★阿修羅♪ > アーカイブ > 2024年3月 > 02日01時28分 〜
 
 
2024年3月02日01時28分 〜
記事 [政治・選挙・NHK293] 辺野古代執行 最高裁 沖縄県の敗訴確定w (辺野古代執行、沖縄県の敗訴確定 時事) 他
2024/03/01(金) 19:02:42.23 ID:MK56BZQ20●.net PLT(13000)
sssp://img.5ch.net/premium/1372836.gif

辺野古代執行、沖縄県の敗訴確定

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、国が軟弱地盤の改良工事に必要な設計変更を代執行するため同県の玉城デニー知事を相手に起こした訴訟について、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は2月29日付で、県側の上告を退ける決定をした。県の敗訴が確定した。

h ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2024030101200&g=soc

8:2024/03/01(金) 19:05:06.34
デニー「素晴らしい決断だと思います」

https://i.imgur.com/CQ61uJG.png

https://i.imgur.com/epIc8fm.jpg



65:2024/03/01(金) 19:29:46.48
>>8
これこれ(笑)



38:2024/03/01(金) 19:12:07.92
>>8
過去のデニーは大賛成してたよね



7:2024/03/01(金) 19:05:03.60
当たり前の判断だな



14:2024/03/01(金) 19:06:45.78
敢えて言おう、ざまぁであると!



16:2024/03/01(金) 19:07:16.23
まぁそりゃそうだろ



11:2024/03/01(金) 19:06:12.24
この件でデニーは無責任すぎるわ
知事としての責任より個人的なスタンスを取ったひどい判断だよ



17:2024/03/01(金) 19:07:22.53
デニー「国は対話をしろ」



67:2024/03/01(金) 19:30:10.71
>>17
法的に勝てないの分かってるから感情的に訴えるしかないんだろうな



73:2024/03/01(金) 19:32:59.98
>>67
こいつらの対話って自分の意見を100%呑めって意味だからな、寛容とは無縁の奴らがリベラル名乗ってる



21:2024/03/01(金) 19:08:18.32
裁判費用の支出は違法という住民訴訟する猛者は出てこないかね



29:2024/03/01(金) 19:09:31.36
>>21
コレこそ税金の私物化だからな
唆した弁護士も晒すべき



44:2024/03/01(金) 19:15:57.86
無駄に長かったねえ…
沖縄県民はしっかり反省して



28:2024/03/01(金) 19:08:58.25
雑魚すぎだろ



42:2024/03/01(金) 19:14:15.16
気に入らなければ司法判断すら無視していいと思ってしまうパヨクであった



55:2024/03/01(金) 19:18:35.97
地方自治体だからとなんでも好き勝手にできるわけではない。という見本



25:2024/03/01(金) 19:08:26.39
訴訟費用全額デニーに払わせろよ
市民団体はデニーの税金の私物化を放置するなよ

そーゆーのを見られてるから日本人の支持を失うんだよ




h ttp://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1709287362/
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/507.html
記事 [政治・選挙・NHK293] (沖縄)「辺野古」反対派は高齢化、「共産党」に支配され…玉城デニー知事を支える「オール沖縄」内部崩壊寸前の「悲惨すぎる現状」
2024/03/01(金) 16:50:31.85ID:FtyfhN1F9

※3/1(金) 7:04配信
現代ビジネス

----------
巨大なミキサー車が列をなし、ゴロゴロと石材が海中に入る音が響き渡る──辺野古では着々と埋め立て工事が進んでいる。玉城デニー知事は普天間基地の「移設反対」を掲げてきたが、政府の「代執行」によって公約は実質的に「無効化」された。そうした状況のなか、


支持母体であるオール沖縄の弱体化も進んでいる。

----------

「県民集会」の弱体化

 玉城デニー沖縄県知事は、辺野古に反対する「揺るがぬ民意」を強調してきた。しかし『「辺野古」への基地移設も止められず…2024年、玉城デニー沖縄県知事が迎える「政治生命の危機」』で見てきたように、その実態は不透明なものなのだ。

 玉城氏を支持する市民団体が開く「県民大会」「県民集会」の乱発も、オール沖縄の衰退の表れとして指摘されている。「本土」の中央政府に対し、県民一丸で「ウチナーンチュ」の意志を表示する場とされてきた。日米の政府が普天間基地の返還に合意する契機となった1995年の米兵少女暴行事件では、県民が抗議する集会に発表ベースで8万5000人が詰め掛けた。2012年、米軍輸送機オスプレイの配備に反対する集会にも同じく10万人が集まっている。

 対して、昨年11月に政府に対して「平和外交に徹すること」を求めて開かれた集会の参加者は「1万人以上」。辺野古問題で、玉城氏がいよいよ万事休すと追い詰められていた時期でもあったが、支持者・参加者らはワンイシューの主張で集っていたわけではなかった。

続きは↓
h ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8583d0c545982d997509fd76ca7529347b3bc62

34: 2024/03/01(金) 17:33:23.80 ID:kixPnqyw0
>>1
まあ左巻きのあるあるよな
内ゲバ内紛からの内部崩壊は左翼あるある

4: 2024/03/01(金) 16:55:38.35 ID:XQcQ3fE+0
知事ランキング46位

8: 2024/03/01(金) 16:59:41.65 ID:ISV5U9ts0
選挙結果を見てもハーフ沖縄ですらないからな

12: 2024/03/01(金) 17:04:54.96 ID:4kmN9Ute0
なるほどオール沖縄と共産党が連携して抗議活動していたのか

16: 2024/03/01(金) 17:13:17.77 ID:LdO4BMWz0
オールド沖縄だな

30: 2024/03/01(金) 17:26:08.09 ID:S3tuCRSJ0
きちんとオール沖縄で沖縄のための活動をしてたら良かったのにね

38: 2024/03/01(金) 17:37:15.38 ID:S41xk6sq0
パヨクの伝統芸


44: 2024/03/01(金) 17:52:04.06 ID:VyRDConR0
共産党色が強くなったら地元企業の金秀グループもかりゆしグループも離れてしまった。
当たり前の話。

