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2024年1月23日00時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK293] <もう何をやってもダメ>岸田内閣支持率は過去最低…裏金問題の対応「評価せず」75% =朝日・読売調査(日刊ゲンダイ)

※2024年1月22日 朝日新聞1面トップ


岸田内閣支持率は過去最低…裏金問題の対応「評価せず」75% =朝日・読売調査
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/335045
2024/01/22 日刊ゲンダイ


解散したところで…(記者団の取材に応じる岸田首相=19日)/(C)共同通信社

 朝日新聞と読売新聞が世論調査を発表。岸田内閣の支持率は23%(朝日)、24%(読売)と過去最低。不支持率も66%(朝日)、61%(読売)だった。

 岸田首相はやることなすことすべてダメ。裏金問題の対応や、「政治刷新本部設置」も「評価しない」が75%。岸田氏が起死回生で打ち出した派閥解散は、麻生派と茂木派が「何が悪いのか」とシレッと存続を決めているから空振りだ。

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 自民党は再発防止策として、収支をデジタル化して外部監査の導入や、違反は議員も連座制にするとか言っているが、こんなものは緊急避難の方便。これまでも不祥事が出るたびに派閥解散や収支の透明化を決めてきたが、1年足らずで派閥が大手を振って金集めをやってきた。

 国民はそんな自民党を知っているから信用していない。

 万引をした子どもが「もうしません」と言いながら、またお菓子を盗むのに似ている。──万引自民党。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 小沢一郎氏、自民幹部の立件見送りに苦言「一般国民と違う尺度で法が適用」野党の「馬糞の川流れ」も危惧(よろず〜)
2024.01.22(Mon)

https://yorozoonews.jp/article/15124061

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が22日、X(旧ツイッター)に連続投稿。派閥の政治資金パーティー問題を巡る裏金問題で、検察による安倍派幹部の立件が見送りとなり、一方で「派閥解消」という動きが起きるなど自民党政権が大揺れになっている中で、野党の課題と共に見解をつづった。
 小沢氏は「今や自民党国会議員は一般国民と違う尺度で法が適用されることを、皆が知るようになった。大半はお目こぼし。法の下の不平等。憲法違反。自民党がなぜ憲法改正にここまでこだわるのか?それは、権力がやりたい放題できるように憲法を骨抜きにするためである」と幹部議員がおとがめなし≠ニなった結果を受けて指摘し、「こんな自民党政治を、まだ支持できますか?」と呼びかけた。
 その一方で、小沢氏は「野党がバラバラなら絶対に勝てない。何度言っても通じない人がいる。野党はこのままでは馬糞の川流れのように消滅するだろう」と、かつて自民党の重鎮だった金丸信氏も残したとされる「馬糞の川流れ」(もろいながらも固形物だった馬糞が川の中で流されてバラバラになってしまうの意味)という言葉を引用して先行きを危惧。「野党が無くなれば、正に自民党副総裁が言う『ナチスの手口』の凶悪な独裁国家になり、その時に国民が騒いでももう遅い。いま日本の民主主義は危機にある。野党の責任は重い」とも指摘した。
 その上で、小沢氏は「不正がバレると、その証拠を隠蔽したり、公文書を改ざんしたり、証拠となる名簿をシュレッダーにかけたり、それでも収まらないと、捜査機関に人事で圧力をかけたり、国民に忘れさせようと盛んに印象操作をしたり、そんな11年。それでもまだ自民党政権は続いている。皆が目を覚まさなければ国は滅びる」と危機感を募らせた。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/168.html
記事 [政治・選挙・NHK293] どうやら「凶」と出たようだ 岸田首相の派閥解消大博打(中)派閥解消は「死んだふり」、禁止などできっこない利権屋集団の自民党(日刊ゲンダイ)

※2024年1月22日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2024年1月22日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大

どうやら「凶」と出たようだ 岸田首相の派閥解消大博打(中)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/335053
2024/01/22 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし

