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2024年2月18日01時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK293] これほどふざけた国もない GDPは陥落、政治家はボロ儲け、庶民にはインボイス(日刊ゲンダイ)

※2024年2月17日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋

※文字起こし


当然の支持率下落(岸田文雄首相)(C)日刊ゲンダイ

「裏金を何に使ったのかがうやむやで、ごまかしているように感じる」

「企業で同じことをしたら当然処罰される。野放しは許されない」

 16日から始まった2023年分の所得税の確定申告。税務署を訪れた納税者が、共同通信の取材にこうした批判を口にしたという。この先も、自民党の派閥パーティー裏金事件に対する怨嗟の声が、全国の税務署で鳴り響くことだろう。

 そりゃ、そうだ。昨年10月にインボイス制度が導入され、これまで以上に庶民はきっちり消費税分を申告しなければならない。煩雑な手間がかかるうえ、免税事業者から課税事業者に転換した個人事業主や零細企業にとっては負担増だ。

 一方、政治家はユルユル。一昨日、自民党が政治資金収支報告書に不記載があった議員らへの聞き取り調査の結果を公表したが、その内容は酷いものだった。

 数百万、数千万円単位の裏金を事務所の金庫や鍵のかかった引き出しに保管しておきながら、「派閥事務局から記載不要との説明を受けた」「記載しないよう指示があった」など言い訳のオンパレード。使途も「会合費」「事務費」「小口現金」などと羅列してあるだけで具体的ではない。そのくせ、全て政治資金として使ったと強弁して「課税逃れ」に走る。そのうえ匿名だ。

 堂々と表に出てきて説明責任を果たせない国会議員って一体、何なんだ。有権者の代表という「選良」の矜持はないのか。立憲民主党議員が「国民は増税、政治家は脱税」と本会議場で訴えていたが、その通り。これほどふざけた国もない。

いびつすぎる日本の風景

 16日の東京株式市場は、バブル経済最盛期の1989年末につけた終値の史上最高値(3万8915円)まであと50円に迫る場面があり、沸きに沸いた。週明けも史上最高値更新に注目が集まるのだろう。もっとも、刹那の株価上昇に浮かれている連中もいるが、フツーの庶民はシラケている。

 日銀の最新(昨年12月調査)の「生活意識に関するアンケート調査」によれば、現在の暮らし向きについて「ゆとりがなくなってきた」が56.2%と半数を超えている。21カ月続く実質賃金のマイナスで分かるように、庶民は物価高に翻弄され、節約志向がクッキリだ。今月6日に総務省が発表した23年の家計調査によると消費支出は3年ぶりに前年を下回った。中でも、支出の3割を占める食料は前年比2.2%減。安い鶏肉の購入額が過去最高を記録しているというのだから、実に切ない。かたやバブル期超え間近の株高、こなた食費を切り詰める生活苦。日本の風景は、いびつすぎやしないか。

 23年の名目GDP(国内総生産)で、日本の4位転落が内閣府から正式に発表され、国力低下を日本中が思い知らされた。数年後にはインドにも抜かれるとみられている。

 ドル建て換算の結果だから、もちろん超円安の影響が大きいが、輸入物価高に庶民生活が蝕まれるほどの「安いニッポン」を招いたのは誰の責任か。いまだ続く、アベノミクスの異次元緩和のせいじゃないのか。

 経済評論家の斎藤満氏が言う。

「名目GDPで4位転落という日本経済沈滞が、アベクロ(安倍元首相と黒田前日銀総裁)の金融政策の結果だというのは間違いない。見せかけだけの成果を求め、ごまかしの金融政策で円安に誘導し、それにあぐらをかいた輸出企業は競争力が落ちていった。一方で、日本株は割安だと株や不動産だけがどんどん高騰し、日本経済の実態と乖離した状況になっています。国内消費がこれほど弱いのなら、普通は株価が下がるものです。史上最高値をうかがうとは、歪んだ形の株高としか言いようがありません」

自民党と経団連の癒着が招いた日本沈滞

 この国の衰退と庶民の不安、懐の苦しさはすべて政治が原因ではないのか。日本の国力低下は、自民党の裏金蓄財の歴史とともにある。

 安倍派(清和政策研究会)で、政治資金パーティー券の販売ノルマ超過分をキックバックして裏金化するスキームについて、「遅くとも十数年前から行われていた可能性が高い。場合によっては20年以上前から行われていたこともうかがわれる」と報告書に記されている。当時の清和会は森喜朗会長。そして小泉純一郎首相の頃にあたる。