45: 2024/03/01(金) 17:52:32.15 ID:fKebZXoR0
日本からの分離独立運動が盛り上がらないから辛いよね

50: 2024/03/01(金) 18:04:59.07 ID:WuJfdwzT0
>45
せっかく
オール沖縄とかやって
米軍基地追い出し運動も
言論封殺も半分成功していたのにね

46: 2024/03/01(金) 17:53:39.58 ID:uPsKzaJT0
70歳以上が支持者のオワコン共産党
沖縄でも同じだったか

47: 2024/03/01(金) 17:56:26.57 ID:YYhW0lFB0
70歳前後はまだまだ若手

63: 2024/03/01(金) 18:23:29.49 ID:/E7Mnnsc0
市民団体が開く自称県民大会、県民集会…
さて、県民はどれだけいるのだろうか

70: 2024/03/01(金) 18:28:28.01 ID:SS/SWe0n0
経済カードに切り替えるチャンスを逃したって意味では
リニアの件での静岡県(基礎自治体がJRに理解を示した為孤立無援になった)なんかもその様相かも
市からの要請なら色を付けるが県からだとそれ必要か?と厳しい目を向けられかねない状態に

85: 2024/03/01(金) 18:52:48.65 ID:04nO+NY60
ひろゆきに座り込みをおちょくられた件は結局反論できずに精神的勝利でバンザイしてたよなw

88: 2024/03/01(金) 19:00:46.84 ID:XNCvMTdy0
アカはだいたい仲間割れするよなww

89: 2024/03/01(金) 19:03:43.50 ID:rS3rzWDR0
「オール沖縄」改め「ごく一部沖縄」

92: 2024/03/01(金) 19:09:15.41 ID:8G5GHh1U0
問題
そもそもこの問題を引き起こした、「最低でも県外」とアリもしない腹案を主張した、「日本列島は日本人だけのものではない」でお馴染みの、悪夢の様な民主党政権総理大臣の座を実母からのお小遣いを数応援単位で脱税した事で追われた人物といえば?

95: 2024/03/01(金) 19:12:06.64 ID:hE72rnJQ0
悲惨?喜劇の間違いだろう

107: 2024/03/01(金) 19:50:55.39 ID:xMMtlcFq0
内部崩壊寸前どころか、まとまってたのか?

111: 2024/03/01(金) 21:14:06.23 ID:FAZ58+EA0
新聞社とテレビ局のほとんどは応援してるのにダメなのかね?(´・ω・`)

h ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1709279431/
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/508.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 政倫審で西村康稔氏「秘書が」連発! SNSでは《秘書を参考人招致や証人喚問しろ》の大合唱(日刊ゲンダイ)
政倫審で西村康稔氏「秘書が」連発! SNSでは《秘書を参考人招致や証人喚問しろ》の大合唱
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/336907
2024/03/01 日刊ゲンダイ


衆院政倫審に臨む西村康稔前経産相=国会、3月1日(C)日刊ゲンダイ

「全く承知していなかった」「秘書が…」を繰り返すばかりだった。

 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、1日に開かれた衆院政治倫理審査会(政倫審)の2日目の審査。最初に弁明したのは総額約5.8億円の裏金化が報じられた最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の事務総長だった西村康稔・前経済産業相(61)。

 キーパーソンとして発言が注目された西村氏だったが、冒頭、「国民の政治不信を招いた。安倍派幹部の一人として心よりおわびする」と述べたものの、真相解明にはほど遠い姿勢だった。

「安倍派の会計には一切関わっていなかった」

「いつから行われたのか承知していない」

「今の時点まで、私は清和会の帳簿、通帳、収支報告書などを見たことがない」

 西村氏は質問に立った委員から何を問われても一貫してノラリクラリ。

パー券の販売ノルマも「知らなかった」

 立憲民主党の枝野幸男議員(59)とのやり取りでは、「秘書」という言葉を度々口にし、パーティー券の販売ノルマや、キックバック分を自身の個人パーティー分に上乗せしていた経緯についても「知らなかった」などと説明。

 この言葉通りだと、西村氏は一連の経緯を一切知らず、さらに派閥から「収支報告書に記載しないでほしい」と言われたカネを秘書が勝手に判断して個人パーティー分として報告書に記載していたことになる。枝野氏も「信じられない」と呆れた表情だった。

 SNS上では、国会中継を見た視聴者などからこんな投稿があった。

《酷いな。すべてを秘書の責任にするなんて》

《西村氏の秘書は、この説明を聞いてどう思ったのだろうか》

《西村氏の秘書を証人喚問や参考人招致した方がいい》

 西村氏は自身の弁明で、「国民の政治不信」を払しょくできたと考えているのだろうか。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK293] <政倫審>何しに出てきたのか、と国民の怒り ちゃんちゃらおかしい「捨て身の一手」(日刊ゲンダイ)

※2024年3月1日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2024年3月1日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


案の定、従来の答弁を繰り返すだけ(衆院政倫審で答弁する岸田首相=29日)/(代表撮影)

 案の定だ。やっても時間の無駄だった。

 29日の衆院政治倫理審査会(政倫審)。岸田首相は呼ばれてもいないのに突如、「自民党総裁として説明責任を果たしたい」とシャシャリ出てきたが、結局、発言の中身は驚くほどの新味ゼロ。一体、何しに出てきたのか。衆院予算委員会と同じ答弁を繰り返すだけ。「やってるふり」の茶番劇だった。

 昨年11月に自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件が発覚してから3カ月以上、国民は自民党への不信感を募らせている。だが、岸田には裏金問題の全容を解明する気がサラサラないことがよく分かった。「自民党は国民感情を甘く見ている」と、与党の公明党関係者から漏れてくるほどだ。「確定申告ボイコット」の「税金一揆」がさらに各地の税務署で広がるんじゃないか。

