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2024年2月04日02時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK293] 恐るべき鉄面皮の恥知らず 裏金はもとよりその後の醜悪に国民は吐き気(日刊ゲンダイ)

※2024年2月3日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2024年2月3日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


「反社」に続き「裏金」の定義も困難(C)日刊ゲンダイ

〈えっ、ドリルが聞き取るんですか〉──SNSには驚愕の声があふれている。政治資金パーティー裏金事件を受け、自民党が2日から関係議員の聞き取り調査を開始。対象者は会計責任者が立件された安倍派、二階派、岸田派の議員ら約90人。座長に森山総務会長を据えた身内のお手盛り調査で、どこまで実態に迫れるかは疑問だが、腰を抜かしたのは調査する側の陣容だ。小渕優子選対委員長が、シレッと参加しているのだ。

 小渕といえば、2014年に自らの政治団体を巡る不透明な会計処理が発覚し、経産相を辞任。元秘書が政治資金規正法違反で有罪判決を受けた「政治とカネ」の当事者である。家宅捜索の際、ドリルで破壊されたパソコンのハードディスクが見つかり証拠隠滅を図ったことから、ついたアダ名は「ドリル優子」。昨年9月の就任会見でも釈明に追われ、小渕は「心に反省を持ち、決して忘れることのない傷」と語り、言葉に詰まりながら陳謝したものだ。

 傷つけたのは会計データが保存されたハードディスクというツッコミを待つような意味不明なポエム表現だけではない。「私に必要な話があるということであれば言ってもらいたい」と今後も説明に応じる姿勢を見せたものの、それっきり。今なお十分な説明責任を果たしたとは言い難い。

 ちなみに当時、小渕の政治団体は「事務所費」名目で、高級ブランド品や化粧品、子どもの紙オムツまで政治資金で買い漁っていた。こんなデタラメな金銭感覚の持ち主に裏金議員を聴取させるとは、違和感を覚えて当然だ。いくら執行部の一員とはいえ、ドリル優子は辞退が筋である。

「詳しくはWebで」のフザケた“紙対応”

 解散を決めた安倍派が1日、最後の議員総会を開いたが、幹部連中は「まさに断腸の思い」(塩谷座長)、「忸怩たる思いで残念だ」(松野前官房長官)と感傷的なセリフばかり。裏金づくりの経緯は「任せきり」「報告はなかった」と一様に秘書に責任の全てを押し付け、出処進退はうやむや。道義的責任も政治責任も取るそぶりはなく、最大派閥を率いた矜持はみじんもない。

 安倍派はようやく公開義務のある3年分の政治資金収支報告を訂正。過去5年間で現職・元職合わせて95人側の支出に計6億7654万円の不記載があると発表したが、記者会見には応じず、紙きれ1枚のコメントで不記載の総額などを示し、〈詳細は総務省のホームページで訂正された収支報告書をご覧ください〉ときたもんだ。どこぞの「詳しくはWebで」のテレビCMじゃあるまいし、フザケた対応である。

 裏金づくりは誰がいつ始め、なぜ続き、何に使ったのか──。安倍派の「紙対応」には説明責任に背を向け、核心に触れさせまいとする固い意志がビンビン伝わってくる。ヤツらは収支報告書の「訂正」と派閥の解散で幕引きを図り、裏金事件から解放されたくて仕方がないのだ。

 腐り切った幹部の煮え切らない態度に安倍派の中堅・若手から責任を求める声が上がっているが、こちらも違和感しかない。何しろ安倍派は裏金総汚染。所属議員のほとんどが裏金を受け取っていた。

 最後の総会後、幹部の態度に「私たち自身も納得していない」と怒りを込めて記者団に語った丸川元五輪相は、5年間で822万円を裏金化。「幹部の責任は重い。(説明責任も)不十分だ」と不満をぶちまけた松川るい参院議員も19年からの4年間で204万円を裏金化していた。「エッフェル姉さん」の言い訳も「まったく知らなかった。事務所の管理に任せきっていた」と幹部連中とまるきり一緒。同じ穴のムジナたちが今さら被害者ヅラで、幹部に怒る神経には鼻白む。

政権放棄に等しい「裏金の定義は困難」

「大臣になるほどのカネを集めようと思った」

 総額4000万円超の裏金化で罰金100万円、公民権停止3年の略式命令の出た谷川弥一・前衆院議員は辞職会見でそう語っていた。安倍派内では集金力の多寡で役職が決まるとゲロったも同然。それでも大臣ポストに恵まれなかった「頭悪いね」オジサンは自ら「答弁が下手で、危ない」「大臣に向かない」と派内で評価されたからだと理由を打ち明けていた。

