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2024年3月06日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK293] やっぱり「電通のシノギ」だった 都庁プロジェクションマッピング(田中龍作ジャーナル)
やっぱり「電通のシノギ」だった 都庁プロジェクションマッピング
https://tanakaryusaku.jp/2024/03/00030394
2024年3月5日 17:29 田中龍作ジャーナル


浮世絵を気取っているのだろうが、ただ毒々しいだけ。=4日、19時頃 東京都庁 撮影:田中龍作=

 確定分だけで16.5億円。税金と電力の壮大な無駄使いは「電通のシノギ」だったことが田中龍作ジャーナルの取材で分かった。

 新宿の夜空にそびえる都庁舎の壁面いっぱいにお世辞にもアートとは言えない極彩色の絵柄が映し出される。

 「プロジェクションマッピング」なる東京都の事業である。映写時間は毎夕7時から9時15分までの間、1回15分、5回にわたって壁面を光で彩る。色使いが仰々しいだけで、感動するものは何もない。

 巨額の公費を投じながら都民の生活には1ミリも役立たない事業の発注先を聞いて妙な得心が行った。

 コンテンツ制作はじめイベントの運営は「電通ライブ」なのである。


「これで億の制作費を取るのだろうか?」首を傾げたくなるほどお粗末な絵柄だ。=4日、19時頃 東京都庁 撮影:田中龍作=

 事業を主管する東京都産業労働局 観光部企画課によると今年度だけで7億円、来年度が9億5千万円。

 事業は再来年度もその後も続き、莫大な予算がつく。原資は都民の税金だ。

 電通にいくら落ちているのだろうか。同課に聞いたが「公表はしていない」との答えが返ってきた。 

 東京オリンピックやコロナ対策など巨額予算が投じられる時、必ずといってよいほど電通が顔を出す。

 我々の血税は電通に搾り取られていると言っても過言ではない。

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK293] <堂々巡りの裏金議員>なぜ彼らは納税も議員辞職もしないのか 要するにしゃべれないことをやっていたんだろう(日刊ゲンダイ)

※2024年3月6日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2024年3月6日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


政倫審に出席も、何一つ説明できる事情がない4悪人(代表撮影)

 予想通りではある。新年度予算案が今年度内に自然成立することが確実となり、自民党派閥の裏金事件の全容解明への岸田首相のヤル気のなさが、ますます顕著になってきた。

 論戦の舞台は参院に移され、4日の予算委員会で立憲民主党議員らが「自民党とカネ」問題を厳しく追及。だが、岸田は「国民の皆さんの政治に対する信頼を損ねた。強い危機感を感じております」「できるだけ多くの関係者が説明責任を尽くすことにより、実態を把握することは重要だ」などと、代わり映えしない答弁でノラリクラリだった。

 異例の土曜日に予算案の衆院採決をゴリ押しするにあたって、自民・立憲の国対委員長が、4月以降、衆院に政治改革特別委員会(仮称)を設置することや、新年度予算の成立後に衆参予算委員会で集中審議を行うことで合意した。岸田自民の姑息な幕引き作戦の一環にも見え、本格的な実態解明と検証の場になるのか不透明だが、少なくとも先週2日間にわたって開かれた国民愚弄の衆院政治倫理審査会(政倫審)でわかったことは、岸田も、安倍派と二階派の幹部も、国民が知りたい裏金事件の核心について何一つ、説明できるような事情がなかったということだ。

 6人という出席者の数だけ積み上げても、発言は堂々巡り。裏金がいつ、なぜ、どうして、何のために始まり、何に使われていたのか。安倍派ではなぜ、いったん中止になったパーティー券販売ノルマ超過分のキックバック(還流)が復活したのか。そうした裏金づくりの実態や全容については全く語られなかった。

西村、塩谷、下村の食い違い

 お呼びじゃないのに自ら政倫審に出てきて何も語らなかった岸田は論外として、改めて振り返ってみても、安倍派の事務総長経験者である、西村前経産相、松野前官房長官、高木前国対委員長、そして塩谷座長の4人の弁明は醜悪だった。「帳簿、通帳、収支報告書を見たことがない」(西村)、「不記載のことが話題になったこともない」(塩谷)と強弁し、4人揃って「一切関与していない」と責任逃れに終始した。

 焦点のひとつ、2022年8月上旬の還流復活をめぐる幹部協議について当時、事務総長だった西村が「協議したが結論は出なかった。(その後)経産相になったので(復活の)経緯は知らない」と主張したのに対し、塩谷は「困っている人がいるので仕方がないというくらいの話し合いの中で継続になった」と説明し、話が食い違っている。どちらかが嘘をついているということだ。この齟齬については、4日の参院予算委でも立憲議員が指摘していたが、要するに詳細を具体的にしゃべれないようなことをやっていたんだろう。

 4日になって、問題の幹部協議のメンバーだった下村元文科相が、衆院政倫審に出席する意向を党幹部に伝えたと明らかにした。下村は今年1月末の記者会見で「ある人から、還付(還流)については個人の資金集めパーティーに上乗せして、それで収支報告書で合法的な形で出すという案もあったと思う」と口にしている。この証言も西村や塩谷と食い違う。自ら政倫審に出たいとは洗いざらいしゃべるつもりか。ついでに、犬猿の仲の派閥のドン・森元首相の関与の有無についても語ったらどうなのか。

