出の不記載分『キックバック合計:4億4,377万円』を、『真顔で訂正』しました。
・同時に、各支部の『裏金リスト合計:4億4,377万円』を、『真顔で修正』させました。

★『裏金議員さん。どうですか?嬉しいですか?現金預金、裏金分、増えましたか?』

■『かくして、本部の『4億4,377万円』の横領が、各支部の横領に転嫁されました。』
『ノルマ分しか記載が無い』ということは、『パーティー券売上収入の入金』の内、『キックバック』分の現金を、本部の『会計責任者:松本 淳一郎』が横領していたことを意味します。

それを、支部に『キックバック』したことにするため、収支報告書を訂正して、支部に『横領の罪』を転嫁しやがったのです。

結果、訂正後の各支部の『令和6年収支報告書の前年からの繰越額』は、『現金預金出納帳の前年からの繰越額』と、『裏金リスト』分の差異が生じることとなります。
どうするのでしょうね?裏金議員が、自腹で補填【入金】するのでしょうか?

★『ちょっと、待って下さい。お間抜けな検察ストーリーの匂いがプンプンしますよね?』
検察は、その本部の『4億4,377万円』もの横領金を、ちゃんと、押収したのでしょうか?

◆『ね!実は、この『裏金事件』、実際の現金が動いた形跡が、まったく、無いのです。』

■【解説】■
上記の通り、過去の『収支報告書』を、訂正しても、現金預金残は、1円も変わらないのです。
そんなことは、検察・総務省も、報道も、コメンテーター達も、みんな、知っているのですよ。
尚、『収支報告書』と『現金預金出納帳』は、現金主義会計なので、常に『残高』は、同じです。
・『収支報告書に『収入』を記載すれば、『入金』を伴っています。』
・『収支報告書に『支出』を記載すれば、『出金』を伴っています。』
ですから、本件の場合、令和6年1月31日付けで、『修正・訂正』をしておりますが、それができるのは、本年【令和6年】の収支報告書の本日以降入出金があった日と、なります。
・その日に、本部に『パーティー収入:4億4,377万円』の『入金』がなければなりません。
・その日に、本部の『キックバック合計:4億4,377万円』の『出金』がなければなりません。

◆『そんなわけで、まだ、『裏金分の出金【キックバック】』は、1円も、実行されておりません。』

■【調査資料及び分析結果】■
★【日テレ:裏金リスト】
https://news.ntv.co.jp/category/politics/d7f053083199476d8aaf573e395214c4
『裏金合計【電卓で足し算しました】:4億4,377万円。』
◆『『キックバック合計:4億4,377万円』の『出金』など、ありませんでした。』
令和6年1月31日付けで、『修正・訂正』をしているということは、令和元年〜令和5年迄の本部の収支報告書には、『キックバック』の記載が無かったのですから、支部への『キックバック合計:4億4,377万円』の『出金』など、無かったのです。
故に、支部には『裏金合計:4億4,377万円』の『入金』など、ある訳がありませんよね。

■『よって、支部への入金合計【裏金合計】は、0円です。』
政策秘書【官僚組織の回し者】によって、会計責任者や私設秘書等は、『キックバックを受け取った』と、言い含められていたのでしょうね。
その上、連日連夜、全報道機関による『悪口雑言の裏金大事件報道』です。
裏金議員さん達も、さすがに、それを、信じ込んでしまったようですね。

■『これは、検察・裁判所・総務省【官僚組織】・報道等の国家反逆行為【内乱罪】です。』
■『日本滅亡阻止の方法:内閣が下記私のブログにたどり着けることを祈りましょう。』
■『国民への洗脳報道の数々の事例【証拠】を揃えました。是非、お読み下さい。』
『日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/
★『【通報2】を、国民、国会議員に周知させれば、『内閣』が勝利します。』
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html


■『上記の通り、政治資金規正法改正は、筋違いです。おととい来やがれ!です。』
■『でも、収支報告書の作成には、いささか、問題が、ありました。正しましょう。』
●『収支報告書の作成【総務省】』
『1頁〜8頁』    https://www.soumu.go.jp/main_content/000077914.pdf
『9頁〜33頁』   https://www.soumu.go.jp/main_content/000077915.pdf
『34頁〜144頁』 https://www.soumu.go.jp/main_content/000077916.pdf

●【令和4年収支報告書:清和政策研究会:安倍派閥本部】
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20231124/3120000041.pdf
・『代表者の氏名    松本 淳一郎』
・『会計責任者の氏名 松本 淳一郎』
・『政治団体の区分  その他の政治団体』