 岸田は弁明の冒頭で、「自民党改革の先頭に立つ」「前例にとらわれない」「信なくば立たず」などと宣言したものの、毎度の掛け声倒れで口をついて出てくるのは、聞き飽きた話ばかり。

 安倍派と二階派のパー券販売ノルマ超過分の還流については、「議員個人が受領した例や、政治活動以外への使用、違法な使途は把握されていない」。いったん、中止となった安倍派の還流が復活したことについては、「はっきりした経緯や日時などは確認できていない」。

 自身が会長を務めた宏池会の収支報告書の不記載については「事務処理上の疎漏」と表現。決して「裏金」という言葉を使わない。

 どれもこれも、不記載議員らにヒアリング調査した“お手盛り”報告書に書いてあることをなぞっただけなのだ。共産党の穀田国対委員長が「何のための弁明か」と吐き捨てたが、その通りだ。

 それでも岸田は最後まで淡々とした口調で涼しい顔。国民をナメ切った顔だ。途中、ブ然としたのは、立憲民主党の野田元首相に追い込められ、「首相在任中は個人の政治資金パーティーを開催しない」と言わされた時ぐらいだった。

サプライズ出席は首相の保身

 政治評論家の野上忠興氏が言う。

「岸田首相の発言は、何一つ頭に残りませんでした。サプライズ作戦で、呼ばれてもいないのに政倫審に出てきて、さすがに何か一つくらい新しい話があるかと思ったら、想像以上に何もなかった。やってる感の極みです。政治資金パーティーの中止も野田元首相に促されてから『やめる』と言う。みっともなさを露呈しました」

 一つ“収穫”だったのは、裏金議員ら85人にヒアリングした調査が「実態解明」ではなく、「再発防止」を目的としたものだったことが分かったことだ。

 2月15日の報告書公表から、半月経っても新たな事実は一切出てこない。例えばいったん、中止された安倍派の資金還流が復活したことなどは、岸田が総裁権限で安倍派の事務総長経験者に問いただせばいいはずだ。しかし、岸田はこう言った。

「捜査権等がない中で、なおかつ再発防止という観点を重視しながらヒアリングを行った聞き取り調査においては、(還流復活の)経緯については十分確認できなかった」

 つまり、自民党がダラダラと時間をかけてやった裏金議員のヒアリング調査は、いつから、誰が、何のために、という裏金づくりの背景を含めた全容を解明するためのものではないということ。不都合なことはすっと飛ばしたうえでのエセ党改革。だから、会計責任者だけでなく国会議員も責任を負う「連座制」を含めた政治資金規正法の改正や政治団体への外部監査の対象範囲拡大みたいな話が先行する。それはそれで必要だが、その前に、国民が知りたいのは裏金事件の全容だ。

「岸田首相にとって裏金事件は安倍派と二階派の話であって、どこまでも他人事です。口では『自民党の信頼回復』などと言いますが、岸田首相が政倫審に出席したのは、自民党のためでも何でもなく、自分を守るため。総理総裁から引きずり降ろされたくないという保身ですよ。政倫審が開催できなくなり、予算案の年度内成立が怪しくなったら、威厳が保てなかった。サプライズ出席で党内に泡を吹かせ、してやったり。嘘をついても罰則のない政倫審は適当にごまかせばいいという程度だったのでしょう。こんなもので国民の不信感を解消するのはとても無理です」(野上忠興氏=前出)

自民党が政倫審を「政治ショー」に仕立て、大メディアが加担

 大メディアもおめでたい。岸田が政倫審への出席をブチ上げたことを、29日の朝刊で「賭け」「捨て身の一手」などと表現していたが、ちゃんちゃらおかしい。

 岸田派の解散検討表明を彷彿させるような急転直下の岸田の政倫審出席は、「公開」での出席を嫌がる安倍派幹部ら5人を引っ張り出す目的だった。憲法の衆院優越規定で、予算案は参院送付から30日で自然成立する。衆院通過の期限は2日だ。自然成立にこだわる岸田が、窮余の策で「政倫審出席カード」を切ったわけだが、「捨て身」なんてカッコイイ話なのか。

 最初から岸田が指導力を発揮して、安倍派幹部らにキッチリ説明責任を果たさせればよかったわけで、本来はもっとシンプルな話。それなのに、裏金問題の全容解明を横に置き、スッタモンダで自民党は政倫審を壮大な「政治ショー」に仕立て上げた。結果的にそれに加担した大メディアも罪深い。ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「まずは裏金づくりがいつ、どうして始まり、使い道は何で、どう処理されてきたのかについて解明する必要があったのに、自民党の調査は中途半端で、自浄作用が期待できない中で国会が始まった。疑惑の検証には政倫審、参考人招致、証人喚問という3つの段階があるが、岸田首相は『真摯に説明する』と口では言うものの、一番軽い政倫審で済ませようとして、政倫審を開催するかどうかや開催方法で直前まで揉めた。そうやって政倫審を盛り上げ、その結果、岸田首相が出席するだけですごいことのように報じられたわけです。拘束力のない政倫審では意味がありません。偽証罪に問われる証人喚問や特別委員会をつくらないと全容解明にはほど遠い」

46人の説明責任はどうなった

 次は参考人招致、そして証人喚問だ。

 29日、岸田の後に政倫審に出てきた二階派事務総長の武田元総務相の弁明も酷いものだった。「会計責任者のミス」「還付金があることも(パー券販売の)ノルマがあることも知らなかった」「会計処理には一切携わっていない」とまあ、知らぬ存ぜぬのオンパレード。

 もっとも派閥会長の二階元幹事長の収支報告書不記載については、「他の事務所について想像で答えるのは差し控える」と答弁したため、「やはり本人(二階)に聞かないと」と野党は攻勢を強めた。安倍派についても、裏金スキームの“起点”とされる森元首相を国会に呼んで説明してもらわなきゃ始まらないだろう。

