17:
>>
わかりやすくて草
36:
>>
これ作った人も論理的思考が苦手な感じ
仕事で人にプレゼン/説明した経験がないのかも
109: >>36
れいわ脳イライラで草
147:
>>36
食いつきいいなぁ
159:
>>36
悔しいのうw
9:
典型的なダメ人間なんだよね
誰もこうなりたいと思わないから一定以上支持が増えない
ダメ人間が人のせいにして現実逃避するのはパヨ全般に言えることだけど
11:
>>9
信者のツイ見ても「ああ努力もできないクレクレ厨なんだな」って感想しか無いわ
22:
>>9
でもこの手のひとらは一定数いるのも現実だからそのひとらが喜ぶことで遊んでれば一定数の指示得られる
既得権得野党だよ
13:
現金よこせってマジで言ってたんだな
すげぇわ
15:
共産党や公明党を参考にしとるんだろ
支持層は労働組合員や生活保護受給者や熱狂的信者
一般人にはハードルが高いが確実に献金を集め動員もある
23:
現在のれいわの支持に置き換えるなら
騒いだら境界知能が支持してくれるって分かったから、金寄越せって騒いで似たような連中ばかりを集める
で、選挙の時になって大敗したら「お前らが支持しないのが悪いんだ」って他責を求める奴
29:
Qアノンと一緒だわw
31: 福祉を充実させろ=その原資たる税金納めている人の負担を増大させろ
他力本願の無職の生活が充実するほど、まじめに働く層が苦しむ
54:
れいわ信者は努力放棄して権利と金だけ要求するってのは本当に的確だわ
h ttps://asianoneta.blog.jp/61277041
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/495.html
れいわ新選組の街頭演説で代表の山本太郎氏が「現金!現金!現ナマ!現金給付だ!春夏秋冬!現金給付だ!現金給付だ!」と連呼するアジテーションが話題になっています。
山本太郎と支持者達で
「現金よこせ!」「現金よこせ!」
「現金現金!」「現金現金!」
って大騒ぎしてるけど、そんな暇があるなら普通に働けばええやんけ…pic.twitter.com/7V7bhk8TyZ
— トゥーンベリ・ゴン (@bakanihakaten35) February 24, 2024
これだけ仕事がある中で、ある意味主義主張が一貫しています。
そんなに働くのが嫌なのかねえ
— 真野康彦@変化系能力ねこ (@cancerMW) February 24, 2024
支持者を心配する声も聞かれます。
これが向上心を捨てた者たちの末路か……。
その分扱いやすそうでなによりだ。
— キリエ (@Kyrielight_333) February 24, 2024
みんなが欲望に素直になると社会はどうなってしまうのでしょうか。
欲望に素直になりましたねぇ…
— 文月幾人🗝🍀 (@ikuto_fumituki) February 24, 2024
やばいかもしれませんが、れいわ新選組にはもともと政策はありません。
もはや政策も何もなく、乞食にでもなったか。さすがにやばくないか。
【動画】山本太郎「現金よこせ!」→ 信者「現金よこせ!」→ 山本太郎「現金!現金!現金!現金!」 | Share News Japan h ttps://t.co/fGlrLg14kN
— のとみい (@noto_mii) February 24, 2024
承認欲求に訴求することは実に賢い戦術です。
山本太郎氏は、懐かしのSEALDsと同じことをやっていますが、SEALDsの集会が承認欲求を満足するために自らを美化する学芸会であったのに対して、山本太郎氏の集会は情弱を惹きつけるために自らをピエロにする興行となっています。彼こそ一級物のプロパガンディストであり、これが長持ちの理由と考えます h ttps://t.co/BYUin8qMXx
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) February 24, 2024
山本氏が特定のセグメントを攻略することはある意味では賢明です。
山本太郎を支持するツイートが意外に多い。彼らは批判を意に介さない。れいわの支持者はIQ85以下の境界知能なので、彼らに受ける派手なパフォーマンスをする。境界知能は14%いるので、政権は取れないが議席は取れる。賢いマーケティングだ。 h ttps://t.co/WV8We1UCDW pic.twitter.com/yywCL7RY1N
— 池田信夫 (@ikedanob) January 6, 2024
一種の「マーケティング」がうまいということですが、政党交付金獲得というスキームにも問題があると思われます。
ある意味、山本太郎は賢いわな。アホ向けにマーケティングで支持を集め議席を獲得し、政党交付金を獲得してウマーって感じ。 ht tps://t.co/Ptv5pQUFAS
— 藤原正明@大和財託 不動産×建設会社(デベコン)の社長 (@fujiwaramasaaki) January 6, 2024
ここしばらく少数政党による「マーケティング」により政治は混乱しています。
【いま人気の記事1位】アゴラ編集部: 山本太郎氏vs.立花孝志氏:貧困ビジネスとNHKをぶっ壊すのは政策なの? h ttps://t.co/oJHerIb1TT #アゴラ
— アゴラ (@agora_japan) October 19, 2021
日本国民全員が偏差値60以上になれば、この国はもっと変わるのでしょうか。え・・・?
