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2024年3月18日05時37分 〜
記事 [政治・選挙・NHK293] 核戦争の黒幕はロンドン・ロスチャイルド財閥か。トランプ大統領が中国に戦争を仕掛ける恐れがあると米軍は中国軍に2回も非公式ルートで連絡していた

 元のスレッドで、スレ主「藪素人」さんにより、初期非表示になっているコメントを再掲します。



 世界のどこかに、世界中の国々に核兵器を持たせ、できるだけ早く、3発目の核爆弾を実戦で使わせたい人がいる。
 
 わたしはロンドン・ロスチャイルド財閥のジェイコブ・ロスチャイルドさんが、そのような人物であると考えてきた。
 
 ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ紛争の緒戦で早々と核兵器の使用をほのめかしたのも、ジェイコブ・ロスチャイルドさんの影響だろう。
 
 トランプ前大統領が、大統領時代に、中国に戦争を仕掛けようとしたのも、米中が核兵器も使用する第3次世界大戦を引き起こすようにと、ジェイコブ・ロスチャイルドさんから指示を受けていたからではないだろうか。
 
 ジェイコブ・ロスチャイルドさんが亡き後も、ロンドン・ロスチャイルド財閥が、世界中の国々に核兵器を持たせ、実戦で使わせようとしているかは分からない。
 
 英国ロンドン・ロスチャイルド財閥は、世界戦争を引き起こすために、日本に核兵器を持たせ、使わせようとしていると見られるが、米国コーク財閥も、米国の軍事負担の軽減のために、日本に核兵器を持たせて自主防衛力を高めさせようとしているといわれる。
 
 阿修羅掲示板でも、「日本はアメリカの植民地だ。日本が核兵器を持てば、アメリカから独立できる」という意見の持ち主が多いが、これは、英国ロンドン・ロスチャイルド財閥の陰謀に呑み込まれた者たちの考えだろう。


◆ 櫻井よしこ氏「核は使わない」から「使う時代に」
(FNNプライムオンライン,2024/03/11 13:30)
https://toyokeizai.net/articles/-/740200

◆ 「トランプ氏が攻撃図る恐れ」、米軍制服トップが中国に伝達=米紙
(Reuters,2021年9月15日午前 12:16 UTC)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が、中国共産党中央軍事委員会連合参謀部の李作成参謀長に対して、当時のトランプ大統領が中国に戦争を仕掛ける恐れがあると2回も非公式ルートで連絡していたことが分かった。米紙ワシントン・ポストが14日伝えた。

ミリー氏が李氏に電話したのは、トランプ氏の敗色が見えつつあった大統領選直前の昨年10月30日と、連邦議会議事堂が襲撃された2日後の今年1月8日。この電話でミリー氏は李氏を安心させるため、米国は冷静で攻撃をするつもりはなく、また攻撃を行う場合はあらかじめ警戒するよう伝えると明言した。

https://jp.reuters.com/article/idUSKBN2GA28Q/



[スレ主【藪素人】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)



「新自由主義」から「新共産主義」へと、政治と経済のパラダイムシフト(潮流変化)を導き、
人と社会の未来を築(つ)くる、『新共産主義クラブ』.

© 2024 新共産主義クラブ.

The New Communist Club builds the future for human and society,
leading the paradigm shift, the change of the tide,
in politics and economy from neoliberalism to new communisim.

Copyright © 2024 New Communist Club. All Rights Reserved.



「新共産主義クラブ」のウェブサイトは、阿修羅掲示板のサーバー内の下記のURLにあります。

http://www.asyura.us/ncc/



http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/653.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 自民党の新党則がヤバイ(田中龍作ジャーナル)
自民党の新党則がヤバイ
https://tanakaryusaku.jp/2024/03/00030453
2024年3月17日 18:20 田中龍作ジャーナル