◆『『政治活動に関し支出』できる正しい金額は?』
『収支報告書の作成【総務省】』の17頁に、『収入総額−催物に要した経費』の残額を、『当該催物を開催した者又はその者以外の者の政治活動に関し支出すること』と記述されています。

よって、『修正前: 94,800,000円』から『開催事業費: 25,919,320円』を、差し引いた『68,880,680円』を、『当該催物を開催した者【派閥:本部】又はその者以外の者【派閥所属議員の政治資金管理団体:支部】の『政治活動に関し支出』すれば良いのです。
★【本部、支部のどちらで支出しても良いのですから、『中抜き』と呼ぶ行為は、合法です。】

◆『上記の通り、キックバックは『パーティー券売上』の中から支出するのでは、ありません。』
『キックバック【還流】』の原資は、派閥【本部】の『現金預金出納帳の残高』から支出します。
従って、『キックバック【還流】』ではなく、『支部への交付金』との文言が正しい。
★【ですから、キックバック【還流】と呼ぶ行為は、合法です。】
★【だいたい、『キックバック【還流】』と呼ぶのですから、本部・支部の関係でしょ!】

◆『よって、『裏金』を『政治団体からの寄附』に記載するのは、間違いです。』
【岸田派閥も、『政治団体からの寄附』に記載されておりました。】
『収支報告書の作成【総務省】』の『67頁及び77頁』に、『本部又は支部から供与された交付金に係る収入は、寄附には該当しないため、『政治団体からの寄附』に含めないで下さい。』
と、記述されています。

◆『『裏金』と、呼んでいるものの正しい記載場所。』
『収支報告書の作成【総務省】』の『73頁〜74頁』の『【5】本部又は支部から供与された交付金に係る収入』欄に、記載します。
尚、本部と支部の『現金預金出納帳』を見れば、同日・同金額の入金・出金が本部と支部にあるので、ちゃんと、確認出来ます。

●【参考:支部の収支報告書:塩谷政治経済研究会:塩谷立】
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20211126/102110.pdf
・『代表者の氏名    塩谷立』
・『会計責任者の氏名 岡本直哉』
・『政治団体の区分  その他の政治団体』

■『これらを、正しい収支報告書に改定するのは、とても簡単です。』
・支部の区分を『その他の政治団体の支部』とする。
・本部の政治活動費【支出】を『【支部への】交付金』とする。
・支部の収入は、『本部又は支部から供与された交付金に係る収入』とする。
以上、たった、これだけです。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/175.html
記事 [政治・選挙・NHK294] 岸田自民は補選「全敗」確定情報…島根1区も水面下で“白旗”揚げちゃった? 党幹部すら諦めモードの末期状態(日刊ゲンダイ)

岸田自民は補選「全敗」確定情報…島根1区も水面下で“白旗”揚げちゃった? 党幹部すら諦めモードの末期状態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/339411
2024/04/26 日刊ゲンダイ


強固な保守地盤の金城湯池のはずが…(岸田首相と錦織功政候補)/(C)日刊ゲンダイ

 どうやら岸田自民党の「全敗」は確定的のようだ。28日投開票の衆院3補欠選挙。東京15区と長崎3区は既に不戦敗が決まっているが、唯一、公認候補を擁立した島根1区についても、自民党本部が水面下で「白旗」を揚げているという。

 島根1区は、自民新人の元財務官僚、錦織功政候補(55)と立憲民主党の前職、亀井亜紀子候補(58)の与野党一騎打ち。メディアの情勢調査では、「立憲やや優位」(朝日)、「立民優勢」(読売)などと報じられている。

 しかし自民党は、岸田首相が21日のラストサンデーに島根入りしただけでなく、石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境相ら人気の高い議員を投入し、巻き返しに必死。小渕優子選対委員長もほぼ島根に張り付き、企業や業界団体を回って、組織固めに精を出している。もともと強固な保守地盤の金城湯池だけに、裏金事件で大逆風の中でも「なんとか最後は、という淡い期待もあった」(自民ベテラン議員)というが……。

メディアは「ゼロ打ち」準備


“進次郎人気”でも「自民裏金問題」火消しにならず…(C)共同通信社

「告示日までの自民党の調査で、立憲に10ポイント以上離されているという話だった。告示後はどうなのかと気になっていたが、ラストサンデーの週末の調査結果がなかなか伝わってこない。どうも数字が酷すぎて出せないようだ。2ケタの差が縮まっていない。党幹部は、『これは無理』『もう諦めた』『箸にも棒にもかかりません』と言っています」(前出のベテラン議員)

 表向きラストスパートをかけているように見える自民の島根県連も、内実はシラケきっている。

「今回の補選はもうダメだということで、本選挙(解散総選挙)に向け、新たな候補者探しが始まっている。首長や地方議員など複数の名前が挙がっています」(地元関係者)