日本国民全員が偏差値60以上になれば、この国はもっと変わると思う。大切なのは義務教育段階での英才教育。
みんなが勉強すればこの国からアンチフェミやオタクは生まれなくなる。
— 赤りんご (@chuka33333) February 21, 2024
社会も悪いのですが、やっぱり「マーケティング」の対象と方向性がマズいのではないでしょうか。
というか、山本太郎と信者たちの福島差別が社会からまともに責任追及されず、のうのうと議席も取り、政治活動やっていられる時点で「社会は受け容れた」に他ならないですからね。 h ttps://t.co/Gb6YDqQ0MG
— HAYASHI Tomohiro (@SonohennoKuma) February 23, 2024
h ttps://agora-web.jp/archives/230508212031.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/496.html
「私たちの存在を、消さないで。」―。シルエットの女性がこう訴える画像がSNS(交流サイト)で拡散されている。作成したのは、トルコの少数民族クルド人と地域住民の軋轢が表面化している埼玉県川口市に住む30代の女性。
「一部外国人の犯罪や迷惑行為は目に余るのに、テレビや新聞でほとんど報道されない。まるで自分たち地域住民は存在しないかのように感じた」。
女性は「ヘイトスピーチだ」などと批判されることを極度に恐れつつ、勇気を振り絞ってこの画像を作成したという。
●まるで私たちは存在しないかのように
画像は、「ネイティブ・ライブズ・マター(地域住民の命は大切)」と書かれ、《差別やヘイトは絶対ダメ! でも犯罪や迷惑行為に苦しんでいる市民の声や市民の人権は無視ですか?》とのメッセージが添えられている。米国で黒人差別解消を訴える「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切)」運動にならったという。
川口市内では、解体資材置き場周辺や住宅密集地での過積載のトラックや改造車の暴走行為が問題化。女性の自宅近くにも資材置き場があるといい、「中学生くらいの外国人が携帯をいじりながらトラックを運転していたり、改造車が昼間から走り回り、タイヤを急回転させて白煙が上がっていたりしている」という。
女性は「暴走行為や迷惑行為などで怖い思いをしても、テレビや新聞でほとんど報道されない。地域住民は存在しないかのように扱われていると感じていた。その思いを画像に込めた」。
■ここは私たちの地元です
女性には小さな子供がおり、通学路が心配で仕方ないという。ただ、この問題をSNSなどであえて訴えると、「ヘイトだ」などとすぐに批判される。女性の知り合いにも「反ヘイト団体」などからSNS上でののしられた人もおり、地元でも声を上げにくい雰囲気があるという。
デザインアプリで画像を作成、26日に自身のX(旧ツイッター)に投稿したところ、多くの人が拡散した。ネット上では「川口にもとから住んでいる日本人に我慢を強いた上での外国人との共生に何の意味があるのでしょうか」などのコメントがある一方、「分断は不幸しか生みません」「差別の扇動やめなさい」といった投稿もあり、拡散を続けている。
画像はソース先
続きはiza! 2024/02/28
h ttps://www.sankei.com/article/20240228-LGU5ZQA3YJFU5IXW6BNCV75DPQ/
7: アフターコロナの名無しさん peuw0Vzr0 2024-02-29 11:43:00
こういうのは自民マンセーのアホウヨはダンマリなんだよな
全部自民党の仕業だろ
何か言えよバーカ
34: アフターコロナの名無しさん aOC1JB3Q0 2024-02-29 12:09:05
>>7
注視します
111: アフターコロナの名無しさん hXFBAryr0 2024-02-29 16:09:45
>>7
ウヨが自民党マンセーしていてほしいっていうキチガイなお前の願望丸出し(笑)
230: アフターコロナの名無しさん M7ND/gOo0 2024-02-29 21:11:39
>>111
他にも困ったものは評価し統一教会容認されてる人間のクズ記録更新中
こんなこと自覚なさそう
ジェイク次のフィギュアスターにする予定なんでしょ
123: アフターコロナの名無しさん nVq4EUds0 2024-02-29 17:15:27
>>7
自民がつき 野党がこねし移民餅 無理矢理喰わされる地域住民
356: アフターコロナの名無しさん rmgzLjbq0 2024-02-29 23:25:50
>>7
入管法改正に気が狂ったように反対してるのはクソパヨクなんだが
39: アフターコロナの名無しさん EPZneqiz0 2024-02-29 12:18:08
日本は日本人ってだけで強者だからなぁ
42: アフターコロナの名無しさん skAL5YoD0 2024-02-29 12:26:47
>>39
難民様ですか?