「ポストを占う指標のひとつが、派閥のパーティー券の売り上げだったということ」と指摘するのは、高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)だ。こう続けた。

「一心不乱で支援企業などにパー券を売りつけ、派閥の実入りに貢献した議員ほど幹部の覚えもめでたく、ポストが回ってくる。ノルマ超過分が自由に使える裏金となればなおさらで、しのぎを削って集金力を競ったわけです。いわゆる『5人衆』の裏金額が1000万円を超えたのも、役職に応じたノルマで範を示したのか、多くのカネを集めたから偉くなれたのか。いずれにせよ、出世の野心ギラギラで裏金づくりに励んだ面々が、幹部を責めてもシラジラしいだけです」

 5人衆の1人、西村前経産相の派内評価がイマイチなのも、人望のなさに加え、唯一、裏金の額が1000万円を下回ったことと無縁ではないのだろう。それだけ集金力がモノをいう世界。ポスト欲しさの下心で、裏金に手を染めた集団が今、国会で必死になっているのは「言葉狩り」だ。裏金を追及する野党の表現に神経をとがらせ、ピリピリしている。

裏金を「かっこ」でくくる幼稚なゴマカシ

 1日の衆院代表質問で、共産党の志位議長は「自民党ぐるみの組織的犯罪」、日本維新の会の馬場代表も「組織的犯罪集団」と批判した。すると、自民の議院運営委員会理事は登壇して抗議。「組織的犯罪」の表現にクレームをつけたのだ。

「安倍派も二階派も岸田派も裏金づくりの責任を会計責任者のせいにしていますが、100人近い党内議員の裏金化とツジツマが合いません。これだけの数の議員事務所で、一斉に会計責任者の秘書が議員に内緒で裏金化したというのか。そんな偶然が重なれば奇跡です。奇跡でなければ裏で示し合わせているに過ぎず、議員側の指示に従っているだけ。党ぐるみの『組織的犯罪集団』であることは明白です」(五野井郁夫氏=前出)

 1月29日の参院予算委員会では、共産党議員が用意したパネルに「裏金問題」と明記したことに、自民側がケチをつけ、開会が30分遅れた。結局、裏金の文字を手書きのカギかっこでくくり、〈「裏金」問題〉とすることで片付いたが、実にバカバカしい。

 あまりにも当事者意識に欠けた幼稚なゴマカシに呆れていたら、2日の参院代表質問で岸田首相が仰天発言。裏金の定義を問われ、「文脈に応じて、意味、内容が異なってくる。一概に定義をお答えすることは困難」と言い放った。

 正式な出入金記録に記載せずに蓄財されたカネだから「裏金」と呼ぶのだ。実に簡単な話である。岸田派も刑事処分を受けており、会長だった岸田も当事者のひとり。裏金じゃないなら、誰がいくらもらい、何に費やしたのかを洗いざらい、表沙汰にすればいい。他人事にも程がある。

「今なお1万4000人超が避難所暮らしを強いられている能登半島地震の被災対応を筆頭に、この国は問題山積です。何事も問題の定義ができなければ、問題は解決できません。能登の実態把握が遅れたのも納得です。岸田首相の発言は、政権を担当する責任を放棄したのに等しい。裏金ゴマカシ集団に政権を担う資格はありません」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 裏金はもとより、その後の自民の醜悪さに国民は衝撃を受けている。吐き気を催す集団が臆面もなく議員バッジをつけていること自体、もはや狂気の沙汰である。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK293] <自民 真っ青>小池都知事「女性初の総理」へ自民の混乱は絶好機…茂木幹事長、岸田首相との面会に永田町騒然(日刊ゲンダイ)


小池都知事「女性初の総理」へ自民の混乱は絶好機…茂木幹事長、岸田首相との面会に永田町騒然
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/335686
2024/02/04 日刊ゲンダイ

春の補選、夏の都知事選、総選挙?


