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2024年1月29日15時35分 〜
記事 [政治・選挙・NHK293] “暴言大王”麻生太郎氏が上川陽子外相の容姿を揶揄…「オバサン」発言も(日刊ゲンダイ)

“暴言大王”麻生太郎氏が上川陽子外相の容姿を揶揄…「オバサン」発言も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/335385
2024/01/29 日刊ゲンダイ


「暴言大王」…(麻生太郎自民党副総裁)/(C)日刊ゲンダイ

「暴言大王」の麻生太郎自民党副総裁が、またやらかした。28日、地元・福岡の講演で上川陽子外相の外交について「そんなに美しい方とは言わんけれど、英語できちんと話して、外交官の手を借りずに、自分でどんどん会うべき人に予約を取っちゃう」「このオバさんやるねぇ、と思った」。

 褒めてるのかけなしているのか分からない上川評だが、見下した物言いは麻生氏のいつものこと。

 選挙演説の第一声で「下々の皆さ〜ん」と言ったり、「7万円と1万円はどっちが高いか、アルツハイマーでも分かる」「不摂生で病気になったヤツの医療費を何で俺らが払うんだ」。

上川外相を「カミムラ」と何度も…

 もっとも最近は変わってきた。上川外相について何度も「カミムラ」と言い間違え、「女性が日本の外務大臣になった例はない」と、田中真紀子氏、川口順子氏の例を忘れている。

 麻生太郎83歳。そろそろ記憶力が……。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 鳩山政治とは何であったのか(植草一秀の『知られざる真実』)
鳩山政治とは何であったのか
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/01/post-eaebb6.html
2024年1月28日 植草一秀の『知られざる真実』

昨日、1月27日に東京湯島の全国家電会館にて独立言論フォーラム(ISF)主催の公開シンポジウムが開催された。

テーマは
「鳩山政権の誕生と崩壊 〜政権交代で何を目指したのか〜」

鳩山友紀夫元内閣総理大臣
川内博史前衆議院議員
原口一博衆議院議員
が登壇され、
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がビデオでのメッセージを寄せられた。

池田としえ日野市議会議員も参加され、2月1日に予定している日米合同委員会に対する抗議行動についての問題提起をされた。

シンポジウムには私も登壇させていただいた。

鳩山元総理から鳩山内閣が提示した諸施策についての詳細なお話があった。

また、鳩山内閣樹立に尽力された原口一博議員、川内博史議員(当時)から、非常に分かりやすい総括があった。

ISFが動画を公開される予定なので、ぜひご高覧されることをお勧めしたい。

鳩山内閣は彗星のように過ぎ去った。

15年前に日本に差し込んだ一条の光である。

日本政治を根底から刷新しようとしたがために、激しい攻撃を受けて破壊された。

鳩山内閣を破壊した者は鳩山内閣の中にも潜んでいた。

鳩山内閣で総務大臣を務めた原口一博議員の証言は重い。

日本政治を再度刷新する必要性が高まっているが、現在の立憲民主党にその役割を期待することは難しい。

しかし、原口一博議員がその事実認識を踏まえて行動を計画されていることを明らかにされた。

未来に向けての一条の光が再度差し込んだと言ってよいだろう。

実は原口一博氏が民主党代表選に挑んだ際に選対本部長を担ったのが川内博史氏であった。

原口一博氏、川内博史氏は鳩山内閣の本質を正確に理解されている。

そして、その本質を、これからの日本で再生することの重要性を強く訴えられた。

川内氏のシンポジウムでの指摘は、私にとって新たな発見だった。

日本国憲法は平和主義、国民主権、基本的人権の尊重を根本原理としているが、敗戦後日本の政治を支配してきた自民党政治は、この根本原理とかけ離れていることを川内氏が指摘された。

考えてみれば、川内氏の指摘は正鵠を射ている。

川内氏は自民党所属政治家たちの言葉を例示された。

「そもそも国民に主権があることがおかしい」(西田氏)

「天賦人権説をとるのは止めようというのが私達の基本的な考え」(片山さつき氏)