派閥解消は「死んだふり」、禁止などできっこない利権屋集団の自民党


「自然に人は集まる」と開き直り(自民党二階派「志帥会」総会で解散を表明、会見する派閥会長の二階俊博元幹事長=中央=ら)/(C)共同通信社

 安倍派、二階派、岸田派が雪崩を打って解散を決めたことで、他派閥の動向にも注目が集まる。第2派閥の麻生派と第3派閥の茂木派は存続の方向。最小派閥の森山派は解散に傾いているという。

 党の政治刷新本部では、今週中に取りまとめる中間報告に向け、22日の役員会と全議員を対象とした会合に中間取りまとめの骨子案が提示される。派閥の政治資金パーティーの禁止や、法令違反などの問題がある派閥に対して党が解散権を持つことなどを盛り込むことが検討されているが、「派閥のあり方」を議論している最中に本部長の岸田が自派閥の解散を宣言。派閥のルール作りに今さら何の意味があるのか。政治刷新なんてマヤカシでしかない。派閥解散も目くらましで、裏金の批判をかわすためのスリ替えだ。

「派閥が解散したからといって、政治とカネの問題が解決するわけではない。国民が求めているのは、派閥解消より政治資金の透明化です。30年前にも自民党は派閥解散を決めたものの、『政策集団』に名を変えてすぐに復活し、今に至る。政治刷新本部が政治資金のデジタル化や連座制の導入まで踏み込まず、小手先のゴマカシで済ませたら、また同じことを繰り返すだけでしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 二階派が解散を決めた後の会見で、二階は「人は自然に集まってくる。派閥解消だからあっち行けとは言えない」と開き直った。安倍派でも、幹部に解散を申し入れた福田達夫元総務会長が、舌の根も乾かぬうちに「原点に戻った上で、足腰を強くした政治家の集まりをつくっていく」と言っていた。「派閥ではなく、新しいガバナンスの形」と言うのだが、「派閥」ではなく「勉強会」や「組」と名乗れば問題ないということなのか。

 今回の派閥解散は「死んだふり」に過ぎず、秋の総裁選が近くなれば、派閥的な動きが必ず表面化する。ほとぼりが冷めれば政治資金パーティーも復活する。

 利権屋集団の自民党が金権政治をやめられるわけがない。

 ルールを作ったところで守りゃしないし、新たな抜け道を探すだけ。解体すべきは派閥ではなく、自民党そのものなのだ。

派閥を解散したくない麻生、茂木の逆襲と、内輪もめで沈んでいく自民党


権力闘争に発展する可能性(麻生太郎副総裁と茂木敏充幹事長=右)/(C)日刊ゲンダイ

 岸田の突然の派閥解散を受け、ザワついているのが、政権を支えてきた麻生派と茂木派だ。両派とも派閥解消に否定的で、岸田、麻生、茂木による3派連合の亀裂は決定的。今後、党内で醜悪な権力闘争が繰り広げられる可能性がある。

 岸田が18日に派閥解消の意向を表明した後、麻生は岸田本人に「うちは派閥をやめない」と電話で伝えたという。21日夜、2人は都内ホテルで会食。派閥のあり方などについて、意見交換したらしい。

 茂木は21日のNHK番組で、茂木派の解消について言及せず「派閥を解散すれば全ての問題が解決するとは考えていない」と、慎重な姿勢を見せていた。

「キングメーカーとして君臨したい麻生さんは『数の力』を手放すわけにいかず、派閥解消を受け入れる気はないでしょう。『ポスト岸田』を目指す茂木さんは、派閥がなくなれば総裁選に出られるのかどうか。人望がないため、推薦人20人の確保が難しくなるからです。岸田総理の独断に、麻生、茂木両派内から『徹底抗戦だ』との声が上がっている。4月に予定される補欠選挙の結果次第で、一気に『岸田降ろし』に動くことも考えられます」(官邸事情通)