木原誠二・前官房副長官。週刊文春との死闘など忘れたかのように元気一杯だった。=17日、都内ホテル 撮影:田中龍作=

 自民党大会がきょう17日、都内のホテルで開かれた。田中は日本にいれば同大会を取材するようにしている。政権政党の最大重要行事だからだ。

 そこは無法地帯だった―

 まず目に飛び込んでくるのが裏金議員のオンパレードだ。まったく悪びれた風もない。カルトと掛け持ちの議員も相当数いる。

 つい数ヶ月前まで週刊文春と死闘を繰り広げていた木原誠二前官房副長官は、肩で風を切って歩いていた。

 妻の関与が取り沙汰されている殺人事件で警察に圧力を掛けて揉み消したとまで書かれた。政治家が殺人事件まで捻り潰せるとは、どこの暗黒国家だろうか。


セクシー宴会に党青年局長代理として出席していた中曽根康隆議員。=17日、都内ホテル 撮影:田中龍作=

 セクシー宴会の最高責任者だった党青年局長代理(当時)は軽やかな足取りで、カメラの前を通り過ぎて行った。

 ヤバさ満点の自民党大会のなかで最もヤバかったのが、党則の新設が了承されたことだ。下記が党規律規約第23条の5として新設された。

 「会計責任者が政治資金規正法違反により逮捕・起訴された時は、当該議員が処分される」。

 田中は反射的にリクルート事件で起きた悲劇を思い出した。竹下登首相が捜査線上にあった際、東京地検の事情聴取をその日受ける予定だった秘書の青木伊平氏が自死を遂げたのである。

 死亡した秘書や会計責任者は、逮捕も起訴もできない。議員を庇うために、あるいは議員まで処分されないように、秘書や会計責任者が自らの命を絶つ・・・竹下首相の秘書がそれを教えている。何者かによって秘書が闇に葬られることも十分ありうる。

 新設された党則は危険性をたっぷりと孕んでいるのである。自民党らしいと言えばそれまでだが。


裏金工作の渦中にいた安倍派幹部の西村前経産相。ごらんの通り屈託のない笑顔だ。=17日、都内ホテル 撮影:田中龍作=

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 映画監督・三上智恵さん「自分たちで『戦雲』を作り出している現実を直視してほしい」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)

※2024年3月14日 日刊ゲンダイ7面 紙面クリック拡大

映画監督・三上智恵さん「自分たちで『戦雲』を作り出している現実を直視してほしい」 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/337517
2024/03/18 日刊ゲンダイ

三上智恵(映画監督)


映画監督の三上智恵氏(C)日刊ゲンダイ

 在日米軍基地の7割が集中する沖縄県の軍事要塞化が加速している。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐり、岸田政権は前代未聞の「代執行」を経て工事再開を強行。海洋進出を強める中国をにらんだ自衛隊の南西シフトも進む。いまにも戦争が始まりそうだ。ドキュメンタリー映画「戦雲」(16日公開)は、この国の現在地を思い知らせてくれる。民意を無視したなし崩しの軍国化は国防に資するのか。今度は誰が犠牲を強いられるのか。メガホンを握った監督に聞いた。

 ◇  ◇  ◇

 ──「沖縄と戦争」を主題にした5作目は、自衛隊の南西シフトに焦点をあてています。2016年以降、与那国島、宮古島、石垣島に陸上自衛隊駐屯地が次々開設。宮古と石垣に続き、与那国や沖縄本島のうるま市にミサイル部隊が配備される計画で、敵基地攻撃能力のある長射程ミサイルが持ち込まれようとしている。自衛隊容認派の住民も懸念を抱いています。

 この作品で伝えたいのは「基地被害に苦しんでいる沖縄」ではありません。中国や北朝鮮の脅威が喧伝される中、米軍の戦略に沿って自衛隊、そして日本の国土が利用される現実に目を向けてほしい。米軍は米国ではなく、日本で戦争する。国防を主たる任務とする自衛隊が米国の戦争に巻き込まれ、先島諸島の住民は政府が「武力攻撃予測事態」と認定したら島を捨てて逃げなければいけない。そんなアイデアを受け入れてきてしまったこの10年の流れをご存じでしたか? 恐怖、悔しさ、悲しさに包まれている地域があることを知っていますか? こう問いたいんです。米軍基地や自衛隊配備に対する「賛成」「反対」を議論する局面はとうに越えています。

 ──フェーズの変化が共有されたのはいつごろですか。

 共通認識になったのは21年末です。共同通信の「日米共同作戦計画」の原案スクープが契機です。台湾有事を想定した米軍のEABO(遠征前進基地作戦)に基づき、米軍と自衛隊が一体となり、南西諸島を縦横無尽に使った対中戦略を練っている。米軍の小規模部隊が攻撃しながら島から島へと移動して戦うというのです。