安保法制についても「国民の理解は関係ない」と言い放った。

2012年4月に発表された自民党憲法改正草案を見れば川内氏の指摘が正鵠を射ていることが当然であることもうなずける。

立憲主義を否定し、基本的人権を制限、平和主義を放棄するものである。

鳩山内閣の根本が二つあった。

第一は、対米隷属からの脱却。

独立自尊の確立だ。

この点は明確であり、広く理解は共有されている。

第二は、本当の意味の人権と民主主義の重視。

政治が誰のために存在するのか。

自民党政治は一言で表現して、大資本と金持ちのための政治である。

このことは裏を返せば、一般庶民の立場を無視するもの。

一般庶民が死のうが苦しもうが、彼らは意に介さない。

うすうす感じてはいたものの、そこまで明確な認識は薄かったかも知れない。

悪徳政治とはいえ、日本国憲法は残存しているのである。

日本国憲法の根本を、意識して踏みにじっているというところまでの認識は不足していたかも知れない。

しかし、川内氏の指摘を契機に現実を見つめ直すならば、川内氏の指摘が正鵠を射ていると言うほかない。

かれらは弱き者、一般市民を差別、虐待する存在である。

大地震の対応を見ても納得がゆく。

この根本を変えた、変えようとしたのが鳩山内閣だった。

「一人も取り残さない」

すべての国民の側に寄り添う「温かみのある政治」を確立しようとした。

いま、何よりも求められているのは、この「温かな心のある政治」である。

この意味で「鳩山政治を取り戻す」ことが日本政治の最重要課題である。

このことを明確に再確認できた意義あるシンポジウムだった。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/214.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 高市早苗氏“後から鉄砲”の本領また発揮 岸田首相に「万博延期」進言に透ける本当の狙い(日刊ゲンダイ)

高市早苗氏“後から鉄砲”の本領また発揮 岸田首相に「万博延期」進言に透ける本当の狙い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/335382
2024/01/29 日刊ゲンダイ


私が岸田首相に進言したのです(高市早苗経済安保担当相)/(C)日刊ゲンダイ

「後ろから鉄砲を撃つ女」がまた本領発揮だ。会場建設費の倍増などで世論の反発が強まる2025年大阪・関西万博の開催をめぐり、高市経済安保担当相が岸田首相に延期や縮小を進言したと言いふらし、話題になっている。能登半島地震の復興を優先すべきだという理由はもっともだが、隙あらば「ポスト岸田」を狙う女史の動きだけに、どうにもニオうのだ。

 高市氏が進言に言及したのは、27日に長野市内で開かれた若林健太衆院議員(長野1区)の後援会が催した集まり。若林は自民党安倍派の1期生だ。「日本の国力を強くするために」と題した講演でマイクを握った高市氏は、16日に岸田首相と面会したエピソードを披露。資材高騰や人手不足を挙げ、「被災地復興に影響が絶対出ないようにしてほしい」と伝え、万博延期の判断を求めたという。

 時事通信の首相動静(16日)によると、臨時閣議前の午後5時20分から7分間、岸田首相と会っていた。

 高市氏は講演に前後し、自身のユーチューブチャンネルに「【能登半島地震】復興庁設置法、改正は可能?」とタイトルを打った動画をアップ。ここでも岸田首相との面会に触れ、「あくまで一議員として」と断りを入れながら、能登対応の一環として復興庁設置法改正や、万博延期の判断を求めたとして、こう話していた。

「資材不足や人手不足も起きている中、両立できるかを見極め、場合によっては(コロナ禍で1年延期した)ドバイ万博のように延期や縮小とか。これも総理決断でしかできないことですから『ご判断いただけないでしょうか?』とお願いした」

党内政局ぷんぷん


「ポスト岸田」に向け、“第二の安倍派”のような形で足がかりを…(岸田首相と高市経済安保担当相)/(C)日刊ゲンダイ

 ホント、機を見るに敏。先月実施された報道各社の世論調査では、万博にについて大半が「関心なし」。震災を目の当たりにして国民感情の悪化は必至だが、決断力のなさで知られる岸田首相に「判断」を求めるのは嫌がらせでしかない。

 高市氏といえば、防衛増税路線が決定的になった22年末に「賃上げマインドを冷やす発言を、このタイミングで発信された首相の真意が理解出来ません」とX(旧ツイッター)でカミつき、内閣支持率低迷が常態化した昨年11月には主宰する勉強会を立ち上げ。今秋の党総裁選への足がかりともっぱらだ。