 この期に及んで「内輪もめ」とは、あまりにも醜い。時事通信の最新の世論調査では、自民党の政党支持率が14.6%となり、野党だった期間を除き最低を更新している状況だが、もう国民に見放されるのではないか。

「派閥解散自体が目くらましでしかない上に、それをきっかけに権力闘争を始めるなど、国民不在もいいところです。ただ、これはある意味で自民党にとって“危機感”の表れなのでしょう。『どうすれば与党に居座れるか』という発想しかないのではないか。そんな本質を国民に見抜かれるに違いありません」(五十嵐仁氏=前出)

 裏金政党は沈んでいくしかないだろう。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK293] 松本人志さんが文芸春秋を提訴 「性加害の事実ない」と代理人弁護士(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASS1Q5V8QS1QUCVL042.html



本件、「吉本興業」は「松本人志」とは距離を取り始めたということか。

下世話な言葉で言えば、「逃げ出した」と。

今回の訴訟は松本個人で行うものとなったようだが、代理人弁護士も何名なのやら?

報道されている代理人弁護士は、ヤメ検で、専門は独占禁止法や金融商品取引法関係というから、チョット?感は否めない。

「吉本興業」所属の最強芸人と囃されても、最強!「弁護団」とはいかなかったようだ。

「吉本興業」といえば、

政府関係の仕事の多さ、そして安倍政権や維新との“蜜月ぶり”を繰り返し伝えられてきている、今や「お笑い芸人の元締め」の枠を超えて、立派な「政商」といえよう。

極めつきが、「吉本興業」がNTTと共同でおこなう「教育コンテンツ」などを国内外に発信するプラットフォーム事業に、経産省が作った官民ファンド「クールジャパン機構」が最大100億円出資するとしていることだ。

「教育」を騙って100億円もの補助金を手にする「吉本興業」としては、「松本人志」の「醜聞」を、一タレントの問題に矮小化し、関わりを避ける魂胆なのだろう。

しかし、「松本人志」のような人間が君臨していると言われている「吉本興業」が、どんな「教育」を騙ろうとしているのかは知らないが、そんな資格が有るのか、どうか、はなはだ疑問だ。

「勘違い」していないか?、「金だけ」じゃないか?


「逃げるは恥だし、教育にも役に立たない。」

いずれは、「ジャニーズ事務所の末路」と同じ末路を辿るのではないか。


以下記事の抜粋。

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(60)から性的な行為を強要されたとする女性の証言を報じた週刊文春の記事を巡り、松本さんが22日、発行元の文芸春秋と週刊文春の編集長に対し、名誉毀損(きそん)による損害賠償と訂正記事の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。請求額は5億5千万円。同日、松本さんの代理人弁護士が明らかにした。

 問題とされたのは、昨年12月27日発売の週刊文春の記事で、インターネットに掲載されたものも含む。記事では、女性2人が2015年の異なる時期に、松本さんらと東京都内のホテルで飲食した際、松本さんから性的な行為を強いられたとする証言を報じていた。

 代理人弁護士は「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい」とコメントしている。

 記事を巡っては、吉本興業側はこれまで「当該事実は一切ない」などと否定し、法的措置の検討を表明していたが、今回の訴訟は松本さん個人で行う。松本さんは1月8日に「裁判に注力したい」などとして芸能活動の休止を吉本興業を通じて公表していた。・・・

 
以下省略。


記事の抜粋はここまで。


いずれは、「ジャニーズ事務所の末路」と同じ末路を辿るのではないか。

その辺のところを解説した、佐賀新聞の中尾社長の言葉を、「日刊スポーツ」が報じている。

『佐賀新聞の中尾社長、松本人志問題の今後を推察「吉本が恐ろしいのはジャニーズ化すること」』

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202401220000291.html

以下記事の抜粋

中尾氏は、松本に対して後輩芸人らが女性をアテンドしていたとする「週刊文春」報道について意見を求められ、「・・・松本さんの気に入る女の子を何人集められるかということで・・・頭角を現していくというか、“ひな壇芸人”の中の数合わせに使われていくっていうのはすごくわかりやすいシステム」と推測を交えて指摘した。