「構造改革」の名の下、小泉・竹中政権が今に続く「格差社会」の元凶なのは衆目の一致するところだ。「強い者はより強く、弱い者はより弱く」という新自由主義路線で、日本の雇用はメタメタにされた。正社員はどんどん非正規に置き換えられ、派遣労働が製造現場を含むあらゆる分野に拡大。企業が労働者を資産ではなくコストと考えるようになった。

 給料の安い非正規を増やせば、企業は人件費を抑えられ、見せかけの利益は増える。その結果、日本が誇ってきた「分厚い中間層」は破壊されたと言っていい。その背景で経団連は、90年代の政治改革によりいったんやめた企業献金の斡旋を復活させ、自民党との癒着を深めたのである。

 その後、自民党は09年に下野したが、3年3カ月で政権復帰すると、安倍政権が大企業優遇を加速させる。法人税減税を毎年のように繰り返し、実効税率を5%近くも引き下げた。「安倍1強」を前に経団連の献金額も増え、いまや年間24億円を自民党側に“献上”している。政治資金集めのパー券も大量購入し、ズブズブの関係だ。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「岸田首相は『コストカット経済からの脱却』と言いますが、まさに自民党が長年優遇してきた大企業が、労働者を顧みず、コストカットを続けてきた末の日本沈滞です。正社員を給料の安い非正規に置き換え、人件費を物件費にして、労働者をモノ扱いしてきた。しかし、大企業は労働者イコール消費者だということを忘れていた。個々の企業にとってコストカットは合理的選択だったものの、それが集団になれば全体として購買力の低下を招く。『合成の誤謬』です。そうした個々の間違いを全体として調整するのが政治や経団連の役割なのに、その責任をまったく果たせていません」

あまりに不公平

 株高に浮かれる連中と物価高に苦しむ庶民──。この対比は、長年の自民党政権が招いた格差の象徴だ。30年以上賃金が上がらず、G7はおろか、OECD(経済協力開発機構)各国からも置き去りにされた今になって、岸田が「物価高を乗り越える賃上げ」の旗を振り、経団連会長が「賃上げは企業の責務」などと言っているのは笑止千万だ。

「賃上げと言っても、岸田政権は財界とつるんで税額控除を拡充した。『賃上げ促進税制』で大企業は最大35%の控除を受けられるが、その尻拭いで、社会保障削減など個人が犠牲になるのです。国民は貧しくなるばかりなのに、大企業と政治家は潤う。あまりにも不公平じゃないですか。裏金事件に国民の不満が爆発するのは当然です」(斎藤満氏=前出)

 個別面接方式で実施され信頼度が高いとされる時事通信の最新世論調査(9〜12日実施)で、岸田内閣の支持率は16.9%とまたも過去最低を更新した。自民党の裏金疑獄への国民の怒りはハンパない。いつものように「そのうち忘れる」なんて思っていたら、自民党は痛い目に遭うだろう。

 今年は500以上の地方選挙がある。保守王国・群馬で、自民系の現職が敗れた前橋市長選と同じことが、他でも起こるのではないか。いや、4月28日に予定される衆院の補欠選挙も、国会会期末の衆院解散などと噂される総選挙も、この先行われるあらゆる選挙で自民党に鉄槌を下すしかない。つまり、自民党政治を終わらせなければ、この国は真に浮上することはできないのだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 石破茂氏「今ここで言うのかという話」岸田首相の納税呼びかけ「我々がおわびしなきゃいかん」/ 日刊スポーツ
石破茂氏「今ここで言うのかという話」岸田首相の納税呼びかけ「我々がおわびしなきゃいかん」/
日刊スポーツ新聞社 によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%9F%B3%E7%A0%B4%E8%8C%82%E6%B0%8F-%E4%BB%8A%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%A7%E8%A8%80%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%A9%B1-%E5%B2%B8%E7%94%B0%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AE%E7%B4%8D%E7%A8%8E%E5%91%BC%E3%81%B3%E3%81%8B%E3%81%91-%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%82%8F%E3%81%B3%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8D%E3%82%83%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%93/ar-BB1imdFp?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=64b0dab1030147cebe5bebd9ca317950&ei=21