「裏金事件で窮地に陥る岸田首相を尻目に、党内政局を仕掛けているのでしょう。無派閥の高市氏を推しているのは、同じく無派閥の青山繁晴参院議員や安倍派の山田宏参院議員といったタカ派の面々。総裁選に向けて『第2安倍派』のような形に収斂させ、有利に戦おうという戦略が透けて見えます」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 世間の最関心事である裏金問題をめぐる進言は、いつ聞けるのか。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/215.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 朝鮮人労働者の追悼碑撤去 県が行政代執行始める 群馬 高崎(日本会議知事が敗戦遺跡を強制撤去?!)
 この国が侵略戦争でアジア各国に愚行を繰り返した末に敗戦、反省して国家解体を免れたことは歴史的事実。過去の記憶が薄れたのを良い事に、愚行の痕跡や歴史事実を修正する動きが強まっている。
 元阿部派の知事のもとで「強制連行」と言った事を理由に、追悼碑を撤去した事には如何なる「政治的」メッセージが籠っているのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

朝鮮人労働者の追悼碑撤去 県が行政代執行始める 群馬 高崎
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240129/k10014339101000.html
2024年1月29日 13時21分

*(写真)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240129/K10014339101_2401291246_0129132103_01_02.jpg

群馬県高崎市の県立公園に建てられた、朝鮮人労働者の追悼碑について、群馬県は設置した市民団体に代わって撤去する行政代執行を29日始めました。

群馬県が撤去の工事を始めたのは、高崎市の県立公園「群馬の森」の敷地内にある戦時中に動員された朝鮮人労働者の追悼碑です。

2004年に前橋市の市民団体が「政治的な行事をしない」ことなどを条件に、県の許可を得て設置しましたが、その後、県は公園内で開催された追悼式などで政治的な発言があったとして、2014年、設置許可の更新を認めませんでした。

そして、県と市民団体はこの処分をめぐり、裁判で争ってきましたが、おととし、県の処分を適法とする判決が確定しました。

これを受けて、県は市民団体に対し、去年12月までに追悼碑を撤去するよう求めていましたが、応じなかったため29日、市民団体に代わって撤去する行政代執行を始めました。

県は公園を閉鎖して、来月11日までに撤去工事を終える方針で、工事にかかる費用、およそ3000万円については市民団体に請求することにしています。

山本知事は今月25日の記者会見で「これまで市民団体に対して丁寧に交渉や調整を重ねてきたが了解を得られなかったので、裁判の結果に基づいて粛々と対応していきたい」と話しています。

●市民団体「歴史的事実は消えるものではない」
追悼碑が撤去されることを受けて市民団体は「追悼碑が撤去されたとしても戦時中に朝鮮人を労務動員した歴史的事実は消えるものではないし、権力によって私たちの精神や思想は押しつぶされない。これまで行ってきた活動を今後も続けていきたい」としています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
・関連:
■日本最大の右派組織 日本会議を検証(東京新聞:こちら特報部)
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/325.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 01 日 21:03:06: igsppGRN/E9PQ
*『「日本会議」の地方議員連盟』『そのひとつの群馬県議会は今年6月、県立公園「群馬の森」(高崎市)の朝鮮人強制連行追悼碑の撤去を求める請願3件を採択した。紹介議院の南波和憲、狩野浩志両県議は地方議連メンバーだ。』



http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/216.html
記事 [政治・選挙・NHK293] (速報)政党から党幹部に譲渡後、使途非公開「政策活動費」 使途公開に向けた議論で岸田首相「真摯に対応」(FNNプライムオンライン)
https://www.fnn.jp/articles/-/649342



ここで問題にすべきは、岸田首相の認識。

「・・・政策活動費については、政党などの政治活動のためにあるが、使途の公開についてはまさに政治の自由と関わる部分である・・・」

「自由」をはき違えている典型例として取り上げる。

しかも、その「政治」をもはき違えているから、救いようがないのだけれども・・・。

政治家としては、たとえ無能であったとしても、やってはならないことは、政治家がその本分を忘れ、私利私欲に走り、「私腹を肥やすこと」。



以下に記事の全文を転載する。

岸田首相は29日の衆院予算委員会で、政党から党幹部に渡され、その先の使途が公開されていない「政策活動費」について、使途公開に向けた議論に「真摯に対応する」と述べた。