 政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「裏金づくりの目的など、事実をしゃべれば犯罪が明確になるから話せないのでしょう。裏金の使途はさまざまなものが考えられます。私的な飲み食いに使うとか、幹部クラスなら配下の地方議員にバラまくための資金にするとか。既に引退した元議員が昔、『派閥の親分に推薦してもらうため、大金を積まなきゃ大臣になれない』と言っていました。立件され、辞職した谷川弥一前衆院議員も『大臣になるために派閥のパーティー券販売に汗を流した』と会見で語っていましたよね。そういうことです。裏金の実態解明には、偽証罪に問われる証人喚問が必要です」

「脱税」を堂々と正当化するとは恐れ入る

 安倍派幹部の政倫審でとりわけ国民の怒りの火に油を注いだのは、塩谷のこの発言だろう。

「私自身は政治活動に使用しておりますので、納税するつもりはございません」

 塩谷への質問に立った立憲議員が「国民の皆さんが怒っているひとつは『自分らが裏金をつくって持っていたのなら、そんなもん(原則非課税の)政治資金じゃねえだろう。ちゃんと納税しろ』という話です」と言っていたが、まさにその通りで、「脱税」を堂々と正当化するとは恐れ入る。

 週末(2、3日)に実施されたJNNの世論調査で、政治資金収支報告書にキックバックを記載しなかった議員について「国税庁が税務調査をする必要がある」と答えた人がナント90%に上った。国民のほとんどが「裏金議員は納税すべし」と激高している証左である。

 例えば松野は、800万円もの裏金を議員会館の事務所に現金で保管していたと答弁した。事務所に眠っていたわけで、政治資金として使われていないのは明らかだ。

 国税当局は毎年、国会議員らに政治資金の確定申告について説明する“納税手引書”ともいえる文書を渡している。そこには<「政治活動に係る『雑所得』」の金額は、年間の「政治資金収入」から「政治活動のために支出した費用」を控除した差額であり、課税対象となります>とある。なぜ納税しないのか。

国民をナメ切った確信犯

 全国商工団体連合会が、自民党の調査で不記載が判明した85人について、全額を「雑所得」として独自に追徴税額を試算している。3500万円超と不記載額が最多の二階元幹事長は約1078万円。次いで、三ツ林裕巳衆院議員が約897万円、橋本聖子参院議員が約767万円、萩生田光一前政調会長は約755万円といった具合で、85人への課税額は合計1億3533万円にもなるという。これほどの課税逃れをフツーの国民がやったらすぐにお縄だろう。

 立正大法制研究所特別研究員の浦野広明氏(税法)がこう言う。

「政治資金規正法違反はもちろんのこと、法人税、所得税、消費税といった脱税の問題だということが国民の間に浸透してきました。それでも納税しない自民党議員は、国民をナメ切っています。収支を報告書に記載していないということは、企業ならば売り上げを載せないのと同じこと。仮装や隠蔽であり、重大犯罪です。塩谷氏のように『納税するつもりはない』と言い切る者は、確信犯として追及していかなければいけない。税務署は脱税があった場合、取り調べて告発する義務がある。弱者イジメではなく巨悪に立ち向かわないと」

 まさに今、所得税の確定申告期間の真っただ中。昨年1年間の所得額を確認し、領収書を1枚ずつ調べて経費を計算するのは煩雑で、膨大な手間がかかる。

 言うまでもなく、納税は憲法30条に定められた国民の義務だ。誰かに強いられるのではなく、自ら進んで申告しなければならない。ところが、自民党の裏金議員はマトモな説明もせず、納税もしない。知らぬ存ぜぬで逃げ、一足飛びに再発防止策づくりという党ぐるみの隠蔽は、決して許されない。何を聞いても答えないのは悪事を働いてきたことの裏返しなのだ。

「なぜ議員辞職しないのか。議員辞職は当然のこと、脱税で立件されなきゃおかしい。自らを特権階級だと思っている彼らは、有罪になって公民権を停止され、二度と政界に戻れないようにでもならないと、同じことを繰り返すでしょう」(浦野広明氏=前出)

 汗水たらして働く善良な国民が割を食う不公平な社会は変えなきゃダメだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK293] <ふざけるな>衆院、れいわ2人を厳重注意へ 予算案採決で不規則発言(日経新聞)

衆院、れいわ2人を厳重注意へ 予算案採決で不規則発言
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA052OD0V00C24A3000000/
2024年3月5日 12:30 日経新聞


衆院議院運営委員会理事会(5日、国会内)

与野党は5日の衆院議院運営委員会理事会で、れいわ新選組の櫛渕万里、大石晃子両氏を厳重注意すると決めた。櫛渕氏らは2日の衆院本会議の2024年度予算案採決で、額賀福志郎議長の許可なく演壇で発言し、議場の秩序を乱したと判断された。

山口俊一議運委員長は櫛渕氏が以前も登院停止処分を受けたことがあると指摘した。「全く反省の色が見られない」と述べた。

関連記事
大石あきこ議員「立憲。なんで今日採決させるんですか! さすがにこれはないでしょ 恥を知れ!」
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/525.html