 ──昨年11月に改編されたMLR(海兵沿岸連隊)が実行部隊ですね。

 島が再び戦場になる。後方を担う自衛隊が防戦に当たらされる。米軍基地に反対しているだけでは平和に暮らすことはできない。沖縄全体の危機感が急速に、音を立てて切り替わった感がありました。でも、全国には広がらないんですよね。

 ──最西端の与那国では陸自配備の是非をめぐり、15年2月に住民投票を実施。賛成632票が反対445票を上回り、政府の決定を追認した形になったものの、日米共同統合演習の現場となって、16式機動戦闘車が公道を走るようになり、カメラを向けた住民は不安を募らせていました。

 与那国は「台湾に最も近い」「台湾から110キロに位置する」という枕ことばを最近よく付けられますが、近いという理由で危ない目に遭ったことはありません。中国が近い将来、台湾有事を引き起こすかどうかは不明なのに、このあたりが戦場になると。そう煽る日米の政府や報道が軍事体制を強化させている。事実として見えているのはこれだけです。

 ──自衛隊を好意的に見ていたカジキ漁師の「川田のおじい」が海上保安庁の巡視船が増えたことで「ここに自衛隊があるからじゃないか」と次第に案じるようになり、反対派の急先鋒に立った畜産農家の小嶺博泉さんが「なんちゅう犠牲がこの島にはのしかかっているんでしょう」と言っていたのが印象的でした。

 ミサイルが飛び交うと言えば怖がるのは当たり前だし、自衛隊に対するスタンスにしたって揺れ動くのが当たり前。過去の住民投票を持ち出して「与那国の人たちは陸自配備に賛成したんでしょ」とか言う人は意地悪です。情報過疎の離島で、自民党の国会議員が頻繁にやって来ては「台湾有事が起きたら大変なことになる」「自衛隊が島を守る」と実力者たちを説き伏せたんですから、「お願いします」となりますよ。そもそも、なぜ最初に攻撃されるのが南西諸島で、それも与那国からなのか。おはじき取りじゃあるまいし、何の根拠もありません。

「多少の犠牲」に入れられる恐怖


強い日差しが降り注ぐ中、抗議活動を続ける宮古島の楚南有香子さん(C)2024「戦雲」制作委員会

九州以北も重んじられていない

 ──原発列島のリスクも度外視したミスリードです。

 親子3代で平和運動を続ける宮古の楚南有香子さんは、銃声を響かせる射撃訓練場に向かって、「〈多少の犠牲はしょうがないさー〉の〈多少〉の中に私たちが入っているよね」と抗議の声を上げていました。グサグサと刺さる言葉です。哺乳動物の群れで生きる人間には、集合体を残存させるためのある程度の代償は仕方ないとする無意識の残酷さがあるように思います。つまり、国防で言えば国境地帯で暮らす人々の犠牲を黙殺する。一方で、学習能力のある人間は哲学を持ち、文化を創り、福祉社会を志してきた。誰も見殺しにしないシステムの構築を目指した。けれども今、それが機能していない。人権が保障される人と、されない人がいる。現実として沖縄は今なお差別され、人命が軽んじられている。かといって、九州以北が重んじられていると思ったら大間違いですよ。太平洋戦争の地上戦が沖縄戦にとどまらず、本土に及んだ時には男女問わず、一般市民が武器を取って戦う計画でしたから。

 ──前作の「沖縄スパイ戦史」では、陸軍中野学校出身のエリート将校が少年ゲリラ部隊を組織して実行した「秘密戦」の真相に迫りました。成算のない戦いに駆り立て、足手まといになれば容赦なく射殺。むごいとしか言いようがない人命軽視の歴史を繰り返したくありません。

 とんでもない方向にこの国が突き進んでいるにもかかわらず、私が見ているのは幻なのかな、みなさんとは違う時空を生きているのかな、と思うくらいギャップを感じています。ただ、本土だけが鈍いのではなく、青森県から東京都ほど離れている沖縄本島と先島諸島にも温度差がある。物理的な距離、自分事として捉える力の不足。「見ざる言わざる聞かざる」では取り返しのつかない事態を引き寄せてしまいます。