質疑の中で公明党の中川議員は政策活動費について「キックバックの金の隠れみのとして、政策活動費という言葉が使われていたのであれば、これは政治資金の不透明さを増すものであり断じて看過できない問題だ」と指摘し、「政策活動費について与野党を超えて議論を行い、使途公開の義務化をはじめ透明性の強化に向けたあるべき姿を作る必要がある」と指摘した。

これに対し岸田首相は「政策活動費については、政党などの政治活動のためにあるが、使途の公開についてはまさに政治の自由と関わる部分であるので、ぜひ各党各会派と真摯な議論を行いたい。政府・自民党としても真摯に対応していきたい」と述べた。


記事の転載はここまで。



政治活動のための資金と言いながら、実態は、政治資金としての支出が担保されない政治家個人への「寄附」であることに対しての、後付けの苦しい言い訳でしかない。

そして、「政策活動費」という名の「寄附」であっても、「派閥」から政治家個人へ「寄附」することは「法律」で禁じられている。

認められているのは唯一「政党」からであるが、それとても、政治活動の為と言うのであれば、政治家個人の政治団体もしくは政治資金管理団体に寄附すれば済む話であり、巧妙とすら言えない、使途を隠すためのバレバレの「抜け穴」でしかない。

「政策活動費」、政党を出れば50億円でも、ただの「裏金」。

「政策活動費」とかけて「徘徊老人」と解く。その心は、どちらも「行き先が不明」。

「政策活動費」とかけて「官房機密費」と解く。その心は、どちらも「使途は問われない」。・・・ことになっている?。(誰が決めたの?)


政治家個人は、すべての局面において「公」と「私」を峻別した行動が求められる。

「公邸」の私的スペースであろうと、親族を集めた忘年会など、私的な行事に利用することはあってはならない。

「李下に冠を正さず」だ。

政治資金の使途の公開が義務付けられているのも、「公私混同」の疑念を排除するための唯一の方法であり、国民と政治家の知恵の産物と言えよう。

そのことは、徹底されなければならず、法が骨抜きになるような「抜け道」などあってはならない。

屁理屈をこねて、「抜け道」を求めることは、これまで「私腹を肥やしてきた」ことの証左と受け止められよう。


いままで「公開されていなくても良し」としてきたことの方が不思議でならない。

「政策活動費」で私腹を肥やすのは、この辺が潮時ということだろうよ。

余り欲張るものではない。

欲を張れば、何れ全てを失うことになる。


ちなみに「裏金」とは・・・

「経理上、正式な出入金記録に記載せずに蓄財された金銭。」

銀行口座に存置されていようと、事務所の引き出しに保管していようと、これがすでに使用されていようと、正式な出入金記録に記載されていない金を「裏金」と言う。

もし、所有者が分からない金がそこにあり、保管していれば、刑法第254条 遺失物等横領罪、1年以下の懲役または10万円以下の罰金若しくは科料に処される。

訳の分からない金には手を出すな。・・・ということよ。










http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/217.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 「ルールに反したことがすべて」群馬の山本知事、朝鮮人追悼碑撤去で(パワハラ疑惑の日本会議関係知事?!)
「政治的」とは何を言うと「政治的」となり、何が「政治的でない」とみなされるのか。公園で「強制収容」と言ったら「政治的だ」と排除されるなら、表現の自由を否定する言葉狩りとなりはしないか。
放射性物質を含む「汚染水」というと非難されたり、先制攻撃を「反撃」と言い換えなければ報道できない国では、社会全体主義国を馬鹿にできない。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
「ルールに反したことがすべて」群馬の山本知事、朝鮮人追悼碑撤去で
https://www.sankei.com/article/20240125-W37BTKAZWJO43OQK4ESIQQR2YA/
2024/1/25 17:57

*朝鮮人追悼碑撤去について語る山本一太知事=25日、群馬県庁 https://www.sankei.com/resizer/CNY5pluQNPMEzCLcgypVnaUZzEE=/0x224/filters:focal(1052x836:1062x846):quality(70)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/YIWAJNQEJJNULJTPHK2UCY7PJI.jpg