・・・ビートたけし(77)が21日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)で松本について「記者会見すぐやるべきで、『そういうことしました』って言えばいいんだ。お笑いなんだから」と発言したことを受け、自身も「(松本が取るべき対応は)それなんじゃないですか、本当は」と同意した。

続けて「(松本の所属事務所)吉本が恐ろしいのは、これがジャニーズ化すること」と推察。「『松本はこういう人間だから仕方がない。でもみんな知ってたじゃないか』っていうのはジャニーズと同じ構造」と、・・・「これは吉本にとって大変なダメージになると思うので、吉本や周りの法律の専門家が吉本のジャニーズ化にどういう対抗策をとって松本さんの芸能活動休止という判断をしたのか、ちょっと危ない臭いがしますね」と述べた。


日刊スポーツの記事の抜粋はここまで。


中尾氏が推測するように、本件は一人「松本人志」が引き起こしたことではなく、その周りには、同じく「吉本興業」に所属する芸人が多数、しかも直接関係していることに目を向ける必要がある。

中尾氏は、「ビートたけしの言葉に同意」としているが、それは、

「記者会見すぐやるべきで、『そういうことしました』って言えばいいんだ。」

という所までだろう。

ビートたけしには「・・・お笑いなんだから・・・」の言葉の真意を質す必要があるだろう。

間違っても「お笑い」が免罪符になることはない。・・・「勘違い」がここにもあるのか・・・。

事は「お笑い話」では済まされない、被害を訴える女性がいる「犯罪」の存在を疑わなければならないものだ。

「(松本の所属事務所)吉本が恐ろしいのは、これがジャニーズ化すること」

との指摘は、正鵠を射たものだろう。

『松本はこういう人間だから仕方がない。でもみんな知ってたじゃないか』

知っていて、「知らないふり」をし、結果的に「松本人志」に加担することになり、被害者を増やしてきたところは「ジャニーズ喜多川」事案と同じだが、少し見方を換えれば、もっと酷い構図が見えてくる。

「松本はこういう人間だから仕方がない。でもみんなもやってきたじゃないか」

状況証拠的には、複数の「松本人志」がいる、そんな構図を強く示唆している。

「『そういうことしました』って言えばいいんだ。お笑いなんだから」

いずれは、「ジャニーズ事務所の末路」と同じ末路を辿るのではないか。


中尾氏の疑念、

「・・・松本さんの芸能活動休止という判断をしたのか、ちょっと危ない臭いがしますね」


それは・・・、下世話な言葉で言えば、「消された」と。

「松本人志」が敗訴することになれば、「松本人志」の性加害が立証されたことなる。

その時の罪状は、今でいう「不同意性交等罪」公訴時効15年。改正前でいう「強制性交等罪」公訴時効10年。

公訴時効は過ぎていない。

「吉本興業」が「お笑い」を通して日本の大衆文化に一定の影響を与えてきたことを自負しているとすれば、なおのこと、今回の「事案」を引き起こした「吉本興業」の社会的責任は免れまい。

今のところ、「吉本興業」には、そんな責任を感じているという殊勝な様子はうかがえない。

そんな「吉本興業」に100億円もの補助金を出し、「教育」を騙らせるとした行政について、国会で厳しく追求する必要があるのではないか。

(無理やりの政治板、お目こぼしを。)







http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/170.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 旅行支援より被災者支援が先決(植草一秀の『知られざる真実』)
旅行支援より被災者支援が先決
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/01/post-778746.html
2024年1月23日 植草一秀の『知られざる真実』