自民党の石破茂元幹事長は、15日夜に放送されたBS−TBS「報道1930」(月〜金曜午後7時30分)に出演し、岸田文雄首相が14日の衆院予算委員会で、16日からの確定申告を前に「法令にのっとり適切に申告、納税を行うようお願いしたい」と答弁したことを受けて「我々がおわびしなきゃいかんこと」と口にした。

自民党派閥をめぐる裏金事件で、派閥や議員が政治資金収支報告書に記載せず、さらにそれを報告書の訂正ですませる対応が相次いだ。この対応は「脱税」に当たるのではないかと国民の不信感が高まる中、自民党総裁という「当事者」である岸田首相の人ごとのような答弁には、SNS上に怒りのコメントが殺到している。

石破氏は、岸田首相のこの答弁をめぐる反応への感想を問われ「国会議員も個人事業者なので、いかに確定申告が大変なのかは本当によく分かる」とした上で「言い方の問題だけど、総理が言っていること(法令にのっとった納税)は全く間違いないしその通り。でも、今ここで言うのかという話」と指摘した。
「確定申告で、本当に大変な思いで書類を書いていらっしゃる方(がいる中で)、そういう方がどう思うかなということは、本当にもう、想像力をもっと持たなきゃいかんので」と述べ「我々が選んだ総理総裁ですから、それは、我々がおわびしなきゃいかんことです」と、首相に代わる形でおわびの思いを口にした。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/396.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 吉野ヶ里「謎のエリア」から国内最古級の青銅器鋳造鋳型、銅矛や銅剣の製造に使用か/ 読売新聞
吉野ヶ里「謎のエリア」から国内最古級の青銅器鋳造鋳型、銅矛や銅剣の製造に使用か/
読売新聞 によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%90%89%E9%87%8E%E3%83%B6%E9%87%8C-%E8%AC%8E%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2-%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%9C%80%E5%8F%A4%E7%B4%9A%E3%81%AE%E9%9D%92%E9%8A%85%E5%99%A8%E9%8B%B3%E9%80%A0%E9%8B%B3%E5%9E%8B-%E9%8A%85%E7%9F%9B%E3%82%84%E9%8A%85%E5%89%A3%E3%81%AE%E8%A3%BD%E9%80%A0%E3%81%AB%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%8B/ar-BB1ilWKa?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=64b0dab1030147cebe5bebd9ca317950&ei=35

 国指定特別史跡の吉野ヶ里遺跡(佐賀県神埼市、吉野ヶ里町)の発掘調査で、県は新たに弥生時代中期前半(紀元前2世紀頃)とみられる青銅器鋳造鋳型2点が出土したと発表した。うち1点は先進地の朝鮮半島で多く使われる滑石と似た石材の角閃石岩(かくせんせきがん)製で、同遺跡での出土は初めて。いずれも国内最古級といい、吉野ヶ里歴史公園内で展示している。

 発表によると、新たに出土した2点は昨年12月4、5日、日吉神社移転後に発掘調査ができるようになった「謎のエリア」で発見。いずれも片面が銅矛、反対の面が銅剣とみられる鋳型で、刃部の鋳造に使われた部分となる。

 角閃石岩製の1点は長さ9・9センチ、幅2・5センチ、最大の厚さ1・9センチ、重さ69・8グラム。角閃石岩製の鋳型の出土は、県内では小城市の土生遺跡に続き2例目という。

 もう1点は蛇紋岩(じゃもんがん)製で、長さ7・5センチ、幅3・2センチ、最大の厚さ1・6センチ、重さ59・5グラム。昨年9月に国内で初めて出土した蛇紋岩製の鋳型と、形状や発見場所が近いことから同一のものと判断された。

 吉野ヶ里遺跡で出土した青銅器鋳造鋳型は、今回の2点を含めて10点になった。県文化課は「日本における初期の青銅器生産の様相を考える上で極めて重要な発見だ」と説明している。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/397.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 岸田首相「棚ボタ訪朝」は実現するのか? 国賓訪米前に金与正が秋波(日刊ゲンダイ)

岸田首相「棚ボタ訪朝」は実現するのか? 国賓訪米前に金与正が秋波
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/336333
2024/02/18 日刊ゲンダイ