68: アフターコロナの名無しさん tb6tOhZf0 2024-02-29 14:13:52
>>39
帰れ朝鮮人
ここに書き込むな
69: アフターコロナの名無しさん g48gUYxY0 2024-02-29 14:28:28
>>39
中韓を持ち上げてる人も絶対に移住しないもんな
h ttp://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1709174328
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/497.html
岸田首相の政倫審出席は“自爆テロ”で裏目確実 次の展開は森喜朗氏と二階元幹事長の国会招致か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/336854
2024/02/29 日刊ゲンダイ
まさかの玉砕?(C)日刊ゲンダイ
突然の宣言だった。
自民党の派閥パーティー裏金事件を巡る衆院政治倫理審査会(政倫審)の開催について、岸田首相が28日、自らの政倫審出席を突如表明。「マスコミオープンの場で説明責任を果たしたい」とブチ上げた。政倫審は自民が「非公開」を主張し、与野党の調整が難航。大筋で合意していたきのうの開催が見送られていた。岸田首相は自身の出席を宣言することで、「公開」を嫌がっていた安倍派幹部の出席を促した格好だ。
結局、岸田首相と二階派事務総長の武田良太元総務相の2人がきょう、安倍派の事務総長経験者の松野博一前官房長官、西村康稔前経済産業相、高木毅前国対委員長と座長だった塩谷立元文部科学相の4人はあす開催される政倫審に出席する。現役首相の出席は初めてのことで、異例の展開だ。
「総理は、指導力の欠如を批判されていますから、率先して政倫審へ出席する姿を見せることで、リーダーシップをアピールしたい思惑があるようです。政倫審に『出る』『出ない』で揉め続けているのは得策ではない、との判断もあったのでしょう」(官邸事情通)
岸田首相は昨年末の会見で「火の玉となって国民の信頼回復に取り組む」と発言。本人は「火の玉」になって突撃しているつもりなのだろう。しかし、この奇策は裏目に出かねない。2人の“爆弾爺さん”を表舞台に引っ張り出すきっかけになるからだ。ある野党議員が言う。
「今回の岸田さんの宣言は“自爆テロ”みたいなものです。派閥会長経験者として岸田さんが出てくるのなら、二階派会長の二階俊博元幹事長も出席してもらわなければつじつまが合わない。野党はすでに二階さんの参考人招致を要求しています。改めて、強く出席を求めることになるでしょう。『書籍代3472万円』が物議を醸した二階さんは出席したら何を言い出すか。それに、安倍派の裏金づくりの『起点』になったと指摘されている森喜朗元首相の国会招致にも道を開くことになる。政倫審での安倍派幹部らの答弁で、なぜ裏金づくりが始まったのかの実態解明が進まなければ、森さん招致の理由は成り立ちます。過去に失言を繰り返した森さんが答弁に立てば、大炎上必至でしょう。自民党にはマイナスしかありませんよ」
そもそも、岸田首相は政倫審で何を話すつもりなのか
この2人が出てきたら大炎上必至(左から、二階俊博元幹事長と森元首相)/(C)日刊ゲンダイ
岸田首相の行動は二階や森を“人身御供”として差し出すことまで考えてのものなのか。その後の展開を予測できているのだろうか。
「総理は今も、裏金事件は安倍派と二階派の問題だと考えているフシがある。しかし、先月も岸田派の解散をブチ上げて裏金事件を『派閥の問題』にスリ替えようとしましたが、世間は『自民党の問題』と受け止め、内閣支持率はガタ落ちした。今回も同じような展開になる可能性が高い。総理は、自分が政倫審に出ることでどんなハレーションが起きるか想像できていないのではないか」(官邸事情通)
そもそも、岸田首相は政倫審で何を話すつもりなのか。過去の予算委員会で繰り返した中身ゼロの答弁を繰り返すだけなら、裏金事件の実態解明に後ろ向きな姿勢をさらけ出し、国民のさらなる怒りを買うに違いない。「火の玉」岸田首相は玉砕必至だ。
関連記事
岸田首相の政倫審出席“電撃表明”の本気度と効果は? 裏金の本丸は安倍派・二階派なのに…(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/489.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/498.html
※2024年2月29日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大
※紙面抜粋
※2024年2月29日 日刊ゲンダイ2面
※文字起こし
岸田首相が政倫審に出るそうだが、今さらながらの意味不明に唖然(C)共同通信社
ピント外れは毎度のことだが、今さらながらのトンチンカンには唖然だ。
公開か非公開かでスッタモンダし、当初予定されていた28日の開催が見送りになった衆院政治倫理審査会(政倫審)。そこへ岸田首相が突然、出席すると言い出し、与野党に困惑が広がっている。
野党が衆院政倫審への出席を求めていた裏金議員51人は、安倍派と二階派で、そもそも岸田は含まれていない。つまり、お呼びでない。
「トップとして、出席を渋っていた議員にマスコミオープンの場で説明するよう指示すればいいだけなのに、なんで『だったらオレが出る』になるんだろう。先頭に立つって、そういうことじゃないよね」(自民党中堅議員)
岸田は28日午前、官邸で記者団に「自民党総裁として政倫審に出席し、マスコミオープンの場で説明責任を果たしたい」と表明。前日に政倫審開催の見送りが決まったことに業を煮やし、出席を決断したとされる。岸田の出席表明を受け、29日から2日間の政倫審開催がバタバタと決まった。
29日午後2時からは岸田と二階派の武田元総務相の2人、3月1日午前9時からは安倍派の西村前経産相、松野前官房長官、塩谷元文科相、高木前国対委員長の4人の審査を行う。メディアは記者クラブ限定だが、テレビカメラも入って一応フルオープンの形だ。
二転三転した挙げ句、ようやく政倫審の公開開催が決まったわけだが、裏金議員が出席を渋るわ、エラソーに非公開の条件をつけるわ、それをたしなめ、説得する術も持たない。党内調整すらままならず、土壇場で決定をひっくり返すガバナンス欠如──。この間の醜態でハッキリ分かったのは、自民党の自己崩壊だ。しかも、恐るべき速さで進んでいる。
政倫審出席は求心力低下の象徴