1月22日のNHKニュースで本ブログ、メルマガの1月19日付記事に記述した内容が大きく伝えられた。

「無限大リスクの志賀原発」
https://x.gd/gt6ZU

「派閥解消より重要な原発解消」
https://foomii.com/00050

番組には本ブログ、メルマガで紹介した東京大学地震研究所の佐竹健治教授が出演して解説した。

本年1月1日にマグニチュード7.6、最大震度7の非常に強い地震が発生した。

震源地の能登半島先端地域では2020年12月から2023年12月まで群発地震が観測されてきた。

2023年5月5日にはマグニチュード6.5、最大震度6強の地震が発生した。

この地震について京都大学防災研究所の西村卓也教授は、地殻変動や地震活動の分析から、能登半島の地下15キロほどに流体が流れ込み、周辺の断層を滑りやすくしたことで地震活動が続いていたと指摘してきた。

西村氏は、この流体による地震活動が今回の大地震の引き金となった可能性があると指摘している。

しかし、1月1日の大地震発生を契機に地震の震源地に大きな変化が生じた。

西村氏は

「これまでの地震活動は東西30キロぐらいの範囲に収まっていたが、今回のマグニチュード7.6の地震に伴う活発な余震活動では、はるかに広い領域で地震が起きている。

地下の流体による地震活動がトリガーとなり、もともと周辺にたまっていたエネルギーを解放させたと考えられる。」

と指摘している。

他方、東京大学地震研究所は2013年に始まった「日本海地震・津波調査プロジェクト」で、日本海側の震源断層モデルを示していた。

佐竹氏はこのうち、今回の地震の震源域と重なる七つの海底活断層について、今回の地震で観測された津波波形から断層がどの程度動いたかを解析。

その結果、「珠洲沖セグメント」、「輪島沖セグメント」などと呼ばれる「NT4」、「NT5」、「NT6」の三つの活断層が大きく動いた一方、半島先端と佐渡島の間に位置する「NT3」と石川県志賀町近海の「NT9」の二つの活断層がほとんど動かなかったことが判明した。


佐竹氏は今回の地震で動かなかった活断層が刺激を受けて動き、マグニチュード7クラスの地震を引き起こす可能性についての警戒を呼び掛けている。

インターネット上の記事では、動かなかった活断層のうち、NT2とNT3だけを取り上げて、佐渡近辺の中越沖で強い地震が発生するリスクだけを強調するものが多いが、NHKに出演した佐竹氏は、石川県志賀町近海のNT9が動く可能性を併せて指摘した。

実はNT9は石川県志賀町に所在する北陸電力志賀原子力発電所に極めて近い。

この活断層が動いて強い地震を発生させるときに志賀原発に重大な影響を与えることが強く警戒される。

ネット上のニュース記事では、恣意的に志賀原発至近の活断層が動くリスクについての記述が排除されている疑いが強い。


そのうちのひとつは、志賀原発の至近地点を震源とするものである。


地震は活断層のずれを意味する。

志賀原発の至近地点に活断層が存在すると考えられる。

志賀原発については、今回の地震発生で避難計画が現実適合性をまったく保持していないことが明らかになった。

多数のモニタリングポストでデータ取得も不能になった。

志賀原発の外部電源の一部も喪失された。

政府と北陸電力は速やかに志賀原発廃炉を決定するべきである。

政府は北陸地方への旅行を支援する施策策定に動き始めたが、被災して苦しんでいるのは宿泊施設だけでない。

大規模な余震の発生に警戒しなければならない段階だ。

政治との癒着力の強い有力旅館の支援に前のめりの行政スタンスが示されているが、それより前にやるべきことが山積している。

まずは、避難生活を強いられている市民の生存権の保障である。

本末転倒な行政対応では主権者である国民は救われない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK293] イワツバメさんの投稿:1月中や2月上旬に改憲発議されたら超ヤバい!! これからの1ヶ月間が正念場 騒ぎまくろう(改憲発議超ヤバい):カルト板リンク