笑顔で党本部を後にする小池百合子知事(C)日刊ゲンダイ

 何を企んでいるのか──。東京都の小池百合子知事が元気に飛び回っている。

 2日、小池知事は自民党本部を訪問して、茂木幹事長と面会。その足で首相官邸に出向くと、続けて岸田首相と会談した。小池知事は記者団に「子育て政策について意見交換した」と説明したが、誰もそんなの信じちゃいない。

「衆院補選の話だろう」「小池さんが立候補して国政に戻ってくるのでは?」「宣戦布告か」と臆測が飛び交い、永田町は騒然とした。 

 東京都の江東区長選をめぐる買収などの罪で起訴された柿沢未途被告がおととい、議員辞職。衆院東京15区の補選が4月28日に行われる見通しになった直後だからだ。

 柿沢被告の支援を受けて当選した木村弥生前江東区長も公職選挙法違反で辞職し、昨年12月に行われた江東区長選では、小池知事の都民ファーストと自民、公明が推薦した元東京都政策担当部長の大久保朋果氏が快勝。“女帝”の力を見せつけた。江東区を含む東京15区は、いわば小池知事の“天領”のようなもの。2日は江東区の「豊洲千客万来」オープニングセレモニーに登場し、区長と並んで笑顔を振りまいていた。

「江東区長選は小池知事の支援がなければ勝てなかった。今年1月21日の八王子市長選で自公推薦候補が勝てたのも、最終盤に小池知事が応援演説に入ったおかげだといわれています。自民党が逆風にさらされている今、小池知事が15区補選に出てくれば勝てる人はいない。もし総選挙になっても太刀打ちできそうにありません」(自民党東京都連関係者)

都知事3選出馬について態度を明らかにせず

 岸田首相が9月の自民党総裁選で再選をもくろんでいるなら、引きずり降ろされる前に解散・総選挙に打って出るしかない。有力視されているのは6月23日まで続く通常国会の会期末解散だ。

 ちょうどその頃、6月20日告示・7月7日投開票の日程で都知事選が行われるが、小池知事は3選出馬について、まだ態度を明らかにしていない。タイミング次第で総選挙に乗り込んでくることは十分考えられるし、その前に4月の補選で仕掛けてくる可能性もある。

「不人気首相に裏金問題が重なり、次回総選挙で自民党はかなり厳しい戦いを強いられる。小池知事が新たな都市型新党を率いて『自民党を介錯します』とでも言えば、そこそこ議席を獲得するだろう。自公が過半数割れならキャスチングボートを握り、連立政権で小池首相というシナリオが考えられる。それ以外に、気脈を通じる前原新党や国民民主党、日本維新の会、自民党の一部と組んで政界再編という手もある。派閥解散で自民党が混沌としている現状は、“女性初の総理”という野望を捨てていない小池知事にとって絶好のチャンスなのです」(自民党閣僚関係者)

 小池知事は2日、公明党の山口代表とも面会。小池知事と関係良好な公明は連立政権に文句はないだろう。その延長には公明や維新とのパイプが太い菅前首相や二階元幹事長の存在もチラつく。岸田首相を快く思っていない自民党内の非主流派が小池知事を担ぐ可能性も排除できない。

 今年で72歳の小池知事が最後の勝負をかけるのか。岸田首相は気が気じゃないはずだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 泉房穂さん「いったい何がしたかったんだろう」高市早苗担当相に苦言 「『万博延期』首相に進言しておきながら…」(中日スポーツ)
2024年2月3日 18時29分

https://www.chunichi.co.jp/article/848217?rct=societynews

 昨年4月まで12年間兵庫県明石市市長を務めた弁護士の泉房穂さん(60)が3日、X(旧ツイッター)を更新。高市早苗経済安全保障担当相がこの日のXで、能登半島地震への対応を優先させるため2025年大阪・関西万博の延期を岸田文雄首相に進言した経緯を投稿、延期論が「物議を醸した」と認めつつ、政府の予定通り開催の方針に服する姿勢を示したとの報道に「いったい何がしたかったんだろう」などと苦言を呈した。
 高市担当相は1月27日の講演で、首相と16日に面会した際に万博延期を進言したと自ら明かしていた。この日のXでは首相との会談内容を公表した経緯などを説明し、首相が今週の国会で予定通り来年4月開催と答弁したことに触れ、「被災地復旧に必要な資材不足・資材価格高騰や人手不足で困る方々が出ないよう、引き続きのご尽力をお願い申し上げたく存じます」などとつづった。
 泉さんは「不思議でならない。『地震への対応を優先させるべき』だとして、『万博の延期』を首相に進言しておきながら、『予定通り開催』との政府方針にすぐに服するとは、いったい何がしたかったんだろう。『物議を醸す』ことぐらい、本人だって当然にわかっていたはずだが…」とあきれた。
 フォロワーは「仕事してるポーズ」「ガス抜き」「パフォーマンスしてみただけ」「だから、騙されては駄目かな! 自分は最初から怪しいなと思っていました」などと声をあげた。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/274.html
記事 [政治・選挙・NHK293] <ナメとんのか>安倍派議員が裏金聴取に不満タラタラ…「土日は地元に戻るから無理」続出の何サマ無反省(日刊ゲンダイ)