 NHKを含めメディアは投開票当日、投票箱のフタが閉まる午後8時ちょうどに当選確実を速報する「ゼロ打ち」を準備しているとの情報も流れている。

「岸田さんも敗戦の弁を用意している」(官邸関係者)らしい。24日の参院予算委員会で、3補選の結果について「(国民の)私への判断も含まれる」と答弁していた。

 ならば、敗戦の弁より「退陣の弁」を用意した方がいいんじゃないのか。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK294] 東京15区補選で小池・乙武陣営に強まる追い風…激化する妨害の“標的”にまさかの同情票(日刊ゲンダイ)


東京15区補選で小池・乙武陣営に強まる追い風…激化する妨害の“標的”にまさかの同情票
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/339407
2024/04/25 日刊ゲンダイ


妨害で逆に注目を浴びている(C)日刊ゲンダイ

 過去に類を見ない異常な選挙戦だ。9候補が乱立し、カオスな展開になっている衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)。候補を擁立した「つばさの党」陣営が他陣営の街頭演説に“凸撃”し、大音量で演説をぶつ行為が「選挙妨害」と批判を招いている。特に標的になっているのが、小池都知事が支援する作家・乙武洋匡陣営だ。度重なる妨害を受け、逆に妙な存在感を示しつつある。

 ◇  ◇  ◇

 選挙妨害と受け止められかねない行為に出たのは、つばさの党だけじゃない。政治団体「日本保守党」新人の飯山陽陣営が24日朝、JR亀戸駅前であった乙武陣営の演説会に“乱入”。乙武陣営関係者が応援演説していた場所に選挙カーを横付けした飯山陣営は、大音量で「飯山陽」を連呼し続けたのだ。

 乙武陣営で「都民ファーストの会」所属の内山真吾都議はX(旧ツイッター)で《先に我々が駅頭で演説をしていると、(飯山陣営が)前に立って挨拶を始め、選挙カーを付け、マイクで演説を開始》と投稿。添付された動画を見る限り、乙武陣営の演説がかき消されており、妨害と見られても仕方ない状況だ。

 ある地方議員によると、「街宣の場所が重なった場合、後から来た陣営が先に来た陣営に配慮して、別の場所に移動するのが暗黙のマナー」。飯山陣営がそうしたマナーを無視したのは明らかだ。乙武陣営への妨害を巡っては、日に日に激しさを増している。16日の告示日には、つばさの党陣営が乙武候補の第一声の場所に現れ、大音量で演説。駆けつけた小池都知事に対し「おい小池! こんないい選挙カーに乗って庶民の気持ちなんか分かるのかよ!」などと批判を展開した。21日には、警視庁が、乙武陣営スタッフを突き飛ばした男を暴行容疑で現行犯逮捕。23日に公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑に切り替え、男の身柄を送検した。

「負けないで」の応援の声が多数

 この異常事態に、選挙区の東京・江東区の大久保朋果区長が〈区民の皆さんの安全確保を深川、城東、湾岸警察署にお願いしています〉と異例の声明を発表。妨害の的にされている小池・乙武陣営はさぞ困っているかと思いきや、そうでもない。逆に、妨害に対する同情が集まり、追い風が強まっている状況だという。陣営関係者はこう言う。

「今回の妨害が報じられたり、SNSで話題になることで、ウチの陣営はかなり注目を浴びています。有権者からは『あんな妨害に負けないで』といった声が多数、届くほどです。それもあって、手応えは相当いい。直近の複数の情勢調査では、立憲民主党の候補に次いで2位につけている。逆転が視野に入ってきた」

 何が影響するか分からないのが選挙だ。とりあえず、妨害はもうやめるべきだろう。

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK294] <小池知事・学歴詐称> 千代田区議会、樋口区長の工作関与疑惑を揉み消す(田中龍作ジャーナル)
【小池知事・学歴詐称】 千代田区議会、樋口区長の工作関与疑惑を揉み消す
https://tanakaryusaku.jp/2024/04/00030620
2024年4月25日 17:17 田中龍作ジャーナル


久々に公の場に姿を見せた樋口区長。リニューアルした区立公園を視察した。公務中にありながら「写真は止めて下さい」と取材拒否した。=25日、千代田区立錦華公園 撮影:田中龍作=

 これが日本のど真ん中の地方議会なのか? 自分の目の前にあるのは、どこかの独裁国家の議会ではないのか。幾度も目をこすり、耳の穴をかっぽじった。

 きょう25日、開かれた千代田区議会臨時会―

 「千代田区の樋口区長が小池都知事の学歴詐称工作に関わっていたのではないかとする疑惑について区長本人から説明を求めたい」との決議案を3人の議員(無所属2名、立憲1名)が、提出しようとした。