金正恩氏(左)と妹の金与正氏(C)コリアメディア提供・共同

 内閣支持率も求心力もダダ下がりの岸田首相に、思わぬところから“朗報”が届いた。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹の金与正副部長が「首相が平壌を訪問する日が来るかも」とする談話を発表。秋波を送ってきたのだ。岸田は施政方針でも「日朝平壌宣言に基づき、北朝鮮との諸問題を解決するためにも金正恩委員長との首脳会談を実現すべく、私直轄のハイレベルでの協議を進める」と力んだが、手だてはない。3月中旬に浮上中の「訪韓」が「訪朝」にチェンジ、なんて展開が起こり得るのか。

 事実上のナンバー2の金与正は「個人的見解」と断り入りで15日に出した談話で、一連の岸田発言に触れて「過去の束縛から大胆に抜け出し、朝日関係を前進させようという真意から出たものであれば肯定的に評価されない理由はない」と評価。解決済みとする拉致問題と核・ミサイル開発を横に置けば「両国が近づけないはずがなく、首相が平壌を訪問する日が来るかもしれない」とした。

 妙な流れだ。能登半島地震発生後、金正恩が岸田宛てに「閣下」と敬称をつけた見舞い電報をよこしたと日本側は大騒ぎ。自民党の甘利前幹事長は11日に出演した報道番組で「この種の発信は極めて異例。うまく捉えてトップ同士の会談にとにかく持っていくのがいい」と実現をにおわせた。もっとも、政権浮揚カードが切れると「電撃訪朝」が出回るのは永田町のお定まり。そうでなくても、「歴代政権が頼りにしていた密使が昨年亡くなり、官邸には北朝鮮とのパイプがない」(官邸事情通)というから現実になれば棚ボタだ。

「対日関係は外相マターなので、金与正氏が言及するのは非常に珍しい。兄のスポークスマンなのは誰もが認めるところ。金正恩氏は韓国の尹錫悦政権を敵視しており、誘い水を向けることで日韓の分断を狙っているのでしょう。日本同様に無条件対話を呼び掛けている米国は、岸田政権に局面打開を期待している。岸田首相がホイホイ乗ってくればシメシメです」(コリア・レポート編集長・辺真一氏)

 国賓訪米に向けた話題づくりと外交パフォーマンスで訪韓を調整する岸田からすれば、訪朝ははるかにうまみがある。究極の能天気男は飛んで火に入るナントカになるのか。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK293] <怒りの一揆レベル!「サッサと辞めろ!」>内閣支持16.9%、最低更新 不支持初の6割台―時事世論調査 
内閣支持16.9%、最低更新 不支持初の6割台―時事世論調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021500726&g=pol
2024年02月15日16時31分 時事通信


閣議に臨む岸田文雄首相(中央)ら=9日、首相官邸


【図解】岸田内閣の支持率推移

 時事通信が9〜12日に実施した2月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比1.7ポイント減の16.9%となり、発足以来の過去最低を更新した。不支持率は同6.4ポイント増の60.4%で、初めて6割を超えた。

連座制、必要82.6% 政策活動費「使途公開し存続」5割―時事世論調査

 支持率は、2012年12月の自民党の政権復帰後で最低。「危険水域」とされる2割台以下は7カ月連続で、直近3カ月は1割台に落ち込む。一方、不支持率が6割台に達するのは安倍内閣の20年5月以来。自民党派閥の裏金事件などが影響したとみられる。

 自民党の政党支持率は前月比1.7ポイント増の16.3%。過去最低を記録した1月から微増したものの、4カ月連続で1割台と低迷が続いている。

 自民党は先に、政治改革の中間取りまとめを決定。派閥について、政治資金パーティー開催や人事関与を禁じたが、政策集団としての存続は認めた。この内容を「評価しない」は67.3%で、「評価する」の14.1%を大きく上回った。

 派閥の存廃については、「解散すべきだ」が63.8%。「存続すべきだ」は10.3%にとどまった。

 能登半島地震の政府対応は、「評価する」29.6%(前月比2.4ポイント減)、「評価しない」37.6%(同2.9ポイント増)だった。

 内閣を支持しない理由(複数回答)は「期待が持てない」36.9%がトップ。「政策がだめ」26.8%、「首相を信頼できない」25.1%と続いた。支持する理由(同)は「他に適当な人がいない」8.4%が最も多かった。