安倍派議員が裏金聴取に不満タラタラ…「土日は地元に戻るから無理」続出の何サマ無反省
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/335684
2024/02/03 日刊ゲンダイ


安倍派は何人がすっぽかしたのか(C)日刊ゲンダイ

 トコトン懲りない連中だ。自民党派閥の裏金事件を受けた党幹部らによる聞き取り調査が始まった。対象は東京地検特捜部に関係者が立件された安倍派と二階派に所属する議員、岸田派の会計責任者ら約90人。初日のきのう(2日)の聴取は二階派が中心で、現職の裏金議員だけで80人近くに上る安倍派はこの週末になる見通しだ。ところが、安倍派議員からは「土日は無理」の声が続出しているという。

 立憲民主党などの野党から「裏金議員リスト」の国会提出を求められた岸田首相は当初、かなり渋っていたが、来年度予算案の審議をカタにとられて承諾。衆院予算委員会で実質審議入りする5日朝までに出すよう要求される中、都内のホテルでようやく聴取がスタートした。調査チームのトップは森山総務会長。渡海政調会長、小渕選対委員長、梶山幹事長代行、松山参院幹事長、福岡参院政審会長の計6人で構成し、2人1組でペアを組んで弁護士も交えて対面で聞き取っているという。

地元の節分行事がビッシリ…だって

「3組に分かれているとはいえ、タイムリミットがありますし、1人あたり1時間もヒアリングできない。30〜40分がいいところでしょう。にもかかわらず、安倍派の面々に反省の色なし。地方選出の議員たちは『週末は地元に戻らなきゃいけない』とか、『支援者らとの新年会もあるし、節分の行事なんかもビッシリ入っているから無理』などと、不満タラタラ。振り切って地元に帰った議員もチラホラいる」(与党関係者)

 極まる政治不信の原因が自分たちだという自覚はみじんも感じられない。派閥解散に追い込まれるのは当然だ。

 そもそも、聞き取りにしたって聴取のプロによるものではないし、至って内向き。対象者に事前通告された質問も通り一遍の内容だ。

「質問事項は政治資金収支報告書の保存期限である2020〜22年分の訂正額、18年と19年分については訂正が必要だった額のほか、訂正理由や適正記載をしなかった理由、不記載にした収入の使途。そして、議員本人は収支報告書の最終確認をしなかったのか。裏金づくりは誰の指示だったのか、誰が実態を掌握していたかなど、立ち入った部分には触れていません」(自民党若手)

 自民党は聞き取り調査とは別に、所属する全議員を対象に裏金受領の有無を確認するアンケートも実施するというが、どちらもお手盛りの域を出ないのは必至。世間をナメた態度を改めるまで、野党は審議拒否するほかないだろう。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 朝鮮人追悼碑「日本に不要」 自民杉田氏、歴史修正扇動(東京新聞 TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/307200?rct=politics



「この女、凶暴につき。」・・・取り扱い厳重注意。


「裏金議員」のスピン投稿を切る。

市民からの「裏金ネコババ」告発を前に、焦りが露わといったところだろう。

そもそも検察がまともであれば、とっくに「犯罪」で摘発されている「裏金ネコババ事件」の容疑者のひとり。

そんな自分に対する世間の目を逸らそうという魂胆が見え見え。

一種の「炎上商法」とでも言おうか。

そんな手には易々と乗るまい。


以下に記事(共同通信 配信)の全文を転載する。

自民党の杉田水脈衆院議員は3日付のX投稿で、過去の教訓を伝える各地の朝鮮人労働者追悼碑を取り上げて「うそのモニュメントは日本に必要ありません」と書き込んだ。県立公園の追悼碑撤去に踏み切った群馬県の動きに呼応している。歴史修正主義やレイシズムをあおる言説で、強い批判を招きそうだ。

 投稿で杉田氏は、群馬県が追悼碑撤去工事を終えたと伝える新聞記事を引用し「本当に良かったです」と強調。「日本国内にある慰安婦や朝鮮半島出身労働者に関する碑や像もこれに続いてほしい」と訴えた。所在地の自治体や住民は群馬県を見習い、撤去に動くべきだとの趣旨。

 群馬県の碑撤去を巡っては、犠牲者と朝鮮民族への冒涜であり、負の歴史を否定する恥ずべき行為だとして、反対運動が起きていた。県は現場の公園を閉鎖し、2日までに取り壊した。碑には「記憶 反省 そして友好」と刻まれていた。