「岸田首相の政倫審出席は、求心力低下を象徴しています。党総裁として指導力を発揮し、他の議員の出席や全面公開を実現させることができなかった。事態を打開するためには自分が出席を決めるしかなかったのです。そこまで追い込まれた。安倍派の幹部がダダをこねて逃げ回っていたことにも呆れます。国民に対して説明責任を果たすなら、フルオープンは当たり前でしょう。そんなことも判断できない幼稚な人たちが自民党派閥の幹部をやっていた。偽証罪に問われる可能性のある証人喚問を忌避するのならまだ分かりますが、たかが政倫審開催にこぎ着けるまで、なぜこうも時間がかかるのか。グズグズしていた結果、党のトップを政倫審に出すことになってしまったのだから、本来なら自民党の大失態ですよ。政権与党の迷走は目も当てられない状況です」(法大名誉教授の五十嵐仁氏=政治学)
現職総理が政倫審に出席するのは史上初だ。岸田の場合、呼ばれてもいないのに自ら手を挙げて出張っていくわけだが、安倍派の裏金の経緯を岸田が知っているわけではないだろう。
政倫審は、「政治とカネ」などで嫌疑をかけられた議員に自ら説明する機会を与え、政治的・道義的に責任があるかどうかを審査する機関である。冒頭15分間の「弁明」で岸田は何を語るつもりなのか。
もちろん、会長を務めていた岸田派にも政治資金収支報告書の不記載はあったし、予算委員会では大臣規範に反する大規模パーティーを2022年に7回も開いて計約1億5370万円を売り上げていた問題を「異常なパーティー好き、金集め」と追及されていた。岸田はパーティーではなく「勉強会」だと言い張っていたが、同じ弁明を延々と聞かされるだけなら時間の無駄。岸田の政倫審出席に何の意味があるのか。
押しかけ出席で予算委の答弁以上のことを語るのか
政倫審は出席者からの15分の弁明の後、1時間5分の質疑が行われる。岸田に対しては、26日の予算委でパーティー三昧を「異常だ」と糾弾し、「あなたが政治改革の障害になっている」と指摘した立憲民主党の野田元首相も質疑に立つ。
「これまで岸田首相は予算委で何度も裏金問題をはじめとする『政治とカネ』について問われ、そのたびに具体性のない答弁でのらりくらりとやり過ごしてきた。政倫審でそれ以上のことを語れるのでしょうか。予算委と同じような中身のない弁明を続ければ、国民は納得しないでしょう。一方で、予算委の答弁より踏み込んだ発言をすれば、予算委をないがしろにしているということになる。どちらにしても、岸田首相の政倫審出席は墓穴を掘る結果になりかねません。目先の状況を打開するために思いつきで行動しているから、そうなるのです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
1月18日に突然、岸田派(宏池会)の解散検討を表明したことを彷彿とさせる。「生まれた時から宏池会」と、ことあるごとに派閥への愛着を語っていた岸田がニヤニヤしながら宏池会解散を言い出す錯乱に意表をつかれた自民党は浮足立ち、二階派、安倍派、森山派が雪崩を打って解散を決めた。
しかし、茂木派と麻生派は「政策集団」として存続。岸田の奇襲が度肝を抜いたのは一瞬で、やることが中途半端なのだ。だから、その後も順当に支持率は下がり続けている。「隗より始めよ」よろしく実践してみせるのはいいが、自分だけエエカッコシイで内閣支持率アップをもくろんでいることが透けて見えるから、党内の反発を招き、国民からも信頼されない。
国民の怒りの火に油を注ぐ
今回も、岸田が政倫審出席を表明したことで、他の議員もフルオープンで出席することになったのは結果オーライとしても、今後の展望は不透明だ。安倍派や二階派の幹部が「知らない」「把握していない」で押し通し、何ひとつ明らかにならなければ、国民の怒りの火に油を注ぐことになる。政倫審をフルオープンで開催すれば裏金問題も幕引きなんて考えているとしたら、甘過ぎる。
自民党が3月17日の党大会で正式に決定する今年の運動方針の原案には、「これまでの派閥から脱却し、二度と復活させない」と明記されている。表題は「政治を刷新し、改革の道を歩む」だ。政治への信頼を取り戻すため、「解体的に出直す覚悟で不断の改革努力に最優先で取り組む」とあるが、派閥をなくせばすべてが解決するわけではない。
裏金を貯め込んでも税金を払わず、説明責任も果たそうとしない自民党の体質が問題なのだ。厚顔・破廉恥は昔からだが、第2次安倍政権以降の1強状態でますますヒドくなった。自分たちの私腹を肥やし、選挙に勝っていい思いをすることしか考えていない。そして、国民からは容赦なく搾取して当然とばかりにふんぞり返っている。ここまで民意と乖離した政党は、もはや国民政党ではない。国賊のたぐいだ。
「今回の政倫審のドタバタを見ていても、自民党議員の劣化は著しいと感じます。疑惑議員が自ら率先して説明責任を果たす姿勢はないし、党幹部も指導力を発揮できない。多くの派閥が解体した自民党は統治能力を失って迷走し、自壊へまっしぐらです。自浄作用が期待できない以上、主権者の国民が選挙で審判を下すしかありません」(山田厚俊氏=前出)
国民をナメくさった自民党が崩壊するのは当然の帰結で自業自得だが、この体たらくで自民党政治がダラダラ続けば悲劇だ。国民生活が被害を受ける。「解体的に出直す」というなら、裏金議員は全員とっとと議員辞職。解散総選挙で国民の代表を選び直すしか方法はない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/499.html
かもがわ出版から出ている。以前著者の『ポスト資本主義のためにマルクスを乗り越える』という本を「驚きながら一気に読んでしまった」と書いた。著者の鈴木元氏は党歴六十年の古参党員だった。「全党員参加の党首選挙」や一連の党改革を要求して、案の定不明瞭な経過で除名になっていた。これまで数多見慣れてきている幹部の除名劇である。
氏は「民主集中制」のあり方にも疑問を呈している。
コミンテルンの時代から状況は大きく変化している。今世界での一つの大きな心配事は、プーチンのロシア・習近平の中国・金正恩の北朝鮮のような非民主的な支配者による独裁政治のもたらすものだ。
党首選挙の無い党が、箇々の党員の声を活かしていけるとは思えない。最高幹部だけの意思が、専従幹部を通して伝わっていく様が容易に思い浮かべられる。
日本共産党が本当に民主的な党であるならば、何故党首選挙が出来ないのか? 日本の政治にありがちな、官僚達の私的な利益が混入していないか。共産党員の多くがそうであるとは決して思わない。そうであるならば、党首選挙ぐらい出来る党でありたいと思うがどうだろう。党員達の勝手だと言われそうである。それならば、独裁者を頭に抱いているのは、ロシア・中国・北朝鮮国民の勝手だとの論理も成り立ち、傍で余計なことは言うなと言われかねない。しかしそれで済む問題なのだろうか?