まやかしの抑止力が争いの種に

 ──前作まで年に1本近いペースの製作でしたが、6年のブランクがありました。

 高江ヘリパッド建設も、辺野古移設も、ミサイル基地建設も止められない。テレビ報道に28年間携わったものの、問題解決につながる情報拡散にはドキュメンタリー映画が有利だと思ってフリーになったのに、どれもこれも止められない。それで後ろ向きだった時期があったのですが、過去のわたしの映画を見た人たちから「最近どうなってるの?」「ちゃんと伝えて」と発破をかけられたんです。カンパを集めてもくれたり。背中を押されて取材活動を再開しました。国防の名の下、まやかしの抑止力が争いの種をまき散らかしている。声を上げなければ、流れは変えられない。無自覚であっても、自分たちで戦雲を作り出している現実を直視してほしいです。

(聞き手=坂本千晶/日刊ゲンダイ)

▽三上智恵(みかみ・ちえ) 1964年、東京都生まれ。成城大文芸学部を卒業後、アナウンサー職で毎日放送(MBS)に入社。95年に開局した琉球朝日放送(QAB)に移り、第一声を担当。以降は沖縄在住。ドキュメンタリー番組を映画化した「標的の村」(2013年)で監督デビューし、14年にフリー転身。「戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)」(15年)などを発表し、「沖縄スパイ戦史」(18年=大矢英代氏と共同監督)で文化庁映画賞のほか8賞を受賞。石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞(草の根民主主義部門)を受賞した「証言 沖縄スパイ戦史」や「戦雲 要塞化する沖縄、島々の記録」など著書多数。

◆「戦雲(いくさふむ)」 カメラが向けられているのは沖縄本島、宮古島、石垣島、そして最西端の与那国島。陸上自衛隊のミサイル部隊配備や弾薬庫の大増設など、古来の豊かな自然に恵まれる島々の軍事要塞化が進み、台湾有事を想定した日米共同統合演習まで始まった。防衛費倍増などを盛り込んだ岸田政権による安保関連3文書改定で、南西諸島を主戦場とする防衛計画が明らかになり、知らぬ間に全島民避難計画を押し付けられた住民に動揺が広がる。「国防」とは一体何なのか--。タイトルは八重山地方を代表する民謡「とぅばらーま」を歌う山里節子さん作の一節「また戦雲(いくさふむ)が湧き出してくるよ、恐ろしくて眠れない」による。石垣で「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」の会長を務める山里さんの力強くも悲しみに満ちた歌声、ナレーションが胸に迫る。16日から東京・ポレポレ東中野や大阪・第七藝術劇場などで公開。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 3月19日会合で日銀政策修正へ@(植草一秀の『知られざる真実』)
3月19日会合で日銀政策修正へ@
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/03/post-c4b84c.html
2024年3月17日 植草一秀の『知られざる真実』

日本株価について以下のように予測を提示してきた。

2023年は年初に上梓した

『千載一遇の金融大波乱』(ビジネス社)


https://x.gd/8MnQp

表紙帯に「日経平均3万6000円突破も!」と明記し、株価急騰を予測した。

昨年年初の株価は25,661円(大発会での日経平均株価安値)。

「3万6000円突破」の予測は奇異に見られた。

しかし、1年後の本年1月15日に日経平均株価は3万6000円を突破。

本年年初に上梓したのが

『資本主義の断末魔』(ビジネス社)


https://x.gd/xIij4

で表紙帯裏に「2024年、ついに日経平均史上最高値を更新か!」と明記。

日経平均株価は2月22日に史上最高値を更新し、3月4日に4万円を突破した。

上記著書は月2回発行している会員制レポート
『金利・為替・株価特報』=TRIレポート
https://uekusa-tri.co.jp/report-guide/

の年次版で1年の経済金融展望を記したもの。

2013年版から刊行を始め、2024年版がシリーズ第11弾。

月2回のTRIレポートでは昨年5月下旬に株価急騰後の「踊り場相場」への移行を予測した。

日経平均株価は5月から年末まで31000円から34000円の「踊り場相場」を形成した。

昨年12月のレポートで「踊り場相場」を上方に抜けて「雲外蒼天相場」に移行すると予測。

年明け後に予測通りの展開が示された。

このなかで、本年2月21日に執筆のTRIレポート=『金利・為替・株価特報』2024年2月26日号タイトルを

「日経平均史上最高値更新後展開を考察する必要」

として、

「日経平均株価が史上最高値を更新する可能性は高いが、相場の波動、リズムを考えると、39000円から40000円の水準で上値が重くなることを、慎重に想定する必要が出てくる。