 杉田氏は投稿で「京都にある徴用工像」の画像も添付。「私有地ということで、撤去できない状態」「こちらも早く撤去できればいいのですが」などと記した。


記事の転載はここまで。


「この女」も、歴史に正しく向き合えない、かわいそうな人たちのひとり。

今からほんの数十年前、朝鮮人労働者あるいは、朝鮮人慰安婦に対して、日本人が行ってきた人種差別と非人道的な強制労働は、歴史に刻まれた消すことが出来ない事実だ。

「その事実」は誰も覆すことは出来ない。

ましてや、杉田ごときにどうして出来ようか。

根拠を示さず、ただ「うそ」と言い張るのが関の山だ。

韓国では、最近でも、立て続けに最高裁判所で事実認定され、損害賠償を命じる判決が確定している。

それに対して、日本政府は、犯罪事実を否定してはいない。

群馬県が朝鮮人労働者追悼碑を撤去した理由も、「集会で「強制連行の事実を訴えたい」などの発言があった」ことが「約束違反」だという事らしい。

日本国憲法では、「言論の自由」が最も大切な基本的人権の一つとして保障されている。
そんな大切な権利を制限する「約束」など、何の効力も持たない。

日本国憲法前文には、こう記されている。

「・・・われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」

と。

憲法の理念に反するものは、「憲法」ですら排除する。

いわんや「約束」をや。

すなわち、言論の自由を制限する約束は憲法違反であり、憲法違反の約束を破ったことを理由に追悼碑を撤去したことも憲法違反と断じなければならない。



「裏金議員」のスピン投稿。

そんな手には易々と乗るまい。

ということで、「この女、凶悪につき。」も忘れてはならない。。


杉田水脈の「裏金ネコババ事件」の朝日新聞の記事。

「杉田水脈氏、1564万円の不記載訂正 5年にわたり安倍派から寄付」

https://www.asahi.com/articles/ASS2171YCS21TZNB003.html

以下記事の抜粋。

 自民党の清和政策研究会(安倍派)に所属する杉田水脈杉田水脈(みお)衆議院議員=比例中国ブロック=は1月31日、自身が代表を務める政治団体の政治資金収支報告書の訂正を、団体の事務所がある兵庫県の県選挙管理委員会に届け出た。2022年までの5年間に、計1564万円の寄付を安倍派から受け取ったことを記していなかったとして訂正した。パーティー券をノルマを超えて販売し、同派から還流(キックバック)を受けていたとみられる。

 同県選管によると、杉田氏が訂正した額は、18年が340万円、19年が352万円、20年が318万円、22年が554万円。

 杉田氏は1月21日、「私の事務所においても不記載があったことがわかり、派閥の指示に従って、収支報告書の修正を行う予定」とブログに記載。31日には朝日新聞の取材に「深く反省申し上げ、今後もしっかりと信頼回復のために努めて参りたい」と話していた。・・・

・・・

(熊谷姿慧、大室一也)


記事の抜粋はここまで。


「私の事務所においても不記載があった」ことがわかったんだと。

「派閥の指示に従って、収支報告書の修正を行う予定」なんだと。

「深く反省申し上げ、」るんだと。


世間では、「白々しい」という。

やってることは「ネコババ」。

一般用語でいえば「着服」、刑法上で難しく言えば「横領」という犯罪。

刑法252条「単純横領罪」。

いくら白を切っても黒は黒。


「神妙に縛に就け!。」










http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/276.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 京都市長選での楽勝予想が暗転…「前原の呪い」で焦る立憲民主党、共産党支援の候補が猛追(日刊ゲンダイ)

京都市長選での楽勝予想が暗転…「前原の呪い」で焦る立憲民主党、共産党支援の候補が猛追
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/335632
2024/02/03 日刊ゲンダイ


2017年、民進党代表だった当時を彷彿させる?(前原誠司氏)/(C)日刊ゲンダイ

 4日投開票の京都市長選が大番狂わせになってきて、立憲民主党が焦っている。

 立候補者は届け出順に、共産党が支援する弁護士の福山和人(62)、元市議の村山祥栄(45)、元京都府議の二之湯真士(44)、自民・立憲・公明・国民民主が推薦する元官房副長官の松井孝治(63)、事業家の高家悠(35)の5人。

 日本維新の会と京都が地元の前原誠司代表の新党「教育無償化を実現する会」が村山を推薦するはずだったが、政治資金を巡る問題で取りやめに。自公立国が相乗りした松井が独走と思われていたのだが、予想外に共産・福山に追い上げられているというのだ。

「報道各社の情勢調査でわずか3ポイントの僅差というものもあり、まさかの接戦です。vs維新で自公と立憲が組んだ。京都では立憲と共産は元々、仲が悪いですしね。維新系候補が消え、松井陣営は緩んでいた。今になって、近畿の府県連に電話かけを依頼している状況です。国政の裏金問題で自民への風当たりが強くなっている影響もあるのか」(立憲関係者)