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 裏金政権に「超少子化」波は止められない 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)

裏金政権に「超少子化」波は止められない 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/337089
2024/03/05 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


茶番の政倫審で約100人の裏金脱税議員はまるで禊(みそぎ)が済んだかの如く。2024年度予算案を強行採決(C)日刊ゲンダイ

 自民党派閥の裏金事件に関して、政治倫理審査会が開かれた。約100人の裏金脱税議員たちはこれで禊が済んだかのように振る舞い、予算案の強行採決を図った。

 政倫審も茶番だった。まず、巨額の裏金が発覚した二階元幹事長、萩生田前政調会長を出席者から外した時点でおかしい。1人1時間20分という時間制限も不合理だ。裏金の経緯も使い道も不明のままだった。これで国民が納得するはずはない。

 看過できないのは「日本維新の会」の動きだ。裏金議員は全員、政倫審で説明すべきなのに、維新は出席者数の制限を主張。自民党がこれに乗っかった形だ。

 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題でも、自民党を“アシスト”していた。教団との蜜月が発覚した盛山文科相の不信任決議案を立憲民主党が提出したが、維新は反対したのだ。22年夏の報道によれば、馬場代表や藤田幹事長ら維新の国会議員13人と、大阪維新の会の地方議員16人が教団の関連団体とのつながりを持っていた。維新も教団との接点は自己申告で済ませて逃げているのだ。

 こうした経緯から、維新はある意味で安倍派の“別動隊”と言える。馬場は以前「自公との連立政権はあり得る」と、本音を漏らしていたほどだ。

 連中に任せていたら、裏金問題も教団の問題も解決しない。こんな政治が続けば、この国は沈んでいくしかないだろう。

 目下、喫緊の課題は人口減少だ。厚労省によれば、2023年に生まれた子供の数は75万8000人で過去最少だった。婚姻数も戦後初の50万組割れである。少子化が急速に進んでいる。

 待ったなしの状況だが、岸田の少子化対策は欺瞞に満ちている。財源確保のため、国民1人当たりの負担額について月500円としていたが、実際は1000円を超える人がいることが暴露された。

 そもそも、児童手当の拡充といった弥縫策でこの国の少子化は止まらない。低賃金の非正規労働者は結婚が望めない。また、この人口減少の中、女性にバリバリ働いてもらわなければ、日本経済は維持できなくなるだろう。ならば、女性が仕事と子育てを両立できるような環境を早急に整えなければならない。

 べらぼうに高い教育費も問題だ。日本の教育費の公的負担は、OECD諸国の中で最低レベルである。給食費から大学の授業料まで、できる限り教育費の負担軽減を図るべきだ。ミサイルなど買っている暇はないのだ。

 今の自公政権や維新は、これらの課題にマトモに取り組む姿勢がない。政権担当能力の欠如した議員を国会から追い出して政権交代し、早期に危機に対応しなければいけない


金子勝 淑徳大客員教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 背中に火…母は体をよじらせながらも子を守ろうとした 東京大空襲から79年「地獄絵のような光景」(東京新聞)
2024年3月6日 12時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/313331

 10万人が犠牲になったとされる「東京大空襲」から10日で79年。烈風烈火に焼かれ、肉親を失った被害者たちの傷は今も癒やされることはない。先の大戦の記憶が風化する中、どんな思いで生きてきたのか。母親ら4人を亡くした91歳の女性を訪ねた。(西田直晃)

◆軍歌を歌わされ「こんな小さな国が戦争なんて…」
 東京都国分寺市の都営住宅の一室。砂田寿子(ひさこ)さん(91)が過ごすソファの傍らには、愛用の黒縁眼鏡をかけた母良子(りょうこ)さん=享年(42)=の遺影が置かれている。79年前、この母をはじめ、6人きょうだいのうち、兄玄雄(げんお)さん=同(15)、弟の鐘雄(かねお)さん=同(7)、富雄(とみお)さん=同(2)=の計4人が命を落とした。
 本所区緑町(現在の墨田区緑3丁目)生まれ。国民学校6年生だった終戦1年前、初めて汽車に乗り、千葉県神代村(現在の東庄町)に集団疎開した。
 1944年12月、撃墜されたB29が村の山中に落ち、疎開先の同級生と現場を見学。「♪来るなら来てみろ赤トンボ」と軍歌の一節を歌わされた。「そのときは歌ったけど、赤トンボは日本のほうでしょ。こんな小さな国が戦争なんて…」

◆トタン屋根を吹き飛ばす熱風
 女学校に進学するため、45年3月4日に本所区に帰った。空襲が頻発しており、自宅の畳の下にある防空壕(ぼうくうごう)に試しに入ってみた。「こんなものが何の役に立つの」。子ども心に思うと、悪い予感はすぐに的中した。
 9日夜、警報が鳴った。暗闇の中で「電車ごっこみたいに」父の帯をきょうだいでつかみ、幼い弟は母に背負われて家を出た。あちこちに火が付き、熱風がトタン屋根を吹き飛ばす中、父とはぐれた。
 背中に火が燃え移った母が目の前で体をよじらせていた。頭巾にしていた座布団で母の背をはたき、火を消そうとしたが果たせず、その場を離れた。「地獄絵のような光景でした」。直後の記憶がないが、離れた暗がりで気を失うようにまどろみかけた。目が覚めると、火の勢いは収まり、総武線のガード下の人混みで夜明けを待った。