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/500.html
阿修羅掲示板の皆様へ。
私のブログの【第40回:最終回】の冒頭に、下記文章を記載しました。
政倫審の様相は、まるで、陸山会事件の冤罪裁判や、ジャニーズ事務所の『性加害』問題の報道による『袋叩き』の様相と同じです。
首相官邸ご意見箱や各政党への意見箱やテレビ局等にも、メールしましたが、とうとう国民に周知されることは、ありませんでした。
もう、この国は、救いようがありません。
私は、心が折れました。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
『私のブログ名:日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html
■【2024年3月1日現在、日本の闇の世界】■
今、『裏金事件』で、立憲民主党により、国が崩壊しようとしています。
陸山会事件以上に、あからさまな、幼稚な、検察の『デッチアゲ』です。
【裏金事件の検察ストーリー】
パーティー券売上収入の内、ノルマ分だけ収支報告書に記載されている。
ノルマ分を超える金額を、キックバックとして本部から支部に送金したが、支部の収支報告書に、それが記載されていない。これが、裏金となっている。
◆『誰でも解るように、会社を例に取って、説明しますね。』
売上【収入】総額を、本社【本部】で、決算書【収支報告書】に、計上しました。
支店【支部】で、ノルマ以上の実績をあげたので、特別営業活動費【政治活動費】として、会社【派閥】の規定の金額を支店【支部】に送金しました。
★『質問です。この場合の支店【支部】への送金を、キックバックと呼びますか?』
★『支店【支部】に送金した金額が、現金預金出納帳に記載が無い【裏金】???』
★『お解り頂けたかな?笑っちゃうような、『デッチアゲ』です。』
★『政倫審では、誰も【神も】、『裏金・キックバック』の記載場所を知らないのです。』
トップページを読んだ方は、お解り頂けたと思いますが、陸山会事件をきっかけに、検察の暴走を、文春等の週刊誌・テレビ局等報道機関・裁判所・弁護士までが結託して、冤罪事件を正当化し、国会議員から有名人まで、袋叩きの刑に処しています。
そう、テレビの中は、まるで、魔女裁判さながらの裁判所状態なのです。
トップページの通り、陸山会事件において、検察の幼稚園児並みの『デッチアゲ』により、小沢一郎先生は、政治的な力を失いました。
【小沢先生の『天下りを禁止する』という公約が、奴らの『逆鱗に触れた』のでしょう。】
その小沢一郎先生は、今、立憲民主党で、飼い殺しにされています。
■『昨今の不可思議な現象を、デヴィ夫人に教えられました。』
『裏金・性加害問題は、冤罪と、デヴィ夫人が証明。総理、政倫審にて、国民に、文春・検察・報道機関等の悪行を周知させて下さい。』_ 2024.02.29_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/488.html
■【2024年2月9日現在、日本の闇の真相】■
『黒幕は、最高裁判所事務総局事務総長。裏金議員・ジャニーズ・松本人志・伊東純也さんらは、逆に全員被害者。その全容を解明。』_ 2024.02.09_阿修羅掲示板投稿
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/316.html
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/501.html
大阪市が試算公表…大阪万博会期中やっぱり渋滞発生、原因はカジノ工事と丸かぶりのマヌケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/336877
2024/03/01 日刊ゲンダイ
アクセスルートは2本のみ(大阪・関西万博会場の夢洲)/(C)共同通信社
やっぱりだ。2025年大阪・関西万博について、大阪市が開催期間中に会場周辺で起きる交通渋滞の試算結果を初めて公表。会場最寄りの阪神高速「湾岸舞洲出口」が渋滞すると予測した。週末や会期後半を中心に期間中の6割にあたる日数で午前8〜10時台に交通容量を超過する見込みだ。
「一般道が容量オーバーすると、信号が赤から青に変わっても、待機中の車の一部は通行できず、もう一度、赤信号で待たされます。高速の出口だと、車がつかえて制限速度での通過は困難です」(試算した大阪市建設局臨海地域事業調整担当)
夢洲への車両ルートは2本のみ。その1つの「夢舞大橋」を走る高速は万博に向け、4車線から6車線に拡幅。予算2億円を投じたのに、結局、会場最寄りの出口は渋滞予測だ。他に試算した5地点は交通容量内に収まったものの、うち3地点は午前のピーク時には90〜97%の交通量に達し、混雑が予想される。
理由は万博開催とその先のカジノ(IR)開業工事が重なるため。工事は25年春から本格化し、万博の会期中と丸かぶり。工事車両はピーク時に1日あたり2182台と予想される。