イワツバメさんの投稿:

1月中や2月上旬に改憲発議されたら超ヤバい!! これからの1ヶ月間が正念場 騒ぎまくろう(改憲発議超ヤバい)

http://www.asyura2.com/23/cult48/msg/897.html


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http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/172.html
記事 [政治・選挙・NHK293] 自民派閥解散めぐり…岸田首相と麻生副総裁「手打ち」の裏の利害と打算と今後の仲(日刊ゲンダイ)


自民派閥解散めぐり…岸田首相と麻生副総裁「手打ち」の裏の利害と打算と今後の仲
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/335103
2024/01/23 日刊ゲンダイ


19日は「寝耳に水」に激怒だったが(岸田首相との面会のために自民党本部に入る麻生副総裁)/(C)日刊ゲンダイ

 唐突に宏池会(岸田派)解散を打ち出した「岸田の乱」で注目されたのが、派閥存続を主張する麻生副総裁と岸田首相の関係悪化だ。岸田政権はここまで、麻生派、茂木派、岸田派の主流3派が土台となり、麻生氏が岸田氏の後見役かつ相談相手になってきた。裏金問題が火を噴いた昨年12月には3日連続で会談。安倍派閣僚一掃後の後任人事も麻生氏が仕切ったと囁かれるほどに頼ってきた。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 ところが、今回の派閥解散については、事前に相談せず、麻生氏は寝耳に水。報道によれば、18日夜の岸田氏の解散発言直後、麻生氏は岸田氏に電話し、「私は派閥をやめませんから」と伝え、岸田氏は「うちの派に問題がある。麻生派は麻生派で」と応じたという。さらに、麻生氏は周囲に「岸田はもう総裁選には出ないんだな」と話したらしい。

 翌19日に2人は党本部で向き合い、麻生氏はあらためて派閥存続の意向を岸田氏に伝えた。そして21日の日曜夜、2人は都内のホテルで2時間の会食。岸田氏の呼びかけで行われ、麻生氏に相談することなく宏池会解散を表明したことを陳謝したという。

「手打ちしたな、と思いましたよ。岸田首相が麻生さんと2人だけで一献。選んだ場所が『山里』ですからね」と言うのはベテランの政界関係者。ホテルオークラの日本料理店「山里」は過去に政界の重要局面で実力者が密議をこらした場所。昼間に茂木幹事長を含めた3人で会談する際も使われ、岸田氏・麻生氏2人だけの夜の会談でも使われている。

「派閥解散宣言に麻生さんが激怒したのは間違いない。岸田首相が初めて自分の意に沿わないことをやったわけだから。しかし、だからといって『岸田降ろし』をしても麻生さんにプラスはない。結局、今後の政局を考えたら、今まで通り2人が手を組んだ方が権力を掌握し続けられる。そんな利害の一致があったのだろう」(前出の政界関係者)

狐と狸の化かし合い


そして21日の日曜日の夜は、2人だけで都内ホテルで2時間の会食(同19日、自民党本部に入る岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ

 自民党の政治刷新本部が22日までにまとめた原案では、「いわゆる派閥の解消」をうたうものの、政策集団としてのグループ存続は容認。派閥の全面廃止には踏み込んでいない。岸田氏も刷新本部の役員会で、他派閥の今後については個別の判断に委ねると強調したという。前夜の「手打ち」の結果だろう。

 もっとも、岸田氏と麻生氏の信頼関係“復活”かというとそうでもない。

「岸田首相は自分が総裁、つまりトップだという強烈な自負がある。それは副総裁の麻生さんに対してもです。宏池会解散で麻生、茂木両氏をアッと言わせてやろう、という気持ちはあっただろう。麻生さんも自分をコケにした岸田首相を苦々しく思っているはずです」(前出の政界関係者)

 狐と狸の化かし合い。利害と打算にまみれている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/173.html

   

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