【図解】政党支持率の推移

 政党支持率は自民党が首位で、立憲民主党4.1%(前月比0.6ポイント増)、公明党3.6%(同0.5ポイント増)、日本維新の会3.3%(同0.5ポイント減)の順。23年ぶりにトップが交代した共産党は0.5ポイント増の2.4%だった。以下、れいわ新選組0.9%、国民民主党0.4%、社民党0.3%、参政党0.3%で、教育無償化を実現する会はゼロ。「支持政党なし」は64.7%。

 調査は全国18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は59.1%。




http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/399.html
記事 [政治・選挙・NHK293] <暗黒国家化を食い止めるには選挙しかない>宝のような普通選挙制度をドブに捨てる日本人(田中龍作ジャーナル)
宝のような普通選挙制度をドブに捨てる日本人
https://tanakaryusaku.jp/2024/02/00030296
2024年2月14日 22:17 田中龍作ジャーナル


香港の若者には宝石箱のように見えるだろう。=東京都内、撮影:取材班=

 選挙のたびに低投票率が話題になる。30%台なんて珍しくなくなった。20%台になる選挙さえある。選挙に行くのは100人に20人程度なのである。

 日本人は香港の若者にとっての宝石をドブに捨てている。宝石とは普通選挙制度である。

 日本では空気のようにある制度を、香港の若者は命がけで獲得しようとした。

 2019年から2020年にかけての民主化運動である。中国政府は香港警察に人民解放軍を紛れ込ませてまでして弾圧を繰り広げた。

 催涙弾に煙る街でデモ隊の救出にあたるボランティアがいた。デモに参加した学生たちを自宅や寮にまでマイカーで送り届けるのである。

 電車を使えば駅で警察が手ぐすねを引いて待つ。バスだと車内にまで踏み込んでくる。

 逮捕されずに帰路につけるボランティアのマイカーは「スクールバス」と呼ばれて学生たちに慕われていた。救いの神でもあった。

 救出ボランティアは香港の現状を日本人ジャーナリストに知らせたいのか、田中に「スクールバスに乗ってくれ」と半ば強引に勧めた。

 車内では学生たちと話が弾んだ。田中は学生たちに「最も強く求めているのは何か?」と尋ねた。

 彼らは口々に「普通選挙」と答えるのだった。


事実上民主派が立候補できるのはこれが最後となった、香港区議会選挙。有権者は「インキが乾くまで待って投票箱に用紙を入れた」と話した。一票に託す凄まじい執念だ。=2019年、香港 撮影:田中龍作=

 日本の国会にあたる立法会の定数90議席の内、直接選挙で選ばれるのはわずか20議席。40議席は中国政府寄りの選管が選び、30議席は伝統的に中国政府寄りの職能団体が選ぶ。(BBCより)

 民主化運動の弾圧後は、愛国者(親中国共産党)でないことには立候補さえできなくなった。

 普通選挙や言論の自由のために若者たちは路上に出て戦った。逮捕、起訴され「国家安全法違反」で有罪になれば最高刑は終身刑である。

 両親に宛てて遺書を書きデモに参加する学生も少なくなかった。

 まさしく人生を投げうって普通選挙制度の獲得を目指したのだ。

 民主化運動は、しかし、中国政府をあげての弾圧に敗れ、普通選挙制度の獲得は夢のようにはかなく消えた。

 弾圧後は、中国政府に忠誠を誓わないことには立候補さえできなくなった。


選挙への関心の薄さが裏金議員をのさばらせた。=1日、自民党本部 撮影:田中龍作=

 香港の若者から見ればバチ当たりとしか思えない低投票率がもたらしたのは、日本政治の劣化だった。

 選挙でカルトのお世話になった政権党は警察の取り締まりをけん制してきた。政権党の議員であれば巨額脱税をしても罪に問われない。下着泥棒が最大派閥の事務総長を務める。

 自民党という反社勢力は捜査機関を掌握し新聞テレビを意のままに操る。憲法改正しなくてもやりたい放題である。

 日本が民主主義国家に留まれるのかは次の総選挙にかかっている・・・と言っても過言ではない。結果しだいでは権力を握った犯罪集団が大手を振って歩く暗黒国家の幕開けとなる。