一方、万博の来場者数は2820万人と見込み、関連のシャトルバスや来場者車両の予測は1日あたり最大4000台。現在の交通量とは別に1日約6200台が脆弱なアクセスルートに殺到するのだ。
しかも、何とか渋滞を抜け出しても自家用車は万博会場には入れない。会場からおおむね15キロ圏内にある駐車場からバスに乗り換える「パークアンドライド方式」を採用し、万博リングに到着する頃にはもうクタクタだ。
計画時点から分かり切っていたはずなのに
漫才師の西川のりお氏(C)日刊ゲンダイ
それにしても万博とカジノ工事がダブるのは、当初の計画時点から分かり切っていたはず。昨年の市議会でも渋滞は懸念されていた。市は工事車両の通行時間帯とルート変更、万博協会と連携した駐車場の予約枠の調整などで渋滞を回避するというが、何を今さらだ。
「昨年秋に万博協会とIR事業者に推定車両数の算出を依頼してから、試算に着手しました。万博開幕まで、あと400日ほどある。不測の事態に備え、二の矢、三の矢を準備していきます」(臨海地域事業担当=前出)
漫才師の西川のりおは日刊ゲンダイの「注目の人直撃インタビュー」で〈会場の夢洲とか「下見ののりお」言うて、車で何度も視察しています。いざ始まったら、お客さん、移動するの大変ですよ〉と渋滞発生を見抜いていた。のりお師匠ならずとも、大阪の誰もが「言わんこっちゃない」の心境だろう。
渋滞に巻き込まれてまで万博に行く価値ナシと多くの人が判断すれば、最大の渋滞解消策となる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/502.html
https://www.tokyo-np.co.jp/article/312303
やはり証人喚問しかない?
「そ〜だね〜。」
「も〜、わやだわ。」
「証人喚問やるしかないっしょ。」
「なして最初からやらないんだべか。」
以下に記事の抜粋を記す。
疑惑が取り沙汰された議員をただす政治倫理審査会(政倫審)に現職首相として初めて出席した岸田文雄首相は、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について何を語ったのか。29日の衆院政倫審は注目を集める中で開かれたが、首相はこれまでの国会答弁を繰り返すばかり。いつから裏金づくりが始まったかや、何に使っていたか、関係議員の処分など、真相究明、再発防止につながるやりとりはあったのか。(井上峻輔)
◆語ったのは既に公表されていることばかり
首相は冒頭の弁明で「・・・私の決意だ」と意気込んだ。だが、その言葉とは裏腹に、語られたのは、党の聞き取り調査の報告書など既に公表されている内容がほとんどだった。
・・・立憲民主党の野田佳彦元首相は、裏金づくりに関与した議員の処分について「刑事処分にもならない、説明責任を果たさない、税金も払わない、処分もない。何もないんだったら同じことがまた起きる」と追及した。首相は「説明責任の果たし方と事実を踏まえて判断していく」と曖昧な答弁に終始した。
◆攻め立てられ「在任中のパーティーは自粛」
野田氏は「首相が2022年に7回もパーティーをやっている。政治資金パーティーを勉強会と言い換えるのはごまかしだ」と重ねて問いただしたが、首相は「就任前からの勉強会を続けている」と予算委と同じようにはぐらかして正当化した。野田氏から首相在任中のパーティーをやらないよう何度も迫られ、ようやく首相は「結果的に在任中はやることはない」と渋々応じる格好となった。
岸田派の政治資金収支報告書の不記載に関しても、公表されている2018年より前に不記載があったかどうかを問われたが「資料がないので確認できていない」とかわし続けた。真相究明に及び腰な対応は、不記載を「事務的なミスの積み重ね」と過小評価して詳細な説明を拒んできた予算委の時と変わらない。
◆「自民は危機対応ができないドタバタ組織」
安倍派の裏金づくりが始まった時期や、安倍晋三元首相が裏金をやめようとしたが継続された経緯にも焦点が当たった。首相は「少なくとも10年以上前からと(党の)報告書に記載されているが、ご指摘の点は確認できていない」と述べるにとどめ、党としての調査が進んでいないことを露呈するばかりだった。
日本維新の会の藤田文武幹事長は「危機対応ができない自民党というドタバタの組織が日本国を動かしているのは悲劇だ」と痛烈に批判。・・・
共産党の穀田恵二国対委員長は「首相の答弁は報告書をなぞっているだけだ。やっぱり証人喚問して事実を問い詰める以外にない」と訴え、疑惑を持たれている議員の証人喚問に言及して質疑を締めくくった。
記事の抜粋はここまで。
「政倫審」なんかやったって、「嘘」こいても警察はほっておくんだから、野党議員がはっちゃきこいたって、だめだべさ。
そったらもの、自民党議員にしたら、あっぱくさいしょ。
「裏金の経緯を岸田文雄首相が把握していないで」、「政倫審」に出席したらしい。
なまら、はんかくさい。
そんなんで、あの席におっちゃんこしてても、あずましくないしょ。
こっぱずかしいと思わないんだべか?