 京都は共産党の強い地域ではあるが、結果として維新が自主投票になったことで、松井VS福山の事実上の一騎打ちになったわけだ。反自民の立憲支持層の一部が共産・福山に流れてもいる。

「維新が推薦するはずだった村山氏の擁立を主導したのは前原さんです。2017年総選挙で当時の民進党代表だった前原さんは民進党を解党して希望の党に合流させる決断をしたものの、排除発言の小池都知事にだまされ、民進党は希望と立憲に分裂した苦い過去がある。立憲内では『前原の呪いだ』と恨み節です」(前出の立憲関係者)

 さて、結果はどう出るか。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 岸田首相が昨年12月のパーティーを「中止」せず“延期”に…狙いは購入企業の隠蔽か?(日刊ゲンダイ)

岸田首相が昨年12月のパーティーを「中止」せず“延期”に…狙いは購入企業の隠蔽か?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/335685
2024/02/03 日刊ゲンダイ


集めたカネはどうする?(岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ

 どうやって処理するつもりなのか──。収支報告書に記載しない「闇パーティー開催疑惑」が問題になっている岸田首相に、新たな「政治資金パーティー問題」が発覚した。

 2日の参院代表質問で、岸田首相は、昨年12月に予定していたパーティーを“延期”していたことを明らかにした。さすがに、安倍派の「裏金」が問題になり、強行開催はできなかったようだ。

 赤旗日曜版によると、予定していたパーティーは「第45回 岸田文雄と国政を語る会」。昨年12月15日、都内のホテルニューオータニで開く予定だった。会費は2万円。

 岸田首相は、年3回、収入が3000万円規模のパーティー「国政を語る会」を東京で開催している。2022年12月に開いた「第42回 岸田文雄と国政を語る会」も、参加者約1200人、3653万円を集めている。恐らく“延期”した昨年12月のパーティーも3000万円以上、集めたはずだ。

 問題は、“中止”ではなく“延期”にしたことだ。共産党の田村智子委員長から「まだ開くつもりなのか。政治刷新を語る資格はない」と“中止”を要求され、さらに「中止すればパーティー券の返金が必要だ。どの企業がいくら購入したかが明らかになるのを免れるためか」と追及された。

 実際、岸田首相が“延期”としたのは、パー券購入者を隠蔽するためだとみられている。

「パー券は購入額が1回20万円を超えない限り、購入者を収支報告書に記載する必要はありません。しかし、パー券の購入代金を返金するとなると、国会議員関係政治団体の場合、1万円以上の支出は、すべて記載しなければならない。かつて、自民党の稲田朋美議員がパーティーを中止した時も、収支報告書に、すべて記載せざるを得なくなりました。約390の個人・団体に2万〜30万円分のパー券を購入してもらい、それを返金したことが記録されています。岸田首相が“中止”ではなく“延期”としたのは、購入企業を隠したいからでしょう。パー券を買っているのは、土建業者が多いとみられています」(政界関係者)

 しかし、すでにカネを集めているのに、いつまでもパーティーを“延期”するわけにはいかないのではないか。かといって、強行開催したら、国民から猛批判を浴びるのは間違いない。野党は徹底的に追及すべきだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 志賀原発の変圧器、最も強い揺れに耐える「クラスC」でも壊れる…修理見通し立たず(読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240131-OYT1T50242/



能登半島地震の余震は続いている。

そして、能登半島地震で壊れた一台の変圧器が、電力会社と原子力規制委員会の屋台骨を大きく揺らしている。

規制委員会の言う「安全基準」などは、崩壊寸前と言ってもいい。


地震で壊れた変圧器は耐震クラスCの製品で、現状入手できるうち最も強い揺れに耐える仕様だという。

耐震クラスCの変圧器は500ガルまで耐えられる仕様。

北陸電によれば、元日の地震で、原子炉直下で観測した加速度は399ガルだった由。

その日、変圧器は破損した。

このことは何を意味するのか。



以下、記事の抜粋。

志賀原子力発電所(石川県志賀町)は、元日の能登半島地震で、外部から電気を受ける変圧器が壊れるなど、いくつものトラブルが発生した。北陸電が、2026年を原発再稼働の当面の目標とする中、地震へのいっそうの備えが求められている。・・・

・・・敷地内では地震後、トラブルが続発した。変圧器の配管が破れて、絶縁や冷却用の油が漏出。1月末現在で3系統5回線ある送電線のうち1系統2回線が使えない状態だ。変圧器は部品が手に入らず、修理の見通しは立たない。