◆母の頭髪と弟たちの着物、お墓に
 翌朝、母と別れた場所に向かった。母は服が燃え尽きており、束髪を結った頭部で確認した。幼い弟をおんぶし、もう1人の弟を胸の下に隠し、うつぶせでひざを突いていた。兄も近くに倒れていた。
 「母は子どもたちを守ろうとしていた。最後まで」と涙ぐむ寿子さん。遺体は軍が処分するため、母の頭髪と弟たちの着物の一部を切り取り、後に家族の墓に納めた。寿子さん自身も顔や足にやけどを負い、防空頭巾はようやく裏地が残っていた程度だった。「私自身もほぼ死にかけた。父は涙を流したが、私は泣くことも忘れていた」
 戦後は中野区に移った。音楽家を目指したが、19歳のころ、尺八奏者の父が病死した。経済的に困窮し、職を転々としつつ、横浜市内の病院に事務員兼ケースワーカーとして落ち着き、32歳で結婚。夢だった音楽の道は一人息子が歩んだ。

◆母の姿が脳裏に…「一度も息子をおんぶできなかった」
 ただ、「一度も息子をおんぶできなかったの。(弟をおぶった)母を見ていたから」。空襲を生き延びた姉と疎開先で難を逃れた弟も数年前に相次いで亡くなった。今も後ろめたさがあるという。
 「なぜあの日、母のそばを離れたのか」。黒縁眼鏡のレンズに映る炎、2階建ての家屋が崩れ落ちる音。今も目や耳にこびりついて離れない。息子が小学生のとき、校内誌に手記を寄せて以来、折に触れて体験談を伝えてきた。今年も近くの小学校に出かけ、「戦争は勝っても負けても残酷なもの」と訴えた。

◆「この年になっても家族に会いたい」
 「ウクライナやガザを見たって、いつも戦争はきれいごとを言う。泣くのは私たち。私はこの年になっても家族に会いたいの」
 3月10日は身元不明の遺骨が眠る東京都慰霊堂にたびたび通ってきた。足の具合が思わしくなく、今年は自宅で静かに過ごすという。
 空襲被害者への補償は今も実現していない。「原爆だけではなく、東京でも10万人が死んでいる。後遺症が残った人も多い。戦災者に不公平があってはいけない」と語りながら、ふと、こんな思いにも駆られるという。「何もいらないからせめて、戦争に若い人を送り込まない社会にしてほしい」

   ◇   ◇
   
◆救済法制定を訴える空襲被害者たち 79年前の記憶
 「私のリュックを背負ったばっかりに。逃げるのにはきっと重かったはず…」。18歳で東京大空襲に遭った利光(としみつ)はる子さん(96)=板橋区=は、犠牲になった弟宗治(むねはる)さん=当時(11)=を思い出し、言葉を詰まらせた。
 疎開先から3日前に戻ったばかりだった弟。働きながら夜学の栄養学校に通う利光さんの、玄関先に置いてあったリュックを背負って逃げた。家を出る際に「それ、お姉ちゃんの」と呼び止めたとき、振り返ってにこっと笑い「大丈夫」と返したのが、最後に見た姿だった。
 当時暮らしていた本所区千歳町(現墨田区)一帯は焼夷(しょうい)弾で火の海に。母トメさん=当時(51)=が弟に降りかかった火の粉を消そうと両手で振り払ったが、間に合わなかったという。母の手はグローブのように腫れ上がり、顔半分がやけどでただれ、全身にやけどを負った。20日余り薬もなく苦しみながら息を引き取った。
 街全体が黒焦げで、至る所に「マネキンさんが横たわっているように」焼死体が転がっていたという。軍隊がまとめて焼いた「何とも形容のしようがない臭い」を生涯忘れられないと、静かに目を伏せた。
 ZOOMで参加した安野輝子さん(84)=堺市=は1945年7月、鹿児島県薩摩川内市の自宅で空襲を受けた。爆弾の破片が左足を直撃し、ひざから下を失った。「国に謝ってほしい。戦争の後始末をきちんとしてほしいと願っている」と切々と語りかけた。
 被害者らの切実な思いと裏腹に、救済法案の動きは停滞したまま。自民党内の手続きは一向に進んでいない。超党派空襲議員連盟の北村誠吾会長は昨年5月に急逝。集会当日は議連の議員が訪れたりメッセージが代読されたりしたが、後任は決まっていない。
 空襲連の吉田由美子共同代表(82)は「私たちは今、途方にくれている。一日も早く議連を動かしてください。今度こそは、今度こそはと『法案提出』を期待してきた」とし、あらためて今国会での法案成立を求めた。「国に問います。私たちが死ぬのを本気で待っているのですか」

◆デスクメモ
 東京都が収録し「封印」してきた東京大空襲などの証言ビデオ公開会場を見た。来場者はパネルや展示物より、順に再生される34人の映像を注視。思いのほか鮮明で、撮影された1990年代の体験者に会うような感覚だ。都内3カ所で今月中旬(東京芸術劇場は13日)まで見られる。(本)