 初日の政倫審終了後、立憲民主党の泉代表は「次の段階に移ることは十分あり得る」と、関係者の証人喚問を要求する可能性に言及した。

「岸田首相がパーティーをやめると言ったことについても、永田町とメディアが大騒ぎしていますが、パーティーをやめるのは当然です。それより、政倫審出席の5人以外の残り46人の不記載衆院議員の説明責任はどうなったのか。裏金事件の実態はまったく解明されていないのです。国民はもっと冷静ですよ。確定申告期間の最中に永田町で繰り広げられている茶番を、むしろ国民の方が見抜いていると思います」(鈴木哲夫氏=前出)

 政倫審だけで幕引きを狙う自民は、首相の出席が済んだ途端、1日にも本会議で新年度予算案を強行採決し、衆院を通過させる算段だ。

 賢明な国民は、自民党のフザケた態度を次の総選挙まで忘れちゃいけない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 日本は台湾問題でトラブルを起こすな 中国国防部/ 新華社
日本は台湾問題でトラブルを起こすな 中国国防部/
新華社 によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99%E3%81%AA-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E9%98%B2%E9%83%A8/ar-BB1j9R5u?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=c61ab40451c04111b6cbef87b91d9763&ei=11

 【新華社北京3月1日】中国国防部の張暁剛(ちょう・ぎょうごう)報道官は2月29日の記者会見で、米海兵隊と日本の陸上自衛隊が九州と沖縄で離島攻略演習を実施したこと、日本が台湾海峡危機に対応する住民避難計画を検討しているとの報道があったことについて質問を受け、次のように述べた。

 われわれは関連報道に留意している。関係国間の防衛協力は第三国に向けられてはならず、ましてや中国を持ち出すべきではないことを指摘しておく必要がある。故意に口実を探し、情勢の緊張をあおり、対立・対抗を作り出すのは極めて無責任で危険な行為であり、地域諸国の平和と発展を求める願いに背くものだ。
 台湾問題は完全に中国の内政で、台湾問題をどのように解決するかは中国人自身のことで、外部のいかなる干渉も許されない。日本は歴史上、中国侵略戦争を起こし、台湾を半世紀にわたり植民地として支配し、筆舌に尽くし難い罪を犯し、中国人民に対し重大な歴史的罪責を負っている。われわれは日本が侵略の歴史を深く反省し、台湾問題でトラブルを作り出すのをやめ、実際の行動でアジアの隣国と国際社会の信頼を確実に得るよう促す。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/511.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 国税庁に言いたい 巨悪放置はドラマの中だけと思っていた 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ)

国税庁に言いたい 巨悪放置はドラマの中だけと思っていた 適菜収「それでもバカとは戦え」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/336933
2024/03/01 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


(国税庁の公式ポスター)

「脱税は、犯罪。」と大きな文字で書かれた国税庁のポスターがネット上で話題になった。そこには「脱税者は、見つかる。」「査察官は、見つける。」とあるが、組織的に脱税を行っていた連中はすでに見つかっているのに、ごまかして逃げ回っているから国民が怒っているのだ。自民党派閥の政治資金パーティーの裏金問題は、なんの解決もついていない。私もX(旧ツイッター)に「脱税は犯罪らしいよ、自民党」との文言と共にポスターの画像を引用しておいた。

 国会では立憲民主党の大西健介議員が、このポスターを示し「このポスターが確定申告で税務署に貼ってあるわけですよ。で、まず調査してよと、じゃないと真面目に納税するのがばからしいよと思うのは当然じゃないかと思います」と述べていた。

 こうした流れを受けて、SNSでは過去の国税庁のポスターが発掘され、大喜利状態になっていた。私もいくつか探してみたが、なかなか面白いので紹介する。なお、西暦と和暦はポスターの表記に準じた。

 平成28年度の国税専門官募集のポスターは「巨悪と戦うなんて、ドラマの中だけの話。だと思っていた。」。多くの国民は巨悪が放置されるのはドラマの中だけの話と思っていたと思う。

 平成29年度の同ポスターはもっとすごい。「公平な社会を夢見ている。本気で。」と謳った後で、「この世で最も被害者が多い犯罪はなにか?」と問いかける。「その答えは、脱税。税金は国民のために使われるもの。それをごまかして正しい税額を納めないことは、国民全員を被害者にするから」。国税庁の言うとおり。被害者は国民である。

 平成30年度の同ポスターは「誇り高き使命を胸に。」。

 平成31年度の同ポスターは「国の財政基盤を支えるために」「挑む」。

 2020年度税務職員募集のポスターは「私たちは、どんな不正も見逃さない。」「正義官。」。

 2022年度の同ポスターは「挑戦をやめない。公正な社会のために。」。

 2024年度の国税専門官採用試験のポスターは「日本の未来を税のスペシャリストが支え続ける。」。

「誇り高き使命」を持つ「正義官」の皆さんは自分たちの主張を貫き、「日本の未来」と「公正な社会」のために「挑戦」を止めず、最後の最後まで「巨悪と戦う」べきだ。


適菜収 作家

近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 岸田首相の政倫審出席は完全墓穴…野田元首相にボコられ「政治資金パーティー」自粛を約束(日刊ゲンダイ)


岸田首相の政倫審出席は完全墓穴…野田元首相にボコられ「政治資金パーティー」自粛を約束
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/336909
2024/03/01 日刊ゲンダイ


いきなり先制パンチ、次々と攻め込み(衆院政倫審で質問する立憲民主党の野田元首相)/(C)共同通信社

 安倍派の幹部を引っ張り出すために、呼ばれてもいないのに「政倫審」に出席した岸田首相。しかし、「やっぱり出なきゃよかった」と悔やんでいるのではないか。立憲民主党の野田元首相から一方的に攻められた挙げ句、大好きな「政治資金パーティー」の開催自粛まで約束させられてしまったからだ。

 質問に立った野田元首相は、いきなり「総理大臣が政倫審に出席していること自体に、強烈な違和感を覚える。悲しい気持ちだ」と先制パンチ。

 岸田首相が追い込まれたのは、岸田首相個人の「政治資金パーティー」問題についての質問だ。「脱法パーティー疑惑」もくすぶり、岸田首相個人のパーティーはアキレス腱になりつつある。