 松田社長は「非常用の電源車やディーゼル発電機が備わっている」と述べ、発電所内への電力供給に支障はないとの見解を述べた。ただ、元来これらの非常用電源は、鉄塔が倒れるなどして外から電気が受け取れなくなった状況を想定している。

 変圧器は耐震クラスCの製品で、現状入手できるうち最も強い揺れに耐える仕様だという。それが壊れたことは、原発が受けた揺れの大きさを示す。

 元日の地震では、震度7を観測した志賀町の富来地区で加速度2800ガルを記録している。北陸電は、元日の地震で、原子炉直下で観測した加速度は399ガルだったことを挙げ、「安山岩を主体とする敷地の地下は富来地区と比べ強固なため、同じような大きな揺れが届かない」と強調する。原子炉は1000ガル程度に耐えれば十分との立場で原子力規制委員会の安全審査に臨んでいる。しかし、北陸電によると、耐震クラスCの変圧器は500ガルまで耐えられる仕様で、変圧器のトラブルは北陸電の主張や立場を揺るがしかねない。

 元日の地震は、海域のいくつもの断層が連動して動いたとされる。その長さは150キロ・メートルにわたり、これまで北陸電が想定していた規模を上回る。松田社長は記者会見で「新しい知見に基づいて安全対策を講じる」と語った。

 原子炉は、立地場所での「最大の揺れ」に対して安全が維持されなければならない。原子力規制委による今後の審査でも、最大の揺れが焦点となる。


記事の抜粋はここまで。


「耐震クラスCの変圧器は500ガルまで耐えられる仕様。」・・・メーカーが嘘を吐いているのか。

「原子炉直下で観測した加速度は399ガルだった」・・・北陸電が嘘を吐いているのか。


確かなことは、今の原発の安全基準を満たす「変圧器」は、この世に存在しないということだ。

そして、変圧器は当然のように破損した。

やはり、「科学」・「技術」は人間と違って、嘘を吐かない。


1月10日の毎日新聞が、規制委員から以下の発言が相次いだと報じている。

「志賀原発変圧器、震度5弱で破損を疑問視 規制委が原因究明求める」

https://mainichi.jp/articles/20240110/k00/00m/040/225000c

「・・・原発の新規制基準では、変圧器の耐震設計は3段階あるクラスで最も低い。しかしこの日の定例会では、震度5弱の揺れで破損したことを疑問視し「発電所内の設備はもっと強くてもいいのではないか」と指摘が相次いだ。・・・」

そして、・・・

その後、調べていくうちに、「発電所内の設備はもっと強くはできない」ことが分かった。

というお粗末。


恐らく、日本中の原発に使用されている「変圧器」は変圧器としては最高の耐震クラスCの物なのだろう。

公称値は500ガル以上。

実力値は399ガル以下。

原発立地の市民の皆さんは、今夜から安心して眠れなくなる。


やはり、地震国日本には原発は「あってはならないもの」なのだ。


野党は、国会でこのことを追求して原発を止めるか、政権交代して原発を廃止するか、どちらかはっきりしてほしい。











http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/279.html
記事 [政治・選挙・NHK293] <出口調査、福山和人氏優勢>京都市長選 共産支援の福山氏と自民など推薦の松井氏 競り合う(NHK)

京都市長選 共産支援の福山氏と自民など推薦の松井氏 競り合う
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014343701000.html
2024年2月4日 20時00分 NHK

16年ぶりに新人どうしが争う構図となった京都市長選挙は、共産党が支援した福山和人氏と、自民党や立憲民主党などが推薦した松井孝治氏が激しく競り合っています。

京都市長選挙の投票は午後8時までに締め切られました。

京都市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも新人で、無所属で、共産党が支援する元京都弁護士会副会長の福山和人氏(62)。無所属で、元京都市議会議員の村山祥栄氏(45)。無所属で、元京都府議会議員の二之湯真士氏(44)。無所属で、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する元官房副長官の松井孝治氏(63)。諸派で事業家の高家悠氏(35)。以上の5人です。候補者の顔写真は、撮影の承諾を得た方について紹介しています。

今回の選挙は、現職の引退に伴って、16年ぶりに新人どうしが争う構図となりました。

期日前投票 松井氏が福山氏をやや上回る


今回の京都市長選挙では、きのうまでに有権者のおよそ13%にあたる14万5020人が期日前投票を行いました。

NHKが選挙期間中の9日間、京都市内の11か所の投票所で期日前投票を済ませた有権者8226人を対象に行った調査では、松井氏が福山氏をやや上回っています。


日ごとの結果を見ますと、選挙戦の序盤から中盤にかけては松井氏が福山氏を上回り、終盤は、2人の差が縮まる傾向が見られました。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 舌禍といえば麻生さん、麻生さんといえば舌禍。でも、今の時代ではマズイ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)