 千代田区議会規則によれば定数(25)の12分の1以上あれば議案提出が可能とある。3名なので立派に議案提出できるのである。

 小枝すみ子議員(無所属)が、定石通り議会運営委員会にかけたところ、議長や委員長らから「緊急性がない」などという理屈をつけられ、臨時会の議題として上程することすら見送られた。

 ベテラン(9期)の小枝議員は、過去にもさまざまな案件が臨時会に議題としてかけられており、緊急性との判断は議員の考えによることを知っている。


議案提出の要件を満たしているにもかかわらず、無所属議員ら提出の「樋口区長の疑惑解明を求める決議案」を葬り去った議員運営委員会。左端は秋谷議長。=25日、千代田区議会 撮影:田中龍作=

 志を同じくする岩田かずひと議員が、窮余の一策として本会議の場で動議を出した。

 岩田議員が「小池知事の学歴詐称隠ぺい工作に樋口区長が関わったのではないかと報道されたことについて・・・」と動議を述べていたが、途中で秋谷こうき議長が「提案理由の説明はお控え下さい」と制止した。

 議長は「樋口区長の『月刊誌記事』に関する決議を審議することについて」と称して採決を取った。「樋口区長の工作疑惑」とは一切言わず「月刊誌報道」として矮小化したい議長の意図が見え見えだった。

 採決の結果、疑惑解明は圧倒的多数で否決された。疑惑解明を求める区民の声は葬り去られたのであある。傍聴席からは溜め息が漏れた。

 議会に先立つこと3時間前、区立公園のリニューアルオープンがあり、樋口区長が視察のため公園を訪れた。

 田中がカメラを向けたところ区長は「写真は止めて下さい。広報を通して下さい」と拒否してきた。

 公人それも首長が公有地を視察しているのである。取材拒否の姿勢まで師匠の小池知事とよく似ていた。


学歴詐称疑惑で窮地に立つ小池知事。=撮影:田中龍作ジャーナル取材班=

  〜終わり〜

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記事 [政治・選挙・NHK294] 有言実行より悪質…「やったデマ集団」維新を叩き潰さねばならない理由 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ)

有言実行より悪質…「やったデマ集団」維新を叩き潰さねばならない理由 適菜収「それでもバカとは戦え」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/339468
2024/04/26 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


事実を歪曲することばかりを発言(大阪の吉村洋文府知事)/(C)日刊ゲンダイ

 大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の像に複数の傷がつけられた事件で、大阪府警は団体職員の男を器物損壊の疑いで書類送検した。男は「終電を逃し、酔っぱらっていたことも相まって、イライラを発散させた」と供述しているという。

 この事件を謀略に利用した悪質な男がいた。被害が判明した3月13日、吉村洋文は「万博に対して反対の意見があったとしても、こういった暴力行為、犯罪行為は控えていただきたい」と発言。記者が「まだ反対した人がやったか分からない」と指摘すると「普通に考えたらミャクミャクは万博の象徴ですから、万博に対して良く思っていない人がやった可能性は高い。まあ、分かりませんけど」と答弁。同日、日本維新の会の音喜多駿も「どれだけ万博に反対意見をもっていたとしても、暴力・破壊行為に及んではならない」とSNSに投稿。

 これは被害妄想で済む話ではない。事実が明らかになっていない段階での発言なのだから確信犯的な印象操作とデマの流布である。社会を混乱させ、憎悪を煽る連中がいる。関東大震災では朝鮮人が井戸に毒を流したというデマが広がり、それを信じた人々が朝鮮人を虐殺した。

 1933年、ドイツの国会議事堂で火災が発生すると、ヒトラーは共産党の策謀だと決めつけ弾圧をはじめた。

 吉村は万博に批判的なテレビコメンテーターについて「(会場に)入れさせんとこと思って」と発言したこともあるが、維新は不都合な人間を恫喝・排除し、嘘とデマにより拡大してきた文明社会の敵である。

 維新に所属するデマゴーグたちは、口裏を合わせたかのように府内の私立高校の授業料について、「完全無償化」したとデマを流してきた。

 2021年の総選挙では馬場伸幸がテレビ番組や街頭演説で「私立高校も、大阪では完全に無償」と発言。

 馬場は立憲民主党について「政治改革でもいろいろな良いことは言うが、(他党に先駆けては)絶対にやらない。有言不実行の政党に日本を任せるわけにいかない」「立民は叩き潰す必要がある」などと言っていたが、「有言不実行」どころか、やってもいない段階で「やった」と嘘をつくゴロツキの集団は叩き潰す必要がある。


適菜収 作家

近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中

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