「先般(2月26日)の衆院予算委でも質問しましたが」と、野田元首相からこうただされた。

「2022年に7回もパーティーをやっているのは異常じゃないかと申し上げた。岸田首相は『あれは勉強会だ』と、おっしゃったが、一晩に3000万円以上の収入を得るような集会をやって、勉強会だと言っている。どう見たって法令上は政治資金パーティーじゃないですか」

「2022年4月には3回もパーティーやっている。大阪、広島、東京。1カ月に3回ですよ。総理大臣としておかしいと思いませんか」

「昨年もやろうとしていた。12月15日に『岸田文雄と国政を語る会』をやろうとして延期されましたね。中止ではありませんね。まだやろうとしているんですか」

 攻め込まれた岸田首相は、「総理大臣としてパーティーを開催すること、これは、いまは考えておりません」と、なんとか答弁したが、野田元首相から「『いまは考えていない』というのは、ほとぼりが冷めたらやるということじゃないですか。やらないと言ってください」と迫られると、最後は「はい。在任中はやることはないと考えています」と、答えるしかなかった。

 政治資金パーティーが最大の「集金マシン」になっている岸田首相にとって、パーティーの自粛は痛手なのは間違いない。

“中止”ではなく“延期”にしたパーティーの不可思議


“延期”していたパーティーを“中止”とする羽目に…(衆院政倫審で、弁明のために挙手する岸田首相=代表撮影)

 それ以上に岸田首相にとって厄介なのは、昨年12月に“延期”とした「岸田文雄と国政を語る会」を、延期ではなく“中止”にしなくてはならないことだという。パーティーを中止にすると、パー券を買ってくれた企業名や個人名をすべてオープンにする必要があるからだ。

 政治資金パーティーは、パー券の購入額が1回20万円を超えない限り、購入者を「収支報告書」に記載する必要はない。しかし、パー券の購入代金を返金するとなると、1万円以上の支出は、すべて記載しなければならない。以前、自民党の稲田朋美議員がパーティーを中止した時も、収支報告書にすべて記載せざるを得なくなった。

 岸田首相が昨年12月開催予定だったパーティーを“中止”ではなく“延期”にしたのも、収支報告書への記載を避けるためだったに違いない。

「一昨年(2022年)12月に開いた『岸田文雄と国政を語る会』は、参加者約1200人、3653万円を集めています。恐らく、昨年12月に開催予定だったパーティーも3000万円以上、カネを集めているはずです。パーティーを中止にするとなると、購入者に返金し、収支報告書に記載することになる。社名が出ないことを前提にパー券を買った企業からすれば大迷惑でしょう。岸田首相も、どの企業が資金源なのかバレてしまいます」(政界関係者)

 安倍派幹部を政倫審に引っ張りだすことに成功した岸田首相は、してやったり、という気分だったかもしれないが、政倫審で追及され、完全に墓穴を掘った形だ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK293] (詳報)「誰かがウソついている」 裏金還流復活、安倍派事務総長だった高木毅氏「事務局から聞いた」 前任の西村康稔氏は「承知せず」 食い違う政倫審証言(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/312495?rct=politics



異議あり!。


【詳報】「みんながウソをついている」・・・だと思うな。


事前にいくら口裏を合わせても、所詮は「嘘」。

各々の立場で少しずつ言葉を変えねば、いかにも「ウソ」っぽくなる。
そのために、真実味を出そうと各々脚色するから、そこに「綻び」が生まれるという図式。

「政倫審」ごときで彼らが真実を話すはずがない。

発せられる言葉は、「知らない」か「記憶にない」か、「ウソ」。

何故なら、真実を話した瞬間に、彼らの人生は破綻するのだから。



以下記事の抜粋。

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会(政倫審)は、3月1日午後5時すぎに再開された。

最後に登場したのは、安倍派の有力者「5人組」の一人、高木毅前国対委員長。・・・

午前中の西村康稔前経済産業相の審査では、2021年に会長に就いた安倍晋三元首相の意向を踏まえて翌22年のパーティー券売り上げのキックバック(還流)をしないと幹部間で決定した経緯が明らかになった。

いったんは廃止すると決めた還流が、なぜ復活したのか。当時、事務総長だった高木氏は何を語ったのか。(デジタル編集部)

◆18:35 裏金還流、高木氏も「承知せず」

・・・高木氏は派閥パーティー券売り上げのキックバックが始まった経緯について「私自身、承知しておらず、かなり前から慣行的に行われていたとしか答えることができない」と説明。

「パーティー券の販売収入の管理や収支報告書の作成といった経理会計業務に関する事項は、事務総長の所掌ではない」と強調し、「事務総長の立場でパーティー収入を管理したり政治資金収支報告書の作成提出について事務局長から報告を受けたり、決裁するなどして関与することは一切なかった」と語った。

2022年の春ごろ、キックバックを取りやめる方針が伝えられた後、「2022年の秋ごろになり、事務局担当者から、前年までと同様、還付がされるという連絡を受けた」という。

高木氏は2022年秋の時点で、安倍派の事務総長に就いていたが、「それまでの間、清和研(安倍派)内でどのような検討がなされたかについて、私自身は全く認識していないし、何らかの検討がなされたとしても、私はその検討の場に出席したことはなく、一切関与していない」と説明した。

自身の資金管理団体の政治資金収支報告書については、事務担当者から毎年、収支の概要の報告を受けていたとした上で、「詳細まで把握しないでおり、適正に報告書が作成、提出されていると考えていたために、清和研からの還付金について記載漏れがあることまでは認識していなかった」と釈明した。

◆18:47 還流復活「2022年11月に聞いた」

裏金還流が復活したと聞いた時期について「2022年秋ごろ」と説明していた高木氏。自民党の橘慶一郎衆院議員の追及を受け、証言がより具体的になっていく。

高木氏によると、自身が安倍派の事務総長に就任したのは2022年8月15日。2022年11月になって、安倍派の事務局から還流を復活する話を聞いたという。

高木氏は、裏金還流が議題となった2022年4月や8月の会合には参加していなかったとし、還流廃止や復活について「執行部的な方々で決めて、そのうちそういった皆様方で元に戻したというように思っている」と語り、自身の関与を否定した。