【関連記事】封印が解かれた東京大空襲の証言ビデオ、東京都が初公開 生死の境をさまよった生々しい経験が語られた
【関連記事】<東京大空襲 体験者の証言>家族を吹き飛ばした「火事場風」
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/550.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 自民もう1つの「裏金」…脱法スキームが現職閣僚に飛び火!新藤経済再生相ブチ切れ、小泉法相は錯乱(日刊ゲンダイ)


自民もう1つの「裏金」…脱法スキームが現職閣僚に飛び火!新藤経済再生相ブチ切れ、小泉法相は錯乱
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337066
2024/03/05 日刊ゲンダイ


キレ過ぎの新藤義孝経済再生相(C)日刊ゲンダイ

 自民党派閥の裏金追及が参院に移った初日、4日の予算委員会は大荒れだった。日刊ゲンダイ(先月28日付)は、安倍派の「キックバック不記載」とは別に、茂木幹事長と棚橋泰文元国家公安委員長が繰り出した“裏金スキーム”の実態を報じた。さらに、現職閣僚が同じ脱法裏金に手を染めていたことが発覚。当事者の大臣は錯乱しきりだ。

 ◇  ◇  ◇

 問題の閣僚は、新藤義孝経済再生相と小泉龍司法相。政治資金を使途公開義務の厳格な政治団体から、公開義務が緩〜い団体に移し、使途の大半を事実上、隠蔽している。

 政治資金規正法は、国会議員が代表を務める「資金管理団体」や「政党支部」については、1件1万円超の経常経費と政治活動費を収支報告書に記載するよう義務付けている。一方「その他の政治団体」の規制はユルユル。そもそも経常経費に記載義務はなく、政治活動費の記載義務の対象は1件5万円以上の支出のみだ。

 4日の参院予算委で質問に立った立憲民主の蓮舫議員によると、新藤氏が代表を務める政党支部は2022年までの10年間で、「その他」の「新藤義孝後援会」に2億6000万円を寄付。後援会の収入の9割超が政党支部からの付け替えで、使途の明細開示率はたったの9.8%だった。

 一方の小泉氏は同期間に資金管理団体から、やはり「その他」の「小泉龍司後援会」に7802万円を付け替え。後援会収入の86%が資金管理団体からのものだった。明細開示率はわずか30.9%だ。

 2人とも、それぞれの団体の住所、会計責任者、事務担当者が一致。外形上は同一団体にしか見えず、わざわざ資金を移動する理由は乏しい。あえて公開義務が甘い後援会にカネを付け替えるのは、使途の不透明化が狙いとしか思えない。「政治資金の収支の状況を国民の前に明らかにすること」という規正法の趣旨をあざ笑うような脱法手口だ。

「『冗談ではない』と言いますよぉ!!」


激しい身ぶり手ぶりで答弁する小泉龍司法相(C)日刊ゲンダイ

 驚いたのは、蓮舫の追及を受けた2閣僚のリアクションだ。「政治資金の隠蔽では」と問われた新藤氏は、手にした資料を答弁台上にバシッと叩きつけ、眉を吊り上げながら「あのぉー! 隠蔽とはどういうことですかぁ? 隠蔽されていると言われたら、『冗談ではない』と言いますよぉ!!」とブチ切れ。

 小泉氏に至っては、追及されると両手を激しく動かしながら「(使途の)実態がある、あるんですよぉ」とこう訴えた。

「実態と合わせようとすれば、おっしゃるように(後援会の支出は)透明性が下がりますよね。(5万円未満の支出は)どこへ行くんだというジレンマが起こります。これはジレンマですよ、ジレンマ!」

 ほぼ“錯乱”状態だった小泉氏は、5万円未満の使途を公開できないことを悔しがっているようだった。ただ、同じスキームを使い、3000万円の使途不明金を問題視された宮腰光寛元沖縄北方相(政界引退)は、指摘を受けて以降、収支報告書に5万円未満の支出を記載するよう改めていた。「ジレンマ」の解消はそう難しいことではない。

「いずれも使途を隠したい意図があったとしか思えず、事実上の裏金化を疑われても仕方ないでしょう。こうした手口は党内で蔓延しているのではないかと思ってしまいます」(政治資金に詳しい神戸学院大教授・上脇博之氏)

 まだまだ、同じスキームに手を染めている議員がいるかもしれない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK293] JAL123便ボイスレコーダー等開示請求事件(植草一秀の『知られざる真実』)
JAL123便ボイスレコーダー等開示請求事件
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/03/post-f64c3b.html
2024年3月 5日 植草一秀の『知られざる真実』

森永卓郎氏が3月7日に公刊される

『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』(フォレスト出版)


https://x.gd/LV3Hr

そのなかに

第3章 日航123便はなぜ墜落したのか

が収録されている。

拙著『国家はいつも嘘をつく』(祥伝社新書)


https://x.gd/9Zy7k

でも第5章に「「日航ジャンボ機123便」の嘘」を取り上げた。

森永氏新著第3章「日航123便はなぜ墜落したのか」見出しに

「踏みにじられた遺族の声」

がある。

いま進行中の重大な裁判がある。

JAL123便ボイスレコーダー等開示請求事件。

123便墜落により最愛の夫を失った吉備素子さんがJAL123便ボイスレコーダー等の開示を求めて訴訟を提起した。

123便副操縦士だった佐々木祐さんの姉である市原和子さんも原告に名を連ねていた。

ところが市原さんは提訴を取り下げた。

大きな圧力があったと推察される。

1991年3月26日にボーイング社を被告とする損害賠償請求訴訟事件で和解が成立しており、日本航空は当初被告になっていなかったが裁判所が勧めた和解の最終期日に訴訟に参加して事件の被告になった。