群馬県の山本一太知事は25日の定例会見で、高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑を行政代執行で29日から撤去することについて「碑文や設置の趣旨に問題があるといったことではなく、設置の際に定めたルールに反したことがすべてだ」と語った。そのうえで、「最高裁まで審議して下された決定に従い粛々と処理する」と従来の立場を強調した。

今回の代執行のタイミングについての質問には「担当部は『もっと早く進めたい』との意向だったが、私から、もう少し丁寧に(撤去後の)代替地の提案も含め期間を延長して交渉するよう要請した」と経緯を説明。「(ルール違反と司法判断に従わない)公益に反した状況が続いているわけで、ここまでが限界」との認識を示した。

また社民党が25日、日韓関係への影響が大きいなどとして、福島瑞穂党首の名で執行停止を求める要請文を行ったことには「そもそも、この問題は東京にいる社民党の方々が決めることではない」と一蹴。日韓関係への影響についても「外交ルートで何か来ているわけでもない」と語った。

設置の際に決めたルールとは「政治的行事を行わない」との条件だったが、その後の追悼式で出席者が「強制連行の事実を訴えたい」などと発言。条件に反したとして県は更新を認めず市民団体が不許可処分取り消しなどを求めたが、令和4年6月、最高裁は市民団体の上告を棄却、「式で『強制連行』という文言を含む政治的発言があり、碑は中立的性格を失った」とする高裁判決が確定した。

これを受けた交渉も平行線をたどり、市民団体側は新たに碑の撤去命令の執行停止を求める訴えなどを起こしたが、うち2件がすでに却下されている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

■<スクープ>群馬県庁「パワハラ自殺事件」 59歳職員服薬自殺の深まる謎(FRIDAY)
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/369.html
投稿者 赤かぶ 日時 2021 年 9 月 28 日 20:40:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

■山本一太氏「自分にしかできないことある」 群馬知事選出馬へ ネット「泥船から逃げ出したゾ」「叩き落とせ!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/566.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 12 月 05 日 18:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU  



http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/218.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 大阪万博の延期・中止に現実味…政権浮揚へ起死回生のウルトラC、前売り販売不振も渡りに船(日刊ゲンダイ)

大阪万博の延期・中止に現実味…政権浮揚へ起死回生のウルトラC、前売り販売不振も渡りに船
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/335118
2024/01/24 日刊ゲンダイ


大阪・関西万博会場の大屋根を視察する斎藤健経産相(手前中央)=18日、大阪市の夢洲(C)共同通信社

「英断」の時が近づいているのか。岸田首相は22日、首相官邸で斎藤経産相と面会。2025年大阪・関西万博の会場建設などに必要な資材調達について「需給を丁寧に把握して(能登半島地震の)復興に支障がないよう計画的に進めて欲しい」と指示した。

 政府や経済界は「復旧・復興が最優先」としつつ、「万博準備と同時並行で進める」との立場だ。一方、建築資材や人員が万博に取られ、復興の妨げになるのではないかとの懸念が生じている。

 昨年の臨時国会で岸田氏は万博について「延期・中止はない」と断言していたが、万博に対する世間の風当たりは強い。報道各社の最新の世論調査では内閣支持率が危険水域の20%台に沈んだまま。政権浮揚のキッカケを掴めずにいる。そこで、起死回生のウルトラCとして現実味を帯びてきたのが、万博の延期・中止だ。

 現代ビジネス(22日付)が〈「岸田の乱」の後には万博中止を発表か…怖い物なしの岸田首相が打ち出す「次の一手」〉と題した独自記事を配信。1カ月ほど前に岸田氏と話をしたという自民党幹部の興味深いコメントを紹介している。

〈岸田首相は万博をこのまま開催していいのか、ちょっと首をかしげてたんだよ〉〈どうも岸田首相は万博の中止もしくは延期を決断する可能性が出てきた〉〈震災復旧、復興という理由なら国際的な理解も得られるので、縮小なり中止ということも十分、考えられる〉

前売り券の売れ行きはペースダウン


“岸田の乱”後の更なる一手に?(岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ

 裏金事件では派閥解散を支持する世論に聞く力を発揮し、他派閥への相談なしに解散をブチ上げた岸田氏である。政権浮揚のためなら万博の延期・中止を言い出す可能性は否定できない。