◆19:00 西村氏と塩谷氏「ウソはどっち?」

立憲民主党の後藤祐一氏は、2022年4月に開かれた安倍派幹部の話し合いの場で安倍晋三会長(当時)から廃止の方針が示されたキックバックの扱いが、安倍氏の死去後の同年8月の協議でどう変わったのかについて、幹部間で証言が食い違っていると問い詰めた。

裏金の還流復活の経緯、食い違う証言
▼西村康稔氏「『返してほしい』という声があり、8月上旬に幹部で集まって協議したが結論は出なかった」
▼塩谷立氏「8月の会合で話し合った。(還付を廃止されると)困る人がたくさんいるから継続でしょうがないかなというぐらいの話し合いで継続になったと理解している」

後藤氏は、塩谷立氏が若手議員の要望を踏まえて継続することになったと説明している一方、西村康稔氏は結論が出なかったと話していると指摘。「どっちが正しいのか」と尋ねたが、高木氏は「そういう会合があったとしてもそこには出ていないし、それがいよいよ変わったというところに一切関係していないので、どちらが本当ということも全く分からない」と答えた。

後藤氏が「西村議員が、そんなに分かりやすいウソをつくとも思えない。決まってなかった可能性もあると思う」と迫ると、高木氏はいらついた様子で「会議をやったり会合をやったりが、もしあったとしても出ていないし、全く関わっていない。これはもう断言させていただく」と繰り返した。

後藤氏は「証人喚問の場でお話しいただかないと、ウソを言ってるかもしれない。西村さんが間違ったことを言ってるのか、塩谷さんが間違ったことを言ってるのか、高木さんがウソをついているのか、どれかだ」とたたみかけ、高木氏がさえぎるように「(田中和徳政倫審)会長」と発言を求める場面もあった。

◆19:23 あの涙、本当なら

日本維新の会の岩谷良平衆院議員も、安倍元首相が止めることにしたキックバックが復活した経緯を追及した。

「安倍さんの判断を覆す決断については、(高木氏の前に政倫審に出席した)塩谷さんも関与してないとおっしゃった、西村さんもおっしゃった。高木さんも関与してないということでありますが、一体どなたが決断したのか」

これに対し、高木氏は「塩谷先生あるいは西村先生、ここでも先ほどお話をしていたのはテレビで拝見しておりました。ただ私は全く関わっておりませんので、どれが正しいのかとか、どれが違うのかとかいうことは分かりません」と繰り返した。

さらに岩谷氏は「高木さんは、会見で涙ながらに『安倍首相に申し訳ない』とおっしゃった。しかし今回、いろんな安倍派の幹部が、会長マターだったと言って、まるで安倍さんが悪いかのように押し付けられそうになっている。あの涙が真実なら、安倍さんの名誉を回復すべく、きっちり事務総長として、一体誰が還付の継続を決めたのかというのを調査すべきだ。していただけませんか」と追及した。

しかし高木氏は、「みんな衆議院議員であり、かなりその経験もある皆さん。しかもこういったところ(政倫審)にも出てきていらっしゃる先生方。そこはご自分でしっかりというのは私の思い」と調査には応じなかった。

◆19:31 納税は?「状況見て考える」

連立与党の公明党の河西宏一議員は、還流の復活を事務局から聞いた時の受け止めを尋ねた。

高木氏は「単純に、『ああ、そうなったんですね』っていうそういう感覚で終わってしまった」などと説明。還流再開についての自身の関与は否定した上で「もう少ししっかりとやってればよかったかなという思いはもっている」と振り返った。

還流そのものについては「なかなか自前で資金を集められない、自分でパーティーなどができない人たちに少しでも応援になればというようなことで始まったんだろうと思う」と述べた。

さらに河西議員は、2020〜22年の3年間で、派閥から高木氏の政治団体に還流された865万円の使い道を追及。「かなり不明点が多い」とした上で「日付は全て不明で会合費、お品代、交通費、項目としては追加されたが、金額、日付、支出が全て不明」と指摘した。

使途を明らかにできなかった場合は「納税されるお考えがあるかどうか」とただしたが、高木氏は「可能かどうかも含めて今精査をしているところで、その状況を見ながら、また考えたい」と明言を避けた。

◆19:43 2023年になって再び還流廃止

共産党の塩川鉄也衆院議員は、2023年の安倍派の政治資金パーティーを取り上げた。

安倍元首相の意向で、2022年はいったん裏金の還流廃止を決めた後、所属議員からの要望で還流が復活した。

ところが、共産党機関紙「しんぶん赤旗」の報道によると、2023年の派閥パーティーでは、還流を廃止したという。

裏金還流を巡り、二転三転した安倍派内の対応。

塩川氏の追及に、高木氏は「(パーティーの準備のために)集まったメンバーで、23年はそうしようという話になっていったと思う」とし、2023年の派閥パーティーでの還流廃止の事実を認めた。

塩川氏は「誰が決めたのか」と尋ねたが、高木氏は「どなたということは本当に特定できない。私はさほど主導というか、自らリードしたというようなことではなかったと思う」と言葉を濁した。

2022年に還流復活した後、翌23年になって再び還流が廃止となって理由について、高木氏は「前年の安倍さんの話(還流廃止の提案)がやっぱり大きかったのではないかなと思う。それを受けて、残念ながらその年はまた(キックバックを行う形に)戻ったが、さすがにその次はというイメージだったと認識している」と明かした。