35年ぶりの日経平均株価史上最高値は大きく報じられる。

政府の金融投資推奨キャンペーンの影響もあり、強気一色のムードが広がることも考えられる。

ここで思い起こすのが「人の行く裏に道あり花の山」の相場格言だ。

本誌は「人の完全な裏」の23年株価急騰を予測し、24年史上最高値更新を予測してきたが、今度は逆に世の中が強気に著しく傾き始めている。

ここは少し冷静に観測することが求められる。」

と記述。

さらに、

「3月18−19日に日銀政策決定会合がある。

日銀政策修正はかなりの程度、織り込まれ始めているが、実際に政策変更が確定的になれば、金融市場が反応を示す。」

と記述し、第8節【投資手法】タイトルを「推奨できない高値追い」とした。

さらに、3月7日執筆の『金利・為替・株価特報』2024年3月11日号タイトルを

「日銀政策修正とブラックマンデーのメカニズム」

とし、第1節【概観】に「目先は日銀政策変更に伴う株価下落反応への警戒を強める必要がある。」と明記して、「ミニブラックマンデー」への警戒を呼び掛けた。

日銀が3月18−19日の日銀政策決定会合で政策修正を決定するとの見通しが報じられている。

順当な政策変更である。

政策変更の内容はマイナス金利解除とイールドカーブコントロール(YCC)の終了である。

金融政策修正に反対する声が残存し続けてきたが、私は日銀の政策修正を強く求めてきた。

日銀総裁が黒田東彦氏から植田和男氏に代わり、金融政策の正常化が推進されている。

適正な政策運営であると評価することができる。

1987年には日銀政策修正の前に株価暴落が発生して日銀政策修正が中止された。

その結果として「真正バブル」が発生した。

今回はそのような事態に至らない可能性が高い。

この機会に適切な金融政策運営のあり方を確認する必要がある。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 自民党・茂木幹事長の「裏金議員」厳正処罰意向に…《なら、あなたは?》と冷ややかな声(日刊ゲンダイ)
自民党・茂木幹事長の「裏金議員」厳正処罰意向に…《なら、あなたは?》と冷ややかな声
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337642
2024/03/18 日刊ゲンダイ


茂木敏充自民党幹事長(C)JMPA

「『上に甘くて下に厳しい』という組織であってはならないと考えている」「政治責任のあり方、けじめも極めて重要な問題だ。岸田首相からも指示を受けている。早期に厳正な対応を取っていきたい」

 17日に東京都内で開かれた自民党大会後、派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡る安倍派元幹部らの処分について記者団にこう強調した茂木敏充幹事長(68)。処分について、「一律に全員同じにはならない」とも言い、派閥の役職や政治資金収支報告書への不記載額に応じて厳しい処分を科す意向を示した。

 党大会前日の16日に党本部で開かれた全国幹事長会議では、裏金事件に対する都道府県連幹部の怒りが爆発。執行部に対し、「対応が遅すぎる」「説明になっていない」といった批判の声が続出したことから、茂木幹事長は早期の“鎮静化策”として厳正処分を口にしたとみられるのだが、党内では早くも「なら、あなたは?」「まさか他人に厳しく、自分に甘い処分なんてことにならないだろうね」といった冷ややかな声が出ているという。

 というのも、茂木氏は「裏金事件」についての関与の度合いは低かったとはいえ、別の「政治とカネ」問題では渦中の人物だからだ。

裏金作りを巡る安倍派方式と茂木派方式の何が違うのか

 茂木氏は自身の資金管理団体「茂木敏充政策研究会」から、国会議員関係政治団体ではない「茂木敏充後援会総連合会」に金を移動していたことが発覚。資金管理団体は使途公開ルールが厳しい一方、後援会組織は支出の公開基準が緩く、政治資金の流れが事実上チェックできない。

 立憲民主党の蓮舫参院議員(56)は4日の参院予算委員会で、茂木氏の資金管理団体から後援会組織に移されたカネの総額が10年間で3億2000万円超に上っていたとし、「法律の抜け穴を使い、裏金をつくっている」「茂木派方式なんじゃないか」などと追及した。

 茂木氏はこれまで「適正に処理してきた」と言っているのだが、この釈明は「裏金」を作ってきた安倍派や二階派の幹部らの説明と何ら変わらない。「なぜ、同じ事務所に拠点を置く、同じ会計責任者でありながら資金をわざわざ移し替える必要があるのか」「使途が明らかになっていないカネはどうなったのか」という疑問は解明されていないままだ。