なんもさ。
「政倫審」って意味あんの?
なんもさ。
見てるだけでも疲れるべ。
なんもさ。
やっぱり「証人喚問やるしかないっしょ。」
したって、「検察」も「国税」も、なんも動いてないべや。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/503.html
岸田内閣懸命に支える立憲民主党
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/02/post-214e6d.html
2024年2月28日 植草一秀の『知られざる真実』
2月27日付の
ブログ記事「規正法抜本改正言質取らねば無意味」
https://x.gd/UWbcD
メルマガ記事「プロレス興行に見える国会審議」
https://foomii.com/00050
に記述したが自民党裏金脱税事件の処理を巡る与野党のやりとりは「プロレス興行」を見ているようだ。
プロレス興行の特徴はそれなりに場面を盛り上げて見せ場を作ること。
ただ、着地点は最初から決められている。
民主党の元総理が厳しい追及をした。
最後は岸田首相が乗り込んで自分が政倫審で答弁することを表明。
公開のかたちで開く。
盛り上げたつもりなのだろうか。
しかし、元総理という人物は「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」と叫びながら、シロアリを一匹も退治せずに消費税を2倍にする法律制定を強行した人物。
この人物のせいで民主党政権は木っ端微塵に崩壊した。
いまごろ、どの顔を出して国会審議に臨むというのか。
岸田首相が政倫審に出る意味は不明。
自分が出る前に、政倫審に出席させるべき議員が多数存在する。
元総理、元幹事長の出席は不可欠だろう。
政倫審の日程が29日、1日に設定された。
予算の年度内成立をほぼ確実にする日程設定。
自公と野党の「握り」が浮かび上がる。
かつて「国対政治」と呼ばれる「プロレス興行」があった。
これを焼き直したもの。
岸田内閣の支持率が2割を割り込み、自民党の支持率も2割台にまで低迷。
文字通りの政権末期の様相を示すが、内閣崩壊が見えてこない。
日経新聞が09年の麻生内閣と現在の岸田内閣の比較を表にして掲載した。
内閣支持率と自民党支持率の合計はいずれも50%。
内閣不支持率は麻生内閣が71%で岸田内閣が67%。
岸田内閣の現状は政権末期の麻生内閣とほぼ同じ。
ところが一つ、決定的な違いがある。
野党第一党の支持率だ。
2009年の民主党支持率が40%で自民党を大幅に上回った。
ところが、現在の立憲民主党支持率は9%で自民党の半分にも届かない。
立憲民主党が岸田内閣を支える大黒柱になっている。
立憲民主党の凋落が鮮明になったのは2021年10月。
総選挙に際して枝野幸男氏が明確な方針転換を示した。
21年10月総選挙直前に枝野幸男氏は記者に対してこう述べた。
「「野党共闘」というのは皆さんがいつもおっしゃっていますが、私の方からは使っていません。
あくまでも国民民主党さんと2党間で連合さんを含めて政策協定を結び、一体となって選挙を戦う。
共産党さんとは(共産、社民、れいわの3党と一致した政策に)限定した範囲で閣外から協力を頂く。」
枝野氏は、共闘の対象は国民民主と連合であって、共産、社民、れいわとは共闘しないことを宣言した。
この発言で野党共闘を支援する主権者が一斉に立憲民主党支持から離脱した。
枝野立憲民主党は21年10月総選挙で惨敗した。
引責辞任した枝野氏の後継代表に就任したのが泉健太氏。
泉氏は枝野氏以上に反共産を鮮明にした。
その結果、22年7月参院選でさらに大惨敗した。
しかし、泉氏は代表の座に居座り続けている。
トップが結果に対して責任を取らない組織は腐敗する。
かつての民主党を破壊した勢力が現在の立憲民主党中枢部に巣食っている。
これで立憲民主党の支持が上昇するわけがない。
野党も野党の地位に安住することを求めて、国会議事堂を舞台にプロセス興行を演じているように見える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/504.html
https://www.tokyo-np.co.jp/article/312044?rct=politics
お〜!、「夫婦の身分差、憲法に抵触せず」法制局。
日本国憲法は、その第14条で「平等の原則」を高らかに宣言している。
「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。」
「皇族」などと、憲法の理念に反する制度を、憲法の例外規定として認めるものだから、問題の種は尽きることがない。
憲法前文には、
「・・・この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。・・・」
と明確に記されている。
このことは、憲法の理念に反するものは、「憲法」に記されている場合であっても、これを「排除する」と、つまりは、考え方ではなく、「行動を起す」ことを、強い言葉で宣言していることになる。
日本国憲法の「憲法の理念」は、絶対に守られなければならないものであって、これが守られない憲法は、日本国憲法ではない、何処か別の国の憲法だということになるのだろう。
「理念」とはそういうものではないだろうか。
しかし先人達は、日本国憲法第1章にその「例外規定」を「鎮座」させてしまった。
それが、大日本帝国に代わって、新しい立憲国家を創るための「激変緩和措置」であったとしても、日本国憲法に自己矛盾を内在させ、大きな禍根を残す結果となった。