 選挙は宝石なのだ。その輝きで日本が暗黒になるのを防げる。

 〜終わり〜




http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/400.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 韓国民団「参政権獲得運動を誹謗中傷する ネット・ウヨク と毎日闘っている」 ←「ネトウヨ」というレッテル貼りは朝鮮人工作の一つ
※厳密に言えば韓国民団新聞の「ネットウヨク」から始まってそこから短くなって「ネトウヨ」となった説が有力



NO.623758 2009/09/05 00:10

韓国民団「参政権についてネトウヨと毎日戦っている」


 民団が熱い視線を注ぎ、積極的にかかわった第45回衆議院選挙は終わった。民団はシフトを切り替えて、永住外国人地方参政権付与法案の早期立法化に全力をあげる。参政権運動の今後の展望について、本紙記者が話し合った。

■民団が関与の反応は 自発的な活動引き出す

 −−民団が日本の国政選挙に直接かかわったことへの反応は。

 A かなりの団員たちに、韓国籍なのに政治・選挙運動が本当にできるのか、という懸念があった。地方選挙の投票権もないのに、不特定多数への政治的な働きかけが許されるわけがない、という思い込みだ。政治資金の提供を除けば、すべてが日本人と同様にできると知って、目を輝かせた団員は多い。その後の各地の頑張りは、こちらが煽られるほどだった。

 B 同胞の若い女性から「民団新聞の総選挙関連の記事には励まされる。だからこそ、外国人にも選挙運動ができることをもっと強調して欲しい」と電話があった。「参政権獲得運動を誹謗中傷する

ネット・ウヨクと毎日闘っている。彼らは外国人排斥のために手段を選ばない。民団が違法な運動をしていると騒いでいる」とのことだった。

 民団とはまた別な所で、いろんな形で運動している同胞がいること、民団の選挙支援が注目、監視されていることを改めて痛感させられた。

 C 経済力のある団員は地域の日本人社会でも、まず間違いなく有力者だ。地方選挙には個人的にかかわってきた。むしろ、放っておいてくれなかった、というのが事実だろう。

(長文につき、以下略。全文はソースをどうぞ。)
ttp://www.mindan.org/sibu/sibu_view.php?newsid=11743&page=1&subpage=2982&sselect=&skey=

h

ttps://bakusai.com/thr_res/acode=12/ctgid=100/bid=249/tid=623758/


「ネトウヨ」を使い始めるようになったのは在日コリアン工作員が民潭で言葉狩り目的として使われるようになったところから

  ↓

「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている」…民団新聞
h ttp://www.wdic.org/w/POL/%E3%83%8D%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%A8%E9%80%A3%E5%91%BC%E5%8E%A8

ニダー速報 h ttp://nidasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-1272.html

「参政権」どうなる 本紙記者座談会 2009-09-02
−−民団が日本の国政選挙に直接かかわったことへの反応は。

B 

同胞の若い女性から「民団新聞の総選挙関連の記事には励まされる。だからこそ、外国人にも選挙運動ができることをもっと強調して欲しい」と電話があった。

「参政権獲得運動を誹謗中傷する

ネット・ウヨクと毎日闘っている。

彼らは外国人排斥のために手段を選ばない。民団が違法な運動をしていると騒いでいる」とのことだった。

h ttps://w.atwiki.jp/kolia/pages/446.html#id_0d7e21d1
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/401.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 田中龍作みたいなオッサンとか日本の特殊背景を知らないのでしょうか?(外人参政権推進という誘導こそドブ捨てそのものなわけだが?)

与野党9政党(自由民主党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、日本共産党、れいわ新選組、社会民主党、NHK党)に対して「移民政策に関する政党アンケート2022参院選」を実施いたしました。


与野党9政党(自由民主党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、日本共産党、れいわ新選組、社会民主党、NHK党)に対して「移民政策に関する政党アンケート 2022参院選」を実施しました。全政党から回答をいただきましたので、以下に公表します。

h ttps://migrants.jp/news/voice/20220710.html抜粋

田中龍作って誰?って調べたけど


公益社団法人日本ジャーナリスト協会(にほんジャーナリストきょうかい、英語: Journalists Association of Japan, 略称JAJ)は、は、縛りなく自由な報道を目指すジャーナリストによって[1]2011年1月に発足し、取材、報道に携わるすべての記者に公平に開かれた記者会見の開催等の活動をしている団体。