《安倍派方式と茂木派方式の何が違うねん。裏金作りでやっていることは同じやろ》

《カネの切れ目は縁の切れ目とはよくぞ言ったもの。同士とか言っても、結局はカネでつながった関係だから裏切りも早いな》

《こんなゴマカシで国民が「はいそうですか」と言うと思っているのか。バカにするにも程がある》

 茂木氏はまず、自身の疑惑をすべて明らかにして「けじめ」を付けるのが先ではないのか。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 衆院島根1区補選、一騎打ちの見通し 共産が擁立見送り(時事通信)
衆院島根1区補選、一騎打ちの見通し 共産が擁立見送り(時事通信)
2024年03月18日15時46分配信

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031800753&g=pol

 共産党島根県委員会は18日、衆院島根1区補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)で、予定していた新人の擁立を見送り、立憲民主党元職の亀井亜紀子氏(58)を自主支援すると発表した。野党系候補は亀井氏に一本化されることになり、自民党公認候補との事実上の一騎打ちとなる見通し。
 同補選は、細田博之前衆院議長の死去に伴い実施される。自民党は新人の錦織功政氏(54)の擁立を決めている。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/658.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 自民党“ハレンチ懇親会”が世界に大拡散…英BBC皮切りに比メディアは「恥」とバッサリ(日刊ゲンダイ)

自民党“ハレンチ懇親会”が世界に大拡散…英BBC皮切りに比メディアは「恥」とバッサリ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/337673
2024/03/18 日刊ゲンダイ


多様性とは…?(提供写真)

 かつて「ここがヘンだよ日本人」というテレビ番組があったが、日本の政治家は世界から「ヘンすぎる」と思われているんじゃないか。自民党和歌山県連が昨年11月に主催した「ハレンチ懇親会」をめぐる問題が、とうとう海外メディアにも取り上げられた。

 英BBCが15日、〈裸同然のダンサーが参加した与党のイベントを岸田首相が酷評〉との見出しで、こう報じている。

〈流出した証拠によれば、水着姿の女性が参加者の膝の上に座っていた〉

〈このイベントに関して国会で激しく追及された岸田首相は「極めて不適切であり、誠に遺憾」と述べた〉

 さらに、ダンサーに口移しでチップを渡していたと説明。ハレンチ懇親会を企画した和歌山県連青年局長だった川畑哲哉県議(離党済み)のぶっ飛んだ言い訳に触れ、〈(川畑は)当初、ナイトクラブなどで踊るゴーゴーダンサーによる演出は“多様性”を確保する狙いがあったとして、懇親会を正当化しようとしていた〉と解説した。

 BBCの記事がヤフーニュース英語版に転載されているほか、フィリピンの英字紙(13日付)は〈自民党にとっての恥〉などと指摘。インドの英字ニュースサイト(15日付)は、企画者のひとりとして川畑氏の名前を挙げ、〈保身のため、テツヤカワバタは「多様性を促進するつもりでダンサーに参加してもらった」と述べた〉と紹介している。

国民意識と乖離

 多様性を盾に言い繕う姿に対して論評は加えられていないものの、どのメディアも川畑氏の言い訳を詳細に報じている。強烈な違和感を覚えているのだろう。

 折しも、来月10日には岸田の国賓訪米が控える。日米首脳会談に加え、フィリピンのマルコス大統領が参加する3カ国の首脳会談も調整中で、安全保障面での連携強化を確認する見通しだという。

 そんな中で政権与党たる自民党の「恥部」が世界中に拡散してしまうとは嘆かわしい限りだ。

「ただでさえ日本はジェンダー平等に関して先進国の中でも後れを取っているのに、今回の件で日本の政治家が多様性についていかに無理解であるか、世界に知れ渡ってしまった。極めて情けない。どう考えてもハレンチ懇親会を『多様性』と言い繕うのは苦しいのに、平気で言ってしまう。国民意識と乖離した自民党政治の規律のなさを象徴しているように見えます」(国際ジャーナリスト・春名幹男氏)

 ホモソーシャルなおっさん政治が続くようでは、いつまでもヘンなままだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 原燃社長「先頭に立ち再発防止」 核監視不備、規制委で陳謝(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/315823?rct=national



「先頭に立ち再発防止」

なんか、最近よく耳にするような印象がある言葉だ。

岸田首相も、「私が先頭に立って・・・」と、似たようなフレーズを繰り返している。

しかし、これって、チョット変じゃないかい?