このことは、結果的に、最高法規である憲法の「理念」に反しても、これを超越する神のごとき存在を「例外規定」として認めることで、その後の憲法への例外規定を認め得るとの、悪しき前例を作ったことになる。
日本国憲法は、「その理念」を素直に読む限り、理念に反する「例外を認めていない」。
以下に記事(共同通信配信)の全文を転載する。
内閣法制局は28日の衆院予算委員会分科会で、皇族数の確保策を巡り、女性皇族の配偶者に皇族身分が与えられなくても、「夫婦が同等の権利を有する」とした憲法24条に抵触しないとの見解を示した。政府有識者会議が提起した「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する」案に関する木村陽一第1部長の答弁。
木村第1部長は、憲法24条は婚姻や家族の関係について両性の平等を定め、権利の共有に不平等な扱いを禁じたものだと指摘。「皇族の身分で配偶者と差異が生じたとしても問題となるものではない」と述べた。
皇室典範は「皇族女子は、天皇および皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」と定めている。
記事の転載はここまで。
男子皇族が一般女子と婚姻した時、その一般国民であった配偶者は皇族として遇され、従前の戸籍から除かれ、皇統譜に登録されることになる。
一方、女子皇族が一般男子と婚姻した時は、皇族を離脱し、皇統譜から削除され、配偶者と共に、新しい戸籍が起こされることになる。
ここだけを見ても、皇族という身分が、つけられたり、はずされたり、「皇族」が曖昧な存在であることがわかる。
そんな中、新たに検討されているのが
女子皇族が一般男子と婚姻した時は、皇族を離脱せず、皇族の身分を維持し、皇統譜から削除せず、配偶者と共に起こした新しい戸籍には、参考程度の記述をするというものらしい。
しかし、一般男子の配偶者は、皇族とはならない。皇統譜には参考程度に記述されるに過ぎない。
一般国民が皇族と婚姻するとき、女子は皇族として遇されるが、男子は、変わらず一般国民として遇される。
これでは、明かに「平等の原則」が破られてしまっている。
言葉は不適切だが、まるで、「(ピー)馬」扱いではないか。
このまま、新たな「例外規定」が生みだされるのだろうか。
古来、権力者は、権力を維持するために「世襲」を原則にし、その「世襲制」を維持するために、権力者の一夫多妻制、あるいは側室制度を当然の仕組みとして取り入れてきた。
日本では、明治31年に民法によって一夫一婦制が確立する。これによって、それまで伝統的に側室を置いていた皇室でも一夫一婦主義をとるようになり、大正天皇以降は側室制度も廃止された。
日本は、「象徴天皇」とはいえ、その皇位は「世襲」のものであるとし、さらに、皇室典範で「皇位は、皇統に属する男系の男子たる皇族が、これを継承する」と規定している。
時代錯誤な規定と言うべきだろう。
日本国憲法が制定された新しい日本国において、「象徴天皇」が男系の男子たる皇族でなければならない確たる理由は見当たらない。
その地位の根拠は「万世一系」の皇統にあるのではなく、「主権の存する日本国民の総意に基く」。
神話の世界に根拠を求めるのは、明かに誤りであり、非科学的の誹りは免れない。
意味も無く、この規定に拘る限り、次々と新しい「例外」を作らなければならなくなるのは必然だ。
今、日本はその渦中にある。
そもそも、個人が「世襲」で「国民統合の象徴」となる現制度は、民主主義及び人間の平等の原則と両立しない。
自然権思想に由来する国家として誕生した戦後の日本の「象徴」とするには、「世襲」によって成り立つような象徴天皇制は、全くそぐわないといえよう。
憲法上の制度とはいえ、憲法の理念にそぐわない、矛盾を抱えた「天皇制」が、持続可能な制度とはなり得ない。
そんな制度は、自己矛盾を乗り越えられず、どこかで瓦解する。
今が「その瓦解」の始まりなのだろうか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/505.html
「さすが代議士!」政倫審で自民・中谷真一氏“ヨイショ質問”、さらにSNSで自画自賛のア然
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/336910
2024/03/01 日刊ゲンダイ
本人はご満悦の情けなさ…(茂木派の中谷真一衆院議員)/(C)日刊ゲンダイ
ニオイもしない屁みたいな政倫審(2月29日)でヨイショ質問を連発した自民党議員がいた。茂木派の中谷真一衆院議員(47)。答弁に立った武田良太・二階派事務総長に、のっけから「武田代議士と私はお互いラガーマン。大変お世話になっている」と持ち上げ、「(答弁は)二階会長の代わりということ。さすが代議士だと思った」。武田氏が「政倫審が公開であろうとなかろうと、細かい条件をつけたことはない」と言うと、「今の言葉を信じたい」。
肝心の武田氏は、二階派の会計責任者が在宅起訴され、二階と武田両氏が不起訴になったのをいいことに「会計責任者から説明を受けることもなく、まったく知らなかった」とすっとぼけた。
その武田氏にヨイショ質問をした中谷氏は防大卒業後、佐藤正久参院議員の秘書を経て当選4回(山梨1区)。旧統一教会の自転車イベント「ピースロード山梨2020」に出席していたことで名前が出た。
そんな中谷氏を質問バッターに起用すること自体、自民党のやる気のなさだが、当の中谷氏はフェイスブックに「武田代議士にしっかりと説明責任を尽くされるように質問しました」と自画自賛。アホか?
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/506.html
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