 万博会場の目玉である大屋根(リング)は5割が完成し、海外パビリオンの建設も本格化し始めているが、今なら延期・中止のタイミングにもってこい。万博チケットが販売不振だからだ。

 前売り券の売れ行きは昨年11月30日の販売開始から今月17日までの約8週間で約26万枚。週平均3万2500枚だが、開始当初の週5万枚よりもペースダウンしている。

 前売り券の目標枚数1400万枚のうち、経済界に押しつけられた700万枚はほぼメドがついた一方、残り700万枚を週3万2500枚のペースでさばいたとしても4年はかかる。こんなスローペースではミャクミャクだってしんどい。

 万博準備が被災地の復興の妨げにならないかどうか本当に心配なら、いっそ延期・中止するべきだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK293] <自民党本部取材記>こんなお粗末な政治家が最大派閥の幹部だった(田中龍作ジャーナル)
【自民党本部取材記】こんなお粗末な政治家が最大派閥の幹部だった
https://tanakaryusaku.jp/2024/01/00030195
2024年1月20日 01:33 田中龍作ジャーナル


安倍派所属議員に頭を下げて詫びる幹部(左から世耕、塩谷、高木の3氏。=19日、自民党本部 撮影:田中龍作=

 自民党本部は首相官邸についで敷居が高い。ダメ元で入館を試みた。プレスカードを見せると意外とすんなり通れた。

 記者クラブメディアが権力のお先棒を担いだ結果、日本はひどい国になってしまった。今日はどうしてもフリージャーナリストが取材して人々に伝える必要がある。その一心だった。

 裏金問題で国民の怒りを買う安倍派の総会は19日午後6時から始まった。メディアは塩谷座長の冒頭あいさつが終わると退出となった。

 座長の挨拶がふるっていた。「収支報告書への多額の不記載により、国民の皆様方、そして、党員を含む自民党関係者の皆様方の信頼を裏切ったことに対して心より深くおわび申し上げます」というのである。

 不記載の問題にして逃げ切ろうという魂胆が見え見えだった。


安倍派のリーダー塩谷立座長。=19日、自民党本部 撮影:田中龍作=

 総会後、塩屋座長と高木事務総長が記者会見を開いた。座長の冒頭説明はさらにふるっていた。

 裏金問題は「事務的なミスリードにより(発生した)」というのである。

 田中は質問した。「これは不実記載ではない。国民は集団巨額脱税だと思っている。国民には死にたくなるほどの重税を押し付けておいて、あなたたちは何億円も脱税する。国民の多くはあなたたちに議員辞職を求めている」

 「脱税とは思っていないのか?議員辞職するつもりはないのか?」と。

 塩谷氏は「脱税ではない」「議員辞職はしない」と悪びれることなく答えた。

 塩谷氏は「(事務方から)記載をしなくていいと伝えられていた」と説明した。

 田中は再び質問した。

 「記載をしなくていいといってもパーティー券はカネではないか。それがキックバックされれば収入だ。子供だって分かる。大の政治家が恥ずかしくないのか?」と。

 塩谷氏は「(おカネは)頂いたもの」と子供の屁理屈以下の答えを返した。


「してやったり」。岸田首相の薄ら笑いが不気味だった。=19日、自民党本部 撮影:田中龍作=

 「キックバックされたカネ(裏金)は何に使われたのか?」「いったん廃止されたキックバックはいつ頃から再開されたのか?」など記者団からの質問が核心に触れると、塩谷氏は「裁判がありますので」「派閥との議員の間で精査している」とかわした。

 記者団が「地元の声を聞いているか?」と問うと塩谷氏は「いや聞いていません。(地元民は)何と言ってますか?」と答えるありさまだった。

 この人物はいったいどこを向いて政治をしているのだろうか? 田中は愕然とした。

 安倍派は解散するのだそうだ。地元の有権者を見ず、裏金を貯めることしか能がなく、子供のような返答しかできない、お粗末な政治家が最高責任者として君臨していたのが自民党の最大派閥だった。


政権党最大派閥の不祥事とメディアがウンカのごとく押し寄せた。=19日、自民党本部 撮影:田中龍作=

  〜終わり〜

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/220.html

   

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