以下に記事(共同通信配信)の全文を転載する。

原子力規制委員会は18日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で国際原子力機関(IAEA)がカメラで監視している部屋の照明が全て消えて核燃料の監視ができなくなった問題を巡り、同社の増田尚宏社長を呼び意見聴取した。増田氏は陳謝した上で「私が先頭に立ち徹底して再発防止を図る」と述べた。

 この部屋は、プルトニウムやウランが核兵器に転用されるのを防ぐ保障措置として、IAEAが監視している。

 増田氏は「保障措置の重大な問題だ。IAEAの信頼を失うことは世界の信頼を失うことであり、日本の核燃料サイクルが継続できなくなる」との認識を示した。


記事の転載はここまで。


何が変か?・・・

今まで先頭に立っていたのは誰か?と考えると理解できる。

増田尚宏社長は、いままで先頭に立っていなかったというなら論外。

本件は、紛れも無く、増田尚宏社長が先頭に立っていて起こした不祥事。

その不祥事の再発防止に、同じ社長、執行部が責任を取って辞任、退陣することもなく、これまで通り先頭に立っても、また不祥事は続くことになるだけじゃないのかと思ってしまうのは、私だけか?

何が変化?

今まで通り不祥事は続くということだ。

増田尚宏社長にしろ、岸田首相にしろ、組織のトップが「私が先頭に立って・・・」と言うときは、これまで通り、何も変わらない、何も変えない、責任も取らない「宣言」と受け止めた方が無難だ。

しかし、それでは何か変だ。

記事によれば、

「保障措置の重大な問題だ。IAEAの信頼を失うことは世界の信頼を失うことであり、日本の核燃料サイクルが継続できなくなる」

これが不祥事当事者である日本原燃トップの増田尚宏社長の言葉というのだから、驚くしかない。

何とも、無責任な、当事者意識など皆無の、評論家のごとき言葉じゃないか。

こんなトップは先頭に立って、真っ先に辞任だろう。

辞任というよりは首だ。

責任の取らせ方、何か変か?







http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/660.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 岸田首相またピンボケ炸裂!自民党大会でブチ上げ「政治刷新車座対話」の今さらと“やってる感”(日刊ゲンダイ)

 

岸田首相またピンボケ炸裂!自民党大会でブチ上げ「政治刷新車座対話」の今さらと“やってる感”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/337652
2024/03/18 日刊ゲンダイ


厳しい意見ばかりで執行部突き上げの場に(自民党大会で演説する岸田首相=17日)/(C)J MPA

 裏金事件や青年局のハレンチ会合で大揺れの中、17日都内で開かれた自民党大会は、まったく締まらなかった。

 恒例の食事会もなく、前日に行われた全国幹事長会議や全国政調会長会議を含め、地方組織から出てくるのは厳しい意見ばかり。結束を確認するはずの党大会が執行部突き上げの場になって、岸田首相の求心力低下が際立っただけだった。

 総裁として挨拶に立った岸田首相の演説も、「派閥の政治資金に関わる問題で国民から多くの疑念を招き、深刻な政治不信を引き起こす結果となっている。党総裁として、国民に心からおわびを申し上げる」と謝罪の言葉から始まった。

 その上で「私自身が先頭に立って、党改革、政治改革を断行することを改めて約束する」と言い、「政治刷新車座対話」(仮称)をスタートさせると表明した。

 岸田首相や党幹部が全国を回り、地方組織から意見を聞くのだという。政治の信頼回復のために打ち出す対策が車座対話とは、あまりに能天気というか、ピントがズレているのではないか。党員の声を聞いて回るより、国会で全国民に説明するべきだ。

「いま国民が求めているのは総理の全国行脚ではないでしょう。全国を回るヒマがあるなら、裏金事件の実態解明や再発防止策を進めて欲しい。何より、まずは裏金議員の処分でケジメをつけることが政治刷新への第一歩です。それに、不人気の岸田首相が地方に来たところで、逆効果にしかなりませんよ」(党大会に出席した地方議員)

過去2回も尻切れトンボに


窮地に陥ると車座対話、先頭に立ってやることがコレ?(デジタルトランスフォーメーションに関する車座対話での岸田首相=右3、その右隣りは河野デジタル相、2023年7月)/(C)共同通信社