◆19:52 政倫審が終了

4時間の中断を挟み、審査が終了した。
2月29日と3月1日の2日間をかけた衆院の政倫審の日程を終えた。


記事の抜粋はここまで。


自民党の「裏金事件」には、当初から姿が見えない「実行犯」がいる。

「派閥事務局の担当者」という役職のその実行犯は、「英雄」のごとき八面六臂の大活躍にも拘らず、その姿は見せたことがない。

誰もその「英雄」の名前を聞いたことがないが、存在していることは何人もの証言からも間違いない。

声は聞こえるが、姿は見えない。まるで幽霊のような存在。

「収支報告書には記載しなくてもいいよ〜」

「裏金作りは継続するよ〜」

「政治家はいいな〜。恨めしや〜。」

「腹減った〜、裏飯屋。裏金でもいいか〜。」


いまだにテレビの前に現れない・・・不思議だ〜。

もしかしたら、密かに「消(ピー)た?」・・・そして永田町界隈で彷徨っている。



そもそも、

「2022年4月に開かれた安倍派幹部の話し合いの場で安倍晋三会長(当時)から廃止の方針が示された・・・」

事になっているが・・・、

その事からして、信じられないし、証拠も無い。
そもそも、その事が「嘘」ではないのか。
そして、実際には裏金作りは継続していた。

だとすれば、「裏金作りを誰が復活させたのか」と問うても、誰も手を上げない。

裏金作りを止めた(やめた)人がいないのだから、継続していただけで、そのことを「復活」とは言わない。


事務局長から報告を受けたりすることは無かったが、事務局からは聞き、事務局の担当者の言うことは聞いて、その指示に従った。

こうなったからには、「証人喚問」を開催して、担当者も含めて、「事務局全員」を呼び出すしかないのではないか。

生きていれば、その中に実行犯が必ずいる。

それでこそ、「証人喚問」の意義あり!。

そうしなければ、国民はとうてい納得しない。


「・・・かなり前から慣行的に行われていたとしか答えることができない・・・」

これは、犯罪の常習性、組織犯罪の自供。


「2023年の派閥パーティーでは、還流を廃止したという。」

誰か、決めた人間がいる。・・・これも事務局の担当者か?足はついているか?


「・・・日付は全て不明で会合費、お品代、交通費、項目としては追加されたが、金額、日付、支出が全て不明・・・」

足はついている。

これでも、「検察」「国税」は動かない。・・・

いい度胸をしている。

というよりは、「何を怖がっているのか」、というのが正しいか。


「何を怖がっているのか」。幽霊か?あの人の?










http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/514.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 政倫審プロレスの出来栄え(植草一秀の『知られざる真実』)
政倫審プロレスの出来栄え
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/03/post-6f719f.html
2024年3月 1日 植草一秀の『知られざる真実』

2月27日付
ブログ記事「規正法抜本改正言質取らねば無意味」
https://x.gd/UWbcD
メルマガ記事「プロレス興行に見える国会審議」
https://foomii.com/00050
2月28日付
ブログ記事「岸田内閣懸命に支える立憲民主党」
https://x.gd/4tRMv
メルマガ記事「立憲民主党超絶不人気の理由」

に記述したように空前絶後の自民党違法裏金脱税事件が明らかになりながら、この犯罪行為に対する適正な問題処理が行われていない。

重要なことは違法行為を行った者の責任を厳正に問うことと、

抜本的な法改正を実現すること。

しかし、いずれも行われていない。

「政倫審」が開催されたが「政倫審」で何かが解決されたのか。

無意味な「政倫審」を大そうな代物に見せかけて学芸会が演じられただけ。

政倫審で重要事実が明らかにされたか。

政倫審を受けて証人喚問が決定されたか。

政倫審の内容を踏まえて予算審議が止められたか。

事前に予算案が衆議院を予定通りに通過するように日程が組まれていた。

これを了承したのは野党だ。

岸田首相が政倫審で出てこようが出てこなかろうが何の変化もない。

与野党癒着によるプロレス興行が行われただけ。

自民党の行為は法律違反。

犯罪行為。

しかし、この国では犯罪を実行しても立場によって罪を問われない。

他方、この国では、犯罪を一切実行していなくても、権力者に睨まれれば、犯罪者に仕立て上げられる。

刑事司法が完全に腐敗しているからだ。

このような国は海外にも存在する。

そのような国を「暗黒国家」と呼ぶが、日本も立派な「暗黒国家」だ。

3700万円のお金を不正に受領し、政治資金収支報告書に記載せず、収めるべき税を脱税をしても無罪放免にされる者がいる。

与党の国会議員は犯罪を実行しても罪を問われない。

政治資金規正法は

「政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるように

収支の公開並びに政治資金の授受の規正その他の措置を講ずることにより

政治活動の公明と公正を確保し、

もつて民主政治の健全な発達に寄与すること」

を目的に制定されたものだが、完全なザル法である。

国会議員が法律条文を改変して完全なザル法にした。

この欠陥を正さなければ「政治とカネ」の問題は何も解決しない。

やるべきことははっきりしている。

第一に同法21条の2の2項を削除すること。

現行法では、政党および政党支部から議員個人への寄附が例外として認められている。

この例外を規定しているのが21条の2の2項。

自民党幹事長に50億円もの資金が流されて、その使途が一切明らかにされていない。

21条の2の2項を削除することが出発点。

第二に政治家の多数の政治団体、資金管理団体を総括する総括収支報告書の提出を義務付けること。

第三に連座制を導入すること。

この三つを実現すれば事態は一変する。

さらに、警察・検察が裁量で犯罪者を無罪放免にすることを禁止する必要がある。

警察・検察が腐敗していれば、犯罪は横行し続ける。

政倫審を開いたところで、これらの法改正についての確約を与党から取り付けなければ何の意味もない。

要するに、野党に事態を改善する意思がないということではないか。

「政治とカネ」の問題を解決することを野党が望んでいない。

多くの主権者が退屈な政倫審中継を見て、このように感じたと思われる

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 岸田首相のメンツで深夜国会クタクタ…立憲・山井和則議員「最長記録演説3時間」と野党の意地(日刊ゲンダイ)

岸田首相のメンツで深夜国会クタクタ…立憲・山井和則議員「最長記録演説3時間」と野党の意地
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/336961
2024/03/02 日刊ゲンダイ