和解条項第4項に

「原告らは、今後本件事故に関し、いかなる事情が生じても、被告及び利害関係人両社はもとより両社の役職員、代理人、関係会社、下請業者及び納入業者に対し、国の内外を問わず、国内法または外国法を理由として、裁判上又は裁判外において一切の異議を述べず、また、何らの請求をしないものとする。」

が置かれた。

日本航空はこの条項を盾にボイスレコーダーの開示を拒んでいる。

しかし、約款上、日本航空は、安全に目的地まで運行し目的地で乗客が下車できるようにする義務を負い、これが達成できなかった場合、この義務は、何故履行できなかったのかを説明し、情報提供する義務に転化する。

原告がボイスレコーダー等の完全開示を求めるのは信義則上の日本航空の義務を踏まえるもの。

実は123便墜落原因について重大な新事実が明らかになった。

この新事実は従来の墜落原因が虚偽である疑いを濃厚とするもの。

状況が根本から変化した下で、犠牲になった乗客の遺族が事故原因究明の最重要証拠になり得るボイスレコーダー等の完全開示を求めるのは当然のこと。

日本航空が一企業として「企業の社会的責任」を重視するなら、この問題に対して真摯で誠実な姿勢を示すべきことは言うまでもない。

「123便墜落原因について重大な新事実」とは何か。

政府事故調は123便墜落の原因を圧力隔壁損傷にあるとし、上記の損害賠償請求訴訟事件はこの事実認識に基づいて処理された。

しかし、圧力隔壁損傷原因説に重大な疑義が生じている。

123便墜落から28年が経過した2013年9月に運輸省航空事故調査員会が重大新事実を公表した。

「62−2−JA8119(航空事故調査報告書付録)
(JA8119に関する試験研究資料)」
https://bit.ly/3KAt8Kr

が「異常外力の着力」を明記した。

「異常外力の着力」があった時刻は、ボイスレコーダーに記録されている衝撃音発生時刻と完全に重なる。

資料116頁に「異常外力の着力点」が図示され、101頁に

「18時24分35.64秒ごろに前向きに、また、36.16秒ないし36.28秒ごろに下向きに、それぞれ異なる異常な外力が作用したことが確からしく考えられる。」

と明記されている。

これは、公表されているボイスレコーダー記録における、

「8月12日18時24分35秒と同36秒ころに、「ドーン」という2度の音声記録」

と完全に符合する。

123便に外部から「異常外力」が着力したことが政府資料で明らかにされた。

123便墜落について全面的な再検証が必要である。

裁判所はこの重大新事実を踏まえて日本航空に対してボイスレコーダー等の完全開示を命じるべきだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 自民、裏金巡り「解体的な出直し」 派閥完全解消掲げず 運動方針案(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20240305/k00/00m/010/290000c




これが、自民党の2024年運動方針案。


なんとまあ、舌を噛みそうな言葉ばかりが躍る。

「恥知らず」と言うしかない。


「まったく新しく生まれ変わる覚悟で、解体的な出直しを図る」

「『派閥』から脱却」

「政治は国民のもの」

「立党の原点に立ち返る」

「信頼の回復に努めるということがしっかりと運動方針の中に示されておりますので」

「政治を刷新し、改革の道を歩む深い反省に立ち、かならず変える」

「数の力で影響力を持つことを志向する集団だった」

「政治資金の透明化や公開性の向上」


これが、自民党の2024年運動方針案というから「白々しい」。


以下に記事の全文を転載する。

自民党は5日、17日の党大会で採択する2024年運動方針案を発表した。党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け「解体的な出直し」を図ると明記。派閥からお金と人事を切り離すことで「これまでの『派閥』から脱却し、二度と復活させない」とした。

 方針案は全25ページ。派閥の完全解消までは掲げなかった。

 裏金事件について前文などに「自民党全体に国民の厳しい目、強い疑念が向けられている」との危機意識を明示した。「『身内の論理』が『国民の感覚』に優先」していなかったかと投げかけ、「政治は国民のもの」という「立党の原点」に立ち返る必要性を訴えた。制度面の改革として、政治資金の透明化や公開性の向上に向け、政治資金規正法の改正などを早急に進める方針も示した。

 岸田文雄首相が9月までの総裁任期中の実現を掲げる憲法改正については、年内の実現に向け「国民投票を通じ、国民の判断を仰ぐことを目指す」と明示。緊急事態や自衛隊明記に関する条文を起草する機関を「各会派の理解を得て設置」し、憲法改正原案を作成するとした。安定的な皇位継承策についても「党内での議論を進めていく」と初めて記載した。