 岸田首相には、窮地に陥ると車座対話を始めるクセがある。過去にも2回、「車座対話で国民の声を聞く」とアピールしていた。国葬強行と旧統一教会問題で支持率が急落した2022年10月と、長男の公邸ドンチャン騒ぎ発覚やマイナンバーカード問題で支持率が低迷していた昨年7月だ。いずれも全国を回る触れ込みだったが、2回程度の実施で尻切れトンボに終わった。

「本気で問題に取り組む気がないから、車座対話で“やってる感”を見せるという安易な対応になるし、それも続かないのです。岸田首相は『命懸けで政治の信頼回復』と言いながら、裏金議員の処分さえできず、結局は茂木幹事長に丸投げしてしまった。党大会でもリーダーシップを示せない岸田首相には、党内からも呆れる声が続出していました。今さら車座対話を始めたところで、求心力回復は難しいでしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 車座対話の全国行脚には、4月の衆院補欠選挙や秋の総裁選を見据えた選挙対策の意味もあるのだろうが、首相や党幹部が地方視察に行けば警備や移動に多大なコストがかかる。「政治とカネ」に国民の厳しい目が向けられている時に、党員と車座対話のパフォーマンスなんかしてる場合なのか。まさか裏金を配りに行くわけではないだろうが、税金のムダ遣いでしかない。

 そもそも、党大会には全国の地方組織が集結するのだから、意見を聞きたければいくらでも聞けたはずだ。あらためて岸田首相が出向いて行く必要があるのか。岸田首相のピンボケには言葉を失うが、今回の車座対話も、どうせその場しのぎ。長続きはしないのだろう。

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記事 [政治・選挙・NHK293] 下村博文氏は何のために政倫審に出てきたのか…裏金問題の全てを知りうるとされる人物が「知らなかった」連発(日刊ゲンダイ)
下村博文氏は何のために政倫審に出てきたのか…裏金問題の全てを知りうるとされる人物が「知らなかった」連発
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337695
2024/03/18 日刊ゲンダイ


衆院政治倫理審査会の委員室へ向かう下村博文(C)日刊ゲンダイ

 衆院政治倫理審査会(政倫審)が18日午後に開催され、自民党の下村博文元文科相(69)が出席、弁明と質疑を行った。

《今後、政倫審が開催されるのであれば、党と相談して説明責任を果たしていきたい》

 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、総額約5.8億円の裏金化が報じられた安倍派(清和政策研究会)の元事務総長を務めた下村氏が4日に自身のX(旧ツイッター)にこう投稿してから2週間。

 これまでに衆参両院で開かれた政倫審に出席した安倍派幹部らが揃って「知らなかった」「秘書に任せていた」などと答え、全容解明にはほど遠いやり取りだっただけに、「裏金問題の全てを知り得るキーパーソン」とされる下村氏の発言に注目が集まっていたのだが、冒頭の弁明から「知らなかった」を連発。当然のようにネット上ではこんな声が飛び交った。

《はい、またまた出ました。「私は知らなかった」「覚えていない」のマジックワード》

《この人、一体何のために政倫審に出てきたのか》

《自民党には真実を明かす議員が誰もいないということが分かったな》

キックバックの経緯も「ある人」も何も覚えてない

 キックバックが始まった経緯を知る可能性が指摘されている森喜朗元首相(86)との不仲説が伝えられ、“爆弾証言”が期待されていた森氏との関係や関与についても、「私は承知しておりません」と繰り返すばかりだった。

 2022年までの間に派閥からキックバックされた収支報告書への不記載額が476万円に上っていた下村氏。1月の会見では「ある人から、還付は個人のパーティー分に上乗せして、収支報告書で合法的な形で出す案もあったが、結論はなかった」と話し、記者から「ある人とは?」と問われると、「それは取材して聞いてください」と説明。

 政倫審でも、この「ある人」について問われたのだが、「ある人」が分からなかったために「ある人」と表現したとして、「覚えていない」という趣旨の発言をしていたからクラクラする。

 下村氏を巡っては、過去にも支援団体「博友会」を巡る政治資金問題が浮上。市民団体が東京地検に政治資金規正法違反の疑いで告発する事態に(その後、不起訴処分)。この時も説明はノラリクラリだったが、真実を語るという気はさらさらないようだ。

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