自由報道協会として結成され、2012年(平成24年)10月1日より公益社団法人となった。2019年8月に改称して現在に至る。


フリージャーナリストが殆どの記者クラブ主催の記者会見に入れないことを指摘し、記者会見オープン化を主張していることで、自由報道協会が発足された。寄付金を募り運営されている。「日本全国の公的な記者会見の開放を訴えるとともに、記者会見を代行主催する非営利団体」であり、「いわゆる『メディア』にはならない」としている。

2013年5月21日付の自由報道協会ホームページの「お知らせ」[2]によれば、以降は自前の会見の開催より、公的な会見の開放を求める申し入れや、会員に対する記者証の発行など、フリーランス、海外メディア、ネット、雑誌などを舞台に活躍するジャーナリストのサポート活動に重点を移すとしている。

h ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8D%94%E4%BC%9A

よくわかりませんが特定の法人の関係者ということですか?

選挙制度でなく投票先の候補者の極端な部分を問題にすべきではないでしょうか?

「権力を握った犯罪集団」を与党の大半とするなら
「権力を握りたいために消費税だけの減免を餌にしているハングレ集団」が野党の大半と言えるのではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/402.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 異次元にズレた少子化対策 保険料上乗せ月額500円はマヤカシ…「実質的な負担」増は確実(日刊ゲンダイ)

異次元にズレた少子化対策 保険料上乗せ月額500円はマヤカシ…「実質的な負担」増は確実
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/336331
2024/02/17 日刊ゲンダイ


加藤こども政策相は「示し方を精査」/(C)共同通信社

 国民に実質的な負担は生じないという触れ込みだったが――。岸田首相が唱える「異次元の少子化対策」の関連法案が16日閣議決定され、衆院に提出された。

 児童手当や育児休業給付の拡充など、これまでと“同次元”の少子化対策に今後3年間で約3兆6000億円の財源が必要になるため、法案には「子ども・子育て支援金制度」の創設も盛り込まれている。

 支援金制度は、医療保険料に上乗せして徴収する仕組み。2026年度に6000億円、27年度に8000億円、28年度に1兆円と段階的に引き上げて徴収する。上乗せ徴収額は初年度が1人当たり月平均300円弱で、28年度には500円弱になるという。

 毎月500円ということは、年間で6000円。共働き世帯なら年間1万2000円を新たに徴収されることになる。税金か保険料かの違いだけで、どう考えても「実質的な負担」は増す。しかも、500円で済まない可能性が高いのだ。

 徴収額は加入している医療保険や所得、現役世帯か高齢者世帯かによっても変わってくる。

「総理は『増税メガネ』のイメージがつくのを嫌がっていて、負担増もなるべく小さく見せたいのです。それで保険料上乗せという形にし、月額や平均という数字マジックを駆使して少ない数字に見せる工夫をしている。毎月500円は、人口全体でざっくり割った数字であり、実際に健康保険料を負担している現役世代にかぎれば、月額1000円程度になるという試算もあります」(内閣府関係者)

 14日の衆院予算委員会では、加藤鮎子こども政策相も「1人当たりの拠出額について、どのようなお示しの仕方ができるか精査を進めてまいります」と、月額500円はマヤカシと認めるような発言をしていた。

「ベビーシッター割引券」も不評

 それでも岸田首相は、「実質的な負担は生じない」と言い張っている。支援金で負担額が増えても、賃上げで所得が上がるから、“負担率”は増えないという屁理屈だ。だいたい、賃上げなんて大企業だけの話。給料が上がらなければ負担だけが増える。給与水準が低い若い世代の可処分所得が減れば、ますます非婚化・少子化が進みかねない。異次元のピント外れ政策だ。

 加藤大臣が旗を振る「ベビーシッター割引券」も、SNS上では批判や疑問の声が殺到している。前年度の1.8倍にあたる約70万枚を発行するというが、利用できるのは拠出金を支払っている厚生年金加入企業の共働き夫婦だけ。都市部の大企業従業員向けの施策だ。

 子育て支援の拡充はいいが、それが少子化対策になる保証はない。ピンぼけメガネの岸田首相は余計なことをせず、保険料の上乗せ徴収を諦めた方が少子化対策には有効かもしれない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/403.html

   

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