袋デカッ(立憲民主党・山井和則議員)/(C)日刊ゲンダイ

 延命しか頭にない岸田首相の暴走で国会はグチャグチャだ。お呼びがかかっていないのに、裏金議員の弁明を聞く衆院政治倫理審査会にラスボス感を漂わせて出席。これで裏金事件は幕引きだとばかりに新年度予算案の衆院採決に動いたことから、野党が猛反発し、1日は深夜国会に及んだ。抵抗する野党は予算委の小野寺五典委員長に対する解任決議案を提出し、議事進行を遅らせるフィリバスター戦術で徹底抗戦。岸田のメンツのために永田町はクタクタだ。

 予算案の年度内自然成立は憲法の規定により、きょう(2日)が参院送付期限だ。それで岸田の意向を受けた小野寺委員長が審議不足にもかかわらず、きのうの予算案採決を委員長職権で決めたため解任案を出されてすべての審議がストップ。2日目の政倫審も、午前の西村康稔前経産相と松野博一前官房長官を終えたところで中断となり、本会議での解任案採決に攻防の舞台が移った。

 趣旨弁明に立った立憲民主党の山井和則議員は、披露宴帰りに持たされるデカい引き出物袋の類いを引っ提げて登壇。大量の資料を悠然と取り出し、「前代未聞の暴挙だ」「例年通り80時間審議して円満に採決するよう求めている。なぜ打ち切るのか」などと訴え、裏金議員の個別資料を読み上げて「脱税の疑いがある」「本当に1円残らず政治活動ですか」と熱弁。額賀福志郎議長から「ヤジに応酬してはなりません」と注意されるほど、講談調でしゃべり倒した。

 ときに「岸田」を「安倍」と言い間違えた「山井演説」は記録が残る1972年以降最長の2時間54分間にわたったが、数の力には勝てず。与党や日本維新の会による反対多数で否決されると、間髪入れずに政倫審の後半が再開され、予算委の集中審議がスタート。対抗する立憲は裏金をめぐって「納税するかどうかは疑義を持たれた政治家が判断すべき」と無責任答弁をした鈴木財務相に対する不信任決議案を出したが、反対多数でまたも否決。日付が変わる直前、一時休戦となった。

 予算委は2日午前9時に再開。締めくくり質疑まで実施予定だが、立憲は「2日の議決阻止に向けて徹底的に戦う」(中堅議員)という。政治資金を所管する松本総務相に対する不信任案、議院運営委、財政金融委、総務委など各委員長の解任決議案も射程に入る。

 禁足がかかる議員ばかりでなく、官僚や国会の衛視など関係者はみな道連れ。岸田政権も掲げる「働き方改革」はどこへやら。予算案には岸田首相がアピールする能登半島地震対策費用も盛り込まれているが、こんなやり方で被災者が腹落ちするのだろうか。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 自民・茂木幹事長に「不要論」…政倫審騒動で存在感ゼロ、「ポスト岸田」から完全脱落(日刊ゲンダイ)

自民・茂木幹事長に「不要論」…政倫審騒動で存在感ゼロ、「ポスト岸田」から完全脱落
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/336935
2024/03/02 日刊ゲンダイ


首相自らが乗り出したのは何ともみっともない話(自民党の茂木敏充幹事長)/(C)日刊ゲンダイ

 出る出ない、公開か否かで開催までモメた衆院政治倫理審査会(政倫審)。呼ばれてもいない岸田首相が出席を申し出て、ようやくフルオープンでの開催が決まったが、この騒動の間、まったく機能していなかったのが茂木幹事長だ。

 自民党内では、「党の危機に幹事長は何をしているのか」という不満の声が上がっている。

「国会の膠着状態を打開するために総理自らが乗り出すなんて、みっともない話です。自民党派閥の問題なのだから、本来なら、ナンバー2の茂木幹事長が党内の調整に動かなければいけない。政倫審に出たくないとゴネる議員がいたら、『しっかり説明しろ』と出席させるのが党務を預かる幹事長の仕事でしょう。当初予定されていた2月28日の政倫審が見送られて、総理が困っているのが分かりながら、何もしないなんて幹事長失格です」(自民党閣僚経験者)

連立を組む公明党も苦言


内心で“スタンドプレー茂木幹事長”を警戒していた(衆院政倫審終え、国会を後にする岸田首相=29日)/(C)日刊ゲンダイ

 2月29日の政倫審でも、開催決定までやたら時間がかかり二転三転した自民党のガバナンス欠如を野党が問題視。フルオープンで出席し、説明責任を果たすよう党幹部から指示や働きかけはあったのかという質問に対し、二階派事務総長の武田元総務相は「働きかけ、連絡は一切なかった」と明かしていた。

 連立を組む公明党の北側副代表も辛辣だ。29日の会見で、「総理がリーダーシップを発揮する前に、しかるべき人が党内をしっかりまとめてもらいたい」と苦言を呈した。「実際に汗をかいたのが見えるのは森山総務会長ではないか」とも言っていたから、汗をかかない茂木幹事長を念頭に置いた発言なのは明白だ。

 岸田政権は、岸田派・茂木派・麻生派の主流3派で支えてきたため、岸田首相と茂木幹事長、麻生副総裁の「3頭体制」と呼ばれていた。しかし岸田は内心、「ポスト岸田」の意欲を隠さずスタンドプレーに走りがちな茂木幹事長を警戒していたとされる。 

「もともと関係が微妙だったところへ、総理が唐突に派閥の解散を打ち出したことで完全に溝が深まった。茂木さんにとって、派閥会長であることが総理総裁を狙う命綱ですから、事前の相談もなく派閥解散を言い出した総理に不信感を募らせたのは当然です。2人の関係が冷え込んでいることも、党内のガバナンスが利かない原因かもしれません」(茂木派関係者)

 茂木派は政策集団として存続することを決めたが、退会者が相次ぎ壊滅状態。存在感ゼロの茂木幹事長には、ポスト岸田どころか、早期の幹事長交代論まで出始めている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/517.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2024年3月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。