 金子恭之・党運動方針案起草委員長は記者会見で、裏金問題を巡る記載について「現状を見た中で、このことにまず冒頭で触れるということは当然だ」と述べた。【畠山嵩】


記事の転載はここまで。


「解体的な・・・」という言葉、それだけで人々は絶望する。

何故ならば、「解体はしない」と言っているのだから。

「出直す」という言葉、それだけで人々は激怒する。

何故ならば、「犯罪がバレてしまったので、改めてバレないように犯罪をやり直す」と言っているのだから。

何とも訳の分からない言葉ではないか。


「まったく新しく生まれ変わる覚悟で、・・・」

これなどは、「輪廻転生」、神頼みならぬ「仏頼み」じゃ。

仏教において、輪廻転生とは「六道(ろくどう、りくどう)と呼ばれる6つの世界を、生まれ変わりながら何度も行き来するもの」と考えられている。

ここで言う六道は、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の6つ。
つまり、魂が生まれ変わる先が6種類あるというわけだ。

覚悟はいいかい?

今「餓鬼道」に生きる自民党議員が生まれ変わる先は、「地獄道」しかないよ。


少し解説。

「餓鬼道」:人を思いやる気持ちがないと餓鬼になってしまう。餓鬼道は嫉妬や欲望に満ちあふれた世界です。一度餓鬼道に入ると、ここから脱出するのは難しいとされます。

「地獄道」:この世界で受ける苦しみは、言葉では表現できないと言われるほど。また、これまでに重ねてきた罪を償わせるための世界とも言われています。

どんなところか、先に逝ってる「あの人」に聞いてごらん。

すなわち、自民党議員が「生まれ変わる」ということは、「地獄道」で罪を償うことから始めなければならないということさ。

畏れ入ったか?

このことは、お釈迦様の尊い教えぞ。


「立党の原点に立ち返る」とは、どういう性根をしてるんだか。

自民党の原点は、数の力で影響力を持つことを志向する集団だった派閥による「党内での政権たらい回し」ではなかったか。

それが、自民党のエネルギーの源泉と言っていなかったか?。

「政治は国民のもの」?・・・大概にせいよ。

自民党の「おなご」が、「国民の生活が第一の政治はありえない」と叫んでいたのを、私は忘れてはいない。

「嘘」を吐くのも、もほどほどにしてくれ。


「信頼の回復に努めるということがしっかりと運動方針の中に示されておりますので」・・・

だからどうだと言うのだ?。


「政治を刷新し、改革の道を歩む深い反省に立ち、かならず変える」

自民党が言うと、全く意味不明になるのは、もう、笑うしかない。
言い換えれば、「かならず笑える」。

「・・・制度改革として「政治資金の透明化や公開性の向上」を掲げた。」

何も分かっていないし、何も反省していない。

「裏金作り」という犯罪、「脱税」という犯罪から目を逸らせるための、問題のすり替えが、懲りもせず、ここでも行われている。

「犯罪を犯した」という深い反省が必要だ。

一度地獄に堕ちて、罪を償うことから始めよ。


まさに「隗より始めよ」だ。









http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/553.html
記事 [政治・選挙・NHK293] (悲報) れいわ信者、小数点を知らない 2ch sc X
【悲報】れいわ信者、小数点を知らない

🌸消費税💴廃止を🌸・💪れいわ新選組🐾親衛隊/プロモーションチーム
@Maick_888
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📺テレビに出演させない、不思議な政党📺

れいわ新選組が、政党支持率13%と、支持率が爆増しているのをご存じですか?

🔥すでに自民党の支持率を超えだしました⤴⤴
Image
Readers added context
れいわ新選組政党支持率13%の出典は、ネット調査です※1

※1
株式会社センキョ、オンラインプラットフォーム「タウンマッチ」
prtimes.jp/main/html/rd/p…


2024年3月初頭時点で各メディアが公開している最新のれいわ新選組の政党支持率は以下の通りです

毎日新聞:6%
mainichi.jp/articles/20240…

朝日新聞:3%
asahi.com/articles/ASS2L…

読売新聞:3%
yomiuri.co.jp/election/yoron…

FNN:2.6%
fnn.jp/articles/-/659…

選挙ドットコム:2.3%
go2senkyo.com/research/20240…

テレビ朝日:2.3%
tv-asahi.co.jp/hst/poll/20240…

日本テレビ:2%
ntv.co.jp/yoron/

NHK:1.1%
nhk.or.jp/senkyo/shijiri…

時事通信:0.9%
jiji.com/jc/article?k=2…
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4:48 PM · Mar 5, 2024

h ttps://twitter.com/Maick_888/status/1764921008124002312

【悲報】れいわ信者、小数点を知らない

:2024/03/06(水) 08:19:45.308 ID:SPlxIrOj0.net
マジで?
https://i.imgur.com/c6BQ2ms.jpg
https://i.imgur.com/sAO68pa.jpg

2024/03/06(水) 08:21:29.531 ID:bgkANUXm0.net
仮に13%だとしても自民党超えてなくて草

:2024/03/06(水) 08:22:44.922 ID:rw7alUrma.net
千分率

:2024/03/06(水) 08:23:32.377 ID:3vXlqDG80.net
令和信者って嘘も100回言えば本当になるって連中と同類なんすかね

:2024/03/06(水) 08:24:51.240 ID:A34zgXMf0.net
13%ってどこの調査だ?
って思ってたけど間違えてたのか
流石山本真理教の信者

h ttps://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1709680785/
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/554.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 岸田首相の“闇パーティー”疑惑を上脇博之教授らが告発!「裏金」づくりの実態隠した疑い(日刊ゲンダイ)