舌禍といえば麻生さん、麻生さんといえば舌禍。でも、今の時代ではマズイ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/335598
2024/02/02 日刊ゲンダイ


アウトです(麻生太郎副総裁)/(C)日刊ゲンダイ

『そんな美しい方とは言わんけども(後略)』(麻生太郎・自民党副総裁)

 これは1月28日、福岡県の講演で、上川陽子外相を示し、麻生さんが語った言葉。

 麻生さんは、上川さんをクサそうとしていったわけじゃない。冒頭の発言の後に、「堂々と話しをして、英語できちんと話をし、外交官の手を借りずに自分でどんどん、会うべき人に予約を取っちゃう」とベタ褒めしている。彼女を「新しいスター」とまでいって。それって次の総理として推すってことじゃん。

 やっぱね。あたしも彼女が出てくるんじゃないかと思ってた。自民党はここんとこ醜聞で悪目立ちしたから、次は地味な(これもルッキズム違反?)、しかも女性を出してくるだろうな、っと。

人の見た目について口にしてはならない

 あ、話が飛んでしまった。麻生さん、はい、アウト〜! 今、世間では、人の見た目について口にしてはならない。

 舌禍といえば麻生さん、麻生さんといえば舌禍。けど、麻生さん、政治家だしさ、普通の人より厳しく批判されるのも仕方ないよ。

 もう、昭和なあたしたち(あたしと麻生さん)は、世の中にお呼びでないのかもしれないね。

 はい、私は未だに「綺麗」とか「可愛い」といわれるのが大好物です。もちろん、そういう言葉の前には「バカだけど」と付いてたりするけど、それでも。

 麻生さんは、上川さんがいかに出来る人物かを、容姿を貶すことでさらに強調したかったんでしょ? で、上川さんはいかに出来るかを前に出された方が嬉しい人(本人の得にもなる)なんでしょ?

 でも、今の時代ではマズイ。しかも麻生さん、上川さんを「このおばさんやるねぇ」とおばさん呼ばわりしちゃってるし。

 麻生さん、いつ表舞台から引っ込む予定? 院政を敷くとかいわず、スッパリが良いんじゃない? それならあたし、それにお付き合いしても良くってよ。そういったら、「おまえ、バカだけど可愛いね」といってくれそう。


室井佑月 作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 京都市長選挙 自民 立民など4党推薦の松井孝治氏が初当選(NHK)

京都市長選挙 自民 立民など4党推薦の松井孝治氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014343701000.html
2024年2月4日 23時29分 NHK

16年ぶりに新人どうしの争いとなった京都市長選挙は、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した元官房副長官の松井孝治氏の初めての当選を果たしました。

京都市長選挙は開票が終了しました。

▽松井孝治、無所属・新。当選。17万7454票
▽福山和人、無所属・新。16万1203票
▽村山祥栄、無所属・新。7万2613票
▽二之湯真士、無所属・新。5万4430票
▽高家悠、諸派・新。2316票

自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した元官房副長官の松井氏が、共産党が支援した元京都弁護士会副会長の福山氏らを抑え、初めての当選を果たしました。

松井氏は、京都市出身の63歳。

昭和58年に当時の通商産業省に入省したあと、平成13年の参議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、鳩山内閣では、官房副長官を務めました。現在は、慶應義塾大学の教授を務めています。

今回の選挙で、松井氏は、子育て支援の拡充や、観光客が集中することでさまざまな弊害が出る「オーバーツーリズム」への対策に取り組むことのほか、京都市と京都府の連携強化の必要性などを訴えました。

そして、推薦を受けた自民党など各党の支持層に加え、いわゆる無党派層などからも幅広く支持を集めました。

松井氏「真正面から市政運営に取り組んでいく」

松井氏は「多くの人に支えられたことに本当に感謝している。これまでの官僚経験や政治家経験などで京都のことを分かっていたつもりだったが、厳しい選挙戦だった。それゆえに率直な有権者の意見を聞くことができた。真正面から市政運営に取り組んでいく。とてもありがたいが、重く受け止めなければならない勝利だ」と抱負を述べました。

確定投票率は41.67%

京都市選挙管理委員会によりますと京都市長選挙の確定投票率は41.67%で、前回・4年前の選挙より0.96ポイント高くなりました。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/282.html

   

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