岸田首相の“闇パーティー”疑惑を上脇博之教授らが告発!「裏金」づくりの実態隠した疑い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337125
2024/03/06 日刊ゲンダイ


ニヤニヤしている場合じゃない(岸田首相=参院予算委、5日)/(C)日刊ゲンダイ

 自民党の裏金事件を白日の下にさらした神戸学院大の上脇博之教授が、岸田首相と後援会代表者など4人の告発状(先月29日付)を広島地検に提出したことが5日、判明した。

 問題となっているのは、2022年6月に岸田首相の地元・広島で開かれた「内閣総理大臣就任を祝う会」。主催した任意団体が事後、パーティー収益の一部(約320万円)を岸田首相が代表を務める自民党広島県第1選挙区支部に寄付。政治資金パーティーの実態を隠し、収支をウヤムヤにしようとした疑いがあるという。改めて上脇教授に聞いた。

「岸田首相は『主催は任意団体』と主張していますが、実態は後援会主催の政治資金パーティーだったとみられます。参加者1人あたり1万円の会費を約1100人から徴収したとのことで、パーティー収入は約1100万円と推定されます。しかし、後援会の収支報告書には『祝う会』に関する収入も支出も記載されていません。政治資金パーティーを名乗らなかったのは、裏金づくりのためだったのではないか」

 すでに岸田首相は国会で“闇パーティー”疑惑を追及されているが、「祝う会は、地元政財界の皆さんが発起人となり開催いただいた純粋な祝賀会と認識している」の一点張り。「主催者は任意団体」「私の事務所が主催したものではない」と言い張り、野党が要求していた会計資料の提出も拒否している。

自分に甘く他人には厳しい


岸田首相は「任意団体が主催したから」と責任持たず(地元・広島市で開かれた首相就任を祝う会であいさつする岸田首相=2022年6月)/(C)共同通信社

 裏金づくりの抜け道になり得る“闇パーティー”について、首相在任中にはやらないのかと野党議員に問われても、岸田首相は「任意団体が開催した会なので申し上げる立場にない」とムニャムニャ。まったく説明責任を果たそうとしないのだ。

 自分に甘いクセして、他人には厳しいのが岸田首相の特徴である。

 5日の参院予算委員会では、自民党の裏金議員について、閣僚を含む政務三役などに起用する場合は「国政の遅滞を回避するという観点から適切に判断する必要がある」と指摘。「本人が説明責任、政治責任を果たしたという判断が求められる」と注文を付けた。

 裏金議員が説明責任や政治責任を果たすのは当然としても、“闇パーティー”の実態を自ら明らかにしない岸田首相に、とやかく言う資格などない。

 今や岸田首相のアダ名は「増税メガネ」から「裏金メガネ」が定着しつつある。人に厳しく自分に甘いようでは、トップたるにふさわしくない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 「処分されるべきは自民党ウラガネ議員」…大石晃子&櫛渕万里れいわ議員「厳重注意」処分にSNSは怒りの渦(日刊ゲンダイ)
「処分されるべきは自民党ウラガネ議員」…大石晃子&櫛渕万里れいわ議員「厳重注意」処分にSNSは怒りの渦
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337158
2024/03/06 日刊ゲンダイ


大石晃子氏(右)と櫛渕万里氏(C)日刊ゲンダイ

「違〜うだろ!違うだろ!」。かつて自民党の女性国会議員が車の後部座席から運転手を罵倒する“事件”が話題となったが、今回も「違うだろ!」といった怒りの声がネット上で拡散されている。

 3月2日の衆院本会議で不規則発言をしたとして、衆院が5日、れいわ新選組共同代表の大石晃子(46)、櫛渕万里(56)両衆院議員に対して「厳重注意」することを決めたことだ。

 大石、櫛渕両氏は新年度の政府予算案を採決する際、額賀福志郎議長(80)の許可なく演壇で発言したり、速やかに投票をするよう指示されても従わなかったりしたという。

 7日の衆院議院運営委員会の理事会で2氏に注意することを明らかにした山口俊一委員長(74)は「反省の色が見られない」と語っていたのだが、この報道後、X(旧ツイッター)で《#厳重注意》とのワードがトレンド入り。

議場で声を張り上げただけで「秩序を乱した?」

「厳重注意は当然」との意見が広がったのかと思いきや、2氏を批判する声はまばら。圧倒的に目立ったのは、派閥の政治資金パーティーの裏金事件について説明責任を果たさない自民党に対する反発の声だ。

《全く反省の色が見られず、厳重注意処分どころか議員辞職が相当なのは自民党議員》

《厳重注意されるべきは、れいわ議員ではなく、自民党ウラガネ議員。いや注意ではなく、辞職勧告だな》

《脱税議員は何らお咎めなしで、議場で声を張り上げただけで「秩序を乱した?」。違う、違うだろ》

 裏金事件の波紋は、国権の最高機関である国会のあらゆる場面に及んでいるようだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/556.html

   

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